大牟田市議会 2020-12-15 12月15日-03号
3、総合評価方式での入札におけるダンピング対策として低入札価格制度の実施要綱を福岡県と同等の設定とすること、の3点の要望事項があり、1と2については前向きな回答がなされ、3については、調査を行う旨の説明を受けました。 福岡県と同様の実施要綱設定を要望されていますが、大牟田市独自の設定をされている経緯と理由についてお聞かせください。 ○議長(境公司) 辻契約検査室長。
3、総合評価方式での入札におけるダンピング対策として低入札価格制度の実施要綱を福岡県と同等の設定とすること、の3点の要望事項があり、1と2については前向きな回答がなされ、3については、調査を行う旨の説明を受けました。 福岡県と同様の実施要綱設定を要望されていますが、大牟田市独自の設定をされている経緯と理由についてお聞かせください。 ○議長(境公司) 辻契約検査室長。
28: ◯経営企画課長(萩原裕之君) 一般競争入札の場合は、低入札価格制度という方式というかですね、それを採用してますので、指名競争入札のときとは違っています。
そういうふうになりますと、やはり競争入札だとか、契約における低入札価格制度を入れること、適正な価格で適正に契約をしていくということからすれば、この金額は入札によって節約の一助になっているのかなと思っております。 過去、使い切り予算という形で、予算全てを使おう、例えば消耗品を買って予算を消化してしまうような考え方が過去にはありました。
74: ◯委員(高橋裕子君) 低入札価格制度について、まず1点伺いたいと思うんですけど、自由な競争と品質確保の面でこういった形で入札をされてるというのは非常にいいことだと思うんですけど、一方で、最低制限価格だったら一番下の方、下の方っていうか業者が決まるんですけど、一定調査をして落札者を決めるっていうこの方式は、先ほど北田委員が言われたように、スキルと、もう一方では時間がかかるんじゃないかなと思うんですね
次に、平成28年度までは最低制限価格を設定し、入札下限額を設ける要領であったものが、平成29年度は突如、低入札価格制度が新たに導入されています。この制度については、財務規則第5章第2節一般競争入札においても規定されていないと思います。入札要領の変更は応札資格者を制限することにもなります。逆に言えば、ある種の業者を選別することもできることになりかねません。
そのあかしではありませんけど、今、全国の多くのですね、市町村で、低入札価格制度の導入とかですね、指名入札もですね、中にはむしろ指名入札をやめている市町村もございますけど、そういったいろんな取り組みがされているわけですね。近隣、筑紫地区で言わせていただきますと、大野城は一応、試行ですけど、昨年の4月1日から試行しております。両方のですね、低入札価格と最低制限価格。
低入札価格制度及び最低制限価格制度は、地方自治法の施行令によりまして、工事又は製造その他これについての請負の場合において、契約の内容に適合した履行がなされないおそれや、公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがある場合にのみ適用される制度であり、物品調達全般について適用できるものではございません。
総合評価方式の本格導入に当たりましても、既存の低入札価格制度、そして最低制限価格制度、両制度の不断の改善を行いながら対応してまいりたいと考えております。 次に、不良・不適格業者対策を行うことによる健全な企業育成についてのお尋ねでございます。