北九州市議会 2019-09-10 09月10日-02号
平成30年度につきましては、松本清張記念館の開館20周年を記念した講演会や「砂の器」シネマ・コンサートの開催、また、文学館では佐伯泰英氏や平野啓一郎氏など本市ゆかりの作家の展示のほか、詩人、宗左近などの文学館文庫の出版、漫画ミュージアムでは、本市出身の萩岩睦美氏の世界展の開催、また、北九州文学サロンにおいては、市民向けの文学講座、昼下がりの文学カフェやトークイベントの開催、また、本市ゆかりの児童文学者
平成30年度につきましては、松本清張記念館の開館20周年を記念した講演会や「砂の器」シネマ・コンサートの開催、また、文学館では佐伯泰英氏や平野啓一郎氏など本市ゆかりの作家の展示のほか、詩人、宗左近などの文学館文庫の出版、漫画ミュージアムでは、本市出身の萩岩睦美氏の世界展の開催、また、北九州文学サロンにおいては、市民向けの文学講座、昼下がりの文学カフェやトークイベントの開催、また、本市ゆかりの児童文学者
昨年9月、私は、大分県玖珠町にある児童文学者の久留島武彦記念館を視察してきました。明治から昭和にかけ、日本中をくまなく回り、子供たちのためにお話口演を続けてこられた久留島氏の活動は、今日の読み聞かせの原点とも言われています。日本のアンデルセンと呼ばれた久留島氏ですが、実は本市の到津遊園の林間学園初代学園長として、北九州とも深いつながりがあります。
更に、本市ゆかりの児童文学者を顕彰するコーナーもあり、そうしたコーナーを大いに活用して文学館との連携も強化してまいります。 御提案の各施設の強みを生かした魅力あるイベントの開催や、それに付随する本を紹介する機会を設けることは、子供たちの読書意欲の喚起に大いに寄与するものと考えます。
さて、子ども図書館でありますけども、開設される子ども図書館の中には、市長部局の所管で本市ゆかりの児童文学者顕彰コーナーを設けるということでありますけれども、ここは北橋市長、日本のアンデルセン、久留島武彦や阿南哲朗などが到津遊園を舞台にしたすばらしい児童文化活動の様子、あるいは絵本、書籍、こうしたものも活用するなどの工夫がされるのでしょうか。この点いかがですか。市長いかがですか。
2点目は、シビックプライドの醸成という観点から、文学館と連携し、本市ゆかりの児童文学者あるいは作家、更には児童文学の普及に貢献された方などを顕彰するコーナーを設置する、それから、本市の歴史、産業、文化、芸術等に触れる資料を配置する、子供たちにグローバルな視点を育成する世界の絵本と地図のコーナーを設置する、このようなことを考えておりまして、子供たちが本市の魅力に気づき、本市に誇りや愛着を持つことを期待
シビックプライドコーナーには、世界の絵本と地図を展示するコーナー、文学館などと連携して、本市ゆかりの児童文学者の顕彰コーナーなどを設置することとしております。 スケジュールでありますが、本年6月までに基本実施設計を完了させ、9月ごろから工事に着手し、平成30年度内の開館を目指して整備を進める予定でございます。以上でございます。 ○議長(井上秀作君) 総務局長。
更に、この3月にオープンする北九州文学サロンを通じて、文学の街・北九州を発信するとともに、本市ゆかりの俳人である杉田久女、橋本多佳子の顕彰コーナーを小倉城庭園に、みずかみかずよなど本市ゆかりの児童文学者を顕彰するコーナーを子ども図書館に設置します。 そのほか、本市の文化芸術に関して専門家から助言をいただくアーツディレクター会議を設置し、文化芸術の力を創造的なまちづくりに生かします。
児童文化関係資料の収集保存については、平成30年度をめどに子ども図書館の一角に児童文学の顕彰施設を設置して、本市ゆかりの児童文学者の功績を紹介したい。まずは作家の遺族や関係者、児童文化に関する団体の協力を得ながら、幅広く資料の収集に努めたい。
ところで、ある児童文学者の方は、絵本は子どもだけに読ませるものではない。大人がもっと絵本を読むべしとまでおっしゃっていました。 この間も議会のときに紹介がありました映画「じんじん」の舞台となりました絵本の里、北海道、剣淵町は人口3,500人余り、映画を企画・主演した大地康雄さんが言われております。剣淵には年間60万人もの観光客が訪れるそうです。
作家としては直木賞候補にもなった三崎さん、そして松本清張賞の葉室さん、それから今では若い人に人気の乙一さん、児童文学者の岩崎京子さんなどなど、また画家では今回、文化センターの美術館で展示されておりました松本英一郎さん、そして県立美術館に常設されている高島野十郎さんなど、多くの文化人が久留米から生まれております。 先日も市長は、北野の文化祭で金島小学校の劇を見られました。