直方市議会 2022-06-10 令和 4年 6月定例会 (第1日 6月10日)
4款2項1目保険給付費等交付金では、2節特別交付金で、保険者努力支援金など、説明欄記載のとおり658万円を計上いたしております。
4款2項1目保険給付費等交付金では、2節特別交付金で、保険者努力支援金など、説明欄記載のとおり658万円を計上いたしております。
質疑の主なものは、歳入の保険給付費等交付金の保険者努力支援金の制度内容についての質疑があり、執行部の回答を受け、了承いたしました。 次に、第17号議案、令和2年度大野城市介護保険特別会計補正予算(第3号)について、執行部の説明を受け、質疑に入りました。質疑は、債務負担行為の配食サービス委託の利用者数、委託先、また、1食当たりの価格についての質疑があり、執行部の回答を受け、了承いたしました。
本案について、種々議論を交わしたのでありますが、高額な介護保険料やサービス利用料の負担増、給付費の削減、保険者努力支援金や保険者機能強化交付金といった市町村間で競わせる介護保険制度そのものに問題があり、賛成できないとの反対討論が行われ、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定したのであります。 最後は、議案第30号 令和3年度直方市後期高齢者医療特別会計予算であります。
その下の2節特別交付金のうち説明欄の一つ目の保険者努力支援金分と三つ目の県繰入金については、県からの決定通知に基づき、保険者努力支援金分は161万6,000円減額し、県繰入金は4,149万7,000円追加するものです。 説明の欄の二つ目の特別調整交付金2,967万円減額となっていますが、そのうち国保年金課分は3,724万6,000円減額です。
審査の過程で、歳入について委員から、特別交付金(保険者努力支援金)のポイント換算はよい点数をとっているが、このあたりが上限であるのかとの質疑が出され、執行部から、本市は、県内の全市町村の中で中間あたりである。国は、特定健診の受診率などのポイントを高く見ているのでその部分のポイントは上がらない。加えて、赤字補填によりマイナス査定にならないようにしていきたいとの説明がなされました。
2節特別交付金納付金のうち、説明の欄の一つ目の保険者努力支援金分と三つ目の県繰入金については、1月の県からの決定通知に基づき、それぞれ477万1,000円、8,621万4,000円を減額するものです。この合算額である9,098万5,000円の減額が、先ほどの歳出の財源内訳の変更部分となります。県からの交付金の減額に伴い、同額を一般会計からの繰入金にて追加をお願いするものです。
この間、財源の頼りの一つと答弁していた保険者努力支援金の不安定さが明らかになりました。 また、県の財政安定化基金からの借り入れもあるとの答弁もありましたが、ご承知のとおり、本基金を借りて返す返済は、集めた国保税を原資にすることになっている、そういう決まりになっておりますので、借入自体が国保税の見直しに直結してくる話になります。
この間、財源の頼りの一つと答弁していた保険者努力支援金の不安定さが明らかになりました。 また、県の財政安定化基金からの借り入れもあるとの答弁もありましたが、ご承知のとおり、本基金を借りて返す返済は、集めた国保税を原資にすることになっている、そういう決まりになっておりますので、借入自体が国保税の見直しに直結してくる話になります。
◯議員(3番 藤嶋 嘉子君) この主な内容は、保険者努力支援金として交付されていると思います。これは福岡県総額で200億円交付されておる、格差是正といったもののために、交付されていると。
2018年の国保歳入には、保険者努力支援金が2,764万8,000円計上されております。これは特定健診、がん検診の受診率、保健指導、重症化予防の取り組みの実施状況などや、特定健診では実施率など過年度の取り組み状況を支援金に反映するという仕組みになっております。
ただ、ペナルティーだけではなくて、逆に今示されているのが、保険者努力支援ということで、できるだけ医療費を抑える努力とか、徴収率を上げるとかいうふうな努力をした市町村については、納付金が安くなるシステムというものを今県のほうで、制度改正の中で提示されておりますので、それぞれの市町村においてはその保険者努力支援金、いわゆる保険料が安くなる努力を一生懸命することによって、医療費を抑え、ひいてはそれが保険料