久留米市議会 2014-06-13 平成26年第2回定例会(第4日 6月13日)
福井地裁判決でございますが、今回の判決は、関西電力に対する住民訴訟に対するものでありますので、当事者ではない久留米市長が、そして大飯原発の事情を承知をしていない私が意見を申し上げる立場にはないと、そのように考えております。
福井地裁判決でございますが、今回の判決は、関西電力に対する住民訴訟に対するものでありますので、当事者ではない久留米市長が、そして大飯原発の事情を承知をしていない私が意見を申し上げる立場にはないと、そのように考えております。
さらに、新中間処理施設においても、一部反対住民による住民訴訟が提起されておりますが、楢原市長の卓越した行政手腕と強力なリーダーシップにより、責任を持って2大プロジェクトを完成させ、さらに主要事業を初め、少子高齢化による社会保障、町なか再生、地域経済の活性化及び雇用対策、防災対策の強化など、着実に進めていただきたいと要望いたします。
しかしながら、その後、先月24日に、この監査結果を不服として、既存施設で十分処理できるなどとして、施設整備・運営にかかわる公金支出の差しとめなどを求める住民訴訟が提起されました。 久留米市には、過去において、焼却炉の能力不足により、本来焼却すべき可燃ごみを直接埋立地に埋め立て、周辺住民の皆様に大変な御迷惑をかけるという二度と繰り返してはならない苦い経験がございます。
特に、暴力団事務所撤去の住民訴訟につきましては、財政的支援のほか、警察や弁護士との調整を初め、可能な限り支援いたします。 また、市民との協働による自主防災組織の育成・支援など、地域防災力の向上や、諏訪野地区・東櫛原地区等の浸水対策事業の充実を図ります。
具体的には、暴力団事務所撤去の住民訴訟への財政的支援や、国のガイドラインを踏まえた暴力団員の市営住宅等からの排除など、関係機関との連携により日常生活に密着した暴力追放運動を展開いたします。 また、すべての校区コミュニティセンターなどにAEDを配備するほか、地域住民による自主防災組織を育成するとともに、広域的な消防体制の整備に向けた準備を進めます。