福岡市議会 2019-12-17 令和元年生活環境委員会 開催日:2019-12-17
64 △ 施工に当たっては、地下水位を計測しながら進めていたが、複数ある計測井戸の中で、1カ所だけ他の井戸の地下水位と比べて違う動きをする傾向のある井戸があった。
64 △ 施工に当たっては、地下水位を計測しながら進めていたが、複数ある計測井戸の中で、1カ所だけ他の井戸の地下水位と比べて違う動きをする傾向のある井戸があった。
その後直ちに環境局が周辺地域の井戸等の調査をした結果、九州大学の土壌汚染に由来する地下水汚染が周辺地域にないことを確認した。今後も、周辺に影響が出ないように九州大学を指導、監視していきたいと考えている。
井戸を掘った人のことを忘れるなという言葉があります。私たちがその井戸の水を飲むばかりでは、井戸はすぐにかれてしまいます。私たちもまた、次の世代のために井戸を掘り続けていかなければなりません。 我々自由民主党市議団も、これまで都市基盤を着実に整備し、市民の皆様の活動を支えながら、住みよい暮らしの実現とまちの活性化を図るなど、福岡市の成長の一端を担ってきたと自負いたしております。
しかし、お金がない人は井戸も掘れず、使える井戸があってもポンプが買えないので、結局、生活用水は雨水をドラム缶にためながら使用しています。平成24年度から水道局の職員がヤンゴン市へ派遣されていますが、ミャンマーでは不十分な衛生状態など厳しい生活環境の中で大変苦労しながら水道技術の指導に取り組まれています。また、現地のヤンゴン市の評価も大変高く、喜ばれていると聞いています。
また、工場排水の問題について、年々規制が強化されているが、その抜け道として、地下数十メートルから数百メートルの排水用の井戸を掘り、圧力をかけて地下水層に工場排水を強制排水している企業がどんどんふえている。これは取り締まりが難しいことから、地下水層の汚染が急激に進んでいるという。