久留米市議会 2020-06-16 令和 2年第4回定例会(第5日 6月16日)
そこでお尋ねですが、1点目、非常時における久留米版コミュニティスクールの取組について。教育委員会は久留米版コミュニティ・スクールを掲げ、学校・家庭・地域の連携に取り組んでおられますが、今回のコロナ禍において、地域とどのように連携の取組を進めてこられたのか、その状況についてお答えをください。 2点目、不登校やいじめの新たな課題について。
そこでお尋ねですが、1点目、非常時における久留米版コミュニティスクールの取組について。教育委員会は久留米版コミュニティ・スクールを掲げ、学校・家庭・地域の連携に取り組んでおられますが、今回のコロナ禍において、地域とどのように連携の取組を進めてこられたのか、その状況についてお答えをください。 2点目、不登校やいじめの新たな課題について。
そのほか、国の補助事業を活用した教育ICT活用事業の着実な推進、校内危険箇所の早期解決に向けた取り組みの実施、組織改正後の学校人権・同和教育事業のさらなる推進、中央図書館などでの学習漫画の取り扱いについて広報紙等を用いた周知の実施、新規事業導入が教員の負担とならないような学校現場の環境整備に向けた取り組みの推進、久留米版コミュニティ・スクールの取り組みのさらなる充実などについて、それぞれ要望がありました
久留米版コミュニティ・スクールの推進につきましては、学生や地域ボランティアを派遣して補充学習を行ったことなどにより、学習習慣の定着について向上が見られております。 また、久留米市として初めての取り組みであります子供への教育環境の改善を第一に考え、学校の統合に向けて動き出しました。
3項目めは、久留米版コミュニティスクールについてお尋ねをいたします。 地域と学校の連携のもと、久留米版コミュニティスクールの取り組みが進められている中で、子供たちがおかれている社会環境は、ICT技術の発達による情報の氾濫や社会のグローバル化にさらされる中で、自分を育んでくれた地域への誇りや愛着、いわゆるアイデンティティーを見失いがちな環境にあると私は感じています。
第3期久留米市教育改革プランでは、その重点として、「わかる授業」、「たのしい学校」、「久留米版コミュニティ・スクールの推進」を掲げ、それらを貫く視点として、「人権・同和教育の推進」、「外国語教育の推進」、「特別支援教育の推進」、「小中連携教育の推進」を設定し、学校と連携しながら、さまざまな施策に取り組んできました。
市教育委員会では、「ふるさと久留米を愛し、ともに社会を生き抜く力の育成」を目標とする第3期久留米市教育改革プランの重点に、「学校・家庭・地域の協働」を掲げ、地域学校協議会を中心に、久留米版コミュニティ・スクールの推進に取り組んでいます。 学校の教育活動では、地域の方を講師とする昔遊びやものづくり体験など、地域の教育資源を活用した多彩な取り組みを行っています。
そうした視点から、第3期久留米市教育改革プランの中では、久留米版コミュニティ・スクールを推進し、学校・家庭・地域の協働を重点として位置づけているところであります。
そのためには、学校と地域の連携・協働が大変重要であると認識しており、第3期久留米市教育改革プランにおいても、久留米版コミュニティ・スクールの推進を重点に掲げ、地域学校協議会を初めとした地域の教育力の活用によって、子供の学習習慣の定着や生活習慣づくりを推進しております。
このことは、ことしからスタートをした本市の第3期教育改革プランに基づき、「わかる授業」、「たのしい学校」、「久留米版コミュニティ・スクールの推進」、この3つに重点を置き、学校ごとの課題に応じた学校プランを策定し、取り組みを進めていることも要因の一つと私は感じています。
そして、昨年4月からの第3期教育改革プランでは、久留米版コミュニティ・スクールの推進を重点の一つに掲げ、引き続き、小学校と中学校に学生及び地域ボランティアを派遣し、放課後や長期休業中に補充学習を実施し、基礎的・基本的な学習内容の定着と学習習慣の形成強化を図っているところです。
そのため、第3期久留米市教育改革プランにおいて、久留米版コミュニティ・スクールの推進を重点の一つに位置づけ、学生ボランティア・地域ボランティアを活用した、基礎・基本の学習内容の定着と学習習慣の形成・強化などに取り組んでおります。
そこで、第3期教育改革プランでは、久留米版コミュニティ・スクールの推進を重点の一つに掲げ、各学校の地域学校協議会を核として、学校・家庭・地域の協働の取り組みを一層進めることといたしております。 現在、市内幾つかの校区では、子供たちの学習習慣定着や学力向上のため、地域ボランティアを主体として放課後学習や土曜日の学習支援活動が実施されますなど、先駆的な取り組みが行われてきております。
また、児童生徒のキャリア発達を促進する、キャリアモデルとの出会い体験などの取り組みについては、今後久留米版コミュニティスクール推進事業による交付金対象とするなどの支援を行っていきたいと考えております。以上でございます。 ○議長(別府好幸君) 23番古賀敏久議員。
具体的に、プランの目標を、ふるさと久留米を愛し、ともに社会を生き抜く力の育成とし、その達成に向けて、わかる授業、楽しい学校、久留米版コミュニティ・スクールの推進の3点から施策を重点化しております。
今後の取り組みについてでございますが、現在策定中の次期教育改革プランには3つの重点として、わかる授業、楽しい学校、久留米版コミュニティスクールを位置づけており、ものづくりを支える理科教育を充実させることは、重点の1つである、わかる授業で目指す学力の保障と向上に資するものと考えております。
そして、第2期教育改革プランの評価と総括から、学力の保障と向上を図る「わかる授業」、安心安全な学校づくりを目指す「たのしい学校」、学校・家庭・地域の協働による「久留米版コミュニティスクールの推進」に重点化して、施策・事業の検討を進めているところでございます。
本年度からは、各学校の地域学校協議会から出された学力向上策等の提言に対して、補助金を交付し、学校、家庭、地域が連携した取り組みを進める久留米版コミュニティスクール推進事業にも新たに着手したところでございます。
また、保護者・PTA・地域の方々から信頼される学校づくりにつきましても、地域学校協議会の相互交流を深めたり、提言機能を高めるための指導助言を行ったりするなど、久留米版コミュニティスクールを推進していくことといたしております。 (2)小中学生の学力テストの結果と今後の展開についてお答えを申し上げます。