大牟田市議会 2018-12-14 12月14日-02号
◎企画総務部長(井田啓之) 平成27年7月に三池炭鉱関連資産が世界文化遺産に登録をされましたけれども、これは人類共通の遺産としての価値を認められたと同時に、その価値を未来にわたって守り、伝えていく責務を私どもが負ったというふうに感じております。
◎企画総務部長(井田啓之) 平成27年7月に三池炭鉱関連資産が世界文化遺産に登録をされましたけれども、これは人類共通の遺産としての価値を認められたと同時に、その価値を未来にわたって守り、伝えていく責務を私どもが負ったというふうに感じております。
平成27年7月8日、三池炭鉱関連資産が明治日本の産業革命遺産の構成資産として世界文化遺産に登録されて、ことしで3年を迎えました。 とりわけ宮原坑においては、トイレの整備や施設内の見学に向けて案内用のタブレットなども配備され、来客を迎えられる施設として整いつつあります。
平成27年の7月に、三池炭鉱関連資産が世界遺産に登録をされました。これは、人類全体のための世界の遺産としての価値を認められたと同時に、その価値を未来にわたって守り伝えていくという責務を大牟田市としてもと負うということになったわけでございます。
こうした価値を維持しながら、保存・活用を行い、その価値を次世代へと継承することが、本市の三池炭鉱関連資産はもとより、構成資産が存在する8県11市の全ての団体に求められているところでございます。 また、明治日本の産業革命遺産が世界遺産に登録をされた際、ユネスコ世界遺産委員会において八つの勧告がなされました。
市長は、世界文化遺産に登録された三池炭鉱関連資産を初めとするさまざまな地域資源を生かしたまちづくりを進めてまいりたいと考えておりますと述べられており、平成28年5月に、「三池炭鉱 宮原坑 専用鉄道敷跡 旧長崎税関三池税関支署跡 整備活用計画書」として史跡の保存を前提としながら、世界遺産の構成資産である三池炭鉱関連資産をどのように活用されるべきかという資産の整備・活用の方向性を示されました。
本市は世界遺産があるまちになり、明治日本の産業革命遺産、三池炭鉱関連資産があり、シルバー人材センターの方々や子どもボランティアガイドの皆さんも大変ありがたく御協力をいただいております。 石炭産業科学館も日々努力されております。
三池炭鉱関連資産を含む明治日本の産業革命遺産が世界文化遺産に登録されて、間もなく2周年を迎えようとしています。多くの市民や関係団体の皆様と世界文化遺産を生かしたまちづくりを積極的に取り組まれております。約2年間のこれまでの取り組みと現状、課題についてお伺いします。 ○議長(境公司) 副枝産業経済部長。
そして、就任後には、広域的な交通ネットワークに恵まれているなど、これらの充実した都市基盤を活用しながら、地場産業の振興や企業誘致をなお一層推進し、雇用の創出を図ることはもちろんのこと、世界文化遺産に登録された三池炭鉱関連資産を初めとするさまざまな地域資源を生かしたまちづくりを進めてまいりたいと考えております、さらには、教育環境の向上に取り組むとともに、子育て支援策を拡充・強化するなど、市民サービスの
三池炭鉱関連資産が世界遺産に登録された7月から11月までの5カ月間で、宮原坑、三池港、旧長崎税関三池支署、それから三川坑、石炭産業科学館を合わせまして延べ10万人余りの方が来訪され、昨年度と比較しますと1日当たり約9倍に増加をしている状況にございます。
その中で、広域的な交通ネットワークに恵まれていることなど、これらの充実した都市基盤を活用しながら、地場産業の振興や企業誘致をなお一層推進し、雇用の創出を図ることはもちろんのこと、世界文化遺産に登録された三池炭鉱関連資産を初めとするさまざまな地域資源を生かしたまちづくりを進めてまいりたいと考えております、さらには、教育環境の向上に取り組むとともに、子育て支援策を拡充・強化するなど、市民サービスの向上を
課題につきましては、三池炭鉱関連資産が世界文化遺産に登録されたことを受けまして、今後さらに世界遺産学習などを通して、郷土との積極的で主体的なかかわりの中で、郷土を愛する心を育て、郷土をよりよくしていこうとする態度を育成する教育活動の充実を図っていく必要があると考えております。 自分の育った郷土は、自己の形成に大きな役割を果たすとともに、一生にわたって大きな精神的な支えとなるものでございます。
先日の大牟田夏祭りと三池炭鉱関連資産とをセットにした日帰り観光ツアーもその一つです。 貴重な税金をつぎ込み、消費を喚起するには、消費者も喜び、商業者も潤い、地域も活性化するような仕組みが必要です。 このような中、大牟田商工会議所と大牟田全市商店街連合会では、6月5日から、おおむたスーパープレミアム商品券を発売されました。
市民を初め多くの来訪者へ三池炭鉱関連資産の価値、普遍的に世界的に価値があるんだというその価値を理解していただき、世界遺産の登録が地域の活性化やまちづくりにつながる取り組みになるよう今後も進めてまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(境公司) 平山議員。
この委員会において、三池炭鉱関連資産を含む「明治日本の産業遺産 九州・山口と関連地域」の世界遺産登録の可否が審議をされる予定となっております。 次に、予算措置の状況についてお答えを申し上げます。 世界遺産登録後は多くの来訪者が予想されるため、本市におきましても、世界遺産登録を見据えた来訪者の受け入れ準備を行う必要がございます。
来年6月ごろに予定されるユネスコ世界遺産委員会において、三池炭鉱関連資産を含む明治日本の産業革命遺産の世界遺産登録の可否が審議される予定となっています。
決議では、三池炭鉱関連資産の世界遺産への登録については、本市の炭鉱の歴史を後世に伝承していく上でも必要であり、引き続き進めていくべきではあるが、議会報告会における市民意見を踏まえると、一つ、ビジョンを取りまとめ市民、議会へ公表すること、二つ、予算については最小限に抑えること、三つ、市民理解を得て機運を高めること、これらの御要望をいただいたところであります。
また、現在、鋭意進めております三池炭鉱関連資産の世界遺産登録により、その構成資産を末永く保存することができるとともに、先人の活躍や労苦を後世に伝え、将来にわたって大牟田に住む人、働く人が郷土への愛着と誇り(シビック・プライド)がわき立つようなまちになっているのではないかと思います。
三池炭鉱関連資産の世界遺産本登録への取り組みにつきましては、市長を筆頭に鋭意取り組まれておりますことは、皆様、御承知のとおりであります。 我が郷土・大牟田発展の礎となった三池炭鉱とその関連資産を近代化産業遺産として保存するとともに、それに関わった多くの人々の営みを後世に残すことは、大変有意義なことであり、市行政としての役割であるとも認識する次第であります。
近代化産業遺産のみならず、幕末から明治期にかけて我が国の近代工業化を短期間のうちに飛躍的に発展させた製鉄、造船、石炭に関する広範囲にわたっての歴史を物語る資産が、単独の資産ではなく関連するすべての資産が一体のもの、すなわち近代化産業遺産群としてとらえられており、いわゆるシリアル・ノミネーションという形で脚光を浴びたことから、平成21年1月に九州・山口の近代化産業遺産群の構成資産の一つとして、三池炭鉱関連資産
また、その年に本市で開催した産業遺産国際シンポジウムでは、副題として「三池炭鉱関連遺産の活用とマチおこし」とされたシンポジウム、これが開かれ、閉山後間もない時期に、三池炭鉱関連資産を活用したまちづくりにつなげるという新たなまちづくりの機軸が提起されたわけであります。