北九州市議会 1999-12-02 12月02日-01号
2点目は、人のにぎわいと地域活性化のためには、スペースワールドを含む東田総合開発場所と技光や中央町地域とを行き来する回遊性に富んだ歩行者専用道路を設置してほしいとの要望の声が高いわけでありますが、どのように考えておられるのか。
2点目は、人のにぎわいと地域活性化のためには、スペースワールドを含む東田総合開発場所と技光や中央町地域とを行き来する回遊性に富んだ歩行者専用道路を設置してほしいとの要望の声が高いわけでありますが、どのように考えておられるのか。
第1点は、スペースワールドについてであります。 1990年4月に開業したスペースワールドの用途地域は、開業後も工業専用地域のまま推移し、1996年1月に準工業地域に変更されました。固定資産評価額は公示価格の7割程度とされており、1997年の評価額を公示価格より試算すると、平米3万7,450円となります。
門司港レトロの整備が着実に進む中、観光物産館の完成やレトロハイマートの展望室の開設、門司港レトロ第2期計画の推進が図られており、観光客も平成7年から100万人を突破し、平成9年には148万人を超え、スペースワールドに次ぐ観光客を誘致することができました。更に、門司港レトロ地域周辺の整備が推進されることで、より多くの観光客の増加が見込まれますが、依然として宿泊客は2割を切る状況であります。
こうした中、八幡東区東田地区にスペースワールド駅が7月に開業し、2001年には都市高速道路も延伸されるなど、非常に交通アクセスがよいところに広大な企業遊休地があります。ついてはこの土地を活用して、若者はもとより、お年寄りまで幅広く利用することのできる芝生の多目的グラウンドをつくってはどうでしょうか。
次に、石炭産業科学館条例の一部改正につきましては、株式会社ネイブルランドが運営いたしておりました、ありあけジオ・バイオワールドの閉園及び同社の解散に伴い、石炭産業科学館の観覧料に関する規定その他所要の規定の整備を図るものであります。
議案第68号のうち所管分について、委員から、スペースワールド駅へ接続される人工地盤の建設事業費の負担割合、板櫃団地の建設費総額及びしゅん工時期等について質疑があり、当局から、スペースワールド駅へ接続される人工地盤の建設事業費の負担割合は、国、本市 及び株式会社スペースワールドの三者がそれぞれ3分の1である。
本市の駅で言えば、枝光駅と言えばスペースワールド、門司港駅や折尾駅は駅自体がシンボルであり、門司港駅にはレトロのイメージがあります。また、小倉駅は近未来的なイメージがあり、大規模商業施設等が見渡せることから、都会的なイメージがあります。
また、開業準備段階での近隣のレジャー施設・テーマパークの需要動向、さらには投資規模に応じた集客能力等のリサーチについてただしましたが、これに対して電通の中間報告では、年間100万人の集客を目標とするジオ・バイオワールドというコンセプトをベースとして事業を経営することは非常に厳しいという趣旨の考え方が示されているが、ネイブルランドを設立してこれから進めようとするときに事業中止というのは考えらず、別の発想
スペースワールドとレトロは、遊びと旅の文化ではなかろうかと思うのであります。 市長に伺います。大量生産、大量消費、大量広告の時代は終わり、生活者の実態消費マーケットをどのようにお考えになっておられますか。この観点から、AIM事業の今後のあり方をどう考えるかをお伺いいたします。 さて、端的にAIMの具体的な活用をどう考えるかをお聞きしたいわけです。観点を変えまして質問をいたします。
それから、観光におきましても門司港レトロの観光施設、あるいはスペースワールド等によりまして、1,000万人の観光客が本市を訪れるようになりました。 このように将来に向かっての動きが出た中でございますが、いよいよこれから21世紀を迎えることになります。そうしますと、この時点に立って考えますと、やはり何といいましても再生から浮揚へ、これからの時代になるのではないかと私は思います。
観光客増加の主な要因としては、「るるぶ関門海峡」の発行やエージェントセールス、 関門広域観光の推進などにより、門司港レトロと和布刈地区の観光客が堅調な伸びを示 したほか、スペースワールドを訪れる外国人観光客の増加、瀬板の森公園のオープンな どが挙げられます。
最初の施設展開場所は、西宮浦町の三井石炭旧宮浦坑跡地の用地や施設、三池専用鉄道や本物の坑道などを活用したジオ・バイオワールド構想でありました。それが急に変更されて、新たな用地はボタで埋め立てられた岬町の荒れ放題の現在の昭和アルミ缶工場の周辺の用地になりました。こうして二転三転した後、最終的には埋立地の最も海岸寄りの三井の未利用地であった現在地に移ったのであります。
平成元年のネイブルランド創立に当たってのコンセプトを見ますと、大牟田市の地域状況を克服するため国・県等の支援を最大限導入しながら重厚長大、素材型に偏り過ぎた産業の構造転換を進めつつ、雇用の創出と日本最大の炭鉱のまちとして、石炭産業の歴史とエネルギーとしての石炭を後世に継承していくためジオ・バイオワールドを建設し、地域活性化を図るため出資して会社設立を行うと理解したわけであります。
本市の観光拠点であるスペースワールドや多くの人が集まるJRAのウィンズ八幡にあわせ、今後東田開発事業の進展に伴い、この地区の魅力はますます高まるものと期待しております。また、東田地区から皿倉山を挟んだ河内地区では、温泉と豊かな自然環境を生かし、新たな観光スポットとして期待されている河内温泉・水と緑の里事業が着々と進行しております。
津久見駅構内の掲示板には、下関の長府と八幡のスペースワールド、そして門司港レトロを一体にしたポスターが張られていましたが、いま一つインパクトに欠け、特にレトロの写真は余りよいものが使われていませんでした。 本市の門司港レトロポスターは、内閣総理大臣賞に輝いたすばらしいものがありますが、多くの人々に見られる宣伝用ポスターは、人の目でその意図を伝えるだけに、人の心を動かすものでなければなりません。
現在、昇降施設を設置している主な駅は、黒崎駅、折尾駅であり、整備を進めている駅として、戸畑駅、八幡駅、スペースワールド駅がある。他の駅周辺の昇降施設については、駅前広場周辺の土地利用の状況や新駅の設置及び既存駅の改築等に合わせて、利用者の利便性を図るための施設整備を検討していきたい。
最後に、報告第12号株式会社ネイブルランドの事業計画については、関係当局より、ありあけジオ・バイオワールド (ネイブルランド) の管理運営について、PR並びに営業活動の強化やイベントの開催等の対策を講じ、有料入園者数30万人以上を目標に観光客のニーズに対応した魅力ある施設づくりを促進する旨の報告を受けました。 以上、報告を終わります。
ジオ・バイオワールド云々ですね、テーマパーク。しかしながら、やはり時代の波でレジャー需要の峠を越した時点でやったということと、それから近くにグリーンランドという巨大なレジャー施設があるとこから二、三キロしか離れていないところにつくったという弱点、これは塩塚市長のとき私が申し上げたことがございます。
会社の名前もジオ・バイオワールドというのが正式な名称です。ネイブルランドというのは仮称です。そうすると本当に当初目的としたその趣旨を実際に踏まえてない、現在よく指摘されてますけど近隣のいわゆる何と言いますか、そういう遊園地、そういうところとあんまり変わらない。その中で小型だということで余り魅力は映ってない。
更に、この地区は、開発が進む河内温泉と本市を代表する観光資源であるスペースワールドとの導線上にあり、ポイントとなる地域であります。加えて、博覧祭会場となる東田地区の目の前に広がるレクリエーションゾーンであります。 こうしたことを考えるとき、皿倉地区周辺に手を加え、自然を大切にし、眺望を生かしたレジャーゾーンとしての整備を進めるべきと考えます。