古賀市議会 2020-05-14 2020-05-14 令和2年第3回臨時会(第1日) 本文
それから、次にICTのほうでお伺いいたしますが、かなり危惧しているのが、臨時休校がもう3か月近くなり、やはり多くの方から、一日中、スマホやゲーム等メディア漬けの状態の子どもたちがとても多いというのを聞いております。それで、またこの家庭にルーターなどインターネットの環境が整うことで、もっとそういう子たちの深刻な状況が増えるんではないかということもまた一方で危惧しています。
それから、次にICTのほうでお伺いいたしますが、かなり危惧しているのが、臨時休校がもう3か月近くなり、やはり多くの方から、一日中、スマホやゲーム等メディア漬けの状態の子どもたちがとても多いというのを聞いております。それで、またこの家庭にルーターなどインターネットの環境が整うことで、もっとそういう子たちの深刻な状況が増えるんではないかということもまた一方で危惧しています。
ともすると、メディア漬け、効率優先となりがちになる今日の社会だからこそ、そのことに警告を鳴らし、短絡的な物の考え方ではなく、じっくりとした思慮深さを育てるのも、読書することに期待できるものです。さらには、人の気持ちに寄り添い理解しようとする思いやりの心、また、心が洗われる美しい言葉を育てること、どんなに時代が変わっても人として生きることの幸せや社会の平和につながることです。
メディア漬けになっている子どもは朝学校に行く前にゲームをして遅刻をしたり、ゲームをしたいから学校に行きたくないという子どもも実際いるというふうに聞いております。また、夜遅くまでゲームをして睡眠不足で遅刻が多く、生活習慣が乱れてきたり、そのため家庭学習ができず、学校生活にも大きな影響を与えていると考えられます。当然、学力や体力の低下につながってくることは明らかです。
と申しますのは、現代社会におきまして子どもたちの育ちに対して憂慮すべき問題として、メディア漬けというものが指摘されております。ゲームや携帯、インターネットの普及が進み、子どもたちがこれらに長時間没頭してしまうことにより、脳の発達への影響、また睡眠や勉強、他者とのコミュニケーションなど、子どもの育ちにとって重要な時間が少なくなることへの危機感が指摘されているところです。
そのような中、乳幼児期にお │ │いては、親のメディア漬けにより親子関係の形成への弊害や、視力低下など体への影響も懸念されてい │ │る。また、ネットゲームや、LINEなどSNSの使用は子どもたちの間でますます広がっており、い │ │じめやメディア依存など深刻な状況を生み出していることも報告されている。
まず最初のテーマは、乳幼児期からのメディア漬けを防止するためにと題してお伺いしたいと思います。 私は、これまで過去の本会議質問や委員会等での発言を通して、子供や若者のメディア漬けに対する対策を求めてきました。特に、乳幼児期からのメディア接触時間のコントロールが大切であると考え、保護者への啓発等、対策を求めてきました。
ゲームやテレビなどのメディア漬けになっているケースもあります。夏休み中子どもたちが生活のリズムをなるべく崩さないよう、歩いて通える学校図書室を子どもたちの居場所として、また、学習室として有効活用していただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
ところが乳児期からのメディア漬けの生活では、外遊びの機会を奪い、人とのかかわり体験の不足を招く。実際、運動不足、睡眠不足、コミュニケーション能力の低下などを生じさせ、その結果、心身の発達の遅れやゆがみが生じた事例が臨床の場から報告されている。
メディア漬け・ネット依存により人間のぬくもりを感じる機会が圧倒的に少ないまま育った日本の子供たちの心の闇を示すデータがあります。
その他、メディア漬けの問題について、保育所長に現状を伺いました。 隣保館から、小学生を対象とした人権平和教室を8月2日から5日間実施。各小学校から28人が参加。大刀洗平和記念館を見学。B29爆撃機により亡くなった32人の子供たちが祭られている一ツ木神社に行き、直接当時の体験談を聞き、真の平和教育ができた。 活き生き音楽校は、ひだまり館16名、鹿部集会所30名が参加し、楽しまれている。
……………………………………… 49 1.更なる古賀市の活性化に向けて 2.企業誘致について 12番 姉川さつき君 ……………………………………………………………………………………………… 52 1.もっとつながり、にぎわう古賀市になるために 4番 清原 哲史君 ……………………………………………………………………………………………… 62 1.ネット依存・メディア漬け
メディア漬けの生活が成長期の子供たちに与える弊害については、各方面から指摘されているところであり、子供が外で遊ばなくなったことの要因の一つでもあります。特に、子供の脳の発達に大きな影響があるという警告が次々に出されており、将来を担う子供たちの状況に危機感を感じているところです。
このメディア漬けの問題について、私は昨年の9月、決算の特別委員会でも市長にお尋ねしたところですが、このメディアの問題について先駆的な研究、それから、市民への働きかけを進めてきたNPO法人子どもとメディアという団体があります。このNPO法人によりますと、赤ちゃんのうちから何度も養育者にこの問題を届けて啓発をするべきだと言います。
最後の質問になりますけれども、核家族というのは皆さん嫌というほどご承知だと思うんですが、こういうふうに子育てサロンとかを知っていて行く方たちはいいんですが、そうじゃなくて家庭の中で情報も入らない、みずから情報を発信できない親子が往々にしてメディア漬けになっているというふうに言われています。どういうふうに引きこもりの親子を地域で育てていくことをお考えでしょうか。
次に、子ども家庭費について、委員から、保育コンシェルジュの導入、男性の保育士数、保育士の処遇改善について、放課後児童クラブの指導員定着、乳幼児期からのメディア漬け予防等について質疑があり、当局から、保育コンシェルジュの導入については、各区役所の保健福祉課に設置している子ども・家庭相談コーナーを問い合わせ窓口として、個々のニーズや実情に応じてきめ細かい説明や情報提供、具体的なアドバイスを行っている。
子どもたちをメディア漬けから守り、豊かな育ちを支援するために、市の取り組みはどうなっているのか伺います。 1、幼稚園・保育園では。2、小中学校では。3、市全体としては。 以上、大きく1点伺います。 ○議長(大久保三喜男) 市長。 ◎市長(小山達生) 子どものメディアリテラシー教育のご質問につきましては、保育園と市全体としての取り組みについてお答えいたします。
子どもたちをメディア漬けから守り、豊かな育ちを支援するために、市の取り組みはどうなっているのか伺います。 1、幼稚園・保育園では。2、小中学校では。3、市全体としては。 以上、大きく1点伺います。 ○議長(大久保三喜男) 市長。 ◎市長(小山達生) 子どものメディアリテラシー教育のご質問につきましては、保育園と市全体としての取り組みについてお答えいたします。
子どもた │ │ちのメディア漬けは、乳幼児期に始まり、学童期のゲーム漬け、思春期のケータイ・ネット依存と続き、 │ │さらには子育て中の親を通じて次の世代へより深刻に連鎖していることが心配されている。
子どもたちのメディア漬けは、乳幼児期に始まり、学童期のゲーム漬け、思春期の携帯・ネット依存と続き、さらには子育て中の親を通じて次の世代へより深刻に連鎖していることが心配されます。
このことから、子どものメディア漬け、メディア中毒、ネット依存というような極端な長時間接触による弊害もあります。 本市におきましては、乳幼児4カ月健診、7カ月、1歳半、3歳の健診時に、ボランティアによるメディアに対する啓発がされてきました。内容は、メディア接触のコントロール、メディアと主体的に向き合う力のはぐくみなどについてです。