大牟田市議会 2022-09-09 09月09日-02号
さらに、現在の市庁舎は、昭和11年に本館が建設されて以降、行政需要の拡大とともに増築が繰り返された建物が分断しており、窓口が分かりにくい、バリアフリー化が不十分といった課題も抱えています。 このことから、本市においても庁舎整備検討が進められ、平成31年2月に、耐震化と誰もが利用しやすい庁舎を目指した大牟田市庁舎整備に関する基本方針案が策定されました。
さらに、現在の市庁舎は、昭和11年に本館が建設されて以降、行政需要の拡大とともに増築が繰り返された建物が分断しており、窓口が分かりにくい、バリアフリー化が不十分といった課題も抱えています。 このことから、本市においても庁舎整備検討が進められ、平成31年2月に、耐震化と誰もが利用しやすい庁舎を目指した大牟田市庁舎整備に関する基本方針案が策定されました。
◎企画総務部長(岡田和彦) 現在の市庁舎は、昭和11年の本館の建設以降、市民ニーズの拡大とともに増築を繰り返し、建物や設備の老朽化、また、耐震性能不足、バリアフリー、分かりにくさなどへの対応といった多くの課題を抱えております。
また、新庁舎の整備につきましては、バリアフリーや分かりやすさなどの市民サービスをはじめとした機能性の向上や、災害対策の拠点となる安全性の確保に向け、速やかに検討を進めていく必要があると考えておりますことから、本館の取扱いと新庁舎の整備は、それぞれ検討を進めるということといたしております。 以上でございます。 ○議長(光田茂) 平嶋議員。 ◆9番(平嶋慶二) ありがとうございました。
もう1個、インクルーシブ教育の観点から、学校施設のバリアフリー化が重要なんですが、バリアフリー法の一部改正により、今後5年間に集中的に整備される計画になっています。避難所の整備の観点からも、この集中期間に学校のバリアフリー化を進めるべきですが、教育委員会のお考えをお聞かせください。 ○議長(光田茂) 中村教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(中村珠美) お答えいたします。
◎企画総務部長(岡田和彦) 現在取り組んでおります庁舎整備に関する基本方針(案)の再検討に当たりましては、その考え方として、まず、バリアフリーや窓口の分かりやすさなど機能的で便利な庁舎であること、そして、大牟田駅周辺のまちづくりの観点から庁舎等の整備を検討するエリア、このエリアにつきましては、駐車場等を含む現庁舎敷地及び労働福祉会館を含む笹林公園という、そういう中での再検討を行っているところでございます
しかし、今日においても多くの職員が執務を行い、市民へ様々な行政サービスを提供している一方で、建物そのものや附随する設備の老朽化、耐震性能不足、来庁者へのバリアフリーの対応など、築80年以上経過したゆえの利便性の低下、そして多額のランニングコストがかかるといった、多くの諸課題を抱えております。
本市におけます公園整備に際しましては、これまでも園路の段差解消や多目的トイレの設置など、バリアフリーやユニバーサルデザインの視点を取り入れ、誰もが使いやすい公園づくりを進めてまいりました。 このような中、近年、東京都におきまして、公園にインクルーシブの考え方を取り入れた遊具が話題となり、他の公園にも広がっております。
私は、サン・アビリティーズおおむたなどは、バリアフリーが充実しており、専門スタッフと共に福祉避難所として運用すれば、それに適した施設だと思っています。 今、御回答にもありましたように、福祉避難所の充実に向け、団体などとの検討と連携を進めていかれたい。と要望いたします。 次に、行きます。
宿泊税は、福岡・北九州市を除く市町村に交付金として配分されるほか、宿泊施設の多言語案内ですとかバリアフリー化、それと、県内周遊のためのレンタカー代の補助、ボランティアガイドなどの育成の事業に充てられることとなっております。 以上です。 ○議長(境公司) 山田議員。 ◆5番(山田貴正) ありがとうございます。
◎市長(関好孝) 市庁舎整備につきましては、2月に実施をしたアンケートにおきまして、本館の取扱いを定めるには市民負担の検証が必要であること、また、市庁舎の議論を行いつつ本館の取扱いについても検討すること、バリアフリーや分かりやすさなど機能の充実が求められていること、回答の6割以上占めております現在地及び笹林公園エリアでの検討が求められていることなどが明らかになりました。
(採決)日程第3 発議第22号上程(1件) 発議第22号 大牟田市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について (採決)日程第4 発議第23号~同第30号上程(8件) 発議第23号 特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律及び特定複合観光施設区域整備法の廃止を求める意見書案 同 第24号 自衛隊の中東派遣に反対する意見書案 同 第25号 映画製作等におけるさらなるバリアフリー
また、バリアフリーや窓口のわかりやすさを重視する意見や、早く議論をまとめるべきとの意見が多い一方で、本館の取り扱いには時間をかけて検討する必要があるという意見も少なくございませんでした。 これらの結果から、議論を急ぎつつ、市民負担を抑えて本館を保存する方法についても検討する必要があるというふうに思っております。
いろんな設備が整備され、インターネット環境も整い、バリアフリーです。保健福祉部のお考えをお聞かせください。 ○境公司議長 副枝産業経済部長。
また、議員も御指摘になりましたけれども、バリアフリーや窓口のわかりやすさを重視する意見、早く議論をまとめるべきとの意見が多い一方で、本館の取り扱いには時間をかけて検討する必要があるという意見も少なくありませんでした。 これらの結果から、議論を急ぎつつ、市民負担を抑えて本館を保存する方法についても検討する必要があると感じております。 ○境公司議長 平嶋議員。
また、重要と思う項目として、「バリアフリーやわかりやすさなど、市庁舎としての機能を備えるために必要な費用はかけること」とお答えなった方が77%、また、「わかりやすく便利な市庁舎とするために、建て替えて窓口などをまとめること」が65%、「災害対応のためにも市庁舎の議論を早くまとめて進めること」が72%となっております。
バリアフリー機能を求めるのであれば、その建物では当然無理があり、そこから解体建てかえという検討フローへ進んでいってしまう。まずは、この歴史建築を利活用することを始まりに置いてフローを組み直してみるべきとおっしゃっておられます。 これに対しての市長のきのうコメントは、そういう考え方もあるということで流されましたけれども、これは検討委員会が本当にそういう状況でした。
佐賀県庁は7,958平米あって、24億円で耐震改修されて、バリアフリー化・長寿命化・省エネ化も行われて、庁舎として使いながら、貴賓室は子供たちが毎年見学に訪れ、市民が休憩するブースなどもつくられています。庁舎本館は、本市の都市計画マスタープランや景観計画にも示されたまちづくりの大きな資源でもあります、今紹介していただいたように。
そのため、現在、この施設の長寿命化のための維持保全、老朽箇所の改修、また、職員を1階に配置するなどによる案内機能の強化、そして、バリアフリー化の観点などから検討を進めているところでございます。 以上でございます。 ○議長(境公司) 塩塚議員。 ◆12番(塩塚敏郎) 整備についての考え方についてお伺いしました。
それぞれの活用策を検討した結果、庁舎として活用した場合は、新築する庁舎の延べ床面積が少なくなり整備費用の抑制が期待できるといったメリットはあるものの、バリアフリー化やわかりにくさなどの課題が残り、庁舎が備えるべき機能の確保には限界があるため合理的ではないと考えております。
それぞれの活用策を検討した結果、まず、庁舎として活用した場合としましては、新築する庁舎の延べ床面積が少なくなり、整備費用の抑制が期待できるといったメリットは当然ございますものの、一方で、バリアフリー化やわかりにくさなどの課題が残り、庁舎が備えるべき機能の確保には限界があるため、合理的ではないという結論に達しております。