直方市議会 2019-02-26 平成31年 3月定例会 (第3日 2月26日)
我が国は、四つのプレートに囲まれて世界のマグニチュード6以上の地震の約2割が発生するなど世界的な地震国であるとともに、南海トラフ地震や首都直下型地震などの発生率も高まっており、これらの巨大災害への対応も急務となっていると思います。 また、自然環境の変化、とりわけ最近の我が国の降雨状況、局地化、激甚化の傾向が極めて顕著であります。
我が国は、四つのプレートに囲まれて世界のマグニチュード6以上の地震の約2割が発生するなど世界的な地震国であるとともに、南海トラフ地震や首都直下型地震などの発生率も高まっており、これらの巨大災害への対応も急務となっていると思います。 また、自然環境の変化、とりわけ最近の我が国の降雨状況、局地化、激甚化の傾向が極めて顕著であります。
当然、南海トラフがあります。30年以内に70%、80%ですかね。また津波、地震が、マグニチュード7から8ちいうたですかね。それが南海トラフ地震が起これば必ず津波が起こると。そのときに高知県の考え方というのは、ここらの何が違うかといったら、ここらはもし起こったらなんですよね。もし越流したら、もし洪水になったらとか、そういう「たら」ばっかりなんです。
専門家の間では、7年前の東北大震災よりもさらに大きな首都直下型地震や南海トラフ地震が近い将来起こることが指摘されています。その想定される被害は東北大震災の数倍から数十倍を超える死者、行方不明者、また、被害額が想定されています。特に我が国の歴史において、東北もしくは関東で大規模な地震が起こったときは、必ず10年以内にその一方で大規模な地震が連動して起こっています。
直方市、どちらかというと水害被害に重きを置いた施策であろうと考えますが、つい最近も、私もまさか地震とは縁のないと思ってました朝鮮半島南部におきましてもマグニチュード5.7、5.1と、福岡も震度1の地震があったそうですが2回続けて起こっておりますし、さらには南海トラフを中心とした大規模地震もささやかれています。今、一番可能性の高い南海トラフ地震というのが脚光を浴びつつあります。
岐阜県の県の資料を見ますと、南海トラフ巨大地震により亜炭鉱廃坑跡の大規模崩壊等による被害が生じるおそれがあり、予防対策が急務になっていると、県の資料はそう書いているんです。となると、亜炭鉱跡地は地震が起きたら崩落するというのは科学的に見て明らか、必ずしも明らかではないでしょうが、となりますと、筑豊のように石炭跡地はどうか。
また、この前のニュースの中で、南海トラフ地震が起きたときは多分耐えられないと思います。福祉センターがですね。福智山断層も走っています。今後どのように考えられていますか、お聞きします。 ○健康福祉課長(安永由美子) 繰り返しになりますが、保健福祉センターの建設時期との関連の中で検討すべき事項と考えております。
今、地方自治体はたび重なる自然災害や南海トラフ地震への防災対策、不況や増税などで立ち行かなくなる事業者や住民の暮らしと雇用への支援、自治体病院の医師、看護師確保など、医療と介護への対応、待機児童対策など保育問題、学校や道路など老朽化したインフラ設備など対応するべき課題は増すばかりです。