福岡市議会 2013-03-26 平成25年第1回定例会(第8日) 本文 開催日:2013-03-26
次に、クリエイティブ産業の振興について、デジタルコンテンツに限らず、絵画や書、音楽、工芸品なども含めた幅広い業界まで捉え、芸術家、アーティスト、作家に対する支援のあり方を検討するとともに、美術館、アジア美術館、博物館を観光・集客だけでなく、芸術家コミュニティ形成の核として認識し、3館の連携を強化するよう要望いたします。
次に、クリエイティブ産業の振興について、デジタルコンテンツに限らず、絵画や書、音楽、工芸品なども含めた幅広い業界まで捉え、芸術家、アーティスト、作家に対する支援のあり方を検討するとともに、美術館、アジア美術館、博物館を観光・集客だけでなく、芸術家コミュニティ形成の核として認識し、3館の連携を強化するよう要望いたします。
[答弁] 23年度まではデジタルコンテンツ関連の中で、特にゲームを中心に産業振興していた。24年度はゲームだけではなく、映像、アニメ、ファッション、音楽、デザインなどを包括的に産業振興に取り組んでおり、ゲーム以外についても目標を設定していきたい。
また、音楽、デジタルコンテンツ、デザイン関連人材や教育機関の集積など、本市の特性を生かし、アジアにおける関連産業の拠点都市を目指すべきだと考えますが、御所見をお伺いいたします。 次に、アジアに開かれた国際交流観光都市づくりについてお尋ねいたします。
また、将来を支える産業として、大学の集積などによる多彩な人材を活かし、情報関連産業やデジタルコンテンツ関連産業等の振興、集積を図っている。さらにアジアとの近接性を生かし、企業の誘致や海外からの集客、地場企業に対する国際ビジネス支援に取り組んでいる。
本市は伝統産業とあわせて、ロボット関連産業を初めデジタルコンテンツ産業やデザイン関連産業など新産業の集積があります。例えば、先端産業の技術を伝統産業に吹き込むなど、先端産業と伝統産業を融合させるなどして新しいブランドを創出していくことも可能であると思います。仮称、福岡・博多ブランド推進連絡協議会等を設置して、新たな福岡、博多ブランドの創出、並びに都市の魅力づくりに努めていただきたいと思います。
あわせまして、映像をデジタルコンテンツ化することでインターネットのホームページ上での公開や映像の確保が容易となり、さまざまな機会をとらえた活用が可能となります。 このように、知っていただくための周知、宣伝、非常に大事になってきます。
このため、情報関連産業の振興に取り組むとともに、ロボット、デザイン、音楽、デジタルコンテンツ関連産業など、ロボカップを一過性のものとして終わらせず、福岡にふさわしい新産業の育成に努めるべきと考えます。 次に、アイランドシティ整備については、博多港の機能強化と、より豊かな市民生活、活発な経済活動を実現するために重要な事業であります。
本構想の実現により、デジタルコンテンツの発信拠点として本市のイメージアップを期待するものであります。 委員会といたしましては、今回の構想は、民間企業からの提案であり、実現に向けて構想が具体化する段階で当委員会にも詳細を報告するよう要望いたしております。