福津市議会 2011-03-17 03月17日-06号
全国でも数少ない自然海岸や鳴き砂などがあり、カブトガニの産卵地の一つであることもわかっていますとあります。 私も本当に貴重な自然の財産だと思います。近隣にはないものです。だからこそ干潟の保全は、本市におきまして大変大切なことであると考えます。
全国でも数少ない自然海岸や鳴き砂などがあり、カブトガニの産卵地の一つであることもわかっていますとあります。 私も本当に貴重な自然の財産だと思います。近隣にはないものです。だからこそ干潟の保全は、本市におきまして大変大切なことであると考えます。
また、希少動物であるカブトガニも、産卵のためには干潟と砂が必要でありますが、先ほど申しましたとおり泥土のたい積とアオサの発生により、生存の条件は大きく崩されております。北九州市生物多様性戦略や曽根干潟のいきもののパンフレットに書いてあることは、現時点では全く事実と違っております。曽根干潟は死につつある干潟、すなわち曽根干潟ではなく、曽根死潟となってしまいました。
そういう中で、うちのほうで今現在考えております取り組みの具体的な問題といたしましては、やっぱり市民の皆さんにそういうアカウミガメあるいはクロツラヘラサギとか、ニッポンバラタナゴとかカブトガニ、そういう絶滅危惧種1類の非常に稀少な生物を今後ともやっぱり守っていこう、保護していこうというような市民の皆さん方の意識を高めることが一番重要なことではなかろうかというふうに考えておるところでございまして、現在、
そういう中で、うちのほうで今現在考えております取り組みの具体的な問題といたしましては、やっぱり市民の皆さんにそういうアカウミガメあるいはクロツラヘラサギとか、ニッポンバラタナゴとかカブトガニ、そういう絶滅危惧種1類の非常に稀少な生物を今後ともやっぱり守っていこう、保護していこうというような市民の皆さん方の意識を高めることが一番重要なことではなかろうかというふうに考えておるところでございまして、現在、
現在はこの方針のもと、特に希少種であるクロツラヘラサギやカブトガニが生息する干潟について、既に干潟見守り隊を結成し、本年度は既に4回の学習会を実施しています。 平成22年度は、学習会や干潟での活動を通して、干潟保全のための実行計画を策定する方針です。
現在はこの方針のもと、特に希少種であるクロツラヘラサギやカブトガニが生息する干潟について、既に干潟見守り隊を結成し、本年度は既に4回の学習会を実施しています。 平成22年度は、学習会や干潟での活動を通して、干潟保全のための実行計画を策定する方針です。
本市は、これまで市民に身近な環境である水辺や緑を守り育てる心をはぐくむため、カブトガニの産卵観察会や里山ウオーキングなどを開催し、また、市民ムーブメントを起こしていくため、環境首都100万本植樹運動や、菜の花プロジェクトなどを鋭意進めてまいりました。最近では、響灘地区での緑の回廊づくりの市民植樹会などに1,000人を超える市民が参加するなど、活動は着実に広がってきております。
9月議会で干潟の保全は生態系ピラミッドの食物連鎖の関係が成り立つような自然を保全していくことではないか、その生態系ピラミッドの一つであるカブトガニが全滅すれば、ほかの多くの種や生態系に連鎖的に影響を与えるとお話しさせていただきました。つまり、カブトガニを保全することは、干潟だけではなく、沿岸地域の環境保全にもつながっていきます。
9月議会で干潟の保全は生態系ピラミッドの食物連鎖の関係が成り立つような自然を保全していくことではないか、その生態系ピラミッドの一つであるカブトガニが全滅すれば、ほかの多くの種や生態系に連鎖的に影響を与えるとお話しさせていただきました。つまり、カブトガニを保全することは、干潟だけではなく、沿岸地域の環境保全にもつながっていきます。
環境省が絶滅危惧Ⅰ種に指定するカブトガニの産卵地として知られております本市の津屋崎干潟の近くの草むらで6月から7月にかけまして、計28匹のカブトガニの死骸が見つかっております。 市民団体によりますと、カブトガニは成体になるまで約10年かかると言われておりますので、今後の生息数への影響が大変懸念されるところでございます。
環境省が絶滅危惧Ⅰ種に指定するカブトガニの産卵地として知られております本市の津屋崎干潟の近くの草むらで6月から7月にかけまして、計28匹のカブトガニの死骸が見つかっております。 市民団体によりますと、カブトガニは成体になるまで約10年かかると言われておりますので、今後の生息数への影響が大変懸念されるところでございます。
自然ネット会員31団体、例えば曽根干潟のカブトガニ生息環境を守る、帆柱山の自然と子供たちとの触れ合いの場を設ける、田畑を再生し農業体験教室を開催するなど、それぞれが工夫を凝らした取り組みを行っております。自然との共生に取り組むこうした市民の力、地域の力は、本市にとりまして誇るべき宝であります。
5点目、このままではカブトガニが絶滅するのでは。 8月28日付の西日本新聞の社説にも掲載されていました。福津市の津屋崎干潟は、環境省が絶滅危惧Ⅰ類に指定するカブトガニが産卵することで知られています。九州では佐賀県の伊万里湾、北九州市の曽根干潟、福岡市の今津湾に並ぶ全国有数のカブトガニの産卵地です。また、カブトガニは2億年前からほとんどその形状を変えていないため、「生きた化石」とも言われています。
5点目、このままではカブトガニが絶滅するのでは。 8月28日付の西日本新聞の社説にも掲載されていました。福津市の津屋崎干潟は、環境省が絶滅危惧Ⅰ類に指定するカブトガニが産卵することで知られています。九州では佐賀県の伊万里湾、北九州市の曽根干潟、福岡市の今津湾に並ぶ全国有数のカブトガニの産卵地です。また、カブトガニは2億年前からほとんどその形状を変えていないため、「生きた化石」とも言われています。
小倉南区の曽根干潟は、全国でも数少ないカブトガニの生息地であり、特に産卵の時期は多くの人がその観察に訪れるといいます。また、産業用地でありながら、響灘地区においても多くの野鳥や希少生物が生息し、響灘・鳥がさえずる緑の回廊創成事業も進められています。 こうした希少生物や植物が生息できる環境を維持しているのは多くのボランティアの方々の活動の成果であり、本当に頭が下がる思いです。
先日のラジオで、カブトガニの個体数が減っている、アオサで動けない、えさが口に入らないということで、希少動物の生息に悪影響を及ぼしているということでございます。
先日のラジオで、カブトガニの個体数が減っている、アオサで動けない、えさが口に入らないということで、希少動物の生息に悪影響を及ぼしているということでございます。
背後の曽根新田地区とあわせて、市内でも有数の野鳥の宝庫として知られている曽根干潟地域には、カブトガニやズグロカモメ、ニホンバラタナゴ等が生息し、日本でも貴重な自然が残されています。また、新空港開港や空港跡地の再開発によって大きく変わろうとしている曽根地域ですが、歴史的には市内でただ一つ前方後円墳が集積するなど、歴史的遺産も存在しています。
総合的な学習の中で、津屋崎小学校におきましてはウミガメとカブトガニをテーマとして、上西郷小学校、それから福間小学校は西郷川について、神興東小学校では久末ダムについてというように、それぞれの学校でテーマを設定して取り組みを進めているわけでございますが、全国的にいろいろな先進的な取り組みもあってるというようなことについての情報提供はしたいというふうに思っております。 以上でございます。
総合的な学習の中で、津屋崎小学校におきましてはウミガメとカブトガニをテーマとして、上西郷小学校、それから福間小学校は西郷川について、神興東小学校では久末ダムについてというように、それぞれの学校でテーマを設定して取り組みを進めているわけでございますが、全国的にいろいろな先進的な取り組みもあってるというようなことについての情報提供はしたいというふうに思っております。 以上でございます。