北九州市議会 1997-06-12 06月12日-02号
本市は、アジェンダ21北九州において、環境への負荷の少ない持続的発展が可能な都市を目標の1つとして掲げ、今後とも全力を挙げて取り組まなければならない事項と考えております。 本市では、これまで、缶、瓶の分別収集を初めとする各種資源化、減量化施策を実施いたしまして、一定の成果を上げてまいりました。
本市は、アジェンダ21北九州において、環境への負荷の少ない持続的発展が可能な都市を目標の1つとして掲げ、今後とも全力を挙げて取り組まなければならない事項と考えております。 本市では、これまで、缶、瓶の分別収集を初めとする各種資源化、減量化施策を実施いたしまして、一定の成果を上げてまいりました。
また、アジェンダ21北九州の構想も、地球環境を視野に入れた環境全般にわたって、市民、事業者、行政などの役割を設定し、着実に推進していくこととしております。更に、北九州市緑のルネッサンス計画では、町の機能と緑が溶け合う潤いのあるまちづくりが提唱をされているわけであります。本日は、現在、実施されているまちづくりと環境保金型のまちづくりについてお尋ねをいたします。
環境基本法やアジェンダ21でも強調されてますように、地方自治体が環境に果たす役割は大きいし、特にまちづくり事業や公園整備などを国の補助対象となる事業での環境問題に対する環境団体との意見調整や環境に配慮した業者委託先の選定など、環境問題に対する義務づけが強化をされていることを考えて、もっと慎重に対応が必要ではないかというふうに思います。
さて、本市においては、昨年3月、これからの環境施設の基本となるアジェンダ21北九州を策定し、環境調和型経済社会の実現に向けて、積極的な取り組みを行っており、リサイクルを基調とした新処理システムの構築や環境産業の導入、育成を行うことにより、先駆的なリサイクルモデル都市づくりを目指しております。