北九州市議会 2021-03-09 03月09日-06号
今回の特徴といたしましては、コロナ禍の中で起きております様々な人権侵害事象に市民の関心が向いている中で実施されたものであり、また、テレビ番組が発端となって、SNSなどでのひぼう中傷が社会問題化した直後であったこともありまして、こうした現状が反映していると考えられます。 現在、結果の整理、分析を行っており、そこから新しい課題や残された課題を把握することとしております。
今回の特徴といたしましては、コロナ禍の中で起きております様々な人権侵害事象に市民の関心が向いている中で実施されたものであり、また、テレビ番組が発端となって、SNSなどでのひぼう中傷が社会問題化した直後であったこともありまして、こうした現状が反映していると考えられます。 現在、結果の整理、分析を行っており、そこから新しい課題や残された課題を把握することとしております。
また、いまだにいわれのないひぼう中傷によるいじめや差別が発生しています。こういうときだからこそ、皆で力を合わせてこの難局を乗り越えなければなりません。ちょうど今ワクチン接種の準備で保健福祉局をはじめ各区役所など非常に忙しい時期と思います。改めて感謝を申し上げます。ワクチンにより皆が安心して暮らせることを願い、質疑に入らせていただきます。
また、パソコンや携帯電話などでひぼう中傷や嫌なことをされるという件数は多くはないものの、徐々に増加している状況でございます。 本市におけるいじめの対応といたしましては、毎年9月にいじめに特化した全市一斉アンケートを実施した後に、担任が個別に子供たちに面談を行っております。
次に、新型コロナウイルス感染症によるひぼう中傷についてお尋ねいたします。 新型コロナウイルス感染症対策は、本市でもこれまで、感染拡大防止対策、医療提供体制の強化、医療、福祉、教育への支援、雇用維持と事業継続のための地域経済対策など様々な支援を行い、この議場においても各会派の先生方がこれまで熱く議論を重ねてこられましたので、今回、私からは新型コロナウイルス感染症に関する質問は行いません。
最後に、感染症に伴う差別、偏見、ひぼう中傷などの対応についてです。 新型コロナウイルスは、非常に感染力が強く、誰もが感染する可能性があります。無症状感染者も多く、むしろ自分こそが無症状感染者かもしれないという前提で、周囲に感染させないという思いやりの心が大切です。感染された方々に対しても、一日も早い回復を願う気持ち、何かあれば助けになろうとする気持ちが大切だと考えます。
生徒や保護者に対しての啓発につきましては、これまで保護者や児童生徒を対象としたネットによるひぼう中傷、いじめなどの防止に関する講演を行ったり、あるいは携帯電話やスマートフォンの安全に関するリーフレットを家庭に配布したり、また、小・中学校の全教職員を対象としましたネットトラブル防止に関する研修を行ったり、そして、昨年は弁護士を講師として招いて、生徒指導担当者や保護者を対象としましたスマートフォンやSNS
そうしたことから、現在国会での平和安全法制の議論がされていますが、一部では日本が地球の裏側に行って戦争を始めるだとか、徴兵制になるなど、あり得ることのないひぼう中傷がされていることは本当に残念でなりません。そして、各地でデモが起こり、総理大臣を呼び捨てにし、ばかだとか病院に行けとか、ばり雑言を浴びせる者もいます。
現在、児童生徒の間に携帯電話やスマートフォンなどを通じたインターネット利用が急速に普及するに伴い、ネット上のひぼう中傷やいじめ、犯罪や違法有害情報などの問題が発生しておりまして、本市においても喫緊の課題であると認識をしております。 教育委員会ではこれまで、御指摘いただいたとおり、子供の発達段階に応じ、小・中学校の道徳や技術家庭科の授業の中でネットの活用や危険性について指導を行っております。
このうちLINEやフェイスブックで仲間外れ、ひぼう中傷等の書き込みによるいじめの件数が10件ございました。これらは本人からの訴えなどにより発見された後は、直ちに投稿内容を削除させたり、被害、加害生徒同士の話し合いを行うなどによりまして、全て解消をしております。
また、全ての小・中学校で、県教委がつくっております保護者と学ぶ児童生徒の規範意識育成事業によりますネットによるひぼう中傷、いじめ等の防止に関する指導を行っております。
しかし、近年のいじめは昔とは性質が異なり、暴力的な子供たちが1人を囲んで殴りつけるなどの暴力系のいじめだけではなく、携帯電話やインターネットのメールなどを利用して、ひぼう中傷を書き込んだり、無視をしたり、にらみつけるなど、しつこくて陰湿なものも多く、最後は取り返しのつかない重大な事故につながるケースも発生しています。
本市の特徴的な取り組みとしては、指導主事の日常的な学校訪問による指導、助言や、ひぼう中傷など不適切なネット上の書き込みの実態把握、また、いじめ、不登校等に対応する市費講師の配置等を行っております。
事件の発生件数でございますが、職員が公務執行に当たり、威圧的な態度、不当なひぼう中傷などを受けて、その結果、精神的、身体的な疾病にまで陥り、公務災害と認定されたのは年間数件でございます。実際被害に遭った職員の心のケアが必要になった場合には、産業医面談を実施するなど、慎重かつ迅速な対応をしており、今後も事案に合わせて個別に取り組んでまいりたいと思っております。
最近の特徴的な内容といたしましては、インターネットやメールでのひぼう中傷の書き込みや、相撲やプロレスなど遊びのふりをしての暴力行為などが特徴的なものでございます。 点検で報告されました497件の1月末現在におきます解消の状況といたしましては、解消したものとして419件報告が上がっています。