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令和2年度第8回定例会(第1日) 名簿 開催日:2020年12月01日
令和2年度第8回定例会(第1日) 名簿 開催日:2020年12月01日
令和2年度第8回定例会(第1日) 本文 開催日:2020年12月01日
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  1. 川崎町議会 2020-12-01
    令和2年度第8回定例会(第1日) 本文 開催日:2020年12月01日


    取得元: 川崎町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-26
    最初のヒットへ(全 0 ヒット)                  午前10時00分開会 ◯議長櫻井 英夫君) どなたもおはようございます。  ただいまより、令和2年度第8回川崎町議会(12月定例会議)を開きます。  直ちに本日の会議を開きます。        ────────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員の指名 ◯議長櫻井 英夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員寺田議員千葉議員を指名いたします。        ────────────・────・────────────   日程第2.議会運営委員会所管事務調査報告 ◯議長櫻井 英夫君) 日程第2、議会運営委員会所管事務調査報告を議題といたします。  議会運営委員会調査結果の報告を求めます。寺田委員長◯議会運営委員長(寺田 響君) おはようございます。議会運営委員会委員長の寺田でございます。  令和2年度第8回川崎町議会(12月定例会議)の議会運営について、先日11月24日の議会運営委員会において調査した結果を報告いたします。  まず、事案の処理及び付託について、お手元の議事日程に沿って報告いたします。  日程第7、報告15号から日程第9、報告第17号につきましては、本会議にて報告をいただきます。  日程第10、議案第26号から日程第13、議案第29号までの4件の議案につきましては、一括議題として総務常任委員会に付託して審査いただきます。  日程第14、議案第30号につきましては、民生文教常任委員会にて付託して審査をいただきます。  日程第15、議案第31号並びに日程第16、議案第32号の補正予算2件につきましては、予算決算常任委員会に付託して審査いただきます。  続きまして、今回令和2年度第8回川崎町議会(12月定例会議)の会議期間は、議事日程の2ページに示すとおり本日12月1日から10日までの10日間といたします。
     次に、24日の委員会では議会住民懇談会議会報告会委員会視察研修について協議を行いました。これら協議した内容及び結果につきましては、本日の本会議終了後に開催される全員協議会報告をさせていただきます。また、同日政治倫理条例についての審議も行い九州内の市町村状況の確認などを行いました。この点につきましては、引き続き審議をしていきます。  以上、議会運営委員会調査結果報告を終わります。 ◯議長櫻井 英夫君) 委員長報告は以上のとおりであります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長櫻井 英夫君) 以上をもって、議会運営委員会所管事務調査報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第3.議案報告 ◯議長櫻井 英夫君) 日程第3、町長より送付の議案報告いたします。  書記をもって朗読させます。 ◯書記(廣畑 健君) 令和2年11月24日、川崎町議会議長櫻井英夫殿、川崎町長原口正弘議案の送付について、令和2年度第8回川崎町議会(12月定例会議議案を別紙のとおり送付します。  令和2年度第8回川崎町議会(12月定例会議議案報告第15号専決処分報告について(川崎国民健康保険税条例の一部を改正する条例)、報告第16号専決処分報告について(川崎後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例)、報告第17号地方独立行政法人川崎町立病院の令和元年度に係る業務実績に関する評価結果について、議案第26号川崎公共施設等整備基金条例の制定について、議案第27号川崎まちづくり基金条例の制定について、議案第28号川崎国民健康保険財政調整基金条例の制定について、議案第29号川崎基金関係条例の整備に関する条例について、議案第30号川崎部落差別の解消の推進に関する条例の制定について、議案第31号令和2年度川崎一般会計補正予算(第6号)について、議案第32号令和2年度川崎国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第4号)について。  以上でございます。        ────────────・────・────────────   日程第4.日程の通告 ◯議長櫻井 英夫君) 日程第4、日程については、配布の議事日程をもって通告にかえます。        ────────────・────・────────────   日程第5.諸般の報告及び行政報告 ◯議長櫻井 英夫君) 日程第5、諸般の報告及び行政報告をいたします。  年初以来続く新型コロナウイルス感染ですが、全国でこれまで14万人が感染し2,000人が亡くなられていると報道されております。ここに改めてお見舞いとお悔やみを申し上げます。  収まりかけては広がるという現象を繰り返し、防疫と経済振興の両立がいかに難しいかを思い知らされております。第3次世界大戦ともいえる国難に立ち向かっている全てのリーダーたちに敬意と感謝の念を禁じ得ません。  そんな中ですが、本町としてはこれまで自粛の公的行事を徐々に再開し始め、地域の活力回復に懸命に努めております。議員各位には従前にも増して積極的に行事参加いただき、町民に寄り添い有形無形のエールを送っていただいていることに深く感謝を申し上げます。  さて、去る10月6日には町議会を挙げて地元選出の代議士で総務大臣武田大臣陳情要望活動を行ったと先の議会で既に報告済でございますが、11月25日に全国町村議長大会で上京した際、再び武田総務大臣に福岡県町村議会議長会会長井手元氏とともに面会し、机上配布要望書を提出し応援するとの約束をいただいてまいりました。この要望が実り町村議員から叙勲対象者が多くなれば議員活動の励みにもなり、そして議員のなり手不足解消につながるものと思慮しております。  日程は前後しますが、10月27日には大任永原町長に面会し町内林鉄工前の県道の歩道整備に対する協力要請を行いました。町内の中学校が統合されより安心、安全な通学環境を整えることは執行部のみならず議会の大きな責務でございます。10数年来の懸案事項であり、ぜひ私どもの任期中に一歩でも二歩でも前進させられれば幸いというふうに思います。  コロナ禍を乗り超え町政発展に導くため、ピンチをチャンスに変えるため、議会議員各位のより一層の御理解と御協力をお願いいたします。  次に、監査報告書並びに行政報告書が提出されております。なお、監査報告書に対する質問は8日の補正予算付託議案審査の冒頭にお願いをいたします。  以上で、諸般の報告及び行政報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第6.常任委員会所管事務調査報告 ◯議長櫻井 英夫君) 日程第6、常任委員会所管事務調査報告をいたします。  総務常任委員会調査結果の報告を求めます。樋口委員長◯総務常任委員長(樋口 秀隆君) 総務常任委員会所管事務調査報告を行います。総務委員長の樋口です。休会中の所管事務調査について、調査結果の報告をいたします。  まず、地域おこし協力隊に関する調査を行いました。地域おこし協力隊の制度としては、国が人口の減少や高齢化等が進む地方の持続力を強化するためその地域を担っていただく人材確保を図り、その結果、地方へ都市部の方の移住や定住を促進するものであり活動費としては国より一人当たり報償費として約240万円、活動費として200万円、合わせて440万円の支援があるそうであります。川崎町では平成28年度からこの協力隊取り組み今年で5年目になりました。協力隊の方々は、商工観光課農林振興課に籍を置いて観光及び特産品の開発などの仕事に従事していたということであります。現在までには6名の隊員が川崎町で活動を行いましたが、その中の一人が川崎町に定住をしていただきました。  委員会では協力の方々への報償について議論がなされ、家賃などは負担しなくてもよいというけれどもやはり協力隊の方々の優秀な人材を集めるためには、専門の知識を持った方でありますので240万円という報償が果たして適当な数字なのかどうかということで、もう少し川崎町のほうからお金を出してあげるべきではないか。そうすれば、優秀な人材が集まってくるというふうに提案をいたしました。  執行部からは近隣市町村状況調査しながらこれから取り組みを行っていきたいということでありました。  続きまして、防災無線に関する調査を行いました。この防災無線に関する調査は、以前より継続してずっと行ってきておりますが、やはり住民の方々からは相変わらず聞こえづらいという苦情が場所によっては残っております。執行部もこの苦情については現地に行って確認し音の調整を行ったり、個別受信機等の案内をしているということでありました。  しかし、委員会では国等の防災関連補助金等について調べて何か根本的な改定ができるのではないかということを検討してもらいたい。小型のスピーカーなど聞こえにくい場所に設置するなどの意見が出ましたが、執行部からは防災無線は既に設置して10年以上経過しておりますので、再度全体的にいい方法はないか検討してみたいということでありましたので期待をしているところであります。  次に、地方創生に関する調査を行いました。地方創生交付金は平成30年度より特産品開発環境イベント事業農作業受託事業、それに伴う機具の購入・保管場所などの建設・設置、そして田川観光協会DMO化DMOというのは、法人化をして観光に特化した会社というか法人をつくるということですが田川観光協会DMO化あと移住企業促進事業等に使われたということであります。また、新型コロナウイルス感染症対策取り組みを行うため地方創生臨時交付金として、がんばろう生活給付金ReBorn商品券、庁舎のアクリル板製作中学校などの町内施設感染対策のための備品・消耗品の購入などに使われました。  委員からは農業器具やその保管する倉庫について、将来的に需要が増えた場合にはどう対応するのかと尋ねたところ、この場合は状況に応じて担当課が対応していただけるということでありましたので、これも期待をしているところであります。  次に、完成した川崎町第6次総合計画について、委員皆さんが思ったところを担当課に尋ねるということにいたしました。  まず、基本目標の暮らしを育む・整えるの拠点や施設の整備の現状と課題において町の新たな顔となる魅力の創出について、今計画されている道の駅の魅力を高める施策の1つとしてレンタサイクルなどの導入を提案しました。また、つながりを育む・関わるの地域おこしの促進については、町外からの移住・定住の方策というのがあり先ほどの地方創生交付金の中でもあったように、東京都からの移住者そして就職者に対して補助金が出るようだったが、その制度を前に移住してきて現在川崎町に住んでいる方に対して何らかの方策を行うべきではないかという意見も出ました。下水道の整備、交通アクセスの整備などを行い、より暮らしやすい環境をつくるということもつながりを育む・関わるということにつながる。地域おこしになるのではないかとしてこの第6次総合計画ReBorn!川崎に関しては今後とも大きな期待をしているところであります。  委員会としては、この総合計画についての検証や調査につきましては、引き続き行っていきたいと考えております。  以上、総務常任員会における休会中の所管事務調査報告を終わります。 ◯議長櫻井 英夫君) 委員長報告は以上のとおりであります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長櫻井 英夫君) 次に、民生文教常任委員会調査結果の報告を求めます。原委員長◯民生文教常任委員長(原 節雄君) 報告いたします。民生文教委員会の原でございます。  当委員会に付託されました事件調査につきまして、報告いたします。  10月14日、B&G敷地内道路災害復旧状況現地視察町立図書館の照明。これはLEDに変更するということであります。ライトが非常に劣化して暗くなったいうことでありまして変更したいというための現地視察を行いました。愛光園入所状況、各小中学校における不登校児童・生徒の実態について、不登校児童・生徒の家庭状況について調査いたしました。  始めにB&G敷地内道路災害状況でありますが現地視察をし、かなり大規模な復旧工事になるように思われます。B&Gを利用していただく皆さま方には大変不便をおかけしておりますが、今までどおり通行できるように1日も早い復旧をお願いしたところであります。また、町立図書館の照明をLEDに変更するとのことでありましたので現地調査をし、その後工事説明を受けました。LEDの箇所は171カ所とのことであります。これでかなり照明が緩和されて本も見やすくなるということであります。  次に、愛光園入居状況ですが令和2年10月1日現在、町内20名、町外3名、合計23名であります。男女別では、男性は10名、女性13名が入所しているとの報告を受けております。  次に、関連でありますが各小中学校における不登校、児童生徒の実態について、不登校児童・生徒の家庭内の実態について調査をいたしました。  まず、学校では30日以上の長期欠席者6月、7月の2カ月間にもかかわらず中学校23名、小学校13名とのことであります。非常に多いと思います。また、家庭内の状況について川崎町要保護児童対策地域協議会が不登校で関わっている児童・生徒は4世帯10名であるとのことであります。  子どもの不登校につきましてはさまざまな問題がありますが、調査をしていく中で一番の原因は家庭内にあるというものであります。保護者の就学に対する認識が低いということであります。就学の大切さを保護者に対し説明し、義務教育ですから絶対に学校に行かせてくださいと厳しく催促しながら、学校に行くように意識を持たせていただくよう教務課健康づくり課は連携をとり解決に向けてさらに取り組んでいただきたいというようにお願いしたところであります。  11月10日、川崎小学校学童クラブについて、閉校した中学校の利用についてを調査いたしました。  増築工事中の川崎小学校学童クラブ現地視察し、児童の安全が図られ児童とともに指導員も利用しやすい安全な教室になるよう再度要望いたしました。  閉校した中学校の利用についてでありますが、オンライン上の「みんなの廃校プロジェクト」というサイトを利用しながら周知を図り、福岡市で行われました「廃校活用マッチングイベント」へ参加したりと積極的に動いているようであります。また、残った備品につきましては、使えるものは小学校中学校で使用し、その他の物は整理後に即売会等の実施を考えているとのことであります。  最後に10月14日、11月10日に調査いたしました中学校太田側からの通学路。これは水路でありますが、生徒が安全で通学できるようにというかたちの中で水路に床版をかけることにつきましては、水利権者の内諾が得られた。また、補助事業も対象となるものがあるとのことであります。いい方向に向かっているようです。統合中学校は完成する前に本来は整備しておかなければならなかったことでありますが、これはまだ遅れておったということで、早急のうちに改修をお願いしたところであります。  以上、民生文教常任会における閉会中の所管事務調査報告を終わります。 ◯議長櫻井 英夫君) 委員長報告は以上のとおりであります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長櫻井 英夫君) 次に、建設産業常任委員会調査結果の報告を求めます。手嶋康徳委員長◯建設産業常任委員長(手嶋 康徳君) 皆さん、おはようございます。建設産業常任委員会委員長の手嶋でございます。当委員会所管事務調査について、報告をいたします。  まず、9月23日に城山子ども森公園の現状について調査を行いました。以前の委員会で土砂が崩れている箇所や倒木している状況について机上で資料により説明を受けましたが、実際に確認をするため現地に行きました。今後公園をどのようにしていくのか。これはこれから協議に入るようですが、執行部方向性が決まった段階で再度報告をしていただくようにお願いをいたしました。  次に、10月5日に2件の調査を行いました。1件目はごみの分別について、地区によって分け方・出し方に差があるのではないか、現状はどうなっているのかなどの思いがあり調査をいたしました。  町としましては、分別の仕方やごみの収集日を記載した資料を全戸配布をして統一はしているが現実として地区によって分別に差があるように感じているということでございました。  理由としましては、地区ごとの住民の方々のコミュニケーションの濃さによってが違うのではないかという説明でございました。  委員会からは今後高齢化が進む中で分別がきちんとできない、ごみの収集所まで運べない。そういった問題が出てくることも考えられますので、対応をお願いしたいと提言をいたしました。  2件目の町営住宅内の環境についてでは、団地内でのごみの掃除や草刈り状況について尋ねました。  ごみにつきましては相談件数は少ないそうですが、草刈りについては、年々要望が増えているとのことでした。  委員会から行政区に加入しない人が増えたため住人で草刈り等を行わなくなったのではないかと質問をしましたが、団地に入居する際には行政区加入及び協力誓約書を提出してもらっており、入居時には加入していると思うとのことでございました。また、以前はボランティアで草刈り等をしてくださっていた方が高齢により出来なくなったなったことが要因としてあるのではないかとのことでした。  委員会からは誓約書の文面が簡素なので具体的な内容を記載して住人の方に周知させていただきたいという意見が出ました。  続いて、10月19日に空き家に関する調査一般廃棄物及びし尿処理に関する調査を行いました。  空き家に関しましては平成28年に空き家実態調査を行い673件を空き屋と判断し、その中で現在危険住宅であると確認しているものが2件あるそうです。対応としましては、所有者調査し通知をしているがなかなか進まず最終的には行政が介入することもできるが、それまでには幾つもの手順を踏まなければならず費用は全て所有者が負担することなど難しい状況であるとのことでした。  委員会からは執行部の説明は十分理解できるが、町民の方が万が一にも危険家屋による被害を受けることがないように取り組んでほしいと要望いたしました。  次に、一般廃棄物し尿処理についてこれまでの経過と今後についての説明を受けました。9月議会議案にも出ましたが、新しいし尿処理施設じん芥処理施設が今後順次稼働していく予定です。現在の施設からの意向が滞りなく進むように尽力していただきたいと思っております。  最後に、11月11日に特産品の開発について調査をいたしました。  皆さんも御存じのとおり川崎町の特産としてアップルクーヘン、アップルバター料理研究家山際千津枝先生の監修により出来上がり、現在De・愛で販売をされております。10月に行われました記念販売イベントのテレビ・新聞報道のおかげもあり売れ行きは良好であるそうです。  委員会からは作る数を増やせば単価は下げられるのではないかとの質問が出ました。  執行部からは今は1台のオーブンで焼いており作れる数が限られているが、もうしばらく推移を見ながら量産しても売れるということになればオーブンを増やすなどして量産に対応していきたいと思っているそうでございます。そのときに、経費等を再度計算しないとわからないが下げられるのではないかと思うとの回答でございました。  また、今後の取り組みとして安眞木地区を中心に農地に蓮華の種をまき一面蓮華畑にしたいとのことでした。きれいに咲かせることができればまずは花を見に来ていただき、観光地として蓮華の花によるハチミツの商品化。そしてその水田で作ったお米を蓮華米としてブランド化して商品にしたいとの考えだそうでございます。  委員会からは素晴らしい取り組みだと思うのでぜひ推進していっていただきたいとお願いをいたしました。  以上で、建設産業常任委員会所管事務調査報告を終わります。 ◯議長櫻井 英夫君) 委員長報告は以上のとおりであります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長櫻井 英夫君) 次に、広報広聴常任委員会調査結果の報告を求めます。中山委員長◯広報聴常任委員長(中山 信和君) おはようございます。広報広聴常任委員会の中山でございます。広報広聴常任会の休会中の事務調査報告をいたします。  まず、議会だより第140号の編集について報告します。  今回の表紙にはスマートウエルネス事業の第1回運動教室の様子を載せております。裏表紙の今回の主人公には、指導員の長弘さんになっていただきインタビューをしております。  中身の経緯ですが、決算、補正予算をまず載せ、続いて発議や高齢者叙勲の記事を載せております。  今回のみんなの声を聞かせてくださいのコーナーでは、農業委員会皆さんアンケート調査お願いし、いただいた御意見を掲載しております。アンケートに御協力をいただき感謝をいたしております。  そのほかに一般質問委員会レポート議案一覧等を載せておりますのでぜひ皆さんに読んでいただきたいと思います。  次に、11月6日に住民団体懇談会議会報告会について協議をしました。新型コロナウイルス感染症の心配もありますが、ぜひ開催したいと思い場所や開催方法等を協議しました。  委員会で決定した内容は、議会運営委員会報告し詳細につきましては、本日の全員協議会寺田議会運営委員長より報告がありますのでよろしくお願いいたします。開催日等が決定いたしましたら次号の議会だよりに掲載し町民の方々に周知する予定としております。  また、11月16日に福岡県自治会館において議会広報クリニックを受講してまいりました。今回は、8月に発行した第139号を審査していただきました。表紙の題字を町民の方に書いていただいているところは評価されましたが、もっと紙面の中身にも町民を参加させるとよいとのアドバイスをいただきました。また、全体にかたい印象を受けるのでイラストや写真を増やし、目立つ見出しをつけるなど訴求力のある紙面構成に取り組むよう指摘されております。  多数の改善点を指摘されましたので、次号はその辺に注意して編集していきたいと思います。  また、5年連続で広報コンクールに入賞されている大刀洗町の紙面や評されているポイントを確認できましたので今後の紙面づくりの参考にしていきたいと思っております。  以上で、広報広聴常任会報告を終わります。 ◯議長櫻井 英夫君) 委員長報告は以上のとおりであります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長櫻井 英夫君) 以上をもって、常任委員会所管事務調査報告を終わります。
           ────────────・────・────────────   日程第7.報告第15号   日程第8.報告第16号   日程第9.報告第17号 ◯議長櫻井 英夫君) お諮りします。日程第7、報告第15号専決処分報告について(川崎国民健康保険税条例の一部を改正する条例)から日程第9、報告第17号地方独立行政法人川崎町立病院の令和元年度に係る業務実績に関する評価結果についてまでを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって日程第7、報告第15号から日程第9、報告第17号までを一括議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  報告者の説明を求めます。町長。 ◯町長(原口 正弘君) 皆さんおはようございます。今日は12月1日ということで、時候も師走の候ということになってまいりました。今年も残すところあと1カ月ということになりました。そのような中、議員の皆様には本日12月定例会ということでお集まりいただきまして感謝をしているところでございます。  また、今年1年間で町政発展のために議員の皆様にいろんなご尽力いただき、御協力していただきましてこの場をお借りいたしまして感謝を申し上げたいと思います。  それでは、議案のほうに進めさせていただきます。  報告第15号から報告第17号について、提案理由の説明を申し上げます。  報告第15号は、川崎国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分いたしましたので同条第2項の規定により報告するものでございます。  理由といたしましては、国民健康保険法施行令等の一部を改正する政令が公布され、令和3年1月1日から施行されることに伴い川崎国民健康保険税条例の一部を改正する必要が生じたため専決処分報告を行いましたので、その報告をするものでございます。  次に、報告第16号は、川崎後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分したので同条第2項の規定により報告するものでございます。  理由といたしまして、地方税法等の一部を改正する法律が公布され令和3年1月1日から施行されることに伴い、川崎後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する必要が生じたため専決処分を行いましたので、その報告をするものでございます。  次に、報告第17号は、地方独立行政法人川崎町立病院の令和元年度に係る業務実績に関する評価結果についてであります。  地方独立行政法人川崎町立病院が作成した令和元年度の業務実績報告書に基づき審査を行った地方独立行政法人川崎町立病院評価委員会の評価や意見を参考として町による令和元年度の業務実績の評価を行いましたので、地方独立行政法人法第28条第5項の規定に基づき報告するものでございます。  以上、3件の報告の詳細につきましては、担当課長が説明をいたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。 ◯議長櫻井 英夫君) 舩路課長。 ◯住民課長(舩路 隆男君) 住民課長の舩路です。  川崎国民健康保険税条例の一部を改正する条例について説明いたします。  平成30年税制改正において給与所得控除、公的年金等控除について10万円に引き下げるとともに基礎控除を10万円に引き上げることとされました。これに伴い、国民健康保険においても令和2年9月4日に国民健康保険法施行令等の一部を改正する政令が公布され、令和3年1月1日から施行されることになりました。給与所得の方や公的年金所得の方については、同じ所得同じ所帯構成であれば同じ軽減判定となり、国保税も変わらないようにするために改正されました。  以上、説明を終わります。 ◯議長櫻井 英夫君) 十時高齢者福祉課長。 ◯高齢者福祉課長(十時 美恵子君) おはようございます。高齢者福祉課長の十時です。  報告第16号は、川崎後期高齢者医療に関する条例の一部改正について専決処分しました内容説明いたします。  改正理由としましては、地方税法等の一部改正する法律が令和2年3月31日に公布され地方税法の延滞金に係る規定が改正されたことに伴い川崎後期高齢者医療に関する条例の一部を改正するものです。  改正内容は、地方税法に係る延滞金の特例に関する文言の見直しが行われたことに伴い川崎後期高齢者医療に関する条例附則第2条の特例基準割合の文言を延滞金特例基準割合という名称に変更するものです。  なお延滞金の割合について変更はありません。施行日は令和3年1月1日です。  以上で説明終わります。 ◯議長櫻井 英夫君) 伊藤健康づくり課長。 ◯健康づくり課長(伊藤 修二君) おはようございます。健康づくり課長の伊藤でございます。  報告第17号地方独立行政法人川崎町立病院の令和元年度業務実績の評価結果について報告いたします。  まず、年度業務実績の評価方法についてでございますが、別冊で配付いたしました評価報告書の9ページをお開きください。表の一番上に評価項目として左側から大項目、中項目、小項目、細目と区分されてると思います。  評価の順番としては、最初に右側の小項目及び細目ごとに5の「年度計画を大幅に上回って実施している」から1の「年度計画を大幅に下回っている」までの5段階で評価を行っております。そして、小項目の評価結果を基に大項目の評価のよい中にSからDの5段階で評価を行ったところでございます。  年度評価の結果としては、大項目の1「住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する事項」につきましては、小項目数が11個のうち3から5の評価の割合が9個ということで大項目全体に占める3から5の評価割合が9割未満のため、大項目の評価はC評価「中期目標、中期計画の達成のためにはやや遅れている」という評価と結果になりました。  次に、大項目の2「業務運営の改善及び効率化に関する事項」については、すべての小項目が3から5になっておりますのでA評価「中期目標、中期計画の足に向けて計画どおり進んでいる」という評価結果になりました。  また、大項目の3「財務内容の改善に関する事項」については、小項目評価2でございますのでC評価「中期目標、中期計画の達成のためにはやや遅れている」という評価結果になっております。  全体評価といたしましては、すべての小項目に22のうち、3から5の評価数が19項目と小項目全体に占める割合が9割未満のためC評価となり「中期目標、中期計画の達成のためにはやや遅れている」という評価結果になっております。  町立病院からヒアリングを行った評価委員会からは、令和元年度に患者の要望に応えるかたちで外科を開設しているところですが、外科手術等は行われず低い診療単価で整形外科的な医療を提供していたと。このことが赤字の要因の1つになったのではないかというふうに考えます。  公立病院としての役割を果たすためにも、一般の医療機関と競合しないような専門性の高い医療を提供していただきたい。またそうすることで研修意欲のある医師の確保にもつながるのではないかという意見が出されております。  また、コロナウイルス感染症の影響による収益減の結果、当期純利益は638万3,000円の赤字とありましたが、昨年の5,369万2,000円の赤字と比べると大幅に改善されており、令和元年度に策定した病院改善計画書に基づき努力した結果が表れたものと評価しております。  なお、評価の詳細につきましては配布しております評価結果をご参照いただきたいと思います。  以上で、報告を終わります。 ◯議長櫻井 英夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長櫻井 英夫君) これをもって、質疑を終結いたします。  以上をもって、報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第10.議案第26号   日程第11.議案第27号   日程第12.議案第28号   日程第13.議案第29号 ◯議長櫻井 英夫君) お諮りします。日程第10、議案第26号川崎公共施設等整備基金条例の制定についてから日程第13、議案第29号川崎基金関係条例の整備に関する条例についてまでを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって日程第10、議案第26号から日程第13、議案第29号までを一括議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(原口 正弘君) 議案第26号から議案第29号について提案理由の説明を申し上げます。  議案第26号から議案第29号については、基金条例についてであります。川崎町が管理する基金が現時点で16基金がありますが、基金の中には目的が類似しているものや近年活用されていないものがあることから、活用しやすいものとなるよう見直しをするものでございます。  議案ごとに説明を申し上げます。  議案第26号は、川崎公共施設等整備基金条例の制定についてであります。  町が行う公共施設等の建設、改修、解体等に要する経費の財源を確保するために現行の5つの基金を統合する基金を設置し、その管理及び処分に関し必要な事項を定めるために新しい基金条例を制定するものであります。  次に、議案第27号は、川崎まちづくり基金条例の制定についてであります。  本町の総合計画に基づくまちづくり事業に要する経費の財源を確保するために現行の3つの基金を統合する基金を設置し、その管理及び処分に関し必要な事項を定めるために新しい基金条例を制定するものでございます。  次に、議案第28号は、川崎国民健康保険財政調整基金条例の制定についてであります。  川崎町の国民健康保険事業における財源の安定に資するため、新たに基金条例を制定するものでございます。  次に、議案第29号は、川崎基金関係条例の整備に関する条例についてであります。  現行の6つの基金条例に関し運用方法について改正する必要が生じたため、関係条例の一部を改正する条例を整備するものであります。  御審議の上、御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ◯議長櫻井 英夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第26号から議案第29号までは、総務常任委員会に付託いたします。        ────────────・────・────────────   日程第14.議案第30号 ◯議長櫻井 英夫君) 日程第14、議案第30号川崎部落差別の解消の推進に関する条例の制定についてを議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(原口 正弘君) 議案第30号について提案理由の説明を申し上げます。  この議案は、川崎部落差別の解消の推進に関する条例の制定についてであります。  部落差別の解消の推進に関する法律の施行に伴い、町における部落差別の解消の推進に資するため川崎部落差別の解消の推進に関する条例を制定しようとするものでございます。  御審議の上、御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ◯議長櫻井 英夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第30号につきましては、民生文教常任委員会に付託いたします。        ────────────・────・────────────   日程第15.議案第31号   日程第16.議案第32号 ◯議長櫻井 英夫君) お諮りします。日程第15、議案第31号令和2年度川崎一般会計補正予算(第6号)について並びに日程第16、議案第32号令和2年度川崎国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第4号)についてを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって日程第15、議案第31号及び日程第16、議案第32号を一括議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(原口 正弘君) 議案第31号及び議案第32号について提案理由の説明を申し上げます。  議案第31号は、令和2年度川崎一般会計補正予算(第6号)についてであります。  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6,317万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ137億3,180万3,000円に、また学童クラブ運営業務委託及び電算情報システム借上料に係る債務負担行為の追加、既定の起債の借入限度額に4,000万円を追加し、起債の借入限度額の総額を16億5,632万7,000円にしようとするものであります。
     補正予算の主な内容は、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止に要する経費、それから障害者自立支援に関する経費、川崎町民運動公園内道路の災害復旧に要する経費の増額などであります。  次に、議案第32号は、令和2年度川崎国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第4号)についてであります。  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,440万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ20億3,123万1,000円にしようとするものであります。  補正予算の主な内容は、精算による普通交付税普通交付金返還及び前年度決算に係る剰余金の財政調整基金積立金に要する経費の増額であります。  御審議の上、御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ◯議長櫻井 英夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第31号及び議案第32号は、予算決算常任委員会に付託いたします。        ────────────・────・──────────── ◯議長櫻井 英夫君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。  なお、次回の本会議は、4日金曜日となっておりますので報告いたします。  本日の本会議は、これにて散会いたします。どなたも御苦労さまでした。                  午前10時57分散会        ────────────────────────────── Copyright © KAWASAKI TOWN ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ページの先頭へ...