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日程第7.
報告第15号
日程第8.
報告第16号
日程第9.
報告第17号
◯議長(
櫻井 英夫君) お諮りします。
日程第7、
報告第15
号専決処分の
報告について(
川崎町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例)から
日程第9、
報告第17
号地方独立行政法人川崎町立病院の令和元年度に係る
業務実績に関する評価結果についてまでを
一括議題といたしたいが御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって
日程第7、
報告第15号から
日程第9、
報告第17号までを
一括議題といたします。
朗読を省略させていただきます。
報告者の説明を求めます。町長。
◯町長(原口 正弘君)
皆さんおはようございます。今日は12月1日ということで、時候も師走の候ということになってまいりました。今年も残すところあと1カ月ということになりました。そのような中、議員の皆様には本日12月定例会ということでお集まりいただきまして感謝をしているところでございます。
また、今年1年間で
町政発展のために議員の皆様にいろんなご尽力いただき、御協力していただきましてこの場をお借りいたしまして感謝を申し上げたいと思います。
それでは、
議案のほうに進めさせていただきます。
報告第15号から
報告第17号について、提案理由の説明を申し上げます。
報告第15号は、
川崎町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分いたしましたので同条第2項の規定により
報告するものでございます。
理由といたしましては、国民健康保険法施行令等の一部を改正する政令が公布され、令和3年1月1日から施行されることに伴い
川崎町
国民健康保険税条例の一部を改正する必要が生じたため専決処分
報告を行いましたので、その
報告をするものでございます。
次に、
報告第16号は、
川崎町
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分したので同条第2項の規定により
報告するものでございます。
理由といたしまして、地方税法等の一部を改正する法律が公布され令和3年1月1日から施行されることに伴い、
川崎町
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する必要が生じたため専決処分を行いましたので、その
報告をするものでございます。
次に、
報告第17号は、地方独立行政法人
川崎町立病院の令和元年度に係る
業務実績に関する評価結果についてであります。
地方独立行政法人
川崎町立病院が作成した令和元年度の
業務実績報告書に基づき審査を行った地方独立行政法人
川崎町立病院評価
委員会の評価や意見を参考として町による令和元年度の
業務実績の評価を行いましたので、地方独立行政法人法第28条第5項の規定に基づき
報告するものでございます。
以上、3件の
報告の詳細につきましては、
担当課長が説明をいたしますのでどうぞよろしく
お願いいたします。
◯議長(
櫻井 英夫君) 舩路課長。
◯住民課長(舩路 隆男君) 住民課長の舩路です。
川崎町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について説明いたします。
平成30年税制改正において給与所得控除、公的年金等控除について10万円に引き下げるとともに基礎控除を10万円に引き上げることとされました。これに伴い、国民健康保険においても令和2年9月4日に国民健康保険法施行令等の一部を改正する政令が公布され、令和3年1月1日から施行されることになりました。給与所得の方や公的年金所得の方については、同じ所得同じ所帯構成であれば同じ軽減判定となり、国保税も変わらないようにするために改正されました。
以上、説明を終わります。
◯議長(
櫻井 英夫君) 十時高齢者福祉課長。
◯高齢者福祉課長(十時 美恵子君) おはようございます。高齢者福祉課長の十時です。
報告第16号は、
川崎町
後期高齢者医療に関する条例の一部改正について専決処分しました内容説明いたします。
改正理由としましては、地方税法等の一部改正する法律が令和2年3月31日に公布され地方税法の延滞金に係る規定が改正されたことに伴い
川崎町
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正するものです。
改正内容は、地方税法に係る延滞金の特例に関する文言の見直しが行われたことに伴い
川崎町
後期高齢者医療に関する条例附則第2条の特例基準割合の文言を延滞金特例基準割合という名称に変更するものです。
なお延滞金の割合について変更はありません。施行日は令和3年1月1日です。
以上で説明終わります。
◯議長(
櫻井 英夫君) 伊藤
健康づくり課長。
◯
健康づくり課長(伊藤 修二君) おはようございます。
健康づくり課長の伊藤でございます。
報告第17
号地方独立行政法人川崎町立病院の令和元年度
業務実績の評価結果について
報告いたします。
まず、年度
業務実績の評価方法についてでございますが、別冊で配付いたしました評価
報告書の9ページをお開きください。表の一番上に評価項目として左側から大項目、中項目、小項目、細目と区分されてると思います。
評価の順番としては、最初に右側の小項目及び細目ごとに5の「年度計画を大幅に上回って実施している」から1の「年度計画を大幅に下回っている」までの5段階で評価を行っております。そして、小項目の評価結果を基に大項目の評価のよい中にSからDの5段階で評価を行ったところでございます。
年度評価の結果としては、大項目の1「住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する事項」につきましては、小項目数が11個のうち3から5の評価の割合が9個ということで大項目全体に占める3から5の評価割合が9割未満のため、大項目の評価はC評価「中期目標、中期計画の達成のためにはやや遅れている」という評価と結果になりました。
次に、大項目の2「業務運営の改善及び効率化に関する事項」については、すべての小項目が3から5になっておりますのでA評価「中期目標、中期計画の足に向けて計画どおり進んでいる」という評価結果になりました。
また、大項目の3「財務内容の改善に関する事項」については、小項目評価2でございますのでC評価「中期目標、中期計画の達成のためにはやや遅れている」という評価結果になっております。
全体評価といたしましては、すべての小項目に22のうち、3から5の評価数が19項目と小項目全体に占める割合が9割未満のためC評価となり「中期目標、中期計画の達成のためにはやや遅れている」という評価結果になっております。
町立病院からヒアリングを行った評価
委員会からは、令和元年度に患者の要望に応えるかたちで外科を開設しているところですが、外科手術等は行われず低い診療単価で整形外科的な医療を提供していたと。このことが赤字の要因の1つになったのではないかというふうに考えます。
公立病院としての役割を果たすためにも、一般の医療機関と競合しないような専門性の高い医療を提供していただきたい。またそうすることで研修意欲のある医師の確保にもつながるのではないかという意見が出されております。
また、コロナウイルス感染症の影響による収益減の結果、当期純利益は638万3,000円の赤字とありましたが、昨年の5,369万2,000円の赤字と比べると大幅に改善されており、令和元年度に策定した病院改善計画書に基づき努力した結果が表れたものと評価しております。
なお、評価の詳細につきましては配布しております評価結果をご参照いただきたいと思います。
以上で、
報告を終わります。
◯議長(
櫻井 英夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
櫻井 英夫君) これをもって、質疑を終結いたします。
以上をもって、
報告を終わります。
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日程第10.
議案第26号
日程第11.
議案第27号
日程第12.
議案第28号
日程第13.
議案第29号
◯議長(
櫻井 英夫君) お諮りします。
日程第10、
議案第26
号川崎町
公共施設等整備基金条例の制定についてから
日程第13、
議案第29
号川崎町
基金関係条例の整備に関する条例についてまでを
一括議題といたしたいが御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって
日程第10、
議案第26号から
日程第13、
議案第29号までを
一括議題といたします。
朗読を省略させていただきます。
提案理由の説明を求めます。町長。
◯町長(原口 正弘君)
議案第26号から
議案第29号について提案理由の説明を申し上げます。
議案第26号から
議案第29号については、基金条例についてであります。
川崎町が管理する基金が現時点で16基金がありますが、基金の中には目的が類似しているものや近年活用されていないものがあることから、活用しやすいものとなるよう見直しをするものでございます。
議案ごとに説明を申し上げます。
議案第26号は、
川崎町
公共施設等整備基金条例の制定についてであります。
町が行う公共施設等の建設、改修、解体等に要する経費の財源を確保するために現行の5つの基金を統合する基金を設置し、その管理及び処分に関し必要な事項を定めるために新しい基金条例を制定するものであります。
次に、
議案第27号は、
川崎町
まちづくり基金条例の制定についてであります。
本町の
総合計画に基づくまちづくり事業に要する経費の財源を確保するために現行の3つの基金を統合する基金を設置し、その管理及び処分に関し必要な事項を定めるために新しい基金条例を制定するものでございます。
次に、
議案第28号は、
川崎町
国民健康保険財政調整基金条例の制定についてであります。
川崎町の国民健康保険事業における財源の安定に資するため、新たに基金条例を制定するものでございます。
次に、
議案第29号は、
川崎町
基金関係条例の整備に関する条例についてであります。
現行の6つの基金条例に関し運用方法について改正する必要が生じたため、関係条例の一部を改正する条例を整備するものであります。
御審議の上、御賛同くださいますようよろしく
お願い申し上げます。
◯議長(
櫻井 英夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております
議案第26号から
議案第29号までは、
総務常任委員会に付託いたします。
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日程第14.
議案第30号
◯議長(
櫻井 英夫君)
日程第14、
議案第30
号川崎町
部落差別の解消の推進に関する条例の制定についてを議題といたします。
朗読を省略させていただきます。
提案理由の説明を求めます。町長。
◯町長(原口 正弘君)
議案第30号について提案理由の説明を申し上げます。
この
議案は、
川崎町
部落差別の解消の推進に関する条例の制定についてであります。
部落差別の解消の推進に関する法律の施行に伴い、町における
部落差別の解消の推進に資するため
川崎町
部落差別の解消の推進に関する条例を制定しようとするものでございます。
御審議の上、御賛同くださいますようよろしく
お願い申し上げます。
◯議長(
櫻井 英夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております
議案第30号につきましては、
民生文教常任委員会に付託いたします。
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日程第15.
議案第31号
日程第16.
議案第32号
◯議長(
櫻井 英夫君) お諮りします。
日程第15、
議案第31
号令和2年度
川崎町
一般会計補正予算(第6号)について並びに
日程第16、
議案第32
号令和2年度
川崎町
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第4号)についてを
一括議題といたしたいが御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって
日程第15、
議案第31号及び
日程第16、
議案第32号を
一括議題といたします。
朗読を省略させていただきます。
提案理由の説明を求めます。町長。
◯町長(原口 正弘君)
議案第31号及び
議案第32号について提案理由の説明を申し上げます。
議案第31号は、令和2年度
川崎町
一般会計補正予算(第6号)についてであります。
既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6,317万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ137億3,180万3,000円に、また学童クラブ運営業務委託及び電算情報システム借上料に係る債務負担行為の追加、既定の起債の借入限度額に4,000万円を追加し、起債の借入限度額の総額を16億5,632万7,000円にしようとするものであります。