〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
大谷 春清君) 以上をもって
議会運営委員会所管事務調査報告を終わります。
────────────・────・────────────
日程第3.
議案の
報告
◯副
議長(
大谷 春清君)
日程第3、
町長より
送付の
議案を
報告いたします。
書記をもって
朗読させます。
◯書記(廣畑 健君)
令和2年5月13日、
川崎町議会議長櫻井英夫殿、
川崎町長原口正弘、
議案の
送付について、
令和2年度第2回
川崎町議会(5月
会議)
議案を別紙のとおり
送付します。
令和2年度第2回
川崎町議会(5月
会議)
議案。
報告第5
号専決処分の
報告について(
川崎町
税条例の一部を
改正する
条例)、
報告第6
号専決処分の
報告について(
川崎町
監査委員条例の一部を
改正する
条例)、
議案第3
号川崎町
国民健康保険条例の一部を
改正する
条例について、
議案第4
号令和2年度
川崎町
一般会計補正予算(第1号)について、
議案第5
号令和2年度
川崎町
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)について。
以上でございます。
────────────・────・────────────
日程第4.
日程の
通告
◯副
議長(
大谷 春清君)
日程第4、
日程については、配布の
議事日程をもって
通告にかえます。
────────────・────・────────────
日程第5.
報告第5号
日程第6.
報告第6号
◯副
議長(
大谷 春清君) お諮りします。認定第5、
報告第5
号専決処分の
報告について(
川崎町
税条例の一部を
改正する
条例)及び
日程第6、
報告第6
号専決処分の
報告について(
川崎町
監査委員条例の一部を
改正する
条例について)を
一括議題といたしたいが御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
大谷 春清君) 御
異議なしと認めます。したがって、
日程第5、
報告第5号及び
日程第6、
報告第6号を
一括議題といたします。
朗読を省略させていただきます。
報告者の
説明を求めます。
町長。
◯町長(
原口 正弘君)
報告第5号及び
報告第6号について、
提案理由の
説明を申し上げます。
報告第5号は、
川崎町
税条例の一部を
改正する
条例について、
地方自治法第180条第1項の
規定に基づき
専決処分をしたので、同条第2項の
規定により
報告するものであります。
理由といたしまして、
地方税法等の一部を
改正する
法律が施行されたことに伴い、
川崎町
税条例の一部を
改正する必要が生じたため
専決処分を行いましたので、その
報告をするものでございます。
次に
報告第6号は、
川崎町
監査委員条例の一部を
改正する
条例について、
地方自治法第180条第1項の
規定に基づき
専決処分したので、同条第2項の
規定により
報告するものでございます。
理由といたしまして、
地方自治法等の一部を
改正する
法律が施行されたことに伴い、
川崎町
監査委員条例の一部を
改正する必要が生じたため
専決処分を行いましたので、その
報告をするものでございます。
詳細につきましては
担当課長が
説明いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
◯副
議長(
大谷 春清君)
沖課長。
◯税務課長(沖 康広君) おはようございます。
税務課長の沖です。それでは
町長に引き続き、
説明をさせていただきます。
今回の
コロナウイルス感染症に対応するため、
地方税法が
改正されたことに伴う
川崎町
税条例の
改正であります。主に4つの
改正があっております。
1点目は、
先端設備に該当する家屋、
構築物を新設した場合に
固定資産税課税標準特例、課税されない
期間の延長がなされたものです。
2点目は、
収入が前年度同期と比較し20%以上減少した場合、
町県民税、
固定資産税、
軽自動車税、
町法人税について申し出により、各
納期限により1年間の
徴収猶予をすることができるようになったものです。
3点目は、国、県からの中止・
延長等の行事であると認められる
文化芸能、
スポーツイベント等の
購入費について、払い戻しを受けなかった場合に
寄附金税額控除の
対象となることとされたものです。
4点目は、
住宅ローン控除の
対象期間が
令和15年度であったものが
令和16年度までに延長されたものです。
以上で、今回の
改正の主な点について
説明を終わらせていただきます。
◯副
議長(
大谷 春清君)
総務課長。
◯総務課長(
中村 和貴君)
総務課の
中村です。
川崎町
監査委員条例の一部
改正の
条例につきまして、御
説明させていただきます。
議案書の16ページに
新旧対照を載せております。
地方自治法の一部が
改正され、
地方公共団体の長等の
損害賠償責任の
見直し等により条文が新設されたことに伴い、
川崎町
監査委員条例における
引用条項に
条ずれが生じたため、
条例の一部を
改正するものであります。
新旧対照表の下線を引いているところが
条ずれで、第243条の2第3項から第243条の2の2ということがつけ加えたという
説明であります。
以上です。
◯副
議長(
大谷 春清君) これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
大谷 春清君) これをもって
質疑を終結いたします。
以上をもって
報告を終わります。
────────────・────・────────────
日程第7.
議案第3号
◯副
議長(
大谷 春清君)
日程第7、
議案第3
号川崎町
国民健康保険条例の一部を
改正する
条例についてを
議題といたします。
朗読を省略させていただきます。
提案理由の
説明を求めます。
町長。
◯町長(
原口 正弘君)
議案第3号について、
提案理由の
説明を申し上げます。
この
議案は
川崎町の
国民健康保険に加入する被用者に対して、
新型コロナウイルス感染症に
感染した、または、
感染の疑いがある場合、
傷病手当金の
支給ができるようにするために
川崎町
国民健康保険条例の一部を
改正しようとするものでございます。
詳細につきましては、
担当課長が
説明いたしますので、よろしくお願いいたします。
御
審議の上、御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。
◯副
議長(
大谷 春清君)
舩路課長。
◯住民課長(
舩路 隆男君)
住民課長の
舩路です。よろしくお願いします。
議案第3号、
川崎町
国民健康保険条例の一部を
改正する
条例につきまして御
説明いたします。
一部
改正の
理由としましては、
新型コロナウイルス感染拡大防止の
影響を受けた、
事業主以外の
国民健康保険加入者に
傷病手当支給制度を新設するためです。
一部
改正の主な
内容としましては、附則第2条、第3条、第4条を新設します。
傷病手当の新設、で
対象者は
新型コロナウイルス感染、または、
発熱等の症状があり
感染が疑われる
事業主以外の
加入者が、
感染拡大予防のため
労務に服することができず、無給となった場合に
傷病手当の
支給を受けることができます。
対象期間としましては、
労務に服することができない
期間で、
令和2年1月1日から9月30日、
傷病手当の
金額と
支給期間は、
実績収入日額の3分の2です。
支給期間は
支給開始日より最長1年6カ月以内です。
計算例としまして、
日額6,000円の
事業主以外の
加入者が
感染拡大防止のため、
労務に服することができなくなった日数が14日間の場合は、
労務に服することができなくなった日から起算して3日を経過した日から
日額6,000円の3分の2の
支給で44,000円になります。
以上、
説明を終わります。
◯副
議長(
大谷 春清君) これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
大谷 春清君) これをもって、
質疑を終結いたします。
お諮りします。ただいま
議題となっております
議案第3号については、
会議規則第35条第3項の
規定により、
委員会付託を省略することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
大谷 春清君) 御
異議なしと認めます。したがって、
議案第3号については、
委員会付託を省略いたします。
これより
討論に入ります。
議案第3号について、
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
大谷 春清君)
討論なしと認めます。
これより
議案第3号を採決いたします。お諮りします。
議案第3号は、
原案のとおり
可決と決定することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
大谷 春清君) 御
異議なしと認めます。したがって、
議案第3
号川崎町
国民健康保険条例の一部を
改正する
条例については、
原案のとおり
可決と決定いたします。
────────────・────・────────────
日程第8.
議案第4号
日程第9.
議案第5号
◯副
議長(
大谷 春清君) お諮りします。
日程第8、
議案第4
号令和2年度
川崎町
一般会計補正予算(第1号)及び
日程第9、
議案第5
号令和2年度
川崎町
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)についてを
一括議題といたしたいが、御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
大谷 春清君) 御
異議なしと認めます。したがって、
日程第8、
議案第4号及び
日程第9、
議案第5号を
一括議題といたします。
朗読を省略させていただきます。
提案理由の
説明を求めます。
町長。
◯町長(
原口 正弘君) それでは、
議案第4号から
議案第5号について、
提案理由の
説明を申し上げます。
議案第4号は、
令和2年度
川崎町
一般会計補正予算(第1号)についてであります。
既定の
歳入歳出予算の
総額にそれぞれ18億7,720万円を追加し
歳入歳出予算の
総額を、それぞれ124億9,321万8,000円に定めようとするものでございます。
補正の主な
内容は、
新型コロナウイルス感染症の
影響等を踏まえ、
子育て世代に対する
臨時特別給付金事業、そして先ほど本町独自の
支援策ということで申し上げました、本年1月以降1カ月の売上が前年同月比20%以上30%未満減少した月がある
事業者に対し、1
事業者当たり10万円を
給付する、
川崎町
持続化緊急支援金給付事業でございます。
そしてもう一つの
事業、
町民1人
当たり10万円を
支給する
国庫補助事業であります、
特別定額給付金事業、及び町独自で
町民1人
当たり1万円を
支給する、
川崎町がんばろう
生活給付金事業でございます。
それともう1つ、
予防対策事業といたしまして、
小学校等に
マスク等を整備する
経費の
補正でございます。
続きまして、
議案第5号につきまして御
説明いたします。
令和2年度
川崎町
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)についてであります。
既定の
歳入歳出予算の
総額にそれぞれ90万円を追加し、
歳入歳出予算の
総額をそれぞれ19億6,297万7,000円に定めようとするものでございます。
補正の主な
内容は、
新型コロナウイルス感染症に
感染、または、
感染が疑われ
労務に服することはできなくなった
国民健康保険加入者に対する、
傷病手当支給に要する
経費の
補正についてであります。
御
審議のうえ、御賛同くださいますようよろしくお願いいたします
◯副
議長(
大谷 春清君)
手嶋課長。
◯財政課長(
手嶋 康文君)
財政課手嶋でございます。
議案第4
号令和2年度
川崎町
一般会計補正予算(第1号)について、御
説明申し上げます。
机上に配布しています、
補正予算書の1ページをお願いします。
令和2年度
川崎町
一般会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。
歳入歳出予算の
補正第1条、
既定の
歳入歳出予算の
総額に、
歳入歳出それぞれ18億7,720万円を追加し、
歳入歳出予算の
総額を、
歳入歳出それぞれ124億9,321万8,000円とする。
第2項、
歳入歳出予算の
補正の
款項の
区分及び
当該区分ごと金額並びに
補正後の
歳入歳出予算の
金額は、「第1
表歳入歳出予算補正」による。
2ページをお願いします。2ページは
歳入予算の
一覧表でございます。また、3ページは
歳出予算の
一覧表となっております。
歳入歳出予算とも
補正の
合計額は18億7,720万円と、先ほど読み上げました第1条の
補正額と
同額となっております。
4ページお願いします。4ページ、5ページは
補正予算の
事項別明細書になっておりますので、御参照のほどよろしくお願いいたします。
それでは
補正予算の
内容について、御
説明申し上げます。
予算書の22ページをお願いします。
最初に3款2項9目
子育て世帯への
臨時特別給付金費でございます。これは2,231万7,000円を追加しようとするものでございます。
予算書は8ページです。
補正予算の主な
内容は、
新型コロナウイルス感染症の
影響等を踏まえた
子育て支援に要する
経費でございます。
子育て世帯への
臨時特別給付金として、
児童手当を受給する世帯を
対象に1人
当たり1万円を2,000人分、2,000万円の追加をしようとするものでございます。
事務費等といたしまして、231万7,000円を追加しようとするものでございます。
財源の
内訳は、国の
子育て世帯への
臨時特別給付金給付事業費補助金でございます。これが2,000万円、それから
事務費補助金として、231万7,000円でございます。
次に3款4項1目
災害救助費でございます。380万7,000円を増額し、632万7,000円にしようとするものでございます。
予算書は8ページです。
主な
内容は、
新型コロナウイルス感染症予防対策に要する
経費といたしまして、
町民を災害から守るため、また
緊急事態に対応できるよう備蓄も兼ね、
マスク、
消毒液、
公共窓口に
アクリル板の仕切り、
防護服の
購入費でございます。
財源の
内訳は、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございます。
23ページをお願いします。7款1項1目
商工振興費でございます。3,010万円を増額し、7,357万5,000円にしようとするものでございます。
予算書は9ページです。
補正の主な
内容は、
新型コロナウイルス感染症の
影響を受けた
町民で、
事業を営み1カ月の売り上げが、前年同月比20%以上30%未満減少し、なおかつ、国や県の
対象にならなかった
事業者に対しまして
事業継続をしていただくため、町独自の
川崎町
持続化緊急支援金といたしまして、1
業者当たり10万円を
給付しようとするもので、町内300
事業者分の3,000万円を計上しようとするものでございます。
財源の
内訳は、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございます。
続きまして、7款1項2目
特別定額給付金費でございます。これは18億1,995万円を追加しようとするものでございます。
予算書は9ページです。
補正の主な
内容は、
新型コロナウイルス感染症の
影響等を踏まえた
家庭支援に要する
経費でございまして、国の
特別定額給付金といたしまして、
住民1人
当たり10万円の
給付をするもので、16億3,080万円、それから町独自の
支援対策といたしまして、
川崎町がんばろう
生活給付金として、
住民1人
当たり1万円を国の
給付に上乗せをいたしまして
給付をするものでございます。
財源の
内訳は、国の
特別定額給付金給付事業費補助金で、
補助率は10分の10でございます。
それから国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で、これは
定額でございます。それから福祉の
まち創造基金繰入金が8,280万2,000円となっております。
24ページお願いします。10款1項2目
学校教育の
事務局費でございます。102万6,000円増額し、1億3,514万5,000円にしようとするものでございます。
予算書は10ページでございます。
補正の主な
内容は、
新型コロナウイルス感染症予防対策に要する
経費でございまして、
児童生徒の安全を確保するため、
マスク、
ハンドソープ、
消毒液、
空気清浄機5台を各小中学校に配備するものでございます。
財源の
内訳は、国の
学校保健特別対策事業費補助金で
補助率は2分の1でございます。既に購入した体温計や
消毒液も含まれていますので、実際は150万円ほど支出をしております。これもさかのぼって
補助対応となりますので、その2分の1の約78万7,000円が国からの
補助になるということでございます。
25ページお願いします。25ページは、
一般財源の
内訳でございます。
財政調整基金繰入金として、今回の
補正による
一般財源不足額23万9,000円を増額しようとするものでございます。
補正額の
合計は、5ページの
歳出合計の
財源内訳欄の
一般財源額と一致しております。
以上で、
議案第4
号令和2年度
川崎町
一般会計補正予算(第1号)の
説明を終わります。
引き続きまして、
議案5
号令和2年度
川崎町
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)について、御
説明申し上げます。
予算書の15ページをお願いします。
令和2年度
川崎町
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)次に定めるところによる。
歳入歳出予算の
補正、第1条
既定の
歳入歳出の
予算の
総額に
歳入歳出それぞれ90万円を追加し、
歳入歳出予算の
総額を
歳入歳出それぞれ19億6,297万7,000円とする。
第2項、
歳入歳出予算の
款項の
区分及び
当該区分ごとの
金額並びに
補正後の
歳入歳出予算の
金額は「第1
表歳入歳出予算補正」による。
16ページをお願いします。16ページは
歳入予算の
一覧表でございます。また、17ページは
歳入予算の
一覧表でございます。
歳入歳出予算とも
補正の
合計額は、90万円と、先ほど読み上げました第1条の
合計額と
同額となっております。
それでは
補正予算の
内容についてご
説明いたします。
予算書の26ページをお願いします。
2款6項1目
傷病手当金でございます。90万円追加しようとするもので、
予算書は21ページでございます。
主な
内容は、
新型コロナウイルス感染症に
感染、または
感染が疑われ、
労務に服することができなくなった
国民健康保険加入者に対する
傷病手当金給付事業でありまして、概算ではございますが、1人
当たり3万円を30人分で90万円を計上しようとするものでございます。
財源内訳は、国の
特別調整交付金でございます。
以上で、
議案第5
号川崎町
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)の
説明を終わります。
◯副
議長(
大谷 春清君) これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
樋口議員。
◯議員(13番 樋口 秀隆君) この
予算の数字など、
内容に関しては既に一応了解をいたしましたが、この機会ですので関連で。昨日の
緊急事態宣言解除を受けて今後の町の管轄・
管理下にある施設、気になっているのが、学校と図書館と文化施設と体育施設。これに関しては、今日午後対応策を練るということですので、当然その結果を待たないと公式には言えないと思いますが、教育長あるいは
町長に、なんらかのおおまかな思いでもあれば一応お尋ねしたいと思います。
◯副
議長(
大谷 春清君)
町長。
◯町長(
原口 正弘君)
樋口議員がご質問されたとおり、今日の2時からコロナ対策本部を開催いたしまして、昨日、すべての関連の
緊急事態宣言等は解除になったということで、町も今後どうやっていくのかと協議をするということになっております。文化施設いろんなものがありますけど、一応考えはありますけど徐々に解放していきたい、余り焦って、当初は今月いっぱいまではということで今まできたわけですので、緊急的に昨日、国、県の方から解除の通知がありましたけど、それを受けて今月は徐々に解放していきたいなというふうに考えております。
学校関係につきましても、一気に通常どおり行うのではなく徐々に解放していきたいと思っております。できたら来月ぐらいから通常どおりになるように、状況を見ながらまた、コロナ対策
会議がありますので、それを踏まえて考えていきたいと思っております。
◯副
議長(
大谷 春清君)
樋口議員。
◯議員(13番 樋口 秀隆君) わかりました。
内容に関しては次回を待とうと。
そこで、1つ要望があるんですけど、実は私、体育協会、それから第九という大きなイベントに関わっていますが、ここで今、一番私たちが気にしているのは施設の開放プラス、ソーシャルディスタンスなんです。つまり私たちがどこかで練習をしようと、どうも学者は、大体定数の15%ぐらいじゃないと、ソーシャルディスタンスは取れないと。ということは、そこの青少年ホームは仮に300数十席だとたら、50人しか入れない。すると、券を売ったり、あるいはイベントを盛り上げる意味では、実質的にはこのイベントはできない、施設は開放されても。
もう1つ、練習する時もそうなんです。コーラスの練習をするのに広い部屋にたくさん入って、それはソーシャルディスタンス、つまり距離の確保を言われても、実際、事実上練習ができないです。だから、今日、
審議するときに施設は開放してもソーシャルディスタンスをどういう条件で付けるかというのは実情的なとても大事なことになってくるだろうと思います。強制されなくても町から要請があれば、実際、遵守しなければならないという、受ける側はそう思ってしまいます。なので無視できない状態が生まれるので、そこもソーシャルディスタンスを開放した後、どういうふうな基準で考えていただけるかどうかがとても私たちとしては気になるところであります。B&Gも体育館もそうです。「一層気を引き締めろ」と言われてるんですね。警戒を緩めないないようにということですので、是非、
会議それから今後の対応の中でもソーシャルディスタンスをどういうふうに取り入れていくかを是非、きちんとした指針を示していただければありがたいと思います。
すみませんもう一点。これ関連なんですけども、道の駅、これももしかしたらコロナの
影響で今後延期になったり、状況が変わる可能性も有り得ると私は思ってるんですけども、
日程と企画の
内容は6月議会あたりに少し出していただけるんじゃないかと期待をしてるんですけども、この道の駅とコロナウイルスの関係で、
町長、何か情報なり
町民にお知らせしておきたいことあればお願いします。
◯副
議長(
大谷 春清君)
町長。
◯町長(
原口 正弘君) 道の駅ということで御質問ですが、かねてからいつもこの10年間で、
川崎町は方向性を変えていけなきゃいけないという大きな目標があって、今回の総
合計画も作っております。その一つの核といたしまして、商業、工業、流通業いろんなところの核として、道の駅を計画しているところでございます。
また、それのほかに大事なことは農業の振興、また観光振興等があるわけでございまして、今言われる道の駅に関しましてはコロナの
影響、今のところ情報は何も入っておりませんが、必ず何らかの情報があるのではないかなと思って当たらなければいけないのではないかなというふうには考えております。ただ、この施策につきましてはコロナ収束、いろんな事は状況を見ながら必ず進めていきたいなというふうには考えています。
◯副
議長(
大谷 春清君) ほかに
質疑はございませんか。松岡議員。
◯議員(14番 松岡 久代君)
町長にお尋ねしたいんですけど、プレミアム商品券ですかね、作っていただきたいと思ってたら昨日、新聞に各家庭1人1万円をあげるということをうたっておりましたけど、そういうお考えはございませんでしょうか。プレミアム商品券です。
◯副
議長(
大谷 春清君)
町長。
◯町長(
原口 正弘君) プレミアム商品券は例年行っておりまして、この今回1万円はコロナ対策ということで、町独自の政策で上げさせていただきました。
プレミアム商品券も、例年、商工
会議所の方と協議しながら進めておりますので、またそれも協議の
議題に乗せて考えていきたいなというに思っております。
◯副
議長(
大谷 春清君) 続けてどうぞ。
◯議員(14番 松岡 久代君) 10万円いただけるでしょ。個人的にそれをもとにして、プレミアム商品券をつくってはどうなのかっていうことをお尋ねしただけで、商工会所との関連はいまのところなかったです。
◯副
議長(
大谷 春清君) ほかに。繁永議員。
◯議員(8番 繁永 英樹君) 全体的な
財源の中で、要望を含めた質問をさせていただきます。
消毒液と
マスクの
購入費、備蓄費等を伺ってますと保健関係の
財源で手厚く
財源の裏づけがとれているようには伺えるんですが、全体を通して見ますと、本町のような状況ではすべて自粛、閉鎖、閉店等は過疎化につながっていくと思われます。
財源が不足しているところとか、今後、衛生上の設備投資が必要な所につきましては過疎対策のソフト
事業のほうを取り入れて、もっと手厚く
財源を併用しながら作戦を
執行部に練っていただきたいと思いますが、いかがでしょう。
◯副
議長(
大谷 春清君)
町長。
◯町長(
原口 正弘君) 今回の過疎の関係で、国のほうも、第2次の
補正予算を組むという情報もあります。また今回、交付金以外に国の
補助金等もメニューが来ているわけでございまして、繁永議員の言われる過疎のソフトメニュー、ハードメニューいろいろありますが、そこら辺を該当するところがあれば積極的に、過疎
事業でございますので有利な
事業になりますので実施してできるものは実施していきたいと。どういったメニューがあるかまだわかっておりませんし、今のところコロナの関係つきましては、今日の議会でご承認いただいたものをメインに考えております。
また、これで収束するわけではございませんので、これからまた皆さんに先ほど申し上げましたとおり、つらい状況の中で御苦労をおかけすることが多くなってくると思います。繁永議員も今言われたとおり、まだまだみなさん頑張っていただかなければいけない、その中で有利な
事業があればぜひそれを採用しながら
住民のために支援していきたいと思っておりますので、何かお知恵等あって、情報等がありましたらどんどん役場のほうにも教えていただきたいと思ってるところでございます。
◯副
議長(
大谷 春清君) ほかに。千葉議員。
◯議員(11番 千葉 加代子君) お尋ねします。今、ひとり親家庭がとても切迫している状況です。他の市町村はひとり親家庭について、お米券の配布を検討している、また、実施している自治体もあるんですが、本町ではどういうふうにお考えでしょうか。
◯副
議長(
大谷 春清君)
町長。
◯町長(
原口 正弘君) いろんなところで、いろんな自主的な取り組みがなされているということです。先ほど本町の支援のあり方といたしまして一律1万円というのが、そういったひとり親家庭とか状況がみなさん違いますよね。
子育て世代の方がいれば、高齢者の方々がいたり、商店についてはいろんな支援もあるわけですが、そういったいろんな方々に対応できるように、今回すべての方々に1万円を
支給するということを決定させていただきました。足りないこともあるかもしれませんが、今、本町ができるのはこのくらいが精一杯かなというふうには感じています。ただ、まだ国の第2次
補正等いろいろありますので、それをにらみながら
住民の希望に応えていきたいと思っております。
◯副
議長(
大谷 春清君) ほかに。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
大谷 春清君) これをもって
質疑を終結いたします。
お諮りします。ただいま
議題となっております、
議案第4号及び
議案第5号については
会議規則第35条第3項の
規定により
委員会付託を省略することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
大谷 春清君) 御
異議なしと認めます。したがって、
議案第4号及び
議案第5号については
委員会付託を省略いたします。
これより
討論に入ります。
議案第4号について
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
大谷 春清君)
討論なしと認めます。
これより
議案第4号を採決いたします。お諮りします。
議案第4号は、
原案のとおり
可決と決定することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
大谷 春清君) 御
異議なしと認めます。したがって、
議案第4
号令和2年度
川崎町
一般会計補正予算(第1号)は、
原案のとおり
可決と決定いたします。
次に、
議案第5号について
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
大谷 春清君)
討論なしと認めます。
これより
議案第5号を採決いたします。お諮りします。
議案第5号は、
原案のとおり
可決と決定することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
大谷 春清君) 御
異議なしと認めます。したがって
議案第5
号令和2年度
川崎町
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)については、
原案のとおり
可決と決定いたします。
────────────・────・────────────
◯副
議長(
大谷 春清君) 以上をもちまして本日の
日程は終了いたしました。
これをもって、
令和2年度第2回
川崎町議会(5月
会議)に付議された案件は全て終了いたしました。
お諮りします。
令和2年度
川崎町議会は、明日5月16日から6月定例
会議前日の6月1日まで17日間を休会といたしたいが御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
大谷 春清君) 御
異議なしと認めます。したがって、
令和2年度
川崎町議会は、明日5月16日から6月1日までの17日間を休会といたします。
本日は、これにて散会いたします。どなたも御苦労さまでした。
午前10時50分散会
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