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令和元年度第9回定例会(第1日) 本文 開催日:2020年03月03日
令和元年度第9回定例会(第1日) 本文 開催日:2020年03月03日
令和元年度第9回定例会(第1日) 名簿 開催日:2020年03月03日
令和元年度第9回定例会(第1日) 名簿 開催日:2020年03月03日

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  1. 川崎町議会 2019-03-03
    令和元年度第9回定例会(第1日) 本文 開催日:2020年03月03日


    取得元: 川崎町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-26
    最初のヒットへ(全 0 ヒット)                  午前10時08分開会 ◯議長(櫻井 英夫君) ただいまから令和元年度第9回川崎町議会(3月定例会議)を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。        ────────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員の指名 ◯議長(櫻井 英夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、川根議員、手嶋康徳議員を指名いたします。        ────────────・────・────────────   日程第2.議会運営委員会所管事務調査報告 ◯議長(櫻井 英夫君) 日程第2、議会運営委員会所管事務調査報告を議題といたします。  議会運営委員会調査結果の報告を求めます。 ◯議会運営委員長(寺田 響君) おはようございます。 ◯議長(櫻井 英夫君) 暫時休憩いたします。                  午前10時10分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前10時10分再開 ◯議長(櫻井 英夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 ◯議長(櫻井 英夫君) 寺田委員長◯議会運営委員長(寺田 響君) おはようございます。議会運営委員会委員長の寺田でございます。令和元年度第9回川崎町議会3月定例会議の議会運営について、2月25日の議会運営委員会において、調査した結果を報告いたします。  まず、議案の処理について、お手元の議事日程に沿って報告いたします。日程第9、発議第7号は、議会だより編集特別委員会を常任委員会化するため、川崎町議会委員会条例の一部改正案を議会運営委員会から提出するものです。これにつきましては、本議会にて審議をいただきます。
     日程第10、報告第13号の専決処分の報告につきましては、本会議にて報告をお願いいたします。  日程第11、議案第31号の川崎町固定資産評価審査委員会委員の選任につきましては、本会議にて審議をお願いいたします。  日程第12、議案第32号から日程第24、議案第44号までの川崎町農業委員会委員の任命につきましては、本会議にて審議をお願いいたします。  日程第25、議案第45号和解及び損害賠償の額の決定については、本会議にて審議願います。  日程第26、議案第46号の第6次川崎町総合計画について及び日程第27、議案第47号の第2次川崎町総合戦略については、事前に2度にわたり、担当課から説明を受けましたので、委員会付託はせず、本会議にて審議をお願いすることにいたしました。  日程第28、議案第48号から日程第35、議案第55号までにつきましては、総務常任委員会に付託し、審査をお願いいたします。  日程第41、議案第61号及び日程第42、議案第62号は、建設産業常任委員会に付託し、審査をお願いいたします。  日程第36、議案第56から日程第40、議案第60号までは、民生文教常任委員会に付託し、審査をお願いいたします。  日程第43、議案第63号から日程第46、議案第66号までの補正予算及び日程第47、議案第67号から日程第51、議案第71号までの令和2年度予算案につきましては、それぞれ予算決算常任委員会に付託して、審査をお願いいたします。  日程第52及び日程第53は選挙管理委員及び同補充員の任期が3月26日をもって満了することに伴い、選挙を行うものです。  日程第54は、一般社団法人川崎観光協会理事の任期が3月31日までに満了することに伴い、理事の指名を行うものです。これにつきましては、本日議長より指名をいただくことにしております。  続きまして、今回、3月定例会議の会期日程は議事日程の4ページのとおり、本日3月3日から3月16日までの14日間といたします。  続きまして、去る2月6日に愛媛県愛南町議会の議会運営委員会の委員及び議長の8名が本町議会の議会運営に関する視察に訪れ、議会運営に関する有意義な意見交換を行ったことを報告いたします。  最後に、このたび議会に対して1件の陳情書が提出されております。これにつきましては、本日皆さんの机上に配布することにいたしました。  以上、議会運営委員会調査報告を終わります。 ◯議長(櫻井 英夫君) 委員長の報告は、以上のとおりであります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 以上をもって、議会運営委員会所管事務調査報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第3.議案の報告 ◯議長(櫻井 英夫君) 日程第3、町長より送付の議案を報告いたします。  書記をもって朗読させます。 ◯書記(石戸 泰介君) 令和2年2月25日、川崎町議会議長、櫻井英夫殿、川崎町長、原口正弘、議案の送付について、令和元年度第9回川崎町議会(3月定例会議)議案を別紙のとおり送付します。  令和元年度第9回川崎町議会(3月定例会議)議案、報告第13号専決処分の報告について(工事請負契約の締結に係る議決内容の一部変更)、議案第31号川崎町固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案第32号から議案第44号までについては、川崎町農業委員会委員の任命についてでございます、議案第45号和解及び損害賠償の額の決定について、議案第46号第6次川崎町総合計画について、議案第47号第2次川崎町総合戦略について、議案第48号川崎町附属機関の設置に関する条例の制定について、議案第49号地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について、議案第50号川崎町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第51号川崎町非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第52号川崎町一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議案第53号川崎町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例を廃止する条例について、議案第54号川崎町補助金の交付に関する条例の一部を改正する条例について、議案第55号川崎町辺地総合整備計画に係る議決内容の一部変更について、議案第56号川崎町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の全部を改正する条例について、議案第57号川崎町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について、議案第58号川崎町子どもの未来応援計画について、議案第59号第2期川崎町子ども・子育て支援事業計画について、議案第60号川崎町施設使用料徴収条例の一部を改正する条例について、議案第61号川崎町農業土木事業に係る受益者分担金徴収条例の制定について、議案第62号指定管理者の指定について、議案第63号令和元年度川崎町一般会計補正予算(第5号)について、議案第64号令和元年度川崎町学校給食センター特別会計補正予算(第3号)について、議案第65号令和元年度川崎町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)について、議案第66号令和元年度川崎町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、議案第67号令和2年度川崎町一般会計予算について、議案第68号令和2年度川崎町学校給食センター特別会計予算について、議案第69号令和2年度川崎町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、議案第70号令和2年度川崎町国民健康保険事業勘定特別会計予算について、議案第71号令和2年度川崎町後期高齢者医療特別会計予算について。  以上でございます。        ────────────・────・────────────   日程第4.日程の通告 ◯議長(櫻井 英夫君) 日程第4、日程については、配布の議事日程をもって通告にかえます。        ────────────・────・────────────   日程第5.諸般の報告及び行政報告 ◯議長(櫻井 英夫君) 日程第5、諸般の報告及び行政報告をいたします。監査結果報告書並びに行政報告書が提出されております。なお、監査結果報告書に対する質疑は、10日の補正予算の委員会審議の冒頭でお願いいたします。  以上で、諸般の報告及び行政報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第6.常任委員会所管事務調査報告 ◯議長(櫻井 英夫君) 日程第6、常任委員会所管事務調査報告をいたします。総務常任委員会調査結果の報告を求めます。樋口委員長◯総務常任委員長(樋口 秀隆君) 総務常任委員会所管事務調査の報告をいたします。  総務常任委員会所管事務調査結果については、まず、1月14日の委員会で2月28日に開催が予定されていた議会報告会総務常任委員会のテーマである防災対策について、防災管財課長などに出席していただき、風水害の被害状況、ハザードマップの製作状況、消防団の現状などなどについて、6項目についての説明を受けましたが、これは御存じのとおり、議会報告会が中止になったということですが、これはこの情報はまだ総務委員会で温めておりまして、今後の報告会に活かすということで協議をいたしました。  2月13日の委員会では、前回から継続して調査事項でありました職員定数と適数配置についての調査をいたしました。この回は総務課から課長から提出された類似団体である鞍手町及び築上町との人口、世帯数、職員数、公営住宅数、生活保護率などなどを比較した資料によると3町がほぼ同程度の人口規模であるのに対し、平成30年4月の職員数は、川崎町が238人、鞍手町は136人、築上町は199人であり、年々職員数が当町でも減っているとはいえ、類似団体と比べると川崎町の職員数は多いという状況でありましたが、その要因として公営住宅数は、鞍手町463、築上町825に比べて、川崎町はそれぞれの5倍あるいは4倍と2,477というふうに多いこと。また生活保護率がこの2町に比べて高く、この扶助費に関連した福祉業務が多大にのぼるということが職員数の多い要因につながっているものというふうな説明を受けました。  これに関しては、今後精査する必要があろうかとも思っておりますし、継続してこの数字と職員定数の適数に関しては、慎重に調査をしていく覚悟であります。また、3町の財政状況を示す指標を比べた場合、財政力指数の低さや義務的経費の占める割合の高さなどにおいては、ほかの2町に比べて厳しい財政状況であるということも確認をいたしました。  次に、それぞれの課や係がどのような事務を担当しているのか、課や係別に職員を何人配置しているのかがわかるように行政組織規則に職種別の職員数を記載した詳しい資料をもとに説明を受けました。その資料によると、現在川崎町には課長が23、係長46、一般職143、そしてフルタイムの再任用職員22、合計235名の職員が在籍しておりまして、これに加えてその他の職員として、短時間の再任用職員14、嘱託職員46、臨時職員24名がいます。これを総合して、現在の職員の体制だという説明を受けました。  現在、国のほうでは、国家公務員の65歳前までの定年延長が検討されております。決定されれば、地方公務員も同じように現在の60歳定年が川崎町も含めて、現在では60歳定年が3年ごとに1歳づつ延長、最終的には65歳までの定年延長になるようになっております。なお、職員定数に関する調査については、次回の委員会で職員数と人件費の推移を比較した資料を提出いただき、つまり職員の数がどのように財務状況に反映されているかといったようなことを引き続き調査を行うということを確認しております。  以上、総務委員会における休会中の所管事務調査の報告を終わります。 ◯議長(櫻井 英夫君) 委員長の報告は、以上のとおりであります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 以上をもって総務常任委員会調査結果の報告を終わります。  次に、民生文教常任委員会調査結果の報告を求めます。原委員長。 ◯民生文教常任委員長(原 節雄君) どなたもおはようございます。民生文教常任委員会の原でございます。民生文教常任委員会休会中の所管事務調査についての審査結果の報告をいたします。  まず、統合中学校に関する調査についてでありますが、2月14日に現在建設中の新校舎の現場、駐車場、永井の新設道路について視察いたしました。これは工事でありますので、本来は建設産業常任委員会の担当でありますけども、調査に行くということで委員長の許可をいただいての現場の視察であります。新校舎につきましては、当日内部に入れなかったので、外から確認しました。ほぼ完成し、最終的な仕上げを行っているとのことでありましたが、表面を見ますと玄関の上のほうの壁がちょうど光が照って、ぼこぼこぼこっと照り返しで波打っとったからですね、これはちょっとおかしいじゃないかと言ったら、もう2回目修正しました。じゃ、3回目の修正かと言ったら、うーんというような形で、このままでは、やはり川崎中学校の顔であるし、川崎町の顔であるんです。もう少ししっかりとした方法で手直しをするようにしたほうがいいんではないかという注意をしたところであります。なお、現地に行った際、体育館の正面の壁、これが非常に汚れておりましたので、できれば正面だけでも綺麗にしていただきたいというお願いをいたしました。  次に、体育館シューズでありますが、この件につきましては、10月の委員会で保護者負担をできるだけ減らすための提案を行い、再検討するということでありましたが、その後教育委員会からでありますが、指定品及び代替品の提示がありましたが、保護者負担が軽減されているという印象はありませんでした。  次に、生徒の通学についてであります。ことしの4月に開校する統合中学校の生徒の登校に関してでありますが、バス通学、自転車通学、徒歩という方法があります。そのうち、自転車通学に関しましては、町内には自転車専用道路というものが整備されておりません。危険が伴うと考えられますので、生徒が安全に通学できる、かつ保護者が安心して学校に送り出せるように、自転車通学となる生徒ができるだけバスを利用できるような改善案についての要望を教育委員会へ提出いたしました。教育委員会からは、バス通学の許可条件は、バス通学を希望する生徒の中からバスのコース及び乗車定員を考慮し、学校から自宅までの距離が遠い生徒から順に優先して許可するということであります。現状としては、バス通学で運行できるバスの台数、定員数や運行回数から、学校から自宅までの距離がおおむね3キロ以上の生徒までで定員に達すると推計して、バスの空席状況によっては、2キロ台の生徒でも許可をすることもあるということでありました。  また、通学で使用するバスは真崎小学校のスクールバス、29人乗りスクールバスが2台、合計の3台。で、運行回数は鷹峰、池尻方面については、朝2便、放課後2便、部活動1便であります。安眞木方面につきましては、朝1便、放課後1便、部活動1便とふれあいバスを活用するものであります。  自転車通学につきましては、学校からは自宅までの距離が2キロ以上の生徒並びに部活動に入っている生徒については、許可をするということでありました。  その他では、新中学校が始まると生徒の登下校時の時間帯において、その周辺道路は今まで以上に混雑するということが予想されます。特に、旧西山商会から永井方面に向かう町道、またそこから谷木工所に上がる町道については、道も狭く、交差点など見通しが非常に悪く、危険なので、執行部に対し、道路の拡幅工事や緊急措置として、水路に床板などを設置をしてもらい、また交差点周辺の木や草を除去してもらうということの要望書を提出いたしました。  次に、子育て支援センターについて調査いたしました。2月14日子育て支援センター移転工事現場に行き、プレイルーム、トイレ、手洗い場などを視察いたしました。委員からは、手洗い場の高さが少し高いんじゃないか、それからトイレにつきましても、少し高いんじゃないかという指摘がありました。それから、角のほうも少しまるみをおびた状態に改善をしていただきたいということで、事業課のほうからはそういった高いところにつきましては、踏み台を設置をするということでありました。したがって、その踏み台につきましては、滑って子どもが転ばないような安全な方法で設置していただきたいという提案をいたしました。みんなが利用しやすい施設にしてほしいと要望いたしました。また、工期は、3月25日に完了する予定であります。  次に、民間保育所の処遇改善について調査いたしました。執行部より保育園に対する処遇改善について説明があり、民間保育園の処遇改善は、1つ目は職員の経験年数に応じた処遇改善と人件費の加算であり、2つ目は技能経験の積んだ職員に係る追加的な人件費の加算であるということでありました。処遇改善の確認については、毎年実績報告書と賃金台帳を各園より提出いただきまして審査しているとのことでありましたが、この調査につきましては、今後も引き続き行っていこうと考えております。  次に、先日川崎町と田川警察署が川崎町における安全と安心の醸成と川崎町のさらなる発展のための協定を締結したことを受け、委員会といたしまして、協定をさらに発展させ、中身の濃いものにするため、犯罪被害者等支援条例の協議をしているところであります。  以上、民生文教常任委員会休会中の事務調査報告を終わります。 ◯議長(櫻井 英夫君) 委員長の報告は、以上のとおりであります。質疑はありませんか。繁永議員。 ◯議員(8番 繁永 英樹君) みなさん、おはようございます。私も民生の委員ですので… ◯議長(櫻井 英夫君) あっ、ちょっと待ってください。所管の委員じゃないんですか。 ◯議員(8番 繁永 英樹君) はい。所管の説明の内容には、異議はございませんので、その他について伺いたい。 ◯議長(櫻井 英夫君) いやいや、それはいかん。所管の委員は、基本的にはもうそこで議論を尽くされているんだから。 ◯議員(8番 繁永 英樹君) 議論を尽くされてない部分について、委員長ではなく、執行部に尋ねたい案件がございます。 ◯議長(櫻井 英夫君) それは、却下します。後ほど審議の中で執行部に尋ねてください。委員長に対する所管委員の質問については、これは遠慮いただくというふうになってますので、後ほどお願いします、すみませんね。  ほかに。はい、どうぞ。樋口議員。 ◯議員(13番 樋口 秀隆君) 請願に関する中学校の古墳の関係の報告がなかったように思われますが、お願いをいたします。 ◯議長(櫻井 英夫君) 委員長。 ◯民生文教常任委員長(原 節雄君) 請願の審査は、明日審査することといたしております。で、結果は明日でるものと、こういうふうに期待しております。以上です。 ◯議長(櫻井 英夫君) ほかにございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 以上をもって民生文教常任委員会調査結果の報告を終わります。  次に、建設産業常任委員会調査結果の報告を求めます。手嶋康徳委員長◯建設産業常任委員長(手嶋 康徳君) 皆さん、おはようございます。建設産業常任委員会の手嶋でございます。建設産業常任委員会では、休会中に3件の所管事務調査を行いました。  まず、12月26日に特産品の開発状況について、担当課長より机上にて、目的や経緯、現在の状況などについて説明を受けました。現在は、特産品開発担当地域おこし協力隊を平成29年4月に1人、令和元年7月に1人の計2名を採用し、それぞれ開発に取り組んでいただいているそうでございます。その後、De・愛の加工所へ行き、地域おこし協力隊特産品開発担当から直売所で販売しているジャム等の加工品についての説明や商品化に向けて開発中のアップルパイの試食をいたしました。今後の取り組みとしまして、リンゴを食材とした長期保存の可能なスイーツを料理家の方と共同で開発中とのことでございました。  委員からは、直売所で売っている加工品について値段が高いのではないか、リンゴの商品だけではなく、アンケートを取ったりして、他のものでも特産品開発を検討したほうがいいのではないかというような意見が出ました。  次に、1月20日に町営住宅の入居について、入居の流れや現状について説明を受けました。町営住宅については、ここ2年で2回条例を改正し、格段に入居要件が緩和されております。そのことによって、条例改正前には、入居要件を満たさず、申し込み時点で断られていたような方が条例改正後、入居に至ったという実績もあがっています。多くの方の入居希望が叶うようになったことはいいことですが、委員会としましては、申し込みから入居に至るまでの日数をもっと短くする努力をしてほしいと強く要望いたしました。  次に、2月17日に統合中学校の通学路の工事の進捗状況を現地に確認に行きました。新中学校に通う子どもたちが安全に通学できるよう歩道2.5メートル、自転車道2.5メートル、車道5.5メートルとそれぞれ十分な幅を持った通学路になる予定であるそうです。工事が入学後も続くことに関しましては、安全対策をとり、送迎の車が通れるようにするとのことでございました。委員会といたしましては、工事中の安全には十分注意をしながら、1日も早い完成を要請いたしました。  以上で、建設産業常任委員会休会中の所管事務調査の報告を終わります。 ◯議長(櫻井 英夫君) 委員長の報告は以上のとおりであります。質疑はありませんか。原議員。 ◯議員(12番 原 節雄君) 加工品につきましては、ジャムをつくったり、いろいろと研究課題としてやっておるのはいいと思うんですが、費用がかかりすぎるというふうに感じております。  むしろ、そういったものにつきましては、もうメーカーに、川崎町のリンゴであれば、ジュースに加工してくださいということで、川崎町のラベルを貼れば、川崎町のリンゴですから、川崎町の特産になります。ジャムにしてもやはりそういったところでリンゴのジャムであれば、出すことによって、ラベルだけ、川崎町のラベルを貼れば、川崎町でできたリンゴでありますので、特産には間違いないと思うです。  財政の厳しい中で、無用な開発費用をかけるというのは、いかがものかというふうに感じております。そういった件につきましては、今後、調査かたがたお願い申し上げたいと思います。 ◯議長(櫻井 英夫君) 委員長。 ◯建設産業常任委員長(手嶋 康徳君) 原議員の御指摘のありましたことにつきましては、当委員会といたしましても、担当課、それから加工の現場とも十二分に、今後調査研究しまして、取組んでまいりたいというふうに思っております。以上です。 ◯議長(櫻井 英夫君) ほかに、質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 以上をもって常任委員会所管事務調査報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第7.特別委員会付託事件調査報告 ◯議長(櫻井 英夫君) 日程第7、特別委員会付託事件調査報告をいたします。  議会だより編集特別委員会調査結果の報告を求めます。中山委員長。 ◯議会だより編集特別委員長(中山 信和君) おはようございます。議会だより編集特別委員会中山でございます。2月1日発行の議会だより137号の編集について報告をいたします。  まず表紙には、昨年シンガポールで行われたシンガカップに出場した川崎FCのサッカーチームの選手達の写真を選びました。その中の一人の選手にインタビューをして、裏表紙の今回の主人公になっていただきました。  2ページには、12月議会で審議されました報告、条例、補正予算について載せています。  3ページにはこの度延期になりました2月28日に開催予定の第12回議会報告会の案内を1ページを使って載せました。  次に、10ページ、11ページの委員会レポートには、各委員会とも休会中の所管事務調査の報告とあわせて県外視察の報告も載せています。  そのほか、一般質問、議案一覧と賛否結果、追跡レポートを掲載しております。  今回の137号は、いつもより4ページ少ない全12ページでの発行となりました。そのため、いつも以上に記事の完結をまとめるよう努め、少しでもイラストや写真を載せるスペースを確保できるよう編集に励みました。  以上で報告を終わります。 ◯議長(櫻井 英夫君) 委員長の報告は以上のとおりであります。質疑はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 以上をもって、議会だより編集特別委員会調査結果の報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第8.施政方針 ◯議長(櫻井 英夫君) 日程第8、令和2年度施政方針の説明を町長に求めます。町長。 ◯町長(原口 正弘君) 改めまして、皆さんおはようございます。令和元年度、最後の第9回川崎町議会3月定例会を開催したところ、議員の皆様にはお忙しい中にもかかわらず、お集まりいただきまして、また御審議いただけることに本当に感謝を申し上げるところでございます。  それでは、令和2年度の一般会計予算及び特別会計予算案を提案するにあたり、施政方針を申し上げ、議員各位並びに町民の皆様方の御理解とご協力を賜りたいと存じます。  この度、町政をお預かりいたしまして、初めての本格的な予算編成を行ったところでございますが、改めて町民の皆さんの暮らしを守る重責に身の引き締まる思いでございます。昨年は天皇陛下が御即位され、日本国中が祝賀ムードに包まれていました。また、本年は東京2020オリンピック・パラリンピックを通じた経済効果が期待されていましたが、国内はもとより福岡県内でも感染者が認められた新型コロナウイルスの流行による地域活動や経済活動への影響が出てきております。本町においても、先ほど御説明いたしましたが、小中学校の休校や各種行事の中止等、大きな影響が出てきており、今後も予断を許さない状況が続いております。  このような中、従来から抱えております人口減少や厳しい財政状況など、さまざまな課題に対処するため、国や県の予算措置の状況を注視しつつ、不透明感の増す消費税率引き上げ後の国内景気の動向など、予見しがたい町財政への影響が考えられております。引き続き、事業の一つ一つを精査しながら、総合計画や財政健全化計画をもとに、堅実な行財政運営に努めなければならないと気を引き締めているところであります。これから未来を見据えながら、私自身が先頭に立って全職員と力をあわせ、町民の皆様方が住んでよかったと実感していただけるようなまちづくりに全力で取り組んでまいります。  先ほど申し上げました総合計画とは、令和2年度からの10年間の計画となる第6次総合計画並びに第2次総合戦略であり、将来像を「ReBorn!川崎町。人を育み、町を創る。10年先も住み続けたい町へ」といたしました。「ReBorn」とは、生まれ変わる、再生するといった意味でありまして、町民の皆様方が思う、時代に合った新しく生まれ変わった川崎町の実現に向けて、「人を育む」「暮らしを育む」「つながりを育む」を基本理念に、6つの重点プロジェクトを掲げています。第2次総合戦略においては「しごとづくり」「ひとづくり」「まちづくり」の実現のため、総合計画の施策のうち重点的・横断的に取り組む具体的な4つの政策目標を定めています。住民アンケートや住民ワークショップを実施し、皆様から様々なご意見をいただきながら、策定委員会での議論や議員の皆様への説明を経て、策定されたものでございます。今後は計画策定から実行へと移ってまいりますが、総合計画は町の最上位計画に位置付けされています。総合戦略とあわせて、今後はこれらの長期計画に基づいて、計画的な町政運営を行っていきます。  第6次総合計画にある3つの基本理念の1つ目「人を育む」は、これからの新たな町づくりには、地域を支える人が鍵になります。住民アンケートや住民ワークショップにおいても、教育や子育て、モラルの向上、保健福祉など「人」に関する関心の声が多くあがりました。そこで、お互いを尊重し、支えあう環境のなかで、町民の方々がいつまでも多様な学びを得ながら成長し、子どもから高齢者まで健やかに充実した生活を送ることができる環境を創出いたします。  重点プロジェクトであります、教育の充実についてでは、近年グローバル化やICTの活用などによる技術革新が急速に進展し、子どもたちを取り巻く社会環境は変化しております。これからの変革の時代、子どもたちは、学校や家庭、地域で「社会を生き抜く力」を身につけ、将来の人生を切り開かなければなりません。時代の変化に対応する資質や能力を育むため、国は新たな学習指導要領に基づき、教育のICT化や外国語教育の充実を図ろうとしています。本町においても「川崎町学校教育振興計画」の基本理念に基づき、学校、家庭、地域が連携協働した「コミュニティ・スクール」の取り組みを進めていきます。あわせて基礎学力の向上を目指して、無料土曜塾「土曜の風」や「放課後教室」を継続し、学習習慣の定着を図るとともに県平均以上の学力を目指します。  いよいよ4月に開校する統合中学校においては、統合によるスケールメリットを活かした教育の実現はもとより、個別学習、少人数指導など生徒の特性に応じて行われる学習に対応してまいります。また、全国一律のICT環境整備が急務とされています国の推進するGIGAスクール構想実現のための準備を進め、高速大容量の校内通信ネットワークを整備してまいります。  次に、子育て支援です。核家族化、少子化、共働き家庭の増加により、子どもを取り巻く家庭や地域社会が大きく変化しております。そのような中、子どもの貧困、いじめや不登校、自殺、そして児童虐待などが深刻な社会問題となっています。町内のすべての子どもたちが健やかに育ち、子育て中の保護者を支援するために、令和2年度から6年度までを計画期間とする「第2期川崎町こども・子育て支援事業計画」ならびに「子どもの未来応援計画」を策定いたしました。4月より開所する「子育て世代包括支援センター」を中心に、出産から子育てに関する不安などを町全体でサポートし、切れ目のない子育て支援に取り組んでまいります。  スマートウェルネス(健幸)事業では、新規事業として、町民誰もが生涯にわたって医療に頼らず、心も体も健康で幸せに過ごせる町「スマートウェルネスシティ」を目指し、運動する場所や機会を整備し、健康意識を高め、運動したくなる、そして歩きたくなる環境づくりに取り組みます。  基本理念の2つ目「暮らしを育む」では、重点プロジェクトといたしまして「稼ぐ農業プロジェクト」に取り組みます。川崎町の基幹産業の1つである農業において、高齢化や後継者不足により耕作放棄地や離農する農家が増えてきています。このような中で、農地を守り、農業振興を図っていくためには、耕作放棄地等を借り手農家が借り易くなるよう、農地の流動化を含め、農地を一括して営農組合、農業法人、担い手農家へ集約化をすることが大変重要になってきています。そのためにも農道、農業用水路、農業用施設等の整備や基盤整備未実施農地への整備を行い、借り手農家が効率よく農作業ができる環境の整備を推進してまいります。また、農地の集約化を図るうえで、借り手農家の育成もあわせて重要であり、個人農家の支援、営農組合及び農業法人設立の支援も行ってまいります。あわせて就農相談を行いながら、町有地の貸し付けや国の交付金事業を活用し、新規就農者の確保に努めてまいります。  また、有害鳥獣被害は年々増加しており、農作物の被害はもとより、生産者の農作物に対する栽培意欲を奪い、最近では住宅地に猪や鹿が出没し、住民への被害も予想されます。有害猟銃捕獲員、警察と連携し、農作物や住民への被害防止の取り組みを行ってまいります。  農産物のブランド化推進事業として、耕作放棄地等を活用した柚子の団地化を目指し、柑橘の加工会社と連携して生産・加工・販売体制の構築を進めてまいります。農産物を活かした特産品についても、料理研究家と地域おこし協力隊による共同開発を進めており、川崎町の手土産品として商品化を目指しています。  商工業の振興につきましては、川崎町中小企業振興条例に基づき、本町のにぎわい創出と地域経済の振興に向けた取り組みを進めるほか、事業承継対策を強力に推進するなど、中小企業者への経営支援を行ってまいります。  地域拠点プロジェクトといたしまして、交流・物流の拠点となる国道322号バイパス沿いに、町外からの交流人口の増加、町全体の経済・産業の活性化を図る主要な施設として、独自性を持ち、町の顔となるような「道の駅」の整備を進めます。また、農業と観光のまちを目指すため、川崎町農産物直売所「De・愛」と隣接する安宅川周辺を住民の憩いの場や観光施設として整備します。あわせて県内屈指の人気イベントである「パン博」を始め、魅力的なイベントの創出を進め、町の賑わいを確保いたします。  住環境、防災機能の整備として、町民が安心して暮らすことができる住環境の整備は、大変重要であることから、現在、豊州団地、大峰団地の改良住宅の建て替えを進めていますが、町営住宅の多くは老朽化が進んでおります。「川崎町営住宅長寿命化計画」に基づいて、将来の適正な町営住宅の管理戸数を設定し、計画的な住宅の整備に努めます。町営住宅が点在している現状も踏まえ、入居者の安全・安心、周辺住環境の向上、建設事業費の適正化、維持管理の効率化などを進めます。また、近年の多種多様化する災害に、迅速かつ的確に対応するため、災害の種類と被害想定に応じて柔軟な体制を構築できるようにするとともに、防災力向上を目指し、実践的な防災訓練を実施するなど、防災・危機管理体制の強化に努めてまいります。  基本理念の3つ目「つながりを育む」では、本町の新たな未来づくりを進めていくうえで、行政だけでなく町民、事業者、地域コミュニティ等のさまざまな人々が協働していくことが必要です。そこで、さまざまな人々が積極的に地域づくりに参画できるよう、まちづくりに対する機運を高め、これらの活動を積極的に町内にPRするなど、地域への愛着の心を育て、「住み続けたいまち」をめざします。  スポーツ交流人口強化プロジェクトとして、スポーツ大会や合宿の受け入れを通じて、人の流れを生み出し、地域振興につなげます。スポーツ合宿時に、本町らしいおもてなしを用意するなど「来てよかった」と感じられる受け入れ体制を整えます。  UIJターン等移住推進プロジェクトとして、「帰ってきたい」まちづくりに加え、「住みたい」「住んでよかった」と思える町を目指し、移住定住関連情報の提供や相談支援の強化を図るともに、住居負担の軽減策の検討など、関係人口等の移住推進に取り組みます。  以上、本町の財政は、今後も厳しい状況が続いていますが、「ReBorn!川崎町」の名のもとに、10年先も住み続けたい町を目指して、令和2年度は先に述べた施策を実行し、町民の皆さまが望む新しい川崎町を創ってまいりたいと考えております。  町民の皆さま並びに議員各位におかれましては、川崎町の発展のため、格段の御理解と御協力、そして御支援を賜りますようお願い申し上げまして、施政方針といたします。  ありがとうございました。 ◯議長(櫻井 英夫君) 以上で、町長の施政方針の説明を終わります。  ここで、防疫の観点から、暫時休憩をいたします。                  午前11時03分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前11時15分再開 ◯議長(櫻井 英夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。        ────────────・────・────────────   日程第9.発委第7号 ◯議長(櫻井 英夫君) 日程第9、発委第7号川崎町議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  書記をもって朗読させます。 ◯書記(石戸 泰介君) 発委第7号、令和2年3月3日、川崎町議会議長、櫻井英夫殿、提出者、川崎町議会議会運営委員会委員長、寺田響、川崎町議会委員会条例の一部を改正する条例について、上記議案を、別紙のとおり地方自治法第109条第6項及び会議規則第10条第3項の規定により提出します。提出の理由、これまで「議会だより編集特別委員会」が所管していた議会だよりの編集発行に加え、ホームページやSNSの活用及び住民の声を聞き、町政に生かすための取り組みを加えた「広報広聴常任委員会」を設置し、より住民に開かれた議会を目指すものである。  以上でございます。 ◯議長(櫻井 英夫君) 提出者の説明を求めます。寺田委員長◯議会運営委員長(寺田 響君) 議会運営委員会委員長の寺田でございます。発委第7号について、提案の趣旨説明をいたします。  これまで本町議会からの議会や町政に関する情報の発信は、議会だより編集特別委員会が編集、発行を行う議会だよりを通じて行ってきたところですが、このたび、従来からの広報の役割に加え、議会のホームページやSNSの活用、議会報告会や住民団体懇談会の開催など、公聴の役割を加えた広報広聴常任委員会を設置することで、より住民に開かれた議会を目指すものであります。  条例の一部改正の内容といたしましては、第2条に5号として、広報広聴常任委員会の規定を追加し、委員の定数は総務、民生文教、建設産業の3常任委員会から2名を選出した6名といたします。  なお、事前の全員協議会の説明では、施行年月日を令和2年4月1日からと規定をしておりましたが、3月6日の本議会終了後に議会だよりの編集の1回目の会議の開催が予定されております。そのため、施行年月日を令和2年3月6日に変更いたしました。  どうか議員各位の皆様におかれましては、御理解御賛同いただきますようお願いをいたします。  以上で、提案の趣旨説明を終わります。 ◯議長(櫻井 英夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。発委第7号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより発委第7号を採決いたします。お諮りします。発委第7号は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって、発委第7号川崎町議会委員会条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決と決定いたします。        ────────────・────・────────────   追加日程第1.議会だより編集特別委員会の廃止について ◯議長(櫻井 英夫君) ただいま、広報広聴常任委員会の設置のための川崎町議会委員会条例の一部改正が可決されたことに伴い、現在設置している議会だより編集特別委員会の役割は、広報広聴常任委員会に引き継がれ、その設置目的も消滅することになります。  したがって、皆さんにお諮りいたします。議会だより編集特別委員会の廃止についてを日程に追加し、追加日程第1として議題にいたしたいが、御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって、議会だより編集特別委員会の廃止についてを日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定いたしました。 ◯議長(櫻井 英夫君) 追加日程第1、議会だより編集特別委員会の廃止についてを議題といたします。  お諮りします。議会だより編集特別委員会を廃止することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議会だより編集特別委員会を廃止することに決定いたしました。  皆さんにお知らせいたします。このたび設置された広報広聴常任委員会の委員の選任については、条例の施行日である3月6日の本会議において行います。        ────────────・────・────────────   日程第10.報告第13号 ◯議長(櫻井 英夫君) 日程第10、報告第13号専決処分の報告について(工事請負契約の締結に係る議決内容の一部変更)を議題といたします。  朗読を省略させていただきます。報告者の説明を求めます。町長。 ◯町長(原口 正弘君) それでは報告第13号について、提案理由の説明を申し上げます。  この報告は、平成30・31年度(継続費)川崎町立統合中学校校舎建設工事の工事請負契約の締結に係る議決内容の一部変更について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、専決処分しましたので、同条第2項の規定により報告するものであります。  議決の内容の一部変更の内容は、工事請負契約金額の変更であり、工事請負金額2,171万1,800円を増額し、当初の契約金額17億2,368万円を17億4,539万1,800円にしたものであります。  詳細については、担当課長が説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 ◯議長(櫻井 英夫君) 中村教務課課長。 ◯教務課課長(中村 竜輔君) 教務課課長の中村でございます。工事追加分の概要について、御説明させていただきます。建築工事分と機械工事分と電気工事分とございまして、まず建築工事分が約950万円、主な内容は、基礎杭の総延長が610メートル伸びたためによるものでございます。  次に、機械設備分が約380万円でございまして、これは3階建ての校舎の各フロアにある多目的ホールにエアコンを追加したことによる増額でございます。  それから電気工事分が約840万円で、主な内容は家庭科調理実習の実際の先生の料理の方法を生徒に見せるため投影する映像機器や放送設備等、当初備品購入で予定していたものを工事として追加したものでございます。  以上でございます。 ◯議長(櫻井 英夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  以上をもって、報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第11.議案第31号 ◯議長(櫻井 英夫君) 日程第11、議案第31号川崎町固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(原口 正弘君) 議案第31号について提案理由の説明を申し上げます。  この議案は、川崎町固定資産評価審査委員会委員の選任についてであります。固定資産評価審査委員会委員の任期が令和2年3月31日に満了するので、川崎町大字川崎4114番地の1、上條一、男性、昭和28年1月3日生まれ、67歳、を推薦したいので、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものであります。  なお、上條氏につきましては、平成29年4月から固定資産評価審査委員会の委員を務め、今回同意をいただければ、2期目となります。  御審議の上、御賛同くださいますようよろしくお願いいたします。 ◯議長(櫻井 英夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  お諮りします。ただいま議題となっております議案第31号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第31号については、委員会付託を省略いたします。  これより討論に入ります。議案第31号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより議案第31号を採決いたします。お諮りします。議案第31号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議案第31号川崎町固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案のとおり同意と決定いたします。        ────────────・────・────────────   日程第12.議案第32号   日程第13.議案第33号   日程第14.議案第34号   日程第15.議案第35号   日程第16.議案第36号   日程第17.議案第37号   日程第18.議案第38号   日程第19.議案第39号   日程第20.議案第40号   日程第21.議案第41号   日程第22.議案第42号   日程第23.議案第43号   日程第24.議案第44号 ◯議長(櫻井 英夫君) お諮りします。日程第12、議案第32号川崎町農業委員会委員の任命についてから日程第24、議案第44号川崎町農業委員会委員の任命についてまでを一括議題といたしたいが、御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって日程第12、議案第32号から日程第24、議案第44号までを一括議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(原口 正弘君) 議案第32号から議案第44号について提案理由の説明を申し上げます。  議案第32号から議案第44号は、川崎町農業委員会委員の任命についてであります。川崎町農業委員会委員の任期が令和2年7月19日に満了するので、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。  議案第32号は、川崎町大字安真木3766番地、松江英幸、男性、昭和25年12月16日生まれ、69歳。  議案第33号は、川崎町大字田原1844番地、政時修、男性、昭和46年10月9日生まれ、48歳。  議案34号は、川崎町大字田原2349番地の1、星野宗広、男性、昭和40年10月25日生まれ、54歳。  議案第35号は、川崎町大字川崎2614番地、田所義信、男性、昭和26年3月31日生まれ、68歳。  議案第36号は、川崎町大字安真木2087番地、重藤義光、男性、昭和17年12月1日生まれ、77歳。  議案第37号は、川崎町大字川崎712番地の11、原口友博、男性、昭和29年3月2日生まれ、66歳。  議案第38号は、川崎町大字田原1565番地の1、中島隆、男性、昭和44年5月21日生まれ、50歳。  議案第39号は、川崎町大字田原1647番地、原健治、男性、昭和26年9月18日生まれ、68歳。  議案第40号は、川崎町大字田原1884番地の1、大内田峰夫、男性、昭和22年1月7日生まれ、73歳。  議案第41号は、川崎町大字川崎2926番地、西山一郎、男性、昭和46年12月19日生まれ、48歳。  議案第42号は、川崎町大字池尻817番地、中村明、男性、昭和34年10月14日生まれ、60歳。  議案第43号は、川崎町大字安真木4410番地の2、山下理江、女性、昭和59年10月24日生まれ、35歳。  議案第44号は、川崎町大字安真木6371番地、藤川航、男性、昭和56年5月6日生まれ、38歳。  以上、13名の任命について、御審議の上御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ◯議長(櫻井 英夫君) お諮りします。ただいま議題となっています議案第32号から議案第44号までについては、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第32号から議案第44号までについては、委員会付託を省略いたします。  これより議案第32号から議案第44号までについて議案ごとに質疑、採決を行います。  まず、議案第32号について質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。議案第32号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより議案第32号を採決いたします。お諮りします。議案第32号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議案第32号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。  次に、議案第33号について質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。議案第33号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより議案第33号を採決いたします。お諮りします。議案第33号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議案第33号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。  次に、議案第34号について質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。議案第34号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより議案第34号を採決いたします。お諮りします。議案第34号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議案第34号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。  次に、議案第35号について質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。議案第35号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより議案第35号を採決いたします。お諮りします。議案第35号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議案第35号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。  次に、議案第36号について質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。議案第36号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより議案第36号を採決いたします。お諮りします。議案第36号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議案第36号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。  次に、議案第37号について質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。議案第37号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより議案第37号を採決いたします。お諮りします。議案第37号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議案第37号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。  次に、議案第38号について質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。
     これより討論に入ります。議案第38号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより議案第38号を採決いたします。お諮りします。議案第38号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議案第38号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。  次に、議案第39号につきましては、原議員の一身上に関する事件でございます。地方自治法第117条の規定により、原議員の一時退席を求めますが、既にもう退席していただいております。よって、このまま審議を続けたいと思います。  議案第39号について質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。議案第39号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより議案第39号を採決いたします。お諮りします。議案第39号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第39号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。  原議員が議席に戻るため、暫時休憩をいたします。                  午前11時37分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前11時38分再開 ◯議長(櫻井 英夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、議案第40号について質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。議案第40号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより議案第40号を採決いたします。お諮りします。議案第40号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議案第40号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。  次に、議案第41号について質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。議案第41号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより議案第41号を採決いたします。お諮りします。議案第41号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議案第41号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。  次に、議案第42号について質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。議案第42号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより議案第42号を採決いたします。お諮りします。議案第42号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議案第42号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。  次に、議案第43号について質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。議案第43号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより議案第43号を採決いたします。お諮りします。議案第43号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議案第43号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。  次に、議案第44号について質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。議案第44号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより議案第44号を採決いたします。お諮りします。議案第44号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議案第44号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。  まもなく12時になりますけれども、このまま続行してよろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕        ────────────・────・────────────   日程第25.議案第45号 ◯議長(櫻井 英夫君) 日程第25、議案第45号和解及び損害賠償の額の決定についてを議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(原口 正弘君) 議案第45号について、提案理由の説明を申し上げます。  この議案は、和解及び損害賠償の額の決定についてであります。申立人は、昭和55年に川崎町の同和事業により移転することになり、代替地として川崎町が造成工事を行った後に売った土地に住居を新築し、移転を行いました。  その後、地盤の不均等沈下が続き、平成21年ごろから玄関を中心に、家屋が傾き、生活に支障をきたすこととなり、申立人は、補償をするように、川崎町と協議を行っていましたが、和解に至らず、平成30年10月から損害賠償請求調停となり、請求金額は、1,242万円でありましたが、調停の結果、田川簡易裁判所から調停案を受け入れ、430万円で和解を成立させようとするものであります。  御審議の上、御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ◯議長(櫻井 英夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  お諮りします。ただいま議題となっております議案第45号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議案第45号については、委員会付託を省略いたします。  これより討論に入ります。議案第45号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより議案第45号を採決いたします。お諮りします。議案第45号は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第45号和解及び損害賠償の額の決定については、原案のとおり可決と決定いたします。        ────────────・────・────────────   日程第26.議案第46号   日程第27.議案第47号 ◯議長(櫻井 英夫君) お諮りします。日程第26、議案第46号第6次川崎町総合計画について及び日程第27、議案第47号第2次川崎町総合戦略についてを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって日程第26、議案第46号及び日程第27議案第47号を一括議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(原口 正弘君) 議案第46号から議案第47号について提案理由の説明を申し上げます。  議案第46号は、第6次川崎町総合計画についてであります。第5次総合計画が平成27年度から令和元年度の5年間で計画期間が終了することから、今までの成果や課題等を検証するとともに、住民の意見等を踏まえ、川崎町のまちづくりにおける基本方針及び基本計画を盛り込んだ第6次総合計画を作成いたしましたので、川崎町議会基本条例第15条の規定により、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第47号は、第2次川崎町総合戦略についてであります。第1次川崎町総合戦略が平成27年度から令和元年度の5年間で計画期間が終了することから、今までの成果や課題等を検証し、引き続き、まち・ひと・しごと創生法第10条の規定により、第2次川崎町総合戦略を作成いたしましたので、川崎町議会基本条例第15条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
     御審議の上、御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ◯議長(櫻井 英夫君) 補足ですか。はい、じゃあ、奥企画情報課長。 ◯企画情報課長(奥 修一君) ただいま町長より、御提案をしていただきました総合計画でございますが、2月25日に全員協議会のほうで御説明させていただいた資料でございます。その後にパブリックコメントの御意見等が出まして、その意見を事務局等で検討いたしました結果、一部修正が出ましたので、本日差し替えをお願いしたいと思いまして、テーブルの上に置いております。本日、議会終了後に議員控室におきまして、綴じ替えをさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。  内容につきまして、若干かいつまんで、説明をさせていただきます。総合計画につきましては、44ページから45ページ、46と47ページ、2枚ございます。内容としましては、45と46ページにございます3の商工業の振興でございます。  その内容としましては、現状と課題のところが、1から2、以前のものはなっておりましたけれども、1から3に、詳細に3つに分けて書いております。  現状と課題の1につきましては、国道322号線、それと県道95号線が交差をする交差点付近では、大型店舗等が出店をして活性化をしているけれども、町の小売業者につきましては、人口減少等や後継者の不足によりまして、減少しているということを盛り込んでおります。  現状と課題の2につきましては、車社会や物、サービス等に対する価値観の変化等に伴いまして、消費者ニーズが多様化しているということについて対応する必要があるということで追加をしております。  現状と課題の3につきましては、令和元年度11月に八丁トンネルが開通したことと合わせまして、国道322号線が整備されることに伴いまして、物流の条件がよくなり、販路の拡大につながるということを追加記載をさせていただいております。  続きまして、総合戦略がもう1枚あると思いますが、7ページと8ページの1枚でございます。この分につきまして修正を加えさせていただいております。その中の(2)の新規事業創出に向けた企業支援の事業支援というところの中の真ん中あたりに点線で囲っております重要業績評価指数(KPI)でございます。ここのKPIの指摘がございまして、セミナーの参加数と従来しておりましたけれども、創造支援事業利用者数に変更させていただいております。  理由としましては、この支援セミナーに参加をしても、創業につながることが少ないということでございまして、実際に事業支援を行った方のほうが評価をするのに値するのではないかということで、そちらのほうに変更させていただいております。目標数としましては、年間1件としまして、5年間で5件を目標設定ということにさせていただいております。  以上、修正させていただきます。 ◯議長(櫻井 英夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  お諮りします。ただいま議題となっております議案第46号及び議案第47号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議案第46号及び議案第47号については、委員会付託を省略いたします。  これより討論に入ります。議案第46号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより議案第46号を採決いたします。お諮りします。議案第46号は、原案のとおり可決と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議案第46号第6次川崎町総合計画については、原案のとおり可決と決定いたします。  次に、議案第47号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 討論なしと認めます。  これより議案第47号を採決いたします。お諮りします。議案第47号は、原案のとおり可決と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議案第47号第2次川崎町総合戦略については、原案のとおり可決と決定いたします。        ────────────・────・────────────   日程第28.議案第48号   日程第29.議案第49号   日程第30.議案第50号   日程第31.議案第51号   日程第32.議案第52号   日程第33.議案第53号   日程第34.議案第54号   日程第35.議案第55号 ◯議長(櫻井 英夫君) お諮りします。日程第28、議案第44号川崎町附属機関の設置に関する条例の制定についてから日程第35議案第55号川崎町辺地総合整備計画に係る議決内容の一部変更についてまでを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって日程第28、議案第48号から日程第35、議案第55号までを一括議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(原口 正弘君) 議案第48号から議案第55号について提案理由の説明を申し上げます。  議案第48号は、川崎町附属機関の設置に関する条例の制定についてであります。地方公務員法の改正により、本町が設置する附属機関に関して条例で定める必要が生じたため、川崎町附属機関の設置に関する条例を制定しようとするものであります。  次に、議案第49号は、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例についてであります。地方公務員法及び地方自治法の改正により、所要の改正等を行う必要があるため、関係条例の一部を改正する条例を整備するものであります。  次に、議案第50号は、川崎町議会の議員その他非常勤職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例についてであります。会計年度任用職員制度の導入に伴い、報酬が日額で定められている職員の補償基礎額に加え、給料を支給される職員の補償基礎額について常勤職員の公務災害補償に係る平均給与額の規定に準ずることとする規定を新たに整備する必要が生じたため、川崎町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正しようとするものであります。  次に、議案第51号は、川崎町非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例であります。会計年度任用職員制度の導入に伴い、特別職非常勤職員の報酬及び費用弁償について条例で定める必要が生じたため、川崎町非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正するものであります。  次に、議案第52号は、川崎町一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてであります。人事院勧告等に伴い、これに準じて川崎町一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正しようとするものであります。  次に、議案第53号は、川崎町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例を廃止する条例についてであります。田川広域水道企業団統合に伴い、企業団で条例を制定するため、川崎町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例を廃止しようとするものであります。  次に、議案第54号は、川崎町補助金の交付に関する条例の一部を改正する条例についてであります。農業振興を図るため、農業土木事業に必要な費用に対する補助について改正する必要が生じたので、川崎町補助金の交付に関する条例の一部を改正しようとするものであります。  次に、議案第55号は、川崎町辺地総合整備計画に係る議決の内容の一部変更についてであります。川崎町辺地総合整備計画で進められている町道イバノ本・大井手線外1線整備工事に変更が生じ、辺地総合整備計画の一部に変更が必要となったため、辺地に係る公共的施設の総合整備のため、財政上の特別措置等に関する法律第3条第8項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  御審議の上、御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ◯議長(櫻井 英夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第48号から議案第55号までについては、総務常任委員会に付託いたします。        ────────────・────・────────────   日程第36.議案第56号   日程第37.議案第57号   日程第38.議案第58号   日程第39.議案第59号   日程第40.議案第60号 ◯議長(櫻井 英夫君) お諮りします。日程第36、議案第56号川崎町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の全部を改正する条例についてから日程第40、議案第60号川崎町施設使用料徴収条例の一部を改正する条例についてまでを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって日程第36、議案第56号から日程第40、議案第60号までを一括議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(原口 正弘君) 議案第56号から議案第60号について提案理由の説明を申し上げます。  議案第56号は、川崎町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の全部を改正する条例についてであります。子ども・子育て支援法の改正に伴い、川崎町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例を改正する必要が生じました。内容には変更ありませんが、用語の変更が多数箇所に及ぶことや無償化に伴い3歳から小学校就学前の子どもの副食費についての追加であり、一部改正すると非常にわかりにくくなるため、川崎町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の全部を改正しようとするものであります。  次に、議案第57号は、川崎町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてであります。国の放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、本町の放課後児童クラブの児童の増加が今後見込まれ、その支援員の確保に苦慮している現状を踏まえ、町条例も改正する必要が生じたため、川崎町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正しようとするものであります。  次に、議案第58号は、川崎町子どもの未来応援計画についてであります。子どもの貧困対策の推進に関する法律第9条第2項の規定に基づき、「すべての子どもが健やかに育ち、夢に向かって羽ばたけるまちをめざして」を基本理念として、川崎町子どもの未来応援計画を策定いたしましたので、川崎町議会基本条例第15条第2号の規定により、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第59号は、第2期川崎町子ども・子育て支援事業計画についてであります。子ども・子育て支援法第61条第1項の規定に基づき、「川崎町に生まれて、住んでよかったと感じられるような子育てしやすいまちづくり」を基本理念として、第2期川崎町子ども・子育て支援事業計画を作成いたしましたので、川崎町議会基本条例第15条第2号の規定により、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第60号は、川崎町施設使用料徴収条例の一部を改正する条例についてであります。中学校の統合により、令和2年4月1日から鷹峰中学校及び池尻中学校が閉校することになることに伴い、施設の名称を変更する必要が生じたため、川崎町施設使用料徴収条例の一部を改正しようとするものであります。なお、鷹峰中学及び池尻中学校の跡地利用が決定するまでは、現行どおり、体育館などの施設を住民の方に貸し出しするよう考えております。  御審議の上、御賛同いただきますようよろしくお願いいたします。 ◯議長(櫻井 英夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第56号から議案第60号までについては、民生文教常任委員会に付託いたします。        ────────────・────・────────────   日程第41.議案第61号   日程第42.議案第62号 ◯議長(櫻井 英夫君) お諮りします。日程第41、議案第61号川崎町農業土木事業に係る受益者分担金徴収条例の制定について及び日程第42、議案第62号指定管理者の指定についてを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって日程第41、議案第61号及び日程第42、議案第62号を一括議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(原口 正弘君) 議案第61号及び議案第62号について提案理由の説明を申し上げます。  議案第61号は、川崎町農業土木事業に係る受益者分担金徴収条例の制定についてであります。町が事業主体となり、農道、水路、農業用施設等の農業土木事業を実施する際の分担金の徴収に関しては、川崎町補助金の交付に関する条例を準用していたため、明確な基準を設けようとするものでございます。あわせて、今までは工事に伴う分担率は3分の1でありましたが、農家の分担金の軽減及び農道、水路、農業用施設等の整備を円滑に実施し、農家の高齢化等に伴う担い手農家への農地集約の推進を行い、農業の振興を図るため、分担率を10分の1以内にするものであります。  次に、議案第62号は、指定管理者の指定についてであります。令和2年4月1日から川崎町農産物加工所の一部であります餅惣菜棟の管理を行わせる指定管理者を引き続き、株式会社川崎アグリに指定するため、並びに指定管理期間を2年間の令和4年3月31日としたく、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。  御審議の上、御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ◯議長(櫻井 英夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第61号及び議案第62号は建設産業常任委員会に付託いたします。        ────────────・────・────────────   日程第43.議案第63号   日程第44.議案第64号   日程第45.議案第65号   日程第46.議案第66号
    ◯議長(櫻井 英夫君) お諮りします。日程第43、議案第63号令和元年度川崎町一般会計補正予算(第5号)についてから日程第46、議案第66号令和元年度川崎町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてまでを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって、日程第43、議案第63号から日程第46、議案第66号までを一括議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(原口 正弘君) 議案第63号から議案第66号について、提案理由の説明を申し上げます。  議案第63号は、令和元年度川崎町一般会計補正予算(第5号)についてであります。既定の歳入歳出予算の総額に、それぞれ1億1,983万7,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ124億1,125万円にするものとともに、De・愛橋整備事業、豊州改良住宅等改良事業、中学校統合建設事業、川崎中学校仮校舎建設事業に係る継続費の年割額及び総額の変更、繰越明許費の計を4億4,891万5,000円とし、既定の起債の借り入れ限度額から1億8,160万円を減額し、起債の限度額の総額を18億9,974万円にしようとするものであります。  補正の主な内容は、各事業の予算執行に伴う不要見込み額の減額でありますが、増額補正といたしまして、国の補正予算に伴うGIGAスクールネットワーク整備事業費及び国保会計の赤字解消に伴う一般会計繰出金を計上しております。  次に、議案第64号は、令和元年度川崎町学校給食センター特別会計補正予算(第3号)についてであります。既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ450万円を減額し、歳入歳出予算それぞれ1億6,626万7,000円にしようとするものであります。  補正の内容は、予算執行に伴う不要見込み額の減額であります。  次に、議案第65号は、令和元年度川崎町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算第3号についてであります。  補正の主な内容は、赤字解消のための一般会計からの繰入金の増による財源組み替えの補正であり、予算総額の変更はありません。  次に、議案第66号は、令和元年度川崎町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてであります。既定の歳入歳出予算総額から、それぞれ242万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億2,807万円にしようとするものであります。  補正の主な内容は、事業の予算執行に伴う不要見込み額の減額であります。  御審議の上、御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ◯議長(櫻井 英夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第63号から議案第66号までについては、予算決算常任委員会に付託いたします。        ────────────・────・────────────   日程第47.議案第67号   日程第48.議案第68号   日程第49.議案第69号   日程第50.議案第70号   日程第51.議案第71号 ◯議長(櫻井 英夫君) お諮りします。日程第47、議案第67号令和2年度川崎町一般会計予算についてから日程第51、議案第71号令和2年度川崎町後期高齢者医療特別会計予算についてまでを一括議題といたしたいが、御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって日程第47、議案第67号から日程第51、議案第71号までを一括議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(原口 正弘君) 議案第67号から議案第71号について提案理由の説明を申し上げます。  議案第67号は、令和2年度川崎町一般会計予算についてであります。歳入歳出予算の総額をそれぞれ106億1,601万8,000円に地方債の借り入れ限度額を14億7,684万円に、一時借入金の借入額の最高額を30億円に定めようとするものであります。令和2年度予算の歳入歳出の総額は、前年度に比べ2億6,551万円の減額で、2.4%の減となっております。  本年度の主な事業内容といたしまして、「道の駅」基本計画策定事業、De・愛周辺整備事業、公衆無線LAN環境整備事業及び継続事業であります統合中学校建設事業の予算を計上しており、ソフト面では町民の健康増進のため、スマートウェルネスシティ推進事業、総合検診やがん検診推進事業、幼児教育・保育の完全無償化、学力向上ための町単独での常勤講師雇用、小中学校の課外授業に要する費用、かがやけ川崎応援寄附金事業、人件費などの予算を計上しております。  次に、議案第68号は、令和2年度川崎町学校給食センター特別会計予算についてであります。歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億7,818万5,000円に定めようとするものであります。歳入歳出の総額は、前年度に比べ、958万5,000円の増額で、5.7%の増となっております。  次に、議案第69号は、令和2年度川崎町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてであります。歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,512万7,000円に、一時借入金の借入れ最高額を5億円に定めようとするものであります。歳入歳出の総額は、前年度に比べ458万6,000円の減額で、23.3%の減額となっております。  次に、議案第70号は、令和2年度川崎町国民健康保険事業勘定特別会計予算についてであります。歳入歳出予算総額をそれぞれ19億6,207万7,000円に、一時借入金の借入額の最高額を1億円に定めようとするものであります。歳入歳出の総額は、前年に比べ4,017万7,000円の減額で2.0%の減となっております。  次に、議案第71号は、令和2年度川崎町後期高齢者医療特別会計予算についてであります。歳入歳出の総額は、それぞれ2億2,572万8,000円に、一時借入金の借入額の最高額を5,000万円に定めようとするものであります。歳入歳出の総額は、前年度に比べ476万5,000円の減額で2.1%の減額となっております。  御審議の上、御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ◯議長(櫻井 英夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第67号から議案第71号までについては、予算決算常任委員会に付託いたします。        ────────────・────・────────────   日程第52.選挙第9号 ◯議長(櫻井 英夫君) 日程第52、選挙第9号選挙管理委員の選挙を行います。  書記をもって朗読させます。 ◯書記(石戸 泰介君) 選挙第9号、選挙管理委員の選挙、地方自治法第182条の規定により、選挙管理委員の選挙を行う。令和2年3月6日提出、川崎町議会議長、記、1 選挙を行う委員の数、4名、2 委員の任期、4年、3 理由、令和2年3月26日をもって、任期が満了するため。  以上でございます。 ◯議長(櫻井 英夫君) お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって、指名推選にしたいと思いますが、御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって選挙の方法は、指名推選で行うことに決定いたしました。  お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって、議長が指名することに決定いたしました。  ただいまより名簿を配布いたします。                  〔名簿の配布〕 ◯議長(櫻井 英夫君) それでは指名いたします。選挙管理委員に、山口明さん、田原英和さん、野見山芳子さん、坂口三枝子さんを指名いたします。  お諮りします。ただいま指名いたしました方々を選挙管理委員の当選人と定めることに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。  したがって、山口明さん、田原英和さん、野見山芳子さん、坂口三枝子さん、以上の方々が選挙管理委員に当選されました。        ────────────・────・────────────   日程第53.選挙第10号 ◯議長(櫻井 英夫君) 日程第53、選挙第10号選挙管理委員補充員の選挙を行います。  書記をもって朗読させます。 ◯書記(石戸 泰介君) 選挙第10号、選挙管理委員補充員の選挙、地方自治法第182条の規定により、選挙管理委員補充員の選挙を行う。令和2年3月3日提出、川崎町議会議長、記、1 選挙を行う委員の数、4名、2 委員の任期、4年、3 理由、令和2年3月26日をもって任期が満了するため。  以上でございます。 ◯議長(櫻井 英夫君) お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって、指名推選にしたいと思いますが、御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって選挙の方法は、指名推選で行うことに決定いたしました。  お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思いますが御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議長が指名することに決定いたしました。  ただいまより名簿を配布いたします。                  〔名簿の配付〕 ◯議長(櫻井 英夫君) それでは指名いたします。選挙管理委員の補充員に、長弘純子さん、野田喜久生さん、財前琢麿さん、藤川善和さんを指名いたします。  お諮りします。ただいま指名いたしました方々を選挙管理委員補充員の当選人と定めることに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。  したがって、長弘純子さん、野田喜久生さん、財前琢麿さん、藤川善和さん、以上の方々が選挙管理委員補充員に当選されました。        ────────────・────・────────────   日程第54.一般社団法人川崎観光協会理事の指名について ◯議長(櫻井 英夫君) 日程第54、一般社団法人川崎観光協会理事の指名についてを議題といたします。  書記をもって朗読させます。 ◯書記(石戸 泰介君) 令和2年1月30日、川崎町議会議長、櫻井英夫殿、一般社団法人川崎町観光協会会長、菅原潔、一般社団法人川崎観光協会理事の推薦について(依頼)、標記のことについて、一般社団法人川崎町観光協会定款14条の規定により、下記のとおり推薦依頼いたします。記、1 一般社団法人川崎観光協会理事、1名、2 理由、現在、川崎町議会より推薦いただいている繁永英樹氏の任期が令和2年3月31日で満了するため、3 任期、令和2年4月1日から令和4年3月31日まで2年間。  以上でございます。 ◯議長(櫻井 英夫君) お諮りします。一般社団法人川崎観光協会理事については、議長が指名することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって議長において指名いたします。一般社団法人川崎観光協会理事手嶋康徳議員を指名いたしたいが、御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(櫻井 英夫君) 御異議なしと認めます。したがって一般社団法人川崎観光協会理事手嶋康徳議員が決定いたしました。        ────────────・────・──────────── ◯議長(櫻井 英夫君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  次回の本会議は、3月6日金曜日となっております。  どなたも御苦労さまでした。本日はこれにて散会いたします。                  午後00時21分散会        ────────────────────────────── Copyright © KAWASAKI TOWN ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ページの先頭へ...