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平成30年度第2回定例会(第1日) 本文 開催日:2018年06月05日
平成30年度第2回定例会(第1日) 本文 開催日:2018年06月05日
平成30年度第2回定例会(第1日) 名簿 開催日:2018年06月05日
平成30年度第2回定例会(第1日) 名簿 開催日:2018年06月05日

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  1. 川崎町議会 2018-06-05
    平成30年度第2回定例会(第1日) 本文 開催日:2018年06月05日


    取得元: 川崎町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-26
    最初のヒットへ(全 0 ヒット)                  午前10時00開会 ◯議長(北代 俊雄君) ただいまから、平成30年度第2回川崎町議会月定例会議を開きます。平成30年度第2回川崎町議会月定例会議の開会に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。今回の本会議に提示された議案は、報告が6件、組合規約の変更や条例の改正、補正予算など、議案が8件であります。議員の皆さんにおかれましては、鋭意ご審議くださる様お願いいたします。ただいまより、本日の会議を開きます。        ────────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員の指名 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、繁永議員大谷議員を指名いたします。        ────────────・────・────────────   日程第2.議会運営委員会所管事務調査報告 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第2、議会運営委員会所管事務調査報告を議題といたします。議会運営委員会調査結果の報告を求めます。奈木野委員長◯議会運営委員長(奈木野 康徳君) 皆さん、おはようございます。平成30年度第2回川崎町議会6月定例会の議会運営について、先日5月30日の議会運営委員会において調査した結果を報告いたします。  まず、議案の処理及び付託について。お手元の議事日程に沿って報告をいたします。  日程第8から日程第13までの6件につきましては、一括議題として、本会議ににて報告をいただきます。  日程第14から日程第16までの組合規約の変更3件につきましては、一括議題として、本会議にて審議いただくことといたしました。  日程第17及び日程第18の2件の議案は一括議題として総務常任委員会に付託いただき、審査願います。  日程第19及び日程第20の2件の議案は一括議題として、建設産業常任委員会に付託いただき、審査願います。  日程第21の補正予算案予算決算常任委員会に付託いただき、審議願います。  日程第22は執行部からの依頼のあった2つの委員会の委員を指名するものですが、これにつきましては、本日議長より指名いただくことといたしました。  最後に、本町に大規模災害が発生した場合の議会体制の構築及び行動基準を確立するため、災害時における議会の行動指針を策定することについて前回の全員協議会で賛同いただきました。これを受け、議会運営委員会において策定時期を本年の12月定例会議と定めるとともに先進地への視察を7月下旬に議員全員で行うことといたしました。以上、議会運営委員会調査報告を終わります。 ◯議長(北代 俊雄君) 委員長の報告は以上のとおりであります。質疑はありませんか。櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 今日の議事日程の3ページに、議運の報告書の中身が明示されておりますけれども、5月30日に実施したということでですね。今回の議会の議案とか日程とか決められたということでございますが、今委員長の報告がありましたように、その他についても議論をしてるわけですから、この委員会報告の中にきちっと明記をしていただいて、議論しているんだよというところが明らかになるように、資料上でも明記された方がいいと思いますけども、いかがですか。 ◯議長(北代 俊雄君) 奈木野委員長
    ◯議会運営委員長(奈木野 康徳君) そこに資料に明記されてる分はもうちゃんと決定した事項を明記しているのであって、協議事項調査中のことは、明記させてもらっていません。それがきちっと回答が出れば、そのときに明記させていただきたいと思います。 ◯議長(北代 俊雄君) 櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 継続中の審査に関しまして、そのような形で審査途中も報告していただくということもいいわけでございますけども。やはり今、視察に行くとか、結論も出てるわけですから。少なくとも協議した調査事項については、明記をして、こういう議論をしました、というふうにしたらよろしいんじゃないでしょうかっていう提案でございますので。また議運で諮っていただいて、そういう改善できるものにつきましては、改善して行っていただきたいというふうに要望しておきます。 ◯議長(北代 俊雄君) 奈木野委員長◯議会運営委員長(奈木野 康徳君) 7月下旬の視察に関しても日程だけは決まったので、ここで報告させていただきました。視察先については、まだ今協議中でありますので、今のところお答えはできませんので、今回こういう形にさせていただきました。議会運営委員会といたしましても、本当に全員で協議して、やっております。そこはきちっと報告させていただいておりますので、誤解のないようにお願いしたいと思います。 ◯議長(北代 俊雄君) 櫻井議員、よろしいですか。        ────────────・────・────────────   日程第3.議案の報告 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第3、町長より送付の議案を報告いたします。書記をもって朗読させます。 ◯書記(石戸 泰介君) 平成30年5月29日。川崎町議会議長北代俊雄殿。川崎町長手嶋秀昭。議案の送付について。平成30年度第2回川崎町議会6月定例会議議案を別紙のとおり送付します。平成30年度第2回川崎町議会6月定例会議議案。報告第4号専決処分の報告について、平成30年度川崎町学校給食センター特別会計補正予算(第1号)。報告第5号専決処分の報告について、平成30年度川崎町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)。報告第6号専決処分の報告について、平成30年度川崎町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)。報告第7号平成29年度川崎町継続費繰越計算書について。報告第8号平成29年度川崎町繰越明許費繰越計算書について。報告第9号放棄した債権の報告について。議案第2号福岡県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少、及び福岡県自治会館管理組合規約の変更について。議案第3号福岡県市町村消防団員等公務災害保証組合規約の変更について。議案第4号福岡県後期高齢者医療広域連合規約の変更について。議案第5号川崎町職員定数条例の一部を改正する条例について。議案第6号川崎町一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について。議案第7号川崎町大型共同作業場等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について。議案第8号川崎町先端設備等の導入の促進に関する基本計画について。議案第9号平成30年度川崎町一般会計補正予算(第1号)について。以上でございます。        ────────────・────・────────────   日程第4.日程の通告 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第4、日程については配布の議事日程をもって通告にかえます。        ────────────・────・────────────   日程第5.諸般の報告及び行政報告 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第5、諸般の報告及び行政報告をいたします。監査報告書並びに行政報告書が提出されております。なお、監査報告書に対する質問は、12日の補正予算委員会審査の冒頭でお願いいたします。以上で、諸般の報告及び行政報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第6.常任委員会所管事務調査報告 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第6、常任委員会所管事務調査報告をいたします。総務常任委員会調査結果の報告を求めます。西山委員長◯総務常任委員長(西山 賢俊君) どなたもおはようございます。総務委員会の西山でございます。よろしくお願いいたします。総務常任委員会の休会中の所管事務調査について調査結果の報告をいたします。  まず、固定資産税の評価に関する調査についてですが、固定資産税は1月1日時点の所有者に、その年度が課税されます。土地の評価額は3年に1度の見直しがあり、宅地については国から示される地価公示価格や市場での取引価格を基に、町内80箇所の標準宅地の鑑定額を定めその7割程度を宅地の評価額としています。また、人が住むための家屋が建っている宅地の場合は、住宅税負担を低減することを目的に、軽減されています。家屋の評価については新築された場合は、木造家屋については本町の税務課の職員が、非木造の家屋については田川県税事務所の職員が訪問し、屋根や外壁、内装などの項目ごとに点数をつけ、評価額を算出しています。家屋についても3年ごとに評価額の見直しを行い、一般的な住宅で20年から25年経つと、当初の評価額の2割程度まで評価額が下がっていくとのことです。償却資産は、事業のために使用する事務機器や設備にかかわる資産ですが、事業所より毎年、取得時の価格を記入した償却資産の申込書を償却資産の報告書を提出してもらい、耐用年数表をもとに評価額を減額をし、課税しています。なお、固定資産税については、その方が持っているすべての土地、家屋、償却資産ごと課税標準額を全部足して、土地が30万円以下、家屋が20万円以下、償却資産が150万円以下になった場合は課税されないようになってます。委員からは放置された土地や家屋が多くなっている中、的確な課税客体の把握と、相続者不明の土地や家屋については、国や市町村に帰属していくような方策を国に訴えるよう要望いたしました。  5月14日の委員会では、固定資産税滞納状況地縁団体課税状況について説明を求めました。平成29年度当初の固定資産税滞納繰越分は、件数は5、635件、税額として5,767万8,427円で1年間で徴収活動を行った結果、平成29年度の滞納繰越分は1,474件、税額として830万5,871円の収入があり、徴収率としては前年度比1.3%減の12.6%でありました。町税の滞納処理について、預金調査勤務先調査を行ったり納付誓約等を結ぶなど、町税の確保に向けて努力をされているようですが、生活困窮者に対する執行停止や滞納から5年を経過した不納欠損の処理について、明確なルールを定め公平公正な徴収業務に努めるように、経営状況の厳しい法人に対する減免措置について検討するように要請いたしました。また、町内に15団体設立されている地縁団体が所有する土地の総筆数は738筆、総面積は268万497m2で、固定資産税として町に年間556万円が納付されています。  次に地域おこし協力隊の活動について報告いたします。現在、川崎町にはDe・愛に勤務しながら農産物の販売向上に取り組んでいる方、町のイベントサポートサポート着地型ツアーの開発に取り組んでいる方、町のブランド化の推進のため、デザイン業務に携わる方、町の特産品開発に取り組んでいる方、町民への英語学習や英語での情報発信を行っている方、以上5名の協力隊員がそれぞれの分野で活躍されています。隊員の給与に関しましては、月額20万円、年間240万円の報酬が支給されているとともに活動に必要な経費も支給され、これらの財源は交付措置があり、交付税で算入して国から入っております。委員からは、熱意を持って川崎町に来ていただいた隊員の能力が十分発揮できるよう、町や関係団体のバックアップを要請するとともに、活動に対する成果の評価を行って、公表していただいたらどうかというような意見も出ておりました。  最後に、行政改革について、愛光園と図書館の今後の運営形態について検討した結果の報告がありました。愛光園は現在、定員に50名に対して入所者は20名程度で、直近の決算においても職員人件費が事業費の80%を占めるなど、厳しい状況を踏まえて検討した結果、職員雇用や経営手法の経験を重ねながら、現在在籍している職員がやがて退職をしていきますが、その数年後にまた考えるというような判断をしているようでございます。また、図書館は他の市町村の先進地の調査などを含め慎重な検討を行うことが望ましいとの結論に至ったようです。議員からは、行政改革をさらに進めるため外部の識者を入れた検討委員会の設置を求める要望がありました。  以上閉会中における、総務委員会の調査結果の報告を終わります。 ◯議長(北代 俊雄君) 委員長の報告は以上のとおりであります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) 次に民生文教常任委員会調査結果の報告を求めます。繁永委員長◯民生文教常任委員長(繁永 英樹君) 皆さんおはようございます。民生文教常任委員会に付託されました休会中の所管事務調査のまとめを報告いたします。時系列で報告いたしますので、よろしくお願いいたします。  まず3月7日、川崎町の高齢者福祉に対して町がどのような政策を打ち出して、その成果等を民間の方々がどう感じているだろうか、ということを把握するために川崎町内の介護施設等アンケート調査を行うことにいたしました。また、アンケート内容については、川崎町の高齢者福祉は大半を民間企業が支えていますが、運営に当たり、町の高齢者福祉政策で何か感じたことはありませんか。包括支援センター社会福祉協議会について意見があればお聞かせください。町の主観事業と言えるぐらいの雇用対策を担っている事業ですが、今後の見通しや、気になることがあればお聞かせください、という内容に決定をいたしました。  次に、3月22日。決定したアンケート調査を川崎町内の47事業所に送付をいたしました。  次に4月5日。アンケート調査に対する回答の中間集計を行いました。回答は47事業所中4月5日時点では15件でありました。最終的に20件ぐらいにいったと記憶しております。このアンケート結果を受けて、委員会では、川崎町社会福祉協議会地域包括支援センターとの3者で意見交換会を行いたいということを決定いたしました。  次に4月16日。アンケート調査に対する回答の最終集計を行いました。この事業所から送られてきたアンケート回答を川崎町社会福祉協議会地域包括支援センターと行政その3つに分けて、それぞれに対し、アンケートに対する検討結果回答をしてもらうように依頼をいたしました。  次に5月15日。川崎町社会福祉協議会地域包括支援センター高齢者福祉課に依頼した検討結果について回答がありました。この検討結果をアンケートを送付した介護施設等すべてに周知することに決定をし、周知方法は、回答文そのままを郵送することといたしました。その送付文書にも、今後もこの問題については委員会として引き続き経緯を見守りながら検証していくこと、また事業所等から要望があれば川崎町議会としてまた当委員会との団体懇談会意見交換会などを開催する考えがあることを申し添えました。  同日、町内小学校に通っている保護者や教師からエアコンの設置が二学期の始業式に間に合わないという連絡がありました。これを受け、教育委員会に対しエアコンの設置時期について確認を行うこと、また同時に子供たちの教育環境向上のため早急にエアコンの設置を行うよう要望をいたしました。  次に、5月18日。川崎町社会福祉協議会地域包括支援センターとの懇談会を、川崎町コミュニティセンターで行いました。主な内容については、社会福祉協議会の現状活動の説明、またボランティアセンターの設立について、ICTを活用した老人福祉の充実、体制の整備、など大きな争点となりました。しかしながら、全体的に高齢者福祉に偏っていて社協の持つべき役割としては、まだ不足している部分が目立ったように感じ、更生資金等の取り扱いなども含め、今後の要望をいたしました。センター新設に伴い、委員会から地域交流の場として、また福祉協議会に関わり合いを持つきっかけづくりとして、例えばフリーマーケットの開催やお下がり品の交換会、あとバレンタインデー手作りチョコ作りなどのイベント開催などを提案をいたしました。初めてこういう懇談会を持てましたが、これからもこういう機会を増やして、連絡を密にしていきたいと感じられる、良い結果となりました。  次に5月21日。アンケート回答結果を、町内各事業所に送付、また教育委員会の質問書及び要望書を提出いたしました。  5月30日。それを受け、教育委員会からエアコン設置についての質問の回答が提出されました。質問の回答内容については、当委員会としては町長の事前の発言により、単費でもこの事業を推進するということを受けて議会もありがたく感じていたわけですが、本来行政側としては裏付け財源をもとに計画を進めていたようでありまして、財源が今時点でもまだ確定していないということでエアコンの設置に至る時期を明確にできないという内容でございました。  同日。その他の議題の中で以前の報告でも述べました、小学校教諭の問題について協議が行われました。教諭については、教育委員会からもたびたび改善命令が出ているようですが、いまだに改善には至っておらず多くの父兄の方から実名で委員会に要望が寄せられている次第であります。内容つきましては、議会の方でプリントしていただきますので、皆さんに後で配布したいと思います。よろしくお願いいたします。  以上報告終わります。 ◯議長(北代 俊雄君) 委員長の報告は以上のとおりであります。質疑はありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり]  次に、建設産業常任委員会調査結果の報告を求めます。大谷委員長◯建設産業常任委員長(大谷 春清君) みなさん、おはようございます。建設産業常任委員会の大谷でございます。建設産業常任委員会の休会中の所管事務調査について報告をいたします。  当委員会は、4月18日、5月15日、5月21日に開催をいたしました。  初めに川崎町水道事業についての調査を行いました。川崎町の水道事業は、昭和32年に認可を受け、昭和34年から給水が開始され、現在の給水人口は1万6千人で8,500世帯であると説明を受けました。今回は、川崎水源地川崎浄水場島廻配水池大峰浄水場の順に、現地を回りました。平成30年4月1日から伊良原ダム完全受水に伴い、3月31日をもって大峰浄水場は閉鎖となりました。伊良原ダムが出来たことで、より美味しい水が川崎町に供給されるようになります。当委員会といたしましては、せっかく、きれいな水であっても、現在老朽化した水道管を通り各家庭に届けられている状況にきれいな水は、きれいなまま、住民の皆さんのところに届くよう、水道管の入れ替えなど急務であると考えます。また、川崎水源地の施設は、定期的な清掃管理等を行っていると報告を受けましたが、錆や苔が生えている状況を確認し、飲料水でもあるので、もう少しきれいにして頂くよう指摘をいたしました。  前回に引き続き、水道事業について、伊良原ダム現地調査に行きました。現在は、試験湛水中で、ダムに水をサーチャージ水位という一番上のラインまで溜めているところでございました。この試験湛水は、ダムに水をいっぱい溜め水漏れや異常がないかをチェックするために行っているそうでございます。出来たばかりのダムを覗き込むと、水はきれいで透き通っており、ダム周辺の景観もよく、今後は観光名所にもなるのではないかと感じました。  次に、農道から町道に変更を検討している路線など調査をいたしました。町道と町道を結ぶ間の農道や周辺に田畑が無く、ほとんど一般車両の通行のみとなっている農道を町道にと検討中であると報告を受けました。周辺に田畑があるところは、農道から一般道になった場合の道路交通法などが関係してきますので、事業が決定した場合には地域住民の方々と協議を行っていくと報告を受けました。道路の一部に農道であるか、町道であるのか、はっきり所在のわからない部分があることに対し、以前も指摘しておりました、台帳の整備を確実に行っていただくよう言及をいたしました。  以上、建設産業常任委員会の休会中の所管事務調査についての報告を終わります。 ◯議長(北代 俊雄君) 委員長の報告は以上のとおりであります。質疑はありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) 以上をもって常任委員会所管事務調査報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第7.特別委員会付託事件調査報告 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第7、特別委員会付託事件調査報告をいたします。議会だより編集特別委員会調査結果の報告を求めます。千葉委員長。 ◯議会だより編集特別委員長(千葉 加代子君) 皆さんおはようございます。議会だより特別委員会千葉加代子でございます。委員会の報告をさせていただきます。当委員会では、5月1日発行の議会だより第130号の発行にあたり、4回の委員会の開催いたしました。  今回の表紙は、本町商店街祭りを題材にしました。当初の写真を、この部分を一部、園児の鼓笛隊に変更して、とても画面が明るくなったと思います。  また、今月の主人公は商工会議所青年部地域活性化委員長の西村さんです。今回、沢山の皆さんが商店街に集まり、楽しいイベントになったということ。また、今後の熱い思いを語っていただきました。  題字は、下真崎の方にお願いしたんですが、名前を出したくないという要望がありまして、校正前はここに匿名希望と書いていましたが、それはあまり良くないんじゃないかということで、匿名希望を外しました。ところが事務局の方にミスプリントではないかというお電話があったそうです。今後は、お名前を出していただける方に、お願いしていきたいと思います。  また今回、記事は新年度当初予算をメインに、歳出の主なものを取り上げました。補正予算等も町民の皆さんに解りやすいものにするため言葉をいろいろ検討いたしました。  2月15日の議会報告会も簡単ですが、主な質疑を取り上げました。  また、ボタ山火災については、地図を載せましたが、その地図の一部が、株式会社川崎デリカが清川産業のままで、印刷直前に事務局の蒲原さんが気付いて何とか修正することができました。  ただ、城山子どもの森公園については、場所が解らないという声を数件いただいたということで、今後は極力地図を載せていきたいと思います。いろいろな御意見をいただくようになったのは、議会だよりが皆様に浸透し、読んでいただくのが増えているのではないか、という良い方に解釈し、これからも委員一同研鑽に努めてまいります。  これで、委員会報告を終わります。 ◯議長(北代 俊雄君) 委員長の報告は以上のとおりであります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) 次に、統合中学校に関する調査特別委員会調査結果の報告を求めます。原委員長。 ◯統合中学校に関する調査特別委員長(原 節雄君) 中学校等に関する特別委員会付託事件調査の結果を報告をいたします。  統合中学校に伴う新設道路についてでありますが、まず今回新しく設置される道路の平面図と幅員構成の説明を受けました。委員からは歩道が約3メートルの道路の平面図と幅員構成の説明を受けました。道路の幅が3メートルというのは、これの歩道ですね、歩道の道路が3メートルというのは少し広いのではないかということで軽減を図っていただくよう要望したところ、後日2.5メートルと変更した。  幅員構成と安全対策のため要望したところ、後日提案されました。自転車通行帯の道路標示の示されました。  さらに新設道路と現行道路との取付部の安全対策を図るよう要望いたしました。と申しますのは、新しく新設される道路につきましては、自転車道が設置されますが、現行の道路につきましては、歩道だけしかありません。したがって、この部分につきましては安全を守るためにもきちっとした方法を今後は論議いただきたいということを執行部の方にお願いしております。  児童の安全対策を尋ねたところ、通学道路対策委員会が8月から始まり、そこで検討させて頂きたいとの回答を得ました。委員会といたしましては、統合中学校完成後は遠くから通学する生徒が増えるため県道に自転車道の整備を行うことを県に要望をするようお願いいたしました。  次に統合中学校の構造の検討結果について説明ありました。執行部からは、RC構造に決まった経過について全国の中学校の96%がRC構造であること、また、国の補助金の対応でRC構造となった。さらに、RC構造はコスト的に優れていることなどの説明を受けました。  また4月27日に、川崎中学校の仮設校舎の現地視察を行いました。委員からは、教室や階段にナットやボルトが出ているところがあり、怪我をするおそれがあるのでその対策と、階段の手すりの高さが滑りやすく転倒するおそれがあるため高くするよう、2点について要望いたしました。  次に、委員からの仮設校舎の防音対策暑さ寒さの対策について早急に説明を行うようにとの意見があり、執行部から防音対策については、校舎建設のときには防音防塵ネット等の設置を行い、工事機械についても可能な限り低振動低騒音のものを使用すると、また暑さ寒さ対応については、断熱効果を上げるため屋根の二重構造を採用いたしましたとの説明を受けました。  以上の報告を受け、委員会といたしまして、協議を行い現状のままで良いという意見と、せめて窓ガラスを二重にしていただくようにとの2件に分かれましたが、討論採決の結果、窓ガラスを二重にするようにと委員会として要望しましたが、後日、教育委員会からは工期内の施行が難しいとのことと入札の公正を保つため変更はできないとの回答を受けました。ただし、入札残が1億円近く残っておりますので、この件につきましては、まだ論議をするところが多分に残っておるというふうに感じております。  さらに統合中学校に関する情報の開示が少ないと思われるもので、説明会の実施や広報誌への記載を行い積極的な情報の開示を行うよう、また説明会開催の場合は委員会も通知をお願いするように要請いたしました。先月の30日、6時からコミュニティセンターでこの統合中学校に関する説明会ということでございましたので、この統合中学校の委員を拝見をいたしました。また今後も教育委員会でそういった検討委員会が開催される場合は統合中学校の検討委員会から委員を派遣してさらなる情報の集約を努めるということにいたしております。  また新しい中学校の解体工事の申し出がございましたので、委員会で審査いたしました結果、これを了承するということにいたしまして。極力、川崎町内の業者を指名するようにということを申し述べました。  以上、報告終わります。 ◯議長(北代 俊雄君) 委員長の報告は以上のとおりであります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) 以上をもって、特別委員会付託事件調査報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第8.報告第4号   日程第9.報告第5号   日程第10.報告第6号   日程第11.報告第7号   日程第12.報告第8号   日程第13.報告第9号 ◯議長(北代 俊雄君) お諮りします。日程第8、報告第4号専決処分の報告について平成30年度川崎町学校給食センター特別会計補正予算第1号から日程第13、報告第9号放棄した債権の報告についてまでを一括議題といたしたいが、御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、日程第8、報告第4号から日程第13、報告第9号までを一括議題といたします。朗読を省略させていただきます。報告者の説明を求めます。手嶋町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 報告第4号から報告第9号について、ご説明を申し上げます。  報告第4号は、平成30年度川崎町学校給食センター特別会計補正予算(第1号)について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものであります。平成29年度決算の結果、赤字が発生したため前年度繰り上げ充用金の補正をする必要が生じましたので、本年度予算に、歳入歳出それぞれ265万4千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7,426万6千円にしようとするものでございます。  次に、報告第5号は平成30年度川崎町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分したので同条第2項の規定により報告するものでございます。平成29年度決算の結果赤字が発生したため、前年度繰り上げ充用金の補正をする必要が生じましたので、本年度予算に歳入歳出それぞれ5億4,481万3千円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ5億6、401万8千円にするものでございます。  次に、報告第6号は、平成30年度川崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものでございます。平成29年度の決算の結果、赤字が発生したため、前年度繰り上げ充用金の補正をする必要が生じましたので、本年度予算に歳入歳出それぞれ4億4,404万5千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ24億8,445万円とするものでございます。  次に報告第7号は、平成29年度川崎町継続費繰越計算書についてでございます。平成29年度川崎町一般会計当初予算及び補正予算で定めた継続費の平成29年度年割にかかわる歳出予算の経費の必要金額のうち、支出の終わらなかったものにつき、地方自治法施行令第145条第1項の規定により報告するものでございます。継続費の事業は一般会計の当初予算で計上した超高速ブロードバンド、環境整備事業総合福祉センター建て替え事業費の補助金及び補正第1号で計上した統合中学校基本実施設計等業務委託事業、川崎中学校仮設校舎建設事業であります。なお継続費の繰り返しの内訳は、借上げ料、委託料、補助金及びこれに伴う事務費でございます。  次に報告第8号は平成29年度川崎町繰越明許費繰越計算書についてでございます。平成29年度川崎町一般会計補正予算第6号第3条で計上いたしました、繰越明許費のうち、川崎中学校解体工事1期分を、翌年度に繰り越ししましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものでございます。  次に、報告第9号は放棄した債権の報告についてでございます。川崎町私債権管理条例第7条第1項の規定により、町の債権を放棄しましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。内容といたしましては、住宅使用料6件352万2千50円、汚水処理施設使用料3件12万円となっております。詳細につきましては、議案書の9ページのとおりとなっております。  以上で報告終わります。
    ◯議長(北代 俊雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 報告6号につきましてですね、質問させてください。私も国保の関係は関係してるわけでございますけども。30年度の繰上充用、これは国保が制度が大きく変わるということですね。次年度以降、このシステムがどうなっていくのかですね。それから29年度と30年度と比べて、この繰上充用額は増えたのか減ったのか。この2点についてですね。もう少し説明していただきたいと思います。29年度の繰上充用と30年度の繰上充用が増えたのか減ったのか。それから30年度以降、保険者が県も入って、一元化していくという中でこの繰上充用のシステムがどう変わっていくのか、この2点についてもう少し説明していただきたい。 ◯議長(北代 俊雄君) 手嶋町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 国保の関係につきましては、もう今議員がご指摘のように30年度からは広域で運営するということになっております。したがってこれから先は福岡県中心とした取り組みということになっていくわけでありますけども。川崎町としては国保税の徴収ということは、従来通りやっていかなきゃいけない、という風に思っております。  29年度と30年度の繰り上げ充用金がどう変わったのかと、増えたのか減ったのかということでありますけれども、繰り上げ充用金の額が減ってます。少し。赤字の額が減ってきましたので。額は減っておりますけども。いわゆる30年度は29年度に比べて少し改善してるという状況があります。したがって、これから先もそういったことで取り組んで行って少し国民健康保険税が徴収する金額と、それから県に支払う予定の金額とがですね、少し県に支払う金額の方が少のうございますから。その分これがこれまで発生しております累積赤字の少しでも消していくような状況で今後取り組んでいきたい、という風に思っています。  あと具体的な金額は、担当課長の方から説明させていただきますので。財政の方から説明させます。 ◯議長(北代 俊雄君) 元永財政課長。 ◯財政課長(元永 泰彦君) 本日配付しておりました、平成30年度の5月特別会計補正予算を見ていただけていると思いますけれども。  これのですね、国民健康保険の特別会計最初のページ、24ページになります。8款諸支出金3項の前年度繰上充用金の一目でございます、前年度の繰上充用金。これは平成29年度の赤字分を補てんするものでございますけれども、補正前の額がですね、9,604万2千円、補正額は、4億4,404万5千円で合計で5億4,008万7千円。これが平成29年度の赤字額になっております。30年度の当初予算でですね、前年度繰上充用金9,600万円を当初から計上しておりましたので、昨年よりは、額といたしましては、減額しております。昨年度が、国保会計は平成28年度決算では、5億6,550万円を繰上充用しておりましたけども、今回が5億4千万円でございます。以上です。 ◯議長(北代 俊雄君) 他に。繁永議員。 ◯議員(3番 繁永 英樹君) 報告7号、8号の関連でちょっと質問をさせていただきます。  会計上のことなんですが、数年がかりで私も皆さんの承諾を得まして、小中学生のエアコンの設置について発議を行い、満場一致で可決をいただきました。それに伴いまして、町長からも単費でもやりますからということをこの本会議の場でご確約を頂いて今年の当初予算に臨み、当初予算にも計上され、夏休みをエアコン設置により、一週間ないし10日短縮して学力向上に努めるという教育長から校長会や関係機関への発令があり、保護者の皆さんもその準備を進めている最中であります。しかしながらですね、同じような計画で本年度に計画を立てたところは近隣町村は発注も終わっているような状態で、なぜ川崎町がいつになるかわからないとかいうようなことを保護者の方に伝えたり、一部の先生にはもう補助金がとれないから、今年は出来ないという明言をしている場面もあるようであります。町長がこの場で約束したことが何故こういうことになっていくのか解らないのですが、これも予算執行しないと同じような現象、繰り越しであったり、継続という現象を招いてしまいますので、この場で質問をしたいと思いますが。近隣市町村の中で、なんで川崎町が年次計画が立てたものが財源が確立できないのかを伺いたいと思います。 ◯議長(北代 俊雄君) 手嶋町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 昨年議会で満場一致で議決をされましたので、私どもすぐその場で文科省の方に電話をして、そして来年度予算で計上したいので補助金をお願いしたいということで申し上げましたら、たまたま今日までが受付けです。だからもしするのであるとすれば、福岡県の方に先に連絡をしてもらって、そして福岡県の方から川崎町の小学校の施設にエアコンの施設を整備するということを、行(?)だけ必ず入れ、取ってくださいと。そして、金額が解らなければ、金額は後からでも結構ですからその施設のエアコン設置の項目だけはないと、もう受付け出来ませんというような話でしたから、すぐにして、そして概略計算して、その日のうちに文科省の方に申請をして。そして、正式に文科省の方に申請を受け付けていただいたという状況でございます。しかし、まだ現在のところ、まだ補助金が決定をしたということは通知が来ておりませんので、補助金が決まらないことには、町が単独でやった場合に事前に着工ということになりますから、それは補助金が事前着工は法律違反ということなっておりますので、それはもう出来ないということになります。したがって、文科省の方にも、よそが同じあれでついてるということであれば、どういう状況なのか、ちょっとももう一回私の方からも、文科省と問い合わせをして、対応していきたいという風に思います。 ◯議長(北代 俊雄君) 繁永議員。 ◯議員(3番 繁永 英樹君) やはり、手順と段階と、受付、推進を図る窓口というのがあろうかと思いますので、こういうことをよく踏まえて行動いただきたいと思います。しかしながら、本会議で執行部が約束したことは町民は期待をして待っているわけですから、これについての厳格な説明責任はあろうかと思います。教育長も職員や一般人相手に違う文言で、回答を示してもどれが本当かは解りませんので、現在の見解を教育長なり町長でも構いませんので、お答えを頂けないでしょうか。 ◯議長(北代 俊雄君) 手嶋町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 財源は、昨年の場合申し出した段階でですね。今であれば何とかしますという約束をしていただいて、そして正式に後程また文書で、そして補助金申請もしてるわけですから、それはもう間違いないという風に思っていますので。ただ補助金が何時まだ決定という通知は頂いておりませんから。それはどうなってるのかですね。それは今先ほど申し上げた様に早急に文科省等に問い合わせをしてですね、対応していく。ただ、あくまでも文科省が補助金決定をして頂いた場合については、補助金が来ないうちに事前に着工するということなったら、これは法律違反ということですね。これも全くそういうことは出来ませんから、あくまでも補助金が来た段階で着工せざるを得ないという状況でありますので、その点はひとつ御理解いただきたいと思いますけど。 ◯議長(北代 俊雄君) 繁永議員。 ◯議員(3番 繁永 英樹君) 国庫財源の内諾というのはですね、初年度の当初審議を経て、6月とか7月頭に内諾という形を得るはずだと思うんですね。町議会でも同じスタイルだと思うんです。内諾通知等が来る予定がないんでしょうか。福智町とか例も挙げますけど、着工しているところはどういう手段をしているのかわかりませんが、見切り発車はしてないと思います。既に設置済みのところは多いですし、財源が確定しているんであればですね、日にちを急いでやるべきことをやっていただきたいと思いますし、確定していない中で、教育長がエアコンがついてるから出校日を10日早めて、学力向上に努めましょうというのもおかしな問題だと思うのですが、その辺も明確にしないと。保護者は不信に思うばかりだと思います。 ◯議長(北代 俊雄君) 田村教務課長。 ◯教務課長(田村 源次郎君) 教務課長の田村です。補助金の申請は、国庫補助につきましては、前年6月に申請させていただいています。国庫補助金の優先順位というのがあります。今で言えば被災地に関わる部分であるとか、中学校統合に関わる分であるとか、優先順位のランクが決まっております。それの順番で国が内諾を出していきますので、一括6月とかはあります。中学校統合はもう4月で、既に出てきております。それから工事の着工を進めていくということでございます。ですから、国の内諾が何時になるかというのを県に、問い合わせをしても未だ回答が得られませんので、国庫の懐具合という形になろうかと思います。以上です。 ◯議長(北代 俊雄君) 繁永議員。 ◯議員(3番 繁永 英樹君) 内容は理解いたしましたので、推進状況等を県の方にですね、早急に伝えてそれで対応頂けるのか頂けないとかいう正式な回答を頂いててですね、現在の教育計画自体を10日間の早めの開校とかを遅らせるとか、通常に戻さないとエアコンが無い訳ですから。エアコンあるから頑張りましょうと号令かけたものが無い訳ですから、自分たちがその10日間、じゃあ教室で事務処理が出来るかというとやっぱり大変だと思いますよ。暑い中でそういうことも照らし合わせて検討して早目の通知をお願いいたします。 ◯議長(北代 俊雄君) これをもって質疑を終結いたしいたします。  以上をもって、報告を終わります。暫時休憩いたします。                  午前11時05分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前11時15分再開   日程第14.議案第2号   日程第15.議案第3号   日程第16.議案第4号 ◯議長(北代 俊雄君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  お諮りします。日程第14、議案第2号福岡県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び福岡県自治会館管理組合規約の変更についてから日程第16、議案第4号福岡県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてまでを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、日程第14、議案第2号から日程第16、議案第4号までを一括議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。手嶋町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第2号から議案第4号について提案理由の説明申し上げます。  議案第2号は福岡県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び福岡県自治会館管理組合規約の変更についてでございます。平成30年10月1日に那珂川町が那珂川市に成ることに伴い、平成30年9月30日限り福岡県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数を減少し、平成30年10月1日から福岡県自治会館管理組合規約を変更するため、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。なお、これに加入する団体の数は、10団体から9団体となります。  次に、議案第3号は、福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合規約の変更についてでございます。平成30年10月1日に那珂川町が那珂川市に成ることに伴い、福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合規約の一部を変更することについて、地方自治法第290条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  次に、議案第4号は福岡県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてでございます。平成30年10月1日に那珂川町が那珂川市と成ることに伴い、福岡県後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更することについて、地方自治法第291条の11の規定により議会の議決を求めるものでございます。御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ◯議長(北代 俊雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) これをもって質疑を終結いたします。お諮りします。ただいま議題となっております、議案第2号から議案第4号までについては、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第2号から議案第4号までについては、委員会付託を省略いたします。これより討論に入ります。議案第2号について討論はありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) 討論なしと認めます。これより議案第2号を採決いたします。お諮りします。議案第2号は原案のとおり、可決と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第2号福岡県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少、及び福岡県自治会館管理組合規約の変更については、原案のとおり可決と決定いたします。次に、議案第3号について討論ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) 討論なしと認めます。これより議案第3号を採決いたします。お諮りします。議案第3号は原案のとおり可決と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第3号福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合規約の変更については、原案のとおり可決と決定いたします。次に、議案第4号について討論ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) 討論なしと認めます。これより議案第4号を採決いたします。お諮りします。議案第4号は原案のとおり可決と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第4号福岡県後期高齢者医療広域連合規約の変更については、原案のとおり可決と決定いたします。        ────────────・────・────────────   日程第17.議案第5号   日程第18.議案第6号 ◯議長(北代 俊雄君) お諮りします。日程第17、議案第5号川崎町職員定数条例の一部を改正する条例について及び日程第18、議案第6号川崎町一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、日程第17、議案第5号及び日程第18、議案第6号を一括議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。手嶋町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第5号から議案第6号について提案理由の説明を申し上げます。  議案第5号は、川崎町職員定数条例の一部を改正する条例についてでございます。主な内容は、新規職員及びフルタイム勤務の再任用職員の採用並びに職員の定年退職等に伴い川崎町職員定数条例の一部を改正しようとするものでございます。  次に、議案第6号は、川崎町一般職の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。主な内容は栄養士や保健師など職務の職員が課長職に昇格した際に医療職給料表1及び2においてそれぞれ職務の5級が適応できるように、条例の一部を改正しようとするものでございます。御審議の上御賛同賜りますよう、よろしく願います。 ◯議長(北代 俊雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) これをもって質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第5号及び議案第6号については、総務常任委員会に付託いたします。        ────────────・────・────────────   日程第19.議案第7号   日程第20.議案第8号 ◯議長(北代 俊雄君) お諮りします。日程第19、議案第7号 川崎町大型共同作業場等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について及び日程第20、議案第8号川崎町先端設備等の導入の促進に関する基本計画についてを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、日程第19、議案第7号及び日程20、議案第8号を一括議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。手嶋町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第7号から議案第8号について提案理由の説明を申し上げます。  議案第7号は川崎町大型共同作業場等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。条例の別表中、川崎町花卉栽培共同作業場については、施設の老朽化などにより、土地所有者に譲渡しており、条例の別表から川崎町花卉栽培共同作業場を削除する必要が生じたため、条例の一部を改正しようとするものでございます。  次に、議案第8号は、川崎町先端設備等の導入の促進に関する基本計画についてでございます。3年間の時限立法である生産性向上特別措置法第37条第1項に基づき、作成しましたので、川崎町議会基本条例第15条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。計画の主な内容は、中小企業の設備の生産性向上について、先端設備等の導入を促すことで川崎町の中小企業振興へ繋げ、さらなる産業の発展を図ろうとするものでございます。なお企業の設備投資計画が町の計画に合致すると町が認定した場合、償却資産に関わる固定資産税を3年間ゼロにするという特例措置を受けることが出来ます。御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ◯議長(北代 俊雄君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 40年前の条例、施設ということで建設産業委員会でも、これの整備統合すべきだいうことがありまして、懸案事項になってまして。また私も先般の一般質問させていただきまして、そういうことから執行部で検討いただいてこういう議案となって出されたものという風に理解しておりますけども。今回は、ガラス温室について無償譲渡が決まったということで条例から外そうというところでございますけども。この他の施設も役割を終えたとか使われていないとか、そういうものがあったろうと思いますけれども。そのまず検討をされた、概要を。1件1件見ていただいたと思いますけれども、その概要について、詳細はちょっと時間がかかりますから、また建産委員会で細かくやるでしょうから結構でございますけども。検討したという内容で、概要ですね、もう少し詳しく説明していただきたいのが、まず1点ですね。それから、その中で契約の実態がどうなのか。現実に利用に供されているのか。休眠してるのか。その辺の状況ですね。私が思うに今回はガラスハウスが無償譲渡されたというところでございますけど、育苗施設につきましても、農協が実際、利用されてるというところで、もうこの際、併せて農協に譲渡しても、よろしいのではないかと、これは私の私見でございますね。そういったことが、どの程度まで議論されたのか。それから、この他にかつては、陶芸作業所がございましたよね。郵便局の隣に陶芸作業所がありました。これは早々と町の方に帰属させて一般の利用から外してるという経緯がありますけども。これも、もう一回、考え直す必要があるのではないかという風に思うのですけども。以上の点につきまして、答弁をいただきたいと思います。 ◯議長(北代 俊雄君) 中野農林振興課長。 ◯農林振興課長(中野 新壱郎君) 農林振興課長の中野です。今、櫻井議員さんの質問でありますが、花卉栽培大型作業所以外の部分につきまして、うちの方の管理としましては、上真崎のシメジ栽培の作業所並びに今言われましたJAの敷地内にある育苗施設の作業場があります。シメジ栽培の部分につきましては、今現在運営といいますか、利用が全くされていない状況であります。前回の一般質問の中で櫻井議員さんの方から質問があった折にですね、関係者の方と相談して今後どうするのかというところで相談しまして、今すぐにという案はないんですけど、別の用途でちょっと考えてる経過があるので、もし決まりましたら町の方と再度協議したいというような内容でありました。  続きまして、JAの敷地内にある育苗の施設の部分でありますが、これについて今現在も稼働して十分機能を発揮してる状況であり、管理運営のですね、契約についてもきちっと契約をされてですね、実施しているところであります。私の方は以上であります。 ◯議長(北代 俊雄君) 櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) この40年経ってる施設のですね、改廃について、執行部として、きちっと対応しなければいけないと思いますけども。組合の存在の実態とか、それから契約の事務処理の状況、それから育苗施設について、できれば、譲渡をして完全に自主運営してもらうとか。もう少し踏み込んで手当を処理した方が、私は望ましいと思うんですけども。今の答弁では、とりあえずやれるとこだけやったというような状況にしか聞こえて来ませんけども。その辺どうですか。 ◯議長(北代 俊雄君) 中野農林振興課長。 ◯農林振興課長(中野 新壱郎君) シメジに関しましては、御存じのように既に組合自体が存在していないというところもありますが、育苗施設につきましては、今言ったように建設して随分なりますし、きっちりJAの方も運営してるということありますので、譲渡等につきましてはまた再度町長と相談、JAと相談しながら進めていきたいと思います。以上です。 ◯議長(北代 俊雄君) 櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 組合自体が存在してないところもあるようですので、そうなると契約事務が出来ない訳で、そういう宙ぶらりんな曖昧な状況にしておかないということがまず大事でございますので、しっかりと対応していただきたい。ただ引き続き建産委員会で、細かい話が出ると思いますので、しっかり議論していただきたいと思います。以上です。 ◯議長(北代 俊雄君) これをもって質疑を終結いたします。ただいま議題となっております、議案第7号及び議案第8号については建設産業常任委員会に付託いたします。        ────────────・────・────────────   日程第21.議案第9号 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第21、議案第9号平成30年度川崎町一般会計補正予算第1号についてを議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。手嶋町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第9号について提案理由の説明を申し上げます。この議案は、平成30年度川崎町一般会計補正予算(第1号)についてでございます。既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ4,663万3千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ113億6,628万9千円に既定の起債の借入限度額に160万円を追加し、起債の借入限度額の総額を、23億5,493万4千円に定めようとするものでございます。  補正の主な内容は、地方創生推進交付金を活用した農作業受託推進のための農機具倉庫建設及び農機具購入費用、特産品開発のための農産物加工所改修費用並びに調理器具等購入費、自主防災組織育成助成金などでございます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◯議長(北代 俊雄君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) これをもって質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第9号は、予算決算常任委員会に付託いたします。        ────────────・────・────────────   日程第22.各種委員会等委員の指名
    ◯議長(北代 俊雄君) 日程第22、各種委員会等の委員の指名を議題といたします。書記をもって朗読させます。 ◯書記(石戸 泰介君) 各種委員会等委員の指名。委員会名、地方独立行政法人川崎町立病院評価委員会。委員。人数1名。任期、平成30年8月1日から平成32年7月31日まで。現在の委員、松岡議員。委員会名、川崎町健康づくり推進協議会。委員。人数1名。任期、平成30年8月1日から平成32年7月31日まで。上記の委員会の委員を指名するものとする。平成30年6月5日提出。川崎町議会議長。以上でございます。 ◯議長(北代 俊雄君) お諮りします。各種委員会委員の指名については、議長において指名いたしたいが、御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、議長において指名をいたします。  地方独立行政法人川崎町立病院評価委員会委員に松岡議員、川崎町健康づくり推進協議会委員に、千葉議員を指名いたしたいが、御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。従って地方独立行政法人川崎町立病院評価委員委員会委員に松岡議員、川崎町健康づくり推進協議会委員に千葉議員が決定いたしました。        ────────────・────・──────────── ◯議長(北代 俊雄君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。  なお、次回の本会議は、8日金曜日となっておりますので、報告をいたします。  どなたも御苦労さまでした。本日はこれにて散会いたします。                  午前11時35分散会        ────────────────────────────── Copyright © KAWASAKI TOWN ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ページの先頭へ...