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平成29年度第4回定例会(第1日) 本文 開催日:2017年09月05日
平成29年度第4回定例会(第1日) 名簿 開催日:2017年09月05日
平成29年度第4回定例会(第1日) 本文 開催日:2017年09月05日
平成29年度第4回定例会(第1日) 名簿 開催日:2017年09月05日

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  1. 川崎町議会 2017-09-05
    平成29年度第4回定例会(第1日) 本文 開催日:2017年09月05日


    取得元: 川崎町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-26
    最初のヒットへ(全 0 ヒット)                  午前10時00開会 ◯議長(北代 俊雄君) どなたもおはようございます。  ただいまより平成29年度第4回川崎町議会9月定例会議を開きます。  直ちに本日の会議を開きます。        ────────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員の指名 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、松岡議員繁永議員を指名いたします。        ────────────・────・────────────   日程第2.議会運営委員会所管事務調査報告 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第2、議会運営委員会所管事務調査報告を議題といたします。   議会運営委員会調査結果の報告を求めます。奈木野委員長◯議会運営委員長(奈木野 康徳君) 皆さんおはようございます。  このたび、平成29年度第4回川崎町議会9月定例会議議会運営について、8月29日に委員会を開催し、調査しましたので、その結果を報告いたします。  まず、本日の議案の処理及び付託について、お手元に配布いたしました議事日程に沿って報告をいたします。  日程第8のDe・愛の経営状況につきましては、本会議にて報告願います。  日程第9と、日程第10の諮問案2件及び日程第11の人事案につきましては、それぞれ個別の議題として、本会議にて審議願います。  日程第12から日程第17までの決算認定6件につきましては、一括議題として予算決算常任委員会に付託いただき、審査願います。  日程第18の条例案及び日程第19の計画案は、一括議題として総務常任委員会に、日程第20の条例案は、民生文教常任委員会に、日程第21の条例案及び日程第22の町道路線の変更については、建設産業常任委員会にそれぞれ付託いただき、審査願います。  日程第23から日程第28までの補正予算案6件につきましては、一括議題として予算決算常任委員会に付託いただき、審査願います。  次に、今回第4回9月定例会議会議日程は、議事日程の3ページに示しますように、本日9月5日から9月19日までの15日間といたします。
     次に、このたび、2件の要望書が提出されております。既に皆さんの机上に配布しておりますが、このうち、道路整備補助率嵩上げの継続を求める意見書の提出を求める要望につきましては、自主財源が乏しい本町にとって、補助率の嵩上げの継続は必要であることから、所管の建設産業常任委員会において、意見書の提出を協議いただくよう要請いたしました。  最後に、今回の9月会議に、議員控室の分煙室設置補正予算を計上しております。分煙室設置については、東京オリンピックを控え、公共施設における全面禁煙化の動きもありますが、たばこを吸わない方の健康被害を防ぐためにも、早急な設置が必要であるということを委員会で確認いたしました。  以上、議会運営委員会調査報告を終わります。 ◯議長(北代 俊雄君) 委員長の報告は、以上のとおりであります。  質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 以上をもって議会運営委員会所管事務調査報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第3.議案の報告 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第3、町長より送付の議案を報告いたします。   書記をもって朗読させます。 ◯書記(圖師 圭太郎君) 平成29年8月28日、川崎町議会議長北代俊雄殿。川崎町長手嶋秀昭。議案の送付について。平成29年度第4回川崎町議会9月定例会議議案を別紙のとおり送付します。平成29年度第4回川崎町議会9月定例会議議案。  報告第9号、株式会社川崎De・愛の経営状況について、諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、諮問第2号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、議案第7号、川崎町教育委員会委員の任命について、認定第1号、平成28年度川崎町一般会計歳入歳出決算認定について、認定第2号、平成28年度川崎町学校給食センター特別会計歳入歳出決算認定について、認定第3号、平成28年度川崎町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4号、平成28年度川崎町国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について、認定第5号、平成28年度川崎町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、認定第6号、平成28年度川崎町水道事業会計決算認定について、議案第8号、川崎町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第9号、川崎町空き家対策基本計画について、議案第10号、川崎町立幼稚園設置条例の一部を改正する条例について、議案第11号、川崎町中小企業振興基本条例の制定について、議案第12号、町道路線の変更について、議案第13号、平成29年度川崎町一般会計補正予算(第2号)について、議案第14号、平成29年度川崎町学校給食センター特別会計補正予算(第2号)について、議案第15号、平成29年度川崎町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)について、議案第16号、平成29年度川崎町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)について、議案第17号、平成29年度川崎町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、議案第18号、平成29年度川崎町水道事業会計補正予算(第1号)について。  以上でございます。        ────────────・────・────────────   日程第4.日程の通告 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第4、日程については、配付の議事日程をもって通告に変えます。        ────────────・────・────────────   日程第5.諸般の報告及び行政報告 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第5、諸般の報告及び行政報告をいたします。  議事日程の16ページにありますように、平成30年度に開催される町制施行80周年記念式典にむけ、議会から実行委員会の委員として、議長と女性議員1名、計2名の推薦依頼がありました。  委員の選任については、8月29日の議会運営委員会において、私と松岡議員の2名を推薦することを承認いただきましたので、皆さんにお知らせいたします。  次に、決算審査意見書及び監査報告書並びに行政報告書が提出されています。  なお、監査報告書についての質疑は、12日の補正予算案の審議においてお願いをいたします。  以上で、諸般の報告及び行政報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第6.常任委員会所管事務調査報告 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第6、常任委員会所管事務調査報告をいたします。  総務常任委員会調査結果の報告を求めます。西山委員長◯総務常任委員長(西山 賢俊君) どなたもおはようございます。西山でございます。  報告を行います。まず、平成27年度から取り組んでいます地方創生の成果について調査を行いました。平成27年度には、国の100%補助による地域消費喚起生活支援型事業として、観光イベントプレミアム商品券、総合戦略の策定、雇用対策、食農支援、空き家対策新規就農支援等の事業を実施しております。  このうち、空き家対策については、平成28年度に地図会社に委託して、全戸調査を行った結果、673件の空き家を把握しております。今回の本会議で提案されます、空き家対策基本計画策定の基礎資料として活用しています。  平成29年度には、平成28年度から取り組んでいる、郷土読本の解説本や、ご当地検定ができあがる予定であります。でき次第、皆さまにお配りしたいと思いますとのことでした。  また、田川地区の振興・発展を図るため、田川市郡一体となって取り組んでいる20項目に渡る広域連携事業の平成27年度までの成果と、平成33年度までの目標値を示した資料が提出され、説明を受けました。  委員からは、人口減少を食いとめるための川崎独自の子育て支援の取り組みについて質問があり、川崎町に転入してきた新婚所帯に対する結婚生活支援事業を実施しているとの報告がありました。  また、若い職員が増えていることから、若い人の意見を取り入れながら魅力的な町づくりに向け今後も努力していくように要望いたしました。  次に、平成28年度から駅業務が直営となりました。豊前川崎駅の成果と、今後の対応について調査をいたしました。  現在、JRのOB職員を雇って駅業務を行っており、勤務時間は、午前6時45分から午後5時45分となっております。平成28年度の駅業務の収支は、収入として駅業務委託料が、154万円、乗車券の販売手数料が、103万円、計257万円が、JRから入ってきています。一方、支出の主なものは、賃金3人分346万円、その他消耗品や、光熱費を合わせた支出の合計は、361万円となっており、差引104万円の赤字となっております。  担当課長から、駅員がいることで、無人化の駅と比べて明るいイメージがある、また、今後の、ことしのパン博に合わせたJRウォーキングの時には、624人の利用者があり、JRに2本の増便をしていただき利用促進に協力をいただいたとの報告がありました。  委員からは、駅利用者の増加を図り、赤字額を少しでも減らすよう努力するとともに、駅裏を含めた駅周辺の整備計画の策定、駅業務終了後もトイレが使えるような開放的なトイレの開放を望む意見が出されました。図書館のあの周辺は、図書館のトイレも使える状態じゃないというようなことで、トレイの開放的なトイレの改修を望む意見が出されました。  次に、今後、統合中学校公営住宅の建設など大型の投資的事業が計画されていることから、町の将来の財政運営を危惧する声が委員よりあったため、今後の財政計画について調査を行いました。  調査の資料として、収入支出の各項目における将来的な試算をもとに、平成29年度から平成38年度までの普通会計及び連結決算収支見込みが提出され説明を受けました。提出された資料では、10年後の平成38年度において、普通会計決算は、4億2,866万円の黒字、また、赤字再建団体の指標となっている連携決算についても、6億5,100万円の黒字という試算結果が示されました。  しかしながら、委員からは試算の考え方として、新規職員の採用の抑制により人件費が下がっていくのは理解できるが、人口が年々減っていく中、地方交付税を平成28年度に比べ、38年度のほうが多く見積もっておるというような中期計画が見せられました。地方交付税や、公営住宅等の使用料についても、ずっと同じ額を計上していること、また、歳出においても、平成33年度からは、大きく投資的経費が下がっていくことについて疑問の声が出されました。  これに対して、地方交付税国政調査の人口をもとに交付されるので、5年間は一定の額が見込まれ、過疎債等起債償還額が交付税として措置されることを勘案して試算したとの説明があり、投資的経費については、統合中学校公営住宅の建設が終了する平成33年度以降も必要なものを精査して、事業を進めていきたいとの回答がありました。  委員からは、町有財産の補足と有効活用による自主財源の確保、行政改革を推進し、臨時や嘱託職員を含めた人件費の抑制を図っていただきたいとの意見が出ております。  最後に、町内の地縁団体において、会計上の不祥事が発生したことから、地縁団体を擁する行政区の指導管理について、調査した経過を報告いたします。  まず、地縁団体の法的根拠、設立許認可の流れ、設立許認可の権限を持つ町の権限、不祥事事項に関するルールづくりについて説明を受けました。今回の事件を受け、同様の事件の発生を防ぐため、地縁団体及び行政区に対して、会計の適切な管理を行うよう文書を行政区に配付をしたと報告がありました。  委員からは、地縁団体の許認可の権限を町が持っていると、地縁団体の代表者は町から委託を受けた区長が務めることが多いから、今回のような事件が起きた場合には、町にも何らかの対処や責任問題が生じるのではないかという意見が出されましたが、地方自治法地縁団体に関する規定の中で、認可を受けたら地縁団体を行政組織の一部としてはいないという条文があることから、町としては、今回の事件に関しては関与しないとの報告がありました。  また、不祥事の再発を防ぐため、年に1度総会の、各地縁団体のです、総会の決算資料の提出を求めたり、会計上の事件の再発を防ぐための研修会を実施するように要望いたしました。  以上、総務委員会所管事務調査の報告を終わります。 ◯議長(北代 俊雄君) 委員長の報告は、以上のとおりであります。  質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 次に、民生文教常任委員会調査結果の報告を求めます。繁永委員長◯民生文教常任委員長(繁永 英樹君) 皆さんおはようございます。  昨日からかぜで熱をもよおしておりまして、聞き苦しい点等あるかもしれませんが、ご容赦いただきたいと思います。  それでは、民生文教常任委員会に付託されました、休会中の所管事務調査について報告をいたします。  6月7日、町立幼稚園改修工事の説明を受けました。外壁の補修や屋根の防水工事、トイレにシャワーバス設置となっており、委員からは、湿気の改善につながるのか、また、夏は暑くないのかなどの質疑と、工事による園児への影響を心配する声があり、夏休み期間中にできる限り工事を行うこと、夏季は、エアコンのある遊戯室で遊ばせる等の回答をいただきました。  また、職種の異なる外装防水工事と建物解体は、同業者で施工が可能なのかの確認、また、感染症、カビ対策空気清浄器の導入、吸排出が同時にできる換気扇を設置し、安価で涼しく過ごせるように助言をいたしました。  その後、ごみ持ち込みの許可証制への変更について、環境保全課より説明を受けました。  委員からは、田川市が無許可制のままで効果についての疑問や、民間ゴミ業者が、どこのごみを持ち込んでいるのか追跡調査をすべきとの意見がありましたが、本町が導入すれば、田川市も賛同すると考えている、また、どんなごみを持ち込むのか精査するとの回答がありました。  委員会としましては、清掃施設組合内では田川市が多数派なので、川崎の意見が通るように、しっかりとした説明を要望いたしました。  次に、池尻小学校改修工事現場を視察し、教務課より説明を受けました。順調に施工されている、明るく快適な学校になりつつあり、授業の妨げになるような工種は、できる限り夏休み中に行うとのことでした。  現地調査の結果、保安設備など、全体的に耐用年数を過ぎていて、緊急時に備えチェックをお願いいたしました。  次に、7月19日、いいかねパレットに研修視察に伺い、旧猪位金小学校利活用状況を、代表で福智町出身で省庁勤務経験者の大井氏に説明をいただきました。いいかねパレットの内容は目を引くものがあり、報告だけでは伝えきれないので、資料を配付していますので各自ご参照いただければと思います。  このビジネスモデルは、ドラえもんをヒントにしており、何でもできる、どこでもできる、誰でもできる、そういう世界をつくるということを基本コンセプトにしており、いいかねパレットは、音楽制作、コワーキング、宿泊という3つの機能をメインとしています。音楽をつくりたい人と、音楽がつくれる人をマッチングさせ、思いがあれば、音楽をつくれる世界を目指そうとするものであります。  この運営の収支に関しましては、素泊まりの外国人観光客などの予約殺到で、数カ月待ちの状態が続いており、運用費用の大部分が、これにて賄われているとのことでした。  代表である大井さんの持論を説明いたしますと、所在する田川市は、昭和35年ごろをピークに、今は人口5万人を切りましたが、石炭産業が一番のキーで、その後の石炭六法によって町の質、人の質が落ちてきたのではないか、この過剰過保護的な政策が、田川成長の阻害要因になったのではないかとおっしゃられていました。働かなくても食べていける大人や、勉強しない子が多い土地になった。平均所得も、学力も最低レベル。こういう状況を根本から変えるために、夢のある産業が田川には必要で、なぜみんなが大都市にいくのかというと、職業の多様性や夢がある職業がそこにあるからなので、夢のある仕事や学校をここにつくりたいと言っていました。  議会、行政、民間、私たちが、後援になるとしたら何を望みますかと質問したところ、連携していただきたい、スタートアップライブラリーというのは、ただのきっかけで、田川市郡や嘉麻や、飯塚、直方、筑豊全体を巻き込んで、筑豊全体の創業支援の受け皿になりたいとお答えいただきました。  現に、数億円規模の利益計上計画で運営されており、行政や上場企業との連携、九州大学の外部キャンパスの設置などリアルな企画がなされていて、これが実行されています。  また、外部を知って、外から田川を見て、故郷、ふるさと田川を愛している地元活動に共感し、意義ある視察になりました。  次に、8月18日に、町立図書館の空調を視察に伺いました。空調改修を終え、現在は快適な環境で、利用者を迎えることができているそうです。  しかしながら、雨漏りがしていて、雨漏り補修については、蔵書の点検作業時に併せて行う予定であるとの回答をいただきました。  委員会としては、図書館内に軽めの飲食スペースをつくることを提案いたしました。  その後、東小学校学童クラブを視察しました。指導員からの要望で、夏休み中、グラウンドの草が生い茂り、蛇が出て怖い。雨の日は外で遊べないので体育館を使用したい等の声があり、同席していた社会福祉課長に、教務課と連携して草刈り等を対処するようお願いするとともに、町長、教育長に対しても同様の要望書を提出いたしました。  その後、川小学童クラブを視察し、指導員の感想を聞くと、トイレの数の不足、児童数が増えて手狭になった、学年間の学習差もあり低学年と高学年の部屋を分けたい等の声がありました。  最近、児童がけんかをして、テレビを壊してしまったことがあり、今後もけがなどの心配がされていました。  このことからも、学校内での実情も少なからず把握できたと思いますが、町内3校の保護者や先生から、相談や申し出が寄せられていますので、注視しながら、スピード感を持って対応することが必要であると認識するとともに、放課後保育事業は、以前から他の市町村に比べて、指導員の処遇が低い点等を指摘しており、基準内ではありますが、ケースによっては指導員数が足りない点も含めて、今後の大きな課題であると感じました。  その後、学校統合スケジュールについて、中学校統合推進室より説明を受けました。仮校舎建設については、プレハブのリース会社が決定したのち、建物申請、確認申請を行う予定で、実際の工事関係設置作業は、11月から予定をしており、運動場内の仮設校舎用工事用道路の整備から仮設校舎本体建設工事が始まり、仮設校舎の完成を来年の一学期中と見込み、その後引っ越しをして31年まで仮設校舎で授業をするという計画になっていました。  現校舎解体運動場整備については、今月9月に解体設計、工事管理の入札を行い、10月から1月までの4カ月で設計を行い、ことしの3月期から校舎解体用工事用道路を設置するため、現在のプールを埋めて上り坂をつくる、それとあわせて、プール横の体育倉庫の解体、プールの上の駐輪場の解体を予定しており、現校舎本体の解体は、来年の10月ぐらいまでを計画しているそうです。  駐車場整備については、校門前の土地を買う予定で、測量、設計、用地買収を経て、31年度いっぱいで整備を行うとのことでした。  当初の報告と駐車場の位置が違うのではないかとの質問がありましたが、中学校の統合特別委員会において、A、B、2案を示しており、実現可能な校門前を選択したとの回答がありました。  また、学校、先生、子どもたち、PTA、議会の意見が反映される場を設けてほしいと要望したところ、統合中学校準備委員会を設置しており、3中学校長、教頭、全小学校校長、各小中学校の担当教諭、町内7校のPTA会長地元代表者等が委員になっており、新中学校についての意見要望をお伺いする場を設けたいと回答がありました。  委員会としましては、今後も状況の説明を受けながら要望、提案を行い、議会の情報の共有に努めてまいりたいと考えております。  以上、報告終わります。 ◯議長(北代 俊雄君) 委員長の報告は、以上のとおりであります。  質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 次に、建設産業常任委員会調査結果の報告を求めます。大谷委員長◯建設産業常任委員長(大谷 春清君) 皆さんおはようございます。建設産業常任委員会の大谷ございます。  それでは、休会中の所管事務調査について報告をいたします。当委員会は、6月21日、7月20日、8月7日、8月の23日に委員会を開催いたしました。  まず、休会中の所管事務調査に入る前に、農林振興課より予算委員会の中で承認されましたDe・愛の冷蔵庫購入についての説明がございました。現在使用している冷蔵庫は、購入後10年以上経過しており温度管理などできない状況で、食品の安全性を確保するために、冷蔵庫を購入するとのことでございました。  次に、特産品開発についての調査を行いました。本年度、地域おこし協力隊が北九州の里山商会にコンサルを受けながら、特産品の開発に取り組んでおります。小麦アレルギーの方でも食べられるように、米粉を使った商品などを手がけると報告を受け、当委員会といたしましては、アレルゲン除去商品と一緒に、一般商品の開発も行うよう要望いたしました。  また、手に取った人が買いたくなるような瓶やパッケージもぜひ検討していただき、一つでも川崎町のお土産として、早目に売り出すことをできるように要望いたしました。  現地調査では、林道の状況調査を行いました。中でも、安宅のニタント林道は舗装もされておらず、行きどまりであり、雨の後の現地調査であったため道もぬかるみ、崖が崩れているところなど、一部危険な箇所や側溝のふたも盗難にあうなどなくなっている状況があったため、安定的なチェック、管理を行うよう指摘をいたしました。  本町にある3本の林道は、年に1カ所、ローテーションで業者に委託し、側溝の掃除などを行っているそうですが、交通に支障を及ぼす木の枝が飛び出ているところなど、早急に整備を行っていただくよう言及をいたしました。今、工事を行っている、熊ケ畑安真木線は、川崎町が平成30年度で工事を終了し、嘉麻市側は平成31年度に終了予定になっております。  耕作放棄地の今後の対応についての調査では、遊休農地の発生防止、解消を推進していくこと、遊休農地となった場合の対策などについて説明を受けました。  本町では、8月10日より農業委員会と農林振興課が農地パトロールを行い、ことしも荒廃農地は増える可能性があると説明を受けました。昨年も農地パトロール後に対象農家には意向調査を行いましたが、約半数が無回答でございます。ことしは、無回答のところに農地利用最適化推進員が訪問し、改修や相談を行うよう考えていると報告を受けました。  また、荒廃農地に対し、農地ではないと確認できるところは、できるだけ非農地証明を出し、農地から外していきたいとのことでございます。当委員会より、説明や手続の際には、スムーズに行うよう指導や助言を要望いたしました。  また、農地パトロール終了後、遊休農地や荒廃農地の解消を、どのように進めていくのか対策を報告していただきたい、遊休農地や荒廃農地など、荒れたままではイノシシやアナグマ等の住みかになり、有害鳥獣との関連は非常に強いと考えます。農業委員会と農林振興課が連携を図り、対策を行っていただきたい。今後も、耕作放棄地や有害鳥獣対策について継続して審査を行ってまいります。
     以上、建設産業常任会の休会中の所管事務調査の報告を終わります。 ◯議長(北代 俊雄君) 委員長の報告は、以上のとおりであります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 以上をもって常任委員会所管事務調査報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第7.特別委員会付託事件調査報告 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第7、特別委員会付託事件調査報告をいたします。  議会だより編集特別委員会調査結果の報告を求めます。千葉委員長。 ◯議会だより編集特別委員長(千葉 加代子君) 皆さんおはようございます。  議会だより特別委員会の千葉加代子でございます。委員会では、7月6日から7日まで、東京の全国町村議員会館で開催された議会広報クリニックに、委員会委員全員と、事務局1名で参加してきました。  クリニックに応募したのは、平成29年5月1日発行の126号です。議長と副議長選挙を大見出しにしたのですが、漢字ばかりで固い印象があり、それぞれの思いを見出しにすべきだというアドバイスをいただきました。  総評として、一般質問のコーナーや委員会とはという特集、委員会レポート、追跡レポートなど好企画が多いという嬉しい評価をいただきました。  しかし、新年度予算のあらまし等記事が詰まっているので、ホワイトスペースを作り、各記事の見出しのつけ方に習熟するようにという指摘を受けました。これからも委員一同研修を生かしながら取り組んでまいります。  次に、8月1日発行の第127号について報告いたします。編集委員会は4回開きました。今回の表紙は、いつも子どもがメインなので、対象を変えようということで、熟年ソフトナイターリーグを取り上げました。夜のため、写真のできが心配でしたが、躍動感を感じるよい表紙になったと思います。  内容は、委員会構成をトップに持ってきて、条例、補正予算と議案一覧と賛否結果、一般質問、委員会レポートの記事は従来どおりです。今回、追跡レポートは、健康ポイント制度を取り上げました。プチ食育館を利用される方もカードを持参されており、特定健診の受診の際もカードの説明があり、町民の皆さんに浸透してきているのが実感できました。  これで議会だより特別委員会の報告を終わります。 ◯議長(北代 俊雄君) 委員長の報告は、以上のとおりであります。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 以上をもって、特別委員会付託事件調査報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第8.報告第9号 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第8、報告第9号株式会社川崎De・愛の経営状況についてを議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  報告者の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 報告第9号について、御説明を申し上げます。  この報告は、株式会社川崎De・愛の経営状況につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、株式会社川崎De・愛の経営状況を説明する書類を議会に報告するものでございます。  なお、内容につきましては、別添の株式会社De・愛の第4期決算報告書を御参照いただきたいと思います。詳細につきましては、担当課長が説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 ◯農林振興課長(中野 新壱郎君) 議長。 ◯議長(北代 俊雄君) 中野農林振興課長。 ◯農林振興課長(中野 新壱郎君) 農林振興課長の中野です。よろしくお願いします。  決算報告書ということで、別添でありますので、これを参照してもらいたいと思います。  まず、1ページをはぐっていただきたいと思います。第4期の平成28年度4月1日から、平成29年3月31日までの株式会社川崎De・愛の決算の報告ということで、まず、1ページに貸借対照表をつけております。  まず、左側に資産の部ということを記載させてもらっております。右側が負債の部、及び純資産の部ということで記載させてもらっております。まず、左の資産の部であります。資産の部は、流動資産のということで、これしかありません。現金及び預金が、981万8,769円、売掛金、棚卸資産、未収金、積立金合計で、資産の部が1,087万2,251円でありました。  右のほうに負債の部を記載しております。負債の部としましては、流動負債ということで売掛金46万702円、未払金867万8,271円、あと未払法人税、未払消費税等で、負債の部としましては、982万9,485円でありました。  続きまして、その下に純資産の部を記載しております。資本金が、1,900万円ほど町より出資されております。そのうち、平成26年から平成28年までの赤字累計1,795万7,231円を引いた資本金残高いうことで、一番下から2行目ですけど、104万2,769円、これが平成29年3月31日現在の資本金の残ということになっております。  続きまして、2ページを見てもらいたいと思っております。2ページ目には、損益計算書を添付しております。まず上からですが、売上金としまして、売上金681万5,651円、これは仕入れをした商品を売った金額であります。  次に、手数料収入1,333万549円、これは出荷者のものを売って、その手数料ということで12%手数料収入があった分を記載しております。  次に、レストランの売上高1,716万1,654円、テナント収入90万7,200円ということで、売上高は、3,821万8,051円となっております。  次に、下の2の売上原価であります。一番の売上高を得るために、どれぐらい経費がかかったかということを記載しております。期首棚卸高、商品仕入高、期末棚卸高を相殺しまして、経費としましては1,351万549円ということで、1から2を引いた金額、売上総利益、これが2,470万7,505円となっております。あと、この金額から、3番目、これが販売費及び一般管理費これを引いて、4番目営業外収益を足して、5番目の営業外費用、これを引いた額ということで、その下に、一番最後に特別損益という分がありますが、これを相殺しまして、今年度の28年度の株式会社川崎De・愛の収支はマイナスの合計576万5,030円となっております。  続きまして、3ページには、販売費及び一般管理費の明細及び棚卸資産の計算内訳を記載しております。  5ページ目には、株式資本等変動計算書を記載しております。これで資本金が1,900万円町より出資してもらって、平成26年から27年かけて赤字累計が、1,219万1,701円ありまして、今年度がマイナス576万5,530円の赤字ということで、一番トータル、一番下になりますけど当期末残高としまして、104万2,769円ということで、資本金これくらい残ってるという計算書になっております。  続きまして、5ページ、6ページ目には、平成29年度の株式会社川崎De・愛の事業計画を記載しております。現状と課題ということであります。昨年9月にレストランの形態、ビュッフェ方式から単品方式に経営改善を図ってきましたけど、残念ながら昨年の12月末をもって営業を休止しております。その後、公募等を行い、説明会には2社の説明会参加者がおられましたけど、指定管理を受けるまでには至っておりません。現在、タニタ食堂様から御提案等がありまして、早急にレストランの営業再開をしなくてはならないと考えております。  直売所につきましては、駅、都市圏の販売及び移動販売車事業、収穫祭などのイベントを実施するなどして、今年度は昨年に比べ増収を見込むように取り組む予定にしております。  また、生産者の団体組織の強化ということで、今年7月10日に出荷者組合が設立されまして、会社と協力してDe・愛を盛り上げていくということになっております。  なお、今年度につきましても店頭商品の増加、明確な販売目標を掲げ、今年度の売り上げを1億3,000万円を目指していきたいと思っております。  ちなみに、昨年度は1億1,500万円ということで、1,500万円の増収を、売り上げを達成したいと思っております。  なお、1億3,000万円の売り上げを達成するため、今後の事業展開としまして、下記に記載しておりますので、御参照ください。  以上で私の説明を終わりたいと思います。よろしくお願いします。 ◯議長(北代 俊雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。原議員。 ◯議員(10番 原 節雄君) まず、ちょっとお尋ねしたいんですが、株式会社等の変更です。これ、実質的な株主は何名ですか。 ◯議長(北代 俊雄君) 中野課長。 ◯農林振興課長(中野 新壱郎君) 株主は、川崎町でありまして、1名です。 ◯議長(北代 俊雄君) 原議員。 ◯議員(10番 原 節雄君) 1名、川崎町。要は、公営企業ということですね。  表向きは株式会社であるが、実際的は川崎町と言うことで公営企業。表を出せば。裏は公営企業という、どちらを出しても町の運営という形にしかならないと思う。実質的には、この株の募集、株主の募集等々を図り、やはり株主の意見、総会等々きちっと開いた中での報告、そういったものがなからんといかんと思うんです。  これ、株式会社でありますので、課長は、担当課長は、報告をするというのは、現在これ嘘なんです。株式会社の社長が報告しなければならない。そういう主務があるでしょ。あなた社長ですか。 ◯議長(北代 俊雄君) 中野課長。 ◯農林振興課長(中野 新壱郎君) 議会に対しての報告ということでありまして、株式会社の株主が町でありまして、担当が私になっておりますので、議会報告の中では株主総会を受けた内容を受けまして、私が報告をするという形で考えております。  なお、原議員が今言われましたように、株主の募集については、取締役会等の意見を聞きながら、今後協議をすることになるかなと思っております。私がその部分については、今発言ができないかなと思っております。  以上です。 ◯議長(北代 俊雄君) 原議員。 ◯議員(10番 原 節雄君) 普通は、荷主、荷主が一株です。一株出資するというのが、普通のあり方と思う。そして、総会の中でマージンはどのくらいにして決めるかという、そのマージンから、総会の中で初めてそこで、その運営方法というのが決議されて決められるというのが普通のあり方なんです。  で、今は、損がでれば親方日の丸で、町が全ておんぶにだっこというような形の中では、これはもう進展性がないと思うんです。そこらへんは、きちっと整理されて、今後、町とDe・愛というのは、株式会社はやはり基本的な法人でありますから分離して行われるように強く要望しておきます。 ◯議長(北代 俊雄君) ほかに。櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 3点質問させていただきます。  地方自治法243条の規定によりまして、こうして議会に報告するようになりましたけども、今まではこれを失念して一般質問とか委員会の審議で意見を出す、遠目から資料もなしで資料を小出しにしてやってきわけですけど、こうして自治法の規定に則って、しっかりとまな板に乗るっていうのは、これは一歩進んだなというふうに思うわけでございますけど、その中で、28年度につきましては、570万円の赤字だということで、これまで750万円だとか、損益分岐点の450万円とか、それはクリアできると夢のような話で説明があったけど、全然そこに到達、一回も到達できないままに今日に至ってるということでございますが、今年度の570万円、累積ではもっとあろうかと思いますけども、その資金繰りは、どのようにされたのか、全て出資金で賄ったのか、銀行から借り入れ起こしているのか、あるいは内部留保でかたずけられたのかと、その辺の資金繰りの関係です。  そして、28年度は1,000万円の増資をしておりますね。累計で1,900万円ということで、それを使い込んでるという説明が今ありましたけれども、先ほども原議員から株主の関係がでましたが、6月20日に株主総会をしているという町長の諸般の報告の中で出てきておりますけども、どういう1名の株主で、どういう議論をしたのかこのへんも整合性がとれません。  そしてまた、先ほどの1,000万円に投資効果についてどのように理解をしているのかです。この1,000万円の投資効果が2点目の質問です。  それから3点目が、6月20日の株主総会ではどういう御意見がでたのか、この3点について答弁を求めたいと思います。 ◯議長(北代 俊雄君) 中野農林振興課長。 ◯農林振興課長(中野 新壱郎君) まず、議員のほうから、3点の質問ということで、平成28年度赤字が580万円についての資金繰りということでありますが、今言われましたように、株式会社De・愛ができたときに、まず、900万円、そして、平成28年度に1,000万円を出資して1,900万円ということでありました。  平成27年度の決算の分でいけば、資本金が、マイナス300何十万円、ちょっと正確に覚えておりませんでしたが、それに充てるために1,000万円を町のほうから出資してもらっておりますし、赤字の要因としまして、レストランの部分があったかなとちょっと思っておりますけど、いかに今回経営改善を行って、レストランを立ち上げるという形で1,000万円を出資していただいたものと考えております。  今年の580万円の赤字の資金繰りにつきましては、残念ながらこの出資してもらった資本金の中から活用させてもらっております。先ほど言いました1,000万円の投資の効果ということで、レストランの再開に向けて何とかやっていきたいということで投資してもらっておりましたけど、残念ながら、効果というのは発揮できなかったということが現実ではないかなと思っております。  6月20日に株主総会をした部分につきましては、株主は1名でありますが、あと取締役の方がおられますので、そこで協議しております。内容につきましては、今後の株式会社の活動報告などを十分に意見をだしあって、そういう今、ちょっと資料がないので大まかなことしか言えませんが、今後のDe・愛についての部分についての意見を出し合ったところであります。 ◯議長(北代 俊雄君) 櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 町長も、諸問題については充分御理解いただいていればいいと思います。そしてまた、それをどうにかしたいという思いは、あるんであろうというふうに忖度をしておりますけどもね。いずれにしても、この甘えた体質というのは改めなきゃいけないと思います。  先ほど原議員も指摘しましたけど、一般の株式会社と同様の考え方をして、資金をしようとする、しれは銀行に相談をして、経営診断をしていただいて、これは貸すに値するのか、しないのか、そういうシビアな経営をしていただきたいと思いますけど、町長いかがですか。 ◯議長(北代 俊雄君) 町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 株式会社De・愛の赤字の要因というのは、もうはっきりしてまして、穀×極が大幅な赤字をだしておったということでありまして、直売所のほうは何とか今一生懸命やってますから、それはそれで自力で運営できるというふうに思っております。  したがって、この赤字の最大の要因である穀×極をなんとかしなければいけないということで、昨年の9月にはメニューを変えてみたりという、いろいろ努力はしてましたけども、結果的には赤字がどんどん膨らんでくるという状況でありましたから、昨年の予算のお願いのときにも1,000万円投資をするというときも、これがもう赤字が出るような状況であれば、その場で閉鎖をするということを議会でも私表明をさせていただいて、そして、従業員の皆さんにも、これがもう行き詰まったら、もうこれはもう立ち行かなくなるんだよということを何回も説明しながら、とにかく、一生懸命頑張ってほしいということで従業員の皆さんにも頑張っていただいたんですけども、結果としてはうまくいかなかったということで、昨年末をもって閉鎖をさせていただいたということでございます。  あとについては、これから指定管理で運営していけるような取り組みをしていかなければいけないというふうに考えております。 ◯議長(北代 俊雄君) 樋口議員。 ◯副議長(樋口 秀隆君) このレストランの問題は、相変わらず町民の、まだまだこれまでのことも、今後のことも関心事ですので、簡単な質問を3点ほど、数字の上での中身を確認したいと思いますが、平成28年度は、計算上によると約、1年間で、1億1,100万円ほどの売り上げだと思います。それのまず確認です。それに対して、1億3,000万円を目指すというふうにここに書いておりますが、つまり、29年度を1億3,000万円を目指しているのであれば、今の進捗状況、つまり、来年の4月までにこれが達成できるような勢いなのかどうかを1点お尋ねします。  それから、今の町長が言われた、レストランの約8カ月、9カ月の間の赤字、この赤字額がまだ、単年度だけの赤字額報告がまだないようで、以前ありましたけど、一応確認のためにこの単年度の赤字額をお願いしたいと思います。  それから3点目は、雑収入で約200何十万円か入ってるんですよね。この雑収入というのは、235万円、これはちょっとした金額ですので、中身の確認をいたします。お願いします。 ◯議長(北代 俊雄君) 中野農林振興課長。 ◯農林振興課長(中野 新壱郎君) 今年度ですね、昨年度の直売所の売り上げが1億1,500万円ということで、今年度は1億3,000万円を目標に頑張っていくということで考えておりますと言うかしております。  今現在の売上状況でありますが、残念ながら4月につきましては、前の店長、支配人の方との、今度新たに地域おこし協力隊の森山さんという方が、店長及び支配人になっておりまして、そこはどうしても引き継ぎの関係で、4月は収穫祭がちょっと、催し、イベントができなかった部分がありまして、4月についてはちょっと売り上げが落ちております。それとあわせまして、7月の北部九州の豪雨災害がありまして、前年に比べて、7月の売り上げが落ちております。  ただし、8月については観光協会、出荷者組合の方、それとDe・愛ということでフルーツミックスのほうのイベントをさせてもらって、一緒にしておりまして、8月については、昨年に比べて売り上げが伸びている状況であります。  今後も出荷者組合、観光協会、地域おこし協力隊、それと会社が一丸となって直売所を盛り上げていき、さまざまなイベント、今現在も出荷者組合の方から及び取締役の方からの提案によって、プチパン博ということで毎週土曜日、福岡及び北九州のパン屋さんのパンを仕入れて、直売所で販売するというような試みも、そういうもしております。いろんなイベントを通じて、売り上げを伸ばしていきたいと考えているところであります。 ◯副議長(樋口 秀隆君) 目標を達成しそうですか。 ◯農林振興課長(中野 新壱郎君) 今断言できませんが、達成するように努力したいと思っております。 ◯議長(北代 俊雄君) これをもって質疑を-まだある。 ◯農林振興課長(中野 新壱郎君) 雑収入の関係であります。200何十万かりますが、この分については、出荷者から手数料収入ということで13%もらっておりますが、1%については福利厚生ということで、そこのほうに入れている部分が主な内容であります。2点目の- ◯副議長(樋口 秀隆君) レストランの赤字。 ◯農林振興課長(中野 新壱郎君) レストランの分については、3年間のと思ってよろしいですか。単年度、今年の、28年度。はい。ちょっと待ってください。レストランの赤字につきましては、直売所とレストランの共通経費というのがありまして、それを外したところでレストランで言えば、717万円の赤字になっております。  以上です。 ◯議長(北代 俊雄君) これをもって質疑を終結いたします。  以上をもって報告を終わります。  トイレ休憩をいたします。再開は、11時15分でございます。
                     午前11時06分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前11時15分再開        ────────────・────・────────────   日程第9.諮問第1号 ◯議長(北代 俊雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  日程第9、諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 諮問第1号について、提案理由の説明を申し上げます。この諮問は、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてでございます。  人権擁護委員、これまでの人権擁護委員岸野元が辞任申出により、平成29年7月31日で解職されました。これに伴いまして、後任を川崎町田原1565番地の1中島勝美、女性です。昭和43年6月2日生まれ、49歳を推薦しようとするものでございます。御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願いいたします。 ◯議長(北代 俊雄君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) これをもって質疑を終結いたします。  お諮りします。ただいま議題となっております、諮問第1号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、諮問第1号については、委員会付託を省略いたします。  これより討論に入ります。諮問第1号について、討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 討論なしと認めます。これより諮問第1号を採決いたします。  お諮りします。諮問第1号は、原案のとおり適任と決定することに、御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、原案のとおり適任と決定をいたします。        ────────────・────・────────────   日程第10.諮問第2号 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第10、諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯議長(北代 俊雄君) 諮問第2号について、提案理由の説明を申し上げます。  この諮問は、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてでございます。人権擁護委員の任期が、平成29年12月31日に満了するので、引き続き川崎町大字川崎1379番地、福貴秀、昭和24年11月26日生まれ、67歳を推薦しようとするものでございます。御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願いいたします。 ◯議長(北代 俊雄君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) これをもって質疑を終結いたします。  お諮りします。ただいま議題となっております諮問第2号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、諮問第2号については委員会付託を省略いたします。  これより討論に入ります。諮問第2号について、討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 討論なしと認めます。  これより諮問第2号を採決いたします。お諮りします。諮問第2号は、原案のとおり適任と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、原案のとおり適任と決定をいたします。        ────────────・────・────────────   日程第11.議案第7号 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第11、議案第7号川崎町教育委員会委員の任命についてを議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第7号について、提案理由の説明申し上げます。  この議案は、川崎町教育委員会委員の任命についてでございます。川崎町教育委員会委員の任期が、平成29年9月30日に満了するので、現教育委員であります、住所は川崎町大字池尻1173番地の2、瓜野かをり、生年月日昭和19年1月16日生まれ。任期は4年であります、を再任として任命いたしたいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願いいたします。 ◯議長(北代 俊雄君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) これをもって質疑を終結いたします。  お諮りします。ただいま議題となっております議案第7号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第7号については委員会付託を省略いたします。  これより討論に入ります。議案第7号について討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 総論なしと認めます。  これより議案第7号を採決いたします。お諮りします。議案第7号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、事案第7号川崎町教育委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。        ────────────・────・────────────   日程第12.認定第1号   日程第13.認定第2号   日程第14.認定第3号   日程第15.認定第4号   日程第16.認定第5号   日程第17.認定第6号 ◯議長(北代 俊雄君) お諮りします。日程第12、認定第1号平成28年度川崎町一般会計歳入歳出決算認定についてから、日程第17、認定第6号平成28年度川崎町水道事業会計決算忍認定についてまでを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、日程第12、認定第1号から日程第17、認定第6号までを一括議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 認定第1号から認定第6号について、提案理由の説明を申し上げます。  認定第1号は、平成28年度川崎町一般会計歳入歳出決算認定についてでございます。  認定第2号は、平成28年度川崎町学校給食センター特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。  認定第3号は、平成28年度川崎町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。  認定第4号は、平成28年度川崎町国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。  認定第5号は、平成28年度川崎町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。  認定第6号は、平成28年度川崎町水道事業会計決算認定についてでございます。  認定第1号から認定第5号までは、地方自治法第96条第1項第3号及び第233条第3項の規定により、また、認定第6号は、地方公営企業法第30条第4項の規定により、各会計の決算を別冊のとおり関係資料並びに監査委員の意見を付けて議会の認定に付するものでございます。御審議の上、御認定くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ◯議長(北代 俊雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております、認定第1号から認定第6号については、予算決算常任委員会に付託いたします。        ────────────・────・────────────   日程第18.議案第8号   日程第19.議案第9号 ◯議長(北代 俊雄君) お諮りします。日程第18、議案第8号川崎町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について及び日程第19、議案第9号川崎町空き家対策基本計画についてを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、日程第18議案第8号及び日程第19、議案第9号を一括議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第8号から議案第9号について、提案理由の説明を申し上げます。  議案第8号は、川崎町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。  地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、育児休業等の対象となる子の範囲の拡大等について条例で定める必要が生じたため、川崎町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正しようとするものでございます。  次に、議案第9号は、川崎町空き家対策基本計画についてでございます。空き家対策の推進に関する特別措置法第6条にも基づいて、川崎町の空き家対策における今後の基本方針及び基本計画を盛り込んだ、川崎町空き家基本計画を作成したので、川崎町議会基本条例第15条第2項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  幸いにして、民間事業者と連携し、空き家所有者情報を活用するモデル的な空き家利益利活用の取り組みを行う市町村として、神奈川県厚木市、大阪府住之江区と川崎町の3団体が、国から、空き家所有者情報提供による空き家利活用推進事業の採択を受けました。これにより、空き家対策を進めてまいりたいと考えております。御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ◯議長(北代 俊雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ◯議長(北代 俊雄君) これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております、議案第8号及び議案第9号については、総務常任委員会に付託いたします。        ────────────・────・────────────   日程第20.議案第10号 ◯議長(北代 俊雄君) 日程第20、議案第10号川崎町立幼稚園設置条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第10号について、提案理由の説明を申し上げます。  この議案は、川崎町立幼稚園設置条例の一部を改正する条例についてでございます。少子化により、5歳児のクラスを2学級から1学級にすることに伴い、川崎町立幼稚園の定員を120人から90人に改正しようとするものでございます。御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ◯議長(北代 俊雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 120から90に定数が変わるということで、その背景を、今現状、背景をもう少し説明をしていただきたいと思います。その現状の原因、その原因の内訳ですね、町外がどのくらい、町内がどのくらいというのも含めて定数減員に至る現状と背景を教えていただきたい、説明を求めたいと思います。 ◯議長(北代 俊雄君) 岸本幼稚園長。 ◯幼稚園長(岸本 清香君) 川崎幼稚園の岸本です。よろしくお願いいたします。  今まで5歳児を二クラスとしておりましたが、今、町長がおっしゃったように、少子化のために、5歳児が二クラスになるということは今後も見込めないので一クラスにという方向でございます。  現在は53名です。そのうち9名が町外です。最近の、ずっと入所を見ても、50人前後、50人、だいたい50人ぐらいというところを何年もずっと来ておりますので、この際二クラスから一クラスにっていう定数減をいたしました。よろしいでしょうか。 ◯議長(北代 俊雄君) 櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 条例上120名の定数に対して、現状が53名。そして、そのうち町外が何名でした。 ◯幼稚園長(岸本 清香君) 9名。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 9名。なるほど。町内外問わず入園できるという環境の中で、入所、入園定数から非常にかけ離れた中で運営をしてきたということのようですけれども、今後これに伴い、職員の配置はどうなるのか、それからまた、本町には公立の保育園もございます。今後、田川市が実施しましたように幼保一元化と、いわゆる認定保育園ですか。こういう方向に向かうのか、向かわないのか、どのように考えるのか。長町長の方針をお尋ねしたいと思います。 ◯議長(北代 俊雄君) 町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 実際、園児数も定員に比べて、かなり下回っているという状況がございますので、今回定数を削減した、90名にしたということでありますが、今後につきましては、今まで幼稚園として努力してきたという経緯もございますし、まだ川崎町の中では保育園の数も一定程度確保されておりますし、町立保育園が1カ所、それから民間保育所が8園ございますし、それに幼稚園ということで、これを認定子ども園というような位置づけをしてまいりますと、また、保育園の運営、あるいはまた幼稚園の運営ということがいろいろ支障をきたす、そういう心配もございますので、当面は今の状況で、保育園と幼稚園それぞれの立場で幼児教育に当たっていただこうというふうに考えております。 ◯議長(北代 俊雄君) これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第10号については、民生文教常任委員会に付託いたします。        ────────────・────・────────────   日程第21.議案第11号   日程第22.議案第12号 ◯議長(北代 俊雄君) お諮りします。日程第21、議案第11号川崎町中小企業振興基本条例の制定について及び日程第22、議案第12号町道路線の変更についてを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、日程第21、議案第11号及び日程第22、議案第12号を一括議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第11号から議案第12号について、提案理由の説明を申し上げます。  議案第11号は、川崎町中小企業振興基本条例の制定についてでございます。町内の中小企業振興を促すことにより、産業及び経済を発展させ、もって町民生活の向上を図るため、川崎町中小企業振興基本条例を制定しようとするものでございます。  なお、本条例が可決され、制定されたのちは、この基本条例に沿って今後の中小企業振興実施に関する基本計画を策定するとともに、策定した計画については、議会に対してお示しいたしたいと考えております。  次に、議案第12号は、町道路線の変更についてでございます。  今回、路線の区域変更を行う町道は、平成32年4月1日開校予定の統合中学校の建設に伴い、登校する生徒、中学校関係者や地域住民が、より安全に通行することを目指し整備する道路でございます。  道路計画では、統合中学校を建設することにより、生徒数が増え、自転車通学に配慮した自転車専用レーンを設置することで、より通学の安全性の確保を考えております。今回、町道路線の一部を、既設道路の拡幅及び道路の新設整備をすることに伴い、道路法第8条第2項及び同法第10条第3項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  なお、位置図を添付いたしておりますので御参照いただきたいと思います。御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ◯議長(北代 俊雄君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) それぞれの議案に対して質問をさせていただきたいと思います。本条例で、心強い条例を今回設置していただいたなというふうに思っておりますが、中で大企業者というのが出てきますけども、本町でいえば大企業者はどういった企業が該当するのか。それから、11条に意見の反映とありますけれども、特にここには審議会とかそういうのは出てきませんが、どのような形で、例えば、私的な経済諮問会議を町長が呼びかけるのか、どのような考え方をこの意見の反映という部分ではお持ちなのかその辺をお示しいただきたいと思います。  それから、町道の変更につきましては、これは先々道路改修が伴うということで、校舎の建設もそうでございますけども、本町は掘れば遺跡がでるというところでございますので、この辺のところ、当然、教育長遺跡については詳しい方でございますが、工期に支障が出ないようなそういうきちっと万全な体制、想定はできるかどうか、その辺をお示しいただきたいと思います。この2点です。 ◯議長(北代 俊雄君) 寺内商工観光課長。 ◯商工観光課長(寺内 幸夫君) 御質問の大企業者という部分でございますが、川崎町には、本社機能を有する大企業というのはないかと思っております。  ただ、例えば、福岡フィナンシャルグループとか西日本銀行とか大企業の支店はございます。  で、そういうところがこの大企業というところの部分に該当していくと思っております。  それと、11条の意見の反映というところでございますが、一応本条例においては、振興会議等を設けるような条例になっておりません。ただ、議会の意見をいただいたりとか、商工会議所と意見交換する等を行って、意見の反映を図っていきたいというふうに考えております。 ◯議長(北代 俊雄君) これをもって- ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 道路の関係。遺跡の関係です。 ◯議長(北代 俊雄君) 讃井教育長。 ◯教育長(讃井 明夫君) 川崎町の遺跡群といたしましては、西川崎区がまあ川崎中学校の周辺ですけども太田地区、永井地区、西川崎、これら非常に遺跡の多いところでございます。ほぼ西川崎地区も太田地区も遺跡調査しました。だいたい、ほぼどこを掘ってもでてくるという形の地域であります。  そこでも今回予定しているところは、大きな古墳があった横を通らせる道という形になります。古墳でないという保証ありませんけども、先ほど言いましたように太田、永井、それから西川崎地区は非常に遺跡が多いところでございますが、特に上部と言いますか上のほうの猪位金よりのほうについては、確かにありますが、今回のところについては、古墳が横に、古墳とみられるのがありますが、その下を通らせていただくという形の予定をしております。 ◯議長(北代 俊雄君) これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第11号及び議案第12号については、建設産業常任委員会に付託いたします。        ────────────・────・────────────   日程第23.議案第13号   日程第24.議案第14号   日程第25.議案第15号   日程第26.議案第16号   日程第27.議案第17号   日程第28.議案第18号 ◯議長(北代 俊雄君) お諮りします。日程第23、議案第13号平成29年度川崎町一般会計補正予算(第2号)についてから、日程第28、議案第18号平成29年度川崎町水道事業会計補正予算(第1号)についてまでを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、日程第23、議案第13号から日程第28、議案第18号までを一括議題といたします。  朗読を省略させていただきます。  提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第13号から議案第18号について、提案理由の説明を申し上げます。  議案第13号は、平成29年度川崎町一般会計補正予算(第2号)についてでございます。既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ8億6,701万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ116億196万9,000円に、既定の起債の借り入れ限度額に1億5,214万4,000を追加し、起債の借入限度額の総額を15億1,924万4,000円にしようとするものでございます。  補正予算の主な内容は、人事異動等に伴う人件費、保育士処遇改善に伴う保育所運営費、空き家利活用推進事業に要する経費、マイナンバー関連システム改修費用、浄化槽設置整備事業補助金、財政調整基金及び過疎債、過疎地域自立促進特別事業基金積立金などでございます。  次に、議案第14号は、平成29年度川崎町学校給食センター特別会計補正予算(第2号)についてでございます。既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ427万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ1億7,850万8,000円にしようとするものでございます。  補正予算の内容は、人事異動等に伴う人件費の補正でございます。  次に、議案第15号は、平成29年度川崎町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)についてでございます。既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出をそれぞれ37万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出をそれぞれ5億7,458万3,000円にしようとするものでございます。  補正予算の内容は、人事異動等に伴う人件費の補正でございます。  次に、議案第16号は、平成29年度川崎町国民健康保健事業勘定特別会計補正予算(第2号)についてでございます。既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ162万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ31億3,386万3,000円にしようとするものでございます。  補正予算の内容は、人事異動等に伴う人件費及び前期高齢者納付金の補正でございます。  次に、議案第17号は、平成29年度川崎町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてでございます。既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ249万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億2,689万4,000円にしようとするのでございます。  補正予算の内容は、人事異動等に伴う人件費の補正でございます。  次に、議案第18号は、平成29年度川崎町水道事業会計補正予算(第1号)についてでございます。既定の収益的収入及び支出の予算において、収入の予定額を113万1,000円増額し4億3,767万1,000円に、支出の予定額を352万6,000円増額し4億3,443万1,000円にしようとするものでございます。  また、議会の議決を経なければ流用できない経費を、3,024万9,000円増額し8,917万5,000円に改めようとするものでございます。  補正の主な内容は、人事異動に伴う人件費の増によるものでございます。御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ◯議長(北代 俊雄君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(北代 俊雄君) これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第13号から議案第18号までについては、予算決算常任委員会に付託いたします。        ────────────・────・──────────── ◯議長(北代 俊雄君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。  なお、次回の本会議は8日金曜日となっておりますので、報告をいたします。  どなたも御苦労さまでした。本日はこれにて散会いたします。                  午前11時45分散会        ────────────────────────────── Copyright © KAWASAKI TOWN ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ページの先頭へ...