川崎町議会 > 2016-03-07 >
平成28年度第7回定例会(第1日) 本文 開催日:2017年03月07日
平成28年度第7回定例会(第1日) 名簿 開催日:2017年03月07日
平成28年度第7回定例会(第1日) 名簿 開催日:2017年03月07日
平成28年度第7回定例会(第1日) 本文 開催日:2017年03月07日

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  1. 川崎町議会 2016-03-07
    平成28年度第7回定例会(第1日) 本文 開催日:2017年03月07日


    取得元: 川崎町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-26
    最初のヒットへ(全 0 ヒット)                  午前10時00分開会 ◯議長(見月 勧君) どなたもおはようございます。ただいまから平成28年度第7回川崎町議会3月定例会議を開きます。直ちに本日の会議を開きます。        ────────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員の指名 ◯議長(見月 勧君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、手嶋康徳議員、櫻井議員を指名いたします。        ────────────・────・────────────   日程第2.議会運営委員会所管事務調査報告 ◯議長(見月 勧君) 日程第2、議会運営委員会所管事務調査報告を議題といたします。議会運営委員会調査結果の報告を求めます。奈木野委員長。 ◯議会運営委員長(奈木野 康徳君) 皆さん、おはようございます。委員長の奈木野でございます。このたび、平成28年度第7回川崎町議会3月定例会議の議会運営について、先日2月28日に委員会を開催し調査いたしましたので、その結果をお手元の議事日程に沿って報告をいたします。  まず、日程第8では、今回の定例会議に提出された平成29年度の施政方針について、町長より説明を求めることといたしました。  次に、日程第9から日程第13までの5件の専決処分の報告につきましては、一括議題として報告願います。  日程第14は、人事案件でございまして、本会議にて審議願います。  日程第15から日程第27までは、川崎町農業委員会委員の任命についてでございます。この13件の議案につきましては、それぞれ個別の議題として本会議にて審議願います。  日程第28の組合規約の変更及び日程第29の工事請負契約の締結につきましては、一括議題として本会議にて審議願います。  日程第30から日程第50までの21件の条例案や、予算案等につきましては、本日配布いたしました議事日程の委員会付託一覧表のとおり、各常任委員会に付託いただき審査願います。  日程第51は、任期満了を迎える各種委員会等の委員の指名についてでございます。これにつきましては、本日議長より指名していただくことといたしております。  続きまして、今回第7回3月定例会議の会議日程は、議事日程4ページに示しますように、本日3月7日から3月21日までの15日間といたします。  なお、3月10日及び3月17日の本会議は、午前中に小中学校の卒業式がございますので、午後1時30分の開催とさせていただきます。  次に、陳情書が2件提出されております。皆さんに周知いただくため、本日机上配布といたしました。  以上、議会運営委員会の調査報告を終わります。
    ◯議長(見月 勧君) 委員長の報告は以上のとおりであります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 以上をもって議会運営委員会所管事務調査報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第3.議案の報告 ◯議長(見月 勧君) 日程第3、町長より送付の議案を報告いたします。書記をもって朗読させます。 ◯書記(圖師 圭太郎君) 平成29年2月28日、川崎町議会議長見月勧殿。川崎町長手嶋秀昭。議案の送付について。平成28年度第7回川崎町議会3月定例会議義案を別紙のとおり送付します。平成28年度第7回川崎町議会3月定例会議義案、報告第18号専決処分の報告について(家屋明渡等請求の訴えの提起)、報告第19号専決処分の報告について(建物明渡等請求の訴えの提起)、報告第20号専決処分の報告について(建物明渡等請求の訴えの提起)、報告第21号専決処分の報告について(建物明渡等請求の訴えの提起)、報告第22号専決処分の報告について(川崎町税条例等の一部を改正する条例)、議案第52号川崎町固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案第53号川崎町農業委員会委員の任命について、議案第54号川崎町農業委員会委員の任命について、議案第55号川崎町農業委員会委員の任命について、議案第56号川崎町農業委員会委員の任命について、議案第57号川崎町農業委員会委員の任命について、議案第58号川崎町農業委員会委員の任命について、議案第59号川崎町農業委員会委員の任命について、議案第60号川崎町農業委員会委員の任命について、議案第61号川崎町農業委員会委員の任命について、議案第62号川崎町農業委員会委員の任命について、議案第63号川崎町農業委員会委員の任命について、議案第64号川崎町農業委員会委員の任命について、議案第65号川崎町農業委員会委員の任命について、議案第66号福岡県田川地区消防組合規約の変更について、議案第67号工事請負契約の締結について(平成28年度学校施設環境改善交付金事業川崎町立池尻小学校大規模改修工事(建築工事))、議案第68号川崎町公共施設等総合管理計画について、議案第69号川崎町辺地総合整備計画の変更について、議案第70号川崎町防災の日を定める条例の制定について、議案第71号川崎町課設置条例の一部を改正する条例について、議案第72号川崎町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第73号川崎町非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第74号川崎町奨学金給付条例の制定について、議案第75号指定管理者の指定について、議案第76号川崎町新規就農者研修施設の設置及び管理に関する条例の制定について、議案第77号川崎町観光リンゴ園施設の設置及び管理運営に関する条例の全部を改正する条例について、議案第78号川崎町営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例について、議案第79号町道路線の認定について、議案第80号町道路線の廃止について、議案第81号平成28年度川崎町一般会計補正予算(第6号)について、議案第82号平成28年度川崎町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第5号)について、議案第83号平成29年度川崎町一般会計予算について、議案第84号平成29年度川崎町学校給食センター特別会計予算について、議案第85号平成29年度川崎町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、議案第86号平成29年度川崎町国民健康保険事業勘定特別会計予算について、議案第87号平成29年度川崎町後期高齢者医療特別会計予算について、議案第88号平成29年度川崎町水道事業会計予算について。  以上でございます。        ────────────・────・────────────   日程第4.日程の通告 ◯議長(見月 勧君) 日程第4、日程については配付の議事日程をもって通告にかえます。        ────────────・────・────────────   日程第5.諸般の報告及び行政報告 ◯議長(見月 勧君) 日程第5、諸般の報告及び行政報告をいたします。監査結果報告書並びに行政報告書が提出されております。  なお、監査結果報告書に対する質問は、13日の補正予算の委員会審議の冒頭でお願いいたします。櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 町長の活動状況につきまして報告していただいておりますので、その中で1点、12月4日かまさきトンネル通プロジェクトというものを御報告していただいておりますけども、タイトルだけでは中身がわかりませんので、どういうことが行われているのか説明をいただきたいと思います。7ページの…。 ◯議長(見月 勧君) 町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 川崎町と嘉麻の間に、かつての上山田線のトンネルがございます。今もう廃線になっておりますけども、この廃線になったトンネルを有効活用していこうということで、今観光連盟が中心となって、この取り組みをいろいろ進めております。そんな中で、昨年10月4日の日に、嘉麻の住民運動してる皆さんと連携をしながら、現地で具体的な活性化に向けた協議を行いました。そういう状況がございましたんで、私も出席をしてごあいさつをさせていただいたということで、まだ本格的な取り組みには至っておりませんけども、今そういった嘉麻と川崎ということで、かまさきトンネルというそういうような通称で取り組みを重ねておるという状況ではございます。  以上です。 ◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) そうしますと、有志の方が、先ほど観光連盟という御紹介ありましたけども、観光協会ですかね。まあ有志の方がまだ勉強かたがたというような状況で、まあそこのゲストとして呼ばれたというふうに理解しましたが、かつて、この有効利用しようということで、20年前です。町もいろんなアイデアを募集して検討した時代がございました。これ一部篤志家有志に委ねるだけではなくて、やはり行政が主体になって、真に再開発をしていくという姿勢に立って実施していただきたいと思いますけども、いかがですか。 ◯議長(見月 勧君) 町長。自席で結構です。 ◯町長(手嶋 秀昭君) トンネルの有効活用については、今観光協会が中心となって取り組みを進めておりますけども、町としてもこれには積極的に関わって、そしてこれの具体化に向けて1日も早い具体化に向けて、これから取り組みを加速させていきたいというふうに考えております。 ◯議長(見月 勧君) 以上で、諸般の報告及び行政報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第6.常任委員会所管事務調査報告 ◯議長(見月 勧君) 日程第6、常任委員会所管事務調査報告をいたします。総務常任委員会調査結果の報告を求めます。西山委員長。 ◯総務常任委員長(西山 賢俊君) どなたもおはようございます。総務常任委員会休会中の所管事務調査結果の報告をいたします。  まず、1月に町内消防団10カ分団の格納庫の状況について調査を行いました。第1分団は、平成26年度に建設され、それまで主流だったコンクリートブロック造り陸屋根式をやめ、木造切妻屋根式を採用しています。前者に比べて維持費用が安価になるようでございます。今後、他の分団でも建て替えるような場合が生じた場合は、木造にするようなことも考えているようでございます。  次に、第2分団は、昭和28年に建てられました非常に古いレトロな感じの格納庫でございます。あの付近の真崎の県道改修に伴い、曳き家をされ移築されました。同時に改修を行われたため、非常に立派なレトロな感じがする立派なものでございます。その他の分団につきましては、建築年度も古く、多くの格納庫で天井や内壁のひび割れ、シャッター等の破損が確認されております。中でも第7分団はかなり傷んでいるようでございます。  また、格納庫付近の駐車場が狭い分団がたくさんあります。駐車場の用地の確保等進めたらどうかというような意見も出ました。それと、非常時におきましては、警察と連携を図って駐車許可証等をたてて、そういう対応もしたらどうかというような意見も出ました。  次に、2月にふれあいバスの運行状況について調査をいたしました。平成18年に前身の福祉バスが運行を開始、平成21年からは現行のふれあいバスとなりました。町内5コースで、平日20便、土曜、日曜、祝日12便を運行しています。料金は、中学生以上100円、小学生以下無料、障害者手帳をお持ちの方は50円となっています。  平成27年度総乗客数は、3万6,000人でございます。1日平均約100人の方々に利用していただいております。経費といたしましては、主に運転手人件費、燃料代で27年度には1,205万円かかっています。運賃収入は342万円、収支は863万円です。このうち、結局赤字が863万円ということでございます。このうちの2分の1は国家の補助で賄われています。単費が400万円以上かかりますが、経費削減のため運転手を減らせば便数も減ってしまい、また、運賃を上げれば、ほかに交通手段をもたない利用者にとって大きな打撃となってしまいます。  担当者からは、やっと定着したふれあいバスなので、現状を維持しつつ様子を見ていきたいとの報告がありました。  停留所につきましても、もっと店舗や病院の近くに設定してはという意見もありましたが、交通事情、道路事情も考慮に入れて決定する必要があるため、今後も注視していくこととし、委員会といたしましては、今後も町民の皆さんに信頼していただけるよう、無事故、安全運転を要望いたしました。  以上をもちまして、休会中の所管事務調査報告を終わります。 ◯議長(見月 勧君) 委員長の報告は以上のとおりであります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯総務常任委員長(西山 賢俊君) どうもありがとうございました。 ◯議長(見月 勧君) 次に、民生文教常任委員会調査結果の報告を求めます。繁永委員長。 ◯民生文教常任委員長(繁永 英樹君) みなさんおはようございます。民生文教常任委員会に付託されました、休会中の所管事務調査の報告をいたします。現地調査、要望書等の事項についてを含みます。  まず、1月25日地域包括支援センター社会福祉協議会の現状について、現地調査を行いました。地域包括支援センターでは、高齢者が住みなれた地域で安心してその人らしい生活を継続するために、どのような支援が必要かを幅広く把握し、相談を受け、介護保険にとどまらず適切なサービス、機関または制度の利用につなげていく支援を行っています。  また、指定介護予防支援事業や認知症施策を行っており、町内の小中学生に対して認知症サポーター養成講座高齢者疑似体験等を行っています。  地域包括支援センターからの要望としては、センターが2階にあるため、相談に訪れる高齢者等が大変なので、どこか1階に移設して欲しいとのことでした。  次に、社会福祉協議会では、社会福祉を目的とする事業の企画及び実施、総合福祉センターおよび老人福祉センターの運営、共同募金事業への協力、心配事相談業務在宅介護支援事業、訪問介護、予防訪問介護事業障害者相談支援事業などを行っています。配食サービス、見守りネットワーク事業と通所介護事業、予防通所介護事業は現在休止しています。要望として出ていたのは、県が行っている生活福祉資金貸付事業の窓口になっていることが住民に周知されていないこと、生活困窮者からの相談をどこに行けばよいかわからなかったので、提唱して欲しいとのことでした。  また、職員採用について、2、3のクレーム、要望が来ております。役場から数千万円の補助金等が社会福祉協議会に支出されていることもあり、前回の現地調査でも指摘したとおり各事業形態別に経費を明確にして欲しいとの意見が出されました。  次に、2月15日町民運動公園内に新設されたグランドゴルフ場、吊り天井の改修工事が完了した池尻中学校体育館、そして、給食センターへ現地調査を行いました。グランドゴルフ場は、立派に整備され、運動公園の利用者が増えることと思われます。しかし、今からの芝生の維持管理が課題のようでした。  町内3中学校の体育館吊り天井改修工事のうち、池尻中学校を現場確認させてもらいましたが、電球もLED化され、省電力ですぐに明るくなり使いやすいとの意見が出ました。また、給食センターでは、残菜率や給食費の徴収の話を伺いました。今年度より献立が幾分変わり、残菜率がかなり減ったとのことでした。徴収率も現年分99%台を確保しているそうです。  その後、給食費を支払い、味や盛り付けなどを確認しながら実食をいたしました。おいしい給食を提供できるのは、センターで働くシダックス従業員の方々の日々の努力や、栄養士さんのおかげだと話されていました。  次に、2月27日糟屋郡須恵町役場に子どもの居場所づくり事業について、研修視察を行いました。須恵町では、須恵っ子サマーデイルームと称して、就労などで夏休み期間など日中保育ができない保護者に替わり、児童の保育を行うことを目的とした子育て支援事業を、平成28年から始めていました。  当町でも、長期休暇だけ児童を預かる場所があればとの声を聞くことがあり、この取り組みの成果や問題点を確認いたしました。事業主体は、シルバー人材センターに委託しており、元教員などを在籍させて高齢者の就業機会創出や拡大にもつながっています。シルバー人材センターといえば、除草作業等が主というイメージを覆す補助金の活用方法に感心しました。  当初基本利用料が、9時から15時まで1人1万5,000円と少し高いと思われましたが、地域ボランティア等の協力を得て、遊びを含めた多彩なプログラムを組んでおり、学童保育とアンビシャス事業、また、学校教育の延長、学習も行い、学校の勉強を復習するようなことを併せたかのような内容は、充実しており、好評だったそうです。新規に始めた事業のため、夏休みは定員に満たなかったのですが、冬休みには希望者が増員し、利用者からの要望などを受け、改善点を見直し、春休みも継続されるそうです。将来的には家庭と地域のコミュニケーションを図るため、地域へ移行することを目標としているそうです。  次に、要望なのですが、B&Gのトレーニング機器の種目不足について、教育委員会に委員会要望として打診していましたが、本年度はB&Gの屋根の補修費など3,500万円相当等の計画があるので、今後の検討課題とさせていただきたいという返答をいただきました。  また、木城地区の藤の木の周辺なのですが、観光アピールを町がしているのですが、すぐ近くに休耕中の田んぼがありますので、この辺を整備して駐車場を兼ねた小さな公園をつくっていただいて、もっと中身のあるものにしていただきたいという要望が来ております。  3点目の要望は、愛光園の入所審査会に、入所を推進する立場の人がいないので、編成を再考いただきたいという要望が来ております。  以上、民生文教常任委員会に付託されました、休会中の所管事務調査の報告を終わります。 ◯議長(見月 勧君) 委員長の報告は以上のとおりであります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 次に、建設産業常任委員会調査結果の報告を求めます。大谷委員長。 ◯建設産業常任委員長(大谷 春清君) 皆さんおはようございます。建設産業常任委員会の大谷でございます。建設産業常任委員会の休会中の所管事務調査について報告をいたします。  本委員会は、1月の20日、1月27日、2月1日、2月の8日、2月20日に委員会を開催いたしました。初めに、視距不良道路について調査をいたしました。  担当課より、米田区の真杉商店前、三ヶ瀬教育集会所前、池尻上原坂の変則交差点について説明を受けました。説明のあった視距不良路は、カラー舗装、カーブミラーを取りつけるなど対策はとられています。  しかし、町内には、ほかにも危険箇所があり、委員会といたしましては、池尻西村歯科付近や真崎保育園横についても、現地調査の追加といたしました。現地にて停止線の消えかかり、カーブミラーは設置されていますが、見にくい箇所などを指摘し、改善に努めていただき、既存するものについては、維持管理を要望いたしました。  真崎保育園横の道路は、道幅が広くスピードが出やすいなど危険がありましたが、ガードレールやポールなど、意識づけをし、現在は事故も減少していると聞いております。しかし、地元では点滅信号の設置を希望する声もあり、委員会といたしましても検討していただくよう要請をいたしました。  西村歯科付近で、豊州団地、麦田団地から出入りする場合に見通しが悪く、危険であると再度確認し、改善を要望いたしました。  次に、工事施工状況調査を行いました。大峰改良住宅は、工程どおり進んでいると報告を受けております。原屋敷線整備工事は、道路の拡幅、高低差を解消するなど、埋め立て工事を行っておりました。町道上豊州真崎災害工事は、現在特殊作業機械を手配しており、少し遅れていると報告を受けました。委員会といたしましては、住民の生活道路であるため迅速な対応をしていただくよう指示をいたしました。  次に、高見団地道路工事は、現在側溝に蓋がかかっていないため、蓋をかけるなど道幅も広く、蓋をかけることにより道幅も広がり、通行など改善される予定でございます。  耕作放棄地の状況調査、有害鳥獣に関する状況調査を行いました。本町では、農地パトロールを農業委員会と農商観光課で行い、平成28年度は遊休農地の面積が約36万9,000平米、荒廃農地の面積が、約46万9,000平米と説明を受けました。平成28年度は、新規就農者3名が農業に取り組まれています。今後も、新規就農者を増やし、耕作放棄地の解消を行っていきたいと報告を受けました。  本町の有害鳥獣は、イノシシ、鹿、アライグマ、アナグマ、カラス、ドバトでございます。捕獲員の方々が銃や罠を使い捕獲を行っています。平成28年12月現在で、イノシシ、鹿の捕獲数337頭、1頭の捕獲につき1万円、国から8,000円、町から2,000円の報償金が出ます。  朝から数名で行っても捕獲できないこともあるため、捕獲時の報奨金の増額を行っていただきたい。現在捕獲後は山奥に埋めている状況に対し、商品開発などをぜひ検討していただきたいと要望いたしました。有害鳥獣は、町内だけを移動するものではありません、近隣の市町村と広域で取り組む必要性を指摘いたしました。  現地調査では、有害鳥獣対策として、イノシシが嫌う臭いを柵に取り付け、水田への侵入がないかを試みたり、箱罠にアニマルセンサーを取りつけるなどして取り組んでいました。罠の設置時は、誤って人的被害が起こらないよう、明確に表示を行っていただきたい。  耕作放棄地では高齢化が進み、担い手がいないばかりでなく、農機具の入る農道の農地が整備されていない、山に囲まれ日当たりが悪い、水の確保ができないなども原因の1つではないかと感じました。戦後の食を支えてくれた農地も、今では耕作放棄地になっている状況に、今後は農地利用最適化推進員などと連携し、解消に取り組む計画立案を強く要望いたします。  以上、建設産業常任会の休会中の所管事務調査について報告を終わります。 ◯議長(見月 勧君) 委員長の報告は以上のとおりであります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 以上をもって、常任委員会所管事務調査報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第7.特別委員会付託事務調査報告 ◯議長(見月 勧君) 日程第7、特別委員会付託事件調査報告をいたします。議会だより編集特別委員会調査結果の報告を求めます。樋口委員長。 ◯議会だより編集特別委員長(樋口 秀隆君) それでは、平成29年3月議会の議会だより編集特別委員会、議会だより125号について、これは12月議会での議会だより報告でありますが、委員長報告を行います。  議会だより編集特別委員会は、付託を受けた編集と発行について、1月にまとめて4回、9日、16日、19日、24日の4回委員会を開催いたしました。  昨今国の内外をいろいろ騒がせておりますことの中で、記録と、記憶についていろいろと取りざたされております。記録がなければ記憶でといったようなことですが、しかし、記憶に頼らず、正確な記録によって打開の道を探るという重要性が、今クローズアップされているのではないかというふうに感じております。私たちに付託された編集の業務も、文字を使って記録し伝えるということでは、住民に与える影響は決して小さくないと感じながら常に緊張感を持って慎重に審議を進めてまいっております。  今回の内容につきましては、既に2月の初旬に議員各位のお手元には届いておりますので、主な部分のみ説明して報告といたします。  まず、表紙でありますけども、これは森安修道館の5人の剣士が、団体の部で、全国で3位に輝いた場面を、写真とともに掲載をいたしました。ちょうどこの1年前の121号でしたかね、に同じこの5人のメンバーで、立ち姿で掲載をされたのが、当時目指せ全国制覇ということで表紙を飾りましたけども、今回団体の部では、優勝、制覇はできませんでしたが、全国で3位に輝いたということで、その自信に満ちた面構えの写真を掲載をいたしました。  裏表紙は、この中の3位に輝いた八並君中学3年生のインタビュー記事を、今回の主人公として掲載をいたしました。125号の題字ですけども、これはこの川崎町で活躍しております、書家でもありまして本町のアドバイザーとして活躍しております、青木美香さん雅号を紅玉といいますけども、美香さんの力強い題字で議会だよりというふうに載せております。  次に、議会だよりの内容でありますけども、前回に引き続き中学校問題をクローズアップして取り上げました。前回は、中学校統合に関する特別委員会の設置がテーマでありまして、その内容を詳しく述べましたけども、今回はその中間報告として、中学校の建設地川中案が継続審議になったといったようなことを、そのいきさつを交えて掲載をしております。  もう1点は、議会報告会が11月18日に、昨年の11月18日開かれましたけども、その議会報告会の内容を詳しく載せております。そのほかといたしましては、12月議会の議案一覧と賛否結果、各委員会の委員長レポート、そして、一般質問の報告が9名分といったような内容で紙面をつくり上げました。詳細に関しましては、発行している議会だより第125号にて確認していただきたいと思います。  以上、報告を終わります。 ◯議長(見月 勧君) 委員長の報告は以上のとおりであります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 次に、中学校統合に関する特別委員会調査結果の報告を求めます。千葉委員長。 ◯中学校統合に関する特別委員長(千葉 加代子君) 中学校統合に関する特別委員会の報告をいたします。  本委員会では、12月定例議会において付託された、川崎町立新中学校の建設場所決定についての議案を継続して審査することの承認をいただいたことを受け、12月定例会議以降、1月24日、2月13日、2月24日、3月3日の4回委員会を開催し付託事案の審査を行いました。  今回委員会に付託された議案は、3つの中学校を統合した新中学校を、現在の川崎中学校に建設することについて議会の承認を求めるものでありますが、議員や住民の中には、新中学校をより利便性のよいところに建設して欲しいという要望があります。そこで、総合教育会議で新中学校の候補地として検討されていた隣保館付近案の建設の可能性について、委員会としてではなく、趣旨に賛同いただいた議員の政務活動の一環として地権者及び近隣住民に理解や協力が得られるのか聞き取りをすることにしました。  聞き取りを行った委員の報告によると、まず、地権者16名については15名の方が土地の提供について賛成していただいたそうです。また、近隣住民36名については、25名の方に賛同いただきましたが、11名の方が、騒音や交通量の増加を理由に反対されており、もし、建設反対の裁判を起こされた場合は、公共の利益が優先されるものの、結審までには数年程度の期間が必要になることも予想されるとのことでした。  4回目の委員会では、以上の結果を執行部に報告した上で、住民が望むような利便性のよい場所に計画を見直すことはできないかとお尋ねしたところ、隣保館付近の用地について地権者におおむね賛同いただいたということだが、実際の交渉になると、簡単には協力してもらえないと思うし、1度決めたことを簡単に変えることはできないという回答をいただきました。  なお、付託された議案の審査結果についてですが、本定例会中の一般質問や予算委員会等で、統合中学校に関連した質疑が出ることも予想されるため、21日の最終日の本会議で審査結果の報告をすることにいたしました。  以上、本委員会に付託された事件について、調査結果の報告を終わります。 ◯議長(見月 勧君) 委員長の報告は以上のとおりであります。質疑ありませんか。櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 採決が行われたというのが聞いておりますけども、その結果を報告されないという意味がわかりませんけど。
     それと、報告の中で、議員個人の政務調査が行われたということでございますけども、私も数度傍聴しましたけども、委員会としてその地権者の名簿を執行部から提出していただいて、それは持ち帰って議員個人個人がまあ調査をしていいというふうな考え方で行われたようでございますけども、そもそも、国政調査権、国会議員にはあるというふうに私も認識していますが、地方議員には議員個人の政務調査権というのはないのではないのかというふうに、私はこれまで認識してきたわけですけども、そのへんの考え方いかがですか。どういう根拠をもとに議員個人個人が政務調査できるというふうに判断したんですかね。 ◯議長(見月 勧君) 委員長。 ◯中学校統合に関する特別委員長(千葉 加代子君) このことにつきましては、12月のときもお話ししましたが、正式なその金額とかの提示は一切しなくて、ただ個人的にここに中学が来るようになったときに、土地の提供はできるでしょうかということをお聞きしたということで、厳格な交渉をしたということじゃありません。あくまでも、土地の提供をしていただけるかっていうことを確認をしたいということで、委員会としてはそういうことに、そういうことができないので、あくまでもそれに、それをやりたいという、やりたいと言ったらおかしいんですけど、執行部が何もそこの地権者の方に対して、たぶん土地を買うことはできないだろうということで、難しいという判断を下していますので、議員として住民の方が本当は地権者の方がもし中学校が来る場合に、土地の提供ができるんだろうかということを調べたいということで行ったことであって、金額の掲示もなければ、ただ中学校を建てるときに協力してもらえますかということをお尋ねしたということで、特段問題はないのではないかなというふうに思っています。  また、近隣住民の方というのは、2回目のときに、地権者だけでなく近隣の住民の方の賛成がなければとても建設が無理だということで、そのあと提案されまして近隣の方の、36人分のお名前も出てきましたし、それも手当てして委員が全員ではありませんけれども、お願いに上がったようなことで。そこに建てるということを前提じゃなくて、もしそういうことがなった場合に、提供できるかということをお尋ねしたというふうに聞いています。 ◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 用地取得に関して、議員が交渉するというのは、これはもう執行部がすべき話しであって、執行部がなかなか進捗しないということで、議会、議員に相談があって協力求められれば別ですけれども、そういう状況でないのに、議員個人個人が用地交渉に当たるというのは、これは私ははっきり言ってやり過ぎではないのかなというふうに思うわけですけども、議会事務局にお尋ねします。そういったことも含めて、地方議員の調査権というのは、どういう形で行使される、許されているのか、自治法上そういう規定があるのか。説明を求めたいと、見解を求めたいと思います。そして、採決の結果、一番大事な採決の結果が、採決が行われたわけですから、報告されないというのはどういうことですか。 ◯議長(見月 勧君) 櫻井議員、これ最終日にちゃんと、きちんと報告しますから、今の統合委員会の中での採決をそのままあれするわけやないんですから、全協に諮りますから基本としてですよ。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 特別委員会の最終決定がでたわけですから、それを聞きたいわけですよ。それを言っていただかないと。 ◯議長(見月 勧君) 全協で、それは全協で報告すればいいやないですか。全員協議会で、あの議員全体の中で。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) いやいや、これは正式な議会運営ですから、決まったことを報告していただかないと、何かあやふやになったら…。 ◯議長(見月 勧君) しかし、報告せなかな。 ◯議会事務局長(伊藤 修二君) たった今櫻井議員のほうから委員会の審査結果の報告はしないのかという問い合わせでございますが、先ほど委員長の報告の中でもありましたが、本定例会中には一般質問の予定もありますし、予算委員会等もあります。その中で中学校統合に関する質疑等もだされることが予想されますので、そういった質疑も受けて議員さんが判断したほうが良かろうということで、最終日に委員長から審査結果の報告をしていただこうということで、先ほど委員長の報告からもありましたように、そういうふうに考えてるところでございます。  以上です。 ◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 採決をするしないを置いておいても、決まったことは報告すべきじゃないですか。報告して何ら悪いことはないですよ。  そして、その間にいろんな疑義が出たりして、そういうのもあって採決するっていうのも本会議のやり方としては、それは結構ですけども、委員会で結論が出てるんで、その結論を一番聞きたいわけです、我々住民もですね。だから、それを報告していただかないと。止めますよ、議会運営上。 ◯議長(見月 勧君) 千葉委員長。あの言いよりますから。最終結果を知らせてやってください。原議員。 ◯議員(10番 原 節雄君) 私も特別委員会の委員でありますが、採決はやりましたけれども、最終的に委員長がどうするかということは、全員に話をしてその中で決めたいということで、今否決とか何とかというのは少し持ち越したいというような話がありました。でありましたんで、私どもは、委員会で決まったら全て委員長が決めたとおりの方向でいったほうがいいんじゃないかという意見もありましたけれども、少数意見の留保もなかったので、その取り扱い方についてはどうしますかということで最終日に報告をするということで、これでいいと思います。 ◯議長(見月 勧君) ちょっと休憩に落します。                  午前10時50分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前10時56分再開 ◯議長(見月 勧君) 休憩を解きます。千葉委員長。先ほどの質問に対して答弁をしてください。 ◯中学校統合に関する特別委員長(千葉 加代子君) それでは、4回目の特別委員会で審査結果を報告したいと思います。執行部の川崎中学案に賛成が3、反対が3です。で、同数でしたので委員長として意見を求められましたので、私は賛成のほうになりましたので、委員会としては賛成ということに決定いたしました。  以上です。 ◯議長(見月 勧君) ほかに質疑ありませんか。  以上をもって特別委員会付託事件調査報告を終わります。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) それで。 ◯議長(見月 勧君) 先ほど休憩の間にも話ししたやないですか、のちほどということで。再開して終わったんやからあとにしてください。               [「議事進行」と呼ぶ者あり] ◯議員(12番 櫻井 英夫君) これは、いいですか。 ◯議長(見月 勧君) のちほどできるんやから、のちほどにしてください。このくらい休憩-               [「議事進行」と呼ぶ者あり] ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 今委員長報告あったように、討論採決を延ばすなら、それを宣告せないかんです。 ◯議長(見月 勧君) 宣告せなかい。そのときでいいが。その最終日の報告のときにやればいいでしょう。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 記録が残らんやない。なんで出しっぱなしで終われますか。 ◯議長(見月 勧君) 今のが- ◯議員(12番 櫻井 英夫君) だから採決については- ◯議長(見月 勧君) ちょっと止めてください。                  午前10時58分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前11時01分再開 ◯議長(見月 勧君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。        ────────────・────・────────────   日程第8.施政方針 ◯議長(見月 勧君) 日程第8、平成29年度施政方針の説明を町長に求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 平成27年5月に町長に就任をし、早くも約2年が経過をしようとしておりますけれども、これまでの間、本町の財政状況を初め大変厳しい状況の中で、川崎町に課せられた課題に対処するためさまざまな取り組みを進めてまいりました。  しかしながら、平成27年度に実施されました国勢調査結果では本町の人口は1万6,789人となり、過去5年間で1,475人と大幅に減少しており、このまま推移すると2060年度には人口7,000人を下回る状況が推測され、まさに危機的な状況に直面していると言えます。今後は、このような人口減少を抑制するためにも川崎町総合戦略をはじめ、諸政策を着実に実施し町民の皆さんの安心して住みやすい環境を整備を進めていかなければと考えております。  まず、最重要課題の1つでありましたごみ処理施設の建設問題につきましては、町長着任後他市町村と積極的に協議を重ねてまいりました。その結果、田川地区16町1村で広域での共同建設計画を実施する運びとなりました。  さらに、昨年10月には国による事業承認及び交付金の確保もでき、ごみ処理施設と最終処分場の建設予定地につきましては隣接の田川郡大任町にて行うことが決定をいたしました。これに伴い、本年度より施設整備基本計画に基づいて環境アセスメント等を行い、早期本格稼動に向けた事業を進めているところでございます。今後は、平成34年度稼働を目標に、一刻も早く効率的なごみ処理施設が整備されますよう関係市町村と連携をしながら取り組んでいく所存であります。  次に、川崎町の教育の振興については、まず、より充実した中学教育の実現のため3中学校の統合に向けた取り組みを行います。そのために、よりよい学校づくりに向けて統合準備委員会、仮称でありますけれども、を組織をしてその活動を充実させます。さらには、池尻小学校の大規模改修を早期に実現いたします。  また、今般作成する川崎町学校教育振興基本計画に基づき、学校・家庭・地域が連携、協働して、穏やかで、健やかで、賢く、たくましい子どもの育成を目指すとともに、平成26年度に作成した社会基本計画を着実に推進します。具体的には、コミュニティスクールを全校に発足させ、学校教育の充実に向けて学校、家庭、地域が一体となった取り組みを進めます。学力向上に向け学びっこ教室、補充学習、放課後子ども教室の開催など子どもの自発的学習支援を行うとともに、100マス計算の導入で子どもたちの根気強い学習意欲を育成いたします。  また、平成29年度から子どもや大人が英語に触れる機会を増やすため、新しく地域おこし協力隊としてイングリッシュコンシェルジュを採用し、英語体験など推進に取り組みます。  次に、子育て充実については、川崎町総合戦略の政策目標の1つとして、川崎町における若い世代の結婚、出産、子育ての希望をかなえる環境づくりをあげています。このため、まず、平成29年4月より中学生までの医療費無料化に取り組みます。  また、児童福祉法等の一部改正する法律により、母子保険法が改正されたことに伴い、今後は妊娠期から子育て期にわたるまで切れ目のない支援を行う子育て世代包括支援センターを設置を目指しますとともに、さらなる子育て支援センターの充実を図ってまいります。  また、これまで子ども議会でも要望がありました自然と触れ合って遊べる公園の整備については、本町の中央部に位置する城山に県内屈指の中世の山城の史跡であり、その周辺には桜や楠などの大木が自生していますので、ぜひこの自然豊かな森を活用して、町民の憩える場所として仮称でありますが城山子どもの森を整備に向けた取り組みを進めていきたいと思います。  私は、従来より町民の健康づくり強化を政策の1つに挙げております。攻めの健康づくりを推進するため、平成28年4月に健康づくり課を設置をいたしました。設置後、1人でも多くの町民の皆さんに健康づくり、体力づくりに対する関心を深めていくもらうため、新しい取り組みとして健康ポイント制度の導入と健康づくりフェスタ等の開催を実施をいたしました。今現在、健康ポイントカード登録者は300名でありますが、登録者においては、町主催の健康教室等に積極的に参加していただいている傾向も見受けられます。今後は、より一層登録者の数を増やすとともに、若年層対象のイベント等の増加を図っていきたいと考えております。  また、従来から町民総合健診、特定検診事業の強化充実を図り、早期発見、早期治療を目標に運動と食の両面からの指導体制の拡大を実践してまいります。そのために、本町の川崎町総合計画に掲げられた、健やかで安心して暮らせるまちづくりの実現に向けた、川崎町健康増進計画の策定に取り組んでまいりたいと思います。  また、今年度初めて開催し、500人以上の方が参加した満腹ハロウィンウォーキングや、町民公園に整備したグランドゴルフ場を使った大会の開催などもさらに取り組んでいきたいと思います。  次に、町営住宅の建て替えについてでございますが、町民が安心して暮らすことができる住環境整備は大変重要であり、今日では、高齢化の進行やライフスタイルの変化により町民の住環境に関するニーズは多様化しています。このような中で、本町の町営住宅の多くは老朽化が進んでおりますから、川崎町町営住宅長寿命化計画に基づいて平成29年度には大峰の改良住宅第1期分60戸を完成させ、12月より入居ができるように事業を進めております。  また、豊州団地につきましては、平成30年度、31年度、2期工事に向けて実施計画を行って、実施設計を行ってまいります。  次に農業の振興についてでございます。本町の農業就業人口は、平成17年から平成27年度までの10年間で152人、約36%減少しており、生産者の高齢化と後継者不足が深刻な状況となっております。今後は、一刻も早く農業の担い手不足を解消し、稼げる農業を視野に入れた新たな農業ビジネスの創出を図ってまいらなければならないと考えています。  まず、現行の農商観光課を分課し、新たに農林振興課を設置して、より強固な農業の振興、再構築を図っていきたいと思います。そして、新規就農者育成のための支援事業を推進し、農業の担い手を増やしていく取り組みを積極的に進めていきたいと思います。  また、農業所得の向上のためには、6次産業化についても推進していかなければなりません。現在、食と農のブランド推進員として平成29年度から地域おこし協力隊を募集しています。この地域おこし協力隊員や農家及び関係機関等と連携して特産品の開発を目指してまいります。  また、農作物の販路拡大、買い物弱者支援のため、現在、川崎町農産物直売所に移動販売車を購入し、社会実験を行ってまいりましたが、今後はこの社会実験データをもとに、本格実施に向け取り組みを進めていきたいと思います。  次に、商工観光の振興についてであります。現在、本町では6年目を迎える川崎パン博をはじめ彼岸花祭りや魚楽園ライトアップ、満腹ハロウィンウォーキングなど、さまざまな地域おこしや観光事業等に取り組んでいます。特に本町でも大きな観光資源である魚楽園については、屋外トイレもできあがって、進入道路の整備についても平成29年度には完成する予定であります。農業振興と同様に、観光の振興については今後の本町における活性化の重要な柱となるものであります。そのために、まず現行の農商観光課を分課し、新たに商工観光課を設置して戦略的な交流人口の拡充による観光振興を図っていきたいと思います。  また、商工振興においては、本町における地域経済の主要な担い手は中小企業でもありますので、この中小企業の振興により雇用の創出、就業所得の向上と消費の活性化等を図るため、中小企業振興基本条例を制定を取り組みを進めてまいりたいと思います。  また、平成28年度7月からサイトオープンした川崎町ふるさと納税の取り組みでは、本年2月末現在ですでに1億2,000万円を超える予想以上の寄附額となっています。平成29年度については、さらに川崎町の特産品などを拡大して地場産業や地域経済の活性化につなげてまいりたいとこのように考えております。  なお、安宅交流センターの充実や、現在閉鎖中である野菜レストラン穀×極の有効活用等についても取り組んでいきたいと思います。  次に、若者の定住政策についてであります。本町では、平成26年度からの人口減少に歯どめをかける取り組みとして、乙女ケ丘分譲団地の土地購入に関し、定住促進助成事業奨励金を交付しており、現在では16区画中11区画が売れ、そのうち、9区画が町外から移住者であります。今後も、定住促進に向けた取り組みとして推進をしてまいりたいと思います。  また、結婚を希望しながら出会いの少ない独身男女の出会いを支援するため、平成29年度も引き続き婚活イベント等の取り組みを進めていきたいと考えております。  また、平成28年度は国の補助金を得て、低所得者の新婚世帯の定住を推進するため、住居費と引っ越し費用の一部として、上限18万円を助成を行う川崎町結婚新生活支援補助金助成事業を実施しましたが、申込件数が少ない状況でありました。平成29年度につきましては、上限額が24万円となり夫婦世帯の所得限も見直されますので、引き続き支援事業としてPRにも力を入れて積極的に取り組んでいきたいと考えております。  次に、安心、安全なまちづくりについてでございます。本町の防災、減災活動により推進していくために、備蓄倉庫を兼ねた川崎町地域防災センターが間もなく完成をいたします。今後はさらに地域防災力の強化に向けた取り組みを進めていきたいと思います。また、熊本大震災の教訓を生かして町民一人ひとりがさまざまな防災意識を高めるとともに、災害に対する備えを充実強化をすることにより安心、安全な町づくりを推進していくため川崎町防災の日を制定して、災害や減災に向けた取り組みを強化いたします。  また、平成27年度から実施している町内防犯灯のLED化事業や、春と秋の交通安全運動などの取り組みは、町民の皆さんの安全で安心の生活を守っていく取り組みとして継続推進をしていきたいと考えております。  さらに、安定的な水道水の供給についてでありますが、現在田川地区水道企業団で田川地区水道事業の統合準備室を設置しましたので、今後は補助金を活用しての老朽化した水道管の改善や安定的な水道事業運営の検討を進めていきたいと思います。  次に、豊前川崎駅周辺整備についてでございます。平成28年8月にJR九州より、豊前川崎駅の無人化について打診がありましたが、川崎町にとって、豊前川崎駅は町の玄関口であり無人化については地域活性化に逆行するため、平成28年4月より全部で3名の駅員を配置をして交替で直営で運営を行っております。これを機に、今後は、豊前川崎駅周辺整備の取り組みを進め、川崎町のさらなる活性化とまちづくりにつなげていく必要があると考えております。そのために、まず、本町商店街の空き店舗活用施策として、チャレンジショップなどの助成制度を設けて、駅から本町商店街にかけての新しい賑わいをつくる事業を計画的に行っていきたいと思います。また、駅裏駐車場の有効活用については、親子で学べる空間で楽しい交流ができる場所として使えるような具体的な計画を検討していきたいと思っております。  なお、この実施に当たっては地元の行政区をはじめ、豊前川崎商工会議所、観光協会、本町活性化プロジェクト実行委員会の方々とも協議をしていきたいと考えております。  次に、超高速ブロードバンド、光ファイバーの町内全域整備についてでございます。光ファイバー網を敷設するには多額の費用を要しますので、本町においては、民間事業者による光ファイバー網の整備は一部の地域を除いて、まだ進んでいません。しかしながら、現在、地元企業をはじめ、多くの方々から光ファイバー網の整備についての要望が上がっております。今日、インターネットによる情報通信網は、地方や大都市いかんに関わらず日常生活だけでなく業務上においても不可欠なものであり、既に医療機関をはじめ、多くの機関においてさまざまな支障をきたしているという現状もございます。大容量のデータを高速で通信できる光ファイバー網の整備については、本町にとって喫緊の課題であると考えております。よって平成29年度から約2カ年をかけて町内全域で、光ファイバー網の整備に着手したいと思っております。  次に、福祉の充実についてでございます。本年2月に、川崎町社会福祉協議会より川崎町総合福祉センター建て替えに関する要望書が出されましたが、この川崎町総合福祉センターについては経年劣化が著しく、現在、半数以上のトイレが使用できず、また、シロアリの浸食被害が深刻な状況となっています。現在、総合福祉センターは心配ごと相談事業をはじめ、年金相談や福祉団体及びボランティア団体の活動のために会議室の提供、さらには100人以上収容でき、かつ、飲食を可能とする施設であり、多くの団体に利用されています。従って、平成29年度から川崎町の地域福祉の拠点施設として高齢者や障害者、子どもなども相談事業が行える総合複合機能を有し、さらに災害時に重要な役割を果たす福祉避難所として総合福祉センターの建て替えを実施したいと思います。  また、平成23年川崎町地域福祉計画が策定されましたが、現在川崎町保健福祉推進協議会において、この計画にかかる具体策に関する提言書が作成されていますので、この答申を受けて川崎町における地域福祉を総合的かつ計画的に推進していきたいと考えております。  また、本年度から認知症に対する地域の理解と予防知識を深める交流イベント、認知症カフェを安宅地区で始めましたが、この事業を池尻地区、田原地区、川崎地にも拡大して実施していきたいと思っております。  町制80周年記念事業につきまして、取り組みを御報告したいと思います。本町では平成30年度に町制80周年を迎えます。この事業については、ぜひとも町民挙げて取り組みをして実施していくべきであると思いますので、平成29年度に町制80周年記念事業実行委員会を設置して、各機関、団体の皆さんと事業計画を協議して、盛大に取り組んでいきたいと考えています。なお、現在前段の取り組みとして、福岡県とも協議をして福岡県植樹祭の実施に向けて準備を進めており、また、NHK全国公開放送番組の申請についても行うようにいたしております。  以上、今後の施策について述べさせていただきましたが、いずれにいたしましても、これからの政策を実効あるものにしていくためには、町議会議員の皆さんはもちろんのこと、町民の皆さんの御理解と御協力が不可欠でございます。新しい躍動する川崎町の建設を目指して、全力でしっかり頑張ってまいりますので、何とぞよろしくお願い申し上げまして、私の施政方針とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 議長。 ◯議長(見月 勧君) その前に。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 質問。 ◯議長(見月 勧君) 終わったあとでいいやろ。その前にいりますか。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) いいですか。 ◯議長(見月 勧君) あの町長の説明を終わったあとでいいですかと聞いてるんです。今ですか。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) いいです。 ◯議長(見月 勧君) 以上で町長の施政方針の説明を終わります。櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) あの1点だけ。福岡県の植樹祭というのが紹介されとりますけど、これは天皇陛下が御行幸されてされる植樹祭のことですか。 ◯議長(見月 勧君) 町長、自席でいいです。 ◯町長(手嶋 秀昭君) あの天皇陛下がみえるのは、全国植樹祭です。で、そうじゃなくして、これは福岡県の植樹祭というのです。県独自のやつが計画をされておりますので、それを来年は川崎町の町政施行80周年にあわせて川崎町で植栽祭りを開催して欲しいということを申し上げましたら、県としても、じゃあぜひ川崎町で実施させていただきましょうというようなことになりまして、一応今その下準備を、下話をさせていただいてるという状況で、来年の5月の緑の日を前後とする時期に、この福岡県の植樹祭が川崎町で開催されるというような状況になろうかいうふうに思っております。 ◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) あわせて、ぜひともは天皇陛下が本町に御行幸される全国植樹祭の誘致もぜひ図っていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。 ◯議長(見月 勧君) 樋口議員。 ◯議員(6番 樋口 秀隆君) 本来、予算委員会などで質問すべき内容ですけども、明日一般質問の通告をしなければいけないので、1点だけ関係がありますから質問をさせていただきます。町営住宅の建て替えに関してでありますけども、すでに豊州団地ができて1年ほどなりますので、つまり今後6階建てに関して、住民のいろんな意見がある中ですでに入居された豊州団地の方々の何かこう感想とか意見とかいうものはすでに把握されておられるのでしょうか。つまり、よかった、あるいはいろいろ問題があったみたいなことが、もし何かありましたらば御報告をお願いします。 ◯議長(見月 勧君) 住宅課長。 ◯住宅課長(田島 修司君) 住宅課長の田島でございます。豊州の1期工事6階建て、もうでき上がってございますが、入居者の方からそんなにたくさんは御意見はいただいておりませんけども、数名御意見いただいた中で、やはりエレベーターがあって使いやすい、高齢者もなかなか移動も容易にできるという話で、好評の言葉はいただいてございます。
     以上でございます。 ◯議長(見月 勧君) ここでトイレ休憩を10分ほどとりたいと思います。35分。35分に再開いたします。                  午前11時25分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前11時35分再開 ◯議長(見月 勧君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。        ────────────・────・────────────   日程第9.報告第18号   日程第10.報告第19号   日程第11.報告第20号   日程第12.報告第21号   日程第13.報告第22号 ◯議長(見月 勧君) お諮りします。日程第9、報告第18号専決処分の報告について(家屋明渡等請求の訴えの提起)から日程第13、報告第22号専決処分の報告について(川崎町税条例等の一部を改正する条例)までを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、日程第9、報告第18号から日程第13、報告第22号までを一括議題といたします。朗読を省略させていただきます。報告者の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 報告第18号から報告第22号について御説明申し上げます。報告第18号は、家屋明渡等請求事件に伴い、専決処分の報告を行うものであります。家屋明渡等請求事件に伴い、平成29年2月2日に町営住宅明渡請求及び町営住宅家賃相当損害請求を行う必要が生じたため、地方自治法第180条第1項の規定により専決し、同条第2項の規定によりこれを報告するのであります。主な内容は、不法占有者に対する家屋の明け渡し及び平成28年4月1日から、明け渡し済みまでの家賃相当損害金の訴訟提起でございます。  次に、報告第19号は、建物明渡等請求事件に伴い、専決処分の報告を行うものであります。建物明渡等請求事件に伴い、平成29年2月2日に町営住宅家賃滞納請求及び町営住宅明渡請求を行う必要が生じたため、地方自治法第180条第1項の規定により専決し、同条第2項の規定によりこれを報告するものであります。主な内容は、滞納者に対する平成29年1月31日現在滞納月数28カ月、滞納金額71万円の訴訟提起でございます。  次に報告第20号は、建物明渡等請求事件に伴い、専決処分の報告を行うものであります。建物明渡等請求事件に伴い、平成29年2月2日に町営住宅明渡請求及び町営住宅家賃相当損害金請求を行う必要が生じたため、地方自治法第180条第1項の規定により専決し、同条第2項の規定によりこれを報告するのであります。主な内容は、不法占拠者に対する建物の明け渡し及び平成23年4月1日から明け渡し済みまでの家賃相当損害金の訴訟提起でございます。  次に、報告第21号は、建物明渡請求等請求事件に伴い、専決処分の報告を行うものであります。建物明渡等請求事件に伴い、平成29年2月2日に町営住宅家賃滞納請求及び町営住宅明渡請求を行う必要が生じたため、地方自治法第180条第1項の規定により専決し、同条第2項の規定によりこれを報告するものであります。主な内容は、滞納者に対する平成29年1月31日現在滞納月数164カ月、滞納金額310万9,800円の訴訟提起であります。  次に、報告第22号は、川崎町税条例等の一部を改正する条例について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、平成29年2月21日に専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものであります。理由といたしましては、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うため、地方税法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律及び地方税法施行例の一部を改正する政令等の一部を改正する政令が施行されたことに伴い、川崎町税条例等の一部を改正する必要が生じたためであります。詳細につきましては、担当課長が説明いたしますのでよろしくお願いいたします。 ◯議長(見月 勧君) 担当課長。 ◯税務課長(小松 芳文君) 税務課の小松でございます。税条例の改正につきましては、消費税率の改正時期が平成31年10月1日へと延期されたため、地方税法等の改正が前段で行われたため、それにあわせて町税条例の改正を行うものでございます。主な改正点を申し上げます。1つに、平成31年10月1日に消費税の改正が行われることに伴う法人税割の税率の改正を行うものであります。2つに、軽自動車税における環境性能割の創設に伴う所要の改正でございます。3つ目ですが、現行の軽自動車税を種目別に名称変更する等の規定の整備でございます。終わりに、タバコ税に関する経過措置規定の条項の整備がございます。これは、3級たばこが4年間で段階的に廃止されることによる条例の整備でございます。  以上です。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。原議員。 ◯議員(10番 原 節雄君) この住宅明け渡しの訴訟につきまして、不法占拠ということでありますが、住宅管理課、これは不法占拠が明らかになったのはいつですか。 ◯議長(見月 勧君) 住宅課長。 ◯住宅課長(田島 修司君) 不法占拠につきましては、平成22年の3月の6日です。3月6日に現在契約中の方が亡くなられて、その方の承継をされてない、その方から承継をされてないということでございます。 ◯議長(見月 勧君) 原議員。 ◯議員(10番 原 節雄君) ということは、不法占拠というより、同居届が出てなかったとことなんですかね。同居されておったわけでしょ。続けていきます。同居をされておったということじゃなかろうかというふうに憶測します。それと、これは家賃の滞納者がかなりおります、ここにです。この滞納者に対しての管理課としての職務、どのように果たされました。ここまでくる経過。説明を求めます。 ◯議長(見月 勧君) 担当課長。 ◯住宅課長(田島 修司君) 今議員の御指摘の高額な滞納者、310万という方も中におられます。この方につきましては、再三電話での督促、月1回の督促状の送付並びに催告状、毎月督促状は送付してございます。それと、27年度からにつきましては、年に2回の催告状の送付もさしてございます。そういうことで、この大きな金額の滞納があった要因というのを申し上げますと、この方につきましては、お父様の名義の時の分を承継され、かつ兄弟、お兄さんの分も承継されて、その分の滞納額がこの金額になり、また、本人の滞納額もこういうふうに膨らんだという経過でございます。いずれにしましても、27年度より収納強化に取り組んで、今年度2月末では、前年度より収納率が向上しておりまして、今後なお一層収納強化に取り組んでいきたいと考えてございます。 ◯議長(見月 勧君) 原議員。 ◯議員(10番 原 節雄君) 催告状を出した月に1回か、電話で話をした。電話の- ◯議長(見月 勧君) マイク立ててください。 ◯議員(10番 原 節雄君) 電話の相手が当事者かどうかというのわかりませんよね。話をすれば、ですかと言ったら、何なにさんですかと言ったら、はいと言えばそのまま話しますけども、相手がどの人であるかという確認ができない。その中で話を詰めても、これはどうなんですかね。今あなたのほうの職員何人おります、今。管理課。 ◯議長(見月 勧君) 住宅課長。 ◯住宅課長(田島 修司君) 9名おります。 ◯議長(見月 勧君) 原議員。 ◯議員(10番 原 節雄君) 9名おられる中で、催告状、電話で催促をするだけというのは、余りにもこれは無謀と思うんですね。何で、行って払えないんですか、どういう理由がありますか。調書をとって3カ月待ってくださいとか、半年待ってくださいとか、あるいは子どもが病気してこうこうして、一生懸命働いてしよるけども、家賃がどうしても今払えないんです、もう少し待っていただけませんか。  だから、私は前回の議会におるときも、この住宅の家賃の請求については、よほど慎重に対応をやっていただかなければ、町民は単なる退去という形の中では納得ができない方が相当数でてくるよということで、職員は、行って昼間じゃなければ夜でもいいじゃないですか。会って、直接話をしてその中でどうしてもこの方については減免が必要ですということであれば、条例でも謳ってるじゃないですか、町長は減免措置を講ずることができると。何でこんなに長い月数ほたって、裁判で徴収しなきゃならなくなったのか。おかしいでしょう。説明をちょっとして。 ◯議長(見月 勧君) はい、課長。 ◯住宅課長(田島 修司君) 今一部訂正させていただきたいと思います。電話催促だけじゃございませんし、当然職員が赴いて伺ってございます。その時に不在の時には、不在通知書もポストに投函して、そういう対応もやってございます。その経過書は手元にございませんけども、課に帰れば、その経過書も整備して持ってございます。  以上です。 ◯議長(見月 勧君) 原議員。 ◯議員(10番 原 節雄君) この住宅家賃の訴訟関係につきましては、これ総務委員会で少し説明がございました。しかし、そういった調書があるとかいう話は一言もなかったですよね。調書があれば、調書を出していただいて、どの方にどれだけの話をして、入居者はどういう理由を申し述べておるのか。当然住宅家賃の減免ということなれば、総務委員会にかかっていただいて、委員会の了承、議会の了承を得てこれを減免するという形になってくると思うんです。で、そういった手続を飛びのこして訴訟起こす、明け渡しを求める、あるいはその不法占拠、不法占拠ということについては、これは婆ちゃんと一緒に同居しておったけれども、婆ちゃんが亡くなった。で、その間に同居届が出されてなかったいう形の中で、そういった諸般の理由があるんじゃなかろうかなというふうに思うんです。だから、そういった説明が何もないじゃないですか。何もないでいきなり明渡訴訟ですか。ちょっとあまり度が過ぎるんじゃないですか、これは。川崎町の町民に、出て行けと言うのと一緒じゃないですか。 ◯議長(見月 勧君) 原議員。 ◯議員(10番 原 節雄君) だから- ◯議長(見月 勧君) 議会運営委員会で、この頃説明でたいそうお灸を据えられました、この件は建設産業常任委員会のほうで再度調査させたいと思います。そういうことでよございますか。 ◯議員(10番 原 節雄君) はい、付託するならいい。 ◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 今回4件の提訴ということでございますけども、よく決断していただいたなというふうに思うわけでございますが、その中で、2件2件で、金額が明示されているもの、されていないものがございます。このされるケースとされないケースについての違いを説明していただきたいと思いますし、また、もう1点は、このYさんのケースですね。東洋団地のYさんのケース。13、14年の月2万円ぐらいの家賃ですかね。こんなすさまじい金額になっていまして、とてもじゃないけどこれはもう前の払いながら現年度分を払っていくってのは、非常に困難であろうというふうに類推されますけれども、現状は今住まわれてるのか、もう退去していただいてるのか、状況の報告をお願いしたいと思います。 ◯議長(見月 勧君) はい、住宅課長。 ◯住宅課長(田島 修司君) 報告の中に、金額の入ってない者の説明でございますが、その方につきましては、不法占有者ということでございますんで、その間の、不法占有期間の損害金という形で請求をさせていただくということでございます。金額の入っている分につきましては、家賃の滞納額ということでございます。  それと、Yさんの件につきましては、この方につきましては、従前お父様が名義人で入居されておりました。その方が、やはり滞納がございました。その次に、ご兄弟であるお兄様の時にも滞納がございました。それと、御本人さんも当然滞納額がございまして、この金額になりました。  それと、現状でございますが、やはり以前と契約はそのまま残ったままでございます。明け渡し等はまだしてございません。契約上まだ契約を結んだままでございます。家賃につきましても近々29年の1月ではございますが、未納になってございます。  以上です。 ◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) そういう状況が、さっき原議員も質問で質疑はわかりましたけども、今実際にまだいらっしゃるのか、もう出ていただけるのかということですよ。それをお尋ねしたい。 ◯議長(見月 勧君) 課長。 ◯住宅課長(田島 修司君) 一応住民票はまだこちらのほうに置いとります。住民票はまだある状況でございます。ただ、ちょっと聞きとりをした中で、御本人さんはよそにも泊まれるところでございまして、そちらのほうにも行っておる状況は、聞き取りの中ではちょっと把握してございます。  以上です。 ◯議長(見月 勧君) 西山議員。 ◯議員(5番 西山 賢俊君) 先ほど、原議員の質問の中で、これは委員会に付託するというような議長はおっしゃられましたが、これは専決処分の報告と思いますので、付託はないとやないですかね。 ◯議長(見月 勧君) いやいや付託やなくて説明。今の原議員も櫻井議員の件に関しても、委員会で説明をしていただくということで。担当委員会、建設産業委員会で説明をさせるということです。よございます。これをもって質疑を終結いたします。  以上をもって報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第14.議案第52号 ◯議長(見月 勧君) 日程第14、議案第52号川崎町固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第52号について、提案理由の説明を申し上げます。議案第52号は、川崎町固定資産評価審査委員会委員の選任についてでございます。  固定資産評価審査委員会委員の任期が、平成29年3月31日に満了するので、川崎町大字川崎4114番地の1、上條一、男性、昭和28年1月3日生まれ、64歳。この方を推薦したいので、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものであります。御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。お諮りします。ただいま議題となっております議案第52号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第52号については委員会付託を省略いたします。これより討論に入ります。議案第52号について討論ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 討論なしと認めます。これより議案第52号を採決いたします。お諮りします。議案第52号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第52号川崎町固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案のとおり同意と決定いたします。        ────────────・────・────────────   日程第15.議案第53号 ◯議長(見月 勧君) 日程第15、議案第53号川崎町農業委員会委員の任命についてを議題といたします。朗読を省略させていただきます。議案第53号につきましては、原議員の一身上に関する事件でございます。地方自治法第117条の規定により、原議員の一時退席を求めます。暫時休憩いたします。                  午前11時58分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前11時59分再開 ◯議長(見月 勧君) 休憩前に引き続き会議を開きます。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第53号は、川崎町農業委員会委員の任命についてであります。農業委員会委員の任命につきましては、農業委員会等に関する法律の改正により、議会の同意を求めることとなっております。このたび、川崎町農業委員会委員の任期が、平成29年7月19日に満了するので、川崎町大字田原1647番地、原健治、男性、昭和26年9月18日生まれ、65歳、この方を任命したいので農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。お諮りします。ただいま議題となっております議案第53号につきましては、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第53号については、委員会付託を省略いたします。これより討論に入ります。議案第53号について、討論ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 討論なしと認めます。これより議案第53号を採決いたします。お諮りします。議案第53号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第53号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。原議員が議席に戻りますので、暫時休憩いたします。                  午後00時00分休憩        ………………………………………………………………………………                  午後00時01分再開 ◯議長(見月 勧君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
           ────────────・────・────────────   日程第16.議案第54号 ◯議長(見月 勧君) 日程第16、議案第54号川崎町農業委員会委員の任命についてを議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。町長、もう自席でいいですよ。自席でいいです、はい。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第54号は、同じく川崎町農業委員会委員の任命についてであります。川崎町農業委員会委員の任期が、平成29年7月19日に満了するので、川崎町大字田原1288番地、横田裕子、女性、昭和44年6月18日生まれ、47歳。この方を任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。お諮りします。ただいま議題となっております議案第54号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第54号については、委員会付託を省略いたします。これより討論に入ります。議案第54号について討論ありませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 討論なしと認めます。これより議案第54号を採決いたします。お諮りします。議案第54号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第54号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。        ────────────・────・────────────   日程第17.議案第55号 ◯議長(見月 勧君) 日程第17、議案第55号川崎町農業委員会委員の任命についてを議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。町長。そこでいいです。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第55号は、同じく川崎町農業委員会委員の任命についてであります。川崎町農業委員会委員の任期が平成29年7月19日に満了するので、川崎町大字安真木4410番地の2、山下理江、女性、昭和59年10月24日生まれ、32歳。この方を任命したいので農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により議会の同意を求めるものでございます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。お諮りします。ただいま議題となっております議案第55号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第55号については委員会付託を省略いたします。これより討論に入ります。議案第55号について討論ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 討論なしと認めます。これより議案第55号を採決いたします。お諮りします。議案第55号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第55号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。        ────────────・────・────────────   日程第18.議案第56号 ◯議長(見月 勧君) 日程第18、議案第56号川崎町農業委員会委員の任命についてを議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第56号は、同じく川崎町農業委員会の委員の任命についてでございます。川崎町農業委員会委員の任期が平成29年7月19日に満了するので、川崎町大字田原1722番地、土田大作、男性、昭和11年3月31日生まれ、80歳、この方を任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により議会の同意を求めるものでございます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。お諮りします。ただいま議題となっております議案第56号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第56号については委員会付託を省略いたします。これより討論に入ります。議案第56号について討論ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 討論なしと認めます。これより議案第56号を採決いたします。お諮りします。議案第56号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第56号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。        ────────────・────・────────────   日程第19.議案第57号 ◯議長(見月 勧君) 日程第18、議案第57号川崎町農業委員会委員の任命についてを議題といたします。朗読を省略させていただきます。議案第57号につきましては、西山議員の一身上に関する事件でございます。地方自治法第117条の規定により西山議員の一時退席を求めます。暫時休憩いたします。                  午後00時04分休憩        ………………………………………………………………………………                  午後00時05分再開 ◯議長(見月 勧君) 休憩以前に引き続き会議を開きます。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯議長(見月 勧君) 議案第57号は、同じく川崎町農業委員会委員の任命についてでございます。川崎町農業委員会委員の任期が、平成29年7月19日に満了しますので、川崎町大字川崎2926番地、西山一郎、男性、昭和46年12月19日生まれ、45歳。この方を任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により議会の同意を求めるものでございます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。お諮りします。ただいま議題となっております議案第57号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第57号については委員会付託を省略いたします。これより討論に入ります。議案第57号について討論ありませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 討論なしと認めます。これより議案第57号を採決いたします。お諮りします。議案第57号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第57号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。西山議員が議席に戻りますので、暫時休憩いたします。                  午後00時06分休憩        ………………………………………………………………………………                  午後00時07分再開 ◯議長(見月 勧君) 休憩前に引き続き会議を開きます。        ────────────・────・────────────   日程第20.議案第58号 ◯議長(見月 勧君) 日程第20、議案第58号川崎町農業委員会委員の任命についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第58号は、同じく川崎町農業委員会委員の任命についてでございます。川崎町農業委員会委員の任期が平成29年7月19日に満了するので、川崎町大字川崎2614番地、田所義信、男性、昭和26年3月31日生まれ、65歳。この方を任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。お諮りします。ただいま議題となっております議案第58号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第58号については、委員会付託を省略いたします。これより討論に入ります。議案第58号について討論ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 討論なしと認めます。これより議案第58号を採決いたします。お諮りします。議案第58号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第58号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。        ────────────・────・────────────   日程第21.議案第59号 ◯議長(見月 勧君) 日程第21、議案第59号川崎町農業委員会委員の任命についてを議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第59号は、同じく川崎町農業委員会委員の任命についてでございます。川崎町農業委員会委員の任期が、平成29年7月19日に満了するので、川崎町大字安真木3766番地、松江英幸、男性、昭和25年12月16日生まれ、66歳。この方を任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願いいたします ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。お諮りします。ただいま議題となっております議案第59号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第59号については、委員会付託を省略いたします。これより討論に入ります。議案第59号について討論はありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 討論なしと認めます。これより議案第59号を採決いたします。お諮りします。議案第59号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第59号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。        ────────────・────・────────────   日程第22.議案第60号 ◯議長(見月 勧君) 日程第22、議案第60号川崎町農業委員会委員の任命についてを議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第60号は、同じく川崎町農業委員会委員の任命についてございます。川崎町農業委員会委員の任期が平成29年7月19日に満了するので、川崎町大字安真木5272番地の1、高山富昭、男性、昭和18年9月6日生まれ、73歳。この方を任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。お諮りします。ただいま議題となっております議案第60号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第60号については、委員会付託を省略いたします。これより討論に入ります。議案第60号について討論ありませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 討論なしと認めます。これより議案第60号を採決いたします。お諮りします。議案第60号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第60号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。        ────────────・────・────────────
      日程第23.議案第61号 ◯議長(見月 勧君) 日程第23、議案第61号川崎町農業委員会委員の任命についてを議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第61号は、同じく川崎町農業委員会委員の任命についてでございます。川崎町農業委員会委員の任期が平成29年7月19日に満了するので、川崎町大字田原1844番地、政時修、男性、昭和46年10月9日生まれ、45歳。この方を任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。御審議の上、賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。お諮りします。ただいま議題となっております議案第61号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第61号については、委員会付託を省略いたします。これより討論に入ります。議案第61号について討論ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 討論なしと認めます。これより議案第61号を採決いたします。お諮りします。議案第61号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第61号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。        ────────────・────・────────────   日程第24.議案第62号 ◯議長(見月 勧君) 日程第24、議案第62号川崎町農業委員会委員の任命についてを議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第62号は、同じく川崎町農業委員会委員の任命についてでございます。川崎町農業委員会委員の任期が平成29年7月19日に満了しますので、川崎町大字池尻817番地、中村明、男性、昭和34年10月14日生まれ、57歳。この方を任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により議会の同意を求めるものでございます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。お諮りします。ただいま議題となっております議案第62号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第62号については、委員会付託を省略いたします。これより討論に入ります。議案第62号について討論ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 討論なしと認めます。これより議案第62号を採決いたします。お諮りします。議案第62号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第62号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。        ────────────・────・────────────   日程第25.議案第63号 ◯議長(見月 勧君) 日程第25、議案第63号川崎町農業委員会委員の任命についてを議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第63号は、同じく川崎町農業委員会委員の任命についてでございます。川崎町農業委員会委員の任期が平成29年7月19日に満了しますので、川崎町大字安真木2914番地の2、谷照明、男性、昭和28年11月28日生まれ、63歳。この方を任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。お諮りします。ただいま議題となっております議案第63号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第63号については、委員会付託を省略いたします。これより討論に入ります。議案第63号について討論ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 討論なしと認めます。これより議案第63号を採決いたします。お諮りします。議案第63号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第63号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。        ────────────・────・────────────   日程第26.議案第64号 ◯議長(見月 勧君) 日程第26、議案第64号川崎町農業委員会委員の任命についてを議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第64号は、同じく川崎町農業委員会委員の任命についてでございます。川崎町農業委員会委員の任期が平成29年7月19日に満了しますので、川崎町大字川崎712番地の11、原口友博、男性、昭和29年3月2日生まれ、63歳。この方を任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。お諮りします。ただいま議題となっております議案第64号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第64号については、委員会付託を省略いたします。これより討論に入ります。議案第64号について討論ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 討論なしと認めます。これより議案第64号を採決いたします。お諮りします。議案第64号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第64号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定します。        ────────────・────・────────────   日程第27.議案第65号 ◯議長(見月 勧君) 日程第27、議案第65号川崎町農業委員会委員の任命についてを議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第65号は、同じく川崎町農業委員会委員の任命についてでございます。川崎町農業委員会委員の任期が平成29年7月19日に満了いたしますので、川崎町大字田原1884番地の1、大内田峰夫、男性、昭和22年1月7日生まれ、70歳。この方を任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条の第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。お諮りします。ただいま議題となっております議案第65号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第65号については、委員会付託を省略いたします。これより討論に入ります。議案第65号について討論ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 討論なしと認めます。これより議案第65号を採決いたします。お諮りします。議案第65号は、原案のとおり同意と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第65号川崎町農業委員会委員の任命については、原案のとおり同意と決定いたします。ここで昼食時間をとりたいと思います。1時20分再開したいと思います。                  午後00時20分休憩        ………………………………………………………………………………                  午後01時20分再開 ◯議長(見月 勧君) 休憩前に引き続き会議を開きます。        ────────────・────・────────────   日程第28.議案第66号   日程第29.議案第67号 ◯議長(見月 勧君) お諮りします。日程第28、議案第66号福岡県田川地区消防組合規約の変更について、及び日程第29、議案第67号工事請負契約の締結について(平成28年度学校施設環境改善交付金事業川崎町立池尻小学校大規模改修工事)を一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、日程第28、議案第66号及び日程第29、議案第67号を一括議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第66号について、提案理由の説明を申し上げます。議案第66号は、福岡県田川地区消防組合規約の変更についてでございます。福岡県田川地区消防組合の経費の支弁方法を変更することに伴い、福岡県田川地区消防組合規約を変更する必要が生じたため、自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。  議案第67号について、提案理由の説明を申し上げます。議案第67号は、平成28年度学校施設環境改善交付金事業川崎町立池尻小学校大規模改修工事、建築工事について請負契約を締結するものであります。この工事の契約方法は、一般競争入札で契約金額は1億5,773万760円、契約の相手方は、田川大字川宮712の2、成田・ハウジングトダカ特定建設工事共同企業体、代表者成田忠憲であります。議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または、処分に関する条例第2条の規定に基づき、請負契約を締結したため地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求めるものでございます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) まず、消防組合の規約の変更でございます。 ◯議長(見月 勧君) マイクを起こしてください。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 規約の変更でございますけれども、算定方法をこのように変更することによって何がどのように変わるのか、メリット、デメリットがあれば説明を求めたいと思います。それから、契約に関しましては、落札率を明示していただきたいと思います。この2点でございます。 ◯議長(見月 勧君) 町長。担当課長。 ◯防災管財課長(中野 清隆君) 防災管財課の中野でございます。まず1点でございます。この消防に関しましては、28年度まで田川が100、そして町村が72%ということで、負担割合を交付税の基準財政需要額の中から按分をして出しておりました。  で、今回平成29年度からにつきましては、まず、消防の予算の中の負担割合が決まりましたら、それに対して田川、それから7町村で人口割、それから出動割、人口ついては平成27年度の国勢調査、それから出動割につきましては過去5年間の平均を出したその内容で、まず田川の負担分と7町村分の負担分を決めると。その後に7町村分につきましては、先ほど申しました交付税の基準財政需要額の按分によって率を決定するというふうに変わった内容でございます。28、これしたことによって若干田川のほうが逆に増えたというふうなこともでておりますけど、そういった内容になってるということでございます。  それから、もう1点でございます。先ほど池尻小学校、落札率でございますが、最低制限価格のほうで落札をしております。これにつきましては、4つの共同企業体が手を挙げていただきました。そのうちの3者による抽選によって決定した内容でございます。  以上でございます。 ◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) そうすると消防の負担割合の改正でございますけども、こういうはっきりと人口割とかこの割合を明らかにすることによって公平性がでてくるというメリットがあったということで解釈でよろしいですか。 ◯議長(見月 勧君) 町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 基本的には、これまでは地方交付税の消防に対する交付金の中でまあ出しておりましたけども、もうご案内のように人口はどんどん減ってるもんですから、交付税そのものがずうっと額が減ってきておるというような状況がありますから、今までのような形で交付税の額でいきますと、消防の必要な経費が賄えきらなくなるという状況がございまして、この際ですから人口比とかそういうことで安定的な財源を確保すると、そういう意味で従来の負担割合に大きく変わらないような形で負担割合を算出をして、それでこれからは進めていこうということになったと、そういう中身であります。  以上です。 ◯議長(見月 勧君) 管財課長。先ほど%- ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 今ので- ◯議長(見月 勧君) %はいいんですか、%の質問あったが、小学校の。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 落札額最低でわかりました。 ◯議長(見月 勧君) %、最低の%あった。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) あとでできますです。 ◯議長(見月 勧君) いつもそう言ってくれらいいけど。 ◯防災管財課長(中野 清隆君) パーセンテージは90%でございます。 ◯議長(見月 勧君) お諮りします。ただいま議題となっております議案第66号及び議案第67号については、会議規則35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり]
    ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第66号及び議案第67号については、委員会付託を省略いたします。これより討論に入ります。議案第66号について討論ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 討論なしと認めます。これより議案第66号を採決いたします。お諮りします。議案第66号は、原案のとおり可決と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議案第66号福岡県田川地区消防組合規約の変更については、原案のとおり可決と決定いたします。次に議案第67号について討論ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 討論なしと認めます。これより議案第67号を採決いたします。お諮りします。議案第67号は、原案のとおり可決と決定することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、事案第67号工事請負契約の締結について(平成28年度学校施設環境改善交付金事業川崎町立池尻小学校大規模改修時工事)については、原案のとおり可決と決定いたします。        ────────────・────・────────────   日程第30.議案第68号   日程第31.議案第69号   日程第32.議案第70号   日程第33.議案第71号   日程第34.議案第72号   日程第35.議案第73号 ◯議長(見月 勧君) お諮りします。日程第30、議案第68号川崎町公共施設等総合管理計画についてから、日程第35号、議案第73号川崎町非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてまでを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、日程第30、議案第68号から日程第35、議案第73号までを一括議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯議長(見月 勧君) 議案第68号から議案第73号について、提案理由の説明を申し上げます。  議案第68号は、川崎町公共施設等総合管理計画についてでございます。公共施設等総合管理計画の策定要請に基づき、川崎町公共施設総合管理計画、平成29年から平成68年度を作成したので、川崎町議会基本条例第15条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第69号は、川崎町辺地総合整備計画の変更についてでございます。町道原屋敷線魚楽園トイレ整備計画、平成27年4月から平成30年3月の事業費変更について、辺地にかかる公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第8項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第70号は、川崎町防災の日を定める条例の制定についてでございます。この議案は、町民一人ひとりがさまざまな災害についての防災意識を高めるとともに、災害に対する備えを充実強化することにより、減災を図り、安全、安心なまちづくりを推進するため、川崎町防災の日を定める条例を新たに制定するものであります。  次に、議案第71号は、川崎町課設置条例の一部を改正する条例についてでございます。改正の内容は、町行政の事務改善の推進を目的とする組織機構の見直しを図るため、川崎町課設置条例の一部を改正しようとするものであります。  次に、議案第72号は、川崎町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、育児休業等の対象となる子の範囲を拡大する等について条例で定める必要が生じたため、川崎町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正しようとするものであります。  次に、議案第73号は、川崎町非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。川崎町奨学生選考審議会を設置することに伴い、委員の報酬及び費用弁償の額を定める必要があるため、川崎町非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正しようとするものであります。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。繁永議員。 ◯議員(3番 繁永 英樹君) 議案第68号川崎町公共施設等総合管理計画について質問をいたします。素案書が配布されておりまして、素案書の中にある33ページ、4の7の項目、保健福祉施設について伺います。この質問にあたりましては、企画課のほうと思いますが、各利用者等に対して素案を作成する際のアンケートを行っているようでありました。そのアンケートのあり方について、私が民生を所管しておりますのでここに苦情と問い合わせが3件寄せられまして、この件に関して内容を伺いたく質問させていただきます。  町の施設の現状ですが、現状報告の後に素案でアンケートを集める際に、民営化を促したり、民営化を窺えるような文言の説明がなされておりました。これ多分修正されて、本書では修正されているように思えるんですが、私はその文書を所持してますが、今日持参するのを忘れたんですが、これによって、利用者が民営化、施設が民営化になることによって、今行われているサービスが現状の維持が困難になるのではないか、利益重視化されるのではないかという心配の声がまず寄せられました。  また、民営化等に向けてどのような取り組みが必要かというアンケートを、町のほうが集めるようにしてたのですが、この周知方法が高齢者あてにインターネットを見て、インターネット等でメールで数日以内に回答してくれという内容でありました。これに対応できないから町民の声を集約する場として、違う代替案を民生の委員長繁永君あなたが修正を出してくれないかという問い合わせが1件ありました。この辺の対応と文言の修正等について、現在の報告をお願いいたします。 ◯議長(見月 勧君) 担当課長。 ◯企画情報課長(中島 利男君) 企画情報課の中島です。まず1点目、アンケートなんですが、事前アンケート、この件については、企画情報課のほうで取りまとめを今回の計画を作成するに当たって、各課のほうにはアンケートは一切行ってはおりません。  で、一応今回素案を作成の原案を企画情報課のほうで作成して、それを各課に見ていただいて、修正していただくような形をとっておりますので、その例えば、愛光園あたりとかでアンケート調査というのは、企画のほうでは一切実施はしておりません。  で、今回ちょっと今回のこの計画の策定に当たっては、大変ちょっと遅れたというのがございまして、住民周知についてはパブリックコメントというのは、通常2週間から長くて20日間ぐらい設定をさせていただいております。今回川崎町のこの計画については、8日間の設定をさせていただきました。期間が短いかとは思ったんですけれども、実は今回固定資産台帳の整備に合わせて、この計画を策定する必要がございましたので、それにかなり時間を要しております。そうする中で策定しまして庁議のほうにもかける必要がございましたので、ぎりぎりこちらの事情で大変申し訳ありませんでしたが、周知期間は8日間ということで設定を、当初はさせていただきました。  ただ、途中御指摘等がありまして、何とか延長することはできないかということで協議させていただいて、最終的には通常の2週間ということで再度ホームページでさせていただきました。今の御指摘の高齢者に対して、ホームページが使えない、インターネットが使えない方についての配慮がということでございます、確かに、我々もこの周知方法について何かいい方法があれば時間等をかけて、例えば広報等、あるいは皆様に計画の素案を示す方法があればいいんですけども、なかなか諸計画を策定しまして、素案をつくって、例えば全戸配布だとかいうのが、なかなか厳しい状況でございます。まあいい方法があれば改めていきたいと考えておりますが、通常市町村今のところ、今、SNSが進んでおりますが、とは言え、高齢者に向けては非常に厳しいとありますけれども、ホームページ等のパブリックコメントということで対応させていただいているのが現状であります。  それから、最後の御質問で、委託等の内容については、計画をパブリックコメントで出しまして、まだそういう協議はしておりませんけれども、現状は大変厳しい運営には確かになっておりますので、表現等については今回送らさせていただいてます内容のとおり、一応一部修正をさせていただいて、掲載をさせていただいてるところであります。よろしくお願いします。 ◯議長(見月 勧君) 繁永議員。 ◯議員(3番 繁永 英樹君) 説明ありがとうございました。まさに課長が今パブリックコメントとおっしゃってる部分が、町民の、実利用者のアンケートの回答という部分になろうかと思います。その文言自体も、高齢者の方にはぴんとこないであろうし、画面を通してそのカタカナを見て、自分の本意が本当に行政のほうに伝えられたのかも疑問に思うところであります。本町は、ITの普及に関しても、光の普及に関しても、もう私十何年同じこと言ってますが、必要ないからといって今まで先延ばしにしてきた行政なんですね。そこでITを通じて町民の声を伺いたいというのも納得しかねる部分でございます。町民にはもっと手厚く担当の所管なり若手職員で手のあいている人が行って、文書を持って絵を見せながら説明をして、本意を伺って帰ってくる。それを集約したものを企画が発表するというスタイルが現在の町のあり方ではないかと思いますので、この辺を御留意いただいて、計画を進行していただきたいと思います。 ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第68号から、議案第73号については、総務常任委員会に付託をいたします。        ────────────・────・────────────   日程第36.議案第74号 ◯議長(見月 勧君) 日程第36、議案第74号川崎町奨学金給付条例の制定についてを議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第74号は、川崎町奨学金給付条例の制定についてでございます。学業成績が優秀であるにもかかわらず、経済的理由により修学が困難な者に対し、奨学金を給付することにより、時代を担う有用な人材の育成を図り、もって地域の発展に寄与することを目的に、新たに条例を制定するものであります。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。櫻井議員。 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 給付型の奨学金ということで、極めて公平性が求められる制度でございますけれども、申請があった場合には、執行部のほうでしっかりと事前審査をして、そしてまた審議会に上がってきて、そこで決定ということになろうと思うんですけど、特に、やっぱり審議会の各委員の研修が必要ではなかろうか、新しい制度でありますので。川崎だけではなくて、全域でやるとか、県でやるとか。この給付型の奨学金の当事者、担当者の研修が大事だというふうに思うわけでございますが、この審議会の運営につきましては、別に規則で定めるとありますけども、その規則の中にぜひそういった項目を盛り込んでいただいて、まさにこの制度がうまく機能するように努めていただきたいと思いますけども、いかがですか。 ◯議長(見月 勧君) どなた。担当課長。 ◯教務課長(宮田 等君) 今回、給付型の奨学金につきましては、田川地区の定住自立圏形成事業の一環として行います。田川郡同一の給付金でございます。今御意見がありました審議会の委員につきましては、別途規則でまた詳しく定めるということになっておりますが、この事業の趣旨とか目的、そういうものは十分勉強会、研修会を開いて、委員の人に周知徹底を図りたいと思っております。 ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第74号については、民生文教常任議員会に委託をいたします。        ────────────・────・────────────   日程第37.議案第75号   日程第38.議案第76号   日程第39.議案第77号   日程第40.議案第78号   日程第41.議案第79号   日程第42.議案第80号 ◯議長(見月 勧君) お諮りします。日程第37、議案第75号指定管理者の指定についてから、日程第42、議案第80号町道路線の廃止についてまでを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、日程第37、議案第75号から日程第42、議案第80号までを一括議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第75号は、指定管理者の指定についてでございます。平成29年4月1日より、川崎町農産物直売所、川崎町農産物加工所、川崎町野菜レストランの管理を行わせる指定管理者を、株式会社De・愛に指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。  川崎町野菜レストランにつきましては、業績不振により昨年12月をもって閉鎖をいたしました。その後、野菜レストランの活用については、テナントが使用する計画でありました。しかし、施設建設の財源として農山漁村活性化プロジェクトを支援交付金及び過疎債を利用した関係上、テナント貸しはできないため、現在テナント募集をしている中から、または適切な方がいない場合は、それ以外により指定管理をすることとしなければなりません。従って、新たな指定管理者が確保できるまでは、川崎町野菜レストランの指定管理を引き続き株式会社De・愛にしようとするものであります。  次に、議案第76号は、川崎町新規就農者は研修施設の設置及び管理に関する条例の制定についてでございます。新規就農者が農業を開始するための研修施設を開設することに伴い、設置及び管理に関する必要な事項を定めるため、川崎町新規就農者研修施設の設置及び管理に関する条例を新たに制定しようとするものであります。  次に、議案第77号は、川崎町リンゴ園施設の設置及び管理運営に関する条例の全部を改正する条例についてでございます。川崎町観光リンゴ園に附帯施設として戸谷山荘を加えることに伴い、川崎町観光リンゴ園施設の設置及び管理運営に関する条例の全部を改正しようとするものであります。  議案第78号川崎町営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例についてであります。近年、定住人口が年々減少している状況下、現行条例第4条第1項第4号には、町内に住所または勤務場所を有するものであるとの入居資格要件があるため、町外入居希望者が入居できない状況であります。この要件を廃止し、町外からも広く入居希望者を募集可能として人口減少に歯どめをかけるため、川崎町営住宅設置及び管理条例の一部を改正しようとするものであります。  次に、議案第79号は、町道路線の認定についてであります。農道路線廃止に伴い、町道路線として認定するに当たり、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第80号は、町道路線の廃止についてであります。一般交通の用に供する必要性がない路線について、認定の廃止をしようとするものであり、道路法第10条第3項の規定により議会の議決を求めるものであります。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。原議員。 ◯議員(10番 原 節雄君) 79号と80号の町道路線の認定でありますが、これ農道を町道に認定をすることによりまして、今まで農耕者がトラクターを停めて農作業ができとったんですが、今度町道にすることによりまして、その制限がされるということが予想されます。従って、そういうところも当然これ所管委員会に付託されると思いますので、そういったところも併せて御審議願いたいと思います。 ◯議長(見月 勧君) よございますか。答弁。 ◯議員(10番 原 節雄君) 所管委員会にお願いをしときます。だから、提案をされておりますから、これはちょっと下げるわけいかんでしょ。 ◯議長(見月 勧君) 今答弁いいでしょう。 ◯議員(10番 原 節雄君) いいです。 ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。ただいま議題となっております、議案第75号から議案第80号までについては、建設産業常任員会に付託をいたします。        ────────────・────・────────────   日程第43.議案第81号   日程第44.議案第82号 ◯議長(見月 勧君) お諮りします。日程第43、議案第81号平成28年度川崎町一般会計補正予算(第6号)について、及び日程第44、議案第82号平成28年度川崎町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第5号)についてを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、日程第43、議案第81号、及び日程第44、議案第82号までを一括議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第81号から議案第82号について、提案に理由の説明を申し上げます。議案第81号は、平成28年度川崎町一般会計補正予算(6号)についてでございます。既定の歳入歳出予算の総額から、それぞれ1億5,083万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ109億6,301万5,000円にするとともに、既定の起債の借り入れ限度額から1億2,020万円を減額し、起債の限度額の総額を15億3,780万9,000円にしようとするものであります。  補正の主な内容は、各種事業の予算執行に伴う不要見込み額の減額でありますが、増額補正としまして、人事院勧告による保育の実施委託料4,918万円、単独建設で予定いたしておりました、ごみ焼却場等に係る国庫補助金の返還金6,820万円、国保会計への赤字補てんのための繰出金9,000万円などで計上しております。  次に、議案第82号は、平成28年度川崎町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第5号)についてでございます。補正の内容は、一般会計から赤字補てんのための繰入金を9,000万円増額し、この財源調整として歳入欠かん補てん収入を9,000万円減額しようとするものであります。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第81号、及び議案第82号については、予算決算常任委員会に付託をいたします。        ────────────・────・────────────   日程第45.議案第83号   日程第46.議案第84号   日程第47.議案第85号   日程第48.議案第86号   日程第49.議案第87号   日程第50.議案第88号 ◯議長(見月 勧君) お諮りします。日程第45、議案第83号平成29年度川崎町一般会計予算についてから、日程第50、議案第88号平成29年度川崎町水道事業会計予算についてまでを一括議題といたしたいが御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、日程第45、議案83号から日程第50、議案第88号までを一括議題といたします。朗読を省略させていただきます。提案理由の説明を求めます。町長。 ◯町長(手嶋 秀昭君) 議案第83号から議案第88号について、提案理由の説明を申し上げます。議案第83号は、平成29年度川崎町一般会計予算についてでございます。歳入歳出予算の総額を、それぞれ105億5,846万5,000円に、継続費の総額を6億円に、債務負担行為の限度額を4,830万3,000円に、地方債の借り入れ限度額を12億4,340万円、一時借入金の借り入れ限度額を20億円に定めようとするものであります。  本年度の主な事業内容としては、ハード面で町営住宅の建て替え事業、過疎及び辺地対策による道路新設改良事業、光ファイバー整備事業、総合福祉センターへの建て替えに対する補助金、町立幼稚園改修事業、城山子どもの森整備事業などの予算を計上しており、ソフト面では学力向上のための町単独での常勤講師雇用、小中学校の課外事業に要する経費、総合健診やがん検診などの健康増進事業、かがやけ川崎応援寄附金事業、人権費などの予算を計上しております。  次に、議案第84号は、平成29年度川崎町学校給食センター特別会計予算についてでございます。歳入歳出予算の総額を、それぞれ1億7,087万1,000円に定めようとするものであります。歳入歳出の総額は、前年度に比べて5.2%の減で、929万3,000円の減額となっております。  次に、議案第85号は、平成29年度川崎町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてでございます。歳入歳出予算の総額を、それぞれ2,025万7,000円に、一時借入金の借り入れの限度額を6億円に定めようとするものであります。歳入歳出の総額は、前年度に比べ9.6%の減で214万7,000円の減額となっております。  次に、議案第86号は、平成29年度川崎町国民健康保険事業勘定特別会計予算についてでございます。歳入歳出予算の総額を、それぞれ25億6,666万8,000円に、一時借入金の借り入れの限度額を7億円に定めようとするのであります。歳入歳出の総額は、前年度に比べて0.1%の減で264万4,000円の減額となっております。  次に、議案第87号は、平成29年度川崎町後期高齢者医療特別会計予算についてでございます。歳入歳出の総額は、それぞれ2億2,440万円に、一時借入金の借り入れの限度額を5,000万円に定めようとするものであります。歳入歳出の総額は、前年度に比べて5.8%の増で1,220万3,000円の増額となっております。
     次に、議案第88号は、平成29年度川崎町水道事業会計予算についてでございます。収益的収入及び支出の予算において、収入の予定額を4億3,654万円に、支出の予定額を4億3,090万5,000円に定めようとするものであります。次に、資本的収入支出の予算について、収入の予定額を6,000円に、支出の予定額を7,805万7,000円に定めようとするものであります。また、上水道工事設計積算システム賃借料について、平成30年度の債務負担行為設定限度額を83万円に、一時借入金の借入限度額を7,000万円に、棚卸資産の購入限度額を550万円に定めようとするものであります。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◯議長(見月 勧君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。                [「なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) これをもって質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第83号から議案第88号までについては、予算決算常任委員会に付託をいたします。        ────────────・────・──────────── ◯議長(見月 勧君) 日程第51、各種委員会等委員の指名についてを議題といたします。書記をもって朗読させます。 ◯書記(圖師 圭太郎君) 各種委員会等委員の指名。川崎町総合戦略推進委員会、委員、2名、任期平成29年4月1日から平成31年3月31日まで、2年間、現在の委員は、松岡議員、樋口議員、男女各1名。  川崎町社会福祉協議会、理事、1名、平成29年6月下旬から平成31年6月下旬まで、2年、現在の委員は、樋口議員。  川崎町社会福祉協議会、評議員、1名、平成29年4月1日から平成33年3月31日まで4年間、現在の委員は、小田議員と千葉議員。  川崎町国民健康保険運営協議会、委員、4名、平成29年5月15日から平成31年5月14日まで、2年間、現在の委員北代副議長、手嶋真由美議員、手嶋康徳議員、櫻井議員。  川崎町水道水源保護審議会、委員、3名、平成29年5月13日から平成31年4月30日まで、2年間、現在の委員は、西山議員、小田議員、寺田議員。  川崎町育英資金貸与審議会、委員、3名、平成29年4月1日から平成31年3月31日まで、2年間、現在の委員は、松岡議員、千葉議員、寺田議員。  川崎町学校給食センター運営審議会、委員、2名、平成29年4月1日から平成31年3月31日まで、2年間、現在の委員は、手嶋真由美議員、繁永議員。  川崎町「地産・地習・e環境」教育特区学校審議会、委員、1名、平成28年12月1日から平成30年11月30日まで、2年間、現在の委員は、寺田議員。  上記の各種委員会等委員の任期が満了となるため、このたび委員を指名するものとする。平成29年3月7日提出、川崎町議会議長。  以上でございます。 ◯議長(見月 勧君) お諮りします。各種委員会等委員の指名については、議長において指名いたしたいが御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、議長において指名をいたします。各種委員会の委員名については、文書を配付し、事務局に朗読させます。事務局配付してください。局長。 ◯議会事務局長(伊藤 修二君) 各種委員会等委員の指名について、委員会等名、委員名の順に朗読いたします。川崎町総合戦略推進委員会、松岡議員、樋口議員。  川崎町社会福祉協議会理事、樋口議員。  川崎町社会福祉協議会評議員、千葉議員。  川崎町国民健康保険運営協議会、北代議員、手嶋真由美議員、手嶋康徳議員、櫻井議員。  川崎町水道水源保護審議会、西山議員、小田議員、寺田議員。  川崎町育英資金貸与審議会、松岡議員、千葉議員、寺田議員。  川崎町学校給食センター運営審議会、手嶋真由美議員、繁永議員。  川崎町「地産・地習・e環境」教育特区学校審議会、寺田議員。  以上でございます。 ◯議長(見月 勧君) お諮りします。ただいま配付した文書のとおり指名することに御異議ございませんか。               [「異議なし」と呼ぶ者あり] ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。従って、配付した文書のとおり決定いたします。        ────────────・────・──────────── ◯議長(見月 勧君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。次回の本会議は、10日金曜日となっております。  なお、10日は、午前中に中学校の卒業式があるため、午後1時半の開会といたします。どなたも御苦労さまでございました。本日はこれにて散会いたします。                  午後02時02分散会        ────────────────────────────── Copyright © KAWASAKI TOWN ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ページの先頭へ...