遠賀町議会 2017-09-20
平成29年第 8回定例会−09月20日-05号
議案第55号に関する
委員長報告については、
会議規則第41条第3項の規定により、省略することに致したいと思いますが、これにご
異議ございませんか。
───
異議なしの声 ───
○
議長(
古野修) ご
異議なしと認めます。
よって、
委員長報告は、省略することに決しました。
これより、
議案処理結果に対する
質疑に入ります。第一
常任委員会委員長に対する
質疑を許します。
質疑はございませんか。
─── なしの声 ───
○
議長(
古野修)
質疑も出ないようですので、これで
質疑を終わります。
これより、
討論に入ります。
討論はございませんか。
─── なしの声 ───
○
議長(
古野修) 発言もございませんので、これで
討論を終わります。
これより、
採決に入ります。
議案第55号「
遠賀町
土地開発公社定款の一部変更について」、
本案に対する
委員長報告は、
原案可決であります。
本案を、
委員長報告のとおり決することに、ご
異議ございませんか。
───
異議なしの声 ─── 11:0〔12〕
○
議長(
古野修) ご
異議なしと認めます。
よって、
本案は、
委員長報告のとおり、可決されました。
△
日程第3
議案第56号「
遠賀町ふれあいの
里設置及び
管理に関する条例の一部改正について」に関し、
委員長報告を求めます。
お諮り致します。
議案第56号に関する
委員長報告については、
会議規則第41条第3項の規定により、省略することに致したいと思いますが、これにご
異議ございませんか。
───
異議なしの声 ───
○
議長(
古野修) ご
異議なしと認めます。
よって、
委員長報告は、省略することに決しました。
これより、
議案処理結果に対する
質疑に入ります。第二
常任委員会委員長に対する
質疑を許します。
質疑はございませんか。
─── なしの声 ───
○
議長(
古野修)
質疑も出ないようですので、これで
質疑を終わります。
これより、
討論に入ります。
討論はございませんか。
─── なしの声 ───
○
議長(
古野修) 発言もございませんので、これで
討論を終わります。
これより、
採決に入ります。
議案第56号「
遠賀町ふれあいの
里設置及び
管理に関する条例の一部改正について」、
本案に対する
委員長報告は、
原案可決であります。
本案を、
委員長報告のとおり決することに、ご
異議ございませんか。
───
異議なしの声 ─── 11:0〔12〕
○
議長(
古野修) ご
異議なしと認めます。
よって、
本案は、
委員長報告のとおり、可決されました。
△
日程第4
議案第57号から、
△
日程第13
議案第66号までを、一括して議題と致します。
10
議案に関し、
委員長報告を求めます。
決算特別委員会委員長、
織田隆徳議員。
◎
決算特別委員会委員長(
織田隆徳) それでは、
決算特別委員会の
委員長報告を致します。
本
委員会に付託を受けました
議案第57号「
平成28
年度遠賀町
一般会計歳入歳出決算」及び
議案第58号「
平成28
年度遠賀町
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算」ほか、8
特別会計の
歳入歳出決算認定について、9月11日、12日、13日の3日間にわたり慎重に審査致しました結果をご報告申し上げます。
審査にあたりましては、
歳入の
ポイントとして、
収入確保の努力が十分なされているかに着目し、具体的には
町税の徴収が効果的になされているか、
補助金を
予算どおり確保できているか、その他、
収入確保の努力が十分であったか、などについて審査致しました。
また、
歳出の
ポイントとして、議決された
予算が適正かつ効果的に執行されたか、また、どのように
事業効果が上がったか、に着目し、具体的には、支出が適法・適正になされているか、
不用額は妥当であるか、
予算の流用や
予備費の充当は適正か、
補助金の効果が上がっているか、などについて審査致しました。
さて、
決算の概要としましては、
平成28
年度の
一般会計歳出決算額83億2,218万7,230円で、前
年度比113.6%です。
経常収支比率は本
年度95.4%、前
年度は89.7%で、前年に比べて5.7
ポイント上昇し、財政の
硬直化が進んでおります。
実質公債費比率は本
年度6.5%、前
年度6.8%の、0.3
ポイントの減少です。
また、
自主財源比率は43.9%と、前
年度の40.6%に比べ、3.3
ポイント増加しておりますが、これは
別府広場整備に伴う
土地取得特別会計からの
繰り入れ及び
職員退職者の増加や
駅南土地区画整理事業や
福祉関連事業等に係る基金からの
繰り入れが増加したことなどによるもののほか、
依存財源である
地方交付税や
地方消費税交付金が減少したことが要因です。しかしながら、
依存財源比率は56.1%であり、依然として町の財政は、
地方交付税をはじめ、国や県の
支出金に依存している状況であります。
次に、
歳入面について、主たる
自主財源である
町税の
収納率は、現
年度分98.7%で、前
年度より0.2
ポイント減少し、
滞納繰越分も本
年度29%で、前
年度より2
ポイント減少しています。一方で、
収入総額は20億4,858万140円で、前
年度に比べ869万4,379円の増収でした。これは、家屋及び
償却資産の
課税件数の増に伴う
固定資産税及び
税率改正に伴う
軽自動車税の増収によることが要因です。
また、本
年度の
収入未済額は8,152万1,715円で、前
年度に比べ1万1,564円の増額となっています。
不納欠損額は、
町税で前
年度97万9,726円に対し、本
年度207万7,033円と109万7,307円の増額です。
町税以外では、
不能欠損処分は行われておりません。
次に、
一般会計における
指摘事項でございますが、
一つ目、
地域防災計画の見直しに合わせ、要望に沿った種類の備蓄をされたい。
二つ目、
政治学級は、若い世代の団体の結成も検討されたい。
三つ目、生
ごみ処理機の
小規模事業者への
普及促進をされたい。4番目、
保育所待機児童解消のため、定数を超えて入所を認められた受け入れを活用されたい。5番目、小学校の
英語授業化に対応するため、ALTを増員されたい。6番目、
体育協会主催の
大会参加者が大きく減少しており、原因の究明と対策を検討されたい。7番目、
漕艇場は老朽化し、
維持費の増大が予測されます。また、他の
漕艇場は県が運営しており、県に運営を移管されたい。
ここからは、
特別会計における
指摘事項ですが、
一つ目、
霊園事業特別会計において、墓地の返還が増加しています。
高齢化も一つの要因であります。
管理を代行する共同のお墓を検討されたい。
二つ目、
学校給食事業特別会計において、悪質な
給食費滞納者に対しては、公平の原則から、
法的措置を積極的に取られたい。
以上のような指摘を致しまして、本
決算特別委員会に付託された
議案第57号から
議案第66号までの10
議案については、すべて
全員一致で
認定を致しました。
本
決算委員会の決定に、
議員各位のご賛同をお願いし、
委員長報告を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
○
議長(
古野修) 以上で、
委員長報告は終了致しました。
ただいまの
決算特別委員会委員長報告に対する
質疑を許します。
質疑はございませんか。
─── なしの声 ───
○
議長(
古野修)
質疑も出ないようですので、
決算特別委員会委員長に対する
質疑を終わります。
これより、
討論に入ります。
議案第57号から
議案第66号までの10
議案に対する発言を、順不同にて許します。
討論はございませんか。
田代議員。
◆6番
議員(
田代順二) 私は、
議案第57号「
平成28
年度遠賀町
一般会計歳入歳出の
認定について」、反対の立場から
討論します。
この
決算については、
学童保育の拡充、小中学校の
空調設備の設置、職員の給与の
引き上げ等、また、
子ども医療費の通院でも
中学卒業まで
無料化等の評価できるものも多々あります。しかしながら、反対する理由が三つあります。一つは、
学校給食の
調理員を民間委託し、
正規職員2名を
調理員の業務から外したことであります。安心・安全な
学校給食を、児童・生徒に提供するためには、町が直接雇用すべきと考えます。二つは、
マイナンバー制度の導入です。国が決めた
制度ではありますが、町民の多くにとっては
利便性が感じられない
制度であります。それは、この
制度の狙いが、税金や
社会保険料の徴収の強化と
社会保障費の削減にあるからであります。この
制度は、廃止すべきと考えます。三つは、依然としてある
同和対策費であります。国が
同和対策事業を終了して15年になりますが、本町がこれを続ける限り、
問題解決にはつながらないことは明らかではないでしょうか。この
同和対策事業を廃止することこそが、差別をなくし、真に平等な社会を実現することにつながることは、他の自治体が証明してるとおりであります。
以上の理由から、この
議案第57号については、反対と致します。
続いて、
議案第58号「
平成28
年度遠賀町
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の
認定について」、反対の立場から
討論します。
この
年度から、
国民健康保険税の
引き上げが行われました。町民の生活が逼迫してる時に、
保険税を
引き上げるべきではないと、この
予算案の時に反対しましたが、同じ理由により、この
議案第58号についても反対とします。
最後に、
議案第66号「
平成28
年度遠賀町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の
認定について」、反対の立場から
討論します。
2008年、後期
高齢者医療制度導入担当した
厚生労働省の当時の
課長補佐が、
医療費が際限なく上がっていく痛みを
高齢者に直接感じてもらうためにこの
制度をつくったと公言し、大問題となりました。
高齢者に際限のない
保険料の値上げを押し付け、
負担増を我慢するか、
医療を受けるのを我慢するかを迫るという、
制度本来の害悪が
高齢者に襲いかかっております。
日本共産党は、
後期高齢者医療保険料の
大幅引き上げに断固反対し、差別と
負担増のこの
制度を廃止し、もとの
老人保険制度に戻すべきだと考えますので、
議案第66号には反対と致します。
以上です。
○
議長(
古野修) ほかに
討論はございませんか。
─── なしの声 ───
○
議長(
古野修) ほかに発言もございませんので、これで
討論を終わります。
これより、
採決に入ります。
採決は、個別に行います。
議案第57号「
平成28
年度遠賀町
一般会計歳入歳出決算の
認定について」、この
採決は、
起立によって行います。
この
決算に対する
委員長報告は、
認定であります。
この
決算を、
委員長報告のとおり
認定することに、賛成の諸君の
起立を求めます。
───
賛成者起立 ─── 10:1〔12〕
○
議長(
古野修) ありがとうございます。
起立多数と認めます。
よって、
議案第57号「
平成28
年度遠賀町
一般会計歳入歳出決算の
認定について」は、
認定することに決しました。
続いて、
議案第58号「
平成28
年度遠賀町
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の
認定について」、この
採決は、
起立によって行います。
この
決算に対する
委員長報告は、
認定であります。
この
決算を、
委員長報告のとおり
認定することに、賛成の諸君の
起立を求めます。
───
賛成者起立 ─── 10:1〔12〕
○
議長(
古野修) ありがとうございます。
起立多数と認めます。
よって、
議案第58号「
平成28
年度遠賀町
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の
認定について」は、
認定することに決しました。
続いて、
議案第59号「
平成28
年度遠賀町
住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の
認定について」、この
決算に対する
委員長報告は、
認定であります。
この
決算を、
委員長報告のとおり
認定することに、ご
異議ございませんか。
───
異議なしの声 ─── 11:0〔12〕
○
議長(
古野修) ご
異議なしと認めます。
よって、
議案第59号「
平成28
年度遠賀町
住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の
認定について」は、
認定することに決しました。
続いて、
議案第60号「
平成28
年度遠賀霊園事業特別会計歳入歳出決算の
認定について」、この
決算に対する
委員長報告は、
認定であります。
この
決算を、
委員長報告のとおり
認定することに、ご
異議ございませんか。
───
異議なしの声 ─── 11:0〔12〕
○
議長(
古野修) ご
異議なしと認めます。
よって、
議案第60号「
平成28
年度遠賀霊園事業特別会計歳入歳出決算の
認定について」は、
認定することに決しました。
続いて、
議案第61号「
平成28
年度遠賀町
学校給食事業特別会計歳入歳出決算の
認定について」、この
決算に対する
委員長報告は、
認定であります。
この
決算を、
委員長報告のとおり
認定することに、ご
異議ございませんか。
───
異議なしの声 ─── 11:0〔12〕
○
議長(
古野修) ご
異議なしと認めます。
よって、
議案第61号「
平成28
年度遠賀町
学校給食事業特別会計歳入歳出決算の
認定について」は、
認定することに決しました。
続いて、
議案第62号「
平成28
年度遠賀町
地域下水道事業特別会計歳入歳出決算の
認定について」、この
決算に対する
委員長報告は、
認定であります。
この
決算を、
委員長報告のとおり
認定することに、ご
異議ございませんか。
───
異議なしの声 ─── 11:0〔12〕
議案第71号「
平成29
年度遠賀町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」に関し、
委員長報告を求めます。
お諮り致します。
議案第71号に関する
委員長報告については、
会議規則第41条第3項の規定により、省略することに致したいと思いますが、これにご
異議ございませんか。
───
異議なしの声 ───
○
議長(
古野修) ご
異議なしと認めます。
よって、
委員長報告は、省略することに決しました。
これより、
議案処理結果に対する
質疑に入ります。第二
常任委員会委員長に対する
質疑を許します。
質疑はございませんか。
─── なしの声 ───
○
議長(
古野修)
質疑も出ないようですので、これで
質疑を終わります。
これより、
討論に入ります。
討論はございませんか。
─── なしの声 ───
○
議長(
古野修) 発言もございませんので、これで
討論を終わります。
これより、
採決に入ります。
議案第71号「
平成29
年度遠賀町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」、
本案に対する
委員長報告は、
原案可決であります。
本案を、
委員長報告のとおり決することに、ご
異議ございませんか。
───
異議なしの声 ─── 11:0〔12〕
○
議長(
古野修) ご
異議なしと認めます。
よって、
本案は、
委員長報告のとおり、可決されました。
△
日程第19
議第72号「
平成29
年度遠賀町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」に関し、
委員長報告を求めます。
お諮り致します。
議案第72号に関する
委員長報告については、
会議規則第41条第3項の規定により、省略することに致したいと思いますが、これにご
異議ございませんか。
───
異議なしの声 ───
○
議長(
古野修) ご
異議なしと認めます。
よって、
委員長報告は、省略することに決しました。
これより、
議案処理結果に対する
質疑に入ります。第二
常任委員会委員長に対する
質疑を許します。
質疑はございませんか。
─── なしの声 ───
○
議長(
古野修)
質疑も出ないようですので、これで
質疑を終わります。
これより、
討論に入ります。
討論はございませんか。
─── なしの声 ───
○
議長(
古野修) 発言もございませんので、これで
討論を終わります。
これより、
採決に入ります。
議案第72号「
平成29
年度遠賀町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」、
本案に対する
委員長報告は、
原案可決であります。
本案を、
委員長報告のとおり決することに、ご
異議ございませんか。
───
異議なしの声 ─── 11:0〔12〕
○
議長(
古野修) ご
異議なしと認めます。
よって、
本案は、
委員長報告のとおり、可決されました。
△
日程第20
発議第3号「『
道路整備予算の確保』及び『
道路整備事業の
補助率等の
嵩上げ措置の継続』に関する
意見書案の提出について」を議題と致します。
発議第3号に対する
趣旨説明を求めます。加藤陽一郎
議員。
◎9番
議員(加藤陽一郎)
趣旨説明、発議第3号「『
道路整備予算の確保』及び『
道路整備事業の
補助率等の
嵩上げ措置の継続』に関する
意見書案の提出について」の
趣旨説明を行います。
道路は住民の生活や経済・社会活動等を支えるとともに、地域活性化を図る上で必要不可欠な社会資本であり、さらには災害発生時に住民の命を守るライフラインとして機能することからも、その整備、充実が求められます。
しかしながら、道路事業においては必要な
予算が十分に確保されておらず、「
道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律」の規定に基づく
補助率等の嵩上げ規定が、
平成29
年度までの時限措置となっています。
本町においては、JR鹿児島本線
遠賀川駅南地区を中心とした活力ある地域づくり・都市づくりを進めており、九州自動車道、国道3号、県道へ接続する道路ネットワークの整備が急務となっていることに加え、通学路の安全対策や既存道路及び橋梁等の社会インフラのストックマネジメント等の大きな課題にも直面しているところです。
地方創生に全力を挙げて取り組んでいるこの時期に、道路事業における地方負担の増加は、本町財政にとっても多大な影響が懸念されます。よって、国に対し、地方創生の実現に向け、道路整備に必要な
予算の確保を図ること、道路財特法の
補助率等の
嵩上げ措置について、
平成30
年度以降も継続することを強く求めるものです。
議員皆さまのご賛同を心よりお願い致しまして、
意見書案の
趣旨説明とさせていただきます。
終わります
○
議長(
古野修) 以上で、
趣旨説明は終了致しました。
これより、
議題質疑に入ります。発議第3号に対する
質疑を許します。
質疑はございませんか。
─── なしの声 ───
○
議長(
古野修)
質疑も出ないようですので、発議第3号に対する
質疑を終わります。
これより、
委員会付託に入ります。
お諮り致します。
発議第3号については、
会議規則第39条第3項の規定により、
委員会付託を省略致したいと思いますが、これにご
異議ございませんか。
───
異議なしの声 ───
○
議長(
古野修) ご
異議なしと認めます。
よって、発議第3号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより、
討論に入ります。
討論はございませんか。
田代議員。
◆6番
議員(
田代順二) 私は、この発議第3号「『
道路整備予算の確保』及び『
道路整備事業の
補助率等の
嵩上げ措置の継続』に関する
意見書案の提出について」は、反対の立場から
討論致します。
この
意見書案にあります「
道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律」の中心は、高速道路や高規格幹線道路であります。つまり、
予算のほとんどは大型道路に使われることになり、地方自治体にはごく一部の
予算しか使われません。社会情勢の変化に関係なく、大型道路建設を中心に推し進めるこのやり方は、改めなければならないと考えます。不要不急の大型開発は止めて、本町が望む生活道路の整備や防災、老朽化に備えた維持・更新事業を優先すべきであると考えますので、この
意見書案には反対とします。
○
議長(
古野修) ほかに
討論はございませんか。仲野新三郎
議員。
◆10番
議員(仲野新三郎) 10番の仲野でございます。私はこの発議第3号について、賛成の立場から
討論をさせていただきます。
ただいま
趣旨説明でありましたように、やっぱり
遠賀町にとっても、今後の発展にとっては道路整備というのが重要になってきますし、また、子どもたちの通学路の安全対策にもこの道路
予算が充てられますので、この道路
予算の十分な確保、また、
平成29
年度までとなっております
補助金の補助率の嵩上げの時限措置についてもですね、
平成30
年度以降も継続して行っていただかないと、本町にとっても、本町の発展のためにも必要なことだと思います。
今、共産党の
議員が言われましたけれども、そういった高速道路とか大型の道路というのは大都市で行われることで、
遠賀町のことでは全然関係ないので、また、老朽化とか安全対策についてもしっかりこの道路
予算というのが
遠賀町のために使われますので、ぜひこの
意見書案には賛成をしたいと思っております。
皆さまにおかれましても、賛成をお願い致したいと思います。
以上で終わります。
○
議長(
古野修) ほかに
討論はございませんか。
─── なしの声 ───
○
議長(
古野修) ほかに発言もございませんので、これで
討論を終わります。
これより、
採決に入ります。この
採決は、
起立によって行います。
発議第3号「『
道路整備予算の確保』及び『
道路整備事業の
補助率等の
嵩上げ措置の継続』に関する
意見書案の提出について」、
本案を、原案のとおり決することに、賛成の諸君の
起立を求めます。
───
賛成者起立 ─── 10:1〔12〕
○
議長(
古野修) ありがとうございます。
起立多数です。
よって、
本案は、原案のとおり、可決されました。
△
日程第21
発議第4号「
議員派遣の件について」を議題と致します。
お諮り致します。
発議第4号については、
会議規則第39条第3項の規定により、
趣旨説明を省略致したいと思いますが、これにご
異議ございませんか。
───
異議なしの声 ───
○
議長(
古野修) ご
異議なしと認めます。
よって、発議第4号については、
趣旨説明を省略することに決しました。
これより、
議題質疑に入ります。発議第4号に対する
質疑を許します。
質疑はございませんか。
─── なしの声 ───
○
議長(
古野修)
質疑も出ないようですので、発議第4号に対する
質疑を終わります。
これより、
委員会付託に入ります。
お諮り致します。
発議第4号については、
会議規則第39条第3項の規定により、
委員会付託を省略致したいと思いますが、これにご
異議ございませんか。
───
異議なしの声 ───
○
議長(
古野修) ご
異議なしと認めます。
よって、発議第4号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより、
討論に入ります。
討論はございませんか。
─── なしの声 ───
○
議長(
古野修) 発言もございませんので、これで
討論を終わります。
これより、
採決に入ります。
発議第4号「
議員派遣の件について」を、原案のとおり決することに、ご
異議ございませんか。
───
異議なしの声 ─── 11:0〔12〕
○
議長(
古野修) ご
異議なしと認めます。
よって、
本案は、原案のとおり、可決されました。
△
日程第22
「各
委員会の閉会中の
所管事項及び
特定事項調査について」を議題と致します。
第一、第二、議会広報常任
委員会の所管事務調査及び議会運営
委員会の所掌事務調査については、
会議規則第75条の規定によって、お手元に配布致しました各委員長からの申し出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があっております。
お諮り致します。
各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに、ご
異議ございませんか。
───
異議なしの声 ───
○
議長(
古野修) ご
異議なしと認めます。
よって、第一、第二、議会広報常任
委員会の所管事務調査及び議会運営
委員会の所掌事務調査については、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。
以上で、本日の
日程は終了致しました。
これをもって、
平成29年第8回
遠賀町議会定例会を閉会致します。
一同起立、礼。
─── 閉会 午前10時24分 ───...