岡垣町議会 > 2020-03-18 >
03月18日-05号

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  1. 岡垣町議会 2020-03-18
    03月18日-05号


    取得元: 岡垣町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-03
    令和 2年 3月定例会(第1回)───────────────────────────────────────────令和2年 第1回(定例)岡 垣 町 議 会 会 議 録(第16日)                             令和2年3月18日(水曜日)───────────────────────────────────────────議事日程(第5号)午前9時30分開議  日程第 1 議案第 4号 岡垣町印鑑条例の一部を改正する条例 日程第 2 議案第 8号 岡垣町手数料条例の一部を改正する条例 日程第 3 議案第 9号 岡垣町子ども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例 日程第 4 議案第10号 岡垣町特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 日程第 5 議案第13号 岡垣町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 日程第 6 議案第19号 住居表示に伴う町及び字の区域の変更について 日程第 7 議案第33号 令和元年度 岡垣町一般会計補正予算(第5号) 日程第 8 議案第26号 令和2年度 岡垣町一般会計予算 日程第 9 議案第27号 令和2年度 岡垣町国民健康保険事業特別会計予算 日程第10 議案第28号 令和2年度 岡垣町後期高齢者医療特別会計予算 日程第11 議案第29号 令和2年度 岡垣町水道事業会計予算 日程第12 議案第30号 令和2年度 岡垣町下水道事業会計予算 日程第13 発議第 1号 岡垣町議会委員会条例の一部を改正する条例 日程第14 議員派遣の報告について 日程第15 総務産業常任委員会の閉会中の継続調査について      (1)地方創生について      (2)国道3号岡垣バイパスの4車線化について      (3)防災について 日程第16 文教厚生常任委員会の閉会中の継続調査について      (1)教育・文化について      (2)福祉について      (3)環境について──────────────────────────────本日の会議に付した事件 日程第 1 議案第 4号 岡垣町印鑑条例の一部を改正する条例 日程第 2 議案第 8号 岡垣町手数料条例の一部を改正する条例 日程第 3 議案第 9号 岡垣町子ども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例 日程第 4 議案第10号 岡垣町特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 日程第 5 議案第13号 岡垣町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 日程第 6 議案第19号 住居表示に伴う町及び字の区域の変更について 日程第 7 議案第33号 令和元年度 岡垣町一般会計補正予算(第5号) 日程第 8 議案第26号 令和2年度 岡垣町一般会計予算 日程第 9 議案第27号 令和2年度 岡垣町国民健康保険事業特別会計予算 日程第10 議案第28号 令和2年度 岡垣町後期高齢者医療特別会計予算 日程第11 議案第29号 令和2年度 岡垣町水道事業会計予算 日程第12 議案第30号 令和2年度 岡垣町下水道事業会計予算 日程第13 発議第 1号 岡垣町議会委員会条例の一部を改正する条例 日程第14 議員派遣の報告について 日程第15 総務産業常任委員会の閉会中の継続調査について      (1)地方創生について      (2)国道3号岡垣バイパスの4車線化について      (3)防災について 日程第16 文教厚生常任委員会の閉会中の継続調査について      (1)教育・文化について      (2)福祉について      (3)環境について──────────────────────────────出席議員(13名) 1番 木原 大輔君        2番 市津 広海君 3番 太田 清人君        4番 曽宮 良壽君 5番 太田  強君        6番 平山 正法君 7番 横山 貴子君        8番 安里 雅恵君 9番 神崎 宣昭君       10番 三浦  進君11番 広渡 輝男君       12番 川地 啓輔君13番 森山 浩二君                 ──────────────────────────────欠席議員(なし)──────────────────────────────欠  員(なし)──────────────────────────────事務局出席職員職氏名局長 太田 周二君     課長補佐 神屋 聖子君──────────────────────────────説明のため出席した者の職氏名町長 …………………… 宮内 實生君    副町長 ………………… 門司  晋君企画政策室長 ………… 川原 政人君    広報情報課長 ………… 石井  学君総務課長 ……………… 高山 昌文君    地域づくり課長 ……… 廣渡 要介君税務課長 ……………… 青山雄一郎君    会計管理者 …………… 下村 智治君健康づくり課長 ……… 中山 朝雄君    福祉課長 ……………… 吉村小百合住民環境課長 ………… 高橋 賢志君    こども未来課長 ……… 神屋 智行君                      こども未来館長兼任長寿あんしん課長 …… 船倉憲一郎君    都市建設課長 ………… 来田  理君産業振興課長 ………… 秋武 重成君    上下水道課長 ………… 橋田 敏明君教育長 ………………… 佐々木敏幸君    教育総務課長 ………… 川原 義仁君生涯学習課長 ………… 神谷 昌宏君                      ──────────────────────────────午前9時30分開議 ○議長(森山浩二君) ただいまの出席議員は、13名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。起立、礼。 直ちに、本日の会議を開きます。本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。────────────・────・──────────── △日程第1.議案第4号 ○議長(森山浩二君) 議事日程第5号、日程第1、議案第4号岡垣印鑑条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付していますので、委員長報告は、省略します。委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長太田周二君) 報告第17号、文教厚生常任委員会報告書。1.議案第4号岡垣印鑑条例の一部を改正する条例。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。令和2年3月9日、文教厚生常任委員会委員長三浦進岡垣町議会議長森山浩二様。 ○議長(森山浩二君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は、ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第4号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(森山浩二君) 挙手全員です。したがって、議案第4号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第2.議案第8号 ○議長(森山浩二君) 日程第2、議案第8号岡垣手数料条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付していますので、委員長報告は、省略します。委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長太田周二君) 報告第18号、文教厚生常任委員会報告書。1.議案第8号岡垣手数料条例の一部を改正する条例。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。令和2年3月9日、文教厚生常任委員会委員長三浦進岡垣町議会議長森山浩二様。 ○議長(森山浩二君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は、ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第8号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(森山浩二君) 挙手全員です。したがって、議案第8号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第3.議案第9号 ○議長(森山浩二君) 日程第3、議案第9号岡垣子ども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付していますので、委員長報告は、省略します。委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長太田周二君) 報告第19号、文教厚生常任委員会報告書。1.議案第9号岡垣子ども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。令和2年3月9日、文教厚生常任委員会委員長三浦進岡垣町議会議長森山浩二様。 ○議長(森山浩二君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は、ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第9号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(森山浩二君) 挙手全員です。したがって、議案第9号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第4.議案第10号 ○議長(森山浩二君) 日程第4、議案第10号岡垣特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付していますので、委員長報告は、省略します。委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長太田周二君) 報告第20号、文教厚生常任委員会報告書。1.議案第10号岡垣特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。令和2年3月9日、文教厚生常任委員会委員長三浦進岡垣町議会議長森山浩二様。
    ○議長(森山浩二君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は、ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第10号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(森山浩二君) 挙手全員です。したがって、議案第10号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第5.議案第13号 ○議長(森山浩二君) 日程第5、議案第13号岡垣放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付していますので、委員長報告は、省略します。委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長太田周二君) 報告第21号、文教厚生常任委員会報告書。1.議案第13号岡垣放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。令和2年3月9日、文教厚生常任委員会委員長三浦進岡垣町議会議長森山浩二様。 ○議長(森山浩二君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は、ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第13号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(森山浩二君) 挙手全員です。したがって、議案第13号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第6.議案第19号 ○議長(森山浩二君) 日程第6、議案第19号住居表示に伴う町及び字の区域の変更についての件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付していますので、委員長報告は、省略します。委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長太田周二君) 報告第22号、文教厚生常任委員会報告書。1.議案第19号住居表示に伴う町及び字の区域の変更について。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。令和2年3月9日。文教厚生常任委員会委員長三浦進岡垣町議会議長森山浩二様。 ○議長(森山浩二君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は、ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第19号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(森山浩二君) 挙手全員です。したがって、議案第19号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第7.議案第33号 ○議長(森山浩二君) 日程第7、議案第33号令和年度岡垣一般会計補正予算(第5号)の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付していますので、委員長報告は、省略します。委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長太田周二君) 報告第23号、総務産業常任委員会報告書。1.議案第33号令和年度岡垣一般会計補正予算(第5号)。本委員会は、文教厚生常任委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。令和2年3月11日、総務産業常任委員会委員長広渡輝男岡垣町議会議長森山浩二様。 ○議長(森山浩二君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は、ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論の発言を許します。6番、平山正法議員。 ◎議員(平山正法君) 6番、平山正法です。議案第33号令和年度岡垣一般会計補正予算(第5号)について、賛成の立場から討論いたします。 この議案は、国のGIGAスクール構想に基づいて、小中学校の校内に通信ネットワーク環境整備を行うものであります。 また、令和2年度からは児童・生徒にタブレット端末を1人1台配付するということで、予算にも盛り込まれています。しかし、国が補助金を出すのは、初期投資だけであります。数年後には、維持管理、通信、光熱費などのランニングコストは町が負担しなくてはなりません。私は、財政が厳しいという中で、財政を圧迫するのではないかと連合審査会で尋ねました。総務課長の答弁では、国の補助があるかないか示されていないということでありましたので、国が責任を持って負担するよう求めていただきたいと思います。 さて、GIGAスクール構想は、先端技術の活用で一人一人の子どもに個別最適化された学びを推進するなど、学校教育を大きく変える内容を盛り込んでいます。この個別最適化された学びは、ICTや先端技術を使い、一人一人の子ども学習傾向やスポーツ・文化活動などのデータを分析して、それぞれの子どもに最適化された学習内容を提供するというものでありますが、公教育への企業の参入を一層強め、集団的な学びがおろそかにされ、教育の画一化につながるおそれがあります。 また、児童・生徒にタブレット端末を1人1台配付するということで、児童・生徒がルールを守って安全に使用できるのかが課題となるのではないでしょうか。 また、この構想で、一番振り回されるのは教員です。ただでさえ多忙なのに、タブレットを導入すれば、使い方を覚えなくてはなりません。教員の負担がふえてしまうのは明らかです。誤った操作で情報漏洩なども起こらないか心配です。 私は、連合審査会で、今、日本全国教員不足が叫ばれているときに、1人1台タブレット端末を支給するというのは、財政的にも順位がおかしい。今、必要なのは、教員をふやすことではないのかと教育長に尋ねました。 教育長の答弁では、会議などがあるときに、先生をふやしてほしいと言っている。今後も、教育庁内でも先生をふやしてほしいと発信していくということでありました。私は、この教育長の答弁から賛成を決意するものであります。正規の教員をふやして、1人当たりの子どもの数を減らすことは、行き届いた教育のためにも重要でありますので、引き続き、教員をふやすよう県に求めていただきたいと申し上げて賛成討論といたします。 ○議長(森山浩二君) ほかに賛成討論は、ありませんか。11番、広渡輝男議員。 ◎議員(広渡輝男君) 11番、広渡輝男です。議案第33号令和年度岡垣一般会計補正予算(第5号)について、賛成の立場から討論いたします。 本議案はソサエティー5.0、この時代を生きる子どもたちにとって、教育におけるICTを基盤とした先端技術等の効果的な活用が求められている、こういうことから、校内通信ネットワークの整備と児童生徒1人1台端末の整備を急務とする、全国一律のICT環境整備を進めるとしたGIGAスクール構想の実現を目指した国の補正予算、この補正予算に迅速に対応し、町内の各小中学校内に通信ネットワーク整備事業を進めるための予算であります。この情報化社会の進展に伴う教育環境の充実へ向けた取り組みについては、大いに賛成であります。 しかしながら、一方では、情報通信機器の発達とあわせて情報リテラシー情報教育の低さから背負うリスクが数多く発生していることも現実であります。今、既に幼児期からスマホやタブレット端末を利用している子どもたちも少なくありません。家庭でも親子でも情報リテラシーについて学び、情報化社会を生き抜く道具として使えるように導いていく取り組みが、最も大事なことだと思っています。 このGIGAスクール構想を進めるに当たり、文部科学大臣メッセージを紹介いたしますと、この内容ですが忘れてならないことは、ICT環境の整備は手段であり目的ではないということです。子どもたちが変化を前向きに受けとめ、豊かな創造性を備え、持続可能な社会のつくり手として、予測不可能な未来社会を自立的に生き、社会の形成に参画するための資質・能力を一層確実に育成していくことが必要です。その際、子どもたちがICTを適切・安全に使いこなすことができるよう、ネットリテラシーなどの情報活用能力を育成していくことも重要ですとされてます。またこの中で、この実現には、各自治体の首長の皆様のリーダーシップが不可欠です。この機を絶対に逃すことなく、学校・教育委員会のみならず、各自治体の首長、調達・財政・情報担当部局など関係者が一丸となって、子どもたち一人一人に個別最適化され、創造性を育む教育、ICT環境の実現に取り組んでいただきますよう、心よりお願い申し上げますということで、文部科学大臣メッセージが備えられています。 また、あわせて関連する関係省庁の施策の中には、総務省情報流通行政局教育現場課題解決に向けたローカル5G、一般的にICT・デジタル技術と言われておりますが、この活用モデルで、自治体がみずからの敷地・建物内に自前で活用することが可能なものを生かした活用モデルの構築を通じて、個別最適教育専門教育健康管理から生産性向上地方創生経済効果が示されています。 現在の情報プラザ人の駅は総務省の補助事業で採択を受けた施設です。この施設を本来の情報リテラシー情報教育・情報の生涯学習の拠点、ローカル5Gの拠点として今後検討されることを強く求めて賛成討論といたします。 ○議長(森山浩二君) ほかに賛成討論は、ありませんか。12番、川地啓輔議員。 ◎議員(川地啓輔君) 12番、川地啓輔です。議案第33号令和年度岡垣一般会計補正予算(第5号)について、賛成の立場で討論いたします。この議案は、学校教育の情報化の推進により、次世代の社会を担う人材の育成に貢献するといった内容の法律が、令和元年6月21日の国会で全会一致で成立したことにより、今後の初等中等教育において、ソサエティー5.0という新たな時代を担う人材の教育や、多様な子どもたちの一人一人に応じた個別最適化学習にふさわしい環境を速やかに整備しなければならないということで成立したと思います。これからの子どもたちにとってのPC端末は、我々世代が鉛筆やノートを持っていたように、1人1台が令和の時代における学校のスタンダードになるものと考えられます。これまでの実践とICTとの融合を図っていくことにより、子どもたちには公正に創造性を育む学びに寄与し、統合型校務支援システムと連動し、授業準備成績処理等負担軽減にも資するもので、学校における働き方改革にもつながると思い、賛成といたします。 ○議長(森山浩二君) ほかに賛成討論は、ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第33号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(森山浩二君) 挙手全員です。したがって、議案第33号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第8.議案第26号 ○議長(森山浩二君) 日程第8、議案第26号令和年度岡垣一般会計予算の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付していますので、委員長報告は、省略します。委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長太田周二君) 報告第24号、総務産業常任委員会報告書。1.議案第26号令和年度岡垣一般会計予算。本委員会は、文教厚生常任委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。令和2年3月13日、総務産業常任委員会委員長広渡輝男岡垣町議会議長森山浩二様。 ○議長(森山浩二君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は、ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。6番、平山正法議員。 ◎議員(平山正法君) 6番、平山正法です。議案第26号令和年度岡垣一般会計予算について、反対の立場から討論いたします。令和2年度の国家予算案は、消費税増税で深刻な打撃を受けている国民の暮らしに目もくれず、大企業優遇と大軍拡を推し進める予算案となっています。安倍首相は、施政方針演説で、令和2年度予算の税収は過去最高になったと言いますが、消費税がふえたからにほかなりません。消費税が創設された平成元年度以降、令和2年度までの32年間の消費税収は424兆円にもなりますが、ほぼ同じ時期に法人三税はピーク時に比べた累計額で306兆円、所得税・住民税は280兆円も減ってしまいます。これは、消費税増税の影響を含めた景気悪化と、大企業・富裕層への減税の結果です。安倍首相は、昨年10月に消費税を10%に引き上げた際、増税は社会保障のためだと言い、全世代型社会保障という言葉も多用しています。国民向けには、いかにも子育てなど若い世代向けの施策を手厚くするように聞こえますが、その一方で、社会保障費の自然増を抑制するという姿勢は変わりません。社会保障費関係費のいわゆる自然増は、昨年の概算要求では5,300億円と見積もられていましたが、財務省の政府予算案説明資料では、実質的な伸びを4,111億円に圧縮したとしています。結局、高齢者向け社会保障予算を削減するということであります。一方で、軍事費は8年連続増額で、初めて5.3兆円を超え、トランプ政権の圧力に屈してアメリカ政府の言い値で買わされる高額兵器の爆買いを進める予算となっています。また、いずも型護衛艦の改修や戦闘機F35A、新型空中給油機、長距離巡航ミサイルなども増強され、宇宙作戦の創設など、軍拡を一層加速させる危険な予算であり、辺野古新基地建設に加え、国民の反対で配備場所も決まっていないイージス・アショアの経費を計上するなど民意を踏みにじる予算であります。国の社会保障削減、消費税増税など市民の暮らしを壊す政治から、町は住民の暮らしと命を守る役割を果たさなければなりません。岡垣町の一般会計予算では、私がこれまで一般質問で求めていました野良猫の問題をどうするかという点で、地域猫活動への予算が組まれました。また、子育てあんしん課の設置により、子育て支援がさらに強化されることについては評価しています。しかし、昨年10月からの消費税10%への増税や新型コロナウイルスの影響で、低所得者、年金生活の高齢者や事業者から、生活が苦しいと言った声が出ています。一般会計予算の数字を見ると、社会保障財源交付金は令和元年度より1億2,000万円の増額となり、社会保障4経費の額は上がっていますが、高齢者にとっては、年金の削減、介護保険料や後期高齢者医療保険料が高く、厳しい生活を余儀なくされています。また、令和2年度は、行政改革推進計画に基づき、サンリーアイや情報プラザ人の駅の使用料の引き上げなどが行われます。また、10月からは、特別会計ではありますが、水道料金及び下水道使用料が引き上げとなります。これらは、住民の福祉の増進を後退させるものであります。住民の暮らしと命を守る立場から反対し、高齢者にも手厚い政治を求めて討論といたします。 ○議長(森山浩二君) 次に、賛成討論の発言を許します。5番、太田強議員。 ◎議員(太田強君) 5番、太田強。議案第26号令和年度岡垣一般会計予算に対し、賛成の立場から討論いたします。 令和2年度は、第5次総合計画の最終年度であり、また第6次総合計画策定の年でもあります。宮内町長は、施政方針の中で近年岡垣町を取り巻く環境は大きく変化しており、現在の社会情勢に対応したまちづくりを進めていくため、これまでの施策を検証しながらまた町民のいろんな意見を聞き、令和3年以降10年間のまちづくりの方向性を定めていきたいと述べています。 令和2年度予算では、総額101億4,600万円で、前年度当初予算に対して1億4,600万円、率にして1.5%の増となっています。しかし財政調整基金から繰り入れを行うことなく財源調整がなされ、また基金からの繰入金は、3億8,400万円で前年度に比較して3,300万円の減となっています。町債6億4,100万円と公債費7億3,200万円についてはプライマリーバランスも黒字となっています。 宮内町政は、ここ数年、財政調整基金残高を維持することと、町債残高を増加させないという目標のもとに、一般財源の確保と経常的経費の圧縮に取り組まれた成果であると判断いたします。 予算を見ますと、民生費と教育費において前年よりも大幅な増額となっていますが、子育てと教育の充実は、現況最も必要不可欠であります。岡垣東中学校のトイレ改修や山田小学校の体育館トイレ改修などの整備が行われますと、教育環境がさらによくなります。 しかし何といいましても目玉は、妊娠期から子育て期にわたる、子育て世代包括支援センターと子ども家庭総合支援拠点機能を一体的に担う目的で、新たに子育てあんしん課が設置される計画が織り込まれました。これは、岡垣町の住みよさを町内外により高める施策であり、その成果が岡垣町の将来の人口増につながるものと期待して、賛成といたします。 ○議長(森山浩二君) 次に、反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論の発言を許します。11番、広渡輝男議員。 ◎議員(広渡輝男君) 11番、広渡輝男です。議案第26号令和年度岡垣一般会計予算に、賛成の立場から討論いたします。歳入歳出予算の総額はそれぞれ101億3,800万円と前年度の当初予算と比較すると1億4,600万円、対前年度比1.5%の増額をする予算になっています。この予算編成に当たって総務省が発表した令和2年度地方財政計画では、地方財源の確保として地方交付税は2.5%の増に対し臨時財政対策債は3.6%の減と抑制をされています。また一方ではこの中に人づくり革命、地方創生の推進等の重要課題への対応、また地方の一般財源総額の確保と地方財政の健全化、スマート自治体の推進と財政マネジメントの強化など掲げられています。こうした国の動向と岡垣町の現状や課題に対応するために編成された当初予算であるというふうに思っています。多くの基礎自治体が抱える人口減少社会の中で、岡垣町を取り巻く社会環境も少子高齢化が進むとともに人口は減少の一途をたどっており、主要な財源である固定資産税や住民税などの地方税は、29億700万円とほぼ横ばい傾向が続く一方、高齢化や少子化対策などに要する民生費は42億6,400万円と予算総額の42%を占め、これに対する自主財源の地方税は28.68%にとどまり非常に厳しい財政状況に変わりはありません。この財源不足を補うために基金の取り崩し3億8,300万円と地方債6億4,050万円の借り入れにより運営がされる計画であり、近々こうした運営のあり方は限界を迎えるのではないかと大きく懸念されるところでありますが、これは引き続き岡垣町の自主財源の確保へ向けた、積極的な取り組みが重要な課題であると思っています。この中で令和2年度予算の中で特に傾注すべきは、歳出予算に不足する財源の確保を見ると、財源不足を補うための財政調整基金は、平成25年度では26億2,000万円であったものが、平成30年度では16億8,000万円と約10億円近く減少するとともに、地方債の累計は83億円と非常に厳しい財政状況にあると。こうした中で財源不足を即応可能な財政調整基金の取り崩しを今回は行うのではなく、特定目的の基金から繰り入れを行う予算となっており、この財政のプライマリーバランスと今後の岡垣町の発展性へ向けた取り組みへの展望から、この予算は力をためる予算ではないかと大きく評価するものです。これに対する歳出予算では、人口減少社会への対策ともいえる子育て支援施策の拡充、農林水産業の振興を図るための基盤整備、また、コンパクトなまちづくりを推進するための立地適正化計画への取り組み、安全安心の取り組みと減災へ向けたハザードマップの改編、また中西部地域の活性化へ向けた調査など、岡垣町の元気で生き生きとしたまちづくりへ向けた予算になっています。岡垣町の財政基盤は、今は脆弱なものですけれども、町の面積約48平方キロメートルを有し、白波砕ける響灘、白砂青松の三里松原、実り豊かな水田、緑あふれる孔大寺山の山並みと豊富な地下水など自然に恵まれており、大きな可能性を秘めた町でもあります。また、一方ではさまざまな課題を抱えた町でもあります。岡垣町の財産である土地の高度利用とコンパクトなまちづくりが連携され、安全と安心の生き生きとした元気なまちづくりへ向けて、積極的に取り組まれることを求めまして、賛成討論といたします。 ○議長(森山浩二君) ほかに賛成討論は、ありませんか。8番、安里雅恵議員。 ◎議員(安里雅恵君) 8番、安里雅恵です。議案第26号令和年度岡垣一般会計予算について、賛成の立場から討論いたします。 まず、新型コロナウイルスによる経済の混乱が深刻さを増す中、私たちも言い知れぬ不安を感じております。この状況が一日も早く終息することをお祈りするとともに、また、感染した方々も深い不安にあると思いますので、一日も早い回復をお祈りいたします。また、こんな大変な状況の中でも、町の議会をつつがなく開催できたことを執行部の皆さんに感謝いたします。 4月から子育て世代包括支援センターと子ども家庭総合拠点の機能を一体的に担う、子育てあんしん課が設置されます。 特に初めて子育てをする親にとって、どんなに小さな事柄でも聞いていただけると安心します。また悩んだときに、子育てあんしん課に行ったら話を聞いてもらえると心のよりどころができます。今までもそうであったと思いますが、来られる方の心に寄り添った、きめ細やかな暖かい対応をしていただきたいと切に願います。また、広く住民の声が集まる場所として機能するように、広報やホームページ、LINE、あらゆる方法をもって周知していただきたいと思います。 次に岡垣町は、1市4町の中で1人当たりのごみの排出量が一番少なく、町全体で減量に取り組んでおり、高く評価されるものです。2月に、先月でありますけれども住民環境課主催の磯辺篤彦先生の環境学習会が行われました。そこでポイ捨てのごみが海に流れていくことが話されました。ごみ処理のその負担金をふやさないためにも、ポイ捨てをしないという啓発はとても大切だと思います。さらなる啓発をお願いいたします。 最後に公共交通網についてです。3人に1人が65歳以上の岡垣町です。これから免許を返納する方がますますふえてまいります。現在、西鉄バス、コミュニティバス、乗り合いタクシー、湯川リレータクシーなどがありますが、ますます公共交通の必要性が高まってまいります。岡垣町も、さまざまな市町村で取り組まれている公共交通について調査研究されておりますが、さらに調査を進めていただきたいと思います。以上の意見を申し添えて賛成討論といたします。 ○議長(森山浩二君) ほかに賛成討論は、ありませんか。12番、川地啓輔議員。 ◎議員(川地啓輔君) 12番、川地啓輔です。議案第26号令和年度岡垣一般会計予算について、賛成の立場から討論いたします。定住促進の取り組みとして、子育てあんしん課を設置することにより、妊娠期から子育て期の支援施策をより効率的・効果的に進める。また、小中学校の改修工事やICT環境の整備を早急に行うなど、次世代の子どもたちのことを見据えた取り組みは大変評価できます。同時に、高齢者福祉では、介護予防・日常生活支援総合事業や認知症施策等を推進していくことなど、どの年齢層にも安心な環境で生活できるように取り組む。また、コンパクトなまちづくり、農林商工業にも配慮され、総合的にバランスのとれたものであると考えられます。また、全体を通して財政調整基金からの繰り入れを行うことなく財源調整されていることも鑑み賛成といたします。 ○議長(森山浩二君) ほかに賛成討論は、ありませんか。3番、太田清人議員。 ◎議員(太田清人君) 3番、太田清人です。議案第26号岡垣一般会計予算に賛成の立場から討論いたします。本議案は、表題の予算が適正かどうかについて、議決を行うものであります。令和2年度予算は、当初予算と比較すると1億4,600万円の増加でありますが、決算見込みである令和元年補正予算第5号と比べれば、4億9,200万円の減となっております。大きくは、三吉団地の新築工事費が落ちて、幼保教育費の無償化が本格化することに伴う教育費の増加というのが特徴的と言えますが、根拠はございませんが岡垣町の規模から見ると、100億円を超す予算はいかがなものかと考えつつも、当年度の予算編成に当たっては、従来慢性的な資金不足で取り崩しが続いておりました財政調整基金を減らすことなく、また、予算上は借入金の残高も減少といった財務バランスの改善も見られます。また、小さなところでは、行政改革に掲げる補助金の削減や、特に需用費、消耗品等の節約努力も随所に見られており、町を挙げての改革は着実に進んでいるということも見てとれ、これは評価されるべきものと考えます。監査指摘も行いましたが、一部の団体に対する補助金がまだ見直されていないなど、改革途上のものもあるものの、財務改善に大きく資する上下水道料金の改定も実行予定であり、行政改革は令和2年度をもって一旦完遂されるものと期待するところであります。事業ごとの収入・支出のバランスも適正と判断され、令和2年度の予算編成上、大きな懸念もないと認められるため、賛成といたします。 ○議長(森山浩二君) ほかに賛成討論は、ありませんか。1番、木原大輔議員。 ◎議員(木原大輔君) 1番、木原大輔です。議案第26号令和年度岡垣一般会計予算、賛成の立場から討論させていただきます。今回の一般会計予算では近年財政調整基金残高が減少していく中、来期予算では、財政調整基金を取り崩すことなく、財源の調整を行っていますが、これも行政改革推進計画と公共施設等総合管理計画の成果のあらわれと考えられます。さらなる推進を断行し、今後は財政調整基金の積み立てを増加させることに期待します。その内容は人口減少問題や、高齢化問題に対応したコンパクトシティ構想のための立地適正化計画を策定するとし、積極的に国家予算からの補助金を活用するという方向性を示しております。また、子育て世代支援の強化による取り組みの一環として、新たに子育てあんしん課を設置するなどのさらなる子育て支援政策を期待します。 教育面では、岡垣町の特色である英語教育では、小学校の全ての時間にALTを配置するなど、英語教育イニシアティブ2016のさらなる推進を期待しながら、英語の町岡垣の定着を期待します。またスクールソーシャルワーカーの大幅な時間増など、子育て政策や教育政策に重きをおく予算内容に変化してきています。岡垣町の特色あるまちづくりを行い、他市町村にない政策コストが岡垣ブランドの確立につながると考えますが、失敗を恐れない大胆な発想こそ特色あるまちづくりの一環になるとも考えます。住みたいと選ばれるまちづくり、住み続けたいと思えるまちづくりの第一歩としての積極的な予算編成と捉え、賛成討論とします。 ○議長(森山浩二君) ほかに賛成討論は、ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第26号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(森山浩二君) 挙手多数です。したがって、議案第26号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第9.議案第27号 ○議長(森山浩二君) 日程第9、議案第27号令和年度岡垣国民健康保険事業特別会計予算の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付していますので、委員長報告は、省略します。委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長太田周二君) 報告第27号、文教厚生常任委員会報告書。1.議案第27号令和年度岡垣国民健康保険事業特別会計予算。本委員会は、総務産業常任委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を賛成多数で可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。令和2年3月16日、文教厚生常任委員会委員長三浦進岡垣町議会議長森山浩二様。 ○議長(森山浩二君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は、ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。6番、平山正法議員。 ◎議員(平山正法君) 6番、平山正法です。議案第27号令和年度岡垣国民健康保険事業特別会計予算について、反対の立場から討論いたします。 国民健康保険制度は、平成30年度から都道府県単位化へと変わり、都道府県と市町村が共同で運営する制度となりました。現在、国保の加入者構成は、自営業者や農業・漁業者、非正規雇用者、また年金生活者などで構成されています。協会けんぽや組合健保に比べ、国保は加入者に大変重い負担を強いる制度であります。令和2年度の岡垣町国民健康保険事業特別会計予算を見ると、1人当たりの納付金額は12万1,149円でありますが、激変緩和措置を行い、10万9,211円となっています。また、一般会計からの繰り入れも令和2年度までは9,000万円を繰り入れるということであります。 しかし、昨年10月に行われた消費税10%への増税や新型コロナウイルスの影響で、国保加入者にとっては、さらに大きな負担となってしまいます。 国保の構造的な問題を解決し、重い負担である国保税を引き下げるには、十分な公費を投入することが必要不可欠です。全国知事会・全国市長会・全国町村会では、国保の定率国庫負担の増額を政府に要望し続けており、平成26年には、公費を1兆円投入し、協会けんぽ並みの負担率にすることを政府・与党に求めています。 国保の都道府県単位化は、国が都道府県を通じて、医療費抑制、提供体制の適正化を行うことを目的とするものであり、国保税の基準となる国民健康保険事業費納付金は、県が決めるものです。町は納付金を全額納めなければならないため、国保税の値上げになりかねない仕組みであることから反対とさせていただきます。 ○議長(森山浩二君) 次に、賛成討論の発言を許します。3番、太田清人議員。 ◎議員(太田清人君) 3番 太田清人です。議案第27号岡垣国民健康保険事業特別会計予算に賛成の立場から討論いたします。本議案は、表題の予算が適正かどうかについて、議決を行うものでございます。その観点から当予算は、町民の医療に対する保険給付を主な目的としており、社会保障制度上欠くことのできないものです。この保険給付は、高齢化の進展を主な背景として、一人一人の給付金の上昇は見られるものの、一方で国民健康保険加入者は減少しており、総額も減少しております。そのため、令和2年度予算は、令和元年度当初予算と比べ、総額約1億5,500万円の減少で、国民健康保険税での不足を賄う町一般会計からの繰出金も3億3,300万円と、211万円の減少となっています。今後、いわゆる団塊の世代が後期高齢者となる2025年問題をどう乗り切るかが大きな課題とされていますが、それに向け、今後、国民健康保険税のあり方の協議もなされていくという将来的な議論に対する期待も含めまして、次年度の予算編成については、適正な措置が講じられており、妥当と判断されるため賛成といたします。 ○議長(森山浩二君) 次に、反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論の発言を許します。8番、安里雅恵議員。 ◎議員(安里雅恵君) 8番、安里雅恵です。議案第27号令和年度岡垣国民健康保険事業特別会計予算について、賛成の立場から討論いたします。2018年度から国民健康保険の制度が変わり、県と県内の市町村との広域化で運営をすることになりました。これまで町で運営を行い、多くの一般会計を拠出することにより国保利用者の負担は軽減されていました。広域に運営が変わったことにより一人一人がしっかりと負担割合を担っていかないといけなくなりました。国保の抱えている問題は、県内市町村が一つに集まったことにより、さらに深刻になったかもしれません。だからこそ、福岡県国民健康保険運営協議会に対して必要があるときには、岡垣町の現状を伝え意見していただきたいと思います。これまで国保の納付金が低く設定されていましたが、令和2年度から町民にとっては、大きな負担を払っていかなければなりませんが、私たちの命や健康を守るための制度を持続可能にしていくために賛成いたします。 さらに、特定検診の受診率及び特定保健指導の実施率を引き上げるための取り組みやジェネリック薬品の推進など、町としての取り組みも引き続き行っていただきたいと思います。 ○議長(森山浩二君) ほかに賛成討論は、ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第27号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(森山浩二君) 挙手多数です。したがって、議案第27号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第10.議案第28号 ○議長(森山浩二君) 日程第10、議案第28号令和年度岡垣後期高齢者医療特別会計予算の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付していますので、委員長報告は、省略します。委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長太田周二君) 報告第28号、文教厚生常任委員会報告書。1.議案第28号令和年度岡垣後期高齢者医療特別会計予算。本委員会は、総務産業常任委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を賛成多数で可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。令和2年3月16日、文教厚生常任委員会委員長三浦進岡垣町議会議長森山浩二様。 ○議長(森山浩二君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は、ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。6番、平山正法議員。 ◎議員(平山正法君) 6番、平山正法です。議案第28号令和年度岡垣後期高齢者医療特別会計予算について、反対の立場から討論いたします。後期高齢者医療制度は平成20年4月に導入されました。75歳以上の人は、それまで加入していた健康保険や国民健康保険など公的医療保険を強制的に脱退させられ、別枠の医療保険制度に囲い込まれました。年齢で区別・差別する、世界でも異例の高齢者いじめの医療の仕組みです。福岡県における後期高齢者医療保険料は、全国レベルで見ても高い保険料とも言われています。その中、令和元年度は、特例軽減措置の廃止に伴って実質値上げになりました。一人一人の保険料は所得などによって異なりますが、消費税増税や生活必需品の値上げなどで年金額が目減りする中、高齢者の暮らしに重くのしかかることは明らかです。保険料を払いきれない高齢者もふえています。長生きがつらくなる医療制度を存続させておくことはできません。後期高齢者医療制度は、病気になりがちで、医療費がかかることが避けられない75歳以上を一つの制度にまとめ、高齢者人口がふえるたびに加入高齢者の負担割合を増加させる仕組み自体がもたらす重大な弊害です。保険料を払いきれない高齢者が全国でふえる中、正規の保険証を交付されないケースがふえていることも深刻です。有効期間が短い短期証に切りかえられた高齢者も少なくありません。長い治療を必要とするお年寄りが、安定的に医療にかかれない事態は、健康と命にかかわる大問題です。保険料滞納者に対する預貯金などの差し押さえが激増していることも重大です。年金まで差し押さえられた例もあります。75歳を超えた人たちの生活実態を無視した、非情な差し押さえは許されません。 また、政府は令和4年度から窓口負担2割の導入も目指しています。これらは、年齢で差別した一つの独立した医療制度に押し込め、費用負担を求めるやり方自体に無理があるということです。行き詰まった後期高齢者医療制度は廃止し、もとの老人保健制度に戻し、負担がふえる仕組みをなくすべきであるということを述べて反対討論といたします。 ○議長(森山浩二君) 次に、賛成討論の発言を許します。3番、太田清人議員。 ◎議員(太田清人君) 3番、太田清人です。議案第28号岡垣後期高齢者医療特別会計予算に、賛成の立場から討論いたします。本議案は、表題の予算が適正かどうかについて、議決を行うものでございます。その観点から当予算は、町在住の後期高齢者の医療に対する保険給付を主な目的としており、社会保障制度上欠くことができないものでございます。この医療給付も、高齢化の進展を主な背景として、年々じわじわと上昇しており、そのため、令和2年度についても令和元年度当初予算と比べ、総額850万円程度の増加となっています。その増加分を、受益者である後期高齢者医療保険料で約180万円、町の一般会計からの繰出金670万円程度で賄うこととしており、人口構成的にも、財源的にもやむを得ない措置と判断されるところでございます。 議案第27号同様、いわゆる団塊の世代が後期高齢者となる2025年問題をどう乗り切るかが大きな課題とされていますが、今後それに向け、この後期高齢者医療制度を含めた国民健康保険税のあり方の協議もなされていくという将来的な議論に対する期待も含めまして、次年度の予算編成については、適正な措置が講じられておりまして、妥当と判断されるため賛成といたします。 ○議長(森山浩二君) 次に、反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終了します。 これより議案第28号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(森山浩二君) 挙手多数です。したがって、議案第28号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。 ここで、しばらく休憩いたします。なお、再開は10時50分といたします。午前10時33分休憩………………………………………………………………………………午前10時50分再開 ○議長(森山浩二君) 再開します。────────────・────・──────────── △日程第11.議案第29号 ○議長(森山浩二君) 日程第11、議案第29号令和年度岡垣水道事業会計予算の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付していますので、委員長報告は、省略します。委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長太田周二君) 報告第25号、総務産業常任委員会報告書。1.議案第29号令和年度岡垣水道事業会計予算。本委員会は、文教厚生常任委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。令和2年3月13日、総務産業常任委員会委員長広渡輝男岡垣町議会議長森山浩二様。 ○議長(森山浩二君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は、ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。6番、平山正法議員。 ◎議員(平山正法君) 6番、平山正法です。議案第29号令和年度岡垣水道事業会計予算について、反対の立場から討論いたします。私は、3月5日の本会議におきまして、議案第17号岡垣町水道事業給水条例の一部を改正する条例で、水道料金の引き上げについて反対いたしました。この議案第29号令和年度岡垣水道事業会計予算は、水道料金を引き上げたと想定して予算を組んでいることから反対といたします。 ○議長(森山浩二君) 次に、賛成討論の発言を許します。12番、川地啓輔議員。 ◎議員(川地啓輔君)  12番、川地啓輔です。議案第29号令和年度岡垣水道事業会計予算について、賛成の立場から討論いたします。本議会で、10月1日より水道料金改正を踏まえた会計予算であり、浄水場の施設や町内を張りめぐらせている配水管の老朽化がかなり進んでいる状態でその修繕も含め、また収入のメーンである料金収入が年々減っている中で、適正に計画された予算であると考えられます。料金改正は平成2年から約30年行われておらず、町の人口も微減が続く中で、我々の基本インフラの一つである水道水の安定的な供給も行うための、それが将来的にも続くように配慮された予算であると考え賛成といたします。 同時に我々議会も、今回の改正の水道料金がその趣旨にかなっているものであるかどうか、今後十分に検証していく必要があると考えます。 ○議長(森山浩二君) 次に、反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論の発言を許します。4番、曽宮良壽議員。 ◎議員(曽宮良壽君) 下水道も含めて賛成討論になればと思います。下水道管も水道管も目に見えないところにあるものです。この目に見えないものを相手にするのは今のコロナを相手にするのと同じように大変だと、町の財産としてこれを、目に見えないものを維持していく、目に見えないものと戦うという意味では、共通したところがあるのかなと思います。水道の配管についても、目に見えないものを電子データで目に見えるようにしながら、将来目に見えない私たちの孫やそれからその子孫、そこのところまで考えたところで維持していく、また下水道について言えば、ストックマネジメント計画、これも目に見えない下水道管の中を見える化して、ことし第1期をやるというふうに予算化されております。目に見えないものと戦っている上下水道課に敬意を表して、賛成いたします。 ○議長(森山浩二君) ほかに賛成討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第29号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(森山浩二君) 挙手多数です。したがって、議案第29号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第12.議案第30号 ○議長(森山浩二君) 日程第12、議案第30号令和年度岡垣下水道事業会計予算の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付していますので、委員長報告は、省略します。委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長太田周二君) 報告第26号、総務産業常任委員会報告書。1.議案第30号令和年度岡垣下水道事業会計予算。本委員会は、文教厚生常任委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。令和2年3月13日、総務産業常任委員会委員長広渡輝男岡垣町議会議長森山浩二様。 ○議長(森山浩二君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は、ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。6番、平山正法議員。 ◎議員(平山正法君) 6番、平山正法です。議案第30号令和年度岡垣水道事業会計予算について、反対の立場から討論いたします。 私は、3月5日の本会議におきまして、議案第18号岡垣町下水道条例の一部を改正する条例で、下水道使用料の引き上げについて反対をいたしました。この議案第30号令和年度岡垣下水道事業会計予算は、下水道使用料を引き上げたと想定して予算を組んでいることから反対といたします。 ○議長(森山浩二君) 次に、賛成討論の発言を許します。3番、太田清人議員。 ◎議員(太田清人君) 3番、太田清人です。議案第30号岡垣下水道事業会計予算に、賛成の立場から討論いたします。本議案は、表題の予算が適正かどうかという観点から、岡垣町の下水道事業会計につきましては、水道事業同様、下水道を利用する町民からの下水道使用料や町の補助金等を収入のメーンとし、処理場等の維持管理費等さまざまな費用を賄うといった、いわば独立採算制で運営されています。水道事業との違いは、収入において町からの補助金に依存する割合が高いというところで、厳しい財政運営を迫られている町の財政負担を軽くすることとあわせ、水道事業同様、管路や処理場といった大きな設備投資は、相当期間が経過しており、更新の時期を迎えています。我々が生活していく上で、衛生面からも重要な基本インフラの一つである下水施設の安定運営を行うには、計画的な設備対応が必要として、本議会で上下水道料金の改定となる条例を改正いたしました。本予算は、この改正条例に基づき10月1日からの値上げを織り込み積算されたもので、本年度の決算見込みと比べ、使用料の増収等を町の補助金減額に充当しており、収益構造を変化させたところに特徴がある内容となっております。我々は、今回改定の下水道料金がその趣旨にかなったものであるかどうか、水道事業同様、今後十分に検証していく必要があると思われます。本予算は関係条例改正と平仄を合わせたものであり、予算編成について特段の問題はないと判断されますので、本議案に賛成いたします。 ○議長(森山浩二君) 次に、反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第30号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(森山浩二君) 挙手多数です。したがって、議案第30号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第13.発議第1号 ○議長(森山浩二君) 日程第13、発議第1号岡垣町議会委員会条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 職員に議案を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長太田周二君) 発議第1号、岡垣町議会委員会条例の一部を改正する条例。上記の議案を提出する。令和2年3月18日、提出者岡垣町議会議員太田強、賛成者同じく横山貴子。提案理由、組織機構の見直しにより、岡垣町課設置条例の一部が改正されたため。 次のページです。岡垣町議会委員会条例の一部を改正する条例。岡垣町議会委員会条例(昭和44年岡垣町条例第21号)の一部を次のように改正する。第2条第2号中「こども未来館」を「子育てあんしん課」に改める。附則、この条例は、令和2年4月1日から施行する。 次のページが新旧対照表でございます。その次のページが、参考として提出された文書のかがみです。以上です。 ○議長(森山浩二君) 発議第1号について、提出者から趣旨説明を求めます。5番、太田強議員。 ◎議員(太田強君) 提案理由の説明を申し上げます。町のほうで、新たな組織機構の見直しによりまして、新しい課が設置されました。これに伴い、議会のほうでも委員会条例を改正する必要がございますので、提案をいたしました。これは議会運営委員会委員長、それから副委員長として提案をいたしております。以上。 ○議長(森山浩二君) これより提出者に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより発議第1号の件を挙手により採決します。本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は、挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(森山浩二君) 挙手全員です。したがって、発議第1号の件は、原案のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第14.議員派遣の報告について ○議長(森山浩二君) 日程第14、議員派遣の報告についての件を議題とします。 報告します。お手元のとおり、岡垣町議会会議規則第119条第1項の規定に基づき、議員派遣をいたしましたので報告いたします。────────────・────・──────────── △日程第15.総務産業常任委員会の閉会中の継続調査について △日程第16.文教厚生常任委員会の閉会中の継続調査について ○議長(森山浩二君) この際、日程第15及び日程第16の委員会の閉会中の継続調査についての件を一括議題とします。総務産業常任委員長、文教厚生常任委員長から、目下、委員会において調査中の事件について、岡垣町議会会議規則第70条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。 お諮りします。各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに、御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。したがって、各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。────────────・────・──────────── ○議長(森山浩二君) 以上で本日の日程は、全部終了しました。 会議を閉じます。これで、令和2年第1回岡垣町議会定例会を閉会します。起立、礼。午前11時05分閉議──────────────────────────────   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。      令和  年  月  日                  議  長                  署名議員                  署名議員...