○
議長(
太田強君) 引き続き、
賛成討論の発言を許します。6番、
曽宮良壽議員。
◎
議員(
曽宮良壽君) 1点だけ確認して
賛成の
討論といたしますが、
委員会の中で町長は、この
体育施設についての
町民負担を求めるという部分については、
行政改革ではないというふうに明言をされました。そのことを確認します。
委員会議事録をかなうならば
議員諸氏には御一読いただいて、町長の姿勢として、この
町民負担については、
行政改革ということではないという、この発言をよしとして
賛成いたします。
○
議長(
太田強君) 引き続き、
賛成討論の発言を許します。5番、
小野元次議員。
◎
議員(
小野元次君) 5番、
小野元次です。
議案第35
号平成30年度
岡垣町立体育施設の設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例について、
賛成の立場から
討論をいたします。 この
議案は、
町民総合グラウンド等の
使用料を見直す提案で、
総合運動公園及び
テニスコート場は昭和54年に完成、ふれあい
スポーツ広場は平成2年に、
松ヶ台グラウンドは平成7年に開設したとのことでした。 この
体育施設等使用料金の改定は、
行政改革で
公共施設使用料の
見直しが示されたとはいえ、
総合運動公園の開設時に決められた
利用料金体系が、38年間も改定をされてなかったとした説明を受けました。この間、
施設の改善や人工芝の
張りかえなど、高額な経費を投じた
改修工事が行われていて、
料金改正を行うという機会は、幾度となくあったのではないかと思います。
文教厚生常任委員会で、町長はこのように述べられました。行革の視点ではなく、通常の
管理から気がついた
問題点があれば積極的に検討し、
施設面から、
利用者の立場から、
管理上の問題に対応して考えることが重要であると言われていました。日ごろより
社会教育・
社会体育施設は、町民が
スポーツや文化を通じて、
仲間づくりと
触れ合い交流の意義ある場であり、
施設の
使用料の改定についても、行政が配慮しなければならないことだと感じます。 町民へ
スポーツ振興や
健康増進に向けて安全なる
施設の
維持管理と運営は、行政の必要不可欠な行為であり、町民を含めた
利用者は、町の
公共施設での
利益者負担の原則を承知の上で
施設を利用しています。 今後、
施設維持の基本的な
考え方、
利益者負担での原則的な
考え方、町の
スポーツ振興計画を踏まえて、町民の
健康増進・維持、
青少年の
体力づくりなどを配慮しながら、
施設の
維持整備、
老朽化施設の改善をも考慮して、適切な
料金体制で見直すことが必要であると考えます。よって、このたび
岡垣町立施設の設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の
議案につきましては
賛成といたします。
○
議長(
太田強君) 引き続き、
賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)
賛成討論なしと認めます。これをもって
討論を終了します。 これより
議案第35号の件を挙手により採決します。本件に対する
委員長の
報告は可決です。本件は、
委員長の
報告のとおり決定することに
賛成の方は挙手願います。〔
賛成者挙手〕
○
議長(
太田強君) 挙手多数です。したがって、
議案第35号の件は、
委員長の
報告のとおり可決されました。────────────・────・────────────
△
日程第3.
議案第36号
○
議長(
太田強君)
日程第3、
議案第36
号福岡県
自治会館管理組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び福岡県
自治会館管理組合規約の変更についての件を議題とします。 本件に関し、
委員会報告書を配付していますので、
委員長報告は省略します。
委員会報告書を朗読させます。
事務局長、朗読。
◎
事務局長(
太田周二君)
報告第29号、
総務産業常任委員会報告書、1.
議案第36
号福岡県
自治会館管理組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び福岡県
自治会館管理組合規約の変更について。本
委員会は、上記の
議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、
岡垣町議会会議規則第72条の規定により
報告します。平成30年6月8日、
総務産業常任委員会委員長広渡輝男、
岡垣町議会議長太田強様。
○
議長(
太田強君) これより
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより
討論を行います。まず、本件に対する
反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)
反対討論なしと認めます。 次に、
賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)
賛成討論なしと認めます。これをもって、
討論を終了します。 これより、
議案第36号の件を挙手により採決します。本件に対する
委員長の
報告は可決です。本件は、
委員長の
報告のとおり決定することに
賛成の方は挙手願います。〔
賛成者挙手〕
○
議長(
太田強君)
挙手全員です。したがって、
議案第36号の件は
委員長の
報告のとおり可決されました。────────────・────・────────────
△
日程第4.
議案第37号
○
議長(
太田強君)
日程第4、
議案第37
号福岡県
市町村消防団員等公務災害補償組合規約の変更についての件を議題とします。 本件に関し、
委員会報告書を配付していますので、
委員長報告は省略します。
委員会報告書を朗読させます。
事務局長、朗読。
◎
事務局長(
太田周二君)
報告第30号、
総務産業常任委員会報告書、1.
議案第37
号福岡県
市町村消防団員等公務災害補償組合規約の変更について。本
委員会は、上記の
議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、
岡垣町議会会議規則第72条の規定により
報告します。平成30年6月8日、
総務産業常任委員会委員長広渡輝男、
岡垣町議会議長太田強様。
○
議長(
太田強君) これより
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより
討論を行います。まず、本件に対する
反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)
反対討論なしと認めます。 次に、
賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)
賛成討論なしと認めます。これをもって
討論を終了します。 これより
議案第37号の件を挙手により採決します。本件に対する
委員長の
報告は可決です。本件は、
委員長の
報告のとおり決定することに
賛成の方は挙手願います。〔
賛成者挙手〕
○
議長(
太田強君)
挙手全員です。したがって、
議案第37号の件は
委員長の
報告のとおり可決されました。────────────・────・────────────
△
日程第5.
議案第38号
○
議長(
太田強君)
日程第5、
議案第38
号福岡県
後期高齢者医療広域連合規約の一部変更に関する協議についての件を議題とします。 本件に関し、
委員会報告書を配付していますので、
委員長報告は省略します。
委員会報告書を朗読させます。
事務局長、朗読。
◎
事務局長(
太田周二君)
報告第31号、
文教厚生常任委員会報告書、1.
議案第38
号福岡県
後期高齢者医療広域連合規約の一部変更に関する協議について。本
委員会は、上記の
議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、
岡垣町議会会議規則第72条の規定により
報告します。平成30年6月11日、
文教厚生常任委員会委員長小野元次、
岡垣町議会議長太田強様。
○
議長(
太田強君) これより
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより
討論を行います。まず、本件に対する
反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)
反対討論なしと認めます。 次に、
賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)
賛成討論なしと認めます。これをもって
討論を終了します。 これより
議案第38号の件を挙手により採決します。本件に対する
委員長の
報告は、可決です。本件は、
委員長の
報告のとおり決定することに
賛成の方は挙手願います。〔
賛成者挙手〕
○
議長(
太田強君)
挙手全員です。したがって、
議案第38号の件は
委員長の
報告のとおり可決されました。────────────・────・────────────
△
日程第6.
議案第39号
○
議長(
太田強君)
日程第6、
議案第39
号平成30年度
岡垣町
一般会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 本件に関し、
委員会報告書を配付していますので、
委員長報告は省略します。
委員会報告書を朗読させます。
事務局長、朗読。
◎
事務局長(
太田周二君)
報告第33号、
総務産業常任委員会報告書、1.
議案第39
号平成30年度
岡垣町
一般会計補正予算(第1号)。本
委員会は、
文教厚生常任委員会との連合審査会において、上記の
議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、
岡垣町議会会議規則第72条の規定により
報告します。平成30年6月14日、
総務産業常任委員会委員長広渡輝男、
岡垣町議会議長太田強様。
○
議長(
太田強君) これより
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより
討論を行います。まず、本件に対する
反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)
反対討論なしと認めます。 次に、
賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)
賛成討論なしと認めます。これをもって
討論を終了します。 これより
議案第39号の件を挙手により採決します。本件に対する
委員長の
報告は可決です。本件は、
委員長の
報告のとおり決定することに
賛成の方は挙手願います。〔
賛成者挙手〕
○
議長(
太田強君)
挙手全員です。したがって、
議案第39号の件は
委員長の
報告のとおり可決されました。────────────・────・────────────
△
日程第7.
議案第42号
○
議長(
太田強君)
日程第7、
議案第42号
専決処分の承認を求めることについて、平成30年度
岡垣町
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。宮内町長。
◎町長(宮内實生君)
議案第42号について提案理由の説明をいたします。
岡垣町国民健康保険事業特別会計予算の歳入歳出にそれぞれ1億5,667万8,000円を追加し、総額で36億7,338万7,000円とする
専決処分を行いましたので
報告し承認を求めるものです。 今回の補正は、平成29年度の歳入額が歳出額に対して1億5,667万8,000円不足することとなりましたので、地方自治
法施行令第166条の2の規定により、平成30年度
岡垣町国民健康保険事業特別会計から繰り上げ充用を行い、歳入不足を補填するものです。 なお、詳細については、
健康づくり課長に説明させますので、よろしくお願いします。
○
議長(
太田強君) 中山
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(中山朝雄君) それでは、
議案第42号の詳細説明をいたします。
岡垣町国民健康保険事業特別会計は、平成24年度から実質収支が赤字となり、平成26年度には黒字となりましたが、平成27年度、平成28年度は、赤字となったため、翌年度予算から繰り上げ充用を行いました。 平成29年度は、この平成28年度への繰り上げ充用9,050万6,000円のほか、被
保険者数の減少などに伴う保険税や療養給付費交付金の減収、国から概算交付される負担金の精算などにより、単年度収支が6,617万2,000円の赤字となり、実質収支は1億5,667万8,000円の赤字となりました。 このため、地方自治
法施行令の規定により平成30年度予算の補正を
専決処分にて行い、繰り上げ充用をしております。 それでは、補正予算第1号の事項別明細書6、7ページをごらんください。歳出から説明をいたします。 10款前年度繰上充用金、1項1目の22節補償・補填及び賠償金に1億5,667万8,000円を補正し、平成29年度会計へと繰り上げ充用を行います。4、5ページへお戻りください。歳入について説明をいたします。 11款諸収入、3項10目1節歳入欠かん補填収入です。こちらのほうは歳出と同額の1億5,667万8,000円を増額しております。 以上で詳細説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
議長(
太田強君) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。曽宮
議員。
◆
議員(
曽宮良壽君)
健康づくり課長から説明をいただきましたが、何でこうなるのというのが多少は述べられていますが、
健康づくり対策が足りないのか、それとも国の
制度が悪いのか、あるいは、応益に対する
受益者負担が少ないのか、単刀直入に何が原因なのか、複合的ななんというのは、答えとして出てくるかもわかりませんけど、一体何をもってこういう状況になるのかということをお尋ねします。それは、担当課長よりも町長にお尋ねしたいと思います。 あわせて、県に移管してどのようになるのかなということで、我々も負担をすることについてはやぶさかではないが、結果として、赤字の体質がこのままずっと続いていくということはよくない。ついては、この2点についてお尋ねをしたいと思います。
○
議長(
太田強君) 宮内町長。
◎町長(宮内實生君) 今回、国民健康保険税を繰り上げ充用せざるを得なかった。このことは曽宮
議員御存じのとおり、三、四年前から赤字体制が続いてきたと。この赤字の原因は何かというと、現状の
制度の中では、
岡垣町の1人当たりの医療給付費が大きいと。いわゆる税、それから国の交付金は入る、その歳入部分に対してですね、その給付が賄えない。いわゆる医療費が大きいということが原因であります。これはもう過去からずっと、国民健康保険税と国の交付金で賄ってきましたけども、年々医療費の高騰、あるいは薬剤の高騰が続いてきた。その中で
岡垣町においては、前回国民健康保険税を
見直したのは平成17年で、13年間現状の保険税の中でやりくりをしてきました。一時は赤字を4年間ぐらいで解消していって、そして黒字の中で運営をしてきた。しかし、10年たつと、国民健康保険税を上げざるを得ないという状況の中で累積赤字がふえてきたという。一人一人が健康ということであると、医療給付費が減少していくということになると、現状の中で赤字を出すことなく運営できるわけですけれども、先ほども申し上げましたように、国が悪いとか、だれが悪いとかいうことではなくて、現状の中ではですね、
健康づくり対策もさまざまな形でやっておりますけど、それを医療費の高騰であるとか、あるいは入院がふえてくる、あるいは薬剤等が価格上昇ということの中でですね、赤字が出てきたという状況であります。これはもう
岡垣町だけに限らず、どこの町でも、自治体でもそうであろうというように思います。そういう状況の中で、赤字が累積赤字が1億6,000万円という状況になってきたということであります。 平成30年、平成31年度からですね、この国民健康
保険者が福岡県ということになります。そうすると、どういうふうになるのかということでありますけども、この3年間はですね、
岡垣町は非常に1人当たりの国民健康保険税が、いわゆる赤字体制という状況の中で、保険税を上げざるを得ない。その保険税を上げる分の緩和の緩和団体、急激にそれを県が幾らか補填をするという1つの団体に入っていますから、そういう意味ではですね、この平成30年度から国民健康保険税を
引き上げるのも段階的に急激に大幅に
引き上げるということでなくてですね、まずは県の緩和策と、そして
岡垣町の保険税の改正等によってですね、そしてこの3年間ぐらい現状のどうなるのかですね、そのことを十分に見きわめていくと。そのことによって、福岡県が
保険者になることについてもですね、どうなるのかということについてはですね、はっきり申し上げまして、現状の中では分かりません。ただ、
保険者は大きくなることによってですね、スケールメリットを生かすことによって、経費的な削減の分は可能な部分もあろうというふうに思いますけど、根本的にはですね、国も1,700億円の財源を投入するというふうに言っておりますけども、その分の効果なり、あるいは県が
保険者になってですね、さまざまな政策をすることによって、国民健康保険の運営が、いわゆるいい方向に行くのかですね、そういう状況の中では、現状ではですね、私の判断の中では、はっきりここでよくなるとかですね、悪くなるというようなことは申し上げられないというふうに思います。今の時点ではですね、わかりません。分かりませんから、3年間ぐらいはですね、十分現状をこの県が
保険者となって運営する、その動向を見きわめていきたいというふうに考えております。
○
議長(
太田強君) 6番、
曽宮良壽議員。
◆
議員(
曽宮良壽君) 町長の説明、よく理解できました。町長の人柄でしょうけど、どこが悪いとかおっしゃらないということで、私はもう国だというふうに断言したいと思います。国の
制度設計の中で、地方がそれに従って運営していっていると。国からの入ってくる手当が多ければ、国民は安心して、そんなに負担をしなくて医療の恩恵にあずかれるというふうに私は理解しているんですが、その中にあって、
健康づくり課には一層の私の笑門来福
条例を笑わずに努めていただきたいというふうに思います。 誰かから聞いたけど、なりふり構わずという言葉をどこかで聞きましたが、なりふり構わず
健康づくりに取り組むと。なりふり構わずですよ。ありゆる手だてを使ってということで取り組んでいただきたいと。あわせて質疑にはなりませんが、きょう控室で納付書が届いたと。税のですね。それを見ると、十何%の金額がふえたというふうに同僚
議員から伺いました。十何%、働く現役の世代の方ですが、働く人たち、いわゆる国保で働いている人たちにその負担が行っているというふうに想像しますと、もうこれ以上はたまらんなというのが働く人たちにとっての実感ではないかなというふうに思いますので、町長を含めて執行部の
皆さんには
健康づくりに一層傾注していただくと同時に、国に対する町村会の要望活動も積極的に行っていただきたいということを申して質疑を終わります。
○
議長(
太田強君) ほかに質疑ございませんか。10番、
広渡輝男議員。
◆
議員(
広渡輝男君)
議案第42号のこの
岡垣町
国民健康保険事業特別会計補正予算について、一、二点ですね、質疑をさせていただきます。 先ほどの提案の説明の中においては、平成29年度の、歳入不足額6,600万円ということと、それから前年までの不足額を合計して1億5,667万8,000円を繰り上げ充用しようということであります。このことについては、過去から昨年も赤字というか、歳入不足ということで、その繰り上げ充用されてきましたけども、その都度、やはりこの
制度のいろいろな問題があるということについては十分承知しておりますけども、
岡垣町としてでき得ることは、一つの町民の
健康増進に向けた
健康増進計画の一層の推進に向けて、取り組むべきであろうということについて、常にそのことについて求めてまいりました。 今回、いずれにしても、こういう繰り上げ充用ということでありますが、この国民健康保険
制度も
保険者が町から県にかわるという中において、じゃあこの繰り上げ充用がする、このいわゆる赤字分1億5,667万8,000円を繰り上げ充用するという、この専決を上げられる前に、今後この赤字については、いずれにしても解消しなければいけないということが、この町として取り組んでいかなければいけない課題であるというように思いますが、その前段において、いずれにしても取り組んでいかなければならないとするならば、この
専決処分の中で、例えばこの最終的には、一般会計からの補填をやはり何らかの形ですべきではなかったのか、そうしたことが検討されたのか。されないで、やはりこの赤字を平成30年度の繰り上げ充用という形で従来どおり、取り組まれてされたという結果で上がっておりますけれども、その過程についての経過について、もう一度ちょっと説明をお願いしたいと思います。
○
議長(
太田強君) 中山
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(中山朝雄君) 累積赤字の解消についてだというふうに思います。累積赤字につきましては、以前も議会のほうで御説明をさせていただいたかと思いますけれども、今後被
保険者にですね、負担を転嫁することがないように、
制度改革に伴いまして、先ほど町長が申しましたが、県のほうから激減緩和措置が講じられております。その期間が、おおむね3年から6年というふうになっておりますので、県の国保運営方針の中にですね、6年を目安に一般会計からの法定外繰入金、現在9,000万円を繰り入れさせていただいておりますけれども、そのうち3,000万円を使ってですね、徐々に累積赤字の解消をさせていただければというふうに考えております。こちらのほうは、当初予算のほうで計上をさせていただいているところでございます。以上です。
○
議長(
太田強君) ほかに質疑ございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより
討論を行います。まず本件に対する
反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)
反対討論なしと認めます。 次に、
賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)
賛成討論なしと認めます。これをもって
討論を終了します。 これより
議案第42号の件を挙手により採決します。本件は、原案のとおり承認することに
賛成の方は挙手願います。〔
賛成者挙手〕
○
議長(
太田強君)
挙手全員です。したがって、
議案第42号の件は、原案のとおり承認することに決定しました。────────────・────・────────────
△
日程第8.
議員派遣について(
報告)
○
議長(
太田強君) この際、
日程第8、
議員派遣について(
報告)の件を議題とします。
報告します。お手元のとおり
岡垣町議会会議規則第119条第1項の規定に基づき、
議員派遣をいたしましたので、
報告します。────────────・────・────────────
△
日程第9.
議員派遣について
○
議長(
太田強君)
日程第9、
議員派遣についての件を議題とします。 お諮りします。お手元のとおり
岡垣町議会会議規則第119条第1項の規定に基づき、
議員派遣することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、お手元のとおり
議員派遣することに決定しました。────────────・────・────────────
△
日程第10.
総務産業常任委員会の閉会中の
継続調査について
△
日程第11.
文教厚生常任委員会の閉会中の
継続調査について
○
議長(
太田強君)
日程第10及び
日程第11の
委員会の閉会中の
継続調査についての件を一括議題とします。 総務産業常任
委員長、文教厚生常任
委員長から、目下、
委員会において調査中の事件について、
岡垣町議会会議規則第70条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の
継続調査の申し出があります。 お諮りします。各常任
委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに、御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、各常任
委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに決定しました。────────────・────・────────────
○
議長(
太田強君) 以上で本日の
日程は、全部終了しました。 会議を閉じます。 これで、平成30年第2回
岡垣町議会
定例会を閉会します。起立、礼。午前10時22分閉議────────────────────────────── 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。 平成 年 月 日 議 長 署名
議員 署名
議員...