令和 6年第1回 3月定例会1 議 事 日 程(第5号) (令和6年第1回
志免町議会定例会) 令和6年3月19日 午 前 10 時 開議 於 議 場 日程第1
総務文教常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑 日程第2
厚生建設常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑 日程第3
予算常任委員長の審査の経過及び結果報告 日程第4 篠栗町外一市
五町財産組合議会報告及び質疑 日程第5 討論、採決 日程第6 諮問第1号 人権擁護委員の推薦について 日程第7 最低賃金の改善と中小企業及び
小規模事業者支援策の拡充を求める意見書(案)について 日程第8 閉会中の審査及び調査事項の付託2 出席議員は次のとおりである(14名) 1番 荒 牧 裕 樹 2番 稻 永 義 美 3番 佐 藤 貴 士 4番 野 中 秀 樹 5番 安河内 祐 子 6番 稲 永 隆 義 7番 岩 下 多 絵 8番 小 森 弘 美 9番 藤 瀬 康 司 10番 丸 山 卓 嗣 11番 牟田口 武 史 12番 丸 山 真智子 13番 牛 房 良 嗣 14番 大 西 勇3 欠席議員は次のとおりである(0名)4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名) 議会事務局長 稲 永 正 書記 平 山 聡 彦5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(20名) 町長 世 利 良 末 副町長 内 野 克 志 教育長 金 子 眞 恵 会計管理者 牛 房 大 和 総務課長 二 村 研 司 まちの魅力推進課長 圓能寺 豊 博 経営企画課長 篠 原 優 人 税務課長 徳 永 康 國 住民課長 塩 崎 幸 恵 福祉課長 今長谷 智 子 福祉課参事 佐 藤 利 江 健康課長 松 田 直 子
子育て支援課長 高 山 真佐子 生活安全課長 太 田 成 洋
都市整備課長 砥 上 敏 之 上下水道課長 百 田 光 学校教育課長 池 松 貴 恵
学校教育課参事 中牟田 いずみ 社会教育課長 安 楽 実
経営企画課長補佐米 澤 大
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~~~~~~~~ 開議 午前10時00分
○議長(丸山卓嗣君) おはようございます。 これより本日の会議を開きます。
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△日程第1
総務文教常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑
○議長(丸山卓嗣君) 日程第1、
総務文教常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑を議題とします。
稲永隆義総務文教常任委員長。
◎
総務文教常任委員長(稲永隆義君)
総務文教常任委員会に付託されました7議案について、審査の経過と結果を報告いたします。 第2号議案志免町体育施設の設置及び管理に関する条例の制定について。 弓道場の新設に伴い、教育委員会が所管する体育施設が公園条例と社会体育館に分かれて規定されていたものを整理し、
社会体育施設を一つにまとめた条例を制定するものです。 内容は、設置、名称及び位置、管理、事業、利用者、利用の許可、利用の制限、入場の制限、使用料、使用料の不還付、利用権の譲渡禁止、利用者の管理義務、損害の賠償、委任等が規定されており、別表に、志免町弓道場の位置と使用料、1的1時間100円、専用1時間800円と規定されています。 弓道場の使用料の根拠は何か、文化協会が使用するときも同じ使用料かという質問には、近隣の施設の使用料と志免町の公共施設の使用料を総合的に判断している。文化協会等の団体の使用については、今後判断して、その都度許可をしていくという回答でした。 また、高齢者の体育施設の利用については、社会福祉の意味も考慮し、料金体系の見直しをお願いしたいとの質問には、検討課題とさせていただくとの回答でした。 附則第1条、この条例は、令和6年4月1日から施行されます。 附則第2条、志免町社会体育館の設置及び管理に関する条例は廃止されます。 採決の結果、第2号議案は全員賛成で可決されました。 第3
号議案地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について。 地方自治法及び
地方自治法施行令の一部が改正されたことに伴い、4本の条例に条項ずれが生じたため改正するものです。内容に変更はありません。 なお、第4条志免町長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例については、制定、改正を行う際には監査委員の意見を聞くことと地方自治法に規定されており、第3号議案のとおりすることは妥当との意見をいただいております。 この条例は、令和6年4月1日から施行されます。 採決の結果、第3号議案は全員賛成で可決されました。 第4号議案志免町
情報公開条例の一部を改正する条例の制定について。 個人情報に関する法律改正が令和5年4月1日に施行され、公務員の氏名は保護の対象となったことを受け、本庁の情報公開制度及び
個人情報保護制度との整合を図るため、公務員の氏名を不開示情報とする改正です。 条例改正が1年ほど遅れましたが、令和5年度の情報開示請求は5件で、氏名を公表したことによる問題は発生していないとのことでした。 この条例は、令和6年4月1日から施行されます。 採決の結果、第4号議案は全員賛成で可決されました。 第5号議案志免町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 地方自治法の一部が改正されたことに伴い、令和6年度から育児休業している
会計年度任用職員に対し、職員と同じ規定に基づき、勤勉手当を支給するという改正です。 この条例は、令和6年4月1日から施行されます。 採決の結果、第5号議案は全員賛成で可決されました。 第6号議案志免町おうえん基金条例の一部を改正する条例の制定について。 ふるさと納税による寄附金を、まちづくりの方向性を踏まえた効果的な財源として積極的に活用するための改正で、現在11ある使用区分を、総合計画の6つの基本目標に基づくものに見直すとともに、クラウドファンディング型に機動的に対応できるよう、使途を要綱で規定するものです。 この条例は、公布の日から施行されます。 採決の結果、第6号議案は全員賛成で可決されました。 第8号議案志免町
保育所設置条例の一部を改正する条例の制定について。 内容は、
志免町立志免東保育園の新築移転に伴い、
志免町立志免東保育園の位置を変更するものです。 この条例は、令和6年4月1日から施行されます。 採決の結果、第8号議案は全員賛成で可決されました。 第9号議案志免町特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について。 特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業並びに特定子ども・
子育て支援施設等の運営に関する基準の一部が改正されたことに伴う改正です。 改正点は、2点です。 1つ目は、保育施設の見やすい場所に、運用規程の概要、職員の勤務の体制、
利用者負担等の重要事項を掲示することと規定されていましたが、それに加えて、
インターネット等を利用して
ホームページ等で掲示しなければならないと改正されました。 2つ目は、保育施設が書面等の交付または提出する場合、
フロッピーディスク等の特定磁気媒体で記録したものを提出しなければならないとなっていた規定が、
電磁的記録媒体に記録したものを交付しても構わないという内容に変更されました。 この条例は、令和6年4月1日から施行されます。 採決の結果、第9号議案は全員賛成で可決されました。 以上で報告を終わります。
○議長(丸山卓嗣君) ただいまの報告に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 質疑なしと認めます。 以上で
総務文教常任委員長報告並びに質疑を終わります。
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△日程第2
厚生建設常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑
○議長(丸山卓嗣君) 日程第2、
厚生建設常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑を議題とします。
岩下厚生建設常任委員長。
◎
厚生建設常任委員長(岩下多絵君)
厚生建設常任委員会に付託されました5議案についての審査の経過と結果について報告いたします。 第7号議案志免町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について。 提案の理由は、
国民健康保険制度の主体である福岡県から、令和6年度の
国民健康保険事業費納付金及び標準保険税率が提示されたことに伴い、所要の規定の整備を行う必要があるためです。 改正の内容は、
国民健康保険制度の安定的な財政運営と健全化を図るため、保険税率を改正するもので、医療分については、均等割を2万3,000円から2万4,000円へ1,000円増、
後期高齢者支援分については、所得割を0.2%増、平等割を9,500円から1万円へ500円増、介護分については据置きとなります。 今回、県からの通知によるものですが、志免町でも
国民健康保険被保険者が減少する中、療養給付費は増加しているため、このまま赤字が続くと繰越金も底をつき、赤字会計となってしまいます。昨今の物価高騰の中で、保険税の増額が大きな負担となっていることは承知しているが、なるべく町民に大きな負担にならない金額で改正していくと説明を受けました。 この条例は、令和6年4月1日から施行されます。 なお、この条例改正による
国民健康保険税の適用は、令和6年度分からとなります。 採決の結果は、全員賛成で可決されました。 第10号議案志免町
空家等対策協議会条例の一部を改正する条例の制定について。 提案の理由は、空家等対策の推進に関する特別措置法の一部が改正されたことに伴い、所要の規定の整備を行う必要があるためです。 改正の内容は、空家等対策の推進に関する特別措置法第3条に、新たに国の責務が規定されたため、町の関係条例として、志免町
空家等対策協議会条例についても整備を行うものです。 あわせて、法律改正の概要について説明を受けました。 1つ目は、所有者の責務強化で、現行の適切な管理の努力に加え、国、自治体の施策に協力する努力義務が追加されます。 2つ目は、空き家の活用拡大、管理の確保、特定空家の除去等の3本柱で対応を強化していくこととなります。 また、担当課より、空き家対策については、これまでも委員会で付託され、協議を行ってきた経緯があるため、今後も継続し協議を行っていくと説明を受けました。 この条例は、公布の日から施行されます。 採決の結果は、全員賛成で可決されました。 第11号議案志免町
布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに
水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 提案の理由は、水道法の一部が改正されたことに伴い、所要の規定の整備を行う必要があるためです。 内容は、
生活衛生等関係行政の機能強化のための関係法律の整備に関する法律が公布されたことに伴い、町の関係条例の改正を行うものです。 現在、水道事業は、厚生労働省が所管となっているところを、水道行政の省庁移管により、国土交通省と環境省に分けられます。これにより、国土交通省が水道事業全般を行い、メリットとして、老朽化や耐震化対策の充実、災害対応の迅速化、道路や河川と一体となった水利用の最適化等を行うことができます。そして、環境省は、水質や衛生に関わるので、
水質衛生管理機能が強化されるメリットがあります。 各部門の強みを生かした部署に移管されることにより、よりスムーズなサービスの提供を図ることができるということです。 この条例は、令和6年4月1日から施行されます。 採決の結果は、全員賛成で可決されました。 第12
号議案工事請負契約の締結について。
シーメイト外壁等修繕工事について、工事請負契約を締結するに当たり、地方自治法第96条第1項第5号及び志免町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、町議会の議決を求めるものです。 契約の方法は指名競争入札で、契約の金額は1億2,089万円、契約の相手方は
株式会社小柳技建となります。 採決の結果は、全員賛成で可決されました。 第13号議案志免町道路線の認定について。 提案の理由は、道路法第8条第1項の規定に基づき、町道路線を認定するに当たり、同条2項の規定により議会の議決を求めるものです。 今回の認定路線は、合計3路線あり、以前は当時の認定条件を満たしていなかった道路であったが、現在、現地調査後に認定条件を満たしている場合は、その都度認定しているためです。 採決の結果は、全員賛成で認定されました。 以上で報告を終わります。
○議長(丸山卓嗣君) ただいまの報告に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 質疑なしと認めます。 以上で
厚生建設常任委員長報告並びに質疑を終わります。
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△日程第3
予算常任委員長の審査の経過及び結果報告
○議長(丸山卓嗣君) 日程第3、
予算常任委員長の審査の経過及び結果報告を議題とします。
小森予算常任委員長。
◎
予算常任委員長(小森弘美君)
予算常任委員会に付託されました10議案につきまして、審査と結果報告をいたします。多少時間がかかりますが、よろしくお願いいたします。 第1
号議案専決処分の承認を求めることについて(令和5年度志免町
一般会計補正予算(第10号))。
歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億4,154万7,000円を追加し、総額をそれぞれ186億8,283万円とする。 歳入は、繰入金として、
財政調整基金繰入金1億4,154万7,000円の増、歳出は、物価高騰対応低
所得者支援給付金給付事業関連経費404万7,000円の増、低
所得者支援給付金(均等割世帯)8,000万円の増、低
所得者支援給付金(こども加算)5,750万円の増です。 理由は、低所得の世帯に対し、給付金を支給するに当たり、実施体制の確保をするための経費が生じたが、町議会を招集する時間的余裕がないため、専決処分に付されたものです。 審査の結果、第1号議案は全員賛成で可決です。 第14号議案令和5年度志免町
一般会計補正予算(第11号)について。
歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億2,918万2,000円を減額し、総額をそれぞれ185億5,364万8,000円とするものです。 継続費補正は変更が1件で、
町民センター改修事業29億8,320万円を契約額の27億4,454万4,000円に減額するものです。 年割り額は、令和5年度2,458万1,000円を2,195万6,000円に、6年度17億1,482万8,000円を15億7,811万3,000円に、7年度12億4,379万1,000円を11億4,447万5,000円に変更となります。 次に、繰越明許費の補正は2件で、1件目は、
情報化推進事業1,356万9,000円、これは、法改正に伴い、全国一斉に戸籍に振り仮名を記載するよう改修するものですが、改修が6年度に変更となったため繰り越すものです。 2件目は、
臨時特別給付金給付事業2億7,395万7,000円、これは、低所得者への
臨時特別給付金を6年度に給付するために繰り越すものです。 次に、補正予算の内容について報告いたします。 歳入の主なものは、地方交付税の普通交付税1億983万円の増、国庫支出金の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金2億7,437万5,000円の増、
物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金5億4,712万2,000円の増、志免町おうえん寄附金6,000万円の増、
財政調整基金繰入金10億9,391万6,000円の減です。 歳出の主なものは、
経営企画課関係では、
財政調整基金積立金4億4,955万2,000円の減、
公共施設整備基金積立金5億円の増、志免町おうえん基金積立金3,759万4,000円の増。福祉課関係では、
障害児通所支援給付費2,502万1,000円の増、
障害児施設給付費等国県負担金返還金4,044万6,000円の増。
生活安全課関係では、
広域ごみ処理施設事業費負担金1億4,244万3,000円の減。
都市整備課関係では、
志免宇美線整備事業負担金2,775万9,000円の減などです。 審査の結果、第14号議案は全員賛成で可決です。 第15号議案令和5年度志免町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について。
歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億3,806万円を減額し、総額をそれぞれ41億6,850万9,000円とするものです。 歳入の主なものは、県支出金の普通交付金1億1,600万円の減。 歳出の主なものは、保険給付費のうち、一般被
保険者療養給付費1億1,000万円の減です。 審査の結果、第15号議案は全員賛成で可決です。 第16号議案令和5年度志免町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)について。
歳入歳出予算の総額にそれぞれ20万円を減額し、総額をそれぞれ7億5,541万6,000円とするものです。 歳入は、
事務費繰入金20万円の減、歳出は、印刷製本費20万円の減です。 審査の結果、第16号議案は全員賛成で可決です。 第17号議案令和6年度志免町
一般会計予算について。 昨年の
一般会計予算は、4月の統一地方選挙の関係で、3月は骨格予算、6月は肉づけ予算として計上されていますので、この両者を合算した予算を昨年の実質的な当初予算として比較し、報告いたします。 令和6年度の一般会計の予算総額は、前年度から6億7,554万9,000円、4%増加して、歳入歳出それぞれ175億1,200万円となり、引き続き、過去最大の予算措置が継続しています。 継続費は1件ですが、第14号議案で報告した継続費補正の変更後の金額と同様ですので、説明は省略いたします。 次に、債務負担行為は5件で、1件目は、議会だより印刷製本費、期間は令和6年6月1日から令和10年5月31日まで、限度額1,421万2,000円。2件目は、
町民体育館改修設計業務委託料、期間は令和6年度契約締結の日から令和8年3月31日まで、限度額3,641万円。3件目は、
コールセンター業務委託料、期間は令和6年度契約締結の日から令和8年3月31日まで、限度額1,785万5,000円。4件目は、
自治体情報システム標準化環境整備業務委託料、期間は令和6年度契約締結の日から令和8年3月31日まで、限度額6,000万円。5件目は、
住民基本台帳ネットワークシステム賃貸借料、期間は令和6年度契約締結の日から令和12年8月31日まで、限度額2,114万7,000円です。 地方債は9件で、
一般会計出資債、限度額2,080万円、
臨時財政対策債、限度額4,095万1,000円、
町民センター改修事業債、限度額14億5,010万円、
体育施設整備事業債、限度額8,630万円、
学校体育館空調機設置事業債、限度額1,030万円、
シーメイト施設管理運営事業債、限度額1億1,130万円、
格納庫整備事業債、限度額4,620万円、
小型動力ポンプ購入事業債、限度額150万円、
志免宇美線整備事業債、限度額4,470万円です。 次に、歳入歳出の主な内容になりますが、歳入は、町税が全体で対前年度比6,354万1,000円、1.1%の減で57億3,918万6,000円です。 地方譲与税及び各交付金は、国の
地方財政対策の概要や令和5年度の決算見込額などから推計し、全体として15億8,525万7,000円で、対前年度比1億1,690万2,000円、8%の増です。
臨時財政対策債を含む
地方交付税等は、対前年度比2,791万1,000円、1.3%の増の21億7,590万2,000円となっています。 普通交付税は、8,496万円、4.5%増の19億5,495万1,000円ですが、
臨時財政対策債は、対前年度比5,704万9,000円、58.2%の減の4,095万1,000円と大幅な減となっています。 寄附金は、ふるさと納税によるおうえん寄附金が、対前年度比1億8,500万円、86%増の4億1,000円です。 最後に、
財政調整繰入金は、財源不足分を予算化するために、対前年度比1億6,480万3,000円、35.5%減の3億円が計上されています。 歳出は、まず人件費として、職員数は、総計で1名増の225名、
会計年度任用職員は26名減の258名、選挙の実施予定がないことによる
選挙管理委員会の人員減で、人件費の計は25億3,156万9,000円です。 次に、新規、拡充事業について報告いたします。 新規事業は、
男女共同参画行動計画策定事業186万4,000円、第3次志免町
男女共同参画行動計画を策定するものです。 次に、
学校体育館空調機設置事業1,034万円、財源は、
学校体育館空調機設置事業債です。
小・中学校体育館に空調機を設置するもので、6年度は調査設計業務の実施となっています。 次に、健康しめ21策定事業508万8,000円、健康しめ21の次期計画を策定するものです。 最後に、総合計画及び
総合戦略策定事業882万6,000円、
総合計画後期基本計画及び第3期総合戦略を策定するものです。 また、拡充事業は、町立保育園一時預かり事業946万7,000円、
うち特定財源553万円、これは、南保育園で実施していた事業を、新築した東保育園でも実施するものです。 次に、
子ども医療費助成事業2億2,654万2,000円、
うち特定財源9,301万4,000円、
子ども医療費の助成対象を拡充するものです。 次に、
ひとり親家庭等医療費助成事業4,871万4,000円、
うち特定財源2,381万3,000円、
ひとり親家庭等医療費の助成対象を拡充するものです。 次に、乳幼児健診事業1,257万3,000円、早期発見、早期療育につなげるため、
新生児聴覚検査の実施をするものです。 次に、妊産婦健診事業4,418万7,000円、
うち特定財源200万円、妊婦健康診査及び産婦健診の費用を助成するものです。 次に、
中学校部活動支援事業892万円、外部指導者を2名増員するものです。 次に、学校不
登校対応教室支援事業1,062万9,000円、不
登校対応統括員1名を配置するものです。 次に、
感染症予防対策事業1億8,874万4,000円、
うち特定財源276万2,000円、帯状疱疹及び流行性耳下腺炎、おたふく風邪のワクチン接種を促進するために助成をするものです。 次に、高齢者緊急通報システム事業167万7,000円、全額特定財源で、85歳以上で機器の設置が必要と認められる方まで拡充し、対象とするものです。 次に、介護予防ケアマネジメント事業2,182万5,000円、
うち特定財源1,580万5,000円、増加する要支援認定者数に対応するよう介護支援専門員を増員するものです。 次に、地球温暖化対策事業268万3,000円、全額特定財源で、温室効果ガスの排出削減を促進するため、ECOチャレンジ応援事業に参画するものです。 最後に、都市計画事務819万5,000円、第1種低層住宅専用地域の規制内容等見直しに伴う用途地域変更を行うものです。 審査の中で、ふるさと納税について、委員より、令和6年度の目標、企業版ふるさと納税、専門的に開発ができる業者を入れてみては等の質問が上がった。所管から、今後クラウドファンディング型ふるさと納税も検討していくとのことだが、委員会から、大胆な発想と商品開発に町と事業者が一丸となって取り組んでいただきたいとの意見が上がった。 また、県観光団体参画事業について、委員から、志免町の観光を発信できないかとの質問に、所管の説明は、志免町は観光に乏しい、目指しているのは定住促進であるとの回答だった。委員会として、町の文化交流、町の魅力発信に活発に取り組むべき課が、そのような後ろ向きな考えでは、定住どころか人は集まらない。人のにぎわいと竪坑を中心とした文化と魅力あふれるまちづくりに、今後一層尽力願いたいとの意見が上がった。
学校体育館空調機設置事業について、委員より、冷暖房で設計委託を考えているかとの質問に、猛暑対策として冷房のみの認識との回答だった。委員会として、災害時の避難所としての活用も考慮すると、暖房も含めて計画をすべきとの意見が上がった。所管より、委託の中で検討するとの回答でした。 不
登校対応教室支援事業について、委員より、不登校の児童・生徒を救う切り札と言える支援と思われるが、教室に戻すことが目的か、自立を目指すのかとの質問に、所管より、全ての学校に不登校支援室を設置し、子どもたちへのより効果ある方法として不
登校対応統括員を置くとの説明があった。
感染症予防対策事業について、委員より、令和6年度からおたふく風邪ワクチン、帯状疱疹ワクチンの任意予防接種の接種における助成は町外の病院でもできるのかとの質問に、所管より、町外の病院でも助成の手続が可能であればできるが、まずは町内の病院から行っていきたいとの回答だった。 審査の結果、第17号議案は全員賛成で可決です。 第18号議案令和6年度志免町
国民健康保険特別会計予算について。
歳入歳出予算の総額をそれぞれ42億1,496万8,000円とするものです。 歳入の主なものは、
国民健康保険税8億1,861万5,000円、県支出金29億4,677万4,000円、繰入金4億2,591万7,000円です。 歳出の主なものは、総務費9,173万9,000円、保険給付費29億311万9,000円、
国民健康保険事業費給付金11億6,257万8,000円です。 審査の結果、第18号議案は全員賛成で可決です。 第19号議案令和6年度志免町後期高齢者医療特別会計予算について。
歳入歳出予算の総額をそれぞれ8億700万3,000円とするものです。 歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料6億1,844万5,000円、繰入金1億8,692万8,000円です。 歳出の主なものは、総務費2,229万4,000円、後期高齢者医療広域連合納付金7億8,319万4,000円です。 審査の結果、第19号議案は全員賛成で可決です。 第20号議案令和6年度志免町水道事業会計予算について。 収益的収入及び支出は、収入として、水道事業収益10億7,965万8,000円で、支出は、水道事業費用として10億2,502万円です。 次に、資本的収入及び支出ですが、収入はなく、支出として、資本的支出4億5,110万1,000円。これによって、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額4億5,110万1,000円は、過年度損益勘定留保資金2億6,121万2,000円、減債積立金1,500万円、建設改良積立金1億5,000万円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,488万9,000円で補填するものです。 令和6年度の予算の特徴は、再生エネルギー発電設備の導入可能性調査、5年度に引き続き、石橋台団地内の配水管布設替え工事、都市計画道路志免宇美線沿道の配水管布設工事などがあります。 審査の中で、配水管布設替え工事について、委員より、基幹管路の耐震化について質問があった。所管より、基幹管路7万119メートルのうち、78.2%を耐震化している。今後も、老朽化に応じて計画的に進めていきたいとの回答であった。 審査の結果、第20号議案は全員賛成で可決です。 第21号議案令和6年度志免町流域関連公共下水道事業会計予算について。 収益的収入及び支出は、収入として、下水道事業収益11億3,099万4,000円で、支出は、下水道事業費用10億6,422万6,000円です。 次に、資本的収入及び支出は、収入として、資本的収入7億3,563万6,000円、支出は、資本的支出10億7,633万8,000円です。これによって、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億4,070万2,000円は、過年度損益勘定留保資金1億2,554万5,000円、減債積立金2億円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,515万7,000円で補填するものです。 次に、企業債として、公共下水道事業債は限度額2億4,601万円、流域下水道事業債は限度額8,010万円、資本費平準化債は限度額1億6,000万円、特別措置分の下水道事業債は限度額4,900万円と定めるものです。 令和6年度の予算の特徴は、5年度に引き続き、都市計画道路志免宇美線沿道の下水道管敷設工事、別府地区の老朽化したマンホール鉄蓋の取替え工事、別府東1丁目のマンホールポンプの更新事業等です。 審査の結果、第21号議案は全員賛成で可決です。 第22号議案令和6年度志免町
一般会計補正予算(第1号)。 歳入歳出の総額に変更はなく、債務負担行為補正の追加が1件で、総合計画及び
総合戦略策定事業、期間は令和6年度契約締結の日から令和8年3月31日まで、限度額2,019万9,000円。 本件につきましては、当初予算への債務負担行為の掲載漏れということで、所管の経営企画課から謝罪がありました。 債務負担行為であるため、当初予算の総額等には影響がないものの、掲載していなければ、複数年の契約ができないこと等、事務的にも制約がかかり、効率的ではないため、掲載しておくほうがよいことに変わりありません。適正な事務を遂行するためにも、今後このような掲載漏れが起こらないよう、細心の注意と厳格なチェック体制をもって臨んでいただくよう要請いたします。 審査の結果、第22号議案は全員賛成で可決です。 最後に、審査資料等のペーパーレス化を開始し、各課統一様式を用いての初めて当初予算審査でございました。ほとんどの課において分かりやすく資料をまとめ、スムーズな説明展開を行っていただきました。執行部の皆様には、改めて感謝申し上げます。ただし、課によってはスムーズに資料を提示できない、説明方法や資料展開にばらつきがある。また、新規、拡充の説明が不十分であるなど、審査手法については、今後も調整が必要な部分が出てくるかとは思いますが、よりよい委員会審査を実施するためにも、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。 以上、
予算常任委員会に付託されました10議案の審査及び採決の報告をいたします。
○議長(丸山卓嗣君) 以上で
予算常任委員長報告を終わります。
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△日程第4 篠栗町外一市
五町財産組合議会報告及び質疑
○議長(丸山卓嗣君) 日程第4、篠栗町外一市
五町財産組合議会報告及び質疑を議題とします。 篠栗町外一市五町財産組合議会の報告を求めます。 5番安河内議員。
◆5番(安河内祐子君) 令和6年第1回糟屋郡篠栗町外一市五町財産組合議会定例会が2月28日に開催されましたので、報告いたします。 議案1件が上程されました。 議案第1号令和6年度糟屋郡篠栗町外一市五町財産組合
一般会計予算について。
歳入歳出予算の総額は7,415万4,000円で、令和5年度と比較で3,024万7,000円の減額となります。 歳入の主なものは、構成市町の負担金2,030万円、志免町は290万円で、前年度同額です。造林補助金は、森林施業の森林経営企画に基づく森林環境保全直接支援事業補助金で、対前年度比832万5,000円減の1,306万3,000円。生産物売払収入は、利用間伐材の売上げで施業面積の縮小と木材価格の低迷を考慮して、対前年度比648万円減の1,492万1,000円です。繰越金は、対前年度比400万円増の2,400万円です。 次に、歳出の主なものは、総務費の一般管理費で職員手当は、
会計年度任用職員の勤勉手当支給に対応するため、対前年度比75万2,000円増の390万9,000円。議会費は、対前年度比2万5,000円増の107万1,000円。事業費の林業総務費は、委託料で、森林整備の業務委託費用、対前年比2,543万3,000円減の3,722万円で、減額の主な理由は、森林管理のための業務委託費用の減額によるものです。また、事業費の道路維持費では、林道、作業道の維持のための工事請負費が500万円減の500万円を計上しております。 議案第1号は全員賛成で可決です。 以上で報告を終わります。
○議長(丸山卓嗣君) ただいまの報告に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ただいまから休憩に入ります。再開は11時とします。
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~~~~~~~~ 休憩 午前10時49分 再開 午前11時00分
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○議長(丸山卓嗣君) 休憩前に引き続き会議を再開します。
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△日程第5 討論、採決
○議長(丸山卓嗣君) 日程第5、討論、採決を議題とします。 第1
号議案専決処分の承認を求めることについて(令和5年度志免町
一般会計補正予算(第10号))を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第1号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第1号議案は原案のとおり可決されました。 第2号議案志免町体育施設の設置及び管理に関する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第2号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第2号議案は原案のとおり可決されました。 第3
号議案地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第3号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第3号議案は原案のとおり可決されました。 第4号議案志免町
情報公開条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第4号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第4号議案は原案のとおり可決されました。 第5号議案志免町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第5号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第5号議案は原案のとおり可決されました。 第6号議案志免町おうえん基金条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第6号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第6号議案は原案のとおり可決されました。 第7号議案志免町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第7号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第7号議案は原案のとおり可決されました。 第8号議案志免町
保育所設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第8号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第8号議案は原案のとおり可決されました。 第9号議案志免町特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第9号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第9号議案は原案のとおり可決されました。 第10号議案志免町
空家等対策協議会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第10号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第10号議案は原案のとおり可決されました。 第11号議案志免町
布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに
水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第11号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第11号議案は原案のとおり可決されました。 第12
号議案工事請負契約の締結について(
シーメイト外壁等修繕工事)を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第12号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第12号議案は原案のとおり可決されました。 第13号議案志免町道路線の認定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第13号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第13号議案は原案のとおり可決されました。 第14号議案令和5年度志免町
一般会計補正予算(第11号)を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第14号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第14号議案は原案のとおり可決されました。 第15号議案令和5年度志免町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第15号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第15号議案は原案のとおり可決されました。 第16号議案令和5年度志免町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第16号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第16号議案は原案のとおり可決されました。 第17号議案令和6年度志免町
一般会計予算を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第17号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第17号議案は原案のとおり可決されました。 第18号議案令和6年度志免町
国民健康保険特別会計予算を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第18号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第18号議案は原案のとおり可決されました。 第19号議案令和6年度志免町後期高齢者医療特別会計予算を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第19号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第19号議案は原案のとおり可決されました。 第20号議案令和6年度志免町水道事業会計予算を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第20号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第20号議案は原案のとおり可決されました。 第21号議案令和6年度志免町流域関連公共下水道事業会計予算を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第21号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第21号議案は原案のとおり可決されました。 第22号議案令和6年度志免町
一般会計補正予算(第1号)を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第22号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第22号議案は原案のとおり可決されました。
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△日程第6 諮問第1号 人権擁護委員の推薦について
○議長(丸山卓嗣君) 日程第6、諮問第1号人権擁護委員の推薦についてを議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 世利町長。
◎町長(世利良末君) ただいま議題に付されました諮問第1号について、提案説明をさせていただきます。 諮問第1号人権擁護委員の推薦についてであります。 人権擁護委員の推薦について、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、町議会の意見を求めるものであります。 意見を求める方は、福岡県糟屋郡志免町にお住まいの川上誠治氏であります。経歴その他については、お手元に差し上げております資料のとおりでございます。御理解を賜り、同意方よろしくお願いを申し上げます。
○議長(丸山卓嗣君) 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 質疑なしと認めます。 この採決は無記名投票により行います。 投票は、氏名を記した投票用紙をお配りいたしますので、氏名の上の欄に〇×をもって投票の意思を表していただきますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 異議なしと認めます。 ここで念のため申し上げます。白票は否とします。 これより投票を行います。 議場の出入口を閉めます。 〔議場閉鎖〕
○議長(丸山卓嗣君) ただいまの出席議員は議長を除き13名です。 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に3番佐藤議員、13番牛房議員を指名します。 立会人に投票箱の点検をお願いいたします。 〔投票箱点検〕
○議長(丸山卓嗣君) 投票用紙を配付いたします。 〔投票用紙配付〕
○議長(丸山卓嗣君) 配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 配付漏れなしと認めます。 ただいまから投票を行います。 1番議員から順番に投票をお願いします。 〔投 票〕
○議長(丸山卓嗣君) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 投票漏れなしと認め、投票を終わります。 それでは、開票いたします。 立会人の立会いをお願いします。 〔開 票〕
○議長(丸山卓嗣君) 開票の結果を報告いたします。 全員賛成により、川上誠治氏の人権擁護委員の推薦に同意することに決定いたしました。 議場の出入口を開きます。 〔議場開鎖〕
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△日程第7 最低賃金の改善と中小企業及び
小規模事業者支援策の拡充を求める意見書(案)に ついて
○議長(丸山卓嗣君) 日程第7、最低賃金の改善と中小企業及び
小規模事業者支援策の拡充を求める意見書(案)についてを議題とします。 提出者より趣旨説明を求めます。 3番佐藤議員。
◆3番(佐藤貴士君) 最低賃金の改善と中小企業及び
小規模事業者支援策の拡充を求める意見書(案)の文書を読み上げて趣旨説明とさせていただきます。 賛成議員は、稲永隆義議員、岩下議員、丸山真智子議員、荒牧議員、牛房議員、牟田口議員、小森議員です。 提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、中央最低賃金審議会会長です。 それでは、読み上げさせていただきます。 昨今の異常なまでの物価の高騰は、町民の生活を圧迫し、中小零細企業にも打撃を与え、地域経済を疲弊させています。特に、非正規雇用やフリーランスなど、弱い立場の労働者の生活困窮は深刻です。 2023年の地域別最低賃金の改定は、東京で時給1,113円、福岡県では941円、最も低い県では893位にすぎず、毎日8時間働いても年収150万円から190万円です。これでは最低賃金法第9条3項の労働者の健康で文化的な生活を確保することはできません。 日本の最低賃金は地域別であることから、福岡県と東京都では、同じ仕事でも時給で172円もの格差があり、15年で2倍に広がっています。 世界各国の制度と比較すると、日本の最低賃金はOECD諸国で最低水準です。各国政府は、大胆な財政出動を行い、公正取引ルールを整備するなど、具体的な中小企業支援策を確実に実施し、最低賃金の引上げを支えています。 日本でも、中小企業及び小規模事業者への具体的で使いやすい支援策を拡充し、労働者の生活と労働力の質、消費購買力を確保しつつ、地域経済と中小企業及び小規模事業者を支える循環型地域経済の確立によって、誰もが安心して暮らせる社会をつくる必要があります。 以上の趣旨により、下記の項目の早期実現を求め、意見書を提出します。 記。1、政府は最低賃金法を全国一律制度に改正すること。 2、政府は労働者の生活を支えるため、最低賃金1,500円以上を目指すこと。 3、政府は最低賃金の引上げができ、経営が継続できるように、中小企業及び小規模事業者への支援策を抜本的に拡充、強化し、国民の生命と暮らしを守ること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。 以上です。よろしくお願いいたします。
○議長(丸山卓嗣君) ただいまの説明に対する質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 次に、討論を行います。 意見書に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 意見書に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから本意見書を採決します。 本意見書に賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 賛成多数です。したがって、意見書は可決いたしました。 したがって、内閣総理大臣、厚生労働大臣及び中央最低賃金審議会会長宛てに意見書を送付いたします。
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△日程第8 閉会中の審査及び調査事項の付託
○議長(丸山卓嗣君) 日程第8、委員会の閉会中の審査及び調査事項の付託を議題とします。 会議規則第75条の規定によって、次のとおり閉会中の審査及び調査事項の申出があります。 議会運営委員会、議会運営に関する事項について。
総務文教常任委員会、第2期志免町教育振興基本計画及び評価報告について。
厚生建設常任委員会、健康寿命延伸への取組について、地球温暖化対策実行計画について。 議会広報特別委員会、議会広報の発行に関する事項について。 シーメイト調査研究特別委員会、シーメイトの今後の在り方について。 以上、委員長から申出のとおり、閉会中の審査及び調査事項とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 異議なしと認めます。したがって、委員長から申出のとおり、閉会中の審査及び調査事項とすることに決定いたしました。 続きまして、今年3月末をもって退職されます今長谷課長ほか退職されます職員の皆様には、長年にわたり志免町発展と町政の推進に多大なる御尽力をいただきましたことに心から敬意を表し、感謝を申し上げます。長い間、本当にお疲れさまでした。 これで本日の日程は全部終了いたしました。 会議を閉じます。 令和6年第1回
志免町議会定例会を閉会します。
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~~~~~~~~ 閉会 午前11時25分 地方自治法第123条の規定により下記のとおり署名する。 令和5年3月19日 志免町議会議長 丸 山 卓 嗣 会議録署名議員 荒 牧 裕 樹 会議録署名議員 牛 房 良 嗣...