令和 5年第6回 9月定例会1 議 事 日 程(第6号) (令和5年第6回
志免町議会定例会) 令和5年9月15日 午 前 10 時 開議 於 議 場 日程第1
総務文教常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑 日程第2
厚生建設常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑 日程第3 予算常任委員長の審査の経過及び結果報告 日程第4 決算特別委員長の審査の経過及び結果報告 日程第5 討論、採決 日程第6 第75号議案 固定資産評価員の選任について 日程第7 第76号議案 監査委員の選任について 日程第8 第77号議案~第79号議案 糟屋郡公平委員会委員の選任について 日程第9 第80号議案 教育委員会委員の任命について 日程第10
福岡市営地下鉄空港線とJR福北ゆたか線の接続における志免町新駅設置に関し要望する決議(案)について 日程第11 福岡都市高速道路の延伸並びに志免町内での出入口設置に関し要望する決議(案)について 日程第12 閉会中の審査及び調査事項の付託2 出席議員は次のとおりである(14名) 1番 荒 牧 裕 樹 2番 稻 永 義 美 3番 佐 藤 貴 士 4番 野 中 秀 樹 5番 安河内 祐 子 6番 稲 永 隆 義 7番 岩 下 多 絵 8番 小 森 弘 美 9番 藤 瀬 康 司 10番 丸 山 卓 嗣 11番 牟田口 武 史 12番 丸 山 真智子 13番 牛 房 良 嗣 14番 大 西 勇3 欠席議員は次のとおりである(0名) 4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名) 議会事務局長 稲 永 正 書記 平 山 聡 彦 5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(20名) 町長 世 利 良 末 副町長 内 野 克 志 教育長 金 子 眞 恵 会計管理者 牛 房 大 和 総務課長 二 村 研 司 まちの魅力推進課長 圓能寺 豊 博 経営企画課長 篠 原 優 人 税務課長 徳 永 康 國 住民課長 塩 崎 幸 恵 福祉課長 今長谷 智 子 福祉課参事 佐 藤 利 江 健康課長 松 田 直 子 子育て支援課長 高 山 真佐子 生活安全課長 太 田 成 洋 都市整備課長 砥 上 敏 之 上下水道課長 百 田 光 学校教育課長 池 松 貴 恵 学校教育課参事 中牟田 いずみ 社会教育課長 安 楽 実
経営企画課長補佐米 澤 大
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~~~~~~~~ 開議 午前10時00分
○議長(丸山卓嗣君) おはようございます。 これより本日の会議を開きます。
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△日程第1
総務文教常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑
○議長(丸山卓嗣君) 日程第1、
総務文教常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑を議題とします。
稲永隆義総務文教常任委員長。
◎
総務文教常任委員長(稲永隆義君)
総務文教常任委員会に付託されました2議案について、審査の経過と結果を報告いたします。 第61号議案志免町手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について。 提案の理由は、
マイナンバーカードを利用した証明書の
コンビニ交付サービスを推進し、
マイナンバーカードの普及及び利活用の促進並びに窓口混雑の緩和を図るため、当該サービスに係る手数料を減額することに伴い、所要の規定の整備を行う必要があるためです。 内容は、令和5年10月1日から令和6年3月31日の間、
マイナンバーカードを利用した証明書(住民課関係の戸籍や住民票関連及び印鑑登録証明書と税務課関係の税証明等)の
コンビニ交付手数料を一律10円とするものです。役場の窓口での
証明書交付手数料は変更ありません。 町外のコンビニでも10円か。10月1日の広報の掲載には間に合わないがとの質問には、全国どこのコンビニでも10円で交付。町内会の回覧板やホームページ等で周知するとの回答でした。 この条例は令和5年10月1日から施行されます。 採決の結果、第61号議案は全員賛成で可決されました。 第64
号議案工事請負契約の締結について。
総合公園野球場照明改修工事について、次のとおり工事請負契約を締結する。1、契約の目的、
総合公園野球場照明改修工事。2、契約の方法、指名競争入札。3、契約の金額、7,470万9,800円。4、契約の相手方、
日本体育施設株式会社。 提案の理由は、工事請負契約を締結するに当たり、地方自治法第96条第1項第5号及び志免町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、町議会の議決を求めるものです。 入札の経過は、
スポーツ関連施設の施工実績のある5社(
奥アンツーカ株式会社、
コウフ・フィールド株式会社、
日本体育施設株式会社、
コスモティエス株式会社、
長谷川体育施設株式会社)による指名競争入札の結果、1社が辞退し、4社が落札制限価格と同額の入札金額となり、くじによって
日本体育施設株式会社が落札しました。落札率は90.7%です。 工事の概要は、
総合公園野球場基本計画に沿って、老朽化した
野球場ナイター照明設備の一部を更新するもので、具体的には1塁側の照明2基を撤去し、新たに3本の新設工事を行うものです。 採決の結果、第64号議案は全員賛成で可決されました。 次に、
学校体育館エアコン設置に関して、委員会で協議し、提言をまとめました。本件は、議長より議会運営委員会に諮問があり、
総務文教常任委員会で協議することとなったものです。この提言については、議員全員の賛同を得ております。それでは、ここで読み上げます。
学校体育館エアコン設置に関する提言書。 志免町議会では、特別委員会等の設置はないものの、学校体育館へのエアコン設置に関する件については、委員会や議員間での議論、
執行部に対する質問等を通じて幾度となく改善すべきテーマとして取り上げてきました。 地球温暖化に起因すると考えられる昨今の異常なまでの気温上昇や、その期間の長期化により、施設を利用してスポーツに取り組む町民は苛酷な環境の中で活動を続けている状況です。中でも、青少年が学校体育館を利用して活動を行う夏季の日中などは特に厳しい環境であり、頻繁に休息を取ってしっかりと水分補給を行っても体調不良者が後を絶たない状況であるとの声とともに、複数の団体から議員に対し、環境改善に取り組んでほしいとの要望が数多く届いています。保護者や指導者の思いは、子どもたちにとってよりスポーツに適した環境下で自分の好きなスポーツに思う存分取り組ませてあげたい、ただただそれに尽きます。町議会としても、子どもたちは将来の志免町を担う大切な宝であり、その将来性を育む環境は大変重要なものであると認識しています。 また、子どもたち以外の施設利用者についても、常日頃から個々の健康づくり、体づくりにいそしむだけでなく、各種大会の企画開催など志免町活性化の一端を担っています。志免町総合計画には、スポーツ活動を支援するとの項目が盛り込まれ、さらには総合戦略でも位置づけられており、現在の施設環境を安全で安心して利用できるよう整備することは、本計画にも沿った重要な課題であると捉えています。 以上を踏まえ、志免町議会としましても、基金や地方債等を活用してでも学校体育館へ早急にエアコンの設置を進めるべきであると強く提言します。 本提言書につきましては、議員全員の賛同の下、町長へ提出いたします。 以上で報告を終わります。
○議長(丸山卓嗣君) ただいまの報告に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 質疑なしと認めます。 以上で
総務文教常任委員長報告並びに質疑を終わります。
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△日程第2
厚生建設常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑
○議長(丸山卓嗣君) 日程第2、
厚生建設常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑を議題とします。
岩下厚生建設常任委員長。
◎
厚生建設常任委員長(岩下多絵君)
厚生建設常任委員会に付託されました2議案についての審査の経過と結果について報告いたします。 第62号議案志免町子ども医療費の支給に関する条例、志免町
ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例及び志免町重度障がい者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 提案の理由は、子ども医療費に係る負担の軽減を図り、子ども医療費、
ひとり親家庭等医療費及び重度障がい者医療費の支給範囲を変更するため、所要の規定の整備を行う必要があるためです。 内容は、子育て世帯の経済的負担を軽減するため、子ども医療費、
ひとり親家庭等医療費の入院については中学生までを自己負担額なしとし、通院については未就学児まで自己負担額なしとし、中学生までを月500円の自己負担とします。また、重度障がい者医療費に関しては、中学生までの対象者を子ども医療費へ移行するというものです。 この条例改正は、糟屋中南部6町、宇美町、志免町、須恵町、粕屋町、篠栗町、久山町で同時に行う予定です。また、改正による影響は、医療費が概算で5,000万円程度増加する見込みで、町単独事業となるので、全て自主財源となります。 委員からは、今回の対象者は中学生までであるが、高校生までという議論はされたのかという質問があり、それに対しては、議論は当然あったが、財政規模もあるので、今後、様子を見ながら段階的に考えていくとのことでした。 また、自己負担額に地域差があってはならない。国は異次元の子育て対策を打ち出すのなら、国に対して要望書を出す等、動き出すことも必要であるという意見も出ました。 この条例は令和6年4月1日から施行されます。 採決の結果は、全員賛成で可決されました。 第63号議案志免町敬老金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 提案の理由は、敬老金支給について、対象年齢及び支給額の見直しを行うことに伴い、所要の規定の整備を行う必要があるためです。 内容は、少子化が進み、敬老金の支給の対象者が年々増加する中、令和6年度の敬老金の支給分から対象年齢及び支給額の見直しを行い、支給総額を抑えることで事業の継続や、また高齢者施策の充実を図っていくというものです。改正内容は、支給対象者を77歳、88歳、99歳、100歳とし、一律1万円を支給するというものです。 これまで敬老祝い金は毎年1,200万円程度で推移していましたが、近年、対象者が増加傾向にあり、現行の支給基準でいくと令和6年度には1,596万円の見込みとなりますが、改正案では874万円に減額できる見込みとなるということです。また、この改正案については、近隣自治体の支給状況に合わせた提案になっているということです。 この条例は令和6年4月1日から施行されます。 委員からは、この改正で減額になった差額分は高齢者のために使われるのかという質問がありました。回答は、差額の一部については、
在宅紙おむつ給付事業の国の補助が令和6年度より廃止になるため、活用したいと考えており、また残りの額についても今後町全体として考えていきたいということでした。 反対意見としては、敬老祝い金は高齢者に謝意を表すもの、近隣自治体の支給状況に合わせるのではなく町単独の事業として継続していくべきではないか。また、減額になった差額分の使途が高齢者支援に充てられるのかはっきりしないものに賛成できないというものでした。 委員会からは、敬老金の支給の目的は高齢者に対して敬老の意を表するものである。差額分は、高齢者の生きがいづくり、健康づくり、高齢者福祉の向上等、高齢者のための事業に充てるべきであり、より効果的な使用目的を打ち出すことを提言し、今後も注視していくこととしました。 採決の結果は、賛成少数で否決されました。 以上で報告を終わります。
○議長(丸山卓嗣君) ただいまの報告に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 質疑なしと認めます。 以上で
厚生建設常任委員長報告並びに質疑を終わります。
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△日程第3 予算常任委員長の審査の経過及び結果報告
○議長(丸山卓嗣君) 日程第3、予算常任委員長の審査の経過及び結果報告を議題とします。
小森予算常任委員長。
◎予算常任委員長(小森弘美君) 予算常任委員会に付託されました4議案の審査と結果について報告いたします。 第71号議案令和5年度志免町
一般会計補正予算(第6号)について報告いたします。 歳入歳出予算の総額にそれぞれ11億2,370万2,000円を追加し、総額をそれぞれ179億3,879万1,000円とする。 地方債補正は、臨時財政対策債の限度額9,800万円を9,191万4,000円に変更するものです。 次に、歳入の主なものは、地方特例交付金の
個人住民税減収補填特例交付金206万9,000円の増、地方交付税の普通交付税2億3,278万8,000円の増、前年度
後期高齢者医療特別会計精算に伴う繰入金432万1,000円の増、令和4年決算額確定による繰越金8億8,976万3,000円の増、町債の臨時財政対策債608万6,000円の減です。 歳出の主なものは、総務課関係では、
公費医療システム及び
健康管理システム改修に係るネットワーク及び
システム改修業務委託料で347万1,000円の増。経営企画課関係では、シニア世代おうえん給付金5,750万円の増、これは65歳以上のシニア世代に対して4,400円分のおこめ券を支給するものです。次に、
財政調整基金積立金9億3,262万6,000円の増。福祉課関係では、対象者増による
価格高騰重点支援給付金675万円の増。
子育て支援課関係では、子どものための教育・
保育給付費返還金2,147万6,000円の増、同給付の
県費負担金返還金977万1,000円の増。学校教育課関係では、タブレットの損害補償サービスに係る動産損害保険料2,289万5,000円の増、給食費補助金、小・中学校合わせて1,537万2,000円の増。議会事務局関係では、40年以上経過し、老朽化が進んでいる
議場音響映像システムの改修業務委託料2,340万2,000円の増などです。 委員からは、学校教育課の
タブレット損害補償サービスの件で、令和5年度はタブレットの修理が令和4年度の4倍ぐらいになるが、教育委員会、学校教育課が自ら修理費を減らそうという姿勢がないのではないかとの意見があった。担当課からは、故障、破損は注視してきた。取扱いについては今後さらに学校と協議をしていくとの回答であった。 委員会としては、子どもに物を大事にする意識づけを、今一重、学校にお願いするとともに、家庭でのタブレットの取扱いについても保護者に周知徹底をしていただき、学校と教育委員会が一体となってタブレット破損の防止に努めていただくよう要請します。 審査の結果、第71号議案は全員賛成で可決です。 次に、第72号議案令和5年度志免町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について報告いたします。 歳入歳出予算の総額に増減はありません。 歳入については、財源調整による国民健康保険税の医療給付費分現年課税分1億2,590万5,000円の減、前年決算繰越金1億2,590万5,000円の増です。 審査の結果、第72号議案は全員賛成で可決です。 次に、第73号議案令和5年度志免町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について報告いたします。 歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,131万円を追加し、総額をそれぞれ7億6,516万5,000円とする。 歳入の主なものは、決算繰越金3,131万円の増。 歳出の主なものは、
後期高齢者医療広域連合納付金2,699万1,000円の増、前年度精算に伴う一般会計繰出金432万1,000円の増などです。 審査の結果、第73号議案は全員賛成で可決です。 次に、第74号議案令和5年度志免町
一般会計補正予算(第7号)について報告いたします。 歳入歳出予算の総額からそれぞれ2,619万5,000円を減額し、総額をそれぞれ179億1,259万6,000円とする。 継続費補正は変更が1件で、
町民センター改修事業26億3,230万円を29億8,320万円に増額するものです。年割り額は、令和5年度5,033万4,000円を2,458万1,000円に、6年度19億1,508万8,000円を17億1,482万8,000円に、7年度6億6,687万8,000円を12億4,379万1,000円に変更となります。これは、
町民センター改修に係る工事費で、資材の高騰、労務費の上昇による設計額の見直しにより総額が3億5,090万円の増となり、これに伴う工期の見直しにより、年度別の内訳は、5年度が2,575万3,000円を減額、6年度は2億26万円を減額、7年度は5億7,691万3,000円を増額するものです。 地方債補正は変更が1件で、
町民センター改修事業債の限度額4,630万円を2,280万円に変更するものです。 歳入は、
公共施設整備基金繰入金269万5,000円の減、
町民センター改修事業債2,350万円の減です。 歳出は、社会教育課関係で、
町民センター改修事業管理委託料44万2,000円の減、
町民センター改修工事2,575万3,000円の減です。 審査の結果、第74号議案は全員賛成で可決です。 以上、予算常任委員会に付託されました4議案の審査及び採決の結果報告といたします。
○議長(丸山卓嗣君) 以上で
予算常任委員長報告を終わります。
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△日程第4 決算特別委員長の審査の経過及び結果報告
○議長(丸山卓嗣君) 日程第4、決算特別委員長の審査の経過及び結果報告を議題とします。
藤瀬決算特別委員長。
◎決算特別委員長(藤瀬康司君) 決算特別委員会に付託されました6議案の決算認定について、審査の経過、結果を報告いたします。 第65号議案令和4年度志免町
一般会計歳入歳出決算認定について報告いたします。 歳入総額は211億9,106万2,000円、歳出総額は199億8,376万5,000円、歳入歳出差引き額は12億729万7,000円で、前年度より1億730万5,000円の減少としています。 歳入は、昨年度と比較しますと23億9,902万1,000円の大幅な増収となっており、主な要因は、繰入金では
公共施設整備基金創設のため財政調整基金繰入額の増、繰越額では純繰越金の増、寄附金ではふるさと納税による寄附額の減、国庫支出金では
新型コロナウイルス感染症対策関連給付の減などによるものです。主な歳入の内訳としては、町税59億179万7,000円、繰入金41億6,080万8,000円、国庫支出金35億7,765万4,000円、地方交付税22億827万3,000円、県支出金14億7,734万5,000円となっております。 次に、歳出は、昨年度と比較しますと25億632万6,000円の大幅な増額となっており、主な要因は、総務費では
公共施設整備基金創設のため繰出金の増、土木費では道路や公園の改修による経費の増、民生費では
新型コロナウイルス感染症対策に係る給付金事業の減などによるものです。主な歳出の内訳は、民生費73億9,722万7,000円、総務費58億7,207万円、衛生費23億7,600万1,000円、教育費14億6,844万6,000円、公債費11億7,595万4,000円となっています。 歳入の自主財源については、町税、繰入金、繰越金などの増により、前年度より37億5,891万3,000円の増収となっております。構成比率は57.6%と、前年度と比べまして12.7ポイント高くなっています。 依存財源は、国庫支出金、県支出金、町債などの減により、前年度より13億5,989万2,000円の減収となっており、構成比率は42.4%と、前年度と比較しまして12.7ポイント低くなっています。 地方交付税は前年度より2億1,228万7,000円の減、臨時財政対策債は前年度より3億5,477万2,000円の減となっており、合計すると前年度より5億6,705万9,000円の減となっております。 町税収入額は59億179万7,000円で、前年度収入額より2億5,558万6,000円の増収で、前年度比4.5%増、収納率は97%となっており、前年度より0.35ポイント上がっております。 実質収支額は11億8,976万3,000円の黒字となっており、財政調整基金については、運用益を含め、17億7,738万9,000円を積み立てております。また、基金の全面的な見直しと再編を行い、新たに創設した
公共施設整備基金に26億2,159万5,000円を積み立てております。 財政の状況を普通会計における主要指標から見ると、経常収支比率は89.7%で、前年度と比べて4.3ポイント高くなっております。 審査の結果、第65号議案は全員賛成で可決です。 第66号議案令和4年度志免町
公共施設公益施設整備拡充基金特別会計歳入歳出決算認定について報告いたします。 歳入総額、歳出総額ともに3億4,738万2,000円となっており、歳入歳出差引き額は0円です。これは、
公共施設公益施設整備拡充基金を取り崩し、
公共施設公益施設整備拡充基金特別会計に繰り入れ、それを一般会計の事業である
学校施設整備事業に1億6,641万8,000円、水道事業会計の事業である水資源開発に1億8,096万4,000円を繰り出したものです。 本特別会計については、令和4年12月定例会で議案可決されておりますが、令和4年度末で廃止です。 審査の結果、第66号議案は全員賛成で可決です。 第67号議案令和4年度志免町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について報告いたします。 歳入総額は42億6,423万9,000円、歳出総額は41億3,333万3,000円で、歳入歳出差引き額1億3,090万6,000円については次年度繰越金となっています。 歳入の主なものは、県支出金28億2,423万3,000円、国民健康保険税8億6,317万8,000円です。 歳出の主なものは、保険給付費27億6,026万5,000円、
国民健康保険事業費納付金11億9,675万4,000円です。 国民健康保険税の収納率は71.36%となっており、前年度を2.45%上回っている。町の重要な自主財源であり、税負担の公平性を確保するためにも、引き続き収納率の向上対策に取り組んでいただきたい。 審査の結果、第67号議案は全員賛成で可決です。 第68号議案令和4年度志免町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について報告いたします。 歳入総額は7億1,776万9,000円、歳出総額は6億8,645万8,000円で、歳入歳出差引き額3,131万1,000円については次年度繰越金となっています。 歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料5億3,073万2,000円、繰入金1億5,630万円です。 歳出の主なものは、
後期高齢者医療広域連合納付金6億6,399万8,000円、総務費1,780万4,000円です。 令和4年度の対象者は5,613人で、1人当たりの年間医療費額は121万8,000円、令和3年度と比較しますと3万7,000円の増額となっています。 審査の結果、第68号議案は全員賛成で可決です。 第69号議案令和4年度志免町水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について報告いたします。 収益的収支は、収益的収入11億3,451万1,000円に対し、収益的支出8億8,373万3,000円で、差引き2億5,077万8,000円の当年度純利益が計上されています。 収益的収入の主なものは、給水収益7億5,542万4,000円で、新型コロナウイルス感染症に係る経済的支援として2か月の水道料金を全額減免したため、令和3年度の給水収益と比較しますと1億5,834万4,000円の減収となっています。 収益的支出の主なものは、福岡県水道企業団などからの受水費2億5,118万6,000円、減価償却費2億6,182万円、企業債利息2,424万8,000円です。 なお、当年度未処分利益剰余金4億4,590万円については、議会の議決による処分として、建設改良積立金に1億8,066万4,000円、減債積立金に6,780万円を積み立て、1億6,500万円を自己資本金に組み入れ、残額の3,243万6,000円を繰越利益剰余金として翌年度に繰り越す処分案です。 令和4年度におきましては、コロナ禍における経済的支援対策として水道料金2か月分の減免等を実施したため、前年度よりも大きく減収となっていたが、一般会計からの補填や水資源開発基金の取崩しによる繰入れで純利益を出すことができた。また、老朽化した管路の計画的な更新や施設の新設工事も実施した。今後も、経営戦略の投資計画に基づき、計画的な施設の更新を行い、引き続き経営の効率化と健全化に努めると説明があった。 審査の結果、第69号議案は全員賛成で可決です。 第70号議案令和4年度志免町流域関連公共下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について報告いたします。 収益的収支は、収益的収入10億9,703万9,000円に対し、収益的支出9億4,186万6,000円で、差引き1億5,517万2,000円の当年度純利益が計上されています。 収益的収入の主なものは、下水道使用料5億1,644万7,000円で、新型コロナウイルス感染症に係る経済的支援として2か月分の下水道料金を全額減免したため、令和3年度の下水道使用料と比較しますと1億255万7,000円の減収となっています。また、そのほかの収入として、他会計負担金2億2,094万4,000円、流域下水道維持管理負担金の剰余金還付によるその他特別利益2,751万8,000円があります。 収益的支出の主なものは、流域下水道維持管理負担金3億5,448万2,000円、減価償却費4億2,789万5,000円です。 なお、当年度未処分利益剰余金4億2,290万円については、議会の議決による処分により、減債積立金に1億2,000万円を積み立て、1億2,000万円を自己資本金に組み入れ、残額1億8,290万円を繰越利益剰余金として翌年度に繰り越す処分案です。 令和4年度においては、コロナ禍における経済支援対策として下水道使用料2か月分の減免等を実施しており、前年度より大きく減収となったが、一般会計からの補填により純利益を出すことができた。今後も、下水道ストックマネジメント計画に基づき、長期的な視点で下水道施設全体を対象とした施設管理の最適化を図り、引き続き効率化と健全化に努めると説明がありました。 審査の結果、第70号議案は全員賛成で可決です。 委員から、ふるさと納税が大幅に減っており、危機的状況である。さらに、町外に寄附している方が増えてきている。対策を取らなければならないと意見があった。委員会としましては、ふるさと納税寄附額が1億9,592万円と前年度から5億8,924万円減っており、きちんとした目標設定をし、専門部署を設置するなど組織体制の強化や、コーディネートができる職員の登用などの具体的な対策を要請いたします。 次に、総合福祉施設シーメイトに関して、令和4年度は歳入歳出差引き1億4,444万円の赤字であり、令和3年度1億2,753万円、令和2年度9,235万円、令和元年度1億1,069万円、平成30年度9,960万円と、直近5年間で約5億7,000万円の赤字施設となっており、さらに令和9年度においてはシーメイトは改修工事予定とのこと。施設の根本的な考え方、改修工事を含めて一定の方向性を示すよう要請いたします。 以上、決算特別委員会に付託されました6議案の審査及び採決の報告といたします。
○議長(丸山卓嗣君) 以上で決算特別委員長報告を終わります。
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△日程第5 討論、採決
○議長(丸山卓嗣君) 日程第5、討論、採決を議題とします。 第61号議案志免町手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第61号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第61号議案は原案のとおり可決されました。 第62号議案志免町子ども医療費の支給に関する条例、志免町
ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例及び志免町重度障がい者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第62号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第62号議案は原案のとおり可決されました。 第63号議案志免町敬老金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 本件に関する
厚生建設常任委員会の委員長報告は委員会採決が否決です。したがって、原案に対する賛成討論より行います。 原案に賛成の討論はありませんか。 14番大西議員。
◆14番(大西勇君) 第63号議案敬老金支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について賛成討論をいたします。 現在の高齢化社会において、日本は65歳以上の高齢者は29%に上り、世界でも断トツ1位であります。2040年には35%を超すと推計されております。さらには、20年前から危機感を持って言われております2025年問題、あと2年で団塊の世代が75歳、後期高齢者となり、その数、全国でも800万人とも言われております。志免町においても、現在70歳から74歳の方は2,904名で、これから5年間は御存命として、毎年約580名の方が後期高齢者となっていかれます。ちなみに、75歳から79歳の方は2,297名、5年間、毎年約459名の方が80歳となられます。我が町においても同様に、高齢化は急速に進んでおります。 一方、65歳以上の就業者はこの20年近く伸び続けております。高齢化は誰にでも公平に訪れるものであります。大事なのは高齢化率ではなく、介護認定率だと思っております。つまり、元気な高齢者づくりであります。これから、その介護認定率をどう抑えるかが重要な課題であります。 そういう中で、今回の条例改正も、来るべき志免町の高齢化社会を見据えての判断だと思っております。先ほどの厚生委員長報告の最後に、より効果的な使用目的を打ち出すことを提言し、今後も注視していくということであります。であるならば、これから高齢者対策、フレイル予防等の政策をより一層の重要課題として、
執行部に対して効果的な予算を組んでいくことを強く提言して、賛成討論といたします。
○議長(丸山卓嗣君) 原案に反対の討論はありませんか。 12番丸山真智子議員。
◆12番(丸山真智子君) 第63号議案志免町敬老金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について反対討論を行います。 提案理由は、敬老金の支給について対象年齢及び支給額の見直しを行うことに伴い、所要の規定の整備を行う必要があるためで、内容は、少子化が進み、敬老金の支給対象者が年々増加する中、令和6年度の支給分から、これまで節目の年齢、満77歳、満80歳、満88歳、満90歳及び99歳並びに満100歳以上の方を対象にしていたものを、満77歳、満88歳、満99歳及び満100歳に見直し、敬老金の額も満100歳を3万円から1万円に改正し、一律1万円とするものです。改正すると、令和6年度で722万円減額でき、その一部を、
在宅紙おむつ給付事業の国補助が令和6年度より廃止になるため、活用を検討しているとのことでした。 実は、この改正案は平成22年3月議会と平成29年3月議会にも提案され、平成22年は行政側が撤回、平成29年は議会側が否決しております。私は、このときには改正には賛成でした。なぜかというと、理由は、財政が厳しくなるので見直しは仕方がないと考えたからです。では、なぜ今回反対なのかということですが、私も議員生活20年が過ぎ、議員として数多くの高齢者の方々と接してきた中で、現役時代には懸命に働き、志免町に納税され、リタイアした後も、今の高齢者の方は何らかの就労をしている方も多く、またシルバー人材センター、シニアクラブ、町内会での活動やボランティア活動、特にボランティア活動は高齢女性に支えられているということを感じております。この敬老金の目的である、感謝の気持ちを伝え、長寿を節目の年、77歳喜寿、80歳傘寿、88歳米寿、90歳卒寿、99歳白寿、100歳百寿に対してお祝いをするのは大事なことではないか。財政問題とは次元が違うと思うようになったからです。 国のほうは、少子・高齢化が進み、高齢者の社会保障費が増えているため、高齢者の医療費等の負担を増やし、子育て支援へシフトしてきています。年金暮らしの方は、物価高騰の影響が大きく、コロナ禍で気持ちも沈みがちです。見直すのはタイミングがよくありません。 また、別の反対の理由もあります。何かというと、この提案は引き算の提案になっています。極端に言えば、財政が厳しくなってきているのでお祝い金を減らすといった具合です。そうではなく、足し算になるような政策を積極的に取り組んでほしいと考えています。以前、厚生建設委員会では介護予防ボランティア制度を提案、これについては先進地の稲城市へ委員会視察も行っております。また、一般質問等でこれまで健康ポイント制度や高齢者社会参加ポイント制度が提案されましたが、答弁は消極的でした。こういった活動をすることで高齢者などが元気になり、結果、医療費や介護費が低くなり、ためたポイントを町内の店で使うことで商工業の活性化にもなる。足し算の取組を積極的に行ってほしいと思います。 町民が町民を支え、両方が元気になるフレイルサポーター制度も提案されております。第6次総合計画の将来像は、みんなで未来をつくるまちです。高齢になっても元気にまちづくりに参画していただく。そして、町として足し算の考え方で健康長寿のまちづくりを積極的に行い、令和5年8月31日現在、100歳以上が22名おられるのをどんどん増やし、100名ぐらいに増えたときにいよいよ見直しが必要になり、改正をしてもいいのではないかと思われませんか。歳出を減らすことも大事ですが、歳入を増やすことがもっと大事です。それに取り組みたいものです。 今回の資料では、糟屋地区の他市町のお祝い金の状況も提出されました。合わせる必要もなく、節目の年に感謝の意を伝え、長寿をお祝いする目的ですので、独自性があってもいいのではないでしょうか。人生100年時代、長生きしてよかったと思えるような志免町でありたいと強く願い、条例の一部改正には反対といたします。 以上です。
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第63号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 賛成多数です。したがって、第63号議案は原案のとおり可決されました。 第64
号議案工事請負契約の締結について(
総合公園野球場照明改修工事)を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第64号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第64号議案は原案のとおり可決されました。 第65号議案令和4年度志免町
一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第65号議案を採決します。 本案は原案のとおり認定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第65号議案は原案のとおり可決されました。 第66号議案令和4年度志免町
公共施設公益施設整備拡充基金特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第66号議案を採決します。 本案は原案のとおり認定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第66号議案は原案のとおり可決されました。 第67号議案令和4年度志免町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第67号議案を採決します。 本案は原案のとおり認定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第67号議案は原案のとおり可決されました。 第68号議案令和4年度志免町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第68号議案を採決します。 本案は原案のとおり認定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第68号議案は原案のとおり可決されました。 第69号議案令和4年度志免町水道事業会計剰余金の処分及び決算認定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第69号議案を採決します。 本案は原案のとおり認定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第69号議案は原案のとおり可決されました。 第70号議案令和4年度志免町流域関連公共下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第70号議案を採決します。 本案は原案のとおり認定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第70号議案は原案のとおり可決されました。 第71号議案令和5年度志免町
一般会計補正予算(第6号)を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第71号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第71号議案は原案のとおり可決されました。 第72号議案令和5年度志免町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第72号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第72号議案は原案のとおり可決されました。 第73号議案令和5年度志免町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第73号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第73号議案は原案のとおり可決されました。 第74号議案令和5年度志免町
一般会計補正予算(第7号)を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 原案に賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 討論なしと認めます。 これから第74号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(丸山卓嗣君) 全員賛成です。したがって、第74号議案は原案のとおり可決されました。 ただいまから休憩に入ります。再開は11時10分とします。
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~~~~~~~~ 休憩 午前10時59分 再開 午前11時10分
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○議長(丸山卓嗣君) 休憩前に引き続き会議を再開します。
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△日程第6 第75号議案 固定資産評価員の選任について
○議長(丸山卓嗣君) 日程第6、第75号議案固定資産評価員の選任についてを議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 世利町長。
◎町長(世利良末君) ただいま議題に付されました第75号議案について提案説明をさせていただきます。 第75号議案固定資産評価員の選任についてであります。 固定資産評価員として選任することについて、地方税法第404条第2項の規定により町議会の同意を求めるものであります。 同意を求める方は、福岡県糟屋郡志免町にお住まいの内野克志氏であります。経歴その他については、お手元に差し上げております資料のとおりであります。御理解を賜り、同意方よろしくお願いをいたします。
○議長(丸山卓嗣君) 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 質疑なしと認めます。 この採決は無記名投票により行います。 この投票は、氏名を記した投票用紙をお配りしますので、氏名の上の欄に〇×をもって投票の意思を表していただきますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 異議なしと認めます。 ここで念のため申し上げます。白票は否とします。 これより投票を行います。 議場の出入口を閉めます。 〔議場閉鎖〕
○議長(丸山卓嗣君) ただいまの出席議員は議長を除き13名です。 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に5番安河内議員、11番牟田口議員を指名します。 立会人に投票箱の点検をお願いします。 〔投票箱点検〕
○議長(丸山卓嗣君) 投票用紙を配付いたします。 〔投票用紙配付〕
○議長(丸山卓嗣君) 配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 配付漏れなしと認めます。 ただいまから投票を行います。 1番議員から順番に投票をお願いします。 〔投 票〕
○議長(丸山卓嗣君) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 投票漏れなしと認め、投票を終わります。 それでは、開票いたします。 立会人の立会いをお願いします。 〔開 票〕
○議長(丸山卓嗣君) 開票の結果を報告いたします。 全員賛成により、内野克志氏を固定資産評価員の選任に同意することに決定いたしました。 議場の出入口を開きます。 〔議場開鎖〕
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△日程第7 第76号議案 監査委員の選任について
○議長(丸山卓嗣君) 日程第7、第76号議案監査委員の選任についてを議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 世利町長。
◎町長(世利良末君) ただいま議題に付されました第76号議案について提案説明をさせていただきます。 第76号議案監査委員の選任についてであります。 監査委員として選任することについて、地方自治法第196条第1項の規定により町議会の同意を求めるものであります。 同意を求める方は、福岡県糟屋郡志免町にお住まいの高倉義昭氏であります。経歴その他については、お手元に差し上げております資料のとおりであります。御理解を賜り、同意方よろしくお願いをいたします。
○議長(丸山卓嗣君) 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 質疑なしと認めます。 この採決は無記名投票により行います。 この投票は、氏名を記した投票用紙をお配りしますので、氏名の上の欄に〇×をもって投票の意思を表していただきますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 異議なしと認めます。 ここで念のため申し上げます。白票は否とします。 これより投票を行います。 議場の出入口を閉めます。 〔議場閉鎖〕
○議長(丸山卓嗣君) ただいまの出席議員は議長を除き13名です。 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に5番安河内議員、11番牟田口議員を指名します。 立会人に投票箱の点検をお願いします。 〔投票箱点検〕
○議長(丸山卓嗣君) 投票用紙を配付いたします。 〔投票用紙配付〕
○議長(丸山卓嗣君) 配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 配付漏れなしと認めます。 ただいまから投票を行います。 1番議員から順番に投票をお願いします。 〔投 票〕
○議長(丸山卓嗣君) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 投票漏れなしと認め、投票を終わります。 それでは、開票いたします。 立会人の立会いをお願いします。 〔開 票〕
○議長(丸山卓嗣君) 開票の結果を報告いたします。 全員賛成です。高倉義昭氏を監査委員の選任に同意することに決定いたしました。 議場の出入口を開きます。 〔議場閉鎖〕
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△日程第8 第77号議案~第79号議案 糟屋郡公平委員会委員の選任について
○議長(丸山卓嗣君) 日程第8、第77号議案から第79号議案、糟屋郡公平委員会委員の選任についてを一括して議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 世利町長。
◎町長(世利良末君) ただいま議題に付されました第77号議案から第79号議案までの3議案を一括して提案説明をさせていただきます。 第77号議案糟屋郡公平委員会委員の選任についてであります。 糟屋郡公平委員会委員が令和5年10月31日で任期満了となることに伴い、後任委員を選任するに当たり、糟屋郡公平委員会規約第3条第1項の規定により町議会の同意を求めるものであります。 同意を求める方は、福岡県糟屋郡篠栗町にお住まいの城戸清壽氏であります。 第78号議案糟屋郡公平委員会委員の選任についてであります。 糟屋郡公平委員会委員が令和5年10月31日で任期満了となることに伴い、後任委員を選任するに当たり、糟屋郡公平委員会規約第3条第1項の規定により町議会の同意を求めるものであります。 同意を求める方は、福岡県糟屋郡久山町にお住まいの安倍政明氏であります。 第79号議案糟屋郡公平委員会委員の選任についてであります。 糟屋郡公平委員会委員が令和5年10月31日で任期満了となることに伴い、後任委員を選任するに当たり、糟屋郡公平委員会規約第3条第1項の規定により町議会の同意を求めるものであります。 同意を求める方は、福岡県福岡市中央区にお住まいの尾畠弘典氏であります。 経歴その他については、お手元に差し上げております資料のとおりであります。御理解を賜り、同意方よろしくお願いをいたします。
○議長(丸山卓嗣君) 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 質疑なしと認めます。 この採決は無記名投票により行います。 この投票は、第77号議案から第79号議案までの3議案につきまして、議案番号、氏名を一覧表で記した投票用紙をお配りします。それぞれの議案番号、氏名の上の欄に〇×をもって投票の意思を表していただきますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 異議なしと認めます。 ここで念のため申し上げます。白票は否とします。 これより投票を行います。 議場の出入口を閉めます。 〔議場閉鎖〕
○議長(丸山卓嗣君) ただいまの出席議員は議長を除き13名です。 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に5番安河内議員、11番牟田口議員を指名します。 立会人に投票箱の点検をお願いします。 〔投票箱点検〕
○議長(丸山卓嗣君) 投票用紙を配付いたします。 〔投票用紙配付〕
○議長(丸山卓嗣君) 配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 配付漏れなしと認めます。 ただいまから投票を行います。 1番議員から順番に投票をお願いします。 〔投 票〕
○議長(丸山卓嗣君) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 投票漏れなしと認め、投票を終わります。 それでは、開票します。 立会人の立会いをお願いします。 〔開 票〕
○議長(丸山卓嗣君) 第77号議案から順番に投票の結果を報告いたします。 第77号議案、城戸清壽氏の糟屋郡公平委員会委員の選任については、全員賛成により選任に同意することに決定いたしました。 次に、第78号議案、安倍政明氏の糟屋郡公平委員会委員の選任については、全員賛成により選任に同意することに決定いたしました。 次に、第79号議案、尾畠弘典氏の糟屋郡公平委員会委員の選任については、全員賛成により選任に同意することに決定いたしました。 議場の出入口を開きます。 〔議場開鎖〕
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△日程第9 第80号議案 教育委員会委員の任命について
○議長(丸山卓嗣君) 日程第9、第80号議案教育委員会委員の任命についてを議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 世利町長。
◎町長(世利良末君) 第80号議案教育委員会委員の任命についてであります。 教育委員会委員として任命することについて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により町議会の同意を求めるものであります。 同意を求める方は、福岡県糟屋郡志免町にお住まいの藤原愁子氏であります。経歴その他については、お手元に差し上げております資料のとおりであります。御理解を賜り、同意方よろしくお願いをいたします。
○議長(丸山卓嗣君) 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 質疑なしと認めます。 この採決は無記名投票により行います。 この投票は、氏名を記した投票用紙をお配りしますので、氏名の上の欄に〇×をもって投票の意思を表していただきますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 異議なしと認めます。 ここで念のため申し上げます。白票は否とします。 これより投票を行います。 議場の出入口を閉めます。 〔議場閉鎖〕
○議長(丸山卓嗣君) ただいまの出席議員は議長を除き13名です。 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に5番安河内議員、11番牟田口議員を指名します。 立会人に投票箱の点検をお願いします。 〔投票箱点検〕
○議長(丸山卓嗣君) 投票用紙を配付いたします。 〔投票用紙配付〕
○議長(丸山卓嗣君) 配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 配付漏れなしと認めます。 ただいまから投票を行います。 1番議員から順番に投票をお願いします。 〔投 票〕
○議長(丸山卓嗣君) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(丸山卓嗣君) 投票漏れなしと認め、投票を終わります。 それでは、開票いたします。 立会人の立会いをお願いします。 〔開 票〕