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09月02日-01号

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  1. 志免町議会 2022-09-02
    09月02日-01号


    取得元: 志免町議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-19
    令和 4年第5回 9月定例会1 議 事 日 程(第1号)   (令和4年第5回志免町議会定例会)                                    令和4年9月2日                                    午 前 10 時 開議                                    於   議   場 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 町政報告及び質疑(町長) 日程第4 議会運営委員長報告及び質疑(継続審査分) 日程第5 総務文教常任委員長報告及び質疑(継続審査分) 日程第6 厚生建設常任委員長報告及び質疑(継続審査分) 日程第7 議会広報特別委員長報告及び質疑(継続審査分) 日程第8 一部事務組合議会報告及び広域連合議会報告及び質疑 日程第9 第37号議案~第47号議案上程及び報告第2号~報告第4号(提案理由説明、質疑、委員会付託) 日程第10 宇美町・志免町衛生施設組合議会議員選挙2 出席議員は次のとおりである(11名)  1番  稲 永 隆 義              2番  岩 下 多 絵  4番  木 村 俊 次              5番  小 森 弘 美  6番  藤 瀬 康 司              7番  丸 山 卓 嗣  8番  安河内 信 宏              10番  丸 山 真智子  11番  牛 房 良 嗣              12番  大 西   勇  14番  末 藤 省 三3 欠席議員は次のとおりである(2名)  9番  大 熊 則 雄              13番  古 庄 信一郎4 会議録署名議員  7番  丸 山 卓 嗣              11番  牛 房 良 嗣5 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)  議会事務局長  稲 永   正          書記      平 山 聡 彦6 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(21名)  町長      世 利 良 末          副町長     丸 山 孝 雄  教育長     金 子 眞 恵          会計管理者   牛 房 大 和  総務課長    内 野 克 志          まちの魅力推進課長                                   高 山 真佐子  経営企画課長  篠 原 優 人          税務課長    前 田 憲一郎  住民課長    塩 崎 幸 恵          福祉課長    今長谷 智 子  福祉課参事   佐 藤 利 江          健康課長    徳 永 康 國  子育て支援課長 藤 野 和 博          生活安全課長  太 田 成 洋  都市整備課長  砥 上 敏 之          上下水道課長  圓能寺 豊 博  学校教育課長  池 松 貴 恵          学校教育課参事 中牟田 いずみ  社会教育課長  安 楽   実          総務課長補佐  二 村 研 司  経営企画課長補佐米 澤   大            ~~~~~~~~~~~~~~~~              開会 午前10時00分 ○議長(丸山真智子君) おはようございます。   ただいまから令和4年第5回志免町議会定例会を開会します。   これより本日の会議を開きます。   日程に入る前に報告します。   本日は、大熊議員古庄議員より欠席の届けが出ております。   次に、8月29日に亀崎議員から議員を辞職したいとの願い出がありましたので、地方自治法第126条の規定により、議長において8月31日付で辞職を許可いたしました。   なお、議会広報特別委員会でございますが、委員長に小森議員が互選され、新たに藤瀬議員が委員として委員会へ加わっておりますので、併せて報告いたします。   本議会におきましては、ウイルス感染防止のため、これまでと同様に会議中は議場の扉を開放して換気を行い、マスク着用での発言をお願いいたします。   なお、庁舎内は5月1日よりクールビズを実施しておりますので、議場もこれを許可いたします。   それでは、日程に入ります。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(丸山真智子君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。   会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、7番丸山卓嗣議員及び11番牛房議員を指名します。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 会期の決定 ○議長(丸山真智子君) 日程第2、会期の決定を議題とします。   本定例会の会期は、本日から9月16日までの15日間にしたいと思います。これに御異議はありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 異議なしと認めます。したがって、会期は本日から9月16日までの15日間に決定しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 町政報告及び質疑(町長) ○議長(丸山真智子君) 日程第3、町政報告及び質疑を議題といたします。   世利町長。 ◎町長(世利良末君) 本日ここに令和4年9月議会を招集させていただきましたところ、議員の皆様方には大変御多用の中にもかかわりませず御参集を賜り、誠にありがとうございます。   ロシアによるウクライナ侵攻から半年が過ぎましたが、一向に収まる気配はなく、さらなる長期化が予想されているようです。このことは、全世界に物価の高騰や品不足などの影響を与えており、さらに深刻化するおそれがございます。一刻も早く戦争のない平和な世界が取り戻せるよう願うばかりでございます。   また、新型コロナウイルス感染症が国内で発生してから2年半が経過をいたしましたが、いまだに終息の気配は見られず、変異株の感染拡大により現在は第7波が押し寄せていると言われております。   国内の感染者数は、8月19日に1日の感染者数が過去最高の26万人を超え、その後も高止まりの状況が続いています。ウイズコロナを乗り切るためには、感染対策を適切に講じつつ社会経済活動もしっかりと進めていくことが大切です。町民の皆様におかれましても、一人一人が改めて基本的な感染防止対策を徹底していただいた上で日々の様々な活動に取り組んでいただきますよう御協力をお願いいたします。   ここで、議会の開催に当たり、令和3年度のまちづくりの総括について思いの一端を述べさせていただきたいと思います。   第6次志免町総合計画前期基本計画のスタートの年である令和3年度も令和2年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響により様々な事業が中止となり、思うような成果を上げることができない年となりました。   まず、まちづくりの分野では、2年をかけてまちづくりの基本的な方針である都市計画マスタープランの改定を行いました。「“人“と“まち“が輝く利便性とゆとりが調和した住みよいまち~住みごこちがよく住み続けられる志免町~」をその将来都市像に掲げ、町の持つポテンシャルや魅力、資源などを生かした住み心地のよい町と、いつまでも便利に安全・安心に住み続けられる町の実現を目指していきます。   また、環境の分野においては、6月議会で2050年に温室効果ガス排出量実質ゼロを目指すゼロカーボンシティ宣言をさせていただきました。その実現の第一歩となる地球温暖化対策実行計画事務事業編)を策定いたしました。今後は、ゼロカーボンシティしめの実現に向け、町民、事業者、行政が一体となって環境に優しく快適に暮らせる町を目指し、取組を進めていきます。   次に、公共施設個別施設計画に基づき、南里三公民館の長寿命化改修工事を実施いたしました。今後もこの計画に沿って公共施設の適正な管理にしっかりと取り組んでいきます。   また、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した商工業者支援として、地域おうえん電子決済を利用したキャンペーンや福岡県感染拡大防止協力金等の支給を受けた中小企業者への事業継続に向けた取組を支援をいたしました。   最後に、平成29年度から5か年をかけて行ってきました旧志免鉱業所竪坑櫓保存修理工事については、令和3年10月に無事竣工をいたしました。今後は、竪坑櫓周辺の整備を進めてまいります。   以上、令和3年度のまちづくりの主な取組について簡単に述べさせていただきました。   次に、令和3年度一般会計の決算について申し上げます。   当初予算においては、財源不足を補うために財政調整基金4億円を取り崩しておりましたが、地方消費税交付金普通交付税等が増加になったため、基金を取り崩すことなくまちづくりを推進することができました。詳しくは決算特別委員会において説明をさせていただきたいと思いますが、その総括を申し上げますと、一般会計決算規模は、歳入総額は約187億9,204万円で、歳出総額は約174億7,744万円、収支額は約13億1,460万円の黒字でありました。また、令和2年度決算規模と比較しますと、歳入は約24億826万円の減、歳出は約27億8,094万円の減となっております。このように決算規模が縮小した要因は、令和2年度に実施した町民1人当たり10万円を支給した特別定額給付金給付事業費などの減によるものです。   また、財政調整基金の積立額が過去最高の約44億2,000万円となりましたが、今後は町民センター役場庁舎などの老朽化した公共施設改修工事を予定しておりますので、その財源とするための新たな基金の創設についても今後検討をしていきます。   次に、現在の新型コロナウイルスワクチン接種状況について述べさせていただきます。   本町の3回目のワクチン接種率は、8月31日時点で12歳以上を対象とした人口比で61.2%となっております。また、4回目の対象者のワクチン接種率は55.5%となっております。   今議会で補正予算にも予算計上していただいておりますが、国からオミクロン株に対応したワクチン接種について準備を進めるよう要請があっております。詳しくは予算常任委員会で説明させていただきますが、ワクチン接種が一番有効なコロナ対策でございますので、引き続き新たなワクチン接種も含めて取組を進めていきます。   次に、今回債務負担行為補正として計上させていただいております広域ごみ処理施設事業費負担金に関連し、今後の志免町の燃えるごみの処理方針について述べさせていただきます。   まず、自治体が行うごみ処理については、廃棄物処理法の下、ごみや残渣の最終処分が終了するまで適正な処理を確保しなければならず、業務の確実な履行が求められており、自治体の処理責任は極めて重いものとされております。志免町においても、これまで町議会から様々な御意見をいただきながらごみ処理事業を進めてくることができており、おかげをもちまして志免町のごみ行政が滞りなく進むことができております。   言うまでもなく、一般廃棄物の処理について最も重要なことは継続的かつ安定的な実施の確保であり、ごみ処理が滞ることがないよう細心の注意を払い進めなければなりません。現在、須恵町外二ヶ町清掃施設組合に委託しておりますクリーンパークわかぎでのごみ処理においては特段問題等も発生しておらず、志免町の環境衛生を維持することができております。   このクリーンパークわかすぎは、組合構成町であります須恵町、篠栗町、粕屋町のほか、委託契約を行う志免町、宇美町の糟屋地区5町の枠組みで行っております。現在計画されている令和10年度稼働予定の次期ごみ処理施設整備におきましても志免町、宇美町を含めた5町を処理対象区域として建設するよう進められており、継続的かつ安定的なごみ処理の確保を行うことができるようになっております。   今後も5町協力の下、現在の計画を進めていくことこそが、志免町が将来にわたり安定的なごみ処理を継続して行うことができ、町益につながるものであると確信をいたしております。今後も滞りなく事業運営ができるよう進めてまいりますので、引き続き皆様の御理解と御協力をよろしくお願いいたします。   最後に、町政に対します町民並びに議会の皆様方の御理解、御支援を心からお願い申し上げまして、町政諸般の報告とさせていただきます。 ○議長(丸山真智子君) ただいまの報告に質疑はありませんか。   末藤議員。 ◆14番(末藤省三君) 諸般の報告に対しまして、3点お尋ねをいたします。   まず第1に、環境に優しい快適に暮らせる町を目指して取り組むという御報告でありましたが、具体的に何かございましたら方針でも述べていただければと思っております。 ○議長(丸山真智子君) 世利町長。 ◎町長(世利良末君) 環境に優しいまちづくりを目指す取組につきましては、ゼロカーボンシティ宣言のとおり、志免町には山林はなく多くの緑地帯を確保しておりますが、それでも二酸化炭素の排出量は非常に多いわけでございます。今現在取組を進めておりますのは、公共施設等太陽光発電など環境に優しいまちづくりを今後積極的に進めていく所存でございます。   以上でございます。 ○議長(丸山真智子君) 末藤議員。 ◆14番(末藤省三君) 新型コロナ第7波が、全国的に亡くなっている方も過去最高という形で現れております。そこで、糟屋郡の中でも自宅待機者、これらの取組がどのようにされておるのかお尋ねをいたします。 ○議長(丸山真智子君) 世利町長。 ◎町長(世利良末君) 新型コロナウイルス感染症の対策ということでございます。   今、保健所のほうから各町の感染状況は個別には報告があっておりませんが、この自宅待機者についても個別報告はございません。個別でかかった方の話を聞きますと、特に基礎疾患のある方、それから妊婦の方等については頻繁に保健所からの指示、それから経過、状況の確認が来ているということは聞いております。   粕屋保健所も今かなりの逼迫な状況が続いており、各市町から保健師を派遣いたしております。志免町からも7人の保健師を過去に輩出をしておりました。今回、また8人目の要請が来ておりますので、8人目の保健師を派遣するようにいたしております。そういった意味で、個別には町では把握いたしておりませんが、保健所のほうからそういった指示が、特に高齢者、それから基礎疾患、妊婦の方には来ているというふうなことは聞いております。   以上でございます。 ○議長(丸山真智子君) 末藤議員。 ◆14番(末藤省三君) 3番目に、竪坑櫓がいよいよ完成をしたという形で、世界的に中国にあります龍鳳炭鉱、それからベルギー、ここにも炭鉱、そして志免町にある志免炭鉱。その中で、コンクリートの立て坑については志免だけであります。これがいよいよ6億数千万円かけて改築になりましたけれども、これを世界中までとは言いませんが、日本中に、世界に一つしかない立て坑なんだというこの宣伝が非常にお粗末ではないかと思うんですけど。せっかく報告がありますので、このあたりももう少し観光といいますか、この成果について報告されたらいかがなものかと思うんですけど、いかがでしょうか。
    ○議長(丸山真智子君) 世利町長。 ◎町長(世利良末君) 竪坑櫓が完成をいたしまして、いろんな意味で全国、世界中にアピールすることが不足しているんじゃないかなということでございます。   実は、昨日NHKで竪坑櫓のことについて放送があっておりました。私どももあらゆる場面を通じて、立て坑やぐらについては世界で3つしかないというようなことで、日本では唯一志免町だけしかないというようなことも発信をいたしておりますが、なかなかその発信が不足しているということは私どもも感じております。   今回、また竪坑櫓周辺整備をしっかり行って、それからいろんなメディアとか、いろんなことを通じてしっかりとこの竪坑櫓についてはアピールしていかなければいけないというふうに思っております。   以上でございます。 ○議長(丸山真智子君) ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) これで質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 議会運営委員長報告及び質疑(継続審査分) ○議長(丸山真智子君) 日程第4、議会運営委員長報告及び質疑を議題といたします。   末藤議会運営委員長。 ◎議会運営委員長(末藤省三君) 議会運営委員会の報告をいたします。   去る6月24日、7月22日、8月29日に議会運営委員会を開催をいたしました。   6月24日の委員会では、一般会議の評価及び総括について協議し、報告書(案)の作成をいたしたところであります。   議会報告会につきましては、日程や会場等について協議を行っております。また、事務局よりオンライン委員会について説明を受けたところでございます。   7月22日の委員会では、議会報告会についてとオンライン委員会に関する例規等の整備についての協議を行いました。どちらも案をまとめ、詳細は今後全員協議会に諮ることとし、8月5日開催の全員協議会において資料を配付し進めていくことといたしております。   8月29日の委員会では、令和4年第5回定例会についての協議を行いました。   会期は9月2日より9月16日の15日間といたします。   今議会の一般質問は7名より通告があり、2日間で行うことといたしております。   議案付託は第37号議案から第47号議案の11議案で、ほかに報告3件であります。各議案の委員会付託審査日程につきましては表のとおりとなっております。   決算については、決算特別委員会の正副委員長を総務文教厚生建設常任委員会から1名ずつ選出することといたしました。   一部事務組合議会及び広域連合議会については、5組合議会の報告と宇美町・志免町衛生施設組合議会議員補欠選挙がございます。   人事案件では、教育委員会委員の任命1件、人権擁護委員の推薦2件が最終日に提案をされます。また、志免町選挙管理委員会委員4件及び同補充員4件の選挙がございます。   請願、陳情、意見書はございません。   その他では、議会防災訓練について協議をいたしまして、9月議会最終日終了後に実施することといたしました。これは志免町議会業務継続計画、BCPに基づき実施するものでございます。   報告は以上でございます。 ○議長(丸山真智子君) ただいまの報告に質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 質疑なしと認めます。   これで質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第5 総務文教常任委員長報告及び質疑(継続審査分) ○議長(丸山真智子君) 日程第5、総務文教常任委員長報告及び質疑を議題とします。   稲永総務文教常任委員長。 ◎総務文教常任委員長稲永隆義君) 総務文教常任委員会の閉会中審査事項について報告いたします。   審査は、7月19日、8月17日、8月30日に行いました。   1、令和4年度町税改正における住民への影響と周知について。   税務課から説明を受けた主な内容は、次のとおりです。   固定資産税に係る主な改正内容。   ①土地に係る固定資産税負担調整措置。令和4年度限りの措置として、商業地等の令和4年度の課税標準額を、令和3年度の課税標準額に令和4年度の評価額の2.5%(現行5.0%)を加算した額とする。②住宅リフォームに係る固定資産税減額措置の延長と拡充。耐震改修バリアフリー改修省エネ改修等の改修には条件はあるが、固定資産税減額措置が受けられる措置が2年間延長され、改修工事の幅も広がった。8月の志免町広報に掲載されています。   住民税に係る主な改正内容。   ①受託借入金等特別税額控除の延長、見直し。所得税の住宅ローン控除の適用者について、所得税から控除し切れなかった額があれば住民税から控除される措置が4年延長された。②個人住民税における合計所得金額に係る規定の整備。給与所得者扶養親族申告書及び公的年金等受給者扶養親族申告書等について、退職手当等を有する一定の配偶者及び扶養親族の氏名等を記載し、申告する等の措置が講じられる。   この改正は、令和5年1月1日以降に支払われる給与等及び公的年金等に適用される。   退職手当は、税務課では情報を捉えられなかったが、申告の規定ができたことによって統一した所得の把握ができ、扶養の判定が確実になる。   税制改正の周知について。   ①ホームページ、4月。②広報、6月号。③普通徴収当初納税通知書に同封(案内文に記載)。   委員会からの要望。税の仕組みや用語は、なじみの少ない我々には大変難しいものです。周知については、平易な言葉で分かりやすい解説を加えるなどの工夫をお願いしたい。   2、税収の推移と今後の見通しについて。   令和元年からの3年間を比較し、これからの税収の見通しの説明を受けました。   ①個人住民税納税義務者数、令和元年度2万2,083人、令和2年度2万2,691人、令和3年度2万2,779人と少しずつ増加しているため、個人住民税も微増。今後も納税義務者の大幅な減少はないと思われるため、微増もしくは現状維持と予測している。   ②法人住民税課税法人数、令和元年度1,237社、令和2年度1,285社、令和3年度1,332社と法人数は微増だが、新型コロナ感染症の影響で令和2年度は減収となり、令和3年度は2年度とほぼ同額となっている。今後も新型コロナ感染症の影響など社会情勢により変化はあると思うが、現状維持と予測している。   ③固定資産税納税義務者数、令和元年度1万3,665人、令和2年度1万3,776人、令和3年度1万3,795人と微増。令和3年度は、新型コロナ感染症特例措置のため調定額が減少。現在の地価の上昇が続けば、今後も増収と見込まれる。   ④軽自動車税種別割台数、令和元年度1万4,816台、令和2年度1万4,947台、令和3年度1万5,031台と毎年増加、税収も微増。令和4年度からグリーン化特例の見直し(一部終了)により特例の適用を受ける車両の減少により増収が見込まれる。   ⑤町たばこ税。本数、令和元年度5,921万1,601本、令和2年度6,022万2,422本、令和3年度6,105万601本と増加し、税収も増加している。志免町では本数は増加しているが、国全体で見ると減少している。今後当面税率も据置きとなるため、現状維持もしくは減収を予測している。   ⑥町税全体。収入済額、令和元年度55億8,877万円、令和2年度56億3,406万円、令和3年度56億4,621万円で、令和2年度は増加している。令和3年度は2年度に比較して微増。   今後数年の見通しとしては、人口の推移等を勘案すると大幅な増減は今のところないと思われるため、現在の制度においては税収は横ばいもしくは微増になるのではないかと考えられる。今後、社会情勢の変化や国における制度(税率の変更等)の改正によってはこの見込みが大きく変わる場合もある。   町税収納率について。   収納率。令和元年度95.93%、令和2年度96.19%、令和3年度96.65%。   第6次総合計画における令和7年度までの収納率の目標は96.0%。令和2年度から達成している。収納率の維持向上に努める。   主な質疑。   質問。個人住民税で志免町から他の自治体にふるさと納税をする人が増えていると思うが、今後の見通しは。   回答。毎年他市町にふるさと納税をする人も額も増えている。今後も増えていくものと見込んでいる。ふるさと納税による減収分の75%は地方交付税で補填される仕組みとなっている。   委員会として、コロナ禍による町税の減収を予測していたが、横ばいか微増の予測でまずは安心した。法人住民税の回復が課題と考える。これからのウイズコロナ時代、町税収入の動向に注視する。   以上で報告を終わります。 ○議長(丸山真智子君) ただいまの報告に質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 質疑なしと認めます。   これで質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第6 厚生建設常任委員長報告及び質疑(継続審査分) ○議長(丸山真智子君) 日程第6、厚生建設常任委員長報告及び質疑を議題といたします。   岩下厚生建設常任委員長。 ◎厚生建設常任委員長(岩下多絵君) 厚生建設常任委員会の閉会中の審査事項について報告いたします。   7月12日、8月23日、8月30日の3日間審査を行いました。   地域猫活動、野良猫の実態について。   飼い主のいない猫を原因とする住環境への被害等の防止及び町民の良好な生活環境の保持に寄与することを目的にし、前回の閉会中審査に引き続き取り組んでいる内容になり、6月議会前に委員会から3つの提案をしていました。   1、町として町民の良好な生活環境の保持に寄与することを目的とするならば、事業としてしっかり予算をつけて取り組むべき。   2、活動団体へのバックアップ。例えば、町からの依頼で動いていると住民が一目見て分かるようなバッジやワッペン等の作成。   3、猫よけセンサー購入時の補助金の検討。   以上の提案を踏まえ、委員会でも条例改正も視野に入れて審査を行いました。   担当課からは、まずは近隣自治体の地域猫活動支援事業と犬、猫の苦情の対策についての取組や状況についての説明を受けました。近隣自治体に比べると我が町の取組や活動団体への理解等、レベルの高さが伺えますが、根本的な問題解決には至っていないのが現状であります。   次に、活動団体へのヒアリングを行い、担当課から下記の支援内容拡充について提案説明がありました。   1、地域猫活動の住民に対する理解活動について。   広報紙、ホームページ、ごみ分別アプリ、LINE、出前講座などで活動の内容や目的、野良猫に対して自己中心的に餌を与えることとの違いについて住民へ周知を徹底することで理解を深めてもらい、活動しやすい環境づくりを図る。   2、志免町地域猫活動支援事業実施要綱の改正案について。   登録要件の見直し、手術券の有効期限の見直し、手術券以外の交付の検討、捕獲機の貸与、登録証、腕章等の交付(内規予定)。   3、譲渡会に伴う町有施設(駐車場等)の貸出しについて。   現在、屋外駐車場等の貸出しについては、関係課と協議、調整中。   4、支援拡充のための財源確保について。   現在、県からの補助金が令和5年度までと時限的であるため、新たな財源確保、ガバメントクラウドファンディングを目指す。   今後の取組方針としては、地域猫活動団体により適切な不妊去勢手術を実施し、TNR活動──捕獲、手術、猫を元の場所に戻す──を行っているが、野良猫に対し自己中心的に餌を与えることが後を絶たず、深刻な問題である。こちらに関しては、引き続き適切な指導を行っていくということです。   委員会からは、前向きな要綱の改正に期待したい。また、先進地条例も参考にしながら町独自のルールづくりも視野に入れ、今後も継続して審査していくことにします。   防災対策について。   1、避難行動要支援者への対応について。   令和4年7月1日現在、避難行動要支援者の対象者は1,129名で、台帳への登録希望者は243名、対象者の21%となっております。その中でも避難行動個別計画が必要な方は約40名で、現在はまだ名簿作成だけにとどまっているとのことです。台帳は毎年更新され、町内会長、民生委員・児童委員に提供しており、災害時には声かけや避難支援、平時には見守りや地域防災訓練に活用してもらいたいということです。   2、地震、水害対策について。   ソフト面については、生活安全課から説明を受けました。広報紙、ホームページで地震、水害などに関する災害対応啓発を2か月に1回掲載しており、地震発生時の対応や日頃からの備えについては防災ハザードマップに掲載し、全戸配布しているということです。出前講座については、今年度から再開する予定だということです。   また、わたしの防災ハンドブックについての説明を受けました。このハンドブックは、特に子育て中の家庭や子どもたちの視点を生かした防災への備えから、避難する際の注意点、避難所での配慮などを掲載しており、防災準備編、災害時対応編、避難所での生活編、在宅避難、被災後の生活について、みんなで話そう防災のことの5編構成となっております。   普及啓発については、子育て中の家庭や子どもたちの視点を生かした内容のため、小学生とその保護者、また子育て中の家庭を対象に講座実施を計画しているとのことです。   委員会からは、もっと積極的にPRしてほしい。町内会、PTAを通して小学校単位での出前講座や町内保育園や幼稚園でのハンドブックの配布の検討について意見が出ました。   ハード面については、都市整備課から説明を受けました。   地震対策については、地震に強い安全・安心なまちづくりの実現のため、志免町耐震改修促進計画を策定し、平成25年から10年間の計画で実施されています。   この計画の目的は、地震による建築物倒壊等の被害から住民の生命、身体及び財産を保護するために耐震化の現状を把握するとともに、具体的な耐震化の目標を定め、既存の建築物の耐震診断や改修を総合的かつ計画的に促進することで、町では目的達成のために住民への補助事業も実施しているとのことです。   志免町木造戸建住宅耐震改修工費補助金。耐震性の低い木造戸建住宅の耐震改修工事費の一部を補助する事業のこと。   志免町ブロック塀等撤去費補助金。通学路等に面した危険なブロック塀等の撤去費の補助をする事業のこと。   水害対策については、10年に1度程度の確率で発生する大雨に対して道路の冠水や住宅の浸水被害を解消することを目的とし、道路冠水対策基本計画を策定し、道路冠水箇所ごとに設定した優先度に基づき順次対策工事を実施しているということです。   町内5か所あった浸水多発箇所は、対策工事により現在1か所に減っていますが、今回8月18日の未明の大雨により冠水した地域がありました。道路冠水のみで、床下、床上浸水はなし。担当課としても今後の課題として対策を講じるということです。   また、流域治水の進めや河川、水路のしゅんせつ、ため池マップを活用した緊急時の備えの住民への周知についても説明を受けました。   地域治水とは、気候変動による水災害リスクの増大に備え、流域全体のあらゆる関係者が協働して水災害対策を行う考え方のことです。   委員からは、流域治水の進めとして自治体、農区、町内会、住民とより協力して行ってほしいという意見が出ました。   また、しゅんせつについてはどのように進んでいるのかという質問に対しては、宇美川は令和3年より吉原地区を行っており、下水排水路については毎年予算を組み順次行っているということです。   以上で報告を終わります。 ○議長(丸山真智子君) ただいまの報告に質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 質疑なしと認めます。   これで質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第7 議会広報特別委員長報告及び質疑(継続審査分) ○議長(丸山真智子君) 日程第7、議会広報特別委員長報告及び質疑を議題といたします。   小森議会広報特別委員長。 ◎議会広報特別委員長(小森弘美君) 議会広報特別委員長報告をいたします。   議会広報特別委員会は、令和4年6月定例会終了後から、議会だより102号の作成に向けて5回委員会を開催しました。   8月1日に議会だより102号を発行いたしました。   以上で議会広報特別委員長報告を終わります。 ○議長(丸山真智子君) ただいまの報告に質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 質疑なしと認めます。   これで質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第8 一部事務組合議会報告及び広域連合議会報告及び質疑 ○議長(丸山真智子君) 日程第8、一部事務組合議会報告及び広域連合議会報告及び質疑を議題といたします。   粕屋南部消防組合議会の報告を求めます。   7番丸山卓嗣議員。 ◆7番(丸山卓嗣君) 令和4年度第3回粕屋南部消防組合議会報告をいたします。   令和4年粕屋南部消防組合定例会が8月10日に開催され、議案3件が上程されましたので、報告いたします。   議案に先立ち、粕屋南部消防組合本部より諸般の報告がありましたので、報告いたします。   今期は、3年ぶりに志免町をはじめとする糟屋郡各町で消防操法大会が開催されました。6月12日、志免町、篠栗町。6月19日、宇美町、久山町。6月26日、粕屋町。7月3日、須恵町。   8月7日には糟屋地区消防操法大会が開催され、自動車の部で志免町、久山町、小型ポンプの部で須恵町、新宮町が県大会に出場することとなりました。志免町からは、第3分団が自動車の部で県大会に出場いたします。   議案第12号粕屋南部消防組合職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。   提案理由は、人事院規則19-0(職員の育児休業等)のうち、育児休業の取得回数の緩和、育児参加のための休暇の対象期間等の措置が改正されたことに伴い、現行条例の一部改正を行うものです。   条例改正につきましては、主に3点ございます。   1点目は、育児休業の取得回数制限の緩和等。2点目は、非常勤職員の子の出生後8週間以内の育児休業の取得要件の緩和。3点目は、非常勤職員の子が1歳以降の育児休業の取得の柔軟化でございます。   議案第12号は全員賛成で可決されました。   議案第13号令和3年度粕屋南部消防組合一般会計歳入歳出決算認定について。   地方自治法第233条第3項の規定により、令和3年度粕屋南部消防組合一般会計歳入歳出決算を議会の認定に付する。   令和3年度粕屋南部消防組合一般会計歳入歳出決算は、歳入総額21億1,174万1,258円、歳出総額は20億8,979万9,463円、歳入歳出差引き額は2,194万1,795円となります。   歳入は、分担金及び負担金19億8,200万6,000円で、志免町の分担金は4億2,714万8,750円で、各町負担金の内訳は、粕屋町4億2,794万573円、宇美町3億7,134万8,014円、篠栗町3億2,020万6,857円、須恵町2億9,015万5,621円、久山町1億4,520万6,185円です。使用料及び手数料272万1,750円、繰越金3,277万2,608円、諸収入3,754万900円、組合債5,670万円、国庫支出金、県支出金はありません。   歳出は、議会費149万2,083円、総務費7,442万7,069円、消防費18億51万6,992円、公債費2億1,336万3,319円、予備費からの支出はありません。   議案第13号は全員賛成で可決されました。   議案第14号令和3年度粕屋南部消防組合粕屋中南部休日診療所事業特別会計歳入歳出決算認定について。   地方自治法第233条第3項の規定により、令和3年度粕屋南部消防組合粕屋中南部休日診療所事業特別会計歳入歳出決算を議会の認定に付する。   令和3年度粕屋南部消防組合粕屋中南部休日診療所事業特別会計歳入歳出決算は、歳入総額3,945万4,590円、歳出総額3,144万9,171円、歳入歳出差引き額は800万5,419円となります。   歳入は、分担金及び負担金は平成19年度からありません。使用料及び手数料698万6,664円、財産収入2万2,085円、繰越金1,243万6,475円、諸収入9,366円、繰入金2,000万円。   歳出は、総務費10万682円、衛生費3,134万8,489円、公債費、予備費はありません。   議案第14号は全員賛成で可決されました。   以上で報告を終わります。 ○議長(丸山真智子君) ただいまの報告に質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 質疑なしと認めます。   これで質疑を終わります。   次に、北筑昇華苑組合議会の報告を求めます。   4番木村議員。 ◆4番(木村俊次君) 北筑昇華苑組合議会報告を行いたいと思います。   令和4年北筑昇華苑組合議会第2回定例会が8月17日に開催されましたので、報告いたします。   議案4件です。   第4号議案北筑昇華苑組合行政財産使用料条例の一部を改正する条例の制定について。   改正理由は、国が定める道路占有料の額に準じて行政財産使用料を改定するためです。   第4号議案は全員賛成で可決です。   第5号議案職務に専念する義務の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について。   改正理由は、職務に専念する義務の特例を定める規定において準用する古賀市の規定と同様の措置として所要の改正を行うためです。   第5号議案は全員賛成で可決です。   第6号議案令和4年度北筑昇華苑組合会計補正予算(第1号)について。   歳入歳出予算の総額にそれぞれ368万円を追加し、歳入歳出それぞれ2億8,017万9,000円とするものです。   歳入は、基金繰入金368万円の増額。   歳出の主なものは、電気料の値上げによる葬祭場の管理費の増額です。   第6号議案は全員賛成で可決です。   第7号議案令和3年度北筑昇華苑組合会計決算の認定について。   地方自治法第233条第3項の規定により、令和3年度北筑昇華苑組合会計決算を監査委員の意見を付けて組合議会の認定に付するものです。   令和3年度北筑昇華苑組合会計歳入歳出決算は、歳入総額3億9,568万6,156円に対し歳出総額3億4,778万9,710円、歳入歳出差引き額4,789万6,446円、実質収支額は4,789万6,446円となります。   歳入は、分担金及び負担金1,306万3,000円、使用料及び手数料2億4,000万7,384円、財産収入52万9,200円、繰越金7,826万7,626円、諸収入6,381万8,946円です。   志免町の分担金、負担金は、経常費分担金500万円のうち41万4,000円、創設費分担金806万3,000円のうち67万2,000円です。   歳出は、議会費127万1,280円、総務費1億3,958万8,562円、葬祭場費1億9,886万7,697円、公債費806万2,171円です。   第7号議案は全員賛成で認定されました。   以上で報告を終わります。 ○議長(丸山真智子君) ただいまの報告に質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 質疑なしと認めます。   これで質疑を終わります。   次に、篠栗町外一市五町財産組合議会の報告を求めます。   6番藤瀬議員。 ◆6番(藤瀬康司君) 令和4年第3回糟屋郡篠栗町外一市五町財産組合議会定例会が8月26日に開催されましたので、報告をいたします。   議案2件及び選挙案1件が上程されました。   議案第3号令和4年度糟屋郡篠栗町外一市五町財産組合一般会計補正(第1号)予算について。   歳入歳出予算の総額9,236万7,000円に950万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億187万6,000円とするものです。   歳入につきましては、繰越金950万9,000円が増額されています。   歳出につきましては、総務費が34万4,000円、事業費が309万6,000円、予備費が606万9,000円増額されます。   議案第3号は全員賛成で可決されました。   議案第4号令和3年度糟屋郡篠栗町外一市五町財産組合一般会計歳入歳出決算の認定について。   令和3年度の決算は、歳入総額が1億1,137万9,912円、歳出総額が8,187万740円、歳入歳出差引き額が2,950万9,172円です。   歳入の主なものは、市町村負担金2,030万円、県補助金が2,081万3,680円、財産売払収入が2,391万5,550円、繰越金が3,241万9,954円となっております。   歳出の主なものは、総務管理費が1,734万2,139円、林業費が6,199万4,398円、道路橋梁費が1,386万6,260円となっております。   議案第4号は全員賛成で可決されました。   選挙案第1号糟屋郡篠栗町外一市五町財産組合組合長の選挙について。   中嶋裕史氏が令和4年8月31日をもって任期満了となるため、選挙を行うものです。   選挙の結果、中嶋裕史氏が当選されました。   任期は令和4年9月1日から令和8年8月31日までです。   以上で財産組合の報告を終わります。 ○議長(丸山真智子君) ただいまの報告に質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 質疑なしと認めます。   これで質疑を終わります。   ただいまから休憩に入ります。再開は11時10分といたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~              休憩 午前11時00分              再開 午前11時10分            ~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山真智子君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。   次に、福岡県介護保険広域連合議会の報告を求めます。   世利町長。 ◎町長(世利良末君) 令和4年福岡県介護保険広域連合議会第2回定例会が令和4年7月29日に開催されましたので、報告をいたします。   議会に先立ち、令和4年7月5日に開催予定であった運営協議会が台風のため中止となり、令和4年7月13日に粕屋支部運営委員会が開かれました。   7月議会は、福岡県介護保険広域連合議会副議長選挙と承認2件、議案3件、認定2件、発議1件が上程をされました。   福岡県介護保険広域連合議会副議長選挙については、地方自治法第118条第2項の規定によって指名推選で行われ、うきは市の江藤芳光議員が当選となりました。   承認第2号は、福岡県介護保険広域連合の本部及び支部の位置及び名称等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。   広域連合鞍手支部事務所の移転に伴い、令和4年4月1日付で条例を改正する必要がありましたので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したものです。   原案のとおり承認をされました。   承認第3号は、福岡県介護保険広域連合職員の給与に関する条例及び福岡県介護保険広域連合一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。   令和4年6月に支給する期末手当の率を下げるもので、5月31日までに改正を行う必要がありましたので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたものです。   原案のとおり承認をされました。   議案第6号は、福岡県介護保険広域連合職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。   非常勤職員の育児休業、介護休暇等の取得要件の緩和を目的として人事院規則が改正されたことに伴い、改正をするものです。   原案のとおり可決されました。   議案第7号は、福岡県介護保険広域連合財政調整基金条例の一部を改正する条例の制定についてです。   現在、広域連合には、特別会計に計上して処分することができる介護給付費準備基金のほか、一般会計に計上して処分するための財政調整基金があり、それぞれ条例に基づき設置しております。そのうち、財政調整基金に関する条例には処分に関する規定がなく、決裁による処理としておりましたので、今回新たに規定を設けるものです。   原案のとおり可決されました。   議案第8号は、福岡県介護保険広域連合例規における用語等の整理に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてです。   今年2月の第2回定例会にて改正した25条例以外の10条例を改正するものでございます。   なお、個人情報保護法等、国の法律改正を待って対応する条例については、次の議会において上程する予定です。   原案のとおり可決されました。   認定第1号は、令和3年度福岡県介護保険広域連合一般会計歳入歳出決算についてです。   概要といたしましては、予算総額19億5,465万3,000円に対し、歳入総額が19億4,769万9,627円、歳出総額が19億337万7,604円で、歳入歳出差引き額は4,432万2,023円となり、全額翌年度繰越しとなります。   歳入の主なものは、市町村負担金8億5,278万3,000円で43.8%を占め、次いで低所得者保険料軽減負担金を含む国庫支出金が5億1,367万4,396円で26.4%、低所得者保険料軽減負担金を含む県支出金が2億6,450万1,643円で13.6%、市町村低所得者保険料軽減負担金を含む諸収入が2億6,936万5,791円で13.8%、前年度繰越金が4,737万4,789円で2.4%となっています。   歳出の主なものは、人件費等から成る総務費が8億6,415万7,059円で45.4%、介護保険事業特別会計繰出金を含む民生費が10億3,749万4,779円で54.5%です。   認定第2号は、令和3年度福岡県介護保険広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算についてです。   概要といたしましては、予算総額726億6,600万6,000円に対し、歳入総額が719億5,419万8,397円、歳出総額が693億1,265万4,968円で、歳入歳出差引き額は26億4,154万3,429円となり、この差引き額は、全額介護給付費、地域支援事業における国、県、市町村の法定負担における精算金などとして翌年度繰越しとなります。   歳入の主なものは、第1号被保険者保険料が134億6,244万4,355円で18.7%を占め、主に介護給付費負担金である市町村負担金が92億834万8,000円で12.8%、主に介護給付費負担金や調整交付金から成る国庫支出金が167億9,019万7,402円で23.3%、第2号被保険者の保険料負担分である支払基金交付金が175億4,612万5,000円で24.4%、主に介護給付費負担金等の県支出金が101億2,646万500円で14.1%などとなっています。   歳出の主な経費は、保険給付費が617億6,190万1,239円で89.1%を占めており、次いで地域支援事業費が47億8,716万9,419円で6.9%、基金積立金が16億8,671万1,806円で2.4%、認定に係る経費を含む総務費が8億2,271万2,477円で1.2%などとなっています。   認定第1号及び認定第2号は原案のとおり認定をされました。   発議第1号は、福岡県介護保険広域連合議会会議規則及び福岡県介護保険広域連合議会傍聴規則の一部を改正する規則の制定についてです。   議会会議規則第2条の欠席の届出ついて、これまで議会の欠席理由を事故のみと規定していましたが、全国町村議会議長会及び全国市議会議長会のそれぞれの標準議会会議規則の規定と同様に公務、傷病、出産、育児等に改めるものです。   2点目は、議会会議規則第71条の会議録の記載事項について、議事の記録方法を速記法による速記と規定していましたが、現状では録音によって記録したものを使って会議録を起こしているため、議長の定めた方法へ改めるものです。   また、両規則において、ほかの例規と同様に用語等の整理を行うものです。   発議第1号は原案のとおり可決されました。   以上をもちまして令和4年福岡県介護保険広域連合議会第2回定例会の報告といたします。 ○議長(丸山真智子君) ただいまの報告に質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 質疑なしと認めます。   これで質疑を終わります。   次に、福岡県後期高齢者医療広域連合議会の報告を求めます。   世利町長。 ◎町長(世利良末君) 令和4年第2回福岡県後期高齢者医療連合議会が令和4年8月2日に開催されましたので、報告をいたします。   第2回議会では、議案5件、請願3件が上程をされました。   議案第7号は、福岡県後期高齢者医療連合職員等の旅費に関する条例の一部改正についてです。   現在、この条例の適用を受ける職員が県内旅行を行った場合は、交通費として実費を支給するほか、旅行雑費として一律200円を支給しています。この旅行雑費については、通信連絡費相当として支給している意味合いがありましたが、現在の社会情勢、福岡県及び両政令市における支給状況を考慮し、広域連合において県内旅行における一律200円の旅行雑費は支給しないこと、併せて県外旅行の旅行雑費についても200円を減額することとしたため、所要の改正を行うものです。   原案のとおり可決されました。   議案第8号は、福岡県後期高齢者医療広域連合職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてです。   国家公務員に係る妊娠、出産、育児等と仕事の両立支援のため講ずる措置のうち、育児休業の取得回数制限の緩和、育児参加のための休暇の対象期間の拡大等に係る事項については、令和4年10月1日から施行されます。   地方公共団体の職員の勤務時間、休暇その他の勤務条件について、国家公務員の措置と権衡を踏まえることを求める地方公務員法第24条第4項の趣旨に従い、広域連合においても同様の措置を講ずるため、所要の改正を行うものです。   原案のとおり可決されました。   議案第9号は、地方公務員法の一部改正に伴う関係条例の整理についてです。   地方公務員法の一部改正に伴い、同法の規定から用語の定義を引用する本広域連合の関係条例において条ずれが生じることとなったため、関係条例の整理を行うものです。   原案のとおり可決されました。   議案第10号は、令和3年度福岡県後期高齢者医療広域連合一般会計歳入歳出決算の認定を求めるものです。   歳入総額3億7,701万8,000円、前年比2,408万7,000円の増、歳出総額3億4,436万8,000円、前年比1,280万6,000円の増、歳入歳出差引き額3,265万円、これは翌年度の繰越金となりますが、全額令和3年度に市町村から交付された負担金の精算に伴い令和4年度返還金となる予定で、実質的な余剰金はありません。   歳入の主なものは、市町村負担金3億5,454万4,000円。   歳出の主なものは、職員給与関係費2億5,815万7,000円、財務、会計、財産関係費5,105万1,000円などとなっております。   原案のとおり認定をされました。   議案第11号は、令和3年度福岡県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定を求めるものです。   歳入総額8,141億4,751万4,000円、前年比414億117万8,000円の増、歳出総額7,843億8,794万8,000円、前年比439億8,452万7,000円の増、歳入歳出差引き額297億5,956万6,000円。このうち、149億1,859万円が令和3年度に国等から交付された負担金の精算に伴う令和4年度返還金、残り148億4,097万6,000円が実質的余剰金となります。   歳入の主なものは、市町村負担金1,352億2,863万円、国庫支出金2,635億1,117万6,000円、県支出金655億4,250万2,000円、後期高齢者交付金3,106億3,750万円。   歳出の主なものは、保険給付費7,589億4,401万6,000円、保険事業費12億1,112万5,000円、国からの負担金の返還金226億3,204万円となります。   原案のとおり認定をされました。   議案第12号は、令和4年度福岡県後期高齢者広域連合一般会計補正予算(第1号)です。   歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,265万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億9,624万9,000円とするものです。   補正の理由は、令和3年度の決算確定に伴い生じた余剰金について、繰越金として予算を計上するための歳入予算の増額を行うもの、また令和3年度決算に伴う市町村負担金の精算により令和4年度の返還を行うため、歳出予算の増額を行うものです。   原案のとおり可決されました。   議案第13号は、令和4年度福岡県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)です。   歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ149億1,859万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,180億2,900万7,000円とするものです。   補正の理由は、令和3年度の決算確定に伴い生じた余剰金について、繰越金として歳入予算の増額補正を行うもの、また令和3年度決算に伴う国、県、市町村等の負担金、補助金及び交付金の精算により令和4年度に返還を行うための歳出予算増額、年次更新被保険者証作成等業務委託料の債務負担行為の追加、レセプト関係支援業務を追加するため、レセプト点検等業務委託料の債務負担行為額を変更するものです。   原案のとおり可決されました。   請願第5号後期高齢者医療費「窓口2割負担」実施の撤回を求める請願。   請願者は、全日本年金者組合福岡県本部執行委員長牧忠孝氏。請願項目は、後期高齢者の医療費窓口2割負担実施の撤回を求める意見書を政府に提出すること。   請願第6号75歳以上の医療費窓口負担について2割化実施の凍結を求める請願書。   請願者は、福岡・佐賀民医連共同組織連絡会会長松原光生氏。請願項目は、国と関係省庁に対し、75歳以上の医療費窓口負担について2割化の凍結を求める意見書を国に提出すること。   請願第7号75歳以上の医療費窓口負担について2割化実施の凍結を求める請願書。   請願者は、福岡県社会保障推進協議会会長田村昭彦氏。請願項目は請願第6号と同じ。   以上3件、賛成少数により不採択となりました。   以上をもちまして令和4年第2回福岡県後期高齢者医療広域連合議会定例会の報告といたします。 ○議長(丸山真智子君) ただいまの報告に質疑はありませんか。   末藤議員。 ◆14番(末藤省三君) 後期高齢者医療広域連合議会についての報告に対して質問を行います。   請願第5号の中で、全日本年金者組合から提出されております後期高齢者医療費の窓口2割負担、この実施の撤回を求める請願について、志免町としてどのような態度で臨まれたかお尋ねをいたします。 ○議長(丸山真智子君) 世利町長。 ◎町長(世利良末君) 志免町としてどのような対応を取ったかということでございます。   志免町として、私議員として、糟屋地区の代表としてこの後期高齢者医療に出席をいたしております。国の法律に従いまして行われる措置でございますので、請願には不採択ということでいたしました。   以上でございます。 ○議長(丸山真智子君) ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) これで質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第9 第37号議案~第47号議案上程及び報告第2号~報告第4号(提案理由説明、質疑、委員会付託) ○議長(丸山真智子君) 日程第9、第37号議案から第47号議案上程及び報告第2号から報告第4号を一括して議題といたします。   町長から提案理由の説明を求めます。   世利町長。 ◎町長(世利良末君) ただいま議題に付されました第37号議案から第47号議案までの11件及び報告3件を一括して提案説明をさせていただきます。   第37号議案志免町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。   人事院規則19-0の一部が改正されたことに伴い、所要の規定の整備を行う必要があるものです。   第38号議案令和3年度志免町一般会計歳入歳出決算認定についてであります。   まず、地方自治法第233条第2項決算及び第241条第5項基金の規定並びに地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付された令和3年度志免町一般会計、特別会計歳入歳出決算及び基金の運用状況並びに令和3年度志免町水道事業会計決算、志免町流域関連公共下水道事業会計決算については、令和4年8月30日付にて志免町監査委員から審査意見書の提出がありましたことを報告するとともに、これにより令和3年度の各会計の決算について提案をさせていただきたいと思います。   令和3年度志免町一般会計の決算についてであります。   歳入決算額は187億9,204万1,090円で、前年度に対し11.4%の減で、24億825万7,994円の減額となっています。一方、歳出決算額は174億7,743万8,661円で、前年度に対し13.7%の減で、27億8,093万5,439円の減額となっています。歳入歳出差引き額は13億1,460万2,429円で、実質収支額は13億1,460万2,429円であります。   決算の詳細、その他主要な事務事業の成果などにつきましては、決算特別委員会にて各課から説明をいたしますので、よろしく御審議をお願いいたします。   第39号議案令和3年度志免町公共施設公益施設整備拡充基金特別会計歳入歳出決算認定についてであります。   歳入決算額4,433万円、歳出決算額4,433万円で、歳入歳出差引き額0円となっています。   第40号議案令和3年度志免町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。   歳入決算額1,239万1,060円、歳出決算額1,239万1,060円で、歳入歳出差引き額0円となっています。   第41号議案令和3年度志免町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。   歳入決算額42億6,734万3,116円、歳出決算額41億1,783万9,373円で、歳入歳出差引き額1億4,950万3,743円となっております。   第42号議案令和3年度志免町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてであります。   歳入決算額6億6,522万2,435円、歳出決算額6億3,672万6,922円で、歳入歳出差引き額2,849万5,513円となっています。   第43号議案令和3年度志免町水道事業会計剰余金の処分及び決算認定についてであります。   収益的収支については、事業収益10億7,733万8,870円に対し、事業費用8億900万6,662円で、収支差引き額2億6,833万2,208円の当年度純利益を得ました。   資本的収支については、資本的収入984万5,000円、支出額5億1,132万5,647円で、収支差引き額5億148万647円の不足額を計上しました。この不足額は、過年度損益勘定留保資金3億582万1,975円、減債積立金1,500万円、建設改良積立金1億5,000万円、消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,065万8,672円で補填したものであります。令和3年度志免町水道事業会計決算に伴う剰余金を、令和3年度志免町水道事業剰余金処分計算書案のとおり処分をするものであります。   第44号議案令和3年度志免町流域関連公共下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定についてであります。   収益的収支については、事業収益11億2,754万5,314円に対し、事業費用9億8,123万3,618円で、収支差引き額1億4,631万1,696円の当年度純利益を得ました。   資本的収支については、資本的収入5億3,218万380円、支出額7億7,013万2,911円で、収支差引き額2億3,795万2,531円の不足額を計上しました。この不足額は、過年度損益勘定留保資金1億8,795万2,531円、減債積立金4,000万円、繰越工事資金1,000万円で補填したものであります。令和3年度志免町流域関連公共下水道事業会計決算に伴う剰余金を、令和3年度志免町流域関連公共下水道事業剰余金処分計算書案のとおり処分するものであります。   第45号議案令和4年度志免町一般会計補正予算(第4号)についてであります。   歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ10億3,653万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ174億3,788万4,000円とし、並びに債務負担行為の補正、地方債の補正を行うものであります。   第46号議案令和4年度志免町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。   歳入予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入予算の金額は、第1表歳入予算補正によるものであります。   第47号議案令和4年度志免町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてであります。   歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,857万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億890万9,000円とするものであります。   報告第2号令和3年度決算に基づく健全化判断比率についてであります。   地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、監査委員の審査意見書を付して令和3年度決算に基づく健全化判断比率を報告するものであります。   報告第3号令和3年度決算に基づく資金不足比率についてであります。   地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、監査委員の審査意見書を付して令和3年度志免町水道事業会計及び志免町流域関連公共下水道事業会計決算に基づく資金不足比率を報告するものであります。   報告第4号令和3年度志免町一般会計継続費精算についてであります。   地方自治法施行令第145条第2項の規定により、令和3年度志免町一般会計継続費精算について報告するものであります。   以上、11議案及び報告3件の提案説明をさせていただきました。御審議の上、議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(丸山真智子君) ただいまの提案説明に対する質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) ないようですので、これで質疑を終わります。   ただいま議題になっております議案のうち、第38号議案から第44号議案の7議案は、議長及び議会選出の監査委員を除く11人で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託したいと思いますが、御異議はありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 異議なしと認めます。したがって、第38号議案から第44号議案の7議案は、11人で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託することに決定いたしました。   なお、正副委員長につきましては事前に調整ができておりますので、報告をいたします。   委員長に藤瀬議員、副委員長に木村議員です。   次に、第37号議案は総務文教委員会に、第45号議案から第47号議案の3議案は予算常任委員会に付託したいと思いますが、御異議はありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 異議なしと認めます。したがって、議案付託表のとおり各担当委員会に付託することに決定いたしました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第10 宇美町・志免町衛生施設組合議会議員選挙 ○議長(丸山真智子君) 日程第10、宇美町・志免町衛生施設組合議会議員選挙を議題といたします。   この案件につきましては、宇美町・志免町衛生施設組合において亀崎議員の辞任願が令和4年8月31日付で受理されましたので、後任の議員を選挙しなければなりません。   なお、この選挙の方法については、地方自治法第118条の第2項の規定によって指名推選にしたいと思いますが、御異議はありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。   指名の方法については、議長が指名することにしたいと思いますが、御異議はありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 異議なしと認めます。したがって、議長が指名することに決定いたしました。   宇美町・志免町衛生施設組合議会議員小森議員を指名いたします。   お諮りします。   ただいま指名した小森議員を宇美町・志免町衛生施設組合議会議員の当選人と決定することに御異議はありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました小森議員が宇美町・志免町衛生施設組合議会議員に当選されました。   会議規則第33条第2項の規定によって当選の告知をいたします。   ここで、当選されました小森議員に御挨拶をお願いいたします。 ◆5番(小森弘美君) 5番小森弘美でございます。一生懸命頑張ってまいります。 ○議長(丸山真智子君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。   本日はこれで散会いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~              散会 午前11時45分...