志免町議会 > 2022-03-23 >
03月23日-04号

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  1. 志免町議会 2022-03-23
    03月23日-04号


    取得元: 志免町議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-19
    令和 4年第2回 3月定例会1 議 事 日 程(第4号)   (令和4年第2回志免町議会定例会)                                    令和4年3月23日                                    午 前 10 時 開議                                    於   議   場 日程第1 議会運営委員長報告及び質疑 日程第2 総務文教常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑 日程第3 厚生建設常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑 日程第4 予算常任委員長の審査の経過及び結果報告 日程第5 討論、採決 日程第6 第23号議案 教育委員会教育長の任命について 日程第7 第24号議案~第26号議案 志免町子どもの権利救済委員の選任について 日程第8 閉会中の審査及び調査事項の付託2 出席議員は次のとおりである(14名)  1番  稲 永 隆 義              2番  岩 下 多 絵  3番  亀 崎 大 介              4番  木 村 俊 次  5番  小 森 弘 美              6番  藤 瀬 康 司  7番  丸 山 卓 嗣              8番  安河内 信 宏  9番  大 熊 則 雄              10番  丸 山 真智子  11番  牛 房 良 嗣              12番  大 西   勇  13番  古 庄 信一郎              14番  末 藤 省 三3 欠席議員は次のとおりである(0名)  4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)  議会事務局長  稲 永   正          書記      平 山 聡 彦  5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(21名)  町長      世 利 良 末          副町長     丸 山 孝 雄  教育長     金 子 眞 恵          会計管理者   牛 房 大 和  総務課長    内 野 克 志          まちの魅力推進課長                                   高 山 真佐子  経営企画課長  篠 原 優 人          税務課長    前 田 憲一郎  住民課長    塩 崎 幸 恵          福祉課長    今長谷 智 子  福祉課参事   荒 牧 裕 樹          健康課長    徳 永 康 國  子育て支援課長 藤 野 和 博          生活安全課長  太 田 成 洋  都市整備課長  砥 上 敏 之          上下水道課長  圓能寺 豊 博  学校教育課長  池 松 貴 恵          学校教育課参事 中牟田 いずみ  社会教育課長  安 楽   実          総務課長補佐  二 村 研 司  経営企画課長補佐米 澤   大            ~~~~~~~~~~~~~~~~              開議 午前10時00分 ○議長(丸山真智子君) おはようございます。   これより本日の会議を開きます。   日程に入る前に町長より発言の申出がありますので、これを許可いたします。   世利町長。 ◎町長(世利良末君) 議長から発言の許可をいただきましたので発言をさせていただきます。   第16号議案令和4年度志免町一般会計予算の歳入におきまして、保育所運営費負担金について積算に誤りがございました。今後このようなことが起きないよう職員一同気を引き締め、事務の執行に当たってまいります。委員の皆様には大変御迷惑をおかけしましたことを心からおわびを申し上げます。 ○議長(丸山真智子君) 日程に入ります。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 議会運営委員長報告及び質疑 ○議長(丸山真智子君) 日程第1、議会運営委員長報告及び質疑を議題といたします。   末藤議会運営委員長。 ◎議会運営委員長(末藤省三君) 議会運営委員長報告を行います。   3月10日に議会運営委員会を開催いたしましたので御報告いたします。   今定例会初日の委員長報告に対して3点の質問がございました。再協議を行いました。   まず、団体から申込みがあった一般会議は、開催希望日が1月26日であったことから、コロナ禍の状況下における感染回避を重視いたしました。   また、団体から申し込まれたテーマは、いずれも過去に町議会として審議、検討の下結論を出した事案ということもあり、議会運営委員会で対応した後に全員協議会で報告、検討する予定といたしました。   しかしながら、対応再検討の意見があり、また一般会議要綱第4条では、出席は原則として全議員とし、テーマによっては所管委員会を議会運営委員会が決定するとなっておりますので、対応を検討した結果、全議員での対応が妥当との考えに至りました。委員会において再協議の結果、コロナ状況を注視しながら、次期一般会議開催の検討も含めて議会運営委員会の預かりといたしました。   2点目には、議会コンプライアンス研修実施についてであります。   内容の検討や開催に至るまでの期間など、御指摘を受け止め、今後このような全議員に対しての研修実施については十分な検討を行い、周知期間を経て進めるよういたしたいと思います。   3点目のコロナ関連の情報発信に関しての報告でございますが、全員協議会で受けた内容の発信については議会広報特別委員会へ掲載の相談をいたす所存でございます。   以上でございます。 ○議長(丸山真智子君) ただいまの報告に質疑はありませんか。   古庄議員。 ◆13番(古庄信一郎君) 委員長に数点お伺いをいたしますけども、また初めて報告されるような内容を伺いましてびっくりしておりますけども、その前に、冒頭町長のほうから本議会の議案の提案について謝罪がございました。本来ならば議会側も謝罪をしなきゃいけないんですよ。議長も、委員長も。全くこれが分かっていながら審査に入ったわけですから。過去こういう事例はないわけでして、行政側だけが謝罪をすると、本来こういうことに対してしっかりと対応していくというのが議会ですから、そういう意味では議会も猛反省をしなきゃならない、そのことを申し上げときます。そういうことは多分やられてないでしょう、議運の中では。   次に、この団体からの一般会議の申入れで、町議会で検討の下、過去結論を出した事案。伺いますけど、どういう結論を出されたんですか、議会が。こういうことを平然とこういう本会議で言われるということに対して、大変違和感を感じます。   当時私もこの委員会に所属して、このことに関してしっかりと議論してきました。どんな結論が出されたんですか、まずお伺いいたします。 ○議長(丸山真智子君) 末藤委員長。 ◎議会運営委員長(末藤省三君) 一般会議のことにつきましては、先ほど報告をいたしましたとおり、現在コロナが進行中であります。蔓延防止も一応解除にはなったものの、まだまだ予断を許さないということがありますので、一応まだ継続して本格的に会議は行っておりませんけれども、そういう状況の下で開くわけにいかないという形で、議会運営委員会預かりと先ほど報告のとおりであります。   これにつきましては、まだ結論は出しておりません。 ○議長(丸山真智子君) 古庄議員。 ◆13番(古庄信一郎君) 撤回してください、それだったら、この委員長報告。議運のメンバーは何をやってんですか。こんなことを堂々と議会の中で本議会の中で結論を出した事案といって、じゃあどういう結論を議題として出したのかと聞いたら、いや、まだ出していないと。これは議長の諮問を受けて議会運営委員会をやるわけですから、こういうことに関して議長も一言も発言もしない。議運の中でどういうふうにやってんのかが全く見えてこない。この検討の結論を出した事案、はっきり申し上げまして、今回の一般会議なんていうのは、何をもってどういうことを議会側とやりたいんだという内容のものも私たちは正式に聞いてないんですよ。議運のメンバーは聞いてるかもしらん。全く今答弁になってない。   それから、コロナの状況、コロナの状況といって延ばして、延ばして、このように本会議でも委員会でもやってるわけですけどね。一般会議のメンバーの方が30人も40人も来られるんですか、その点ちょっとお伺いします。何名で来られるとなってんですか。   こういうコロナ禍ということを理由に、またこういうことを預かりと。おかしいじゃないですか、理由が。二、三人で来られるんだったらば、委員会やってるじゃないですか、議会もしっかりと。なぜコロナを理由にそういうふうにされるんですか。30人来られるんでしたら少しは問題があるかもしらん。30か40。その点はどのように理解されてるんですか。 ○議長(丸山真智子君) 末藤委員長。 ◎議会運営委員長(末藤省三君) 一般会議の申込み人数についてはお伺いをいたしておりません。   先ほどから報告のとおり、現在コロナが進行中であります。こういう中で一般会議を開いていいのかどうかという結論にも、ということで先ほど報告したとおり、しばらくもう少し様子を見て、そして行ったらいかがなものかという形で議会運営委員会預かりといたしているところであります。 ○議長(丸山真智子君) 古庄議員。 ◆13番(古庄信一郎君) もう少し筋が通った、町民の方が聞いて理解もされる、そういうなことの理由を述べなければ議会は一体何なのか、自分たちの都合のいい、これは理由じゃないですか。違いますか。   あと2点目も同じことです。それから、3点目も。私が今議会の冒頭申し上げたのは、議会というのは、委員会や本会議、特に本会議の議事録を基に町民の皆さんに情報発信したりいろんなことをやっていくわけであって、過去は正式な常任委員会である予算常任委員会でコロナのことについて行政側と相対峙してしっかりやった、そしてそのことを委員長報告でも本会議で報告をしてきた、ずっと。それを議会広報が掲載する、これが議会の在り方なんですよ。しかし、全員協議会でやりました、受けました、たまたま。そのことをこの本議会で誰が報告書するんですかと聞いた。誰も報告しないじゃないですか。そして、それをじゃあ議会広報委員会に掲載の相談をします。何を私が訴えているのかということを全く理解されてない。   この回答について申し上げますけど、どうも今この議会のルールが全くそのとき、そのときに、そのときの人の解釈でどんどん、どんどん勝手に変えられる。こういう議会になっていったら、町民とそれから行政と議会と3つが一緒になって一つのルールの下に自治運営についていろいろとやっていくわけですよ。そういうときに議会側が勝手なルール、自分たちのルールを言って、それでこういう議会の運営を変えていくということはあってはならんことです。   先ほどの一般会議の申込みも、町民の皆さんの権利ですよ、これは。これに対する回答、うそばっかり言ってるじゃないですか。しっかりとした理由を述べて、だからやらないんだとか、だからやれないんだと。私びっくりしました。結論を出した事案、どんな結論を出されたんですか。お答えいただきたい。 ○議長(丸山真智子君) 末藤委員長。 ◎議会運営委員長(末藤省三君) 一般会議のことについて逃げも隠れもいたしておりません。   先ほどから報告いたしておりますとおり、現在はコロナの進行中であります。報告どおりであります。こういう中で一般会議の町民の皆さんと会議をしていいものかどうかという論議をして、もう少し、先ほどから言いますように、コロナが落ち着いた時点で継続したらどうかと、その間、議会運営委員会で預かりとするという報告をしたかと思います。うそも何も言っておりません。ありのまま伝えているとこであります。   では、質問者にお伺いしますが、このコロナの中でも強行してやれというおつもりですか。              (13番古庄信一郎君「だから、今そこに立っとってくださいよ、答えますから。そこで答えてくださいよ」と呼ぶ) ○議長(丸山真智子君) 古庄議員。
    ◆13番(古庄信一郎君) だから、一般会議に来られる方は何人なんですかって聞いてるんですよ。それが二、三人の方だったら、議会はあの委員会室の中でも大きなとこでも、執行部側とも含めてやってるじゃないですか。              (議会運営委員長末藤省三君「報告は受けてないですけど」と呼ぶ)   受けなきゃいけないんじゃないですか、であれば。もしコロナをそれを理由にするならば、30人、40人というてこられるなら、そういうことでこういうコロナ禍だから、感染対策という意味では理解をいたしますと。だから、何人来られるんですかと伺ってる。              (議会運営委員長末藤省三君「その報告はないって報告したじゃないですか」と呼ぶ者あり)   聞かなきゃ駄目じゃないですか、そうしたら。こういう理由をするなら。 ○議長(丸山真智子君) そこでやり取りしないでください。 ◆13番(古庄信一郎君) あなたがちゃんとしなけりゃ、議長、きちっと。 ○議長(丸山真智子君) 末藤委員長、答えられますか。   末藤委員長。 ◎議会運営委員長(末藤省三君) 一般会議の代表者の方から何名参加するという報告は受けておりません。   それから、再三流れを申し上げておりますとおり、コロナの収束がすれば、その間預かりとする、どこでするのかということがございますので、それは議会運営委員会で預かりとするという報告どおりであります。 ○議長(丸山真智子君) 古庄議員。 ◆13番(古庄信一郎君) 今も大西議員とも話しましたけど、こんな話になっていくと、一番最初の原点に返らないかんのですよ。何の一般会議をするんですか、じゃあ。内容の報告がありましたか、今議会の冒頭でも。何の一般会議をするんですか。過去は、一般会議の申出があった場合は、議運の中でそのテーマに基づいて、ここにも報告されてるように、本来なら全員で一般会議をやりましょうと、しかし限定されたテーマになってくると、その専門性を持った委員会でまずやるということも大事だろうというふうなことで。今回のこの一般会議のテーマは、私たちも聞かされていない。委員会でも言いました、総務でも。こういうことは全議員にやっぱり事前に周知して、どういうふうな意見を持ってやるのか、これが議会のルールじゃないですか。何度も言いますけど。過去はそういうふうにしてやってきたんです、ずっと。何の問題もなかった。建設厚生委員会が所管とする一つのテーマだったら、総務文教委員会が彫り込んでそこを聞くという部分はないからということで厚生委員会だけでやられた。商工会との一般会議は、これは全議員に共通するものだから全員でやりましょうとか、いろんなことをそうやって決めてきたんですよ。今回何ですか。テーマも報告しているでもない、ましてや一般会議の申込みを受けたときに何をやるか、何人来られますかということは当たり前のことじゃないですか、一番最初に。何人で臨まれるのか。こういうことを全くされずに、こういうことをぽんぽん、ぽんぽん、ぽんぽん出してきて。   議長、所見があったら言うてください、こういう今の議会の中を。議会運営委員会はあなたの所管ですよ。 ○議長(丸山真智子君) 古庄議員、私のほうからお答えいたしますけれども、委員長報告の中にもありますように、最初はコロナだったので少ない人数がいいだろうということで議運で対応するということになっておりましたけれども、今収まってきたので、今はですよ、今は委員会預かり、議会運営委員会に預かりでするけれども、基本全員協議会で対応するということになっていますので、そちらの方向で今対応しますっていうふうな、そういう委員長報告なんですけれども。   古庄議員。 ◆13番(古庄信一郎君) じゃあ、質問していることに答えてくださいよ。   それなら、さっき言われた何人来られるか分かりませんって言われるから、それは違うんじゃないですかと。だから、30人来られるなら理解をしますよと言ってるんですよ。そういうこともお答えにならないで、ただコロナだから、コロナだからと。だから、お互いにこの議会は議論の府ですから、質問したことに対しては的確に答えてください。それが答えられなかったら、あなたが答えてください。議会運営委員会はあなたが諮問する、そういう一つの委員会ですから。こんなことをやりよったら、町民の皆さんから議会は信頼されませんよ、もう。   もう一点、最後に3点目の件も聞きましたけど、これについての所見はあるんですか。 ○議長(丸山真智子君) コロナ関連の情報のことにつきましては、議会運営委員会で協議されてこういう結果に至っておりますけれども。   古庄議員。 ◆13番(古庄信一郎君) 全員協議会というのは一体何なのかってあなたも御存じですか。そうしたら、全員協議会の中でやることを議会広報に掲載すべきということですよね、内容によっては。そういうことですね。こういうことは過去にありましたか。だから、そのとき、そのときのルールを自分たちで全て勝手に考えて、であるならば、全員協議会でやることが物すごく重要になってきますでしょう、当然のことながら。議決権がない、決定権もない、全員協議会は。ただし、議会の前に重要な案件とか、そういうことについてはしっかり聞いて、今議会に対峙しようとか、他町との問題でいろんなものがあるならば、この議場の中で議論をするということは差し控えて、全員協議会でやろうとか、そういうことですよ。そういうことを一つ一つ、じゃあ広報で町民に知らせますか。誰が何を言った、誰がどこでこういうことを言った、そういうことの担保を全員協議会ではできるんですか。   だから、こういうことを広報特別委員会に掲載を相談すると、そういう発想というか、そういう考えが、何度も言いますように、そのとき、そのときに勝手な考えを持ってやられる。やられるならいいですよ。そういうことについてしっかりと議員全員でコンセンサスを取りながら、議会改革の一環としてそういうことを検討して協議していくべきじゃないですか。違いますか、議長。 ○議長(丸山真智子君) 御意見は受け止めたいというふうに思っております。   ほかに質疑はございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) ほかにないようですので、これで質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 総務文教常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑 ○議長(丸山真智子君) 日程第2、総務文教常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑を議題といたします。   稲永総務文教常任委員長。 ◎総務文教常任委員長(稲永隆義君) 総務文教常任委員会に付託されました議案について、審査の経過と結果を報告いたします。   第3号議案志免町会計年度任用職員の給与の特例に関する条例の制定について。   提案の理由は、コロナ克服・新時代開拓のための経済対策(令和3年11月19日閣議決定)を受け、令和4年4月から令和5年3月までの期間において、町立保育園で勤務する会計年度任用職員の期末手当に人事院勧告を反映させない措置を行うため、必要な事項を定める必要があるためです。   国からコロナ克服・新時代開拓のための経済対策の中で示された保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業の実施に従うもの。   町立保育園で勤務する会計年度任用職員の処遇改善として、保育士等の期末手当は人事院勧告を適用しないこととするもの。   職種(別表より)。調理員(補助)、保育士(無資格)、保育士(有資格)、調理員、栄養士、保育士(指定と加配)、保育士(クラス担任)。   附則第1条、この条例は令和4年4月1日から施行する。   この条例の執行、第2条、この条例は令和5年3月31日限り、その効力を失う。   採決の結果、第3号議案は賛成多数で可決されました。   第4号議案行政手続における押印見直しに伴う関係条例の整理に関する条例の制定について。   提案の利用は、国が進めている書面、押印、対面を原則とした制度等の抜本的見直しに基づき、当町においても条例で押印を求める行政手続の見直しを行うため、所要の規定の整備を行う必要があるためです。   経営企画課からの説明は次のような内容でした。   新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止、デジタル時代を見据えたデジタル・ガバメントを実現するために、書面主義、押印主義、対面主義からの決別が喫緊の課題となっている。国では、令和3年9月1日にデジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律が施行され、押印や署名に係る制度等の抜本的な見直しが行われた。本町においても、条例で押印を求めている行政手続について見直し、本条例で一括して4条の条例を改正する。   第1条、志免町固定資産評価審査委員会条例の一部改正。   第2条、志免町職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正。   第3条、志免町廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部改正。   第4条、志免町議会政務活動費の交付に関する条例の一部改正。   いずれの条例も、条文の押印の規定を廃止する、また様式から印の字を削除するという改正内容になっている。   今回の見直しでは879の手続について検討し、押印を廃止するもの559手続、押印が継続されるもののうち廃止できないものが49手続と、町が公印の押印を継続するものが234手続の計283手続、国や県の動向を見ながら検討するもの37手続となった。   条例の改正が必要な押印規定はこの4条例であり、規則、規程、要綱等を根拠とする行政手続は、各課において個別に規則等の見直しを行う。   押印が廃止できない手続には、契約書や契約と同等の効力を持つと考えられる協議書、覚書や登録印の押印を必要とする入札に関する手続等がある。   現時点で押印継続とした手続も、国、県、社会情勢等を見て押印の廃止、見直しの検討を継続する。   この条例は、令和4年4月1日から施行されます。   採決の結果、第4号議案は全員賛成で可決されました。   第5号議案志免町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。   提案の理由は、特別職の職員の給与に関する法律の一部改正に伴い、所要の規定の整備を行う必要があるためです。   人事院勧告を受け、特別職の給与に関する法律が一部改正されたことによる改正で、内容は、町会議員の期末手当を3.35月分から3.25月分に0.10月分引き下げる。同時に、法律改正の遅れで、昨年12月の期末手当で減額されなかった額を令和4年6月の期末手当で減額する特例措置を講じるというものです。   附則、施行期日。第1条、この条例は、公布の日から施行する。   令和4年6月に支給する期末手当に関する特例措置。第2条、令和4年6月に支給する期末手当の額は、この規定により算出された額から令和3年12月に支給された期末手当の基準額に0.10を乗じて得た額を減じた額とする。   採決の結果、第5号議案は賛成多数で可決されました。   第6号議案志免町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。   人事院勧告を受け、特別職の給与に関する法律が一部改正されたことによる改正で、内容は、志免町特別職の期末手当を3.35月分から3.25月分に0.10月分引き下げる。同時に、法律改正の遅れで昨年12月の期末手当で減額されなかった額を令和4年6月の期末手当で減額する特例措置を講じるというものです。   附則、施行期日。第1条、この条例は、公布の日から施行する。   令和4年6月に支給する期末手当に関する特例措置。第2条、令和4年6月に支給する期末手当の額は、この規定により算定された額から令和3年12月に支給された期末手当の基準額に0.10を乗じて得た額を減じた額とする。   採決の結果、第6号議案は賛成多数で可決されました。   第7号議案志免町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について。   人事院勧告を受け、一般職の給与に関する法律が一部改正されたことによる改正で、内容は、志免町一般職の期末手当を2.55月分から2.4月分に0.15月分引き下げる。再任用職員については、0.10月分引き下げる。同時に、法律改正の遅れで昨年12月の期末手当で減額されなかった額を令和4年6月の期末手当で減額する特例措置を講じるというものです。   附則、施行期日。第1条、この条例は、公布の日から施行する。   令和4年6月に支給する期末手当に関する特例措置。第2条、令和4年6月に支給する期末手当の額は、この規定により算出された額から令和3年12月に支給された期末手当の基準額に0.15を乗じて得た額を減じた額とする。   採決の結果、第7号議案は賛成多数で可決されました。   第22号議案志免町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。   提案の理由は、人事院規則19-0(職員の育児休業等)の一部を改正する人事院規則(人事院規則19-0-14)が令和4年2月17日に公布されたことに伴い、所要の規定の整備を行う必要があるためです。   育児環境の整備について、人事院規則19-0が一部改正されたことに伴い、国が示す条例案に従い、条例を改正するもの。   本条例改正による措置は3条。   第1条、非常勤職員について、育児休業、部分休業の取得要件が緩和され、在職1年未満の職員が育児休業、部分休業を取得できるようになった。   第2条、妊娠・出産等の申出があった場合の措置として、育児休業制度の周知や意向を確認するための面談を行うこと。   第3条、勤務環境の整備として、育児休業に係る研修の実施や相談体制の整備。   この条例は、令和4年4月1日から施行されます。   採決の結果、第22号議案は全員賛成で可決されました。   以上で報告を終わります。 ○議長(丸山真智子君) ただいまの総務文教委員長報告に質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕   質疑なしと認めます。   以上で総務文教常任委員長報告並びに質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 厚生建設常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑 ○議長(丸山真智子君) 日程第3、厚生建設常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑を議題といたします。   岩下厚生建設常任委員長。 ◎厚生建設常任委員長(岩下多絵君) 厚生建設常任委員会に付託されました5議案について、審査の経過と結果を報告いたします。   第8号議案志免町特別会計条例の一部を改正する条例の制定について。   提案理由は、志免町住宅新築資金等貸付事業について、起債の償還が終了したことに伴い、志免町住宅新築資金等貸付事業特別会計を廃止するため、所要の規定の整備を行う必要があるためです。   内容については、歴史的社会的理由により生活環境等の安定向上が阻害されている地域の環境の整備改善を図るため、昭和44年に施行された同和地区対策事業特別措置法に基づいて実施された事業で、志免町では、昭和48年より志免町住宅新築資金等貸付事業として実施されてきました。   その後、国の地域改善対策の一環として行われてきた住宅新築資金等貸付事業が適用対象外となったため、町条例も平成9年に廃止、以降、元利償還金の徴収及び債権管理、町債の償還を行ってきました。   貸し付けした期間は、昭和48年から平成5年まで、貸付総額件数は85件、総額1億8,495万円、償還年数25年(最終返済年は平成27年度)、町債の最終償還は平成31年3月31日です。   特別会計繰越金等残額の1,236万5,320円については、国庫補助金として交付を受けた分で剰余金として発生しています。したがって、この特別会計廃止とともに一般会計へ繰り出されるものです。   この条例は、令和4年4月1期から施行されます。   採決の結果は、全員賛成で可決です。   第9号議案志免町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について。   提案理由は、全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律による地方税法の一部の改正に伴い、未就学児に係る国民健康保険税の被保険者均等割額を減額する等の所要の規定の整備を行う必要があるためです。   内容は、子どもに係る国民健康保険税の均等割額の減額措置の導入によるもので、子育て世帯の経済的負担軽減の観点から、当該未就学児に係る均等割保険税の5割を公費により軽減するものです。   対象は、国民健康保険加入世帯の未就学児402人となります。   この条例は、令和4年4月1日から施行されます。   採決の結果は、全員賛成で可決です。   第10号議案指定管理者の指定について。   提案理由は、志免町高齢者等集会所コミュニティの部屋の指定管理者を指定する必要があるので、地方自治法第224条の2第6項の規定により町議会の議決を求めるものです。   内容は、以下のとおりです。   1、公の施設の名称、志免町高齢者等集会所コミュニティの部屋。   所在地、志免町松ケ丘2番1号。   指定管理者、松ケ丘町内会。   期間、令和4年4月1日から令和7年3月31日まで。   採決の結果は、全員賛成で可決です。   第11号議案志免町道路線の認定について。   提案理由は、道路法第8条第1項の規定に基づき、町道路線を認定するに当たり、同条第2項の規定により議会の議決を求めるものです。   今回の認定路線は、合計5路線あります。   内容は、宅地開発に伴い町へ帰属を受けた道路で、民間業者による道路工事の担保期間である2年が経過したため、新規認定を行うものです。   採決の結果は、全員賛成で可決です。   第12号議案債権の放棄について。   提案理由は、債権の放棄をするため、地方自治法第96条第1項第10号の規定により町議会の議決を求めるものです。   内容は、町が貸し付けした住宅新築資金等貸付金の未償還額1件について、債権者が死亡し、かつ消滅時効の期間も経過し、今後の徴収が見込めないため放棄するものです。   委員からは、なぜ今回議案として出てきたのかという質問に対し、最終償還日が平成14年であり、また債権者が死亡して10年たったことから今回に至ったということでした。   採決の結果は、全員賛成で可決です。   最後に、昨年12月議会の最終日に報告しておりました請願第1号公益法人志免町シルバー人材センターのパワハラ及び不正疑惑の調査請願について、委員会から町へ提言しておりましたので、町長から報告を受けました。   1つ目、町長自ら理事会に出席し、町の思いや要綱の整備等を含め対応を求めるということについては、昨年12月、理事会に出席し、話合いの場を設けたということでした。その中で、高齢者が楽しく働きやすい職場を目指していただきたい、また事務所も明るく笑顔の出るような職場にしていただきたい等をお願いするとともに、今後も町として話合いや相談に対応していきたいということでした。要綱の整備に関しては、行政の対応としては福祉課だけでなく総務課も関わり、整備が必要と考えているということでした。   2つ目、今回の請願を受け、職務上ハラスメントに当たらないか等、役場内でも職員の対応や教育等しっかり取り組んでいきたいということでした。   以上で報告を終わります。 ○議長(丸山真智子君) ただいまの厚生建設常任委員長報告に質疑はありませんか。   古庄議員。 ◆13番(古庄信一郎君) 2点お伺いをいたしますけども、1点目は、コミュニティの部屋の指定管理者の問題ですけども、委員長は御存じないかもしれませんけども、この問題は、当時議会内でも初めてこの指定管理者ということで一つの町内会を指定管理者として指名をして運営をしていくという問題については大変物議を醸して議論をしたところであります。   いろんな意見もあり、いろんな問題もはらんでおりました。しかし、実際スタートしてきたわけですけども、今回またこれで3年間の延長が出されてきたわけですけども、現況私たち全く分かりませんが、現況どのような活動をされて、どういう評価、どういう行政の評価をしてるのか、そういうところはちゃんとお伺いになられたのか。時代もこれだけ変わってきて、こういうものの在り方について議論なんかされたのか、ただ出てきたから賛成というようなことではないんだろうと思いますけど、そのあたりどういう議論をされたんか、少し御報告をいただきたいというのが1点です。 ○議長(丸山真智子君) 岩下委員長。 ◎厚生建設常任委員長(岩下多絵君) ただいまの質問にお答えします。   コミュニティの部屋に関しては、厚生委員会でもかなり議論をしたところでありますが、近年の利用状況、運営状況に関しては、コロナの関係もありましたがこの5年ほどだんだん利用人数が減ってきているということで、利用される方も高齢になり、当初平成22年に発足したときから比べると大分減ってきているという状況を報告を受けております。   実際やはり今回3年ごとに更新ということで、今回3年更新になったわけですけれども、実際は今の時代の流れにそれが沿っているのかということも、今後この3年の間に福祉課内でも検討していただけるようにお願いしたところであります。   以上です。 ○議長(丸山真智子君) 古庄議員。 ◆13番(古庄信一郎君) 今のようなことを報告を受けて、本議会の今年度の当初予算の議論の中でこういうことが議論になっていたんだということを残していかなきゃいけないと思うんですよね。非常に当時のことを思い出しますと、あまり言ってはいけないことでしょうけれども、そういう力関係といいますか、いろんなことがあって、そして特にこれは町内会運営というようなことで、非常な物議を醸したところもあったわけです。   福祉課、所管のほうも検討していこうというふうなことでしたが、それはもう大いにひとつ検討をやっていただきたいというふうに思います。   もう一点は、最後に報告になられましたシルバー人材センターのパワハラの件のことですが、この来月、4月から国の法律も変わって、企業もこういうパワハラに対する対応をしっかりとやっていかなきゃいけないという法律がスタートしていくわけですけども、そういう状況下の中で志免町に起こったことで、議会側としてこういう時期にこれを不採択にしたというのは非常に残念な思いもいたします。しかし、そういうことを行政側に求められて、一定の方向、今どのような形になっているのかというのは、あえてお伺いいたしません。しかし、一定よい報告に向かっているんじゃないかというふうに思いますが、そういう過程の中で一番私たちも思ってましたのは、請願者の皆さんも過去数年前から町長に要請をしていて、ずっとそれが進まなかったという状況下の中で、厚生委員会の中で町長のほうからこういうふうな報告があったということですが、そのあたりについて町長のほうから何か所見なりがあったのか、その点についてお伺いいたします。 ○議長(丸山真智子君) 岩下委員長。 ◎厚生建設常任委員長(岩下多絵君) ただいまの質問にお答えしたいと思います。   今回町長のほうから厚生委員会にこれまでの対応についてお話があったんですけれども、その中でやはり3年前にこういった問題が出てきていて、町長も対応をしてこなかったわけではないということで、これまでちょっとコミュニケーション不足であったのかなというところで報告を受けております。   後は、今回理事会との話合いの場を設けたということで、シルバーのほうからは喜ばれているというか、町がそれだけ入ってくれたということでよい方向に向かっているのではないかということで報告を受けております。 ○議長(丸山真智子君) ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) ほかにないようですので、以上で厚生建設常任委員長報告並びに質疑を終わります。   ただいまから休憩に入ります。再開は11時といたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~              休憩 午前10時51分              再開 午前11時00分            ~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山真智子君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 予算常任委員長の審査の経過及び結果報告 ○議長(丸山真智子君) 日程第4、予算常任委員長の審査の経過及び結果報告を議題といたします。   丸山卓嗣予算常任委員長。 ◎予算常任委員長(丸山卓嗣君) 予算常任委員会に付託されました10議案につきまして、審査の結果報告をいたします。   多少時間がかかりますが、よろしくお願いいたします。   第2号議案専決処分(令和3年度志免町一般会計補正予算(第12号))の承認を求めることについて。   歳入歳出予算の補正は、歳入は国庫支出金として新型コロナワクチン接種対策費国庫負担金970万2,000円の増額、同じく新型コロナワクチン接種体制確保事業費国庫補助金277万2,000円の増額です。   歳出は、新型コロナウイルスワクチン住民接種事業として集団接種委託料1,247万4,000円。理由は、新型コロナウイルスワクチン住民接種の3回目の時期の前倒し、及び5から11歳のワクチン接種開始に伴い、集団接種の回数を増やすため経費が生じたが、町議会を招集する時間的余裕がないため専決処分に付されたものです。3回目の接種対象者は、2回目接種完了かつ18歳以上の方で約3万8,000人。接種率は、3月7日時点で暫定25.13%、5歳から11歳のうち2回目の接種については、対象者約3,507人に接種券の発送後、3月1日に行い、受付開始の9日現在、236件の申込みがあっているとの報告を受けました。   第2号議案は、全員賛成で可決です。   第13号議案令和3年度志免町一般会計補正予算(第13号)について。   令和3年度志免町一般会計補正予算(第13号)は、歳入歳出それぞれ3,535万9,000を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ180億8,122万円とするものです。   まず、繰越明許費補正は1件、情報化推進事業451万円。これは、マイナンバーカード所有者がマイナポータルからオンラインで転出届と転入予約を同時に行えるよう住民記録システムを改修するための費用で、来年度執行するために繰り越すものです。   次に、地方債補正は、臨時財政対策債、限度額7億5,839万7,000円を限度額5億5,059万6,000円に変更。これは、起債の残高を抑制する観点から減額補正するものです。   また、志免宇美線整備事業債、限度額4,200万円を2,020万円に変更。これは、町の事業費負担金が確定したために減額補正するものです。   次に、補正予算の内容について報告します。   歳入の中で増額の主なものは、地方交付税2億7,837万8,000円、国庫支出金として障害者自立支援給付負担金1,514万5,000円、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費国庫補助金4,074万4,000円、社会保障・税番号制度システム整備費補助金451万円、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金2億1,680万4,000円、それぞれ増額。県支出金として障害者自立支援給付費負担金757万2,000円増額、繰入金として住宅新築資金等貸付事業特別会計繰入金1,236万6,000円となっています。   また、歳入の中で減額の主なものは、総合福祉施設使用料(入浴料)1,366万1,000円、子育て支援施設等利用給付費国負担金(学校教育課)3,198万8,000円、県負担金1,599万4,000円、財政調整基金繰入金2億9,132万8,000円、それぞれ減額。町債で、臨時財政対策債2億780万1,000円、志免宇美線整備事業債2,180万円、それぞれ減額となっています。   次に、歳出の中で増額の主なものは、障害者自立支援給付費3,029万1,000円、これは利用者数、利用件数が増加したためです。障害者医療費国県負担金返還金2,623万7,000円、子育て支援施設等利用給付費640万円、ごみ収集委託料660万円、財政調整基金積立金3億8,400万円、それぞれ増額などです。   また、歳出の中で減額の主なものは、地域おうえん電子決済委託料7,980万円、これはPayPayキャンペーン利用者が見込みより少なかったためです。   上下水道料(シーメイト関係)997万1,000円、介護保険広域連合負担金5,700万円、特別支援児保育事業補助金800万円、宇美町・志免町衛生施設組合負担金1,449万6,000円、広域ごみ処理施設事業費負担金4,206万円、粕屋南部消防組合負担金992万5,000円、道路用地購入費1,127万3,000円、志免宇美線整備事業負担金1,916万7,000円、私立幼稚園利用給付費6,397万4,000円、これは対象者及び利用者が見込みより少なかったためのもので、以上、それぞれ減額となっています。   第13号議案は、全員賛成で可決です。   第14号議案令和3年度志免町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)について。   住宅新築資金等貸付事業特別会計の廃止に向け、令和3年度末に会計の剰余金を一般会計に繰り入れるため、一般会計繰出金1,236万6,000を増額し、需要額、予備費を減額するものです。   審査に当たり、関連する議案の厚生建設常任委員会に付託された第8号議案志免町特別会計条例の一部を改正する条例の制定についてと第12号議案債権の放棄についての2議案が可決されたことの報告を受けました。   第14号議案は、全員賛成で可決です。   第15号議案令和3年度志免町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について。   歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,823万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ42億3,504万7,000とするものです。   歳入の主なものは、財源調整として国民保険税の医療給付費分現年課税分1,564万円の減額、一般会計繰入金の出産育児一時金繰入金600万円減額等です。   歳出の主なものは、保険給付費のうち出産育児諸費900万円減額、保健事業費825万円減額、これは特定健診委託料の減です。   第15号議案は、全員賛成で可決です。   第16号議案令和4年度志免町一般会計予算について。   令和4年度の一般会計予算の総額は、前年度から2億8,500万円、1.8%増加して、歳入歳出それぞれ158億2,500万円となり、引き続き過去最大の予算措置が継続しています。   債務負担行為は5件で、議会だより印刷製本費、期間、令和4年6月1日から令和6年5月31日まで、限度額710万6,000円。県議選挙事務、期間、令和4年度契約締結の日から令和5年9月30日まで、限度額1,650万円。町長町議選挙事務、期間、令和4年度契約締結の日から令和5年9月30日まで、限度額3,700万円。自治体クラウド基幹業務システム整備運営事業、期間、令和4年10月1日から令和7年9月30日まで、限度額1億6,592万4,000円。志免東保育園建て替え工事基本・実施設計・監理業務委託料、期間、令和4年度契約締結の日から令和6年3月31日まで、限度額3,156万円となっています。   地方債は4件で、内容は一般会計出資債、限度額1,650万円、臨時財政対策債、限度額2億5,000万円、志免宇美線整備事業債、限度額9,450万円、長寿命化対策事業債、限度額2,540万円です。一時借入金の借入れ最高額は10億円と定める。歳出予算の流用については、各項に計上した給料、職員手当等及び共済費に係る予算額に過不足が生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用とする。   次に、予算の概要についてであります。   令和4年度は、第6次総合計画及び第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略が本格的に稼働開始される重要な年となります。   歳入は、町税が全体で前年度比1億6,900万円、3.1%の増で55億9,715万5,000円、新型コロナウイルス感染症の影響により令和3年度は減収見込みでしたが、令和4年度は再び増収が見込まれます。   地方譲与税及び各交付金は、国の地方財政対策や令和3年度の決算見込額などから推計し、全体として前年度比2億5,300万円、27.1%の大幅な増で、11億8,735万7,000円です。地方消費税交付金の増加が大きな要因です。   地方特例交付金については、令和3年度のみの措置であった課税標準の特例による固定資産税の減少分を措置する新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金が終了したことにより減少しています。   臨時財政対策債を含む地方交付税等は、前年比1億3,300万円、5.3%の減となっています。普通交付税は3億6,000万円、18.6%の増で19億5,112万5,000円、臨時財政対策債は4億5,000万円、64.3%の減で2億5,000万円となっています。   寄附金については、ふるさと納税が前年度比1,600万円の増の8億7,000万1,000円となっています。寄附の分析では、年代別は一番多いのが30代、次に20代、40代です。地域的には、関東や近畿が多いです。   最後に、財政調整繰入金は、財源不足分を予算化するために前年度比1億円、25%減の3億円が計上されています。   一方、歳出は、まず人件費として職員数は総計で1名増の225名、会計年度任用職員は17名増の274名、参議院選挙に伴う増員です。人件費の計は22億6,069万2,000円です。   次に、主な新規事業、拡充事業について報告します。   主な新規事業は、町立保育園整備事業2,413万1,000円、財源は全額志免町おうえん寄附金で、築46年が経過し老朽化が進んだ志免東保育園を東地区社会体育館跡地に建て替えるための設計委託料です。町立保育園として存続させるとのことです。   志免西学童保育所整備事業550万円、財源は全額おうえん寄附金です。西学童保育所を新たに3支援単位整備するための設計委託料です。学校外の施設となりますので、安全を第一に考えていただきたいとの意見がありました。   コミュニティ・スクール事業134万5,000円、うち24万6,000円は県の補助です。学校、家庭、地域の連携を強化し、地域全体で子どもを育てる体制としてコミュニティ・スクールを導入するものです。   アピアランスケア推進事業10万円、2分の1は県の補助。がん患者及びがん経験者に対して、医療用ウイッグや補装具などの購入費用の2分の1を助成し、経済的な負担の軽減を図るものです。   小児・AYA世代がん患者住宅療養生活支援事業64万8,000円、2分の1は県の補助、40歳未満の小児・AYA世代の末期患者の経済的負担の軽減を図るものです。   耐震改修促進計画策定事業620万円、2分の1は国の補助、計画の改定を行うための予算です。   地域公共交通会議運営事業18万6,000円、オンデマンド交通の実証運行など今後の最適な公共交通について、交通関係者による協議を行うための費用です。   また、主な拡充事業は、要保護児童対策事業1,228万9,000円のうち、特定財源522万3,000円、これは子ども家庭総合支援拠点事業を開始し、専門職を配置する事業です。   乳幼児虐待防止対策事業96万5,000円、うち特定財源48万2,000円、乳幼児健診未受診者の家庭訪問や電話相談を保健師により実施するものです。   乳幼児発達相談事業339万円、相談希望者が多くなり予約が取りにくい状況であるため、相談日数を増やすためのものです。   産前・産後サポート事業341万9,000円、うち特定財源278万4,000円、要フォロー者へ保健師、心理士により電話や訪問相談等の支援を行うものです。   子ども予防接種事業1億4,466万8,000円、うち特定財源240万円、子宮頸がん予防ワクチンの周知等進めるためや、個別通知や接種者数の増加に対応するため、また予防接種健康被害調査委員会開催に備えるためのものです。   健康しめ21推進事業208万1,000円、これは九大と共同研究で得たデータを健康増進の啓発活動や保健事業等に活用するものです。   障害者タクシー料金補助事業560万2,000円、チケット交付枚数が年間24枚から36枚に拡充されます。   教育相談室運営事業1,449万2,000円、うち特定財源484万8,000円、各小学校にスクールカウンセラーが追加配置されます。   学校英語活動支援事業1,358万円、うち拡充される中学生の英語検定受験料を助成するための予算51万2,000円は、おうえん寄附金を活用します。   商工業支援事業3,050万円、うちおうえん寄附金1,420万円を活用し、商工会が行う電子商品券発行事業への補助を行うものです。   消防団活動支援事業5,106万3,000円、うち特定財源291万1,000円、消防団員の処遇改善が図られます。   町税収納事務2,045万9,000円、うち特定財源815万6,000円、固定資産税に対する前納報奨金の交付と納付書へのQRコードにシステム改修を行うものです。   最後に、竪坑櫓保存管理事業422万4,000円、うち404万4,000円はおうえん寄附金を活用し、櫓周辺の史跡地整備に向けて測量調査等を実施するものです。   以上です。   審査の中で、中学校部活動支援事業において、僅か1年で減額されていたが第6次総合計画の重点目標に掲げているにもかかわらず一貫性がないという指摘がありました。   また、町民センター改修設計予算について、議員や町民の意見を取り入れられるかとの意見があり、公共施設個別施設計画に基づく既存の建物の長寿命化耐震改修工事であり、意見を聞くということは考えていない、その中で利用しやすいよう整備していくことを確認しました。   最後に、前議会から指摘されてきた学校給食調理委託業務の入札の件で報告があり、入札方法が改善され、委託費の削減につながったとの報告がありました。   今回、子育て支援課の審査の過程において、歳入額に誤りがありました。本来なら撤回して再上程すべき案件でありますが、今回は町長の謝罪の意を受け、委員会同意の下、特別な対応を取りましたが、今後緊張感を持って取り組んでいくよう強く求めました。   第16号議案は、賛成多数で可決です。   第17号議案令和4年度志免町公共施設公益施設整備拡充基金特別会計予算について。   歳入歳出予算の総額は、8,173万3,000円です。   歳入は、公共施設公益施設整備拡充基金繰入金8,173万3,000円。   歳出は、一般会計繰出金4,482万4,000円、水道事業会計繰出金3,690万9,000円です。   第17号議案は、全員賛成で可決です。   第18号議案令和4年度志免町国民健康保険特別会計予算について。   歳入歳出予算の総額をそれぞれ42億7,726万円とし、一時借入金の借入最高額を9億円とするものです。   歳入の主なものは、国民健康保険税8億4,195万3,000円、県支出金29億8,559万3,000円、繰入金4億2,348万3,000円、諸収入1,846万2,000円、繰越金500万円です。   歳出の主なものは、総務費8,368万7,000円、保険給付金29億4,244万3,000円、国民健康保険事業費納付金11億9,675万6,000円、保健事業費4,591万2,000円、諸支出金546万円、予備費300万円です。   第18号議案は、賛成多数で可決です。   第19号議案令和4年度志免町後期高齢者医療特別会計予算について。   歳入歳出の総額をそれぞれ6億8,033万4,000円、一時借入金の借入最高額を1億円とするものです。   歳入の主なものは、後期高齢者医療保険5億1,743万円、繰入金1億6,121万9,000円、諸収入111万4,000円です。   歳出の主なものは、総務費2,209万3,000円、後期高齢者医療広域連合納付金6億5,672万6,000円、諸支出金100万1,000です。   令和4年度から、後期高齢者医療対象者の健診と健診後の保健指導が開始されます。国保で健診を受けていた方が後期に移行すると健診を受ける機会がなくなっていましたが、今後は継続して健診を受けることにより、生活習慣病の早期発見と適切な治療にいち早くつなげ、重症化予防が期待されます。健診に係る費用は、広域連合が負担し、結果説明会の委託料44万円のみを町が負担します。   また、令和元年度の志免町後期高齢者被保険者1人当たりの医療費は、前年度から3万8,098円減り、119万8,698円となりました。県内市町村ごとの順位も、長年1桁台が続いておりましたが、令和元年度は19位という結果でした。   第19号議案は、全員賛成で可決です。   第20号議案令和4年度志免町水道事業会計予算について。   業務の予定量については、給水戸数2万150戸で、前年比100戸の増、年間総水量416万1,000立方メートル、1日平均給水量1万1,400立方メートルです。   第3条、収益的収入及び支出は、収入として水道事業収益11億989万3,000円、前年度比1,383万7,000円の増です。増額の理由は、給水人口及び新規給水設置工事申請の見込み増によるものです。また、支出は、水道事業費用として9億9,344万3,000円、前年度比6,894万円の増です。   次に、第4条、資本的収入及び支出は、収入として資本的収入3,690万9,000円、支出として資本的支出5億4,486万1,000円。これによって、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額5億795万2,000は、過年度損益勘定留保資金3億1,016万7,000円、減債積立金1,500万円、建設改良積立金1億5,000万円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,278万5,000円で補填するものとします。   第5条債務負担行為は、上下水道窓口業務委託が限度額2億6,598万円、水道施設運転管理業務委託ですが、限度額2億5,795万円で、期間はいずれも令和4年度から令和9年度までです。   次に、第6条、一時借入金の限度額は1億円と定める。   第7条、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合を消費税及び地方消費税に不足が生じた場合と定める。   第8条、議会の議決を経なければ流用できない経費を職員給与費6,352万8,000円、交際費5万円とする。   第9条、棚卸資産の購入限度額を1,692万2,000円と定める。   令和4年度の予算の特徴は、資本的支出では吉原地区と石橋台地区への配水管布設及び御笠川水源地からの導水管を更新するための設計の実施。自己水源開発のための高度浄水施設での井戸ポンプ設置、桜丘4丁目の配水管布設替え工事などがあります。   また、債務負担行為が計上された上下水道窓口業務委託については、令和5年度4月から委託業者が開始される予定ですが、利用申込みの受付等、これまでより委託業務範囲が拡大されます。これにより利用者サービスが向上するとともに、事務が効率化され、令和7年度を目標に職員数が3名削減されます。   第20号議案は、全員賛成で可決です。   第21号議案令和4年志免町流域関連公共下水道事業会計予算について。   業務の予定量については、排水戸数1万8,750戸で、前年度比100戸の増、年間総排水量408万8,000立方メートル、1日平均処理水量1万1,200立方メートルです。   第3条、収益的収入及び支出は、収入として下水道事業収益11億3,817万円で、支出は下水道事業費10億5,179万5,000円です。   次に、第4条、資本的支出及び支出は、収入として資本的収入5億4,334万3,000円、支出は資本的支出8億793万7,000円です。   これによって、資本的収入が資本的支出額に対し不足する額2億6,459万4,000円は、過年度損益勘定留保資金1億4,459万4,000円、減債積立金1億2,000万円で補填するものとします。   第5条、企業債として公共下水道事業債、限度額900万円、流域下水道事業債、限度額5,530万円、資本費平準化債、限度額2億1,000万円、特別措置分の下水道事業債、限度額6,400万円と定める。   第6条、一時借入金の限度額を4億円と定める。   第7条、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合を消費税及び地方消費税に不足が生じた場合と定める。   第8条、議会の議決を経なければ流用できない経費を職員給与費4,283万円とする。   令和4年度予算の特徴は、都市計画道路志免宇美線の沿道に下水道管を布設するための実施計画策定、別府地区の老朽化したマンホール鉄蓋100か所の取替え、また片峰中央3丁目のマンホールポンプの更新工事です。   第21号議案は、全員賛成で可決です。   以上で終わります。 ○議長(丸山真智子君) 以上で予算常任委員長報告を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第5 討論、採決 ○議長(丸山真智子君) 日程第5、討論、採決を議題といたします。   第2号議案専決処分の承認を求めることについて(令和3年度志免町一般会計補正予算(第12号))を議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これで討論を終わります。   これから第2号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手をお願いします。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 全員賛成です。したがって、第2号議案は承認することに決定いたしました。   第3号議案志免町会計年度任用職員の給与の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第3号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 賛成多数です。したがって、第3号議案は原案のとおり可決されました。   第4号議案行政手続における押印見直しに伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第4号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 全員賛成です。したがって、第4号議案は原案のとおり可決されました。   第5号議案志免町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第5号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 賛成多数です。したがって、第5号議案は原案のとおり可決されました。   第6号議案志免町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第6号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 賛成多数です。したがって、第6号議案は原案のとおり可決されました。   第7号議案志免町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第7号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 賛成多数です。したがって、第7号議案は原案のとおり可決されました。   第8号議案志免町特別会計条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第8号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 全員賛成です。したがって、第8号議案は原案のとおり可決されました。   第9号議案志免町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第9号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 全員賛成です。したがって、第9号議案は原案のとおり可決されました。   第10号議案指定管理者の指定についてを議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第10号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 全員賛成です。したがって、第10号議案は原案のとおり可決されました。   第11号議案志免町道路線の認定についてを議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第11号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 全員賛成です。したがって、第11号議案は原案のとおり可決されました。   第12号議案債権の放棄についてを議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありません。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第12号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕   全員賛成です。したがって、第12号議案は原案のとおり可決されました。   第13号議案令和3年度志免町一般会計補正予算(第13号)を議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第13号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 全員賛成です。したがって、第13号議案は原案のとおり可決されました。   第14号議案令和3年度志免町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第14号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 全員賛成です。したがって、第14号議案は原案のとおり可決されました。   第15号議案令和3年度志免町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第15号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 全員賛成です。したがって、第15号議案は原案のとおり可決されました。   第16号議案令和4年度志免町一般会計予算を議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。   末藤議員。 ◆14番(末藤省三君) 第16号議案令和4年度志免町一般会計予算について反対討論を行います。   その前に、ロシアによるウクライナ侵略に抗議し、直ちに中止し、即時撤退を厳しくを求めて質問を行います。   予算案は、コロナ禍から国民の命と暮らしを守る点で不十分であります。死者数は第5波の3倍近くで増え続けております。ワクチンの3回目接種が遅れ、検査も不十分なままであります。死者数は過去最悪の結果を招いた責任を曖昧にすることはできません。コロナ禍の2年間、急性期病床は全国で2,840も削減されました。また、保健所の体制は、保健師を2倍にしてほしいという現場の声に耳を傾けるべきだと思うわけであります。小学校休業等対応助成金、事業主が認めない限り支給しないとの現行制度は見直すべきであります。事業復活支援金、特別化給付金と家賃支援給付金並みに支援を拡充すべきであります。   また、新自由主義の弊害を是正すると述べてありますが、フリーランスの人々や労働者としての保護が必要であります。男女賃金格差では、企業と政治の責任が問われております。その最たるものが、インボイス制度導入であります。格差と貧困の拡大は自由主義の本質でありますから、大企業は約130兆円もの内部留保を積み増してきました。このストック分に課税し、最低賃金など賃上げに使う提案をしております。年金カットをやめ、消費税は5%に減税し、インボイス制度は中止すべきであります。   予算案は、敵基地攻撃能力に転用可能な兵器の保有を進めるものであり、敵基地攻撃能力の保有は、海外派兵の禁止など歴代政権の憲法解釈との整合性すら投げ捨てております。このしわ寄せが必ずやってまいります。   核共有も看過できません。非核三原則は国是であります。核共有を否定しましたが、与党内での議論や検討はやめさせるべきであります。東アジアを平和と協力の地域にするため、9条を生かした外交戦略、知恵と力を尽くすことこそ政治の役割と申し上げ、反対討論といたします。 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。   藤瀬議員。 ◆6番(藤瀬康司君) 第16号議案令和4年度志免町一般会計予算について、賛成討論をさせていただきます。   初めに、予算内容は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ158億2,500万円となり、過去最大の予算措置となります。   主な事業は、町立保育園整備費2,413万1,000円、財源は全額志免町おうえん寄附金です。志免東保育園は、築46年が経過し、老朽化が進んでいるための建て替えのための設計委託となります。場所は東地区体育館跡地となり、跡地を有効活用し、保育園老朽化、駐車場など今までの問題が解消されることで、保護者が子どもを安心して預けやすい施設になることを期待するとともに、現在の志免東保育園を移転した場合は、跡地もしっかりと検討していただき、有効活用していただけることを期待いたします。   次に、志免西学童保育所整備事業550万円、財源は全額ふるさと納税おうえん寄附金となります。長年の課題であった志免西小学校待機学童解消に向け、西学童保育所を新たに整備する設計委託料です。場所は、栄光会ファミリークリニック2階となります。志免町では初となる学校外の学童施設であります。第1に、学童は学校施設内でありますが、何度となく議会と行政でこの議論を行い、検討していただきましたが、空き教室はないということ、このままでは待機学童児が新たに発生することも懸念があり、昨年12月議会において債務負担行為補正で計上された、賛成多数で可決された経緯があります。何より志免町で待機学童をゼロにし、保護者が安心して子どもを学童に預けれる環境を町がきちんとつくることを期待するとともに、議会からの意見でもありましたが、子どもたちの安全面を第1に考えて慎重に進めていただきたいと考えます。   次に、町民センター改修事業は6,578万円ですが、志免町公共施設個別施設計画に沿って実施する町民センターに係る事業で、調査設計委託業務です。施設の改修と新たに歩道、スロープの設置や駐車スペースを約20台増設する計画となり、駐車場の利便性が向上され、事故等を防ぐことになり、そして滞留スペースの拡大でクスノキを撤去し、懸念されていた小・中学校の通学路の安全性が改善されます。利用者が利用しやすい、分かりやすい、安全な施設になることを期待いたします。   次に、先ほど予算委員長から報告がありました学校給食管理事業におきましては、プロポーザル方式から指名競争入札に変更したことで単年度で約1,600万円の削減につながったということです。議会からの提案を下に、過去の問題をきちんと精査した努力と結果だと考えます。   最後に、昨年の決算議会から議員がいろんな事案を提案、提言したことが本年度予算に反映され、町民の安全・安心を守る予算となっていると考えます。議会と執行部は二元代表制で、是々非々で議論することも当然あります。しかし、ある事案では、力、知恵を分け合うことも大事なことだと思います。今回は、ウイズコロナ、脱コロナに対する予算となっております。こういった内容等を評価し、第16号議案令和4年度志免町一般会計予算の賛成討論といたします。 ○議長(丸山真智子君) 原案に反対の討論はありませんか。   古庄議員。 ◆13番(古庄信一郎君) 反対討論を行います。   やるつもりはありませんでしたけれども、当事者からそういう賛成討論があったら、これはやらなければなりません。   まず第1に、今の議会は、過去からの歴史から学んでいることが全くない。長年にわたり志免町のこの狭い土地の中で有効活用するためには土地をどうしたらいいかということずっと議論してまいりました。   東保育園の建て替えについても、あの地は東小学校のエリアであり、町の中心的な部分でもあり、その開発については長期的な展望を持ってビジョンをつくって全体的にどうしていくかということをつくり上げてくださいと、こういうことを申し上げてきました。   しかし、今回の東保育園の移転も、ただ単なる移転だけです、そこに。跡地はどうしていくか、プールの問題もありましょうけど、こんなこと分かっておることですから。これだけ税収を非常に上げていかなければならないということが叫ばれる中で、どの自治体も自分たちが持っている土地とか財産とかそういったものに付加価値をつけながら、収益が上がっていく、税収が上がっていくという方策をずっと考え、その計画に向かって事業を進めていくと、これが自治運営の今求められている一番最大のやり方であります。   しかし今回、東保育園は東体育館の跡に建てる、そしてあそこにあった弓道場、あの体育館で利用していた弓道場を1億円以上の金をかけて、申し上げにくいが、30名の部員の方のために1億円以上の金をかけて弓道場を造ると、そしてその横には花を作っている。このことも今議会で議論になりました。すぐ横にあれだけの花づくりのハウスがあって、これも今やっていくべきかどうかという議論をやっておる。そういうことも含めて、町として全体的な考えをしっかりと構築しながら事業を運営をしていくと。そういうことが大変大事なわけですけども、残念ながら場当たり的な対応でしかありません。   では、東保育園の跡地、どうなるんですか。あの跡地は、道路面にも、そして引っ込んだ部分でもあり、将来どういう活用ができるんですか。   新しく建った東保育園のあそこは一等地ですし、県道に面した大変交通量の多いとこです。こういう問題もどう対応していくのか。一貫性がない、この町行政運営の今回の予算、私は大変危惧するところがあります。   もう一点、西小学童保育の件、賛成討論されました。言うつもりはありませんでしたけど、言語道断です。子どもの安全を守るには、最後の最後まで、国が学校内に造りなさいというこういうものに対して、一生懸命最後の最後まで議論をし、追求をしていたわけです。   その中で、あるんだ、方法がと、こういうところもあるにもかかわらず、交渉を行った時期が全くこの議論をやる以前の問題提供をした以前のときに、行政側は既に地元の病院と学童保育の件について話をしており、確信がありませんから言いませんけど、それからどういうことが想定できるか。病院の施設ありきじゃないですか。   そして、この前初めてあの設計図を出してこられた。唖然としましたよ。もともとの病室はそのままに置いて、3か所学童保育を造る、そして子どもたちは駐車場のほうの階段も利用する。まして、1階には発熱外来がある。発熱外来というのは何なんですか。感染症、こういったものの外来なんですよ。こういうリスクを回避するためには、学校内で最大限努力をしようというところでやっておったところ、議会も含め、これありきで物事を進められてきました。   ぎりぎりまで子どもたちの安全のために議論をして可能性を探ることが、議会に求められる最大努力すべき責務ではないか。それが、全く最後まで努力されずに、議会の数の論理でこういうことを進められていくということは、大変遺憾に思っております。   学校給食の努力の結果と言われました。過去の歴史を知らない議員の皆さんが、過去の議員がどれだけ努力をしてきたのか、どれだけ行政側に問題提起をして、どれだけ言ってもなかなか理解されない。そういうところを打破するためにどれだけ苦労して議論してきたか。結果、数千万円の血税が削減することになりました。しかし、過去のそういう議会の歴史に対して、全く一言の感謝も、そういう言葉もなく、今議員がおっしゃられた、大変評価します。それは評価すべきところもありますよ。しかし、まずはそういうところをしっかりと議会側と行政側が二輪として自治運営をするならば、やはりお互いの是々非々の中で、よいところはお互いに認めていくという。しかし、行政側は、今議会側は提案したことについても、全く認めて、議会の提言でこういうになってきたというふうなことを私はこの数年聞いたことがありません。   最後に、提案したことがやり遂げられた、そう思ってる議員さん、何がやり遂げられたんですか。そういうことをしっかり述べられて、それが志免町の将来にとってどういう位置づけになるかということもしっかり直視をしていただきたい。   これから望山荘の跡地も、それから弓道場の問題も、東保育園の問題も、学童保育の問題も、そして一番大きな問題は学校の中のプールの問題も、町にとって非常に財産的に有効活用ができる、こういうものについて、全く計画性がない。こういう自治運営は、やがて財政的にも問題が必ず指摘されてくる時代が来るだろうということを申し上げて、私は今回の予算については、本来ならば撤回をして、謝罪をして改めて出し直すという、これが本筋のところを、予算常任委員長がこれでよしと認めてやられました。前代未聞のことです。こういうことをお互いがまあまあということで進めていく自治運営については、必ず将来何かの破綻を来すと。今回の予算は、あまりにも内容的にも出し方もいろんな問題点があるということを指摘をして、反対討論といたします。 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 提案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) これで討論を終わります。   これから第16号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 賛成多数です。したがって、第16号議案は原案のとおり可決されました。   第17号議案令和4年度志免町公共施設公益施設整備拡充基金特別会計予算を議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第17号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 全員賛成です。したがって、第17号議案は原案のとおり可決されました。   第18号議案令和4年度志免町国民健康保険特別会計予算を議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第18号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 賛成多数です。したがって、第18号議案は原案のとおり可決されました。   第19号議案令和4年度志免町後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第19号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 全員賛成です。したがって、第19号議案は原案のとおり可決されました。   第20号議案令和4年度志免町水道事業会計予算を議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第20号議案を採決します。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 全員賛成です。したがって、第20号議案は原案のとおり可決されました。   第21号議案令和4年度志免町流域関連公共下水道事業会計予算を議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第21号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 全員賛成です。したがって、第21号議案は原案のとおり可決されました。   第22号議案志免町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。   討論を行います。   原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 討論なしと認めます。   これから第22号議案を採決いたします。   本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山真智子君) 全員賛成です。したがって、第22号議案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第6 第23号議案 教育委員会教育長の任命について ○議長(丸山真智子君) 日程6、第23号議案教育委員会教育長の任命についてを議題といたします。   町長から提案理由の説明を求めます。   世利町長。 ◎町長(世利良末君) ただいま議題に付されました第23号議案の提案説明をさせていただきます。   第23号議案教育委員会教育長の任命についてであります。   教育委員会教育長として任命することについて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により町議会の同意を求めるものであります。   同意を求める方は、福岡県糟屋郡志免町志免4丁目3番13号、金子眞恵氏であります。   経歴その他については、お手元に差し上げております資料のとおりでございます。御理解を賜り、同意方よろしくお願い申し上げます。 ○議長(丸山真智子君) 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 質疑なしと認めます。   この採決は無記名投票により行います。   この投票は、氏名を記した投票用紙をお配りいたしますので、氏名の上の欄に〇×をもって投票の意思を表していただきたいと思います。御異議はありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 異議なしと認めます。   ここで、念のために申し上げます。白票は否といたします。   これより投票を行います。   議場の出入口を閉めます。              〔議場閉鎖〕 ○議長(丸山真智子君) ただいまの出席議員は議長を除き13名です。   会議規則第32条第2項の規定により、立会人に3番亀崎議員、8番安河内議員を指名いたします。   投票箱の点検をお願いします。              〔投票箱点検〕 ○議長(丸山真智子君) 投票用紙を配付いたします。              〔投票用紙配付〕 ○議長(丸山真智子君) 配付漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 配付漏れなしと認めます。   ただいまから投票を行います。   1番議員から順番に投票をお願いいたします。              〔投  票〕 ○議長(丸山真智子君) 投票漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 投票漏れなしと認め、投票を終わります。   それでは、開票いたします。   立会人の立会いをお願いいたします。              〔開  票〕 ○議長(丸山真智子君) 投票の結果を報告いたします。   賛成多数により、金子眞恵氏を教育委員会教育長の任命に同意することに決定いたしました。   議場の出入口を開きます。              〔議場開鎖〕 ○議長(丸山真智子君) ここで教育長に任命されました金子眞恵氏、御挨拶をお願いいたします。   どうぞ。 ◎教育長(金子眞恵君) 議長のお許しを得ましたので、お礼と御挨拶を申し上げます。   町議会の皆様方におかれましては、志免町の子どもたちの健やかな育成のために常に心を砕き御指導いただいておりますことに心から感謝申し上げます。また、このたび私の任期満了に伴いまして、議員の皆様方に教育長任命の御同意をいただきましたことに厚く御礼申し上げます。改めて職責の重さを実感いたしますとともに、身の引き締まる思いでございます。   コロナ禍にあったこの2年間、いろいろな制限のある生活、暮らしの中においてもなお、形を変えながら継続された様々な活動や大会の開催等がございました。これを見せていただいておりまして、町民の皆様の、あるいは子どもたちの、学びたい、つながりたいという強い気持ちが伝わってまいりました。   この思いを受けまして、私は、アフターコロナの時代を見据えた学びの基盤をつくることが務めだというふうに思っております。志免町総合計画に基づき、学校教育や社会教育、文化、芸術、スポーツの振興のために、4人の教育委員さん、そして教育委員会事務局と一丸となって全力で邁進していくことお誓い申し上げます。   議会の皆様には御指導、御助言、御協力をいただきますようお願い申し上げまして、再任の御挨拶とさせていただきます。本日はありがとうございました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第7 第24号議案~第26号議案 志免町子どもの権利救済委員の選任について ○議長(丸山真智子君) 日程第7、第24号議案から第26号議案志免町子どもの権利救済委員の選任についてを議題といたします。   町長から提案理由の説明を求めます。   世利町長。 ◎町長(世利良末君) ただいま議題に付されました第24号議案から第26号議案までの3議案を一括して提案説明をさせていただきます。   第24号議案志免町子どもの権利救済委員の選任についてであります。   志免町子どもの権利救済委員として選任することについて、志免町子どもの権利条例第18条第3項の規定により町議会の同意を求めるものであります。   1人目の同意を求める方は、福岡県筑紫野市美しが丘北3丁目1番10-407号、高峰優子氏であります。経歴その他については、お手元に差し上げております資料のとおりであります。   第25号議案志免町子どもの権利救済委員の選任についてであります。   志免町子どもの権利救済委員として選任することについて、志免町子どもの権利条例第18条第3項の規定により町議会の同意を求めるものであります。   2人目の同意を求める方は、佐賀県佐賀市神野東4丁目8番1号、圓入智仁氏であります。経歴その他については、お手元に差し上げております資料のとおりであります。   第26号議案志免町子どもの権利救済委員の選任についてであります。   志免町子どもの権利救済委員として選任することについて、志免町子どもの権利条例第18条第3項の規定により町議会の同意を求めるものであります。   3人目の同意を求める方は、福岡県福岡市中央区六本松4丁目2番6-309号、吉田優香氏であります。経歴その他については、お手元に差し上げております資料のとおりであります。   以上、御理解を賜り、同意方よろしくお願い申し上げます。 ○議長(丸山真智子君) 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 質疑なしと認めます。   この採決は無記名投票により行います。   投票は第24号議案から順に行います。   この投票は、氏名を記した投票用紙をお配りいたしますので、氏名の上の欄に〇×をもって投票の意思を表していただきたいと思います。御異議はありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 異議なしと認めます。   ここで、念のために申し上げます。白票は否といたします。   これより投票を行います。   議場の出入口を閉めます。              〔議場閉鎖〕 ○議長(丸山真智子君) ただいまの出席議員は議長を除き13名です。   会議規則第32条第2項の規定により、立会人に3番亀崎議員、8番安河内議員を指名いたします。   立会人に投票箱の点検をお願いいたします。              〔投票箱点検〕 ○議長(丸山真智子君) 投票用紙を配付いたします。              〔投票用紙配付〕 ○議長(丸山真智子君) 配付漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 配付漏れなしと認めます。   ただいまから投票を行います。   1番議員から順番に投票をお願いいたします。              〔投  票〕 ○議長(丸山真智子君) 投票漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 投票漏れなしと認め、投票を終わります。   それでは、開票いたします。   立会人の立会いをお願いいたします。              〔開  票〕 ○議長(丸山真智子君) 投票の結果を報告いたします。   賛成多数により、高峰優子氏を志免町子どもの権利救済委員の選任に同意することに決定いたしました。   次に、第25号議案の投票を行います。   この投票は、氏名を記した投票用紙をお配りいたしますので、氏名の上の欄に〇×をもって投票の意思を表していただきたいと思います。御異議はありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 異議なしと認めます。   ここで、念のために申し上げます。白票は否といたします。   これより投票を行います。   ただいまの出席議員は議長を除き13名です。   会議規則第32条第2項の規定により、立会人に3番亀崎議員、8番安河内議員を指名いたします。   投票箱の点検をお願いいたします。              〔投票箱点検〕 ○議長(丸山真智子君) 投票用紙を配付いたします。              〔投票用紙配付〕 ○議長(丸山真智子君) 配付漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 配付漏れなしと認めます。   ただいまから投票を行います。   1番議員から順番に投票をお願いいたします。              〔投  票〕 ○議長(丸山真智子君) 投票漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 投票漏れなしと認め、投票を終わります。   それでは、開票いたします。   立会人の立会いをお願いいたします。              〔開  票〕 ○議長(丸山真智子君) 投票の結果を報告いたします。   賛成多数により、圓入智仁氏を志免町子どもの権利救済委員の選任に同意することに決定いたしました。   次に、第26号議案の投票を行います。   この投票は、氏名を記した投票用紙をお配りいたしますので、氏名の上の欄に〇×をもって投票の意思を表していただきたいと思います。御異議はありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 異議なしと認めます。   ここで、念のために申し上げます。白票は否といたします。   これより投票を行います。   ただいまの出席議員は議長を除き13名です。   会議規則第32条第2項の規定により、立会人に3番亀崎議員、8番安河内議員を指名いたします。   投票箱の点検をお願いいたします。              〔投票箱点検〕 ○議長(丸山真智子君) 投票用紙を配付いたします。              〔投票用紙配付〕 ○議長(丸山真智子君) 配付漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 配付漏れなしと認めます。   ただいまから投票を行います。   1番議員から順番に投票をお願いいたします。              〔投  票〕 ○議長(丸山真智子君) 投票漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 投票漏れなしと認め、投票を終わります。   それでは、開票いたします。   立会人の立会いをお願いいたします。              〔開  票〕 ○議長(丸山真智子君) 投票の結果を報告いたします。   全員賛成により、吉田優香氏を志免町子どもの権利救済委員の選任に同意することに決定いたしました。   議場の出入口を開きます。              〔議場開鎖〕            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第8 閉会中の審査及び調査事項の付託 ○議長(丸山真智子君) 日程第8、委員会の閉会中の継続審査及び調査の件を議題といたします。   各常任委員長及び特別委員長から会議規則第75条の規定によって、次のとおり閉会中の継続審査及び調査の申出があります。   議会運営委員会、1、議会運営に関する事項について。   総務文教常任委員会、1、コミュニティ・スクールの現状と今後の取組について、2、ヤングケアラーに対する志免町としての取組について。   厚生建設常任委員会、1、地域猫活動野良猫の実態について、2、志免町地球温暖化対策実行計画について。   議会広報特別委員会、1、議会広報の発行に関する事項について。   学校プール調査研究特別委員会、1、学校プールの今後の在り方について。   以上、委員長からの申出のとおり、閉会中継続審査及び調査事項とすることに御異議はありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山真智子君) 異議なしと認めます。したがって、委員長から申出のとおり、閉会中の継続審査及び調査事項とすることに決定いたしました。   続きまして、今年度3月末をもって退職されます荒牧福祉課参事ほか退職されます職員の皆様には、長年にわたり志免町発展と町政の推進に多大なる尽力をいただきましたこと、心から敬意を表し、感謝を申し上げます。長い間本当にお疲れさまでした。   これで本日の日程は全部終了しました。   会議を閉じます。   令和4年第2回志免町議会定例会を閉会いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~              閉会 午後0時31分   地方自治法第123条の規定により下記のとおり署名する。                                令和4年3月23日                         志免町議会議長  丸 山 真智子                         志免町議会副議長 牛 房 良 嗣                         会議録署名議員  木 村 俊 次                         会議録署名議員  末 藤 省 三...