• "笹栗純夫"(/)
ツイート シェア
  1. 糸島市議会 2020-12-18
    令和2年 第4回糸島市議会定例会(第6日) 本文 2020-12-18


    取得元: 糸島市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1       (午前10時00分 開議) ◯議長田原耕一)  これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付しているとおりでございます。  これより議事に入ります。 日程第1 議案第88号       糸島延滞金徴収条例及び都市計画       下水道事業受益者負担に関する条例       の一部を改正する条例について      議案第92号       糸島体育施設条例の一部を改正す       る条例について 2 ◯議長田原耕一)  日程第1.議案第88号 糸島延滞金徴収条例及び都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第92号 糸島体育施設条例の一部を改正する条例についての2件を一括議題とします。  本件については、総務文教常任委員会に付託しておりましたので、委員長報告を求めます。井上健作委員長。 3 ◯総務文教常任委員長井上健作)  委員長報告を申し上げます。  今定例会において総務文教常任委員会に付託されました議案2件について、審査の経過と結果を報告いたします。  まず、議案第92号 糸島体育施設条例の一部を改正する条例について報告いたします。
     質疑において、現在の雷山運動広場利用期限利用人数等についての確認を行いました。  また、約7,800人が利用していることからも、運動公園に対するニーズの多さを理解しますが、新しく造られる運動公園は設備的には過大な設備であると考える。しかし、本議案運動広場廃止議案であるため、そういったことを踏まえた上での、この議案に対する賛成であるとの意見が出されました。  その後、採決を行った結果、全員賛成原案可決と決しました。  次に、議案第88号については、執行部からの提案理由等説明を受け、質疑を行った後、討論採決を行った結果、全員賛成原案可決と決しました。  以上、報告を終わります。 4 ◯議長田原耕一)  これより委員長報告に対する質疑に入ります。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 5 ◯議長田原耕一)  これをもちまして質疑を終わります。  これより議案第88号の討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 6 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第88号 糸島延滞金徴収条例及び都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 7 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第88号は原案のとおり可決されました。  これより議案第92号 糸島体育施設条例の一部を改正する条例についての討論を行います。  討論の通告があっておりますので、発言を許可します。後藤議員。 8 ◯4番(後藤宏爾)  議案第92号 糸島体育施設条例の一部を改正する条例についてに反対します。  本条例は、新しく運動公園多目的体育館を建設するために雷山運動広場廃止するものです。  令和2年度版糸島施設カルテ88ページの雷山運動広場利用状況を見ると、平成30年度で8,557人、令和元年度でも7,493人の年間利用者がいます。  利用者市内全域に及び、総務文教常任委員会の審議で、執行部はソフトボール、サッカーの利用者が多く、年間利用件数も211件と述べています。これだけのニーズがある雷山運動広場をわざわざ廃止する必要はありません。約58億円もの巨額の出費を伴う新しく建設される運動公園については、市民合意を得られておらず、廃止される雷山運動広場は、子どもたちがスポーツを楽しむ場でもありました。既存の運動施設廃止することを市民は望んではおりません。  よって、議案第92号 糸島体育施設条例の一部を改正する条例については反対の意を表明いたします。 9 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第92号 糸島体育施設条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 10 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第92号は原案のとおり可決されました。 日程第2 議案第86号       姫島保健福祉館条例廃止する条例       について      議案第89号       糸島重度障害者医療費の支給に関       する条例の一部を改正する条例につ       いて      議案第90号       糸島国民健康保険税条例の一部を       改正する条例について      議案第94号       財産処分について(姫島保健福祉       館)      議案第95号       財産処分について(田崎集会所)      議案第97号       糸島健康福祉センター あごらの       指定管理者指定について      議案第98号       糸島健康福祉センター ふれあい       の指定管理者指定について      議案第99号       糸島病児・病後児保育施設指定       管理者指定について 11 ◯議長田原耕一)  日程第2.議案第86号 姫島保健福祉館条例廃止する条例についてから議案第99号 糸島病児・病後児保育施設指定管理者指定についてまで8件を一括議題とします。  本件については、市民福祉常任委員会に付託しておりましたので、委員長報告を求めます。笹栗純夫委員長。 12 ◯市民福祉常任委員長笹栗純夫  今定例会において市民福祉常任委員会に付託されました議案8件について、審査の経過と結果を報告します。  まず、議案第94号、議案第95号 財産処分について報告します。  それぞれ提案理由等説明執行部より受け、質疑を行いました。質疑では、譲渡する財産の状態、譲渡後の市の対応等の確認を行いました。  その後、討論採決を行った結果、全員賛成原案可決と決しました。  次に、議案第86号、議案第89号、議案第90号、議案第97号、議案第98号、議案第99号については、それぞれ提案理由等説明執行部より受け、質疑を行った後、討論採決を行った結果、全員賛成でお手元に配付のとおり原案可決と決しました。  以上、報告を終わります。 13 ◯議長田原耕一)  これより委員長報告に対する質疑に入ります。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 14 ◯議長田原耕一)  これをもちまして質疑を終わります。  これより議案第86号から議案第99号までの討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 15 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第86号 姫島保健福祉館条例廃止する条例についてを採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 16 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第86号は原案のとおり可決されました。  これより議案第89号 糸島重度障害者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 17 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第89号は原案のとおり可決されました。  これより議案第90号 糸島国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 18 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第90号は原案のとおり可決されました。  これより議案第94号 財産処分について(姫島保健福祉館)を採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 19 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第94号は原案のとおり可決されました。  これより議案第95号 財産処分について(田崎集会所)を採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。
      〔賛成者挙手〕 20 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第95号は原案のとおり可決されました。  これより議案第97号 糸島健康福祉センター あごらの指定管理者指定についてを採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 21 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第97号は原案のとおり可決されました。  これより議案第98号 糸島健康福祉センター ふれあいの指定管理者指定についてを採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 22 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第98号は原案のとおり可決されました。  これより議案第99号 糸島病児・病後児保育施設指定管理者指定についてを採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 23 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第99号は原案のとおり可決されました。 日程第3 議案第87号       糸島中小企業振興基本条例につい       て      議案第91号       糸島地区計画の区域内における建       築物の制限に関する条例の一部を改       正する条例について      議案第96号       いとしま応援プラザ指定管理者の       指定について      議案第100号       福吉ふれあい交流センター福ふくの       里の指定管理者指定について      議案第101号       糸島ワークプラザ指定管理者の       指定について      議案第102号       白糸の滝ふれあいの里の指定管理者       の指定について      議案第103号       市道路線廃止について      議案第104号       市道路線認定について 24 ◯議長田原耕一)  日程第3.議案第87号 糸島中小企業振興基本条例についてから、議案第104号 市道路線認定についてまで8件を一括議題とします。  本件については、建設産業常任委員会に付託しておりましたので、委員長報告を求めます。小島忠義委員長。 25 ◯建設産業常任委員長小島忠義)  今定例会において建設産業常任委員会に付託されました議案8件について、審査の経過と結果を報告します。  まず、議案第87号 糸島中小企業振興基本条例について報告します。  本案質疑では、各条文の具体的な内容や中小企業振興審議会等の役割などについて確認しました。討論では、小規模事業者へ配慮して施策を行うことや、地域内循環を強めることが明確にうたわれており、画期的な内容となっているため賛成であるなどの意見が出されました。  その後、採決を行った結果、全員賛成原案可決と決しました。  次に、議案第96号 いとしま応援プラザ指定管理者指定について報告します。  本案質疑では、現在の指定管理者収支状況新規指定管理者の収支の審査が行われたかなどについて確認しました。  討論では、新しい指定管理者が現在行われている活動についても引き継ぐ意向であり、また、自主事業による収益は指定管理者の活動の励みになるため賛成であるとの意見が出されました。  その後、採決を行った結果、全員賛成原案可決と決しました。  次に、議案第100号 福吉ふれあい交流センター福ふくの里の指定管理者指定について報告いたします。  本案質疑では、指定管理者のこれまでの取組の成果や施設利用状況について確認しました。討論では、指定管理者活動成果により、4億円の売上げを上げており、生産者、地域、市民に寄与できているとの意見が出されました。  その後、採決を行った結果、全員賛成原案可決と決しました。  次に、議案第103号 市道路線廃止について報告します。  本案討論では、路線番号M457号については、新庁舎建設に係る道路の廃止であり、認めがたいとの意見が出されました。  その後、採決を行った結果、賛成多数で原案可決と決しました。  次に、議案第104号 市道路線認定について報告します。  本案質疑では、道路認定に係る具体的な経緯や他の道路事業との整合性等について確認しました。  その後、採決を行った結果、全員賛成原案可決と決しました。  議案第91号、議案第101号、議案第102号につきましては、執行部より説明を受け、質疑を行った後、討論採決を行った結果、全員賛成で、お手元に配付のとおり原案可決と決しました。  以上、報告を終わります。 26 ◯議長田原耕一)  これより委員長報告に対する質疑に入ります。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 27 ◯議長田原耕一)  これをもちまして質疑を終わります。  これより議案第87号 糸島中小企業振興基本条例についての討論を行います。  討論の通告があっておりますので、発言を許可します。柳議員。 28 ◯10番(柳 明夫)  賛成討論を行います。  私はこれまで議会の一般質問で本条例の制定を何度か求めてまいりました。本議会において、市の経済、市民暮らしを支えてきた中小企業振興が、市の法規として制定されることに強く賛成するものであります。  本条例は、全体として中小企業小規模企業振興に積極的な役割を果たすものですが、特に賛同する条文を幾つか挙げたいと思います。  まず、第3条基本理念第2項で、中小企業振興中小企業一般に比して経営基盤が脆弱な小規模事業者に配慮して推進されなければならないと、小規模事業者振興が必須のものとして位置づけられていること、同じ第3条第1項で、本市農林水産物、多様な人材、その他本市の特性を生かし、かつ守りながらと、本市基盤産業である第1次産業との連携が明確にされていることです。  また第4条市の責務として、第5項に市は中小企業者受注機会を増大するよう努めることが明記され、第11条基本施策の第5項に、中小企業間及び産業間の連携による経済循環に関する施策が定められ、前文の記述と併せて内発的な地域経済振興の理念が条例全体を貫いていることです。  さらに第9条で、大企業者中小企業振興への協力を求めていることも中小企業振興の力になるものです。  以上の理由をもって賛成討論といたします。 29 ◯議長田原耕一)  次に、波多江議員。 30 ◯9番(波多江貴士)  議案第87号 糸島中小企業振興基本条例について賛成討論をいたします。  この条例は、市の中小企業振興基本理念を定め、中小企業施策の推進によって本市経済の健全な発展と市民生活の向上につなげていくための条例です。  中小企業を取り巻く環境は、コロナ禍において大変厳しい状況となっております。経産省によると、全体の8割を超える企業が何らかのマイナスの影響を受けているとのことです。  本市においても、店頭では一生懸命笑顔で営業を続けていらっしゃいますが、実情は多くの中小企業者運転資金を借り入れるなどして歯を食いしばりながら、コロナになんか負けない、シャッターは下ろさないと、いろいろな思いで始めた商売を必死に守ってあります。  コロナ禍以外にも就労人口の減少や事業継承の問題など、これらの新たな課題への対応も求められています。  私は、本市経済の成長を牽引し、市民の雇用や暮らしを支えるなど極めて大きな役割を担っているのは、市内事業者の大多数を占める中小企業の方々であり、中小企業が元気になることが本市経済活性化に必要であるという信念の下に、長く厳しい状況にあって、常に御努力されている中小企業の方々に向けた振興施策重要性を思い、昨年の9月定例会一般質問において条例制定について質問を行い、市長から条例制定に向けた取組を進めるという御回答をいただきました。  その後、中小企業者をはじめ、商工会や金融機関学識経験者公募委員などから成る検討会議により検討を重ね、本条例案を制定されております。  今後、この条例の下に中小企業振興が図られるわけですが、まずは中小企業の置かれた状況の詳細を把握すること、そして、地域の実情に適した中小企業振興施策をより強力に継続的に一貫して実施し、中小企業経営基盤を強化すること、強化したその力を存分に発揮し、永続的に成長できる環境づくりを、中小企業者、市、中小企業支援団体、金融機関、大学などが一体となって行い、本市の持続的な経済発展や、豊かな地域社会の形成につなげることにより、「人とまちの魅力が輝く 豊かさ実感都市 いとしま」となることを期待しまして、私の賛成討論といたします。 31 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第87号 糸島中小企業振興基本条例についてを採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 32 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第87号は原案のとおり可決されました。  これより議案第91号から議案第104号までの討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    33 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第91号 糸島地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 34 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第91号は原案のとおり可決されました。  これより議案第96号 いとしま応援プラザ指定管理者指定についてを採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 35 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第96号は原案のとおり可決されました。  これより議案第100号 福吉ふれあい交流センター福ふくの里の指定管理者指定についてを採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 36 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第100号は原案のとおり可決されました。  これより議案第101号 糸島ワークプラザ指定管理者指定についてを採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 37 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第101号は原案のとおり可決されました。  これより議案第102号 白糸の滝ふれあいの里の指定管理者指定についてを採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 38 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第102号は原案のとおり可決されました。  これより議案第103号 市道路線廃止についてを採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 39 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第103号は原案のとおり可決されました。  これより議案第104号 市道路線認定についてを採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 40 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第104号は原案のとおり可決されました。 日程第4 議案第93号       第2次糸島市長期総合計画基本構想       及び前期基本計画の策定について 41 ◯議長田原耕一)  日程第4.議案第93号 第2次糸島市長期総合計画基本構想及び前期基本計画の策定についてを議題とします。  本件については、長期総合計画審査特別委員会に付託しておりましたので、委員長報告を求めます。小島忠義委員長。 42 ◯長期総合計画審査特別委員長小島忠義)  今定例会において、長期総合計画審査特別委員会に付託されました議案第93号 第2次糸島市長期総合計画基本構想及び前期基本計画の策定についての審査の経過と結果を報告します。  今定例会では、12月1日に執行部から提案理由説明を受け、その後、本特別委員会において、委員長及び副委員長の選任、審査方法の決定を行いました。  審査では、まず執行部より、第2次糸島市長期総合計画の概要説明を受け、その後、第1部序論、第2部基本構想第1章から第3章の審査を兼ねた総括質疑を行いました。  次に、第2部基本構想第4章から第7章及び第3部前期基本計画に対する質疑を行い、その後、採決を行った結果、議案第93号については賛成多数で、原案のとおり可決と決しました。  以上、報告を終わります。 43 ◯議長田原耕一)  これより委員長報告に対する質疑に入ります。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 44 ◯議長田原耕一)  これをもちまして質疑を終わります。  これより議案第93号 第2次糸島市長期総合計画基本構想及び前期基本計画の策定についての討論を行います。  討論の通告があっておりますので、発言を許可します。柳議員。 45 ◯10番(柳 明夫)  反対討論を行わせていただきます。  基本構想及び前期基本計画には、糸島運動公園整備や市役所新設、アンダーパスを前提とした中央ルート整備などの事業が計画に盛り込まれています。これらは巨額の事業であり、また、市民合意が得られているとは言えません。  中央ルートアンダーパスについては、15年にわたって反対運動が続けられ、昨年、1,787人が国交省に審査請求を申し立て、現在審理が進められています。  また、波多江インター構想が土地利用の基本方針に掲げられ、関連して基本目標後の施策に、国道202号バイパスの波多江地区周辺での産業団地の必要性調査が記述されており、質疑では、波多江インター周辺での可能性調査との答えがあり、波多江インター建設を強く進める計画であることがはっきりしました。  高速道路のインターチェンジを地元要望で整備する場合、その費用は、地元自治体に大きくかぶさってくることがないのか懸念があり、第2部基本構想行財政戦略で明記している中期財政計画の確実な履行ができなくなることが考えられます。この点を質疑でただすと、市の負担が具体化していけば、当然中期財政計画との整合性を図る必要があるとの答弁でした。中期財政計画をしっかり守って進めるなら、現在の計画以上の大型事業はできないはずだと思います。どう整合を図るのか、その見通しをはっきりさせないままで10年間の総合計画に掲げるのは、市政運営に支障を来すことになりかねません。  糸島運動公園整備や市役所新設、アンダーパスを前提とした中央ルート整備に加え、波多江インターの建設を行えば、市の将来の財政に大きなツケを回し、市民の福祉や暮らしを支える施策の妨げとなり、今回の計画の各所に散りばめられたSDGsの理念を有名無実とするおそれもあります。  このような事業を今後10年間の市政運営の最上位となる長期総合計画に盛り込むことは容認できません。  以上の理由で、本計画に反対いたします。 46 ◯議長田原耕一)  次に、藤井議員。 47 ◯8番(藤井芳広)  議案第93号に賛成討論させていただきます。  私が第2次糸島市長期総合計画に賛成する理由は、まず初めに、今回の計画を市民協働で策定されたことです。3年前から策定をスタートし、市がたたき台をつくるのではなく、ゼロベースで市民参加型で話合いを重ねて作成されたことはとてもよかったと思っていますし、その結果、計画の中に市民提案による様々な取組が盛り込まれたことで、市民の声を反映した市民目線の計画になっていると感じています。  また、総合計画はつくって終わりではなく、そこに掲げていることを実現するためのものであり、実現するには市民の皆さんの協力や関わりがなければなし得ないと考えていますので、そういう意味でも今回計画の段階から市民協働で策定されたことは意義が大きいと考えています。  次に、個別の取組に関しても、今後の糸島市において重要な取組がたくさん盛り込まれていると考えていますが、その中から、私が特に重要だと考えている3つの取組について言及させていただきます。  まず1つ目は、重点課題プロジェクトの中に社会とつながる子育て応援プロジェクトがあり、その取組として、放課後子ども広場があることです。  近年の子どもを取り巻く社会状況や、生活環境の変化によって、地域の中に子どもたちの居場所や遊ぶ場所が減っている中、放課後の学校施設を利用して、子どもたちが安心して遊べる場所をつくる取組は、子どもたちと地域の多様な世代の市民との関わりが生まれ、子育てを地域や社会全体で取り組んでいけるようになると考えますので、重点プロジェクトとして進めていくことに大いに賛同いたします。  2つ目は、福祉総合相談窓口を設置されることです。  福祉分野において、子どものことやひとり親家庭や生活困窮など、幾つもの課にまたがっている相談事がたくさんあると思います。福祉総合相談窓口が設置されれば、それらがワンストップで対応できるようになり、市民にとって有益だと考えていますし、また、例えば、若者に関することなど、どこに相談に行けばいいのか分からないというような案件に関しても総合相談窓口があることで、まずはここに来てくださいという姿勢を打ち出せるようになると考えていますので、その点においても重要な取組だと考えています。  3つ目は、地域資源を生かした観光の振興です。  私はこれからの糸島市の観光において、豊かな自然環境を生かした観光が重要になってくると考えています。特にグリーンツーリズムや農家民泊のような取組を今後より積極的に進めていくべきだと考えていますが、先日の質疑により、地域資源を生かした観光の中にそのような取組も含んでいることが確認できました。  以上の施策や取組を通して、私が重視している市民協働、環境共生、子どもや若者に関する政策の充実という3つの要素が盛り込まれた総合計画になっていると判断しますので、本議案賛成いたします。 48 ◯議長田原耕一)  次に、伊藤議員。 49 ◯16番(伊藤千代子)  議案第93号 第2次糸島市長期総合計画基本構想及び前期基本計画の策定について反対をいたします。  今、日本と世界は新型コロナウイルス感染症というかつてない危機と闘っています。昨日の西日本新聞の一面にも、福岡の病床綱渡り、コロナ重症患者が増えて人出が足りず、医療現場が悲鳴を上げている様子が報じられていました。  非正規雇用を中心としたコロナ禍での失業者も増大し、雇止めで住む場所をなくして路上生活に陥る状況がマスコミでも大きく取り上げられています。  この計画がつくられたときと今は時代が大きくコロナ禍で変わりつつあります。これまでのような便利さと大量消費を追求する生活スタイル、経済優先、開発優先の政治から自然と環境を大切にした持続可能な社会の実現が切実に求められています。  この計画は、ゼロベースで計画をつくられたわけではありません。基本的な大型公共事業はそのままにされていたのがその証拠です。  将来、都市構造図のイメージ図には、地域住民が大反対している潤のアンダーパス事業がそのまま継続に載せられています。事業費、何と120億円は実施計画に上がっています。なぜこのような市民の声を無視した大型事業をそのままに、住民の反対を押し切って推進するのでしょうか。利用者を2倍に過大に見積もった雷山運動公園事業をはじめとした今後市の財政を圧迫し、福祉や教育の予算を押しつぶすであろう大型事業が目白押しとなっています。  また、人口増加のために、土地区画整理事業を推進することが計画されています。しかし、前期の土地区画整理事業は、16億円もの税金を使いましたが、その工事を担当した建設都市部長が利害関係者であったことが事業後に判明しました。また、この事業を推進していた議員も、ただの名義人ではなく、土地の所有者の一人であったことも事業後に分かりました。  私はこれらの地方自治法や市の職員倫理条例、政治倫理条例を踏みにじり、市民の信頼を裏切るようなことは絶対に容認できないと考えています。  私がこの長期計画に反対する一番大きな理由は、現執行部が行ってきた事務が、美辞麗句の影で特定業者やそのお友達に忖度した政策になっている、そのことはこれまで一般質問で何度も何度も指摘をしてきたことです。つまり、全く信用できない事務が市民や議会の分からないところで行われているということにあります。  「人とまちの魅力が輝く 豊かさ実感都市 いとしま」とうたってありますが、行政にとって最も大切な法令順守と公平・公正な市政が担保されていない状態で、この計画に賛成することは絶対にできない、そのことを申し上げて反対します。 50 ◯議長田原耕一)  次に、加茂議員。 51 ◯3番(加茂正彦)  議案第93号 第2次糸島市長期総合計画基本構想及び前期基本計画の策定について賛成討論させていただきます。  まず、この計画の策定に当たっては、統計データ等により、糸島市の現状と課題を整理、分析するとともに、これまで高校生未来会議、まちづくり市民委員会、中学生未来への提言、市民満足度調査を実施し、幅広い年代の市民参画を行い、より多くの市民意見などを反映した素案を、外部有識者で構成される総合計画審議会で審議し、2回のパブリックコメントを経てしっかりまとめられた案と認識しております。  将来像に示す「人とまちの魅力が輝く 豊かさ実感都市 いとしま」、これは市民が望む糸島の地域資源を生かしたまちづくりを進め、自然や食、歴史、文化などの豊かさを実感できるまちを目指すことを簡潔に表現されたものと理解します。  現在、コロナ禍の中、新しい生活様式の下、働き方や個人の価値観も変化する中、まさに今多様な豊かさが求められており、これらの糸島にふさわしい将来像ではないかと考えます。
     その将来像を実現するための3つの基本方針には、将来的な人口減少や超高齢化社会を見据えた持続可能なまちを目指す自立度の高い糸島づくり、ブランド力を強化しながら稼げるまちを構築し、多くの人が憧れ、誇りに思えるまちを目指す魅力を磨き上げる糸島づくり、防災・減災対策、快適な住環境整備、福祉施策の展開などにより、住みたいまちから住んでよかったまちを目指す糸島づくりを掲げ、この基本方針に基づき、分野ごとに基本目標、政策、施策の戦術を市民提案によるものを含めて組み立てられてあります。  また、SDGsに即した計画を組織横断的に取り組むことともされております。  計画というものは策定して終わりではなく、着実に実行に移し、時には社会経済情勢等の変化に応じ軌道修正を行いながら、時には市民の声に柔軟に対応しながら、また時には議員からの声にもしっかり耳を傾けていただき目標を達成すること、ワンランク上の糸島をつくり上げることが糸島市民としての共通の認識と考えております。  そういうことで、この基本構想及び基本計画は、現状と課題を的確に捉え、将来像の実現に向けた方針と道筋、また戦略と戦術がしっかり示されていると考えますので、議案第93号について賛成とさせていただきます。 52 ◯議長田原耕一)  次に、川上議員。 53 ◯1番(川上伸悟)  議案第93号に対し、賛成討論を行います。  民間シンクタンクの調査結果によりますと、20年後の2040年には、全国半数の自治体で消滅危機の可能性があるとされています。  本市も例外ではなく、近い将来、超少子・高齢化、人口減少時代が訪れます。  未来の糸島市を見据えると、私は人口減少対策、後継者不足対策が最優先、最重要視すべき政策課題だと認識しております。  このような中、第2次糸島市長期総合計画においては、持続可能なまちを目指し、新しい時代の糸島市をつくり上げていくため、自立度の高い糸島づくり、魅力を磨き上げる糸島づくり、住みやすい、住み続けたい糸島づくりの3つのまちづくりの基本方針が示されました。  今後は、この基本方針に基づき、移住・定住の受皿としての新たな居住空間の整備とともに、工場や研究所、商業施設などの民間投資を促し、稼げるまちづくりの推進や、人口減少地域対策の積極的な展開が期待されます。これらは私が重視する政策課題と合致するものです。  次に、施策の主な取組等については、質疑で確認させてもらった結果、今後検討していくものもありましたが、多くは具体的な内容が確認できましたし、目標が低いのではないかと思う目標達成指標もありましたが、これまでの推移や取組効果を推計した数値であることが確認できました。  目標達成指標が低く設定されている点については、今後、分野別計画を策定する中でさらに具体化されていくと考えますし、あわせて、PDCAサイクルを徹底し、目標以上の成果を上げられることに期待したいと思います。  加えて、重点課題プロジェクトについては、分野横断的な取組を推進するため、ロードマップの新規設定や統括課、担当課の明示に併せ、目標達成指標については、施策の達成度を図る適切な指標とするため、活動指標から成果指標への切り換えを行うなど、第1次長期総合計画の反省点が確実に生かされていることが分かりました。  結びとなりますが、本計画はあらゆる手法、手段を使って市民意見を聴取され、その思いをしっかりと計画に反映されていることが伺えます。  今後は、この市民の思いが込められた第2次糸島市長期総合計画を多様な主体と連携、協働しながら事業展開を図り、しっかりと結果を出すことで市民暮らしがさらに豊かになると私は確信しておりますので、議案第93号 第2次糸島市長期総合計画基本構想及び前期基本計画の策定については賛成とさせていただきます。 54 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第93号 第2次糸島市長期総合計画基本構想及び前期基本計画の策定についてを採決します。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり可決することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 55 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第93号は原案のとおり可決されました。 日程第5 議案第84号       教育委員会委員の任命について 56 ◯議長田原耕一)  日程第5.議案第84号 教育委員会委員の任命についてを議題とします。  これより討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 57 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終わります。  これより議案第84号 教育委員会委員の任命についてを採決します。  本案は同意することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 58 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第84号は同意することに決定しました。 日程第6 議案第85号       財産区管理委員の選任について 59 ◯議長田原耕一)  日程第6.議案第85号 財産区管理委員の選任についてを議題とします。  これより討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 60 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第85号 財産区管理委員の選任についてを採決します。  本案は同意することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 61 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第85号は同意することに決定しました。 日程第7 議案第105号       令和2年度糸島市一般会計補正予算       (第7号) 62 ◯議長田原耕一)  日程第7.議案第105号 令和2年度糸島市一般会計補正予算(第7号)を議題とします。  これより議案第105号の討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 63 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第105号 令和2年度糸島市一般会計補正予算(第7号)を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 64 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第105号は原案のとおり可決されました。 日程第8 議案第106号       令和2年度糸島市国民健康保険事業       特別会計補正予算(第3号) 65 ◯議長田原耕一)  日程第8.議案第106号 令和2年度糸島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。  これより議案第106号の討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 66 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第106号 令和2年度糸島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 67 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第106号は原案のとおり可決されました。 日程第9 議案第107号       令和2年度糸島市介護保険事業特別       会計補正予算(第2号) 68 ◯議長田原耕一)  日程第9.議案第107号 令和2年度糸島市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。  これより議案第107号の討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 69 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第107号 令和2年度糸島市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 70 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第107号は原案のとおり可決されました。 日程第10 議案第108号
          令和2年度糸島市後期高齢者医療特       別会計補正予算(第2号) 71 ◯議長田原耕一)  日程第10.議案第108号 令和2年度糸島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題とします。  これより議案第108号の討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 72 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第108号 令和2年度糸島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 73 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第108号は原案のとおり可決されました。 日程第11 議案第109号       令和2年度糸島市渡船事業特別会計       補正予算(第2号) 74 ◯議長田原耕一)  日程第11.議案第109号 令和2年度糸島市渡船事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。  これより議案第109号の討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 75 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第109号 令和2年度糸島市渡船事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 76 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第109号は原案のとおり可決されました。 日程第12 議案第110号       令和2年度糸島市水道事業会計補正       予算(第1号) 77 ◯議長田原耕一)  日程第12.議案第110号 令和2年度糸島市水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより議案第110号の討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 78 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第110号 令和2年度糸島市水道事業会計補正予算(第1号)を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 79 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第110号は原案のとおり可決されました。 日程第13 議案第111号       令和2年度糸島市下水道事業会計補       正予算(第1号) 80 ◯議長田原耕一)  日程第13.議案第111号 令和2年度糸島市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより議案第111号の討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 81 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第111号 令和2年度糸島市下水道事業会計補正予算(第1号)を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 82 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第111号は原案のとおり可決されました。 日程第14 議案第112号       令和2年度糸島市一般会計補正予算       (第8号) 83 ◯議長田原耕一)  日程第14.議案第112号 令和2年度糸島市一般会計補正予算(第8号)を議題とします。  当局の提案理由説明を求めます。月形市長。 84 ◯市長(月形祐二)  議案第112号 令和2年度糸島市一般会計補正予算について、提案理由の御説明を申し上げます。  本案は、令和2年12月11日の閣議決定により、低所得のひとり親世帯への臨時特別給付金の再支給に係る経費を計上しております。  歳出につきましては、3款.民生費で5,702万5,000円を増額するものでございます。  歳入につきましては、15款.国庫支出金で5,702万5,000円を増額するものでございます。  今回の補正により、歳入歳出それぞれ5,702万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ508億2,369万3,000円とするものでございます。  御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 85 ◯議長田原耕一)  これより質疑に入ります。質疑はございませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 86 ◯議長田原耕一)  これをもちまして質疑を終わります。  お諮りします。ただいま議題となっております議案第112号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 87 ◯議長田原耕一)  御異議なしと認めます。議案第112号は委員会への付託を省略することに決定しました。  これより議案第112号の討論に入ります。  討論は反対討論から行います。反対討論ございませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 88 ◯議長田原耕一)  次に、賛成討論を行います。賛成討論ございませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 89 ◯議長田原耕一)  これをもちまして、議案第112号の討論を終了します。  これより議案第112号 令和2年度糸島市一般会計補正予算(第8号)を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成議員挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 90 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第112号は原案のとおり可決されました。 日程第15 議員の派遣について(糸島市議会主催      議員研修会) 91 ◯議長田原耕一)  日程第15.議員の派遣についてを議題とします。  本件につきましては、お手元に配付のとおり令和3年2月4日に糸島市議会主催議員研修会が予定されております。
     お諮りします。糸島市議会会議規則第167条の規定により、当該議員研修会に議員を派遣したいと思いますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 92 ◯議長田原耕一)  御異議なしと認めます。当該議員研修会に議員を派遣することに決定しました。 日程第16 閉会中の委員会継続調査の申し出につ      いて 93 ◯議長田原耕一)  日程第16.閉会中の委員会継続調査の申し出についてを議題とします。  議会運営委員長及び各常任委員長から、お手元に配付のとおり、目下委員会において調査中の事件につき、会議規則第111条の規定により閉会中の継続調査の申し出があっております。  お諮りします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 94 ◯議長田原耕一)  御異議なしと認めます。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定しました。  以上をもちまして、令和2年第4回糸島市議会定例会を閉会します。       (午前10時56分 閉会)  地方自治法第123条第2項及び糸島市議会会議規則第88条の規定により、ここに署名する。    糸島市議会議長  田 原 耕 一    糸島市議会議員  伊 藤 千代子    糸島市議会議員  笹 栗 純 夫 Copyright © Itoshima City Council Minutes, All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...