• 多目的消防ポンプ車(/)
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  1. 糸島市議会 2020-06-24
    令和2年 第2回糸島市議会定例会(第3日) 本文 2020-06-24


    取得元: 糸島市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1       (午前10時00分 開議) ◯議長田原耕一)  これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付しているとおりです。  これより議事に入ります。 日程第1 議案第42号       糸島市九州大学連携地域における固       定資産税の特例に関する条例につい       て      議案第47号       糸島市立学校設置条例等の一部を改       正する条例について      議案第48号       財産の取得について(はしご付消防       自動車)      議案第49号       財産の取得について(高規格救急自       動      議案第50号
          財産の取得について(消防消防ポ       ンプ自動車)      議案第52号       事業契約の締結について(糸島市運       動公園整備管理運営事業)      議案第53号       糸島市運動公園指定管理者の指定       について 2 ◯議長田原耕一)  日程第1.議案第42号 糸島市九州大学連携地域における固定資産税の特例に関する条例についてから議案第53号 糸島市運動公園指定管理者の指定についてまで7件を一括議題とします。  本件については、総務文教常任委員会に付託しておりましたので、委員長の報告を求めます。井上健作委員長。 3 ◯総務文教常任委員長井上健作)  今定例会において総務文教常任委員会に付託されました議案7件について、審査の経過と結果を報告します。  まず、議案第42号 糸島市九州大学連携地域における固定資産税の特例に関する条例について報告をいたします。  本議案については、条例の対象となる要件及び対象とできない理由、固定資産税に限らず雇用に係る補助はないか、市として固定資産税減免の試算は行っていたのか、他市において学術研究都市関係固定資産税減免の例はあるかなどを確認いたしました。  また、討論では「市民生活の改善が必要であり、この時期に固定資産税を減免する政策を優先すべきではないと考える」という反対意見が出されました。  その後、採決を行った結果、賛成多数で原案可決と決しました。  次に、議案第52号 事業契約の締結について(糸島市運動公園整備管理運営事業)は、用地取得費について増額補正となった理由、太陽光発電の効果、1者入札妥当性等を確認しました。  また、討論では、「運営経費を下げて利用者収入を厳しく見積もっていると説明されましたが、利用者を増やす施設をつくるという本来の目的と逆行している」、また、「落札率応札者数から競争原理が働いていない」という反対意見が出されました。  その後、採決を行った結果、賛成多数で原案可決と決しました。  次に、議案第53号 糸島市運動公園指定管理者の指定については、利用者数利用収入試算状況等を確認しました。  また、討論では、「大きな施設をつくって破綻するケースが全国的にある中で、本施設も利用者数利用収入の試算が整理できておらず、業者選定も信用できないと考える」という反対意見、また、「有識者等で構成された審査会で、公正・適正に選定されていることを確認している」という賛成意見が出されました。  その後、採決を行った結果、賛成多数で原案可決と決しました。  議案第47号、議案第48号、議案第49号、議案第50号の4議案については、それぞれ提案理由等の説明を執行部より受け、質疑を行った後、討論・採決を行った結果、お手元に配付のとおり、全議案とも全員賛成原案可決と決しました。  以上、報告を終わります。 4 ◯議長田原耕一)  これより委員長報告に対する質疑に入ります。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 5 ◯議長田原耕一)  これをもちまして質疑を終わります。  これより議案第42号 糸島市九州大学連携地域における固定資産税の特例に関する条例についての討論を行います。  討論の通告があっておりますので、発言を許可します。柳議員。 6 ◯10番(柳 明夫)  議案第42号 糸島市九州大学連携地域における固定資産税の特例に関する条例について反対討論を行います。  反対の理由は、固定資産税の減免が過大な額になることです。私の質疑で、鉄筋コンクリートの建物1億円、これは建築費用ですね。償却資産が3,000万円、土地が200坪の場合、全額免除で150万円との答弁がありました。これを3年間全額免除、2年間半額、減額に引き直すと、5年間で600万円の減免額となります。  今、国際村として建築中の国際寮セトルインターナショナルと、グローカルホテル糸島も対象になるとの答弁でしたが、この2つの総工費は34億円との報道があり、そうであれば、先ほどの事例、建物と償却資産合わせて1億3,000万円の単純に26倍と計算して、5年間で1億5,600万円、固定資産の評価で再建築価格を計算したときに、評価が実際の建築費用より下がったとしても、少なくとも数千万円から1億円程度の減免がある、そういう恩恵を建主が受けることになると考えられます。  国際村構想や土地利用規制緩和による研究施設誘致サイエンスパーク構想には反対ではありませんし、糸島市の地場の産業、地域経済に貢献する研究施設の取組に対し、一定のインセンティブ制度を設ける必要性は認めますが、この議案による減免は、市内の中小企業農林水産業者、市民が背負っている税の負担と比べて均衡を欠くものであり、あまりに過大ではないかと思います。  以上の理由で反対いたします。 7 ◯議長田原耕一)  松月議員。 8 ◯12番(松月よし子)  議案第42号 糸島市九州大学連携地域における固定資産税の特例に関する条例について賛成討論をいたします。  この条例は、九州大学の周辺、つまり九州大学連携地域に研究、研修施設住宅等を集積することを目的とし、一定の条件により固定資産税の特例を定めるものである。このことは、平成30年秋の九州大学伊都キャンパス移転を契機に、九州大学学術研究都市づくりをスタートさせるための原動力として、糸島市の発展に大きく寄与する条例であると考えています。  福岡市、糸島市を含む九州大学学術研究都市推進協議会が進める九州大学学術研究都市構想実現化として、近年、九州大学の福岡市側では着実に町の形成が進められているように感じられるようになり、糸島市側も、糸島市の九州大学に隣接する今回指定の地域については、自然を生かした学術研究都市づくりを積極的に進めていくとしています。  そのため、今回上程の今条例は、九州大学学術研究都市づくりに資する施設等をこの地域の活用を進めるために積極的なアプローチとして優遇措置は必要であると考えています。  また、九州大学を中心とした学術研究都市創出のために、研究、研修施設等誘致を進めることで、糸島市民も専門的な研究に触れる機会が増え、交流・居住機能等の推進により多様な文化や価値観の醸成が図られ、糸島市民の福祉の向上にも寄与され、糸島市の活性化につながると期待しております。  この優遇措置ができることにより、糸島市の学術研究都市づくりが促進されることを期待して、私の賛成討論といたします。 9 ◯議長田原耕一)  伊藤議員。 10 ◯16番(伊藤千代子)  議案第42号 糸島市九州大学連携地域における固定資産税の特例に関する条例について反対討論を行います。  この条例は、九州大学の西側に位置する泊や馬場などの地域に研究施設、ホテル、宿舎等を集積させるため、5年間、土地、家屋の固定資産税を免除する特例を定めるというものです。その目的は、九州大学学術研究都市づくりが根幹にあります。  私は、九州大学学術研究都市構想自体住民福祉の向上とかけ離れた、大企業や銀行、ホテル業界などの開発のためのまちづくりであると考えています。  この10年あまり、糸島市は口を開けば九大、九大と、九州大学の移転をビジネスチャンスにつなげるための政策を優先し、莫大な税金を費やしてきました。さらに今後も糸島サイエンスビレッジ構想に続く大開発に税金を投入しようとしています。今の経済情勢は、右肩上がりの契機のよい時代ではありません。新型コロナウイルス感染症による世界的な自粛による景気の悪化で、職を失い、病に倒れ、社会不安が増大しているときです。大開発に税金を投入するのではなく、地方自治体の本旨にのっとり、市民福祉の向上を第1に考える市政を行うことが求められています。  市長が県議時代に自民党の同僚であった方が、不動産会社社長として九大周辺に多くの共同住宅を建設し、幅広くビジネスを展開しています。市はこの会社とも開発の協力協定を結んでいます。この条例が通れば、数千万以上の固定資産税の課税が免除されることが想定されます。市が最優先で助けるべきは、お金持ちの投資家ではなく、生活に困窮する市民です。  市は、固定資産税が払えない市民に対しては情け容赦のない取立てを行い、その財産を差押え、公売に掛け、税収としてきました。持家や土地、自動車だけではなく、時にはお皿や花瓶、タオル、洗剤、子供のゲーム機など、ありとあらゆる家財道具を差し押さえてその税収を増やしています。固定資産税に係る弱者救済の制度は実に貧弱であるのに、資産家固定資産税は特定の開発目的なら免除するというのは弱きをくじき、強きを助ける政治であり、賛成できません。よって、反対いたします。  以上です。 11 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第42号 糸島市九州大学連携地域における固定資産税の特例に関する条例についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 12 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第42号は原案のとおり可決されました。  これより議案第47号 糸島市立学校設置条例等の一部を改正する条例についてから議案第50号 財産の取得について(消防消防ポンプ自動車)まで4件を一括議題とします。  これより議案第47号から議案第50号までの討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 13 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第47号 糸島市立学校設置条例等の一部を改正する条例についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 14 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第47号は原案のとおり可決されました。  これより議案第48号 財産の取得について(はしご付消防自動車)を採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 15 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第48号は原案のとおり可決されました。  これより議案第49号 財産の取得について(高規格救急自動車)を採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 16 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第49号は原案のとおり可決されました。  これより議案第50号 財産の取得について(消防消防ポンプ自動車)を採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。  本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 17 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第50号は原案のとおり可決されました。  これより議案第52号 事業契約の締結について(糸島市運動公園整備管理運営事業)の討論を行います。  討論の通告があっておりますので、発言を許可します。藤井議員。 18 ◯8番(藤井芳広)  議案第52号 事業契約の締結について反対討論をいたします。  私が今回の議案に反対する理由は、選定先の企業が提案した金額のうち、維持管理運営費が、当初、市が想定した金額よりも高いことです。これまでの質疑により、維持管理運営費が高くなったのは、選定先が想定している利用収入額が市が想定していた金額の半分以下であることによるものでした。  利用料収入は、利用者数に比例するので、選定先の企業が利用料収入を半分以下に想定しているということは、利用者数も半分以下で想定しているということです。より多くの市民に利用してもらうことを目指している運動公園の整備と管理運営をする企業を選定する上で、企業側が想定している利用者数利用料収入はとても重要な数字だと考えます。全体としてこれだけの経費がかかるけれど、それによって利用者を増やし、これだけの利用料収入を生み出せるので、結果的に運営費はこれだけ低くなります。そのような提案が企業からなされるべきだと考えますが、市の説明によると、今回の選定企業からは経費を抑えて利用料収入も抑えるという内容だったとのことでした。これはPFIを活用するメリットと逆行する提案だと考えます。  また、これはただ低めに見積もっているというだけの話ではありません。運動公園の運営を開始し、実際に企業の想定以上に利用者が増え、利用料収入が増えたとしても、増加した分は運営会社に入るからです。  私はこれまで利用料収入を全て運営会社に入れるのはコストが高くなるから改めるべきだと提案してきました。それに対し、市は利用料収入を全て運営会社に入れたほうがインセンティブが働き、企業が努力して利用者を増やそうとするから、結果的に利用者も増え、市が支払う維持管理コストも低くなると説明されてきました。  今回、応募先が1者しかなく、競争原理が働かなかったこともあり、結果的に私が懸念していたとおり、維持管理コストが増大しています。私が維持管理コストの低減にこだわるのは、その財源が市独自の政策に当てられる一般財源であり、今後、施設を維持し続ける限り、毎年払い続けることになるからです。今後、人口減少、少子・高齢化社会が到来する中で、自治体としてより一層の持続可能な財政運営が求められる中、今後15年にわたり維持管理運営をしていく事業者の選定には、議会としても厳しい視点でチェックする必要があります。運動公園をより多くの市民に利用してもらえる施設にし、同時に維持管理コストを抑え、持続可能な運営をしていくために、糸島市議会として本議案を否決し、選定をやり直し、再度公募をかけ、今回の選定先事業者からも提案内容を見直して再提案してもらうべきだと考えますので、本議案に反対いたします。 19 ◯議長田原耕一
     波多江議員。 20 ◯9番(波多江貴士)  議案第52号 事業契約の締結について賛成討論を行います。  まず、本事業の事業者選定方法について、執行部総合評価一般競争入札を採用し、価格に加え、実施体制地元企業の活用、施設整備計画維持管理運営業務計画ライフサイクルコストの低減など、幅広い提案を求め、事業に対する創意工夫を評価した上で総合的に事業者を選定しており、本事業にとって最適な入札方法であると考えます。  この入札を行うに当たり、参加者は1グループだったわけですが、本事業に関しては早い段階から実施方針業務要求水準書等について広く公表し、入札公告において広く公募を行っており、1グループだったとしても競争性は確保されていると考えます。  また、本事業はPFI法に基づくDBO一括発注方式であることから、一般的な公共事業の従来方式と比べ約10%、金額で約6億円を削減した予定価格となっております。  PFIについては、入札コストや求められる提案力組織力など、参入障壁の高さから応札数が少なくなるといった側面があり、不調や不落となった入札も全国で発生しておりますが、本件はその予定価格の範囲内で入札が行われており、適正な、また適切な要求水準予定価格入札方法であったと考えます。  事業者選定に当たっては、各分野の有識者等で構成する事業者選定委員会を設置し、落札者決定基準及び事業者の提案に対する審査を行い、審査結果についてはホームページ等で公表されており、公平、公正、透明性を確保した信頼性の高い審査が行われていると思います。  審査結果については、実施体制における市内企業の活用や育成をはじめ、多くの項目で要求水準より優れた提案内容であると評価されており、事業者提案内容執行部が設定した要求水準を十分に満たした上で、総合的に効率的、効果的な公共サービスの提供に期待が持てる内容であると評価されています。  さらに、事業者提案内容は、市内企業からの資材調達市民雇用にも十分配慮する計画となっており、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気が低迷する中、景気の回復、地域経済活性化にも寄与すると考えます。  以上のように、事業者提案内容は、要求水準を十分に満たしており、事業者選定委員会において厳正な審査を経て決定されていることから、糸島市運動公園整備管理運営事業事業契約の締結については賛成とさせていただきます。 21 ◯議長田原耕一)  柳議員。 22 ◯10番(柳 明夫)  議案第52号 事業契約の締結について反対討論を行います。  新型コロナウイルス緊急事態宣言が解除されましたが、お店を開けた飲食店からは、お客さんは元に戻らない、このままだと閉店、廃業に追い込まれそうだと悲痛な声が上がっています。  今、優先されなければならないのは、新型コロナウイルスにより困窮に陥っている市民の暮らしや中小企業農林水産業の経営を支援する対策であり、第2波、第3波への備えです。運動公園多目的体育館には、市民合意に乏しく、市民の中に反対意見は広くあります。  このような不要不急の計画に、私たちの税金を57億円以上もつぎ込む契約は、今やるべきことではありません。これだけの税金をつぎ込むなら、新型コロナ対策に回すべきです。  その上で、今回の契約には公正さ、透明性経済性に様々な疑念があります。  1つ目は、応札は1グループのみであったにもかかわらず、入札のやり直しをせず、審査を進めて落札と決定したことです。  一般競争入札でありながら、実際には競争のない審査結果で、巨額の契約が進められようとしています。入札における競争の確保は、市民の税金が公正に透明性をもって、かつ必要最小限の範囲で使用されるために不可欠です。17日の議案質疑で、この点に対する私の指摘に、市は応札者には他に応札がなかったことは秘密にしていたから、応札者はほかにも応札者がいると思って入札に臨んだ。だから、競争性は確保されていると答えましたが、これは応札者の善意に主観的に期待したということであって、客観的に競争性が確保できたとの根拠にはなりません。  また、2次審査の各審査項目は加点のみです。2者以上の審査であれば、加点の多い、少ないで優劣がつき、競争性が保たれた選定ができますが、1者のみの審査であれば、初めから落札者が決まっていたようなもので、どんなに低い点数でも最優秀提案となってしまいます。  実際、今回の2次審査の点数は750点満点の181点、100点満点に換算すれば24点という低い点数で落札をしています。これでは、入札の公正さ、透明性に大きな疑問を持たざるを得ず、配点の水準の低さから事業の先行きにも不安を抱かざるを得ません。  2つ目は、維持管理費が年に686万8,572円の契約になっており、これまで市が議会で何度も答弁してきた年6,000万円程度の水準から800万円以上、15%近くも高い金額になっていることです。この維持管理費は、平成29年度の曽根と志摩体育館の維持管理費の合計1,282万円の5倍を超えます。私たち共産党議員団は住民の身近にある既存の体育施設を維持し、必要な修繕や大規模改修を行っていったほうがはるかに市の財政や市民のスポーツ活動にメリットがある。運動公園多目的体育館建設は財政の無駄遣いであり、この計画を進めることは市民に必要以上の身近な公共施設の削減など大きなしわ寄せ、負担を負わせることになるとして反対してきました。今回、契約額が議案に明示されたことでそのことがより明確になりました。  以上の理由で反対いたします。 23 ◯議長田原耕一)  重冨議員。 24 ◯6番(重冨洋司)  議案第52号 事業契約の締結について賛成討論を行います。  本事業は、平成29年の整備計画の段階で、従来方式の分離分割発注も含め検討されました。従来の方式より経費削減が見込め、かつ、民間ノウハウが最大限生かされる、設計・施工・管理運営を一括発注するDBO方式で進めることに決定されています。  DBO方式で進めるに当たり、事業者の選定方法については、価格はもちろん、品質の確保、向上が図られる総合評価一般競争入札を採用しています。  私自身、入札制度に詳しくないので、この総合評価一般競争入札について調べさせていただきました。  総合評価一般競争入札は、平成17年4月に公共工事の品質確保の促進に関する法律が施行され、公共工事の品質は経済性に配慮しつつ、価格以外の多様な要素も考慮して、価格及び品質が総合的に優れた内容の契約がなされることにより確保されなければならないと規定されたことから、平成17年以降、大規模な公共工事等で多く採用されていることが分かりました。  したがって、今回、総合評価一般競争入札を採用されたこと、これは妥当であり、当然のことであると考えます。  審議を行う中で、落札率が99%と高いという意見がありましたけれども、予定価格はDBO方式により、一般的な公共事業の従来方式と比べ、全体で約10%、金額で約6億円を削減した額とされております。その予定価格の範囲内で最大限品質を確保し、創意工夫した提案がされたものと考えられますし、先ほど紹介いたしました公共工事の品質確保の促進に関する法律、これに沿った契約であると考えます。  また、維持管理運営費が高いという意見もありましたが、本事業は設計・施工・管理運営の一括発注であることから、どの業務を削減するか、これは事業者のノウハウに係るところであり、維持管理運営費のみを抜き出して高いんだという評価をすることが適当ではないと考えます。従来方式よりは削減されていることも確認ができました。  また、さらに事業者の選定において、株式会社合人社計画研究所、これを代表企業とする8社で構成するグループ、これが契約の相手方としてふさわしいかどうかを有識者等で構成する事業者選定委員会で厳正に審査を行い、公正かつ適切に選定されたことも確認ができました。  以上の理由により、事業契約の締結については賛成とさせていただきます。 25 ◯議長田原耕一)  伊藤議員。 26 ◯16番(伊藤千代子)  議案第52号 事業契約の締結について反対討論を行います。  この議案は、糸島市運動公園を整備し、管理運営するため、57億6,957万2,865円で契約を行うというものです。  契約相手方は株式会社合人社計画研究所を代表して8社となっておりますが、市の説明書を見ますと、建設工事の45億円という莫大な金額に関しては、清水建設、株式会社へいせい、松吉建設の3者が主に担うことになっております。契約の方法は、一般競争入札による総合評価方式の契約となっています。しかし、この契約に反対する大きな理由は、これほど巨額の契約であるにもかかわらず1者入札であったということです。  そもそも入札制度は、自由競争原理に基づいて価格を適正化することを前提としています。入札に1者しか参加しない場合には自由競争原理が働く余地がなく、結果として落札率は高くなります。1者入札は、入札制度として破綻しており、事業者選定をやり直すのが本来の在り方です。実際、この契約の入札の落札率は99%ではありません。99.99%となっており、予定価格とほぼ同額で、全く適正な価格競争が行われていません。  全国オンブズマンの見解では、落札率が90%を超えると談合の疑いがあると言っています。99.99%は税金を預かる自治体として前代未満とも言える実に恥ずべき数字です。あたかも、どうせほかには誰も入札に参加しないよと分かっているかのような落札率です。自治体の1者入札は、入札が制度として失敗していると認識すべきであり、1者入札は無効とすべきだ、これがオンブズマンの見解です。多くの市民が身近にスポーツ施設や子供の遊び場を求め、健康づくりや生き甲斐、交流になる施設はとても大切です。しかし、税金は限られています。公共事業では、身の丈に合った適切な施設を建設することがとても大事です。  今、コロナ禍で生活困窮者が増え、明日、明後日の食料を求めてあごらや市役所に来られる市民がいます。派遣切りや倒産などで市民生活は今後一層厳しくなるでしょう。今回、雷山運動公園整備事業は、落札者の利用者見積りが、15万人が市の見積りの半分以下だったことが分かりました。利用者を2倍以上に過大見積りした疑いもあります。このような中で、大きな施設を造れば、建設業者は潤いますが、莫大なコストがかかり、市の財政を苦しめます。建物が大き過ぎると維持管理費が膨大になり、年間6,800万円になることが分かりました。2年前には6,000万円と言っていたのに800万円も増えています。糸島市の財政や人口規模に見合っていない公共事業は、将来の糸島市に大きな負担を強いることになるでしょう。いろんな自治体で維持費が膨大となり、財政に重くのしかかっているところは幾らでもあります。  そもそも糸島市の業者選定は、私はこれまで何度も指摘をしてきましたけれども、市の説明やその業者選定の在り方には全く信用ができません。  よって、この契約議案にも反対をします。 27 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第52号 事業契約の締結について(糸島市運動公園整備管理運営事業)を採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 28 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第52号は原案のとおり可決されました。  これより議案第53号 糸島市運動公園指定管理者の指定についての討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 29 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第53号 糸島市運動公園指定管理者の指定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 30 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第53号は原案のとおり可決されました。 日程第2 議案第43号       糸島市税条例の一部を改正する条例       について      議案第44号       糸島市国民健康保険条例の一部を改       正する条例について      議案第45号       糸島市国民健康保険税条例の一部を       改正する条例について      議案第46号       糸島市後期高齢者医療に関する条例       の一部を改正する条例について      議案第54号       糸島市における市街地の区域の変更       及び当該区域における住居表示の方       法について 31 ◯議長田原耕一)  日程第2.議案第43号 糸島市税条例の一部を改正する条例についてから議案第54号 糸島市における市街地の区域の変更及び当該区域における住居表示の方法についてまで5件を一括議題とします。  本件については、市民福祉常任委員会に付託しておりましたので、委員長の報告を求めます。笹栗純夫委員長。 32 ◯市民福祉常任委員長(笹栗純夫)  今定例会において市民福祉常任委員会に付託されました議案5件について、審査の経過と結果を報告します。  議案第43号、議案第44号、議案第45号、議案第46号、議案第54号の5議案につきましては、それぞれ提案理由等の説明を執行部より受け、質疑を行った後、討論・採決を行った結果、全員賛成でお手元に配付のとおり原案可決と決しました。  以上、報告を終わります。 33 ◯議長田原耕一)  これより委員長報告に対する質疑に入ります。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 34 ◯議長田原耕一)  これをもちまして質疑を終わります。  これより議案第43号から議案第44号までの討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 35 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第43号 糸島市税条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
      〔賛成者挙手〕 36 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第43号は原案のとおり可決されました。  これより議案第44号 糸島市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 37 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第44号は原案のとおり可決されました。  これより議案第45号 糸島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についての討論を行います。  討論の通告があっておりますので、発言を許可します。柳議員。 38 ◯10番(柳 明夫)  議案第45号 糸島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について賛成討論を行います。  これまで現年度の所得が急減した場合、現年度の国民健康保険税減免措置をつくることを一般質問でずっと求めてまいりました。国民健康保険税は、夫婦40代以上、子供2人の4人世帯なら、所得に対して17%もの金額となり、耐えがたい負担となります。国保税は前年の所得に課税され、今年に入って収入所得が大きく減少しても、減免措置がなく、例えば、前年の所得300万円の夫婦、40代以上子供2人の4人世帯なら51万円もの国保税を、例えば、今年に入って所得が半分になった。150万円に急減しても払わなければならないことになります。  市からの請求どおり払おうとすれば、親子4人ではとても生活ができない、滞納を余儀なくされて、延滞税がかかって大きく膨らんだ滞納金の支払いに何年も苦しむことになります。私はこのような相談に乗ってまいりました。しかし、これまでの税条例では、課税された金額を変えることはできません。私も胸が苦しくなりながら、収税課の職員の方とも向き合ってまいりました。  本条例は、前年所得300万円以下なら、今年2月から来年3月までに納期が到来する分の納付がゼロ、所得1,000万円までは段階的に納付額を減ずるものです。コロナ禍で今年の所得が急減している国保加入者には朗報です。暮らしの破滅を救う措置であります。  ただ、今回の改正は、新型コロナ感染症の影響を緩和するために国が全額財政を補償するからできたもので、国の措置が終われば元に戻ってしまいます。第2波、第3波が予想される新型コロナの市民生活への影響は何年も続く可能性があります。市として国にこの措置の長期的な継続を求め、また市独自に現年度所得急減に対する国保税減免措置を恒常的につくることを期待して賛成討論とします。 39 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第45号 糸島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 40 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第45号は原案のとおり可決されました。  これより議案第46号から議案第54号までの討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 41 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第46号 糸島市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 42 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第46号は原案のとおり可決されました。  これより議案第54号 糸島市における市街地の区域の変更及び当該区域における住居表示の方法についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 43 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第54号は原案のとおり可決されました。 日程第3 議案第51号       市営住宅屋根の飛来による建物等の       被害に係る損害賠償及び和解につい       て      議案第55号       市道路線の認定について 44 ◯議長田原耕一)  日程第3.議案第51号 市営住宅屋根の飛来による建物等の被害に係る損害賠償及び和解についてから議案第55号 市道路線の認定についてまで2件を一括議題とします。  本件については、建設産業常任委員会に付託しておりましたので、委員長の報告を求めます。小島忠義委員長。 45 ◯建設産業常任委員長(小島忠義)  今定例会において建設産業常任委員会に付託されました議案2件について、審査の経過と結果を報告いたします。  まず、議案第51号 市営住宅屋根の飛来による建物等の被害に係る損害賠償及び和解について報告します。  本案の質疑では、事故の発生から和解までに期間を要した理由や当該市営住宅の管理・点検の方法、点検マニュアルに基づいた再発防止策が図られていることなどを確認しました。  討論では、「適切に事後処理を進めており、賛成である。」との意見が出されました。  その後、採決を行った結果、全員賛成原案可決と決しました。  議案第55号につきましては、執行部より説明を受け、質疑を行った後、討論・採決を行った結果、全員賛成でお手元に配付のとおり原案可決と決しました。  以上、報告を終わります。 46 ◯議長田原耕一)  これより委員長報告に対する質疑に入ります。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 47 ◯議長田原耕一)  これをもちまして質疑を終わります。  これより議案第51号から議案第55号までの討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 48 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第51号 市営住宅屋根の飛来による建物等の被害に係る損害賠償及び和解についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 49 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第51号は原案のとおり可決されました。  これより議案第55号 市道路線の認定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 50 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第55号は原案のとおり可決されました。 日程第4 議案第56号       令和2年度糸島市一般会計補正予算       (第3号)      議案第57号       令和2年度糸島市国民健康保険事業       特別会計補正予算(第1号) 51 ◯議長田原耕一)  日程第4.議案第56号 令和2年度糸島市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。  これより討論に入ります。討論の通告があっておりますので、発言を許可します。後藤議員。 52 ◯4番(後藤宏爾)  議案第56号 令和2年度糸島市一般会計補正予算(第3号)に対して反対の表明をします。  当補正予算では、歳出に新しい生活様式対応中小企業応援事業補助金や国保の減免など市民への対策が図られている一方で、市民合意のない市役所新庁舎に関する再生可能エネルギー導入事業費が1,095万6,000円計上されています。  新型コロナウイルスの感染拡大は終息したとは言えず、第2波、第3波の発生も予想されることから、市民生活の維持が今後の最も大きな課題になっています。  市は、新型コロナによって今後の生活の維持に不安を抱える市民の声を聞き、市民に寄り添い、市民生活に対する支援に全力を尽くすべきで、新庁舎建設のための事業については今急いで行う必要がないものです。新型コロナウイルス対策に向けて一丸となって取り組むべきときに大事なことは新庁舎よりも市民の生活への支援の強化であると私は思います。  よって、私は議案第56号 令和2年度糸島市一般会計補正予算(第3号)に反対の意を表明します。 53 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第56号 令和2年度糸島市一般会計補正予算(第3号)を採決します。  本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 54 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第56号は原案のとおり可決されました。  これより議案第57号 令和2年度糸島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    55 ◯議長田原耕一)  これをもちまして討論を終了します。  これより議案第57号 令和2年度糸島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。  本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 56 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第57号は原案のとおり可決されました。 日程第5 議案第58号       令和2年度糸島市一般会計補正予算       (第4号) 57 ◯議長田原耕一)  日程第5.議案第58号 令和2年度糸島市一般会計補正予算(第4号)を議題とします。  これより質疑に入ります。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 58 ◯議長田原耕一)  これをもちまして質疑を終わります。  お諮りします。ただいま議題となっております議案第58号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 59 ◯議長田原耕一)  御異議なしと認めます。  議案第58号は委員会付託を省略することに決定しました。  これより議案第58号の討論に入ります。討論は反対討論から行います。反対討論ございませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 60 ◯議長田原耕一)  次に、賛成討論を行います。笹栗議員。 61 ◯15番(笹栗純夫)  議案第58号 令和2年度糸島市一般会計補正予算(第4号)について賛成討論を行います。  追加する補正予算は、6月12日に国の第2次補正予算の成立により、低所得者の独り親世帯への臨時特別給付金の支給に係る経費について、緊急に予算措置を行う必要が生じたため、追加計上されるものであります。  この追加議案に賛成する理由を申し上げます。  第1の理由は、国は対象者には可能な限り8月までに支給を求めている中で、糸島市は最速で対応していただいたことであります。糸島市は支給時期を児童扶養手当定例支払い日である令和2年7月10日金曜日に申請なしで受給者の指定口座に1世帯5万円、第2子以降1人につき3万円が振り込まれます。新型コロナウイルス感染拡大の影響で収入が減少し、臨時休業で子供の在宅時間が増えて食費や光熱費がかさむなど、経済的に厳しい状況に直面されています。御苦労され、子育てされている独り親にとってどれほどありがたいか計り知れません。  第2の理由は、公的年金等を受けていることによって児童扶養手当が支給停止となっている方や未申請者に対しても児童扶養手当の対象者には個別案内通知を送付していただき、支給決定後、9月上旬から支給開始の見込みであること、また、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、家計が急変し、直近収入が児童扶養手当の水準に下がった方には、広報、ホームページで周知し、支給決定後、直ちに9月から支給開始見込みであること、第3の理由は、7月10日に支給を受けられた方及び公的年金等を受けていることによって児童扶養手当が支給停止となっている方に対し、追加給付5万円の措置が取られたこと、この事業も9月から開始見込みであること。受給者が申請する給付事業は、市の職員に給付認定に至るまで大変な負荷がかかる事業であります。給付見込みを明確に提示されました。通常の業務も大変であるにもかかわらず、独り親を何としても支えていこうとの気迫を私は感じました。受給者が申請される事業は、対象になるかどうかの判断と、やがて申請様式が決まりますが、その記入方法についても問い合わせがあることを確保され、支給開始時期を決められました。私は議員として、何のお手伝いもできませんが、大変な事務作業を確保されたことにただただ敬意を表し、賛成討論といたします。 62 ◯議長田原耕一)  これをもちまして議案第58号の討論を終了します。  これより議案第58号 令和2年度糸島市一般会計補正予算(第4号)を採決します。  本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 63 ◯議長田原耕一)  賛成議員多数です。したがって、議案第58号は原案のとおり可決されました。 日程第6 閉会中の委員会継続調査の申し出につ      いて 64 ◯議長田原耕一)  日程第6.閉会中の委員会継続調査の申し出についてを議題とします。  議会運営委員長及び各委員長から、お手元に配付のとおり、目下委員会において調査中の事件につき、会議規則第111条の規定により閉会中の継続調査の申し出があっております。  お諮りします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 65 ◯議長田原耕一)  御異議なしと認めます。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定しました。  以上をもちまして、令和2年第2回糸島市議会定例会を閉会いたします。       (午前10時56分 閉会)  地方自治法第123条第2項及び糸島市議会会議規則第88条の規定により、ここに署名する。    糸島市議会議長  田 原 耕 一    糸島市議会議員  藤 井 芳 広    糸島市議会議員  並 里 弘 二 Copyright © Itoshima City Council Minutes, All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...