• 多目的消防ポンプ車(/)
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  1. 糸島市議会 2018-09-27
    平成30年 第4回糸島市議会定例会(第6日) 本文 2018-09-27


    取得元: 糸島市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1       (午前10時06分 開議) ◯議長(田原耕一君)  これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付しているとおりでございます。  これより議事に入ります。 日程第1 議案第61号       糸島市遅延損害金徴収条例について      議案第62号       糸島市体育施設条例について      議案第68号       財産の取得について(消防ポンプ自       動      議案第69号       財産の取得について(高規格救急自       動      議案第70号       財産の取得について(消防消防ポ       ンプ自動車) 2 ◯議長(田原耕一君)
     日程第1.議案第61号 糸島市遅延損害金徴収条例についてから、議案第70号 財産の取得について(消防消防ポンプ自動車)まで5件を一括議題とします。  本件については、総務文教常任委員会に付託しておりましたので、委員長の報告を求めます。井上健作委員長。 3 ◯総務文教常任委員長井上健作君)  委員長報告を申し上げます。  今定例会において総務文教常任委員会に付託されました議案5件について、審査の経過と結果を報告いたします。  まず議案第61号 糸島市遅延損害金徴収条例について報告いたします。  本案に対しては、討論で、減免規定はあるが、実際には適用が難しく、結果として生活困窮者を追い詰めることになると考えるため反対であるという意見や、公債権においても延滞金を徴収しており、公平性を保つためには、本条例は必要であるため賛成であるという意見などが出されました。  その後、採決の結果、賛成多数で可決と決しました。  続いて、議案第62号 糸島市体育施設条例について報告いたします。  本議案については、討論で、市の指定管理者の選定方法には納得できないため反対であるという意見や、民間事業者が運営することにより市民サービスの向上も期待されるため賛成であるという意見などが出されました。  その後、採決の結果、賛成多数で可決と決しました。  次に、議案第68号、議案第69号、議案第70号について報告いたします。  これら3議案については、それぞれ提案理由等の説明を執行部より受け、質疑を行った後、討論・採決を行った結果、全員賛成でお手元に配付のとおり原案可決と決しました。  以上で報告を終わります。 4 ◯議長(田原耕一君)  これより委員長報告に対する質疑に入ります。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 5 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、質疑を終わります。  これより議案第61号 糸島市遅延損害金徴収条例についての討論を行います。  討論の通告があっておりますので、発言を許可します。柳議員。 6 ◯10番(柳 明夫君)  議案第61号 糸島市遅延損害金徴収条例反対討論を行います。  対象となる私債権のうち、市営住宅家賃水道料金などの滞納の原因は生活の困窮が大半です。これまでそれぞれの条例に延滞金の規定がありながら徴収してこなかったのは、統一した方針がなかったためという答弁がありましたが、実際には本体の回収が精いっぱいで、とても延滞金まで上乗せしては徴収できないということであったと推測いたします。  このような状況から、生活に困窮している市民をさらに追い詰めるような徴収は行うべきではありません。この点で、救済措置が十分であるかどうかが問われます。  条例案第4条には、市長がやむを得ない事情があったと認める場合は減免することができると救済措置の規定がありますが、質疑の答弁では、病気で入院した場合は感染症や重傷で一時収入を失った場合等に限定される。生活の困窮の基準も生活保護受給者になった場合に限定されています。収入が生活保護基準以下であっても、生活保護を受給している人の割合は全国的に2割程度と推測されており、糸島市でも同様の傾向にあると考えられます。したがって、第4条の規定は救済措置としては不十分です。市営住宅家賃水道料金など、市民の生存権にかかわる債権です。今以上に負担を重くすることは、憲法で保障された市民の生存権を奪いかねません。  以上の理由で、本条例に反対いたします。 7 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第61号 糸島市遅延損害金徴収条例についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 8 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第61号は原案のとおり可決されました。  これより議案第62号 糸島市体育施設条例についての討論を行います。討論の通告があっておりますので、発言を許可します。後藤議員。 9 ◯4番(後藤宏爾君)  議案第62号 糸島市体育施設条例の改正案について反対の表明をしたいと思います。  この条例の改正案は、市が管理している体育施設の管理を民間等の指定管理者に委ねることを可能にするものですが、本来、体育施設を含めた公共施設は、市が適切に管理し、利用者が気持ちよく利用できるよう図らなければならないと私は思います。  議会と自治体9月号では、体育施設にも関連するような記載が図書館のあり方にありました。それには、そもそも指定管理者制度とは地方自治法第244条の2で、公の施設の設置目的を効果的に達成するため必要であると認めるときは、条例の定めるところにより委ねることができるとあり、公の施設に体育館を含めた23施設を列挙しています。しかし、なぜこの23施設なのかの説明もなくとも述べています。また、公共施設自治体職員を常駐させることは、サービスを実施する上で当然のことですとも、住民が安心して利用するためには体育施設もそうあるべきではないでしょうか。  この施設条例で言う指定管理者の対象となる体育施設を見ると、屋内運動場では曽根体育館志摩体育館屋外運動施設では多久野球場立花運動場などの雷山に建設予定総合運動公園開設に伴い廃止予定の体育施設もあり、将来的に新しくできる総合運動公園に機能を集約化することを目的としたものと危惧せざるを得ず、住民のサービス向上につながるとは到底思えません。  条例の23条では、指定管理者体育施設の管理に関して保有する個人情報を適切に管理するため必要な措置を講じなければならない、指定管理者の行う業務に従事する者は、体育施設の管理の業務上、知り得た情報を漏らし、または自己の利益のために利用してはならない、その職を退いた後においてもまた同様とするとの記載はあります。しかし、そのことについて懸念を持った私は、9月5日の質疑で質問しましたが、市は第10条による措置をとるとの答弁でした。その質疑後に思ったことは、情報漏えいの危険性は解消されるばかりか、そのような管理者を指名した市の責任は問われることはないのかというものでした。市が仮に指定管理者だった方を処分したにしても、漏らされた情報は拡散されてしまいますし、取り返しがつきません。これでは利用者の不安しか生まないのではないでしょうか。  利便性については、身近に体育施設がある今の状況を生かし、市が職員を適切に配置し、サービス改善に積極的に乗り出すことをすべきではないでしょうか。それが指定管理者制度の導入とは到底思えません。  よって、私はこの議案に反対を表明します。 10 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第62号 糸島市体育施設条例についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 11 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第62号は原案のとおり可決されました。  これより議案第68号から議案第70号までの討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 12 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第68号 財産の取得について(消防ポンプ自動車)を採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 13 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第68号は原案のとおり可決されました。  これより議案第69号 財産の取得について(高規格救急自動車)を採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 14 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第69号は原案のとおり可決されました。  これより議案第70号 財産の取得について(消防消防ポンプ自動車)を採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 15 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第70号は原案のとおり可決されました。 日程第2 議案第63号       糸島市証人等の実費弁償に関する条       例の一部を改正する条例について      議案第64号       糸島市法定外公共物管理条例等の一       部を改正する条例について      議案第65号       糸島市地区計画の区域内における建       築物の制限に関する条例の一部を改       正する条例について      議案第66号       糸島市営住宅条例の一部を改正する       条例について      議案第67号       糸島市水道事業及び下水道事業の設       置等に関する条例の一部を改正する       条例について      議案第71号       橋梁架替工事による建物等の被害に       係る損害賠償及び和解について      議案第72号       市道路線の廃止について      議案第73号       市道路線の認定について 16 ◯議長(田原耕一君)  日程第2.議案第63号 糸島市証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例についてから議案第73号 市道路線の認定についてまで8件を一括議題とします。  本件については、建設産業常任委員会に付託しておりましたので、委員長の報告を求めます。小島忠義委員長。 17 ◯建設産業常任委員長小島忠義君)  委員長報告を行います。  今定例会において建設産業常任委員会に付託されました議案8件について、審査の経過と結果を報告します。
     まず、議案第66号 糸島市営住宅条例の一部を改正する条例について報告します。  本議案については、執行部より概要の説明を受けた後、審査において、家賃の滞納状況減免規定の内容等について確認を行いました。討論では、本条例が改正されることで、市は遅延損害金を徴収しなければならなくなり、生活困窮者をさらに追い詰めることになるのではないかとの反対意見や、遅延損害金を放置することは行政の不作為となってしまう。本条例には減免規定もあるため、生活困窮者への配慮はなされていると言えるとの賛成意見が出されました。  その後、採決を行った結果、賛成多数で原案どおり可決と決しました。  次に、議案第63号、議案第64号、議案第65号、議案第67号、議案第71号、議案第72号、議案第73号について報告します。  これら7議案について、それぞれ執行部より説明を受け、質疑を行った後、討論・採決を行った結果、全員賛成でお手元に配付のとおり、原案可決と決しました。  以上、報告を終わります。 18 ◯議長(田原耕一君)  これより委員長報告に対する質疑に入ります。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 19 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、質疑を終わります。  これより議案第63号から議案第65号までの討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 20 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第63号 糸島市証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 21 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第63号は原案のとおり可決されました。  これより議案第64号 糸島市法定外公共物管理条例等の一部を改正する条例についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 22 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第64号は原案のとおり可決されました。  これより議案第65号 糸島市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 23 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第65号は原案のとおり可決されました。  これより議案第66号 糸島市営住宅条例の一部を改正する条例についての討論を行います。  討論の通告があっておりますので、発言を許可します。柳議員。 24 ◯10番(柳 明夫君)  議案第66号 糸島市営住宅条例の一部を改正する条例に反対討論を行います。  本議案の質疑での滞納の理由についての市の答弁は、収入の不安定がほとんどだというものでした。具体的には、死亡を除く23人の滞納者のうち、生活保護の受給に至った方や母子家庭、多重債務やわずかな年金のみの収入、自己破産、合わせて17名でありました。74%が明らかに生活困窮状態にあることがわかりました。  本議案の趣旨は、これまで実際には徴収してこなかった延滞金を遅延損害金に改めて、年5%の金利を滞納家賃に加算して徴収しようとするものです。滞納家賃の回収に延滞金を上乗せして徴収してこなかったのは、議案第61号の反対討論でも述べましたが、最初に述べたように、滞納者の大半が生活困窮状態にあり、家賃本体支払い能力も極めて厳しい相手であったことが原因であると強く推察されます。  国は、平成26年11月5日付で、公営住宅滞納家賃の徴収における留意事項等についてと題する国交省住宅総合整備課長通知を発し、その中で、公営住宅は、住宅に困窮する低額所得者等に対して賃貸する住宅であることから、やむを得ず家賃を払えないような状況にある者に対しては、その収入等の状況を十分に把握した上で適切な措置をとられるようお願いしますとし、特に家賃の滞納については、家賃減免の適用等の負担軽減措置を講じることを各県市町村に通知しています。  住宅は、市民の生存権に直接かかわるものであり、紹介した国の通知の趣旨もそのことが基本になっています。本議案で示されている減免の範囲は不十分なものである。本議案のとおり遅延損害金が加算されれば、支払い能力のない生活困窮者をさらに追い詰め、生存権を脅かす事態に至ることが強く懸念されます。  以上の理由で反対いたします。 25 ◯議長(田原耕一君)  平田議員。 26 ◯5番(平田雅紹君)  議案第66号 糸島市営住宅条例の一部を改正する条例について、賛成討論を行います。  本議案は、糸島市市営住宅の家賃が滞納されたときに遅延損害金を平成31年4月以降の家賃分について請求を行っていくとの内容の議案であります。  糸島市では、昨年4月1日に糸島市債権管理条例が施行され、市として債権の管理をしっかりやっていく姿勢が示されました。私たち市民はこの条例の趣旨を理解し、税金や水道料金、家賃などを納付期限までにおくれないように納付する義務があります。しかしながら、いろいろな事情で期限までに納付できない方もおられると思います。その場合に、年間5%の遅延損害金の請求を行うことは、きちんと納められた方との公平性を保つために必要ですし、期限までの納付を促進する意味でも大きな効果が期待できると考えます。  市税や保育料などは延滞金の徴収を既に実行しており、同じ市の債権で取り扱いが異なることは不公平であり、委員長報告にもありますように、行政の不作為ということにもなりかねません。  また、生活困窮者の配慮といたしましては、条例18条第2項の中で減免規定が設けられており、その内容といたしましては、収入が著しく低額であるとき、病気にかかったとき、災害により著しい損害を受けたとき、これらに準ずる特別の事情があると市長が認めたときとなっておりますので、生活困窮者に対して最大限の配慮を行った上での条例改正であると思います。  さらに、端数処理の規定も設けられており、年5%で日割り計算を行い、その額が1,000円未満の場合は切り捨てることになっておりますので、遅延損害金はかからないということになります。  市民への周知につきましても、この議案が可決されたとすれば、10月から来年3月まで半年間ありますので、十分周知ができるものと考えております。  これまで述べたように、納付に対する公平性が保たれる効果、期限までの納付を促進する効果があり、生活困窮者に対する配慮もなされております。また、納付期限が過ぎたら直ちに遅延損害金がかかるわけでもなく、端数処理により一定の期間、遅延損害金は発生いたしません。  このような理由により、市にとって必要な条例改正だと考えますので、本議案に賛成いたします。 27 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第66号 糸島市営住宅条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 28 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第66号は原案のとおり可決されました。  これより議案第67号から議案第73号までの討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 29 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第67号 糸島市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 30 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第67号は原案のとおり可決されました。  これより議案第71号 橋梁架替工事による建物等の被害に係る損害賠償及び和解についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 31 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第71号は原案のとおり可決されました。  これより議案第72号 市道路線の廃止についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 32 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第72号は原案のとおり可決されました。  これより議案第73号 市道路線の認定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 33 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第73号は原案のとおり可決されました。 日程第3 議案第81号       平成29年度糸島市一般会計歳入歳出       決算の認定について      議案第82号       平成29年度糸島市住宅新築資金等貸       付事業特別会計歳入歳出決算の認定       について      議案第83号       平成29年度糸島市国民健康保険事業       特別会計歳入歳出決算の認定につい       て      議案第84号       平成29年度糸島市介護保険事業特別       会計歳入歳出決算の認定について      議案第85号       平成29年度糸島市後期高齢者医療特       別会計歳入歳出決算の認定について
         議案第86号       平成29年度糸島市渡船事業特別会計       歳入歳出決算の認定について      議案第87号       平成29年度糸島市二丈福吉財産区特       別会計歳入歳出決算の認定について      議案第88号       平成29年度糸島市二丈一貴山財産区       特別会計歳入歳出決算の認定につい       て      議案第89号       平成29年度糸島市水道事業会計決算       の認定について      議案第90号       平成29年度糸島市下水道事業会計決       算の認定について 34 ◯議長(田原耕一君)  日程第3.議案第81号 平成29年度糸島市一般会計歳入歳出決算の認定についてから議案第90号 平成29年度糸島市下水道事業会計決算の認定についてまで10件を一括議題とします。  本件については、決算審査特別委員会に付託しておりましたので、委員長の報告を求めます。井上健作委員長。 35 ◯決算審査特別委員長(井上健作君)  決算審査特別委員会の委員長報告を申し上げます。  今定例会において、本特別委員会に付託されました議案第81号 平成29年度糸島市一般会計歳入歳出決算の認定についてから議案第90号 平成29年度糸島市下水道事業会計決算の認定についてまでの10議案について、審査の経過と結果を報告いたします。  本特別委員会は、6月定例会で設置され、閉会中の継続調査として審査方法等を決定するとともに、集中的に審査を行う決算審査選定事業5事業を決定しました。  今定例会では、9月3日に執行部から提案理由の説明及び代表監査委員からの決算審査の概要報告を受けました。  その後、9月18日から4日間、付託された10議案について、総括質疑及び各部の決算の概要説明の後、質疑を行いました。  また、決算審査選定事業は、常任委員会を単位とした分科会で選定し、所管する部から事業概要の説明を受け、審査を行いました。  決算審査選定事業は、評価審査表に基づき、手続きの妥当性、効率性、市民への配慮、成果、市民満足度の5項目をそれぞれ7段階に分けて審査を行いました。  審査結果については、お手元に配付のとおりでございますが、極めて良好が1事業、良好が3事業、一部で問題があるが1事業となりました。  なお、決算審査選定事業については、2事業について、本特別委員会の意見を執行部に対する提言として取りまとめました。  これらの審査を行った後、9月21日に討論を省略して、議案ごとに採決を行いました。  採決の結果、議案第81号 平成29年度糸島市一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第83号 平成29年度糸島市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第84号 平成29年度糸島市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について及び議案第90号 平成29年度糸島市下水道事業会計決算の認定についての4議案については賛成多数で、ほか6議案につきましては全員賛成により、認定することと決しました。  以上で報告を終わります。 36 ◯議長(田原耕一君)  これより委員長に対する質疑に入ります。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 37 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、質疑を終わります。  これより議案第81号 平成29年度糸島市一般会計歳入歳出決算の認定についての討論を行います。  討論の通告があっておりますので、発言を許可します。伊藤議員。 38 ◯16番(伊藤千代子君)  議案第81号 平成29年度糸島市一般会計歳入歳出決算の認定について反対討論を行います。  まず決算書の121ページ、市長及び副市長の人件費3,476万9,612円について認定ができません。なぜなら、昨年度の第1日目、4月1日に市長がなさったことは、二丈温泉きららの湯を日食システム株式会社に無償譲渡する契約を結び、市の簿価5億円の建物財産と1,900万円の備品、全国有数のラドン温泉、日量27トンを全てただでやってしまったことだからです。無償譲渡による市の損失は莫大で、市民福祉の向上という地方自治法の本旨を大きく逸脱しています。  地方自治法は、行政財産を適正な対価なく貸し付け、譲渡することを禁じています。適正な対価なくして貸し付け譲渡するときは議会の議決が必要です。しかし、その議会に日食システムの決算報告書を提出せず、事実に基づいた経営状況の審査が行われていなかったことが判明しました。つまり、市長が無償譲渡の根拠とした議会の議決は、これは裁判所でも申し上げましたが、形式上は合法的に見えても、実態は真実がゆがめられた議決だったというふうに考えます。  二丈温泉きららの湯は、市民の交流とふれあい、健康づくりの拠点として愛されてきました。それをただで手放さず、せめて簿価5億円にふさわしい適正な対価で譲渡していたら、貧困で苦しむ子供たちや市民をどれだけ助けることができたでしょうか。  また、市長は4月1日、市立神在保育所の無償譲渡も行いました。建物、備品含め、5,000万円から6,000万円あったであろう市の財産を、福岡市東区の申請者に無償譲渡しました。  昨年度、29年度に行った市長の2つの財産を無償譲渡する契約を結んだこと、これは前代未聞であり、市の歴史に汚点を残すものだと私は考えます。  このような仕事を市長権限で行ったことに対して、給与の認定を認めることはできません。  一方、昨年度、生活困窮者に対する市税の減免実績がわずか16件、51万円だったことも決算委員会の中でわかりました。特定の法人に無償譲渡した億単位の財産と比べれば、余りにも一般市民、貧困世帯への減免の実績は天文学的な格差があります。  市の仕事で最も大切なことは、貧困世帯を救うことです。長年、真面目に働き、税金を納めていても、ある日重い病気になったり、事故に遭って障がいを負ったり、さまざまなことが人生にはあります。不況下での生活も楽ではありません。  昨年度は非正規労働者が過去最高を超え、2,036万人となりました。市役所の中でも待遇がよくない非正規雇用が半数前後になっています。先が見えない中で生活に困っている人があふれているのに、一部の人たちにただでやるような財産は1円もないと考えます。  よって、この公平性に欠ける昨年度の決算に対しては、私は反対をいたします。  以上です。 39 ◯議長(田原耕一君)  柳議員。 40 ◯10番(柳 明夫君)  議案第61号 平成29年度糸島市一般会計歳入歳出決算の認定について反対討論を行います。  このもとになっている平成29年度一般会計予算について、運動公園、多目的体育館、市役所建てかえ、新駅建設など、将来的に市の歳入の3分の1以上にもなる巨額の事業に市民の合意が得られていないにもかかわらず、市民の税金を投入する計画の道筋をつけるものであり、子育てや教育、福祉、暮らし、地域経済を支える事業を圧迫するものだとして、私は反対いたしました。その予算を執行した決算であり、賛成することはできません。予算どおり、運動公園、多目的体育館、市役所建てかえ、新駅建設に向けての事業が執行されています。  市民の暮らしの困窮を支える生活保護費は、当決算で減少が続いていることが確認されましたが、それにもかかわらず扶助費が増大しています。この大きな原因は、神在保育所の民間への無償譲渡で、児童福祉費の中の市立保育所等運営委託費が28年度より2億3,000万円ふえていることが大きな要因です。子育てへの市の責任、財政負担を減らそうとした結果が、民生費、扶助費の増大という皮肉な結果を招いています。  大型事業のために子育てや福祉、暮らしを支える予算を削る今の市の財政運営のあり方を変えなければ、市民の活気は生まれてきません。現状の財政運営では、市民の消費購買力は減少し、大型事業の元請となる市内の大企業に市民の税金がつぎ込まれ、地域内での経済循環は縮小し、地域経済も元気を失っていきます。  例を挙げれば、決算で示された浦志自由通路線整備事業、新駅駅舎等整備事業の2つの新駅建設事業は、これから総工費15億円に上ることが予定されていますが、元請はJRで、1次、2次の下請に市内企業は入っていないことが明らかにされました。このような市の財政運営の根本的な問題点が明らかにされた決算であり、認定に反対いたします。 41 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第81号 平成29年度糸島市一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は認定です。本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 42 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第81号は認定することに決定いたしました。  これより議案第82号の討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 43 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第82号 平成29年度糸島市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は認定です。本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 44 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第82号は認定することに決定しました。  これより議案第83号 平成29年度糸島市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についての討論を行います。  討論の通告があっておりますので、発言を許可します。柳議員。 45 ◯10番(柳 明夫君)  議案第83号 平成29年度糸島市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について反対討論を行わせていただきます。  国保税の負担は、所得の低い加入者ほど過酷な負担となっています。これは市町村国保への補助金を削ってきた国の責任が根本にありますが、市としても加入者の負担の軽減に相応の配慮をすべきです。しかし、その配慮がないことが反対の大きな理由です。  全国知事会は、国に対し1兆円の保険者支援金の増額を求め、不十分ながら、平成29年度は1,700億円の財政措置を行いました。これは国が低所得者が多い自治体ほど効果を発揮する措置だと言っているように、加入者の負担軽減に当たるべきものです。  29年度決算の国保特別会計の歳入には2億3,645万円の保険者支援金が計上されていますが、負担軽減には充てられていません。糸島市の国保加入世帯のうち、所得200万円以下が1万1,367世帯に上り、加入世帯全体の73%を占め、所得の低い世帯が大半を占めていることが今議会の決算審査で明らかになりました。所得200万円で、夫婦どちらかが40歳以上、子供1人の世帯では、年間の国保税は34万6,400円にもなります。所得に対し17%の負担である、文字どおり過酷な負担です。税の滞納の多くを占めるのは国保税です。これだけの負担がのしかかれば、病気や何かの理由で生活がつまずいた場合、支払い不能の状況に陥ってしまいます。厳しいやりくりの中でも何とか払える国保税へ負担を軽減することが市民の生活の安定、消費購買力の改善につながる、地域経済や市政にとってもプラスになります。  以上の理由で、加入者の負担軽減に配慮のない本議案に反対いたします。 46 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第83号 平成29年度糸島市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は認定です。本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 47 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第83号は認定することに決定しました。  これより議案第84号から議案第89号までの討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 48 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第84号 平成29年度糸島市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は認定です。本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 49 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第84号は認定することに決定しました。
     これより議案第85号 平成29年度糸島市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は認定です。本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 50 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第85号は認定することに決定しました。  これより議案第86号 平成29年度糸島市渡船事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は認定です。本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 51 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第86号は認定することに決定しました。  これより議案第87号 平成29年度糸島市二丈福吉財産区特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は認定です。本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 52 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第87号は認定することに決定しました。  これより議案第88号 平成29年度糸島市二丈一貴山財産区特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は認定です。本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 53 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第88号は認定することに決定しました。  これより議案第89号 平成29年度糸島市水道事業会計決算の認定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は認定です。本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 54 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第89号は認定することに決定しました。  これより議案第90号 平成29年度糸島市下水道事業会計決算の認定についての討論を行います。  討論の通告があっておりますので、発言を許可します。伊藤議員。 55 ◯16番(伊藤千代子君)  議案第90号 平成29年度糸島市下水道事業会計決算の認定について、反対討論を行います。  地方公共団体が住民福祉を増進するために経営している公営企業は、住民の福祉の向上、公共性とともに、独立採算制の原則のもと、経済性の発揮が基本原則となっています。そして、同時に税金を使う以上、事業の発注も公平性が必要です。  今回、私が昨年度の下水道会計の認定の決算に反対する理由は、下水道事業における事業の発注が余りに1グループ企業に偏っていると考えるからです。前原下水管理センター関連施設の維持管理業務の委託料は3億3,163万円で、株式会社環境設備公社に発注をしています。また、昨年度の工事の状況では、11億4,194万円を投入して行いましたが、その中で一番大きな事業であった綿打川の雨水幹線工事の発注は1億2,890万円で、株式会社へいせいが受注をしています。市民の税金で行う下水道事業において、建設も運営管理業務も経営者が家族から成るグループ企業のシェアが余りに大き過ぎて、公共性が損なわれ、地場産業の振興に欠けるという点が見受けられます。この点の改善が長年指摘しておりましたが、全然改善されていないという点を考えれば、この決算の認定には賛成できません。  以上です。 56 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第90号 平成29年度糸島市下水道事業会計決算の認定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は認定です。本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 57 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第90号は認定することに決定しました。 日程第4 諮問第8号       人権擁護委員の候補者の推薦につい       て      諮問第9号       人権擁護委員の候補者の推薦につい       て      諮問第10号       人権擁護委員の候補者の推薦につい       て      諮問第11号       人権擁護委員の候補者の推薦につい       て      諮問第12号       人権擁護委員の候補者の推薦につい       て 58 ◯議長(田原耕一君)  日程第4.諮問第8号 人権擁護委員の候補者の推薦についてから諮問第12号 人権擁護委員の候補者の推薦についてまで5件を一括議題とします。  これより討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 59 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより諮問第8号 人権擁護委員の候補者の推薦についてを採決します。  お諮りします。本件はこれを適任とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 60 ◯議長(田原耕一君)  御異議なしと認めます。諮問第8号はこれを適任とすることに決定しました。  これより諮問第9号 人権擁護委員の候補者の推薦についてを採決します。  お諮りします。本件はこれを適任とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 61 ◯議長(田原耕一君)  御異議なしと認めます。諮問第9号はこれを適任とすることに決定しました。  これより諮問第10号 人権擁護委員の候補者の推薦についてを採決します。  お諮りします。本件はこれを適任とすることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 62 ◯議長(田原耕一君)  御異議なしと認めます。諮問第10号はこれを適任とすることに決定しました。  これより諮問第11号 人権擁護委員の候補者の推薦についてを採決します。  お諮りします。本件はこれを適任とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 63 ◯議長(田原耕一君)  御異議なしと認めます。諮問第11号はこれを適任とすることに決定しました。  これより諮問第12号 人権擁護委員の候補者の推薦についてを採決します。  お諮りします。本件はこれを適任とすることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 64 ◯議長(田原耕一君)  御異議なしと認めます。諮問第12号はこれを適任とすることに決定しました。 日程第5 議案第60号       専決処分について(平成30年度糸島       市一般会計補正予算(第3号)) 65 ◯議長(田原耕一君)  日程第5.議案第60号 専決処分について(平成30年度糸島市一般会計補正予算(第3号))を議題とします。  これより討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 66 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第60号 専決処分について(平成30年度糸島市一般会計補正予算(第3号))を採決します。  本案は原案のとおり承認することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 67 ◯議長(田原耕一君)
     賛成議員多数です。したがって、議案第60号は原案のとおり承認されました。 日程第6 議案第74号       平成30年度糸島市一般会計補正予算       (第4号) 68 ◯議長(田原耕一君)  日程第6.議案第74号 平成30年度糸島市一般会計補正予算(第4号)を議題とします。  これより討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 69 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第74号 平成30年度糸島市一般会計補正予算(第4号)を採決します。  本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 70 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第74号は原案のとおり可決されました。 日程第7 議案第75号       平成30年度糸島市国民健康保険事業       特別会計補正予算(第1号) 71 ◯議長(田原耕一君)  日程第7.議案第75号 平成30年度糸島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 72 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第75号 平成30年度糸島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。  本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 73 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第75号は原案のとおり可決されました。 日程第8 議案第76号       平成30年度糸島市介護保険事業特別       会計補正予算(第1号) 74 ◯議長(田原耕一君)  日程第8.議案第76号 平成30年度糸島市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 75 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第76号 平成30年度糸島市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。  本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 76 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第76号は原案のとおり可決されました。 日程第9 議案第77号       平成30年度糸島市後期高齢者医療特       別会計補正予算(第1号) 77 ◯議長(田原耕一君)  日程第9.議案第77号 平成30年度糸島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 78 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第77号 平成30年度糸島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を採決します。  本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 79 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第77号は原案のとおり可決されました。 日程第10 議案第78号       平成30年度糸島市渡船事業特別会計       補正予算(第1号) 80 ◯議長(田原耕一君)  日程第10.議案第78号 平成30年度糸島市渡船事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 81 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第78号 平成30年度糸島市渡船事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。  本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 82 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第78号は原案のとおり可決されました。 日程第11 議案第79号       平成30年度糸島市水道事業会計補正       予算(第1号) 83 ◯議長(田原耕一君)  日程第11.議案第79号 平成30年度糸島市水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 84 ◯議長(田原耕一君)  これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第79号 平成30年度糸島市水道事業会計補正予算(第1号)を採決します。  本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 85 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第79号は原案のとおり可決されました。 日程第12 議案第80号       平成30年度糸島市下水道事業会計補       正予算(第1号) 86 ◯議長(田原耕一君)  日程第12.議案第80号 平成30年度糸島市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 87 ◯議長(田原耕一君)
     これをもちまして、討論を終了します。  これより議案第80号 平成30年度糸島市下水道事業会計補正予算(第1号)を採決します。  本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 88 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、議案第80号は原案のとおり可決されました。 日程第13 発議第3号       糸島市議会委員会条例の一部を改正       する条例について 89 ◯議長(田原耕一君)  日程第13.発議第3号 糸島市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。寺崎議会運営委員長。 90 ◯議会運営委員長(寺崎 強君)  報告いたします。  発議第3号の提案理由を申し上げます。発議第3号 糸島市議会委員会条例の一部を改正する条例は、議会運営委員会の委員の定数を変更するため、所要の改正を行うものでございます。  以上、よろしくお願いいたします。 91 ◯議長(田原耕一君)  お諮りします。ただいま議題となっております発議第3号は質疑、討論を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 92 ◯議長(田原耕一君)  御異議なしと認めます。発議第3号は質疑、討論を省略することに決定しました。  これより発議第3号 糸島市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 93 ◯議長(田原耕一君)  賛成議員多数です。したがって、発議第3号は原案のとおり可決されました。 日程第14 議員の派遣について(福岡県中部十市      議会議長会議員研修会) 94 ◯議長(田原耕一君)  日程第14.議員の派遣についてを議題とします。  本件につきましては、お手元に配付のとおり、平成30年10月29日に福岡県中部十市議会議長会議員研修会が予定されております。  お諮りします。会議規則第167条の規定により、当該議員研修会に議員を派遣したいと思いますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 95 ◯議長(田原耕一君)  御異議なしと認めます。当該議員研修会に議員を派遣することに決定しました。 日程第15 閉会中の委員会継続調査の申し出につ      いて 96 ◯議長(田原耕一君)  日程第15.閉会中の委員会継続調査の申し出についてを議題とします。  議会運営委員長及び各常任委員長から、お手元に配付のとおり、目下委員会において調査中の事件につき、会議規則第111条の規定により、閉会中の継続調査の申し出があっております。  お諮りします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 97 ◯議長(田原耕一君)  御異議なしと認めます。委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査に付することに決定しました。  以上をもちまして、平成30年第4回糸島市議会定例会を閉会します。       (午前11時01分 閉会)  地方自治法第123条第2項及び糸島市議会会議規則第88条の規定により、ここに署名する。    糸島市議会議長  田 原 耕 一    糸島市議会議員  藤 井 芳 広    糸島市議会議員  並 里 弘 二 Copyright © Itoshima City Council Minutes, All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...