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  1. 宮若市議会 2016-12-02
    平成28年第4回定例会(第1日) 本文 開催日:2016年12月02日


    取得元: 宮若市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-16
    2016年12月02日:平成28年第4回定例会(第1日) 本文 ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット)                  午前10時00分開会 ◯議長(島本 昌典君) おはようございます。本日の出席議員は18名で定足数に達しております。これより平成28年第4回宮若市議会定例会を開会いたします。  本日の議事日程は、お手元に配布したとおりであります。よってこの議事日程に従って本日の会議を進めて参ります。       ────────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員の指名 ◯議長(島本 昌典君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、13番、吉崎議員、14番、茅野議員を指名いたします。       ────────────・────・────────────   日程第2.会期決定 ◯議長(島本 昌典君) 日程第2、会期決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から15日までの14日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(島本 昌典君) ご異議なしと認めます。よって、会期は14日間と決定いたしました。       ────────────・────・────────────   日程第3.議案第44号 ◯議長(島本 昌典君) 日程第3、議案第44号を議題といたします。  本件について提案理由の説明を求めます。市長。 ◯市長(有吉 哲信君)〔登壇〕 皆さん、おはようございます。ただ今、議題となりました議案第44号民事調停の申立てにつきまして、提案理由をご説明申し上げます。  本議案は、滞納月数が3か月以上の家賃等滞納者の内、納付指導に応じない者及び分割納付誓約をしたにもかかわらず、その後の分割納付が不履行となっている者に対し、家賃等の請求について、民事調停を申立てる必要がございますので、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。  詳細につきましては、産業建設部長が説明をいたしますので、よろしくご審議の上、ご決定を頂きますようお願いを申し上げます。
     以上でございます。 ◯議長(島本 昌典君) 産業建設部長◯産業建設部長(吉村 和麿君) 産業建設部長です。ただ今、議題となりました議案第44号民事調停の申立てにつきまして、補足説明を申し上げます。  市営住宅の家賃、汚水処理費用、又は飲料水もしくは専用水道使用料の滞納対策につきましては、滞納者に対して督促、催告等により納付指導を行っており、滞納月数が3か月以上の滞納者に対しては、分割納付誓約後の履行状況を確認し、履行されない場合には催告を行っております。  この催告を行った者の内、分割納付が不履行となっている者及び納付指導に応じない者12名に対しまして、平成28年10月31日付で条件付使用許可取り消し通知書を送付したところ、9名が完納又は不履行分を納付、残る3名は納付指導にも応じず不履行のままとなっております。  したがいまして、今回、この不履行となっている3名につきましては、今後、納付指導を行っても履行されないと思われますので、家賃等の請求について、民事調停を申立てるものであります。  以上で補足説明を終わらさせて頂きます。 ◯議長(島本 昌典君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。6番、神谷議員。 ◯議員(6番 神谷喜久雄君) ちょっとお聞きします。号数が248号の分ですが、金額がちょっと膨れていますが、月当たりが大体どれくらいの家賃なんですかね。3か月以上滞納であれば、こんなに増えるのかなと思ってるんですが。 ◯議長(島本 昌典君) 建築都市課長◯建築都市課長(塩川 順一君) 建築都市課長です。議員お尋ねの申請の248号についてのことと思いますけど、この月当たりの家賃額ですが、こちらの方は2万3,200円、月当たり。そして、家賃につきましては5か月分となっております。汚水処理につきましても5か月分となっております。  以上でございます。 ◯議長(島本 昌典君) よろしいですか。ほかに質疑ございませんか。14番、茅野議員。 ◯議員(14番 茅野  勝君) これは、7月までになっていますが、7月以降はどうなっとるんですか。 ◯議長(島本 昌典君) 誰が答弁しますか。建築都市課長◯建築都市課長(塩川 順一君) 申請の248号の方、7月以降ですか。(「10月以降で」と呼ぶ者あり)10月分まで、これは未納の分が、それ以外の分は入っておるということになります。 ◯議長(島本 昌典君) よろしいですか。ほかに質疑はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(島本 昌典君) 質疑なしと認めます。それでは、これをもって質疑を終結いたします。  よって、ただ今、議題となっております議案第44号は、産業建設委員会に付託いたします。       ────────────・────・────────────   日程第4.議案第45号 ◯議長(島本 昌典君) 程第4、議案第45号を議題といたします。  本件について提案理由の説明を求めます。市長。 ◯市長(有吉 哲信君)〔登壇〕 ただ今、議題となりました議案第45号宮若市職員の一般職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由をご説明申し上げます。  本議案は、平成28年8月8日付の人事院勧告を受けまして、一般職の職員の給与に関する法律の一部が改正されたことに伴い、宮若市職員の一般職の給与に関する条例について、所要の改正を行うものであります。  詳細につきましては、総務部長が説明をいたしますので、よろしくご審議の上、ご決定頂きますようお願いを申し上げます。  以上でございます。 ◯議長(島本 昌典君) 総務部長◯総務部長(山中 敏範君) ただ今、議題となりました議案第45号宮若市職員の一般職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、補足説明を申し上げます。  今回の人事院勧告の内容でございますが、民間給与との格差を埋めるため、若年層に重点を置きながら、給料表を引き上げるともに、勤勉手当について、一般職員で年間0.1月分引き上げるものでございます。  議案に添付いたしております新旧対照表をご覧頂きたいと思います。  まず、1ページの第1条関係でございますが、第26条第2項第1号では、一般職員勤勉手当支給月数を「100分の80」から「100分の90」へと、100分の10月分引き上げを行っております。  又、同項第2号では、再任用職員の勤勉手当支給月数を「100分の37.5」から「100分の42.5」へと100分の5月分引き上げを行っております。  次に2ページの附則第14項では、6級以上の職員でかつ55歳以上の職員における勤勉手当を1.5パーセント減額する規定を定めており、勤勉手当支給月数の引き上げに伴い、所要の改正をいたしております。  3ページから5ページまででございますが、給料表の新旧対照表を添付いたしております。改正内容といたしまして、若年層に重点を置き、給料月額を平均0.19パーセント引き上げております。  次に、6ページの第2条関係でございます。第9条第2項の扶養親族の内、第2号に規定している子及び孫を、それぞれ第2号及び第3号に分けて規定を行い、同条第3項の扶養手当の月額につきまして、扶養親族の内、配偶者に係る月額を「1万3,000円」から「6,500円」に、扶養親族たる子に係る月額を「6,500円」から「1万円」に改正すると共に、配偶者がいない場合に、扶養親族たる子又は父母等の内、1人の月額を1万1,000円としていた規定を削除いたしております。  6ページから8ページまでの第10条では、扶養親族の届け出、手当の支給開始月及び支給額の改定について、前条の改正に関係する規定内容を整理するための改正や文言の整理を行っております。  次に、9ページの第26条第2項第1号では、一般職員勤勉手当支給月数につきまして、「100分の90」を「100分の85」へと引き下げを行っております。  又、同項第2号におきまして、再任用職員の勤勉手当支給月数について、「100分の42.5」を「100分の40」へと引き下げを行っております。これは、第1条におきまして、勤勉手当支給月数の引き上げを行ったものを、平成29年度以降、6月と12月で均等にするため、改正を行うものでございます。  附則の第14項におきまして、6級以上の職員でかつ55歳以上の職員における勤勉手当を減額する率も、同様に、6月と12月で均等にするため、所要の改正を行っております。  又、条例に戻って頂きまして、附則におきまして、附則の第1項では、この条例は公布の日から施行し、第2条及び附則第4項の規定は、平成29年4月1日から施行することといたしております。  第2項におきましては、第1条の規定による改正については、平成28年4月1日から適用し、勤勉手当について定めた、第26条第2項及び附則第14項の改正規定につきましては、平成28年12月1日から適用すると定めております。  第3項では、第1条改正後、給与条例を適用する場合においては、改正前の宮若市職員の一般職の給与に関する条例に基づき、支払われた給与は、第1条改正後、給与条例の規定による給与の内払いとみなす規定を定めております。  第4項では、第2条で改正をいたしました扶養手当の月額について、平成29年4月1日から平成30年3月31日までの間は、扶養親族たる配偶者は1万円、扶養親族たる子は8,000円とし、配偶者がいない子の月額は1万円、配偶者及び子がいない父母等の月額は9,000円とすることから、この特例に伴う読みかえ規定を定めております。  以上で補足説明を終わらせて頂きます。 ◯議長(島本 昌典君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。12番、中島議員。 ◯議員(12番 中島 健三君) 同じ総務委員会の委員が関係ある議案のことを質問するのも何ですが、詳しいことは委員会で質疑するということで、ちょっと大まかなことを聞かして頂きたいと思いますが、さっき人事院勧告に基づいてという言葉を使われましたですね。人事院勧告というのは、私達が考えると、例えば、どういう企業をどれぐらいの数のどれぐらいの人の給料を調査されて、人事院が、そのレベルによって、これは民間から比べたら、国家公務員の給料が高いとか低いとか、レベルで左右されるんじゃないかなという、そういうのを感じるわけですね。だから、どういう基準で人事院勧告はなされているのかをお聞きしたいと思います。 ◯議長(島本 昌典君) 総務課長◯総務課長(白土 成人君) 総務課長です。今、中島議員お尋ねの、人事院勧告制度についてのお尋ねでございますが、基本的には国家公務員の給与というのは、民間に準拠した形をとるというのが基本となっております。これに基づいて、国家公務員の給与改正が行われまして、地方公務員は、この国家公務員に準じた形で行うというのが基本にございます。  先程からお尋ねの、どういった企業を対象にしているのかというところでございますが、企業につきましては、50人以上の従業員のいる民間企業におきまして、約1万1,700の民間事業所の約49万人の個人別給与を実地調査しまして、その結果に基づいて、民間のほうがいいのか、或いは国家公務員のほうが水準が高いのかというところで比較はされます。  今回につきましては、民間との比較をした場合、約0.19パーセント民間のほうが上回っているということから、今回の改正になったというところでございます。  以上です。 ◯議長(島本 昌典君) 12番、中島議員。 ◯議員(12番 中島 健三君) 今、課長がおっしゃったことを考えてみますと、民間に、国家公務員がまず民間に準拠するということで、又、地方公務員国家公務員に準拠するということでいけば、いけばですよ。順列がきいてるんですかね。例えば、ラス指数ってあるじゃないですか。あれは、国家公務員に対しての給料がどれぐらいの比率であるかということの目安と思うんですが、今の言葉でいえば、国家公務員に準拠した地方公務員の給料となれば、ラス指数は、国家公務員を超えてはならないとかいうような、不文律みたいのがあるんですか、そこのところちょっと教えて頂きたいと思います。 ◯議長(島本 昌典君) 総務課長◯総務課長(白土 成人君) 総務課長です。議員お尋ねの、要は給与のあり方についてのお尋ねと思いますが、基本的には、国家公務員を100とした場合、地方公務員地方公共団体がどのレベルにあるのかというのが、ラスパイレス指数となっております。で、100を超えたらいけないのかという部分でございますが、やはり色んな各自治体の財政事情もあるかと思いますが、基本は100に近い形をとるというのが、地方公務員、地方自治体のスタンスであるというふうに考えております。100を超えたからということで、いけないかという、そこら辺の明記は特にはない訳でございますが、100に近いところで、本市の場合は、うちの場合ですと99.2パーセントとなっておりますので、国に近いところの数値を確保できているというふうに考えております。  以上です。 ◯議長(島本 昌典君) よろしいですか。ほかに質疑はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(島本 昌典君) 質疑なしと認めます。それでは、これをもって質疑を終結いたします。  よって、ただ今、議題となっております議案第45号は、総務委員会に付託をいたします。       ────────────・────・────────────   日程第5.議案第46号・議案第47号 ◯議長(島本 昌典君) 日程第5、議案第46号及び議案第47号、以上の2件を一括して議題といたします。  本件について提案理由の説明を求めます。市長。 ◯市長(有吉 哲信君)〔登壇〕 ただ今、一括して議題となりました議案第46号宮若市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について及び、議案第47号宮若市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本議案につきましては、所得税法等の一部を改正する法律が公布をされたこと伴いまして、市民税及び国民健康保険税の課税の特例について、規定の整備等を行う必要が生じたため、宮若市税賦課徴収条例及び宮若市国民健康保険税条例の一部改正をお願いするものでございます。  詳細につきましては、総務部長が説明をいたしますので、よろしくご審議の上、ご決定頂きますようお願いを申し上げます。  以上でございます。 ◯議長(島本 昌典君) 総務部長◯総務部長(山中 敏範君) 総務部長です。ただ今、議題となりました議案第46号宮若市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定につきまして、補足説明を申し上げます。  議案に添付いたしております、平成28年度所得税法等の一部改正の概要をご覧頂きたいと思います。議案の一番最後に添付をさして頂いております。  まず、市民税の見直しに関する事項についてでございますが、所得税法等の一部を改正する法律及び、外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律施行令等の一部を改正する政令等によりまして、台湾との間の二重課税を排除する等のための措置が講じられ、台湾において発生いたします、特例適用利子等及び特例適用配当等につきましては、分離課税により、所得金額に3パーセントの税率を乗じた金額を、市民税の所得割として課す特例措置が設けられたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。  続きまして、議案の新旧対照表をご覧頂きたいと思います。  1ページから6ページまでの附則第20条の2では、特例適用利子等及び特例適用配当等に係る個人の市民税の課税の特例について、規定を追加をいたしております。  次に、6ページから11ページまでの附則第20条の3では、市民税の課税の特例に係る規定を追加したことに伴います、条番号の繰り下げ等の規定の整理を行っております。  なお、条例附則におきまして、第1条では、この条例は所得税法等の一部を改正する法律の施行日と合わせまして、平成29年1月1日から施行すると定め、第2条では、市民税に関する経過措置を定めております。  続きまして、議案第47号宮若市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。議案に添付いたしております新旧対照表をご覧頂きたいと思います。  1ページの附則第10条では、市民税で分離課税される特例適用利子等の額を、国民健康保険税所得割額の算定及び、軽減判定に用いる総所得金額に含める旨の課税の特例として、新たに規定を設けております。  2ページの附則第11条では、市民税で分離課税される特例適用配当等の額を、国民健康保険税所得割額の算定及び、軽減判定に用いる総所得金額に含める旨の課税の特例として、新たに規定を設けております。  3ページにおきましては、国民健康保険税の課税の特例に係る規定の新設に伴い、条番号の繰り下げを行っております。  なお、附則におきまして、第1条では、この条例は平成29年1月1日から施行すると定め、第2条では、改正後の宮若市国民健康保険税条例の規定の適用区分について定めております。  以上で補足説明を終わらして頂きます。 ◯議長(島本 昌典君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。12番、中島議員。 ◯議員(12番 中島 健三君) はっきり言ってよくわからんですね。これ、台湾と日本国の間で、片一方に台湾に比重を置いてる人と、こっち側は日本に置いてる人ということがはっきりすれば、問題ないと思うんだけど、両方行ったり来たり、行ったり来たりして事業を行っている人、そういうことを型づけろうとしているんでしょうか。そこら辺が、一番根っこのところがわかってないもんやから、あとの細かいあれが全くわからんわけですね。 ◯議長(島本 昌典君) 税務収納課長◯税務収納課長(菊池 賢豪君) おはようございます。税務収納課長でございます。ただ今、お願いしております議案につきましては、市民税の課税にかかわる部分だけでございますので、大変わかりにくいかと思いますが、平成28年度の財務省によります税制改正の解説によりますと、近年一部の多国籍企業グループによって、各国の税制や課税ルールのすき間や抜け穴を利用した、課税所得の操作や課税逃れを行うこと、これらへの対応が求められる一方、諸外国地域との間の二重課税リスクを排除して、投資や経済交流の一層の促進を図ることが重要となっていることから、租税条約を締結できない国、地域の中で最大の直接投資相手である台湾について、平成27年に租税条約に相当する内容を規定する取り決めが結ばれました。そこで、平成28年度税制改正において、その内容を日本国内で実施するための国内法を整備することされたものでございます。  なお、取り決めの対象となる租税として、住民税が規定されていること等から、地方税に関する制度も措置されたということでございます。  以上が背景でございます。 ◯議長(島本 昌典君) 12番、中島議員。 ◯議員(12番 中島 健三君) わからんまま聞きよるから、なおわからんけど、ですね。結局日本ではっきり事業をして、そこで台湾の人が日本で事業をして、ここで日本を主な事業所とするということがはっきりすれば、もう問題ない訳でしょう。これが、両方行ったり来たり行ったり来たりして、どっちが比重を、そこら辺を問うんかなと感じただけなんですけどね。 ◯議長(島本 昌典君) 税務収納課長◯税務収納課長(菊池 賢豪君) 申し訳ありません。市民税として課税しますのは、所得について課税をします。所得の認定そのものは税務署が行います。台湾当局の税務署にかわる部分について、それぞれが認定をして証明等を行った者について、それぞれが措置をして参りますので、その部分については、市町村で処理をするという部分はございません。  以上でございます。(「いいです」と呼ぶ者あり) ◯議長(島本 昌典君) ほかに質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(島本 昌典君) 質疑なしと認めます。それでは、これをもって質疑を終結いたします。  よって、ただ今、議題となっております議案第46号及び議案第47号、以上の2件は、総務委員会に付託いたします。       ────────────・────・────────────
      日程第6.議案第48号 ◯議長(島本 昌典君) 日程第6、議案第48号を議題といたします。  本件について提案理由の説明を求めます。市長。 ◯市長(有吉 哲信君)〔登壇〕 ただ今、議題となりました議案第48号宮若市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由をご説明申し上げます。  宮若西中学校区の小学校の再編につきましては、平成27年7月に策定をいたしました宮若市学校等整備計画におきまして、笠松小学校、若宮小学校、山口小学校、若宮西小学校、吉川小学校の5校を再編して、新たに、宮若西小学校を設置することといたしております。本議案につきましては、この再編後の小学校の校名及び位置について定める必要があることから、宮若市立学校設置条例の一部改正をお願いするものであります。  詳細につきましては、教育部長が説明をいたしますので、よろしくご審議の上、ご決定頂きますようお願いを申し上げます。  以上です。 ◯議長(島本 昌典君) 教育部長。 ◯教育部長(有吉 光彦君) 教育部長です。ただ今、議題となりました議案第48号宮若市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について、補足説明を申し上げます。  新たに設置いたします小学校の校名につきましては、本年6月定例会で市長報告をいたしましたとおり、公募しました中から、宮若西中学校区小学校再編準備委員会におきまして候補案を選定し、最終的に、宮若市立宮若西小学校と決定をいたしております。  議案に添付いたしております新旧対照表をご覧下さい。別表第1におきまして、再編の対象校であります笠松小学校、若宮小学校、山口小学校、若宮西小学校、吉川小学校を削り、新たに、宮若市立宮若西小学校を加え、位置を現在の若宮小学校と同じ、宮若市金丸417番地1と定めるものでございます。  なお、附則におきまして、この条例は、平成29年4月1日から施行するように定めております。  以上で補足説明を終わります。 ◯議長(島本 昌典君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。14番、茅野議員。 ◯議員(14番 茅野  勝君) ちょっと議案と違うんじゃないかと言われるかもわかりませんけど、設置条例で学校のあいた後の、学校の財産の位置づけはどうなるんですかね。 ◯議長(島本 昌典君) 学校教育課長。 ◯学校教育課長(東  雅也君) 学校教育課長です。廃校になりました学校の用途につきましては、一応もう学校としての機能がないということになりますので、今後の学校の跡地の活用方法なども勘案しながら、財産の位置づけについて検討して参りたいと思います。 ◯議長(島本 昌典君) 14番、茅野議員。 ◯議員(14番 茅野  勝君) 普通財産としてされるのか、教育財産の中で管理されていくのか、そこのところちょっと。 ◯議長(島本 昌典君) 学校教育課長。 ◯学校教育課長(東  雅也君) 学校教育課長です。基本的には、もう学校としての用途を廃止することから、普通財産とするのが望ましいというふうに考えております。 ◯議員(14番 茅野  勝君) 何て、もう一回はっきり説明して。 ◯学校教育課長(東  雅也君) 学校としての機能を廃止をいたしておりますので、行政財産ではなく、普通財産とするのが望ましいと考えております。 ◯議員(14番 茅野  勝君) 望ましいと。いや、位置づけを聞きよったけ、望ましいとか望ましくないとかいうような答弁じゃない訳。 ◯議長(島本 昌典君) 学校教育課長。いいですか。 ◯学校教育課長(東  雅也君) 学校教育課長です。財産の位置づ付けにつきましては、今後、跡地の活用とも絡んでくる問題にはなりますけれども、今後、必要な手続をとって決定することになりますので、そのような形で答弁をさせて頂きました。 ◯議長(島本 昌典君) 14番、茅野議員。 ◯議員(14番 茅野  勝君) 普通財産、行政財産の位置づけっちゅうたら大事な問題なんですから、そんないい加減な答弁をしたらだめですよ。関係してくるんだから、これと。条例ちゃ何なのか、位置づけとは何なのかちゅうことをもう一回勉強せんとだめですよ。副市長、よく指導してくださいよ、そういう考え方について。終わります。 ◯議長(島本 昌典君) ほかに質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(島本 昌典君) 質疑なしと認めます。それでは、これをもって質疑を終結いたします。  よって、ただ今、議案となっております、議案第48号は、教育民生委員会に付託いたします。       ────────────・────・────────────   日程第7.議案第49号 ◯議長(島本 昌典君) 日程第7、議案第49号を議題といたします。  本件について提案理由の説明を求めます。市長。 ◯市長(有吉 哲信君)〔登壇〕 ただ今、議題となりました議案第49号宮若市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本議案は、市営住宅の用途廃止に伴う管理戸数の変更により、宮若市営住宅管理条例の一部改正をお願いするものであります。  詳細につきましては、産業建設部長が説明をいたしますので、よろしくご審議の上、ご決定頂きますようお願いを申し上げます。  以上でございます。 ◯議長(島本 昌典君) 産業建設部長◯産業建設部長(吉村 和麿君) 産業建設部長です。ただ今、議題となりました議案第49号宮若市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について、補足説明を申し上げます。  本議案は、老朽化しております新笠松団地の空き家4戸に係る用途廃止に伴い、管理戸数の変更を行うものであります。議案に添付しております新旧対照表をご覧下さい。  別表に定めております管理戸数について、新笠松団地改良の管理戸数を「153戸」から「149戸」に変更するものであります。  なお、附則におきまして、この条例は、公布の日から施行することといたしております。  以上で補足説明を終わらせて頂きます。 ◯議長(島本 昌典君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。14番、茅野議員。 ◯議員(14番 茅野  勝君) 公営住宅、ちょっとお尋ねしますけど、合併してから何軒減っていますか。 ◯議長(島本 昌典君) 建築都市課長◯建築都市課長(塩川 順一君) 合併してからの数字は、ちょっと今、持ち合わせておりませんが、過去3か年で言いますと、18戸、平成25年で2戸、26年で12戸、27年で4戸で、3か年で18戸減となっております。 ◯議長(島本 昌典君) 14番、茅野議員。 ◯議員(14番 茅野  勝君) 答弁要りませんけど、私が今、何で聞いたかって言いますと、総合政策は定住化政策を推進した。公営住宅も定住化政策の一環なんです。住宅管理計画が進んでないから、私が聞きよる訳の話です。きちっとして下さい。終わります。 ◯議長(島本 昌典君) ほかにございませんか。6番、神谷議員。 ◯議員(6番 神谷喜久雄君) 関連でちょっとお聞きしたいんですが、一般質問でもさして頂いとったんですが、こういう老朽化した市営住宅、本市、非常に多いということと、耐震構造もなってない住宅に市民の方がお住まいになってあるんですが、住宅審議会、この新笠松団地の方向性とかいうことについても一般質問さして頂いてましたが、今後どのような審議会の内容で、これ本当に一番古い新笠松団地なんですよね。地震が起きたら倒壊するんじゃないかというふうな懸念もしてるんですが、今後の内容的な具体的な、私も何か月前か、いつ一般質問したかわかりませんが、ちょっと忘れていますが、一般質問やってますけど、方針は、何か住宅審議会の中で方向性は出てますか。 ◯議長(島本 昌典君) 建築都市課長◯建築都市課長(塩川 順一君) 建築都市課長です。今、住宅審議会での論議、議論されてるかというご質問ですが、今、現在、まだ、長寿命化政策に基づいて計画化しようと進めており、老朽化の激しい住宅には用途廃止、政策空き家等対応してますけど、具体的なまだ、審議会での論議ということには、まだ至っておりません。  以上でございます。 ◯議長(島本 昌典君) 6番、神谷議員。 ◯議員(6番 神谷喜久雄君) 今、現在153戸は149戸ということですが、これ今、現在149戸の内にお住まいしてある軒数は何軒あるんですか。 ◯議長(島本 昌典君) 建築都市課長◯建築都市課長(塩川 順一君) 新笠松団地で今、現在は100戸。入居可能住宅……。 ◯議員(6番 神谷喜久雄君) 入居してある。 ◯建築都市課長(塩川 順一君) 入居してある住宅は73戸でございます。(「73.半分」と呼ぶ者あり) ◯議長(島本 昌典君) いいですか。ほかに質疑ございませんか。1番、川口議員。 ◯議員(1番 川口  誠君) おしえて下さい。神谷議員と同じような質問になるんですけど、今、全体の戸数が幾つで、貸出可能の戸数は幾つになるんですかね。 ◯議長(島本 昌典君) 建築都市課長◯建築都市課長(塩川 順一君) 建築都市課長です。今、現在の管理戸数でございますが、1,333戸でございます。その内、政策空き家等戸数を引きました、が111戸あります。それを差し引きしました1,222戸が入居可能戸数となっております。  以上でございます。 ◯議長(島本 昌典君) 1番、川口議員。 ◯議員(1番 川口  誠君) 長寿命化計画の中で、貸出可能なこの部屋については、どういうふうな計画を考えていらっしゃるんですかね。その辺を具体的に、今、審議会の中で全く審議をされてないっていうようなことは、逆に言えば、職務怠慢じゃないですか。前は審議会の中で、空き家について個々論議をされておりました。ここ近年ないということ、今、課長が言われたように、長寿命化計画にのっとってということでございますので、具体的に市の考えをお示し頂きたいと思います。 ◯議長(島本 昌典君) 建築都市課長◯建築都市課長(塩川 順一君) 長寿命化計画が、市営住宅に関しては大前提の計画でございます。今後の進め方としましては、適正な維持管理、既存住宅としてストックスを活用すると。対象となる団地につきましては、国の補助金等を活用して安全性を確保するために計画改修等進めております。  又、長寿命化の中で建てかえ対象、4団地、笠松の4団地あたりにつきましては、団地の集約化等を行う必要がございます。これは、対象団地と集約化という話になりますと、入居者との(「声が聞こえません」と呼ぶ者あり)十分な合意形成を図ることが必要と考えております。そういったことを踏まえまして、今の用途廃止、戸数減による管理戸数の適正化を図ることが必要と考えております。  以上でございます。(「もういいです」と呼ぶ者あり) ◯議長(島本 昌典君) よろしいですか。ほかにございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(島本 昌典君) 質疑なしと認めます。それでは、これをもって質疑を終結いたします。  よって、ただ今、議題となっております議案第49号は、産業建設委員会に付託いたします。       ────────────・────・────────────   日程第8.議案第50号~議案第55号 ◯議長(島本 昌典君) 日程第8、議案第50号、議案第51号、議案第52号、議案第53号、議案第54号及び議案第55号、以上の6件を一括して議題といたします。  本件について提案理由の説明を求めます。市長。 ◯市長(有吉 哲信君)〔登壇〕 ただ今、一括して議案となりました議案第50号平成28年度宮若市一般会計補正予算(第3号)、議案第51号平成28年度宮若市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第52号平成28年度宮若市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第53号平成28年度宮若市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第54号平成28年度宮若市吉川財産区特別会計補正予算(第1号)及び議案第55号平成28年度宮若市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由をご説明申し上げます。  まず、一般会計補正予算でございますが、歳入歳出それぞれ3億2,103万6,000円を追加をいたしまして、歳入歳出予算総額を172億7,892万7,000円とするものであります。  次に、国民健康保険特別会計補正予算でございますが、歳入歳出それぞれ118万1,000円を追加し、歳入歳出予算総額を44億2,770万円とするものであります。  次に、簡易水道事業特別会計補正予算でございますが、歳入歳出それぞれ58万円を追加し、歳入歳出予算総額を1億176万6,000円とするものであります。  次に、公共下水道事業特別会計補正予算でございますが、歳入歳出それぞれ1,898万8,000円を追加し、歳入歳出予算総額を7億6,064万9,000円とするものであります。  次に、吉川財産区特別会計補正予算でございますが、歳入歳出それぞれ1,769万8,000円を追加し、歳入歳出予算総額を1,891万1,000円とするものであります。  最後に、水道事業会計補正予算でございますが、予算第3条に定めました収益的収入及び支出の予定額の内支出を625万5,000円減額をし、支出総額を5億6,976万円とするものでございます。  詳細につきましては、各担当部課長が説明をいたしますので、よろしくご審議の上、ご決定頂きますようお願いを申し上げます。  以上でございます。 ◯議長(島本 昌典君) 総合政策部長。 ◯総合政策部長(吉田 順一君) 総合政策部長です。ただ今、議題となりました議案第50号平成28年度宮若市一般会計補正予算について、補足説明を申し上げます。  補正予算書の9ページをお願いいたします。まず、歳入でございますが、13款分担金及び負担金では、農地災害復旧事業分担金を70万円追加し、15款国庫支出金では、学校施設環境改善交付金など8,601万6,000円を追加し、16款県支出金では、障害者総合支援給付費負担金など2,401万1,000円を追加し、20款繰越金では、1,275万1,000円を追加し、21款諸収入では、国庫支出金など1,185万8,000円を追加し、22款市債では、学校教育施設等整備事業債など1億8,570万円を追加しております。  次に、歳出でございますが、19ページをお願いいたします。1款1項1目議会費では、人件費を55万8,000円追加しております。  次に、20ページをお願いいたします。20ページの2款1項1目一般管理費では、人件費を241万3,000円減額をしております。  次に、21ページ、2項1目税務総務費では、人件費を261万9,000円減額しております。  次に、22ページの3項1目戸籍住民基本台帳費では、人件費を476万9,000円追加しております。  次の23ページの6項1目監査委員会費では、人件費を13万3,000円追加しております。  次の24ページの3款1項1目社会福祉総務費では、人件費など251万8,000円を追加し、2目、国民年金事務費では、人件費を230万5,000円減額をしております。
     次に、25ページの2項1目児童福祉総務費では、放課後児童健全育成事業運営委託料など986万2,000円を追加し、3目母子福祉費では、母子家庭等自立支援給付金を252万6,000円追加し、4目保育所費では、保育対策総合支援事業費補助金など181万6,000円を追加しております。  次の26ページの7目認定こども園費では、人件費を70万6,000円追加しております。  27ページの3項1目、高齢者福祉総務費では、高齢者福祉計画策定にかかわる郵便料など155万2,000円を追加し、4目介護予防事業費では、食の自立支援事業委託料を106万7,000円追加しております。  次に、28ページの4項1目障害者福祉総務費では、介護給付費、訓練等給付費など2,420万円を追加し、2目障害者総合支援費では、介護給付費、訓練等給付費を3,222万4,000円追加しております。  29ページの5項1目生活保護総務費では、人件費など131万9,000円を減額しております。  次の30ページの4款1項1目保健衛生総務費では、人件費を200万円追加しております。  31ページの3項1目水道施設費では、簡易水道事業特別会計繰出金を4万5,000円減額しております。  32ページの6款1項1目農業総務費では、人件費など59万3,000円を減額し、8目、ため池整備事業費では、国の補正予算に伴い、土地改良事業負担金を3,890万追加しております。  33ページ2項3目造林事業費では、県補助金の配分額の増額に伴い、荒廃森林再生事業委託料など68万円を追加しております。  次の34ページの7款1項1目商工総務費では、人件費を985万7,000円追加しております。  35ページの8款1項1目土木総務費では、人件費を361万9,000円減額をしております。  36ページの2項1目道路橋梁総務費では、人件費を10万1,000円減額し、3目道路新設改良費では、人件費を9万7,000円減額しております。  37ページの4項1目都市計画総務費では、人件費を17万2,000円追加し、4目、公共下水道費では、公共下水道事業特別会計繰出金を439万1,000円減額しております。  次に、38ページの6項1目住宅管理費では、人件費を78万5,000円追加しております。  39ページの9款1項2目非常備消防費では、人件費を204万3,000円減額しております。  40ページの10款1項2目事務局費では、人件費を1,624万5,000円減額しております。  41ページの2項1目学校管理費では、国の補正予算や緊急防災・減災事業債を活用し、小学校の空調設備を行うもので、1億7,520万円を追加しております。  次の42ページ、4項1目幼稚園管理費では、幼稚園の空調設備などを行うもので2,408万1,000円を追加しております。  43ページ、5項1目社会教育総務費では、人件費を1,426万2,000円追加しております。  44ページの6項4目学校給食費では、人件費を25万5,000円減額しております。  45ページの11款災害復旧費では、9月の豪雨災害による復旧費としまして、2項1目農林水産業施設補助災害復旧費において700万円を追加し、2目農林水産業施設単独災害復旧費において221万3,000円を追加しております。  次に、繰越明許費でございますが、5ページをお願いたします。10款2項小学校費では、小学校空調整備事業費事業1億7,520万円、4項幼稚園費では、幼稚園空調整備事業2,753万6,000円、6項、保健体育費では、東部総合運動公園整備事業1億2,396万3,000円につきまして、年度内の事業完了が見込めないことから、繰越明許費の設定を行うものでございます。  次に、債務負担行為でございますが、6ページをお願いいたします。6ページの債務負担行為につきましては、平成29年度以降の業務委託等の業者を決定するため本年度中に入札を行う必要があることから、介護用品給付費2,010万1,000円、指定ごみ袋製作等委託費2,145万3,000円、し尿処理施設薬品購入費2,876万5,000円、市営住宅水質検査委託費、288万円の設定を行うものでございます。  最後に、地方債の補正でございますが、7ページをお願いいたします。学校教育施設等整備事業では、小学校校舎と幼稚園校舎の空調設備について1億560万円の追加を行っております。  8ページの農地防災事業では、県営ため池等整備事業が国の補正予算に伴う対象事業債となるため、補正後の限度額を6,530万円とし、緊急防災・減災事業では、指定避難所における空調設備が同事業債の対象に拡充されたため、限度額を7億7,790万円とするものでございます。  以上で補足説明を終わります。 ◯議長(島本 昌典君) 総務部長◯総務部長(山中 敏範君) 続きまして、議案第51号平成28年度宮若市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、補足説明を申し上げます。  補正予算書の51ページをお開き頂きたいと思います。まず、歳入でございますが、9款繰入金では、人件費相当額の増額分といたしまして118万1,000円を追加いたしております。  次に、歳出でございます。54ページとなります。1款1項1目一般管理費では、人件費として118万1,000円を追加いたしております。  以上で補足説明を終わらせて頂きます。 ◯議長(島本 昌典君) 水道課長。 ◯水道課長(柴田 伸幸君) 水道課長です。続きまして、議案第52号平成28年度宮若市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について、補足説明を申し上げます。  補正予算書の59ページをお願いいたします。  まず、歳入でございますが、3款繰入金では、4万5,000円を減額し、4款繰越金では、62万5,000円を追加いたしております。  次に、歳出でございますが、63ページをお願いいたします。1款1項1目共同施設管理費では、人件費を41万1,000円追加いたしております。  64ページ、2款1項1目簡易水道事業費では、人件費を16万9,000円追加いたしております。  次に、債務負担行為でございますが、戻りまして58ページをお願いいたします。債務負担行為につきましては、平成29年度当初からの業務委託の業者を決定するため、本年度中に入札を行う必要がありますので、水質検査業務委託費ほか3件について、それぞれ限度額を設定し、予算措置を行うものでございます。  以上で補足説明を終わります。 ◯議長(島本 昌典君) 産業建設部長◯産業建設部長(吉村 和麿君) 産業建設部長です。続きまして、議案第53号平成28年度宮若市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、補足説明を申し上げます。  まず、歳入でございますが、補正予算書の71ページをご覧下さい。3款国庫支出金では、国からの社会資本整備総合交付金としまして800万円を追加しております。  6款繰入金では、一般会計繰入金として439万1,000円を減額しております。  7款繰越金では、前年度繰越金として437万9,000円を追加しております。  9款負債では、公共下水道事業債として1,100万円を追加しております。  次に、歳出でございますが、77ページをお願いいたします。2款1項1目公共下水道建設費では、国からの社会資本整備総合交付金の増額配分によりまして1,898万8,000円を追加しております。  次に、繰越明許費でございますが、68ページをお願いいたします。2款1項公共下水道建設費におきまして、関係機関との協議に不測の日数を要し、事業の年度内完成が望めないことから、公共下水道事業としまして5,278万円の設定をお願いするものでございます。  以上で補足説明を終わらせて頂きます。 ◯議長(島本 昌典君) 総務部長◯総務部長(山中 敏範君) 総務部長です。続きまして、議案第54号平成28年度宮若市吉川財産区特別会計補正予算(第1号)につきまして、補足説明を申し上げます。  補正予算書の83ページをご覧頂きたいと思います。  まず、歳入でございますが、1款、財産収入では、森林法に基づく森林計画による利用間伐及び皆伐事業の進捗によりまして、所有する木材の売却額が決定したことから、財産売り払い収入を1,769万8,000円追加をいたしております。  次に、歳出でございますが、86ページをお願いいたします。2款1項1目財産管理費では、皆伐後の人工造林植栽事業について業務委託を行う必要があることから、造林保育事業委託料など1,769万8,000円を追加いたしております。  以上で補足説明を終わらせて頂きます。 ◯議長(島本 昌典君) 水道課長。 ◯水道課長(柴田 伸幸君) 水道課長です。続きまして、議案第55号平成28年度宮若市水道事業会計補正予算(第1号)について、補足説明を申し上げます。  宮若市水道事業会計補正予算書をお願いいたします。3ページをお願いいたします。収益的支出でございますが、人件費の補正に伴い、1款1項1目、原水及び浄水費では、77万3,000円を減額し、2目、配水及び給水費では、人件費及び岩淵橋配水管修繕工事に伴う修繕費並びに賃借料の補正に伴い、452万4,000円を追加し、4目総掛かり費では、職員の異動に伴い、人件費1,000万6,000円を減額いたしております。  次に、債務負担行為でございますが、2ページをお願いいたします。債務負担行為につきましては、平成29年度当初からの業務委託等の業者を決定するため、本年度中に入札を行う必要がありますので、水質検査業務委託費ほか1件について、それぞれ限度額を設定し、予算措置を行うものでございます。  以上で補足説明を終わらせて頂きます。 ◯議長(島本 昌典君) 各所管から補足説明頂きました。これより質疑に入ります。質疑はございませんか。14番、茅野議員。 ◯議員(14番 茅野  勝君) これ3回までなんかね、やっぱ。ちょっと、5ページの繰越明許費の東部運動公園整備事業、これ、繰り越さなければならなくなった訳と、今、バックネットがどういうぐあいな状態になっとるのか、詳細に説明して下さい。  それと、教育費の事務局のあれが、40ページ減額は1,600万。これ、どういうことか、よくわからんとですよね。こんなに、給与減額は出るんですかね。それをちょっとお尋ねします。  それと、吉川財産区、これ、森林のあれで、売却されたら悪いということじゃないとよ。もう少し、大体、何年植えて、どういう方法でどうなったけ、こうなった、で、一千何百万か入ってくるということ、補足説明をもう少し詳細に説明して下さい。どの程度の木材が売れるようになったのか。どういう方法で売却したのか。 ◯議長(島本 昌典君) 社会教育課長。 ◯社会教育課長(舌間  悟君) ご質問に対して答弁申し上げます。社会教育課長です。  5ページ、10款6項保健体育費、東部総合運動公園事業の繰越明許費といたしまして、1億2,396万3,000円ということで上げさせて頂いております。  繰り越しをお願いする理由といたしまして、東部総合運動公園の事業につきましては、現在、社会資本整備総合交付金を活用いたしまして、事業を進めているところでありますけれども、地域コミュニティーの場、また、天候に左右されずに老若男女、広く多様なスポーツを楽しんで頂けるよう、屋内多目的施設を整備するように進めて参りました。それの整備に伴いまして、全体計画の見直し、また、配置等の見直しに期間を要したことから、本年度予定しておりました事業が、年度内期間に完了する見込みが立たずに繰り越しをお願いするものであります。  また、多目的グラウンドの是正工事につきましては、現在、新たな支柱を入れかえて基礎を打ち、防球ネットを張る工程で、年内の完了見込みで、今、進捗をしております。  以上です。 ◯議長(島本 昌典君) 学校教育課長。 ◯学校教育課長(東  雅也君) 学校教育課長です。事務局費、10款1項2目事務局費の減額の理由ですけれども、こちらにつきましては、人事異動によります減、それから、昨年度、育児休業をとっておりました職員がおりまして、こちらが人事異動によりまして、また、減となりましたので、合計2名の職員の減少によります減額ということになります。  以上です。 ◯議長(島本 昌典君) 若宮総合支所長。 ◯若宮総合支所長(長浜 裕一君) 若宮総合支所長です。先程、尋ねられました吉川財産区の伐採の件でございますが、2か所の所有地につきまして、施業を行っております。  まず、1か所、宮若市の下の古木というところでございますが、これは、全伐を行ってます。これにつきましては、66年生の杉が1,581本、ヒノキが同じく66年生で2,982本。面積にして10.2ヘクタールを行っております。こちらにつきまして、売り上げから搬出の経費等を引きまして、540万程が収益となっております。これらの事業につきましては、森林組合に委託をして行っております。  で、もう1か所が三ケ畑、これ、日吉のほうでございますが、これにつきまして、杉が66年生が3,090本、ヒノキが55年生4,640本。こちらは間伐でございます。利用間伐としまして、補助金等有効活用する形で行いまして、それの売却益、それで1,229万7,702円上がっておりますので、合計を財産売上収入として計上して頂いております。  以上です。 ◯議長(島本 昌典君) いいですか。 ◯議員(14番 茅野  勝君) 再質問。 ◯議長(島本 昌典君) もう今、あなたの質問3人、14番、茅野議員。 ◯議員(14番 茅野  勝君) 何か、教育部長の言うてた、何で、何の原因でそうなったのか、バックネットを何でそんなぐあいで、それとまだ、その事業が終わってないのに、何か全然答弁になってないと思うが、もう少し詳しく詳細に、どういう理由でどうなった、そして、どうなったから、今度は繰り越ししなければならなかったか、何か原因があるんでしょう。言って下さいよ。予算は、当初ついとったはずですから。補正で組みよる予算じゃないですからね。  それと、杉とか何とか売ったら悪いという話してるではないんですよ、誤解しないで聞いて下さいね。たしか今、新庁舎建設の中で、市有林を使うという話が出ておる。そこんとこの調整はされたんですかね、されてないんですかね。今度、新しい庁舎は市にある木を使おう、使ったらどうかということで特別委員会の中で話が出とったはずと思うんですね。そこんとこの調整は進んどったんかなと思うて。 ◯議長(島本 昌典君) 答弁を頂く前に、10分間暫時休憩いたします。                  午前11時15分休憩       ………………………………………………………………………………                  午前11時25分再開 ◯議長(島本 昌典君) それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。  答弁から頂きたいと思います、茅野議員の。社会教育課長。 ◯社会教育課長(舌間  悟君) 再度、答弁させてもらいます。社会教育課長です。東部総合運動公園の繰越明許費の理由につきましてですが、平成28年度の工事につきましては、その工事の計画範囲内におきまして、多目的屋内施設の整備を新たに行うことになりました。これに伴いまして、計画内の各運動施設の配置等の見直しに一定期間要することになりましたために、本年度予定しておりました工事につきましては、年度内の完了が見込むことができないために、繰り越しをお願いするものです。  以上です。 ◯議長(島本 昌典君) 若宮総合支所長。 ◯若宮総合支所長(長浜 裕一君) 若宮総合支所長です。先程お尋ねになりました吉川財産区の木材の庁舎の活用について、協議をしたのかというお尋ねでございますが、財産区として独自で運営をしております。吉川財産区は、財産収入で経営を行っております。今回の施業について、市との協議は行っておりません。  以上です。 ◯議長(島本 昌典君) 14番、茅野議員。 ◯議員(14番 茅野  勝君) 補正も3回までですかな。 ◯議長(島本 昌典君) 3回。 ◯議員(14番 茅野  勝君) 3回。まけられん。 ◯議長(島本 昌典君) まけられん。 ◯議員(14番 茅野  勝君) あと、もう一般質問で聞きますけど、見込めんような予算を組んだらだめですよ。年度内にきちっとするような予算組まないと。どういう考え方で予算組んであるんですか。予算っちゃそんなもんですか。それともう一回だけ聞いておきますけど、バックネットのことについては、何か訳のわからんこと言いよらっしゃる。これ一般質問でまた行きます。  今度は、木のことですけど、特別会計ちょっと言うたら、関係ない財産区の問題なるとやったら、これ何も議案要らん。出してくることないと。そんな答弁ないよ、無責任な。横の連絡はとれとったんですか、とれてなかったんですか。特別委員会の中でそういう話は、今、出て進んでいる途中ですよ。60年もんとか50年もんの木使えるということ。でたらめしたらいかんですよ。市民の財産ですよ。あなたの財産ですか。何も関係ない特別あれやったら、何も議案書出してくることないですよ、我々だってもう審議する必要ないんやから。基本的なことじゃないんですか。議会の許可が要るんですよ。わかっとるんですか、大体。執行能力についてもう少しきちっとした仕事せんと。個人会社じゃないんやから。独占企業やないんやから。独裁企業やないんやから。行政組織ていうことを忘れたらだめですよ。横の連絡どうなっとったんですか。ついとったんですか、つかなかったんですか。
    ◯議長(島本 昌典君) 総務部長◯総務部長(山中 敏範君) 総務部長でございます。今、吉川財産区のこの立木に関しましての件でございます。これは先程、支所長が答弁した内容でございます。庁舎に関しましては、特別委員会の中で木ということで、市有林を利用するということで、今、協議が進んでおります。財産区ではなく、市有林の中の立木ということで、今、協議は進めております。  以上です。 ◯議長(島本 昌典君) 15番、谷口議員。 ◯議員(15番 谷口 重隆君) 繰越明許の東部総合運動公園について、これは。繰り越したほうが費用対効果が出るということで、繰り越されているのか、単なる怠慢で繰り越しているのか、どちらですか。 ◯議長(島本 昌典君) 社会教育課長。 ◯社会教育課長(舌間  悟君) 再度、繰り返しになりますが、東部総合運動公園で繰り越しをお願いしている件につきましては、新たな施設を追加することによって、その施設へのアクセス、例えば雨天での高齢者の利用、駐車場の配置等を再度検討するのに時間を頂きました。その分で、本年度予定しておりました工事の発注が、年度内の完了の見込みが立つことができなくなったために、本年度、繰越明許費ということで、来年度までの工事にかからせて頂きたいと考えております。  以上です。 ◯議長(島本 昌典君) 15番、谷口議員。 ◯議員(15番 谷口 重隆君) 繰越明許したら悪いちゃ言ってないんですよね。要は、費用対効果が出ればいいじゃないですか。出るとですかって聞いとるだけですよ。ごちゃごちゃ述べんで、どっちか言うて下さい、きちっと。 ◯議長(島本 昌典君) 社会教育課長。 ◯社会教育課長(舌間  悟君) 費用対効果が出るように、新たな利便性のいい計画にしていきたいと考えております。  以上です。(「そうして下さい、お願いします。終わります」と呼ぶ者あり) ◯議長(島本 昌典君) ほかに質疑ございませんか。1番、川口議員。 ◯議員(1番 川口  誠君) 1番、川口です。緊防債についてお聞きしますが、今回4,120万増えております、この内訳をお示し頂きたいと思います。それと、下水道の分で社会資本整備交付金800万、この話は僕ら東京行った時にも聞かされております。8割回答しておりますということで。今回工事請負費で1,900万上がってますけど、これは年度内に終わる工事なんですかね。どういう内容での工事内容かをお示し頂きたいと思います。 ◯議長(島本 昌典君) 総合政策部次長。 ◯総合政策部次長(大五 裕之君) 総合政策部次長でございます。まず、緊防債が4,120万増加いたしたものについての説明を行わせて頂きます。この分につきましては、小学校の体育館に空調施設を整備し、避難所としての良好な生活環境を確保するために、小学校の体育館に空調設備を設置をするために、この緊防債を活用させて頂くようにいたしております。  以上でございます。 ◯議長(島本 昌典君) 下水道課長。 ◯下水道課長(有吉 智和君) 下水道課長です。議員お尋ねの公共下水道特別会計の分でございますが、場所につきましては、金丸のちょうどバスセンターの前と、宮若西中を結んだラインのところの集落の整備を考えております。今回、繰越明許のほうを頂きまして、県を通じて国のほうに申請します。実質、発注につきましては、来年の3月末、もしくはもう4月以降になると思います。実際、横に中学校、小学校ございますので、当然安全の確立も必要で、関係等の協議もしますので、発注時期につきましては、来年の4月以降で今のところは計画いたしております。  以上です。 ◯議長(島本 昌典君) 1番、川口議員。 ◯議員(1番 川口  誠君) 緊防債の件なんですけど、これも中心拠点の特別委員会の中で、ある議員さんのほうから、有利な財源があるんであれば、緊防債を活用して、団についても使ってもらったらどうかとか等々の話が出てましたけど、要は、その空調については、後で市長報告の中で出てくるからわかってるんですけど、どうして議会のほうから要望があったことに対して、有利な条件がそろってるこういうものを使って、ほかの整備をしようというふうには考えられないんですかね。今回その増えた理由てのは、メニューが増えたってことでしょう。そういうところの配慮っていうのは、執行部の方々って全く考えられないんですか。  今、木の話になりましたけど、その件についても、財産区であろうと何であろうと、市がやろうとしてる事業に対して、それも市の木を使って、木材を使って中を整備したいって言ってきてるの執行部のほうでしょう。その辺の調整、もう少しちゃんとやって頂きたいと思います。  それと、この下水についても、これ繰り越ししなくていいと。ほかのところは、来年度の予算回すんであれば、当然繰り越しかけてるじゃないですか。そういう措置はとらなくていいんですかね。  それと、ちょっと関連質問になって申し訳ないんですけど、下水道課を初め、建設課の方々の安全対策の意識ていうのは、どういうとこがあるんですかね。質問が違うと言うんであれば、一般質問させて頂きますけど。今まで個々下水道については、多くの地域で工事を行っております。施工状況を見て、執行部の皆様は安全対策どういうふうにお考えですか。 ◯議長(島本 昌典君) 下水道課長。 ◯下水道課長(有吉 智和君) 下水道課長です。先程の質問にちょっと私のほうが補足を言い損ねたところがありましたので、今回、公共下水道特別会計のほうで、68ページになりますが、この繰越明許の中で、今、前回、回答させて頂きました工事費の分について、ここで繰り越しをお願いしておるものでございます。  それと2点目ですが、議員お尋ねの、当然私共、下水道課におきましては、県道あとは市道、で、当然集落の中を工事します。工事発注前におきましては、事前に警察や道路管理者、教育委員会を通じまして、各学校や幼稚園、保育園等に対しても協議を行い、工事説明や迂回等も含めた安全対策について、依頼を行っております。交通誘導員の配置についても十分留意はしております。又、実際のところ、定期的にみずからも安全パトロールを行い、現場で気づいた点等については、注意・指導を行ってはおります。今後も、当然下水道を整備していく中で、特に学童の通学路等における工事施工については、十分な安全対策を努めるとともに、施工業者に対しまして必要に応じて注意・指導を徹底し、現場の下水道整備のほうには努めていきたいと考えております。  以上です。 ◯議長(島本 昌典君) 木の答弁。総合政策部長。 ◯総合政策部長(吉田 順一君) 政策部長です。先程、茅野議員からもご質問がありました、庁舎の建設に際しての木質系の利用については、現在、市有林の中で植林してます木、樹木に対して、その樹齢、そして、やはり活用するに当たっては、その伐採し、それを搬出しなければいけないということがありますので、どの市有林が一番最適なのかということを含めて、今、所管のほうできちっと精査をさせて頂きながら、庁舎の設計の中で木質系、市有林を活用した設計で進めていきたいというふうに考えております。  以上です。(「緊防債」と呼ぶ者あり) ◯議長(島本 昌典君) 総合政策課長。再質問、最後ですよ。 ◯議員(1番 川口  誠君) 又、その分については、特別員会の中で、指摘された分については、特別委員会の中でまたお答え頂ければと思うんですけど。  安全対策、今、るる課長は言われましたけど、これ今、市でやってる事業の中、ほとんど、特に光陵の住宅団地、あんだけ歩道に車を、工事車両をとめとって、現場を管理する立場から何も感じませんか。安全標識を現場の前に出してるけど、何も書いてない。そういう状態を見て、まず管財は何を考えてるんかって話ですよね、管理する立場のほうで。下水道の件にしてもそう。市は公共事業を発注する時に、警備費っていう共通仮設の中で予算を組んでますよね。当然そういう人達の、要は警備員にお願いして安全対策を行っているのに、自分とこの従業員が旗振りしよる姿を見て、注意をしてますで済む問題なんですか、これは。事故があってからじゃ遅いから先に言ってるんです。又、この分については一般質問させてもらいますけど。そういうところも、るるパトロールをしてるんであれば、もう少し細かく、どういう工事をやられているのか、ランクを持っているから、Aランクの仕事だからこの程度でいいという、もう認識だけであるんであれば、ランクの改正も必要じゃないですか、そういう安全対策に対して。全く認識ない業者を置いとくのもどうかと思います。  以上です。 ◯議長(島本 昌典君) ほかに質疑はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(島本 昌典君) 質疑なしと認めます。それでは、これをもって質疑を終結いたします。  よって、ただ今、議題となっております議案第50号、議案第51号、議案第52号、議案第53号、議案第54号及び議案第55号、以上の6件は、配布しております付託表のとおり、各所管委員会に付託いたします。       ────────────・────・────────────   日程第9.市長報告1~市長報告5 ◯議長(島本 昌典君) 日程第9、市長報告をお受けいたします。市長。 ◯市長(有吉 哲信君)〔登壇〕 市長報告を申し上げます。  まず、光陵団地第1期分譲の状況についてでございます。  去る11月7日から受け付けを開始をいたしました第1期分譲につきましては、建築条件つき住宅18区画、建築条件のないフリー宅地25区画、合計43区画の分譲を行っておりまして、11月21日の受け付け締め切り日までに36件の申し込みを頂きました。  その内訳といたしましては、市内在住の方が20件、市外在住の方16件となっております。更に、既に協議会に参画をいたしておりますハウスメーカーに、分譲を行っておるモデルハウス宅地が26件ありますので、合計の62件の分譲申し込みがあったところであります。  今後も、引き続き効果的なPRを進めていくことによりまして、第2期分譲以降、段階的に分譲を進めながら、早期完売に努めることといたしておりまして、あわせて、定住人口の増加へとつなげていくために、市職員も一丸となって、積極的に販売促進活動を進めて参りたいと考えております。  認定こども園整備に関する取組についてでございます。  宮若市第2保育所及びさくら幼児園における今後の運営につきましては、民間活力の導入による、保育サービスの充実を目指した施設整備を選択肢の一つとして、検討して参りました。  具体的な取り組みといたしましては、旧宮田光陵中学校グラウンドの一部に、2つの施設を1つの幼保連携型認定こども園として整備をすることとし、施設を建設し運営を行う事業者を公募して参りましたが、最終的に応募に至った事業者はありませんでした。  しかし、公募期間中に、市内の社会福祉法人から認定こども園の整備、運営事業への参画を考えているとの相談を受け、このたび当該社会福祉法人清浄会から、平成31年4月の開設に向けて、取り組みをしたいとの意思表示と共に、公募に準じた関係書類が提出をされました。  これを受けまして、提出書類の審査等を行った結果、認定こども園の整備、運営事業者として適当であるとの判断に至った次第であります。  現在、本市と県におきまして、施設整備から開設までの手順と手続、国への施設整備交付金申請等、詳細について協議、確認をいたしておりまして、基本的事項で協議が整い次第、保護者を初め関係者に説明会を開催する等、よりよい子育て環境の充実、実現に向けた取り組みを進めて参ることといたしております。  民事調停についてご報告を申し上げます。  平成27年12月定例会において議決を得ました、民事調停対象者5名につきましては、3名が申し立て前に納付を納めたため、残りの2名に対しまして、直方簡易裁判所に民事調停の申し立てを行ったところ、1名が申し立て後に納付をいたしております。残る1名につきましては、調停に出席せず、不成立となったため、福岡地方裁判所直方支部へ明け渡し訴訟の申し立てを行い、勝訴の判決を得まして、その後、同支部へ強制執行の申し立てを行い、平成28年10月3日に完了をいたしております。  次に、平成28年6月議会におきまして議決を得ました、民事調停対象者4名につきましては、1名が申し立て前に納付をされたため、残りの3名に対しまして、直方簡易裁判所に民事調停の申し立てを行ったところ、2名が申し立て後に納付され、1名につきましては、調停が成立をいたしております。  今後とも、家賃等滞納者に対しまして、滞納解消に向けた納付指導を行って参りたいと考えております。  宮若東中学校区小学校及び幼稚園の空調設備の整備につきまして、ご報告を申し上げます。  学校等の空調設備の整備につきましては、近年の夏季における厳しい気象状況や、学校が災害時の避難所として指定をされていることから、設置の必要性が高まってきております。  本市の小中学校及び幼稚園につきましては、平成29年度以降、空調設備が整備されていない学校等は、宮若東中学校区の小学校及び幼稚園のみとなります。このため、未整備の学校等につきましては、国の学校施設環境改善交付金を活用いたしまして、平成29年度以降に整備するよう計画しておりましたが、本年10月に成立をいたしました国の補正予算を受けて、校舎への空調設備の整備について、同交付金の内定が得られたところであります。  又、本年度の緊急防災・減災事業債の対象事業が拡充をされまして、指定避難所である公立学校体育館における空調設備も対象とされたことから、これらを財源として、本年度から宮若東中学校区の小学校及び幼稚園の空調設備の整備に取り組んで参ります。  なお、事業費として2億273万6,000円を、本議会に補正予算として提案をいたしておりまして、同額を平成29年度への繰越明許費として設定をお願いをいたしておるところでございます。  最後に、宮若西中学校区小学校再編準備委員会の取組状況につきまして、ご報告申し上げます。  宮若西中学校区の小学校の再編につきましては、再編に向けた準備を円滑に推進するため、宮若西中学校区小学校再編準備委員会を設置をいたしまして、校名及び校章、並びに通学手段に関すること等の検討を進めて参りました。  この内、校名につきましては、本年6月定例会においてご報告をいたしましたように、宮若市立宮若西小学校と決定をいたしております。  又、校章につきましても公募を行い、再編準備委員会において絞り込みを行った結果について、定例教育委員会会議に提案し、別紙のとおり決定がなされております。  次に、通学手段につきましては、児童の負担軽減を図るために、スクールバスを運行するようにいたしておりまして、運行管理業務につきましては、入札の結果、株式会社筑豊観光に業務委託することが決定をいたしております。  今後は、来年4月の円滑な再編に向けて、スクールバスの試験運行や、新校舎への移転に向けた準備、閉校式の実施等に取り組んで参ります。  以上、市長報告についてその概要をご報告を申し上げましたが、詳細につきましては、お手元に配布をいたしておりますので、ご参照を頂きたいというふうに思っております。  以上でございます。       ────────────・────・────────────   日程第10.宮若市議会常任委員会の閉会中の事項調査の報告について ◯議長(島本 昌典君) 続けて参ります。  日程第10、宮若市議会常任委員会の閉会中の事項調査の報告をお受けいたします。  この件に対し総務委員長の報告を求めます。総務委員長。 ◯総務常任委員長(茅野  勝君)〔登壇〕 総務委員会の委員会視察の報告をさせて頂きます。  平成28年10月31日から11月2日に行いました総務委員会視察につきまして、ご報告申し上げます。  今回の視察につきましては、本市の主要課題である防災、協働のまちづくりなどについて、宮城県白石市及び同県黒川郡大和町におきまして、調査研究いたしました。  まず、白石市におきましては、災害時の対応について、地域防災計画をもとに、各避難所の職員対応を決めているとのことでございました。又、防災組織も確立されており、あわせて毎年一回全市的に防災訓練を行い、災害意識の高揚を図っておられました。  又、花を活用し、市民と協働でまちづくりを行う城花町しろいし──この城花町といのは、お城の城と花の町しろいし──では、個人の庭をオープンガーデンとして、交流の場を広げる取り組みや、市民からの情報を市のホームページで紹介する「花の特派員」などの取り組みを行いながら、市民約20名で構成された推進会議で改善や新たな提案を行っておられました。  次に、大和町におきまして、災害時の対応につきましては、震災対応もさることながら、昨年9月に発生した関東・東北豪雨による庁舎が孤立した際の状況などを踏まえ、災害に対する意識改革と、空振りを恐れない避難情報等の発令が大切であるとのことでございました。  又、旧庁舎は昭和31年築で、平成22年に新築した庁舎でなければ、震災時に庁舎は崩壊した可能性もあるとのことでございました。新庁舎は、鉄骨鉄筋コンクリート建ての3階建てで、床面積が5,680平米、全体事業費として、用地取得費用を含め、25億6,000万円であるとのことでございました。  全体として、南側に多くガラス張りを設け、光が入るよう配備され、カウンターは低く全体を見渡せるようになっており、待合場所としても利用可能な通路やエントランスが広目にとられておりました。窓口はワンストップサービスで、その他職員以外が執務室に入ることのないようにも配慮されておりました。  今回の視察では、本市にない考え方や施策を知ることができ、今後のまちづくりの施策にどう反映できるか否か、研究協議を行っていきたいと考えております。  なお、今回の視察の内容は、去る11月16日、総務部及び総合政策部に対して報告を行っております。  以上で、総務委員会の視察報告を終わらせて頂きます。 ◯議長(島本 昌典君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(島本 昌典君) 質疑なしと認めます。それでは、これをもって質疑を終結いたします。  次に、教育民生委員長の報告を求めます。教育民生委員長。 ◯教育民生常任委員長(弓削田 敬君) 〔登壇〕教育民生委員会の報告をいたします。  去る10月18日から20日に行いました教育民生委員会の国への要望活動につきまして、ご報告を申し上げます。  今回の活動につきましては、内閣府地方創生推進事務局、国土交通省道路局、都市局、水管理・国土保全局、更に文部科学省を訪問し、地方創生拠点整備交付金の活用、社会資本整備総合交付金事業の促進、犬鳴川の内水被害軽減対策、宮若市の学校教育について、それぞれ要望をいたしております。  まず、内閣府地方創生推進事務局におきましては、本市におきまして、26年度から地方創生拠点整備交付金を活用し、家賃補助事業やスポーツ大会誘致事業など、各種事業が実施されていることへのお礼と、今後も交付金を有効に活用させて頂きたい旨の要望を行い、担当者から交付決定の際、ポイントとなる事業の先駆性、公共性、収益性等について、ご指導を頂いております。  次に、国土交通省道路局におきましては、道路予算における社会資本整備総合交付金事業の促進について、要望をいたしたところ、社会資本整備総合交付金事業の現在は、要望内容によって配分の差が広がっているため、要望の際は内容を精査して、通学路の安全確保、高速道路へのアクセス向上のための道路など、射程をつけて、重点分野に絞って要望をまとめるなどのご指導を頂きました。  次に、都市局におきましては、東部総合運動公園整備に係る社会資本整備総合交付金事業の促進について要望したところ、回答として、国が各県に配分した後は、基本的には県の裁量となる。福岡県は独自の事業もあることから、先にその事業に配分されるようである。各県、今後は、オリンピック関連に加え、国体やラグビーワールドカップなどに重点配分されると、各市町村への配分が厳しくなることをご理解頂きたいとのことでございました。  次に、水管理・国土保全局におきましては、下水道整備における社会資本整備総合交付金事業の予算配分に対してのこれまでの感謝と、今後の事業促進のための予算配分について、格段のご配慮をお願いいたしました。回答といたしまして、今後は交付金の枠が厳しくなるのは確かである。したがって、自治体はただ粛々と計画区域を進めるだけでなく、接続推進のための住民とのコミュニケーションをとりながら、計画に協力的な区域を優先的に整備するなど、加入率が上がるよう努力をして頂きたいとのことでございました。  更に、水管理・国土保全局では、犬鳴川の内水被害軽減対策についても要望をさせて頂いております。要望の内容として、梅雨や台風の時期、市内の一部地域、福丸、上大隈、磯光、鶴田地区の頻繁な家屋浸水や道路冠水に見舞われていることを説明し、国の事業として、採択肢基準の緩和や、固定ポンプ場の設置等をお願いしたところでございます。保全局の回答といたしましては、今後は、簡易ポンプの設置や河川の改修等は積極的に行いたい、固定式ポンプについても事情を精査したい。しかし、ポンプ場設置だけで全ての問題を解決できるものではないので、色々と工夫をして水害の発生しないようにしていくつもりであるというふうな回答を得ております。
     最後に、文部科学省におきましては、文部科学副大臣に直接お目にかかり、宮若市の学校教育の現状について説明をさせて頂きました。初めに、西中学校区の英語教育強化指定のための継続した英語教育推進事業委託金の交付と、現在5年間で終了する日吉地区への僻地児童生徒援助等補助金の時限撤廃と継続的補助、東中校区の小学校、中学校への空調設備設置を前提とした、学校施設環境改善交付金のお願いをしたところ、副大臣よりじきじきに、学校教育運営におけるご指導を頂いております。  今回の要望活動では、本市の具体的な現状を各省庁に聞いて頂くことができ、交付金等の要望に際しましての観点やポイント等、多くのご指導を頂くことができております。要望活動終了後、早速、執行部にこの内容を伝え、今後の市政運営施策に反映して頂くようお願いをしております。  以上で報告を終わります。 ◯議長(島本 昌典君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(島本 昌典君) 質疑なしと認めます。それでは、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。12時になりまして、本来なら昼食の時間でございますけれども、あと残り産業建設委員会の報告でございますので、このまま続行させて頂きたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(島本 昌典君) それでは次に、産業建設委員長の報告を求めます。産業建設委員長。 ◯産業建設常任委員長(谷口 重隆君)〔登壇〕 産業建設委員長の報告を申し上げます。  閉会中に行いました産業建設常任委員会の調査について、ご報告を申し上げます。  まず、宮田ショッピングセンター跡地が、平成27年度3月末に引き渡されてますが、目に見える形での進展が見られないため、進捗状況を確かめるため、9月の23日に議長、副議長並びに副委員長と共に、フードウエイ本社を訪問し、宮若市出店の担当部長より、状況と今後の方針について説明を受けました。  本市に出店するに当たり、さまざまな方法を模索しているのはわかりますが、地元の方が地域の安全面から早期の既存建物の解体と開店を望まれていることをお伝えし、弊社の諸事情も理解できるが、議会としては、契約で確認したとおり、3年以内の出店を強く要望して帰っております。  次に、委員会視察についてですが、今回の視察は11月の9日から11日にかけて、観光農業施策を中心に、近隣県で他市に積極的にPRしている事業に対して、調査研究を行って参りました。  まず、広島県安芸高田市では、観光振興として、市が誇れる伝統芸能「神楽」を通じて、海外まで幅広く情報を発信し、一定の成果が出ている、その組織体系と取り組みを学んできました。  次に、山口県光市では、農業振興拠点施設「里の厨」を核として、地産地消、6次産業を推進する農業施策を推進しており、観光資源となっている地域の史跡のエリアに建築し、近隣市並びに観光客も引き入れいている点、その他、本市も抱えているさまざまな問題点や新たな取り組みを学び、宇部市では自分達で町で誇りを持っているものを積極的に探し出すことから始め、その結果として体験型ツーリズムでは、子供達に対して夏休みに子供達限定のプランを作成し、地域商品ブランド化については、今まで活用してなかった地域商品を掘り出して、ブランド化して事業を進め、観光については近隣と連帯して進めていることを聞いて参りました。  規模や取り組みは違えども、その取り組む姿勢、発想転換方法を考えるなど、参考になる面が多々ありました。どの施策も情報発信を苦慮している部分は見受けられましたが、広く他の地域に対しても情報発信し、認知度を高め、継続できる内容を地域一丸となって進めていくことが重要であることを再認識いたしました。今回の視察は有意義なものであり、今後の産業建設委員会に関連の施設の充実に生かされるものと考えております。  以上で報告を終わらせて頂きます。 ◯議長(島本 昌典君) それでは、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。12番、中島議員。 ◯議員(12番 中島 健三君) ちょっと委員長に質問させて頂きます。  この視察研修のことではなく、冒頭に報告がありましたフードウエイ本社に議長、副議長含め4人で行かれたと、で、諸事情を聞かれたということですが、これは3年以内の開店を強く要望したということで終わられたんですが、今、現在はもう2年ですね。あと1年しかないんですが、このことは、3年以内というのは、まずもって、今の現状では見込めないということが大体想像つくんですが、その点について、3年を守れるかというのは、向こうの方はどういう返事をされていたのか。それと、現状できなかった最大の理由とか、そういうのは話に出たかどうかをお聞きしたいと思います。それと、3年がもしもクリアできなかった場合、その時はどういう考え方でフードウエイのほうは対処するのか、そこら辺をお聞きになったかをお尋ねいたします。 ◯議長(島本 昌典君) 産業建設委員長。 ◯産業建設常任委員長(谷口 重隆君) 正確に言いますと、この4人と、それには執行部同席して行ったんですが、出店を前向きにやっているということは言われておりました。それで出店をしないということは一度も聞きませんでした。それで、今、色んなところの事業をやっているから、それが終わり次第、宮若市のほうに、ショッピング跡地に来ますとのことを言われておりました。今、言われるような後退するような話はなかったです。それと、3年以上たったらどうするのだということも、それも向こうからの話も何もありませんでした。こちらからも、3年たってからどうするんだということは聞きませんでした、済みませんでした。 ◯議長(島本 昌典君) よろしいですか。 ◯議員(12番 中島 健三君) はい。 ◯議長(島本 昌典君) ほかに、ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(島本 昌典君) 質疑もないようでございますので、それでは、これをもって質疑を終結いたします。       ────────────・────・──────────── ◯議長(島本 昌典君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。明日3日から11日までは、休日及び考査日並びに委員会審査日のため本会議を休会とし、12日午前10時から再開いたします。  本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。                  午後0時07分散会       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃                                         ┃ ┃                                         ┃ ┃                                         ┃ ┃ 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。      ┃ ┃                                         ┃ ┃                                         ┃ ┃   平成28年12月 2日                           ┃ ┃                                         ┃ ┃                                         ┃ ┃                宮若市議会議長  島本 昌典           ┃ ┃                                         ┃ ┃                                         ┃ ┃                会議録署名議員  吉崎 順一           ┃ ┃                                         ┃ ┃                                         ┃ ┃                会議録署名議員  茅野  勝           ┃ ┃                                         ┃ ┃                                         ┃ ┃                                         ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ Copyright (c) MIYAWAKA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....