福津市議会 > 2020-03-18 >
03月18日-07号
03月18日-07号

  • 附帯決議(/)
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  1. 福津市議会 2020-03-18
    03月18日-07号


    取得元: 福津市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    令和 2年 3月定例会(第1回)1 議 事 日 程(7日目)   (令和2年第1回福津市議会3月定例会)令和2年3月18日午前9時30分開議於  議  場 日程第1 議案第7号 令和2年度福津市一般会計予算について 日程第2 議案第8号 令和2年度福津市国民健康保険事業特別会計予算について 日程第3 議案第9号 令和2年度福津市後期高齢者医療事業特別会計予算について 日程第4 議案第10号 令和2年度福津市介護保険事業特別会計予算について 日程第5 議案第11号 令和2年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について 日程第6 議案第12号 令和2年度福津市公共下水道事業会計予算について 日程第7 議案第15号 福津市一般職の職員の給与に関する条例を改正することについて 日程第8 議案第16号 福津市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例を改正することについて 日程第9 議案第17号 福津市災害弔慰金支給等に関する条例を改正することについて 日程第10 議案第18号 福津市営住宅管理条例及び福津市若年者専修学校等技能習得資金貸与条例を改正することについて 日程第11 議案第19号 福津市附属機関設置条例を改正することについて 日程第12 議案第13号 福津市部落差別の解消の推進に関する条例の制定について 日程第13 議案第20号 福津市印鑑条例を改正することについて 日程第14 議案第21号 福津市国民健康保険税条例を改正することについて 日程第15 議案第22号 福津市健康福祉総合センター条例を改正することについて 日程第16 議案第25号 福津市エンゼルスポット条例の廃止について 日程第17 議案第14号 古賀市汚泥再生処理センター海津木苑(仮称)の建設及びし尿処理に関する事務委託に関する規約の締結について 日程第18 議案第23号 福津市公共下水道事業設置等に関する条例及び福津市監査委員条例を改正することについて 日程第19 議案第24号 福津市認可地縁団体印鑑条例を改正することについて 日程第20 議案第26号 市道路線の認定及び変更について 日程第21 請願第1号 「地域分別収集のあり方について」の請願 日程第22 閉会中の継続調査について2 出席議員は次のとおりである(18名)  議 長  江 上 隆 行  副議長  米 山   信   1番  福 井 崇 郎   2番  森 上 晋 平   3番  秦     浩   4番  石 田 まなみ   5番  八 尋 浩 二   6番  田 中 純 子   7番  中 村 晶 代   8番  尾 島 武 弘   9番  下 山 昭 博   10番  髙 山 賢 二   11番  中 村 清 隆   12番  蒲 生   守   13番  横 山 良 雄   14番  戸 田 進 一   15番  榎 本   博   16番  椛 村 公 彦3 欠席議員は次のとおりである(なし)4 地方自治法第121条第1項の規定により説明のため出席した者の職・氏名(17名)  市     長     原 﨑 智 仁      副  市 長   松 田 美 幸  教  育  長     柴 田 幸 尚      総 務 部 長  大 賀 正 晃  理     事     本 夛 研 介      市 民 部 長  吉 田 雅 子  健康福祉部 長     髙 橋 美 幸      教 育 部 長  榊   俊 弥  都市整備部 長     井 上 廣 幸      地域振興部 長  花 田 千賀子  地域振興部理事     辻   優 子      教育部 理 事  重 冨   隆  財政調整課 長     花 田   積      総 務 課 長  赤 間 真 一  まちづくり推進室参事  榊   美 佳      こども 課 長  増 田 恭 治  会 計 管理者     伊 藤 孝 裕      5 職務のため議場に出席した者の職・氏名(3名)  事 務 局 長     田 中 英 智      議 事 課 長  平 田 健 三  議 事 係 長     石 橋  俊          ~~~~~~~~○~~~~~~~~            開議 午前9時30分 ○議長(江上隆行) ただいまから、令和2年第1回福津市議会定例会を再開します。 直ちに会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。          ~~~~~~~~○~~~~~~~~ △日程第1から日程第6まで(委員長報告) ○議長(江上隆行) 日程第1、議案第7号令和2年度福津市一般会計予算についてから、日程第6、議案第12号令和2年度福津市公共下水道事業会計予算についてまでの以上6議案を議題といたします。 予算審査特別委員会委員長の報告を求めます。米山信委員長、お願いをいたします。米山委員長。 ◎予算審査特別委員長米山信) おはようございます。予算審査特別委員会審査報告を行います。 令和2年第1回福津市議会定例会において、本委員会に付託を受けておりました案件についての審査結果を、会議規則第110条の規定により報告をいたします。 記。 1.事件名。   議案第7号 令和2年度福津市一般会計予算について。   議案第8号 令和2年度福津市国民健康保険事業特別会計予算について。   議案第9号 令和2年度福津市後期高齢者医療事業特別会計予算について。   議案第10号 令和2年度福津市介護保険事業特別会計予算について。   議案第11号 令和2年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について。   議案第12号 令和2年度福津市公共下水道事業会計予算について。 2.審査経過。    付託年月日 令和2年3月5日。    審査年月日 令和2年3月6日、10日、11日。 本議案は、全員の議員をもって構成した特別委員会で慎重に審査したため、詳細については省略をいたします。 3.審査結果。   議案第7号 令和2年度福津市一般会計予算については、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第8号 令和2年度福津市国民健康保険事業特別会計予算については、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第9号 令和2年度福津市後期高齢者医療事業特別会計予算については、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第10号 令和2年度福津市介護保険事業特別会計予算については、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第11号 令和2年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算については、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第12号 令和2年度福津市公共下水道事業会計予算については、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。 以上のとおりであります。 ○議長(江上隆行) お諮りします。以上6議案につきましては、全員の議員をもって構成する予算審査特別委員会で審査されましたので、委員長に対する質疑を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ご異議なしと認め、委員長に対する質疑は省略をいたします。 米山信委員長、自席へお戻りください。 日程第1、議案第7号令和2年度福津市一般会計予算についての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第1、議案第7号令和2年度福津市一般会計予算については、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第2、議案第8号令和2年度福津市国民健康保険事業特別会計予算についての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 賛成多数であります。したがいまして、日程第2、議案第8号令和2年度福津市国民健康保険事業特別会計予算については、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第3、議案第9号令和2年度福津市後期高齢者医療事業特別会計予算についての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 賛成多数であります。したがいまして、日程第3、議案第9号令和2年度福津市後期高齢者医療事業特別会計予算については、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第4、議案第10号令和2年度福津市介護保険事業特別会計予算についての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第4、議案第10号令和2年度福津市介護保険事業特別会計予算については、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第5、議案第11号令和2年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第5、議案第11号令和2年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算については、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第6、議案第12号令和2年度福津市公共下水道事業会計予算についての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第6、議案第12号令和2年度福津市公共下水道事業会計予算については、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。          ~~~~~~~~○~~~~~~~~ △日程第7から日程第11まで(委員長報告
    ○議長(江上隆行) 次に、日程第7、議案第15号福津一般職の職員の給与に関する条例を改正することについてから、日程第11、議案第19号福津附属機関設置条例を改正することについてまでの以上5議案を議題とします。 総務文教委員会委員長の報告を求めます。戸田進一委員長、お願いをいたします。戸田委員長。 ◎総務文教委員長戸田進一) 改めまして、おはようございます。総務文教委員会審査報告を行います。 令和2年第1回福津市議会定例会において、本委員会に付託を受けておりました事件についての審査結果を、会議規則第110条の規定により次のとおり報告いたします。 1.審査経過。    付託年月日 令和2年2月25日。    審査年月日 令和2年2月27日。 2.出席者。   委員。    戸田、榎本副委員長八尋委員田中委員下山委員、椛村委員。   執行部。    大賀総務部長髙橋健康福祉部長吉田市民部長花田地域振興部長赤間総務課長大庭契約管財課長羽田野防災安全課長青谷人権政策課長男女共同参画推進室長川﨑福祉課長髙山地域振興課長長友契約管財課管財係長中島防災安全課主査山本福祉課福祉総務係長安永地域振興課観光推進係長。   議案第15号 福津市一般職の職員の給与に関する条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 問い。今回の地域手当0.5%アップは、どのくらいの経費増になるのか。 答え。827万8,000円、普通会計全体の給与額に占める比率は0.3%である。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第16号 福津市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 問い。対象となる会計年度任用職員は何名か。 答え。約260名から270名である。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第17号 福津市災害弔慰金支給等に関する条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 なし。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第18号 福津市営住宅管理条例及び福津市若年者専修学校等技能習得資金貸与条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 問い。市営住宅の現入居世帯数及び年間の退去・入居の世帯数は。 答え。現入居世帯数は約190世帯、退去は約3から5世帯、新規入居は2、3世帯である。 問い。専修学校とはどのような学校か。また、資金活用している人は何名か。 答え。専修学校とは、北九州市・福岡市・久留米市等にある県が指定した専門学校のことを指し、本市の現制度利用者はいない。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第19号 福津市附属機関設置条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 問い。観光産業活性化協議会の委員の構成は、市民は多いほうが望ましいが何人か。 答え。学識経験者観光業、商工業、交通業、市民代表で構成し、市民代表は5月ごろ一般公募する。市民は1、2名だが、できれば2名にしたい。 問い。観光基本計画策定委員会が、観光産業活性化協議会に変わるわけだが、どのように変わるのか。 答え。委員の構成員は大きく変わらないが、事務に対しての評価や意見などを出していただく協議会である。 問い。年間の審議会開催回数は。 答え。2回から3回ぐらいだが、一部委員を対象としたグループワークも計画している。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。 以上、報告を終わります。 ○議長(江上隆行) 委員長に対して質疑を受けます。 まず、議案第15号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第16号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第17号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第18号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第19号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 戸田進一委員長、自席へお戻りください。 日程第7、議案第15号福津一般職の職員の給与に関する条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第7、議案第15号福津一般職の職員の給与に関する条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第8、議案第16号福津市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第8、議案第16号福津市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第9、議案第17号福津災害弔慰金支給等に関する条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第9、議案第17号福津災害弔慰金支給等に関する条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第10、議案第18号福津市営住宅管理条例及び福津市若年者専修学校等技能習得資金貸与条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第10、議案第18号福津市営住宅管理条例及び福津市若年者専修学校等技能習得資金貸与条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第11、議案第19号福津附属機関設置条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第11、議案第19号福津附属機関設置条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。          ~~~~~~~~○~~~~~~~~ △日程第12から日程第16まで(委員長報告) ○議長(江上隆行) 日程第12、議案第13号福津部落差別の解消の推進に関する条例の制定についてから、日程第16、議案第25号福津エンゼルスポット条例の廃止についてまでの以上5議案を議題とします。 市民福祉委員会委員長の報告を求めます。横山良雄委員長、お願いいたします。横山委員長。 ◎市民福祉委員長横山良雄) それでは、市民福祉委員会審査報告をいたします。 令和2年第1回福津市議会定例会において、本委員会に付託を受けておりました事件について審査結果を、会議規則第110条の規定により次のとおり報告いたします。 1.審査経過。    付託年月日 令和2年2月25日。    審査年月日 令和2年2月28日。 2.出席者。   委員。    横山委員長髙山副委員長福井委員石田委員中村晶代委員米山委員。   執行部。    髙橋健康福祉部長吉田市民部長香田市民課長横山保険年金医療課長青谷人権政策課長男女共同参画推進室長増田こども課長、朝長いきいき健康課長佐々木保険年金医療課主幹保険年金係長大賀市民課市民係長、石津いきいき健康課健康づくり係長。   議案第13号 福津市部落差別の解消の推進に関する条例の制定について。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 問い。関係団体と協力して推進するとあるが、想定する団体は。 答え。補助金を交付している市内の三つの人権団体で、当該条例のヒアリングも行っている。 問い。この条例制定により、今までの同和行政と比べてどう変わるのか。 答え。啓発活動に力を入れていることを市が示すことに大きな意義があり、SNS等による新たな部落差別の解消も含め、取り組みを進めていく。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第20号 福津市印鑑条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 なし。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第21号 福津市国民健康保険税条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 問い。なぜ法定外繰入ができなくなったのか。 答え。法定外繰入は、負担の公平性の観点から問題があるとの考えに基づき、県単位化により、国として認めない方針になっている。 問い。法定外繰入ができなくなったことと、激変緩和措置がなくなっていく状況を鑑みれば、今後国保税の負担が上がることも考えられるが。 答え。国保財政運営の健全化のためにはやむを得ないと考える。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第22号 福津市健康福祉総合センター条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 問い。働いている世代が利用しやすくするための使用料の変更とのことだが、対象の利用人数利用増の見込みは。 答え。対象者は、全利用者約2,600人のうち500人程度と考える。利用増は50人程度を見込んでいる。 問い。ふくとぴあ、健康増進室のホームページやSNS等で若い世代にも広く改正内容を発信できないか。 答え。健康増進室の委託業者と担当課でホームページのリニューアルを進めており、レッスンの内容など、市民への情報を整理し、お知らせをする。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第25号 福津市エンゼルスポット条例の廃止について。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 問い。令和2年3月15日閉館とのことだが、現利用者の今後の利用場所や周知などはなされているのか。 答え。エンゼルスポットと同様の機能の施設は、子育て支援センターや児童センターがある。周知は、施設内の張り紙や広報紙、ホームページで行う。 (2)主な意見。 賛成。なし。 反対。エンゼルスポットは、JR福間駅に隣接しているという利便性と安全性があり、多くの学生が利用していた。閉館後はフクスタへということだが、福津ミニバスでは運行回数や経路など不便である。徒歩の移動は安全性に不安がある。就学前親子の利用もベビーカーや荷物を抱えての移動となり不便である。バスの便をふやすなど利用者の目線に立った引き継ぎ作業なども並行して行うべきと思う。閉館による条例廃止であることは重々承知の上だが反対とする。 (3)審査結果。 本委員会では、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定した。 以上でございます。 ○議長(江上隆行) 委員長報告に対して質疑を受けます。 まず、議案第13号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第20号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第21号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第22号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第25号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 横山良雄委員長、自席へお戻りください。 △日程第12、議案第13号福津部落差別の解消の推進に関する条例の制定についての討論を受 けます。ご意見ございませんか。 それではまず、本案に反対のかたの発言を許します。戸田議員。 ◎14番(戸田進一) 議席番号14番、日本共産党、戸田進一です。議案第13号福津部落差別の解消の推進に関する条例の制定について、反対の立場で発言します。 理由は二つです。 第1は、過去の苦い経験を生み出しかねない余地をつくってしまうということです。差別は、部落差別のみならず、障がい者、女性、いじめ等さまざまな差別があるにもかかわらず、部落差別を特別扱いするような条例です。特別扱いが、逆に差別弊害を生みだしたというのが過去の経験です。その弊害は、行政へ、そして教育現場に向けられたではないですか。 反対の第2は、近隣市に比べても突出した条例となっています。本市には、そもそも人権擁護条例があり、部落差別をはじめ障がい者、女性、いじめ等あらゆる差別を対象とし、部落差別も含まれています。にもかかわらず、部落差別に限定した条例をさらに重ねる形で制定することになります。宗像市及び古賀市は、差別の対象をあらゆる差別とした条例案であり、本市の人権擁護条例と同じような対象です。それでも、宗像市はさらに行政の主体的な対応を求めるという附帯決議までつけていくというような方向、細心の配慮をしています。本市の突出ぶりは際立っています。 以上を述べて反対といたします。以上です。 ○議長(江上隆行) 次に、賛成のかたの発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、反対のかたの発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、賛成のかたの発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 賛成多数であります。したがいまして、日程第12、議案第13号福津部落差別の解消の推進に関する条例の制定については、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第13、議案第20号福津印鑑条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第13、議案第20号福津印鑑条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第14、議案第21号福津国民健康保険税条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。 それではまず、本案に反対のかたの発言を許します。石田議員。 ◎4番(石田まなみ) 議席番号4番、社民党なのはな会、石田まなみです。 議案第21号福津国民健康保険税条例を改正することについて、反対の立場で発言いたします。 国民健康保険とは、病気やけがをした場合に、安心して医療を受けることができるよう、加入者が普段から保険税を納め、医療費の負担を支え合う助け合いの制度です。国保は、全ての人が何らかの医療保険に加入することとなっている、我が国の国民皆保険制度の中核として、地域住民の医療の確保と健康の保持増進に大きく貢献しています。 国保の保険税収納が不足すると、十分な給付が行えなくなり、国保に加入しているかたの医療費負担が大きくなってしまいます。 しかしながら、全日本民医連のホームページによりますと、加入者の多くは低所得で高齢者が多い特徴があります。協会けんぽや組合保険に入っている人も、退職すれば後期高齢者医療保険に加入するまで国保に入ります。そして、高齢になると病院を受診することも多くなります。医療を必要とする年齢層が多いと国保税の負担も増加。すると、高くなった国保税を納めることができない世帯はますますふえ、国保税がさらに高騰するという悪循環が生まれますと書いてあります。 さらに、内閣府の40歳から64歳の中高年層を対象に実施した生活状況に関する調査で、引きこもり状態にある人が全国で61万3,000人いるとの推計結果が2019年に出されました。不登校からそのまま引きこもりになるケースも多く、今後も増加するのではないかと思われます。 こういった状況でも、健康保険には加入しなければなりません。国民健康保険は、こういった仕事についていない人の受け皿にもなっています。医療にかかりやすくし、病気の早期発見にもつながる健康保険ですが、保険税を払えずに、病気になっても病院に行けず、深刻な状況に陥るケースもあります。 憲法第3章第25条には、すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならないとあります。 国民のための健康保険、その前身となる定礼の発祥の地でもある福津市としても、国民の生活を脅かすものではいけない。国が、きちんとした政策をとらなければと声を上げるべきだと思います。 以上の理由から、反対いたします。 ○議長(江上隆行) 次に、賛成のかたの発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、反対のかたの発言を許します。戸田議員。 ◎14番(戸田進一) 議席番号14番、日本共産党、戸田進一です。議案第21号福津国民健康保険税条例を改正することについて、反対の立場で発言します。 国民健康保険制度は、市民の健康を守る社会保障制度であり、現役世代のかたも退職後加入する、全市民にかかわる大切な制度です。高い国保税が、被加入者の家計に大きな負担となり、結果として病院窓口自己負担の節減のために、病院に行くことをためらうようなことになってはいけません。 本条例改正では、今でも高い国保税をさらに約11%程度値上げとなっています。 所得117万円、3人世帯の場合、年間払う国保税16万8,000円が18万9,100円へ2万1,100円の値上げです。所得に占める割合が16.1%にもなります。 また、所得186万円、3人世帯の場合、年間支払う国保税、現状の29万200円が32万6,200円へ3万6,000円の値上げです。所得に占める割合が17.5%にもなります。 本市の国保加入者、平成31年度実績ですが、一世帯あたりの平均所得は116万2,960円であり、今回の値上げは、この間の消費税増税での圧迫に加え、家計に大きな影響を与えるのは明らかです。 国庫支出金が減らされ、福岡県の激変緩和措置が短縮されたとは言え、国保加入者に負担を転嫁することが国保運営主体の自治体のあり方としていいのでしょうか。今後も同様の理由で値上げが繰り返されることになってしまいます。 以上を述べて反対とします。以上です。 ○議長(江上隆行) 次に、賛成のかたの発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、反対のかたの発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、賛成のかたの発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 賛成多数であります。したがいまして、日程第14、議案第21号福津国民健康保険税条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第15、議案第22号福津健康福祉総合センター条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第15、議案第22号福津健康福祉総合センター条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第16、議案第25号福津エンゼルスポット条例の廃止についての討論を受けます。ご意見ございませんか。 それではまず、本案に反対のかたの発言を許します。田中議員。 ◎6番(田中純子) 議席番号6番、なのはな会福岡市民政治ネットワーク、田中純子です。議案第25号エンゼルスポット条例の廃止について、反対の立場で討論します。 エンゼルスポットの廃止は、平成28年8月に出された行財政集中改革プランが始まりです。このプランは、その名のとおり財政を主に考え、出されたもので、現場の声を聞くことなく提案されていました。その後、平成28年12月、プラン見直しの請願が出され採択されています。 請願が採択されてから、エンゼルスポットの賃貸契約終了までに約3年はありました。その間、担当部署には諮問機関であるこどもの国推進協議会があったにもかかわらず、一度もエンゼルスポットの担っている役割などを確認するとか、必要性についての検証をするなどの審議がされていません。 行財政集中改革プランの見直しを、外部検証機関が休止の状態で、行政内部のみの庁議で決めるものであったなら、なおさらのこと子育て支援専門家や保育現場の有識者がいるこどもの国推進協議会のテーブルに上げて、十分な検証がされるべきでした。総合的な判断がされるべきでした。プランの作成時と今回の廃止決定時と、2回も同じ過ちが繰り返されています。市民不在と言えます。 また、昨年7月14日から9月30日の間に、利用者アンケートが実施されていますが、その回答数は就学前親子22枚、小学生以上69枚となっています。2カ月半の実施期間でこの回答数は少な過ぎます。特に、就学前の回答数は、1日の就学前の利用者の数と同じぐらいです。このアンケートの目的が分かりません。一般質問でも聞きましたが分かりませんでした。存続を検討している時期に実施するアンケートではありません。存続について、真剣に取り組んでいたとは考えられません。 閉館後の引き継ぎ施設として、児童センターFUCSTA、子育て支援センターなかよしを案内されていますが、その二つの施設が十分な受け入れ体制となっているのかにも疑問があります。駅から移動手段の確保や、徒歩移動での安全性なども不十分です。 契約終了が閉館理由として案内されていますが、市民から見れば契約終了は早くから分かっていたことであり、周知が遅く急に言われても困る、突然の公表で残念、という意見も出ています。 エンゼルスポットの廃止が、市民不在で決定されている感は否めません。廃止に至った丁寧な理由や経過説明もされていないのが実情です。納得はできないが理解はできるという説明がなされていません。言いかえれば、財政が主な理由となっています。 このような状況で、エンゼルスポットが廃止になることは容認できません。 よって、条例の廃止にも反対といたします。 ○議長(江上隆行) 次に、賛成のかたの発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、反対のかたの発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、賛成のかたの発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 賛成多数であります。したがいまして、日程第16、議案第25号福津エンゼルスポット条例の廃止については、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。          ~~~~~~~~○~~~~~~~~ △日程第17から日程第21まで(委員長報告) ○議長(江上隆行) 日程第17、議案第14号古賀市汚泥再生処理センター海津木苑(仮称)の建設及びし尿処理に関する事務委託に関する規約の締結についてから、日程第21、請願第1号「地域分別収集のあり方について」の請願までの、以上5議案を議題とします。 建設環境委員会委員長の報告を求めます。蒲生守委員長、お願いいたします。蒲生委員長。 ◎建設環境委員長(蒲生守) 建設環境委員会の審査報告を行います。 令和2年第1回福津市議会定例会において、本委員会に付託を受けておりました事件についての審査結果を、会議規則第110条の規定により次のとおり報告をいたします。 1.審査経過。    付託年月日 令和2年2月25日。    審査年月日 令和2年3月2日。 2.出席者。   委員。    蒲生委員長、秦副委員長、森上委員、尾島委員、中村清隆委員。   執行部。    井上都市整備部長、花田地域振興部長、辻地域振興部理事兼郷づくり支援課長、松崎うみがめ課長、長野都市管理課長、小田下水道課長、水上監査事務局長、德永郷づくり支援課郷づくり支援係長、椛村うみがめ課清掃対策係長、来仙都市管理課維持管理係長。   議案第14号 古賀市汚泥再生処理センター海津木苑(仮称)の建設及びし尿処理に関する事務委託に関する規約の締結について。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 問い。本市と古賀市でのごみの投入量の差はどのくらいか。 答え。本市25klで、古賀市が28klの計画を立てている。 問い。事務委託に関する条例を一部改正しようとする場合、通知前に意見交換ができるのか。 答え。本市、古賀市両市長が定期的に会議を持つようになっているので、その話し合いの中で決めていくことになっている。 問い。管理費及び運営事業費に要する経費の割合は。 答え。均等割8割、投入割2割としている。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第23号 福津市公共下水道事業設置等に関する条例及び福津市監査委員条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 なし。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第24号 福津市認可地縁団体印鑑条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 問い。条例改正にあたって、市としてなにか変わることがあるのか。 答え。直接的に影響はないと考えている。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第26号 市道路線の認定及び変更について。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 問い。認定をするにあたっての条件は。 答え。基本的に県が開発許可をする道路の基準6メートル以上は必須の条件になっている。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   請願第1号 「地域分別収集のあり方について」の請願。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 問い。46%の分別収集会場が自治会未加入世帯の資源ごみを受け入れていないと回答しているが、確認はされたのか。 答え。うみがめ課に資料請求し、これに基づき議会で議論した。 問い。分別収集時に自治会未加入者は当番にかかわったのか。 答え。実態調査をしていないので分からない。 問い。市の責務は、場所を提供し集めたごみを持っていくという見解では。 答え。自治会は全住民ではないので、市は責任を果たしていない。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、賛成なしにより不採択と決定した。 以上でございます。 ○議長(江上隆行) 委員長報告に対して質疑を受けます。 まず、議案第14号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第23号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第24号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第26号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、請願第1号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 蒲生守委員長、自席へお戻りください。 日程第17、議案第14号古賀市汚泥再生処理センター海津木苑(仮称)の建設及びし尿処理に関する事務委託に関する規約の締結についての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第17、議案第14号古賀市汚泥再生処理センター海津木苑(仮称)の建設及びし尿処理に関する事務委託に関する規約の締結については、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第18、議案第23号福津公共下水道事業設置等に関する条例及び福津市監査委員条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第18、議案第23号福津公共下水道事業設置等に関する条例及び福津市監査委員条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第19、議案第24号福津認可地縁団体印鑑条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第19、議案第24号福津認可地縁団体印鑑条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第20、議案第26号市道路線の認定及び変更についての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決することに決定しております。 委員長の報告どおり決定することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第20、議案第26号市道路線の認定及び変更については、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第21、請願第1号「地域分別収集のあり方について」の請願の討論を受けます。ご意見ございませんか。 それではまず、本案に反対のかたの発言を許します。中村晶代議員。 ◎7番(中村晶代) 議席番号7番、公明党会派、中村晶代です。請願第1号「地域分別収集のあり方について」の請願に反対の立場で討論を行います。 分別ごみの収集は、多くの市民の協力によって行われています。その分別の精度が高いことから、リサイクル資源としてAランクの評価をいただいている状況です。これは、自治会の並々ならぬ努力によるものであり、感謝をするものであります。 そこで、本議案の争点は2点あると考えます。 1点目は、自治会が行っている分別ごみの収集活動に対する市の責任の有無です。 2点目は、市民の権利として、全ての市民が分別ごみを出すことができるかという問題です。 1点目については、委員会において、参考人として市の説明が行われました。法律上、市は収集されたごみの処分は義務づけられていますが、ごみの収集については自治会にお願いしているものであります。自治会に委託料の支払いもありません。 2点目は、ごみを出す権利は全市民にあることから、ほとんどの自治体では分け隔てなく市民の分別ごみを受け入れている現状もあります。また、市は現在、津屋崎のハーモニー広場に公設のごみ収集場を設置しており、全ての市民が利用できるものとなっています。 以上のことから、本請願については反対とします。ただし、今回の議案を通して、自治会への加入者の減少が続けば、地域自治に多くの困難が起こることが提起されています。市においては、多くの市民に自治会活動への参加を積極的に呼びかけていくこと。さらに、自治会の負担の軽減に努めることを望みたいと思います。 このことをつけ加えて、反対討論といたします。 ○議長(江上隆行) 次に、賛成のかたの発言を許します。石田議員。 ◎4番(石田まなみ) 議席番号4番、社民党、なのはな会、石田まなみです。 請願第1号「地域分別収集のあり方について」の請願に対し、賛成の立場で発言いたします。 自治会未加入の住民の分別ごみの出し方についての問題は、ここ福津市だけの問題ではなく、静岡県三島市や福島県郡山市のホームページ上でも似たようなケースの市民からの意見と、それに行政が回答しているページがあります。これから見ても、各地域の課題だと思われます。 今回の請願は、自治会未加入のかたが発起人となっております。郷づくり関係者などに話を伺ったところ、自治会加入・未加入の問題は、自治会に入っている側からしても、これからの課題だと思っている。どうしたらみんなが生活しやすい地域をつくっていけるのか。ごみ分別収集の問題は、その一つではなかろうかという意見を聞きました。 共助・共働を掲げる福津市において、これからの地域づくりの課題ではないでしょうか。 そこで、私は自治会加入者・未加入者関係なく、全ての福津市民を交えて、これからの地域づくり、まちづくりを考える場が必要だと考えます。一度、同じテーブルで話し合いを持つことを提案いたします。 今回の請願は、これからの自治会、地域のあり方を考え、誰もが幸せだと感じる福津市にするきっかけの一つになるのだという前提で賛成いたします。 ○議長(江上隆行) 次に、反対のかたの発言を許します。椛村議員。 ◎16番(椛村公彦) 反対の立場で討論いたします。 今回の請願では、さまざまな理由で自治会未加入者が資源ごみを分別収集会場に持ち込めない、あるいは持ち込めていない状況が生じている。このことは、うみがめ課が平成30年12月から平成31年2月に実施した地域分別収集に関する現状及び意向調査結果からも推測できる。 結果では、46%の分別収集会場が自治会未加入世帯の資源ごみを受け入れていないとの回答であったということでありますが、これは実態数、実際に調査しますと全く違う数字でございます。 西日本新聞の記事に、自治会未加入半数がノーという記事が出ました。この記事の中で、福津市の光陽台では、自治会運営を巡って2017年、これ平成29年になりますか、約700世帯のうち約70世帯が自治会を脱会。自治会側は、退会住民に資源ごみ収集当番義務の喪失と同時に、資源ごみや廃品を自治会所定場所に搬入する権利が喪失すると通達し、対立が続いている。 現在、未加入の住民は光陽台から離れた同市津屋崎の公設分別ステーションに資源ごみを持ち込んでいる。未加入の男性は、車がない高齢者などは、持ち込みが困難で、可燃ごみに混入したり、家がごみ屋敷となったりする可能性もある。自治会加入者が減少する中、市が主導して解決してほしいと要望するとありました。 実際に、光陽台2区は、この平成29年からシルバー委託で分別収集を始めております。ということは、自治会未加入者であっても分別収集会場に持ち込めるということになっております。光陽台1区では、今年度からシルバー委託で始めるそうであります。 他の自治会も、全部で20カ所ぐらい、私、調査いたしました。自治会で現在未加入であっても搬入されているところ、あるいは搬入されていないと回答したところを聞いてみました。その結果でありますが、まず搬入しているところ、認めているところ。なぜですかと聞きました。それはなぜか。未加入者であるかどうか、当番が分からない。組長、役員も含めて、誰が未加入であるか分からないので、全て受け入れている。これは、受け入れているというところに解答欄につけたかたです。 一方で、受け入れていないというかたです。これも同じ意見だったんです。それは、未加入かどうか分からないので、実質は受け入れている。でも、それでも回答には受け入れていないとチェックされたそうです。これ、どういうことでしょうかということなんです。実態数は全く違うということ。それともう一つは、自治会でありますので、加入しているかたを優先させたいという気持ちがあったのだろうと思います。 この中で、自治会で軽トラックを購入されて、高齢者や分別収集に出すのに難儀をされているかた、軽トラックで回られているそうです。また、いろんなところであってもリヤカーや一輪車でお年寄りのところ、出せないところ、みんな助け合っています。向こう三軒両隣。遠くの親戚より近くの他人。相互扶助ということが大事だと思っています。 一つが自治会に加入するということ。自治会というのは、各種団体のいろんな行事をお手伝いしています。子ども会育成会やら、地域のお祭りです、餅つきもあります、いろんな行事です。その中で、例えば防災訓練、これは自治会加入者じゃなくても参加できるんです。いろんな自治会の催し物、見守り活動にしろ、いろんな行事に関して自治会未加入者であってもその恩恵は受けているんです。 私は、自治会未加入者のかたが自治会に入っていただいて、自治会未加入者のごみをお手伝いしてやるということが大切だと思っております。 実は、分別収集会場が近いということでトラブルも私、連絡を受けました。地域分別というのは月に1回です。しかも1時間ぐらいなんです。うるさい、前だから、ものすごく出しやすいんです、前で。でも、それで行政のほうにも苦情の電話もしておられますし、区長にも電話があっております。警察にも電話されたんです、そのかた。私のところにも電話がありました。近いでいいでしょうと私は言ったんです。でも、それでもうるさい。月に1回1時間、それが我慢できないそうです。そういうかたがたもおられるんです。そういうかたがた、それは自治会の中で解決していくこと。だから、自治会だと思うんです。自治会の中で提案して、なんとかこういうふうに解決できませんでしょうかということが一番大切だと思うんです。だから自治会なんです。 自治会がやって、自治会のルールを決めていくこと、それぞれ地域によって違うんです。それは、自治会の中であくまでも解決されていくべきだろうと思っています。 公設分別ステーション、月に4回、土日隔週でやっています。津屋崎のハーモニー広場です。遠いと言っても、近くに行ってもいろんな問題があるんです。また、ハーモニーホールの近くのかたがたは、大変ご迷惑をかけていると思います。なおかつ、剪定くず、草は、1、2、3月は月に2回ですが、そのほかは大体4回。それ以外は有料で引き受けてもらっているんです。これ、舎利蔵ですけど、遠いです。 じゃあ、近くにあったらいいのかって、そういうことでもないんです。 要は、行政は、この公設分別ステーションに関して、よくやっていると思っています。地域のかたがたのご理解を得てやっていると思うんです。これと、地域の分別ステーションを合わせたら、これ月に5回になるんです。 私は、本当はみんなでもって助け合って、自治会に入っていない人たちのことも手伝っていただくというのが、自治会の本来の役目だと思っています。 ただ、それで、だから自治会に入らなくてもいいんだという考え方はちょっと間違っているのかなとも思っています。自治会の問題はあくまでも自治会の中で問題提起していただいて、よりよい方向に進んでいくというのが地域分別のあり方だと思っております。 以上のことで、この請願に反対いたします。 ○議長(江上隆行) 次に、賛成のかたの発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、反対のかたの発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、賛成のかたの発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、反対のかたの発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 討論を終結します。 これより採決を行います。 本案に対する委員長の報告は、不採択となっております。したがいまして、請願の原案について採決を行います。 原案のとおり採択することに賛成のかたの起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 賛成少数であります。したがいまして、日程第21、請願第1号「地域分別収集のあり方について」の請願は、不採択とすることに決定をいたしました。          ~~~~~~~~○~~~~~~~~ △日程第22閉会中の継続調査について ○議長(江上隆行) 日程第22、閉会中の継続調査についてを議題とします。 建設環境委員会委員長から、委員会においての事件について、会議規則第111条の規定により、お手元に配付しております申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出がございました。 そこで、お諮りいたします。建設環境委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ご異議なしと認めます。したがいまして、建設環境委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定をいたしました。 お諮りします。本会議中、誤読などによる字句、数字等の整理、訂正につきましては、会議規則第43条に基づき、議長にご一任いただきたいと存じますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ご異議なしと認めます。よって、字句、数字等の整理、訂正は、議長にご一任いただくことに決定いたしました。 以上をもちまして、本定例会に提案されました全ての議案の審議が終了いたしました。 なお、新型コロナウイルスの感染拡大の中、市民のために気概を持って政策論議を展開してくださいました議員各位並びに市長をはじめ、執行部の皆様に深甚なる敬意を表しますとともに、議会運営へのご協力に心から感謝を申し上げる次第でございます。 それでは、ここで次回6月定例会の開会日をお知らせいたします。 6月16日火曜日が開会予定日でございます。 それでは、これをもちまして、令和2年第1回福津市議会定例会を閉会いたします。          ~~~~~~~~○~~~~~~~~            閉会 午前10時42分   上記会議次第は事務局長の記載したものであるが、その内容が正確であることを証するためここに署名します。                          令和  年  月  日                      福津市議会議長  江 上 隆 行                      会議録署名議員  榎 本   博                      会議録署名議員  椛 村 公 彦...