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  1. 古賀市議会 2019-12-03
    2019-12-03 令和元年第4回定例会(第1日) 本文


    取得元: 古賀市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-09
    2019年12月03日:令和元年第4回定例会(第1日) 本文 ▼最初ヒット個所へ(全 0 ヒット) 1                       午前9時30分開会                       〔出席議員19名〕 ◯議長(結城 弘明君) おはようございます。  ただいまから、令和元年古賀市議会第4回定例会開会いたします。  直ちに本日会議開きます。            ────────────・────・────────────   日程第1.会期決定 2 ◯議長(結城 弘明君) 日程第1、会期決定議題といたします。  お諮りいたします。本定例会会期は、本日から12月18日まで16日間としたいと思いますが、御異議ございませんか。                    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 3 ◯議長(結城 弘明君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月18日まで16日間と決定いたしました。  なお、会期中会議予定につきましては、お手元に配付とおりでありますので、御了承願います。            ────────────・────・────────────   日程第2.会議録署名議員指名 4 ◯議長(結城 弘明君) 日程第2、会議録署名議員指名行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条規定により、古賀誠視議員内平晃二議員2名指名いたします。  ここで、市長から議会招集に当たり挨拶したい旨申し出があっておりますので、これ受けることにいたします。  市長。                     〔市長 田辺一城君登壇〕 5 ◯市長(田辺 一城君) おはようございます。本日は、令和元年古賀市議会第4回定例会招集させていただきましたところ、議員皆様には大変お忙しい中、御参集いただきまして、まことにありがとうございます。
     さて、今議会において御審議いただきます案件は、既にお手元に配付いたしておりますように、報告案件1件、専決処分案件1件、条例改正案件5件、補正予算案件6件、その他案件3件計16案件でございます。  議案細部につきましては、議題とされました際に、私なり担当部課長説明をさせますので、よろしくお願い申し上げまして、まことに簡単ではございますが、議会招集に当たって挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。            ────────────・────・────────────   日程第3.諸報告 6 ◯議長(結城 弘明君) 日程第3、諸報告いたします。  本定例会に議案等説明のため出席通知ありました者職、氏名一覧表としてお手元に配付いたしておりますので、御了承願います。  次に、監査委員から別紙配付とおり、例月現金出納検査結果報告があっております。  質疑があれば、監査委員または執行部に説明を求めることにしておりますので、これより質疑に入ります。質疑ございませんか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 7 ◯議長(結城 弘明君) 質疑終結いたします。  以上で諸報告終わります。            ────────────・────・────────────   日程第4.報告第7号 専決処分報告について(交通事故に係る損害賠償について) 8 ◯議長(結城 弘明君) 次、日程第4、報告第7号専決処分報告について議題といたします。  報告の説明を求めます。  市長。                     〔市長 田辺一城君登壇〕 9 ◯市長(田辺 一城君) 報告第7号について概要の説明をいたします。  報告第7号専決処分報告については、公用車交通事故による損害賠償額決定及び和解について、市長専決処分に関する条例第2号規定に基づき、令和元年11月22日に専決処分行いましたので、その内容報告するものです。  この事故は、令和元年10月11日午後4時15分ごろ、福津市福間駅東1丁目2番15号付近において、信号停車中、前方車両が前進したものと誤認し、公用車前進させ、相手方車両後方公用車前面接触させ損傷与えたもので、別紙記載損害賠償額で合意に至ったものです。  以上、報告終わります。 10 ◯議長(結城 弘明君) ただいま報告に対する質疑は、12月5日本会議において行います。            ────────────・────・────────────   日程第5.閉会中所管事務調査報告 11 ◯議長(結城 弘明君) 日程第5、閉会中所管事務調査報告議題といたします。  議会閉会中審査及び調査として各委員会へ付託いたしておりました事項について、調査結果報告求めます。  最初に、総務委員長。               〔清原議員 登壇、村松議員 副委員長席に着席〕 12 ◯総務委員長(清原 哲史君) おはようございます。総務常任委員会に閉会中調査事項として付託受けた事項について、調査概要報告いたします。調査に際し、11月7日に総務部長及び関係各課に出席求め、委員会開催いたしました。  総務課。報告事項防災訓練、年末交通安全街頭啓発、古賀市消防団出初式、災害時におけるクリーニング協定締結、部活動中学校安全配慮義務違反に対する訴訟、天皇陛下御即位奉祝記帳について。  質疑及び回答。委員から、防災訓練避難ルート選定はと問いに、自主防災組織ごと防災マップ使い選定しているとこと。  防災計画見直し進捗状況はと問いに、ことし県から示された洪水新想定、津波や高潮想定など被害想定に基づいて確認作業中とこと。  災害時クリーニング協定経緯はと問いに、古賀市工業団地に工場があるローズサービス株式会社から提案で締結に至ったとこと。  防災研修会開催状況はと問いに、9月に自主防災組織全体会で、福岡工業大学森山教授による、防災マップとは異なる角度から古賀市地形等に沿った防災対策について講演実施したとこと。  8月所管事務調査以来数多く襲来した大きな災害や台風へ対応はと問いに、災害警戒本部8月27日から29日大雨時と9月22日、23日台風時に設置。8月大雨に関しては、道路冠水や小規模のり面崩壊、台風17号については、倒木、工作物倒壊等による道路一時的な通行どめや施設一部倒壊や破損があったが、いずれも人的な被害はないとこと。  関東で被害においてはハザードマップ予測どおりだったことからも、ハザードマップにしっかり掲載する必要がある。また、氾濫・決壊が想定されるため池についても盛り込むかと問いに、県が大根川新たな浸水想定として、これまで50年確率だったもの、想定最大規模雨量で公表している。また、重点ため池については、決壊した場合浸水想定区域公表するとこと。  公文書処理、保存、整備はどうなっているかと問いに、保存年限が30年、10年、5年などとなっているが、歴史的文書については一定基準に基づき、県公文書館に移管、保存するとこと。  人事課。報告事項。人事異動、職員採用試験従業員支援プログラム(EAP)相談状況会計年度任用職員予算書表記、12月議会における条例改正等提案予定3件(人事院勧告に基づく給与関係改正、公務災害補償等に関する改正、成年被後見人等に対する不当差別解消に関連する改正)について。  質疑及び回答。委員から、4月から行政区へ文書配布が大きく変更されたが、職員配置がえはあったかと問いに、従前、総務課で文書配布担っていた職員管財課へ異動発令したとこと。  障がい者雇用取り扱いについてはどうなっているかと問いに、任期付職員採用試験10月に実施し、1人を来年4月1日に採用することで法定雇用率達成できるとこと。  建築技術者募集行わなかったは、足りていると判断かと問いに、現在嘱託員として採用しているので募集はしなかったとこと。  病気休暇、休職者人のうち前回報告から継続人数はどうなっているか、また従業員支援プログラムによる復職者はいるかと問いに、継続して休職職員が3、病気休暇から休職となった職員が2、新たに病気休暇となった職員が2。復職した職員は1こと。  職員地域担当制は職員人材育成プログラムからしても適切で、相談しやすい、駆け込みやすいという関係ができるではないか、研究、検討はどの程度進んでいるかと問いに、他市においては人材育成と結びつけてやっているところもあり、そういったところ研究し、地域と職員あり方考えていかなければならないとこと。  新聞報道によると、会計年度任用職員期末手当支払うために月額賃金が削減されている事態が発生しているが、古賀市ではどうなかと問いに、地域手当と月給合わせた金額が現状と同等、もしくはそれ以上となるよう設定。期末手当分各月に振り分けて減額することはしていないとこと。  会計年度任用職員処遇は改善されるかと問いに、給与面では、地域手当、期末手当が支給されるので処遇は改善される。また、時間外勤務手当も支給されるようになるとこと。  コミュニティ推進課報告事項まちづくり出前講座男女共同参画セミナー女性起業カフェフォローアップセミナー、KOGA KOI MAP、行政区長・隣組長任用根拠変更について。  質疑及び回答。委員から、まちづくり出前講座は125件とあるが、どのような内容なかと問いに、申請多い順で、1位が「介護予防運動体験講座」、2位が「測って確認自分健康」、3位が「市長と対話集会」「お口健康づくり」「ボールゲーム体験教室」とこと。  自治会コミュニティアンケート結果から、本年度重点的に取り組むものはあるかと問いに、アンケートは現状把握が目的であるが、高齢化や関心、参加意識が低下しているという課題がある。自治会方々と情報交換はしているが、課題意識共有や自治会活動参加意識高める取り組み進めていくこと検討しているとこと。  文書配布方法が4月から変わり、市からさまざまな情報、お知らせなどがかなり圧縮されたようだが、現状はどうなっているかと問いに、配布物委託業者に変更した際に、文書配布基準設け、市政情報については基本、広報に載せること原則としている。新規取り組みとしては、どのようなもの配布したかホームページにアップしているとこと。  女性起業カフェフォローアップセミナー参加者は14ということだが、参加者中から起業された方追跡調査が必要ではないかと問いに、女性入門講座女性起業カフェフォローアップセミナー参加者住所は把握しているので、追跡調査今後考えていきたいとこと。  KOGA KOI MAPはどういう目的で作成されたかと問いに、古賀よいところ知って住んでいただきたいと思いから作成。12月22日にお見合いツアー実施するとこと。  管財課。報告事項。入札及び契約状況、入札監視委員会答申について。  質疑及び回答。委員から、入札監視委員会答申にもあるように、入札辞退が多くなっているが、辞退する理由等はヒアリングしているかと問いに、辞退届でわかる理由としては、「仕様書内容に沿えない」や「予定価格に対応できない」などがあるとこと。  入札監視委員会から意見具申「年度末に明らかに短い工期設定で発注する案件が見受けられる」ことは入札中止と関係があるかと問いに、短い工期設定案件は入札中止にはなっておらず、影響はないものと考えているとこと。  旧青少年総合センター日常管理、警備はどのようになっているかと問いに、日常警備は、機械警備入れており、何かあれば駆けつける体制はとっているとこと。  財政課。報告事項個別補助金審査、令和2年度予算編成方針について。  質疑及び回答。委員から、財政見通しはこれまで内部資料として作成されてきたが、今回、外部に出すということで何か大きな変更はしたかと問いに、内部で使ってきたものは字も小さく表も細かいものだったので、できるだけ見やすいような形に体裁は変えているとこと。  財政状況推計では、個人市民税は過去5年、法人市民税も過去5年、歳出扶助費も過去5年伸び率等により推計とあるが、市税場合は転入者や住宅建築により今年度税収がふえている。また、扶助費についても高齢化進展により伸びる。それらことは加味されているかと問いに、市税については、市税課と収納管理課が推計しており、過去5年見るが適切であると判断。扶助費については、過去伸び率基本に、さまざまな諸条件等加味した額にしているとこと。  財政見通しに、5、6年後には人口増により市税がこれくらい上がるという人口ビジョン、意思が全く見えないと問いに、財政見通しについては、数字拾い上げで作成しており、将来予算編成、事業取り組みどうするか考えるためもので、目標など意思は入っていないとこと。  また、予算編成に当たって市長メッセージで「所信表明に記載している理念や政策初めとする内容改めて確認上、その実現に向けて施策検討」とあるがと問いに、市長所信表明は、4年間任期間に取り組むもので、令和2年度に政策形成がされるものもあれば、4年かけて取り組むものもある。市長が掲げた公約意識しながら、できるものについては速やかに取り組むこと指示したものとこと。  今後財政見通しに対し、市長から意見や感想、課題など見解はと問いに、令和5年度からマイナス決算となるので、令和2年度予算編成ではスクラップ等も意識し、じっくり見るところはじっくり見たいと話があったとこと。  経営企画課報告事項市公式ホームページバナー広告広報紙広告市民相談内容無料法律相談紹介状交付状況西鉄バス古賀市内線運行実績、70歳おでかけバス事業実績地域移動サポート補助事業実績公共施設等連絡バス運行実績地域公共交通網形成計画策定経過、第2期古賀市まち・ひと・しごと創生総合戦略策定経過、第5次総合計画策定経過について。  質疑及び回答。委員から、西鉄バス利用者が1万減少となっているが対応策はあるかと問いに、利用者が減少しているが、料金収入はそこまで落ち込んでいないという現象が起こっている。確たる原因追及には至っていないが、注意深く推移見て対策考えていく必要があるとこと。  乗客約20%が70歳おでかけバス利用者だが、今後バス利用がふえていくので、いろんな手だて考えるべきではと問いに、高齢者利用割合がふえているはデータからも見えるが、地域公共交通網形成計画基礎データ分析し、今後利用促進につなげたいとこと。  暮らしと公共交通語る会があったが、ホームページには掲載されていない。その後、対話集会10月中旬ごろ、12月中旬ごろ、2月上旬ごろとあるが、市民関心もあることなのでどういう取り組み考えているかと問いに、暮らしと公共交通語る会については、広報紙と情報誌「おるね」に掲載。地域対話集会コガバス沿線行政区対象にしたいとこと。  コガバス運行実績は、利用者数が横ばいかやや微増で、収支比率が17.8%となっているが、乗車率ふやす検討はされているかと問いに、バス停ふやし、ダイヤについても少し見直したところ、現在平均で1日当たり33.7と昨年度に比べほぼ倍になっている。一気にふやすはなかなか難しいと思うが、具体的に地域方々と意見交換しながら、より利用したくなる、利用するようになる形一緒に検討していきたいとこと。  地域公共交通網形成計画は、関係部署が多岐にわたると思うが、横協議や連絡体制はと問いに、経営企画課が中心となって、高齢者関係では介護支援課、都市計画マスタープラン改訂にあたって公共交通に対する考え方では都市計画課と意見交換するなど、随時、関係部署と連携はとっているとこと。  都市計画マスタープラン改訂案基本方針に、「都市計画と地域公共交通連携によるコンパクト・プラス・ネットワークまちづくり」が盛り込まれているが、地域公共交通網形成計画基本的考え方になるかと問いに、地域公共交通網形成計画で定める基本方針中にも反映していく。また、現在総合振興計画「駅拠点とした歩いて暮らせるまちづくり」と考え方も踏まえ、地域公共交通網形成計画基本方針定めていきたいとこと。  第2期古賀市まち・ひと・しごと創生総合戦略に、人口ビジョンどのように盛り込むかと問いに、平成27年国勢調査データもとに、人口ビジョン時点修正行っているとこと。  都市計画マスタープラン改訂案で、市街化区域人口密度維持するという考え方盛り込んでいるが、この基準が人口ビジョンに反映されるかと問いに、人口ビジョンとも関係してくるとこと。  現在人口は微増しているが、戦略的に人口増進める必要があり、財政面でも令和5、6年からマイナスとなる見通しも踏まえ、総合的な戦略立ててほしい。第5次総合計画中で都市計画マスタープランやまち・ひと・しごと創生総合戦略どう整理するかと問いに、第5次総合計画は最上位計画だが、都市計画マスタープランは土地利用・都市計画に関してマスタープラン。土地利用は総合計画中でも大きな要素であり、まち・ひと・しごと創生総合戦略も、策定が先行しているが、基本的には総合計画中から主に成長戦略等取り出して、体系的にまとめた戦略という位置づけ。当然どちらも総合計画と整合性はとっていく。  SDGs持続可能なまちづくりという視点はどのように総合計画に反映されるかと問いに、策定方針中で、SDGs取り入れること明記しており、いかにして総合計画に取り組むか鋭意研究中とこと。  以上、閉会中所管事務調査概要報告終わります。  続きまして、総務委員会行政視察について報告します。  11月5日は、岡山県津山市において、定住化促進事業視察。津山市は現在人口が約10万3,000ですが2060年人口推計では、4割から5割減少が見込まれることから、まち魅力発信し、移住・定住化取り組みにより、平成30年に362が移住しています。また、高校卒業する年代人口流出が顕著なことから、高校、高専、大学と連携による活性化と学生定着促進図り、地域内就職者も少しずつふえてきています。  翌6日は、香川県高松市において、地域公共交通網形成計画視察。高松市は、「コンパクト・プラス・ネットワーク」考えもと、鉄道基軸としたバス路線再編により、持続可能な公共交通ネットワーク再構築し、集約されたまち公共交通でつなぐ取り組み進め、サービス水準維持に努めています。  以上で視察報告終わります。 13 ◯議長(結城 弘明君) これより質疑に入ります。質疑ございませんか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 14 ◯議長(結城 弘明君) 質疑終結いたします。                  〔清原議員・村松議員 自席に着席〕 15 ◯議長(結城 弘明君) 次に、文教厚生委員長。               〔平木議員 登壇、伊東議員 副委員長席に着席〕 16 ◯文教厚生委員長(平木 尚子君) おはようございます。文教厚生常任委員会に議会閉会中調査事項として付託受けておりました事項について、調査概要報告いたします。調査に際しましては、令和元年10月21日と11月1日に関係部課長等に出席求め委員会開催いたしました。  保健福祉部。隣保館。隣保館係から、平成31年度地域交流促進事業、就労サポート講座事業、スタンドアローン(一で立つ)支援事業進捗状況について報告、説明。  委員から、第5次総合計画見据え、隣保館今後重点施策、方向性問いに、地域教育、福祉向上、子どもたち居場所づくりとこと。スタンドアローン目的について問いに、子どもたちが現在置かれている状況から、夢つかむまで支援や日々相談気軽にできるところめざしている。参加生徒家族全体にも信頼関係が広がったとこと。異文化講座受講者拡大について問いに、ひだまり館だよりに掲載し、次年度周知したいとこと。  介護支援課。介護予防係から、介護予防サポーター事業、古賀市介護予防支援センターりん指定管理者募集進捗状況について、包括支援センター係から、「寄って館」事業状況、介護予防・日常生活支援総合事業利用状況、粕屋地区在宅医療・介護連携推進事業「在宅で看取り」住民講座案内について、介護保険係から、介護保険サービス利用状況、第8期介護保険事業計画策定に向けた高齢者実態調査の説明、介護支援課長より、地域支え合いネットワーク通信配布が戸別配布から公共施設窓口などへ置くことへ変更について報告、説明。  委員から、粕屋地区在宅医療・介護連携推進事業住民講座狙いとはと問いに、一が考えるきっかけになるように、市民全般、民生委員、福祉会など、全体で考えてもらうことが狙い。開催曜日が平日であること問いに、平日に開催してみて、必要であれば次年度は土日も検討とこと。認知症高齢者現状把握について問いに、増加は認識している。第7期計画中でも重点項目として取り組み、今後も認知症発症おくらせ、認知症になっても希望持って生活していけるような共生と予防に取り組むとこと。地域包括ケアシステム体制整備について問いに、推進途中、構築途中とこと。高齢者実態調査がサンプル調査であること問いに、市民大切なお金使って事業であるので、総合的に判断し、現段階ではサンプル調査としているとこと。実態調査内容に古賀市独自幸福感に関する設問など質問加えることができるかと問いに、前回に引き続き、主観的幸福感など調査項目が入ってくることが考えられるとこと。  子育て支援課。子育て支援係から、子ども・子育て支援事業、子ども・子育て支援条例啓発事業周知とお披露目会について、保育・手当係から、保育所状況、未婚児童扶養手当受給者に対する臨時・特別給付金、児童扶養手当支払いが2カ月に一度に変更になったことについて、子ども家庭係から、こども発達ルーム事業、こども発達ルーム事業委託スケジュール、子ども家庭係相談件数について報告、説明。  委員から、子ども・子育て支援条例啓発について、権利捉え方に対する見解について問いに、高校生が学び、理解し、主体的に考え、柔軟に表現すること尊重した。大人としてきっちり伝えるところでもあったが、高校生が主体的に行動し、作成したことについて理解してほしいとこと。病児保育利用減について問いに、病気タイミングが同じ日に重なり、申し込みが多くても預かりが限られる状況が発生したためとこと。待機児童について今後見通しについて問いに、保育料無償化影響で、早い時期から1、2歳児入所希望がふえ、そこに保育士が対応したことにより保育士不足がより深刻になった。保育士確保に向けて各園引き続き現在も取り組んでいる。来年度以降も待機児童ゼロ維持していきたい。手だて考えながらしっかり対応していくとこと。こども発達ルーム委託について、保護者反応や事業者に対して条件など問いに、保護者から否定的な意見は出ていない。保護者から要望も仕様書に入れている。事業者は数者が手挙げている。人件費についても弾力的な運用で可能であり、現在療育や体制は今後も変わらないとこと。家庭相談件数、養護相談件数が増加していることへ見解はと問いに、市民意識は高まり、虐待通告件数も年々増加している。家庭児童相談室相談員1名増員したことで、アウトリーチによる対応ができているとこと。低出生体重児、高出生体重児把握と今後取り組みはと問いに、低出生体重児は全体1割程度、高出生体重児もいる。新たな取り組み実施する予定はないが、課超えて保健師同士で情報や課題共有し、連携して事業進めているとこと。  福祉課。福祉政策係から、古賀市健康福祉まつりについて、消費税率引上負担軽減事業古賀市プレミアム付商品券について、障害者福祉係から、障がい者就労等支援について、保護係から、生活保護現況、生活困窮者自立相談支援事業について、障害者福祉係から、心バリアフリー推進事業、医療的ケア必要とするお子さん保護者に対する支援事業について報告、説明。  委員から、健康福祉まつり内容、時間帯など問いに、今回は14時終了ということや、プログラム等で時間が合わないなどで12時ごろ終了した出店があった。福岡女学院看護大学、福岡東医療センターは、来場者に健康や福祉に関してわかりやすく周知するために、講演会ではなくブース出展した。文化課とも連携して、船原古墳ブース設けた。11月実行委員会では、アンケート結果見て、来場者満足度、講演会開催、時間帯など検討していくとこと。消費税率引上負担軽減事業申請率現状と今後について問いに、引き続き粘り強く周知して申請率上げていく。家計負担が減ること伝え、申請期間柔軟性などは県、国に確認しながら臨機応変にできるところはやっていく。申請率等実績は来年度4、5月ごろに出すとこと。  障がい者就労等支援について問いに、模擬面接面接官は約10事業者が連携していて、模擬面接参加者は21名。職業体験ツアー定員20名は体験者本人のみ人数とこと。古賀市内で引きこもり支援行っている団体について問いに、最近1団体ができ、できることについてすり合わせしているとこと。  予防健診課。健診指導係から、特定健診・がん検診等受診状況、予防接種事業実績について、健康づくり係から健康チャレンジ10か条推進実施状況、食生活改善推進状況について報告、説明。  委員から、特定健診・がん検診受診率向上や効果的な健診ため今後取り組みについて問いに、来年度取り組みについては、これから健診業者決めていく中で協議していく。子どもがん教育についても、闘病中家族などがいるお子さんことも考慮し、県や学校教育課と慎重に相談していく。ICT活用した保健指導は効果が期待できるとこと。健康チャレンジ10か条推進実施状況について、出前講座や所属団体活動イベントなどで参加者反応はと問いに、アンケートや会場で認知度や実践状況など聞くと、半数弱が知っている。その半数弱が実践しているようだが、意欲や関心ある方参加であることから、今後は無関心層へPRが重要とこと。男性向け低栄養予防教室曜日設定が平日であることへ問いに、まずはやって参加人数見て、来年度実施する場合は検討するとこと。切れ目ない健診機会確保、小学生血液検査検討はと問いに、現在行っている二十歳胃がんリスク検診、家族コツコツ健康づくり事業、特定健診、保健指導、母子連携データ活用して健康課題や解決に向けて、できるところから考え、力入れていくとこと。  教育部。生涯学習推進課。生涯学習推進課長から、社会教育振興事業経過、リーパスプラザこが避難訓練、一斉清掃取り組みについて、公民館係から、公民館事業コスモス市民講座、分館活動について、スポーツ振興係から、スポーツ振興事業、クロスパルこが指定管理者選考経過、市内運動施設使用料及び減免基準見直し、市内運動施設使用料一部改正、減免制度廃止、中学生以下団体へ子ども料金新設、ルーマニア柔道ナショナルチームキャンプ予定、ルーマニアナショナルデーお祝い、ラグビーワールドカップパブリックビューイングについて報告、説明。  委員から、社会教育事業「子どもにお金教育」や「月観る会」など感想はと問いに、経済活動に若いうちから責任持つ時代に見合った支援が必要である。また、リーパスプラザこが屋上で親子コミュニケーション持てたことから、文化協会などで屋上活用も考えたいとこと。コスモス市民講座で学んだ後市民活動について問いに、参加者同士でグループ化し、さまざまなところで活躍しているとこと。分館活動屋内熱中症対策について問いに、会場場所や時間帯工夫などが見られるとこと。古賀市民健康スポーツ日について、今回取り組みや成果課題など問いに、今回は会場ふやしたことで市民選択が広がった。周知については今後も検討していく。体動かすこときっかけづくりにしていきたい。日程についても、健康福祉まつりと同日開催も考えたいとこと。クロスパルこが指定管理者選考について、3年にしたことが選考に影響与えたではと問いに、影響はないとこと。市内運動施設減免見直しについて、生涯学習推進と関連について問いに、使用料公平に負担し、施設管理に充てていく。社会とバランスも考え、子ども料金設定していく。新しいなども公平に使ってもらえるように門戸広げていく工夫しているとこと。ラグビーパブリックビューイング市民から声、改善点検討はと問いに、心こもったパブリックビューイングだったという声があった。音響が届きにくいことは課題。生涯学習推進課全体で地球温暖化対策について問いに、クロスパルこがでは空調、温浴施設でエネルギー使用量が高くなっている。中央公民館では空調など個別調整がしにくいが、運用や空調更新などで検討していくものと考えるとこと。  青少年育成課。青少年育成係から、青少年育成事業、古賀市青少年支援センター事業、青少年体験活動、児童館・児童センター事業、学童保育所事業、子ども会球技大会ドッジボールに全学年で参加で参加拡大に努めていること、「少年・少女主張」作文募集、小学生議場見学会取り組みなどについて報告、説明。  委員から、青少年支援センター事業で支援体制が相談者ニーズに応えられているかと問いに、学校関係へ周知には努めているが、パンフレット等は今後考えていく。相談は開所時間内と、メールなどで継続的な相談も受け付けているとこと。子ども会球技大会種目がドッジボールに変更した理由問いに、対象年齢広げ、子どもたちが学校でも実際にやっている種目であり、市子連から変更申し出があったとこと。小学生議場見学について具体的な問いに、12月26日に18名程度考えており、定員超えた場合は抽選。高学年子どもたちには発言ができる場設けたいとこと。学童保育待機児童心配しているがと問いに、現在もあきがあるので入所していただいたり、放課後子供教室、その他放課後子ども居場所、3中学校区にある児童館などニーズに合わせた放課後子ども居場所に厚み増していきたい。米多比児童館利用が少ないことへ対策について問いに、今年度は小野小学校先生や地域方に来ていただき、夏休み休館日開館や開館時間前倒しで学習教室行ったとこと。学童保育、放課後子供教室財源について問いに、放課後子供教室は、国、県、市が3分の1ずつで一般財源から3分の1負担している。学童保育所運営委託費1億3,548万円は、県3,180万円と国から同額補助、学童保育所負担金は入所者保護者から支払われる金額とこと。  学校教育課。学校教育課長から、小中学校不登校児童生徒数、令和元年度全国学力・学習状況調査結果と分析、中体連総体吹奏楽コンクール結果、学校消耗品管理状況、古賀東小学校で発生した爆破予告対応等について報告。
     委員から、不登校児状況問いに、不登校児は増加しているが、あすなろ教室在籍数が減っている。学校内適応指導教室、教室外対応が進み、指導が充実しているため。あすなろ教室と学校と連携もスムーズにできる状態とこと。全国学力・学習状況調査結果について問いに、英語だけが全国平均下回っているので、英語力指導特別研修と英語教師に対する指導手厚く対応するとこと。児童生徒健康管理や検査内容、データ活用について問いに、要精密検査や診断、治療などそれぞれ状況は把握している。健診データに基づく対策は重要と認識しているが、実施するには課題もあるので、保健福祉部と慎重に検討している。古賀東小学校で爆破予告対応問いに、小中学校にはメールで連絡。近隣で影響があるところには直接電話連絡。保護者や地域には安心メールで状況速報配信。また、保育園など子どもが多く集まる場所については連絡が行くよう改善していくとこと。  教育総務課。施設管理係から、平成31年度学校施設整備主たる工事進捗状況について報告。小中学校普通教室等空調設備整備工事について、現在進捗率は約65%、追加契約分合わせた全体進捗率は約60%とこと。その他、台風17号被害について、一部損壊はあったものの校舎に大きな被害はなかった。学校施設長寿命化計画見直しに伴う学校トイレ改修について、空調設備整備前倒しによりトイレ改修年度変更行ったが、令和9年度までに全学校トイレ洋式化など全面的な改修行う考え方に変更はないとこと。  委員から、小中学校勤務時間外電話対応について、その後保護者から反応と子どもたち緊急時対応はどのように考えられているかと問いに、アンケートような形で聞き取り調査行った。保護者からは、電話かけてもよい時間確認と電話がかかりにくいと2件あったが、丁寧に説明して御理解いただいた。子ども命にかかわるような状況時は警察や消防に連絡して安全確保してもらうとこと。学校トイレ改修期間について問いに、大規模改造、外壁など老朽改修なども考え、残り9年歳月かけざる得ない。学校ごとに異なるトイレ配置や面積、設備内容なども含めて具体的な改修内容について検討していきたいとこと。再生可能エネルギー利用について、小中学校太陽光発電や蓄電池設置など問いに、現在、太陽光発電設備設置しているは、花鶴小学校、小野小学校、花見小学校3校。この内、小野小学校、花見小学校については災害種類関係で蓄電池備えており、有事取扱説明を含め対応できるようにしている。  文化課。文化財係から、船原古墳関係事業進捗状況、埋蔵文化財発掘調査事業等について、文化振興係から、歴史資料館事業及び文化関係事業と今後予定について、図書館係から、事業概要と今後予定について、市史編さん準備係から、今後市史編さんあり方、基本方針について、文化課長より、成人式図書館、歴史資料館休館について報告、説明。  委員から、健康福祉まつり出張歴史資料館で市民反応はと問いに、船原古墳について知らなかった方もかなりいたので、このような場設けて、広く皆さんに知ってほしいとこと。サンリブに設置した図書返却ポスト設置場所がわかりにくいではと問いに、順次お知らせして周知していくとこと。市史編さん今後スケジュールについて問いに、市制30周年に「古賀市うるわし」続きような中間報告、市制50周年にしっかりした続きものまとめる。市史編さん所管は、当面教育委員会で行っていく方向で検討しているとこと。図書館利用者、貸出冊数減少について分析や対応はと問いに、スマホなどメディアにかわっていく状況で、図書館は情報集積場であることアピールし、利用者ふやしたい。AV資料充実図るなど今やれることやっていくとこと。  学校給食センター。学校給食センター係から、給食提供事業及び食育推進事業について、給食センター所長より、ルーマニア郷土料理献立に取り入れたことについて報告、説明。  委員から、ルーマニア郷土料理など情報は映像なども取り入れてはと問いに、栄養士学校訪問機会などで方策研究したいとこと。弁当持参するが困難な子どもがいるので、弁当減らして給食回数ふやす予定はと問いに、給食回数については学校カリキュラム。学校から小中学校統一した給食回数案として出され教育委員会で決定する。今ところ学校から変更申し出はないとこと。給食費未納状況について問いに、年に一度、学校給食担当者説明会で給食費取り扱いや納入方法など話している。未納については学校で徴収業務行っているとこと。給食残菜や異常気象等で食材購入について問いに、時期的に食欲減退などによるもので残ることはあるが、以前よりかなり少ない。災害等による野菜給食物資価格変動は、市場を通じて安価で安全な食材カバーできるので、給食費に大きく影響することはないとこと。給食費改定予定はあるかと問いに、今ところない。食品は消費税も軽減税率で影響はない。今後、業者人件費や生産輸送コストなど注視し、必要があれば検討するとこと。給食センター地球温暖化対策はと問いに、安全な給食つくるため温度管理などがあるので難しい。調理前後で節電、節水に心がけて調理に取り組んでいる。直接近隣農家から野菜仕入れても、農協で管理するので輸送に係るエネルギー削減には結びつきにくいとこと。古賀産農産物使用がふえたことについて問いに、キャベツ例年になく多く入れてもらったこと、玉ねぎは規格より小さくても調理員努力で対応したことによるとのこと。古賀郷土料理について問いに、鶏すきは月1回近く献立に入れている。作業的に可能なものは積極的に取り入れ、子どもたちに伝えるとこと。  なお、委員会で、10月23日に兵庫県尼崎市で「ヘルスアップ尼崎戦略事業」、24日に大阪府豊中市で「コミュニティソーシャルワーカー、生活支援コーディネーター」について視察行いました。  以上、議会閉会中調査事項付託案件について、調査概要報告終わります。 17 ◯議長(結城 弘明君) これより質疑に入ります。質疑ございませんか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 18 ◯議長(結城 弘明君) 質疑終結いたします。                  〔平木議員・伊東議員 自席に着席〕 19 ◯議長(結城 弘明君) 次に、市民建産委員長。               〔古賀議員 登壇、内場議員 副委員長席に着席〕 20 ◯市民建産委員長(古賀 誠視君) おはようございます。市民建産常任委員会報告書。  市民建産常任委員会に議会閉会中調査事項として付託受けておりました事項について、調査概要報告いたします。調査に際し、令和元年10月31日、11月5日に関係部課長等出席求め委員会開催いたしました。  市民部。収納管理課。収納管理係より、平成31年度市税・国民健康保険税・後期高齢者医療保険料・介護保険料9月末日現在収納状況について報告がありました。平成31年度滞納処分状況についてからは、4月から9月まで差し押さえ件数394件、ファイナンシャルプランナー相談38件(34)・税充当金額1,839万1,535円、弁護士相談ゼロ件、捜索件数4件・現金差し押さえ4件(7,649円)・動産差し押さえ4件(27品)、インターネット公売・期間入札会各1回実施等報告がありました。  委員から、差し押さえに至る前段階重視していただけたらと意見に、督促状送付後、年2回程度、催告書も送付している。催告書には、収納管理課が相談窓口である旨記載する他、広報こがにファイナンシャルプランナーの説明記事掲載し、周知しているとこと。  市税課。市民税係より、例年11月に行われる「税考える週間」において、2019年度「税に関する高校生作文」で、東福岡県税事務所長賞古賀竟成館高校生徒1名が、古賀市長賞玄界高校生徒1名が受賞したと報告がありました。  その他として、本年7月に開催された市民建産常任委員会において提出された資料うち、「市税【調定・収入】推移」について、資料再提出がありました。再提出理由としては、個人市民税法人市民税、固定資産税など、各税合計した総額が、積み上げ時に一部1,000円未満切り上げや切り捨てにより、ばらつきがあったことから、各税1,000円未満四捨五入し、統一した結果、1,000円から4,000円変更が生じたことによるもの。来年度以降、同資料提出する際には、同様積み上げにて作成するとの説明がありました。  委員より、10月に提出された中期財政見通しについて、令和4年度市税がピークで70億200万円となっている、その後、令和6年度には69億7,800万円に減少しているがその要因はと問いに、令和5年度にたばこ税税額上昇がおさまり、一部減少が生じるためとこと。  市民国保課。市民係より、令和元年9月末総人口、外国国籍別人口、個人番号カード交付枚数とコンビニ交付サービス利用実績、証明書交付部数について報告がありました。  国保係より、令和元年9月末国民健康保険加入世帯数、被保険者数について報告がありました。  年金・医療係より、国民年金加入者数、後期高齢者医療被保険者数、重度障害者医療受給者数、ひとり親家庭等医療受給者数、子ども医療受給者数について報告がありました。  委員より、一時期、国個人番号カード推進計画において、個人番号カードに健康保険証やクレジットカード機能取り入れようという話があったが、何か情報はあるかと問いに、国予定では、令和4年度中には、ほとんど医療機関でマイナンバーカード使って受付等ができるような状況にしたい、という情報は来ているとこと。  後期高齢者医療費動向はと問いに、古賀市後期高齢者当たり医療費においては、金額的には少ないが、毎年少しずつ減少している状況とこと。  人権センター。人権教育・啓発係より、人権教育・啓発事業として人権尊重週間取り組みまちづくり出前講座について、人権相談事業として人権擁護委員活動支援、人権センターで人権相談件数について、人権関係団体活動推進事業として古賀市社会「同和」教育推進協議会委託事業について報告がありました。  委員より、そうだん5、人権センターへ人権相談件数が例年に比べて少ないがその背景はと問いに、担当課と認識は異なるが、人権擁護委員からは行事予定表が変わり、相談日がわかりづらくなったと指摘がある。今後、街頭啓発等周知方法考えていきたいとこと。  予算編成方針において、市民生活支える基盤整備として、多文化共生推進や性的マイノリティーパートナー関係尊重取り組み等が盛り込まれているが、本件は人権センターが担当するかと問いに、人権等に関する部分は人権センターが担当するが、国際交流に関しては経営企画課が担当するとこと。  環境課。環境整備係より、地球温暖化対策に関する取り組みについて、飼い主いない猫取り組みについて報告がありました。生物多様性古賀戦略推進についてからは、タイトル「つなげたい!古賀生命 伝えたい!共に生きる力 生物多様性古賀戦略」と題し、4章による構成とし、多様な主体と協働推進するためにわかりやすく親しみやすい内容にするという基本的な考え方に立ち、全体的に親しみやすく、わかりやすい表現心がけたこと、また、「自然恵みに感謝し、次世代へ引き継ぐ 自然と共に育つまち」という戦略でめざす古賀将来像実現に向けて、関連する取り組み今後推進していきたいと報告がありました。  資源循環推進係より、3Rに関する取り組みについて、環境展について、資源化率向上について報告がありました。  海津木苑より、海津木苑処理状況について、海津木苑整備工事について、海津木苑施設等啓発について報告がありました。次期し尿処理施設についてからは、次期施設汚泥再生処理センター整備事業古賀市単独及び福津市と広域処理行った場合財政シミュレーション試算として、令和24年度まで20年間支払い総額が古賀市単独で処理行った場合、建設費・維持管理費含め約30億2,800万円、福津市と広域処理行った場合、建設費・維持管理費含め約40億3,100万円となり、分担率5割と仮定した場合、古賀市支払い総額が約20億1,500万円となることから、福津市と広域処理行うことにより、約10億円費用削減効果が見込まれると報告がありました。  委員より、海津木苑について、現在処理施設稼働しながら建設することになると思うが、今後スケジュールはと問いに、今年度と来年度に環境アセスし、来年度に設計、令和3年・4年2年間に建設、令和5年から供用開始予定とこと。  建設産業部。所管事務調査冒頭、建設産業部長より、観光・物産・情報発信拠点形成プロジェクトチーム(以下、PT)立ち上げたこと、PT構成は、市長トップに両副市長、建設産業部長、農林振興課、商工政策課、都市計画課とし、事務局は都市計画課が担うと報告がありました。  都市計画課。都市計画係より、福岡広域都市計画玄望園地区地区計画変更についてからは、7月26日に変更告示がなされたこと、土地区画整理事業進捗状況について報告がありました。都市計画マスタープラン改訂についてからは、改訂により変更される部分中心に説明があり、今後、パブリック・コメントや古賀市都市計画審議会など経て、今年度中完成めざしていると報告がありました。  開発指導係より、屋外広告物ガイドラインについて、町川原1区区域指定について、古賀市空き家率について報告がありました。  公園・緑地係より、公園工事発注状況について、市内公園遊具点検業務委託について、千鳥ヶ池公園桜植え替えについて、市内運動施設使用料及び減免基準見直しについて報告がありました。  古賀駅周辺開発室開発推進係より、ウォーカブル推進都市についてからは、概要の説明、ニビシ醤油株式会社と協力協定についてからは、内容や協定締結式、記者発表等について報告がありました。  その他として、町名設定にかかる議案提出について報告がありました。観光・物産・情報発信拠点形成PTについてからは、組織構成や目的、都市計画課、農林振興課、商工政策課における役割について報告がありました。  委員より、都市計画マスタープラン改訂案古賀駅東口について、商業系用途地域へ変更による商機能集積や駅前広場整備等により若干方向性は示されていると思うが、駅前再開発ということで、特に山側から海側、東西アクセス道路大胆な整備が必須ではないかと問いに、古賀駅周辺については、ウォーカブル推進ということでが歩きやすい、歩いて集いやすいということ含め、道路整備考え方検討しているとこと。  都市計画マスタープラン改訂案土地利用転換について、秩序ある土地利用と言えるかと問いに、対象地については、隣接する土地用途踏まえて選定しているとこと。  ニビシ醤油株式会社と協力協定に関して、区域もっと広く検討する必要があるではないかと問いに、区域広く検討し、なかなか前に進まなかったという実情があるため、今回については、できるところに少しプラスアルファというふうに考えているとこと。  空き家率に関して、これから対策はと問いに、空き家位置しっかり把握するため取り組み検討していくとこと。  観光・物産・情報発信拠点形成PTに関して、民間活力生かすために企業誘致するは行政が主体となって行うかと問いに、土地売買に関しては地権者意向があることから、地権者と進出企業マッチングイメージしているとこと。  建設課。土木係より、主要な事業進捗について、西鉄宮地岳線跡地について報告がありました。  管理係より、県事業で工事内容が100万円以上事業10カ所について報告がありました。  地籍調査係より、地籍調査事業進捗について報告がありました。  その他として、台風17号被害状況について報告がありました。  委員より、西鉄宮地岳線跡地について、地元と協議大切にすることは十分にわかるが結論出す時期に来ており、いつまでに解決するという方針持って取り組むべきと思うがと問いに、今後も関係行政区で説明開催することとしており、そこで出された意見もとに詳細設計に移っていきたいと考えているとこと。  大根川堤防沿い桜が伐採された経緯はと問いに、桜伐採については、6月に市民から通報があり、木に空洞ができており、危険ではないかと連絡があった。また、7月に隣接地から、枝が越境し、車に当たるため対応してほしい旨要望があり、行政区からも要望書が提出され、最終的に全本伐採したとこと。  上下水道課。総務・上水道管理係より、企業会計職員研修会開催について、第1回上下水道事業経営等審議会について報告がありました。  上水道係より、平成31年度工事箇所について、日平均配水量について報告がありました。  下水道係より、平成31年度工事箇所について報告がありました。  委員より、ことしは渇水時期が非常に厳しい状況だったということだが、北九州市から用水ふやして対応することも考えられたかと問いに、渇水が続いても河川水は安定的にとれる状況であったが、ダムと井戸から水がとれず、また、農繁期であったこともあり、渇水へ備えとして北九州市と協議し、3,000トン受水枠3,500トンまでとする契約変更行ったとこと。  美明調整池ため池で油が浮いており、そのような水が流れる経路調査とその原因究明について取り組んでほしいと意見に、美明調整池油等流入については、上下水道課として水路経路等も含め、原因究明調査進めている。現段階ではまだ原因箇所特定には至っていないが、引き続き、調査継続していくとこと。  農林振興課。農林振興係より、有害鳥獣対策事業について、松くい虫防除事業について、荒廃森林整備事業について報告がありました。  農政係より、農業振興地域整備計画策定について、農業次世代人材投資事業について、・農地プラン実質化取り組みについて報告がありました。  農林土木係より、農業用施設改良事業について、薦野清滝地区基盤整備事業について報告がありました。  その他として、「台風8号」、「令和元年8月前線に伴う大雨」、「台風17号」被害状況報告について、まつり古賀へ出店について、農家直売!軽トラ市開催について報告がありました。  委員より、今後PTにおいて、コスモス館改革はどのように進める予定なか、ハード面整備とはどのようなこと計画していくかと問いに、コスモス広場利用組合は組合が主体的に運営しており、行政として支援できるところとして、農業振興、農業者高齢化、担い手不足、耕作放棄地増加など多く課題少しずつ解決することにより、農業者が農作業できやすい環境つくり、販売数量やコスモス広場利用組合会員数増加期待している。古賀市農業活性化し、よりよいものにしていくために、十分話し合い進めながら取り組んでいくとこと。  農業次世代人材投資事業について、今年度、対象者が新規2名ということだがその内容はと問いに、今年度に入り、新規就農者が2名おり、今年度中に本事業適用受けたいという要望があり、年度末に向けて進めているとこと。  商工政策課。企業支援係より、無料職業紹介所について、玄望園地区開発について、日本オープンゴルフ選手権について報告がありました。  商業観光係より、消費生活センター相談受付状況について、第35回まつり古賀開催について報告がありました。  物産振興係より、古賀市ふるさと応援寄附について報告がありました。  その他として、市長より道整備しないと方針が示されたことに伴い、令和元年12月議会において、道駅関連事業費全額3,660万4,000円減額補正する予定と報告がありました。  委員より、新規企業求人件数と求人者数が630件、1,112だが、この中で、正社員と正社員以外割合、また、求人に該当された方で、40歳以上方や70歳以降方も見られるがその傾向はと問いに、630件うち正社員申し込み件数が198件、正社員以外が432件となっている。また、新規求人者数について、近年、高齢者利用が増加しており、40代女性や高齢者方々は、正社員よりパート等希望する方が多いと聞いているとこと。  今回日本オープンゴルフ選手権では、古賀中学校2年生による清掃奉仕において、練習場中に入り、直にプロゴルフ選手と触れ合うことができ、非常に感謝されている。ゴルフ場内飲食ブースも盛況で、コスモス館や工業団地直売所PRにも取り組んでいただいた。NHK放送においても福岡県古賀市と何回も言われていた。日本オープンゴルフ選手権を通じて、古賀市活性化につながったと思いがあるが、どのように評価されているかと問いに、日本オープンゴルフ選手権を通じて、全国に古賀市アピールすることができたと思っている。古賀ゴルフ・クラブと担当職員が何度も現地で協議進め、古賀市アピールするという意味でも、古賀ゴルフ・クラブ皆様が一緒になって取り組んでいただいたことは、大きな財産になったと考えている。これからもこのような場捉えて、古賀市PRに注力したいとこと。  今年度ふるさと応援寄附見込みはと問いに、前年度並み金額目標として考えているとこと。  また、市民建産常任委員会では、10月10日に兵庫県伊丹市へ、生物多様性いたみ戦略推進~小学校生物多様性副読本活用~について、同11日に京都府亀岡市へ、かめおかプラスチックごみゼロ宣言について行政視察行っております。  以上、市民建産常任委員会議会閉会中所管事務調査概要報告終わります。 21 ◯議長(結城 弘明君) これより質疑に入ります。質疑ございませんか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 22 ◯議長(結城 弘明君) 質疑終結いたします。                  〔古賀議員・内場議員 自席に着席〕 23 ◯議長(結城 弘明君) 以上で、閉会中所管事務調査報告終わります。  ここで暫時休憩いたします。                       午前10時39分休憩            ………………………………………………………………………………                       午前10時55分再開                       〔出席議員19名〕            ────────────・────・──────────── 24 ◯議長(結城 弘明君) 休憩前に引き続き、会議再開いたします。  これより議案審議に入ります。   日程第6.第67号議案 専決処分について(道路管理瑕疵に係る損害賠償について) 25 ◯議長(結城 弘明君) 日程第6、第67号議案道路管理瑕疵に係る損害賠償について議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長。                     〔市長 田辺一城君登壇〕 26 ◯市長(田辺 一城君) 第67号議案専決処分道路管理瑕疵に係る損害賠償については、令和元年10月7日に、市道側溝に設置されたグレーチングふたが車両通行により跳ね上がり、当該車両右下損傷したことに対して損害賠償するに当たり、緊急に和解する必要が生じたので、令和元年11月14日付で専決処分したものでございます。  細部につきましては、建設産業部長に説明をさせますので、御審議ほどよろしくお願いいたします。 27 ◯議長(結城 弘明君) 詳細説明を、建設産業部長。 28 ◯建設産業部長(河北 吉昭君) 第67号議案専決処分道路管理瑕疵に係る損害賠償について、詳細説明をいたします。  令和元年10月7日17時ごろ、市道花見76号線花見南1丁目2番15号付近において、貨物車両で通行中に側溝に設置されたグレーチングぶたが跳ね上がり、当該車両右下エアータンク損傷したという事故が発生したものでございます。  当該事故につきましては、当事者損害賠償額25万6,905円に対し、市過失割合10割で示談が成立し、当事者へ迅速な補償が必要なことから、令和元年11月14日付で専決処分したものでございます。損害賠償につきましては、本市が加入いたしております道路賠償責任保険で支払いいたすものでございます。  以上で詳細説明を終わります。御審議ほどよろしくお願いいたします。 29 ◯議長(結城 弘明君) ただいま議題となっております第67号議案について質疑は、12月5日本会議において行います。            ────────────・────・────────────   日程第7.第68号議案 古賀市職員分限に関する条例等一部改正する条例制定について        第69号議案 議会議員その他非常勤職員公務災害補償等に関する条例一部改正する条例
                 制定について        第70号議案 古賀市一般職職員給与に関する条例等一部改正する条例制定について        第71号議案 地方公務員法及び地方自治法一部改正する法律施行に伴う関係条例整備に関す              る条例一部改正する条例制定について        第72号議案 古賀市水道事業給水条例一部改正する条例制定について 30 ◯議長(結城 弘明君) 日程第7、第68号議案古賀市職員分限に関する条例等一部改正する条例制定についてから、第72号議案古賀市水道事業給水条例一部改正する条例制定についてまで5議案一括して議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長。                     〔市長 田辺一城君登壇〕 31 ◯市長(田辺 一城君) 第68号議案から第72号議案につきまして、提案理由の説明をいたします。  第68号議案古賀市職員分限に関する条例等一部改正する条例制定につきましては、成年後見人等権利制限に係る措置適正化等図るため関係法律整備に関する法律一部が令和元年12月14日に施行されることに伴い、成年被後見人等資格、職種等から一律に排除する規定設けている制度について、心身故障等状況個別的、実質的に審査し、必要な能力有無判断する制度へと変更するため、関係条例一部それぞれ改正するものでございます。  次に、第69号議案議会議員その他非常勤職員公務災害補償等に関する条例一部改正する条例制定につきましては、令和2年4月1日から会計年度任用職員制度が導入されるに当たり、フルタイムで勤務する会計年度任用職員公務災害補償等における補償基礎額について新たに規定するものでございます。  次に、第70号議案古賀市一般職職員給与に関する条例等一部改正する条例制定については、人事院勧告に基づく国家公務員給与改定及びほか地方公共団体給与改定状況など諸般事情勘案し、市職員給料月額等改定するとともに、市議会議員、常勤特別職期末手当改定することから、関係条例一部それぞれ改正するものでございます。  次に、第71号議案地方公務員法及び地方自治法一部改正する法律施行に伴う関係条例整備に関する条例一部改正する条例制定については、地方公務員法及び地方自治法一部改正する法律が令和2年4月1日に施行されることに伴い、行政区長及び行政隣組長職が特別職非常勤職員任用要件に該当しなくなるため、条例一部改正するものでございます。  最後に、第72号議案古賀市水道事業給水条例一部改正する条例制定については、水道法一部改正する法律による水道法一部改正及び関係政令一部改正に伴う条文見直し並びに所要規定整備ため、条例一部改正するものでございます。  細部につきましては、それぞれ担当部長に説明をさせますので、御審議ほどよろしくお願いいたします。 32 ◯議長(結城 弘明君) 詳細説明を、総務部長。 33 ◯総務部長(吉村 博文君) それでは、まず、第68号議案古賀市職員分限に関する条例等一部改正する条例制定について、詳細説明をいたします。  さきに市長が説明しましたように、成年被後見人等権利制限に係る措置適正化等図るため関係法律整備に関する法律一部が令和元年12月14日に施行されることに伴い、地方公務員欠格事由規定した地方公務員法第16条が改正されます。改正内容としましては、成年被後見人及び被保佐人を地方公務員から一律に排除する規定削除するものとなっております。  それでは、2ページにめくっていただきまして、議案次に添付しております条例案新旧対照条文により説明いたします。  古賀市職員分限に関する条例一部改正第1条関係について説明いたします。  第7条は、禁錮刑以上刑に処せられ、その執行終わるまでまたはその執行受けることがなくなるまで者に係る失職事由特例規定した条文でございます。地方公務員法改正により、引用している条文整合図る改正と合わせ、「過失によるものであり、かつ、故意又は重大な過失」と規定が、過失によることと重大な過失が並列で規定されており適切でないことから、「過失によるものであり、かつ、」削除するものでございます。  また、禁錮刑「錮」字につきましては、常用漢字となっていることからルビ外すものでございます。  次に、古賀市一般職職員給与に関する条例一部改正第2条関係でございます。  第24条及び次ページ第24条2は、期末手当について、その支給対象者規定した条文でございます。これまでは、期末手当支給基準日前失職及び基準日から支給日まで失職場合は、基本的に期末手当支給対象とはならず、例外的に成年被後見人及び被保佐に該当したことによって失職した場合のみ、期末手当支給対象としておりましたが、今回改正により、成年被後見人及び被保佐に該当したことによる失職ということが地方公務員法上なくなることから、期末手当支給対象者について例外規定削除するものでございます。  また、第25条規定は、勤勉手当支給対象者について規定した条文でございますが、次ページお願いします。こちらも成年被後見人及び被保佐に該当して失職した場合例外規定削除するものでございます。  次に、第26条規定は、休職中職員給与について規定した条文であり、第7項では、休職中職員に対する期末手当支給について規定しております。今回改正により、こちらも成年被後見人及び被保佐に該当したことによる失職ということがなくなることから、その部分改正行うものでございます。  次ページお願いします。  次に、古賀市職員公務災害見舞金支給条例一部改正第3条関係について説明いたします。  本条例は、職員が公務災害により死亡した場合に、その遺族に対し支給する公務災害見舞金に関し、必要な事項定めたものでございます。  第7条は見舞金支給制限について規定したものでございますが、基本的に、地方公務員法上失職規定に基づいて失職した者遺族に対しては見舞金支給できないこととなっており、例外的に成年被後見人及び被保佐に該当することによって失職した場合には、その遺族には見舞金支給できることになっております。今回改正により、成年被後見人及び被保佐に該当したことによる失職ということが地方公務員法上なくなることから、その部分改正行うものでございます。  次に、古賀市公営企業職員給与種類及び基準に関する条例一部改正第4条関係について説明いたします。  内容としましては、第2条における古賀市一般職職員給与に関する条例一部改正と同様改正であり、第17条、次ページお願いします。第18条及び第21条それぞれ規定中にございます成年被後見人及び被保佐に該当したこと理由とする失職場合例外規定について、地方公務員法改正に伴う改正行うものでございます。  それでは、本文に戻っていただきまして、本文最後附則ごらんください。この条例は公布日から施行し、各条例改正後規定につきましては、法律施行日であります令和元年12月14日から適用するものでございます。  以上で詳細説明を終わります。御審議ほどよろしくお願いいたします。  続きまして、第69号議案議会議員その他非常勤職員公務災害補償等に関する条例一部改正する条例制定について、詳細説明をいたします。  それでは、条例1枚めくっていただきまして、新旧対照条文にて説明をいたします。  第5条第5項第5号において、給料支給される職員追加しております。これまでは報酬支給される職員について補償基礎額規定設けていましたが、会計年度任用職員制度が令和2年4月1日から導入されることに伴い、給料支給される職員についても補償基礎額規定する必要が生じたことから新たに追加するものでございます。  本文前ページ附則お願いします。施行日につきましては、会計年度任用職員制度が導入される令和2年4月1日といたしており、同日以降に発生した公務上災害または通勤による災害に係る補償について適用することといたしております。  以上で詳細説明を終わります。御審議ほどよろしくお願いいたします。  続きまして、第70号議案古賀市一般職職員給与に関する条例等一部改正する条例制定について、詳細説明をいたします。  議案次に添付しております条例案新旧対照条文により説明いたします。議案から6枚目裏面新旧対照条文ごらんください。  まず、古賀市一般職職員給与に関する条例一部改正第1条関係について説明いたします。  第25条は職員勤勉手当について規定したもので、第2項第1号に規定する再任用職員以外職員勤勉手当支給率について、令和元年12月100分の97.5に0.05月分増額改正するものです。  恐れ入りますが、本議案最後に添付しておりますA3サイズ参考資料、行政職給料表ごらんください。  この行政職給料表は、条例第4条第3項に定める職務級に基づき1級から7級給料月額定めております。この表に改正後、改正前給料月額及び改正前給料表と差額記載しており、今回改正では、30歳半ばまで職員が在職する号級及び差額が生じている号級について、給料月額平均約0.1%引き上げるものです。  次に、古賀市一般職職員給与に関する条例一部改正第2条関係の説明をいたします。恐れ入りますが、新旧対照条文2ページ目にお戻りください。  第25条第2項第1号改正は、ここで規定する勤勉手当につきまして、改正条例第1条で規定した支給率、令和2年4月以降は6月と12月に均等に分けるもので、年間支給率増減は変更ありません。  次に、古賀市一般職職員給与に関する条例一部改正第3条関係の説明をいたします。  第12条改正は、ここで規定する住居手当について、手当支給対象となる家賃額下限月額1万2,000円から4,000円引き上げ1万6,000円とし、次ページお開きください。これにより生ずる原資用いて、家賃相場勘案し、手当額上限月額2万7,000円から1,000円引き上げ2万8,000円とするものでございます。  続きまして、古賀市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例一部改正第4条関係の説明をいたします。  次ページごらんください。  第4条第2項で規定しております議員期末手当につきましては特別職国家公務員に準じて支給しておりますことから、その支給率に準じ、令和元年12月支給率100分の172.5に0.05月分増額改正するものです。  次に、古賀市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例一部改正第5条関係について説明いたします。  第4条第2項で規定しております議員期末手当について、支給率令和2年4月以降は6月と12月に均等に分けるもので、年間支給率増減は変更ありません。  次ページごらんください。  次に、古賀市特別職職員給与等に関する条例一部改正第6条関係について説明いたします。  第4条第3項で規定しております特別職期末手当について、特別職国家公務員に準じで支給しており、令和元年12月支給率100分の172.5に0.05月分増額改正するものです。  次に、古賀市特別職職員給与に関する条例一部改正第7条関係について説明いたします。  次ページごらんください。  第4条第3項で規定しております特別職期末手当について、改正条例第6条で規定した支給率令和2年4月以降は6月と12月に均等に分けるもので、年間支給率増減は変更ございません。  続きまして、古賀市一般職任期付職員採用等に関する条例一部改正第8条関係について説明いたします。  第7条で規定しております特定任期付職員、これは高度な専門的な知識、またはすぐれた識見有するもので、医師、弁護士等が該当し、平成31年度給料月額及び期末手当支給率について増額改正行うものです。給料表については、1級のみ増額し、2級から5級までは現状維持とするもので、次ページお開きください。期末手当については、12月支給率100分の172.5に0.05月分増額改正するものです。  次に、古賀市一般職任期付職員採用等に関する条例一部改正第9条関係について説明いたします。  第7条第4項で規定しております特定任期付職員期末手当につきましては、改正条例第8条で規定した支給率令和2年4月1日以降は6月と12月に均等に分けるもので、年間支給率増減は変更ございません。  それでは、本文に戻っていただきまして、本文最後附則ごらんください。  第1項として、この条例は公布日から施行するものとしており、第2条、第5条、第7条、第9条については令和2年4月1日から、第3条については令和3年4月1日からと定めるものです。  第2項は、勤勉手当及び給料月額変更行う時期に関する条文であり、給料月額変更行う時期につきましては、人事院勧告に基づき、平成31年4月1日にさかのぼり行うこととしております。  第3項は、改正前各条例に基づいて支給された給与については、改正後各条例に基づいて支給される給与内払いとみなす旨規定しております。  第4項は、規則へ委任規定であり、条例施行に関し必要な事項は規則で定めることとしております。  以上で詳細説明を終わります。御審議ほどよろしくお願いいたします。  続きまして、第71号議案地方公務員法及び地方自治法一部改正する法律施行に伴う関係条例整備に関する条例一部改正する条例制定について、詳細説明をいたします。  議案書2枚おめくりいただきまして、参考資料として添付いたしております新旧対照条文により説明をさせていただきます。  今回改正は、地方公務員法及び地方自治法一部改正する法律が令和2年4月1日に施行され、特別職非常勤職員定義が厳格化し、行政区長及び行政隣組長職が特別職非常勤職員任用要件に該当しなくなりますことから、本年9月議会で提案しました地方公務員法及び地方自治法一部改正する法律施行に伴う関係条例整備に関する条例について、その一部改正するものでございます。  同条例第2条別表中、現行では行政区長及び行政隣組長報酬額について記載しておりますが、改正案ではこれ削除するものでございます。  1ページお戻りください。  附則でございますが、施行日は公布日からといたしております。  以上、簡単ですが詳細説明を終わります。御審議ほどよろしくお願いいたします。 34 ◯議長(結城 弘明君) 次に、建設産業部長。 35 ◯建設産業部長(河北 吉昭君) 第72号議案古賀市水道事業給水条例一部改正する条例制定について、詳細説明をいたします。  今回改正は、水道法施行令改正に伴う条ずれ改めること及び資料複写手数料追加行うため条例一部改正するものであります。  それでは、議案次に添付いたしております条例案新旧対照条文ごらんください。  まず、第34条では、5条6条に改め、次別表第4では、新たにカラーコピー手数料として1枚50円手数料追加するものでございます。  この条例施行期日は、第34条については令和元年10月1日とし、別表については公布日からとしております。  以上で詳細説明を終わります。御審議ほどよろしくお願い申し上げます。 36 ◯議長(結城 弘明君) ただいま議題となっております第68号議案から第72号議案まで5議案について大綱質疑は、12月5日本会議において行います。            ────────────・────・────────────   日程第8.第73号議案 平成31年度古賀市一般会計補正予算(第3号)について        第74号議案 平成31年度古賀市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について        第75号議案 平成31年度古賀市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について        第76号議案 平成31年度古賀市介護保険特別会計補正予算(第3号)について        第77号議案 平成31年度古賀市水道事業会計補正予算(第2号)について        第78号議案 平成31年度古賀市下水道事業会計補正予算(第2号)について 37 ◯議長(結城 弘明君) 次、日程第8、第73号議案平成31年度古賀市一般会計補正予算(第3号)についてから、第78号議案平成31年度古賀市下水道事業会計補正予算(第2号)についてまで6議案一括して議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長。                     〔市長 田辺一城君登壇〕 38 ◯市長(田辺 一城君) 第73号議案から第78号議案まで平成31年度古賀市一般会計、特別会計及び公営企業会計補正予算について概要の説明をいたします。  まず、第73号議案平成31年度古賀市一般会計補正予算(第3号)については、歳入歳出それぞれ6億7,284万2,000円追加し、補正後予算224億4,006万9,000円とするものであります。  補正内容としましては、全般的に人事院勧告に準じた職員給与改定などによる人件費補正行っております。
     人件費以外主な補正内容1点目としましては、総務費にて純繰越金一部財政調整基金へ積み立てるため7,547万6,000円計上しております。  2点目は、民生費にて障害者サービス給付事業に係る自立支援給付費増や額確定による国・県へ返還金など8,082万6,000円計上しております。  3点目は、同じく民生費にて児童扶養手当事業に係る児童扶養手当増や未婚児童扶養手当受給者に対する臨時・特別給付金追加など7,474万8,000円計上しております。  4点目は、衛生費にて乳幼児期保険事業に係る養育医療給付増や健康管理データバンクシステム改修委託料など303万6,000円計上しております。  5点目は、農林水産業費にて切り捨て間伐で実施予定していた荒廃森林整備事業一部利用間伐に変更することによる事業費として1,012万4,000円計上しております。  6点目は、商工費にて道整備しない決定したことに伴い、整備に係る委託料など3,660万4,000円減額しております。  7点目は、教育費にて普通交付税高等学校費相当分額確定に伴う負担金増分として847万3,000円計上しております。  8点目は、公債費にて地方債繰り上げ償還による元金償還金として2億9,168万5,000円計上しております。  歳入主なものとしましては、額確定による普通交付税増1億282万6,000円や民生費国庫負担金増8,881万1,000円及び繰越金4億3,595万2,000円計上しております。  なお、債務負担行為補正につきましては、第2表とおりでございます。  続きまして、第74号議案平成31年度古賀市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)については、歳入歳出それぞれ6,411万7,000円追加し、補正後予算61億2,707万8,000円とするもので、国保システム改修委託料や、県へ返還金計上しております。  次に、第75号議案平成31年度古賀市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)については、歳入歳出それぞれ5万4,000円追加し、補正後予算7億8,901万6,000円とするもので、職員人件費補正であります。  次に、第76号議案平成31年度古賀市介護保険特別会計補正予算(第3号)については、保険事業勘定において、歳入歳出それぞれ105万6,000円減額し、補正後予算40億4,824万6,000円とするものであります。また、介護サービス事業勘定において、歳入歳出それぞれ32万7,000円減額し、補正後予算3,695万5,000円とするもので、職員人件費補正であります。  なお、債務負担行為補正につきましては第3表とおりでございます。  次に、第77号議案平成31年度古賀市水道事業会計補正予算(第2号)については、収益的支出で41万5,000円増額し、補正後予算10億5,558万3,000円とするものであります。職員人件費増分計上しております。  また、水道事業ブランディング及びオフィスフリーアドレス化に伴う研究委託に関しまして、令和2年度から令和3年度まで2カ年債務負担行為追加行っております。  続く2件債務負担行為変更に関しましては、期間表記方法について一般会計に合わせるものであります。  最後に、第78号議案平成31年度古賀市下水道事業会計補正予算(第2号)については、収益的収入で1,239万1,000円増額し、補正後予算20億7,801万4,000円とし、収益的支出で1,570万9,000円増額し、補正後予算20億7,195万2,000円とするものであります。給与改定に伴う人件費調整及び小野北部甦水センター汚泥引き抜きに係る委託料増並びに前年度消費税額確定分計上しております。  また、資本的支出で27万1,000円減額し、補正後予算17億3,615万5,000円とするものであります。  説明は以上でございます。御審議ほどよろしくお願いいたします。 39 ◯議長(結城 弘明君) ただいま議題となっております第73号議案から第78号議案まで6議案について大綱質疑は、12月5日本会議において行います。            ────────────・────・────────────   日程第9.第79号議案 古賀市介護予防支援センター指定管理者指定について 40 ◯議長(結城 弘明君) 次、日程第9、第79号議案古賀市介護予防支援センター指定管理者指定について議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長。                     〔市長 田辺一城君登壇〕 41 ◯市長(田辺 一城君) 第79号議案古賀市介護予防支援センター指定管理者指定について提案理由の説明をいたします。  古賀市介護予防支援センターは、平成27年4月1日から社会福祉法人豊資会指定管理者としてその管理行っておりますが、来る令和2年3月31日をもって指定期間が終了いたします。つきましては、行政評価結果踏まえ、同センター設置目的効果的に達成するため、引き続き、地方自治法第244条2第3項規定による指定管理者指定するに当たり、古賀市公施設に係る指定管理者指定手続等に関する条例第4条規定に基づき、社会福祉法人豊資会候補として選定し、指定するものでございます。  なお、指定期間につきましては、令和2年4月1日から3年間としております。  説明は以上でございます。御審議ほどよろしくお願いいたします。 42 ◯議長(結城 弘明君) ただいま議題となっております第79号議案について大綱質疑は、12月5日本会議において行います。            ────────────・────・────────────   日程第10.第80号議案 町区域設定について        第81号議案 市道路線認定について 43 ◯議長(結城 弘明君) 次、日程第10、第80号議案町区域設定について及び第81号議案市道路線認定について2議案一括して議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長。                     〔市長 田辺一城君登壇〕 44 ◯市長(田辺 一城君) 第80号議案及び第81号議案について提案理由の説明をいたします。  第80号議案町区域設定については、現在、古賀市玄望園土地区画整理組合により筵内一部区域で施行中であります古賀市玄望園土地区画整理事業施行区域全域において、新たな町区域設定しようとするものでございます。  当該事業につきましては、令和2年6月めどに換地処分行うべく事業が進んでおりますが、換地計画策定するに当たり、新たな町界、町名、地番等設定する必要があり、地方自治法第260条第1項規定に基づき議会議決求めるものでございます。  次に、第81号議案市道路線認定については、民間開発などに伴う9路線について道路認定行うものでございます。  細部につきましては、建設産業部長に説明をさせますので、御審議ほどよろしくお願いいたします。 45 ◯議長(結城 弘明君) 詳細説明を、建設産業部長。 46 ◯建設産業部長(河北 吉昭君) 第80号議案町区域設定について詳細説明をいたします。  参考資料ごらんください。  実線で囲んだ区域が新たに設定する町界でございます。これは、古賀市筵内字且ノ原、字湯釜、字田倉、字辰ヶ元各一部区域におきまして、古賀市玄望園土地区画整理組合により施行中である古賀市玄望園土地区画整理事業事業区域と同一区域で、別紙変更調書に記載している132筆、登記面積28万9,126.63平米及びこれら区域に介在する無地番土地合わせた区域でございます。区画整理事業施行したことに伴い、従来町界が原形とどめなくなったため、新町界定めるものでございます。  今回設定する玄望園という町名称につきましては、当該事業区域地権者全員で組織する古賀市玄望園土地区画整理組合から地権者総意として提案されたもので、市といたしましては、その御提案尊重したものでございます。  なお、本町区域設定効力発生日につきましては、地方自治法施行令第179条規定に基づき、当該土地区画整理事業における土地区画整理法第103条第4項規定による換地処分公告があった日翌日となります。  詳細説明は以上でございます。御審議ほどよろしくお願いいたします。  続きまして、81号議案市道路線認定について詳細説明をいたします。  今回議決お願いいたしますは、路線認定9路線でございます。議案書に添付しております参考資料一覧表と図面御参照ください。  まず初めに、参考資料2図面ごらんください。市道第1497号薦野97号線につきましては、民間開発に伴い新たに整備された道路になります。  次に、参考資料3図面ごらんください。市道第2356号小竹56号線、第2357号小竹57号線につきましても、小竹地内民間開発に伴い新たに整備された道路となります。  次に、参考資料4図面ごらんください。市道第1581号米多比81号線、市道第1582号米多比82号線につきましても、米多比、薬王寺地内民間開発に伴い新たに整備された道路となります。  次に、参考資料5図面ごらんください。市道第1141号玄望園1号線、第1142号玄望園2号線につきましては、筵内地内区画整理事業に伴い新たに整備された道路となります。  次に、参考資料6図面ごらんください。市道第939号古賀139号線につきましては、民間開発に伴い新たに整備された道路になります。  次に、参考資料7図面ごらんください。市道第1134号篠林4号線につきましては、既に整備された道路となり、用地、構造等問題がないことから今回認定するものでございます。  各路線幅員等概要につきましては、参考資料1に載せさせていただいております。  以上、簡単ではございますが市道道路認定の説明を終わらせていただきます。御審議ほどよろしくお願いいたします。 47 ◯議長(結城 弘明君) ただいま議題となっております第80号議案及び第81号議案2議案大綱質疑は、12月5日本会議において行います。            ────────────・────・──────────── 48 ◯議長(結城 弘明君) 以上をもちまして、本日日程は全て終了いたしました。  委員会及び次本会議は別に通知いたしませんので、お忘れなく御出席願います。  本日はこれにて散会いたします。                       午前11時31分散会            ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 古賀市議会...