• 坂井(/)
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  1. 古賀市議会 2019-05-16
    2019-05-16 令和元年第1回臨時会(第1日) 本文


    取得元: 古賀市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-09
    2019年05月16日:令和元年第1回臨時会(第1日) 本文 ▼最初のヒット個所へ(全 0 ヒット) 1                       午前9時30分開会                       〔出席議員19名〕 ◯事務局長(渋田 倫男君) おはようございます。  本日の一般選挙後初の議会は、今後4年間の議会活動のため、議会組織を構成する必要から招集されました臨時会であります。議長、副議長選挙委員会等の構成、さらには、ただいま適宜に御着席いただいております議席につきましても、後ほど正式に指定が行われる予定になっております。  なお、議長選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定によりまして、出席議員の中で年長の議員臨時議長の職務を行うことになっております。出席議員の中で、結城弘明議員が年長の議員でありますので、臨時議長として御紹介を申し上げます。  結城議員、よろしくお願いを申し上げます。 2 ◯臨時議長結城 弘明君) 皆さん、おはようございます。ただいま事務局長から紹介されました結城でございます。  地方自治法第107条の規定により、臨時議長の職を行います。皆様方の御協力を得まして、議事がスムーズに進行いたしますことをお願い申し上げまして、簡単ではございますが挨拶といたします。  ここで、市長から一般選挙後初の議会の招集に当たり、挨拶をしたい旨の申し出があっておりますので、これを受けることにいたします。  市長。                     〔市長 田辺一城君登壇〕 3 ◯市長(田辺 一城君) 皆様おはようございます。市長の田辺一城でございます。臨時会の招集に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  まずは、議員の皆様におかれましては、去る4月21日執行の古賀市議会議員選挙におきまして、当選をされ、この議会の場に来られましたことを心よりお喜びを申し上げます。本当におめでとうございます。今後、市行政といたしましては、二元代表制の本旨にのっとりまして、皆様から御協力、そしてさまざまな政策の御提案をいただきながら、それを真摯に受けとめ、古賀市が直面いたしておりますさまざまな生活課題地域課題を解決するために取り組んでいきたいというふうに思っておりますので、どうか御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。  さて、本日の臨時会は、議会構成を主目的として招集をさせていただきましたが、議案として、議会からの監査委員選出議案1件、専決処分についての承認案件3件、条例改正案件1件の計5件について御審議をいただくことにいたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。  また、本日選任されます議会構成によりまして4年間、市民の皆様の福祉の増進と古賀市の発展のため、格別の御支援と御協力を賜りますよう、重ねてお願いを申し上げますとともに、議員皆様各位の御健勝、御活躍を御祈念を申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、冒頭の御挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 4 ◯臨時議長結城 弘明君) 次に、執行部自己紹介お願いいたします。まず副市長から順にお願いいたします。 5 ◯副市長(横田 昌宏君) おはようございます。総務部市民部を担当します副市長の横田と申します。よろしくお願いいたします。 6 ◯副市長(柴田 俊一君) おはようございます。副市長の柴田と申します。保健福祉部建設産業部を担当いたしております。どうぞよろしくお願いいたします。 7 ◯教育長長谷川清孝君) おはようございます。教育長長谷川でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 8 ◯総務部長(吉村 博文君) 総務部長、吉村です。よろしくお願いいたします。
    9 ◯市民部長清水万里子君) 市民部長の清水です。どうぞよろしくお願いいたします。 10 ◯教育部長(青谷  昇君) 教育部長の青谷でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 11 ◯保健福祉部長(野村 哲也君) 保健福祉部長の野村でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 12 ◯建設産業部長(河北 吉昭君) 建設産業部長の河北でございます。よろしくお願いいたします。 13 ◯臨時議長結城 弘明君) 以上をもちまして執行部自己紹介を終わります。  これより議会人事が終了するまでの間、執行部の退席をお願いいたします。                       〔執行部 退場〕 14 ◯臨時議長結城 弘明君) ただいまから令和元年古賀市議会第1回臨時会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。            ────────────・────・────────────   日程第1.仮議席の指定 15 ◯臨時議長結城 弘明君) 日程第1、仮議席の指定を行います。  仮議席は、ただいま御着席の議席と指定いたします。            ────────────・────・────────────   日程第2.議長選挙について 16 ◯臨時議長結城 弘明君) 次に、日程第2、議長選挙を行います。  選挙投票で行います。  議場の閉鎖を命じます。                        〔議場閉鎖〕 17 ◯臨時議長結城 弘明君) ただいまの出席議員数は19名であります。  投票用紙を配付いたします。                       〔投票用紙配付〕 18 ◯臨時議長結城 弘明君) 投票用紙配付漏れはございませんか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 19 ◯臨時議長結城 弘明君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。                       〔投票箱点検〕 20 ◯臨時議長結城 弘明君) 異状なしと認めます。  念のため申し上げます。投票単記無記名であります。投票用紙被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。白票につきましては無効といたします。  それでは、投票用紙に御記入願います。  点呼を命じます。事務局長。                    〔事務局長点呼議員投票〕            ………………………………………………………………………………             2番 森本 義征議員      3番 田中 英輔議員             4番 古賀 誠視議員      5番 清原 哲史議員             6番 吉住 長敏議員      7番 渡  孝二議員             8番 奴間 健司議員      9番 村松 謙二議員             10番 内場 恭子議員      11番 井之上 豊議員             12番 平木 尚子議員      13番 伊東 洋子議員             14番 紙谷 由香議員      15番 福崎 智之議員             16番 松島 岩太議員      17番 竹下司津男議員             18番 中野 敦史議員      19番 内平 晃二議員             1番 結城 弘明議員            ……………………………………………………………………………… 21 ◯臨時議長結城 弘明君) 投票漏れはございませんか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 22 ◯臨時議長結城 弘明君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。                        〔議場開鎖〕 23 ◯臨時議長結城 弘明君) 開票を行います。ここで、会議規則第31条第2項の規定により、立会人森本義征議員田中英輔議員古賀誠視議員を指名いたします。立ち会いお願いいたします。                         〔開票〕 24 ◯臨時議長結城 弘明君) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数19票、これは先ほどの出席議員数に符号いたしております。そのうち有効投票19票、無効投票ゼロ票。有効投票中、結城弘明議員13票、松島岩太議員6票、以上のとおりであります。  この選挙法定得票数は5票であります。よって、私、結城弘明議長に当選いたしました。  会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。  以上をもちまして、臨時議長の職務は全て終わりました。御協力ありがとうございました。 25 ◯議長結城 弘明君) ここで、当選の告知を受けましたので、議長として皆様方に御挨拶を申し上げます。  このたび議員改選後の議会構成に当たり、不肖私が議長選挙において選をいただき、当選になりましたことは限りない光栄と存じます。とともに、その責任の重さを感じているところでございます。  御存じのように、議長の責務は議場の秩序の維持、そして議事の整理、議会代表権など期待されておりますが、この責務を果たすには、議員皆様方各位の御協力を仰ぐところでございます。当然のことではございますが、この重い議長職務遂行では、中立公正を最大、最終の目的として対処する所存でございます。議員各位の御指示と御協力をお願い申し上げます。甚だ簡単粗辞でございますけども、議長就任の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。            ────────────・────・────────────   日程第3.会期の決定 26 ◯議長結城 弘明君) 次に、日程第3、会期の決定をいたします。  お諮りいたします。本臨時会の会期は本日1日間といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。                    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 27 ◯議長結城 弘明君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日1日間と決定いたしました。            ────────────・────・────────────   日程第4.会議録署名議員の指名 28 ◯議長結城 弘明君) 日程第4、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、森本義征議員田中英輔議員の2名を指名いたします。  ここで暫時休憩いたします。                       午前9時52分休憩            ………………………………………………………………………………                       午前10時20分再開                       〔出席議員19名〕 29 ◯議長結城 弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。            ────────────・────・────────────   日程第5.副議長選挙について 30 ◯議長結城 弘明君) 日程第5、副議長選挙を行います。  選挙投票で行います。  議場の閉鎖を命じます。                        〔議場閉鎖〕 31 ◯議長結城 弘明君) ただいまの出席議員数は19名であります。  投票用紙を配付いたします。                       〔投票用紙配付〕 32 ◯議長結城 弘明君) 投票用紙配付漏れはございませんか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 33 ◯議長結城 弘明君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。                       〔投票箱点検〕 34 ◯議長結城 弘明君) 異状なしと認めます。  念のために申し上げます。投票単記無記名であります。投票用紙被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。白票につきましては無効といたします。  それでは、投票用紙に御記入願います。  点呼を命じます。事務局長。                    〔事務局長点呼議員投票〕            ………………………………………………………………………………             2番 森本 義征議員      3番 田中 英輔議員             4番 古賀 誠視議員      5番 清原 哲史議員             6番 吉住 長敏議員      7番 渡  孝二議員             8番 奴間 健司議員      9番 村松 謙二議員
                10番 内場 恭子議員      11番 井之上 豊議員             12番 平木 尚子議員      13番 伊東 洋子議員             14番 紙谷 由香議員      15番 福崎 智之議員             16番 松島 岩太議員      17番 竹下司津男議員             18番 中野 敦史議員      19番 内平 晃二議員             1番 結城 弘明議員            ……………………………………………………………………………… 35 ◯議長結城 弘明君) 投票漏れはございませんか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 36 ◯議長結城 弘明君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解いてください。                        〔議場開鎖〕 37 ◯議長結城 弘明君) 開票を行います。ここで、会議規則第31条第2項の規定により、立会人森本義征議員田中英輔議員古賀誠視議員を指名いたします。立ち会いお願いいたします。                         〔開票〕 38 ◯議長結城 弘明君) ただいま選挙の結果を報告いたします。  投票総数19票、これは先ほどの出席議員数に符号いたしております。そのうち有効投票19票、無効投票ゼロ票。有効投票中、田中英輔議員19票、以上のとおりであります。  この選挙法定得票数は5票であります。よって、田中英輔議員が副議長に当選されました。  ただいま副議長に当選されました田中英輔議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定によりまして当選の告知をいたします。  田中議員、登壇の上、当選の承諾及び挨拶をお願いいたします。                      〔田中副議長 登壇〕 39 ◯副議長(田中 英輔君) ただいま副議長に御指名をいただきました田中英輔でございます。市民及び議員の皆様に御挨拶を申し上げます。  議会には、さまざまな地域やさまざまな組織、さまざまなお考えをお持ちの議員の皆様が市民の負託を受けてこの議会に参集しておられます。二元代表制の一方であります議会の任務は、こうした特性を十分に生かして、この古賀市に暮らす市民の暮らしを支え、希望や安心、安全への思いを受けとめ、行政運営の中に生かしていくことだと私は考えております。その具体化にはさまざまな意見をお持ちの議員の活発な意見の交換を通して、めざすべき方向を見出す努力が求められていると考えるところでございます。古賀市基本条例にもそのことが示されております。私はふなれで未熟でございますが、今回の御指名を重く受けとめ、その実現に向けて議長を支え、活発な議会運営と開かれた議会運営が実現できるよう努力をいたします。議員各位の皆様の御理解と御協力をお願いし、御挨拶といたします。ありがとうございました。 40 ◯議長結城 弘明君) ここで暫時休憩をいたします。                       午前10時32分休憩            ………………………………………………………………………………                       午後1時30分再開                       〔出席議員19名〕 41 ◯議長結城 弘明君) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。            ────────────・────・────────────   日程第6.議員の議席の指定について 42 ◯議長結城 弘明君) 日程第6、議員の議席の指定を行います。  議員の議席は、会議規則第4条の規定によって議長が指定することになっておりますので、指定する議席を報告させます。  事務局長。 43 ◯事務局長(渋田 倫男君) それでは、議席の番号を報告いたします。  1番、奴間健司議員。2番、福崎智之議員。3番、清原哲史議員。4番、内場恭子議員。5番、古賀誠視議員。6番、内平晃二議員。7番、中野敦史議員。8番、渡孝二議員。9番、吉住長敏議員。10番、竹下司津男議員。11番、平木尚子議員。12番、井之上豊議員。13番、森本義征議員。14番、伊東洋子議員。15番、松島岩太議員。16番、紙谷由香議員。17番、村松謙二議員。18番、田中英輔議員。19番、結城弘明議員。  以上、報告を終わります。 44 ◯議長結城 弘明君) それでは、ただいまの報告のとおり議席を指定いたします。  ここで、暫時休憩いたします。                       午後1時32分休憩            ………………………………………………………………………………                       午後1時34分再開                       〔出席議員19名〕 45 ◯議長結城 弘明君) それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。            ────────────・────・────────────   日程第7.常任委員会委員の選任について 46 ◯議長結城 弘明君) 日程第7、常任委員会委員の選任を行います。では、常任委員会の選任を読み上げさせていただきます。  常任委員会委員の選任につきましては、古賀市議会委員会条例第7条第1項の規定により、まず総務常任委員会委員に田中英輔議員、清原哲史議員、吉住長敏議員、村松謙二議員井之上豊議員、内平晃二議員、そして私、結城弘明でございます。以上の7名でございます。  次に、文教厚生常任委員会委員、奴間健司議員、平木尚子議員、伊東洋子議員、紙谷由香議員、福崎智之議員松島岩太議員。以上の6名でございます。  次に、市民建産常任委員会委員に森本義征議員古賀誠視議員、渡孝二議員、内場恭子議員竹下司津男議員、中野敦史議員。以上の6名をそれぞれ指名いたします。  次に、私は総務常任委員会委員に就任いたしておりますが、慣例によりまして、委員会条例第2条ただし書きの規定により、委員を辞任させていただきたいと思います。この件は、地方自治法第117条の規定により除斥に該当すると認められますので、ここで退席いたします。  議長を交代いたします。                      〔結城議長 退場〕 47 ◯副議長(田中 英輔君) 議長を交代いたしました。それでは、議事を進めます。  ただいま、議長より総務常任委員会委員の辞任の申し出がございました。  ここでお諮りをいたします。議長の申し出のとおり、総務常任委員会委員を辞任する件について、これを許可したいと思いますが、御異議ございませんか。                    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 48 ◯副議長(田中 英輔君) 異議なしと認めます。よって、議長の総務常任委員会委員の辞任の件は、これを許可することに決定をいたしました。  ここで議長の除斥を解きます。議長を交代いたします。                    〔結城議長 議長席に着席〕 49 ◯議長結城 弘明君) 議長を交代いたしました。  各常任委員会委員長及び副委員長の選任は、委員会条例第8条第2項により、委員会において互選すると規定いたしておりますので、これより各常任委員会において互選をお願いいたします。  ここで暫時休憩いたします。                       午後1時39分休憩            ………………………………………………………………………………                       午後2時45分再開                       〔出席議員19名〕 50 ◯議長結城 弘明君) 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。  ただいま各常任委員会において、正副委員長が互選されましたので、その結果を報告願います。  事務局長。 51 ◯事務局長(渋田 倫男君) 報告をいたします。  総務常任委員会委員長、清原哲史議員。同副委員長、村松謙二議員。  文教厚生常任委員会委員長、平木尚子議員。同副委員長、伊東洋子議員。  市民建産常任委員会委員長、古賀誠視議員。同副委員長、内場恭子議員。  以上のとおりであります。 52 ◯議長結城 弘明君) 各常任委員会の正副委員長は、ただいま報告のとおりであります。            ────────────・────・────────────   日程第8.議会運営委員会委員の選任について 53 ◯議長結城 弘明君) 次、日程第8、議会運営委員会委員の選任を行います。  委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長が指名することになっておりますが、その選任に当たっては、議会運営委員会規程第2条には、委員会は会派から選出した議員6人をもって構成すると規定いたしております。  委員の選任でございますが、会派から議会運営委員会委員の推薦がありましたことから、会派公明党から井之上豊議員、会派市民クラブから村松謙二議員、会派成令から福崎智之議員、会派山海会から伊東洋子議員、会派友和から奴間健司議員、会派自由クラブから松島岩太議員議会運営委員会委員に選任いたします。  次、議会運営委員会委員長及び副委員長の選任は、委員会条例第8条第2項により、委員会において互選すると規定されておりますので、ただいまから委員会において互選をお願いいたします。  ここで暫時休憩をいたしますが、委員会で互選が済みましたら、委員長は文書により議長まで通知をお願いいたします。                       午後2時48分休憩            ………………………………………………………………………………                       午後4時08分再開                       〔出席議員19名〕 54 ◯議長結城 弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  ただいま議会運営委員会の正副委員長が互選されましたので、その結果を報告願います。  事務局長。 55 ◯事務局長(渋田 倫男君) 報告いたします。  議会運営委員会委員長、奴間健司議員。同副委員長、井之上豊議員。  以上のとおりであります。 56 ◯議長結城 弘明君) 次、議会運営委員会の正副委員長はただいまの報告のとおりでございます。            ────────────・────・────────────   日程第9.議会報編集常任委員会委員の選任について 57 ◯議長結城 弘明君) 日程第9、議会報編集常任委員会委員の選任を行います。  委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長が指名することになっておりますが、その選任に当たっては、従前の例により、会派から選出した議員3人及び各常任委員会からそれぞれ1人を選出し、計6人をもって構成するとしております。  会派及び各常任委員会から推薦がありましたことから、会派市民クラブから紙谷由香議員、会派成令から福崎智之議員、会派自由クラブから内平晃二議員、総務常任委員会から清原哲史議員、文教厚生常任委員会から平木尚子議員、市民建産常任委員会から竹下司津男議員議会報編集常任委員会委員に選任いたします。  議会報編集常任委員会委員長及び副委員長の選任は、委員会条例第8条第2項に委員会において互選すると規定されておりますので、ただいまから委員会において互選をお願いいたします。
     ここで暫時休憩をいたします。                       午後4時10分休憩            ………………………………………………………………………………                       午後4時39分再開                       〔出席議員19名〕 58 ◯議長結城 弘明君) 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。  ただいま議会報編集常任委員会の正副委員長が互選されましたので、その結果を報告願います。  事務局長。 59 ◯事務局長(渋田 倫男君) それでは報告いたします。  議会報編集常任委員会委員長、福崎智之議員。同副委員長、平木尚子議員。  以上のとおりであります。 60 ◯議長結城 弘明君) 議会報編集常任委員会の正副委員長はただいま報告のとおりであります。            ────────────・────・────────────   日程第10.北筑昇華苑組合議会議員の選出について 61 ◯議長結城 弘明君) 次、日程第10、北筑昇華苑組合議会議員の選出を行います。  お諮りいたします。組合議員の選出方法につきましては指名推薦とし、私、結城弘明を北筑昇華苑組合議会議員として選出することといたしたいと思いますが、御異議ございませんか。                    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 62 ◯議長結城 弘明君) 異議なしと認めます。よって、北筑昇華苑組合議会議員に、私、結城弘明を選出することに決定いたしました。            ────────────・────・────────────   日程第11.第27号議案 古賀市監査委員の選任について 63 ◯議長結城 弘明君) これより議案審議に入ります。  ここで報告をいたします。日程第11、第27号議案から日程第13、第31号議案までの5議案が提案されております。議案説明のため、出席通知のありました者の職氏名を一覧表としてお手元に配付いたしておりますので、御了承を願います。  日程第11、第27号議案古賀市監査委員の選任についてを議題といたします。  地方自治法第117条の規定により、森本義征議員の退場を求めます。                      〔森本議員 退場〕 64 ◯議長結城 弘明君) 提案理由の説明を求めます。  市長。                     〔市長 田辺一城君登壇〕 65 ◯市長(田辺 一城君) 第27号議案古賀市監査委員の選任について提案理由の説明をいたします。  監査委員地方自治法第196条第1項の規定により、識見を有する者及び議会議員のうちからそれぞれ1人選任することになっておりますが、今回お願いいたしますのは、議会議員からの監査委員の選任でございます。任期につきましては、地方自治法第197条で議員の任期によることとなっております。選任に際しましては、慣例により、初議会におきまして、ただいま森本義征議員を御推選いただきましたので、同氏を議員選出の監査委員として議会の同意を求めるものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 66 ◯議長結城 弘明君) お諮りいたします。本案の監査委員議会で推選いたしておりますので、直ちに採決いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。                    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 67 ◯議長結城 弘明君) 異議なしと認めます。直ちに採決いたします。  第27号議案古賀市監査委員の選任について同意を求める件は、これに同意することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。                    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 68 ◯議長結城 弘明君) 異議なしと認めます。よって、第27号議案古賀市監査委員の選任について同意を求める件は、これを同意することに決定いたしました。  ここで森本義征議員の除斥を解きます。                      〔森本議員 入場〕 69 ◯議長結城 弘明君) ただいま選任、同意されました森本議員が議場におられますので、一言御挨拶をいただきたいと思います。  森本議員、どうぞ。                      〔森本議員 登壇〕 70 ◯議員(13番 森本 義征君) ただいま皆様から監査委員に選任を受けました森本義征です。就任に当たり、一言御挨拶申し上げます。  2期続けて議選の監査就任ということで、身の引き締まる思いでございます。今年度からは公会計制度の導入により、庁内での会計制度の一部変更等も行われています。監査委員の責務の大きさ、その責任の重大さを十分に認識して、監査機能を通じ市が行う事業、財務の信頼性をより一層高めることができたらと思います。皆様の御指導、御鞭撻をいただきながら、職務の遂行に努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。  簡単ではございますが、就任に当たっての挨拶とさせていただきます。            ────────────・────・────────────   日程第12.第28号議案 専決処分について(古賀市税条例等の一部を改正する条例の制定について)        第29号議案 専決処分について(古賀市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)        第30号議案 専決処分について(古賀市条例の規定における元号等の取扱いに関する条例の制定につ              いて) 71 ◯議長結城 弘明君) 次に、日程第12、第28号議案古賀市税条例等の一部を改正する条例の制定についてから、第30号議案古賀市条例の規定における元号等の取扱いに関する条例の制定についての3議案を一括して議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長。                     〔市長 田辺一城君登壇〕 72 ◯市長(田辺 一城君) 第28号議案から第30号議案について、提案理由の説明をいたします。  第28号議案専決処分の古賀市税条例等の一部を改正する条例の制定については、地方税法等の一部を改正する法律、地方税法施行令等の一部を改正する政令、その他関係省令が平成31年3月29日に公布され、その一部の規定について、同年4月1日から施行されることに伴い、古賀市税条例等の一部を改正する条例を同年3月31日付で専決処分したものでございます。  次に、第29号議案専決処分の古賀市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、地方税法等の一部を改正する法律及び地方税法施行令等の一部を改正する政令が平成31年3月29日に公布され、その一部の規定については、同年4月1日から施行されることなどに伴い、古賀市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を平成31年3月31日付で専決処分したものでございます。  次に、第30号議案専決処分の古賀市条例の規定における元号等の取扱いに関する条例の制定については、元号を改める政令が公布され、天皇の退位等に関する皇室典範特例法の施行の日の翌日から施行されることに伴い、古賀市条例の規定における元号等の取り扱いに関する条例を平成31年4月30日付で専決処分したものでございます。  細部につきましては、それぞれ担当部長に説明をさせますので、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 73 ◯議長結城 弘明君) 詳細説明を市民部長。 74 ◯市民部長清水万里子君) 第28号議案専決処分の古賀市税条例等の一部を改正する条例の制定について、詳細説明をいたします。  議案書から18枚めくっていただきまして、第29号議案の前のページに参考資料として添付しております古賀市税条例等の主な改正点により説明させていただきます。  まず、附則第7条の3の2については、個人市民税の住宅借入金等の特別税額控除の拡充として、消費税率10%が適用される住宅取得等について、住宅ローン控除の控除期間を現在の10年から3年延長し13年とするなどの地方税法の改正を反映させたものでございます。具体的な控除内容としては、11年目以降の3年間について、消費税率の2%引き上げ分の負担に対し、1年当たり建物購入価格の3分の2%、あるいは住宅ローン年末残高の1%のうちのいずれか少ない金額を税額控除するものでございます。  また、あわせて住宅借入金等特別税額控除に係る申告要件の廃止を行うこととしておりますが、これは個人住民税の納税通知書の送達後に住宅ローン控除の申告書が提出された場合、これまで所得税は提出した年度から控除適用がなされるものの、個人市民税の控除の適用は翌年度からであったことから、個人市民税についても所得税と同様に適用されるよう改正するものでございます。  次に、附則第10条の2については、地方税法附則における地域決定型地方税制特例措置──いわゆるわがまち特例に関する部分の項の繰り上げに対応した改正を行うものでございます。  次に、附則第10条の3については、新築住宅等に関する固定資産税の減額の適用を受けようとする者がすべき申告に、高規格堤防の整備に伴う建てかえ家屋に係る税額の減額措置の適用に関する申告を新たに加えたものでございます。  次に、附則の第10条の4については、通常2年度分適用される災害による被災住宅用地の固定資産税の特例措置が平成28年熊本地震による被災住宅用地について、2年度分延長されることから、この適用を受けようとする者がすべき申告を新たに加えたものでございます。  続きまして、第48条については、昨年の条例改正により新設いたしました特定法人の電子申告の義務化についての規定に、電気通信回線の故障や災害等の理由により電子申告が困難な場合において、市長の承認により申告書等を書面で提出できるとする項を追加するものでございます。その他、法改正に合わせて文言の整理及び繰り上げなど所要の措置を講じております。  改正条文の附則の部分に戻っていただきまして、施行期日は平成31年4月1日で、経過措置につきましては改正条文のとおりでございます。  引き続き、第29号議案専決処分の古賀市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、詳細説明をいたします。  議案書から2枚めくっていただきまして、参考資料として添付しております新旧対照条文により説明をさせていただきます。  今回の改正の概要といたしましては、国民健康保険税の基礎課税額の限度額の引き上げ、並びに低所得者に対する国民健康保険税の軽減措置を拡大するために、均等割と平等割が5割軽減及び2割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の基準額の引き上げ等を行うものでございます。  まず、第2条第2項及び第23条において、基礎課税額の限度額58万円を61万円に改めております。  次に、第23条第2号において、5割軽減の軽減判定所得の基準額の1人につき加算する金額27万5,000円を28万円に、同条第3号において、2割軽減の軽減判定所得の基準額の1人につき加算する金額50万円を51万円に改めております。  さらに、第24条の2第2項において、個人番号の情報連携で確認できる場合は、雇用保険受給資格者証等の提示が不要になったことから、関係条文を改めております。  2枚戻っていただきまして、附則でございますが、施行期日は平成31年4月1日で、適用区分につきましては次のページの改正条文のとおりでございます。  以上、簡単ではございますが説明を終わります。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 75 ◯議長結城 弘明君) ここでお諮りいたします。本日の会議はあらかじめこれを延長したいと思いますが、御異議ございませんか。                    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 76 ◯議長結城 弘明君) 異議なしと認めます。  次に、詳細説明を総務部長。 77 ◯総務部長(吉村 博文君) 第30号議案専決処分の古賀市条例の規定における元号等の取り扱いに関する条例の制定につきまして、詳細説明をいたします。  元号を改める政令が5月1日から施行されたことに伴い、元号が平成から令和に改められたため、現在古賀市の条例で規定されている5月1日以降の日付に関しまして、元号を平成から令和に読みかえるための条例を制定するものです。  該当する条例は、古賀市税条例、古賀市介護保険条例の2条例で、当条例を施行することで該当条例の規定中にある文言の読みかえを行うものでございます。  第30号議案の3ページ目をお開きください。中ほどにございます表をお願いします。  表の4段目にございます「平成32年度」を「令和2年度」へと読みかえる件のみ、古賀市税条例及び古賀市介護保険条例いずれの条例にも文言の読みかえ箇所がございますが、その他の11件につきましては古賀市税条例のみに読みかえ箇所がございます。  最後に、下段の附則をごらんください。施行につきましては、改元の日である令和元年5月1日といたしております。  以上、簡単ではございますが説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 78 ◯議長結城 弘明君) これより一括して質疑に入ります。質疑ございませんか。  奴間議員。 79 ◯議員(1番 奴間 健司君) それでは、質問をいたします。まず、第29号議案の専決処分、国民健康保険税条例一部改正についての質問です。医療費分の限度額58万円から61万円に引き上げるという内容が主な内容だと思いますが、このことによる対象者数の増加分、あるいは国保税の増収見込み額はどのように推計されておられるか。その点まずお尋ねしたいと思います。  それから、引き続きでよろしいでしょうか。 80 ◯議長結城 弘明君) はい、どうぞ。 81 ◯議員(1番 奴間 健司君) 第30号議案の専決処分、元号等の取り扱いに関する条例の制定ですが、これについては2条例の読みかえということなんですが、あえて新規条例として条例化するというその必要性、その根拠なんですけども、読みかえるということで済む場合、あるいは法的に別に何ら問題ないということで、一つ一つ条例改正する面倒よりも一括して読みかえるというふうにした効率性だけが優先されたのか。ちょっとその、あえて条例化する必要性をどう判断されたのか。その点をちょっとまずお尋ねしたいと思います。 82 ◯議長結城 弘明君) 市民部長。 83 ◯市民部長清水万里子君) 奴間議員のまず1点目の御質問にお答えいたします。  今回の改正のうち、基準課税額の上限額の引き上げによって影響を受ける市民、世帯数でございますが、国民健康保険税が世帯単位であることから世帯数でお答えしたいと思います。上限額を超える世帯数は、平成30年度の状況から試算したものでございますが、約120世帯と見込んでおります。影響額は約350万円の増となる見込みでございます。  また、御質問にはございませんでしたが、軽減判定所得基準額の引き上げの影響額は約130万円の減で、上限額の引き上げの影響分と差し引きいたしまして約220万円の調定増の見込みをしております。 84 ◯議長結城 弘明君) 総務部長。 85 ◯総務部長(吉村 博文君) 30号議案の条例の必要性ということで、基本的には平成表記につきましては基本読みかえは大丈夫な内容と考えてございますが、条例につきましてはですね、より丁寧に対応したということで今回条例化ということで上げさせていただいているところでございます。 86 ◯議長結城 弘明君) 奴間議員
    87 ◯議員(1番 奴間 健司君) もう一度お尋ねしますが、まず第29号議案ですが、この医療費分等の限度額の増加というのは、過去のいきさつ見ると、かなり毎年度に近い状態で上げているんじゃないかと思うんですね。そういう認識で間違いないかということと、この先、これは税制改正によっていつまで限度額のアップが続くんだろうか、一つの目安なりがあるんじゃなかろうかと思うんですね。その目安に達するまで上げ続けるものなのか。ちょっとそこんところの何か基準があれば基準をお示しいただきたいし、古賀市はその基準からするとまだもうしばらく毎年度上げ続けるという状況なのか。ちょっとそこんところを2回目の質問としてお尋ねいたします。  それから、第30号議案の2回目の質問なんですが、丁寧な対応ということで絶対的にしなきゃいけない条例化ではなく丁寧な対応なのかなとちょっと受けとめました。ただ、ちょっとこれは市長に聞いたほうがいいのかなと思うんですが、この元号の改元ということで、これは全国の自治体が同じような体験をしているわけですが、ちょっといろんな情報を聞きますと、これを契機にやっぱりこういったことはずっとつきまとうといいますか、繰り返される可能性があることから、元号と──和暦ですね、和暦と西暦の併記をしていこうじゃないかという自治体が少しずつ広がってると把握しております。  古賀市では丁寧にこういう対応をしたのは結構なんですが、あわせて今後のことを考えた場合に、市民へのわかりやすさ、あるいは国際化社会への対応など考えたときに、和暦・西暦の併記ということは同時に検討されてしかるべきではなかったのかと思うんですが、そういった認識、あるいは今後のそういった予定といいますか、つもりがあるのかどうか。これはできたらちょっと市長の認識を聞いておいたほうがいいかなと思いますので、答弁をお願いしたいと思います。 88 ◯議長結城 弘明君) 市民国保課長。 89 ◯市民国保課長(坂井 義伸君) 1点目の御質問についてお答えいたします。  限度額が毎年上がっている状況ではないかという御質問についてですが、近年ですね、途中上がってない年もございますが、過去5年で言うとですね、平成29年度は上がっておりませんがそれ以外の年は上がっている状況です。  今後の見通しなんですけど、社会保険ではですね、超過世帯割合が0.5%から1.5%の間となるよう法定されておりまして、国保についてはですね、今回の引き上げ前に比べ0.16%低下して1.99%になると国のほうで推計されております。国としてはですね、被用者保険とのバランスを考慮し、当面1.5%に近づくよう段階的に引き上げていく方針となっておりますので、いましばらく当面の間は引き上げが続くのではないかなというふうに考えております。 90 ◯議長結城 弘明君) 市長。 91 ◯市長(田辺 一城君) 奴間議員の質問にお答えをいたします。  まず、本市におきましては、もう御存じのように公文書は原則として和暦で表記をするということにしております。他自治体におきましても、基本的にはこういう姿勢をとられてるところが今の段階ではまだ多いと認識をしております。ただ一方で、御指摘いただいておりますように、西暦を日常的にですね、使われる方がふえていて、我が国における一般社会に浸透している現実があるというのも認識をしております。  そうしたことを踏まえてですね、本市といたしましては、公文書についてはやはり国にも合わせて和暦のみを記載してることが大半ではありますけれども、マスタープランだったり個別計画におきましては和暦だけではなくて和暦・西暦の併記だったり、西暦のみの表記もさせていただいているケースがあるところです。まだこれにつきましても近隣市町を見させていただいておりますが、これもやはり和暦を主に使用し、用件に応じて西暦の併記というのも実施しているところが今のところはほとんどなようです。  今回ですね、公文書を含めた全ての文書を西暦のみで表記をするという検討もいたしましたけれども、やはり元号がですね、私たちの市民生活の中にやはりしっかり根づいていて溶け込んでいる、定着しているというため、西暦のみでの表記とすることは少なからず混乱を生じるだろうという懸念もあったことから、原則としてやはり和暦を表記することというふうにさせていただきました。  市におきましては、原則として和暦を使用していくという方針としていますけれども、先ほども申し上げたようにですね、場合に応じて西暦も適宜使用し、市民の皆様にわかりやすい表記になるよう、今後も対応させていただきたいというふうに基本的に考えております。 92 ◯議長結城 弘明君) 奴間議員。 93 ◯議員(1番 奴間 健司君) ちょっと最後の質問です。第29号議案の件で、古賀市はもうしばらく上がり続けるだろうと、超過分の世帯の割合が1.5%に近づけるという答弁でした。これはちょっとやっぱり非常に今後の見通しが気になるので、ちょっとあえてお尋ねしますが、国保の世帯の世帯経済状況、あるいは高齢化の進展考えましたときに、例えばその1.5%に近づくどころか例えばそれを下回るということになった場合は、その限度額というのはどういう扱いになるのか。例えば限度額を下げるという判断をしなきゃいけないときも出てくるのか。ちょっとそこんところはですね、仮定の話をしてもちょっとしようがないかもわからないんですが、やっぱり国保世帯の負担にかかわる問題ですのでちょっとお尋ねしときたいんですが、1.5%に近づけるという目安はわかりましたが、もしそれを下回るときというのは限度額の扱いはどうなるのか。現時点で何かお考えがあればちょっとお尋ねしておきたいと思いますので、最後の質問として答弁をお願いいたします。  30号議案につきましては、ちょっと質問の範囲が拡大するのでこの程度にしたいと思いますけども、下関市がこの改元を契機に4月1日以降、例えば市が外部に発出する通知文、依頼文、契約文書は和暦・西暦を併記する。そして、議案とか条例など、なじまないものについては和暦のみとする。そして、国際化に伴って外国宛てに出す外国語文書については、当然ですが西暦を扱う。こういう一つ基準を明確にして公表しております。ですから、場合によってケース・バイ・ケースでというのはわかりやすいんですが、やはり今後の対応を考えますと、一定の基準というのはしっかり執行部の中で検討して明確なものをしたほうがいいんじゃないかという気がいたしますので、これは意見として述べて答弁は結構です。  29号議案について、1点だけ答弁をお願いして終わっときたいと思います。 94 ◯議長結城 弘明君) 市民国保課長。 95 ◯市民国保課長(坂井 義伸君) 29号議案の御質問にお答えいたします。  1.5%を切っていったときに下げるのかということでございましたが、被用者保険のほうもですね、0.5%から1.5%の間になるようにという法定でございます。今後ですね、下がるときの見通しということなんですが、いろんな国保の状況もございますので、そこの部分がですね、下がったからといって古賀市がどうなるのかというところはなかなかお答えにくいところでございます。また、この改正についてはですね、国が限度額を下げていることに準拠して下げておりますので、国の動向がどう変わってくるのかによってこの辺りは変わってくるのではないかなというふうに考えております。 96 ◯議長結城 弘明君) ほかに質疑ございますか。  内場議員。 97 ◯議員(4番 内場 恭子君) 1点確認します。済みません、29号議案の部分で同僚議員から質問もあっておりました部分ですが、第2条の基礎限度額の額について、世帯数とか影響を受ける額等についてはわかりましたが、ではこの古賀市の場合がなぜ引き上げていかなきゃいけないのかというその背景をちょっと確認したいと思います。確かに、国等が限度額を引き上げたり変えていっているというところがあるんですが、古賀市の現状としてはどうだったんでしょうか。国の基礎課税額と比べて古賀市は低い位置にあったというふうな判断でよかったのかどうか。また、そこの努力の部分については古賀市独自で頑張っていた部分があったんではないかと思うんですが、その辺の背景と判断、またこれについて、国が引き上げようとしていることについて、引き上げたということについての古賀市としての判断はどんなふうに感想をお持ちなのかという点をお尋ねしたいと思います。 98 ◯議長結城 弘明君) 市民部長。 99 ◯市民部長清水万里子君) そもそも課税限度額の上限の引き上げというものが高所得者の負担と比較いたしまして中間所得層の負担が重くならないように配慮したものでございます。これにつきましては、福岡県の国民健康保険の運営方針としても国の政令基準と合わせるということにされておりますから、高所得者世帯には負担増にはなるかと思いますが、必要な改正であるというふうに考えております。 100 ◯議長結城 弘明君) 内場議員。 101 ◯議員(4番 内場 恭子君) 中間所得者に対する軽減というふうな意味も含めるということですが、やはり高額所得者の方にとってはやはりこれは負担増になるという、そういう一面もある。また、高額所得の方に対して軽減というふうなことが全然状況としては古賀市の場合はあってないというふうな形にしかとれないんですが、その辺について、これが本当に高額所得者のためになるものか、また古賀市の国保税全体としてこういうふうに引き上げていくことがその必要性があるのかどうかについてはいかがでしょうか。 102 ◯議長結城 弘明君) 市民部長。 103 ◯市民部長清水万里子君) 議員も御存じのとおり、医療費につきましては高度医療化が進みましてかなりの医療費を要しております。保険税の負担につきましては、その医療費に対応するという意味では、今後も引き上げというのはいたし方ないところがあるのかというふうに思っております。 104 ◯議長結城 弘明君) ほかに質疑ございますか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 105 ◯議長結城 弘明君) 質疑を終結いたします。  これより討論、採決に入りますが、討論、採決は1議案ごとに行います。また、採決は押しボタンにより行います。  まず、第28号議案古賀市税条例等の一部を改正する条例の制定について、専決処分につき承認を求める件についての討論に入ります。  本案に対する反対討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 106 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 107 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する反対討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 108 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 109 ◯議長結城 弘明君) 討論を終結いたします。  直ちに採決いたします。第28号議案専決処分につき承認を求める件については、賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 110 ◯議長結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。                       〔賛成者18/18〕 111 ◯議長結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。投票総数18人、賛成18人、賛成全員であります。よって、第28号議案の専決処分につき承認を求める件は、承認することに決定いたしました。  次に、第29号議案古賀市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、専決処分につき承認を求める件についての討論に入ります。  本案に対する反対討論の発言を許します。  内場議員。 112 ◯議員(4番 内場 恭子君) 反対の立場で討論いたします。  国の制度とはいえ、高額所得者に対する基礎課税額の増額というのは大きな問題があると考えます。特に医療費の問題につきましては、これは各自治体が担うものよりも、まず国の制度を改善していくべき必要があるというふうに考えます。その中で、しかもこの基準額の引き上げ、毎年上がっていくような形でこれから先もどれほど上がっていくかわからないというような状況になるということを考えると非常に大きな問題と考え、古賀市の努力をもう少しやっていただきたいというところから反対いたします。 113 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 114 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する反対討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 115 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 116 ◯議長結城 弘明君) 討論を終結いたします。  直ちに採決いたします。  第29号議案専決処分につき承認を求める件について、賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 117 ◯議長結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。                       〔賛成者17/18〕 118 ◯議長結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。投票総数18人、賛成17人、反対1人、賛成多数であります。よって、第29号議案の専決処分につき承認を求める件は、承認することに決定いたしました。  次に、第30号議案古賀市条例の規定における元号等の取り扱いに関する条例の制定について、専決処分につき承認を求める件についての討論に入ります。  本案に対する反対討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 119 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 120 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する反対討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 121 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 122 ◯議長結城 弘明君) 討論を終結いたします。  直ちに採決いたします。  第30号議案専決処分につき承認を求める件について、賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 123 ◯議長結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。                       〔賛成者18/18〕 124 ◯議長結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。投票総数18人、賛成18人、賛成全員であります。よって、第30号議案の専決処分につき承認を求める件は、承認することに決定いたしました。            ────────────・────・────────────   日程第13.第31号議案 古賀市税条例の一部を改正する条例の制定について 125 ◯議長結城 弘明君) 次、日程第13、第31号議案古賀市税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長。                     〔市長 田辺一城君登壇〕 126 ◯市長(田辺 一城君) 第31号議案古賀市税条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明をいたします。  地方税法等の一部を改正する法律、地方税法施行令等の一部を改正する政令、その他関係省令が平成31年3月29日に公布され、その一部の規定について、令和元年6月1日から施行されることに伴い、条例の一部を改正するものでございます。  細部につきましては、市民部長に説明をさせますので、御審議のほどよろしくお願いいたします。 127 ◯議長結城 弘明君) 詳細説明を市民部長。 128 ◯市民部長清水万里子君) 第31号議案古賀市税条例の一部を改正する条例の制定について、詳細説明をいたします。  最後のページに参考資料として添付しております古賀市税条例の改正点により説明させていただきます。  今回、改正いたします第34条の7及び附則第7条の4、附則第9条、第9条の2については、いずれも地方税法におけるふるさと納税制度の見直しに伴う改正に対応するものでございます。今回の地方税法の改正は、ふるさと納税制度の趣旨に沿って寄附金の適正な募集の基準として、返礼品の返礼割合を3割以下及び返礼品を地場産品とする都道府県等に対する寄附金についてのみ、引き続きふるさと納税による寄附金の特例控除を適用するというものです。条例改正においては、この法改正に合わせた文言の整理など、所要の措置を講じるものでございます。  改正条文の附則の部分に戻っていただきまして、施行期日は令和元年6月1日で、経過措置につきましては改正条文のとおりでございます。  以上、簡単ではございますが説明を終わります。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 129 ◯議長結城 弘明君) これより質疑に入ります。  質疑ございますか。  奴間議員
    130 ◯議員(1番 奴間 健司君) それでは、第31号議案について、ちょっとお尋ねしたいと思います。  今説明があったように、ふるさと納税の新制度への対応ということが大きな理由になっております。そこでちょっとお尋ねしたいのは、じゃあ古賀市は返礼品の関連経費が3割以下であること、あるいは地場産品を使っていること、あるいはその適正な寄附募集の実施がされてるか、これは総務省がチェックするという中身なんですが、これは古賀市では今現在それをクリアしているのかどうかということ。  そして、また新聞報道で知ったんですが、4月1日から10日の間に東京都を除く全自治体がこの新制度参加を申請したと報道されております。古賀市は、この条件をクリアしていることを証明する何か文書を添えて参加申請ですね、これ提出しているのかどうか。してるんでしょうね。その事実をちょっと確認をさせていただきたいし、また、これまた新聞報道で先走って5月14日、総務省は東京都を除く1,783自治体を指定すると発表したというふうに書かれておりますが、古賀市はその申請書に対してどういう回答が総務省から来てるのか。その点についてまずお尋ねしたいと思います。 131 ◯議長結城 弘明君) 建設産業部長。 132 ◯建設産業部長(河北 吉昭君) 奴間議員の御質問にお答えいたします。  まず、4月8日付でですね、申し出書を福岡県に提出いたしております。その際に、申請書の内容といたしましては、30年度の寄附受入額の見込み、30年度の経費の見込み、それから6月1日以降の予定経費等の申し出書を申請いたしまして指定を受けております。  総務省のこの告示によってわかっております。 133 ◯議長結城 弘明君) 奴間議員。 134 ◯議員(1番 奴間 健司君) 今の答弁を確認すると、申請をしてきちんと総務省から古賀市は優遇措置が適用できる自治体として1年4カ月ですか、指定は受けているということで受けとめときたいと思います。  ちょっとあわせて、これまたちょっと市長にお尋ねしたほうがいいと思うんですが、かなりこれ新聞報道で大きく取り扱われているように、そもそもこういった返礼品競争をあおったのは制度上の後手後手の対応があったんじゃないかという指摘もあるかと思います。何か非常にふるさと応援寄附で大きなお金を得た自治体、逆に何十億と出た自治体が、いわゆる勝ち組、負け組が発生した。こういったことを是正しようというのがこの背景にあると思いますが、これはやっぱりこの制度そのものにも問題があるのではないか。そして、また1年4カ月後にはもう一度総務省に改めて参加申請しなきゃいけないということなのか。私はちょっとこれ市長の認識として、このふるさと納税のこの制度そのものがですね、やはりこれに振り回されていないか、地方創生という考え方から見てもですね、いかがかなと思う面もちょっと感じます。  それで、一番肝心なのは、今回の税条例は優遇措置に関する条例改正ですが、この財源をですね、本当に恒久的な財源として当てにしていいのか、充てていいのか。こういったことはですね、きちんとしといたほうがいいと思いますので、この条例の改正点、これ大きな背景がありますんでちょっとあえて質問させていただきますので、市長の認識を示していただいたらと思いますんで、よろしくお願いしたいと思います。 135 ◯議長結城 弘明君) 市長。 136 ◯市長(田辺 一城君) まず、今、奴間議員がおっしゃっていたような指摘等報道であっているということは事実として認識はしています。ただ、本市としては、今、勝ち組、負け組という御表現がありましたけれども、本市としてはこの制度で勝ち負けという尺度で捉えるのではなくて、市内の特産品や市内事業者をPRできる機会と捉えて、市内事業の活性化という観点からこれまで取り組んできていますし、今後もそうした考え方のもとに取り組んでいきたいというふうに考えています。  ほかの市、町におきましてですね、おっしゃっていただいたような総務省からの指導に従わない運用をしていた、こうした課題があって、これに伴って総務省がふるさと納税に関する基準を今回明確に示して、今回の改正がなされたと認識はしておりますけれども、本市といたしましては、あくまでももともとからですね、この制度趣旨に乗った形で、先ほど申し上げた勝ち負けという尺度ではなく、地域活性化という観点でこの制度をしっかり使ってまちづくりをしてきたと考えております。  今後のことについてもお話ありましたけれども、まずそもそも恒久財源だとは考えておりません。ただ、この制度が継続していく限りですね、これは前向きに運用していくべきものであろうと考えています。 137 ◯議長結城 弘明君) 奴間議員。 138 ◯議員(1番 奴間 健司君) 大体わかりましたが、最後の部分なんですけども、今回の新制度というのは、やっぱり起きた事態に対して総務省がある意味じゃちょっと後手後手でルールをつくっていったと私は思うんですね。だから、今後もやはりこういったことって出てくるんじゃないかというふうに思います。  一つだけ確認しておきたいのは、今市長も答弁したと思うんですが、実は去年の3月2日の本会議でこのやりとりをしておりまして、当時の総務部長がこのふるさと応援寄附については恒久的財源ではない、通常の行政サービスに充当しない、特徴的な事業に活用するという答弁が本会議でありました。この認識、この基準は古賀市としての新市長のもとでも同じ認識で対応するということでよろしいかどうか。ちょっとその点だけ確認しておきたいと思います。 139 ◯議長結城 弘明君) 市長。 140 ◯市長(田辺 一城君) 先ほども、私答弁しましたように、恒久財源とは考えておりませんし、今お示しいただいた本会議における答弁の考え方は私も持っています。 141 ◯議長結城 弘明君) ほかに質疑ございませんか。  内場議員。 142 ◯議員(4番 内場 恭子君) 1点御質問いたします。同僚議員のほうから質問があっておりましたので、もう私の質問は1カ所だけ。では、この市税条例、特にふるさと納税の制度の見直しによる影響としてどのようなことをお考えでしょうか。今後の見込みといたしまして、今までと同じような寄附金額、上がってくる可能性があるかどうかという点。それと、また今後の対応についての見込みというふうな点をお尋ねしたいと思います。 143 ◯議長結城 弘明君) 建設産業部長。 144 ◯建設産業部長(河北 吉昭君) これまでもですね、今までずっと29年度まで、27、28、29と上がってきております。今年度30年度、ちょっと若干29年度より下がる見込みとなっております。今後、基準の縛りとかもふえてきますので、今までみたいに上り調子ではないんじゃないかというふうに見込んでおります。 145 ◯議長結城 弘明君) 市民部長。 146 ◯市民部長清水万里子君) 今回の条例改正につきましては、先ほどから申し上げておりますように、本市の市税条例における寄附金税額控除に関する条文や附則について、地方税法との整合性がとれるような改正をしておりますので、控除額の計算等にも変更はございません。したがいまして、御質問にございましたような問題点等含めまして、ふるさと納税のあり方などに影響を与えるものではないというふうに考えております。 147 ◯議長結城 弘明君) 内場議員。 148 ◯議員(4番 内場 恭子君) 古賀市はだんだんふるさと納税の額もふえてきて、約10億近くを超したというようなときもあったということもあります。また、周辺自治体に比べると、非常に農産物も豊富にある、それから食品工業団地等もあって地場産業が非常に豊富な返礼品を準備できて、そういうところで喜ばれているというふうな、うらやましいというような声も聞いております。  そういう意味では、より地場産業を育てる、地元の商工農業を育てるという意味での応援体制をしっかりつくっていただいて、よりこれ以上の、数倍に及ぶようなものというのは難しいかもしれませんが、恒久財源ではありませんが、今と同じような、もしくはここ数年変わらないような寄附金額を集めていかれるような努力というのをより一層していただかなければいけないと思ってこういう質問をしております。  そういう点につきまして、ぜひ努力する観点、また課題として残っているようなものがあれば幾つか上げていただいて、今後の検討の課題として考えさせていただきたいと思いますが、そういうものはないでしょうか。 149 ◯議長結城 弘明君) 市長。 150 ◯市長(田辺 一城君) 御指摘いただいてますが、まずこのふるさと寄附金制度につきましては、先ほど申し上げましたが、今後も継続していきますので前向きに運用していくというのが大前提にあります。そして、なぜ前向きに運用していくかというと、おっしゃっていただいたような本市の産業の振興につなげていくことができると判断をしておるからでございます。  その振興がやはり返礼品になることによって、古賀市がもちろん認識されますし、その産品も認識されますし、そしてリピートしていただく、返礼品ではなくて本当に購入していただくような流れだったり、もしくはこうした魅力的な産品があるまちに行ってみたいなというツーリズム、観光につながっていったりと、さまざまな可能性を秘めてると思いますので、まだそうした可能性を広げられるけれども、まだその可能性を広げるに至っていない部分もあるかもしれませんので、そうしたところは今走ってる途中ですが、走りながらしっかりと捉えてですね、事業者の皆さんともしっかり話をしながら、この制度、前向きに運用していきたいと思っています。  ただ、やはり先ほど申し上げましたけれども、その周りのまちがこうだからこうと、勝ち負けという観点で語るべきものではないと私自身も考えておりますし、やはりうちのまちを絶対的に評価していただける、相対評価も大事ではありますけれども、古賀のこれがいいよねと、絶対的に評価してもらえるようなきっかけづくりとして非常に有効な制度だと思っておりますので、頑張ってまいりたいと思います。 151 ◯議長結城 弘明君) ほかに質疑ございませんか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 152 ◯議長結城 弘明君) 質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  本案に対する反対討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 153 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 154 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する反対討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 155 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 156 ◯議長結城 弘明君) 討論を終結いたします。  直ちに採決いたします。採決は押しボタンにより行います。第31号議案に対し、賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 157 ◯議長結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。                       〔賛成者18/18〕 158 ◯議長結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。投票総数18人、賛成18人、賛成全員であります。よって、第31号議案は原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。議会運営委員長及び議会報編集常任委員長から議会閉会中の継続審査の申し出書が提出されております。これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。                    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 159 ◯議長結城 弘明君) 異議なしと認めます。よって、議会閉会中の継続審査付託についてを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。            ────────────・────・────────────   追加日程.議会閉会中の継続審査付託について 160 ◯議長結城 弘明君) 追加日程、議会閉会中の継続審査付託についてを議題といたします。  事務局、配付願います。                       〔文書表配付〕 161 ◯議長結城 弘明君) ただいまお手元に配付いたしました議会閉会中の継続審査付託表のとおり、議会運営委員長及び議会報編集常任委員長から、会議規則第111条の規定に基づき、議会閉会中の継続審査の申し出があっております。議会閉会中の継続審査として議会運営委員会及び議会報編集常任委員会に付託することにいたしたいと思いますが、異議ございませんか。                    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 162 ◯議長結城 弘明君) 異議なしと認めます。よって、継続審査付託表のとおり議会運営委員会及び議会報編集常任委員会に付託することに決定いたしました。  お諮りいたします。本会議中、誤読などによる字句、数字等の整理、訂正につきましては、会議規則第43条の規定により、議長に委任していただきたいと思いますが、異議ございませんか。                    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 163 ◯議長結城 弘明君) 異議なしと認めます。よって、誤読などによる字句、数字等の整理、訂正は、議長に委任していただくことに決定いたしました。            ────────────・────・──────────── 164 ◯議長結城 弘明君) 以上をもちまして、本会議に付議されました案件の審議を全て終了いたしました。  これにて令和元年古賀市議会第1回臨時会を閉会いたします。                       午後5時36分閉会            ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 古賀市議会...