古賀市議会 2019-03-27
2019-03-27 平成31年第1回定例会(第6日) 本文
2019年03月27日:平成31年第1回定例会(第6日) 本文 ▼最初の
ヒット個所へ(全 0 ヒット) 1 午前9時30分開議
〔
出席議員16名〕
◯議長(結城 弘明君) おはようございます。
これより本会議を再開いたします。
────────────・────・────────────
日程第1.諸報告
2
◯議長(結城 弘明君) 日程第1、諸報告をいたします。
本日の
議事日程はお手元に配付のとおりであります。
以上で諸報告を終わります。
────────────・────・────────────
日程第2.
議員派遣について
3
◯議長(結城 弘明君) 日程第2、
議員派遣についてを議題といたします。
お諮りいたします。
会議規則第167条第1項の規定により、お手元に配付のとおり
議員派遣をいたしたいと思いますが、異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
4
◯議長(結城 弘明君) 異議なしと認めます。よって、
議員派遣の件は、お手元に配付のとおり派遣することに決定いたしました。
これより、
議案審議に入ります。
────────────・────・────────────
日程第3.第6
号議案 古賀市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第7
号議案 古賀市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第24
号議案 福岡県
市町村職員退職手当組合を組織する
地方公共団体の数の増減及び福岡県
市町村職
員退職手当組合規約の変更について
5
◯議長(結城 弘明君) 日程第3、第6
号議案古賀市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、第7
号議案古賀市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び第24
号議案福岡県
市町村職員退職手当組合を組織する
地方公共団体の数の増減及び福岡県
市町村職員退職手当組合規約の変更についての3議案を一括して議題といたします。
本案は、3月5日の本会議において審査のため
総務常任委員会に付託いたしておりましたので、審査結果の報告を求めます。
総務委員長。
〔
岩井議員 登壇、
田中議員 副
委員長席に着席〕
6
◯総務委員長(岩井 秀一君) おはようございます。本
委員会に付託された事件の審査結果を、
会議規則第110条の規定により報告いたします。
第6
号議案古賀市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。
民間企業に対する長時間労働の
是正措置にあわせ、
超過勤務命令を行うことができる上限を規則で定めるに当たり、必要な条例の一部改正を行うもの。
審査内容。議案の主旨、意図は次のとおり。
1、時間
外勤務は、基本的に月45時間以内、かつ1年360時間以内で上限を設定すること。
2、大
規模災害への対応など、重要な業務であって緊急に対処することを要する業務に従事する職員、または従事していた職員に対しては、上限時間を超えて時間
外勤務を命ずることが可能であること。
3、ただし、この上限時間を超えて時間
外勤務を命じた場合には、その要因の整理、分析及び検証をしなければならないこと。
4、この条例は平成31年4月1日から施行する。
質疑、意見。当該時間
外勤務の分析、検証は誰が行うのかとの問いに、所属長がその時間
外勤務を命じた際に行った
業務内容や時間
外勤務を行わざるを得なかった理由等について、
任命権者に報告することで
要因分析をするとのこと。
職員団体と上限1カ月、45時間という協定を結ぶのかとの問いに、
民間企業における労働者とは異なり、三六協定のような
労働基準法に基づく協定を結ぶ必要はないが、
職員団体とは協議を行っていくとのこと。
審査結果。
委員会は、
全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定した。
第7
号議案古賀市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について。
労働基準法における時間外等の
割り増し賃金の規定が
地方公務員にも適用されることから、職員の勤務1時間当たりの給与額の
算出方法を
労働基準法の規定に基づいたものに改めるため、条例の一部を改正するもの。
審査内容。議案の主旨、意図は次のとおり。
1、市職員の勤務1時間当たりの給与額の
算出方法について、これまで
国家公務員に準拠し
給料月額と
地域手当を合算したものに12を掛けたものを1週間当たりの勤務時間に1年間の週数である52週を掛けた2,015時間で割って計算していたものを変更するということ。
2、
労働基準法第37条の規定が
地方公務員にも適用されるため、分母に当たる部分を2,015時間から祝日及び年末年始の時間数を引いた時間で割ることで算出するようになること。
3、平成31年度からこの改正が適用された場合、平成30年度と比較して平均で約9%増加することになるとのこと。
4、この条例は平成31年4月1日から施行する。
質疑、意見、なし。
審査結果。
委員会は、
全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定した。
第24
号議案福岡県
市町村職員退職手当組合を組織する
地方公共団体の数の増減及び福岡県
市町村職員退職手当組合規約の変更について。
本市を含む
構成団体の職員の
退職手当の支給に関する事務を共同処理するこの組合について、
構成団体の脱退及び加入に伴い、組合を構成する
地方公共団体の数を増減し、規約の一部を変更するもの。
質疑、意見、なし。
審査結果。
委員会は、
全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
7
◯議長(結城 弘明君) これより一括して質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
8
◯議長(結城 弘明君) 質疑を終結いたします。
〔
岩井議員・
田中議員 自席に着席〕
9
◯議長(結城 弘明君) これより討論、採決に入りますが、討論、採決は1
議案ごとに行います。また、採決は押しボタンにより行います。
第6
号議案古賀市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてに対する討論に入ります。
ただいまのところ、討論の通告はありません。討論ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
10
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第6
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
11
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者15/15〕
12
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成15人、
賛成全員であります。よって、第6
号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第7
号議案古賀市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてに対する討論に入ります。
ただいまのところ、討論の通告はありません。討論ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
13
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第7
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
14
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者15/15〕
15
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成15人、
賛成全員であります。よって、第7
号議案は原案のとおり可決されました。
次、第24
号議案福岡県
市町村職員退職手当組合を組織する
地方公共団体の数の増減及び福岡県
市町村職員退職手当組合規約の変更についてに対する討論に入ります。
ただいまのところ、討論の通告はありません。討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
16
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第24
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
17
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者15/15〕
18
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成15人、
賛成全員であります。よって、第24
号議案は原案のとおり可決されました。
────────────・────・────────────
日程第4.第2
号議案 古賀市
子ども・
子育て支援条例の制定について
第8
号議案 古賀市民体育館条例の一部を改正する条例の制定について
19
◯議長(結城 弘明君) 次、日程第4、第2
号議案古賀市
子ども・
子育て支援条例の制定について及び第8
号議案古賀市民体育館条例の一部を改正する条例の制定についての2議案を一括して議題といたします。
本案は、3月5日の本会議において、審査のため
文教厚生常任委員会に付託いたしておりましたので、審査の結果の報告を求めます。
文教厚生委員長。
〔
吉住議員 登壇、
阿部議員 副
委員長席に着席〕
20
◯文教厚生委員長(吉住 長敏君) それでは、
委員会審査報告を行います。
本
委員会に付託された事件の審査結果を、
会議規則第110条の規定により3月6日に
委員会を開催し、慎重な審査を行った要旨について報告します。
記。第2
号議案古賀市
子ども・
子育て支援条例の制定について。
子ども・
子育て支援についての
基本理念を定め、
子ども・子育てに係る政策を総合的に推進していくための
基本的事項を条例で定めるもの。
審査内容。明らかになった主な事項は次のとおりです。
1、条例で言う
子どもの定義は、基本18歳未満であるが、高校3年生で18歳に到達する場合は高校3年生までは同じように取り扱われる。
2、第6条機会等の提供第4項の
保護者同士の交流に関し、
IPPO事業、でんでんむし、
アンビシャス広場、つどいの広場が上げられる。
3、第6条機会等の提供の第5項の相談の機会に関し、
子育て世代包括支援センターで
ワンストップサービスを新たに設置。学校でのスクールソーシャルワーカー、
スクールカウンセラー、心の
教室相談員等を含め重層的に対応される。
4、第10条
児童虐待への対応に関し、古賀市では関係する
行政機関、
医療機関等が入った要保護
児童対策地域協議会で共有し、支援につなげていく。
5、
保護者教育の必要性に関し、第15条に
保護者の役割を掲げ、子育ての重要な責任に対し
保護者が担うべき自覚について掲げられる。
6、条例の市の責務については、
現代社会で
児童虐待やいじめがある現実を踏まえ、行政が一歩を踏み込むべき覚悟を持ってやっていくべきものとして提案している。
7、前文は
子育て会議メンバーの議論の中で、委員の思い、市民としての思いを掲げるべきという議論を経て決まった。
8、第16条
子どもが大切にすることは、他市でも記載はさまざまあるが、大人が大切にしてほしい願いを込めた形を盛り込むべきだとの結論に至った。
意見。
賛成意見。
子どもの権利に関しまだ弱い面もあるが、これから先、発展的な
支援条例になることを願う。次、
条例制定で市役所、社会全体で
子どもを温かく見守り、
保護者を含め
子育て世代を支え合うことを期待。市、
保護者などの役割を明らかにした歓迎すべき条例。
理念条例から実効ある
行動計画の策定を期待。
審査結果。
委員会は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定した。
次、第8
号議案古賀市民体育館条例の一部を改正する条例の制定についてです。
古賀市民体育館内の
トレーニング室を廃止することに伴い、条例の一部を改正するもの。
審査内容。明らかになった主な事項は次のとおり。
1、
市民体育館の
トレーニング室は昭和62年3月の建設当初はなく、数年後に設けられた。
2、今後は控室やミーティングの用途で使用し、
利用料金は考えていない。
3、現在の利用者は
年間延べ約550人、1日1.7人。早急に廃棄しないと危ない備品がある。
意見。なし。
審査結果。
委員会は、
賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決定した。
21
◯議長(結城 弘明君) これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
22
◯議長(結城 弘明君) 質疑を終結いたします。
〔
吉住議員・
阿部議員 自席に着席〕
23
◯議長(結城 弘明君) これより、討論、採決に入りますが、討論、採決は1
議案ごとに行います。また、採決は押しボタンにより行います。
第2
号議案古賀市
子ども・
子育て支援条例の制定についてに対する討論に入ります。
討論の通告がありますので、順次発言を許します。
伊東洋子議員。
24
◯議員(2番 伊東 洋子君) 第2
号議案古賀市
子ども・
子育て支援条例の制定について、賛成の立場で討論いたします。
今、
子どもたちを取り巻く状況は、
虐待、いじめ、不登校、
子どもの貧困など厳しさを増しています。日本で
虐待による
子どもの
死亡事例は年間50人を超え、1週間に1人の
子どもの命が奪われています。
子どもたちの命を守るために医師や保健師、教師など専門家を含め、地域で
子育て世代を見守り、孤立させない取り組みが早急に必要になってきています。
生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利を保障するとともに、
子どもにとって最善の利益の追求をうたった
子どもの
権利条約は、1994年4月に日本でも批准されました。
子どもが被害者となる事件が社会問題化しています。古賀市も
子どもたちを守っていくために
子どもの
権利条例の策定が必要です。未来をつくる
子どもたちは、一人の人間として
かけがえのない存在であり、また古賀市の
かけがえのない宝であり、未来への希望です。私たちは、
子どもが家族や友人、地域の深い愛情に包まれて育ち、夢をかなえ、社会の一員として将来に向かって羽ばたいてほしいと願っています。この条例に書かれており、
子ども・
子育て会議にかかわった方たちの思いが詰まった言葉です。私自身も全ての
子どもが大切にされ、伸び伸び育っていけるように願っています。
古賀市
子ども・
子育て支援条例も
児童の権利に関する条約の理念にのっとり、
子どもが健やかに成長できる社会の実現、安心して
子どもを産み育てることのできる
環境づくりに寄与することを目的にしています。古賀市
子ども・
子育て支援条例が施行されることで、
子どもたちと
子育て家庭を地域で支える環境が整えられ、
子どもの命が守られることを切に願い、賛成いたします。
25
◯議長(結城 弘明君) 次に、
内場恭子議員。
26
◯議員(14番 内場 恭子君) 第2
号議案古賀市
子ども・
子育て条例の制定について、賛成の立場で討論いたします。
近年急増している
子どもたちが被害を受け、大切な命をなくすという信じられない事件が起きています。
子どもたちは、この世に生を受け、愛され、それぞれの個性を生かし、能力を伸ばし、自分の望む人生を生きる権利を持っています。
子どもの権利が大切にされる社会が今必要です。
古賀市
子ども・
子育て条例が制定されることで、
子どもを取り巻く環境や
地域社会の支援が大きく広がること、
保護者の子育てを積極的に行政や学校、地域などが手をつないで支えることができる古賀市になると考えています。
子どもの権利がより大切にされる古賀市をつくるための大きな前進であることから賛成をいたします。
27
◯議長(結城 弘明君) 以上で、通告による討論は終わりました。ほかにございませんか。
福崎智之議員。
28
◯議員(8番 福崎 智之君) 第2
号議案古賀市
子ども・
子育て支援条例の制定について、今は反対の立場で討論をさせていただきます。
子どもたちを愛し、守り育てる。そういう大人をふやす、つなげる。その理念に対し、反対する気持ちは全くありません。我が子に限らず地域の
子どもたち、このまちの
子どもたちがここがふるさとでよかった、そう言ってくれるまちにしたくて、私は今ここに立たせていただいております。私の思いと同じように、
子どもたちを大切に思い、地域でみんなで育てようと行動している人たちを私はよく見ております。
一方で、
子どもたちを大切に育てたい。だけど家庭の事情でどうしても朝の
挨拶程度しかできません、仕事の都合がつかず
子どもの行事にお手伝いがどうしてもできません。そういう声もよく聞いております。行動できる人としたくてもできない人、それぞれに事情があります。この条例の受け取り方によっては、行動できる人、したくてもできない人。行動できる人からなぜ私たちはこんなにしているのにあなたたちはできないんですか。
子どもたちを愛する気持ちが足りないんですか。そんな言葉が生まれる世界にならないか、それが私には不安です。
いじめはいじめる側にその意識がなくても、されてる、言われている側につらい思いが続いていくようでしたら、それはいじめだと私は捉えております。この条例がないことには今このまちの
子どもたちはどうしても守れない、そういうことでしたら私はこの条例には賛成しますが、今はまだこの条例を制定しなくても、今のこのまちの大人たちがしっかりと知恵を出し合い、どうすれば今のままこの古賀市がここがふるさとでよかったと言ってくれる
子どもたちがふえていくようになれるか。そこにまず知恵を絞るべきだと。まずそれが先ではないかと、今は私はそう考え、今はこの条例に反対の立場をとらせていただきます。
29
◯議長(結城 弘明君) ほかにございませんか。
阿部友子議員。
30
◯議員(1番 阿部 友子君) 第2
号議案古賀市
子ども・
子育て支援条例の制定について、賛成の立場で意見を述べます。
条例の前文にあるように、未来をつくる
子どもたちは一人の人間として
かけがえのない存在です。古賀市の宝であり未来への希望です。しかし、近年は
子どもにとって受難の世界と言えるほど悲惨な事件が続いております。この条例は、
子どもが健やかに成長するための
環境づくりをし、市や
保護者などの役割を明らかにすることで地域全体で子育てをしていこうというもので歓迎すべき条例です。
条例において、
子どもとは18歳未満の者とされています。このたび
子育て世代包括支援センターが動き出しますが、妊娠期から切れ目のない支援が期待されます。この条例により、18歳未満までが対象に
子どもが健やかに成長するための
環境づくりをするには、ゼロ歳から18歳未満までを包括する組織体制が必要と考えます。健康福祉部と教育部とに分かれていては切れ目のない支援は難しいところがあると考えます。例えば
子ども部というようなものをぜひ検討いただくことを申し添えまして賛成といたします。
31
◯議長(結城 弘明君) ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
32
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第2
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案についての賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
33
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者12/15〕
34
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成12人、反対3人、賛成多数であります。よって、第2
号議案は原案のとおり可決されました。
次、第8
号議案古賀市民体育館条例の一部を改正する条例の制定についてに対する討論に入ります。
ただいまのところ、討論の通告はございません。討論ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
35
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第8
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
36
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者15/15〕
37
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成15人、
賛成全員であります。よって、第8
号議案は原案のとおり可決されました。
────────────・────・────────────
日程第5.第3
号議案 古賀市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果縦覧等の手続に関す
る条例の制定について
第4
号議案 古賀市景観条例の制定について
第5
号議案 古賀市屋外広告物条例の制定について
第9
号議案 古賀市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について
第10
号議案 古賀市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について
38
◯議長(結城 弘明君) 次、日程第5、第3
号議案古賀市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果縦覧等の手続に関する条例の制定についてから、第5
号議案古賀市屋外広告物条例の制定について、第9
号議案古賀市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について及び第10
号議案古賀市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定についてまでの5議案を一括して議題といたします。
本案は、3月5日の本会議において、審査のため市民建産常任
委員会に付託いたしておりましたので、審査の結果の報告を求めます。
市民建産
委員長。
〔渡議員 登壇、古賀議員 副
委員長席に着席〕
39 ◯市民建産
委員長(渡 孝二君) おはようございます。本
委員会に付託された事件の審査結果を、
会議規則第110条の規定により報告します。
第3
号議案古賀市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果縦覧等の手続に関する条例の制定について。
本案は、古賀市海津木苑の建てかえに伴い、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に規定する縦覧の手続を整備する必要が生じたため、条例を制定するものです。
審査内容。議案の趣旨、確認した事項は次のとおり。
1、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定により、一般廃棄物処理施設を設置しようとするときは、周辺地域の生活環境に及ぼす影響についての調査、いわゆる生活環境影響調査を行うこととされていること。
2、生活環境影響調査の結果について、公衆の縦覧に供するとともに利害関係を有する者に生活環境の保全上の見地から意見を提出する機会を付与することとされていること。
生活環境影響調査は、施設の建てかえ更新であっても必須とされており、今回2019年度から2020年度にかけて実施する予定である。
審査結果。
委員会は、
賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
第4
号議案古賀市景観条例の制定について。
本案は、景観法及び景観法に基づく景観計画の施行に関して必要な事項を条例で定めるものです。
審査内容。議案の趣旨、確認した事項は次のとおり。
1、本市では、良好な景観の形成の促進をめざし、景観行政団体となった平成28年度以降、景観市民会議、景観計画策定
委員会からの答申等を経て景観計画の案を策定したところである。
2、景観計画区域内において建築行為等を行う場合に必要な届け出について、景観法に定める届出行為のほか、景観行政団体の条例の定めるところにより届出行為の追加ができることとされていることから、本条例において、当該届出対象行為の種類及び行為の規模を規定するものである。
3、景観に関する諮問機関として、委員10人以内で組織する古賀市景観審議会の設置を規定している。
4、土地利用による企業誘致の推進に当たっては、進出企業の社会的責任を果たす観点からも、景観計画に即し良好な景観の形成に努めていただき、地域力と産業力を高めていきたいと考えている。
5、都市計画マスタープランの改訂に先行して策定した景観計画であり、今後土地利用の推進に当たりそごが生じた場合には、景観計画の見直しも必要と考えている。
審査結果。
委員会は、
賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
第5
号議案古賀市屋外広告物条例の制定について。
本案は、屋外広告物法に基づき、屋外広告物及び屋外広告物を掲出する物件に関する規制等について、必要な事項を条例で定めるものでございます。
審査内容。議案の趣旨、確認した事項は次のとおり。
1、現在、古賀市内における屋外広告物については、県の屋外広告物条例の適用を受けるところであるが、本市が景観行政団体となったことにより、一定の制約はあるものの独自の基準を定めることが可能となったもの。
2、基本的な部分で県条例を踏襲しており、本市の特性に応じた基準については、県条例において知事に委任された部分と考えられることから、景観条例に規定する景観審議会に諮問し、規則で定めることとしたもの。
審査結果。
委員会は、
賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
第9
号議案古賀市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について。
本案は、後期高齢者医療制度と同様の内容で実施している旧被扶養者に係る国民健康保険税の軽減措置について、後期高齢者医療制度における軽減措置の改正が平成31年4月1日に施行されたことに伴い、条例の一部を改正するものでございます。
審査内容。議案の趣旨、確認した事項は次のとおり。
1、本条例の一部改正は、旧被扶養者に係る国民健康保険税の均等割、平等割については2年間の軽減措置とし、所得割については従前のとおり当分の間の措置とするものでございます。
審査結果。
委員会は、
賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
第10
号議案古賀市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について。
本案は、平成31年3月31日に古賀市ふるさと就労促進事業実施要綱が失効することに伴い、条例の一部を改正するもの。
審査内容。議案の趣旨、確認した事項は次のとおり。
1、古賀市ふるさと就労促進事業実施要綱の失効に伴い、古賀市企業立地促進条例第4条第2項第2号中の当該要綱に係る部分を削るもので、同条に規定する雇用奨励金の交付については継続するものである。
審査結果。
委員会は、
賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
40
◯議長(結城 弘明君) これより質疑に入ります。
森本義征議員。
41
◯議員(10番 森本 義征君) 市民建産
委員会、人数が少ない中で5議案審査していただきましてありがとうございました。
委員長報告の中で、どの議案にも質疑の内容とか意見についての記載がないわけですけども、どのような意見が出て、どのような質疑をされたのかということを、大まかなところで結構ですから御報告をお願いいたします。
42
◯議長(結城 弘明君)
委員長。
43 ◯市民建産
委員長(渡 孝二君) 森本議員の質問にお答えをいたします。
ここに
審査内容で列記しております。この関係についての質疑があったのでその関係をまとめて記載して報告したものでございます。
44
◯議長(結城 弘明君) 森本議員。
45
◯議員(10番 森本 義征君) 趣旨の確認ということが審査の質疑内容というふうに理解すればよろしいんですかね。委員からの意見とかっていうのはなかったんですか。
46
◯議長(結城 弘明君)
委員長。
47 ◯市民建産
委員長(渡 孝二君) おっしゃるとおり、質疑等と執行部からの回答をここに審査の内容にまとめたものでございます。意見はあってございません。(「結構です」と呼ぶ者あり)
48
◯議長(結城 弘明君) ほかに質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
49
◯議長(結城 弘明君) 質疑を終結いたします。
〔渡議員・古賀議員 自席に着席〕
50
◯議長(結城 弘明君) これより討論、採決に入りますが、討論、採決は1
議案ごとに行います。また、採決は押しボタンにより行います。
第3
号議案古賀市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果縦覧等の手続に関する条例の制定についてに対する討論に入ります。
ただいまのところ、討論の通告はありません。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
51
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第3
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
52
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者15/15〕
53
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成15人、
賛成全員であります。よって、第3
号議案は原案のとおり可決されました。
次、第4
号議案古賀市景観条例の制定についてに対する討論に入ります。
討論の通告がありますので発言を許します。
伊東洋子議員。
54
◯議員(2番 伊東 洋子君) 第4
号議案古賀市景観条例の制定について、賛成の立場で討論いたします。
古賀市は、白砂青松が連なる海辺、犬鳴山系の山々、広大な田園風景と緑豊かな里山が広がり、四季折々に桜や菜の花、蛍、紅葉など、豊かな自然が織りなす美しい風景が楽しめます。市民からは、古賀市の風景が大好きで、開発を進めることで自然や風景を壊してほしくないとの声もあります。
現在、企業誘致も積極的に進められており、古賀市に進出してくる企業へも古賀市の自然と景観を大事にしたいとする考えを理解し、協力していただくことが必要です。未来の
子どもたちに四季折々の自然が豊かな古賀市を手渡すために、企業誘致が進む前に古賀市景観条例を定め、一定のルールを決めておく必要があると考えることから、古賀市景観条例の策定について賛成いたします。
55
◯議長(結城 弘明君) 次に、吉住長敏議員。
56
◯議員(12番 吉住 長敏君) 第4
号議案古賀市景観条例の制定について、以下賛成討論を行います。
古賀市への愛着と誇りを持つ市民意識の醸成は、山から海につながる自然景観の固有の恩恵に授かるところが大きいと思います。一方で、福岡大都市に近接する以上、無秩序な開発と常に隣り合わせにある地域とも言えます。その意味で、古賀市が景観との調和を図ろうと2016年7月に景観行政団体となった選択は賢明であります。この延長で景観の保全と創造をにらんだ
条例制定は必要不可欠であります。今回は、上位法に基づく限定的な範囲の提案と踏まえました。今後は、これを皮切りに景観の
基本理念や市、市民、事業者の責務等を織り込んだ条例へと今後発展、進化することを期待して賛成といたします。
57
◯議長(結城 弘明君) 以上で、通告による討論は終わりました。ほかにございませんか。
阿部友子議員。
58
◯議員(1番 阿部 友子君) 第4
号議案古賀市景観条例の制定について、賛成の立場で意見を述べます。
割れ窓理論というものがありますが、割れた窓を放置しているとほかの窓も割れやすくなるというもので、例えばごみだらけのところにはごみが捨てられやすくなり、きれいに維持されている場所はごみを捨てるのも捨てづらくなります。このように、良好な景観を形成、維持していくことは、そこに住む人たちの気持ちをも良好に保つことができると考えます。よって、景観条例の策定は大いに意義あることで、古賀市のまちづくりに寄与するであろうと期待し賛成いたします。
59
◯議長(結城 弘明君) ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
60
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第4
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
61
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者15/15〕
62
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成15人、
賛成全員であります。よって、第4
号議案は原案のとおり可決されました。
第5
号議案古賀市屋外広告物条例の制定についてに対する討論に入ります。
ただいまのところ、討論の通告はありません。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
63
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決に入ります。第5
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案についての賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。修正してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
64
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者15/15〕
65
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成15人、
賛成全員であります。よって、第5
号議案は原案のとおり可決されました。
次、第9
号議案古賀市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてに対する討論に入ります。
ただいまのところ、討論の通告はありません。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
66
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第9
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
67
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者15/15〕
68
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成15人、
賛成全員であります。よって、第9
号議案は原案のとおり可決されました。
次、第10
号議案古賀市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定についてに対する討論に入ります。
ただいまのところ、討論の通告はありません。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
69
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第10
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
70
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者15/15〕
71
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成15人、
賛成全員であります。よって、第10
号議案は原案のとおり可決されました。
────────────・────・────────────
日程第6.第11
号議案 平成31年度古賀市一般会計予算について
第12
号議案 平成31年度古賀市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について
第13
号議案 平成31年度古賀市国民健康保険特別会計予算について
第14
号議案 平成31年度古賀市後期高齢者医療特別会計予算について
第15
号議案 平成31年度古賀市介護保険特別会計予算について
第16
号議案 平成31年度古賀市水道事業会計予算について
第17
号議案 平成31年度古賀市下水道事業会計予算について
72
◯議長(結城 弘明君) 日程第6、第11
号議案平成31年度古賀市一般会計予算についてから、第17
号議案平成31年度古賀市下水道事業会計予算についてまでの7議案を一括して議題といたします。
本案は、3月5日の本会議において、審査のため予算審査特別
委員会に付託いたしておりましたので、審査の結果の報告を求めます。
予算審査特別
委員会委員長。
〔松島議員 登壇、井之上議員 副
委員長席に着席〕
73 ◯予算審査特別
委員長(松島 岩太君) 予算審査特別
委員会に議会会期中の審査として付託を受けておりました第11
号議案平成31年度古賀市一般会計予算についてから第17
号議案平成31年度古賀市下水道事業会計予算についてまでの7議案について、審査の経過と結果の報告をいたします。
審査に際しましては、市長、副市長、教育長を初め関係部長、課長等の出席を求め、予算概要の説明を聞くとともに、各委員より資料請求に基づく資料等を参考に、去る3月13日から3月19日までの計4日間審査を行い、3月22日に討論、採決を行いました。
審査の経過につきましては、議長を除く全議員15名の特別
委員会でありますことから、概要を除き省略させていただきます。
一般会計の審査概要としましては、田辺新市長のもとで提案される初めての予算案であり、市政運営の現状に鑑み、必要な市民サービスの低下を招かないよう、さらなるきめ細やかな取り組みを求める意見が多数上がっております。具体的な施策においては、公共交通網形成計画策定、公募型補助金、市民活動支援センター運営業務委託、自治会活動、クロスパルこが指定管理、有害鳥獣対策、西鉄宮地岳線跡地利用、企業誘致、
スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、ふるさと応援寄附、
子育て支援施策の機能強化、産業施策のさらなる充実等、広範多岐にわたる意見、提言がなされております。最小の経費で最大の効果が得られるよう、予算執行に当たってはさらなる努力、工夫を求めるものであります。
以上、概要でございますが、採決の結果、第11
号議案平成31年度古賀市一般会計予算について、第13
号議案平成31年度古賀市国民健康保険特別会計予算について、第14
号議案平成31年度古賀市後期高齢者医療特別会計予算について、第15
号議案平成31年度古賀市介護保険特別会計予算について、第16
号議案平成31年度古賀市水道事業会計予算について、第17
号議案平成31年度古賀市下水道事業会計予算についての6議案は、賛成多数で原案のとおりこれを決定しております。また、第12
号議案平成31年度古賀市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算については、委員全員の賛成をもって原案のとおりこれを決定しております。
以上、簡単ではございますが、審査の経過と結果の報告を終わります。
74
◯議長(結城 弘明君) これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
75
◯議長(結城 弘明君) 質疑を終結いたします。
〔松島議員・井之上議員 自席に着席〕
76
◯議長(結城 弘明君) これより討論、採決に入りますが、討論、採決は1
議案ごとに行います。また、採決は押しボタンにより行います。
第11
号議案平成31年度古賀市一般会計予算についてに対する討論に入ります。
討論の通告がありますので、順次発言を許します。
まず、
伊東洋子議員。
77
◯議員(2番 伊東 洋子君) 第11
号議案平成31年度古賀市一般会計予算について、賛成の立場で討論いたします。
平成31年度一般会計予算規模は、前年度比4.1%増の213億5,491万円とこれまでの最大規模の予算になっています。評価する点としましては、念願だった小中学校全ての普通教室、一部の特別教室への空調整備がいよいよ実現すること。原則35人以下学級を実施するための人的配置を継続することができたこと。また、いじめ、不登校、
虐待など
子どもを取り巻く状況は厳しさを増す中、心の教室相談員の活動時間を40時間ずつふやし相談体制の充実が図られること。病児保育施設がもう一カ所増設され、7月開設予定で働く
子育て世代の支援につながること。試行的に実施ではありますが、剪定枝回収が実施され、環境に優しい資源循環型社会の形成の推進につながること。そして、これまで公共施設間だけを走っていたコガバスが新たにバス停を5カ所増設し、市民の移動の利便性の向上が図られることが期待でき、公共交通の改善につながります。
このように市民の願いに沿った事業の一方で気になる点もあります。観光情報の発信や産業振興の拠点となる道の駅の基本設計委託などが計上されています。しかし、現在売り上げが落ちてきているコスモス広場の目の前につくるこの計画、本当に必要なのでしょうか。将来
子どもたちに負の財産を残すのではと危惧しています。市民の意見も取り入れ、慎重に検討する必要があります。また、昨年も改善を指摘した学校図書館、市立図書館の図書購入費はことしも減額となり、市立図書館の図書購入費は2年間で153万円も減額になっています。この状態で
子どもたちや市民の要望に応えられるようになるでしょうか。また、古賀市の自慢すべき取り組みだった小1プロブレム対策の人的配置を今年度から小学校適応促進補助員として全学年に拡大されることになりました。支援の必要な
子どもは増加傾向にあります。少ない予算を最大限に生かそうと努力されているのは理解できますが、影響を受けるのは
子どもたちです。チルドレン・ファーストをめざす古賀市、
子どもたちにとって最善の利益になる人の配置をすべきです。
平成31年度予算を最大限に生かし、住んでいる古賀市が市民にとって住み続けたい古賀市になることを期待し、賛成いたします。
78
◯議長(結城 弘明君) 次、阿部友子議員。
79
◯議員(1番 阿部 友子君) 第11
号議案平成31年度一般会計予算に賛成の立場で意見を述べます。
平成31年度の予算は、市長最初の当初予算であり、産業力、
子ども、健康・安心の大きく3つを上げ、これらが相乗効果で好循環をもたらす市政運営をと、予算の見える化に取り組まれての提案でした。枠配分予算を再開し、その規模は前年度比4.1%増の過去最大規模となる213億5,400万円となっています。
まずは、予算審査に当たり、183に及ぶ説明資料を御準備いただき、審査の役に立ちましたことを感謝し、お礼申し上げます。
評価できる施策としては、チルドレン・ファーストです。教育立市を掲げた前市長の取り組みを継続された学校教育における人的配置はさらに充実を図り、社会情勢に対応していじめや不登校の未然防止に向けた心の教室相談員の拡充、小学校適応促進補助員を全学年に拡大、部活動外部指導員の増員など、
子どもたちの学ぶ環境を充実していただき、高く評価できます。
また、
子育て世代包括支援センターを開設。不安などを抱える妊婦を対象にして個別プランを策定し、寄り添う支援をしていただけるのは安心して産み育てることにつながります。さらに、地域に出向いて乳幼児を持つ親子が交流できる場を開設し、身近なところで
子育て世代がつながっていく環境ができることは大変ありがたいことです。小児がん治療等で予防接種の免疫を消失した
子どもさんが再接種できるように支援に取り組まれたことは、当事者には大きな喜びとなることでしょう。
広報誌などの各戸配布を委託し、行政区長、隣組長の負担軽減を図られたことは、地域づくりが大事になるこれからにおいて有意義な施策であったと評価できます。
公共交通の問題は、長年市民が満足いく施策に至らないで歯がゆい思いが続いておりましたが、地域公共交通網形成計画策定に取り組まれることやコガバスのバス停をふやすなど、一歩前進したのではないかと喜び、職員の皆様の頑張りに拍手します。
ふるさと応援寄附基金の9億600万円は、
子どもの育成、環境、ふるさとづくりなど多くの事業を充当することができました。31年度もふるさと応援寄附金は10億円を見込んであります。全国からありがたい応援をいただいていることに感謝します。
新しい市長のもと、縦のつながりとともに横の連携もしっかりとりながら、市民目線を大事にした市長が述べられる誰もが生きやすい地域共生社会をめざして、一丸となって取り組んでいただきますようお願いしまして、賛成いたします。
80
◯議長(結城 弘明君) 次、
内場恭子議員。
81
◯議員(14番 内場 恭子君) 第11
号議案平成31年度古賀市一般会計予算に反対の立場で討論いたします。
田辺市長の初めての予算編成ですが、前市長の政策を継続していくという考え方、特に税金は市民のために使ってほしいという市民の期待や願いに応えるものでは、この考え方はありません。市長は、市民の中に入って市民の意見を聞き、丁寧に説明することを明言しています。しかし、この言葉と予算で示された事業の進め方は違っていると感じています。
まず道の駅の建設計画について、基盤整備基本計画設計策定3,647万9,000円は市民の望んでいるものとは言えません。基本計画の基礎となる基本調査の報告は3月末にしか出ません。当然その調査を分析し、市民に説明すべきですが、しかし当初予算で既にこの設計計画を盛り込まれているというような段階です。これは大きな問題と考えています。
さらに、市民の交通手段を確保するための西鉄バスへの赤字補填4,119万円。これはバス利用者の利便性、また路線バスの増便や路線の拡大などを期待することができません。市民の望む路線バスとはなっていません。利用者の増加をめざすべき西鉄バスの企業努力も不足しています。
次に、コガバス──通称ですが、公共施設間の連絡等運行委託513万円。これについても市民の要望が取り入れられ、若干部分拡大されました。JR古賀駅からコスモス館までの間に新たなバス停が増設されること、これは喜ばれ期待されることですが、しかし反面、公共施設間連絡バス、このコガバスが運行されていない地域やバス停から遠い地域などには恩恵がなく、交通手段がないとの声に応えることができていません。公共施設や病院、スーパー、金融機関など買い物や通院、通学に不便な方に、高齢者や交通弱者、もっと市民にとってきめの細やかな公共交通が提示されるべきですが、それが不足しています。市独自のコミュニティバスをもっと大きく広げてほしいという願いに応えるものにもなっていません。
また、毎年指摘をしております同和地区の活動補助費426万3,000円の補助金の使い方、これも税金の公平公正な使い方とは言えません。
さらに、古賀清掃工場への4億円余りの負担金、これは前年に比べて少しは下がっております。しかし、ごみのリサイクルを進める古賀市としてのごみ減量に対して報われる状態ではありません。特に古布──古い布です、このリサイクル方法が提示されないまま古布の回収が中止され、市民の多くの方は古い布、衣類を可燃物のごみ袋に入れるしかないというような状況です。剪定枝、剪定した枝の回収にも着手されるということがですが、市民がいつでも安心して搬入できる状況にもなっていません。これではごみの減量を進める古賀市とは言えません。
子育ての問題では、保育所の待機
児童対策、これは待機
児童ゼロをめざして頑張っていただいていますが、まだまだ達成している部分ではありません。保育所は今定員数をオーバーしている状況で、公的保育の責任を果たしている状況とは言えません。さらに、国が今進める幼児教育・保育の無償化、これは期待されますが、その財源は消費税の10%への増税分を充てるということが問題と考えております。市長が掲げるチルドレン・ファースト、これを支援するならばこの消費税に頼らないような方法を考えていくべきです。さらに、
子育て支援のために家庭保育を行っている
保護者への経済的な支援、また
子どもの通院医療費の補助、これを中学校卒業まで、18歳まで拡大して行うことができていないという点は大きな問題と考えます。さらに保育園の増設や支援をふやし、
保護者の負担を減らすため、保育料の引き下げなども行うべきですが、これもできていません。
小中学校へのエアコンの設置については喜ばしい部分ですが、ことしの夏に間に合うように直ちに設置すること、このことが求められています。これも実現できそうにはありません。
また、商工業、農業に対する十分な援助も不足していると思います。特に問題となっているのは道路の問題です。今、生活道路、早急な改善が求められています。通学道路も危険な箇所がたくさんあります。これの対応もできていません。さらに西鉄宮地岳線跡地の活用についても、市長は市民との意見交換を丁寧に行い理解を求めるとしていますが、まだ1カ所、1回のみの意見交換の場の開催だけで、1億1,941万円余りの土地の購入を進めるということ、これは市民には到底納得できないものと考えて、以上のことから反対をいたします。
82
◯議長(結城 弘明君) 次に、吉住長敏議員。
83
◯議員(12番 吉住 長敏君) 第11
号議案平成31年度古賀市一般会計予算につきまして、評価、課題、期待という点から賛成討論を行います。
中村隆象前市長の初当選のときよりは一回りほど若い年齢で初当選されました県内で最年少となる田辺一城市長が初めて手がけられました施政方針及び施政方針補足説明資料、予算書等に改めてざっと目を通した上で討論を行うことにしました。
まず、評価の点です。戦国時代の名将、立花宗茂みたいな復活含め通算4期の偉業を果たされた中村前市長の市政担当の実質1年目の平成11年──1999年でございますが、そのときの予算編成の骨格は日本一住みたいまちづくりをベースに、1)生活基盤の整備、少子高齢化対応。2)古賀グリーンパークの必要最小限度化。3、第3次総合振興計画に市民の声の吸い上げ。以上の3点でございました。あれから20年後の新生田辺市長の場合は、何はともあれ持続可能な未来都市を御旗に、1)産業力2)
子ども3)健康・安心の政策の相互作用による好循環の経営方針であります。
古賀は、昭和30年の人口1万8,000人台から昭和60年4万1,000人への30年間に2.3倍に膨れ上がりました。前市長による実質予算編成初年度の平成11年度の場合は約人口5万5,000人から20年たった現在、古賀市人口はわずか7%の伸びでございます。6万人に何とか手が届こうとする位置にあります。この点からも、福岡都市圏域といえども人口減少社会のうねりの中にあることを見据えながら、地の利をばねにしたじっくり熟成させる持続可能な都市経営の大方針の堅持は、私は適切だと考えます。
とはいえ、内と外、インバウンドの活気とにぎわいのビジネスチャンスと防災拠点を兼ね備えた伸びしろの期待がかかる道の駅構想は、平成29年度から提起されたものであり、宙を舞うロープウエーではなく、地についた発展策と私は捉えます。かねて1970年代、某大型店舗の計画に反対した苦い経験の後にサンリブ古賀店の出店がありました。今では市民の暮らしの中核にあります。市制施行と相まったサンコスモ古賀建設の場合、存分に私自身も仕事をやらせていただいたわけでございますが、そのときのトップと議会筋の後押しがあった背景を思い出したりします。その意味でも、道の駅構想などは地の利を生かした未来に持続可能な施策予算と捉え、行政マンのやる気、本気、意欲をそぐべきではないと私は判断いたします。
次、課題でございます。一般会計の各項目を見て、限られた収入源の枠組みの中で、抑揚のきいた、つまり希望が膨らむ暮らし向きをよくする推進事業とそれを可能にし、担保、抑制する2つの機能が兼ね備わった事業と予算執行が求められます。施政方針を吟味してみますと、新規が11、一部新規が21事業など、有言実行の意欲がうかがえます。かつ初めて登場しました12ページの平成31年度予算案の概要からは、継続、推進、支援拡大などの表記が目につきます。どちらかといえばオール膨らみ型の色合いと受けとめました。とはいえ、中でも統合型交付金への移行は長年の地域の方向性を変革した点は特筆されると思います。
しかし、一方では深く見直すべき分野の諸課題もこれらの裏側には横たわっているはずでございます。青少年総合センターの跡地、勤労者研修センターのあり方、クロスパルこがのハード・ソフト面の今後、補助金審査
委員会答申の実効面などなど、自治体の行財政の負担軽減を図るべき長年の懸案事項を打開する方向性が率直に予算上からはまだ見えかねます。困難な問題解決を通じてこそ、新たな発想、発見が見出されると思います。これらについては、来年度も先送りすることなく、踏ん張ってもらいたいと思います。
次は期待の点でございます。過去最大規模の213億5,400万もの一般会計の事務事業の執行の最大の担い手はやはり職員力です。原則は単年度主義ながら、大きな開発行為がそうでありますように短くても3年、多くは終結まで5年、10年とかかる事業が大半でございます。安易に先送りすべきか、1年でも前にやり終えてしまうかは、執行する職員の個々の力量に負うところが大であります。4月1日から新たな人事配置のもとで大同団結し、多くの事業実績と効果が上がるよう期待し、賛成討論とします。
84
◯議長(結城 弘明君) 次に、田中英輔議員。
85
◯議員(7番 田中 英輔君) 第11
号議案平成31年度古賀市一般会計予算について、賛成討論をいたします。
2019年度の一般会計の歳入予算は2018年度に比べまして4.1%、8億3,200万円増の213億5,400万円となっております。主なものは、幼児教育・保育無償化に地方特別交付金、国県支出金が5億4,200万円の増加。ふるさと応援寄附は4億5,500万円の増加、財政調整基金は3億8,500万円の減の4億1,500万円となっております。第4次総合振興計画では、プライマリーバランスの黒字化が2021年度とされておりますが、2017年度の決算では、財源の余裕度を示す経常収支比率は95%となっております。中長期の見通しに立った財政計画がこれまで以上に求められていると思います。
古賀市内を走っております公共交通は、2017年度24万8,600人の利用があり、市民に大切な移動手段になっております。第4次総合振興計画後期計画では、2021年度で利用者28万人を目標としております。新年度の市内公共交通網整備事業費は6,457万円の予算となり、その中には地域公共交通網形成計画の策定が予算化されました。これまでこのような計画が必要なことを求めてまいりましたが、市内公共交通の利便性向上など、市民生活の移動手段の確保の充実が進むことを期待いたします。
子どもたちの育ちを支える施策では、
子ども・子育て事業計画策定や千鳥
児童センターの学習室の設置、スタンドアローン事業が進められる予算となっております。関係部門との連携を図り、
子どもの貧困対策という面からも、より一層促進されることを要望いたしたいと思います。また、
児童生徒が利用しやすい事業となるよう指導者の確保、配置などにも注意を払って取り組んでいただきたいと思います。
2025年まであと5年余りであります。古賀市の高齢化率は25.7%になっております。健康づくりは大切な課題になっています。健康づくり推進事業では各種がん検診が行われます。古賀市の死亡原因の1位はがんであります。医療費の4分の1を占めております。検診状況は胃がんが20%未満、乳がんの場合は40%未満という状況です。早期発見や早期治療につながる検診受診の向上に取り組んでいただきたいと思っております。
古賀市の就労人口は2万8,000人余り、生産年齢人口は2000年と比べて2,700人余り減っております。2014年度から行われましたふるさと就労促進事業は、これまで200人近くの雇用就労を支援してまいりましたが終了いたします。多くの市民や事業者を支援した事業でありました。生産年齢人口の減少が進んでいる中で、この実績を今後行われる企業誘致促進事業、定住化促進事業などに生かしていただくよう、お願いしたいと思います。
日本の家庭の教育に支出する費用は世界でも最高という調査結果があります。公的支出は先進国の中でも最も低い状況です。
子どもたちの
保護者の働く環境の悪化などが
子どもたちの育ちに大きく影響しております。このような中で、教育費では新年度も少人数学級が推進され、
子どもたちの学びやすい
環境づくりとして教室のエアコン設置など、学習環境の整備が行われること、経済的に厳しい家庭の
子どもたちを応援する
子どもの未来応援プランが全庁的に行われることを評価いたしたいと思います。より一層、
子どもたちの未来を支える教育の機会均等が進められるよう取り組むことを要望しておきます。
以上、2019年度予算が市民の暮らしを支えるものとなるように求めて、賛成討論といたします。
86
◯議長(結城 弘明君) 以上で、通告による討論は終結いたしました。ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
87
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
ここで暫時休憩いたします。
午前10時45分休憩
………………………………………………………………………………
午前10時55分再開
〔
出席議員16名〕
88
◯議長(結城 弘明君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
直ちに採決いたします。第11
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
89
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者14/15〕
90
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成14人、反対1人、賛成多数であります。よって、第11
号議案は原案のとおり可決されました。
次、第12
号議案平成31年度古賀市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてに対する討論に入ります。
ただいまのところ討論の通告はありません。討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
91
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第12
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
92
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者15/15〕
93
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成15人、
賛成全員であります。よって、第12
号議案は原案のとおり可決されました。
次、第13
号議案平成31年度古賀市国民健康保険特別会計予算についてに対する討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。
内場恭子議員。
94
◯議員(14番 内場 恭子君) 第13
号議案平成31年度古賀市国民健康保険特別会計予算へ反対の立場で討論します。
国民健康保険の加入者、退職者や年金生活者などが多く、市町村国保の抱える制度には構造上の問題があります。大変な状況になっています。特に福岡県単位の国保の広域化で古賀市も非常に厳しい状況にあると思います。疾病予防や健康づくりへの取り組みがより強化していかなければならない状況です。
市は、一般会計からの繰り出しをもっと積極的に行って、財政的な支援を行ってほしいという願いがあります。しかし、それが十分にできていないということ、また短期証、資格証の発行があるということ、市民の命と健康を守る保険制度になっていないという点から反対をいたします。
95
◯議長(結城 弘明君) 以上で、通告による討論は終わりました。ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
96
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第13
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
97
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者14/15〕
98
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成14人、反対1人、賛成多数であります。よって、第13
号議案は原案のとおり可決されました。
次、第14
号議案平成31年度古賀市後期高齢者医療特別会計予算についてに対する討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。
内場恭子議員。
99
◯議員(14番 内場 恭子君) 第14
号議案平成31年度古賀市後期高齢者医療特別会計予算について、反対の立場で討論します。
福岡県の後期高齢者広域連合の示す保険料は全国一の高さというもので、高齢者にとっては大きな負担です。このような重たい負担があるということで、安心の後期高齢者の生活、医療を支える制度にはなっていないという点から反対をいたします。
100
◯議長(結城 弘明君) 以上で、通告による討論は終わりました。ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
101
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第14
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
102
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者14/15〕
103
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成14人、反対1人、賛成多数であります。よって、第14
号議案は原案のとおり可決されました。
次、第15
号議案平成31年度古賀市介護保険特別会計予算についてに対する討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。
内場恭子議員。
104
◯議員(14番 内場 恭子君) 第15
号議案平成31年度古賀市介護保険特別会計予算に対して、反対の立場で討論します。
基準月額4,900円だったものを4,800円と月額100円、年額1,200円、古賀市では介護保険料を引き下げております。これは初めてのことであり、非常に評価すべき部分がありました。しかし、その後行われております国の制度の改正、これによって要支援1、2から、この方たちが介護保険から切り外され、日常支援総合事業となっています。これは介護保険からの費用が出るものではなく、古賀市のほうからの財政支援が必要になっている状況です。
とても古賀市で安心して老後が過ごせる状況にはなっていないという点、そしてまた介護予防の対策を強めていかなければいけないし、健康増進の対策やコミュニティ活動の推進など、高齢者の生活と質を高めることが求められております。しかしそれが実現できていません。この実施のために直ちに全ての高齢者を対象とした生活実態調査を行うことを求めておりますが、これも実現できていないという点があります。
さらに、介護従事者の方たちの報酬なども問題になっておる状況だと考えています。介護の本当に必要な高齢者が安心して介護を受けられる制度になるように、さらなる保険料の引き下げや利用料の減免制度などの充実を行ってほしいと要望しておりますが、これも不足しており、以上のことから反対いたします。
105
◯議長(結城 弘明君) 以上で、通告による討論は終わりました。ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
106
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第15
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
107
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者14/15〕
108
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成14人、反対1人、賛成多数であります。よって、第15
号議案は原案のとおり可決されました。
次、第16
号議案平成31年度古賀市水道事業会計予算についてに対する討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。
内場恭子議員。
109
◯議員(14番 内場 恭子君) 第16
号議案平成31年度古賀市水道事業会計に対して、反対の立場で討論します。
安心安全の水の確保、本当に重要なものと考えています。ところが、古賀市では福岡水道企業団への契約で出資金、繰出金について大きなものを出しています。しかし、古賀市の要望、これは受け入れてもらうことができません。福岡市の水道企業団からの受水について、見直しを要求しておりますが、この見直しもなかなか実現せず、福岡市水道企業団との契約全体の見直し、これもできていないということです。
平成31年度は、またさまざまな事情から福岡水道企業団からの受水はふえ、反対に北九州水道用水の導水、これの供給水が安い、安全な水なのに対して、この量が減っているというような状況で、とても安心のものとは言えないというふうに考えます。私は、北九州水道用水のこの安価な水を利用して、水道料金を安くすることを求めておりますが、これも実現できていないということです。古賀市の地下水の利用や災害時の対応など、浄水場の管理なども古賀市としてしっかり行うべきですが、なかなか実現できないという状況があります。
さらに、市民の皆さんの中には水道料金を引き下げてほしいという声もあります。これも実現することができておらず、以上のことから反対をいたします。
110
◯議長(結城 弘明君) 次に、吉住長敏議員。
111
◯議員(12番 吉住 長敏君) 第16
号議案平成31年度古賀市水道事業会計予算で賛成討論を行います。
平成30年度は、多難であったであろう基本水道料金の撤廃を含む水道事業給水条例の一部改正があり、平成31年度には上水道事業の統合のもと、次なる口径別料金体系の導入をにらんだ水道ビジョン及び経営戦略の策定に着手するとか、自己水源でもある市内17カ所の取水井戸を廃止する方向で対象団体との協議に入るなどの事業が展開される予算案でございます。総じて積み残し課題に矢継ぎ早に手をつけ、公営企業らしいスリム化という経営の立て直し、改善・改革を推し進める機運が大いに伝わる業務遂行の姿勢を評価し、賛成いたします。
112
◯議長(結城 弘明君) 以上で、通告による討論は終わりました。ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
113
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第16
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
114
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者14/15〕
115
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成14人、反対1人、賛成多数であります。よって、第16
号議案は原案のとおり可決されました。
第17
号議案平成31年度古賀市下水道事業会計予算についてに対する討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。
阿部友子議員。
116
◯議員(1番 阿部 友子君) 第17
号議案平成31年度下水道事業会計予算に賛成の立場で意見を述べます。
下水道事業会計は、平成31年度より公営企業法を適用し、公共下水道事業特別会計と農業集落排水事業特別会計が一緒になり下水道事業会計となりました。透明性の向上、弾力的な運営が可能になるなどのメリットがあるということでしたが、事業内容が見えやすくなったと思います。
いわゆる汚水の処理は、快適な生活環境を確保する上では重要な事業です。しかしながら、人口減少が進み、財政が厳しくなっていく中、一層の効率的・効果的な汚水処理が求められます。多額の費用をかけて管を通すよりも合併浄化槽にするほうがいい場合もあるのではないでしょうか。田川市などは、下水道計画を中止し、浄化槽整備に転換したそうです。浄化槽導入にかじを切る県がふえているということで、今後はこうした傾向はふえてくるだろうと業界紙は報じております。
古賀市も公営企業会計に移ったこの時期に、ぜひ汚水処理計画の見直しを図り、効率的・効果的な汚水処理を進めていただきたいと述べて賛成いたします。
117
◯議長(結城 弘明君) 次、
内場恭子議員。
118
◯議員(14番 内場 恭子君) 第17
号議案平成31年度古賀市下水道事業会計予算に対して、反対の立場で討論します。
まず、少額であってもこの下水道料金が引き上げられたということは、市民にとって大きな負担でした。さらに、平成31年度から公営企業会計制度へ移行するということであって、よりしっかりとした的確な運営が求められています。しかし、この下水道事業は、経費の削減や事業としての利益、この収益をふやす方法としてさまざまな努力をしていただいておりますが、まだまだ未接続のところが多く、利用されていない方、また接続をまだまだされていない地域もたくさんあるという状況です。こういうふうな問題につきましての対応、職員は対応していただいている、努力をしていただいていると思いますが、それが実際できていないという点があります。さらに、こういう社会的な弱者への配慮、これも足りていないというその努力の足りなさと配慮の足りなさを指摘しながら反対をいたします。
119
◯議長(結城 弘明君) 次、吉住長敏議員。
120
◯議員(12番 吉住 長敏君) 平成31年度古賀市下水道事業会計予算について、賛成討論を行います。
本議案は、下水道事業の地方公営企業法適用への移行初年度の予算案でございます。これらは昨年10月の市民建産
委員会で平成30年度から平成39年までの膨大な古賀市下水道事業経営戦略の策定のもとに進行されたものと推察いたしました。変革初年度に当たり、正直この移行に関する内容詳細を今もって私自身も熟知するには至っておりません。ですが、議会としてもこの経営長期戦略の落ち着いた時期に一通りは知りおく必要性を感じるわけでございます。そのような意味で、いずれそのような機会を持っていただくことを要望いたしまして賛成といたします。
121
◯議長(結城 弘明君) 以上で、通告によります討論は終わりました。ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
122
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第17
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
123
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者14/15〕
124
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成14人、反対1人、賛成多数であります。よって、第17
号議案は原案のとおり可決されました。
────────────・────・────────────
日程第7.第18
号議案 平成30年度古賀市一般会計補正予算(第5号)について
第19
号議案 平成30年度古賀市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)について
第20
号議案 平成30年度古賀市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について
第21
号議案 平成30年度古賀市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について
第22
号議案 平成30年度古賀市介護保険特別会計補正予算(第3号)について
第23
号議案 平成30年度古賀市水道事業会計補正予算(第3号)について
125
◯議長(結城 弘明君) 日程第7、第18
号議案平成30年度古賀市一般会計補正予算(第5号)についてから、第23
号議案平成30年度古賀市水道事業会計補正予算(第3号)についてまでの6議案を一括して議題といたします。
本案は、3月5日の本会議において、審査のため補正予算審査特別
委員会に付託いたしておりましたので、審査の結果の報告を求めます。
補正予算審査特別
委員会委員長。
〔
岩井議員 登壇、清原議員 副
委員長席に着席〕
126 ◯補正予算審査特別
委員長(岩井 秀一君) 補正予算審査特別
委員会に付託を受けておりました第18
号議案平成30年度古賀市一般会計補正予算(第5号)についてから第23
号議案平成30年度古賀市水道事業会計補正予算(第3号)についての6議案について、審査の経過と結果の報告をいたします。
審査に際し、去る3月12日に副市長を初め関係部長、課長の出席を求め、各補正予算案の概要説明を受けるとともに、各委員からの資料要求に基づく資料を参考に審査いたしました。
審査の経過につきましては、議長を除く議員15名全員による特別
委員会であることから、内容等を含め御承知でございますので省略し、概要を報告いたします。
第18
号議案平成30年度古賀市一般会計補正予算(第5号)についての審査概要としまして、小中学校の空調整備について、私立保育園運営補助事業費について、学童保育所保育事業費について、スポーツ振興基本計画策定委託について等の質疑を行いました。空調設備の施工業者について、市内業者への配慮をとの意見がありました。採決の結果、第18
号議案は
賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
第19
号議案平成30年度古賀市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)について、第20
号議案平成30年度古賀市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について、第21
号議案平成30年度古賀市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について、第22
号議案平成30年度古賀市介護保険特別会計補正予算(第3号)について、第23
号議案平成30年度古賀市水道事業会計補正予算(第3号)についてにつきましては、採決の結果、全て
賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではございますが、審査の経過と結果の報告を終わります。
127
◯議長(結城 弘明君) これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
128
◯議長(結城 弘明君) 質疑を終結いたします。
〔
岩井議員・清原議員 自席に着席〕
129
◯議長(結城 弘明君) これより討論、採決に入りますが、討論、採決は1
議案ごとに行います。また、採決は押しボタンにより行います。
第18
号議案平成30年度古賀市一般会計補正予算(第5号)についてに対する討論に入ります。
ただいまのところ、討論の通告はありません。討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
130
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第18
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
131
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者15/15〕
132
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成15人、
賛成全員であります。よって、第18
号議案は原案のとおり可決されました。
第19
号議案平成30年度古賀市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)についてに対する討論に入ります。
ただいまのところ、討論の通告はありません。討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
133
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第19
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
134
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者15/15〕
135
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成15人、
賛成全員であります。よって、第19
号議案は原案のとおり可決されました。
次、第20
号議案平成30年度古賀市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についてに対する討論に入ります。
ただいまのところ、討論の通告はありません。討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
136
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第20
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。(発言する者あり)訂正してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
137
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者15/15〕
138
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成15人、
賛成全員であります。よって、第20
号議案は原案のとおり可決されました。
第21
号議案平成30年度古賀市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)についてに対する討論に入ります。
ただいまのところ、討論の通告はありません。討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
139
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第21
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
140
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者15/15〕
141
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成15人、
賛成全員であります。よって、第21
号議案は原案のとおり可決されました。
第22
号議案平成30年度古賀市介護保険特別会計補正予算(第3号)についてに対する討論に入ります。
ただいまのところ討論の通告はありません。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
142
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第22
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
143
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者15/15〕
144
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成15人、
賛成全員であります。よって、第22
号議案は原案のとおり可決されました。
第23
号議案平成30年度古賀市水道事業会計補正予算(第3号)についてに対する討論に入ります。
ただいまのところ、討論の通告はありません。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
145
◯議長(結城 弘明君) 討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。第23
号議案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。本案について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
146
◯議長(結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。
〔賛成者15/15〕
147
◯議長(結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。
投票総数15人、賛成15人、
賛成全員であります。よって、第23
号議案は原案のとおり可決されました。
────────────・────・────────────
日程第8.議会閉会中の継続審査付託
148
◯議長(結城 弘明君) 日程第8、議会閉会中の継続審査付託を取りまとめて行います。
お手元に配付の議会閉会中の継続審査付託についてのとおり、それぞれの
委員会に付託いたしたいと思いますが、異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
149
◯議長(結城 弘明君) 異議なしと認めます。よって、お手元に配付の議会閉会中の継続審査付託についてのとおり、それぞれの
委員会に付託することに決定いたしました。
お諮りいたします。本会議中、誤読などによる字句、数字等の整理、訂正につきましては、
会議規則第43条の規定により、議長に委任していただきたいと思いますが、異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
150
◯議長(結城 弘明君) 異議なしと認めます。よって、誤読などによる字句、数字等の整理、訂正は議長に委任していただくことに決定いたしました。
────────────・────・────────────
151
◯議長(結城 弘明君) 以上をもちまして、本会議に付議されました案件の審議を全て終了いたしました。
これにて平成31年古賀市議会第1回定例会を閉会いたします。
午前11時26分閉会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
古賀市議会...