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  1. 古賀市議会 2018-11-19
    2018-11-19 平成30年第1回臨時会(第1日) 本文


    取得元: 古賀市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-09
    2018年11月19日:平成30年第1回臨時会(第1日) 本文 ▼最初のヒット個所へ(全 0 ヒット) 1                       午前9時30分開会                       〔出席議員17名〕 ◯議長結城 弘明君) おはようございます。  ただいまから、平成30年古賀市議会第1回臨時会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。            ────────────・────・────────────   日程第1.会期の決定 2 ◯議長結城 弘明君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思いますが、異議ございませんか。                    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 3 ◯議長結城 弘明君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日1日間と決定いたしました。            ────────────・────・────────────   日程第2.会議録署名議員の指名 4 ◯議長結城 弘明君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、渡孝二議員村松謙二議員の2名を指名いたします。  ここで、市長から議会招集に当たり挨拶したい旨の申し出があっておりますので、これを受けることにいたします。  市長。                     〔市長 中村隆象君登壇〕 5 ◯市長中村 隆象君) おはようございます。本日は、平成30年古賀市議会第1回臨時会を招集させていただきましたところ、議員の皆様には大変お忙しい中、御参集をいただきまして、まことにありがとうございます。  また、このたびの本市小学校の講師と職員が逮捕されたことは極めて遺憾であり、今後、事実関係を確認の上、厳正に対処してまいりますとともに、より一層綱紀の粛正に努めてまいる所存でございます。議会を初め市民の皆様の信頼を大きく損ねたことに対しまして、この場をかりまして深くおわび申し上げます。
     さて、今議会において御審議をいただきます案件は、既にお手元に配付いたしておりますように、報告案件1件、専決処分についての承認案件1件、補正予算案件2件の計4案件でございます。  議案の細部につきましては、議題とされました際に、私なり担当部長、課長に説明させますので、よろしくお願い申し上げまして、議会招集の挨拶とさせていただきます。            ────────────・────・────────────   日程第3.諸報告 6 ◯議長結城 弘明君) 日程第3、諸報告をいたします。  本臨時会議案等説明のため出席通知のありました者の職氏名一覧表としてお手元に配付いたしておりますので、御了承を願います。  以上で諸報告を終わります。            ────────────・────・────────────   日程第4.報告第11号 専決処分報告について(交通事故に係る損害賠償について) 7 ◯議長結城 弘明君) 日程第4、報告第11号専決処分報告についてを議題といたします。  報告説明を求めます。  市長。                     〔市長 中村隆象君登壇〕 8 ◯市長中村 隆象君) 報告第11号について、概要の説明をいたします。  報告第11号専決処分報告については、公用車交通事故による損害賠償額の決定及び和解について、市長専決処分に関する条例第2号の規定に基づき、平成30年10月17日に専決処分を行いましたので、その内容を報告するものです。  この事故は、平成30年8月23日、午後3時ごろ、小竹839番地1地先の路上において、優先道路公用車で走行中に、進行方向左側の脇道に一時停止中であった相手車両が急発進により、公用車左後方に衝突し損害を与えたもので、別紙記載損害賠償額で合意に至ったものです。  以上、報告を終わります。 9 ◯議長結城 弘明君) これより質疑に入ります。何かございませんか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 10 ◯議長結城 弘明君) 質疑を終結いたします。            ────────────・────・────────────   日程第5.第91号議案 専決処分について(道路管理瑕疵に係る損害賠償について) 11 ◯議長結城 弘明君) これより、議案審議に入ります。  日程第5、第91号議案道路管理瑕疵に係る損害賠償についてを議題といたします。  提案理由説明を求めます。  市長。                     〔市長 中村隆象君登壇〕 12 ◯市長中村 隆象君) 第91号議案について、提案理由説明をいたします。  第91号議案専決処分道路管理瑕疵に係る損害賠償については、平成30年8月22日に、市道側溝に設置されたグレーチングが車両の通行によりはね上がり、当該車両左後方下部を損傷したことに対して、損害を賠償するに当たり緊急に和解する必要が生じたので、平成30年10月18日に専決処分したものでございます。  細部につきましては、建設産業部長説明をさせますので、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 13 ◯議長結城 弘明君) 詳細説明を、建設産業部長。 14 ◯建設産業部長(松尾 佳久君) それでは、第91号議案専決処分道路管理瑕疵に係る損害賠償について詳細を説明いたします。  平成30年8月22日、午後4時ごろ、市道町川原33号線青柳町812番地において、車両で駐車場から市道に侵入中、側溝に設置されていましたグレーチングぶたが通行によりはね上がり、当該車両左後方下部を損傷したという事故が発生したものでございます。  当該事故につきましては、当事者損害賠償額15万1,815円に対しまして、市の過失割合10割で示談が成立し、当事者への迅速な補償が必要なことから、平成30年10月18日付で専決処分をしたものでございます。  損害賠償につきましては、本市が加入いたしております道路賠償責任保険で支払いをいたすものでございます。  以上、簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 15 ◯議長結城 弘明君) これより質疑に入ります。質疑ございませんか。  内場議員。 16 ◯議員(14番 内場 恭子君) 質問いたします。まず、こういう損害賠償の件数につきまして、非常に多いということが気になっております。ちょっと気になりましたので、他市町村の状況も調べてみました。やはりこういう道路に関する問題、非常に多いということで、専決処分であったり、こういう議案として出てるっていうこともたくさんあるということがよくわかりました。そこで、ぜひ市のほうで検討していただきたい、または市民に対してもぜひ協力を求めていただきたいというふうなことを考えてこういう質問をいたします。  市道に面した駐車場からの侵入ということでの損害、過失でした。これは大きな問題だと考えます。ただし、古賀市内の市道というのは非常に長い距離がある。相当管理が行き届かない部分があるということですので、これについて市民への協力や、またパトロールをしていただいたりして状況を見ていただいておりますが、それで十分に監視、管理ができているというふうにお考えでしょうか。できなかったら、例えばどのような努力をされているか、その辺について御説明いただきたいと思います。 17 ◯議長結城 弘明君) 建設課長。 18 ◯建設課長(吉永  誠君) ただいまの御質問に対してお答えいたします。この道路管理瑕疵につきまして、道路における事故というのが多くなってきているのは事実でございまして、これにつきましてはパトロールの強化、それからパトロール時の徒歩による、実際に車からおりてですね、実際に側溝とかそういったものを確認するということをですね、現在指示しまして強化に努めているところでございます。  あと市民からの通報とかっていうことは、今後ですね、そういった協力体制というのをいかにつなげていくかというのは検討していきたいというふうに考えております。 19 ◯議長結城 弘明君) 内場議員。 20 ◯議員(14番 内場 恭子君) パトロールしていただいても、なかなか全てのところに目がいかないというのが事実だと思います。また、職員の方も相当あちらこちらに出向いていただいて確認はしておりますが、これも細かいとこまで目が届いていないというのも確かだと思います。それがすべて市が悪いというものではありません。ただ、市民のほうにやはり損害を与える、けがをさせるというようなことがあってはならないと思います。しかし、その反面、市民の皆さんの御協力、例えば自分の家のすぐ近くにそういう問題がある、ちょっときしみがあるとか、はね上がりそうなところがあるというふうな通報を、よりいち早くやっていただくような方法をとっていただけたらというふうに提案したいと思います。そうすれば、少しでも早い段階で予防することができるのではないかなと思いますが、それについてのお考えはいかがでしょうか。 21 ◯議長結城 弘明君) 建設課長。 22 ◯建設課長(吉永  誠君) ただいまの御指摘というか提案につきましては、今後ですね、いかに建設課とですね、市民が連携していけるかというところはですね、方法をちょっと考えていきたいなというふうに考えております。 23 ◯議長結城 弘明君) ほかに。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 24 ◯議長結城 弘明君) 質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  本案に対する反対討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 25 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 26 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する反対討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 27 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 28 ◯議長結城 弘明君) 討論を終結いたします。  直ちに採決いたします。採決は押ボタンにより行います。第91号議案専決処分につき承認を求める件について賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕                       〔賛成者16/16〕 29 ◯議長結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。投票総数16人、賛成16人、賛成全員であります。よって、第91号議案専決処分につき承認を求める件は、承認することに決定いたしました。            ────────────・────・────────────   日程第6.第92号議案 平成30年度古賀一般会計補正予算(第3号)について        第93号議案 平成30年度古賀国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について 30 ◯議長結城 弘明君) 次に、日程第6、第92号議案平成30年度古賀一般会計補正予算(第3号)について及び第93号議案平成30年度古賀国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についての2議案を一括して議題といたします。  提案理由説明を求めます。  市長。                     〔市長 中村隆象君登壇〕 31 ◯市長中村 隆象君) 第92号議案及び第93号議案平成30年度古賀一般会計及び特別会計補正予算について、概要の説明をいたします。  第92号議案平成30年度古賀一般会計補正予算(第3号)については、歳入歳出それぞれ3,233万3,000円を追加し、補正後の予算を209億6,062万6,000円とするものであります。  補正内容の1点目としましては、民生費にて公務員宿舎跡地に建設されている地域密着型特別養護老人ホーム整備等に係る補助として532万円を計上しております。  2点目は、農林水産業費にて、主要地方道筑紫野古賀線道路改良工事に係る青柳大井手井堰操作室移設工事費として700万円を計上しております。  3点目は、土木費にて、ブロック塀等撤去費補助として54万5,000円を計上しております。  4点目は、同じく土木費にて、古賀駅のアクセス改良調査検討業務に係る委託費として400万円を計上しております。  5点目は、教育費にて、小学校空調設備整備工事設計に係る委託費として513万8,000円を計上しております。  6点目は、同じく教育費にて、中学校の空調設備整備工事設計に係る委託費として1,030万円を計上しております。  歳入の主なものとしましては、地域密着型特別養護老人ホーム等整備に係る補助金532万円を初め、繰越金として1,781万1,000円や青柳大井手井堰操作室移設にかかる補償費として680万7,000円を計上しております。  続きまして、第93号議案平成30年度古賀国民健康保険特別会計補正予算(第2号)については、歳入歳出それぞれ100万円を追加し、補正後の予算を59億6,788万円とするもので、還付金に不足が見込まれることから計上するものでございます。  細部につきましては、財政課長説明をさせますので、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 32 ◯議長結城 弘明君) 詳細説明を、財政課長。 33 ◯財政課長(柴田 武巳君) それでは、第92号議案平成30年度古賀一般会計補正予算(第3号)について説明いたします。  まず、別冊の補正予算の条文を読み上げます。            ………………………………………………………………………………                 平成30年度古賀一般会計補正予算(第3号)  平成30年度古賀一般会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算補正)  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,233万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞ   れ209億6,062万6,000円とする。  2 歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表   歳入歳出予算補正」による。   平成30年11月19日提出                                            古賀市長 中村隆象            ………………………………………………………………………………  次に、一般会計補正予算(第3号)に関する説明書歳出から説明いたします。4枚めくっていただきまして、5ページ、6ページをお願いいたします。  3、歳出。3款1項3目介護保険費補正前の額に532万円を追加しております。県の補助単価改定に伴い、公務員宿舎跡地に建設中の地域密着型特別養護老人ホーム等整備に係る補助金増額分を計上しております。  6款1項5目農地費補正前の額に700万円を追加しております。青柳篠林古賀物流団地の入り口に、青柳川にかかっております篠林橋がございます。その篠林橋から上流約100メートルのところにあります大井手井堰操作室が、筑紫野古賀線道路改良工事予定地内にあり、移設の必要があることから工事費を計上するものでございます。  8款4項1目都市計画総務費補正前の額に457万5,000円を追加しております。
     14事業の耐震改修促進事業費では、19節で道路に面する危険なブロック塀等所有者に対し速やかな改善を促すため、撤去費補助制度を創設し、54万5,000円を計上するものでございます。これは、福岡県においてブロック塀等撤去費補助制度を実施した自治体に対する助成制度が、平成30年10月から平成33年3月までの事業期間として創設されたことに伴うもので、補助率ブロック塀撤去に係る経費の2分の1、上限10万9,000円、補助負担割合は国45%、県27.5%、市27.5%となっております。  19事業の古賀駅周辺整備事業費では、古賀駅アクセス改善調査検討業務委託費として400万円を計上するものでございます。これは、橋上の古賀駅通路の歩行者の通行状況調査を実施することで、バス、鉄道の交通結節点である古賀駅のアクセス環境を把握し、歩いて暮らせる回遊性のあるまちづくりのためアクセス環境の改善の資料とするもので、古賀駅周辺開発の検討に資するものとなります。  7ページ、8ページをお願いします。  10款2項1目小学校管理費では、補正前の額に513万8,000円を追加しております。当初予算で4校、青柳、小野、古賀東、古賀西の空調設備整備工事設計委託費を計上しておりましたが、追加で残り4校、花鶴、千鳥、花見、舞の里の委託費を計上するものであります。  10款3項1目中学校管理費では、補正前の額に1,030万円を追加しております。中学校3校分の空調設備整備工事設計委託費を計上するものであります。  以上、歳出合計、補正前の額209億2,829万3,000円、補正額増額で3,233万3,000円、合計の209億6,062万6,000円となっております。  続きまして、歳入の説明をいたします。2つ戻っていただき、3ページ、4ページをお願いします。  2、歳入。15款2項4目土木費国庫補助金補正前の額に24万5,000円を追加しております。ブロック塀等撤去に係る補助金を計上しております。  16款2項2目民生費補助金補正前の額に532万円を追加しております。地域密着型特別養護老人ホーム等整備に係る補助金を計上しております。  6目土木費補助金補正前の額に215万円を追加しております。ブロック塀等撤去に係る補助金として15万円及び古賀駅アクセス改善調査検討業務に係る補助金200万円を計上しております。  20款1項1目繰越金、補正前の額に1,781万1,000円を追加しております。歳入歳出バランス調整によるものでございます。  21款4項4目雑入、補正前の額に680万7,000円を追加しております。青柳大井手井堰操作室移設に係る県の補償費を計上しております。  以上、歳入合計、補正前の額209億2,829万3,000円、補正額増額で3,233万3,000円、合計の209億6,062万6,000円となっております。  次に、第93号議案平成30年度古賀国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。  まず、補正予算の条文を読み上げます。            ………………………………………………………………………………              平成30年度古賀国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  平成30年度古賀国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算補正)  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ100万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ59億   6,788万円とする。  2 歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表   歳入歳出予算補正」による。   平成30年11月19日提出                                            古賀市長 中村隆象            ………………………………………………………………………………  次に、国民健康保険特別会計補正予算(第2号)に関する説明書歳出から説明いたします。4枚めくっていただき、5ページ、6ページをお願いいたします。  3、歳出。6款1項1目一般被保険者保険税還付金及び還付加算金、補正前の額に100万円を追加しております。被保険者への還付金の不足が見込まれることから、一般被保険者過誤納金還付金を増額するものであります。  以上、歳出合計、補正前の額59億6,688万円、補正額増額で100万円、合計の59億6,788万円となっております。  続きまして、歳入の説明をいたします。1つ戻っていただき、3ページ、4ページをお願いします。  2、歳入。6款1項1目繰越金、補正前の額に100万円を追加しております。国民健康保険特別会計予算歳入歳出バランス調整によるものであります。  以上、歳入合計、補正前の額59億6,688万円、補正額増額で100万円、合計の59億6,788万円となっております。  説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 34 ◯議長結城 弘明君) これより一括して質疑に入ります。質疑のある方。  内場議員。 35 ◯議員(14番 内場 恭子君) まず、一般会計補正のほうから質問いたします。6ページのほうの8款4項1目14事業19の負担金のほうです。ブロック塀等撤去費用の補助についてです。これについてお尋ねいたします。  まずこのブロック塀の撤去費用の補助、これに対して補助を出す対象件数は何件ぐらいでしょうか。また、補助の条件などはどうなっているんでしょうか。  さらに、これについての条例や要綱、規則などがあるのかどうか。また、この今回の54万5,000円の撤去補助によって、古賀市内の危険なブロック塀の状況、改善されるのか。要するに、この補助を行うことで危険箇所がなくなるのかという点を確認したいと思います。  続きまして、次の8ページのほうです。10の2の1、10の3の1のほうの空調設備工事委託のほうで、両方一括してお尋ねいたします。まず、この設置のための調査委託をするということですが、これは対象となるものは小学校、中学校全部ということですが、これは普通学級だけでしょうか。それについていかがでしょうか。  さらに、この完成の予定は、設置完成はいつぐらいになるというふうなことをお考えでしょうかという点をお尋ねしたいと思います。 36 ◯議長結城 弘明君) 都市計画課長。 37 ◯都市計画課長兼古賀駅周辺開発室長(水上  豊君) 8款4項1目19事業ブロック塀に対する補助の件でお答えいたします。対象件数につきましては、今回の補正につきましては、上限10万9,000円を基礎としまして5件を計上させていただいております。補助要件につきましては、道路に面する危険なブロック塀というところで対象になっております。民間といいますか、市民の方、事業所が所有する危険なブロック塀が対象となっております。要綱につきましては、12月1日公布予定で、今準備を進めているところでございます。  危険箇所がなくなるかということでございますが、あくまでもこれは所有者の方が、みずから所有するブロック塀について撤去していただくことを促進するための補助になっておりますので、そういったものが除去されていけば危険箇所が徐々に減っていくというふうに考えております。 38 ◯議長結城 弘明君) 教育総務課長。 39 ◯教育総務課長(簑原  浩君) それではお答えいたします。まず、設置する場所でございますけれども、小中学校の普通教室でございます。また、小学校につきましては、図書館、また和室等も考えているところでございます。  竣工の日にちといいますか、完成がいつごろになるかということでございますが、これにつきましてはいろいろ不確定要素がございます。工事が集中すること、また東京オリンピックとか、あと災害復旧とか、そういったところに職人さんがかなりとられるような形になろうかと想像できます。一応、完成につきましては、平成31年度いっぱいをもって完成をさせたいということで考えているところでございます。 40 ◯議長結城 弘明君) 内場議員。 41 ◯議員(14番 内場 恭子君) まず、ブロック塀の問題につきましてです。12月の1日で要綱を公布されるということで、これについては要綱等ができるということで安心します。しかし、今回は5件ということで、今、古賀市の中で危険なブロック塀の状況については、前回一般質問等で行いましたときも相当数あったというふうに考えております。特に通学路に面する問題につきましては、教育委員会のほうも非常に心配して、いろんな手配をしていただいているというところがありますので、そういうものと関連すると、この5件で足りるのかということですが、これから先についてもこの補助を行うことで、徐々に件数は減ってくるだろうということですが、今後、古賀市としてもこの12月1日に公布される要綱の中には、独自にこの危険なブロック塀については補助していくような考えを持たれているのかどうかっていう点を確認したいと思います。いかがでしょうか。  2点目の空調設備に関しまして、まず普通教室だけではなくて、図書室、和室のほうにも設置していただける計画があるということで非常に安心いたしました。これはなぜかというと、やっぱり防災の観点から、視点からすると、和室、図書室等については、非常にこの空調設備が必要だというふうに考えます。ただ、御懸念されているように全国での設置、集中してくるということで、機材の不足や技術者の不足、これが非常に心配される状況になっています。31年度中にぜひ完成をさせていただきたいと思いますが、これができないときにはできるところから順次やっていただけるという形になるのか、それともある程度機材が一直線にそろうような、足並みをそろえるよというような考えを持たれているのか、2点を確認したいと思います。 42 ◯議長結城 弘明君) 都市計画課長。 43 ◯都市計画課長兼古賀駅周辺開発室長(水上  豊君) ブロック塀等撤去補助に関してお答えいたします。今後につきましてということでございますが、福岡県のほうの助成制度が3カ年の事業になっておりますので、まずはその間に撤去を促進するように努めてまいりたいというふうに考えております。 44 ◯議長結城 弘明君) 教育総務課長。 45 ◯教育総務課長(簑原  浩君) 空調の工事、足並みをそろえるかということでございますけれども、今のところ、先ほど申しましたいろんな、今のところでは、一応竣工につきましてはすべて、いろんな不確定要素はございますけれども、一応31年度いっぱいで完成をさせてやっていきたいということで考えております。 46 ◯議長結城 弘明君) 内場議員。 47 ◯議員(14番 内場 恭子君) まず、ブロック塀のほうです。3年間の補助期間があるということですので、それについては徐々に、まだ申請される方もあるだろうというふうなことも考えられますので、危険箇所は減っていくというのはもう安心した部分です。しかし、一般質問等でも確認しましたように、市のほうからお便り、危険箇所があるから、これについてはぜひ対応してほしいというふうな文書をお届けしても、なかなかそれに答えていただけない、もしくは所有者が不在、もしくは入院とか施設に入られているとか、この古賀市に住んでいらっしゃらないという方がいらっしゃるというふうなことで、御連絡がつかなくて対応できないような部分もあると思いますので、ぜひこれは古賀市独自でのブロック塀に関して、ぜひこの撤去、この危険なことに対しては対応するような、そういう条例などを追加して設置していただけたらというふうに思っております。  このように危険なブロックに対して補助を市で単独で行っているところはたくさんあります。県の補助金を利用しているというのもありますけど、全国で調べると、多数の市町村がこのブロック塀に対する補助を行っているということで、金額も相当、額は差がありますが、ぜひこういうことを活用していただいて、なるべく早く危険な箇所がないようにしていただきたいというふうに思います。そうしないと、やはりまだまだ件数としては足りない、これから先もずっと危険な部分は続いていくという点で、特に子どもたちの通学路の問題については対応していただきたいと思いますので、これは要望したいと思います。もしお考えがあればお答えください。  2点目のエアコンの設置、空調設備の設置について、ぜひ平成31年度中にやっていただきたいというのは、来年の夏に間に合えば一番うれしいんです。子どもたちのため、生徒のためにも、健康上の問題でも、異常なこの気象に対しては非常に心配をしております。これはどなたも皆さん、そうされていると思います。しかし、皆さん想像されるように、機材が足りなくなる、技術者が不足する、こういうふうなことでなかなかできないということになれば、例えば1小学校、1中学校分が集まれば、そのたびに逐次、一日も早く設置していただきたいというふうに思いますので、これについてもぜひ努力をしていただきたいというふうに強く願いたいと思います。以上です。お答えがあれば。 48 ◯議長結城 弘明君) 回答ありますか。これは要望ですので。  次、質疑お受けします。  吉住議員。 49 ◯議員(12番 吉住 長敏君) 私のほうからは、歳入は3ページから4ページ、歳出は5から6ページの青柳大井手井堰操作室の移設に関しての質疑を行いたいと思います。臨時議会ということで、通常の資料要求などありませんから、若干細かい点の質問も含みますことを御了承お願いしたいと思います。  まず、現状把握という意味で、1点目の質疑、現状把握の質問を行います。まず1点目はですね、市の所有地だろうと思いますが、所在地を明確に示してもらいたいのが1点目です。  それと、その所在地の全体の面積の中で一部道路用地にかかるのだろうと思いますので、全体の面積がどれだけあって、かかる部分がどれだけあるのかというのを明確にしてください。  それから、この施設の機能ですね、井堰は、私も現地に二、三日前に行かせてもらいましたけど、そばまではちょっと入れなかったんですが、ああいうふうで井堰にポンプ室──いわゆる操作室といいます、この場合は──があるようなケースというのはまれだなと実感したものですから、一体全体あそこの施設はどういう機能を持っているのかっていうことを御説明いただきたいと思います。  まず、現状把握で回答をお願いします。 50 ◯議長結城 弘明君) 農林振興課長。 51 ◯農林振興課長(牟田口政和君) 回答させていただきます。補正予算書の5ページ、6ページ、6款1項5目青柳大井手井堰操作室移設工事に関する質問でございます。  まず、現状把握での質問でございます。土地の所在につきましては、古賀市青柳491-3というふうに把握をしております。全体の面積は、申しわけありません、今手元にございませんが、お答えすることができませんが、この操作室の規模でございますが、3メーター掛ける2.2メーターの操作室の規模でございます。  井堰の機能でございますが、河川に流れる水を水田に引き込むため、水量を調整するバルブ等がその操作室の中には存在しているというところでございます。 52 ◯議長結城 弘明君) 続けてください。 53 ◯農林振興課長(牟田口政和君) 大変失礼いたしました。土地の所在につきましては福岡県でございます。 54 ◯議長結城 弘明君) 吉住議員。 55 ◯議員(12番 吉住 長敏君) ちょっと意外でした。県の土地の中に市のいわゆるポンプ室があるというように受けとめました。これは、今説明なければなんでございますが、移設とあるので全体の面積の中のどの部分なのかなというのは、基本的な工事概要ではないのかなと思いますが、今この場で回答ができないようなので、これはわかるんじゃないですかね。この施設の面積というのは、それは基礎的なデータじゃないかなと思うんでございますが、やはりわからなければやむを得ないとは思いますが、何とか、後ほどっちゃおかしいですかね、明確にしてもらいたいものだと思います。議案として上がってる以上ですね。これが1点目。  それから、ここに、質問はですね次の、大井手井堰とあります。私も現地に行ってですね、字図も確認しまして、何で大井手という地名なのかなと思って、つぶさに見ましたが、多分、字名などからきてる、引っ張ってきて、その井堰の名称をつけたんだろうと思うんでございますが、青柳区には大井手という字名は一切なさそうでございます。それで、基本の「き」かもしれませんが、何で大井手という名前をつけたのか、多分歴史がある施設だろうと思いますが、それの、あえて大井手という名称の施設でございますから、教えてもらいたいと思います。  次にですね、このような施設が、私はちょっとあんまり見たケースが、経験が浅いわけですが、ポンプ室が、こういう施設があるという類似施設が古賀市内にほかどこかありますか。そこら辺も御説明をお願いしたいと思います。 56 ◯議長結城 弘明君) 農林振興課長。 57 ◯農林振興課長(牟田口政和君) なぜ大井手なのかというところの質問に回答させていただきたいと思いますが、一般的な用語として用いられるというふうに把握をしております。  そして、古賀市内にはですね、約180のですね、こういった井堰があるということを認識をしておりますが、今回、補正予算議案上程させていただいておりますこういったポンプ室というのはですね、議員御質問のとおり、そんなに数は多くありません。ただ、正確な数については把握をいたしておりません。 58 ◯議長結城 弘明君) 面積は明確にということですけども、何かそれに類似するような図面とか何かないんですか。ちょっと休憩します。                       午前10時13分休憩            ………………………………………………………………………………                       午前10時17分再開                       〔出席議員17名〕            ────────────・────・──────────── 59 ◯議長結城 弘明君) 会議を再開いたします。  農林振興課長。 60 ◯農林振興課長(牟田口政和君) 大変申しわけありませんでした。土地の所在につきましては、福岡県所有ということで先ほど答弁をさせていただきまして、その面積については、申しわけありません、把握をしていないところでございますが、操作室の規模でございますが、先ほど答弁をさせていただきました3メーター掛ける2.2メーターということで把握をしております。  それともう一点、今回、青柳大井手井堰のような別に操作室があるというところの箇所でございますが、青柳大井手井堰を含めまして2カ所ということで把握をしております。 61 ◯議長結城 弘明君) 吉住議員。 62 ◯議員(12番 吉住 長敏君) 了解しました。それで、まず1点目のですね、そのポンプ室に絡む所有形態といいますか、古賀市の所有だから移転補償が古賀市に入るわけなので、当然行政財産の決算調書に出ておくべきものであろうと思いますね。ちょっと前年度の決算資料、財産一覧表ですか、見ましたけれども、それには建物という意味ではそこに掲載されるべきだろうと思っておりまして確認したわけですね。そこでは、例えば旦ノ原の井戸なんていうのも、小さいですけれども、財産調書上がってるわけなので、その辺は見解をあえて求めておきたいと思います。登載されるべきではないかと思いますが、いかがかということでございます。  それからですね、私は外観を見た感じですね、そのブロックで囲まれた施設であって、堅牢な施設でもなさそうな雰囲気と受けとめました。先ほど規模も言われましたんですけれども、中に機器類が入ってるんだろうと思いますが、700万もかかるのかなというのが率直な感想でございました。  それで、移転補償費がそれだけあって、中の物件調査をされた評価の上で、この700万というのが積算されてるんだろうと思いますが、そこら辺の700万に積算される、まあ、これは資料要求があればよかったんでございますが、ここまでくどくど言う必要もなかったんですけれども、積算の積み上げの概要を御説明ください。 63 ◯議長結城 弘明君) 農林振興課長。 64 ◯農林振興課長(牟田口政和君) まず、1点目の市の所有物として掲載されるべきというふうなところでございますが、市の所有物ということであれば掲載されるべきだというふうに考えておるところでございます。  あと移転補償費680万7,000円の積算の積み上げでございますが、まず建物の移転料といたしまして162万7,321円、中に入っております工作物の移転料といたしまして512万8,920円、そして、移転雑費補償金といたしまして5万1,106円でございます。 65 ◯議長結城 弘明君) 吉住議員。 66 ◯議員(12番 吉住 長敏君) もう最後にしたいと思います。行政財産だから上げておくべきだというふうな、あえてでございます。しかし載ってないと。こういうケースはやっぱり不自然じゃないかと思うんでございますが、これに対する明確な、こういうケースはあり得ることなのか、あってはならないことなのか、簡単に御説明ください。 67 ◯議長結城 弘明君) 総務部長。 68 ◯総務部長(吉村 博文君) 決算書の行政財産の資料につきましては、もちろん各課からの申請等に基づき掲載しているものでございます。こちらにつきましては市の所有、行政財産につきましては、正確にですね、掲載するように徹底してまいりたいと考えます。 69 ◯議長結城 弘明君) よろしいですか。ほかに質問。
     田中議員。 70 ◯議員(7番 田中 英輔君) お尋ねいたします。6ページの3款1項3目16事業19節の地域密着型施設整備補助532万円についてです。これは、9月議会で補正されたものがさらに追加されるのかなと思って見てるんですが、その際、前回の説明では、この対象として施設の開設時に必要な初年度経費、そして中に詳細としまして主に設備整備、職員訓練期間中の雇い上げ、職員募集経費、開設のための普及啓発費などと書かれております。具体的に532万はどのあたりに追加補正されるのかお尋ねいたします。 71 ◯議長結城 弘明君) 介護支援課長。 72 ◯介護支援課長(星野 美香君) 3款1項3目の地域密着型施設等の整備補助でございます。9月の議会におきまして1,900万計上させていただきましたが、今年の10月1日付で福岡県のほうの補助金交付要綱が一部改正されました。この改正内容につきましては、配分基礎単価が50万円から64万円と単価の増と補助金の増になりました。この増におきまして、今回補正という形で組ませていただいております。この補助金の額の単価の増でございますので、補助内容につきましては、9月で御説明いたしました補助対象の内容、いわゆる開設時の初度経費に対して、全般的に使えるということで今回計上させていただいております。 73 ◯議長結城 弘明君) 田中議員。 74 ◯議員(7番 田中 英輔君) 内容としては今御説明ありましたのでわかりましたけれども、要するに、特にどの部分にということではないと、全体であるということだとお聞きしました。あわせてですね、この対象期間が施設設備の開設前の最大6カ月となっていたと思います。この点については、例えばこの補助の追加によって何か変更とかいうのがあるのでしょうか。 75 ◯議長結城 弘明君) 介護支援課長。 76 ◯介護支援課長(星野 美香君) 対象期間については変更ございません。6カ月になります。今回の議決をいただきましたら、単価の増の金額で交付決定をしたいと思っております。 77 ◯議長結城 弘明君) ほかにございませんか。  阿部議員。 78 ◯議員(1番 阿部 友子君) 済みません、何点かお願いいたします。  先ほどの、歳出5ページ、6ページにつきまして、農林水産業の青柳大井手井堰操作室の工事の話が出ておりましたが、財源のほうで、今所有は県の所有っていうふうなことでしたが、財源はその他になっているんですけれども、そこの説明をお願いしたいと思います。  それから、2点目ですが、古賀駅周辺整備のアクセス改善調査というふうに書いてございますが、古賀駅からのアクセスについての改善っていうんでしょうかね、そこの分の目的なんですけれども、いわゆるその公共交通について、より便利にしようというようなこととは違うのかどうかで結構ですので、お願いいたします。  3点目ですが、7ページ、8ページの小学校と中学校の空調整備の件なんですが、これ今国のほうでも補助をするというような話が出ておりますが、今回一般財源になっておりますが、そのあたりのことについて御説明をお願いいたしたいというのと、それから、中学校と小学校小学校があと残りの4校で513万、中学校が3校で1,030万、この額の違いにつきまして御説明いただければというふうに思います。 79 ◯議長結城 弘明君) 農林振興課長。 80 ◯農林振興課長(牟田口政和君) 補正予算書3ページ、4ページ及び5ページ、6ページの青柳大井手井堰操作室の移設工事に関する質問に回答させていただきたいと思います。今回、県道の拡幅工事、改良工事に伴いまして、その今現在あります操作室がですね、県道にかかってしまうことからですね、その補償料として県からお金をいただき、市が工事を行うものでございます。よって、土地は県でございますけれども、市が施工するということでの補償金、3ページ、4ページに記載しておりますとおり、680万7,000円の補償料をいただいて工事をするというふうな概要になってございます。 81 ◯議長結城 弘明君) 都市計画課長。 82 ◯都市計画課長兼古賀駅周辺開発室長(水上  豊君) 古賀駅アクセス改善調査検討業務委託に関しましてお答えいたします。公共交通のアクセス改善と違うのかといった趣旨の御質問というふうに受けとめておりますが、今回の調査につきましては、主にJR古賀駅が橋上の市道になっております。その通路につきまして、古賀駅の乗降客であるとか、東西のバス停の乗降客の数というのはつかんでおるんですけれども、その東西を移動する人の流れというものに関する交通量調査というのを行っておりませんでした。そういった人の流れ、東西に流れる人の流れがですね、土地利用を勘案した場合、今後どうなっていくのかといったものについて、将来予測をしながらですね、例えばバリアフリーやユニバーサルデザインに配慮した改善とかいうものの提案を受けてですね、今後の古賀駅周辺の開発の資料としていくように考えておるところでございます。 83 ◯議長結城 弘明君) 教育総務課長。 84 ◯教育総務課長(簑原  浩君) 空調の財源の関係でございますけれども、今回の有利な補助金でございますけれども、これは30年度の補正予算で組まれたものでございます。今現在では、まだ内示とか交付決定とかは、まだ出てきていない状況でございますので、今回のこの設計の分につきましては、一般財源で組ませていただいているということでございます。  また、金額の違いですね、小学校と中学校の今回の補正の金額の違いにつきましては、小学校につきましては、当初で1,900万の当初予算を組ませていただいておりまして、その中で、今回最初の青柳小学校、小野小学校、東、西の分の契約をさせていただいた分で1,166万という形になっております。執行残が700万程度ございますので、それに今回の要求額500万を足しまして、実際の必要額としては1,200万の補正予算といいますか、補正後の金額は1,200万になるということで、予定価格といいますか、契約分につきましてはその辺の金額におさまるんじゃないかということで考えています。中学校につきましては、3校で1,000万ぐらいという形でですね、予算計上をさせていただいていると。小学校と中学校の違いにつきましては、小学校については執行残があった分、それにプラスさせていただいたということでございます。 85 ◯議長結城 弘明君) いいですか。  ほかに質問のある方。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 86 ◯議長結城 弘明君) 質疑を終結いたします。  これより討論、採決に入りますが、討論、採決は1議案ごとに行います。また、採決は押しボタンにより行います。  まず、第92号議案平成30年度古賀一般会計補正予算(第3号)についてに対する討論に入ります。  本案に対する反対討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 87 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 88 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する反対討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 89 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。  内場議員。 90 ◯議員(14番 内場 恭子君) 賛成の立場で討論いたします。まず、この補正予算、さまざまなものが入っておりますが、中にブロック塀の危険な部分について撤去をする補助が出るということになりました。これについては、子どもたちの通学路、また市民の皆さんの道路に面する交通の安全を守るという点からも、一日も早く撤去されるべき部分が多いと思います。これが一部だけでもできるということで非常にうれしく思います。  また、小学校、中学校の空調設備について、これを平成31年度までに完成しようという、設置しようという心、考えで、この設計を委託する事業についても、これも非常にうれしいことだと考えます。  この2点については、防災予防、また災害時の避難場所としての予防や避難時の通路の安全確保など、市民に対して、児童・生徒に対しても本当に役に立つものと考え、一日も早く、そして安全に進めていただけることを期待して賛成をいたします。 91 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する反対討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 92 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。  平木議員。 93 ◯議員(4番 平木 尚子君) 第92号議案平成30年度古賀一般会計補正予算について、賛成の立場で討論いたします。今回の補正予算の主なものについて、以前から小中学校のエアコン設置を要望しておりましたが、市の英断で4年間かけてエアコンを設置していただけるようになりました。今年の猛暑を受け、前回の一般質問の際にも市長から、国の支援があれば早めるという答弁をいただきました。今回、国の補正予算が決定され、国の補助を受けられることになり、大変な状況の中ですが、平成31年度中に完成を予定しての設置ができるとのことで、大変喜ばしく思います。また、ブロック塀撤去についても補助ができるとのことで、費用がかかり少し考えていた方に対しても、撤去の促進になると思います。地域密着型施設整備事業も、特に近隣の方から完成を待つ声をたくさんいただいております。県からの補助金の増額もふえ、市にとって安心して、また完成に向けて工事が進められることと思い、その完成が待たれます。そのほか大事な事業も進められることもわかり、さらなる発展に向けた補正予算と理解し賛成といたします。 94 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する反対討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 95 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 96 ◯議長結城 弘明君) 討論を終結いたします。  直ちに採決いたします。第92号議案に対し賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 97 ◯議長結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。                       〔賛成者16/16〕 98 ◯議長結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。投票総数16人、賛成16人、賛成全員であります。よって、第92号議案は原案のとおり可決されました。  次に、第93号議案平成30年度古賀国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてに対する討論に入ります。  本案に対する反対討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 99 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 100 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する反対討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 101 ◯議長結城 弘明君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 102 ◯議長結城 弘明君) 討論を終結いたします。  直ちに採決いたします。第93号議案に対し賛否の表決を求めます。ボタンを押してください。押し間違いはございませんか。                     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 103 ◯議長結城 弘明君) なしと認め、確定いたします。                       〔賛成者16/16〕 104 ◯議長結城 弘明君) ただいまの表決結果を申し上げます。投票総数16人、賛成16人、賛成全員であります。よって、第93号議案は原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。本会議中、誤読などによる字句、数字等の整理、訂正につきましては、会議規則第43条の規定により、議長に委任していただきたいと思いますが、異議ございませんか。                    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 105 ◯議長結城 弘明君) 異議なしと認めます。よって、誤読などによる字句、数字等の整理、訂正は、議長に委任していただくことに決定いたしました。            ────────────・────・──────────── 106 ◯議長結城 弘明君) 以上をもちまして、本会議に付議されました案件の審議を全て終了いたしました。  これにて平成30年古賀市議会第1回臨時会を閉会いたします。                       午前10時38分閉会            ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 古賀市議会...