• 離農抑制(/)
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  1. 宗像市議会 2016-03-02
    宗像市:平成28年第1回定例会(第3日) 議事日程 開催日:2016年03月02日


    取得元: 宗像市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-31
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) ◎ 議 事 日 程(第3号)  日程第 1  一般質問 ┌────┬───┬───────┬──────────────────────────────┐ │ 日程 │発言順│ 議員氏名  │            発言の項目             │ ├────┼───┼───────┼──────────────────────────────┤ │    │   │       │1 持続可能な行政経営                   │ │    │ 1 │安 部 芳 英├──────────────────────────────┤ │    │   │       │2 公共施設等の適切な維持更新               │ │    ├───┼───────┼──────────────────────────────┤ │    │   │       │1 宗像市指定管理者制度の運用について           │ │    │   │       ├──────────────────────────────┤ │ 3/2 │ 2 │伊 達 正 信│2 選挙権年齢引き下げに伴う投票率向上について       │ │    │   │       ├──────────────────────────────┤ │    │   │       │3 人づくりまちづくり事業補助金制度について       │ │    ├───┼───────┼──────────────────────────────┤ │ (水) │ 3 │北 崎 正 則│1 宗像の教育の充実をはかるために             │ │    ├───┼───────┼──────────────────────────────┤ │    │ 4 │高 原 由 香│1 宗像らしさを生かした魅力あるまちづくりを        │ │    ├───┼───────┼──────────────────────────────┤ │    │   │       │1 平成28年度農業施策について              │
    │    │ 5 │花 田 鷹 人├──────────────────────────────┤ │    │   │       │2 新農業委員会制度について                │ ├────┼───┼───────┼──────────────────────────────┤ │    │   │       │1 在宅医療、介護を充実させる体制づくりは         │ │    │ 6 │岡 本 陽 子├──────────────────────────────┤ │    │   │       │2 ひとり親家庭支援の充実を                │ │    ├───┼───────┼──────────────────────────────┤ │    │   │       │1 子どもとメディアのよりよい関係づくりを         │ │    │ 7 │杉 下 啓 惠├──────────────────────────────┤ │    │   │       │2 障がいがある子も学ぶ権利が保障されるために       │ │ 3/3 ├───┼───────┼──────────────────────────────┤ │    │   │       │1 観光プラットフォーム推進事業に必要な機能は       │ │    │   │       ├──────────────────────────────┤ │    │ 8 │吉 田   剛│2 帰国児童外国人児童への対応は             │ │    │   │       ├──────────────────────────────┤ │ (木) │   │       │3 九州大学「環境・遺産デザインプロジェクト成果発表会  │ │    │   │       │  に関して                        │ │    ├───┼───────┼──────────────────────────────┤ │    │ 9 │神 谷 建 一│1 本市の定住化施策について                │ │    ├───┼───────┼──────────────────────────────┤ │    │   │       │1 持続可能な宗像市の農業を目指して            │ │    │10 │新 留 久味子├──────────────────────────────┤ │    │   │       │2 誰もが安心して預けられる保育行政へ           │ ├────┼───┼───────┼──────────────────────────────┤ │    │   │       │1 住宅リフォーム制度の拡充について            │ │    │11 │植 木 隆 信├──────────────────────────────┤ │    │   │       │2 資源物収集の支援策について               │ │    ├───┼───────┼──────────────────────────────┤ │ 3/4 │   │       │1 中体連の試合派遣に対する補助金について         │ │    │12 │福 田 昭 彦├──────────────────────────────┤ │    │   │       │2 医療費補助について                   │ │    ├───┼───────┼──────────────────────────────┤ │ (金) │   │       │1 宗像・沖ノ島の遥拝所整備を               │ │    │   │       ├──────────────────────────────┤ │    │13 │井 上 正 文│2 未来を拓く人材の育成を                 │ │    │   │       ├──────────────────────────────┤ │    │   │       │3 宗像が誇れる保育環境づくりを              │ └────┴───┴───────┴──────────────────────────────┘ ┌────────┬────────────────────────────────────────┐ │発言順 1   │5番 安 部 芳 英                              │ ├────────┴────────────────────────────────────────┤ │1 持続可能な行政経営                                      │ │ 本市においては第三次行財政改革大綱における行政改革を推進するため、「持続可能な行政経営」を   │ │目的として「行財政改革アクションプラン」を、また「公共施設等の適切な維持更新」を目的として「ア  │ │セットマネジメント推進計画」の二つの柱を立てており、さらに「行財政改革アクションプラン」につ   │ │いては「財政基盤の堅持」と「効率的な行政経営」の二つの柱を立てて行財政改革を行っている状況に   │ │ある。                                              │ │(1)財政基盤の堅持のための新たな税外収入について                        │ │  1)平成26年9月議会で提案した全ての市有地、市道の残地についての物件情報の把握、活用方法   │ │   検討状況について                                     │ │   ア 市道に隣接した不要な市有地について、隣地の方に売却についてアプローチしたことはある   │ │     か。                                          │ │   イ 団地内の市有地の残地はあるか。もしあるならば対処法は。                 │ │   ウ 樹木栽培センター大井ダム跡地について民間からアイデアを公募してはどうか。       │ │  2)平成26年12月議会で提案したクラウドファンディング・ソーシャルインパクトボンド(※)   │ │   進捗状況は。                                       │ │  (※)クラウドファンディング=ある目的のため、インターネットを通じて支援者から資金を集め   │ │                 る手法。                            │ │     ソーシャルインパクトボンド=行政と民間事業者が連携して、社会問題の解決や行政コスト   │ │                   の削減を図る社会的投資の仕組み。              │ │(2)財政基盤の堅持のための歳出の削減について                          │ │   歳出の削減のためにも電力の削減は必要と考えるが、行財政改革アクションプラン具体的行動   │ │  計画)の中では照明器具の検討については明記しているものの、全ての公共施設を対象とした消費   │ │  電力抑制や発電によるランニングコストの削減策などが明記されていない。            │ │  1)全ての公共施設を対象にデマンド監視設定装置や、ピークカットの導入を検討する必要があるの   │ │   では。                                           │ │  2)4月からの電力自由化に向けて電力購入の選択肢を広げてはどうか。               │ │  3)市内の河川、ダムなどの小水力発電やため池でのフロート型太陽光発電可能性調査は行ってい   │ │   るか。                                           │ │  4)各施設の責任部署ランニングコストの削減策などについて専門的知識を有する人がいるか。    │ │(3)効率的な行政経営のための情報の共有、省資源化について                    │ │  1)庁内で別々に活用されている情報を共有化できないか。                     │ │  2)議案書、提言書、計画書などを一元管理することで省資源化を図ることができないか。       │ │2 公共施設等の適切な維持更新                                  │ │(1)アセットマネジメント推進計画策定の必要性とは何か。                     │ │(2)計画策定算出根拠となっているのは、施設の法定耐用年については建築年数であるが、建築年   │ │  数のみに頼っていてよいのか。想定よりも早く老朽化が進み危険が生じた場合はどのように対応す   │ │  るのか。                                           │ │(3)城山中学校の建築物としての課題は。                             │ │(4)公共施設については所管する部署がそれぞれ施設の維持保全を行うことになっているが、実際に   │ │  は建築技術的な知識が必要な場面も多々あり、維持管理課、建築課、学校管理課などと連携しな   │ │  ら対応している。今後は公共施設を長寿命化させ、維持費・ランニングコスト抑制も含めて総合   │ │  的に管理(維持保全)する責任部署が必要ではないかと考える。過去の議会議事録を見ると執行部   │ │  は以前からその協議を行ってきており、議員からの質問に対しては平成27年4月総合計画スター   │ │  トに合わせることとして、平成26年12月議会に組織改正案とあわせて提案したいと考えると答   │ │  弁があったが、まだ提案がなされていないがどうする考えか。                   │ ├────────┬────────────────────────────────────────┤ │発言順 2   │8番 伊 達 正 信                              │ ├────────┴────────────────────────────────────────┤ │1 宗像市指定管理者制度の運用について                              │ │ 本市の指定管理者制度は平成18年度から導入されたが、運用から10年を経て、社会状況等変化   │ │もあり、見えてきた課題等があると感じる。                             │ │ そこで以下の項目について質問し、よりよい指定管理者制度の運用を目指すものである。        │ │(1)指定管理者制度の課題と成果について                             │ │  1)本市において、指定管理者制度そのものの課題はあるか。                    │ │  2)運用10年を経て管理を委託していた事業者からの指定管理者制度移行に伴い、特に制度がもた   │ │   らす、より効果的な事業となったものにはどのような事業があるか。また、その成果内容はどの   │ │   ようなものか。                                       │ │  3)指定管理者制度には公募と非公募があるが、非公募の指定管理者選定にあたっての運用ガイドラ   │
    │   イン見直しの考えはあるか。                                 │ │(2)学童保育事業において、運営形態上利益を追求する民間企業はこの事業にはなじまないという識   │ │  者の意見もあるが、民間会社を含めての公募選定理由説明を求める。               │ │2 選挙権年齢引き下げに伴う投票率向上について                          │ │ 6月19日以降の選挙について選挙権年齢が18歳以上と引き下げられた。近年若者世代投票率   │ │低下していると言われてから久しいが、国の1,000兆円を超える累積債務を考える時、年金問題を    │ │含む社会保障費の在り方など持続可能な日本社会形成に暗雲が漂っていると感じる。若者世代の声を政   │ │治に届けさせるためにも高校生等の高い投票率は意義があり、初年度の選挙は若者の声が政治にくさび   │ │を打ち込む千載一遇のチャンスと捉える。そこで以下の質問をする。                  │ │ 本市には高校が2校あるが高校の体育館等で期日前投票(1日・一定時間限定)を実施したら投票率   │ │向上に役立つのみならず、その後の若者たち選挙投票啓発に繋がると思うがいかがか。         │ │3 人づくりまちづくり事業補助金制度について                          │ │ 補助金制度により市民活動が活発化し、市民主体まちづくりに寄与していると考える。しかしな   │ │ら補助期間終了後の補助受給者の経過など憂慮すべき問題点もある。さらなる市民活動発展の基盤とな   │ │るよう、以下の質問をする。                                    │ │(1)制度運用による課題と成果について                              │ │  1)制度上の課題はあるか。                                   │ │  2)成果の確認方法はどのように行われているか。                         │ │  3)補助期間終了後の対象事業追跡調査状況を伺う。                       │ │(2)申請対象者ボランティア団体等)の審査・決定について                    │ │  1)補助対象期間内に審査時期が設定されているが、その根拠は。                  │ │  2)「宗像市市民参画等推進審議会」の委員選定の基準は。                     │ │  3)申請対象者自身(代表者及びそれに準じる者)の審査はどのようになされているか。        │ ├────────┬────────────────────────────────────────┤ │発言順 3   │7番 北 崎 正 則                              │ ├────────┴────────────────────────────────────────┤ │1 宗像の教育の充実をはかるために                                │ │(1)教育大綱にうたってある「自立しかかわりを深める子どもの育成」について            │ │  1)自立し、かかわりを深める活動の成果と課題について伺う。                   │ │  2)地域・保護者と学校の役割について伺う。                           │ │(2)宗像市学校教育アクションプランについて                           │ │  1)アクションプラン作成にあたっての留意点について伺う。                    │ │  2)現状の成果はどうなのか。                                  │ │(3)市学力向上支援教員市小中一貫教育支援教員特別支援教育支援員等の活用について       │ │  1)配置状況及び成果と課題について伺う。                            │ │  2)人員確保について問題点がないのか。また、あれば、どう対応していくのか。           │ │(4)不登校児童・生徒に対応するための手立てについて                       │ │  1)担任・担任以外の先生方の関わり方はどうなのか。                       │ │  2)その成果や課題について伺う。                                │ │(5)世界遺産学習について                                    │ │  1)世界遺産学習検討委員会の目的や役割について伺う。                      │ │  2)既存の学習資料や施設をどう活かそうと考えるのか。                      │ │(6)子どもたちにしっかりと向き合える教職員について                       │ │  1)各学校の年齢構成についてどう把握しているのか。また、問題点がないのか。           │ │  2)問題点があればどのような工夫が必要なのか。                         │ ├────────┬────────────────────────────────────────┤ │発言順 4   │4番 高 原 由 香                              │ ├────────┴────────────────────────────────────────┤ │1 宗像らしさを生かした魅力あるまちづくりを                           │ │ 全国各自治体が地域のPRに熱を帯びる中、12月議会の一般質問でも申し上げたとおり、本市が目   │ │指す方向性としては「まちづくり人づくり」であると言える。地域の最大の魅力(資源)は「人」で   │ │ある。                                              │ │ 本市の地域振興を従来の「通過型観光」と呼ばれる短時間滞在型から、出来る限り「点」を「線」で   │ │結びゆっくり滞在型で、楽しみながら本来の宗像の価値を理解してもらうことで、より多くの人が、そ   │ │の魅力に惹きつけられ、結果として、移住・定住にもつなげていく「体験型」「生活提案型」の仕組み、  │ │仕掛けが極めて重要と考える。                                   │ │ 観光の本来の意味、すなわち、「観」は「みる」、「光」は「その地の優れたもの(特色)」であり、観 │ │光とは「地域のすぐれたものを見る」という意味で使われていた。                   │ │ すなわち、従来の「見る」から「体験」するに観光の位置づけを大きく重点シフトし、地域が一体と   │ │なって、主体的・広域的に本市全体の視点から回遊性を高めること。併せて、宗像の魅力ある資源を戦   │ │略的に活用し、「人」と「仕組み」によって、これをストーリー化することに着目する必要がある。    │ │ これにより、産業振興と併せて「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む好循   │ │環の流れをつくることが「魅力あるまちづくり」につながるものと考えている。             │ │ 以上を踏まえて伺う。                                      │ │                                                 │ │(1)本市の強み・特色となる資源を最大限に生かした地域振興は。                  │ │  1)本市の他にない強み・特色(全国No1自治体)と言えるモノ(資源)は何か。           │ │  2)その強み・特色を生かした地域振興策総合戦略を受けて、どのように考えているか。       │ │  3)地域振興における東部観光拠点としての赤馬館の位置づけと今後の方向性は。           │ │   また、赤馬館のパンフレットやのぼりに使われている「ここから始まる宗像の旅」を如何に実現   │ │   するか。                                          │ │(2)人を中心とした地域産業振興策の展開は。                           │ │  1)本市の単独企画も含む参加型観光パッケージの現状は。                     │ │  2)楽しくて、面白くて、ためになる宗像独自の地域振興策は。                   │ │  3)地域活性化を目指した今後の地域振興マーケティングの重点は。                 │ ├────────┬────────────────────────────────────────┤ │発言順 5   │11番 花 田 鷹 人                             │ ├────────┴────────────────────────────────────────┤ │1 平成28年度農業施策について                                 │ │ 平成28年度施政方針で、農業分野の重点施策として、“担い手農家の経営規模拡大”、“新たな担い  │ │手の確保と支援”、“農業分野以外の企業による農業参入についても積極的に支援する”が掲げられてい  │ │る。                                               │ │ そこで、これらの施策を実現するための具体策、課題について伺う。                 │ │(1)担い手農家の経営規模拡大の具体策は。                            │ │(2)新たな担い手の確保と支援についての具体策は。                        │ │(3)企業参入支援についての具体策は。                              │ │(4)様々な理由により経営規模を拡大できない小規模、兼業農家への支援策は。            │ │(5)経営規模拡大、離農等により、農業者が少数になった地域の農業水利施設、農道等の維持管理に   │ │  ついての具体策は。                                      │ │(6)バイオマス産業都市計画構想におけるバイオマス堆肥化事業について、農家との連携は。      │ │(7)農地集積に関し、むなかた地域農業活性化機構、農業委員会、農地中間管理機構(農地集積バン   │ │  ク)、各々の役割分担について伺う。                              │ │2 新農業委員会制度について                                   │ │ 農業協同組合法等の一部を改正する等の法律案が平成27年8月28日に成立しこれにより、農業委   │ │員会については、農地利用の最適化(担い手への集積・集約化、耕作放棄地の発生防止・解消、新規参   │ │入の促進)を促進するため、農業委員の選出方法を公選制から市町村長の選任制に変更、農地利用最適   │ │化推進委員の新設、農業委員会ネットワーク機構の指定等の改正が行われ、平成28年4月1日から施   │ │行される。                                            │ │ この制度見直しにより、本市農業委員会の権限、運営、業務等がどのように変わるのか伺う。      │ ├────────┬────────────────────────────────────────┤
    │発言順 6   │6番 岡 本 陽 子                              │ ├────────┴────────────────────────────────────────┤ │1 在宅医療、介護を充実させる体制づくりは                            │ │ 医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される体制、地域包括ケアシステム構築の取り   │ │組みは始まったばかりである。これまで病院や施設に頼ってきた医療や介護を、地域で支え、在宅で行   │ │うことは容易ではないと想像できる。在宅医療や介護を充実させ、住み慣れた地域で暮らすための今後   │ │の取り組みと課題について問う。                                  │ │(1)「住み慣れた地域で人々が支え合い、いきいきと暮らせるまち」にする上で考えられる課題につ   │ │  いて市長の見解を問う。                                    │ │(2)医療に関して                                        │ │  1)在宅を中心に住み慣れた地域で暮らすことのできる体制づくり、医療費抑制を目指すため2016年 │ │   診療報酬改定の内容が示された。変わる医療のしくみを市民にどのように説明するのか。      │ │  2)かかりつけ医療推進のためのしくみはどうやって作るのか。                   │ │  3)かかりつけ薬局、薬剤師推進のためのしくみはどうやって作るのか。               │ │  4)訪問診療に関しての体制づくりは。                              │ │  5)看取りに関しての体制づくりは。                               │ │(3)介護に関して                                        │ │  1)2015年介護保険制度の改定によって要支援者のサービスが大きく変化した。地域支援事業に   │ │   移行した介護予防事業は目的にそった成果が認められるか。訪問介護、通所介護を行う上で地域   │ │   ボランティアやNPO法人の力が活かされるための体制づくりはできているか。          │ │  2)地域包括支援センターの具体的な設置場所は。その運営体制は整ったか。             │ │  3)介護する家族の負担を軽減できるしくみが構築されているか。                  │ │  4)認知症に対する支援体制は。                                 │ │  5)施設サービスの中で、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)入居待機者、介護療養型医療施   │ │   設の廃止によって退去しなければならない利用者、施設サービス等での負担軽減対策が厳しくな   │ │   った低所得者の対策は。地域での受け入れはできるのか。                    │ │(4)団地再生モデル対象となっている日の里、自由ヶ丘地区の医療・介護・住まいの構築について    │ │  1)日の里団地地域医療福祉拠点の形成に向け宗像市とUR機構は日の里地区地域医療福祉推進協    │ │   議会を発足させた。市が目指す地域医療福祉拠点とはどういうものか。医療、介護が可能な住ま   │ │   いの体制づくりは。                                     │ │  2)自由ヶ丘地区での地域医療福祉に関する取り組みは。                      │ │2 ひとり親家庭支援の充実を                                   │ │ ひとり親家庭のための相談、子どもの支援、就業、住まいについてその支援拡充の考えがあるかを問   │ │う。                                               │ │(1)本市においてはひとり親支援のための携帯ポータルサイトによる情報提供など行っているが、ひ   │ │  とり親支援の相談窓口が機能し十分に活用されているか。                     │ │(2)ひとり親家庭の子どもの支援について                             │ │  1)学習支援、生活向上を図るコミュニティでの取り組みは。それに対して市からの支援は。      │ │  2)幼児教育における保育料の減額、児童扶養手当の拡充の計画は。                 │ │(3)高等職業訓練促進給付金などひとり親が就業できる支援の拡充や、在宅で就業できるしくみづく   │ │  りの検討は成されているか。                                  │ │(4)住まいの確保に関する支援は。                                │ ├────────┬────────────────────────────────────────┤ │発言順 7   │9番 杉 下 啓 惠                              │ ├────────┴────────────────────────────────────────┤ │1 子どもとメディアのよりよい関係づくりを                            │ │ 電子メディアの進化は速く、パソコンやケータイ、現在ではスマートフォンやタブレット端末が身の   │ │周りに当たり前のようにある時代になり、その使用は低年齢化している。そのような中、乳幼児期にお   │ │いては、親のメディア漬けにより親子関係の形成への弊害や、視力低下など体への影響も懸念されてい   │ │る。また、ネットゲームや、LINEなどSNSの使用は子どもたちの間でますます広がっており、い   │ │じめやメディア依存など深刻な状況を生み出していることも報告されている。              │ │ 電子メディアは便利なツールである一方で、心身の発育段階にある子どもにとっては、身体の発育や   │ │社会性を身につけることに悪影響を与えるという負の側面を持つことに目を向け、「子どもの最善の利   │ │益を守る」ために手立てを打つ必要があると考える。                         │ │(1)乳幼児期の子どものために                                  │ │  1)保護者に行っている取り組みの評価と課題は。                         │ │  2)妊娠中の親への働きかけとして現在行っていること、今後の取り組みとして考えていることは。   │ │  3)受診率の高い乳幼児健診時の保護者への啓発として現在行っていること、今後の取り組みとして   │ │   考えていることは。                                     │ │  4)小児科医、幼稚園・保育所・子ども園などと協力・連携して現在行っていること、今後の取り組   │ │   みとして考えていることは。                                 │ │(2)小中学生のために、本人、保護者、教職員に対して行っている取り組みの評価と課題は。      │ │(3)手遊びや昔遊び、外遊びなど、地域の協力も得ながら、子どもたちのワクワクする遊びを伝えて   │ │  いくことも、子どもたちの電子メディアへの接触を減らすことにつながると考えるがどうか。     │ │2 障がいがある子も学ぶ権利が保障されるために                          │ │ 学校教育において、子ども一人ひとりの教育的ニーズに応え、その可能性を最大限に伸ばすことは、   │ │障がいの有無に関わらず保障されなければならない。                         │ │(1)本市は、発達支援センターを設置し、小学校では特別支援教育支援員を配置する等、保・幼・小   │ │  連携の中で、障がいのある子どもに対して継続的支援に配慮している。一方で保護者からは、小学   │ │  校への入学後に保・幼との違いに戸惑いを感じるとの声をよく聞く。保・幼・小の連携は具体的に   │ │  どのように行っているか。                                   │ │(2)特別支援学級には、一つの学級に、複数の障がい種の児童生徒が在籍していたり、障がいの程度   │ │  や学年等が異なる児童生徒が在籍している場合が多い。また、中学校では教科担任制のため個別の   │ │  教科指導が難しい。そのことによる課題と対策は。                        │ │(3)障害者差別解消法の施行に伴い、合理的配慮の内容を保護者と合意形成することが重要だと考え   │ │  るが、どのように行っているか。                                │ │(4)特別支援学級の学級数が増えており、初めて特別支援学級の担任になる教員は少なくない。担任   │ │  の人事と専門性の確保のために行っていることは何か。                      │ │(5)支援を必要とする子どもの教育にあたっては、学校全体の教職員の理解が不可欠である。教職員   │ │  の研修はどのように行っているか。                               │ │(6)障がいに応じて丁寧な療育を受けられる通級指導教室は、子どもの成長に大きな役割を果たして   │ │  いる。そして親にとっても様々な相談ができ心強い存在になっている。4月からは日の里西小にも   │ │  設置されるが、まだまだ設置箇所が少なく通いやすい状況にあるとは言えない。指導員を各学校へ   │ │  派遣することも考えられると思うが、その実施が困難な理由は何か。                │ ├────────┬────────────────────────────────────────┤ │発言順 8   │2番 吉 田   剛                              │ ├────────┴────────────────────────────────────────┤ │1 観光プラットフォーム推進事業に必要な機能は                          │ │ 観光による地方創生を実現するため、観光プラットフォーム推進事業に関して、以下問う。       │ │(1)宗像版観光プラットフォーム推進事業の現状と課題に対する認識は。               │ │(2)観光庁が形成・確立の取り組みをすすめている日本版DMOをどのようにとらえているか、また   │ │  本市に取り入れる考えは。                                   │ │2 帰国児童外国人児童への対応は                                │ │ 世界のグローバル化は、日本人が海外に出て行くことと同時に海外から外国人が来ることである。    │ │ 本市の帰国児童外国人児童の対応を以下、問う。                         │ │(1)本市の小学校における帰国児童外国人児童の人数は。                     │ │(2)日本語学習を必要とする児童生徒の受け入れ態勢は。                      │ │3 九州大学「環境・遺産デザインプロジェクト」成果発表会に関して                 │ │ 2月14日に日の里地区コミュニティ・センターにおいて九州大学「環境・遺産デザインプロジェク   │ │ト」成果発表会「宗像で考え宗像に提案する~日の里から世界遺産まで~」が行われた。経緯と今後の   │
    │活用は。                                             │ ├────────┬────────────────────────────────────────┤ │発言順 9   │10番 神 谷 建 一                             │ ├────────┴────────────────────────────────────────┤ │1 本市の定住化施策について                                   │ │ 近年、本市の人口は、ほとんど横ばい状態が続いているが、近い将来、少子高齢化と人口減少は避け   │ │られない問題であると考える。                                   │ │ 現在、世界遺産登録に向けて準備を進めている中で、宗像の知名度が高くなる。今の時期だからこそ   │ │しっかりと定住化推進事業を進めるべきだと考え以下の項目について伺う。               │ │(1)企業誘致活動について                                    │ │  1)本市にとっての企業誘致はどのような業種、規模を想定し進めているのか。現在の取り組み状況   │ │   とここ数年の成果について伺う。                               │ │  2)今後、隣接するトヨタ自動車九州工場の関連会社の進出も増えてくると聞くが、「住むんだった   │ │   ら宗像に」を目標に、他市との連携による積極的な情報収集と営業活動が必要ではないか。現在   │ │   の取り組み状況について伺う。                                │ │(2)住宅環境整備について                                    │ │  1)24年4月から、若い世代の定住化を願い始まった家賃補助制度、3年間の継続の中でどの程度   │ │   効果があったのか、検証結果と今後の補助制度の進め方について伺う。              │ │  2)定住推進事業で進めている「空き家バンク制度」の仕組みと、今までの成果、トラブルなどはな   │ │   かったのか伺う。                                      │ │  3)昨年5月に「空家等対策の推進に関する特別措置法」が全面施行されたが、市内全域の空き家実   │ │   態調査を実施すると同時に、積極的に空き家バンク登録をお願いし、地域活性化事業、定住化促   │ │   進につなげられないか。                                   │ │(3)「住んでみたいまち日本一」をめざす宗像の最大の魅力はなんなのか、市の見解は。        │ ├────────┬────────────────────────────────────────┤ │発言順 10  │14番 新 留 久味子                             │ ├────────┴────────────────────────────────────────┤ │1 持続可能な宗像市の農業を目指して                               │ │ これまでの市長の施政方針では、農業分野での施策を柱建てし「農業は市の基幹産業」との見解を示   │ │していた。しかし、今回の施政方針での位置づけは、総合戦略の4本柱の1点目「地域経済対策・しご   │ │とづくり」の項目のなかで、「その他の主な事業について簡潔に述べさせていただきます」とあり、そ   │ │の1点目に農業分野での施策が数行示されている。そこでお尋ねする。                 │ │(1)これまで述べていた「農業は市の基幹産業」との位置づけはどのように考えているのか。      │ │(2)担い手農家の経営規模拡大の進捗状況はどのようになっているか。                │ │(3)新たな担い手の確保と支援について具体的にはどのように考えているのか。            │ │(4)農業者から具体的な要望があがっている。その点について市の考えをお尋ねする。         │ │  1)大豆などの耕作地のそばの市道に設置されたLEDの街灯によって大豆などの生育に影響があ    │ │   るとの意見があがっている。農業者の方々も市民の防犯対策と電気の効率化が最優先されるべき   │ │   との考えをお持ちだが、そのメリットを維持し何らかの対策を検討してほしいとの要望があげら   │ │   れている。LEDの街灯に耕作地のみ光を遮るカサのようなものが設置できないか。        │ │  2)農家の後継者の育成が深刻な問題だと考えるが、そうは言っても農業者の高齢化は年々進み、い   │ │   ろんな問題を引き起こしている。そのひとつに農道や水田などのあぜ道の草刈、農業用の水路の   │ │   草刈などがある。農業者が高齢になりこのような管理ができない状況にある。このような問題を   │ │   市はどう解決しようと考えているのか。                            │ │2 誰もが安心して預けられる保育行政へ                              │ │ 日本共産党市議団では、現在市民アンケートに取り組んでいる。その回答者の中で、複数の子育て世   │ │代から「兄弟を別々の保育所に預けています。送り迎えなど本当に大変です」と切実な声が寄せられて   │ │いる。調査によれば、この3ヶ年でこのような世帯が増えていて、H27年度では5世帯15人という   │ │ことがわかった。                                         │ │ 本市にとって、子育て支援を充実させ、誰もが安心して預けられる保育所づくりを事業者と協力して   │ │行うことが重要。またそれが子育て世代の定住化対策にもつながると考える。そこでお尋ねする。     │ │(1)兄弟・姉妹で別々の保育所に預けている問題に対する市の解決策について。            │ │(2)充実した保育を提供するためには、何より保育士の確保が重要。しかし、その問題は深刻な状況   │ │  である。この問題に対する市の独自の解決策について。                      │ │(3)施政方針では、認定子ども園が新たに2園開園したとある。そこで2点についてお尋ねする。    │ │  1)新たに開園した2園の認定子ども園の指導監督を市は具体的にどのように行っていくのか。     │ │  2)今後の認定子ども園に対する市の考えについて。                        │ ├────────┬────────────────────────────────────────┤ │発言順 11  │17番 植 木 隆 信                             │ ├────────┴────────────────────────────────────────┤ │1 住宅リフォーム制度の拡充について                               │ │ 現在、宗像市の施策として行っている住宅リフォームへの補助は、宗像市商工会が発行するリフォー   │ │ム商品券を購入した人が宗像市内の業者と工事の契約を行うことで、住宅リフォームができる制度とな   │ │っている。                                            │ │ この制度は一定の成果を上げているが、住宅リフォーム商品券を購入できない市民にはこの恩恵が行   │ │きわたらないのも現状である。                                   │ │(1)この制度の予算と実績はどうなっているのか。                         │ │(2)リフォーム商品券を購入できなかった市民のリフォーム希望者にも補助制度を広げるべきではな   │ │  いか。                                            │ │2 資源物収集の支援策について                                  │ │ 宗像市が行っている資源物収集事業は、西側と北側の資源物受け入れ施設と自治会を中心に取り組ま   │ │れている地域分別収集で行われている。これらの取り組みが地域に根ざしていることや市民の協力で収   │ │集品がきれいなことなど、他の自治体関係者などからも高い評価を受けている。             │ │ 同時に、この事業を継続発展させるためにも、高齢化社会を迎えて新たな課題も提起されている。    │ │(1)ビン類など重いものを収集場所へ運ぶのが大変な高齢者も多くなってきた。高齢者家庭などの資   │ │  源物収集を支援するシステムを検討できないか。                         │ ├────────┬────────────────────────────────────────┤ │発言順 12  │12番 福 田 昭 彦                             │ ├────────┴────────────────────────────────────────┤ │1 中体連の試合派遣に対する補助金について                            │ │(1)本市の中体連の試合派遣時の補助金は現状いくらか。                      │ │(2)県内の他自治体の状況はどうか。                               │ │2 医療費補助について                                      │ │ 本市は中学生までの医療費の補助を行っているが、その効果はどうか。                │ ├────────┬────────────────────────────────────────┤ │発言順 13  │1番 井 上 正 文                              │ ├────────┴────────────────────────────────────────┤ │1 宗像・沖ノ島の遥拝所整備を                                  │ │(1)沖ノ島の尊厳や価値を損ねることなく、誇りや愛着を醸成していくための取り組みは。       │ │(2)陸地から沖ノ島を眺望できる場所は市内にどの程度あるのか。                  │ │(3)市内各地にある沖ノ島が遥拝できる場所を、地域の皆さんと一緒に整備していってはどうか。    │ │2 未来を拓く人材の育成を                                    │ │(1)施政方針に「たくましく生き抜く力を持った大人に子どもたちを育てること、そしてその子ども   │ │  たちが生きる未来を想い、まちづくりを行うこと」とあるが、この想いを実現していくための、本   │ │  市独自の取り組みは何か。                                   │ │(2)同じく施政方針にある「郷土・宗像に誇りを持ち、『地球規模で考え、身の回りから行動できる』  │ │  人材を育てる」ために、具体的に本市はどのような取り組みを行っていくのか。           │ │(3)「子ども議会」について本市はどのような見解を持っているのか。                │ │(4)宗像版「子ども議会」を開催してはどうか。                          │ │3 宗像が誇れる保育環境づくりを                                 │
    │(1)本市の保育所への入所希望数と受け入れ限度数の状況はどうなっているのか。           │ │(2)本市における保育環境の課題は何か。                             │ │(3)保育士を確保・補充していくための本市としての対応は。                    │ │(4)保育士の就職支援や家賃補助など、本市独自の取り組みを行ってはどうか。            │ │(5)保育士の休日を少しでも確保できるように、土曜日の保育利用について、市としての考えを保護   │ │  者に示してはどうか。                                     │ └─────────────────────────────────────────────────┘ このサイトの全ての著作権は宗像市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (C) MUNAKATA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....