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令和元年決算特別委員会 付託案件審査 本文 2019-09-13
令和元年決算特別委員会 名簿 2019-09-13

  • 「土地区画整理事業」(/)
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  1. 大野城市議会 2019-09-13
    令和元年決算特別委員会 付託案件審査 本文 2019-09-13


    取得元: 大野城市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-28
    1:     (開会 午前9時00分) ◯委員長井福大昌) 皆さん、おはようございます。昨日はお疲れさまでした。  昨日に引き続き、決算委員会を再開いたします。  本日、本委員会に4名の議員より傍聴の申し出があっております。  本日の審査日程は、午前中に水道事業会計と下水道事業会計の審査をし、そのまま続けて議員間討議、討論、採決を行う予定としております。  発言につきましては、着席をしたままで結構ですが、挙手の上、指名をされてから、マイクのスイッチを入れて発言されるようお願いいたします。  それでは、認定第7号、平成30年度大野城市水道事業会計利益の処分及び決算の認定についての審査を行います。執行部の説明を求めます。 2: ◯上下水道局長(賀村 精) おはようございます。上下水道局でございます。事務事業成果説明書は141ページからでございます。  これより各課長から説明をいたさせますが、上下水道局成果説明書は水道事業と下水道事業とで分けてつくっておりまして、一般会計のように課ごとに分かれておりません。表の上の枠外に記載しておりますが、「企」が企業総務課、「料」が料金施設課、「工」が上下水道工務課、「浄」は浄水課の各所管分となっております。  企業総務課から順に説明いたしますが、説明の際はその表示を目印に御覧いただきたいと思います。それではどうぞよろしくお願いいたします。 3: ◯委員長井福大昌) 水道事業会計の説明は、1番、企業総務課、2番、料金施設課、3番、上下水道工務課、4番浄水課の順番で説明し、その後、質疑といたします。まずは企業総務課、お願いいたします。 4: ◯企業総務課長松岡真彦) それでは、企業総務課所管分についてご説明いたします。  事務事業成果説明書141ページをお願いいたします。  初めに、水道事業収益的収支の収益についてです。一番上の表、1款水道事業収益、1項営業収益、2目他会計負担金の二つ目に記載の、街路事業等に伴う除却分経費は228万8,000円で、乙金大池線配水管布設替工事の既設管除却に関する経費として一般会計から繰り入れたものです。  次の専用水道及び簡易専用水道業務負担金は113万4,000円で、市長部局の業務である共同住宅などに設置されている受水槽などの維持管理に関する指導業務上下水道局が代行していることから、その人件費や消耗品などの経費を一般会計から繰り入れたものです。  次に2番目の表、1款2項営業外収益4目他会計補助金は1,371万9,000円で、第7期拡張事業に係る利子補填分として一般会計から繰り入れたものです。5目長期前受金戻入は1億8,468万5,000円となっています。  次に、収益的収支の費用について説明します。  1款水道事業費用、1項営業費用、2目配水費の一番下に記載の統合型GIS構築業務は、平成29年度に導入しました上下水道台帳管理システム保守サポート費用として162万円となっております。  次に、142ページ、4目業務費の一番下に記載の一般会計負担金は715万3,000円で、業務に使用します電算機器使用料として一般会計へ負担したものです。5目総係費は、職員の人件費退職手当組合負担金のほか、上下水道事業運営審議会への報酬15万1,000円、光熱費などの一般会計への負担金89万4,000円、貸倒引当金繰入額441万円など、合わせまして4,595万4,000円、6目減価償却費は6億5,334万8,000円、7目資産減耗費は1,232万3,000円となっています。  次に1款2項営業外費用、1目支払利息は、企業債支払利息1億3,809万1,000円、3目消費税及び地方消費税は4,965万円となっています。
     続いて、資本的収支の収入について説明します。  3番目の表、1款資本的収入、1項1目企業債は、配水管整備事業債として2億円となっています。  143ページ、1款3項1目出資金は、水道管路浄水場などの基幹構造物耐震化事業に伴う出資金として、2,750万円を一般会計から繰り入れたものです。  次に、資本的収入の支出について説明します。  1款資本的支出1項建設改良費、1目施設整備費人件費のほか、契約事務に係る人件費相当分などの一般会計への負担金375万8,000円となっています。  次に1款2項1目企業債償還金は、企業債償還元金5億5,279万8,000円となっています。  144ページ、1款3項1目国庫補助金返還金は、平成29年度の国庫補助事業完了後の確定額に対する消費税相当分返還金として237万8,000円を国に返還したものです。  以上で企業総務課所管分の説明を終わります。 5: ◯料金施設課長松竹史隆) 続きまして、料金施設課所管分の説明をさせていただきます。  141ページ、収益的収支の収益について説明します。  一番上の表、1款水道事業収益、1項営業収益、1目給水収益は17億6,976万6,000円で、税抜き額で前年度と比較しますと0.37パーセント増となっており、主な増額の理由は、新規水道使用者数の増等によるものです。3目その他営業収益は、給水工事審査検査手数料136万円、下水道使用料事務取扱収益1億444万5,000円となっています。この下水道使用料事務取扱収益は、水道料金の徴収とあわせて下水道使用料の徴収を行っており、その事務手数料となっています。  次に、1款2項営業外収益、2目雑収益量水器取替評価収益は637万8,000円で、有効期限を迎えた量水器の修繕後の評価額です。3目加入金は1億7,206万6,000円で、税抜き額で前年度と比較しますと21.56パーセントの減となっています。主な減額の理由は、水道加入金戸数の減によるもので、集合住宅大口申請マンション)の申請戸数の減少によるものでございます。  142ページ、収益的収支の費用について説明します。1款水道事業費用、1項営業費用、3目給水費の宅内漏水修理待機料)324万円は、大野城市宅内漏水修理当番業者が修理の依頼に24時間対応可能な体制を維持するための委託料となっています。次の量水器取替委託は904万5,000円、量水器修繕費は1,062万円となっています。  4目業務費窓口業務等委託業務は4,989万6,000円で、検針・収納・窓口業務などを一括して民間業者に委託しているものです。次の水道料金等コンビニエンスストア収納事業は747万8,000円で、水道利用者の利便性の向上を図るため、平成23年1月から実施をしておりますが、年々利用者が増加しておりまして、現在では収納方法別割合の約14パーセントを占めております。  次に2番目の表、1款2項営業外費用、2目雑支出の水道料金過年度未収金不納欠損は32万1,000円となっています。不納欠損は、転出先不明、本人死亡、破産などにより回収不能となったものについて、時効に基づき不納欠損とするものです。  143ページ、資本的収支の支出について説明します。  3番目の表、1款資本的支出、1項建設改良費、2目資産購入費量水器購入257万9,000円は、新規に量水器を出庫したものです。以上で料金施設課所管分の説明を終わります。 6: ◯上下水道工務課長(中野 衛) 上下水道工務課長の中野でございます。よろしくお願いします。  上下水道工務課所管分の説明をさせていただきます。事務事業成果説明書の141ページ、収益的収支の収益について説明します。  1款水道事業収益、1項営業収益、2目他会計負担金消火栓維持管理負担金164万6,000円は、安全安心課から依頼を受けて行った消火栓維持管理負担金となっています。  次に、3目その他営業収益水道管破損修理等雑収益181万8,000円は、その他工事において水道管が破損された場合などに、その修理費用などを原因者からいただいたものです。  次に、収益的収支の費用について説明します。1款水道事業費用、1項営業費用、2目配水費公道漏水修理待機料)653万4,000円は、公道で漏水が発生した場合に、当番業者が24時間365日対応可能な体制を維持するための委託料となっています。  次の漏水防止調査291万6,000円は、市内を四つの区域に分けて、1年に一区域ずつ順に漏水調査を実施しているもので、昨年度は、仲畑、山田、雑餉隈町、栄町、筒井、錦町、曙町、瓦田、白木原について調査を行っています。  次の公道漏水修理費937万5,000円は、公道で発生した漏水の修理にかかった費用で、次の配水施設等修理1,424万7,000円は、不具合や老朽化に伴う配水施設などの修理にかかった費用となっています。  続きまして、142ページ、資本的収支の収入について説明します。  1款資本的収入、2項負担金、2目負担金工事負担金930万7,000円は、他事業において支障となった水道管の布設替に係る他事業者からの負担金となっています。  143ページ、1款4項補助金、1目国庫補助金は2,250万円で、配水管などの整備や水道施設耐震化に係る国庫補助金です。  次に、資本的収支の支出について説明します。1款資本的支出、1項建設改良費、1目施設整備費配水管等整備事業2億8,521万1,000円は、水道管の改良及び新設等を行った費用で、平成30年度は牛頸低区配水管改良工事、つつじケ丘三丁目地内配水管改良工事、南ケ丘三丁目地内配水管改良工事などを行っています。  次の配水管等布設替事業(補償工事)1,211万1,000円は、他事業からの依頼により既設水道管布設替えを行った工事請負費で、次の水道施設耐震化事業1,378万円は、水道施設耐震化を行った費用で、平成30年度をもって瓦田浄水場耐震化が完了いたしました。  次の水道施設再編事業537万8,000円は、水道施設の再編に関する委託料となっています。  以上で上下水道工務課所管分の説明を終わります。 7: ◯浄水課長多々良直也) 続きまして、浄水課所管分の説明をさせていただきます。  事務事業成果説明書の141ページ、収益的収支の費用について説明します。  1款水道事業費用、1項営業費用、1目原水及び浄水費浄水場運転管理等業務委託1億2,182万4,000円は、瓦田、牛頸の二つの浄水場運転管理などの委託料金です。次の水質検査委託979万4,000円は、毎月行う給水栓、年一回行う各水源の水質検査の費用となっています。  次の修繕費3,116万7,000円は、取水、配水、浄水施設などの修繕にかかった費用です。  次の浄水場等電気料6,056万6,000円は、各水源からの取水、浄水処理配水池への送水などに必要な電気料となっています。  次の福岡地区水道企業団受水費6億7,737万8,000円は、水道企業団からの受水量に応じて支払った費用です。以上で浄水課所管分並びに水道事業会計決算の説明を終わります。 8: ◯委員長井福大昌) ただいまの説明に対し、質疑を行います。質疑ありませんか。 9: ◯委員福澤信光) 141ページの他会計負担金のところの消火栓維持管理負担金工務課の分ですけれども、これは安全安心課と連携されているもので間違いないですよね。 10: ◯上下水道工務課長(中野 衛) おっしゃったとおりです。修理費用安全安心課からいただいているものになります。 11: ◯委員福澤信光) 料金が増えたときは、それだけ安全安心課が使ったということですか。 12: ◯上下水道工務課長(中野 衛) こちらの負担金については、消火栓等修理費用になります。修理が多ければ修理費用を多くもらいますし、修理がなければその修理費用は当然使わない形になっております。以上です。 13: ◯委員福澤信光) 私も消防団に所属していますけれども、火事が起きて消火栓をひねり上げて放水するじゃないですか。このときの使った分の水の料金というのは、こことは違うのですか。 14: ◯企業総務課長松岡真彦) 消火栓の使用した水については、毎月どのぐらい使ってということの報告をいただいています。料金についての請求は行っておりません。以上です。 15: ◯委員福澤信光) 一概に、どのぐらい使ったかというのは目に見てわからないと思いますが、使ったキロ数というんですか、1回の放水でどのぐらい使ったというのはどういう報告で上げるんですか、例えば。 16: ◯企業総務課長松岡真彦) 特に量水器がついて計測、計量しているものではありませんので、大体このぐらい使っていますということでの報告になってしまいます。 17: ◯委員福澤信光) ですよね。我々も消火栓があるからこそ安全安心を守れるというのが最前線ですけれども、この次のページで消火栓設置負担金というのが下のほうにあるんですよね。それに関連するのですが、ゼロになっているということは、例えば消火栓を新たに設立したらこれが増えるということですか。 18: ◯上下水道工務課長(中野 衛) 消火栓に関する検査というものが二つございます。今141ページにあります消火栓維持管理負担金というものは、既設の消火栓が、例えばふたが壊れたとか、故障した場合の修繕費用安全安心課からいただいているものです。今、委員からのお話にありました142ページの消火栓設置負担金は、配水管の改良に伴いまして、新たに消火栓を敷設し直した場合の費用をいただいているものになります。平成30年度については、新しく取りかえた消火栓がなかったので、負担金がゼロになっております。以上です。 19: ◯委員福澤信光) わかりました。この消火栓設置の部分ですが、今、街並みも変わって、私たちが管轄しているのは大体、下大利とか上大利ですが、マンションができたり高架下になって道が変わったりとかして、今まである消火栓が使えないというか、使いにくい場所もあると思うんですね。そういうのは安全安心課と連携して、あそこも使えんけん、やめて新しく設置しようとかいう協議もされるということですか。 20: ◯上下水道工務課長(中野 衛) 消火栓設置場所について、特に安全安心課と協議をすることはないのですが、我々が配水管を計画する上で、半径何メートル以内に1カ所置きなさいというルールがあります。それで、要は円が幅広い消火栓の位置を、新たに水道を布設する場合には計画して設置しております。以上です。 21: ◯委員福澤信光) つくり方はわかりました。配水管の半径何メートルという規定に基づきつくられるということですね。そこも大事だと思いますが、実際、下大利の奥とか、こんなところ、消防車が入らないという場所にあるんですね、消火栓が。そこまで行ってくみ上げるまでに時間がかかるし、人も入りにくいというのがあるので、できれば、こういった配水管の半径何メートルに基づいての消火栓というのは大前提でしょうけれど、もうちょっと使いやすい場所というか、そういうところにしていただけるような調査研究をしていただきたいという要望でお願いします。 22: ◯委員長井福大昌) じゃあ、回答は要りませんね。 23: ◯委員福澤信光) あるならいただきますけれども。 24: ◯上下水道工務課長(中野 衛) そのようなご要望がありましたら、安全安心課消防署等とも協議しまして、その辺も調整を図りたいと思います。ありがとうございます。 25: ◯委員長井福大昌) ほかにありませんか。 26: ◯委員山上高昭) 143ページ、水道施設再編事業の統合の基本設計はどんなふうになったかを説明できれば教えてください。143の三つ目のところの一番下です。 27: ◯上下水道工務課長(中野 衛) 今、ご質問がありました143ページの水道施設再編事業について簡単に説明させていただきます。  水道施設再編事業につきましては、水道事業の第2次中期経営計画で計画を立てまして、現在の第3次中期経営計画で本格的に動き出したところです。特に水道施設をコンパクトに集約しまして、今後も持続可能な水道事業を目指そうというのが基本のコンセプトでございます。現在、特に南部地区ですが、配水池の統廃合、あと、牛頸浄水場の廃止に向けた事業を進めているところです。昨年度に水道施設再編事業の中で委託を行いました。今年度もまた引き続き委託を行っていますけれども、来年度以降、順次、整備等を行いまして、水道施設を今後とも持続可能な施設を目指して、この事業を進めているところです。説明は以上です。 28: ◯委員長井福大昌) よろしいですか。  ほかにありませんか。 29: ◯委員井上正則) 漏水の件で聞きたいんですが、宅内漏水公道漏水の件数というのは大体何件あっているのか、わかりましたら。 30: ◯料金施設課長松竹史隆) 宅内の漏水の修理件数ですが、平成30年度の修理件数が103件、修理費が197万3,000円となっています。 31: ◯上下水道工務課長(中野 衛) 続いて、平成30年度の公道漏水修理として対応した件数は15件です。あと、公道漏水調査というものも実施しておりますけれども、その中で発見された漏水については1件ありました。説明は以上です。 32: ◯委員井上正則) この宅内漏水は、基本的に敷地内は個人負担でしょうけれども、個人負担について、一つは補助は当然ないでしょうけれども、そういった補助の関係と、それと、漏水したときの見つけ方といったのを説明いただきたいと思います。 33: ◯料金施設課長松竹史隆) まず、宅内での漏水の修理に関する補助については、今、委員がおっしゃるとおり、施設の地権者の負担ということが原則になっておりまして、その修理に対する補助制度というのは特にありません。  そして、漏水の発見方法ということでが、2カ月に一度検針をしております。偶数月の20日から26日の間で行っています。その間に検針票を投函しますので、まずは一時的に、検針票で水量が多くなっていたらメーターを見るなり、住んでいる人に連絡をするということがまず漏水の一番早い方法になります。ただ、なかなか検針のほうも、そこを見られながら回ると思いますので、水道局のほうで水量が増えた家庭につきましては、再度検針をしまして、そこで異常が発見されましたら、業者に連絡して、あとは修理を勧めまして修理をしてもらうという流れです。以上です。 34: ◯委員井上正則) わかりました。もう一つは水質検査の件で聞きたいんですけれども、大野城市は当然、地下水もやってましょうけれども、その地下水の中にマンガンが混入されているでしょうから、このマンガン除去というのはどういう形でされておるのか、ちょっと聞きたいんですけれども。 35: ◯浄水課係長黒木敦也) 浄水課浄水担当係長の黒木と申します。  瓦田浄水場におきましては、通常、浄水場では凝集・沈殿・ろ過といったプロセスを経ます。その中で凝集剤としてポリ塩化アルミニウムという薬品を使いますけれども、それを用いまして原水の中にある汚れとか、ごみとかマンガンとかを固めまして、それを沈殿させますので、その凝集剤により汚れの塊を除去しまして、その後、ろ過池を通します。ろ過池では、そこの凝集剤でとれなかったもっと小さいごみや、そういった汚れの成分を取り除きまして、最後に消毒剤であります次亜塩素で消毒しますので、凝集・沈殿・ろ過でそういった汚れの成分、議員がおっしゃいましたマンガンの成分も全部除去されます。以上でございます。 36: ◯委員長井福大昌) よろしいですか。 37: ◯委員井上正則) 各家庭で地下水を使ってある井戸水の中にも当然マンガン関係は入っているんですけれども、これに関してはほぼ地下水のほうには大野城市は入っていると言われておりますが、これはもう個人責任的な感じですかね。この考え方、それはもう個人の問題ですよというものか、何かそこら辺はどういうふうに、見解があるのであれば、ちょっとお聞きしたいと思うのですが。 38: ◯浄水課長多々良直也) 各家庭で井戸水を使われる方の水質に関しては、こちらで把握はできておりませんが、もし水質が心配であるという方に関しては、水質検査機関をご紹介するようにはしております。以上です。 39: ◯委員井上正則) であれば、何かこのマンガンが残留しています、しかし、これはこれとして、あとは使い方に用心してくださいというか、上水道を使ってくださいとか、そういうことになるんですかね。 40: ◯浄水課長多々良直也) 個人で使われている分に関しては、そこまでは把握ができておりませんので、各ご家庭で調べていただくしか方法がございません。以上です。 41: ◯委員井上正則) わかりました。 42: ◯委員長井福大昌) ほかありませんか。 43: ◯委員福澤信光) 143ページの一番上の表の出資金の中で、水道管耐震化事業に伴う資金で、前年度は4,500万円、今回は2,500万円で2,000万円ぐらいの差がありますけれども、これは終了に近づいているから減ったのか、それとも進みぐあいがちょっと遅かったのか、その辺をお願いします。 44: ◯上下水道工務課長(中野 衛) 出資金と申しますのは、総務省通達に基づきまして市長部局のほうからいただく分がございますけれども、昨年度については前年度より耐震化した管の延長が短かったものですから、それに伴いまして、いただける出資金も減ったということです。以上です。 45: ◯委員福澤信光) 管の長さが短くなったから、この金額だったということですね。 46: ◯上下水道工務課長(中野 衛) そのとおりです。 47: ◯委員福澤信光) これは、また今後もずっと多分、まだ終わってないと思うんですけれども、あとどれぐらいするとか見込みとかあるんですか。 48: ◯上下水道工務課長(中野 衛) それは管の更新ということでしょうか。今、日本全国でも管の老朽化とかが非常に話題になっていると思います。今、大野城市の管の耐震化率はおおむね64%程度で、日本全国は大体40%弱なので耐震化率としては結構いいほうだと思いますが、当然どんどん管は老朽化してきます。今後、上下水道事業も管を更新していかなくてはいけないのですが、事業費にも限りがありますので、その事業費の中で重要な管路を優先して更新していくことになろうかと思います。  管路の更新自体はいつ終わるのという質問は非常に難しい問題でして、終わったら、一番最初に更新した管が当然古くなるので、基本的にはずっと水道事業が続く限り管路の更新は続いていくというふうには思っております。以上でございます。 49: ◯委員福澤信光) ちょっと確認ですけれども、例えば平成元年にやった管がずっとやって平成30年、令和に来て、大体、平成元年にやったのがどのぐらいのスパンでここにまた戻るんですか。 50: ◯上下水道工務課長(中野 衛) 管路の修理によりまして、要は管の更新の基準というのを設けております。今、一般的に入れています鋳鉄管という鉄の鋳物の管がありますが、そちらについては基本的に100年を耐用年数として設定しています。なので、例えば今年入れた管であれば、まあ、多分そこまでないと思いますけれども、令和100年ごろに更新のときが来る。それまでに更新することになるだろうと思います。以上です。 51: ◯委員福澤信光) わかりました。 52: ◯委員長井福大昌) ほかありませんかね。 53: ◯委員(松崎百合子) 確認ですけれども、先ほど第3次経営計画の中で牛頸浄水場について触れられましたが、ちょっとどのように説明されたのか聞き漏らしまして。 54: ◯上下水道工務課長(中野 衛) 第3次中期経営計画の中で説明しました再編事業牛頸浄水場のことですけれども、牛頸浄水場については、再編計画の中で将来的には廃止ということで今、予定を立てまして、それに向けて事業を進めているところです。以上です。 55: ◯委員(松崎百合子) 牛頸浄水場は廃止の予定で、そして、そのかわりになるものはどういうふうに考えてらっしゃるんでしょうか。 56: ◯上下水道工務課長(中野 衛) 牛頸浄水場を廃止することに伴いまして、水の配り方は変わりますが、瓦田浄水場は残ります。引き続き瓦田浄水場を使いまして、その水も使って南地区のほうにも水を配ることになると思います。  牛頸浄水場廃止に至った経緯ですが、福岡地区水道企業団が大山ダム、五ヶ山ダムを整備した関係で企業団から放流する水の量が増えております。その関係と、あと、牛頸浄水場老朽化に伴うこの2点があって、牛頸浄水場を廃止する方向で今、事業を進めてるところでございます。以上です。 57: ◯委員長井福大昌) よろしいですか。 58: ◯委員(松崎百合子) 瓦田浄水場に統合されるということですが、瓦田浄水場のほうは受け入れというか、その機能をカバーする容量とかはあるのでしょうか。 59: ◯浄水課長多々良直也) 瓦田浄水場に関しましては、一日の浄水能力が1万1,600立方メートルありまして、平成30年度は平均で大体6,500立方メートル浄水しておりますので、施設能力としては56%していますので、牛頸浄水場が廃止しても能力的には十分賄えると考えています。以上です。 60: ◯委員(松崎百合子) ありがとうございます。ちょっと別のところですが、141ページの下から二つ目の段に受水量がありますが、福岡地区水道企業団受水費のほうですけれども、企業団からの受水量が今、増えてるいということだったんですが、どのくらいの割合で増えているのでしょうか。 61: ◯浄水課長多々良直也) 企業団受水量につきましては、大山ダムが平成25年から受水開始しまして、そのとき増えた量が日量で5,500立方メートルで、合計が1万5,550立方メートル、平成30年度から五ヶ山ダムの受水が日量1,000トン増える予定ですが、なお、ダムの試験湛水がまだ終わっておらず受水が始まっておりませんので、30年度の日量で1万5,550立方メートルとなっています。以上です。 62: ◯委員(松崎百合子) 大山ダムは平成25年から受水されて、そして、五ヶ山ダムからも受水されるというふうに今お聞きしたんですけれども、これはいつからでしたっけ。 63: ◯浄水課長多々良直也) 平成30年度から受水が開始される予定でございましたが、一度ダムというのは満水にして試験湛水をして、性能的に大丈夫かどうかを確認してから受水が開始されるようになっていますが、水が少雨傾向でたまっていませんので、まだ受水開始に至っていません。時期も未定でございます。以上です。 64: ◯委員長井福大昌) よろしいですか。
    65: ◯委員(松崎百合子) わかりました。 66: ◯委員長井福大昌) ほかはもうありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 67: ◯委員長井福大昌) ないようですので、認定第7号の質疑を終わります。  続いて、認定第8号、平成30年度大野城市下水道事業会計利益の処分及び決算の認定についての審査を行います。執行部の説明を求めます。 68: ◯企業総務課長松岡真彦) それでは、企業総務課所管分について説明します。  事務事業成果説明書145ページ、下水道事業収益的収支の収益についてです。1款下水道事業収益、1項営業収益、2目他会計負担金は、2億2,693万円となっています。これは浸水対策に伴う雨水処理負担金などを一般会計から繰り入れたものです。  次に、1款2項営業外収益、2目他会計補助金は、分流式下水道等経費など1億5,680万1,000円を一般会計から繰り入れたものです。4目長期前受金戻入は、3億444万4,000円となっています。  次に、収益的収支の費用について説明します。1款下水道事業費用、1項営業費用、1目管渠費の統合型GIS構築事業は、上下水道台帳管理システム保守サポート費用として162万円となっています。  2目流域下水道維持管理負担金は、県が管理しています御笠川浄化センターの維持管理に係る負担金として、5億5,998万7,000円となっています。  146ページ、5目総務費は、職員の人件費退職手当組合負担金のほか、新規事業で下水道PR事業は、マンホール蓋やマンホールカードなどの製作費として37万5,000円、光熱費などの一般会計への負担金402万円、貸倒引当金繰入額291万1,000円などと合わせまして、3,957万3,000円、6目減価償却費は9億2,256万7,000円、7目資産減耗費は522万5,000円となっています。  次に、1款2項営業外費用、1目支払利息は、企業債支払利息が2億471万9,000円、3目消費税及び地方消費税は6,652万4,000円となっています。  続いて、資本的収支の収入について説明します。1款資本的収入、1項1目企業債は、流域下水道事業債など合わせまして4億3,430万円となっています。  次に、1款2項補助金、2目他会計補助金は、2,036万8,000円を一般会計から繰り入れたものです。  147ページ、1款3項負担金1目受益者負担金は、206万6,000円、2目他会計負担金は、雨水事業分の償還元金など、合わせまして4億3,249万2,000円を一般会計から繰り入れています。  次に、資本的収支の支出で、1款資本的支出、1項建設改良費、1目公共下水道整備費は、人件費のほか、契約事務に係る人件費相当分一般会計への負担金223万2,000円となっています。  2目流域下水道整備費の流域下水道建設負担金は、県が管理しています御笠川浄化センターの改築・更新などに係る負担金として、9,202万5,000円となっています。  3目受益者負担金経費は、人件費のほか、電算機使用に関する一般会計への負担金304万5,000円となっています。  次に、1款2項1目企業債償還金は、企業債償還元金として14億2,739万3,000円です。以上で企業総務課所管分の説明を終わります。 69: ◯委員長井福大昌) 暫時休憩します。     (休憩 午前9時47分)     (再開 午前9時50分) 70: ◯委員長井福大昌) 再開します。 71: ◯企業総務課長松岡真彦) 訂正をお願いします。146ページ一番上の表、5目について、読み方が総係費となります。訂正をお願いいたします。 72: ◯料金施設課長松竹史隆) 続きまして、料金施設課所管分の説明をさせていただきます。  145ページ、収益的収支の収益について説明します。1款下水道事業収益、1項営業収益、1目下水道使用料は、15億9,809万4,000円で、税抜き額で前年度と比較しますと、0.54%の増となっています。主な増額理由は、新規水道使用者数の増等に伴う下水道使用水量の増によるものです。  146ページ、収益的収支の費用で、1款下水道事業費用、1項営業費用、3目普及指導費の水質検査手数料63万9,000円は、ガソリンスタンド等の特定施設及び飲食店などの排水の水質検査を20件実施したものです。  4目業務費下水道使用料事務取扱手数料は1億444万5,000円で、水道料金と併せて下水道使用料の徴収事務を行っていますので、その事務取扱手数料を水道事業会計に納めたものです。  次に、1款2項営業外費用、2目雑支出の下水道使用料不納欠損は、29万6,000円で、この不納欠損は、転出先不明、本人死亡、破産などにより回収不能となったものについて、時効に基づき不納欠損としたものです。  147ページ、資本的収支の支出について説明します。1款資本的支出、1項建設改良費、4目資産購入費量水器購入52万4,000円は、下水道使用量計測のための井水メーターを購入したものです。 以上で料金施設課所管分の説明を終わります。 73: ◯上下水道工務課長(中野 衛) 続きまして、上下水道工務課所管分の説明をします。  事務事業成果説明書の145ページ、収益的収支の費用について説明します。  1款下水道事業費用、1項営業費用、1目管渠費の管渠等清掃委託349万9,000円は、管路及びマンホールなどの清掃を行った費用です。  次の管渠等調査委託48万6,000円は、汚水管の閉塞が発生した場合などの調査委託、次の雨水幹線維持作業委託728万2,000円は、雨水幹線の草刈りやしゅんせつなどの維持作業委託、次の雨水整備事業237万6,000円は、雨水整備に関する設計委託、次の雨水幹線の長寿命化事業966万6,000円は、雨水幹線の現状調査などの委託に係る費用となっています。次の管渠等補修費3,606万8,000円は、既設の汚水管や汚水桝の修理にかかった費用です。  146ページ、続きまして、資本的収支の収入について説明します。1款資本的収入、2項補助金、1目国庫補助金は4,600万円で、下水道整備に係る国庫補助金となっています。  147ページ、資本的収支の支出は、1款資本的支出、1項建設改良費、1目公共下水道整備費の公共桝、取付管新設事業1,098万4,000円は、公共桝及び取り付け管の新設を行った費用で、次の汚水整備事業3,231万2,000円は、汚水管の新設及び改築、移設等を行った費用です。  次の汚水施設のストックマネジメント事業7,947万2,000円は、汚水施設の長寿命化に関する委託及び工事を行った費用で、昨年度は大野西処理分区人孔蓋改築工事、大城三丁目地内汚水管渠改築工事などを行っています。次に、雨水整備事業5,697万1,000円は、山田地区において浸水対策工事を行っており、このうち補償費は、整備に支障となった水道管布設替えを行った費用を水道事業に負担したものです。以上で上下水道工務課所管分並びに下水道事業会計決算の説明を終わります。 74: ◯委員長井福大昌) ただいまの説明に対して質疑を行います。質疑はありませんか。 75: ◯委員井上正則) 下水道の現在の普及率を教えていただけますか。 76: ◯企業総務課長松岡真彦) 平成30年度の人口普及率としまして、99.9%となっています。水洗化率につきましては、99.7%となっております。以上です。 77: ◯委員井上正則) 当然100%を目指していくでしょうけれども、100%にならない、課題も当然あるんだろうと思いますけれども、それは何でしょうか。 78: ◯料金施設課長松竹史隆) ほぼ100%に近いのですが、残りの0.何%につきましては、どうしても水洗化をするのに費用が伴いますので、なかなかそこの経年的なところ、そこで進まないというのがあるので、そのようになっております。以上です。 79: ◯委員井上正則) 当然、そこには100%に持っていくための何らかの支援を考えるということはないわけですか。 80: ◯料金施設課長松竹史隆) 当然ながら、100%に近づけるために、啓発の強化はしている必要があるとは思っております。以上です。 81: ◯委員井上正則) わかりました。それと、分流式の分にずっと切りかえているんでしょうけれども、分流式は100%いっているんでしょうか。 82: ◯上下水道工務課長(中野 衛) 大野城市内の下水道は全て分流式になっています。以上です。 83: ◯委員井上正則) わかりました。最後に路面下空洞調査を市のほうで実施したときに、下水道管からのいわゆる空洞化の発生件数はありましたか。 84: ◯上下水道工務課長(中野 衛) 路面下空洞調査に伴う汚水管が原因の空洞ですが、申しわけありません、正確な件数は把握していないのですけれども、建設管理課のほうが空洞化調査をして、空洞があったということで下水道が疑われる場合には、我々も現地に行って立ち会いまして、下水道が原因の場合は、下水道のほうですぐ修繕をするというふうに対応をとっております。以上です。 85: ◯委員井上正則) 件数というより、それは、現状では確認はなかったということですか。確認をされていないということですか。それとも、疑わしきものはあったということですか。 86: ◯上下水道工務課長(中野 衛) 申しわけありません、今年度の分についてはまだ数字を把握していないのですけれども、先日、路面の陥没が平野台で発見されたところでありまして、それを確認したところ、下水道が原因でした。そのような場合には当然、下水道のほうですぐ直すようにしておりますけれども、路面下空洞調査を今後、建設管理課がしていく中で、下水道が原因、当然、汚水、雨水が原因でございますけれども、原因が疑われる場合は、すぐうちのほうに連絡をいただきまして、当然、うちが原因であればすぐ直すという対応をさせていただいております。以上です。 87: ◯委員井上正則) わかりました。 88: ◯委員長井福大昌) ほかにありませんか。 89: ◯委員(平井信太郎) 146ページの普及指導費の水質検査手数料というのがありまして、今の説明では飲食関係の排水の検査をやられるということみたいですけれども、もしもこの排水の検査をして悪かった場合の処置というのはどのようにされていますでしょうか。 90: ◯料金施設課長松竹史隆) 検査の結果、ほとんどが問題ないのですが、ちょっと改善の余地が見られる事業者につきましては、直接その旨を事業者にお伝えいたしまして、改善を図るように指導を行っております。以上です。 91: ◯委員(平井信太郎) 改善が必要というのは、要するに排水が物すごく環境に悪いものを流したり、そういうことだとは思うんですけれども、その対策として、大きなレストランなんかはグリストラップとか、そういうのがつけられておるんですけれども、そういうのを勧めたりとかそういう指導はされるんでしょうか。 92: ◯料金施設課長松竹史隆) そうですね。飲食店関係につきましては、そこの部分が大きく影響しているので、そこの清掃等を定期的にきちんとやるようにというような指導をしております。以上でございます。 93: ◯委員(平井信太郎) じゃあ、今そういう指導をして特に現状では問題とかはございませんか。 94: ◯料金施設課長松竹史隆) 特に問題はないと思います。ただ、やはり1回そういうことがある飲食店につきましては、再発する可能性がございますので、そこは毎年の検査で注視して見ています。 95: ◯委員長井福大昌) よろしいですか。 96: ◯委員(平井信太郎) はい。 97: ◯委員山上高昭) 147ページの一番上の表の受益者負担金という、これは具体的に何ですか。 98: ◯企業総務課長松岡真彦) 下水道が整備されますと、トイレ、台所、風呂などから出てくる生活排水を衛生的に処理できるようになります。その区域につきましては、生活環境が未整備の区域に比べて大きく向上いたします。そのことから、下水道が整備されて快適な生活ができるようになった土地の所有者に対しまして、下水道施設建設費の一部を土地の面積に応じて一度だけ負担していただくものが下水道の受益者負担金となります。負担額につきましては、1m2当たり290円の受益者負担金を請求しているところです。以上です。 99: ◯委員山上高昭) じゃあ、30年度に新たに下水道が整備された地区はどちらになりますか。 100: ◯企業総務課長松岡真彦) 乙金第二区画整理地区の一部、それと乙金東になりますけれども、高速道路の上のほうになりますけれども、下水道の本管を整備することになって供用開始した土地などになります。 101: ◯委員山上高昭) わかりました。  じゃあ、ちょっともう1点。これはどこに聞いていいかわからないんですけれども、10月から消費税が上がる影響というのは何かありますか。 102: ◯企業総務課長松岡真彦) 消費税につきましては、料金収入のほうも消費税改定にあわせまして10%に条例のほうも改正させていただいたところです。逆に、こちらが上下水道事業として支払う分の10%になるということになりますので、さほど大きな影響はないと考えております。 103: ◯委員長井福大昌) よろしいですか。 104: ◯委員山上高昭) いいです。 105: ◯委員長井福大昌) ほかにありませんか。 106: ◯委員(平田不二香) 146ページの一番上の表の5)総係費の丸新、下水道PR事業というのがございますが、これはどういった事業なのか教えてください。 107: ◯委員長井福大昌) それは、先ほどのよりも詳しくということですか。 108: ◯委員(平田不二香) そうです。 109: ◯企業総務課長松岡真彦) マンホールカードにつきましては、下水道広報プラットホームが作成しておりますマンホールカード発行要領、それに基づいて製作しているものですけれども、ふるさと館のオープンにあわせまして、こちらのほうから認定をいただきまして、平成30年4月11日から大野城市の認定をいただきましたマンホールのカードをふるさと館にて配布をさせていただいているところです。そのマンホールは、ふるさと館にも展示していますし、道路のほうにもイオン大野城店などがあります春日原上大利線のほうにも、そのマンホールを設置させていただいております。  実際の配布状況について報告させていただきます。本年8月末現在で5,630枚のマンホールカードを配布させていただいております。内訳としましては、市内の方が2,310名、県内の方が1,958名、県外の方が1,361名となっております。ふるさと館にお客様が集まっていただく一つの機会となっているのではないかと思っております。説明は以上です。 110: ◯委員(平田不二香) マンホールカードは全国的にも今すごくはやっているみたいなので、市のPRにもなって、いいPR事業なのではないかと思います。これからもよろしくお願いします。 111: ◯企業総務課長松岡真彦) 1点訂正のほうをお願いいたします。マンホールカードについては、PR事業の一つとしてマンホールカードを作成しているものですので、ほかにも下水のPR活動というのは行っております。実際のマンホールとマンホールカードあたりのいろいろな下水道のPRをさせていただいている事業が、この事業となります。 112: ◯委員長井福大昌) ほかにありませんか。 113: ◯企業総務課長松岡真彦) すいません。先ほどマンホールの設置箇所について、春日原上大利線と言いましたが、春日原駅前線に訂正をお願いいたします。 114: ◯委員長井福大昌) それでは、認定第8号の質疑を終わります。  暫時休憩いたします。     (休憩 午前10時07分)     (再開 午前10時20分) 115: ◯委員長井福大昌) 時間になりました。再開いたします。  これより議員間討議を行います。認定第1号から第8号まで一括して議員間討議を行いたいと思います。議員間討議はありませんか。ないですかね。                  〔「なし」の声あり〕 116: ◯委員長井福大昌) ないようですので、以上で議員間討議を終わります。  暫時休憩いたします。     (休憩 午前10時20分)     (再開 午前10時21分) 117: ◯委員長井福大昌) それでは、再開をいたします。  認定第1号から第8号の順に討論、採決を行います。  最初に、認定第1号の討論を行います。  討論はありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 118: ◯委員長井福大昌) 討論を終わります。  認定第1号の採決を行います。  認定第1号、平成30年度大野城市一般会計歳入歳出決算認定について、認定することに異議はありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕
    119: ◯委員長井福大昌) 異議なしと認めます。よって、認定第1号は認定すべきものと決しました。  続いて、認定第2号の討論を行います。  討論はありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 120: ◯委員長井福大昌) 討論を終わります。  認定第2号の採決を行います。  認定第2号、平成30年度大野城市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定することに異議はありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 121: ◯委員長井福大昌) 異議なしと認めます。よって、認定第2号は認定すべきものと決しました。  これより認定第3号の討論を行います。  討論はございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 122: ◯委員長井福大昌) 討論を終わります。  認定第3号の採決を行います。  認定第3号、平成30年度大野城市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定することに異議はありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 123: ◯委員長井福大昌) 異議なしと認めます。よって、認定第3号は認定すべきものと決しました。  続いて、認定第4号の討論を行います。  討論はありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 124: ◯委員長井福大昌) 討論を終わります。  認定第4号の採決を行います。  認定第4号、平成30年度大野城市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、認定することに異議はありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 125: ◯委員長井福大昌) 異議なしと認めます。よって、認定第4号は認定すべきものと決しました。  これより認定第5号の討論を行います。  討論はありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 126: ◯委員長井福大昌) 討論を終わります。  認定第5号の採決を行います。  認定第5号、平成30年度大野城市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定することに異議はありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 127: ◯委員長井福大昌) 異議なしと認めます。よって、認定第5号は認定すべきものと決しました。  これより認定第6号の討論を行います。  討論はありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 128: ◯委員長井福大昌) 討論を終わります。  認定第6号の採決を行います。  認定第6号、平成30年度大野城市土地区画整理清算金特別会計歳入歳出決算認定について、認定することに異議はありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 129: ◯委員長井福大昌) 異議なしと認めます。よって、認定第6号は認定すべきものと決しました。  これより認定第7号の討論を行います。  討論はありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 130: ◯委員長井福大昌) 討論を終わります。  認定第7号の採決を行います。  認定第7号、平成30年度大野城市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について、原案可決及び認定することに異議はありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 131: ◯委員長井福大昌) 異議なしと認めます。よって、認定第7号は原案可決及び認定すべきものと決しました。  これより認定第8号の討論を行います。  討論はありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 132: ◯委員長井福大昌) 討論を終わります。  認定第8号の採決を行います。  認定第8号、平成30年度大野城市下水道事業会計利益の処分及び決算の認定について、原案可決及び認定することに異議はありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 133: ◯委員長井福大昌) 異議なしと認めます。よって、認定第8号は原案可決及び認定すべきものと決しました。  以上で全ての案件の審査を終了しました。長時間にわたる審査でしたが、皆様のご協力により、議事をスムーズに進めることができました。ありがとうございました。  これをもちまして3日間の決算特別委員会を閉会いたします。     (閉会 午前10時26分)...