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平成29年予算委員会 付託案件審査 本文 2017-03-07
平成29年予算委員会 名簿 2017-03-07

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  1. 大野城市議会 2017-03-07
    平成29年予算委員会 付託案件審査 本文 2017-03-07


    取得元: 大野城市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-28
    1:     (開議 午前9時00分) ◯委員長(天野嘉久孝) 皆さん、おはようございます。  ただいまから予算委員会を開会いたします。  本日は、4名の議員が傍聴しておられます。  3月定例会におきまして、本委員会が付託を受けた案件のうち、補正予算7件、第11号議案から第17号議案までの審査を行います。審査の手順は、お手元に配付しております審査日程表に基づき、各課の説明を受け、質疑を行い、質疑終了後に委員間討議、討論・採決を行います。  発言については着席をしたままで結構ですが、挙手の上、指名されてから発言をされますようお願いします。  これより審査に入ります。  第11号議案、平成28年度大野城市一般会計補正予算(第6号)についてを議題とします。  まず、補正予算の概要について説明を求めます。 2: ◯財政課長(増山竜彦) おはようございます。  概要の説明をさせていただきます前に、先日お配りしておりました委員会説明資料の確認をお願いいたします。A4の横版で表紙がついております平成29年第1回3月定例会(補正予算)予算委員会説明資料という資料をお配りしておりました。こちらの資料は、所管課の説明用資料、債務負担行為補正一覧地方債補正所管課一覧からなり、9ページの資料となっております。 3: ◯財政課長(増山竜彦) それでは、第11号議案、平成28年度大野城市一般会計補正予算(第6号)の概要を説明させていただきます。  今回の補正は、歳入歳出予算にそれぞれ9億5,736万円を追加し、補正後の歳入歳出予算総額を353億2,753万3,000円とするものでございます。  主な内容でございますが、まず1点目が、国の平成28年度補正予算に伴う交付金の内示により、平成29年度の小中学校校舎等大規模改造費等を追加するものでございます。これは、前倒しをして行うことになっております。  2点目が、同じく補正予算に伴いまして、平成29年度以降の連続立体交差事業が前倒しして実施されることから、連立交差事業負担金を追加するものでございます。  3点目が、平成28年度の人事院勧告に伴い、子どものための教育・保育の運営に係る給付費、施設型給付費の基礎となります国の公定価格単価が増額されることから、その給付費を追加するものでございます。  4点目が、心のふるさと館「平成の石垣づくり共感プロジェクト」、奨学資金等を目的とした寄附を受けましたことから、それぞれ基金へ積み立てを行うものでございます。  5点目が、使途の指定された寄附金を平成29年度の事業費に充当するため、一旦地域振興基金に積み立てを行うものでございます。  6点目が、平成28年度の決算見込みにより補正する歳入増、歳出の剰余額で、臨時財政対策債の繰り上げ償還を行い、また公共施設整備基金へ積み立てを行うものでございます。  次に、平成27年度の事業費が確定したことに伴い、超過交付となっている補助金、負担金を返還するものなど、そのほか決算見込みによる歳入の増額調整や歳出の剰余額を減額するものとしております。
     繰越明許費につきましては、(仮称)牛頸多目的広場整備事業など13件を繰り越すこととしております。  また、債務負担行為につきましては、平成28年度中に契約を締結する必要がある業務など51件を追加しております。こちら、予算委員会説明資料債務負担行為補正一覧をもとに所管課のほうから説明をさせていただくこととしております。  地方債の補正につきましては限度額の変更が7件となっております。こちらにつきましても、説明資料の地方債補正所管課一覧をもとに所管課のほうから説明をさせていただきます。  補正予算の説明につきましては、部ごとに所管課長が行うこととしております。各課の3月補正で特に説明するべき事業を中心に行い、決算見込みによる歳入の増減、歳出の減については、主なもののみを説明するようにしております。  特別会計につきましては、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計土地区画整理清算金特別会計について、それぞれ補正があっております。  今回の3月補正の概要は以上のとおりとなります。よろしくお願いいたします。 4: ◯委員長(天野嘉久孝) それでは、企画政策部所管分、自治戦略課分の説明を求めます。 5: ◯自治戦略課長(橋本成宣) おはようございます。それでは、自治戦略課所管分につきまして説明させていただきます。  まず、歳出の補正についてご説明いたします。  資料は、一般会計補正予算(第6号)の24ページ、25ページをお願いいたします。  まず、2款1項7目企画費の13節委託料のうち、総合計画管理費の委託料を決算見込みによりまして12万5,000円減額するものでございます。  続きまして、歳入の補正についてご説明いたします。戻りまして、18ページ、19ページをお願いいたします。  14款2項1目総務費国庫補助金です。1節の総務管理費補助金のうち、地方創生加速化交付金を900万円、地方創生推進交付金を361万7,000円、それぞれ追加をするものでございます。  次に、22ページ、23ページをお願いいたします。  20款5項3目雑入でございます。1節の雑入のうち、市町村振興宝くじ配分金を18万9,000円増額するものでございます。これは、今年度の配分額が確定をいたしましたので補正を行うもので、当初予算は1,300万円計上しておりましたので、それに18万9,000円を増額いたしまして1,318万9,000円とするものでございます。説明は以上でございます。 6: ◯委員長(天野嘉久孝) 説明が終わりましたので、質疑を受けます。 7: ◯委員(松崎正和) 19ページの一番上の地方創生加速化交付金地方創生推進交付金、具体的にどういうものか説明をお願いします。 8: ◯自治戦略課長(橋本成宣) この地方創生加速化交付金地方創生推進交付金でございますが、まず、これはどちらも地方版の総合戦略、大野城市でいいますと、大野城市まち・ひと・しごと総合戦略に位置づけられました先駆的な取り組みを円滑に実施することを目的に交付される交付金でございます。違いますのが、加速化交付金のほうは原資が平成27年度の国の補正予算になっておりまして、補助率がこちらは10分の10でございます。推進交付金のほうでございますが、これは原資は平成28年度の国の当初予算に計上されたものでございまして、こちらは補助率が2分の1となっております。概要は以上でございます。 9: ◯委員(松崎正和) それで終わり、まだあると。 10: ◯自治戦略課長(橋本成宣) それと、何に対して交付されているかといいますと、加速化交付金のほうは、総合戦略に位置づけられましたまちづくりに該当するものといたしまして、大野城市にぎわいづくり協議会への補助金、それと地域情報発信アプリ開発事業に対して交付をいただくようになっております。それと、推進交付金のほうでございますが、こちらはアスカーラへの指定管理者交付金、それとアスカーラへ市が委託しております地域女性リーダー育成事業の委託料に交付がされるようになっております。以上でございます。 11: ◯委員(松崎正和) 見ればわかるけれども、実際に今説明したのが歳出のほうはどこに出てくるんですか。 12: ◯財政課長(増山竜彦) 地方創生加速化交付金の財源900万円を充当しておる事業でございます。先ほど自治戦略課長のほうも説明申し上げましたが、にぎわいづくり協議会設立ということで、財源といたしましては、予算に関する説明書の36ページ、7款商工費1項4目観光費でございますが、こちらのほうで充当させていただいておると。 13: ◯委員(松崎正和) わかりました。 14: ◯財政課長(増山竜彦) もう一つのほうでございますが、こちら、予算に関する説明書の30ページ、3款1項4目の男女共同参画政策費でございます。こちらのほうに361万7,000円ということで財源の振替をさせていただいておるというところでございます。 15: ◯委員(松崎正和) はい。 16: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございませんか。ありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 17: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、自治戦略課所管分の質疑を終わります。  続きまして、情報広報課所管分の説明を求めます。 18: ◯情報広報課長(藤岡文明) 情報広報課が所管する予算の補正についてご説明させていただきます。  まず歳出です。平成28年度予算に関する説明書、一般会計補正予算の24、25ページをお願いいたします。  2款1項3目情報広報費13節委託料では、コールセンター運営費におきまして376万4,000円を減額するものです。これは、コールセンター運営委託に係る契約額が確定したことによるものです。  続きまして、同一ページの下段部分、2款1項9目情報化推進費12節役務費では、決算見込みによるもので105万4,000円の減、次の13節委託料につきましては1,788万5,000円の減。主な要因としましては、社会保障・税番号制度に伴うシステム改修委託費の一部が不用になったことによるものです。これは、後期高齢者医療システム、健康管理システム、国民年金システムの総合運用テスト、こちらを広域連合等で実施するため、本市での対応が不用となり減額したものです。また、情報連携の仕様を明確に国が示しましたのが平成28年度に入ってからでございます。システムの改修内容について精査し、不用になったもの及び入札執行残、これをあわせて減額しております。  次に、14節使用料及び賃借料では3,273万3,000円の減。これは、先ほど申し上げましたシステム改修が不用となったこと、基幹システム賃貸借の決算見込みによるものが主な要因となります。  次、26ページになります。  18節備品購入費では540万円の減。これは、インターネット利用における高度なセキュリティ対策機器を導入予定としておりましたが、今年度に入りまして、県が整備しております福岡県自治体情報セキュリティクラウド、こちらにて提供される効率的で安価なセキュリティサービスを利用することとしましたので、減額するものです。  19節負担金補助及び交付金では160万4,000円の減。マイナンバーカードの作成等を委託しております地方公共団体情報システム機構への交付金となります。これを決算見込み額に基づき減額するものです。  続きまして、歳入について説明いたします。  戻りまして、18、19ページをお願いいたします。  一番上の14款2項1目総務費国庫補助金です。1節総務管理費補助金のうち、説明の欄の2番目になります社会保障・税番号制度システム整備費補助金につきましては、14万円を減額するものです。これは、先ほど歳出において説明いたしましたマイナンバーカード交付に係る補助金の決算見込み額によるものです。  次に、14款2項2目民生費国庫補助金です。5節社会福祉費補助金のうち、説明の欄の2番目になります社会保障・税番号制度システム整備費補助金において132万3,000円を減額するものです。これは、歳出の際に説明いたしましたシステム改修委託料の対応が不要となった分が減額となるものです。  続きまして、繰越明許費について説明いたします。戻りまして、5ページをお願いいたします。  2款1項総務管理費です。2番目の事業になります。社会保障・税番号制度関連事務の委任に係る交付金であります。国からの通知により、平成28年度分の未執行分につきましては、平成29年度に繰り越しを行い支出することとされていることから、繰り越すものです。  次に、債務負担になります。  債務負担につきましては、別に配付されております予算委員会説明資料、こちらのほうの4ページをお願いいたします。  1番から4番の4件になります。1番から3番は新規案件、4番は継続案件となります。  まず、1番の統合型GIS保守業務であります。庁内の地図情報を集約して一元管理するための地理情報システムになります。平成29年度当初より保守契約を締結する必要があることから債務負担を計上しております。  2番の官庁速報ライセンス使用料であります。本市の政策を検討するに当たりまして、中央省庁や地方自治体の最新情報や各省庁の記者発表などの情報収集のため、時事通信社から配信を受けるものであります。平成29年度当初より閲覧できるよう契約を行うため債務負担を計上するものであります。  3番の新聞クリッピング業務であります。現在、行政資料室におきまして新聞5社の朝刊、夕刊を購読しております。各課の業務に関連した新聞記事や大野城市に関係した記事を庁内で情報共有するための記事のコピーを年度当初から行うに当たりまして、利用承諾のために新聞社5社との契約を行うものであります。  4番、納付データ変換業務であります。各金融機関で納付された市税などの公金収納、この収納データを基幹システムに取り組むために消し込みデータの作成を委託しているものであります。平成28年度末で契約が満了することから、継続して委託契約を行うためのものです。説明については以上となります。 19: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。 20: ◯委員(河村康之) 先ほどの一般会計補正予算の分の新規のところなんですけれども、このGIS保守業務、これが具体的にどういうことかということを一つお願いします。 21: ◯情報広報課長(藤岡文明) GISの保守業務の内容でございます。道路台帳図、地番図の地図情報の更新やシステム及び機器の保守を行うこととなっております。以上でございます。 22: ◯委員(河村康之) あと、その下の官庁速報ライセンスの分の閲覧というのは、どこで閲覧できるんですか。また、一般の方も見ることができるんですか。 23: ◯情報広報課長(藤岡文明) 15ライセンスを契約予定としております。三役及び各部にあわせまして、あとは行政資料室のほうで設定をしておりますので、行政資料室のほうで一般の方は閲覧することはできます。 24: ◯委員長(天野嘉久孝) いいですか。 25: ◯情報広報課長(藤岡文明) 先ほどのを訂正させていただきます。  行政資料室のほうにつきましては、すみません、一般の方には開放しておりません。職員向けということになります。失礼しました。 26: ◯委員(河村康之) 職員向けの情報という形ということなんですかね。 27: ◯情報広報課長(藤岡文明) はい、そのとおりでございます。 28: ◯委員(河村康之) わかりました。結構です。 29: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにありますか。 30: ◯委員(井福大昌) すみません、備品購入費の減額の分なんですけれども、安価で効率的なセキュリティシステムというものは一体どんなものなのか。まさにきのうちょっと、議会事務局のパソコンがマルウェアに感染していたものですから。 31: ◯情報広報課長(藤岡文明) 平成27年に年金機構等の情報漏洩事案等がございまして、総務大臣のほうから情報提供ネットワークシステムの運用開始、マイナンバーの情報提供ネットワークシステムの運用開始が7月に予定しております。それまでに情報セキュリティの抜本的強化対策の指示がありましたので、これを受けまして、福岡県と県内49市町村におきまして、平成28年度に整備いたします。それで、平成29年度から運用開始するんですけれども、福岡県の自治体情報セキュリティクラウド、こちらのほうを共同利用しまして、インターネットの接続口を集約しまして、集中して高度な監視を行うということになっております。これによりまして、迷惑メールとか、あとフィルタリングをかけまして、ダウンロードするファイルも中身をチェックして、メール関係や動きのほうを見て、安全なものだけがこちらのほうに来るという仕組みになっております。 32: ◯委員(井福大昌) クラウドを利用するということですか。 33: ◯情報広報課係長(原 勇作) そのとおりでございます。 34: ◯委員(井福大昌) ありがとうございます。 35: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございませんか。 36: ◯委員(松崎正和) 債務負担の新聞クリップ業務、何か新しく債務負担が出ているけれども、今までやってきたことと何がどう変わるんですか。 37: ◯情報広報課長(藤岡文明) 今現在、行政資料室のほうで新聞のほうを購読しております。こちらのほうの新聞の内容から、見出しの記事の分について、見出しを庁内の掲示のほうに出しておるんですけれども、こちらの掲示を見ていただいて、各課から関係業務等につきまして、行政資料室のほうで新聞の記事自体を確認していただくようになっております。ただ、その際に、やはり課内で情報共有、またそういったことを行いたいということで、複写が欲しいということなんですけれども、やはり新聞記事及び新聞の写真には著作権がございますので、コピーするに当たりましては、こういったクリッピング契約を行いまして、必要部数のほうをコピーして各課に渡すということになります。以上です。 38: ◯委員(松崎正和) どこと契約するの。契約の相手方。 39: ◯情報広報課長(藤岡文明) 新聞5紙を今購読しておりますので、その新聞5社それぞれとの契約となります。以上です。 40: ◯委員(松崎正和) じゃあ、今までやっていたことと同じことをするわけでしょう。それを新しく契約するというわけですか。 41: ◯情報広報課長(藤岡文明) 新聞購読とは別に、新聞記事を複写して、庁内で情報共有ということでコピーをして、各課に渡すということが新しくなります。 42: ◯委員(松崎正和) じゃあ、今はコピーして各課に渡してなかったの。よくわかるように説明して。 43: ◯企画政策部長(中村明彦) いわゆる新聞、個人でとった新聞を個人でコピーをして、個人で使われる分については著作権上問題はございませんが、購読した新聞を組織としてコピーをしようとしますと、これは著作権法違反になります。そこら辺をきっちり整理させていただきまして、改めなければいけないところは改めようということで、今回、法律に適合するようにきちっと費用を払いまして、手続をさせていただくということでございます。以上でございます。 44: ◯委員(松崎正和) だから、今までやってきたことと同じことをやるんだけれども、そういうことがあるから、今度はお金を払ってやりますよということですか。 45: ◯企画政策部長(中村明彦) そういうことです。 46: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございますか。 47: ◯委員(白石重成) コールセンターの運営費減額、これを私、いつもと勘違いしとったもので、年間契約とかということではなくて、この減額になるプロセスというか、どういったことでこういった減額になっているんですか。例えば、対応する日にちとか時間とか、そういうことが反映されるんですか。ちょっと内容を教えてください。 48: ◯情報広報課長(藤岡文明) コールセンターの契約の内容でございます。契約の内容自体は、仕様書のほうで前回と同じような内容になっております。契約自体が昨年の9月いっぱいで切れておりますので、その前に入札を行います。そのときに参考見積もりを出しておりましたので、実契約額に合わせてその差分を今回減額ということでさせていただいております。 49: ◯委員(白石重成) ということは、入札時点で、この減額はもう確定するということですか。 50: ◯情報広報課長(藤岡文明) 入札により契約額のほうが確定しましたので、参考見積もりと実契約額との差額を減額しております。 51: ◯委員(白石重成) はい、わかりました。 52: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございますか。                  〔「なし」の声あり〕 53: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、情報広報課所管分の質疑を終わります。  続きまして、人権男女共同参画課所管分について執行部の説明を求めます。 54: ◯人権男女共同参画課長(村上博史) 人権男女共同参画課所管分についての説明をさせていただきます。  まず、第11号議案の30ページと31ページをお願いいたします。その中段あたりになります。まず、歳出予算の補正減について説明させていただきます。  3款1項3目社会厚生費の31ページの9節になります。旅費の分でございますが、丸印の人権・同和対策費、この旅費は事業の執行により清算した結果、減じたものとなります。  また、その下の4目男女共同参画政策費の国庫支出金361万7,000円につきましては、さきに自治戦略課が説明をいたしました、19ページ、地方創生推進交付金に充てたものでございます。  なお、歳入はございません。  次に、債務負担行為について説明をさせていただきます。  予算委員会資料の4ページをお願いいたします。  補正一覧の5番になります。ちくし女性ホットライン運営委託事業です。期間は平成29年の1年間で、限度額は80万4,000円。継続事業でございまして、契約額は昨年度と変更はありません。この事業につきましては、筑紫地区4市1町で共同して開設している女性相談事業でございます。委託先に対して4市1町が同額で契約をしております。平成28年度末で現契約が切れますので、年度内に契約を行う必要がありまして、債務負担として計上するものになります。以上です。 55: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。質疑はございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 56: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、人権男女共同参画課所管分の質疑を終わります。  企画政策部所管分について、ほかに質疑はありませんか。
                     〔「なし」の声あり〕 57: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、以上で企画政策部所管分の質疑を終わります。  暫時休憩します。     (休憩 午前9時31分)     (再開 午前9時35分) 58: ◯委員長(天野嘉久孝) それでは、再開します。  次に、総務部と議事課、そして出納室所管分の審査を行います。  まず、議事課所管分について説明を求めます。準備いいですか。 59: ◯議事課長(江口昌克) 申しわけございません。資料のほうの24ページ、25ページをお願いしたいと思います。  歳出でございますが、1款1項1目議会費につきまして、86万6,000円を減額するものでございます。この分につきましては、議会議員費の議長会等の旅費及び委員会視察旅費等の減と事務局運営費ということで随行旅費等の分の減額になっております。  以上につきましては、申しわけございません、本年度執行実績による決算見込みにより不用額を減額させていただくものでございますので、よろしくお願いいたします。  説明につきましては以上でございます。 60: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。                  〔「なし」の声あり〕 61: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、議事課所管分の質疑を終わります。  続きまして、出納室。 62: ◯会計管理者(伊藤詠子) それでは、出納室所管分の説明をいたします。24ページ、25ページをお願いいたします。  歳出予算、2款1項5目会計管理費で7節の賃金を104万7,000円減額するものです。当初、会計事務補助の臨時職員として雇用する予算を105万6,000円計上しておりましたが、4月1日から雇用しました臨時職員の方が急遽自己都合により退職されましたので、かわりの臨時職員の方が年度中途で採用希望もなくて、執行残として104万7,000円減額いたします。  続きまして、22ページ、23ページをお願いいたします。  歳入予算でございます。20款2項1目預金利子、歳計現金等預金利子ですが、当初42万円を計上しておりましたが、32万円の減額補正をするものです。減額の理由としましては、金融機関の預金利率が引き下げられ、前年度まで0.02の金利がついておりましたが、現在、今年度は普通預金の利率が0.001に引き下げられ、公金を入れております普通預金の利息が減ったことによるものです。以上です。 63: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。いいですか。                  〔「なし」の声あり〕 64: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、出納室所管分の質疑を終わります。  議事課、出納室所管分について、ほかに質疑はありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 65: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、これをもちまして、議事課と出納室所管分の質疑を終わります。  暫時休憩します。     (休憩 午前9時39分)     (再開 午前9時40分) 66: ◯委員長(天野嘉久孝) それでは、再開します。  次に、総務課所管分について執行部の説明を求めます。 67: ◯総務課長(橋元啓樹) それでは、まず職員給与費の補正につきまして、各会計を一括してご説明をさせていただいます。  お配りしている資料、平成29年第1回3月定例会、予算委員会説明資料の1ページ、平成29年3月補正予算説明資料をお願いいたします。  職員給与費の補正につきましては、退職手当特別負担金等の不用額の減と12月補正後にあった職員の異動と時間外勤務の手当の増などに伴い増額調整するもので、補正額は全会計を合わせて、2節給料が240万円の減、3節職員手当等が4,749万5,000円の減、4節共済費が3,240万円の減、合計で8,229万5,000円の減額補正を行うものです。  一般会計の各款と会計ごとの補正額につきましては、下段左のローマ数字IIの表、款・会計別補正額表のとおりとなっております。補正内容は、ローマ数字IIIの理由別補正額表に記載しておりますが、職員の中途退職による減が330万円、退職手当特別負担金の減が4,560万円、共済組合追加負担金の減が3,240万円、時間外勤務手当の増が267万円、決算見込みによる減が366万5,000円となっております。なお、本年度の育児休業取得者につきましては、現在18人となっております。また、メンタル疾患で病気休暇・休職中の職員につきましては、4人ということになっております。  職員給与費の補正につきましての説明は以上です。  次に、職員給与費以外の総務課所管分の歳出予算の補正についてご説明をさせていただきます。  予算に関する説明書の28ページ、29ページをお願いいたします。  2款4項1目選挙管理委員会費につきましては、旅費と啓発に関する需用費の不用額50万円を減額するものです。  次に、その下の2款4項2目参議院議員通常選挙費につきましては、職員手当等、臨時職員の賃金、選挙機器の整備、運用支援手数料の役務費、投開票事務委託料、個人演説会施設使用料などの不用額841万1,000円を減額するものです。  次に、その下の2款5項2目統計委託調査費につきましては、経済センサス活動調査における調査員の報酬、臨時職員賃金などの不用額130万1,000円を減額するものです。  次に、30ページ、31ページをお願いいたします。  3款1項1目社会福祉総務費につきましては、平成28年度に実施した臨時福祉給付金と年金生活者等支援臨時福祉給付金事業の決算見込みにより、1,798万2,000円を減額するとともに、平成27年度に実施いたしました臨時福祉給付金給付事業の事業費が確定したことに伴い、返還金2,241万円を計上するものです。  職員給与費以外の総務課所管分の歳出予算の補正についての説明は以上です。  次に、歳入予算についてご説明をさせていただきます。  予算に関する説明書の18ページ、19ページをお願いいたします。  14款国庫支出金の2項2目民生費国庫補助金の5節社会福祉費補助金のうち、臨時福祉給付金給付事務費補助金及び年金生活者等支援臨時福祉給付金事務費補助金、合わせて1,798万2,000円の減につきましては、先ほどご説明した平成28年度に実施した臨時福祉給付金と年金生活者等支援臨時福祉給付金事業の決算見込みにより減額するものです。  次に、予算に関する説明書20ページ、21ページをお願いいたします。  上から2段目、15款県支出金の3項1目総務費委託金の3節統計調査費委託金107万3,000円の減につきましては、先ほど説明した経済センサス活動調査に係る経費の減に伴い、交付される委託金が減額となるものです。  その下、4節選挙費委託金841万1,000円の減につきましては、これも先ほど説明した参議院議員通常選挙に係る経費の減額に伴い、交付される委託金が減額となるものです。  歳入についての説明は以上です。  最後に、債務負担行為について説明をさせていただきます。  総務課所管分はナンバー6とナンバー7の2件となっております。  ナンバー6の職員援助プログラム業務につきましては、来年度も通年契約で継続して実施するものとなっております。  ナンバー7の職員採用試験の案内ポスター等作成業務は、ポスター等の作成を5月の採用試験の広報開始に間に合わせるために早期に契約をする必要があるものです。  総務課の説明は以上です。 68: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。質疑はございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 69: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、総務課所管分の質疑を終わります。  次に、財政課所管分について執行部の説明を求めます。 70: ◯財政課長(増山竜彦) それでは、財政課所管分の説明をさせていただきます。  まず、歳出のほうから説明をさせていただきますので、第11号議案の予算に関する説明書、24、25ページをお願いいたします。  2款総務費1項4目財政管理費におきまして、25節積立金に4億4,245万4,000円を増額するものでございます。  こちらの内訳につきましては、予算委員会説明資料を用いまして説明させていただきますので、資料の2ページをお願いいたします。  補正の内訳でございますが、運用利息を各積立金に積み立てるものが485万2,000円、指定寄附金を地域振興基金に積み立てるものが100万円、公共施設整備基金について、決算見込みによる剰余額の一部を積み立てるものが4億6,153万2,000円。ただし、最終処分場関連用地の払い下げのほうがおくれておりまして、平成29年度に先送りとなることから、2,493万円を減額し、トータルで4億4,245万4,000円を増額することとなっております。  それでは、予算に関する説明書に戻りまして、46ページ、47ページをお願いいたします。  12款の公債費、1項1目元金において、23節の償還金利子及び割引料に5億9,831万2,000円を追加するものでございます。こちら、償還元金の決算見込みが3,528万円ほど減額になる予定でございましたが、今回、剰余額の一部を利用しまして、臨時財政対策債の繰り上げ償還を6億3,359万2,000円追加するため、差し引きの5億9,831万2,000円の増額となったものでございます。  2目利子の23節償還金利子及び割引料は、決算見込みにより市債の償還利子が6,197万3,000円、一時借入金の利子が265万9,000円減額となります。合計で6,463万2,000円を減額補正するものでございます。  同じページの13款諸支出金の1項1目公社補償費でございます。22節補償補填及び賠償金につきましては、土地開発公社が所有しておりました牛頸須恵器の里等関連用地を昨年10月に市へ譲渡いたしましたことから、不用となった利子補填分の174万2,000円を減額するものでございます。  引き続いて、歳入のほうの説明をさせていただきます。  説明書、戻りまして14ページ、15ページをお願いいたします。  2款2項1目自動車重量譲与税でございます。こちら、決算見込みにより400万円増額し、総額を1億3,900万円とするものでございます。  16ページ、17ページをお願いいたします。  7款1項1目の自動車取得税交付金についても、同じく決算見込みにより1,700万円を増額補正するものでございます。  9款1項1目地方特例交付金でございます。地方特例交付金は、個人住民税の住宅借入金等特別控除の実施に伴って市が減収となりますので、その減収分を補填するもので、この交付金が確定したことにより832万7,000円を追加して、総額を6,032万7,000円とさせていただくものでございます。  10款1項1目地方交付税でございます。こちらは、普通交付税が確定しておることと特別交付税の決算見込みにより5,216万5,000円を減額し、総額を30億2,785万円とするものでございます。  説明書のほうが飛びまして、20ページ、21ページをお願いいたします。  16款1項2目利子及び配当金でございます。先ほどご説明しましたが、基金預金利子の決算見込みにより485万2,000円を追加するものでございます。  17款1項2目指定寄附金は、使途を指定されました寄附金1,030万円のうち、財政所管分としては地域振興基金に積み立てます100万円を追加するものとなっております。  18款2項1目の基金繰入金、1節の財政調整基金繰入金は、各所管課の事業費の決算見込みにより、合計の減額補正をさせていただくものでございます。3節の公共施設整備基金繰入金は、概要のほうでも申し上げましたが、国の学校施設環境改善交付金の内示に伴いまして、小中学校校舎等の大規模改造費用等に係る財源として2億6,972万9,000円を追加するものでございます。  22、23ページをお願いいたします。  21款の市債でございます。1項6目臨時財政対策債でございますが、発行可能額の確定により1億2,371万円を追加するものとなっております。  説明書、戻りまして6ページ、債務負担行為でございます。債務負担行為につきましては、お手元にお配りしております説明資料により説明をさせていただきます。  資料のほうの4ページ、8番が財政課所管分でございます。こちら、福岡都市圏南部環境事業組合が、中間処理施設用地購入費として、平成28年9月に借り入れた地方債の元利償還金の大野城市分について負担するものでございます。期間は平成29年から平成43年まで、限度額が1億8,580万4,000円となっております。  予算に関する説明書に戻りまして、9ページをお願いいたします。こちら、地方債の補正でございます。地方債の補正につきましても、配付資料のほうの9ページをお願いできればと思います。一番最後のページになります。  地方債補正所管課一覧の一番下、臨時財政対策債でございます。歳入予算の追加に合わせて限度額の変更を行うもので、限度額を10億9,000万円から1億2,371万円追加して12億1,371万円に変更するものでございます。  財政課所管分については以上でございます。 71: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。質疑はございませんか。 72: ◯委員(白石重成) 基金積立の件で、最終処分場払い下げを平成29年度以降にということなんですけれども、もう少しその経過というか、詳しい説明があればお願いします。 73: ◯財政課長(増山竜彦) 最終処分場の関連用地の代替地の払い下げということでございまして、平成28年度に予定しておりましたけれども、地権者との交渉がうまくいっておりませんので、翌年に払い下げ時期を先送りさせていただくという形になっております。こちら、環境・最終処分場対策課で用地交渉を行っております関係で、ちょっと私どもでは経緯がつかみかねております。申しわけございません。 74: ◯委員長(天野嘉久孝) いいですか。 75: ◯委員(白石重成) はい。 76: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 77: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、財政課所管分の質疑を終わります。  次に、管財課所管分について執行部の説明を求めます。 78: ◯管財課長(市川拓士) それでは、第11号議案、平成28年度大野城市一般会計補正予算の管財課所管分につきまして、歳出予算からご説明いたします。  補正予算に関する説明書の24、25ページをお願いいたします。  2款1項6目財産管理費を59万2,000円減額するものです。内容としまして、庁舎維持管理費では、平成28年度の施設の登録数の確定見込みにより、保全マネジメントシステム使用料の12万2,000円を減額するものです。公用車管理費では、軽貨物車4台の購入費における入札執行残により47万円を減額するものです。  次に、26ページ、27ページをお願いいたします。
     2款1項12目会館等公共施設維持補修費を459万4,000円減額するものです。内容としまして、市営住宅施設維持補修費で、市営住宅の改修工事設計委託料19万4,000円の減と改修工事費440万円の減は入札執行残による減額をするものです。  続きまして、歳入の補正についてご説明いたします。  戻りまして、18ページ、19ページをお願いいたします。  14款2項5目2節住宅費補助金の社会資本整備総合交付金において、市営住宅改修の入札執行残による35万5,000円を減額するものです。  次に、20ページ、21ページをお願いいたします。  16款1項1目1節土地建物貸付収入で、駐車場貸付による75万円の増額をするものです。  16款2項1目1節不動産売払収入で、管財課所管分として公売1件による2,596万2,000円の増額をするものです。  18款2項1目1節財政調整基金繰入金で、管財課所管分として市庁舎の非構造部材耐震における転倒防止箇所数の増などで66万4,000円の増額をするものです。  次に、22ページ、23ページをお願いいたします。  20款5項3目1節雑入で、庁用車事故保険金の収入として52万円の増額をするものです。  21款1項1目1節総務債で、管財課所管分として市庁舎耐震3期の入札残などで70万円の減額をするものです。  続きまして、債務負担行為の補正についてご説明いたします。  第3表、債務負担行為補正。別添でお配りしております予算委員会説明資料の4ページのA3の債務負担行為補正一覧を御覧ください。  管財課所管分では、9番、10番の庁舎維持管理における市庁舎塵芥収集業務と市庁舎電話交換機保守点検業務です。4月当初より実施するため、早期の契約事務に着手する必要があることから、債務負担行為を計上するものです。  以上で管財課所管分の説明を終わります。 79: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。 80: ◯委員(中村真一) 9番の市庁舎塵芥収集業務なんですけれども、どういった内容のものなんですか。 81: ◯管財課長(市川拓士) 債務負担の塵芥収集業務につきましては、市庁舎で出ます燃えるごみ、ペットボトル・白色トレー、瓶・缶、その他の不燃物、以上の4項目の収集をお願いしているものでございます。以上です。 82: ◯委員長(天野嘉久孝) いいですか。 83: ◯委員(中村真一) はい。 84: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 85: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、管財課所管分の質疑を終わります。  次に、市税課所管分について執行部の説明を求めます。 86: ◯市税課長(武下龍也) それでは、市税課所管分について説明いたします。  まず、歳出の補正を説明いたします。予算に関する説明書の26ページ、27ページをお願いいたします。  2款2項1目税務総務費3節職員手当等、職員給与費の補正増をお願いするもので、本年度、固定資産税の全筆調査を実施しており、調査対象の物件が当初の想定件数を上回り、土地の税額更正処理や未評価家屋の現地調査等に時間を要し、配分時間を超過し、補正増をお願いするものです。  続いて、2款2項2目賦課徴収費は、本年度、新システムに更新しました税務地図情報システムの旧システムの保守料を計上しておりましたが、情報広報課の予算で行いました旧システムから新システムへのデータ移行作業の中で、関連業務として保守を含めた業務となったことから不用となり、補正減をお願いするものです。  続きまして、歳入補正を説明いたします。  予算に関する説明資料の14ページ、15ページをお願いいたします。  1款1項1目個人市民税、2目法人市民税、1款2項1目固定資産税、2目国有資産等所在市交付金、1款3項1目軽自動車税、1款4項1目市たばこ税、1款5項1目都市計画税、3款1項1目利子割交付金、4款1項1目配当割交付金、いずれも決算見込みに基づく増減の補正をお願いするものです。主な補正の理由としまして、1款1項1目個人市民税は、当初見込んでおりました前年度実績からの納税義務者数が4万5,566人が4万6,606人の1,040人、2.28%増と伸びましたこと、1款1項2目法人市民税は大手法人が伸びており、また中小法人の底上げも見られ、補正増となったものです。  債務負担行為の補正はございませんので、市税課所管分は以上です。よろしくお願いいたします。 87: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。 88: ◯委員(白石重成) 17ページの配当割交付金なんですけれども、これは単純に、説明を聞く感じになりますけれども、単純に、例えば株式配当が活況して交付金が増えたという、単純にそれだけのことですか。 89: ◯市税課長(武下龍也) 利子割交付金や配当割交付金については、1期が8月、2期が12月、3期が3月の交付がございますが、税制改正に基づくものやら、今回、配当割交付金につきましては、取引件数及び税収の増ということで、このたび増加となったものと考えております。以上です。 90: ◯委員長(天野嘉久孝) ようございますか。ほかにございませんか。 91: ◯委員(松崎正和) ふるさと納税で、この前質疑のときに3,000万円減になったということですけれども、それが平成27年度分。平成28年度分は7,000万円増という補正になっていますけれども、その辺のふるさと納税等の影響というのは何かあるんですか。 92: ◯市税課長(武下龍也) ふるさと納税につきましては、手元に、私のところに来ているのは、ワンストップ特例の給与所得者分の通知が届いているところなんです。まだまだ件数が増加しております。昨年度の件数は1,000件ほどありましたが、今年はまだかなり多くのふるさと納税の申請書が来ております。これとほかに、確定申告が届くんですが、これがまだ全然見えていませんので、昨年が一挙に伸びていますので、今年もかなり伸びるのではないかなと思いますけれども、ちょっと具体的な数字は持ち合わせておりません。 93: ◯委員(松崎正和) はい。 94: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございますか。                  〔「なし」の声あり〕 95: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、市税課所管分の質疑を終わります。  総務部所管分について、ほかに質疑はございませんか。 96: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、以上で総務部所管分の質疑を終わります。  暫時休憩します。     (休憩 午前10時10分)     (再開 午前10時12分) 97: ◯委員長(天野嘉久孝) それでは、再開します。  次に、地域創造部コミュニティ文化課分の説明を求めます。 98: ◯コミュニティ文化課長(日野和弘) それでは、補正予算につきまして、まず歳出につきましてご説明をさせていただきます。  説明書24ページ、25ページになります。  2款1項2目特別管理費の行政区長関係費で30万円を減額するものでございます。同じく24ページ、25ページ、2款1項8目地域づくり推進費では、コミュニティ推進費におきまして、272万2,000円を減額するものです。減額の主な理由といたしましては、契約の入札執行残と区の地域活動統合補助金の敬老の日記念行事の対象者の減によるものでございます。  続きまして、26ページ、27ページ、2款1項15目まどかぴあ管理運営費で140万2,000円を減額するものです。減額の主な理由は、指定管理者交付金での積算見直しによります執行残によるものでございます。  続きまして、44ページ、45ページをお願いいたします。  10款4項1目生涯学習総務費の芸術文化費で20万円を減額するものでございます。  次に、戻りまして5ページ、第2表、繰越明許費補正をお願いいたします。  繰越明許費補正としまして、2款1項総務管理費は(仮称)牛頸多目的広場整備事業において、関係地権者との協議に時間を要したことから、1,905万円を繰り越すものでございます。説明は以上でございます。 99: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。  今の説明、資料をあけるの間に合いましたか。ちょっと早いですね、インターバルが。 100: ◯コミュニティ文化課長(日野和弘) すみませんでした。                  〔「なし」の声あり〕 101: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、コミュニティ文化課所管分の質疑を終わります。  次に、地域行政センター所管分について執行部の説明を求めます。 102: ◯東地域行政センター所長(高原 朗) 地域行政センターの3月補正予算につきましては、債務負担行為補正予算のみでございます。また、内容につきましても、4地域行政センターとも同じ内容でございますので、私のほうが代表して説明させていただきます。  本日の予算委員会説明資料の4ページをお願いいたします。平成28年度一般会計補正予算(第6号)、債務負担行為補正一覧のナンバー11から14までの四つが地域行政センター分になります。  事業名は、市内に南、中央、東、北の4カ所あります各コミュニティセンターで子育て支援事業として毎年度継続して実施しております、ぞうさんひろば事業委託業務でございます。  債務負担計上の理由でございますが、今年度の委託契約が3月31日で終了するため、来年度も引き続き4月1日から委託業務を実施できるよう事前の準備を進めさせていただくために債務負担をお願いするものでございます。  事業内容でございますが、就学前の乳幼児と保護者を対象として、子育てに関する情報交換や一緒に遊んだりできるように、親子が安全で自由に利用できる場所を提供しているものでございます。  予算限度額でございますが、参考見積により積算いたしました委託料153万6,000円を各地域行政センターに計上しております。以上でございます。 103: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。いいですか。                  〔「なし」の声あり〕 104: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、地域行政センター所管分の質疑を終わります。  次に、ふるさとにぎわい課所管分の説明を求めます。 105: ◯ふるさとにぎわい課長(白壁弘昭) それでは、ふるさとにぎわい課所管分の説明をいたします。  まず、歳出についてでございます。  予算に関する説明書の24ページ、25ページをお願いいたします。  2段目になります。2款1項7目企画費、歴史をつなぐ事業推進費でございます。818万円の増額になるものでございます。これは、心のふるさと館の石垣づくり共感プロジェクトによります寄附金を地域振興基金に積み立てるため900万円の増額と、寄贈図書等の整理の執行残の減額からなるものでございます。  続きまして、その下の2款1項8目地域づくり推進費でございます。コミュニティセンター施設更新費でございます。工事の設計監理費の執行残として11万円を減額するものでございます。  続きまして、26、27ページをお願いいたします。  2款1項15目まどかぴあ管理運営費でございます。まどかぴあ施設更新費での工事設計監理費の執行残としまして、514万2,000円を減額するものでございます。  続きまして、36、37ページをお願いいたします。  一番下のところになります。7款1項4目観光費、観光対策費24万5,000円を減額するものでございます。これは、にぎわいづくり協議会を設立する前の設立準備委員会を立ち上げましたので、その補助金の確定により執行残になったものを減額するものでございます。  続きまして、44、45ページをお願いいたします。  中段の10款4項1目生涯学習総務費、国際交流費でございます。43万円を減額しております。これは、13節の委託料の翻訳等が当初見込みより少なかったということでの歳出減をしているものでございます。  続きまして、歳入についてでございます。  説明書の18、19ページをお願いいたします。  下段の15款2項4目農林水産業費県補助金、農業委員会費交付金でございます。これは、県内の交付金の割当額が確定しまして、追加額が決定したということで44万5,000円を増額するものでございます。  続きまして、20ページ、21ページをお願いいたします。  上から5段目になります。17款1項2目指定寄附金でございます。これは、先ほど言いました心のふるさと館の石垣づくり共感プロジェクトの寄附金として受け入れるものでございます。  続きまして、その下の18款2項1目基金繰入金、国際交流基金繰入金でございます。これも、先ほど歳出で説明しました国際交流費の委託料の減額に合わせ、基金からの繰り入れを減額するものでございます。  続きまして、22、23ページをお願いいたします。  一番下の段の21款1項1目総務債、防災基盤整備事業費でございます。これも、先ほど歳出で説明しましたコミュニティセンターの施設更新事業の設計監理の減額に合わせまして、事業債を減額するものでございます。  それから、申しわけございません、修正をさせていただきます。先ほどの石垣プロジェクトの積み立ての基金の名称を間違えております。「地域振興基金」と申しましたが、「財政調整基金」でございます。訂正させていただきます。  続きまして、債務負担についてご説明させていただきます。  負担行為の説明資料4ページをお願いいたします。15番と16番になります。  15番、地域情報発信ツール保守業務でございます。86万円の限度額としまして、単年度の継続事業ということで債務負担をお願いしているものでございます。理由としましては、現在、地域情報発信アプリの構築を行っておりますので、そのアプリシステムのサーバー管理等の保守管理業務を次年度も当初より行う必要があるため、計上させていただいているものでございます。  次の16番、農地基本台帳システム保守管理業務でございます。42万2,000円の限度額で、単年度の継続事業ということで債務負担をお願いしているものでございます。理由としましては、新農地基本台帳システムの保守管理業務を次年度も当初から行う必要があるということでの計上をしているものでございます。以上でございます。 106: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。ありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 107: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、ふるさとにぎわい課所管分の質疑を終わります。
     地域創造部所管分について、ほかに質疑はございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 108: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、地域創造部所管分の質疑を終わります。  暫時休憩します。     (休憩 午前10時23分)     (再開 午前10時30分) 109: ◯委員長(天野嘉久孝) それでは、再開します。  次に、こども部こども未来課所管分の説明を求めます。 110: ◯こども未来課長(緒方一幹) それでは、こども未来課分を説明いたします。  まず、歳出からご説明いたします。予算に関する説明書の32ページ、33ページを御覧ください。  3款2項3目留守家庭児童保育所費です。13節の留守家庭児童保育所の委託料を3,363万8,000円減額しております。これは、今年から対象を拡大した4年生から6年生の児童及び障がい等を持った児童が当初の見込みよりも少なかったことに伴い、今回、減額を行うものです。  次に、同じく3款2項7目の青少年・児童育成費です。説明の欄を御覧ください。こども未来課分は、青少年・児童育成事業費92万9,000円の減額です。旅費において、実施完了済みの中学生・高校生交流の翼事業における引率者旅費の執行残額10万9,000円を減額し、負担金補助及び交付金において、交付額が決定しました補助金等の不用額を合計82万円減額するものです。  次に、歳入の説明をいたします。  18ページ、19ページを御覧ください。  14款2項2目の民生費国庫補助金です。4節児童福祉費補助金の子ども・子育て支援交付金が140万4,000円の減額です。また、地域子育て支援拠点事業補助金は149万円の増額です。それぞれ決算見込みの額の決定に伴うものです。  次に、同じページの15款2項2目民生費県補助金です。5節の児童福祉費補助金において、放課後児童対策事業補助金及び地域子育て支援拠点事業費補助金が国と同額の交付決定があったことから、同様に減額及び増額をするものです。  次に、20ページ、21ページを御覧ください。  15款2項7目教育費県補助金でございます。1節の社会教育費補助金において、福岡県アンビシャス広場づくり事業補助金を134万3,000円増額しております。これは、県が要綱を制定したことによって補助対象経費の上限が拡大したことによるものです。  続きまして、同じページの18款2項1目基金繰入金においては、6節の国際交流基金繰入金における73万9,000円減額のうち、こども未来課分が30万9,000円の減額となっております。これは、歳出でご説明いたしました中学生・高校生交流の翼事業の旅費の執行残10万9,000円と補助金不用額20万円分を合わせて減額するものです。  なお、こども未来課分で繰越明許費、その他の補正はございません。説明は以上です。 111: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。 112: ◯委員(平井信太郎) 留守家庭児童保育所事業費が3,300万円も減ということで、その理由が、4年生から6年生が当初の見込みより減ということなんですが、この減った理由の主な原因、対象者がいなかった原因はどこら辺から来ておるんでしょうか。それともPRが余りできてなかったのかなとか。 113: ◯こども未来課長(緒方一幹) 理由といたしましては、高学年になりましたら、やはり一人で留守番ができるとか、習い事とか塾とかがあったようでございます。保育期間の長い夏休みとかになったら、予測していたように4年生を初めとして多くの子どもたちが夏休みの学童保育を利用しているところでございます。以上です。 114: ◯委員(中村真一) これは、人数はどれぐらいになるんですか。何人見込んであって、何人ぐらい少なかったんですか。 115: ◯こども未来課長(緒方一幹) 4年生から6年生は、大体各学童に1クラスずつ分ぐらいは利用者がいるのではないかと予測をしておったところです。1クラスだから40人前後というところで予測はしていたんですが、実際は多いところで15人ぐらいというところから、小学校によっては4年生から6年生まで利用者がいないという学校もございました。そこで、その差がありましたので、今回、減額をしたものです。以上です。 116: ◯委員長(天野嘉久孝) いいですか。 117: ◯委員(中村真一) はい。 118: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございませんか。 119: ◯委員(清水純子) 関連なんですけれども、障がい児の加配も減ったんですか。 120: ◯こども未来課長(緒方一幹) 加配の人数は、去年とはほとんど変わらないです。今年は13名加配をつけておりますけれども、平成27年度は14名でした。同じぐらいの人数なんですけれども、年によって新入生とかで人数が変わって、予測がつかないようなところがございますので、毎回、20人程度の加配を予定して予算をつけているところです。以上です。 121: ◯委員長(天野嘉久孝) いいですか。 122: ◯委員(清水純子) いいです。 123: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 124: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、こども未来課所管分の質疑を終わります。  次に、こども健康課所管分について執行部の説明を求めます。 125: ◯こども健康課長(吉塚 彰) それでは、こども健康課所管分ついて、歳出の補正からご説明いたします。  予算に関する説明書の30、31ページをお願いいたします。  3款1項6目心身障がい者福祉費の子ども療育支援センター関係費でございます。決算見込みによりまして、7節の賃金を12万1,000円減額するものです。  次に、32、33ページをお願いいたします。  3款2項5目母子福祉費の母子保護事業費です。助産施設、母子生活支援施設の当初見込んでいました入所者数が見込み減になりましたので、20節の扶助費を414万1,000円減額するものです。  次に、34、35ページをお願いいたします。  上の段になりますが、4款1項1目保健衛生総務費の母子保健推進費でございます。決算見込みによりまして、7節の賃金を43万4,000円減額、11節の需用費の印刷製本費を16万7,000円減額、13節の委託料を743万2,000円減額、平成27年度の事業費が確定したことから、23節の償還金利子及び割引料の養育医療費負担金返還金を35万2,000円増額いたしますので、母子保健推進費全体で768万1,000円減額するものです。  次に、下の段になりますが、4款1項2目予防費の子ども予防接種費でございます。決算見込みによりまして、13節の委託料を4,900万円減額、平成27年度の事業費が確定したことによります23節の償還金利子及び割引料の予防接種事故対策費県補助金返還金を16万9,000円増額しますので、子ども予防接種費全体で4,883万1,000円減額するものでございます。  次に、歳入の補正についてご説明いたします。  予算に関する説明書の16、17ページをお願いいたします。  14款1項1目民生費国庫負担金、3節の児童福祉費負担金でございます。歳出の補正でご説明したとおり、助産施設、母子生活支援施設の入所者数の見込み減によりまして、児童入所施設措置費負担金を208万6,000円減額するものでございます。  次に、18、19ページをお願いいたします。  15款1項1目民生費県負担金の3節児童福祉費負担金でございます。民生費国庫負担金と同様に、助産施設、母子生活支援施設の入所者数の見込み減によりまして、児童入所施設措置費負担金を104万3,000円減額するものです。  次に、債務負担行為でございます。  予算委員会説明資料の4ページ、5ページをお願いいたします。  4ページの17番、赤ちゃんホームへルプサービス事業委託業務から、次の5ページの22番、3歳児視聴覚精密検査委託業務までの6事業がこども健康課所管分の債務負担行為でございます。いずれも期間は平成29年度の1年間で、限度額は記載のとおりでございます。債務負担を行う理由としましては、平成29年度当初から事業を実施するに当たりまして、平成28年度中の契約が必要となるためでございます。  こども健康課所管分の説明は以上です。 126: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。 127: ◯委員(井福大昌) 母子保護事業費の助産施設なんですけれども、すみません、ちょっと存じ上げてなくて、助産施設はどこにあるんですか。 128: ◯こども健康課長(吉塚 彰) 助産施設といいますのは、経済的な理由によって産婦人科など適切な施設で赤ちゃんを産むことが困難な妊婦を入院させて助産を受けさせる施設でございまして、一般的に産科病棟のある病院が助産施設に指定を受けているものでございます。福岡地区では、春日市の徳洲会病院、福岡市は福岡赤十字病院等が助産施設に当たるものでございます。以上です。 129: ◯委員(井福大昌) ありがとうございます。 130: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございませんか。 131: ◯委員(河村康之) 債務負担行為の17番の赤ちゃんヘルプサービスなんですけれども、これは登録者が育児のお手伝いをしてくれるものだと思うんですが、これはどうですか、登録者の数というのは増えているんですか、それとも減っているんでしょうか。利用される方の人数も含めてお願いします。 132: ◯こども健康課長(吉塚 彰) それでは、平成25年からの登録者と延べ利用者数をお答えしたいと思います。  平成25年度は登録者30人で延べ利用者数は16人平成26年度は登録者数55人で延べ利用者数は26人、平成27年度は登録者数55人で延べ利用数29人でございます。平成28年度は1月末でございますが、登録者59人で延べ利用者数は30人となっております。以上です。 133: ◯委員(河村康之) わかりました。ありがとうございました。 134: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 135: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、こども健康課所管分の質疑を終わります。  次に、子育て支援課所管分について執行部の説明を求めます。 136: ◯子育て支援課長(若山純哉) それでは、子育て支援課所管分の補正予算について、ご説明いたします。今回の補正予算におきましては、歳出、歳入、債務負担行為の補正を行うものでございます。  まず、歳出からご説明いたします。  説明書の32ページ、33ページをお願いいたします。  2段目の3款2項1目児童福祉総務費です。私立保育所助成費についてですが、私立保育所に対する運営費助成金について、決算見込みにより318万7,000円を減額するものです。  次に、子ども・子育て支援給付費についてですが、子ども・子育て支援新制度の対象となる保育所等に対して運営経費を給付しておりますが、平成28年度の人事院勧告に伴い、給付費の基礎となる国の公定価格単価が増額されることなどから、2,687万4,000円を追加するものです。  次に、市立保育所施設維持管理費の役務費についてですが、決算見込みにより8万5,000円を減額するものです。  次に、3款2項2目児童措置費の児童扶養手当費についてですが、決算見込みにより4,135万9,000円を減額するものです。  次に、3款2項7目青少年・児童育成費の子育て支援事業費についてですが、ブックスタート事業の需用費について、決算見込みにより55万9,000円を減額するものです。  次に、40ページ、41ページをお願いいたします。  一番下の段の10款1項2目事務局費の私立幼稚園補助金についてですが、幼稚園の教育水準の向上を図るための育成補助金について、決算見込みにより38万2,000円を減額するものです。  次に、42ページ、43ページをお願いいたします。  同じく、私立幼稚園補助金についてですが、就園奨励費補助金について、対象者数が当初見込みを下回りましたので、決算見込みにより736万円を減額するものです。  次に、歳入についてご説明いたします。  16ページ、17ページをお願いいたします。  一番下の段の14款1項1目民生費国庫負担金、3節児童福祉費負担金の子どものための教育・保育給付費についてですが、先ほど歳出においてご説明いたしました子ども・子育て支援給付費の追加に伴い、1,343万7,000円を追加するものです。  次に、一つ下の5節児童扶養手当費負担金についてですが、先ほど歳出においてご説明いたしました児童扶養手当費の減額に伴い、1,378万7,000円を減額するものです。  次に、18ページ、19ページをお願いいたします。  14款2項6目教育費国庫補助金の2節私立幼稚園就園奨励費補助金についてですが、先ほど歳出においてご説明いたしました補助金の減額に伴い、180万3,000円を減額するものです。  次に、15款1項1目民生費県負担金の3節児童福祉費負担金の子どものための教育・保育給付費についてですが、先ほど歳出においてご説明いたしました子ども・子育て支援給付費の追加に伴い、671万8,000円を追加するものです。  次に、20ページ、21ページをお願いいたします。  一番下の段の18款2項1目基金繰入金の1節財政調整基金繰入金についてですが、先ほど歳出においてご説明いたしました子育て支援事業費のブックスタート事業に係る需用費の減額に伴い、記載しております3,711万7,000円の減額のうち55万9,000円を減額するものです。  次に、債務負担行為についてご説明いたします。  予算委員会説明資料の5ページ、債務負担行為補正一覧をお願いいたします。23番から26番までが子育て支援課所管分でございます。  23番、ひとり親家庭等日常生活支援事業委託業務については、就職活動や疾病、看護、残業などで生活援助や保育などの支援が必要となった場合に、家庭生活支援員を派遣する事業となっております。  24番、乳幼児健康支援一時預かり委託業務については、病気の状態にある小学6年生までの児童について、保護者の仕事などの理由により家庭で育児ができない場合に病院内の施設で児童を預かる業務となっております。  25番、公立保育所塵芥収集業務については、公立の三つの保育所の可燃物や不燃物の塵芥収集を定期的に行う業務となっております。  26番、公立保育所空調機器保守点検業務については、公立の三つの保育所の空調機器について、年間2回の定期保守点検等を行う業務となっております。  今、ご説明いたしました四つの業務につきましては、いずれも平成28年度末で現契約が満了いたしますが、引き続き平成29年度も継続して業務を行う必要がありますので、平成29年4月1日から平成30年3月31日までの通年契約を行うため、債務負担行為を追加するものです。  子育て支援課所管分のご説明は以上でございます。 137: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。 138: ◯委員(河村康之) 33ページの歳出のところの20節の扶助費の児童扶養手当のことなんですけれども、これはひとり親とかちょっと経済的な方の補助というか、そういう形で子どもへの補助が出ていると思うんですけれども、4,000万円ですか、大分減っていますが、これはそういう方がどんどん減ってきたというふうに考えていいんですかね。 139: ◯子育て支援課長(若山純哉) 人数としては減ってきてはおりません。同じような人数でここ数年は推移をしております。平成28年度から児童扶養手当の第2子加算、それから第3子以降の加算の金額が増えまして、倍増になったんですけれども、その分を見込んで予算を計上しておりましたが、見込みよりも実績が下回ったということでございます。 140: ◯委員(河村康之) わかりました。もう1件いいですか。  債務負担行為の24番の乳幼児の健康支援一時預かり、これは病児医療になるんですかね。これはたしか登録制だと思ったんですけれども、登録をされている方が何名ぐらいいるのかということと、あと、そういう子どもを預かってくれる病院といいましょうか、その場所は何カ所ぐらい、どの辺にあるのか、教えていただけますか。
    141: ◯子育て支援課長(若山純哉) 登録制になっております。登録者数は、今年度については1月末現在で新規登録が271名となっております。それから、場所については、大野城市内では下大利にあります松田小児科の中の専用施設ということになっております。以上です。 142: ◯委員(河村康之) 松田小児科、1軒だけですか。 143: ◯子育て支援課長(若山純哉) そういうことでございます。 144: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 145: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、子育て支援課所管分の質疑を終わります。  こども部所管分について、ほかに質疑はありませんか。 146: ◯委員(中村真一) 35ページの13節の委託料の子ども予防接種費なんですけれども、これ、4,900万円も減になっているのはどういう理由なんでしょうか。 147: ◯こども健康課長(吉塚 彰) 子ども予防接種費につきましては、一応対象者で予算計上していますので、毎年度3月補正で補正減させていただいています。昨年度も5,740万円補正減させていただきまして、今年度は4,883万円補正減ということです。大きな分は、やっぱり子宮頸がんワクチン等が減額の大きな理由になっております。以上です。 148: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 149: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、こども部所管分の質疑を終わります。  暫時休憩します。     (休憩 午前10時58分)     (再開 午前11時00分) 150: ◯委員長(天野嘉久孝) それでは、再開いたします。  次に、教育部教育政策課分の説明を求めます。 151: ◯教育政策課長(船越康二) それでは、一般会計補正予算(第6号)、教育政策課所管分を説明いたします。  まず、歳出について説明をいたします。  予算に関する説明書の40、41ページをお願いいたします。  一番下の表でございますが、10款1項2目事務局費です。13節の委託料におきまして、教育委員会事務局の嘱託職員などの健康診断に係る委託料、執行残16万2,000円を減額しております。19節の負担金補助及び交付金におきましては、奨学資金助成金を72万円減額いたしております。これは、奨学生として内定していた者から辞退があったことによるものでございます。また、25節の積立金を30万円増額でございます。これは、奨学資金を目的といたしまして寄附があったため、基金に積み立てるものです。  次に、42、43ページをお願いいたします。  10款1項3目学校保健費、それから4目学校給食費です。3目の学校保健費におきましては、児童・生徒の尿検査、それから小中学校教職員のストレスチェック診断、4目の学校給食費では、小学校給食室の清掃及び害虫駆除、これらに係る委託料などの執行残を減額いたしております。  下の表、10款2項1目小学校管理費です。小学校施設費におきまして委託料を約85万円、工事請負費を約786万円増額しております。これは、昨年実施しました御笠の森小学校のグラウンド改修に係る執行残による減額がありますものの、大野南小学校の体育館への多目的便所の設置工事が、国の平成28年度の補正予算におきまして補助採択を受けましたため、工事の設計監理委託料及び工事費を計上することによるものです。なお、これらの事業費は平成29年度に繰り越しをいたしまして、工事は計画どおり平成29年度内に行う予定といたしております。また、同項4目小学校校舎等改造費におきましても、同様に減額の要因はありますものの、小学校3校の大規模改造工事につきまして、国の補正予算におきまして補助採択を受けましたので、設計監理委託料を約1,226万円、工事費を約4億2,167万円増額いたします。なお、これらの事業費は、先ほどと同様に29年度に繰り越しをいたしまして、工事は計画どおり平成29年度に行う予定です。  44、45ページをお願いします。  10款3項4目中学校校舎等改造費におきましては、委託料を493万円、工事請負費を2億6,300万円増額でございます。これも、大野中学校の校舎大規模改造につきまして、国の補助採択を受けたことによるものです。事業費は繰り越しをいたしまして、工事は平成29年度内に行います。  次に、歳入について説明をいたします。  説明書の16、17ページをお願いいたします。  下から2段目の表になります。12款2項3目教育費負担金です。1節小中学校費負担金の日本スポーツ振興センター負担金を42万4,000円増額しています。これは、学校管理下での児童・生徒のけがなどへの災害給付のための掛け金に係るものでございまして、見込み数との差によるものでございます。  次に、18、19ページ、14款2項6目教育費国庫補助金です。4節の学校建設費補助金において、昨年実施した平野中学校の空調整備工事に対しましては、補助が採択されなかったことなどによる減額の要因はございますが、先ほど歳出で説明いたしましたとおり、校舎などの大規模改造工事につきまして補助採択がされましたので、約2億570万円増額をいたします。  次に、20、21ページをお願いいたします。  18款2項1目1節の財政調整基金繰入金につきましては、小中学校の教職員ストレスチェック事業が見込みより安価となりましたので減額するものです。表記の金額のうち52万4,000円が当課所管分でございます。3節の公共施設整備基金繰入金につきましては、歳出で説明いたしました校舎の大規模改造工事に係る国の補助採択に伴い計上いたします。表記の金額のうち2億4,181万5,000円が当課所管分でございます。また、8節奨学資金等基金繰入金につきましては、奨学生内定者の辞退に伴う助成金の減によるものでございます。  次に、22、23ページの下の表をお願いいたします。  21款1項5目教育債につきましても、基金繰入金と同様に校舎の大規模改造工事に係る国の補助採択に伴いまして計上するものでございます。  続きまして、繰越明許費補正について説明をいたします。  戻りまして5ページ、第2表、繰越明許費補正をお願いいたします。  10款2項小学校費は、小学校施設整備事業、これは歳出で説明いたしましたが、大野南小学校の体育館ヘの多目的便所の設置工事分でございますが、これを1,076万円及び校舎等大規模改造事業といたしまして5億7,854万1,000円、10款3項中学校費は、校舎等大規模改造事業といたしまして2億6,793万円を計上しています。これらは、歳出で説明いたしましたとおり、平成29年度に予定した事業を国の平成28年度補正予算として認められたため、全額を繰り越すものでございます。  続きまして、債務負担行為について説明をいたします。  予算委員会説明資料の6ページ、債務負担行為補正一覧の45番から48番までが教育政策課所管分でございます。  46番の児童生徒心臓検診のように4月当初から業務に取りかかる必要があるものや、47番の塵芥収集など通年で契約が必要なものでございます。  最後に、地方債補正について説明をいたします。  予算委員会説明資料の9ページ、地方債補正所管課一覧表をお願いいたします。  教育債の小学校校舎改造事業債、限度額を2億9,370万円、中学校校舎改造事業債、限度額1億190万円とするものです。これは、歳入の補正と合わせまして地方債を補正するものでございます。  当課所管分の説明は以上でございます。 152: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対して質疑を行います。 153: ◯委員(中村真一) 42ページの一番下の小学校校舎改造費で、たしか3校ということだったんですけれども、どことどことどこか教えていただけますか。 154: ◯教育政策課長(船越康二) 小学校の校舎大規模改造事業は、来年度は大利小学校の校舎の改造、それから平野小学校の校舎の改造、それから大野南小学校の空調設備設置でございます。 155: ◯委員長(天野嘉久孝) いいですか。 156: ◯委員(中村真一) はい。 157: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 158: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、教育政策課所管分の質疑を終わります。  次に、教育振興課所管分について執行部の説明を求めます。 159: ◯教育振興課長(森永希代美) それでは、教育振興課分の説明をさせていただきます。  教育振興課分は歳出の減のみでございます。予算に関する説明書の42、43ページをお開きください。  10款2項1目小学校管理費の教育事務費でございます。こちらですが、需用費が500万円の減となっております。これは、新電力参入に伴う入札の減でございます。続きまして、14節使用料及び賃借料、これが20万円の減でございますが、これは図書システム導入による入札の減でございます。15節、こちらが80万円の減となっておりますが、こちらは学級数の増が見込みよりも少なかったため、テレビの設置数を減らしたものによる減でございます。続きまして、18節備品購入費ですけれども、こちらが20万円の減となっております。こちらは学校の電話機の主装置の更新工事の際の備品の入札による減でございます。  続きまして、その下の段になりますが、2項2目小学校教育振興費の中の小学校教育推進費でございます。こちらは需用費が20万円の減となっておりますが、これは算数セット購入に伴う入札の減でございます。その下、14節使用料及び賃借料が20万円の減となっておりますが、こちらはインターネット料金の見直しによりますケーブルテレビ使用料の減となっております。  続きまして、44ページ、45ページをお開きください。  10款3項1目中学校管理費の教育事務費でございます。11節需用費400万円の減でございますが、こちらは先ほど小学校のところで説明したものと同じく、新電力参入に伴う入札の減でございます。続きまして、14節使用料及び賃借料10万円の減でございますが、こちらも小学校と同様、図書システム導入に伴う入札の減でございます。続きまして、15節工事請負費が20万円の減でございますが、こちらも小学校同様、テレビの設置数の減によるものでございます。  続きまして、その下の段、2目中学校教育振興費のうちの中学校教育推進費が10万円の減となっておりますが、こちらも小学校同様、インターネット料の見直しによるケーブルテレビ使用料の減でございます。説明は以上でございます。 160: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。質疑はありませんか。 161: ◯委員(清水純子) 42ページの小学校管理費の需用費、11節、これは中学校もそうなんですが、新電力の契約によって減になっていますが、内訳をお願いします。どういうことか。 162: ◯委員長(天野嘉久孝) いいですか。 163: ◯教育振興課長(森永希代美) すみません。内訳といいますのは、小学校が幾らで中学校が幾らという決算額のことでしょうか、それとも……。もう少し内訳の内容を詳しく教えていただけますでしょうか。 164: ◯委員(清水純子) 通常の電力より新電力というのは新しい電力会社と契約された関係だろうと思うんですね。そのことによって、これだけの減が生じたのかどうか、そこです。 165: ◯委員長(天野嘉久孝) 減になった理由ということ。 166: ◯委員(清水純子) 例えば、今まで九州電力だったのを新しいどこかの電力に変えたんだろうと思うんです。ちょっと経過をわかってないので、その辺を教えてほしい。それによって安くなったということなのかどうか、そこです。 167: ◯教育振興課長(森永希代美) 休憩お願いしていいですか。 168: ◯委員長(天野嘉久孝) はい。では、暫時休憩。     (休憩 午前11時14分)     (再開 午前11時17分) 169: ◯委員長(天野嘉久孝) 委員のほうから、後に説明していただければというふうな……。いけますか。 170: ◯教育振興課長(森永希代美) まず、当初は九電で予算を計上しておりました。その後、新電力になりましたので、業者で入札をしましたところ、グローバルエンジニアリングという会社が入札により落としました。それにより、中学校、小学校分の契約の単価が九電よりも低くなったことから、決算額は見込みよりもこの額が減ったということでございます。  単価等詳しい数字はただいま持ち合わせておりませんので、後からお持ちしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 171: ◯委員長(天野嘉久孝) はい。いいそうです。  ほかにございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 172: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、教育振興課所管分の質疑を終わります。  次に、教育指導室所管分について執行部の説明を求めます。 173: ◯教育指導室長(黒澤真二) それでは、教育指導室所管分について説明をいたします。  まず、歳出予算について説明をいたします。  平成28年度予算に関する説明書の42、43ページをお願いいたします。  上段の表、10款1項5目教育指導費は、国際教育事務費を20万円、教育指導事務費を50万6,000円減額するものです。国際教育事務費の主な減額理由といたしましては、小学校外国語活動推進プラン策定のための委員謝金を計上しておりましたが、筑紫地区で取り組むことになりましたので減額するものです。教育指導事務費の主な減額理由といたしましては、学校運営協議会推進大会の講師旅費につきまして、今回、熊本から招聘したこと及び小中学校介助員修学旅行・自然教室の引率費等が見込みよりも少なかったため執行残が出たため等の理由により減額するものでございます。  次に、下段の表、10款2項3目小学校特別支援学級費は、特別支援学級運営費を30万円減額するものです。これは、各学校の特別支援学級の備品購入費に執行残が出たために減額するものです。  次に、44、45ページをお開きください。  10款3項3目中学校特別支援学級費は、特別支援学級運営費を30万円減額するものです。これは、各学校の特別支援学級の備品購入費及び校外活動補助金に執行残が出たために減額するものです。  続きまして、債務負担行為について説明いたします。  予算委員会説明資料の6ページをお開きください。  49番の中学校学力検査手数料でございます。中学校学力検査手数料として440万1,000円の債務負担行為として計上しています。これは、例年4月上旬に大野城市の中学校で統一実施するものであり、平成28年度中に契約を締結する必要があるため債務負担を計上するものです。説明は以上でございます。 174: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。質疑はありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 175: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、教育指導室所管分の質疑を終わります。  次に、スポーツ課所管分について執行部の説明を求めます。 176: ◯スポーツ課長(舩越善英) それでは、一般会計補正予算(第6号)について、スポーツ課所管分についてご説明いたします。  まず、歳出について説明いたします。  予算に関する説明書の44ページ、45ページをよろしくお願いします。  10款5項2目社会体育施設管理運営費です。社会体育施設維持管理費におきましては、883万円を減額するものです。これは、北市民プール管理業務委託料及び北市民プール整備工事の入札執行残が主なものになります。  同じく10款5項2目社会体育施設管理運営費の学校体育施設開放事業費におきまして、2,337万7,000円の減額をするものです。内訳としまして47ページをお願いします。これは、大城小学校夜間照明設備設置工事及び学校開放施設改修工事の入札執行残や小学校プール開放管理業務委託及び学校開放施設改修委託の入札執行残が主なものになります。  次に、10款5項3目総合公園管理運営費では、総合公園施設維持管理費におきまして413万4,000円減額するものです。これは、総合公園多目的グラウンド改修工事設計委託料の入札執行残や総合体育館備品購入費の入札執行残によるものです。  歳入についてはございませんので、次に、債務負担行為について説明いたします。
     予算委員会説明資料の6ページをお願いします。  一番下の50番がスポーツ課所管分になります。学校開放施設使用受付事務委託業務です。これは、各コミのNPOに受付業務等を継続して行う必要があり、4月1日から3月31日までの通年契約を行うために債務負担を計上するものです。  スポーツ課所管分の説明は以上となります。 177: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。質疑はございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 178: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、スポーツ課所管分の質疑を終わります。  次に、ふるさと文化財課所管分について執行部の説明を求めます。 179: ◯ふるさと文化財課長(石木秀啓) それでは、ふるさと文化財課所管分の補正予算について説明させていただきます。  まず、歳出につきまして、予算に関する説明書説明書44、45ページをお開きください。  中段にあります表でございます。10款4項2目文化財費でございます。まず、埋蔵文化財発掘調査費といたしまして2,451万2,000円を減額しております。こちらは、乙金第二土地区画整理事業地内の発掘調査や石勺遺跡など市内遺跡の整理作業費が確定したことによる減額となっております。また、文化財保護啓発費につきましては1,955万3,000円を減額しております。これは、牛頸須恵器窯跡整備事業が減額内示を受けたため委託料を減額したことと、カメラ、パソコンに関します備品購入額が確定したことによる減額となっております。  続きまして、歳入について説明させていただきます。  18、19ページをお願いいたします。  14款2項6目教育費国庫補助金です。ただいま説明いたしました牛頸須恵器窯跡整備事業につきまして、本市の要望額に対し国の補助額が減額内示されたため減額を行うものでございます。  また、22、23ページをお願いいたします。  20款4項1目教育費受託収入です。先ほど説明いたしました乙金第二土地区画整理事業地内などの発掘調査や整理作業の発掘調査受託金の減額を伴うことから、1,026万2,000円の減額となるものです。  続きまして、越明許費です。  5ページをお願いします。  第2表の一番下、下段の10款4項生涯学習費、(仮称)歴史をつなぐ路整備事業費です。これは、歴史をつなぐ路トイレの設置工事が、入札が平成28年11月に行われましたが不調となりましたため、平成28年度に行う予定の工事費を平成29年度に繰り越すものです。繰越額といたしましては3,168万4,000円でございます。  続きまして、債務負担行為です。  予算委員会説明資料の7ページを御覧ください。  GPS測定器賃借業務でございます。こちらは、平成28年度末に現契約が満了し、賃貸借契約を継続する必要があるため債務負担を計上するものでございます。債務負担限度額は3万1,000円といたします。説明は以上です。 180: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。 181: ◯委員(中村真一) 5ページの繰越明許費補正のところで説明があった、トイレ工事が11月に不調になったということなんですけれども、これ、平成29年度にする理由は何なんでしょうか。11月に終わって不調だったら、今年度にしてもいいかと思うんですけれども、何か理由があるんですか。 182: ◯ふるさと文化財課長(石木秀啓) トイレ工事、11月に不調となりまして、その後に設計を見直しました。そのために時間を要しておりました。それによりまして、平成29年度までの工事期間といたしたところでございます。 183: ◯財政課長(増山竜彦) 今の件について補足を少しさせていただきます。11月に歴史をつなぐ路の便所設置整備工事ということで入札を行いました。この際、設計額と市場との乖離がかなりございまして、不調ということになったわけでございます。この後、先ほどふるさと文化財課長が申しましたように設計額を見直しまして、2月に再度入札を行いまして、3月2日に契約をしたということでございまして、繰越明許を認めていただくということで、工期を平成29年度に持っていくという形で今回繰越明許の計上をさせていただいておるところでございます。以上でございます。 184: ◯委員長(天野嘉久孝) いいですか。 185: ◯委員(中村真一) はい。 186: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございますか。                  〔「なし」の声あり〕 187: ◯委員長(天野嘉久孝) では、ないようですので、ふるさと文化財課所管分の質疑を終わります。  教育部所管分について、ほかに質疑はございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 188: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、教育部所管分の質疑を終わります。〔「挙手があります」の声あり〕どうぞ。 189: ◯教育振興課長(森永希代美) すみません。先ほどお答えできなかった新電力の件についてお答えしたいと思いますがよろしいでしょうか。 190: ◯委員長(天野嘉久孝) はい。 191: ◯教育振興課長(森永希代美) 先ほど、九電からグローバルエンジニアリングに変わったと申し上げましたが、申しわけございません、勘違いでございました。  平成27年度は新出光と契約をしておりました。そのときの月ごとの基本料金単価が955.15円から、新しく平成28年度につきましては、グローバルエンジニアリングに変わりまして、こちらの月単価が903円に変わっております。また、電力料の料金が夏季とその他を設定しておりますけれども、そちらにつきましても数円ずつ変わっておりますので、そのことから年間の算出料が減ったということになります。以上でございます。 192: ◯委員長(天野嘉久孝) いいですか。 193: ◯委員(清水純子) はい、わかりました。 194: ◯委員長(天野嘉久孝) それでは、教育部所管分の質疑を終わります。  暫時休憩します。     (休憩 午前11時30分)     (再開 午前11時30分) 195: ◯委員長(天野嘉久孝) それでは、再開いたします。  次に、危機管理部危機管理課所管分の説明を求めます。 196: ◯危機管理課長(佐々木健児) おはようございます。  それでは、危機管理課所管分の補正予算について説明をさせていただきます。  予算に関する説明書の40ページ、41ページをお願いいたします。  9款1項1目消防総務費につきましては、12節役務費マイナス185万円のうち、危機管理課所管分であります防災危機管理費を45万円減額補正しております。このうち25万円の減額につきましては、筑紫医師会と筑紫地区4市1町で災害時における医療救護活動に関する協定締結に向け、医師等のスタッフが死亡や負傷した際の傷害保険料を計上しておりましたが、今年度中に協定を締結することが難しくなったことから減額するものでございます。また、20万円の減額につきましては、災害情報伝達システム及びJ-ALERTに係る保守料の入札執行残でございます。  次に、13節委託料マイナス347万3,000円のうち、危機管理課所管分である防災危機管理費を60万円減額補正をしております。内訳といたしましては、職員防災訓練委託料を10万円減額、緊急事態等対処訓練委託料を40万円減額及び樹木伐採委託料10万円を減額しており、いずれも入札執行残となったためでございます。  次に、工事請負費を23万2,000円減額補正しております。これは、乙金第二土地区画整理事業により新たに宅地開発された区域等をカバーするために増設した災害情報伝達システム子局増設工事の入札執残となったためでございます。  続きまして、歳入に係る補正について説明をいたします。  20ページ、21ページをお願いいたします。  18款2項1目基金繰入金1節財政調整基金3,711万7,000円のうち、危機管理課所管分といたしまして52万2,000円を減額補正しております。これは、先ほど歳出で説明いたしました災害情報伝達システム子局増設工事と職員緊急事態等対処訓練委託料の減額に伴うものでございます。  次に、22ページ、23ページをお願いいたします。  21款1項4目1節消防債のうち、危機管理課所管分である防災対策事業債を10万円減額補正しております。これは、災害情報伝達システム子局増設工事の減額に伴うものでございます。  続きまして、繰越明許費について説明をさせていただきます。  5ページをお願いいたします。  9款1項消防費、福岡県防災・行政情報通信ネットワーク事業費367万円を翌年度に繰り越すことといたしております。この事業につきましては、福岡県により当該ネットワークに係るシステム等の整備事業で、各自治体等はその事業費について負担金として支出するものでございますが、本年、福岡県により工事請負契約に係る入札が公正に執行できないおそれがあることから開札が延期され、このことによりまして、県内全自治体等が翌年度に予算を繰り越すこととなっております。  続きまして、債務負担行為について説明をさせていただきます。  予算委員会説明資料6ページをお願いいたします。  38番、災害情報等配信サービス事業に96万2,000円を計上させていただいております。これは、土砂災害警戒区域や御笠川浸水想定区域など風水害時において避難勧告等を発令する可能性のある地域に居住される方々に対しまして、避難勧告等の災害情報を迅速かつ確実に伝えるため、電話等によりお知らせをするサービスでございます。このサービスにつきましては、来年度以降も継続して行っていくことから、4月1日に改めて契約を締結する必要があるため、今回、債務負担を計上させていただくものでございます。説明は以上でございます。 197: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。質疑はございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 198: ◯委員長(天野嘉久孝) では、ないようですので、危機管理課所管分の質疑を終わります。  次に、安全安心課所管分について執行部の説明を求めます。 199: ◯危機管理部長(伊藤廣高) それでは、安全安心課所管分の補正予算についてご説明いたします。  歳出の予算に関する説明書の26ページ、27ページをお願いいたします。  2款1項10目防犯費につきましては、295万円の減額補正を行っております。主なものは、19節負担金補助及び交付金の老朽危険空き家等除却促進事業補助金の執行が少なく見込まれるため、200万円を減額しております。  続きまして、2款1項11目交通安全対策費につきましては、安全安心課所管分として需用費100万円の減額補正を行っております。これは、防犯灯整備・維持管理費で、乙金第二土地区画整理地内の防犯灯を安全安心課で引き継ぐ時期が延びたことにより、電気使用料が減額となったものです。  36ページ、37ページをお願いいたします。  7款1項3目消費者行政推進費については、80万円の減額補正を行っております。これは、消費者センター職員の報酬の執行残が主なものであります。主な理由は、相談員の中途退職により新規採用までの期間について1名欠員であったことから、執行残が生じております。  次に、40ページ、41ページをお願いいたします。  9款1項1目消防総務費につきましては、2,433万1,000円の減額補正を行っております。まず、11節需用費118万7,000円の減額補正につきましては、熊本地震被災地へ支援品として水や給水袋をお渡ししておりましたが、その補充に係る入札残による減額補正でございます。12節役務費の185万円の減額補正につきましては、安全安心課所管分として避難行動要支援者名簿作成に伴う郵送料の執行残140万円を減額するものです。13節委託料の347万3,000円の減額補正でございますが、これは安全安心課所管分として、急傾斜地崩落対策検討業務委託費の入札結果に伴う執行残287万3,000円を減額するものです。18節備品購入費の48万円の減額補正でございます。これは、移動系防災無線機購入事業の入札結果に基づく執行残を減額するものです。19節負担金補助及び交付金は1,710万9,000円の減額補正をしております。一つは、災害活動等支援助成金100万円の減額で、これは各区の自主防災組織で実施されている訓練を助成しておりますが、見込み額に合わせて減額をしております。二つ目は、春日・大野城・那珂川消防組合分担金であり、主なものとして、人件費に関する不用額の減により分担金が減額となっております。  9款1項2目非常備消防費につきましては、172万6,000円の減額補正を行っております。主な内容としましては、8節報償費の102万6,000円の減額補正で、これは消防団員退職報奨金等の支給額確定に伴うものでございます。  9款1項3目消防施設費については115万6,000円の減額補正です。主な内容としましては、18節備品購入費の107万円の減額補正で、これは消防ポンプ自動車購入の入札残に伴うものです。  次に、戻っていただきまして、歳入の18ページ、19ページをお願いいたします。  一番上の表になります。14款2項1目1節の総務管理費補助金の社会資本整備総合交付金を100万円の減額補正を行っております。これは、先ほど歳出で説明いたしました老朽危険空家等除却促進事業の減額に伴うものです。  次に、20ページ、21ページをお願いいたします。  一番下の表になります。18款2項1目1節の財政調整基金繰入金です。安全安心課分として72万6,000円の減額補正でございます。  次に、22ページ、23ページをお願いいたします。  中ほどの表になります。20款5項3目1節の雑入です。上から5番目のところになりますが、消防団員退職報償費101万8,000円の減額です。内容につきましては、先ほど歳出の報償費で説明いたしたところでございます。消防団員退職報償金の支給額確定に伴うものです。  次に、繰越明許費と債務負担行為はございません。  地方債を説明いたします。  予算委員会説明資料の最後のページであります9ページをお願いいたします。  地方債補正所管課一覧表の消防債、施設整備事業債として190万円の増額補正です。これは、消防車両購入費充当分の起債充当可能額の増によるものです。以上でございます。 200: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。                  〔「なし」の声あり〕 201: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、安全安心課所管分の質疑を終わります。  危機管理部所管分について、ほかに質疑はございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 202: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、危機管理部所管分の質疑を終わります。  暫時休憩します。再開を13時10分といたします。     (休憩 午前11時44分)     (再開 午後1時10分) 203: ◯委員長(天野嘉久孝) それでは、再開します。  次に、建設環境部都市計画課所管分の説明を求めます。 204: ◯都市計画課長(團野貴夫) よろしくお願いいたします。まず、最初に都市計画課所管分についてご説明いたします。  まず、歳出でございます。  予算に関する説明書の38、39ページをお開きください。
     8款4項1目都市計画総務費は、655万6,000円の減額となっております。都市政策推進費でございますが、主なものとしまして、委託料は入札残などによります執行残を50万円減額するものです。負担金補助及び交付金は、木造戸建て住宅耐震改修補助金が当初予算での件数20件に対しまして、最終の件数を15件と見込みまして300万円を減額するものでございます。バス交通推進費につきまして、主なものでございますが、備品購入費は、コミュニティバス2台を購入しましたが、その入札残を247万5,000円減額しておるものでございます。  続きまして、8款4項2目土地区画整理費は、119万円の減額としております。内容は、平成26年度から今年度まで乙金地区第2期の都市再生整備事業を実施しておりますが、その事後評価業務委託の入札残として委託料を119万円減額するものでございます。  続きまして、8款4項4目都市計画街路事業費のうち連続立体交差事業費でございますが、負担金補助及び交付金を1億8,742万5,000円の増額としております。これは、連立事業におきまして、国の補正予算に伴い補助金の追加交付がございまして、来年度以降の事業を前倒しして実施することから、本市の負担金の増額を行うものでございます。  続きまして、歳入の説明をいたします。  同じく説明書の18、19ページをお開きください。  14款2項5目土木費国庫補助金の1節のうち、都市計画事業費補助金は、社会資本整備総合交付金の減額内示によりまして2,196万9,000円の減額を行うものでございます。同じく2節のうち、防災安全交付金におきまして、歳出のほうで説明しました木造戸建て住宅耐震改修補助金の減額補正に伴いまして、財源でございます防災安全交付金を150万円減額するものでございます。  続きまして、15款2項5目土木費県補助金におきまして、まちづくり戦略構築支援事業補助金は、中心市街地活性化基本計画改定事業に県の補助金がつきましたので94万円の増額を、個性ある地域づくり推進事業費補助金は、今年度、まどか号の大城ルートの一部見直しを行いましたが、その事業に対しまして県の補助金がつきましたので177万6,000円の増額をそれぞれ行うものでございます。  続きまして、説明書の20ページ、21ページをお開きください。  18款1項1目特別会計繰入金は、御笠川西部土地区画整理事業の清算金徴収が当初見込みよりも増額となりますので、土地区画整理清算金繰入金を2万6,000円増額するものでございます。  続きまして、同じく18款2項1目基金繰入金の1節財政調整基金繰入金補正額のうち、都市計画課所管分は37万4,000円の増額となります。内容につきまして、歳出で説明をいたしましたが、木造戸建て住宅耐震改修補助金の減額に伴いまして基金を減額するもの及び大野城トレイル整備事業におきまして、社会資本整備総合交付金の減額内示のため基金と起債を増額する財源内訳の変更を行うため、差し引き37万4,000円の増額を行うものでございます。  続きまして、4節の連続立体交差事業等整備基金繰入金補正額のうち、都市計画課所管分は377万5,000円の減額となります。内容は、歳出で説明しました連立事業負担金におきまして国の交付金事業が追加されたことによりまして、起債の対象額が増額となったため、基金は減額を行うというものでございます。  続きまして、説明書の22ページ、23ページをお開きください。  21款1項3目2節の説明にございます街路事業債補正額のうち、都市計画課所管分につきましては1億9,120万円の増額となります。内容は、先ほど説明をいたしました連立事業負担金において国の交付金事業が追加されたことによるものでございます。  その下側に記載されております都市計画事業債につきましては、これも先ほど説明しましたとおり、大野城トレイル整備事業で、交付金の減額内示などに伴います財源内訳の変更で1,450万円の増額を行うものでございます。  続きまして、繰越明許費の説明をいたします。  補正予算書の5ページをお開きください。  第2表、繰越明許費補正の8款4項大野城トレイル整備事業でございますけれども、JR水城駅前の道路への歩道設置のための用地取得に関しまして、関係地権者との協議に時間を要しておりますことから、用地購入費に関します費用8,737万円を繰り越すものでございます。  その下側に記載をされております交通バリアフリー基本構想の改正事業でございますが、これは高齢者や障がい者などの方々と実際に現地を確認しますまち歩き点検の日が熊本地震の発生日と重なりましたため延期をしまして、その後の日程調整がなかなかつかなかったこと及び聞き取り調査の結果、日ごろ利用する生活関連施設の数が当初の想定よりも増加したため、各施設とのバリアフリー化に関する協議に時間を要しておりますことから、委託料等などの費用411万5,000円を繰り越すものでございます。  続いて、地方債補正について説明いたします。  別途配付されております予算委員会説明資料の9ページをお開きください。最後のページでございます。  地方債補正所管課一覧表の街路事業債、都市計画課分でございますが、先ほど説明をいたしました連立事業負担金の増額に伴い、限度額を4億1,910万円から6億1,030万円と増額をするものでございます。都市計画事業債につきましても、先ほど説明をいたしました大野城トレイル整備事業での起債の増額等によりまして、限度額を6,590万円から8,040万円と増額をするものでございます。説明は以上でございます。 205: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を受けます。質疑はありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 206: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、都市計画課所管分の質疑を終わります。  次に、公園街路課所管分について執行部の説明を求めます。 207: ◯公園街路課長(西村直純) それでは、公園街路課所管分についてご説明申し上げます。  予算に関する説明書の38ページ、39ページをお願いいたします。  38ページ、39ページの8款4項4目都市計画街路事業費の3月補正分につきましては、1億5,703万5,000円の減額補正を行うものになっております。そのうち、公園街路課所管分につきましては3億4,446万円の減額となっております。減額の主な理由といたしましては、国庫補助金が減額されたこと、それと執行残が発生したことによりまして減額になっております。内訳につきましては、そちらのほうに書いております13節委託料3,840万円、15節工事請負費576万円、17節公有財産購入費2億410万円、22節補償補填及び賠償金9,620万円となっております。減額された事業につきましては、土地開発公社等を活用しまして、事業のほうにつきましては予定どおり進捗されている状況でございます。  次に、説明書の40ページ、41ページをお願いいたします。  8款4項5目公園費におきましては、377万3,000円の減額補正を行っております。補正の理由といたしましては、13節委託費におきまして、最終処分場周辺環境整備に係る委託費の執行が今年度ございませんでしたので、この分の委託費を減額しております。また、14節使用料及び賃借料におきましては、大城児童の遊び場の土地の所有者のほうから土地の返還の申し出があっておりまして、1月に返還しております。その関係で3カ月間の土地の賃借料が発生しないものになりましたので、その分を減額しております。  次に、歳入予算について説明いたします。  説明書の18ページ、19ページをお願いいたします。  14款2項5目1節の都市計画費補助金の街路事業費補助金が減額となっております。2億190万7,000円の減額となっております。都市公園整備事業補助金につきましても、大野城いこいの森長寿命化計画の補助金が減額になっておる関係で、75万円の減額となっております。  次に、説明書の20ページと21ページをお願いいたします。  18款2項1目基金繰入金のうち、3節公共施設整備基金繰入金につきましては、2億6,972万9,000円の増額となっております。このうち街路事業におきましては、現人橋乙金線の完成を今年度行うために、補助金の減額分につきましては基金で対応させていただいております。そのことから、2,861万円、公園街路課分として増額になっております。さらに、4節連続立体交差事業等整備基金繰入金におきましては、街路事業補助金の減額によりまして、1,190万3,000円のうち812万8,000円の減額となっております。  次に、繰越明許費の補正につきましてご説明いたします。  説明書の5ページをお願いいたします。  5ページの8款4項都市計画費におきまして、街路事業につきましては3件繰り越しを行うことにしております。  まず一つ目は、現人橋乙金線(乙金東団地内工区)整備事業になります。こちらにつきましては、工事の完了後、工事に伴う補償等の交渉を今続けておるところではございますが、地権者の方からの交渉が長引いている部分が若干ございまして、12件ほどまだ未契約ということで、その分を繰り越すものでございます。  次に、春日原駅前線整備事業でございます。こちらのほうは、10月に国の補正予算がつきまして、公社のほうの買い戻し等も行いましたが、工事のほうで繰り越すお金が発生したということで、現在工事中の1件が契約繰り越し、それと補正でついたお金を今後発注するものとして未契約繰り越しを1件として、合計2件、5,100万円を繰り越すものでございます。  最後に、乙金大池線(II工区)整備事業でございます。こちらにつきましては、用地交渉を今、随時進めておりまして、現在、交渉を進めている1件が、交渉のほうは順調に進んでおるんですが、いまだ契約に至っておりませんということで、こちらのほうを未契約繰り越しとして1件、400万円を繰り越させていただくものでございます。  次に、債務負担行為につきましてご説明申し上げます。  説明書の7ぺーをお願いいたします。それと、予算委員会の説明資料のほうでは6ページになります。  番号でいきますと39番、都市公園使用許可事務委託業務でございます。こちらの内容につきましては、四つのコミュニティセンターのNPO法人に委託しております公園の使用許可の業務が平成28年度末で終了いたします。また、来年度1年間、債務負担として契約をさせていただくために、前年度と同額の限度額43万2,000円の債務負担行為を計上するものでございます。  最後に、地方債につきまして、説明書の22ページ、23ページをお願いいたします。それと、予算委員会説明資料の9ページをお願いいたします。  21款1項4目土木債のうち、2節都市計画債の街路事業債は、公園街路課所管分が3億300万円の限度額になっておりましたが、補助金の減額に伴いまして1億4,110万円の減額となっております。その差1億6,190万円が今回の限度額として、公園整備事業債につきましても補助金の減額に伴いまして290万円の減額となっております。以上で説明を終わります。 208: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。質疑はございませんか。いいですか。                  〔「なし」の声あり〕 209: ◯委員長(天野嘉久孝) では、ないようですので、公園街路課所管分の質疑を終わります。  次に、建設管理課所管分について執行部の説明を求めます。 210: ◯建設管理課長(野村 聡) それでは、建設管理課所管分の補正予算についてご説明いたします。  まず、歳出についてでございますが、予算に関する説明書26ページ、27ページをお願いいたします。こちら、歳出については、事業費確定後の決算見込みによる補正となります。  初めに、2款1項11目の交通安全対策費ですが、道路照明灯整備・維持管理費の14節使用料及び賃借料におきまして、238万円を減額計上するものでございます。同じく、駐輪場等維持管理費につきまして、13節の委託料を76万1,000円減額計上するものでございます。  続いて、36ページ、37ページをお願いいたします。  6款1項4目農業施設費の農業施設整備費について、13節委託料を13万8,000円減額計上するものです。  次に、6款2項3目林道費の19節負担金補助及び交付金につきまして、福岡県治山林道協会負担金を46万4,000円減額計上するものです。  次に、38ページ、39ページをお願いいたします。  8款1項1目土木総務費の道路等管理費について、11節需用費を20万円、12節役務費40万円、13節委託料を31万5,000円、それぞれ減額計上するものです。  次に、8款2項1目道路維持費の道路維持管理費につきまして、16節原材料費30万円を減額計上するものです。  歳出につきましては以上です。  次に、歳入についてご説明します。  説明書の16ページ、17ページをお願いいたします。歳入につきましても、補助内示額変更等の決算見込みによる補正でございます。  初めに、12款1項1目農林水産業費分担金ですが、農業施設管理費分担金等2,150万円を減額計上するものです。  次に、18ページ、19ページをお願いします。  14款2項5目土木費国庫補助金について、道路整備事業費補助金として1,320万4,000円を増額計上するものです。  次に、20ページ、21ページをお願いいたします。  16款2項1目の不動産売払収入につきましては、不動産売払収入増額総計380万4,000円のうち、建設管理課分277万2,000円を増額計上するものです。  18款2項1目基金繰入金につきましては、まず1節財政調整基金繰入金、減額総計3,711万7,000円のうち、建設管理課分238万円を減額計上するものです。続いて、3節公共施設整備基金繰入金につきましては、総額2億6,972万9,000円の増額のうち、建設管理課分は2,136万2,000円を増額計上するものです。  次に、繰越明許費についてご説明いたします。  説明書の5ページをお願いいたします。  説明書5ページ、第2表、繰越明許費補正ですが、8款6項下排水路費のうち、川久保川整備事業といたしまして、今回、競争入札の不調により工期が確保できなかったことから、平成29年度に事業費の繰り越しを行うものでございます。  次に、債務負担行為補正についてご説明いたします。  別紙の予算委員会資料6ページをお願いいたします。建設管理課分につきましては、40番と41番の2件であります。  まず初めに、40番の自転車等置き場賃借料は、下大利駅周辺の自転車等置き場の確保のために、民有地の所有者と継続して借地契約を行う必要があることから、限度額505万円を補正計上するものでございます。  次に、41番の用地及び境界復元測量業務は、土地の境界復元及び官民境界の確定や登記申請書類の作成等、公共用地の管理業務を通年で履行する必要があるため、限度額1,800万円を補正計上するものでございます。  次に、地方債の補正についてでございます。  同じ資料の9ページ、最後のページをお願いいたします。  地方債補正所管課一覧表のうち、土木債、道路整備事業債、一番上でございますが、こちら、限度額を300万円増額し、3,220万円で計上するものでございます。説明は以上です。 211: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。質疑はございませんか。 212: ◯委員(福澤信光) 債務負担行為の自転車置き場のこれは、西鉄下大利駅横の自転車置き場1カ所だけですか。 213: ◯建設管理課長(野村 聡) こちらは、西鉄下大利駅のいせやさんの横に細長い駐輪場があるんですけれども、そこが2筆ございまして、相手はお二人、そちらの借地料になります。以上です。 214: ◯委員(福澤信光) ということは、この500万円を二つに分けて、毎月お支払いしているということですか。 215: ◯建設管理課長(野村 聡) 同じ大きさではございませんので、土地の大きさに応じましてそれぞれの二つに分けて、毎月ではなくて半期に1度、9月と3月にお支払いをしております。以上です。 216: ◯委員(福澤信光) これは、行く行くはいつまで払う予定ですか。 217: ◯建設管理課長(野村 聡) 今、西鉄連続立体交差事業で高架化をしております。それに伴いまして、駐輪場は高架下に入ったり、ある程度一定の整備をしようと思っておりますので、そのときの状況に応じては、もうお借りしないというお話になろうかと思いますが、それまでは、今のところ、貸してくださいということを申し上げております。以上です。 218: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございますか。 219: ◯委員(河村康之) こちらの5ページの2表のところの、先ほど言われた川久保川の整備事業、これが今回流れたということですけれども、入札は何社ぐらい来られて、来年度はいつあるのか、予定は。 220: ◯建設管理課長(野村 聡) こちらは、12月ですかね。 221: ◯財政課長(増山竜彦) こちらの川久保川の入札につきましては、12月に実施しておりまして、12社指名をさせていただいております。12社指名させていただいておりますが、参加が2社という形でございました。この理由が、ちょうど発注時期が重なりまして、指名いたしました業者さんが手持ち工事が多くなり、参加ができないということで辞退をされたという形になっております。その後、業者さんを入れかえまして、1月に5社指名いたしまして入札をさせていただきました。その際も、やはり5社のうち3社が辞退という形で、2社だけ参加という形になっております。以上でございます。 222: ◯委員(河村康之) では、また平成29年度の予定は今のところ未定なんですかね、いつあるかというのは。 223: ◯財政課長(増山竜彦) 平成29年度ではなく、平成28年度中、今年の1月に再入札をしておりますので、もう契約は済んでおります。工期の確保の関係で、また繰り越しをさせていただくという形になっております。以上でございます。 224: ◯委員(河村康之) 結構です。 225: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございますか。                  〔「なし」の声あり〕 226: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、建設管理課所管分の質疑を終わります。  次に、環境・最終処分場対策課所管分についての執行部の説明を求めます。 227: ◯環境・最終処分場対策課長(深町好美) それでは、環境・最終処分場対策課所管分についてご説明いたします。  まず、歳出についてご説明いたします。  34ページ、35ページをお開きください。  中段であります4款1項4目環境政策費、12節役務費につきましては、不動産鑑定料でございまして、執行残により13万5,000円を減額補正するものでございます。次に、17節公有財産購入費につきましては、第1種自然環境保護区域購入費でありまして、買い取りの実績により1,717万1,000円を減額補正するものでございます。次に、19節負担金補助及び交付金の住宅用太陽光発電システム設置費補助金において、補助金の加算のない市外設置事業者の利用が多く、申請者1人当たりの補助額が見込みよりも低くなっているため、190万4,000円を減額補正するものでございます。
     次の5目環境衛生費、19節負担金補助及び交付金、火葬場整備関係費の筑慈苑施設組合負担金は、平成27年度決算により余剰金が生じたため、構成市町の組合負担金を減額していることから、1,119万9,000円を減額補正するものでございます。  次に、6目公害対策費、9節旅費、13節委託料、19節の御笠川・牛頸川・平野川フェスタ事業補助金は、いずれも執行残による減額補正であります。  次に、一番下になりますが、4款2項1目清掃総務費、11節需用費では、省資源・リサイクル型まちづくり推進費の100万円と分別収集費の需用費においては市指定袋の作成費の入札残による補正減額であります。12節役務費は、同じく省資源・リサイクル型まちづくり推進費分の10万円と分別収集費分の29万1,000円の執行残の計39万1,000円を減額補正するものでございます。13節委託料は、分別収集費の委託料で、一般廃棄物の収集運搬業務委託料の140万円と、次の36、37ページの一番上に記載しておりますが、福岡都市圏南部中間処理施設及び最終処分場関係費の委託料555万8,000円を合計した695万8,000円を減額補正するものでございます。  最終処分場関係の555万8,000円につきましては、県道那珂川宇美線の南側にあります片池、池がございますが、この片池の周辺整備に係る測量分筆や設計監理費でございまして、片池周辺の大部分を中区の山地部の代替地としておりまして、その代替地の購入協議が地権者と整わないため、本年度には実施できないことから、減額補正するものでございます。  15節工事請負費は、これも最終処分場関係費分でございまして、今ご説明しましたように、地権者との協議が整わないため、片池周辺の代替地購入後の残地となります市有地の整備工事が実施できないことから、1,650万円を減額するものでございます。  35ページに戻りまして、一番下の18節備品購入費は、省資源・リサイクル型まちづくり推進費分の備品購入費分であります古紙回収倉庫100万円と分別収集費分の軽トラック購入における入札残33万円の合計133万円を減額補正するものでございます。  次に、36ページ、37ページの中段よりやや下でございますが、6款2項2目林業振興費の13節委託料において、荒廃森林整備費の荒廃森林再生業務委託料の入札残等の104万4,000円を減額補正するものでございます。  次に、歳入についてご説明いたします。  18ページ、19ページをお願いいたします。  一番下の15款2項4目農林水産業費県補助金の2節林業費補助金において、事業実績が当初見込みより下回ったため、荒廃森林再生事業交付金102万9,000円を減額補正するものでございます。  次に、20ページ、21ページをお願いいたします。  16款2項1目不動産売払収入におきまして、先ほど歳出でご説明しましたように、最終処分場関連用地の払い下げの協議が整わなかったことで測量分筆や工事費の減額をしておりますが、同様に売り払い収入につきましても2,493万円の減額をするものでございまして、この380万4,000円の中に含まれております。  次に、22ページ、23ページをお開きください。  中段の20款5項3目雑入の一番下の用材収入においては、1,224万5,000円の増額補正であります。これは、森林保全資源活用事業として、市有林において間伐等による森林整備を行いながら、森林が有する公益的機能を回復させる事業でございますが、間伐材等の搬出、販売を行うことにより、資源の有効活用を図っているものでございます。この事業において、本年度は実施場所の伐採期に達した全ての樹木を伐採し、新たに植林する整備を行っております。伐採した杉やヒノキが高値で販売できたことから、用材収入を増額補正するものでございます。  次に、下段の21款1項2目衛生債においては、自然環境保護区域用地取得事業において、一部買い取り申し出者からの申し出の取り下げによりまして歳出を減額することから、1,540万円の事業債を減額補正するものでございます。  次に、債務負担行為補正についてご説明をいたします。  6ページ、債務負担行為補正一覧のナンバー42番から44番についてご説明をいたします。  まず、ナンバー42の環境美化運動可燃・不燃物運搬業務で、限度額は46万3,000円であります。環境美化活動に伴い発生する可燃物及び不燃物の収集・運搬を委託する必要があるため債務負担を計上するものでございます。小中学校や筑紫中央高校などの校外の美化活動や御笠の森小学校、下大利小学校のコスモスリレーを行っておりますが、そのコスモスを植える前の草とりがありますので、その分へ対応するものでございます。  次に、ナンバー43の狂犬病予防資材預託業務で、限度額10万7,000円であります。動物病院に犬の登録鑑札及び狂大病予防注射票を預託し、登録鑑札及び注射済票等の交付業務を継続して行うことが必要であるため債務負担を計上するものでございます。  最後に、ナンバー44の一般廃棄物収集運搬業務の6億4,097万円であります。一般家庭から排出されますごみ並びに有害物、蛍光管、電池などでございますが、それと動物死骸等の収集運搬業務を継続する必要があるため債務負担を計上するものでございます。以上で説明を終わります。 228: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。質疑はありませんか。いいですか。 229: ◯委員(清水純子) 23ページになりますが、衛生債の関係で、自然環境保護区域か牛頸ダム周辺だろうと思うんですが、この取り下げの申し出というのは、何か理由があってだろうと思うんですが、それを説明してください。 230: ◯環境・最終処分場対策課長(深町好美) 申し出がございましたので、今年度は6筆、6人の方から買い取りをする予定としておりました。そのうち、2筆所有の方が病気になって、契約の関係で、ご家族とも調整がつかないということで、今回ちょっと延ばしてほしいということでありましたので、今年度は購入ができなかったということでございます。以上です。 231: ◯委員(清水純子) わかりました。 232: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございますか。                  〔「なし」の声あり〕 233: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、環境・最終処分場対策課所管分の質疑を終わります。  建設環境部所管分について、ほかに質疑はありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 234: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、建設環境部所管分の質疑を終わります。  暫時休憩します。     (休憩 午後1時50分)     (再開 午後1時53分) 235: ◯委員長(天野嘉久孝) では、再開します。  次に、長寿社会部長寿支援課分の説明を求めます。 236: ◯長寿支援課長(高原正宏) それでは、平成28年度一般会計補正予算、第11号議案の長寿支援課所管分について説明をさせていただきます。  予算に関する説明書の30ページ、31ページをお願いいたします。  3款民生費は1項1目社会福祉総務費でございます。介護保険特別会計繰出金につきまして1,958万8,000円の減額補正としておりますが、介護保険特別会計の決算見込みによる減額でございます。  続きまして、5目老人福祉費をお願いいたします。説明の一番上の丸、敬老会関係費において、11節需用費を10万円減額していますが、こちらは消耗品購入費の執行残を減額するものでございます。二つ目の丸、介護保険事業費では、19節負担金補助及び交付金を5,250万円減額しております。こちらにつきましては、今年度に南コミュニティ地区でグループホームと小規模多機能居宅介護の複合施設1施設を整備する計画でありましたけれども、公募期間内に事業者の応募がありませんでした。このことから、事業を見直しました上で、平成29年度に改めて公募する方針としましたので、施設整備費補助金5,250万円の全部につきまして減額補正をお願いするものでございます。  続きまして、表の一番下、8目後期高齢者医療費をお願いいたします。説明の上の丸、後期高齢者医療特別会計繰出金ですが、特別会計の決算見込みにより28節繰出金を114万8,000円減額補正するものでございます。また、下の丸、後期高齢者医療療養給付費負担金ですが、医療給付費の公費負担分につきましては、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、その12分の1を市が負担しているところです。後期高齢者医療広域連合からの清算調整通知に伴い、負担金を1,019万5,000円減額補正するものでございます。  続きまして、32ページ、33ページをお願いいたします。  9目老人保健費の老人保健清算事業費です。老人保健制度は後期高齢者医療制度の前身となる制度で、平成19年度まで運用されていました。老人保健清算事業は旧制度の適用を受けた医療給付につきまして、国・県等から受け取った交付金の清算調整を行うものでございまして、第三者請求等の請求に基づく決算見込みに伴いまして28万1,000円を減額補正するものでございます。  続きまして、歳入の説明をさせていただきます。  前に戻りまして、18ページ、19ページをお願いいたします。  中ほどの表の15款県支出金は1項1目民生費県負担金でございます。1節の社会福祉総務費負担金のうち、後期高齢者医療保険基盤安定負担金は、所得が少ない方に対する保険料軽減の一部について県が負担するものですが、額の確定に伴い86万1,000円を減額するものでございます。  続きまして、その下の表、2項2目民生費県補助金でございますが、2節老人福祉費補助金の福岡県地域密着型施設等整備費補助金を5,250万円減額しております。こちらにつきましては、歳出でご説明いたしましたとおり、施設整備計画の見直しに伴う減額補正でございます。  債務負担行為につきましては、別にお配りしております債務負担行為補正一覧のほうをよろしくお願いします。5ページになります。  27番の牛頸ダム記念館管理業務ですが、3月に契約が終了し、引き続き管理契約が必要であるため計上をするものでございます。説明は以上でございます。 237: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。 238: ◯委員(河村康之) 31ページの介護保険事業費5,250万円の分、これは決まらなかったということは、なぜですか。手が挙がらなかったのか。 239: ◯長寿支援課長(高原正宏) 事業者公募をしたんですが、60日間の公募期間の中で応募する事業者がございませんでした。事業を年度内に終わらせるためには、第1四半期程度に事業公募を終わらせないと、その後のスケジュールが間に合いませんので、応募者なしということで断念をしたという状態でございます。 240: ◯委員(河村康之) 新たにまた公募をするんでしょうけれども、大丈夫なんですか。同じ条件で出るのかどうか。 241: ◯長寿支援課長(高原正宏) 先ほども説明しました平成29年度に改めて公募する方針としております。平成29年度につきましては、中央地区でも同じような施設をつくるようにしております。グループホーム1ユニット、小規模多機能施設1ユニットという組み合わせの採算性がちょっと厳しいという側面もございますので、平成29年の公募につきましては、少しその辺を考えて、二つを統合して1カ所にするとか、そういったことも含めて検討をしたいなとは思っております。以上でございます。 242: ◯委員長(天野嘉久孝) いいですかね。 243: ◯委員(河村康之) はい。 244: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございませんか。 245: ◯委員(福澤信光) ちょっと今の河村委員のに関連してなんですけれども、5,200万円で何社できるんですか。1社ですか。 246: ◯長寿支援課長(高原正宏) 5,250万円というのは、県の補助金の額でございまして、それででき上がるというわけではございませんけれども、グループホームと小規模多機能の複合施設1施設に対して5,250万円の県の補助金があります。それを全額市で一旦受けとめて、それを事業者に交付する。実際の整備費はもっとかかると思います。そういうことでございます。 247: ◯委員(福澤信光) 事業所は、例えば5の事業所から応募があったときに、全て対応できるのか、それとも二つだけとか一つだけとか。 248: ◯長寿支援課長(高原正宏) 介護保険施設の予算に計上している施設につきましては、介護保険事業計画に整備計画を載せまして計画的に整備していくという形です。なので、1カ所ということで募集しております。複数の応募があった場合につきましては、事業者の選定委員会にかけまして、一番いい提案をしたところに事業をお任せするという形にしております。以上です。 249: ◯委員(福澤信光) わかりました。 250: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございますか。 251: ◯委員(井福大昌) 牛頸ダム記念館は、延べ来館数というのはどれぐらいになりますか。 252: ◯長寿支援課長(高原正宏) 一般参観の来館者数ということでのお尋ねだろうと思いますけれども、牛頸ダム記念館であるのに、長寿支援課のほうで所管しています理由は、牛頸記念館の実態としては、老人いこいの家みたいな使い方をしていらっしゃいますので、地域の高齢者の方が集いに使っていらっしゃる。その中で管理業務を行っているという形でございます。問い合わせの一般参加者は、展示物が確かにございますので、ある程度いらっしゃると思いますが、その参観の人数については、ちょっと把握はしておりません。申しわけありません。 253: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございますか。いいですか。                  〔「なし」の声あり〕 254: ◯委員長(天野嘉久孝) それでは、ないようですので、長寿支援課所管分の質疑を終わります。  次に、すこやか長寿課所管分について、執行部の説明を求めます。 255: ◯すこやか長寿課長(岩瀬修康) すこやか長寿課所管分について説明をさせていただきます。  すこやか長寿課は、健康長寿担当と地域包括支援センターの所管でございます。  予算に関する説明書の31ページを御覧ください。  3款民生費、1項社会福祉費、5目老人福祉費の13節委託料の109万円の減額です。ほかもそうですけれども、事業確定に伴う減額や清算に伴うものがほとんどとなっております。この委託料につきましては、上から3番目の在宅老人対策費、軽度生活支援事業の委託料、それから一つ下、在宅介護支援センター関係費、これは在宅介護支援センターの運営事業委託料、いずれも不用と残に伴う減額でございます。  続きまして、2枚はぐっていただきまして、34ページです。  保健衛生費の1目保健衛生総務費です。13節委託料のうち、これはほかのものも入っておりますので、合計896万8,000円となっておりますけれども、そのうち右側の下の丸、すこやか交流プラザ運営費委託料、これはすこやか交流プラザの改修工事を今行っておりまして、その設計委託料の不用残額になります。  それから、3目保健対策費です。12役務費が40万2,000円。これは、いずれも成人老人保健事業費のうちのがん検診に係る分でございます。役務費はがん検診の通知をしておりますが、その通信運搬費の不用、それから13節委託料が、がん検診そのものの委託料、これも受診者の数によって不用が発生した分の不用残。それから、23節償還金利子及び割引料が17万9,000円。これは、17年度の感染病予防事業等補助金が事業の確定に伴いまして清算により返還するものでございます。国・県の補助がございますので、国へ15万5,000円、県へ2万4,000円の清算による返還をいたします。その分でございます。  続きまして、歳入です。  歳入は、23ページです。  20款諸収入、5項雑入の3目雑入です。1節雑入の中の一番上になります。健康増進事業参加料が67万1,000円の増と。これは、健康増進室がすこやか交流プラザにございますけれども、そこの利用者が予想よりも多かったということで、歳入の増額補正を上げております。  あと、繰越明許はございません。  債務負担行為です。  債務負担行為は、予算の説明書7ページ、それから予算委員会資料の5ページになります。予算委員会資料のほうでご説明させていただきます。  項目ナンバーが、28、29、30の3項目、いずれも継続事業でございます。すこやか交流プラザの塵芥収集、ごみの収集業務、それから健康管理システムの保守管理業務、それとショートステイと言いますけれども、高齢者短期入所の委託業務。いずれも4月から取りかかりますので、4月1日からできるようにということで債務負担行為を上げさせていただいておるものです。  地方債の補正はございません。説明は以上となります。 256: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。質疑はございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 257: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、すこやか長寿課所管分の質疑を終わります。  長寿社会部所管分について、ほかに質疑はありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 258: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、長寿社会部所管分の質疑を終わります。  次に、市民福祉部福祉課分の説明を求めます。 259: ◯福祉課長(山口祥和) それでは、福祉課所管分の補正予算のご説明をいたします。よろしくお願いいたします。  歳出でございます。  30ページ、31ページをお願いします。  3款1項1目社会福祉総務費の7節賃金で13万4,000円の減額でございます。これは、決算見込みによる減額の補正でございます。その下の旅費20万円でございます。この分も、決算見込みによる減額の補正でございます。23節償還金利子及び割引料の生活困窮者自立相談支援事業費等国庫負担金返還金でございます。これは、平成27年度の事業費の確定によります返還金を20万円追加しているものでございます。  続きまして、3目社会厚生費でございます。13節の委託料、援護関係費でございます、委託料におきまして、これは戦没者追悼式の委託料でございます。これの決算見込みによる減、それから植栽管理委託料の減でございます。金額は16万8,000円と植栽管理が3,000円、合計で17万1,000円でございます。同じく使用料及び賃借料でございます。この分は、まどかぴあ、総合福祉センターの使用料の決算見込みによります減額17万7,000円でございます。  続きまして、6目心身障がい者福祉費でございます。障がい者対策費におきまして、14節使用料及び賃借料におきまして、生活相談支援システムの分でございますが、この分が決算見込みによる減額をしております。続きまして、23節償還金利子及び割引料でございます。平成27年度の障がい者自立支援給付費、それから障がい者医療費及び障がい児通所医療費等の国・県の負担金が確定したことによります平成27年度分の返還金の追加でございます。内訳が、国庫の返還金が2,662万3,000円、それから県が1,331万2,000円、合計3,993万5,000円でございます。  続きまして、36ページ、37ページをお願いいたします。  5款1項1目労働諸費、21節貸付金でございます。福岡県の若年者専修学校等技能習得資金の貸付金において、決算見込みによりまして92万円の減額の補正を行うものでございます。歳出は以上です。  続きまして、歳入です。  戻りまして、18ページ、19ページをお願いいたします。
     15款2項2目民生費県補助金、8節労働諸費補助金で、先ほど歳出の最後でご説明いたしました福岡県の若年者専修学校等技能習得資金の県補助金でございます。平成28年中の貸し付けがなかったため、決算見込みによりまして減額を同じく92万円するものございます。  続きまして、22ページ、23ページをお願いいたします。  20款5項2目過年度収入でございます。2事業ございます。障がい児通所給付費の国庫負担金と県費の負担金におきまして、平成27年度の精算によりまして追加交付額が出たため補正を行うものでございます。1節民生費国庫支出金過年度収入が175万3,000円、それから2節県支出金過年度収入が87万7,000円でございます。次に、同じく1節国庫支出金過年度収入のうち、特別障がい者手当等給付費負担金におきまして、平成27年度分の精算によりまして、追加交付額が出ておりまして、6万5,000円の補正を行っておるものでございます。歳入は以上でございます。  続きまして、債務負担行為です。  一覧表のナンバー31から35までが福祉課所管分でございます。この5件、いずれも契約更新に伴いまして、業務を継続する必要があるため債務負担を計上しておるものでございます。  まず、ナンバー31、太宰府特別支援学校放課後等支援事業業務委託でございます。継続分でございまして、期間が平成29年度、限度額が498万7,000円でございます。  32番、障害支援区分等審査会システムプリンターの保守業務でございます。継続分で、期間は平成29年度、限度額は4万8,000円でございます。  33番、手話通訳者傷害保険料でございます。継続分で、期間は平成29年度、限度額は4万2,000円でございます。  続きまして、次のページの34番、要約筆記者傷害保険料でございます。継続分で、期間は平成29年度、限度額は4万2,000円でございます。  続きまして35番、障がい児タイムケア事業でございます。継続分で、期間は平成29年度、限度額は569万7,000円でございます。  福祉課所管分の説明は以上でございます。 260: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対して質疑を行います。 261: ◯委員(河村康之) 19ページの下から4番目の労働諸費補助金92万円の分です。今回の利用がなかったということですけれども、利用があったとして何人ぐらいの見込みでいたのかということと、ちなみに前年は何人ぐらい利用されたのか、お願いします。 262: ◯福祉課長(山口祥和) 今年度は見込みとしましては、お1人当たり46万円のお二人分ということで92万円の予算を計上をしておりました。その内訳でございますが、支度金として10万円、月謝としまして月額3万円の12カ月分ということで、お一人46万円のお二人分ということで92万円の予算を計上しておったところでございます。  今年度、それから昨年度につきまして、この分の補助金の貸し付けの実績はございませんでした。以上です。 263: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 264: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、福祉課所管分の質疑を終わります。  次に、生活支援課所管分について、執行部の説明を求めます。 265: ◯生活支援課長(小國竜一) それでは、生活支援課所管分の補正予算の説明をいたします。  説明書の33ページをお開きください。  3款3項1目生活保護総務費でございます。7節賃金ですけれども、嘱託職員の雇用期間の短縮により55万3,000円の減となっております。次に、23節償還金及び割引料、主として平成27年度生活保護費国庫負担金の返還金518万6,000円の増となっております。463万3,000円の補正増をお願いするものでございます。  続きまして、歳入に移ります。  23ページをお開きください。  20款5項2目過年度収入、1節民生費国庫支出金過年度収入でございます。平成27年度の生活保護費国庫負担金の精算事務の追加交付金として7,795万7,000円を増額、また20款5項3目雑入、1節雑入のうち、生活保護法63条、78条返還金、770万3,000円及び過年度収入32万8,000円、いずれも見込み額を超えたものとして増額をするものです。  最後に、債務負担のご説明をいたします。  委員会説明資料の6ページを御覧ください。  ナンバー36になります。被保護者の要介護認定申請に伴う訪問調査委託業務でございます。新規で、期間が平成29年度、限度額が18万4,000円となっております。業務概要ですが、2号生保、40歳以上65歳未満の医療保険未加入者の保護者が要介護状態なったときに、介護認定を受ける場合の訪問調査の委託でございます。平成29年度当初から訪問調査業務が発生する可能性があるために債務負担を計上しております。以上でございます。 266: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対して質疑を行います。質疑はありませんか。 267: ◯委員(福澤信光) 債務負担の新規の分で、訪問調査を行う委託業者はどこになるんですか。 268: ◯生活支援課長(小國竜一) 委託業者ですけれども、長寿支援課の1号保険者の業者に準じて、アール・ツーエスという業者でございます。以上でございます。 269: ◯委員(福澤信光) それはどういった会社というか、大野城市の業者さんですか。所在地はどちらにあるんですか。 270: ◯長寿支援課長(高原正宏) アール・ツーエスはどういった事業者かというお尋ねでございます。要介護認定を行うときには、訪問調査というのを行いまして、介護を受けるような方の身体状況とか精神状況、介護の手間というのを調査して、その介護度がどのくらいであるかという基礎資料をつくります。それを審査会にかけて要介護度の認定が決まるのですが、生活保護法を受けてある方については、介護保険法の適用除外になるんですけれども、生活支援の算定の基礎として、要介護度がどのくらいかということで比較をするために調査を行うものでございます。  アール・ツーエスは、事業所はちょっと私、詳細は覚えてはいませんが、市外の事業者ではございます。以上です。 271: ◯委員(松崎正和) 今のは36番についてですか。その、業者は決まってるの。これ、今から補正予算で上げる段階、予算も何も決まっていないのに業者は決まっとるって、そんなことぺらぺら言っていいの。 272: ◯生活支援課長(小國竜一) 今、長寿支援課長のほうから補足の説明がございましたけれども、あくまでも今年度、平成28年度の業者ということでございます。当然、今回ご審議いただきまして、これが通った際に業者選定に入るという形でございます。以上でございます。 273: ◯委員(松崎正和) だめよ、そんな軽率なこと。 274: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 275: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、生活支援課所管分の質疑を終わります。  次に、国保年金課所管分について、執行部の説明を求めます。 276: ◯国保年金課長(古賀清光) 国保年金課所管分の説明をさせていただきます。  歳出から説明いたします。  30ページ、31ページをお願いいたします。  一番上の表になります。3款民生費、1項1目社会福祉総務費、28節繰出金です。説明欄の一番上になりますが、国民健康保険特別会計への繰出金としまして、減額の3,002万6,000円を補正するものです。今回、国民健康保険特別会計におきます歳入歳出の決算見込みに合わせまして減額するものです。詳細につきましては、後ほどの国保特会において説明をさせていただきます。  次のページ、32ページ、33ページをお願いいたします。  上から二つ目の表になります。3款民生費、2項6目ひとり親家庭等医療費、23節償還金利子及び割引料3万4,000円です。これは、平成27年度県補助金の確定精算に伴い返還金が生じたため追加するものです。  続きまして、歳入予算について説明をいたします。  戻りまして、16ページ、17ページをお願いします。  16ページの一番下の表になります。14款国庫支出金、1項1目民生費国庫負担金、1節社会福祉総務費負担金179万9,000円です。これは、国が負担します国民健康保険基盤安定負担金の確定に伴い追加補正するものです。  次のページ、18、19ページをお願いいたします。  上から二番目の表になります。15款県支出金、1項1目民生費県負担金、1節社会福祉総務費負担金の国民健康保険基盤安定負担金410万2,000円です。これは、県の負担金の確定に伴い追加補正するものです。  一番下の表になります。15款県支出金、2項2目民生費県補助金の4節重度障害者医療費補助金、一つ飛びまして6節乳幼児医療費補助金、その下の7節ひとり親家庭等医療費補助金です。いずれも医療費及び施行事務費に対する県補助金の確定に伴い、医療費と事務費を合わせまして、それぞれ1,232万6,000円の減額、2,194万5,000円の減額、40万8,000円の増額を補正するものです。  恐れ入ります、22ページ、23ページををお願いいたします。  上から四つ目の表になります。20款諸収入、5項2目過年度収入、2節民生費県支出金過年度収入です。789万3,000円とありますが、この中の一部として、こども医療費支給事業と重度障害者医療の県補助金の平成27年度確定精算に伴い、それぞれ270万9,000円と430万7,000円を追加補正するものです。以上で説明を終わります。 277: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。                  〔「なし」の声あり〕 278: ◯委員長(天野嘉久孝) 質疑はないようですので、国保年金課所管分の質疑を終わります。  次に、市民窓口サービス課所管分について、執行部の説明を求めます。 279: ◯市民窓口サービス課長(後藤 武) 市民窓口サービス課の補正予算を説明させていただきます。  歳出につきまして、予算に関する説明書26ページ、27ページ、資料の下段を御覧ください。  2款3項1目戸籍住民基本台帳費、12節役務費、個人番号カード交付事務等郵送料として500万円の減額でございます。これは、個人番号カードの申請が当初見込んでいた数より少なかったことから減額補正を行うものでございます。  次に、2款3項2目住居表示費、7節賃金、臨時職員賃金として33万9,000円の減額でございます。住居表示整備業務のスケジュール変更に伴い、臨時職員の任用期間が変更となることから減額補正を行うものでございます。  次に、債務負担行為1件でございます。  債務負担は、戻りまして、第3表債務負担行為補正、7ページの番号37番、簡易申請端末機プリンター保守業務で、継続事業でございます。庁舎1階のまどかフロアに「しょうめい君」を設置しておりますが、この証明発行用プリンターの保守契約を今年度中に契約する必要がございますので、3万8,000円を限度とする債務負担を行うものでございます。説明は以上でございます。 280: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。ありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 281: ◯委員長(天野嘉久孝) 質疑がないようですので、市民窓口サービス課所管分の質疑を終わります。  市民福祉部所管分について、ほかに質疑はございませんか。                  〔「なし」の声あり〕 282: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、市民福祉部所管分の質疑を終わります。  暫時休憩いたします。     (休憩 午後2時29分)     (再開 午後2時35分) 283: ◯委員長(天野嘉久孝) 再開します。  次に、第12号議案、平成28年度大野城市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)についてを議題とします。  執行部の説明を求めます。 284: ◯国保年金課長(古賀清光) 第12号議案、平成28年度大野城市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)につきまして説明させていただきます。  今回の補正は、歳入歳出予算をそれぞれ3億18万3,000円減額補正し、歳入歳出予算総額を105億1,260万2,000円とするものでございます。  国保年金課の所管分について説明させていただきます。  まず、歳出の説明になります。  予算に関する説明書の12ページ、13ページをお願いいたします。  上から2番目の表になります。2款2項1目一般被保険者高額療養費、19節負担金補助及び交付金1億円です。これは、一昨年の平成27年10月からC型肝炎やがんなどに効き目がより高く、値段の高い医薬品が保険適用され、利用が始まったことによるものです。平成28年度の途中で国の薬価の見直しが行われ、最近は落ちついてきていますが、高額医療費につきましては、この影響により1億円の不足が見込まれるものでございます。  次に、3款1項1目後期高齢者支援金、19節負担金補助及び交付金、減額の2億1,453万円です。これは、後期高齢者医療制度の財源の40%相当額となります後期高齢者交付金の財源として、各保険者が負担し、社会保険診療報酬支払基金に納付するものです。この支援金の金額確定により減額補正するものです。  続きまして、6款1項1目介護納付金、19節負担金補助及び交付金、減額の1億448万6,000円です。介護保険者が交付を受けます介護納付費交付金の財源として、各医療保険者から第2号被保険者、40歳から65歳未満の方の人数の見込みをもとに算定され、社会保険診療報酬支払基金に納付するものです。この介護納付金の金額確定により減額補正するものです。  次に、7款1項共同事業拠出金です。これは、医療費におきまして、県内の市町村が共同で支え合うために実施する事業で、再保険としての役割を担うものです。まず、1目の高額医療費拠出金です。これは、80万円を超える高額療養費に対しまして拠出するもので、決算見込みに伴い7,000万円を追加するものです。同じく、2目保険財政共同安定化事業拠出金です。これは、80万円以下の医療費に対して拠出する事業です。拠出金の決算見込みに伴い6,000万円を減額するものです。  次のページをお願いいたします。14ページ、15ページになりますが、一番下の表になります。  10款1項7目償還金、23節償還金利子及び割引料、説明欄の一番上になりますが、減額の8,588万8,000円です。これは、医療費の支出に伴い国が負担する療養給付費等負担金で、平成27年度分の確定精算により減額補正するものです。  続きまして歳入の説明をさせていただきます。  戻りまして、8ページ、9ページをお願いいたします。  2款国庫支出金、1項1目療養給付費等負担金、1節現年度分、減額の2億9,000万円です。決算見込みにより減額補正するものです。  次に、同じく2款国庫支出金、2項1目財政調整交付金、1節普通調整交付金7,000万円です。決算見込みにより増額補正するものです。  次に、3款1項1目療養給付費交付金、1節現年度分、減額の6,580万2,000円です。決算見込み額の減によりまして減額補正するものです。  続きまして、4款1項1目前期高齢者交付金です。1節前期高齢者交付金2,085万6,000円です。交付決定額の確定により増額補正するものです。  一つ飛びまして、5款2項1目県財政調整交付金、1節財政調整交付金、減額の8,833万6,000円です。これは、決算見込みにより減額補正をするものです。  次に、6款1項1目高額医療費共同事業費交付金及び2目保険財政共同安定化事業交付金です。決算見込みにより、それぞれ8,453万4,000円と216万5,000円を増額補正するものです。  次のページをお願いいたします。10ページ、11ページになります。  8款1項1目一般会計繰入金です。1節、2節及び5節では、基準内繰入金として法令等に準じた決算見込みによりまして、それぞれ表記の金額のとおり補正を行い、合計で3,002万6,000円の減額をするものです。  以上で補正予算の説明を終わりますが、続きまして債務負担行為について説明をいたします。  予算委員会資料の8ページになります。
     8ページの一番上の表になります。国保システム保守業務ですが、国保システムを平成29年度におきましても引き続き継続して使用するため、システムの保守費用16万2,000円の債務負担行為の限度額を設けるものでございます。以上で説明を終わります。 285: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対して質疑を行います。 286: ◯委員(松崎正和) ごめんなさい、13ページの高額療養費1億円、これをもう一回ちょっと説明してもらえますか。 287: ◯国保年金課長(古賀清光) 高額療養費につきましては、病院にかかりますと7割から8割が大野城市の国保が持ちまして、かかった個人は2割か3割を個人負担することになっております。その個人負担につきましては、各人の所得に応じまして限度額が設定されております。その設定額を超えた部分につきまして、国保が高額療養費として後から払い戻す制度になっております。  それで、先ほどもご説明いたしましたが、C型肝炎やがんにつきまして、効き目がさらに強くなったけれども、値段が高いという薬が保険適用を受けまして、それを利用される方が一昨年の10月から増えたということになっております。これは全国的な傾向でございますが、大野城市におきましては、調査をいたしましたところ、C型肝炎によく効く三つの薬、ハーボニー、ソバルディ、ヴィキラックスにつきましては、平成28年1月から11月の間に使用された件数は32件あります。このうち、国保特会で負担した金額が約5,255万円ということで、この三つの薬に限りましてもこのくらいの負担が生じてきておりまして、全体的に見ますと1億円不足するということになっております。 288: ◯委員(松崎正和) 大体わかりました。それで、確かに効くんだろうから、そういう何か具体的に効いたというか、そういう事実というのはそちらのほうでつかんでいるんですか。実際これだけ効いたんだという現実を示せますか。 289: ◯国保年金課長(古賀清光) 直接こういう形で効きましたということは、私どもには報告はありませんので、具体的にはわかりませんが、国・県等の説明会におきましては、こういう効果が上がっているということで、これに伴って高額医療費も上がってますという報告は受けております。 290: ◯委員長(天野嘉久孝) ほかにございますか。                  〔「なし」の声あり〕 291: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、質疑を終わります。 292: ◯委員長(天野嘉久孝) 次、すこやか長寿課分について説明を求めます。 293: ◯すこやか長寿課長(岩瀬修康) すこやか長寿課が国民健康保険特別会計におきまして実施する事業は、特定健診、40歳から74歳までの国保の加入者に対して行う特定健診事業がございます。それについて説明をさせていただきます。  予算に関する説明書、14ページ、15ページを御覧ください。  保険事業費の特定健康診査等事業費、1目特定健康診査等事業費の三つの節、報償費14万、役務費46万9,000円、委託料572万4,000円、いずれも減額の補正です。これは、右側の上の段に書いております特定健康診査等事業費、報償費は特定保健指導の報償費です。それから、役務費は特定健康診査の手数料です。受診券等によるもの以外の特定健診の手数料。それから、委託料は電話勧奨やデータヘルス事業等によって健康指導いただいておりますけれども、その委託料のいずれも事業確定に伴う不用額になります。それから下の段、特定健康診査等関係事務費です。これは、市のほうで受診券を郵送する郵送料の不用額15万9,000円、それから特定健診受診券の封入作業を委託しておりまして、その封入作業費の不用額30万3,000円を減額するものでございます。  それから、一番下の10款諸支出金の還付加算金の償還金です。23節償還金利子及び割引料の下の段、償還金すこやか長寿課所管分、これは特定健診保健指導の、これ、国の補助が入っておりますので、その精算に伴いまして、国への返還金60万3,000円、県への返還金45万1,000円、合わせて105万4,000円を増額するものでございます。  それから、歳入がございます。  8ページ、9ページを御覧ください。  2款国庫支出金、1項国庫負担金、3目特定健康診査等負担金と下の5款県支出金県負担金特定健康診査等負担金と同じになりますけれども、国・県の補助を受けて実施しておりますので、その確定に伴う歳入の減額になります。いずれも21万4,000円でございます。  それから、戻りまして、上から2番目です。国庫支出金の国庫補助金になります。財政調整交付金です。2節特別調整交付金におきまして、これも特定健診に関する費用としまして特別調整交付金を充当しておりますけれども、これがヘルスアップ事業補助金と申しますが、これの確定に伴いまして314万6,000円の減額となっております。いずれも事業の確定に伴って清算をするものです。  債務負担行為、地方債の補正はございません。以上です。 294: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。質疑はございますか。                  〔「なし」の声あり〕 295: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、質疑を終わります。  では、改めて、次に第13号議案、平成28年度大野城市介護保険特別会計補正予算(第4号)についてを議題とします。  執行部の説明を求めます。 296: ◯長寿支援課長(高原正宏) それでは、第13号議案の説明をさせていただきます。  保険事業勘定の歳入歳出予算の総額から1億3,884万9,000円を減額し、予算の総額を53億2,063万7,000円とするものでございます。歳入歳出の明細につきましては、長寿支援課所管分とすこやか長寿課所管分に分かれておりますので、長寿支援課所管分につきまして説明をさせていただきます。  歳出から説明をいたします。  予算に関する説明書の12ページ、13ページをお願いいたします。  1款総務費は3項1目介護認定審査会費の19節負担金補助及び交付金212万2,000円の減額でございますが、筑紫地区介護認定審査会事務局から、決算見込みに伴う負担金の減額通知を受け取りましたので、この通知に基づき減額をするものでございます。  続きまして、2款給付費は1項介護サービス等諸費につきまして、1目居宅介護サービス給付費及び6目施設介護サービス給付費の合計で、1億2,500万円の減額補正としております。いずれも12月までの給付実績をもとに算出した決算見込みによる補正でございます。  続きまして、3款地域事業支援費は2項1目一般介護予防事業費の677万2,000円の減額でございますが、8目報償費の10万円の減額、役務費100万円の減額及び委託料567万2,000円のうちの97万2,000円の減額、合計しまして207万2,000円の減額補正が長寿支援課の所管分でございます。これらの減額補正につきましては、介護予防ボランティア事業の取り組み開始が、当初予定の平成28年10月から平成29年3月に順延をさせていただきましたことから不用額が生じましたので、その不用額について減額をするものでございます。  続きまして、歳入の説明をさせていただきます。  戻りまして、8ページ、9ページをお願いいたします。  2款2項国庫補助金は3目地域支援事業交付金、それから4款3項県補助金の2目地域支援事業交付金(包括的支援・任意事業)、それから5款1項一般会計繰入金は3目地域支援事業繰入金(包括的支援事業・任意事業)の三つの補正を除きました補正、合計で1億3,619万7,000円が長寿支援課の所管分となります。いずれも歳出の減額補正に伴い、第1号被保険者保険料、国、県、社会保険診療報酬支払基金、それから大野城市に対する各法定負担割合に応じた減額補正を行うものでございます。  続きまして、債務負担行為の説明をさせていただきます。  予算委員会説明資料の8ページをお願いいたします。  介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算債務負担行為一覧の1番、介護台帳LIGHT年間プロダクト利用料と2番の介護認定申請に伴う訪問調査委託業務が長寿支援課の所管分となります。どちらも継続事業でございまして、今年度中に契約事務を行う必要がありますので、債務負担をお願いするものでございます。説明は以上でございます。 297: ◯すこやか長寿課長(岩瀬修康) では、引き続きすこやか長寿課所管分を説明いたします。  明細書の12ページ、13ページを御覧ください。  上から4番目、地域支援事業、介護予防生活支援サービス事業費、サービス事業費、3款1項1目です。8節報償費40万円と委託料が100万円の減額です。これ以降もそうですけれども、いずれも事業の確定に伴う減額の補正になります。この分につきましては、まどかスクールに関するものでございまして、報償費はまどかスクールの講師の謝金です。回数に伴って不用となったものになります。委託料は、同じくまどかスクールの業務委託料になります。100万円の減額になります。  続きまして、その一つ下、地域支援事業、一般介護予防事業費、一般介護予防事業費、3款2項1目です。同様に、介護予防のために足元気教室や音楽サロンを実施しておりますけれども、これも開催回数の確定に伴いまして、13節委託料の567万2,000円のうち、足元気教室の委託料が180万円、音楽サロンの委託料が290万円の不用残が出ておりますので、これについての減額補正となります。開催回数の確定に伴うものでございます。  続きまして、14、15ページを御覧ください。  3款地域支援事業の3項包括的支援事業・任意事業費の1目総合相談事業費です。委託料91万1,000円の減です。これは、在宅介護支援センター等に委託しております総合相談事業の確定に伴う執行残になります。91万1,000円です。  それから、3目任意事業費です。12節の役務費と13節の委託料がこの事業の補正分になりますけれども、役務費は58万5,000円、委託料が180万円。これは、役務費に関しましては、成年後見制度を利用される方のための郵送等の手数料を準備しておりまして、その分が58万5,000円のうち、41万円がこの減額になります。それと、配食サービスの委託料は180万円減ですけれども、配食サービスの委託料が利用者の数に応じた不用分が100万円、それと緊急まどかコール事業の執行残が80万円ございますので、その合わせた180万円の減額の補正となります。  それから、歳入はございません。  債務負担行為がございます。  債務負担行為の予算委員会資料8ページ、予算の説明書は3ページになります。  すこやか長寿課所管分は、3番から6番の4項目でございます。健康づくり認定委託業務が174万5,000円、それから徘徊高齢者等位置検索サービス委託業務が12万円、それから地域包括支援センターのシステム保守点検業務が12万1,000円、この三つはいずれも継続事業でございまして、平成28年度末に現契約が終了しますので、継続するための債務負担行為をお願いするものです。  また、6番目、生活支援体制整備事業に関しましては、新規となっておりますけれども、平成28年度から実施をしておる事業で、新規と書いておるのは、初めて今回債務負担行為をお願いするということでの新規となっております。生活支援体制整備、平成28年6月に事業を開始しておりまして、現契約が平成28年度末に終了することから、事業継続する必要があるために債務負担行為をお願いするものでございます。事業の内容としましては、ボランティアの関係を利用しまして、地域で支え合う体制をつくっていこうという取り組みでございます。説明は以上です。 298: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対して質疑を行います。                  〔「なし」の声あり〕 299: ◯委員長(天野嘉久孝) 質疑はないようですので終わります。  次に、第14号議案、平成28年度大野城市後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)についてを議題といたします。  執行部の説明を求めます。 300: ◯長寿支援課長(高原正宏) それでは、第14号議案、平成28度大野城市後期高齢者医療特別会計補正予算について説明をさせていただきます。  今回の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に3,559万円を増額しまして、歳入歳出それぞれ11億6,906万6,000円とするものでございます。  歳出から説明をさせていただきます。  予算に関する説明書の8ページ、9ページをお願いいたします。  2款後期高齢者医療広域連合納付金は1項1目後期高齢者医療広域連合納付金の19節負担金補助及び交付金3,559万円の増額補正でございますが、市で徴収しております後期高齢者医療保険料の徴収額が当初予算で想定した額を3,673万8,000円上回る見込みとなりましたこと及び低所得者の保険料の一部を公費で支払う保険基盤安定繰入金につきまして、額の確定に伴い114万8,000円を減額調整する旨、後期高齢者医療広域連合からの通知を受け取りましたので、この二つを合計しまして、福岡県広域連合に支払うため、補正をお願いするものでございます。  続きまして、歳入の説明をさせていただきます。  前に戻りまして、6ページ、7ページをお願いいたします。  1款1項1目の特別徴収保険料及び3款1項2目保健基盤安定繰入金につきましては、歳出でご説明いたしましたとおり、歳出の各補正に合わせまして同額を増減するものでございます。  債務負担行為はございません。説明は以上でございます。 301: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。                  〔「なし」の声あり〕 302: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、質疑を終わります。  では、暫時休憩いたします。     (休憩 午後3時04分)     (再開 午後3時05分) 303: ◯委員長(天野嘉久孝) では、再開します。  次に、第15号議案、平成28年度大野城市土地区画整理清算金特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。  執行部の説明を求めます。 304: ◯都市計画課長(團野貴夫) それでは、特別会計の補正予算についてご説明いたします。  予算に関する説明書の8ページ、9ページをお開きください。  まず、歳出についてでございます。  1款1項1目28節の一般会計繰出金におきまして、御笠川西部土地区画整理清算金の徴収金でございますけれども、滞納者からは分割納付を受けておりますが、滞納者との分割納付額の協議を行いまして、納付額を増額し納付を受けることとなりまして、決算見込み額が増額となるため、一般会計への繰出金を2万6,000円増額補正するものでございます。  続きまして、歳入でございます。  説明書の6ページ、7ページをお開きください。  1款1項1目清算元金でございますが、先ほど歳出で説明をしましたとおり、歳入額を2万6,000円増額補正をするものでございます。説明は以上ございます。 305: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。よろしいですか。                  〔「なし」の声あり〕 306: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、質疑を終わります。  暫時休憩します。     (休憩 午後3時07分)     (再開 午後3時08分) 307: ◯委員長(天野嘉久孝) それでは、再開します。  続きまして、第16号議案、平成28年度大野城市水道事業会計補正予算(第4号)についてを議題とします。  執行部の説明を求めます。 308: ◯企業総務課長(原田知弘) それでは、水道事業会計補正予算について説明をいたします。  第16号議案の1ページをお願いいたします。  まず、第2条の業務の予定量の補正でございます。予算第2条(5)主な建設改良費、施設整備費を2,021万1,000円減額し、4億7,402万円とするものでございます。  続きまして、第3条の収益的収支の補正でございます。  まず、収入の第1款水道事業収益を1,468万3,000円増額し、21億6,271万3,000円とするものでございます。内容は、加入金の増などでございます。  次に、支出の第1款水道事業費用を137万円減額し、21億2,650万8,000円とするものでございます。内容は、執行残の調整などでございます。  続きまして、第4条の資本的収支の補正でございます。  収入の第1款資本的収入を1,718万円減額し、2億8,560万3,000円とするものでございます。内容は、対象事業費の減などに伴う負担金及び補助金の減でございます。  次に、2ページをお願いいたします。  支出の第1款資本的支出を2,107万4,000円減額し、9億9,464万9,000円とするものでございます。内容は、執行残の調整などでございます。  続きまして、第5条の職員の人件費でございます。(1)職員給与費を78万9,000円増額し、1億6,117万8,000円とするものでございます。内容は、時間外勤務手当の増に伴う人件費の増でございます。
     続きまして、第6条でございます。第6条は予算第10条の債務負担行為を追加するもので、3項目をお願いするものでございます。内容は、平成29年度当初から業務を開始する保守業務などにおきまして、今年度中に契約事務を完了しておく必要があるため、それぞれの期間と限度額で追加するものでございます。  以上で水道事業会計補正予算の説明を終わります。 309: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。                  〔「なし」の声あり〕 310: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、質疑を終わります。  次に、第17号議案、平成28年度大野城市下水道事業会計補正予算(第4号)についてを議題とします。執行部の説明を求めます。 311: ◯企業総務課長(原田知弘) それでは、下水道事業会計補正予算について説明をいたします。  第17号議案の1ページをお願いいたします。  まず、第2条の業務の予定量の補正でございます。予算第2条(4)主な建設改良費、公共下水道整備費を7,326万9,000円減額し、4億3,016万3,000円とするものでございます。  続きまして、第3条の収益的支出の補正でございます。支出の第1款下水道事業費用を954万2,000円減額し、21億4,458万2,000円とするものでございます。内容は、執行残の調整などでございます。  続きまして、第4条の資本的収支の補正でございます。まず、収入の第1款資本的収入を1億465万円減額し、12億555万3,000円とするものでございます。内容は、企業債、補助金及び負担金の減でございます。  次に、支出の第1款資本的支出を8,320万1,000円減額し、19億6,759万4,000円とするものでございます。内容は、公共下水道整備費などの執行残の調整でございます。  続きまして、1ページから2ページにかけまして、第5条でございます。  第5条は予算第10条の債務負担行為を追加するもので、3項目をお願いするものでございます。内容は、平成29年度当初から業務を開始する保守業務などにおきまして、今年度中に契約事務を完了しておく必要があるため、それぞれの期間と限度額で追加するものであります。  以上で下水道事業会計補正予算の説明を終わります。 312: ◯委員長(天野嘉久孝) ただいまの説明に対し質疑を行います。質疑はありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 313: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、これをもちまして質疑を終わります。  暫時休憩します。     (休憩 午後3時14分)     (再開 午後3時15分) 314: ◯委員長(天野嘉久孝) それでは、再開します。  これより議員間討議を行います。ございますか。                  〔「なし」の声あり〕 315: ◯委員長(天野嘉久孝) ないようですので、議員間討議を終わります。  それでは、一つ一つ討論に入っていきたいと思います。  第11号議案について、討論に入ります。討論はありますか。                  〔「なし」の声あり〕 316: ◯委員長(天野嘉久孝) 討論を終わります。  第11号議案、平成28年度大野城市一般会計補正予算(第6号)についての採決を行います。  第11号議案について、原案のとおり決することに異議ありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 317: ◯委員長(天野嘉久孝) 異議なしと認めます。よって、第11号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして、第12号議案について、討論に入ります。ありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 318: ◯委員長(天野嘉久孝) 討論を終わります。  第12号議案、平成28年度大野城市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)についての採決を行います。  第12号議案について、原案のとおり決することに異議ありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 319: ◯委員長(天野嘉久孝) 異議なしと認めます。よって、第12号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして、第13号議案について、討論に入ります。                  〔「なし」の声あり〕 320: ◯委員長(天野嘉久孝) 討論を終わります。  第13号議案、平成28年度大野城市介護保険特別会計補正予算(第4号)についての採決を行います。  第13号議案について、原案のとおり決することに異議ありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 321: ◯委員長(天野嘉久孝) 異議なしと認めます。よって、第13号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして、第14号議案について、討論に入ります。                  〔「なし」の声あり〕 322: ◯委員長(天野嘉久孝) 討論を終わります。  第14号議案、平成28年度大野城市後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)についての採決を行います。  第14号議案について、原案のとおり決することに異議ありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 323: ◯委員長(天野嘉久孝) 異議なしと認めます。よって、第14号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして、第15号議案について、討論に入ります。                  〔「なし」の声あり〕 324: ◯委員長(天野嘉久孝) 討論を終わります。  第15号議案、平成28年度大野城市土地区画整理清算金特別会計補正予算(第1号)について採決を行います。  第15号議案について、原案のとおり決することに異議ありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 325: ◯委員長(天野嘉久孝) 異議なしと認めます。よって、第15号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして、第16号議案について、討論に入ります。                  〔「なし」の声あり〕 326: ◯委員長(天野嘉久孝) 討論を終わります。  第16号議案、平成28年度大野城市水道事業会計補正予算(第4号)についての採決を行います。  第16号議案について、原案のとおり決することに異議ありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 327: ◯委員長(天野嘉久孝) 異議なしと認めます。よって、第16号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして、第17号議案について、討論に入ります。                  〔「なし」の声あり〕 328: ◯委員長(天野嘉久孝) 討論を終わります。  第17号議案、平成28年度大野城市下水道事業会計補正予算(第4号)についての採決を行います。  第17号議案について、原案のとおり決することに異議ありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 329: ◯委員長(天野嘉久孝) 異議なしと認めます。よって、第17号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、本日の審査日程は終了いたしました。  これをもちまして散会いたします。次の予算委員会は、明日3月8日の午前9時より開きます。皆様、お疲れさまでした。     (散会 午後3時35分)...