• "国勢調査等"(/)
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  1. 大野城市議会 2006-09-19
    平成18年決算特別委員会(環境生活部所管) 付託案件審査 本文 2006-09-19


    取得元: 大野城市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-28
    1:     (再開 午前10時00分) ◯委員長福山保廣) おはようございます。  15日に引き続き、決算特別委員会を再開いたします。  本日も傍聴の申し出があっておりますので、許可します。  本日の審査日程は、午前中に環境生活部所管、午後より教育部所管分の審査を行います。その後、全体の討論を行い、採決を行います。  これより、審査に入ります。  発言は着席をしたままで結構ですが、指名をされてから発言されるようにお願いいたします。  環境生活部所管について、執行部の説明を求めます。 2: ◯環境生活部長(岸本 健) 改めまして、おはようございます。  環境生活部所管の平成17年度決算概要につきまして、ただいまから各担当課長より説明をいたしますので、よろしくお願いしたいと思います。  まず初めに、環境課長の方より説明を始めますので、よろしくお願いいたします。 3: ◯環境課長服部正信) おはようございます。環境課所管について、ご説明させていただきます。  お手元の説明書の107ページをお願いいたします。  まず、4款1項4目環境生活費の主なものといたしましては、第一種自然環境保護区域内の土地の購入やトラスト協会運営補助等でございます。なお、第一種自然環境保護区域内の土地の購入は13筆、面積にして4万2,749平方メートルの土地を取得しました。また、新規事業の共生の森事業は、過去に乱開発された山林の再生を図るために、そこに作業道等の整備を行ったものでございます。  4款1項4目環境衛生費環境美化推進費は、環境美化運動等に関する費用でございます。  それから、環境衛生対策費は、狂犬病予防注射登録などの畜犬対策費の費用でございます。  墓地管理事業費は、市有地の墓地にかかわります維持管理に要した費用でございます。  次に、108ページをお願いいたします。4款1項6目公害対策費の、公害防止推進費は、市内の環境調査を行った費用でございます。  それから、航空機騒音対策費は、航空機の騒音対策に対します補助金でございます。  河川浄化対策費は、河川の水質調査等の費用でございます。
     6款2項1目林業総務費の、林業管理費は、市有林に対します火災や風水害の保険料が主なものでございます。  それから、6款2項2目林業振興費の、市有林維持管理費市有林維持管理に要した費用でございます。  6款2項3目林業費の、林道維持管理費は、林道の維持管理に要しました費用でございます。  6款2項4目さくらの森維持管理費は、さくらの森の保育管理維持管理に要した費用でございます。  109ページをお願いいたします。11款1項2目林道災害復旧費についてございますが、幸い林道の復旧を必要とする被害は生じませんでした。  以上で、環境課所管の説明を終わらせていただきます。 4: ◯リサイクル推進課長中村聖一) 続きまして、リサイクル推進課の報告をさせていただきます。  まず、109ページをお願いいたします。4款1項5目環境衛生費、これは大野城太宰府環境施設組合分担金につきましては、太宰府市にある火葬場、北寿園に対する分担金でございます。  続きまして、110ページをお願いします。4款1項6目公害対策費。まず、環境処理センターに伴う公害対策費につきましては、公害監視員の報酬、費用弁償でございます。次に、資源回収センターに伴う公害対策費につきましては、環境監視員の報酬、費用弁償、そのほか大野城リサイクルプラザ周辺井水調査費でございます。  次に、4款2項1目の清掃総務費でございますけれども、まず、ごみ減量対策費につきましては、主に古紙等回収奨励金などのごみ減量化事業費でございます。  次に、ごみ処理関係費の主なものにつきましては、市指定ごみ袋の購入と販売委託料、そのほか一般廃棄物収集運搬委託料などの事業費でございます。  次に、111ページをお願いします。し尿処理関係費につきましては、乙金東のし尿貯留装置草刈り委託料費でございます。  次に、春日大野城衛生施設組合分担金につきましては、春日市と共同で処理しております不燃物とし尿処理にかかる分担金でございます。  次に、大野城太宰府環境施設組合分担金につきましては、太宰府市と共同で行っております焼却灰の処理と剪定枝等の資源化に係る運営分担金でございます。  以上で説明を終わらせていただきます。 5: ◯産業振興課長長井伸夫) 産業振興課事務事業の主な成果について、ご説明申し上げます。  お手元の資料の111ページからでございます。2款5項1目統計調査総務費統計管理費職員旅費県統計協会負担金でございます。  次に、2款5項2目統計委託調査費の、指定統計調査の主なものは、国勢調査等の三つの調査でございます。  次に、6款1項1目農業委員会の、農業委員会委員報酬費は、13人の農業委員年間報酬でございます。農業委員会委員費は、農業委員費用弁償及び県農業会議筑紫支部負担金などでございます。  次に、6款1項2目は農業総務費です。112ページの事務局運営費は、職員旅費を出庫しております。  次に、6款1項3目農業振興費農業推進費は、14人の農業推進委員年間報酬筑紫地区営農推進協議会負担金等及び水稲種子更新対策事業補助金でございます。新生産調整推進対策費は、米の生産数値目標を達成するための野菜や景観作物レンゲ等への転作に対する補助金でございます。市民学童農園事業費は、学童農園等に対する助成と市民農園維持管理に係る費用でございます。  続きまして、7款1項1目商工総務費です。商工行政事務費は職員の旅費を出庫しております。  次に、7款1項2目商工業振興費です。主に大野城市商工会への補助、中小企業融資制度預託等、中小の商工業の振興支援事業でございます。  7款1項3目消費者行政推進費は、2名の消費者相談員の報酬と費用弁償でございます。  最後に、7款1項4目観光費観光対策費は、福岡県と福岡地区観光協議会負担金でございます。おおの大文字祭り補助金は、24回目の祭り実行に関する費用の一部を補助しているものでございます。  以上で、産業振興課の説明を終わらせていただきます。 6: ◯地域安全課長高橋裕司) 地域安全課の主な事務事業の成果及び実績について、ご説明申し上げます。  ページ数は113ページでございます。まず初めに、2款1項10目防犯費は、筑紫区防犯協会分担金防犯組合連合会補助金等でございます。それと、平成17年10月から配置しております防犯専門官の賃金並びに平成18年4月から配備するための防犯パトロールカー改造費等でございます。  次に、2款1項11目交通安全対策費です。交通安全指導員報酬等でございます。  次に、3款4項1目救助費ですが、2件の全焼及び1件の半焼に見舞金を支給しております。また、全焼家屋で2名の焼死がありましたので、弔慰金を支払っております。この火災は白木原三丁目10の、大野中学校西側で発生したものでございます。  次に、8款4項1目都市計画総務費の、都市計画推進費でございます。これは都市計画から移管されたもので、コミュニティバス関連の費用でございます。バス停留所修繕並びにバス停屋根設置工事でございます。これは空環協の補助で行ったもので、設置箇所は7カ所でございます。それに、バスの運行補助金でございます。  次に、9款1項1目消防総務費です。その中で、防犯、防災諸費ですが、防災マップ作成費に充てております。災害時の避難場所進路予想図災害警戒箇所、また災害を未然に防止するための方策を掲載しており、市内全世帯に配布しております。それから、平成17年7月から配置しております防災専門官の賃金でございます。  次に、春日大野城那珂川消防組合分担金でございます。これは春日市、大野城市、那珂川町で構成されています消防組合負担金でございます。  次に、基金積立金ですが、これは平成17年3月20日の西方沖地震に対する義援金です。そのため、平成18年3月議会に、大野城災害活動支援基金条例を制定しております。また、災害ボランティア活動支援並びに自主防災組織活動支援等に充てるようにしております。  次に、9款1項2目非常時消防費消防団関係の経費でございます。団員報酬消防団員公務災害補償掛金等でございます。また、16名の退職報奨金等を決算しております。  また、平野台区の補助金につきましては、自治総合センター補助金を受けて、除細動器いわゆるAEDを3台購入したものです。現在、AEDの資格を持った方が38名おられます。  次に火災警戒出動ですが、27件、それによって27名の出動になっております。訓練の出動は、出初め式等防災訓練、それから総合訓練大会等の出動でございます。4,275名の出動となっております。また、筑紫地区大会におきまして、自動車ポンプの部で本市第1分団、小型ポンプの部で第4分団がそれぞれ優勝し、今年9月3日に開催されました福岡県大会に出場しましたが、健闘むなしく入賞を逃しております。  次に、9款1項3目消防施設費ですが、県防災無線保守点検等ホース購入等でございます。また、消火栓新設改良工事負担金改良箇所19カ所、新設2カ所となっております。  それから、消防署等消火栓使用負担金は、平成17年度から火災時の消火栓の使用料を払うようになっております。  それから、消防施設維持管理費は、分団の諸経費でございます。  9款1項4目の水防費ですが、災害時に備えての部門作成委託料水防用資材購入費でございます。各公民館に配布しておりますPPタイ及びブルーシートでございます。  それから、災害情報伝達システム電気電波利用料及び保守点検料でございます。このシステムは、平成15年の水害に伴い、平成16年に設置したシステムでございます。御笠川に3カ所、平野台の土砂災害警戒箇所1カ所に設置しているものでございます。  以上でございます。 7: ◯委員長福山保廣) ここで、暫時休憩します。再開を10時25分とします。     (休憩 午前10時15分)     (再開 午前10時25分) 8: ◯委員長福山保廣) 再開します。  先ほどの環境生活部所管の説明に対し、質疑を行います。  質疑はございませんか。 9: ◯委員神野芳行) 環境課所管分で2点お尋ねいたします。  108ページ、公害対策費の、防音工事受信障害対策費の補助、この2点は、どういうものに対して補助が行われているのか。  それから、林業総務費ですけれども、森林国営保険料、この説明もお願いいたします。 10: ◯環境課長服部正信) 公害対策費についてでございます。公害対策費について、民防の、まずクーラー等の取りかえ事業でございます。それから、テレビの受信障害の補助でございます。それから、生活保護世帯に対する電気料の補助、住宅防音工事機能回復工事等でございます。  森林保険については、190ヘクタールの杉・ヒノキ部分に対する火災等が起きた場合の火災保険の費用でございます。  以上でございます。 11: ◯委員神野芳行) 最初の防音工事とそれから受信障害、これはどういう工事かとか、工事に対する補助をしているのかということを。 12: ◯環境課長服部正信) 防音工事については、クーラー等の取りかえ工事でございます。255件の取りかえ工事を行っております。それから、テレビ受信については延べ5万4,741件に対する受信料の補助でございます。NHKに対するもので、NHKの受信料でございます。  以上でございます。 13: ◯委員神野芳行) わかりました。 14: ◯委員長福山保廣) ほかにございませんか。 15: ◯委員(瀬戸 明) 107ページの4款1項4目環境政策費の中で、自然環境保護区の土地購入、4万2,749平米で4,735万7,000円と書いてありますが、このおよその場所と、鑑定評価不動産鑑定士に評価されたと思いますが、その評価の時期の2件ですね。  それと、108ページ、さっきも話が出ていましたけれども、4款1項6目公害対策費の中の、テレビ受信障害対策補助金、7,214万円の件数と、その件数の推移。  それから、110ページの4款2項1目清掃補助費の、段ボールコンポストセット購入、75個と書いてありますが、購入されて、その配布先。この3点お願いします。 16: ◯リサイクル推進課長中村聖一) では、先に私どもの、110ページの4款2項1目ごみ減量対策費の、段ボールコンポストセット購入の配布先ということでございますけれども、これにつきましては、11月に行われております生涯学習フェスティバルの中で、参加された方に講習会を実施しまして、そこで無料配布をして、生ごみの減量化に努めていただくということで、その時期に配布をしております。  以上でございます。 17: ◯環境生活部長(岸本 健) 自然環境保護区域の評価の時期、これについては手元に資料がございませんので、すぐ調べまして、報告をさせていただきます。 18: ◯委員長福山保廣) ほかはございませんか。 19: ◯委員(瀬戸 明) いや、まだ。3点言っているから。まだ、1点半しか。あと1点半残ってる。 20: ◯環境課係長森山明彦) テレビ受信障害の件数でございますけれども、平成17年度は5万4,741件。件数の推移でございます。2カ年分しかございませんが、平成16年度は5万8,675件。  以上でございます。 21: ◯委員(瀬戸 明) いや、もう一つのことは残っていますよ。(「あとは、資料が来次第……。」との声)いや、そうやなくて。第1点目の、4款1項4目について2点質問している。 22: ◯環境課長服部正信) 場所については、大野城市牛頸670番51、700番、同じく牛頸704番、同じく牛頸768番1、同じく牛頸760番、同じく牛頸569番50、同じく牛頸569番51、同じく牛頸600番7、同じく牛頸569番43、同じく牛頸569番44、同じく牛頸569番45、同じく牛頸667番31、同じく牛頸670番19、同じく牛頸670番53。以上でございます。13筆です。 23: ◯委員(瀬戸 明) 私は地番を聞いたんじゃないので。質問は、おおよそどの辺ですかと聞いているんです。地番を聞いても、ぴんと来んから。 24: ◯環境課係長井手慎一) 場所は、大まかには、第一種自然環境保護区のほぼ中央、キャンプ場の西側と、ダムの管理事務所があります東側、大体その周辺に位置しております。  あと、先ほどの、鑑定の時期につきましては10月17日に報告書を聴取しております。 25: ◯委員(瀬戸 明) 去年、平成17年の。 26: ◯環境課係長井手慎一) そうです。平成17年の10月17日に聴取しております。 27: ◯委員(瀬戸 明) わかりました。結構です。 28: ◯委員長福山保廣) ほかにございませんか。 29: ◯委員立原恭子) 108ページ、公害対策関係で、土壌検査ダイオキシン類または水質調査、この安全かどうかという結果報告と、それから不法投棄の現状はどのようになっているでしょうかということ。  それから、110ページの、先ほどの関連で、段ボールコンポストを今までにどれだけ市民に配布されているかということをお願いします。 30: ◯環境課長服部正信) ダイオキシンにつきましては、南地区、中央地区、東地区、北地区、この4カ所で行っております。内容は、国の基準に対して、その基準内に入っております。国の基準は1,000に対して0.6ということで、0.76から0.23までで、かなり下回っております。  河川の水質につきましては、大野城市内を流下する五つの河川、牛頸川、平野川、平田川、御笠川、川久保川を対象に、計17地点について、年4回の水質検査を行いました。その結果、河川の水質汚濁代表的指数である生物化学的酸素要求量、BODと言われていますが、そのことについて、本調査で得られたBODは75%と、環境基準値との比較を行った結果、全17地点で、ナンバー16で一部出ておりますが、残る16地点では環境基準に適合しております。  他の調査については、環境基準の適合率を見ると、大腸菌類が11.8%と低いのですが、水素イオン濃度が100%、浮遊物質量が100%、溶存酸素量100%となっており、大腸菌類を除いたBODなどの項目はほぼ100%適合にあると思っています。なお、大腸菌類等については、生活排水の流出が今後なくなってくれば徐々に改善していくものと考えております。  不法投棄につきましては、大体週に1回程度、通報等により回収をしております。そういった中で出ております。場所的には、大城林道等に対する不法投棄と、もう一つ、牛頸の林道は閉鎖していますので、林道の入り口等について多々ある場合があります。  以上でございます。 31: ◯リサイクル推進課長中村聖一) 110ページの、段ボールコンポストセットの、今までどのくらい購入されたかということでございますので。これは平成16年度から事業として行ったもので、平成16年度に100個、平成17年度はそこに書いてありますように75個ということで、175個ということになります。  以上でございます。 32: ◯委員立原恭子) ダイオキシンでは大丈夫だと。それから、水質の方で1カ所、大腸菌のことがちょっと問題になっているようですけれども、これは生活排水が大丈夫になったら大丈夫だろうと、そういうことでしたけれども、これはその後、どのような対策をされるんですか。 33: ◯環境生活部長(岸本 健) 場所的には、川久保川の下流でございます。今、下水道の方の整備普及が進んでおりますので、その接続が進んでおりまして、接続の状況によりまして、年々減少していくというようなことで考えております。また、今後その辺の状況は調査しながら現状を把握していきたいというように思っております。  以上です。 34: ◯委員立原恭子) 今の件では、大体どのくらいの年数で大丈夫でございますというところまでいくんでしょうか。 35: ◯環境生活部長(岸本 健) 一概にこうとは、なかなかお答えを申し上げにくいんですけれども。また次回の調査等を見ながら、その辺の状況は把握していけるものと考えております。 36: ◯委員立原恭子) 不法投棄は週に1回くらいずつ回収しているということですが、結構頻繁に投棄されているということですかね。 37: ◯環境課長服部正信) 不法投棄に関しましては、トラスト協会の方に監視活動をお願いしています。それと、保健所の方から通報も参ります。それと住民の方からの通報、そういった情報に基づき、私たちが見つけ次第回収しているというような形をしております。なお、その対策としては、不法投棄看板を平成17年度につくって設置しております。そのような対策を現在やっております。 38: ◯委員立原恭子) 看板等を立てたら、少しは違うんでしょうか。 39: ◯環境課長服部正信) あとは、広報でそういった方々のモラル向上を図るということを進めていくとともに、やはり監視活動を強化していきたいと思っています。ただ、トラストの、最終的には林道閉鎖等によって、以前に比べてある程度は減少していると考えております。 40: ◯委員立原恭子) 最後に、段ボールコンポストの件ですけれども、これは生涯学習フェスティバルのときに、講習会に参加された方々にあげていらっしゃるみたいですけれども、この講習会に参加されたら、お名前とか住所とかこういったものは名簿になっているのでしょうか。 41: ◯リサイクル推進課長中村聖一) 生涯学習フェスティバルの中でお配りをしているんですけれども、この方たちについては、実際に段ボールコンポストを使った生ゴミ処理を実践していただくということで、アンケートを同時にお願いしまして、後日その実践状況を、私の方で連絡をとり回収をお願いしておりますので、住所、氏名等もこちらの方で把握をしております。  以上でございます。
    42: ◯委員立原恭子) そうすると、平成16年度の100個の方々は、アンケート調査をもう回収されている状況にあるんですか。 43: ◯リサイクル推進課長中村聖一) 平成16年度については、やはり途中で挫折されたりということで、なかなか回収の方はうまくいっていなかったんですけれども、大体40%近くは私の方で回収ができたということで、その分析調査を踏まえまして、今後の分の生ごみ減量化というような対策の中で、こういうふうな事業はどんなものかということの一つの結果として、私どもは考えております。  以上でございます。 44: ◯委員神野芳行) 検査の関連ですけれども、110ページの公害対策費リサイクルプラザ浄化センター周辺井水水質検査ということで、上大利地区1カ所で行ってありますが、その結果。  それから、周辺の検査ということで、ピンポイントで1カ所に絞って検査してありますけれども、複数箇所をする必要はないのか。2点お尋ねします。 45: ◯リサイクル推進課長中村聖一) 上大利の方の浄化センター周辺井水調査でございますけれども、上大利地区の分で2カ所実施する予定で毎年やっておったんですけれども、1カ所が井戸枯れということで井水調査ができなくて、平成17年度は1カ所のみ実施をしまして、これについては別段問題はないと。また、その家庭については、飲み水ではなくて散水的なもので使っているということで聞いております。  それから、周辺ということになりますと、プラザの方で同じような形で毎年4カ所、4ポイント使って、プラザ内の井水調査をやって、別に問題はないというふうな結果を、環境監視委員会の中でも報告をさせていただいております。  以上でございます。 46: ◯委員長福山保廣) ほかはございませんか。 47: ◯委員(鵤 卓徳) 108ページの6款2項2目林業振興費、これは決算額が非常に少ないと思うんですが、その理由を教えてください。不用額は多いと思いますが。では、一問一答でいきましょうか。 48: ◯環境課長服部正信) 一つは、大野城市が第一種自然環境保護区域内の土地を購入した場合、当然そこに市有林として、除伐、間伐、下草刈り等の作業が入ってきます。その費用ですが、第一種自然環境保護区域を購入した場合、なるべく保安林の指定を受けまして、保安林の指定を受けると国、県の費用をもって整備がなされますので、なるべく市費を投入することなく、そういった費用をもって整備したもので、市の費用が決算の実際には少なくなったということでございます。  以上でございます。 49: ◯委員(鵤 卓徳) そうであるならば、今、花粉症の問題もありますし、県や国から出た分を市の方でまたその金額をするという考えはないわけですか。 50: ◯環境課長服部正信) 実際、花粉の対象となっているのは戦後に植えられた杉、ヒノキでございます。それで、杉やヒノキは確かに花粉症の形態があるんですけれども、ただ、森の保全というものは、やはり杉やヒノキはそれなりに自然の緑を残している部分があります。ですから、改植段階では現在はなるべく杉、ヒノキを植えることなく、クヌギとかそういった落葉広葉樹の方に転換を進めてはおります。しかし、それをもとに、すぐに現在ある杉、ヒノキを改植という形には、考えてはおりません。ですから、今後の改植時点で杉、ヒノキから落葉広葉樹の方に極力持っていきたいと考えております。  以上でございます。 51: ◯委員(鵤 卓徳) 市のお金が余ったということであれば、ほかにも、森林の保全のためにどなたか雇ってやるということは雇用という面でもいいことと思いますし、わざわざここで不用額を出す必要はないのではないかと思いましたので、また今年のことでしていただければというふうに思います。これは要望です。 52: ◯環境課長服部正信) ありがとうございました。 53: ◯委員(鵤 卓徳) あとは数字のことです。110ページのごみの件ですけれども、ごみの総量の推移がわかれば教えてください。それから、113ページのコミュニティバスの乗客数といいますか、その推移がわかれば教えてください。 54: ◯リサイクル推進課長中村聖一) ごみの搬入量の推移ということでございますので、私の方の手元にある分の、可燃ごみと不燃ごみの推移がわかりますので、平成15年度、平成16年度、平成17年度という形でご報告をさせていただきたいと思います。  まず、可燃ごみにつきましては、これは大野城市の分だけになりますけれども、2万7,325.52トン。平成16年度は2万6,789.20トン。平成17年度は2万7,641.87トン。それから不燃ごみの関係でございますけれども、平成15年度は2,560.57トン、平成16年度は2,508.62トン、平成17年度は2,653.71トン。  以上でございます。 55: ◯地域安全課長高橋裕司) 今、資料を取りに行っておりますので、今しばらくお待ちください。 56: ◯委員(鵤 卓徳) じゃあ、いいですよ。 57: ◯委員長福山保廣) ほかにございませんか。 58: ◯委員(安成惠子) 107ページの事業概要説明の中の、4款1項5目墓地管理事業費というところですが、先ほどの説明で、市有地の維持管理費ということですけれども、大野城市で墓地を管理していらっしゃるんですか。大野城市の墓地というのはあるんですか。 59: ◯環境課長服部正信) 現在、大野城市の墓地というものは、22カ所ございます。それは墓埋法により原則的に市で管理するようになっています。  以上でございます。 60: ◯委員(安成惠子) ちなみに、大きいところで、どこら辺にございますか。 61: ◯環境課長服部正信) 大きいところで言いますと、牛頸532番。牛頸それから下大利、上大利、白木原に、大体2,000平米から3,000平米ぐらいの墓地があります。2,000平米以上の墓地が4カ所あります。  以上です。 62: ◯委員(安成惠子) その墓地は、どなたが利用できるんですか。 63: ◯環境課長服部正信) 無縁墓地もございますし、また、ずっと共同墓地的に皆さんが使っている場所もあります。ただ、昔からの一つの流れというものがあって、個人の方も入っている場所があります。  以上でございます。 64: ◯委員(安成惠子) それから、108ページの6款2項1目ですが、林業管理費のところで、森林国営保険料というのがありますけれども、大野城市の中に国有林というのはございますか。 65: ◯環境課長服部正信) 国有林はございません。 66: ◯委員(安成惠子) でも、これは国営保険料となっていますので。 67: ◯環境課長服部正信) 森林保険は、国の方がいわゆる保険事業者としてございますので、国営保険となっております。いわゆる森林保険はすべて国営保険になっております。要するに事業体が、国がやっているということです。例えば、何とか生命、何とか損保とかありますが、その事業主に国がなっているということでございます。 68: ◯委員(安成惠子) そうしますと、牛頸山とか四王寺とか全部、国有。国が保険料を、どういうふうになっているんでしょうか。 69: ◯委員長福山保廣) 課長、再度説明をお願いします。 70: ◯環境課長服部正信) 要するに保険料を、国の事業として森林国営保険というのがございまして、そこに保険料を払って、そして火災等が起きた場合に申請をして、火災被害額に応じた保険料がおりてきます。  現在、その国営保険の対象となっているものが、原則として杉、ヒノキ、いわゆる昔の経済林が対象なんですね。ですから、先ほど回答において言いましたように、クヌギとか落葉広葉樹は保険の対象にはならないということです。そしてこの対象というものが、もともとは杉、ヒノキは、要するに木材としての財産価値が高かったわけですね。ところが現在、国産材の減少等によって、既に材木の価値が落ちてきております。そういった状況の中で、昔は県森連、森林組合連合会というところがやっておったんですけれども、それだけでは運営等が成り立たなくなって、国の方が介入して保険事業者となったと聞いております。  以上でございます。 71: ◯委員(安成惠子) 111ページの、6款1項1目、農業委員のところですが、こう見ますと、委員会とか大会には行かれておられるのですが、この事業費は何か事業をなさってはいらっしゃらないのでしょうか。委員会費とか人件費ばかりで占められておりますけれども。 72: ◯産業振興課長長井伸夫) 農業委員会というのは、法令措置で設置されている委員会でございますけれども、これはどういった仕事が主にありますかといいますと、大野城市内の農地の、特に大野城市の場合に多いのは農地転用でございます。それから、そういう農地転用関係の許可届出関係の内容のものについて適正かどうかということを議論していただくということで、定例的に、最低でも2カ月に1回開いているという形です。農地転用の件数が、大体1カ月1回の農業委員会で10件前後の審査件数がございまして、そういった議論とか、それから農地の保全関係についてどうしていくかということ、それから、最近の農業情勢、特に国の米政策が非常に変換しておりまして、その辺の関係について議論をしていただいております。当然、各農家、農事推進委員さんを通じてとか、各農家への周知徹底を図っていくということで、国、県の農業施策、それから大野城市の農業施策について論じていただいているということが、主な業務でございます。  それにあわせまして、県の農業会議等への出席、それから筑紫地区の農業会議、これは会議それから研修、そういったものの活動を行っていただいています。必要に応じて視察研修といったものについても行っていただいておりまして、今年度は直売所のあり方ということについて研修を行うという活動を行っていただいております。  以上でございます。 73: ◯委員(安成惠子) 次に、112ページ、6款1項3目、市民学童農園の事業費です。大城小学校ほか2校とありますが、あと2校はどこの学校でしょうか。 74: ◯産業振興課長長井伸夫) 大城小学校のほかの2校と申しますのは、大野東小学校、これにつきましては稲作と野菜の両方を行っていただいています。それから、御笠の森小学校の方で水稲教室を行っていただいております。計3校でございます。 75: ◯委員(安成惠子) そうしてできた作物は、給食か何かに利用されているのですか。 76: ◯産業振興課長長井伸夫) 米の場合は、もち米をされているケースが多いと聞いておりますけれども、もちつきをされてそれを食されると。それから野菜については、そこで収穫祭という形で、学校の中でイベント的に行われているというふうに聞いておりますので、給食そのものというよりは収穫したものを、それをまた収穫祭というような形で学校内で行われて、食育活動の一環として取り組まれているというふうに伺っております。 77: ◯委員(安成惠子) 113ページ、9款1項1目総合総務費の中の、基金積立金のところですが、新規事業として、災害活動等支援基金積立金とございますが、このご説明の中に自主防災組織へということをおっしゃっておられましたが、26区全部、この自主防災組織はできていて、そのための基金なのでしょうか。ご説明をお願いいたします。 78: ◯地域安全課長高橋裕司) 現在、自主防災組織は26区中22区が組織を設置されてありますけれども、将来にわたっては26区全部に設置していただくように、今お願いをしているところでございます。自主防災組織につきましては、主に区が単位となりますので、義援金につきましてはその他市民のボランティアで、そういう要請等があれば、そういう活動をされているところであれば、今後とも義援金でいろいろ支援していきたいというふうに考えております。  以上でございます。 79: ◯委員(安成惠子) そうしたら、そういう防災の活動をしているところが申請すれば、この基金の中から補助していただけるということでしょうか。 80: ◯地域安全課長高橋裕司) 要綱には、そういう活動を行っている届出が必要ですけれども、その届出をされて初めて活動支援金を申請するという形になると思いますので、その活動が、今つくったからすぐという話もありましょうし、大きな段階で、社会福祉協議会等でいろいろなボランティア活動等をされている方が団体として登録されるということが、一般的に考えているものでございます。  以上でございます。 81: ◯委員長福山保廣) ほかにございませんか。 82: ◯地域安全課長高橋裕司) 先ほどの、鵤委員から言われましたコミュニティバスの利用の件でございますけれども、平成17年度は40万9,843名、平成16年度が40万9,001名でございます。ちなみに、平成15年度も参考に言いますけれども、41万2,806名でございます。  以上です。 83: ◯委員長福山保廣) ほかにございませんか。 84: ◯委員神野芳行) 防犯パトロールのことで、地域安全課の方にお伺いしたいんですけれども、今、4コミュニティにそれぞれ、将来的に配備していくということをお伺いしております。それから、自前で月の浦地区とかも青パトを誕生させたという経緯がありますけれども、これはどういう許認可で青パトが設置できるのか。それから、月の浦のように自前でやればどこの地域でもパトロールカーを設置できるのか。その辺をお伺いいたします。 85: ◯地域安全課長高橋裕司) 青パトにつきましては、平成18年4月から市役所に1台置き、整備いたしました。その後、南地区の地元の方から寄贈をいただきましたので、それを改造して南コミュニティに配置しております。その後、月の浦は、警察の方から防犯パトロールカーを設置しないかというような話があって設置した経緯があるんですけれども、地域がそういう形で申請されれば、月の浦につきましては直接警察の方に申請されまして、うちの方には防犯パトロール委員登録制度というのがありますので、うちは登録申請を行っているので。  今現在、南地区で110名、月の浦で三十数名がその登録をしております。ある程度、パトロールカーに乗るには、警察に申請して、その方が1名乗っておられればどこでも運転できるということになっております。乗員するには、資格を持った方が必ず1名は乗っておかなくてはいけないというふうになっております。  今後、市で進めているのは、4地区に配備していくという基本指針がありますので、市としてはコミュニティ単位でそういう体制づくりを行っていくというふうに進めております。それ以外に区で、単独で進めていこうということであれば、それは私たちも支援していくというふうにしております。  以上でございます。 86: ◯委員神野芳行) わかりました。要は、その資格を有する方々を組織的に登録して、そして、あと車関係はもう区なり地域なりの自前でやっていけば、それで運営していくことができるということでよろしいですか。 87: ◯地域安全課長高橋裕司) 今言われたように、それは可能でございます。 88: ◯委員神野芳行) わかりました。 89: ◯地域安全課長高橋裕司) 一応、車の申請に当たりましては、公安委員会の許可が要りますので、そういう手続を踏んでいかれてされれば可能ということになります。 90: ◯委員(関岡俊実) 関連ですけれども、今、神野委員がおっしゃっていた車の届けの、許認可の関係。これは、車自体の積載外の関係ではなくて、青パトだから特別に認可を要するという内容のものもあるんですか。 91: ◯地域安全課係長(高橋光治) 課長の補足説明をさせていただきますけれども、青パトの登録につきましては、公安委員会の許可が要ります。許可の条件といたしまして、認定された団体ということで、今、大野城市では大野城市長が長となった団体ということで申請をさせていただいております。先ほど言いましたように、月の浦につきましては警察署長が団体の長ということで、警察署長から認可がおりたパトロールカーということを言っておりますので、月の浦のパトロールカーと大野城市が今所有しているパトロールカー、それから南コミュニティで所有しているパトロールカーにつきましては、全然違う団体で申請をされているということになっています。  それから、先ほどの登録ですけれども、これは普通の車検で登録した内容にプラス、今度は公安委員会から県警の方に申請いたしまして、県警の方で許可が出ればもう一度陸運局に登録を申請するという2段の方法で、青パトの申請がなされております。  以上です。 92: ◯委員(関岡俊実) それでは、改めて2点ほど質問をしたいのですが。  1点目は、112ページ、商工業推進費の関係ですが、商工業の振興費ということで、交付金、負担金補助金、合計3,480万円ほどの決算がなされているんですが、この補助負担金と交付金の内訳というのを報告いただけますか。これは恐らく、商工団体の補助金等も含まれているかと思うんですが、ご報告をいただきたいと思います。  それと2点目ですが、113ページで、先ほどほかの委員さんから言われていた、災害活動の支援基金の積立金の関係と、それと114ページに係る平野台の自主防災費の補助金の関係です。これは時期の問題もありますから、すべて基金から財源という形はとられていないようですが、今回の平野台の分については一般財源からとられているようです。今後はこういった、平野台での自主防災の補助金事業についても、基金からの取り崩しというのは可能なのでしょうか。そのあたりの見解を伺いたい。 93: ◯産業振興課長長井伸夫) 今の関岡委員のご質問の確認ですが、交付金であるというふうにおっしゃられたんですけれども、112ページの中段に書いています商工推進費に記載しています内容のとおりでございまして、これがすべてでございますので、交付金等についてはございません。すべて補助金、預託金という形での取り扱いになっております。内容につきましては、ここの112ページに掲載しております内容のとおりでございます。 94: ◯委員(関岡俊実) 一つ一ついいですか。そうしますと、商工会に与えている補助金というのは、この2,200万円相当額ということで確認してよろしいでしょうか。 95: ◯産業振興課長長井伸夫) ご指摘のとおり、商工業振興事業補助、これが商工会の活動の運営補助でございますので、これが主でございます。それからこれのほかに、下の方に書いておりますけれども、一番最後ですね、特産品振興事業費補助金。これは焼酎大野城のPRを初めとする、特産品開発も含めた振興事業ということで、別枠で95万円の補助を行っております。  以上でございます。 96: ◯委員(関岡俊実) この2,200万円が商工会に対しての補助金ということになりますが、一昨年の平成16年は2,300万円ほどで、年度ごとに額が違っているんですが、これは、算定の根拠はどのような形で規定化されているんでしょうか。 97: ◯産業振興課長長井伸夫) これにつきましては、筑紫地区の商工に対する助成というのは大体、基本的には同じ内容で出しているんですが、会員数に応じて負担していくという内容でございます。ご指摘のとおり、平成16年から平成17年が若干減っておりますけれども、これは会員数が減少したことに伴っての補助金の削減という形になっておりますので、基本的には、会員数に応じてやっていくというのは筑紫地区で同じ方針でやっておりますけれども、現在、全体の商工部会の事業費の約15%程度を補助しておりまして、若干減っているという多少のばらつきはあるんですが、近年は大体横ばい状態での補助の内容で、約15%程度を補助していると。ちなみに、県の方が平成17年度実績で36%の補助を行っているという状況で、県と市と合わせますと約半分の補助を行っているというような状況でございます。 98: ◯委員(関岡俊実) はい、結構です。 99: ◯地域安全課長高橋裕司) 先ほどの、平野台の100万円ですけれども、これはいわゆる自治総合センター補助金を受けて行っておりますので、一般財源で使っておりますけれども、その分については100万円の収入があったというか、実質的には補助で行っています。  現在、平野台で、除細動器3台を買われて、平野台で大野城市内のモデル地区としてパスしたという感じで、現在、38名の資格を持った方がおられます。その義援金について、そういう除細動器の補助を使うかどうかにつきましては、要綱等を見ながら申請できるようになっていますので、それを使って各区が申請することもできると思います。 100: ◯委員(関岡俊実) 今回の平野台の関係は当初から含まれていたようなので、だから一律100万円という形ですが、同じような事業を今後各地区でやり始めると、この基金から相当額が支出できる可能性もあるということですか。 101: ◯環境生活部長(岸本 健) AEDにつきましては、今年度、各区の公民館の方には、自治振興組合のもとに配置するようにしていますので。  それと、この資金の関係ですけれども、一応要綱をつくりまして、それに基づきまして1年の、年度で補助できる限度額を20万円の限度内ということで、あくまでも事業費の3分の2と限度も決めておりますので。基金の方は、あとは申請の内容をよく、十分見ながら交付していきたいというふうに考えております。  以上です。 102: ◯委員(関岡俊実) 基金の条項も、かなり幅広く条項化してありましたし、ただ反面、予算自体は基金自体は700万円くらいですから、有効に使っていただかないといけないと思いますので、要綱でかなり限られた形で絞っていただいた方がいいと思いますので要望しておきます。 103: ◯産業振興課長長井伸夫) 先ほどの関岡委員のご質問の中で、商工会の方に補助している内容ということで、私、先ほどは2点と申しましたけれども、もう1点、下から2段目の商店街街路灯照明推進事業補助金ということで、34万7,000円。これは各商店街が商店街振興のために独自で設置しました街路灯の維持管理のための、主な費用としましては電球の取りかえ費用ですけれども、これは商工会を通じて実施しているということで、先ほど商工会に出しているお金はということで、これも直接的には商店街の方に行っているんですけれども、商工会を通じて補助しておりますので、これも該当いたします。失礼しました。 104: ◯委員長福山保廣) ほかに質疑はございませんか。 105: ◯委員(松下真一) 1点だけ質問いたします。113ページの、地域安全課、8款4項1目の都市計画総務費の中の、新設のバス停屋根設置工事費。これが7カ所で1,300万8,000円ということですけれども、1基当たり200万円弱の工事ですけれども、この内容について説明をいただければと思います。 106: ◯地域安全課長高橋裕司) 今回、7カ所に設置しておりますけれども、この分については規格外で、いわゆる注文発注なので、受注生産になっていますので、金額的には高くなっている。通常、これが一般的なものであればもっと金額的に安い金額になりますけれども、サイズ等、限られたスペースを使っていますので、受注生産によってコストが高いということです。 107: ◯委員(松下真一) 当初予算では、37万4,000円の予算を組んであったんですね。1,300万円という金額で、かなりの差がありますので、受注発注ですか、注文あっての工事ということで高くなったという回答ですけれども、この差の開き方というのは。 108: ◯地域安全課係長(高橋光治) 当初、37万円ということで予算を見ておったんですけれども、これは一般財源で設置しようと。で、予算が余りとれないということで、自転車等を置くような形のもので何とかしてもらえると、バス停の屋根ができないかということを当初考えておったんですけれども、空環協の補助金がいただけるということで、きちんとしたものをつくろうということで予算の変更がございました。思い切り変わっております。今回設置いたしましたものは、ちゃんと規格に基づいて、風力それから雪等の積載等も十分耐え得る構造で設置できるものとして設計をしております。終わります。 109: ◯委員(松下真一) 空環協事業の補助金ということであれば、1,300万円のうち、どのくらいの補助が。 110: ◯地域安全課長高橋裕司) これは、9割の補助が出ております。1,300万円のうちの9割が、空環協から補助をいただいているというふうになります。 111: ◯委員(松下真一) はい、わかりました。 112: ◯委員長福山保廣) ほかにございませんか。
    113: ◯委員立原恭子) 先ほどの、青パトの関連で1点だけ教えていただきたいんですけれども、月の浦が警察署長の申請ということになっているということで、設置したらどうかという話があったという、その背景ですけれども、月の浦そのものの治安が悪いのでなのか、それともそこの自治体が積極的に未然防止のためにされたのかという、その背景があれば教えてください。 114: ◯地域安全課長高橋裕司) 月の浦の防犯活動がしっかり取り組まれておった関係で、それが警察に認められたという形です。 115: ◯委員長福山保廣) ほかにございませんか。(なしの声)ないようですので、これをもちまして環境生活部所管の質疑を終わります。  暫時休憩いたします。  午後からは、教育部所管の審査を行います。  再開は午後1時からとします。     (休憩 午前11時24分)...