休憩 午後1時52分
再開 午後2時29分
──── ─ ──── ─ ────
50:
◯委員長(
北田 織君)
休憩前に引き続き、
委員会を
再開いたします。
まず初めに、
高橋委員より
発言の
訂正が申出があっておりますので、
高橋委員より
発言をお願いいたします。
51:
◯委員(
高橋裕子君) 先ほどの私の
討論の中に、
言葉が足らなく、
誤解を与えてしまうようなところがありますので、修正をお願いしたいと思います。
春日運動広場との
土地の
等価交換に関する
関連の
補正予算につきましては
可決成立しておりますという旨を
訂正に付け加えて、
訂正させていただきたいと思います。
52:
◯委員長(
北田 織君)
皆さん訂正のほうよろしいですかね、御了承いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは、これより、
委員長報告案の
調整を行います。
お手元に
委員長報告案を配付いたしております。読ませていただきたいと思いますので、よろしいでしょうか。よろしくお願いいたします。
予算審査特別委員会委員長の
北田織でございます。
本
定例会において付託を受けております
予算案件3件について、
審査結果の
報告をいたします。
初めに、第16
号議案「
令和3年度
春日市
一般会計予算について」であります。
令和3年度
一般会計予算の総額は、対前年度比3.6%減の344億373万5,000円となっております。
予算の概要でありますが、歳入では、まず、
自主財源の要である
市税は対前年度比5.6%減の125億4,188万5,000円となっております。これは、
個人市民税については、
新型コロナウイルスの影響による
個人所得等の減を見込み、2億8,125万8,000円の減を、
法人市民税についても、1億6,476万5,000円の減を見込んでいます。また、
固定資産税については評価替の年となるため、例年であれば増収が見込まれるところですが、
新型コロナ対策として、
固定資産税の据置き及び
軽減措置が実施されることから、2億8,683万4,000円の減を見込んだためであります。なお、軽減に伴う
減収分については、
地方特例交付金にて
財源措置されることとなっています。
次に、
地方交付税と
臨時財政対策債との合計である実質的な
地方交付税は、
地方交付税は減、
臨時財政対策債は増となり、総額は対前年度比11.4%増の57億1,278万円となっております。
次に、
市債は、対前年度比4.4%減の26億7,680万円で、4年ぶりの減額となっております。これは
市営住宅建設事業費の減に伴う
起債額の減額及び小・中学校の大
規模改修等に伴う
起債額の低減が主な
要因であります。
また、
令和3年度末の
市債現在高は283億1,574万1,000円となり、2年連続で増加する見込みであります。
次に、
歳出であります。
歳出を
性質別に分類した場合、まず、
義務的経費については、対前年度比0.1%減の184億7,687万2,000円となっております。これは、
人件費については、
会計年度任用職員の総数が減ったことによる
給料等の減により、3,885万9,000円の減を、
公債費については、
償還元金及び利子の減により、4,202万8,000円の減を、また、
扶助費については、
障害者関係給付費の増などにより、5,992万7,000円の増を見込んだためであります。なお、
扶助費については9年連続の増加であり、
歳出予算の3割を超える非常に高い割合となっております。
次に、
投資的経費については、対前年度比33.3%減の33億605万4,000円となり、2年ぶりに減となっております。これは
小学校施設整備事業及び
欽修市営住宅をはじめとする
市営住宅建て替え事業費の減が主な
要因であります。
次に、その他の経費については、対前年度比3.3%増の126億2,080万9,000円となっております。これは
都市緑地保全等基金をはじめとする
積立金の増が主な
要因であります。
以上が
令和3年度
春日市
一般会計予算の概要であります。
委員会では、
予算書、
予算に関する
説明書等に基づき、各
事業の新規や継続の区分、
目的、
必要性、
変更内容等について
執行部に
説明を求め、慎重に
審査を行いました。
審査の過程で特に議論となったのは、次のとおりであります。
まず、国の
地方財政計画について、
地域デジタル社会推進費が、
令和3年度は2,000億円の
予算が
計上されているが、当初
予算の中では、これを活用した
計画はあるのかとの
質疑が出され、
地域デジタル社会推進室というのは、例えば、光ファイバーの
整備であり、
春日市の環境では特別そういうものに公費を投入しないといけないというふうには考えていないため、
予算は
計上していないとの
回答を受けております。
また、緊急
防災・減災
事業費について、
事業期間を5年間延長することとなっているが、本市において、この利活用に関して当初
予算に
計上しているものはあるのかとの
質疑が出され、この分については、特に当初
予算では
計上していないとの
回答を受けております。
また、公共施設をはじめとするインフラの老朽化や様々な災害が起こっている状況に対し、国が今後、地方にとって使いやすい交付金を出す代わりに、
計画をしっかりつくるようにとなっている。3年から5年スパンの
防災の
計画が、本市には今はないということだが、
計画を立てて交付金を活用し、
市民の命を守る、また、財政の平準化、そういったものも図らないといけないと思うがどうかとの
質疑が出され、国の
補助事業については、できるものは使っていきたいと考えている。
計画については、総合
計画をつくる際に、併せて国が示した指針にのっとって、国土強靱化地域
計画を作成しており、それを基に、今後どのような
計画をつくったら
補助対象になるのかという部分を見極めながら、その他の
計画をつくり、老朽化対策を進めていきたいと考えているとの
回答を受けております。
次に、
歳出の経営企画部
関係では、LED照明
賃借料、昇町
保育所、ふれあい文化センターについて、6年リースということだが、トータルでどれくらいのコスト削減になるのかとの
質疑が出され、6年間で約2,000万円削減の見込みになっているとの
回答を受けております。
また、市政50周年記念
事業について、他市町村は、10年区切りの記念
事業をしているが、
春日市は40周年は行わなかった。どのような
計画で50周年記念
事業をしているのか。60周年はしない。今後100年までしないということかとの
質疑が出され、今回は、50年で半世紀という大きな節目なので、
事業を実施させていただきたい。60周年については、そのときの
市民の盛り上がりなども考慮しながら判断することになるとは思うとの
回答を受けております。
また、職員のプロジェクトチームとは、どういう形を創生しているのかとの
質疑が出され、この庁内プロジェクトチームは既に先行して立ち上がっており、若手職員を中心に、各部にまたがるような職員構成で、
事業内容の検討を始めているとの
回答を受けております。
次に、総務部
関係では、
人件費について、初任期で、失礼しました、初任給でいくと国家公務員と同額なのだが、ラスパイレス指数としては100と捉えていいのかとの
質疑が出され、本市のラスパイレス指数は、
令和2年度は99.8、
令和元年度は99.9で、約100ではあるが、初任給だけでの比較ではない。ラスパイレス指数は、職員の年齢構成や学歴、役職の年齢といったような構成で比較をされるものであるとの
回答を受けております。
また、職員研修費について、
令和2年度は試行で研修枠という
予算があった。
令和3年度はコロナ禍ということもあり、研修は難しいと思うが、この制度自体は継続していくのかとの
質疑が出され、当初
予算編成時に、各所管から要求があった金額のほぼ全額を認め、当初
予算に
計上している。
執行については、
令和2年度は研修会が中止されたり、行きたい視察に行けなかったりというふうなことがあったが、
新型コロナウイルスの感染状況を見ながら、可能な限り研修を実施していきたいと考えているとの
回答を受けております。また、旅費もかからず、時間も2時間程度で受けることができるZoomを活用したオンラインでの研修もあるが、そういったものの活用は考えているかとの
質疑が出され、市町村職員研修場の研修も、一部Zoomによるオンライン形式に切り替わったものもある。様々な研修期間でも、そういう形での研修があっているため、現在も可能な限り、積極的に参加をしているとの
回答を受けております。
次に、地域生活部
関係では、防犯灯費について、ふれあい文化センター等の照明のLED化はリースでする形になっているが、防犯灯においてその検討はとの
質疑が出され、防犯灯については、自治会が設置をしているため、リースでは考えていないとの
回答を受けております。
また、LED化によって経費削減の効果が出ているのであれば、小出しにせずに一気にやってしまったほうがいいのではと思うがどうかとの
質疑が出され、現在66%であるため、
早期の全灯LED化を目指して、今回
予算を約6割増額させていただいたとの
回答を受けております。大体何年間で100%LED化するという
計画になっているのかとの
質疑が出され、
令和3年度を含めて、3年間ほどで100%に届くのではないかと考えているとの
回答を受けております。
また、災害対策総務事務費について、ハザードマップは
市民の早めの災害対策に必要なものであるが、今回の改訂で大きく前回と変わるところはどこかとの
質疑が出され、前回作成の浸水ハザードマップの基礎資料としている災害浸水履歴が現在の状況を反映していない部分が出てきたため、直近10年間の災害浸水履歴に基づき改訂するとの
回答を受けております。
また、改訂した浸水ハザードマップの全戸配布の際は、古いものから新しいものに確実に更新してもらうよう、特に、高齢者に対する周知は徹底してほしいとの要望が出されました。
また、まちづくり支援センター
事業費について、耐震診断
業務に600万円もの金額をかけるのではなく、新築の
予算のほうに入れたほうがいいという気がするが、そういう発想はないのかとの
質疑が出され、ぶどうの庭に現在の施設をそのまま継続して使用したいという強い思いがあるため、まずは耐震診断を行い、その結果によってその後協議をしていきたいと考えているとの
回答を受けております。
次に、教育部
関係では、教育振興費小学校事務局について、水泳
事業スポーツ施設プール活用
事業は、大谷小学校のプールの改修時だけ温水プールを使うのではなく、今後は学校のプールの代わりに温水プールを使うという
可能性も含めて、大谷小学校からやってみるという
考え方かとの
質疑が出され、大谷小学校がプールの改修時期であること、温水プールが近くにあることから、まずは大谷小学校で試行してみる。大谷小学校での授業の効果や課題を検証して、その後の方針について検討していきたいとの
回答を受けております。
また、文化財総務事務費について、名誉館長への謝金は年間で10万円となっているが、どういう方で、どのような仕事
内容かとの
質疑が出され、名誉館長については、文化財専門員を想定しており、マスコミや学会等での奴国や本市文化財の総会などに対する謝金である。候補としては、福岡大学の武末純一名誉教授を現在想定している。武末先生は、長年にわたり本市の文化財専門
委員を務めており、本市文化財にも十分精通され、須玖岡本遺跡の保存活用の推進を図る上でよりどころ的な存在である。考古学会はもちろん、マスコミ等に対しても知名度、発信力、ともに高い人物であるとの
回答を受けております。
また、読書のまちづくり推進費について、去年は電子書籍が800タイトルくらいあるということだったが、今回の新規
事業では、タイトル数としてはどのくらいを予定しているのか、また、将来的にはどのくらいの規模を考えているかとの
質疑が出され、
令和3年度は200タイトルの
購入を予定しており、加えて指定管理者も指定管理料の中で
予算化する予定である。その後については、次期の指定管理の
業務の中でも検討していきたいと考えているとの
回答を受けております。
次に、健康推進部
関係では、老人福祉費成年後見制度利用促進
事業費について、認知症により判断ができないような状況になった場合、本人の相談や要望などはなかなか聞き取れなくなってくると思うが、そういう方に対してはどのように成年後見制度利用につなげるのかとの
質疑が出され、認知症が重く、全く判断ができない状態になっている場合は、
基本的には
関係する介護職員、医療職員など、それぞれ関わっている職員等が総合的に協議をしながら支援をしていくという形になるとの
回答を受けております。
また、家族が遠方にいて、地域の人のほうが、よくその方のことを分かっているという場合があると思うが、その場合はどうかとの
質疑が出され、後見人自体はあくまで家庭裁判所が選任するものであり、後見人が支援をするに当たって、近所の人の力を借りるということもできる。成年後見制度利用促進
事業ではそういう場合をチームとして受け止め、どういうふうな形で進めていったらいいかといった話合いをする場をつくりたいということであるとの
回答を受けております。
また、高齢者の保健
事業と介護予防の一体的な実施
事業費について、データ分析を行うということだが、
春日市全体としてデータの分析・解析をするのか、もしくは中学校区など地域を分けて、その地域の特色、課題の発見などをするようなものなのかとの
質疑が出され、地域別の見える課題がないかという分析も含めたデータ分析になっている。今、予定しているのが、健康受診者と未受診者の医療費と介護費の比較、いきいきプラザにあるいきいきルームの利用者と未利用者の医療費及び疾患の比較、市が保有しているデータを突き合わせた形で、地域別や年齢別でデータを解析し、アプローチをしていくとの
回答を受けております。
また、医師会などと連携強化を図るということだが、通常の
業務が非常に忙しい中、高齢者の健康づくりの施策にどう具体的に関われるのかとの
質疑が出され、筑紫医師会、筑紫薬剤師会、筑紫歯科医師会から
委員に出ていただいている健康づくり推進協議会において、様々な
計画案などの審議をしてもらっているが、その中で、高齢者の保健
事業と介護予防の一体的な実施についても、
事業内容について昨年から
説明をしている。今後は、
事業を進めるに当たっての様々な
意見をその中でいただいていこうと考えているとの
回答を受けております。
また、データの調査分析をする際、個人
情報の取扱いはどうなっているのかとの
質疑が出され、分析するに当たっては、九州大学の協力を得る形になるため、一定の個人
情報を外部に出すことになるが、記号化しており、市の内部でしか結びつかないような形でのデータ提供となるとの
回答を受けております。
また、
西野球場管理費について、
西野球場の
整備について、全ての課題の解決には至ってはいないが、大筋のところでは、全ての利用団体がその方向性で動いているという認識でいいのかとの
質疑がなされ、外野フェンスの撤去や外野の照明の撤去については、各団体には認識してもらっており、今後、その状況でどのように使っていくか、実施
設計をする中で団体から様々な提案をもらい、
設計の中に織り込めるところは織り込んで進めていきたいと考えているとの
回答を受けております。
また、
借地解消に向け、鑑定により算出された価格での
用地交渉を
地権者と行う際、
交渉が不調に終わることが考えられるが、その場合はどうするのかとの
質疑が出され、まずは誠心誠意お願いをしていくというのが
前提だが、万が一の際は、他の公共
事業の
用地取得のやり方を参考に進めていきたいとの
回答を受けております。
特に福祉支援部
関係では、産婦健康診査
業務について、産後鬱の予防と新生児への虐待予防を図るために新たに始める
事業ということだが、そういう方々が増加傾向にあるという背景があるのかとの
質疑が出され、産後鬱の方は増加にあると見ている。産後健診の際は鬱の検査も行うため、産婦人科から結果が戻って来次第、保健師などが訪問や電話で支援につなげていくとの
回答を受けております。
また、産後ケア
事業について、受入れを行う施設は市外かとの
質疑がなされ、受入れを行う施設としては、普通の産婦人科や助産所等を予定しており、市が契約をしている産婦人科等を利用された場合は、市が
委託料として病院に支払うが、契約外のところを利用された場合は、一旦立て替えておいてもらい、後で償還払いという形になる。ただし、本人負担分はある。また、
委託料は上限があるため、上限額以上かかる場合の差額については、本人負担となるとの
回答を受けております。
次に、都市
整備部
関係では、道路LED照明等
賃借料について、
市民から見たら市道も県道も同じであるが、県道についてもLED化を市と同じように推進しているのかとの
質疑が出され、県も
予算の範囲内でLED化を進めているとの
回答を受けております。
また、コミュニティバス
事業費について、全国で危険な場所にあるバス停の調査が進んでいると思うが、本市のコミュニティバスのバス停についても、そういった調査は行われたのかとの
質疑が出され、バス停設置の際は警察とも十分協議を行った上で、交通安全の
確保及び周辺住民への影響を考えた位置に設置しているため、調査は行っていないとの
回答を受けております。
また、旧バス停から新バス停へは、具体的にどういう点を改善して更新するのかとの
質疑が出され、
市民の方々の声を生かし、文字の色を黒字に変更することで見やすくしたり、車道側からもバス停が分かるように裏側にバス停の名称を取り付けたりといった改善を行っているとの
回答を受けております。
また、児童遊園施設維持補修費及び児童遊園管理費について、現在市内には何か所児童遊園があるのか、また、増えていっているのかとの
質疑が出され、児童遊園では現在65か所あり、開発行為に伴う帰属で、児童遊園が生じた場合にのみ増えているとの
回答を受けております。
また、公園等巡回指導員が児童遊園も適宜巡回しているとのことだが、65か所の児童遊園に毎月何かしら目が届いているということで間違いないかとの
質疑が出され、公園等巡回指導員は、ため池における釣りなどの不法行為に対し、注意を行うことなどを
目的としているが、1日に一定の時間を取って、主な公園、児童遊園を見て回っている。毎日、何か所というのは決まっていないが、大まかに言えば、一月以内で全部見て回るようなイメージであるとの
回答を受けております。
次に、
市民部
関係では、社会保障・税番号制度事務費について、
計画に基づいた来年度発行するマイナンバーカードの枚数と交付率の見込みはとの
質疑が出され、来年度は2階の交付窓口を一つ増設し、4窓口体制で対応を行う。平日は約1,575枚、
休日は約400枚で、ひと月約2,000枚を想定しているが、最大2,500枚交付が可能になる体制を整えている。交付率については、
令和3年2月末時点で28.9%であり、市のマイナンバーカード交付円滑化
計画では、
令和4年3月末で交付率68.9%としているとの
回答を受けております。
また、生活困窮者自立支援
事業費について、暮らしサポート寄り添いの相談員の方は、過重労働に近い形で健康状態が心配である。国の交付金を有効に活用し、増員等適宜対応し、ぜひ効果的な
事業を継続してほしいが、いかがかとの
質疑が出され、相談員の方はまさに寄り添って、真摯に聞いていただいている。健康状態も気になるところであり、社会福祉協議会の状況を踏まえながら、国庫の活用も含め考えていきたいとの
回答を受けております。
採決の結果、
賛成17名、
反対1名の
賛成多数により
原案を
可決することにいたしております。
なお、第16
号議案「
令和3年度
一般会計予算について」は、
附帯決議案が提出されました。
質疑討論を経て、
採決の結果、
賛成5名、
反対13名の
賛成少数により
附帯決議案を否決することにいたしております。
次に、第21
号議案「
令和3年度
春日市
一般会計補正予算(第1号)について」であります。本案は歳入
歳出予算の総額を7億5,481万1,000円増額し、351億5,854万6,000円に補正するものであります。
補正の主な
内容は、
新型コロナウイルス予防接種に関するものであります。
委員会では、補正の
内容について
執行部に
説明を求め、
補正予算書を基に慎重に
審査を行いました。
採決の結果、
賛成17名、
反対1名の
賛成多数により
原案を
可決することにいたしております。
次に、第27
号議案「
令和3年度
春日市
一般会計補正予算(第2号)について」であります。
本案は、歳入
歳出予算の総額を2,020万1,000円増額し、351億7,874万7,000円に補正するものであります。
補正の主な
内容は、福岡県知事の辞職に伴い実施される県知事選挙費等に関するものであります。
委員会では、補正の
内容について
執行部に
説明を求め、
補正予算書を基に慎重に
審査を行いました。
採決の結果、
全員賛成により
原案を
可決することにいたしております。
以上で
予算審査特別委員会の
審査結果の
報告を終わります。
ここで暫時
休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午後2時57分
再開 午後3時26分
──── ─ ──── ─ ────
53:
◯委員長(
北田 織君)
休憩前に引き続き
委員会を
再開いたします。
委員長報告案につきまして、
皆さんのほうから御
意見等は特段ございませんでしょうか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
54:
◯委員長(
北田 織君) それでは、ないようですので、
委員長報告案につきましては、お手元に配付いたしました案のとおりと決定いたしました。
以上で
委員長報告案の
調整を終わります。
なお、文章
表現上の軽微な修正につきましては、
委員長に御一任いただきたいと思います。
ほかに何か御
意見ありませんか。よろしいですか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
55:
◯委員長(
北田 織君) それでは、ないようですので、以上で
予算審査特別委員会を散会いたします。どうもお疲れさまでした。
散会 午後3時27分...