春日市議会 2020-10-21
令和2年地域建設委員会 本文 2020-10-21
1: 開議 午後1時26分
──── ─ ──── ─ ────
◯委員長(岩渕 穣君)
全員出席であります。ただいまから
地域建設委員会を開議いたします。
初めに、
委員会記録の
署名委員を指名いたします。
署名委員に
中原委員を指名いたします。
それでは、
地域生活部の
所管事務報告を議題といたします。
委員並びに説明員の皆さんに申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、簡潔明瞭に発言を行ってください。
説明員の説明を求めます。
猪口地域生活部長。
2:
◯地域生活部長(猪口 功君) 皆さん、こんにちは。
地域生活部からは、
報告事項1件、それと、その他の報告3件ということになっております。順次、
担当課長のほうから報告をさせます。
3:
◯委員長(岩渕 穣君) 武末
安全安心課長。
4:
◯安全安心課長(武末克枝君) 台風第10号の対応についてでございます。資料をお願いいたします。お手元の資料お願いいたします。
5:
◯地域生活部長(猪口 功君) 1枚紙の裏表、こういうグラフになったやつが。
6:
◯安全安心課長(武末克枝君) よろしいでしょうか。
7:
◯委員長(岩渕 穣君) はい、お願いします。
8:
◯安全安心課長(武末克枝君) まず、概要についてです。
今回の
アンケート結果につきましては、台風第10号等への対応について、一つは、市内全自治会に意見・課題・要望などを自由記載していただいた項目の集計結果、二つ目に、運営に携わった職員に
アンケートを実施した結果の二つの結果について、今回の経験を今後に生かしていくため、集計・分析したものとなっております。
続いて、2の
アンケート結果を御覧ください。
(1)各自治会からの
アンケート結果です。35地区から135項目上がってきております。主な内容として、多い順に、自治会が取った行動、
避難所の課題、市と自治会の
連携不足が上がっております。
自治会が取った行動としては、
避難所開設について地区内を広報車で広報したというものや、台風及び停電を予測して、
発電機等の
対応準備をしたというもの。避難者への対応を事前に協議して決めた、実際こんなふうに対応したなど、対応の状況を記載していただいたものになります。
次に、
避難所の課題としては、
コロナ禍における
収容人数の課題や、高齢者への配慮として、避難するときに
身の回りの物を持参するのが困難な場合の対応などを上げていただいたものでございます。
次に、市と自治会の
連携不足の項目では、市の動向が知りたかった、指示がもらいたかった、市と自治会の
災害対応について
連絡調整の手順が不明確などの御意見をいただいております。
次に、(2)
運営職員からの
アンケート内容についてです。171の個人及び組織から180項目の意見をいただいております。主な内容として、多い順に、
避難所の課題・対応、
職員体制、
マニュアルの整備が上げられております。ここでは、
避難所の課題・対応の内容についてのみ記載しております。
避難所開設訓練を実施するなど、経験を積むことが必要であるとの意見。
福祉スペースは、
避難所開設と同時に設置をすることで途中での移動をお願いしなくてよくなるので、
同時設置が必要ではないかとの意見。また、
スポーツセンターに
避難所を開設していましたが、それ以外にも、ふれあい
文化センターやいきいきプラザにも
避難所開設準備をしていたことから、
避難所ごとの開設・運営についての
個別マニュアルの整備も必要ではないかなどの意見をいただいております。
また、市議会からは、台風10号の
被害等情報について、
スポーツセンターや公民館の
避難所についての状況や自治会が取った行動についての
情報提供をいただいております。
次に、裏面を御覧ください。
3番の
課題抽出についてです。2番の
アンケートの集計結果から、課題を大きく4点抽出いたしました。
1点目が、公民館における
避難所の課題です。
自主避難の場合、原則として食事や
生活必需品は各自が準備すべきだが、理解していない人が持参せずに避難してきていること。
自主避難と
避難勧告による避難では対応が違うが、そこが理解されていないこと。避難者の大半が高齢者であり、年齢の高い人、足の悪い人などは、寝具など
身の回りの物を持って移動・避難することは容易ではないということ。また、
自主避難のため、一律に、食料や毛布など全て持参とはされてはいるが、受け入れる側としては、寝具等の備品を含め、全てを
自己責任とする対応は無理を感じる。支援できる範囲を検討すべきではないかという意見。
2点目の課題が、市と自治会の
連携不足についてです。
自主避難所開設に関する明確な指示がなかったため、各自治会で対応が異なったり、開設の準備が遅れたということ。
災害対応時の連絡・
連携不足であり、市の動向や災害の状況、
避難所の
開設状況などが分からずに対応に苦慮したということ。
3点目の課題が、市民への周知についてです。
総合情報メール等で
情報発信はしていたものの、どのくらいの市民がメールで情報を受信していたのか疑問という御意見もあり、市民に対して
災害関連情報をどのように周知するかが課題ということ。避難に必要なものを各自準備して避難することについて知らずに、何も持たず避難してきている人もいたことから、周知が必要ということ。
自主避難先の案内は、
広報車等を使用し、広く住民に知らせたほうがいいということ。
最後に4点目の課題として、
マニュアルの整備についてです。市の施設(
スポーツセンターや体育館など)や、公民館における
避難所開設・運営などについての手順や基準、
対応方法などについての
マニュアルが必要という意見を多くいただいております。
これらの4点を課題として抽出し、現在それらの課題についての
対応方法について、様々な観点から所管で検討を行っているところでございます。
一方、
避難所の運営に関しては、多くのお褒めの言葉もいただいております。
避難所運営を行った職員からは、予想以上に感謝の声が多く、次回もまた利用したいとの声も多かった。対応がきちんとしているとのお褒めの言葉をいただいたなどという報告が上がってきておりますし、9月の中旬には、
総合スポーツセンターに避難された市民の方より、避難所における職員の対応がとても親切で、対応がすばらしく、心が温かくなりました。
避難所の設備、衛生面などもとても配慮されていて、安心して時間を過ごせましたという感謝のお手紙もいただいております。
以上、様々な課題があったものの、
コロナウイルス感染症の対応が必要な中にあって、自治会の方々や市の職員それぞれが様々な工夫をし、市民のためを考え、臨機応変な対応をしていただいたことで、大きな被害なく台風第10号の対応を終えることができました。今後は、現在所管で行っている
検討事項について、今回の教訓を今後に生かすため、早めに自治会と共有してまいりたいと考えております。
事務局からは以上です。
9:
◯委員長(岩渕 穣君) ただいまの説明に対し、質疑はございませんか。
白水委員。
10: ◯副委員長(
白水祥太郎君) 裏面にございます市民への周知、上から3番目の四角のところですが、の一番下に「
自主避難先の案内は、
広報車等を使用し、広く住民に知らせたほうがよい」というのは、市がということですか、自治会がですか。
11:
◯委員長(岩渕 穣君) 武末
安全安心課長。
12:
◯安全安心課長(武末克枝君) 広報車を持っている自治会もありますし、市も広報はできる車もありますので、そちらを両方、力を合わせた形で市民に対しての広報をしていったほうがよいのではないかということで考えております。
以上です。
13:
◯委員長(岩渕 穣君) よろしいですか。
14: ◯副委員長(
白水祥太郎君) ありがとうございます。はい。
15:
◯委員長(岩渕 穣君) ほかにございませんか。
吉居委員。
16: ◯委員(
吉居恭子君) やはり裏の四角の2番目、
連携不足のとこなんですけど、自治会によって開設してないとこが五つぐらいありましたよね。その一つのとこに行ったんですけど、やっぱり市民が市役所に連絡して、市役所から
自治会長さんにということなんで、そうじゃなくて、市から一斉にじゃないけど、ある程度のときには一斉にしてもらったほうがぱっと開けやすいというか、時間差とかもいろいろ、あそこはここはとなるので、そういうのがあったんですけど、そういうのはやはり難しいんですか。
17:
◯委員長(岩渕 穣君) 武末
安全安心課長。
18:
◯安全安心課長(武末克枝君) 今回はですね、初めてのことでもありまして、通常の流れを取らせていただいていたところでございます。
通常の流れというのが、今、委員おっしゃっていただいたみたいに、避難したいという方が市役所にお電話をいただければ、市役所のほうから自治会にお願いをして開けていただくというのが通常の流れでございまして、そちらのほうを今回は取らせていただいたんですけれども、今おっしゃっていただいた内容につきましては、今後の課題として、もし今回のような大きな台風が来るという想定がされた場合とか、いろんな場合が想定されると思いますので、それぞれの場合に応じた対応というのを今後検討させていただきたいと考えております。
以上です。
19:
◯委員長(岩渕 穣君)
野口委員。
20: ◯委員(
野口明美君) まさに私も、裏面の
課題抽出ですね。大きく分けたらこれかなと、いただいた市民の不満というんですかね。いつもより早くから、大きい、大きいっていうとがちょっと今回課題だったような気もしますよね、台風。来てみたらそうでもなかったのでよかったんですけども。
要するに、「大きい台風が来る」と長引いた分、市民の皆さんは
テレビ報道などで、どうしたらいいかというのをしっかりですね、聞いていて、リュックサックに薬とか大事なものを入れて、そして公民館に行こうって、高齢者の持病を持たれた方はしっかりそれをしてたんですよね。で、公民館に行ったら貼り紙がしてあって、公民館は開けません、ふれあい
文化センターに行ってくださいということで、これ松ヶ丘なんですけど、一番外れでね、高齢者は車も運転できんし、どうしたらいいんかと、そういうお電話をいただきました。
ですので、この
自主避難と
避難勧告、これが一番市民の人に徹底してなくて、そういう状況を呼んだように思うんですよね。ですので、ここの手順というか
マニュアルというか、これを市民の皆さんに全戸配布して、それこそ冷蔵庫とかなんかに貼っておくぐらいのね、そういうのが今後必要じゃないかなと思いますので、そこら辺もよかったらですね、検討していただきたいと思います。
21:
◯委員長(岩渕 穣君) 武末
安全安心課長。
22:
◯安全安心課長(武末克枝君) ありがとうございます。そのとおりだと思います。今後の課題としてですね、今おっしゃっていただいたように、
自主避難と
避難勧告での避難の違いとかというのをなるべく分かりやすく市民に対しても啓発をしていきたいと思っておりますし、自治会とも共有を図ってまいりたいと思っております。
以上です。
23:
◯委員長(岩渕 穣君)
野口委員。
24: ◯委員(
野口明美君) 手順をしっかり、市民の人が分かるようにお願いいたします。
25:
◯委員長(岩渕 穣君)
猪口地域生活部長。
26:
◯地域生活部長(猪口 功君) 今、
野口委員のほうからあった部分です。うちのほうがですね、これをですね、全戸配布して、来られた方もですね、お渡ししてるんですよ。その中にはですね、「
自主避難とは、
避難勧告に基づく」とかっていうのがですね、あるんですが、やっぱりいざとなったときにこの辺が浸透してないと。配ってはおりますが、なかなかそこら辺の啓発含めてですね、ちょっと工夫だけでいけるのかどうか。
基本的な部分としては、自治会における
マニュアル、
自主避難のときの
マニュアル、それと
避難勧告に基づく
避難所の開設の
マニュアルの手順とか、そういった部分をですね、市のほうで作って、作らせていただいて、来年の出水期、6月前にはですね、大体3月ぐらいにおおむねの基準表を作って、自治会と協議させていただいて、それぞれ自治会に応じてまたプラスアルファを入れていただくというふうなところも要るのかなと。
それで、自治会からも一番出ておりますが、高齢者が避難するときに当たったときの部分ですね。それで自治会のほうにも、例えばこちらのほうで、いわゆる
避難勧告に基づく部分については、レベル3から
避難準備情報を市が出すんですね。そしたら市の職員による
避難所開設ということになるんですね。これは公民館においても一緒なんですけども。それから
避難勧告、
避難指示のレベル4ということに段階的になってくるんですけども、そういった部分含めて、今回は台風でございましたので、
自主避難によって高齢者が避難する部分、それと、独り暮らしとかそういうのも地域と話しながら、例えば
自主避難するに当たって地域の方から、今回、場所によっては
民生委員さんが回っていただいたというところもありますので、それぞれ特色がございますので、そういった部分含めてですね、
マニュアル化というか、所管では
一定レベルは作らせていただいて、協議していきたいなと思っております。
以上でございます。
27:
◯委員長(岩渕 穣君)
野口委員。
28: ◯委員(
野口明美君) 表のほうのですね、9月議会で
一般質問をさせていただいたんですけども、この
福祉避難所の開設ですね。これも併せて、大きい台風が来るということで早めに察知してましたので、本当に障がいを持たれてる御家族の方はですね、御心配が大変やったんですけども、この
避難所開設ここにもありますように、同時に設置を行う検討が必要と私も思いますので、ここら辺しっかりお願いいたします。
29:
◯委員長(岩渕 穣君) 武末
安全安心課長。
30:
◯安全安心課長(武末克枝君) ありがとうございます。今回は
避難所を開設したというか
自主避難でありましたので、
福祉避難スペースという形で対応させていただいたんですけれども、今後、
避難所を開設するときについては、そういう個別な対応というのも出てこようかと思いますので、その辺も今、
担当所管とは協議をしているところでございます。
ですので、そちらも併せながらですね、なるべく市民の方々に不安を与えないような形で対応していければなというふうに考えております。
以上です。
31:
◯委員長(岩渕 穣君)
福祉避難所は、所管が違うんですか。武末
安全安心課長。
32:
◯安全安心課長(武末克枝君)
福祉支援課のほうで対応させていただいております。
33:
◯委員長(岩渕 穣君) 連携も必要だということですね。
金堂委員。
34: ◯委員(
金堂清之君)
皆さん方、一生懸命努力してあるのはよく分かるんですけども、
自主避難と
避難勧告、これは幾ら言うても
マニュアル作っても、幾ら口で言うても理解しとらんたい。そして自分がその場に行き当たって、避難する場所がなかったとか、それについては市に文句を言うてみたり自治会に言うてみたりというのが大体一般的なもんたい。いかに
自主避難と
避難勧告の違いを市民にどう啓発するかということのほうが、俺は先やないかなと思うよ。
それでね、
自主避難してきとって、
自主避難は自分の飲み物とか食べ物とかというのは自分で持ってこないかんとよ。それも分かっとらんて。行っとって、水も出らん、お茶も出らん、毛布も出らんて、どげんなっとうとやっていうのが一般的なもんよ。だから、そういう人たちのために、いかにPRするかっちゅうこと、
自主避難と
避難勧告の違いを教えてやらんと、僕は分からんと思うよ。やけん、公民館の方も、公民館の
自治会長あたりもあなたたちも、そら手が幾らあっても足りんと思う。その辺を常日頃からPRしていきよかんと、いざそのときになってから
自主避難と
避難勧告の違いをどうのこうの言うたっちゃ、間に合わんて。そっちのほうが先って。
そら、障がい持っちゃあ人とか何とかっていうのはなおのことちゃんとしとかんと、非難食らうとはあなたたちやら自治会やけんね。その辺をようとPRしていったほうがいいと思うよ。答弁は要らん。
35:
◯委員長(岩渕 穣君)
猪口地域生活部長。
36:
◯地域生活部長(猪口 功君) 今、
金堂委員おっしゃるとおりだというふうに思ってます。10月15日号の市報で、こちらの台風第10号の部分を市報に載せさせていただいています。ただ、この中にですね、
自主避難の持ってきてくださいと書いてますけど、実際に市報だけではちょっと弱いかなというとこ含めてですね、あんまり何か、
情報伝達というか周知含めてですね、今いろいろ所管では考えていきますので、これできるだけ、くどくなるようですけども、市長からも言われてます、「くどいけどもずっと出せ」というとこは言われておりますので、ちょっと工夫したいと思います。
37:
◯委員長(岩渕 穣君)
金堂委員。
38: ◯委員(
金堂清之君) 俺が何で言うかていうたら、あんたたちが言いにくかとろうと思うて俺が言うてやったたい。ほんなごとよ。私たち一般的に考えてね、まだ私たちは議員やけん、
自主避難と
避難勧告ぐらいは分かるけんあれ
ばってんね、一般的な人間は、
自主避難と
避難勧告は分からんて。この前は
自主避難やったっちゃろうが。それで苦情言うとうとやけん。ほとんどの自治会が言われとうとって。
自治会長はたまらんよ。やけん、それを常日頃からきちっとね、議員ていうのはね、その場を聞いてきといてあんたたちに文句を言うぐらいのもんやけんさ。その辺のね、ちゃんとPRしとったほうがええばい、ほんなごと言うて。
39:
◯地域生活部長(猪口 功君) ありがとうございます。
40:
◯委員長(岩渕 穣君) よろしくお願いします。
中原委員。
41: ◯委員(
中原智昭君) いい意味で、今回この台風第10号の件で、いろんなところでシミュレーションができたかなと感じてます。それでちょっとお聞きしたいんですけど、通常、
自主避難のときも
スポーツセンターは今後開けるんですか。
避難所として。
42:
◯委員長(岩渕 穣君) 武末
安全安心課長。
43:
◯安全安心課長(武末克枝君) 通常は一時
避難所として公民館を指定しておりますので、公民館を開けるというか、要望があればですね、開けさせていただこうと考えております。
今回はですね、
特別警報級の台風が来るということでの報道が過熱してですね、市民の方々にもすごく不安感を覚えられて、たくさんの方々が避難をされるという想定があったので、ちょっと公民館だけでは難しいだろうという判断で開けさせていただいたというところでございますが、今後もこういうことがあれば、ちょっと考える必要があるのかなと思いますが、通常は今までどおり、公民館ほうでの避難というのを考えております。
以上です。
44:
◯委員長(岩渕 穣君)
中原委員。
45: ◯委員(
中原智昭君) その中で、例えば、
スポーツセンターが開くっていうことは小学校も開くとか、そういう考え方の人たちもおられて、小学校の近所の人は。「小学校は開かんとか」とかいうところもあるので。
もちろんどのランクに行くとどこが開くというようなところも、まず。私の今までのあれでは、
自主避難というのは公民館だけというようなイメージがずっとついとって、今回かなり大きかったというところの
例外措置ではあるんでしょうけど、その辺も併せてですね、周知していただければと。この周知するというのが一番大事でしょうけど、まだいつ来るか、極端な話、来週来るかも分からんという中で、この周知というのは急いでもらわんと、また同じようなことになると思いますので、よろしくお願いします。
46:
◯委員長(岩渕 穣君)
猪口地域生活部長。
47:
◯地域生活部長(猪口 功君) 今、
中原委員がおっしゃったとおり、
スポーツセンターの開設、今回初めてさせていただきましたけども、一つあるのは、各
地区公民館も
コロナ禍において
収容人数の問題がございまして、一時
避難所としては公民館で、当然ながら、そこから入りきれないということになると小中学校の体育館、これは
収容避難所という形なんですけども、そこを使うと。
ただ、うちの中でも議論してますけども、体育館になると当然ながら、時期的にはですね、一晩例えば過ごしてもらうとかというふうな形が今回台風とかの場合ありましたので、設備とかがですね、いわゆるフローリングの上にそのままになるので、
スポーツセンターは、畳を敷いたりして、仕切りを取ったりとか、同時にふれあい
文化センターのほうも受け入れの態勢を取って、いきいきプラザのほうも取ってはおりましたので、
コロナ禍が終息すると今までの形で行けるのかなと思いますが、
コロナ禍において、例えば次年度、来
年度あたりもこういうふうな状態が続けば、場合によっては
スポーツセンターを開くというところも選択肢の一つで入れとかないかんのかなと。
どうしても空調とかがないというのが当然あるんですが、
コロナ禍で
収容人数がどうしても公民館は少ないんで、結果的にですね。問題が、そうなったときに、そこから、例えば
スポーツセンターなら
スポーツセンター開けたよということになると、そしたら
高齢者あたりの送迎の問題とかも当然出てくるわけですね。だから、地域の高齢の方は公民館へ、車をお持ちの方は
スポーツセンターへとか、公民館によってはそういうふうなやり方をされたところもありますので、次
年度あたりでまたこういう台風で、大型化してくるということになると、先ほど言う、通常じゃない状況の中での避難ということになると、
スポーツセンターを開けるのも一つの形かなとは思っております。
ただ、原則論は先ほど課長が言ったような形で、周知は徹底していきたいということは考えております。
以上でございます。
48:
◯委員長(岩渕 穣君)
金堂委員。
49: ◯委員(
金堂清之君) 言葉尻取るわけじゃない
ばってんね、開けるとか開けんとかっていうことを、その場その場で応じてやるというような
考え方ばってんさ、それはぴしっと
マニュアル的なものを作っとかんと、避難する人は分からんて。
自主避難と
避難勧告も分からんぐらいやけんさ、「何でおまえ、今回は
スポーツセンター開けんとや」って、「前の年は
スポーツセンター開けた
ばってん、何で開けんとや」て。
あなたたちが言うように、今度の10号はNHKとかいろいろな放送の中で社会化したけん、
スポーツセンターを開ける、それとコロナの関係で密接が駄目やから、
スポーツセンター開けて
スポーツセンター入れるという判断をしたとやろうばってね、市民というのは我が勝手やけん。
皆さん分かっとうごと。
そこをはっきりさせとかんと、この場合はここ開けます、この場合はこうしますというものを決めとかんと、今回はコロナの関係があるけん、密接が駄目やから
スポーツセンター開けざるを得んかもしれん
ばってんが、この程度やったらこうっていうものをぴしっと決めて市民に周知しとかんとね、そのときそのときして、今回は開けんやった、この時は開けたげなると、批判受けるとはあなたたちよ。一生懸命市民のためにしよろう
ばってんね、ようは受け取らんっちゃけん。
50:
◯地域生活部長(猪口 功君) そこら辺は明確に、当然してまいります。
51:
◯委員長(岩渕 穣君)
野口委員。
52: ◯委員(
野口明美君)
金堂委員の言うのにプラスしてですね、テレビで
避難勧告ってテロップがで出るじゃないですか。大野城と那珂川は
避難勧告やったから、こう出るんですよね。春日は当然
自主避難だから出ないんですけども、市民の皆さんはそこが分かってないから、「よそはそうやってテレビに早よ出してね、春日は何やっとるか」と、これも大概聞きました。だから、その御理解がないのでね、そういうふうに怒られてるんだけども、そこら辺もね、どう……。
53:
◯委員長(岩渕 穣君) 答弁ですか。
54: ◯委員(
野口明美君) 同じやけん。
55:
◯委員長(岩渕 穣君)
金堂委員。
56: ◯委員(
金堂清之君) 今、
野口委員がおっしゃったごと、その辺はぴしっと
マニュアルを作って決めとかんと、市民は自分のよかごと言うとって。隣の市とか何市はこうやった、ああやった、自分の都合のいいことしか言わんとやけん。その辺はぴしっとしとかんとね、あなたたちがいくら努力しよっても報われんて。
57:
◯委員長(岩渕 穣君) 関連で。
中原委員。
58: ◯委員(
中原智昭君)
避難勧告とか
自主避難ていうのは、市が出してるんですか。気象庁ですか。
59:
◯委員長(岩渕 穣君) 武末
安全安心課長。
60:
◯安全安心課長(武末克枝君) 市が出してます。
61: ◯委員(
中原智昭君) 市が出してる。何に基づいてですか。
62:
◯委員長(岩渕 穣君)
猪口地域生活部長。
63:
◯地域生活部長(猪口 功君)
避難勧告とか
避難準備情報レベル3からですね、その部分につきましては、災害対策基本法に基づいて災害対策本部の設置を決定します。その中で、
避難所開設を、法に基づいて対策本部を作って、そこで議論して開設ということになります。
ただ、
自主避難の場合は、先ほど言うように、レベル2でございますので、
自主避難については先ほど基本言いましたとおり、避難される方がおられれば公民館を連絡して開けてもらうと。あくまでも市からの発令は、レベル3の段階からということになります。
64:
◯委員長(岩渕 穣君)
中原委員。
65: ◯委員(
中原智昭君) テレビにテロップとか出てるのは、市が出したやつをテレビ局とかに言って出してもらってるんですか。
66:
◯委員長(岩渕 穣君)
猪口地域生活部長。
67:
◯地域生活部長(猪口 功君) うちのほうから県のほうに定時連絡で報告するんですね。それをマスコミに県のほうから流されますので、そのときにテロップが出てくると。
だけん、今回の
スポーツセンターの
自主避難のほうも報告はさせていただいております。ただ、流した後、報告作業はどうするかというのはうちではないんで分からないんですが、基本的には県のほうに情報を出して、県から出すということになっております。
68:
◯委員長(岩渕 穣君)
中原委員。
69: ◯委員(
中原智昭君) あくまでも市が、
避難勧告を出すかどうかはある一定の条件を基に考えて、県のほうに上げるということですね。そういう理解でいいですか。
70:
◯委員長(岩渕 穣君)
猪口地域生活部長。
71:
◯地域生活部長(猪口 功君) 市のほうが注意体制とか、今回の台風とかの場合は県のほうがすぐ情報収集に参りますので、市のほうが3時間単位で報告していくんですけれども、この時点で例えば対策本部を設置したよということならば、解除するまではずっと定期的に報告。避難者数を報告したりとか、被害があれば被害状況を報告したりとかというふうな流れでずっと行きます。
自主避難でレベル2の場合は、県のほうから報告が求められなければ内部だけということになります。
自主避難するとか。大体開設したら、県のほうに定時報告がありますので、そうしたときに、テロップとか出るときに、何世帯何ぼ勧告しましたよ、そして、何世帯避難しましたよちゅうのは、先ほど言う災害対策本部に基づいた市の勧告部分があのテロップで流れてくる。その分は県のほうに報告しますが、それ以外の
自主避難のほうについては県のほうには報告しません。
ただし今回は、災害対策本部、
自主避難でございましたけども、
スポーツセンターを開くに当たって災害対策本部を設置しましたので、県のほうには報告していたということになります。
本来はレベル3からでございますが、今回、
特別警報級の台風だということで、
避難所を公民館以外で
自主避難であっても設置をする場合、災害対策本部を設置をして開いたというふうな形ですので、県のほうにもずっと報告はさしていただいております。
72:
◯委員長(岩渕 穣君)
中原委員。
73: ◯委員(
中原智昭君) 県に報告するのは分かるんですけど、例えば
避難勧告やったら、土砂災害起きて、この地域を
避難勧告に指定しますとかという格好で県に報告するんですか。それは市で決めるんですかということを聞きよる。
74:
◯委員長(岩渕 穣君)
猪口地域生活部長。
75:
◯地域生活部長(猪口 功君) 土砂災害警戒区域というのは、県が指定したエリアがございます。そこの部分が、土の中に含んだ雨量指数が一定以上オーバーすると、うちのほうが勧告を出します。これは気象庁のデータから持ってくるんですけども。その場合は当然ながら県のほうに報告します。
76: ◯委員(
中原智昭君) 市が決めてですか。
77:
◯地域生活部長(猪口 功君) 市が決めて。市しか発令ができないんですよ。発令は市しかできないんですよ、結果的にですね。市が決めて発令でございますので、そういうふうな形で市が発令したら、当然報告していくというような流れでございます。
78:
◯委員長(岩渕 穣君) よろしいですか。
79: ◯委員(
中原智昭君) 分かりました。
80:
◯委員長(岩渕 穣君)
白水委員。
81: ◯副委員長(
白水祥太郎君) 今の部分に関連するかもしれませんが、今回、
課題抽出でいただきました裏面の上から二つ目の四角ですね、
連携不足でございます一番初め、「
自主避難所開設に関する明確な指示がなかった」、この明確な指示、今回に関してですけれども、明確な指示を行うべきところはどこだったんですか。
82:
◯委員長(岩渕 穣君) 武末
安全安心課長。
83:
◯安全安心課長(武末克枝君) 明確な指示を出すのがということですか。
84: ◯副委員長(
白水祥太郎君) はい。
85:
◯安全安心課長(武末克枝君) 自治会から言っていただいているのは、市から明確な指示がもらいたかったということで言われてるということでございます。
86:
◯委員長(岩渕 穣君)
白水委員。
87: ◯副委員長(
白水祥太郎君) 市というのは、対策本部なのか所管なのかということです。
88:
◯委員長(岩渕 穣君) 武末
安全安心課長。
89:
◯安全安心課長(武末克枝君) 対策本部のほうから指示をということだったかと思いますけども、今回は
自主避難ということだったため、最初に御説明を差し上げたように、避難者が避難をしたいと要望があった自治会に対してお願いをして開けていただいてるというような形に留まったということでございます。
90:
◯委員長(岩渕 穣君)
白水委員。
91: ◯副委員長(
白水祥太郎君) 申し訳ありません、私の理解が浅かったらごめんなさい。避難を指示する、言葉を換えれば、責任のあるところは、今回に関しては、市は市なんですけど、対策本部なのか所管なのかという言い方です。
92:
◯委員長(岩渕 穣君)
金堂委員。
93: ◯委員(
金堂清之君) 今、質問はさ、
自主避難の場合は、対策本部というのは設置してないっちゃろ。
94: ◯副委員長(
白水祥太郎君) ただ、今回はあったからどうだったのかという、そこなんです。
95:
◯委員長(岩渕 穣君) 整理して答弁いただけますか。武末
安全安心課長。
96:
◯安全安心課長(武末克枝君) 通常はですね、おっしゃっていただいたように、
自主避難のために対策本部は立ち上がっておりませんので、お電話をいただくのは安全安心課にお電話をいただく形になりますので、安全安心課のほうからお電話を自治会のほうにお願いする形になります。
今回は早急に対策本部を立ち上げておりましたので、対策本部からの指示をさせていただくというのがなかったということでの御意見をいただいたということでございます。
97: ◯副委員長(
白水祥太郎君) 分かりました。ありがとうございました。
98:
◯委員長(岩渕 穣君) よろしいですか。ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
99:
◯委員長(岩渕 穣君) ないようでございますので、
報告事項に関しては以上といたします。
では次、その他をお願いします。秀島環境課長。
100: ◯環境課長(秀島安司君) 環境フェアについてでございます。お知らせになります。
お配りしております資料、市報11月1日号のイベント情報でございます。御覧いただければと思いますが、一番上の段から2段目の太枠で囲っている部分になります。
市民の皆様に環境問題について学ぶ場の提供と、環境活動団体の地域ネットワークの形成の機会をつくる目的で実施しております春日市環境フェアにつきましては、昨年同様、11月に春日市
総合スポーツセンターにおいて実施を予定しております。関係団体とも、調整を図ってまいったところでございます。ただ、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度は一会場に多くの来場者を受け入れる形の開催は難しいという判断に至りましたので、そのことから、空間が広く取れる場所に環境に関する展示物等を展示するというやり方で、啓発事業の開催の形に変えて事業を実施するということになりました。
開催の期間につきましては、11月14日の土曜日から27日の金曜日までの2週間。会場につきましては、市役所本庁1階アトリウムと
総合スポーツセンター1階ロビーを使っての開催となります。内容につきましては、市民に募集いたしましたエコ川柳の掲示と投票、小学生が描きました犬猫飼養マナー向上啓発の絵画作品、あるいは地球温暖化関係のパネルなどの展示を行ってまいります。また、期間中に、フードドライブの実施や、市が4月に配布しました種を基に育てたゴーヤの種の回収、あるいは書き損じはがきの回収を行ってまいります。
なお、事業の初日である14日土曜日につきましては、
総合スポーツセンターにおきまして、展示とは別に、環境に関する催しも
計画はしております。委員の皆様につきましても、もし会場に訪れる機会がありましたら、その折に展示物を御覧いただけましたら幸いでございます。
以上で御報告を終わります。
101:
◯委員長(岩渕 穣君) ただいまの報告に対して質疑はございませんか。
吉居委員。
102: ◯委員(
吉居恭子君) 2段目のですね、三角の三つ目の書き損じはがきなんですけども、これ集めてどうされるんですか。
103:
◯委員長(岩渕 穣君) 秀島環境課長。
104: ◯環境課長(秀島安司君) 今のところちょっと、まずは回収させていただいて、活用については検討させていただきたいと思っております。
以上でございます。
105:
◯委員長(岩渕 穣君) よろしいですか。ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
106:
◯委員長(岩渕 穣君) ないようでございますので、次、お願いいたします。小池地域づくり課長。
107: ◯地域づくり課長(小池八太君) 春日市商工会スマイル商品券の2次募集について御報告申し上げます。
8月15日土曜から9月11日金曜までの期間で事前申込みを行いましたけども、申込み額が販売総額に達しておりません。販売総額が3億円に対しまして、申込み金額が約2億2,300万円と、約75%の申込み率となっており、実際の販売金額は約2億700万円と、約70%の販売率となっております。つきましては、2次販売を行っておりますので御報告いたします。
お手元のチラシもお願いいたします。カラーのチラシになっております。
当初の
計画では、10月29日以降に商工会窓口で先着販売を行うと御案内しておりましたが、公平性や新型
コロナウイルス感染症拡大防止を踏まえまして、事前申込み2次募集を実施しております。
また、2次募集では、はがき申込みに加えウェブ申込みも同時に行っております。事前申込み期間は令和2年10月18日日曜までとなっておりまして、事後報告で申し訳ございません。販売日時は令和2年11月4日水曜から11月8日日曜まで、販売場所は春日市商工会です。その他の項目につきましては、お手元のチラシのとおりです。
そして締切りを過ぎておりまして、この2次募集で抽選により完売する見込みでございます。以上でございます。
108:
◯委員長(岩渕 穣君) ただいまの説明に対し、質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
109:
◯委員長(岩渕 穣君) ないようでございますので、次お願いいたします。小池地域づくり課長。
110: ◯地域づくり課長(小池八太君) 次に、中小企業等支援給付事業の進捗状況について御説明いたします。
こちらのA3の横版の資料を御覧ください。
春日市新型
コロナウイルス感染症緊急支援策(中小企業等支援給付事業)、四つの事業を地域づくり課のほうで事務を所掌しております。
左の大きい1、中小企業等応援金でございます。こちら、10月20日現在で2,076件、そのうち国の給付金を受けられた方が1,745件で、84.1%を占めます。残り県支援金が331件で、15.9%となっております。こちらの執行率は78.6%で、9月議会で4,000万円の議決を承認いただきましたので、予算残額が5,640万円となっております。
続きまして、次の右側、事業所支援金。こちらにつきましては8月31日までで終了させていただいております。件数は3,121件で、そのうち法人が938件、30.1%を占め、個人事業者が2,183件で、69.9%を占めております。執行率は、97.5%であります。そのうち予算残額が生じましたので、その右側の雇用維持等奨励金に予算の組換え、390万円をこちら事業所支援金を減額し、雇用維持等奨励金に390万円組換えをいたしております。
次に、この3の雇用維持等奨励金です。件数が98件になっておりまして、390万円増額後が70.5%の執行率になっております。
一番最後の右側、家賃支援給付金が34件で、現在のところ1%になっております。
以上でございます。
111:
◯委員長(岩渕 穣君) ただいまの説明に対して質疑はございませんか。
中原委員。
112: ◯委員(
中原智昭君) この4番の家賃支援給付金。これ、国が出て、県が出て、市でしょうけど、国県で時間がかかってるということですか、こんなに少ないということは。
113:
◯委員長(岩渕 穣君) 小池地域づくり課長。
114: ◯地域づくり課長(小池八太君) 委員おっしゃられてるとおりで、自分たちのほうも8月5日から実は受付開設を行いましたが、実際の支出は9月の10日からということで、どちらかと言うと国のほうが遅れておりまして、それをまたうちのほうは国と県が終了しないとということにしておりますので、プラス県のほうにもとなっております。
国のほうもですね、経済産業省のホームページ等でどれぐらい申請があって給付したのかということも毎日更新をされていて、急がれてる様子ではありますが、それを受けてのうちの申請が大分遅れ、遅れになっております。
ただし、12月に入りましてからこの家賃についてもですね、サポートキャラバン隊が商工会のほうに来るという情報もうちのほうありまして、その前、11月の市報等でですね、そのキャラバンに合わせて市の家賃補助のやつもまたPRをしていきたいと考えております。周知に漏れがないようにしたいと考えております。
以上でございます。
115:
◯委員長(岩渕 穣君) よろしいですか。ほかにございませんか。
吉居委員。
116: ◯委員(
吉居恭子君) すみません、聞き漏れです。サポートキャラバン隊が市に来られるんですか、県に来るんじゃないですか。
117: ◯地域づくり課長(小池八太君) 失礼しました。実はですね、申請サポート会場として、家賃支援の部分も実は商工会様のほうが担ってらっしゃいます。2階の会場でですね、3密対策を行った上で、事業者の方とも対面的にされて、入力作業まで実際されておるということで伺っております。ただし、実際、今度は国のほうの動きの中で、持続化給付金のときもそうだったんですけども、申請サポートキャラバン隊という、いわゆる臨時出張会場をですね、春日市商工会でも実施したいと申出があって、今のところですが12月4日から10日間の間、臨時出張会場が来られるということで、11月の広報でPRはしていきたいと考えております。
118:
◯委員長(岩渕 穣君) よろしいですか。
119: ◯委員(
吉居恭子君) はい。
120: ◯委員(
中原智昭君) 12月8日、4日。
121: ◯地域づくり課長(小池八太君) 4から10日。今のところまだ予定でございます。
122:
◯委員長(岩渕 穣君)
野口委員。
123: ◯委員(
野口明美君) その名目をもう一回。サポートキャラバン隊じゃなくて、国のは。
124:
◯委員長(岩渕 穣君) 小池地域づくり課長。
125: ◯地域づくり課長(小池八太君) 申請サポートキャラバン隊。日本語に直すとというか、詳しく説明すると、臨時出張会場と呼んでおります。
126:
◯委員長(岩渕 穣君)
中原委員。
127: ◯委員(
中原智昭君) そこで申請を出せば、そこで受付が全て終わるということですか。
128:
◯委員長(岩渕 穣君) 小池地域づくり課長。
129: ◯地域づくり課長(小池八太君) 国のですね、職員が出向いてきて、できたらその会場で終わらせたいというところで設置されるんですが、今の商工会の事務の方の感想とか聞くとですね、なかなか一日で終わらないらしいんですね。
実際パソコンを入力するのは商工会の職員さんが肩代わりでやってあります。最後のエンターだけ押してもらうとかというところの工夫はされてるんですけど、どうしても申請が難しいみたいで、二日間かかる場合もあるということでお伺いしてますので、このキャラバン隊が来るから1日で終わるというのがですね、ちょっとそこは不明でございます。
ただ、遠い会場まで行かなくて申請ができるということで、うちのほうも喜ばしいことだと思っております。
以上でございます。
130:
◯委員長(岩渕 穣君) よろしいですか。
131: ◯委員(
中原智昭君) はい。
132:
◯委員長(岩渕 穣君) ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
133:
◯委員長(岩渕 穣君)
猪口地域生活部長。
134:
◯地域生活部長(猪口 功君) すいません、1件。項目にはございませんが、9月議会の委員会において、
金堂委員のほうから、消火栓の数のほうの報告をさせていただいた折に、本管の大きさがどれくらいあるのかということで、時間はたってもいいけん調べとってくださいという話がありまして、春日那珂川水道企業団に確認したところですね、春日市内に895の消火栓が設置されておりますが、本管、水道管ですね、水道管の本管については75ミリ以上の管から取ってるということでございます。
だけん、昔みたいな小さい管からは、もう今は。消防法も改正されとるみたいで、小さいのからは駄目よというのもあって、春日那珂川水道企業団は、最低75ミリの本管からしか消火栓は取ってないということで確認をさせていただいております。
以上でございます。
135:
◯委員長(岩渕 穣君)
金堂委員。
136: ◯委員(
金堂清之君) それやったら、75ミリ以上やったら、要は路地に入ったところの消火栓はないということやね。75ミリというのは、本当の末端には75ミリの管は入ってないやろ、今の水道管の。
137:
◯委員長(岩渕 穣君)
猪口地域生活部長。
138:
◯地域生活部長(猪口 功君) 普通、例えば行き止まりとか、あんなところには多分入らんと思います、大きさ的に。
139:
◯委員長(岩渕 穣君)
金堂委員。
140: ◯委員(
金堂清之君) 行き止まりとかじゃなくてね、つながっとっても径が75ミリじゃないと消火栓は通ってないということでしょう。ていうのは、50ミリ、40ミリの支線には消火栓はないということやないと。
141:
◯委員長(岩渕 穣君)
猪口地域生活部長。
142:
◯地域生活部長(猪口 功君)
金堂委員がおっしゃるとおりでございます。ただし、市の消防法に基づく設置基準、何メートル以内に必要よというふうなのは全てクリアしております。
143:
◯委員長(岩渕 穣君)
金堂委員。
144: ◯委員(
金堂清之君) 今おっしゃるように、法的に、消防法か何かで消火栓設置というのは定められとうやろうと思うったい。だけども、今のところは消防法で定められた消火栓は設置してますよということですけれども、本当にそれで消火栓が間に合っておるのかというのは、ちょっと疑問視なんですよね。私から言わせるなら。
また、小さい径の水道管に消火栓幾つもつけよったら共倒れするから、当然のごと、75ミリ以上っていうのは、それで持っていくのは当然のここと思いますけれども、ただ問題は、今、消防署が消防自動車買いよるのは、タンク車つきの消防自動車買いよると思う。それで一時的な消火は間に合うと思う。一時的なものはね。だけども、消火栓が近くになかったときは、中継して行かないかん。それで大火災を招かんのかというのが、私が危惧しておる一つの問題よ。
分かりました。これでそういう基準でなっとるなら、それはそれでしっかりあれしてもらわないけませんので。ただ、一つだけまたよかったら尋ねとってください。895か所消火栓があるということですけども、住宅街の火災に対応できるのかということだけはちょっと聞いっとって。
145:
◯地域生活部長(猪口 功君) はい。
146:
◯委員長(岩渕 穣君) ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
147:
◯委員長(岩渕 穣君)
猪口地域生活部長。
148:
◯地域生活部長(猪口 功君)
地域生活部からは以上でございます。
149:
◯委員長(岩渕 穣君) これで
地域生活部の所管事項報告を終了いたします。
ここで暫時休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午後2時23分
再開 午後2時29分
──── ─ ──── ─ ────
150:
◯委員長(岩渕 穣君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。
それでは、
都市整備部の
所管事務報告を議題といたします。
委員並びに説明員の皆さんに申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、簡潔明瞭に発言を行ってください。
説明員の説明を求めます。渡邉
都市整備部長。
151: ◯
都市整備部長(渡邉一雄君)
都市整備部でございます。よろしくお願いいたします。
本日報告いたします案件は、
報告事項2件でございます。初めに、
地域生活部及び
都市整備部合同で、東浦・西浦地区土砂搬入禁止等仮処分命令申立事件について御報告いたします。
それでは、
担当課長から説明申し上げます。
152:
◯委員長(岩渕 穣君) 平井
都市計画課長。
153: ◯
都市計画課長(平井和哉君) 東浦・西浦地区土砂搬入禁止等仮処分命令申立事件についてでございます。
令和2年1月16日付で大字上白水字東浦・西浦地区の22名の地権者から、春日市及び有限会社GIFに対して申し立てられた当該地区への土砂搬入禁止等仮処分につきまして、春日市を除く地権者ら債権者と土砂を搬入している業者である有限会社GIFとの二者間で和解が成立いたしましたので御報告いたします。
令和2年9月4日に行われた第5回目の審理において、春日市を除く二者間で和解が成立し、春日市に対する申立ては取り下げられ、仮処分命令申立事件は終了いたしました。和解につきましては、裁判所から春日市を含む三者での和解案が提示されましたが、本市としましては、業者と地権者との二者間の和解で土砂等の搬入停止の目的は達成可能であると主張し、結果、二者間での和解となりました。
また同じ地権者ら原告が、令和2年1月16日付で春日市ほか三者を被告として訴える訴訟、原状回復等請求事件につきましては、現在までに原告の主張を述べる口頭弁論が2回行われたのみでございます。本市といたしましては、今後も原告の主張を精査し、適切な対応に努めてまいります。
なお、訴訟の完了までには、長期の期間を要するものと思われます。今後、訴訟に動きがありましたら適宜御報告いたします。
仮処分命令申立事件については以上でございます。
154:
◯委員長(岩渕 穣君) ただいまの報告に対し、質疑はございませんか。
吉居委員。
155: ◯委員(
吉居恭子君) 仮処分命令については二者間で和解が成立したということですけど、裁判の件では春日市も入っているんですよね。それで、春日市の道があると聞いたんですけど、それに関しては、春日市としてはどんな感じで思ってあるのかなと思って。
156:
◯委員長(岩渕 穣君) 平井
都市計画課長。
157: ◯
都市計画課長(平井和哉君) 係争中の事案ですので申し上げられませんけど、道路については今後、訴訟の中で主張していきたいと思っております。
158:
◯委員長(岩渕 穣君) よろしいですか。
159: ◯委員(
吉居恭子君) はい。分かりました。
160:
◯委員長(岩渕 穣君) ほかにございませんか。
白水委員。
161: ◯副委員長(
白水祥太郎君) 一つ気になるのが、ずっと前からだと思うんですけれども、土砂をどんどん入れているということは、この前もちょっとあったかもしれませんが、大雨、台風等々来ましたときに土砂が流れ出て、昔から言われていることだと思うんですけども、流れてるのが星見ヶ丘の一番山に近いところですとか、もっと言えば広がるかもしれませんし、そこの懸念があるんですけれども、もし不幸なことにそういうふうになったときに、市としてあるいは所管として、うまく対応できるのかというところがちょっと心配です。いかがでしょうか。
162:
◯委員長(岩渕 穣君) 渡邉
都市整備部長。
163: ◯
都市整備部長(渡邉一雄君) 今の件につきまして、1年ちょい前ですかね、一回、土砂が流れてきたということがありました。実際住んでるところの中に法的に命令を下すというところは、市では権限はないんですけども、過去にも、おっしゃられるように土砂が流れてきたりとかしてますので、事前にですね、ゴルフ場に対してお願いに行くといったことは毎年行っております。
現実的に道路に出てきた場合はですね、今度は道路法を根拠として清掃させるとか、そういったものができますので、前回やったときもそういった形で、監督処分という形でですね、ゴルフ場に対してはさせたということはございます。
164:
◯委員長(岩渕 穣君) よろしいですか。
白水委員。
165: ◯副委員長(
白水祥太郎君) もう一点だけ。白水大池に水が流れ込む危険性というのはないですか。土砂がたくさんあって、それが本当に酷くなって、その土砂ががーっと白水大池まで入ってしまう。そうすると、白水大池から取水というか、取り入れてますよね。そこも気になるところなんですけど、その辺りはいかがでしょうか。
166:
◯委員長(岩渕 穣君) 平井
都市計画課長。
167: ◯
都市計画課長(平井和哉君) 東浦・西浦の雨水につきましては、長添池という調整池があります。その長添池のほうにですね、水とか土砂が一度流れ込みますので、白水大池公園に土砂が入る可能性は低いと考えております。
以上でございます。
168:
◯委員長(岩渕 穣君) ほかにございませんか。
中原委員。
169: ◯委員(
中原智昭君) ちょっと確認ですけど、先ほど
白水委員が言われた土砂の流入の件は、今回の裁判とは全く関係ないんじゃないですか。今回の裁判のこれというのは、土地の問題でしょう。あそこも絡みがあるんですか。今言われた、星見ヶ丘の住宅に土砂が流れてくるというのは関係ないんでしょう。そこをちょっとはっきり。
170:
◯委員長(岩渕 穣君) 平井
都市計画課長。
171: ◯
都市計画課長(平井和哉君) 今回の訴訟については、その点は係争案件には入っておりません。
172: ◯委員(
中原智昭君) 了解です。
173:
◯委員長(岩渕 穣君) ほかにございませんか。
吉居委員。
174: ◯委員(
吉居恭子君) そしたら、これには関係ないかもしれないけど、土砂が流れ込んだときに、その道とか、星見ヶ丘の住宅のとこは自分でしなさいということだったけど、道とか片づけられるのはGIFが片づけられるんですか。市が片づけるんですか。
175:
◯委員長(岩渕 穣君) 渡邉
都市整備部長。
176: ◯
都市整備部長(渡邉一雄君) その件につきましては、先ほども申し上げましたけども、一応道路をですね、汚すということは道路法43条の違反になりますので、それについて、71条の監督処分で相手に対して命じることができますので、おっしゃるように道路を汚せば、法的な根拠をもって相手に言うことができます。
177:
◯委員長(岩渕 穣君) 本件と関係ない。
吉居委員。
178: ◯委員(
吉居恭子君) それが、この前、家の中の敷地内は家の人がせないかんけど、それ以外の砂が落ちた分は、市が片づけられたとちょっと聞いたような気がしたので。そうじゃなかったんですかね。
(「この件に関係ないから、それはもう個別に、後で聞けば」
と発言する者あり)
179:
◯委員長(岩渕 穣君) ちょっと一言だけ、道路の処理の件だけ簡潔に。渡邉
都市整備部長。
180: ◯
都市整備部長(渡邉一雄君) 実際、ゴルフ場に命じもしてますけども、やはりちょっと通行に支障があるということであれば、うちのほうで一旦撤去をやって、それから相手に請求するとか、そういう形を取っております。
181:
◯委員長(岩渕 穣君) という処理をされたと私も聞いておりますので。この程度でよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
182:
◯委員長(岩渕 穣君) では、ここで暫時休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午後2時40分
再開 午後2時40分
──── ─ ──── ─ ────
183:
◯委員長(岩渕 穣君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。
田中道路管理課長。
184: ◯道路管理課長(田中豊隆君) 続きまして、
報告事項2番目の西鉄天神大牟田線連続立体交差事業の事業費の変更についてでございます。連続立体交差事業の工期変更につきましては、5月の閉会中の報告においてお伝えしておりましたが、9月末に福岡県から工期変更等に伴う全体事業費の増額について
情報提供がありましたので、御報告いたします。
全体事業費ベースで現
計画額557億1,000万円が変更予定額659億3,000万円となり、102億2,000万円増額となる見込みです。そのうち本市の増額は3億1,000万円です。増額となる主な要因の一つが、労務費、資材価格の物価上昇が挙げられ、そのほか旧春日原駅舎基礎撤去等の工事費となっております。
今回の事業費の増額については、今月27日、県の公共事業評価委員会において報告され、プレスリリースされると伺っております。なお、事業費の額は概算であり、正式には事業認可変更後に公表されることとなりますので、改めて御報告します。
報告は以上でございます。
185:
◯委員長(岩渕 穣君) ただいまの説明に対して質疑はございませんか。
金堂委員。
186: ◯委員(
金堂清之君) これは春日市が3億1,000万円ぐらいの事業費の追加になるんやけど、これ、西鉄はどれくらい負担するとですか。要は、この原因つくったのはね、西鉄が原因つくっとうっちゃろうが。自分たちの駅舎のコンクリちゅうか、を見つけきらんで、今、工事し出してそれが出てきたということやろ。ただ、西鉄はどれぐらい負担するとね。
187:
◯委員長(岩渕 穣君) 田中道路管理課長。
188: ◯道路管理課長(田中豊隆君) 西鉄の増額分は4億7,000万円と伺っております。
189:
◯委員長(岩渕 穣君)
金堂委員。
190: ◯委員(
金堂清之君) 4億7,000万円てね、春日市は3億1,000万円ばい。何でこげん負担せないかんと。これは、春日市と県と西鉄の三者……。
(「大野城市も入ってます」と発言する者あり)
大野城市は幾らぐらい負担するの。
191:
◯委員長(岩渕 穣君) 田中道路管理課長。
192: ◯道路管理課長(田中豊隆君) 大野城市の増額分が13億2,000万円と聞いております。
193:
◯委員長(岩渕 穣君)
金堂委員。
194: ◯委員(
金堂清之君) 分かるばってね、西鉄が何でこれだけの負担しかせんと。これ、本当おかしいよ、これ。誰のためにしようと。自分たちの利益を上げさせるためにしようっちゃろうもん。ただ、通行のスムーズに行くように、高架にしようじゃある
ばってんね、JRだって負担は工事費の1割くらいしか負担せんていうのは実状やけどもさ、設計ミスは最初から西鉄がしとうとやろうが、これ。
195:
◯委員長(岩渕 穣君) 負担割合とかの取決めみたいな、具体的に説明できるものありますか。あれば答弁をお願いします。樺島下水道課長。
196: ◯下水道課長(樺島義隆君) 旧建設省と鉄道がまだ運輸省管轄だったとき、まだ国土交通省やなくてですね、建設省、運輸省で過去に協定を結ばれてます。こういう鉄道の事業とかをですね、やる場合の負担割合っていうのが、ちゃんと取決めがその当時に建設省、運輸省でなされております。これは若干、関東の23区とか、それから政令市、それ以外のところということで負担割合がそれぞれ違っておりまして、今回の春日原の事業の場合は、西鉄事業者は基本事業費の5%というのが基本額になってます。そういう取決めになっております。
197:
◯委員長(岩渕 穣君)
金堂委員。
198: ◯委員(
金堂清之君) 確かに取決めはそうかもしれんたい。だけども、工事を再開する前にこういうものが見つかってしとうとやったらいいたい。その当時は見落として、工事を進行していきよう中で、こういうのが出ましたて。なら、誰がしたと。春日市が設計したわけじゃないとよ。西鉄がしたのか県がしたのか、その辺は知りませんけどね、何で春日市にこれだけの応分の負担を持ってこないかんと。自分たちの設計ミスやろもん。それを春日市に何で持ってこないかんと。俺は納得いかんて、本当言うて。
199:
◯委員長(岩渕 穣君) 田中道路管理課長。
200: ◯道路管理課長(田中豊隆君) その件につきましてはですね、一度御報告も差し上げたと思いますけども、検証委員会が開かれておりまして、旧春日原駅舎の下にそういったコンクリートの基礎が大量に発見されたということなんですけども、それについては事業を始められる前にいろんな調査をやられてますけども、旧駅舎ということで、そういった図面もなければ、そういった基になる発見ができなかったということで、その分は撤去しないと工事ができませんので、想定外ということでの判断で、当然応分の負担を求めるということで、委員会のほうで決定されたことということで、私たちのほうはそういうふうに伺っております。
201:
◯委員長(岩渕 穣君)
金堂委員。
202: ◯委員(
金堂清之君) あなたたちとしては、もうそれ以上の答えはもう出ないと思うけん、その辺は分かりますけどね、僕から言わせたら、一般的常識論として、西鉄が当時の設計図面がなかったとか、何がなかったとかいうのは言い訳にしか聞こえんとよ。要は、自治体にお金を出させろうと思うてそういうやり方をしようことだけのことであってね、西鉄っていうのは、業者っていうのは、JRだってそう、私鉄だってそう、本当に自治体にお金を出させろうと思うてこういうふうなことをやりよるんやろうと思うけどね。本当に理由が成り立たんて。
その辺がね、やっぱし行政として市民の税金使こうて出しよるんやから、その辺がね、言われたけん、はい、出します、自分のお金やないけん、はい、出しますて、あなたたちは考えとうかもしれん
ばってん、税金納めよう人間からしたらね、一般市民が聞いたら、納税者が聞いたら腹かくばい、そんなこと言うて。私はそう思います。もうそれ以上答弁はなかったら、ないでいいですけども。行政としてのお考えがあるなら聞かせてください。
203:
◯委員長(岩渕 穣君) 田中道路管理課長。
204: ◯道路管理課長(田中豊隆君) 負担金になるわけですけども、求められてきてますので、それについては市長のほうにも当然報告をいたしまして、事業の進捗のほうをですね、しっかり見届けて、今、発表されています高架事業のほうの進捗がうまくいくようにということでお言葉いただいておりますので、そういった形で、西鉄と福岡県には、その辺も十分気をつけて進捗するようにということで話は進めているところであります。
205:
◯委員長(岩渕 穣君) ほかにございませんか。
中原委員。
206: ◯委員(
中原智昭君) 県の負担分を教えてください。
207:
◯委員長(岩渕 穣君) 田中道路管理課長。
208: ◯道路管理課長(田中豊隆君) 県の増額分は81億2,000万円でございます。
209:
◯委員長(岩渕 穣君)
中原委員。
210: ◯委員(
中原智昭君) それと、これに対する、前に工期は聞いてたんですけど、それに動きはないですか。
211:
◯委員長(岩渕 穣君) 田中道路管理課長。
212: ◯道路管理課長(田中豊隆君) 今のところ順調に進んでいるというところで聞いております。
213: ◯委員(
中原智昭君) 分かりました。
214:
◯委員長(岩渕 穣君) ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
215:
◯委員長(岩渕 穣君) 渡邉
都市整備部長。
216: ◯
都市整備部長(渡邉一雄君) 以上で
都市整備部からの報告は終わります。ありがとうございました。
217:
◯委員長(岩渕 穣君)
都市整備部の所管事項報告を終了いたします。
ここで暫時休憩いたします。
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休憩 午後2時51分
再開 午後2時55分
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218:
◯委員長(岩渕 穣君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。
そのほか委員の皆様から何かございませんでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
219:
◯委員長(岩渕 穣君) ないようでございますので、本日の
地域建設委員会を散会いたします。
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散会 午後2時55分...