• "春日市議会会議規則"(/)
ツイート シェア
  1. 春日市議会 2020-09-23
    令和2年議会運営委員会 本文 2020-09-23


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前9時59分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長中原智昭君) おはようございます。岩渕穣委員から、本日の委員会を欠席する旨の届出があっております。定足数に達しておりますので、ただいまから議会運営委員会を開議いたします。  なお、本日の会議は、各委員会に関連する協議事項がございますので、審査結果の報告から行政視察につきましては、委員外議員として高橋委員長及び白水副委員長に出席を求めることを皆様にお断りしておきます。  それでは、本日の協議事項は、お手元に配付の次第のとおりでございます。  なお、発言の際は挙手で発言を求め、委員長の発言の指名の後、発言をお願いいたします。  それでは、協議事項に入ります。  初めに、審査結果についてを議題といたします。  各委員長から審査結果の報告をお願いいたします。  初めに、高橋総務文教委員長、お願いいたします。 2: ◯総務文教委員長高橋裕子君) 総務文教委員会審査結果の報告議案番号順に申し上げます。  63号議案全員賛成可決であります。75号議案全員賛成で同意であります。  以上です。 3: ◯委員長中原智昭君) 次に、内野市民厚生委員長。 4: ◯市民厚生委員長内野明浩君) 市民厚生委員会審査結果を発表いたします。議案番号で申し上げます。  59号議案全員賛成で同意であります。60号議案全員賛成可決であります。61号議案全員賛成可決であります。62号議案全員賛成可決であります。64号議案全員賛成可決であります。65号議案全員賛成可決であります。66号議案全員賛成可決であります。69号議案全員賛成認定であります。70号議案全員賛成認定であります。71号議案全員賛成認定であります。72号議案全員賛成認定であります。76号議案全員賛成可決であります。報告第2号、全員賛成承認であります。  以上です。 5: ◯委員長中原智昭君) ありがとうございました。  次に、白水地域建設委員長、お願いします。 6: ◯地域建設委員長白水祥太郎君) 地域建設委員会審査結果を発表いたします。
     議案番号67号議案全員賛成可決でございます。73号議案全員賛成認定でございます。74号議案全員賛成で同意でございます。報告第3号、全員賛成承認でございます。  以上です。 7: ◯委員長中原智昭君) 次に、野口決算審査特別委員長、お願いします。 8: ◯決算審査特別委員長野口明美君) 決算審査特別委員会審査結果を報告させていただきます。  68号議案賛成17、反対1で認定になりました。 9: ◯委員長中原智昭君) ありがとうございます。  以上で、審査結果の報告を終わります。  各委員会におかれましては、委員長報告等に対する質疑、討論の締切時間が本日午後2時となっておりますので、よろしくお願いいたします。  次に、広報聴委員会からの原稿等依頼についてを議題といたします。  8月27日、議会運営委員会におきまして、広報聴委員会から議会だよりの原稿等依頼が各委員長にありましたが、内容に分かりづらい部分がありましたので、確認のため、その経緯や趣旨など、詳細について、改めて説明をしていただきたいと思います。  米丸委員長、お願いいたします。 10: ◯広報聴委員長米丸貴浩君) おはようございます。広報聴委員長の米丸です。  8月の27日に皆さん議会だよりの掲載原稿、それからパワーポイント作成についての依頼をさせていただきました。9月の18日に広報聴委員会を再度招集いたしまして、上記の件について、再度委員会として協議を行った次第であります。  まず、変更の点を申し述べたいと思いますので、よろしいでしょうか。  2項目ありました。議会だよりの掲載原稿、それから、もう1点はパワーポイント作成でした。  今回、委員会で様々な議論をした中で、最初、パワーポイント部分のデータの提出を、パワーポイントではなくてPDFでもいいんじゃないかという申出もありましたので、この件を諮ったわけですけれども、なかなか最終的にどのようなものをというところが、委員会でも結論が出ませんでしたので、今回の202号の掲載に当たりましては、このパワーポイントによる作成、それから、これをウェブサイトに載せるというところは、今回、見送るということにいたしました。  皆さんには大変御迷惑おかけしましたけれども、パワーポイントの分、ウェブ作成ウェブ掲載というところは、今回はなしということにさせていただきます。申し訳ございませんでした。  それから、もう1点、議会だよりの掲載原稿の件ですけれども、こちらにつきましても、数点変更の事項がありますので、御報告をさせていただきます。  まず、提出期限を当初は令和2年9月30日水曜日までとしておりましたが、少し時間的余裕を持たせたいということで、10月の5日月曜日までに出していただきたいと思っております。約1週間日延べをさせていただきたいと考えております。  それから、文字数は同じく350字以内。  それから、内容ですけれども、ここだろうと思っております。ここでは、さきの依頼文の中では、コロナ禍におけるメッセージ一つ、それから、委員会課題としていること、及びそれに対する取組という2点があったかと思います。  まず、コロナ禍におけるメッセージにつきましては、各常任委員会、それから、議会運営委員会、それから広報聴委員会もですね、この部分については、今回は記載は必要はありません。議長にお願いいたしまして、代表してコロナ禍のことに関するところは議長に一文を入れていただこうということで、議長にお話をしております。  それから、次の委員会課題としていること、及びそれに対する取組ですけれども、広報聴委員会もですね、実は今日の午後からまた委員会がありまして、その中でこの掲載文については、また改めて私どもの委員会も今から協議をすることになっておりますが、正副委員長でまずその素案を、何かたたきをつくる必要があるのかなというところで、一応素案をつくってみたんですけれども、これまで、今日のもそうですけれども、まず、委員会課題としていることは何でしょうかということが、議会報告会ではまず報告一つ、そして、その取組をということでお出ししていただいたと思いますので、それに基づいて今回もと思ったんですけれども、なかなか行政視察が今年はできなかったというのもありましたので、中心は閉会中の委員会でどのような議論をというところが課題かなというふうに捉えておったんですけれども、ちなみに今、課長に配ってもらっていますけれども、配っていただいているのはですね、今日、午後から、広報聴委員会で諮る予定の、あくまで正副委員長でつくった素案ですので、こういう形で出したらどうかなというものを、今、課長に配っていただいております。  大きく課題、それから取組という二つの項目に分けまして、350字ですので、今、これ、1行がですね、50文字あります。50文字。資料が手元にありますかね。いいですか。課題ということをですね、まず150文字で。それから、その取組というところを200文字範囲で素案をつくってみたんですけれども、なかなかたくさんのことをですね、実際書いてみると、書く余裕があまりないかと思います。主に取り上げたもの、課題、こういうところを各委員会に、それから議運もそうですかね、広報聴委員会も、こういうことを今年はやろうと思っていましたというところが課題かなというふうに捉えておりますし、それに対して、具体的にどのようなことを行ったか。もしくは、閉会中の委員会でどのようなことを議論したか等々が、今回のメインになるのではないかなというふうに考えております。  議会だより掲載原稿及びパワーポイント作成についての再度の御報告は以上ですけれども、これにつきまして、改めて要請文の提出の必要があるのであれば、また要請文を出させていただきたいと思いますが、要請文のほうは、議運長、いかがしましょうか。 11: ◯委員長中原智昭君) もう今日説明されているから、各委員長さん、よろしいですかね。はい。 12: ◯広報聴委員長米丸貴浩君) 分かりました。では、要請文はそのようにさせていただきますが、掲載原稿依頼のことについて御質問等があればお受けしたいと思いますが、いかがでしょうか。  あとは、議運長、お任せします。 13: ◯委員長中原智昭君) はい。これに対して、委員から御意見ございますでしょうか。  高橋委員長。 14: ◯総務文教委員長高橋裕子君) 閉会中の課題取組っていうことなんですけど、総務文教委員会は、閉会中の日程を決めるときに、一応どういうことを聞きたいかということを出してもらってますが、実際のところが、ない場合もあります。そのときは報告を受けることになってるんですよね。  だから、課題取組っていうことではなくて、これまで、昨年の議会報告会以降、今年までのその1年間の間で、どういったことを委員会で議論してきたか、本会議というか、その議会中にですね、そういうことを主に載せたいと思うんですよね。  やっぱり市民に伝えたいことっていうのは、委員会でどういう議論をしたかということになるので、閉会中の委員会のことを載せることが、果たして本当に委員会として市民に伝えたいことなのかっていうのは、ちょっと疑問があります。  だから、ある程度、自由に委員会で考えさせていただきたいと。こうじゃないといけないっていうことを、広報聴委員会が決めたことに従って書くのがいいのかどうか。初めてのことなので、こういうふうな原稿依頼をいただいたことがですね、なので、初めてのことなので、ちょっと戸惑っているんですよ、実は。  実際、ちょっと、聞いていただきたかったかなっていう気持ちもあります。初めてのことなので。どういうふうな趣旨でこういうふうにするのかっていうこと。なので、ちょっとそれは、非常にちょっと困惑しているのが実際のところなので、ここで、締切もあるので結論出さなきゃいけないのかもしれないですけど、そういう状況なんですよね。はい。意見というか、現状はそうなので。はい。以上です。 15: ◯委員長中原智昭君) ほかの委員長さん、どうですかね。  内野委員長。 16: ◯市民厚生委員長内野明浩君) 実際、これは、一つの例でしょう。150文字以下で、あと200文字というですね、一つの例だと思います。それは、まあ自由にね、やらさせていただければと思います。  それと、これは今回の定例会だけじゃなくて、年間を通じての考え方という、でよろしいですね、委員長。はい。確認です。はい。 17: ◯委員長中原智昭君) ほかの委員さんから、御意見ございますか。  野口委員。 18: ◯委員野口明美君) 高橋委員長さんもおっしゃってましたけども、初めての試みっていうんですかね、そういう、こう、作成依頼内容的にね、なりますので、極力、やっぱ委員長さんの御意見を受け入れていただいてですね、されたらいいのじゃないかなと思います。 19: ◯委員長中原智昭君) 基本的に、結局、今回の定例会に関することじゃなくて、年間通じてっていうことでよろしいっていうことですよね。ただ、高橋委員長、言われたように、例えば、課題取組っていうことも大事だと思うんですけど、今までやってきたこと、これからやろうとしていること等も含めて、例えば、時間的な問題がありましょうが、委員会のほうでちょっと話してもらって、書いていただければっていう、そういうちょっと広い範囲でどうですかね。  米丸委員長。 20: ◯広報聴委員長米丸貴浩君) 御意見いろいろありがとうございました。議会だよりに掲載している委員会部分というのが、定例会中のは、一応こういう議案が上がって、こういう質疑、答弁をというところを載せておるというふうに認識しておりましたので、そうであれば、そうでないところの部分はどうかなという考えが今回の部分でした。  これまで1年間、昨年の議会報告会が終わった後ですよね、1年間、いろんなことを各委員会でそれぞれ議論を、いろんなことがあったと思いますので、それを載せていただければ、閉会中の委員会のことに限る必要はないと思っております。閉会中の委員会のことは、あくまで、こういうふうにしたらどうかなという一つの案でしたので、高橋委員長がさっきおっしゃった、総務総務でこういうことを1年間議論してまいりましたというのを書いていただければというふうに考えております。 21: ◯委員長中原智昭君) どうですかね。そういう格好で、10月5日はちょっともう日にちが迫ってますので、そういう格好で各委員長さん、委員会でまとめられるのか、委員長、副委員長でまとめられるのかということを考えながら、協力していただければと思うんですけど、よろしいでしょうか。  西村委員。 22: ◯副委員長西村澄子君) 私も広報聴委員会のメンバーでして、このことは、先ほど米丸委員長のほうから、いろいろ事の経過を説明された中で、あくまでも、今回、この議会だよりに掲載する202号の各委員会報告ということは、あくまでもたたき台として受けていただくような形だと思います。  ですので、この形を広報聴委員会で、ぜひ、この形で、委員会で出していただきたいという決定事項ではなかったと思います。文字数と、何というんですか、各委員会議会だよりの中に委員会報告は出そうというふうなことは決まりましたけど、必ずしも、この課題取組についてきちっと明記して、それぞれが書かれるように委員会で出すというような取決めではなかったように思いますけど。あくまでもこれはたたき台ではないのかなというふうに思いますけど。 23: ◯委員長中原智昭君) その辺のこともあるでしょうから、結局、ある程度枠を決めないで委員長の裁量の中で、350字以内で、今まで去年の議会報告会から市民に知らせたいことを中心に書いてもらうっていう格好で、委員長、よろしいですか。 24: ◯広報聴委員長米丸貴浩君) はい。分かりました。 25: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、そのようにしたいと思います。  それでは、202号の原稿に関しましては、パワーポイント作成は見送りというところで、先ほどの、今までの取組と各委員会として市民に知らせたいことっていうことで、350字以内で10月5日までの締切っていうことで、各委員長さん、お手数ですが、御協力のほどよろしくお願いいたします。 26: ◯広報聴委員長米丸貴浩君) よろしくお願いします。 27: ◯委員長中原智昭君) それでは、このことについては、このように取り扱うことといたします。  次に、広報聴委員会要綱についてを議題といたします。  ちょっとお待ちくださいね。要綱案を配ります。                    〔資料配付〕  松尾議長。 28: ◯議長松尾徳晴君) 要綱について、私のほうから申し上げます。  広報聴委員会につきましては、条例や規則に明確な定めがないことから、議会運営委員会広報聴委員会設置要綱を今年度中に整備することとしておりました。  しかし、さきの議会運営委員会において、広報聴委員会から、中止した議会報告会の代わりに議会だよりの紙面で議会報告会を紹介するための原稿依頼があった際、これは議会全体に及ぶ決定事項だと感じました。広報聴委員会のみで決定する範囲を超えていると思いましたが、今時点でこれを全体の会議に諮る仕組みはありません。  このことから、広報聴委員会の事業の実施決定に係る基本的部分について、早期に整備したほうがよいのではと正副議長広報聴委員長協議をしたところであります。  以上の経緯により、ここに3者で調整した設置要綱案皆さんのお手元に配付しております。その要綱案を御覧ください。  それでは、説明をいたします。もう読んでいただければ分かると思いますので、簡単にさせていただきます。  1条は設置目的です。これは今までもありました。第2条は、委員会所管事務で、これは特別委員会設置議案において示された付託内容を列記しております。委員会は、これらの事項において、調査研究協議、企画、実施及び運営を行いますが、第2項において、その実施に当たっては、議会運営委員会承認を得ることとしております。ここがポイントになると思います。  次に、3条は組織の構成で、これは30年度に議会運営委員会広報聴委員会について検討する中で決定した事項を規定をしております。  4条は飛ばし、5条では、この定めのほか、議会運営委員会協議し、定めることとしております。  以上のとおり、提案をいたします。御協議をよろしくお願いいたします。 29: ◯委員長中原智昭君) ただいま議長から提案がありましたが、広報聴委員長であります米丸委員長、何か補足等はございますでしょうか。  米丸委員長。 30: ◯広報聴委員長米丸貴浩君) 先ほど議長説明にもありましたように、第2条の第2項の文言であります。「委員会は、前項の実施に当たっては、議会運営委員会承認を得て行うものとする」というところの補足を議運長、させていただきます。  まず「前項の実施に当たっては」ということで、前項は所管事務が4項目ほどありますけれども、例えば、議会だよりの編集など、通常行っている業務についてはですね、これを除くということをここの意味だということで理解していただければと思います。  それから、その後の「議会運営委員会承認を得て」というこの「承認」の意味ですけれども、例えばですね、昨年度の議会報告会をどうしようかということをまず委員会の中で諮りまして、で、あらかた形が定まった中で、議長に御報告と御相談をしました。  で、また再度持ち帰って委員会で詰めの協議をいろいろした中で、「では、こういう形でいこう」というのをつくり上げましたので、それを、たしか、まず議運で「こういう形でいきたいと思います」という御説明をここでしたかと思います。その際にですね、いろんな、新しいことですので、質問がそのときもあったかと思います。その質問に対して、私ども委員会のほうが御回答して、皆様が「大体分かった」ということで、「もうこれ以上質問ありませんか」で、質問がなくなるというところが、この「承認」という意味合いということで理解していただければと考えております。  私のほうからは、議運長、以上です。 31: ◯委員長中原智昭君) これに対して委員から御意見ございますでしょうか。  岩切副議長。 32: ◯副議長岩切幹嘉君) 補足説明ということでさせていただきます。議長と、私、副議長米丸委員長でずっと協議を重ねまして、議長がおっしゃたように、2条の2が重要なところでございまして、今まで、広報聴委員会特別委員会でございますので、御存じのように、実施に当たっては承認を得ることが必要なんですが、この部分が決定しないと、本来は実施できないようになっておりますけども、ここを早急に立ち上げてですね、今回、議運で諮るべき要綱内容については省いているような内容でございます。  この2条の2ですね、ここを実は、議運とか全協とか代表者会議とか、いろいろ協議の中で出てきましたが、米丸委員長のほうから、やはりこれは議運承認を得るべきだろうという御意見で、そのようにまとめさせていただいております。  米丸委員長が御心配の通常業務範囲については、今後、議運の中でですね、協議をしていただくように、この要綱については、議運協議すべきところは省いているというような解釈していただいてですね、早急にここの議運承認を得て行うというところを、皆さん協議をしていただいて、それを決定しないと議会報の作業に支障が出ますので、ぜひとも、ここで持ち帰るということよりもですね、この場でそれをしっかりと協議していっていただければ、議会報の作業に支障が出ないようになるんじゃないかなと思いますので、よろしくお願いいたします。 33: ◯委員長中原智昭君) この件に関しまして、ほかに御意見ございますでしょうか。  北田委員。 34: ◯委員(北田 織君) 広報聴委員会特別委員会という話もあって、これはね、実際は特別委員会かも分からないけども、常設されている委員会と同格になっている。そのことを1個押さえておきたいと思うわけなんですけど。それから、ここで広報聴委員会の役割が、四ついろいろと書いてあるわけですけど、この議会運営委員会承認を得るって、これ、その都度得るって、例えば(1)の「議会報の編集及び発行に関する事項」、こういったこと等もその都度議会運営委員会承認を得るということなんですか。  例えば議会報告会をいつ行うとか、どういう形でというのは理解できるんだけれども、今申し上げた(1)のところとか、これはその都度、議会運営委員会承認を得るというですか。 35: ◯委員長中原智昭君) 岩切副議長。 36: ◯副議長岩切幹嘉君) その部分は、多分、今後、議運の中で範囲協議していただくということで、大事なのは、そこの承認の機関がどこなのかというところが決まらないと、全然これは前に進みませんので。実施要綱とか今後のことになってくると思いますので。だから、この部分だけ。だけと言うとおかしいんですけど、もう決定したところはこのように上げさせていただいております、協議の中でですね。 37: ◯委員長中原智昭君) 北田委員。 38: ◯委員(北田 織君) これまでね、協議してこられて、議長、副議長、それから、広報聴委員会委員長も含めた上でこういう要綱ができているので、それ以上のことに僕もあまり踏み込みたくはないと思うんだけど、やっぱり委員会委員会としての独自性ちゅうか、そういったものがあるわけなので、あまりにも議会運営委員会でのこの承認ということで、あまり縛りをかけるのはどうなのかなという僕自身は思いがあります。  これは一応ね、要綱として委員長も含まれた、含まれていうか、参加した上でこれ協議されているから、それ以上のことは申し上げるべきではないかも分からないけど、ちょっと広報聴委員会独自性という、何かそのハードルがすごく高くなり過ぎているのかなという思いがしましたので、申し上げました。 39: ◯委員長中原智昭君) 野口委員。 40: ◯委員野口明美君) 先ほど、米丸委員長さんのほうから、通常業務を除いてほしいという御意見、要望、ございましたけど、当然、通常業務はですね、除いて、今回のように、また新たにその委員会のほうからのこういう案が出て、その要請というときにこの議運のほうに諮ってということ、報告したり諮ったり、御意見聞いたりっていうふうに、そういう解釈でよろしいんですか。 41: ◯委員長中原智昭君) 米丸委員長。 42: ◯広報聴委員長米丸貴浩君) 野口委員のおっしゃるとおりであります。ここが守備範囲守備範囲といいますか、どこまでが広報聴委員会がやるのっていうところがですね、明確に文言として残すのが非常に難しかったんですね。それで、最初、これとこれを除くという表現、例えば新しい企画に関する部分とかですね、そういうことをいろいろ考えたんですけれども、じゃあ、何をもってそうするかっていうのもやっぱり難しかった。  じゃあ、逆の視点からですね、今、野口委員がおっしゃったようにですね、これまで定例的にやっている、いつもと変わらぬ作業というか、ルーチンワークといいますか、議会報の編集とかですね、そういうのは、それを除くほかの新しいこととかにですね、表現に、もうしようかというのも考えたんですけれども、いずれの場合もですね、じゃあどこまでという線引きがですね、非常に難しかったので、この設置要綱に関する場合においてはですね、今、野口委員のおっしゃった解釈のとおりというふうに、まずはここでは理解していただいて、通常行っているのは、もうそのままスルーして構いませんと。新しい企画等々はですね、例えば、今、試験的にもう1回広報聴委員会でするつもりでありますけれども、これもですね、課題とそれからどうしたらいいっていうのをまた委員会で検討しますから、それが終わった後にはですね、今回も同じように、まず議長にはまた報告して、経過は報告していますけれども、こういう形でやろうと。それをまた議運で、ここでお話をして、皆さんの協力を得る必要があると思いますので、そこでまた質問、それから意見の交換をした上で、「じゃあ、これでいこうと思います」という流れになるかと思いますので、先ほどおっしゃった理解でよろしいかと思います。 43: ◯委員長中原智昭君) 岩切副議長。 44: ◯副議長岩切幹嘉君) すみません、今までは議会報告会も、議運の中で委員長を含めて協議を進めてきた中で、ごく自然にここで承認を得た形になってきたんですね。で、それ以外のところになってくると、今回みたいにいろいろ擦れ違いが出てきますので、一応、最終的には議運の中で承認もらうということと、米丸委員長がおっしゃった、通常のことに関しては、いちいち、皆さんの共通認識の中でいいという中で、新しいものについてっていうのは、これは実施要綱の中で、今後、議運の中でですね、協議していただければと思いますので。協議した中で、共通認識は通常のところの承認までは、そこまでいいだろうという。  例えば、西宮市あたりは、一つ議運で必ずその決定権、承認していただいて、本会議でそのたび、閉会中、調査事件継続審査ということで上げて、議会で議決を得てやっているところもありますけども、ここまでなると非常にいろいろ支障も出ますので、せめて議運の中で承認をいただければいいんじゃないかなということでございますので、よろしくお願いいたします。 45: ◯委員長中原智昭君) 米丸委員
    46: ◯広報聴委員長米丸貴浩君) 承認という言葉がですね、非常に野口委員がおっしゃるように、なかなか、どうかなというのも議論の一つであったのは間違いないと思います。意味合い的には、説明をして、こういうことをやりたいという説明をして、そしてそれに対する質問を受けて、皆さんの同意を得ると。そして、これでやってちょうだいということだというふうに感じていただければ結構だと思います。 47: ◯委員長中原智昭君) 北田委員。 48: ◯委員(北田 織君) これは、あくまでも、広報聴委員会設置要綱なので、設置に関する要綱、定めをしていることで、先ほど、実施要綱という話も言葉としては出てきたけれども、当然、これは、実際の行うに当たって、役割を果たす上においてのその実施に関する要綱を別途定めるちゅうのが、これ、前提となっているということに……、そういう認識でいいですか。 49: ◯委員長中原智昭君) 岩切副議長。 50: ◯副議長岩切幹嘉君) 結局、議運承認を得るっていう、こう決めて、その範疇とかいうのは実施要綱の中でこっからここまでというのは、なるべく皆さんで共通認識が出るような形で協議をしていただいて、その中で進めていただいていればと思いますけども。 51: ◯委員長中原智昭君) 基本的には、この要綱をつくって、皆さんの同意の下に通常業務に関しては、わざわざ承認を受けるもんじゃないっていうような、じゃあ、その通常業務範囲がどこまでなんですかっていうことに対して、実施要綱で定めていこうっていう考え方なんですよね。そういうことですか。大体。  副議長。 52: ◯副議長岩切幹嘉君) なるべく議運の中で諮っていただくことは……、3者だけの協議なので、そういう具体的なところまで持ってくると、議運協議するところまで立ち入っていることもありますけども、基本的には、議長が、とにかくちょっと、いろいろ擦れ違いがあるので、早急に整備する必要があるということで、これ、議長からの発案でございますので、そこを酌み取っていただいて、広報聴委員会が、作業で滞りがないように、ぜひとも進めさせていただければという議長の思いがございますので、よろしくお願いいたします。 53: ◯委員長中原智昭君) 北田委員。 54: ◯委員(北田 織君) 決して、この設置要綱をつくることに反対しているわけじゃないんですよ。うん。これはあくまでも広報聴委員会の設置に関する要綱なので、これとは別に実施要綱を定めるということが前提となっているというふうに認識していいんですかということをお尋ねしているんですね。 55: ◯委員長中原智昭君) 基本的には、実施要綱を今後議運の中でもんでいくっていうことになるとは思うんですけど、そういう考えですよね。そういう考えでよろしいですか、議長。 56: ◯議長松尾徳晴君) はい。いいですよ。 57: ◯委員長中原智昭君) それではどうでしょう。今回の議長、副議長米丸委員長要綱をつくっていただきましたので、これに対して、議会運営委員会としては、意見ございましたけど、今後、実施要綱じゃなくて、具体的なことは今後、もう一度、議運の中で詰めていくっていうことで、方向性としては、この要綱を認めるっていうことでよろしいでしょうか。  それでは、広報聴委員会設置要綱については、原案のとおり決定いたしたいと思いますが、御異議ございますでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 58: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、それでは決定いたしまして、このことは、実施要綱等々を後日、議会運営委員会のほうでまた諮っていきたいと考えております。  次に、行政視察についてを議題といたします。  新型コロナウイルスはいまだに収束が見えない状況にありますが、政府においては、9月19日から当面の間、イベント人数の規制緩和をしており、今後、様々な制限が緩和されることが予想されております。行政視察につきましては、議会全体として統一して自粛している状況でありますが、10月以降、これを解除するか否かについて、協議をいたしたいと思います。  まず、この件につきましては、8月の議運の中で5万円を常任委員会でも、視察の5万円を減額、補正減するっていう話がありましたが、そのときはちょっと間に合わなかったという事情がありまして、9月は補正減されておりません。それで、12月には、もう間違いなく間に合いますので、まずは、前提として5万円の補正減は、12月の定例会で行うと。まず前提としてです。その中で、考え方として、今後の10月以降の常任委員会の視察についてを解除するか。それとも、このまま自粛するかっていう皆さんの御意見を聞きたいと思います。  考え方として、例えば、今までの話合いの中で、少しでも行けるチャンスがあればっていう考え方があったと思いますので、例えば、今年いっぱいは自粛するとか、段階をおいてですね、それか、もう来年の3月まで自粛するっちゅうのも一つでしょうし、今年いっぱいと来年に分けて考えるっていうのも一つでしょうし、いろんな考え方があると思いますので、まず委員さんのほうからのお考えがあれば、お聞きしたいと思いますが。  北田委員。 59: ◯委員(北田 織君) これは実施するかどうかということも大事だけれども、要するに、相手があることなので、受けていただけるかどうかということですね。  例えば、春日市議会だったら、よそから行政視察が、例えば議会運営に関することについてということで視察があった場合は、これ、受けられますか。 60: ◯委員長中原智昭君) 課長。 61: ◯事務局(吉田徹也君) 現実的に視察の依頼はあっておりません。もしあった場合に、受けられるかということでございますが、今、うちのほうから、先ほど委員長からもありましたけれども、行政視察を自粛している中で受け入れることは多分できないと考えております。今の状況ではですね。  以上です。 62: ◯委員長中原智昭君) ほかにございませんでしょうか。  委員さん全員に聞けば、やっぱり行くべきだっていう人と、まだ自粛するべきだっていう、いろんな意見があると思いますので、できれば、議会運営委員会の中で各委員会統一して結論を出したいと思います。  で、どうでしょう。考え方として、確かに今、今年の連休もこれだけ人が出ている、昨日までの連休も人が動いている状況でございますし、例えば、確かに緩和されていく方向性でもある一方で、やっぱりまだコロナウイルスの感染者が増えてるっていう状況もございますし、そこんところが、やっぱり一番難しいところなんですが、どう取るかですね、そこを。  米丸委員。 63: ◯委員米丸貴浩君) 今、委員長がおっしゃったとおりだと思います。この4連休、かなりの人が動いてあって、確かに下降ぎみだということは間違いないとは思いますけれども、この2週間後に多分この4日の結果といいますか、が出てくると思いますので、ここで今すぐ結論を出すんではなく、まず2週間後の状況をまずは確認されたらいかがですかね。それによって、全国的にどのような動きになるのか。それから、先ほどありましたように、受入側の状況というのを、またそういった判断できるかと思いますので、ちょっと時間を取ってはいかがかなと思っています。 64: ◯委員長中原智昭君) 日程的なものでですね、現実問題として、もう12月の議会があるもんで、多分行けないと思います。そうしたら、やっぱり1か月から1か月半前ぐらいからは、もう相手との交渉、例えば受入先との話とかも進めていかないかんということを考えると、できれば早く結論を出したいというところがございますので、例えば、2週間後の10月の中頃に結論出すっていうのも一つの手でしょうけども、それから行けるとなれば、ぎりぎりになってくるかなと。もうぎりぎりじゃないと、とてもじゃないけど11月に受入先っていうのが、実際、1か月以上前から交渉しとるんでしょう、候補を出して。どうですかね、皆さん。  野口委員。 65: ◯委員野口明美君) 結論は10月の中頃っていうことですけども、早ければ今日閉会中の調査事件、今からやりますよね。とすると、各委員会で……。 66: ◯委員長中原智昭君) 報告したほうがいいよね。結局ですね、委員会に持ち帰っていただくっていうのも一つの手なんですが、委員会に持ち帰ると、やっぱり行きたいっていう人と、いやあ、ちょっと無理じゃないかなっていう、なかなかまとまらないと思うんですよね。それでも議運の中で結論出して、委員長さんには、今日の閉会中で報告をしてもらうというほうがやりやすいのかなと。全て、じゃあ、3月まで全て止めますよっていうことじゃなくて、提案として、今年いっぱいはちょっと様子を見たらどうかなと。  そして、次は11月中ぐらいに決定して、結局、不用額で上げるとかですね、そういう方向性も見えてくるもんで、例えば、まずは今の段階で今年いっぱいなら今年いっぱい、実際にはもう11月いっぱいですよね。12月は定例会がございますので、12月いっぱい、今年いっぱいを常任委員会の視察は自粛すると。今のところ、来年の1月から3月までに関しては、また11月中ぐらいで決定するっていう方向性でどうかなと思うんですけど、どうでしょう。これこそ、どっちがいいかってちゅうのは、何とも言えないので、あれなんですけど。  北田委員。 67: ◯委員(北田 織君) ちょっと分かりづらいんだけれども、要するに今年いっぱい、12月までは自粛しましょうと。例えば、状況によっては来年行ってもというような、委員長、さっきから、ですよね。 68: ◯委員長中原智昭君) はい。 69: ◯委員(北田 織君) だって、相手があって、いろんな手続とかいうことを考えると、今年いっぱいやめておいて、またよくなって、じゃあ来年ということは、日程的にも考えてこれ、無理なんじゃないのかと僕は思ったりするんだけれども、僕はもういっそ今年度は自粛するという、私は個人的にはそういう考え方です。 70: ◯委員長中原智昭君) ここで今年度自粛っていうことが決まれば、例えば、今度12月で補正減として、どんと上げれます。それは、例えば、単純に補正減じゃなくて、議長にお願いして、議会として、コロナウイルスの対策に使ってくださいよっていうことも、まあそういうことも可能かなとは思うんですけど、考え方ですよね、どうするか。  例えば、じゃあ、自粛じゃなくて、いいですよと。解除しますよということになっても、やっぱり相手があることですから、相手が駄目っちゅうことになると、絶対行かなければいけないということじゃなくて、やっぱり各委員会、その辺の、相手がどうしようもないっていうところもあるでしょうし、行かないところも、確かにそれは出てくる可能性はあるんですけど、まずそういう検討をしていいかっていうことですね。ということをちょっと考えていくべきかなとは思うんですけど。  確かに今から先のことですので、何とも言えないというところがあるんですけど、皆さん意見ですね。どうですかね。決めようがない。決めようがないけど、決めたいんですよね。 71: ◯委員野口明美君) 確認だけ。 72: ◯委員長中原智昭君) 野口委員。 73: ◯委員野口明美君) 今ほど委員長が言われました、議長さんのほうから、議会として、コロナウイルス対策として使ってくださいっていうですね、そういうのは可能なんですか。 74: ◯委員長中原智昭君) 局長。 75: ◯事務局(新飼達郎君) はい。結構まとまったお金になると思われますので、この分をアピールっていう形じゃないですけど、マスコミのほうに出せば、それはきちっとしたあれにはなると思います。こういう形でもう1回落とすということは可能だと思います。 76: ◯委員長中原智昭君) 現実には、皆さん御存じのように、一般会計に入るだけですので、ただ、形的にね、そういうこともやれるのかなと。どうですかね。どうしましょう。  西村委員。 77: ◯副委員長西村澄子君) そうですね、大変悩ましいところですけど、やはり今後の日程の状況を考えると、やっぱり早めに早めに考えておかなければですね、相手様もおられることなのでということを思います。  今、事務局のほうで、必ずしもできるわけではないが、コロナ対策に使っていただきたいという議会の気持ちとして、それが要望として伝えられるのであればですね、もう今期は早めに決断してですね、今年度はもう視察は中止にするという方向で、私はいいというふうに思います。 78: ◯委員長中原智昭君) ちょっと、各委員長の個人的な意見でです、委員会に諮ってないでしょうが、個人的な意見をお聞きしましょうかね。  高橋委員長、個人的な意見で。 79: ◯総務文教委員長高橋裕子君) そうですね……、悩ましいですね。これを委員会で決めて、委員長個人の考えというのはまた別にあるので、委員会委員の中から視察の件は意見が出ていることも事実です。で、受入先の目星も出ているのも事実あります。  ですが、もう委員会ごとで実施するしないを取るのではなくて、もう議運で決めていただきたいというふうに思います。  以上です。 80: ◯委員長中原智昭君) 内野委員長は。 81: ◯市民厚生委員長内野明浩君) 私は、個人の意見としてはですね、委員長としての意見としては可能性がある限り、1月なり2月に視察に行きたいと思っておりましたけれども、ただ、先ほども意見が出ているように、本当に相手の受入れの問題がありますので、また皆さん、今こうして、御意見をお伺いすると、また、あと他の市町村の状況なんかを見ると、今年度は、ちょっと取りやめにしたほうがいいのかなと思います。  以上です。 82: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、白水副委員長。 83: ◯地域建設委員長白水祥太郎君) 地域建設委員会の中でも、個人的な御意見としていろいろ出ております。  視察については、そうですね、どこに行きたいというところが出たりはしておりませんし、多分無理なんじゃないだろうかなという雰囲気になっております。  あと、僭越ながら、個人的には、変わらないのであれば、年度内、行かない。3月まで行かない。今、決めれば、先ほどの議論にもあったとおり、12月の補正で全部お返しして、用途を議長の希望として、議会としての希望かな。用途を希望して、それで出せるということであれば、それが一番だというふうに思います。  だから、委員会の中でも、そういった御意見がありましたので、早めに決めるべきという意見がございましたので、私もその意見賛成ですし、委員会意見としても、そんな感じになるんじゃないかなというところです。  以上です。 84: ◯委員長中原智昭君) 広報聴委員会も何か話されました。 85: ◯広報聴委員長米丸貴浩君) 何度か視察に行きたいねという話はありましたけれども、具体的にどこに、いつっていうところまでは至ってないのが実情ですね。 86: ◯委員長中原智昭君) さあ、どうやって決めましょう。  米丸委員。 87: ◯委員米丸貴浩君) 広報広聴じゃなくて、今度は委員としてですね、一つは、受入先の話ですよね。先ほど、課長がおっしゃったように、相手さんもですね、なかなか受入れが、今、判断が厳しくて、結論を出すことが難しい状況じゃないのかなというふうにやっぱり考えるんですね。  そうであればですね、今年度、2週間待つのも、私、言いましたけれども、それも一つかもしれませんけれども、ここは、視察は、今年度は残念ながら見送るっていうのも、私は大事かなという気が、今、しております。 88: ◯委員長中原智昭君) 野口委員。 89: ◯委員野口明美君) 私も米丸委員と一緒で、先ほど課長さんのほうから、当市においても、自粛の中での受入れは考えていないとさっきおっしゃいました。そしてまた、各委員会の中で決めるというのも難しいようでございますので、そういうのを鑑みてですね、今年度いっぱいはもう自粛をすべきと思っております。 90: ◯委員長中原智昭君) 最後で申し訳ないですけど、議長、副議長の御意見をお聞かせ願いますか。  副議長。 91: ◯副議長岩切幹嘉君) やはりこの行政視察というのは、議員としての役割、義務っていうのは基本にあるという観点は大事かと思います。その中で、我々はいつもそのときそのときの状況で判断していくのが大事で、だから、私個人で言えば、例えば12月までは自粛する、で、11月ぐらいにまたその状況を見ながら、またそこで判断していくっていうのがよろしいんじゃないかと。私個人ではですね。というのは、議員としての役割、義務というのは、ちゃんと基本に持つというこの観点からですね。  以上でございます。 92: ◯委員長中原智昭君) 議長。 93: ◯議長松尾徳晴君) 私の場合は、今回、こういう状況で鑑みてですね、ちょっと無理と判断してます。これはもうずっと前から、もうできるだけ早く落としていただきたいちゅう感じはしています。  ただ、各委員会の思いがありますんで、独立した思いもありますんで、そこのあれは尊重しますけど、こういう状況になってからは、もう落としたほうがいいんじゃないかと私自身は思っております。  以上です。 94: ◯委員長中原智昭君) もう今年度はやめたほうがいいというお考えで。 95: ◯議長松尾徳晴君) はい。 96: ◯委員長中原智昭君) 議長のお考えも、今年度、もうやめたほうがいいんじゃないかということですので、議会運営委員会としては、今年度やめるという方向性でどうでしょう。よろしいですか。  で、今年度をもう3月までを中止して、12月に全額不用額で落とすと。そのときに、一応議長のほうに、議会として、結局、常任委員会の視察をお返ししますと。コロナウイルスに使ってくださいみたいなことで上げてもらうと。そういう方向性でどうでしょう。よろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 97: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、行政視察にしましては、令和2年度は自粛すると。今年度までですね。ということで、決定したいと思います。  そして、12月の補正で全額を落とすと。それに対しては、議会として、コロナウイルスの対策に使ってくださいとか等の申入れをするということで決定したいと思います。  それでは、今日の委員会のときにそのように各委員長さんは、委員会でお伝え願います。  それでは、高橋委員長、白水委員長は、ここで結構です。ありがとうございました。  傍聴を希望する場合であれば、他の傍聴席のほうに移動してください。  それでは、次に、意見書案の取扱いについてを議題といたします。  事務局から説明をお願いいたします。  新飼局長。 98: ◯事務局(新飼達郎君) それでは、意見書案につきまして、2案が提出されております。  初めに、次第の3ページから4ページまでをお開きください。タイトルですが、現下のコロナ禍における衆議院解散総選挙の実施に際し熟慮を求める意見書についてでございます。  この意見書につきましては、提出者は岩渕議員、あと7名の方の御賛成で提出をされております。この取扱いにつきましては、第3号意見書案として24日の本会議に上程してはと考えております。また、議員提出の意見書案でありますので、上程、質疑後、春日市議会会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会付託の省略をお諮りいたしまして、討論、採決という日程を考えております。  次に、次第の5ページから7ページまでをお開きください。  新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求め意見書案についてでございます。
     この意見書につきましては、提出者は高橋議員、あと9名の方の賛成で提出をされております。この取扱いにつきましては、第4号意見書案として24日の本会議に提出してはと考えております。こちらも、議員提出の意見書案でございますので、上程、質疑の後、春日市議会会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会の付託の省略をお諮りいたしまして、討論、採決という日程を考えております。  御協議のほうをよろしくお願いいたします。  以上でございます。 99: ◯委員長中原智昭君) 意見書案の取扱いについて、委員から何か御意見ございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 100: ◯委員長中原智昭君) ないようです。  それでは、第3号意見書案及び第4号意見書案については、24日の本会議に上程、質疑の後、委員会付託を省略し、討論、採決することに御異議ございませんでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 101: ◯委員長中原智昭君) それでは、そのように決定いたします。  次に、議会基本条例についてを議題といたします。  議会基本条例の見直しにつきまして、前回に引き続き、委員会設置目的、義務等についてでございます。  前回、事務局のたたき台と創政会さんからの案が示されておりますが、これに対して皆さんの御意見をお伺いいたします。  8ページと9ページですね。で、基本条例の委員会の設置の部分でございます。この前の続きをちょっとやっておきたいんですが、何か御意見はございますでしょうか。  創政会さんの案、ちょっとかいつまんで、もう一遍ちょっと説明してもらおうかな。 102: ◯委員米丸貴浩君) 創政会で議論したのはですね、いろんな市議会さんの基本条例をいろいろ見せていただきまして、事務局から出されている案に比べますと、もう少し具体的なものを、こういうふうにしたらどうかというのが盛り込まれているかと思います。  2項とかですね、それから3項はこのままありますよね。それから、あとは、所管事務調査の積極的な活用で政策立案につなげていこうねというのが5項、それから、公聴会制度は、これも事務局案にありますので、そのままかと思います。  大きいところは、そういう2項とか5項の分ではないかと考えております。 103: ◯委員長中原智昭君) 要は、この基本条例の考え方だけと思います。大きな枠で捉えて、基本条例は結局大きな枠だけにするのか、創政会さんの改正案にあるように、細かい、細かいところっていうほどはないんですけど、そこまで入れ込んでいくかという考え方とは思うんですけど、基本条例のそのほかとのバランスを考えたときには、この委員会だけを細目に入れていくのが、これは私の考えですけど、どうかなっていうところもありますし、ただやっぱりそこまで、やっぱり入れとったほうがいいっていう考え方もございますでしょうから、ここのところの御意見をちょっとお聞きしたいし、ただ、基本的にこれ、10月いっぱいぐらいで結論を出したいと考えております。今日、結論が出るもんじゃございません。  ですから、10月いっぱいぐらいで結論を出したいと思いますので、その辺のところをですね、踏まえた上でもう一度会派のほうに持ち帰っていただかないと、なかなか出てこんのかなと思っておりますので、期限が10月いっぱいぐらいで最終結論を出したいと。                 (「10月いっぱい」と発言する者あり)  はい。ぐらいで考えていただいて、あと、10月いっぱいぐらいということになると、後に出てくるんですけど、あと1回ぐらいあるの。あと1回、10月いっぱいは。10月いっぱいはあと1回ぐらいですので、それまでにちょっと会派のほうで、もう一度もんでください。どうするか。  野口委員。 104: ◯委員野口明美君) 何か、前回は、条文のバランスを考えて、全体の理念で作成するか、または、詳細に細かくするかっていうのを考えてきてほしいという、あれだったですね。 105: ◯委員長中原智昭君) もう考えてこられましたか。 106: ◯委員野口明美君) もう最初のあれで、やっぱりバランスを考えてですね、そんな詳細じゃなくて、全体の理念でやっぱり作成していくべきだと思います。 107: ◯委員長中原智昭君) もう考えてこられているっちゅうことであれば、はい。公明党さんは、その詳細じゃなくて、全体のバランスをと。 108: ◯委員野口明美君) 細かくじゃなくて、はい。 109: ◯委員長中原智昭君) 春令会さん。大体考えてきた。 110: ◯副委員長西村澄子君) はい。私も、前回、ちょっとお話をしたように、あまり全体的のほかの条例とのバランスもある、バランスというか、ここだけ細かくっていうこともあれなので、事務所管でいいのではないかというようなことで話をさせていただいてました。 111: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、次、春風会さん。 112: ◯委員内野明浩君) 会派でまだ詳しくは打合せしていないです。私の個人的な見解として、お二方が言われたように、大まかな枠組みでよろしいんじゃないかなと思います。 113: ◯委員長中原智昭君) 創政会さんは、自分とこね、あれやけんね。  一応聞きます。 114: ◯委員米丸貴浩君) 創政会はですね、改定案を一つお出し、掲示をしてあるとおりなんですけれども、仮にですね、もう少し省略したものにするという意見であってもですね、例えば、創政会案の5項にあるような、所管事務調査の積極的な活用、これによって、政策等の立案、提言、これをやっていきましょうねというところは入れていただきたいなというふうに考えております。 115: ◯委員長中原智昭君) 令桜会さんは。 116: ◯委員(北田 織君) 協議はしたんですけれども、まだ最終的な結論は出しておりません。ただ、全体的なバランスを考えると、やっぱりどうしても、少し文言を短くせざるを得ないのかなちゅうのは、そういう感じの話、結論にはまだ至っていないということですね。 117: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、委員長を交代します。 118: ◯副委員長西村澄子君) 交代いたします。  翔春会さん。 119: ◯委員中原智昭君) 私どもとしても、細かい調整までは至ってないんですけど、もうやっぱり全体的なバランスを考えて、少し文言を絞るべきじゃないかっていうところで来てます。 120: ◯副委員長西村澄子君) 代わります。 121: ◯委員長中原智昭君) はい。  どうでしょう。文言を基本的にはほかのバランスも考えながら、絞っていくっていうような格好で皆さん、大体のところがそういう感じですので、じゃあ、そういう格好で進めていってよろしいですか。ただ、次のときまでに、この文言の修正と必要な部分、先ほど米丸委員が言われたような必要な部分、基本的には、この事務局案をベースに文言の修正と必要なプラスするところとかっていうところを中心に各会派で議論していただければと思いますが、よろしいでしょうか。例えば、何条にプラスしてこの言葉を入れたいとか、ここは削るとかっていう部分ですね、を、この事務局案をベースに考えていただいて、次は持ってきていただくと。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 122: ◯委員長中原智昭君) では、本日の協議はこの程度にいたしますので、先ほどの言ったことを各会派で持ち帰り、検討をしていただきたいと思います。そして、基本条例の改正案については、委員会運営に関しましては、10月いっぱいで結論を出していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  次に、議会閉会中における調査事件の付託についてを議題といたします。  議会閉会中の調査事件については、お手元の案として提出しておりますが、委員から御意見はございますでしょうか。14ページですね。  1番、議会運営に関する事項について、議会基本条例について、議会改革について、議会の評価について、議会の災害時における対応についてと。この5項目ということで考えておりますが、委員から御意見はございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 123: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、閉会中の調査事件については、1番、議会運営に関する事項について、2番、議会基本条例について、3番、議会改革について、4番、議会の評価について、5番、議会の災害時における対応についてといたします。  次に、定例会の視点・論点についてを議題といたします。  このことにつきましては、まず本日の委員会において、2項目程度を決定し、それについて、委員皆さんから別紙調書により意見を出していただくこととしております。  それでは、ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前11時07分                 再開 午前11時12分                ──── ─ ──── ─ ──── 124: ◯委員長中原智昭君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  定例会の視点・論点につきましては、1項目めに災害時における議会運営についてということと2項目めに一般質問についてということで決定したいと思いますが、よろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 125: ◯委員長中原智昭君) それでは、定例会の視点・論点の項目につきましては、災害時における議会運営について、2項目めに一般質問についてということといたします。それでは、そのように決定いたします。  なお、9月30日水曜日までに別紙の調書を事務局に提出していただければと考えていますが、よろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 126: ◯委員長中原智昭君) それでは、そのように決定いたします。  定例会の視点・論点については、以上といたします。  次に、次回の委員会日程についてを議題といたします。  新飼事務局長。 127: ◯事務局(新飼達郎君) それでは、次回の委員会でございますが、10月は10月13日火曜日午前10時から、9月定例会の先ほどの視点・論点、それから、基本条例などについて、御協議いただく予定でございます。  続きまして、12月定例会1か月前の委員会といたしまして11月2日月曜日午前10時から、お願いできないかというのが2件目でございます。  最後に、12月定例会5日前の委員会といたしまして11月26日木曜日午前10時からというのが3件目でございます。  以上、御協議のほうよろしくお願いいたします。 128: ◯委員長中原智昭君) ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前11時14分                 再開 午前11時15分                ──── ─ ──── ─ ──── 129: ◯委員長中原智昭君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  次回の委員会は、10月12日月曜日午前10時から、12月定例会1か月前の委員会は11月2日月曜日午前10時から、12月定例会5日前の委員会は11月26日木曜日午前10時からと決定させていただきます。  次に、その他であります。  まず、議会アンケートの結果についてでございます。  9月定例会議会において議会傍聴アンケートを実施しておりますので、傍聴人より記入いただいた御意見を資料としてお配りしております。委員から何か御意見ございますでしょうか。  今回、コロナの対応でやっぱり人数は少なかったと聞いておりますが、貴重な御意見をいただいております。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 130: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、お目を通しておいてください。  議会傍聴アンケートの結果については以上といたします。  ほかに委員からその他はございませんか。  私のほうから、その他でちょっと報告っちゅうか、御理解をいただきたいんですけど、先ほども冒頭にありました議会報議運の分ですね、議会運営委員会の文章の部分に関しましては、10月の5日月曜日っていうことで日付が締まっておりますので、350字の文面につきましては、委員長、副委員長にお任せいただければと思いますが、よろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 131: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、私と副委員長のほうで350字を作りまして、提出したいと思います。  それでは、その他は終わりですので、連絡事項委員から連絡事項はありますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 132: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、事務局から連絡事項はありますでしょうか。 133: ◯事務局(新飼達郎君) はい、ございます。 134: ◯委員長中原智昭君) 新飼局長。 135: ◯事務局(新飼達郎君) 先ほど委員長もおっしゃいましたけれども、委員長報告に対する質疑、討論、締切、本日午後2時となっております。また、明日、議場にて、金堂議員の表彰状伝達式を予定しております。午前9時50分の開始の予定でございますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 136: ◯委員長中原智昭君) ほかに、全体を通して、御質問、御意見等ございますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 137: ◯委員長中原智昭君) ないようでございますので、それでは、これをもちまして、議会運営委員会を散会いたします。  お疲れさまでございました。
                   ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午前11時19分...