10:
◯委員長(
岩渕 穣君) 武末
安全安心課長。
11:
◯安全安心課長(武末
克枝君) はい、そのとおりでございます。
12:
◯委員長(
岩渕 穣君) ほかにございませんか。
白水委員。
13: ◯副
委員長(
白水祥太郎君) いつ現在のデータでしょうか。
14:
◯委員長(
岩渕 穣君) 武末
安全安心課長。
15:
◯安全安心課長(武末
克枝君) 失礼いたしました。
平成元年の11月現在でございます。
16: ◯副
委員長(
白水祥太郎君) ありがとうございます。
17:
◯委員長(
岩渕 穣君)
平成元年ですか。
18:
◯安全安心課長(武末
克枝君) あ、ごめんなさい。
令和元年です。失礼いたしました。
19:
◯委員長(
岩渕 穣君) すみません、訂正してください。武末
安全安心課長。
20:
◯安全安心課長(武末
克枝君) 失礼いたしました。
令和元年の11月現在でございます。
21:
◯委員長(
岩渕 穣君) ほかにございませんか。
金堂委員。
22:
◯委員(
金堂清之君) この895基、これだけ埋設してもろうて全体を網羅してもろうとうとはいいですけども、この中に
水道管のね、径が小さい
とこに
消火栓を
幾つか続けてつけとる
ところはない。
23:
◯委員長(
岩渕 穣君) 分かりますか。
24:
◯委員(
金堂清之君) 分かる。
25:
◯委員長(
岩渕 穣君) 武末
安全安心課長。
26:
◯安全安心課長(武末
克枝君) すみません、ちょっとそれは今の
ところ承知しておりません。
27:
◯委員長(
岩渕 穣君)
金堂委員。
28:
◯委員(
金堂清之君) 今ここで返事くださいとは申しませんので、それを
調査しとってください。というのは、この前の
委員会のときに僕も言うたと思いますけども、
水道管の径の小さい
ところに
消火栓を近くにつけて
一つの
消火栓で給水しだしたら、ほかの
ところは共倒れしますので、その辺を。基数は895基までありますけども、実際役に立つのが何基なのかなという。
実際、
上白水でもそういうのがあって、
消火栓じゃなくて
貯水槽を廃止するごとしよったんですよ。そしたら、実際に
上白水で火災があって、
水道管の径が細いとに
幾つも、50メートル
おきか100
メーターおきぐらいつけてあったとはよかったんですけども、
一つの
とこからぽっと取ったら、
あと上下は全然役に立たんとですよ。径が大きいやつやったら、近くにつけられてもそれだけの水の流れというのはありますけども。その辺はちょっと調べとってください。今日ここで返事くださいとは申しませんので。後日で結構でございますので。
以上です。
29:
◯委員長(
岩渕 穣君) では、よろしくお願いいたします。ほかにございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
30:
◯委員長(
岩渕 穣君) ないようでございますので、第63
号議案の
質疑に対する
回答については以上といたします。
ここで暫時
休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午前10時06分
再開 午前10時08分
──── ─ ──── ─ ────
31:
◯委員長(
岩渕 穣君)
休憩前に引き続き、
委員会を
再開いたします。
まず、各
議案の
採決を行う前に、
執行部に確認して
おきたい
事項はございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
32:
◯委員長(
岩渕 穣君) ないようでございますので、これより各
議案について
討論をお受けした後、直ちに
採決を行いたいと思いますが、これに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
33:
◯委員長(
岩渕 穣君) 御
異議なしと認めます。
それでは、第67
号議案「
令和2
年度春日市
下水道事業会計補正予算(第2号)について」を
議題といたします。
これより
討論を行います。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
34:
◯委員長(
岩渕 穣君)
討論なしと認めます。これをもって
討論を終結いたします。
それでは、第67
号議案の
採決を行います。
本案について
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
35:
◯委員長(
岩渕 穣君)
全員賛成であります。よって、
原案のとおり可決することに
決定いたしました。
それでは、第73
号議案「
令和元
年度春日市
下水道事業会計収入支出決算認定について」を
議題といたします。
これより
討論を行います。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
36:
◯委員長(
岩渕 穣君)
討論なしと認めます。これをもって
討論を終結いたします。
第73
号議案の
採決を行います。
本案について
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
37:
◯委員長(
岩渕 穣君)
全員賛成であります。よって、
原案のとおり認定することに
決定いたしました。
次に、第74
号議案「
財産の
取得について」を
議題といたします。
これより
討論を行います。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
38:
◯委員長(
岩渕 穣君)
討論なしと認めます。これをもって
討論を終結いたします。
それでは、第74
号議案の
採決を行います。
本案について
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
39:
◯委員長(
岩渕 穣君)
全員賛成であります。よって、
原案のとおり同意することに
決定いたしました。
次に、
報告第3号「
専決処分について(
道路の
管理の
瑕疵による
自動車損傷事故に伴う
損害賠償の額の
決定について)」を
議題といたします。
これより
討論を行います。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
40:
◯委員長(
岩渕 穣君)
討論なしと認めます。これをもって
討論を終結いたします。
それでは、
報告第3号の
採決を行います。
本案について
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
41:
◯委員長(
岩渕 穣君)
全員賛成であります。よって、
原案のとおり承認することに
決定いたしました。
以上で、本
委員会に付託されました各
議案の
採決は終わりました。
これより
休憩に入り、
委員長報告案の作成を行いますが、
報告案の中に特に付記すべき
事項はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
42:
◯委員長(
岩渕 穣君) それでは、
委員長報告案を作成しますので、ここで暫時
休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午前10時11分
再開 午前10時38分
──── ─ ──── ─ ────
43:
◯委員長(
岩渕 穣君)
休憩前に引き続き、
委員会を
再開いたします。
ここで一旦、
委員長報告案を読み上げさせていただきます。1ページの6行目から。
初めに、第67
号議案「
令和2
年度春日市
下水道事業会計補正予算(第2号)について」であります。
補正の主な内容は、
国庫補助の
内示額が減少したことに伴う
事業費及び
国庫補助金等の
減額によるものです。また、
令和元年度
決算による
減価償却費及び
企業債の
元利償還金等の
確定、その他貸
倒引当金繰入額及び
会計年度任用職員報酬の
増額によるものです。
補正予定額及び
補正後の額につきましては、
収益的収入が60万2,000円を
増額し、
総額を23億2,553万5,000円に
補正するものであります。また、
収益的支出は366万8,000円を
増額し、
総額を19億2,292万円に
補正するものであります。
次に、
資本的収入については2,656万1,000円を
減額し、
総額を5億4,606万6,000円に
補正するものであります。
また、
資本的支出は2,691万6,000円を
減額し、
総額を15億1,492万4,000円に
補正するものであります。
なお、
資本的収入が
資本的支出に対し不足する額9億6,885万8,000円については、
消費税及び
地方消費税資本的収支調整額1,899万1,000円、
減債積立金3億6,623万7,000円、
損益勘定留保資金令和元
年度分4億6,392万7,000円及び
令和2
年度分1億1,970万3,000円で補填されております。
審査の
過程において、
委員から、貸
倒引当金繰入額の
増額理由についての
質疑が出され、
執行部から、今
年度の貸
倒引当金を233万6,000円ほど取り崩している。339万4,399円の繰入れが必要なため、
差額分を
増額補正している。
増額の主な
理由として、
調定額の
確定部分と
欠損率について、当初見込みが0.13%だったが0.14%に上昇したためであるとの
説明を受けました。
また、
委員から、2款1項1目20節委託料の
増額理由についての
質疑が出され、
執行部から
雨水管渠浚渫の
単価上昇が
理由である。
雨水幹線の
浚渫が平方メートル
当たり税抜1,000円から1,500円に上昇したこと。また……。
水路敷でいいのこれ。
44:
◯事務局(
若林幹浩君)
水路敷。
45:
◯委員長(
岩渕 穣君) こういう用語。
46:
◯事務局(
若林幹浩君) はい。
47:
◯委員長(
岩渕 穣君)
水路敷等の除草が平方メートル
当たり510円が750円に上昇したことが主な
理由であるとの
説明を受けました。
また、
委員から、
工事請負費の
減額についての
質疑が出され、
執行部から、
減額理由は
ストックマネジメント計画に基づく
汚水管路改築工事である。
ストックマネジメントに関する
国庫補助が
減額傾向にあるが、
追加交付の打診を考えているとの
説明を受けました。
また、
委員から、
企業債償還金の状況についての
質疑が出され、
執行部から、
令和元年度末の残額が110億5,912万912円、
補正後の今
年度償還予定額が12億721万5,000円であるとの
説明を受けました。
採決の結果、
全員賛成により
原案を可決することにいたしております。
次に、第73
号議案「
令和元
年度春日市
下水道事業会計収入支出決算認定について」であります。
決算の概要は、まず、
収益的収入が前
年度より968万6,015円、率にして0.4%増加し、22億6,662万8,478円となっております。
消費税及び
地方消費税の影響を除いた
損益計算書の額で比較すると、前
年度に比べ56万8,107円、率にして0.03%減少し21億3,363万4,557円であり、ほぼ横ばいであります。
次に、
収益的支出は、前
年度より985万5,059円、率にして0.5%減少し、18億8,508万7,493円となっております。
収益的収入と同様に
損益計算書の額で比較すると、前
年度に比べ1,764万1,949円、率にして1.0%減少し、17億6,739万7,523円となっております。その主な
要因は、
企業債利息が減少したことなどによるものであります。
次に、
資本的収入は、前
年度より3,544万8,490円、率にして6.1%減少し、5億4,599万1,663円となっております。その主な
要因は、
平成30
年度と比較して
資本費平準化債の
借入額が減少したことによるものです。
次に、
資本的支出は、前
年度より3,262万5,023円、率にして2.1%減少し、15億46万7,945円となっております。その主な
要因は、
平成30
年度と比較して
御笠川那珂川流域下水道建設負担金及び
企業債償還金の減少によるものであります。
なお、
資本的収入が
資本的支出に対し不足する額9億5,447万6,282円については、
消費税及び
地方消費税資本的収支調整額1,530万3,951円、
減債積立金3億4,916万3,192円、
損益勘定留保資金平成30
年度分4億6,729万3,759円及び
令和元年度分1億2,271万5,380円で補填されております。
また、
令和元年度の主な
事業につきましては、
那珂川宇美線拡幅及び
春日原駅
周辺整備に伴う
汚水枝線築造工事の
実施。また、
平成28
年度に策定した
ストックマネジメント計画に基づき、
下水道施設の
改築更新を計画的かつ効率的に進めるため、
雨水管渠実施設計及び
汚水管路改築工事を行った。また、
浸水対策に関する
実施設計業務を行い、
水路断面の
拡幅等による
流下型事業として、
白水第2
雨水準
幹線改築工事及び大和第1
雨水幹線改良工事を
実施したことなどについて
説明を受けました。
審査の
過程において、
委員から、側溝の
土砂堆積についての
質疑が出され、
執行部から、
クリーン作戦で
土砂の
堆積が確認された箇所については、市の
作業班等で
浚渫をしている。
市全域の
調査は距離があり難しいが、パトロールすることで
道路冠水が頻発している場所を注意して
調査していきたいとの
説明を受けました。
また、
委員から、下
水道事業会計計画(
雨水)に基づく
浸水対策施設築造事業が当初
予算額に比べて大きく
減額しているが、大幅な
計画変更があったのかとの
質疑が出され、
執行部から、当初
予算に計上されていた小倉第3
雨水貯留施設築造工事が
令和2
年度に延びたためであるとの
説明を受けました。