• 雨水貯留管(/)
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  1. 春日市議会 2020-09-17
    令和2年地域建設委員会 本文 2020-09-17


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前10時00分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長岩渕 穣君) 全員出席であります。ただいまから地域建設委員会開議いたします。  本日は採決の前に、地域生活部から、第63号議案令和年度春日一般会計補正予算(第6号)について」の関連説明で、保留になっていた回答について説明の申し出があっておりますので、お受けしたいと思います。  次に、本委員会に付託を受けております各議案について採決を行い、その後、委員長報告案調整を行います。  それでは、ただいまから、第63号議案令和年度春日一般会計補正予算(第6号)について」の質疑に対して、回答をお受けします。  説明員説明を求めます。猪口地域生活部長。 2: ◯地域生活部長猪口 功君) 皆さん、おはようございます。地域生活部でございます。今、委員長のほうから御案内がありましたとおり、9月9日地域建設委員会おきまして、第63号議案令和年度春日一般会計補正予算(第6号)について」御説明をさせていただきました。  その中で、金堂委員のほうから市内消火栓の数等について御質問が出され、その場は資料等がございませんでしたので保留させていただいて、本日その分についての回答をさせていただきたいということでございます。  それでは、担当課長のほうから説明をいたします。 3: ◯委員長岩渕 穣君) 武末安全安心課長。 4: ◯安全安心課長(武末克枝君) 市内消火栓設置数について御報告させていただきます。  消火栓設置数市内に895基、また、公共施設の中に、別にですね、公共施設の中にあるものが55基でございます。  以上でございます。 5: ◯委員金堂清之君) 何て、この55基が……。 6: ◯委員長岩渕 穣君) もう一度。 7: ◯安全安心課長(武末克枝君) 自衛隊とかですね、公共施設の中にあるものが55基でございます。  以上でございます。失礼いたしました。 8: ◯委員長岩渕 穣君) よろしゅうございますか。では、ただいまの説明に対し、質疑はございませんでしょうか。中原委員。 9: ◯委員中原智昭君) その895基、これは市の管轄の部分ということでしょうか。市が……。
    10: ◯委員長岩渕 穣君) 武末安全安心課長。 11: ◯安全安心課長(武末克枝君) はい、そのとおりでございます。 12: ◯委員長岩渕 穣君) ほかにございませんか。白水委員。 13: ◯副委員長白水祥太郎君) いつ現在のデータでしょうか。 14: ◯委員長岩渕 穣君) 武末安全安心課長。 15: ◯安全安心課長(武末克枝君) 失礼いたしました。平成元年の11月現在でございます。 16: ◯副委員長白水祥太郎君) ありがとうございます。 17: ◯委員長岩渕 穣君) 平成元年ですか。 18: ◯安全安心課長(武末克枝君) あ、ごめんなさい。令和元年です。失礼いたしました。 19: ◯委員長岩渕 穣君) すみません、訂正してください。武末安全安心課長。 20: ◯安全安心課長(武末克枝君) 失礼いたしました。令和元年の11月現在でございます。 21: ◯委員長岩渕 穣君) ほかにございませんか。金堂委員。 22: ◯委員金堂清之君) この895基、これだけ埋設してもろうて全体を網羅してもろうとうとはいいですけども、この中に水道のね、径が小さいとこ消火栓幾つか続けてつけとるところはない。 23: ◯委員長岩渕 穣君) 分かりますか。 24: ◯委員金堂清之君) 分かる。 25: ◯委員長岩渕 穣君) 武末安全安心課長。 26: ◯安全安心課長(武末克枝君) すみません、ちょっとそれは今のところ承知しておりません。 27: ◯委員長岩渕 穣君) 金堂委員。 28: ◯委員金堂清之君) 今ここで返事くださいとは申しませんので、それを調査しとってください。というのは、この前の委員会のときに僕も言うたと思いますけども、水道の径の小さいところに消火栓を近くにつけて一つ消火栓で給水しだしたら、ほかのところは共倒れしますので、その辺を。基数は895基までありますけども、実際役に立つのが何基なのかなという。  実際、上白水でもそういうのがあって、消火栓じゃなくて貯水槽を廃止するごとしよったんですよ。そしたら、実際に上白水で火災があって、水道の径が細いとに幾つも、50メートルおきか100メーターおきぐらいつけてあったとはよかったんですけども、一つとこからぽっと取ったら、あと上下は全然役に立たんとですよ。径が大きいやつやったら、近くにつけられてもそれだけの水の流れというのはありますけども。その辺はちょっと調べとってください。今日ここで返事くださいとは申しませんので。後日で結構でございますので。  以上です。 29: ◯委員長岩渕 穣君) では、よろしくお願いいたします。ほかにございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 30: ◯委員長岩渕 穣君) ないようでございますので、第63号議案質疑に対する回答については以上といたします。  ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時06分                 再開 午前10時08分                ──── ─ ──── ─ ──── 31: ◯委員長岩渕 穣君) 休憩前に引き続き、委員会再開いたします。  まず、各議案採決を行う前に、執行部に確認しておきたい事項はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 32: ◯委員長岩渕 穣君) ないようでございますので、これより各議案について討論をお受けした後、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 33: ◯委員長岩渕 穣君) 御異議なしと認めます。  それでは、第67号議案令和年度春日下水道事業会計補正予算(第2号)について」を議題といたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 34: ◯委員長岩渕 穣君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第67号議案採決を行います。  本案について賛成委員挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 35: ◯委員長岩渕 穣君) 全員賛成であります。よって、原案のとおり可決することに決定いたしました。  それでは、第73号議案令和年度春日下水道事業会計収入支出決算認定について」を議題といたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 36: ◯委員長岩渕 穣君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  第73号議案採決を行います。  本案について賛成委員挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 37: ◯委員長岩渕 穣君) 全員賛成であります。よって、原案のとおり認定することに決定いたしました。  次に、第74号議案財産取得について」を議題といたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 38: ◯委員長岩渕 穣君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第74号議案採決を行います。  本案について賛成委員挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 39: ◯委員長岩渕 穣君) 全員賛成であります。よって、原案のとおり同意することに決定いたしました。  次に、報告第3号「専決処分について(道路管理瑕疵による自動車損傷事故に伴う損害賠償の額の決定について)」を議題といたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 40: ◯委員長岩渕 穣君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、報告第3号の採決を行います。  本案について賛成委員挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 41: ◯委員長岩渕 穣君) 全員賛成であります。よって、原案のとおり承認することに決定いたしました。  以上で、本委員会に付託されました各議案採決は終わりました。  これより休憩に入り、委員長報告案の作成を行いますが、報告案の中に特に付記すべき事項はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 42: ◯委員長岩渕 穣君) それでは、委員長報告案を作成しますので、ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時11分                 再開 午前10時38分                ──── ─ ──── ─ ──── 43: ◯委員長岩渕 穣君) 休憩前に引き続き、委員会再開いたします。  ここで一旦、委員長報告案を読み上げさせていただきます。1ページの6行目から。  初めに、第67号議案令和年度春日下水道事業会計補正予算(第2号)について」であります。  補正の主な内容は、国庫補助内示額が減少したことに伴う事業費及び国庫補助金等減額によるものです。また、令和元年決算による減価償却費及び企業債元利償還金等確定、その他貸倒引当金繰入額及び会計年度任用職員報酬増額によるものです。補正予定額及び補正後の額につきましては、収益的収入が60万2,000円を増額し、総額を23億2,553万5,000円に補正するものであります。また、収益的支出は366万8,000円を増額し、総額を19億2,292万円に補正するものであります。  次に、資本的収入については2,656万1,000円を減額し、総額を5億4,606万6,000円に補正するものであります。  また、資本的支出は2,691万6,000円を減額し、総額を15億1,492万4,000円に補正するものであります。  なお、資本的収入資本的支出に対し不足する額9億6,885万8,000円については、消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,899万1,000円、減債積立金3億6,623万7,000円、損益勘定留保資金令和年度分4億6,392万7,000円及び令和年度分1億1,970万3,000円で補填されております。  審査過程において、委員から、貸倒引当金繰入額の増額理由についての質疑が出され、執行部から、今年度の貸倒引当金を233万6,000円ほど取り崩している。339万4,399円の繰入れが必要なため、差額分増額補正している。増額の主な理由として、調定額確定部分欠損率について、当初見込みが0.13%だったが0.14%に上昇したためであるとの説明を受けました。  また、委員から、2款1項1目20節委託料の増額理由についての質疑が出され、執行部から雨水管渠浚渫単価上昇理由である。雨水幹線浚渫が平方メートル当たり税抜1,000円から1,500円に上昇したこと。また……。水路敷でいいのこれ。 44: ◯事務局若林幹浩君) 水路敷。 45: ◯委員長岩渕 穣君) こういう用語。 46: ◯事務局若林幹浩君) はい。 47: ◯委員長岩渕 穣君) 水路敷等の除草が平方メートル当たり510円が750円に上昇したことが主な理由であるとの説明を受けました。  また、委員から、工事請負費減額についての質疑が出され、執行部から、減額理由ストックマネジメント計画に基づく汚水路改築工事である。ストックマネジメントに関する国庫補助減額傾向にあるが、追加交付の打診を考えているとの説明を受けました。  また、委員から、企業債償還金の状況についての質疑が出され、執行部から、令和元年度末の残額が110億5,912万912円、補正後の今年度償還予定額が12億721万5,000円であるとの説明を受けました。  採決の結果、全員賛成により原案を可決することにいたしております。  次に、第73号議案令和年度春日下水道事業会計収入支出決算認定について」であります。  決算の概要は、まず、収益的収入が前年度より968万6,015円、率にして0.4%増加し、22億6,662万8,478円となっております。消費税及び地方消費税の影響を除いた損益計算書の額で比較すると、前年度に比べ56万8,107円、率にして0.03%減少し21億3,363万4,557円であり、ほぼ横ばいであります。  次に、収益的支出は、前年度より985万5,059円、率にして0.5%減少し、18億8,508万7,493円となっております。収益的収入と同様に損益計算書の額で比較すると、前年度に比べ1,764万1,949円、率にして1.0%減少し、17億6,739万7,523円となっております。その主な要因は、企業債利息が減少したことなどによるものであります。  次に、資本的収入は、前年度より3,544万8,490円、率にして6.1%減少し、5億4,599万1,663円となっております。その主な要因は、平成30年度と比較して資本費平準化債借入額が減少したことによるものです。  次に、資本的支出は、前年度より3,262万5,023円、率にして2.1%減少し、15億46万7,945円となっております。その主な要因は、平成30年度と比較して御笠川那珂川流域下水道建設負担金及び企業債償還金の減少によるものであります。  なお、資本的収入資本的支出に対し不足する額9億5,447万6,282円については、消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,530万3,951円、減債積立金3億4,916万3,192円、損益勘定留保資金平成30年度分4億6,729万3,759円及び令和元年度分1億2,271万5,380円で補填されております。  また、令和元年度の主な事業につきましては、那珂川宇美線拡幅及び春日原周辺整備に伴う汚水枝線築造工事実施。また、平成28年度に策定したストックマネジメント計画に基づき、下水道施設改築更新を計画的かつ効率的に進めるため、雨水管渠実施設計及び汚水路改築工事を行った。また、浸水対策に関する実施設計業務を行い、水路断面拡幅等による流下型事業として、白水第2雨水幹線改築工事及び大和第1雨水幹線改良工事実施したことなどについて説明を受けました。  審査過程において、委員から、側溝の土砂堆積についての質疑が出され、執行部から、クリーン作戦土砂堆積が確認された箇所については、市の作業班等浚渫をしている。市全域調査は距離があり難しいが、パトロールすることで道路冠水が頻発している場所を注意して調査していきたいとの説明を受けました。  また、委員から、下水道事業会計計画(雨水に基づく浸水対策施設築造事業が当初予算額に比べて大きく減額しているが、大幅な計画変更があったのかとの質疑が出され、執行部から、当初予算に計上されていた小倉第3雨水貯留施設築造工事令和年度に延びたためであるとの説明を受けました。
     採決の結果、全員賛成により認定することにいたしております。  次に、第74号議案財産取得について」であります。  本案は、春日消防団南分団消防ポンプ自動車取得するに当たり地方自治法第96条第1項第8号及び議会議決に付すべき契約及び財産取得又は処分に関する条例第3条の規定により、市議会議決を求められたものであります。  審査過程において、委員から、消防ポンプ自動車維持点検についての質疑が出され、執行部から、車両については法定点検を行う。また、ポンプ部分については消防団が月二、三回実施する消火栓点検等の際に稼働させ、異常が生じた場合は修理を行うとの説明を受けました。  また、委員から、消防ポンプ自動車の3.5トン未満への小型化について質疑が出され、執行部から、道路交通法改正に伴い、普通自動車免許で運転できる3.5トン未満に変更したとの説明を受けました。  また、委員から、消防ポンプ自動車の水量についての質疑が出され、執行部から、性能はこれまでと同等であると確認しているとの説明を受けました。  採決の結果、全員賛成により同意することにいたしております。  次に、報告第3号「専決処分について(道路管理瑕疵による自動車損傷事故に伴う損害賠償の額の決定について)」であります。  本案は、道路管理瑕疵による自動車損傷事故に伴う損害賠償の額を決定し、緊急に和解契約を締結する必要が生じたため、令和2年8月6日付けで専決処分したことについて、市議会の承認が求められたものであります。  採決の結果、全員賛成により承認することにいたしております。  ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時48分                 再開 午前10時52分                ──── ─ ──── ─ ──── 48: ◯委員長岩渕 穣君) 休憩前に引き続き、委員会再開いたします。  これより委員長報告案調整を行います。お手元に案文を配付いたしておりますが、何か御意見はございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 49: ◯委員長岩渕 穣君) ないようでございますので、文章表現上の軽微な修正については、委員長に御一任願いたいと思います。  それでは、委員長報告案調整を終わります。  以上で、予定されておりました日程は全て終了いたしました。  次回は9月23日水曜日の議会運営委員会終了後に閉会中の調査事件調整を行います。  その他、委員から何かございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 50: ◯委員長岩渕 穣君) ないようでございますので、本日の委員会を散会いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午前10時53分...