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  1. 春日市議会 2020-09-08
    令和2年総務文教委員会 本文 2020-09-08


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前10時00分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長(高橋裕子君) 総務文教委員会を開議いたします。  初めに、本定例会の委員会記録の署名委員の指名を行います。署名委員に岩切幹嘉委員を指名いたします。  議案審査に入る前に、定例会中の審査日程についてを諮ります。本日は、教育部を除く7部の議案審査及び報告事項の説明、明日9日は、教育部の議案審査及び報告事項の説明をお受けいたします。  ただいま御説明した日程案について、何か御意見はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 2: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、審査日程については以上のとおりとすることに決定いたしました。  本日の議題は、お手元の次第のとおりであります。  これより経営企画部の審査を行います。  なお、委員並びに説明員の皆様に申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、一問一答形式で簡潔明瞭に発言を行ってください。  初めに、第63号議案「令和2年度春日市一般会計補正予算(第6号)について」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。石橋経営企画部長。 3: ◯経営企画部長(石橋 徹君) おはようございます。経営企画部です。ただいまから、経営企画部関係議案、予算案件1件、報告事項1件の説明をさせていただきます。  初めに、第63号議案「令和2年度春日市一般会計補正予算(第6号)について」説明させていただきます。お配りしています補正予算書第6号に沿って説明いたします。 4: ◯委員長(高橋裕子君) 高尾財政課長。 5: ◯財政課長(高尾徳久君) では、予算書の1ページをお願いいたします。  第63号議案、令和2年度春日市の一般会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによります。  第1条、歳入歳出予算の補正です。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億1,883万1,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を487億7,995万9,000円といたします。  第2条、繰越明許費です。繰越明許費は第2表繰越明許費によります。
     第3条、債務負担行為の補正です。債務負担行為の追加は、第3表債務負担行為補正によります。  第4条、地方債の補正です。地方債の変更は、第4表地方債補正によります。 6: ◯委員長(高橋裕子君) ここまでで質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 7: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続けてお願いいたします。 8: ◯財政課長(高尾徳久君) では次に、予算書の8ページをお願いいたします。  第3表債務負担行為補正でございます。追加が5件ありますが、一番下の福岡都市圏南部環境事業組合負担金でございます。期間が令和2年度から令和5年度までで、限度額が6,698万円になります。福岡都市圏南部環境事業組合の令和元年度及び令和2年度繰越債の元利償還金のうち、春日市が負担金といった形で、後年度にわたって負担するものについて債務負担行為を設定するものでございます。  債務負担行為補正は以上でございます。 9: ◯委員長(高橋裕子君) ただいまの説明について質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 10: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので続けてお願いします。高尾財政課長。 11: ◯財政課長(高尾徳久君) 次に、9ページでございます。第4表地方債補正でございます。  1行目、連続立体交差事業です。この事業は県の施工ですが、このうち国の補助事業の対象となる部分に係る地元負担金が減額されたことに伴い、限度額を130万円減額するものでございます。  2行目、市営住宅建設事業です。市営住宅の建て替え事業に係る社会資本整備総合交付金が減額されたことなどにより、限度額を1億4,200万円増額しております。  3行目、消防団格納庫建築事業でございます。起債対象経費を精査したところ、起債対象額が減ったため、限度額を1,620万円減額しております。  最後に、臨時財政対策債です。臨時財政対策債発行可能額が決定しましたので、限度額を5,460万円減額しております。  地方債補正については以上でございます。 12: ◯委員長(高橋裕子君) 地方債補正について質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 13: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続けてお願いいたします。高尾財政課長。 14: ◯財政課長(高尾徳久君) では次、16ページをお願いいたします。歳入予算でございます。  10款1項1目地方特例交付金でございます。県からの決定通知により確定した額と当初予算額との差額を増額補正するものでございます。  1目は以上でございます。 15: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 16: ◯委員長(高橋裕子君) では、続けてどうぞ。高尾財政課長。 17: ◯財政課長(高尾徳久君) では次、17ページをお願いいたします。  11款1項1目地方交付税でございます。地方交付税のうち普通交付税の補正でございます。県からの決定通知により確定した普通交付税額と当初予算額との差額を減額補正したものでございます。  なお、先日お配りしてます財政課資料の4ページのほうに、令和2年度普通交付税についてという表題の資料を添付しておりますので、こちらは後ほど御確認をいただけたらと思います。  1目は以上でございます。 18: ◯委員長(高橋裕子君) ただいまの説明で質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 19: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続けてお願いいたします。高尾財政課長。 20: ◯財政課長(高尾徳久君) では次に、26ページをお願いいたします。  20款1項1目繰越金でございます。令和元年度の決算で繰越金が確定しましたので、当初予算との差額を増額補正するものでございます。  1目は以上でございます。 21: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 22: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いてどうぞ。高尾財政課長。 23: ◯財政課長(高尾徳久君) 続きまして、28ページをお願いいたします。  22款1項12目臨時財政対策債でございます。県からの決定の通知により確定した発行可能額を10万円単位で丸めたものと当初予算額との差額を減額補正するものでございます。  12目は以上でございます。歳入についても以上でございます。 24: ◯委員長(高橋裕子君) 12目及び歳入について、質疑ありますか。 25: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続けてお願いいたします。萩原経営企画課長。 26: ◯経営企画課長(萩原裕之君) 31ページをお願いいたします。  2款1項1目一般管理費、説明欄の上から二つ目の丸、かすがふるさと応援寄附金推進事業費でございます。これは、会計年度任用職員前歴加算分の増額補正となっております。 27: ◯委員長(高橋裕子君) 上野秘書広報課長。 28: ◯秘書広報課長(上野志保君) 続きまして、その次の次の丸でございます。  特別職費です。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、特別職の出張が取りやめになり未執行となった旅費を減額するものです。  1目は以上でございます。 29: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 30: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続けてお願いいたします。高尾財政課長。 31: ◯財政課長(高尾徳久君) 32ページをお願いいたします。  2款1項5目財産管理費でございます。下から三つ目の丸、公共施設等整備基金積立金でございます。今回の補正予算で財源が確保できたため、9,400万円を積み立てるものでございます。  5目は以上でございます。 32: ◯委員長(高橋裕子君) 5目、質疑ありますか。西川委員。 33: ◯委員(西川文代君) 今のところですけれども、公共施設等整備基金積立金ですけれども、今回は9,400万円積み立てしたということですけれども、これをこれだけしようという根拠というのは何かあるんですか。基金を積み立てるんですけど、ここに積み立て、この9,400万円を積み立てた根拠。 34: ◯委員長(高橋裕子君) 石橋経営企画部長。 35: ◯経営企画部長(石橋 徹君) 既に何度も説明させていただいておりますけど、今後公共施設の更新等がやってくる計画を公共施設等総合管理計画で説明させていただいて、その実行としてマネジメント計画について説明させていただいたところです。その分、今の施設を更新し続けると毎年4億円から5億円程度が足らなくなるということは既に報告しておりますが、その分に備えて基金を積み立てるものにはなります。  以上です。 36: ◯委員長(高橋裕子君) 西川委員。 37: ◯委員(西川文代君) 今のですね、答弁の中で、今の公共施設を維持していくと4億から5億が足りなくなるという答弁だったと思いますけど、今の状態をそのまま維持したら4億から5億足りなくなるということで、ちょっともう一回確認ですけど、よろしいですか。 38: ◯委員長(高橋裕子君) 石橋経営企画部長。 39: ◯経営企画部長(石橋 徹君) 今の公共施設を、今のままじゃなくて長寿命化すると。本来50年しかもたない建物を70年もたすために、中間で大規模改修をするとかいう形で計画をした上でも、長寿命化して、今の事後保全を事前補修という形にやり変えたとしても、今の公共施設を全部もたせるというより、今後縮小とか統廃合とか複合化を含めて行っていったとしても、毎年歳入不足が起こるだろうという予測を立てております。 40: ◯委員長(高橋裕子君) 西川委員。 41: ◯委員(西川文代君) 分かりました。そうしますと、マネジメント計画とかもあります。令和38年度まででしたかね、かなり長期で、まだ見えてこないところもあるかと思いますけど、そこではもう面積を減らしていく方向性も打ち立てられていますけれども、そういう今の計画を実施していっても足りないと。だから、できるだけここに積立てをしておくんだというような方針でいっているということで、確認ですけど、よろしいですか。 42: ◯委員長(高橋裕子君) 石橋経営企画部長。 43: ◯経営企画部長(石橋 徹君) 委員のおっしゃるとおりです。 44: ◯委員(西川文代君) 分かりました。 45: ◯委員長(高橋裕子君) いいですか。ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 46: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明お願いします。上野秘書広報課長。 47: ◯秘書広報課長(上野志保君) 33ページになります。  2款1項9目市史編さん費です。会計年度任用職員の報酬になります。前歴加算分の増額となります。  9目は以上です。 48: ◯委員長(高橋裕子君) 9目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 49: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いてお願いいたします。高尾財政課長。 50: ◯財政課長(高尾徳久君) では、71ページをお願いいたします。  12款1項1目及び2目でございます。一つ目の丸の公債償還元利金は市債元金の償還金の減額補正、二つ目の丸の公債償還元利金は市債利子の償還金の減額補正でございます。いずれも令和元年度市債の借入れの確定に伴うものでございます。  1目及び2目は以上でございます。 51: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、2目質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 52: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続けて説明をお願いします。高尾財政課長。 53: ◯財政課長(高尾徳久君) では次に、73ページでございます。  14款1項1目予備費でございます。歳入と歳出を予備費で調整しております。  1目は以上でございます。 54: ◯委員長(高橋裕子君) 予備費で質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 55: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので……。 56: ◯財政課長(高尾徳久君) これで歳出のほうは終わります。 57: ◯委員長(高橋裕子君) 以上で、第63号議案の審査を終了いたします。  次に、報告事項1「令和元年度春日市健全化判断比率について」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。高尾財政課長。 58: ◯財政課長(高尾徳久君) 続きまして、報告事項一覧の1ページをお願いしたいと思います。令和元年度春日市健全化判断比率についてでございます。  報告理由といたしましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、四つの健全化判断比率を監査委員の審査に付し、その意見をつけて市議会に報告するものでございます。  2ページのほうに一覧表をまとめております。また、先日ですね、お配りしました財政課資料の7ページのほうにもですね、数字を入れた形で計算をお配りしておりますので、こちらのほうをちょっと見ていただければと思います。最後のページになります、資料。差し替え分のほうです、すいません。参考までにこちらをちょっと見ながらですね。 59: ◯委員長(高橋裕子君) じゃあ、お願いします。 60: ◯財政課長(高尾徳久君) まず初めに、実質赤字比率でございます。
     これは、普通会計の赤字の程度を指標化したものでございます。計算としましては、実質赤字額を本市の標準財政規模で割った比率になります。本市の標準財政規模とは、春日市の一般財源の標準的な規模を表す理論値、別の言い方をしますと、春日市で標準的なサービスを実施するとしたら1年間でこれぐらいの一般財源が必要ですという理論上の金額でございます。令和元年度における本市の額は約194億円となっております。  なお、この標準財政規模は、四つの指標全ての分母の基本となっております。実質赤字比率については、本市では一般会計だけが普通会計に上がりますので、赤字ではなく横棒として表示させていただいております。  次に、連結実質赤字比率ですけども、これは全ての会計の実質赤字額標準財政規模に対する比率でございます。実質赤字比率と同様で赤字がないので、横棒で表示させていただいております。  次に、実質公債費比率ですけども、これは1年間のうちに返済しなければならない実質的な借金返済額の大きさを指標化したものでございます。計算としましては、イメージしやすいように大ざっぱに言いますと、分子が実質的な借金返済の額、分母が標準財政規模になります。これは3か年平均の数値であることに御留意をいただきたいと思います。平成29年度から令和元年度までの3か年平均で1.8%となっています。前年度の3か年平均が1.2%でしたので、0.6ポイント上昇という形になっています。  次に、将来負担比率、こちらはこの先、将来にわたって負担しなければならない実質的な負債の大きさを指標化したものでございます。計算としましては、こちらもイメージしやすいように大ざっぱに言いますと、分子が将来負担の額、分母が標準財政規模という形になります。これについては、将来の負担よりも、その負担の返済に充当できる基金などの財源が現在上回っているため、計算上は分子がマイナスになりますので横棒で表示させていただいております。  なお、各種比率の括弧内の数値については、本市における早期健全化基準、黄色信号を表しておりまして、これ以上になると財政健全化計画の策定とか外部監査の要求、実施状況の議会への報告及び市民への公表が義務づけられておりまして、自主的な改善努力による財政健全化が求められるようになります。  実質公債費比率だと25%以上で黄色信号という形になりますので、現在、昨年よりはちょっと上がっていますけど、現在本市の1.8%というのはですね、極めて健全な状況を示していると考えております。  説明は以上でございます。 61: ◯委員長(高橋裕子君) ただいまの説明について質疑ありますか。川崎委員。 62: ◯委員(川崎英彦君) 御説明ありがとうございました。極めて健全ということで、御報告をいただいたんですけど、よく市長とかですね、こういった経営に関して発言するときに、厳しい経営状況ということをよく言われるんですけど、他市のですね、ほかの自治体は赤字になっているところもある状況の中で、果たして春日市が厳しい状況にあるという認識が、この表からどういったところを基に、そういう厳しい状況というのを発言されているのかということをお聞きしてもよろしいでしょうか。 63: ◯委員長(高橋裕子君) 萩原課長。 64: ◯経営企画課長(萩原裕之君) 今のこの指標を見ていただいたら分かるとおり、現在のですね、財政状況としては非常に健全とかいうふうに御理解いただいていいと思うんですけど、やはり、先ほどもちょっと出ましたけど、将来的に見た場合ですね。そうすると、公共施設の更新とか人口減少による税収が減るとか、そういうふうに厳しくなっていきますので、そういうところも見据えた上で厳しいということで御理解いただいたらいいというふうに思っております。  以上です。 65: ◯委員長(高橋裕子君) 川崎委員。 66: ◯委員(川崎英彦君) ありがとうございます。例えば、市営住宅とか総合体育館もそうですけど、受益者負担という考え方で、市債を発行してですね、それで毎年度返していくという計画をされてあるわけですよね。公共施設に関しても大まかそういうふうな考え方で、将来的な負担は将来的に生活する人たちが担っていこうという考え方がベースにあると思うんですけど、それはそれで、将来的に公共インフラの長寿命化にお金がかかるという話は当然分かるんですけど、今、財源があるものを今の人たちの公共の福祉に使わないということになっているんじゃないかな。将来的にね、こうやって厳しいということを言うことは、今の人たちの公共の福祉つながらないんじゃないかなというふうに思うんですけど、そこら辺何かちょっと矛盾があるのかなというふうに思うんですけど、そこら辺ちょっとクリアに御説明よろしくお願いします。 67: ◯委員長(高橋裕子君) 石橋部長。 68: ◯経営企画部長(石橋 徹君) 川崎委員がおっしゃる部分は、公共建築物は長くもつんだから、将来使う人も負担するために起債をするでしょうといって、で、起債をして、将来も負担するためにいける部分でという形の質問だったと思うんですけど、ただ、起債対象がですね、更新とか建て替えのときに全額可能かというとですね、その分可能じゃなくて、いわゆる頭金みたいなのも必要になってきます。頭金をその年度の一般会計だけでいくと、その頭金をその年度だけで出す形になりますので、そのためには、何年かにわたって、今使ってある方も負担していただいて、建て替えのための修繕積立金みたいなのを積んで、頭金に使わせていただいて、残りは将来使う人に使わせていただきますという。だから、今使っている方も、少しずつ積んでいただいてですね、その年度だけで頭金を出すと非常に苦しゅうございますので、その分積み立てて頭金を出して、そこの部分はローンを借りて将来にわたって返していきましょうという考えでいかがですか。 69: ◯委員長(高橋裕子君) 川崎委員。 70: ◯委員(川崎英彦君) 分かりました、ありがとうございました。質問はこれで終わりますけど、そういうふうな形でですね、将来的な負担は将来的な人たちが担うという考え方があるんであれば、もう少しですね、今の人たちに福祉を向上させてもらいたいなという思いで質問しましたけど。 71: ◯委員長(高橋裕子君) 石橋部長。 72: ◯経営企画部長(石橋 徹君) 今の住民の満足度を上げることは行政としては当然のことと思っております。住んでよかったという部分と住民の満足度を上げるのが最大の行政の使命と思って日々仕事をしておりますが、どうしても決断する際に、この事業を始めると途中で、後年度負担が経常経費として加わってくると、税収が落ちたとき、この経常経費をできるかという判断をする必要が出てくることがありますので、そこの部分は、今何が効果的な施策なのかは常に検討しながら事業の判定をしておるところです。よろしいですか。 73: ◯委員(川崎英彦君) ありがとうございます。 74: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありますか。西川委員。 75: ◯委員(西川文代君) 今のところと関連するんですけど、やっぱ私もですね、同じような形を考えているところがあります。あと、地方創生、人口減少は日本全体が人口減少ですから、春日市だけ下げられないというのは分かりますけど、あまり周りと競争ということは考えたくはないんですけど、やはり春日市が魅力を上げていくことによって、活力があるまちを維持できるので、ある程度のですね、やっぱ投資というのもしていかないといけない部分があるかと思いますが、その辺りは。兼ね合いは考えつつ、公共施設の維持管理ですね、そこら辺も考えていらっしゃるということでよろしいですか。 76: ◯委員長(高橋裕子君) 石橋部長。 77: ◯経営企画部長(石橋 徹君) 先ほど申し上げましたように、その部分は地方版の総合戦略の中で十分うたっておりますけど、人が出ていってしまうと負のスパイラルになりますので、ある程度の人口を維持するということで、10万維持を目指して、その分のためには市の魅力を上げるという部分は十分協議しながら、縮小して何もなくなるよりは、そういう視点で常に施策を検討しているところです。  以上です。 78: ◯委員(西川文代君) 分かりました。 79: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 80: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、石橋部長。 81: ◯経営企画部長(石橋 徹君) 以上で経営企画部の説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。 82: ◯委員長(高橋裕子君) お疲れさまでした。それでは、経営企画部の審査を終了いたします。  ここで執行部の方が退場されますので、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時26分                 再開 午前10時29分                ──── ─ ──── ─ ──── 83: ◯委員長(高橋裕子君) 休憩前に引き続き、委員会を再開します。  これより総務部の審査を行います。  なお、委員並びに説明員の皆様に申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、一問一答形式で簡潔明瞭な発言を行ってください。  初めに、第63号議案「令和2年度春日市一般会計補正予算(第6号)」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。内藤総務部長。 84: ◯総務部長(内藤厚幸君) おはようございます。総務部でございます。よろしくお願いいたします。  本定例会に提案しております議案のうち、総務文教委員会に付託されております総務部関連の議案につきましては、第63号議案「令和2年度春日市一般会計補正予算(第6号)について」の1件でございます。順次、担当課長が御説明いたします。 85: ◯委員長(高橋裕子君) 大川管財課長。 86: ◯管財課長(大川 剛君) こちらですね、令和2年度一般会計補正予算(第6号)、こちらをお願いいたします。  8ページをお開きください。第3表債務負担行為補正でございます。  1行目、市庁舎非常放送設備改修工事監理業務委託料です。期間は令和3年度、限度額97万1,000円です。  2行目、市庁舎非常放送設備改修工事です。期間は令和3年度、限度額1,680万4,000円です。  3行目、市庁舎防煙シャッター改修工事監理業務委託料です。期間は令和3年度、限度額104万2,000円です。  4行目、市庁舎防煙シャッター改修工事。期間は令和3年度、限度額4,560万6,000円です。  以上4件につきましては歳出が伴いますので、歳出のところで説明をさせていただきます。  債務負担行為補正は以上です。 87: ◯委員長(高橋裕子君) ただいまの件は、後ほど歳出のところで御説明ください。  続いてどうぞ。大川課長。 88: ◯管財課長(大川 剛君) 21ページをお願いいたします。  歳入でございます。15款2項2目4節住宅費国庫補助金、説明欄上から6行目、社会資本整備総合交付金(住宅)でございます。減額補正です。市営住宅建替事業交付金の配当額減額に伴うものです。  2目は以上です。 89: ◯委員長(高橋裕子君) 2目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 90: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いてお願いいたします。神崎総務課長。 91: ◯総務課長(神崎由美君) 同じく21ページ、15款2項9目1節の総務費国庫補助金です。説明欄下から2行目、社会保障・税番号制度整備費国庫補助金で、776万1,000円のうち27万1,000円が総務課分でございます。当初予算で計上しておりました同補助金のうち、母子家庭等対策総合支援事業費国庫補助金について、社会保障・税番号制度に係る情報連携体制整備事業分の内示がありましたので、今回27万1,000円の増額計上するものです。補助対象所要額は40万7,000円、補助率は3分の2でございます。  なお、こちらが歳出の33ページ上段にございます電算管理費に財源振替がございますので、後ほど御確認をいただければと存じます。  以上です。 92: ◯委員長(高橋裕子君) 大川課長。 93: ◯管財課長(大川 剛君) その下、社会資本整備総合交付金(エレベーター防災対策改修事業)です。庁舎エレベーター改修事業への補助額が確定したことによるものです。  9目は以上です。 94: ◯委員長(高橋裕子君) 9目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 95: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続けてお願いいたします。横山人事法制課長。 96: ◯人事法制課長(横山政彦君) 27ページをお願いいたします。  21款5項5目1節総務費雑入、説明の欄、上から2行目、研修助成金です。これは、春日市が企画・実施する研修に対する福岡県市町村研修所の助成金です。研修対象は、人事評価、面談能力向上研修で、対象は課長及び課長補佐です。  財源振替がございます。30ページの特定財源を御確認ください。  歳入予算の説明は以上となります。 97: ◯委員長(高橋裕子君) ただいまの説明、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 98: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、歳出の説明をお願いいたします。横山課長。 99: ◯人事法制課長(横山政彦君) 引き続き、歳出予算について説明します。  まず初めに、会計年度任用職員の人件費について、前歴加算による給与の増額等、全体の増額の概要について、人事法制課が説明をいたします。  正規の職員の人件費については12月補正を予定しております。  資料を御覧ください。令和2年度9月補正人件費資料、考案のときに配付をさせていただいている資料でございます。加えて、前歴加算による会計年度任用職員の報酬、給料、手当の増額についても、その旨のみ簡単に説明します。  今回の令和元年度一般会計補正予算(第6号)、国民健康保険事業特別会計、下水道事業会計の各2号、介護保険事業特別会計(第1号)の補正予算の会計年度任用職員の人件費につきましては、前歴加算による給与の増額に対応した補正が中心となっております。  資料を御覧ください。この資料では、各会計の会計年度任用職員の人件費の補正額をまとめております。  一般会計につきましては、1表の一番上の欄の増減の欄を御確認ください。報酬、これはパートタイム会計年度任用職員の報酬で、フルタイム会計年度任用職員の給料と地域手当を合算したものというふうに御理解いただきたいと思います。こちらは増額です。その右、給料、これはフルタイム会計年度任用職員の給料、その右、職員手当、こちらは、フルタイム会計年度任用職員の地域手当等の増額となっております。共済費、職員手当については今回補正はありません。総額で2,678万6,000円増額となり、合計で11億121万8,000円となります。  表の下、2の一般会計における補正の主な内容でございますが、前歴加算による給与の増額でございます。  そのほかの特別会計の増減の理由も、ほとんどが一般会計と同じ、報酬、給料、職員手当について前歴加算による増額。特別会計については、共済費についても、この報酬、給料、手当増額に伴う増額となっております。  予算書のほうで説明をいたします。一般会計補正予算書の29ページを御覧ください。  こちら議会費でございます。1款1項1目議会費の説明の欄の二つ目の丸、2、3行目会計年度任用職員の給料増額。次に4、5、6行目会計年度任用職員の地域手当、このように、款項目に、フルタイム会計年度任用職員の場合は給料と手当、パートタイム会計年度任用職員の場合は報酬の増額が計上されております。  まず、会計年度任用職員の人件費全体についての説明は以上でございます。  続いてよろしいですか。 100: ◯委員長(高橋裕子君) はい。 101: ◯人事法制課長(横山政彦君) 次に、人事法制課分の歳出補正予算の説明に入ります。  補正予算6号の30ページを御覧ください。30ページから31ページですね、30ページの一番下、2款1項1目1節、2節、3節です。30ページの説明欄の1番下の丸、総務事務費です。一番下から31ページにかけてになります。  こちら緊急対応会計年度任用職員の報酬、給料、手当の増額です。前歴加算分の報酬の増額、あと病気休職、育児休業等の代替職員の会計年度任用職員の給料、手当の増額となっております。コロナ感染症対策等のために当初予定していた人員よりも任用していくことに伴って、その分の予算の確保をするものでございます。  続きまして、その次の丸ですね。職員衛生管理費、こちら、産業保健師の前歴加算分となります。  その次の次の丸、職員給与等費、こちら、再任用会計年度任用職員の異動、勤務日数減に伴うものとなっております。  1目は以上です。 102: ◯委員長(高橋裕子君) 人件費全体と今の目の説明に対して、質疑お受けします。質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    103: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いてお願いいたします。横山人事法制課長。 104: ◯人事法制課長(横山政彦君) 31ページの一番下から32ページにかけてでございます。  2目文書広報費、一番下の丸、文書事務費、パートタイム会計年度任用職員前歴加算分の増額です。  2目は以上です。 105: ◯委員長(高橋裕子君) 2目、ありますか、質疑。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 106: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いてお願いいたします。横山課長。 107: ◯人事法制課長(横山政彦君) 続きまして、32ページ。  5目1節、2節、3節、一つ目の丸、契約事務費、再任用会計年度任用職員の異動に伴う一般の会計年度任用職員の給与の減額分です。 108: ◯委員長(高橋裕子君) 大川課長。 109: ◯管財課長(大川 剛君) 続きまして、同じく32ページでございます。  説明欄上から2番目の丸、2款1項5目17節備品購入費の庁舎等管理費感染症対策備品です。サーマルカメラ1の購入費です。既にいきいきプラザに導入しているものと同等品で考えております。内訳は、カメラ本体、三脚、接続ケーブルとモニター用のパソコンでございます。本庁舎で開催される会議、イベントでの貸出しを想定しております。  続けます。  その下の丸、12節委託料庁舎等維持補修費、庁舎設備整備設計監理業務です。債務負担行為補正にも計上させていただいております非常放送設備改修工事と防煙シャッター改修工事の設計業務を実施するものでございます。非常放送設備は耐用年数を超え不具合も発生しております。既に部品の多くが廃番となり、修繕も難しい状況です。防煙シャッターは1階13か所の更新を計画しております。こちらも竣工当初から未改修です。今では設置義務である危害防止装置、これは安全装置ですね、自動停止装置でございます。こちらもついていないという状況でございます。消防点検でも不具合と同時に指摘を受けているところでございます。どちらの設備も有事の際、正常に機能しない可能性があり、早急な改修が必要と思われます。  続けます。  二つ下の丸、公用車管理費、会計年度任用職員前歴加算分の増額です。こちら3名になっております。  5目は以上です。 110: ◯委員長(高橋裕子君) 5目、質疑ございますか。西川委員。 111: ◯委員(西川文代君) すみません、聞き漏らしたかもしれませんが、32ページの二つ目の丸、庁舎等管理費の分なんですけれども、感染症対策備品ということで一式そろえて、その後ですね、庁舎で行われる会議というか、そういうもののときに貸出しをするというふうに聞こえたんですけど、ちょっと具体的にどんな場面で貸出しをされるのかちょっと教えてください。 112: ◯委員長(高橋裕子君) 大川課長。 113: ◯管財課長(大川 剛君) 基本的に管財のほうで一式購入をして管理をすると。庁舎内である、例えば会議であるとか、会議室を使用される会議ですね、そういったときに入り口にこれを設置するのは、もちろんその会議をする所管課がそれを行いますので、そのときに管財課から貸出しをして、入り口でそれを設置すると。そこで入室の際に、カメラで体温をチェックしていただいて入室していただくということの貸出しを、会議を実施する所管が使用するということでの貸出しということでございます。 114: ◯委員長(高橋裕子君) 西川委員。 115: ◯委員(西川文代君) 市役所内で自治会連合会の会合とかですね、そういうことも行われてるんじゃないかなと思いますが、そういうものにも貸出しをするということですか。 116: ◯委員長(高橋裕子君) 大川課長。 117: ◯管財課長(大川 剛君) 所管からの要望があれば貸出しはいたします。 118: ◯委員(西川文代君) 分かりました。 119: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 120: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いてお願いいたします。神崎総務課長。 121: ◯総務課長(神崎由美君) 続きまして、同じく32ページの説明欄の一番下の欄から33ページのほうになります。  2款1項6目地域情報化推進費12節委託料です。現在、春日市ウェブサイト内にあります市政情報の都市づくりの最後に、都市計画図及び道路台帳図情報を公開をしております。この地理情報のシステムで現在使用中のアプリケーション、アドビフラッシュプレーヤーのサポートが12月に終了いたします。当初、サポート終了後もできるだけ使用する旨で協議を進めておりましたが、セキュリティの関係上、継続使用が困難であるとの結論になったことから、改修予算を計上するものです。  6目は以上です。 122: ◯委員長(高橋裕子君) 6目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 123: ◯委員長(高橋裕子君) ないようです。続けてどうぞ。神崎課長。 124: ◯総務課長(神崎由美君) 続きまして、同じく33ページの説明欄の上から2枠目の一番下でございます。  2款1項6目電子計算機器等管理運営費、こちらは給料及びその下の職員手当等でございます。これは、会計年度任用職員、情報機器等管理員のもので、前歴加算による給与手当等の増額に伴う補正でございます。  続きまして、その下です。  17節備品購入費です。現在、納付書や保険証、医療証などについては、電算帳票で打ち出しをしているところですが、この帳票打ち出し用の機械であるNLT、日本語ラインプリンター2台のうち、1台が故障し、修理不能となったため購入予算を計上するものでございます。  7目は以上です。 125: ◯委員長(高橋裕子君) 7目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 126: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いてお願いします。大川課長。 127: ◯管財課長(大川 剛君) 59ページをお願いいたします。  8款5項1目1節、説明欄上の丸、市営住宅管理費です。会計年度任用職員前歴加算分の増額です。職員1名です。  続けます。  その下の丸、14節工事請負費、欽修市営住宅建替事業費、欽修住宅解体で3,492万2,000円の増額です。理由でございます。今年度、旧建物700棟と900棟の解体工事を実施いたしますが、事前に行った外壁塗料のアスベスト含有調査で、700棟や既に解体済みの800棟にアスベストが含まれていなかったことから900棟も同様と判断をし予算計上をしておりました。しかし、工事実施前に再調査を行ったところ、900棟の外壁のみアスベストが含まれていることが判明いたしました。そのため、アスベストを含む塗料の撤去には、周辺への飛散防止、作業員の防護等ですね、防護服などの防護、この追加の対策が必要となることから、それにかかる費用の増額を要求させていただいております。  1目は以上です。補正予算の説明は以上でございます。 128: ◯委員長(高橋裕子君) ただいまの説明で質疑お受けします。  質疑ありませんか。西川委員。 129: ◯委員(西川文代君) 59ページです。上から二つ目の丸ですけれども、こういうことがですね、900棟にはアスベストが含まれていたということが分かった以上はですね、必要な予算で補正するしかないかなと思いますが、ちょっと今の御説明で、700棟、800棟はなかったので900棟も同様と捉えて、このアスベスト対策の分を予算化していなかったという説明だったかと思いますが、通常もこういう推測で物事を進めるって結構危険かなとやっぱ思うんですね。分かったからよかったんですけど。今後に関してですけど、いろいろ今後あるかと思いますけど、解体とかですね。今までも推測とかもあったということでしょうか。 130: ◯委員長(高橋裕子君) 大川課長。 131: ◯管財課長(大川 剛君) 決してそのようなことはございませんで、単体の棟のときとかはですね、確実にそれはさせていただいております。確かに今回ですね、3棟あったうちの2棟がということで、申し訳ございません、それで拙速の判断をしてしまったということはもう間違いないといいますか、説明のしようがないといいますかですね、そういうような状況でございまして、我々担当としましてもですね、今後はですね、全ての可能性を想定しながら準備やですね、工事を進めるということで確認をさせていただいております。今後はもう間違いなく全てを調査をするということで確認を取っておりますので、今回御指摘のとおり、ちょっと拙速な判断をしてしまったということは否めないということで反省をしているところでございます。申し訳ございません。 132: ◯委員長(高橋裕子君) 西川委員。 133: ◯委員(西川文代君) 分かりました。それと1点確認なんですけど、700棟、800棟がそういうことはなかった、アスベストはなかったけど、900棟はあったということで、これ、もともと古い建物で、今建て替えですが、年度が違ったんですかね、建った年度が。 134: ◯委員長(高橋裕子君) 大川課長。 135: ◯管財課長(大川 剛君) 建った年度がですね、ほぼ同じ時期でございまして、もう1年前後しないぐらいで同時に建てておりますので、そういったところもありまして、ちょっと判断をですね、誤ったといいますか、ほぼ同時に建てられているものですから、片側だけを確認すればということで、ちょっと実施を怠ったということでございます。 136: ◯委員(西川文代君) 分かりました。 137: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 138: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、ほかにありますか。内藤総務部長。 139: ◯総務部長(内藤厚幸君) 8月の閉会中の総務文教委員会の中で、春日市LINE公式アカウントの開設について御説明くださいと積み残しとなっていた御質問について、総務課長のほうが説明のほうをさせていただきます。 140: ◯委員長(高橋裕子君) 神崎総務課長。 141: ◯総務課長(神崎由美君) 8月の総務文教委員会でLINE公式アカウント開始の報告をさせていただきましたが、その際、迫委員より、公園や河川の施設の通報機能を使って市民が通報した場合、既読の表示はどうなるのかとの御質問がございました。確認したところ、メッセージを受け取った時点ですぐに既読が表示され、そして、出した者に返信のメッセージが届くということにはなります。  ちょっと今言葉でなかなかお伝えしにくいかなというふうに思いましたので、本日ですね、通報の流れということで資料のほうを準備しております。こちらのですね、資料のほう御覧になっていただければと思います。なかなか通報というのは、しにくいかなというふうに思いますので、今回ですね、こういう形ですよということで流れのほうですね、御理解いただければというふうに思っております。  まずですね、表示しております資料の1ページの1)でございます。こちらがですね、LINEのトークの画面、第1番目に出てくる画面でございます。春日市を押しますと開く画面でございます。  続きまして2)がですね、1の番号、四つございますけれども、4分割のボタンの損傷報告というのを押しましたらですね、この2)の場面が出てまいります。  続きましてですね、その吹き出しにですね、通常機能か緊急通報かのですね、選択のメッセージが出てまいります。ここをですね、LINEでこのまま通報というのを選びますとですね、次に、通報のカテゴリーというのが出てまいります。ここで公園か河川を選択をしていただきます。タッチをしていただければ、そちらにつなぎます。  続きまして3)になります。損傷状態が分かる画像の送信ということになりまして、ここでは河川というのを選んでおりまして、3)の一番右上ですね、緑色の吹き出しで河川というのを選んだら、河川というのがこんなふうに出てまいりますので、ここで画像の送信という形になります。ここでですね、今から撮影する画像になるのか、それとも既に撮影をした画像から選択するのかというののどちらかを選んでいただきまして、画像を送付という形になります。  続きましてですね、4)になりますけれども、この画像に間違いがないかを再度確認をしていただいて、もし問題なければですね、ここで「はい」ということでタッチをしていただきます。その後ですね、下の事象の詳細コメントというものを選択していただきまして、必要であればここで選んでいただいたり記入をしていただくということになります。  ここではですね、5)になりますけれども、右のグリーンの吹き出しで「その他」というところの自由記入を選んでおりまして、ここでですね、「どのような事象が起きているのか詳細をキーボードで入力してください」ということで、記入をお願いをします。そこで、ダミーですけれども、テスト通報というのを記入しました。そこでですね、次に入力内容のほうが合っていれば「はい」、間違っていれば修正できるというところで選んでいただきます。ここではですね、「はい」を選択していただきまして、次の場所に移っています。  こちらはですね、事象の場所という形になります。ここでですね、「位置情報を送信する」というのをですね、選んでいただきまして、次、6の画面に移ってまいります。ここでですね、マップと住所のほうがですね、表示をされますので、位置情報に間違いがなければ、ここで「はい」を選択していただきます。  その後ですね、発生場所、発生状況が分かる画像を送信していただくことになります。この情報は別に、可能であればということで飛ばすこともできますということで、詳細をもうちょっとこんな感じですというのを送りたいということであれば、この機能を使っていただくという形になります。  続きましてですね、8)になります。発生場所を画像で送るということで、「問題がない」か「はい」か「いいえ」かを選択していただいて、そして、最後に通報内容の一覧というのが9)になりますけど、こちらで御覧いただき、御確認いただきます。このデータを最終的に送るかやめるかを選択していただいて、最後のページになります。4ページ目をお開きください。  こちらのですね、10)の「送る」を選択していただきまして、完了でございます。ここでお礼のメールが届くという形で、このような形で通報を行っていただくという形でございます。  なおですね、この情報への対応についてなんですが、先ほど既読はすぐつきますということだったんですが、既読はすぐにつくんですが、情報を管理するクラウドのほうからですね、メールで各所管のほうですね、公園でしたら都市計画課、河川でしたら下水道課のほうにメールが届きまして、それを職員が開いて、それからの作業という形になります。ですので、こちらはですね、例えば5時以降だったり土日とか、勤務時間外に送られたという場合でしたら、そういった時間帯によってはですね、開くまで、実際に開いて動き出すまで、確認するまでには少しタイムラグが生じると、少しお時間をいただくという形になるということでございます。  以上でございます。 142: ◯委員長(高橋裕子君) 質問ありますか。迫委員。 143: ◯副委員長(迫 賢二君) ありがとうございました。昨日は月曜日だったんですけど、土日はどんな形で報告されたか分かりませんけど、台風9号、10号、そういう形で何か、こういう活用という形の報告ございましたか。 144: ◯委員長(高橋裕子君) 神崎課長。 145: ◯総務課長(神崎由美君) こちらの通報の機能についてはですね、報告のほうはあっていない状況です。ですので、もしかしたらこの後ですね、連絡が来たりとかいうのがあるかもしれないですが、今現在ではちょっと受けていません。  ただ、それ以外のですね、例えば本部の招集だったりとか解散だったりとかですね、そういったものについては、今、それを希望するかどうかは別として、災害については皆さんにお送りさせていただいておりますので、送らせていただいているという状況でございます。 146: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありますか。川崎委員。 147: ◯委員(川崎英彦君) とてもいい方法だと思います。僕も過去に道路が破損してて連絡しようとしたときに、画像を送ればいいなと思って、メールアドレスを探したんですけど、登録なくて、こういうふうにLINEでですね、すぐ画像も一緒に送れて報告ができるというのはすごくいいなと思ったんですけど。  台風9号のときに公園の枝が折れていてですね、それを僕が報告をさせてもらったんですね。ただ、逆に手続がですね、非常に長いように感じたので、もう少しその画像を送ったら、そこの画像データの中にGPSというか位置情報も多分入っていると思うので、そこからその位置を確認するとかという仕組みをもうされてたほうがいいのかなと思うんですよね。改めて地図のデータをもう1度求めますので。  その地図のですね、場所も、グーグルの検索の名称がないとその指定ができないんですよね。そこじゃないけど、その近くのそういうやつがピックアップされてくるので、その選択の余地がない。なので、ここもちょっと改善してもらいたいなというふうに思います。実際には岡本公園の中の樹木だったんですけど、グーグルでは岡本公園がないんですよね。熊野神社もないんですよ。近くのお店と奴国歴史資料館があるんですけど、そことは位置が全然違うので、それも的確じゃない位置情報が送られてくるということになってしまいますので、これ、もう一回実際使用して、いろんな声が上がってくると思いますから、できるだけ早い時期にですね、ちょっと改善をしていただきたいなと思います。要望です。 148: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありますか。西村委員。 149: ◯委員(西村澄子君) 私もこのシステムはとてもいいなと思いました。タイミングよくという言い方はちょっとあれですけど、今回の台風10号で、すごくタイムリーだったということで、すごく登録者数が増えたのではないかなと思うんですけど、現在の、今すぐではないですけど、台風を隔てて登録者数というのは分かっていらっしゃるんでしょうか。 150: ◯委員長(高橋裕子君) 神崎課長。 151: ◯総務課長(神崎由美君) こちらはですね、お友だちであれば、皆さん確認ができる状況ではあるんですけれども、たった今見まして、5,879人のお友だちでございます。5,879人の登録の方がいらっしゃいます。 152: ◯委員長(高橋裕子君) 西村委員。 153: ◯委員(西村澄子君) すいません。見落としてしまったんですけど、いつものお友だち登録件数の上のほうに、件数が既にどんどんどんどんカウントされていくということなんですかね。 154: ◯総務課長(神崎由美君) お友だちということであれば、すいません、見えにくいんですけれども、LINEの画面の中にですね、春日市というのがあると思いますけれども、その春日市のですね、アイコン、今春日市の市章になっておりますけど、そちらをクリックしていただければですね、春日市の一番最初のページになります。そこにですね、友だち数ということで、そちらが表示されるという形になります。 155: ◯委員長(高橋裕子君) 西村委員。 156: ◯委員(西村澄子君) ありがとうございます。もう1件いいですか。こちらは今回は公園と河川のみになっていますけど、例えば道路であるとか、市民の方で間違えられて、個人的なところで間違えて通報されるとかいうようなこととかに関しては、選択肢が公園と河川しかないんですけど、それにおいても、もし間違えて道路に関してとかそういうことでも、先ほどの所管に関してのメール通報というのはされるんですか。 157: ◯委員長(高橋裕子君) 神崎課長。 158: ◯総務課長(神崎由美君) おっしゃられるとおりですね。先ほどたまたまですけれども、川崎委員のほうが岡本公園というふうにおっしゃられたんですが、岡本公園でしたら管理のほうが文化財課のほうになります。ですので、先ほどの公園のほうに似た情報については公園担当のほうからですね、文化財課のほうに情報の提供があったと、こういうのが来たよということで連絡があったということで、いただいた情報についてはですね、全て所管のほうにお返しするというふうな取決めにしております。  以上です。 159: ◯委員(西村澄子君) ありがとうございます。 160: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありますか。
                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 161: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので……。内藤総務部長。 162: ◯総務部長(内藤厚幸君) 総務課の説明は以上でございます。どうもありがとうございました。 163: ◯委員長(高橋裕子君) それでは総務部の審査を終了いたします。  ここで執行部退席のため、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前11時01分                 再開 午前11時04分                ──── ─ ──── ─ ──── 164: ◯委員長(高橋裕子君) 休憩前に引き続き、委員会を再開します。  これより健康推進部の審査を行います。  なお、委員並びに説明員の皆様に申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、一問一答形式で簡潔明瞭に発言を行ってください。  初めに、第63号議案「令和2年度春日市一般会計補正予算(第6号)について」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。金堂健康推進部長。 165: ◯健康推進部長(金堂円一郎君) おはようございます。健康推進部でございます。  先ほど委員長から御紹介がありました第63号議案、一般会計補正予算(第6号)につきまして、予算書に沿って各自、担当課長から説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 166: ◯委員長(高橋裕子君) 武末高齢課長。 167: ◯高齢課長(武末竜久君) それでは、第63号議案「令和2年度春日市一般会計補正予算(第6号)」について説明させていただきます。  第2表繰越明許費でございます。予算書の7ページをお開きください。  第2表繰越明許費でございます。3款1項、事業名、介護保険事業費、内容は地域密着型施設等整備県補助金でございます。地域密着型特別養護老人ホームの整備に係る補助金につきまして、整備事業者が決定し、令和3年10月の開設予定となっております。ハード分の補助金である地域密着型サービス等整備助成事業の交付決定は本年度中に行いますが、実際の補助金の交付は、事業が完了する令和3年度となる予定です。このために繰越明許費を設定する必要が生じたものでございます。  繰越明許費は以上です。  続けてよろしいですかね。 168: ◯委員長(高橋裕子君) 続けてお願いします。 169: ◯高齢課長(武末竜久君) 続けて、歳入のほうの説明をさせていただきます。  20ページを御覧ください。  15款1項1目民生費国庫負担金、説明欄の2行目、低所得者対策国庫負担金でございます。低所得者保険料軽減負担金について、実績報告により、対象者の増に伴い国庫負担金の追加分が支給されるものです。  1目は以上です。 170: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 171: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いてお願いいたします。 172: ◯高齢課長(武末竜久君) 続きまして、22ページを御覧ください。  16款2項1目民生費県補助金、説明欄の1行目、地域密着型施設等整備県補助金でございます。先ほど繰越明許費補正で説明したものはハード分の補助金でございますが、ここに計上されているものはソフト分の施設開設準備経費等支援事業でございます。事業の内容につきましては歳出予算で御説明いたします。 173: ◯委員長(高橋裕子君) 続けてお願いいたします。冨永国保医療課長。 174: ◯国保医療課長(冨永普行君) 続きまして、その6行下の4節過年度収入、こども医療費県補助金と、その下のひとり親家庭等医療費県補助金でございます。いずれも令和元年度の実績報告に伴い、それぞれ追加交付を受けるものでございます。  1目は以上でございます。 175: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 176: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いします。冨永課長。 177: ◯国保医療課長(冨永普行君) 次、25ページをお願いします。  19款2項1目特別会計繰入金、説明欄、後期高齢者医療事業特別会計繰入金でございます。令和元年度後期特会の決算に伴い剰余となったものを、後期特会から一般会計に戻すものでございます。  1目及び歳入は以上でございます。 178: ◯委員長(高橋裕子君) ただいまの説明で質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 179: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、歳出の説明に移ってください。武末高齢課長。 180: ◯高齢課長(武末竜久君) それでは、歳出予算について説明いたします。  37ページを御覧ください。  3款1項2目老人福祉費、一つ目の丸、高齢者施設等従事者特別支援金支給事業費でございます。負担金補助及び交付金、従事者特別支援金の減額でございます。  この事業は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い緊急事態措置を実施すべき区域となった中でも、要介護者、その他の高齢者等の生活の継続のため、感染リスクの高い最前線で献身的に介護等の業務に当たる市内の高齢者施設等の従事者に感謝し、その労に報いるとともに、安心して当該業務に従事することができるよう、当該高齢者施設等を運営する事業者に対して支給するものです。対象とする施設は、予算計上時は約250事業所と見込んでおりましたが、令和2年2月から4月までの介護保険サービスの給付実績等を精査した結果、事業者数が93事業者で、171事業所が対象となっております。未申請分を残し、不用額を減額するものでございます。  次に、その下の丸、介護保険事業費負担金補助及び交付金は、地域密着型施設等整備補助金でございます。  高齢課配付資料の1ページ目を御覧ください。1枚めくったところの裏側になります。  地域密着型サービス等の地域の実情に応じた介護サービス提供体制の整備に要する経費について交付されるものでございます。  四角の1のところを御覧ください。地域密着型特別養護老人ホームのハード分に係る補助金で、繰越明許を行うものです。  その下の四角の2番のところを御覧ください。歳入歳出予算で今回補正減とするものは、1)の地域密着型特別養護老人ホーム及び1)の2のそれに併設されるショートステイに係るソフト分の補助金でございます。ソフト分の補助金につきましては、開設前6か月の経費が対象となります。地域密着型特別養護老人ホームの開設予定が令和3年10月となっておりますので、令和2年度において執行見込みがなくなりましたので、歳入歳出ともに補正減とします。  次に、38ページをお願いします。予算書のほうにお戻りください。38ページです。  一番上の繰出金、介護保険事業特別会計繰出金でございます。会計年度任用職員の前歴加算による給与費等の増額及びそれに伴う財源充当の介護保険事業特別会計に繰入れを行う分でございます。 181: ◯委員長(高橋裕子君) 冨永課長。 182: ◯国保医療課長(冨永普行君) その1行下の丸、後期高齢者医療事業特別会計繰出金でございます。後期高齢者医療事業特別会計事務費の繰出金が、後期特会の補正に伴い増額するものでございます。内容といたしましては、正職員の時間外勤務手当及び税制改正に伴うシステム改修費に係る増額分と同額でございます。  2目は以上でございます。 183: ◯委員長(高橋裕子君) 2目の説明が終わりました。質疑をお受けします。  質疑ありませんか。西川委員。 184: ◯委員(西川文代君) 37ページです。下から二つ目の丸のところですね、高齢者施設等従事者特別支援金支給事業費の690万円の減額補正ですけれども、ちょっとすいません、説明があってたと思いますけど、最終的にですね、何事業者が申請されてたのか。また、もともと250事業者ということで予算組みをしていたんですけれども、春日市には何事業者存在するんですか。そこをちょっと教えてください。 185: ◯委員長(高橋裕子君) 武末高齢課長。 186: ◯高齢課長(武末竜久君) 実際ですね、98事業者で176の事業所が申請の対象となっております。そのうち93事業者で171の事業所が申請しているところです。  250と見込んだのはですね、介護保険の制度上、みなし指定というのがありまして、居宅療養管理指導といって、歯科医とかお医者さんが、高齢者で病院に行けない方に対して訪問して診療する分がありますので、それに関しては国保連合のほうのお金から介護保険給付費が出ているので、ケアマネジャーさんなり地域包括支援センターの方がサービスをそういうふうに調整すると、国保連からの支払いがあって、給付の実績が分かります。介護の事業者は一つ一つ指定して事業所指定するんですけど、介護保険の事業していいですよという許可みたいな形なんですが、そのお医者さんが訪問診療するのに関しては、給付の実績があったら、それが介護事業者として、事業所の仕事をしたということをみなすというみなし指定の制度がありますので、その分に関しては、やはり2月から4月までの間の給付の実績が分からないと私たちも把握できないので、そこまで給付実績を確定したところで、直接そのお医者さんなりその事業者に、私たちも連絡を入れてですね、申請してくださいといったところでやったところです。  その分、この事業自体が5月の臨時議会で補正を組んだものなので、ちょっと多めにしとかないと足りなくて、また次、お金を補正するときにやっぱり時間が間に合わないといけない緊急性があったので、こういった対応させてもらってます。 187: ◯委員(西川文代君) 分かりました。 188: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 189: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いて説明お願いします。冨永課長。 190: ◯国保医療課長(冨永普行君) 続きまして、39ページをお願いします。  3款1項6目重度障害者医療費、説明欄一つ目の丸、重度障害者医療費償還金利子及び割引料は、県支出金返還金でございます。令和元年度の実績報告に伴い補助金を返還するものでございます。  次に、その下の丸、重度障害者医療費事務費委託料は、公費システム改修業務に係るものでございます。今議会に改正条例議案を上程しておりますが、令和3年4月の重度障害者医療費支給制度の改正に伴うものでございます。  6目は以上でございます。 191: ◯委員長(高橋裕子君) 6目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 192: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明お願いいたします。冨永課長。 193: ◯国保医療課長(冨永普行君) 47ページをお願いします。  3款2項6目こども医療費、説明欄の丸、こども医療事務費でございます。給料及び職員手当等の地域手当につきましては、いずれも会計年度任用職員前歴加算分でございます。その下の役務費の郵便料と委託料の公費システム改修業務と医療証作成等業務につきましては、いずれも本議会に条例案を上げておりますが、令和3年4月のこども医療費支給制度の改正に伴うものでございます。医療証作成等業務につきましては、条例改正後、新しい医療証の印刷や封筒の印刷、医療証の封入・封函を業者に委託するものでございます。  6目は以上でございます。 194: ◯委員長(高橋裕子君) 6目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 195: ◯委員長(高橋裕子君) ないようです。次の説明お願いします。貴島健康スポーツ課長。 196: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) それでは、50ページをお願いいたします。  3款4項1目災害救助費、説明欄一つ目の丸、災害救助費でございます。備品購入費で、災害対策用備品として予算を新規計上しております。補正額178万円のうち、健康スポーツ課分は69万2,000円でございます。内容は、テント型の災害対策用プライベートルームの購入でございます。災害などで避難所が開設された場合、避難者の中で新型コロナウイルス感染症の陽性患者の濃厚接触者でPCR検査を待っていらっしゃる方、もしくは検査結果を待っていらっしゃる方、発熱などの症状がある人については、感染症拡大防止のため、一般の人との避難場所や動線を分ける必要があります。そういった人たちの避難場所として、いきいきプラザを設定しておりますが、専用スペースの個室を準備することが難しいため、建物内に設置できるテント型のプライベートルーム10張を購入するものでございます。  1目は以上でございます。 197: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 198: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明お願いします。冨永課長。 199: ◯国保医療課長(冨永普行君) それでは、51ページをお願いします。  4款1項1目保健衛生総務費、説明欄の二つ目の丸、養育医療費償還金利子及び割引料は、県支出金返還金と国庫支出金返還金でございます。いずれも令和元年度の実績報告に伴い、負担金を返還するものでございます。 200: ◯委員長(高橋裕子君) 貴島健康スポーツ課長。 201: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 同じく51ページ、説明欄その下の丸、保健衛生総務事務費でございます。給料及び職員手当等の減額補正を計上しております。これは会計年度任用職員分で、当初予算では保健師で予定していましたが、選考の結果、管理栄養士を採用しましたので、給与月額の違いによる減額及び前歴加算による増額の結果、減額補正を計上するものでございます。  次に、委託料で、健康管理システム改修業務の増額補正を計上しております。国民健康保険被保険者番号の個人単位化に伴う改修でございます。  次に、その下の行、負担金補助及び交付金でございます。52ページをお願いいたします。  筑紫地区PCR検査センター補助金を新規計上しております。福岡県は、新型コロナウイルス感染症拡大防止策としてPCR検査体制の拡充を図る観点から、従来の帰国者・接触者外来に加え、各地域の医師会による地域外来・検査センターの開設を福岡県医師会に委託し、現在、県内19の検査センターが開設されています。筑紫地区におきましても、県医師会からの依頼に基づき、5月26日から筑紫医師会が運営する地域外来・検査センターが1か所開設されています。開設時間は、火曜、木曜、土曜の週3日、午後2時から4時までとなっておりますが、今後の感染拡大状況によって変動する可能性もございます。場所については非公開となっており、検査方法はドライブスルー方式で、車から降りることなく受付から検査までを行うものでございます。  この事業は県医師会からの補助金で運営されますが、対象外の経費について行政支援の要望を筑紫医師会から受け、筑紫地区5市共同で補助金の支出という形で支援を行うものでございます。内容としましては、この検査は、保健所が実施している行政検査とは異なり、保険適用がある民間検査という位置づけですので、初診料などの本人負担が発生します。筑紫地区の検査センターでは、医療従事者と検査受診者の接触を極力減らすことで医療従事者の感染リスクを減らすという観点から、この本人負担金を徴収しない形を取っており、各市住民の受診実績に基づき、この初診料等の相当額を各市で補助するものでございます。検査センター開設日数が122日、1日当たり春日市民4件と見込んで予算計上しております。  次に、その下の丸、健康診査費で、給料及び職員手当等を増額補正しております。これは会計年度任用職員前歴加算分となります。  1目は以上でございます。 202: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありますか。西川委員。 203: ◯委員(西川文代君) 51ページです。下から一つ目の丸のところですけれども、保健師を予定していたが管理栄養士という形になったということですけれども、ちょっと職種が随分違うなという形なんですけど、その理由を教えてください。
    204: ◯委員長(高橋裕子君) 貴島課長。 205: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) まずもってですね、保健師さんの募集をしても、なかなか手が挙がってこないという現状がまず背景にあります。昨年も、正職員の保健師が育児休業に入ったんですけれども、本来であれば同職種の保健師をその期間の会計年度任用職員として採用するところだったんですけれども、実際応募が1件もなく、職種は管理栄養士まで広げたところで募集したところ1人採用できたという背景があります。今回、募集したんですけれども、今回は保健師さんも管理栄養士さんも対象を最初から広げて募集はしていたんですけれども、選考の結果、保健師さんよりも受けられた管理栄養士さんのほうが、こちらがお願いしたい業務についてはちょっと適性があるということで、管理栄養士さんを採用させていただいております。  予算については、実際保健師さんのほうがちょっと給与月額が高いですので、そちらの単価で予算計上していたということになります。実際ちょっと保健師さんの採用は、臨時的な採用に非常に苦労している現状というのはございます。  以上です。 206: ◯委員(西川文代君) 分かりました。 207: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 208: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明お願いいたします。貴島課長。 209: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 同じく52ページをお願いいたします。  4款1項2目予防費、説明欄四つ目の丸、成人予防接種費でございます。給料及び職員手当等を増額補正しております。これは会計年度任用職員前歴加算分でございます。  次に、その下の委託料で、高齢者インフルエンザ予防接種業務委託料の増額補正を計上しております。その下の、負担金補助及び交付金も増額補正を計上しており、併せて御説明いたします。  新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、本年度については、高齢者インフルエンザ予防接種事業の対象者、65歳以上の方及び60歳から65歳未満の方で厚生労働省が定める障がいをお持ちの方全員の自己負担金を免除とし、全額公費で対応するものでございます。  目的としましては、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い高齢者のインフルエンザ予防接種の接種率を上げ、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行のリスクを少しでも低減させることでございます。  補正予算といたしましては、医療機関に対する委託料及び何らかの事情で免除対象者が医療機関窓口で負担金を支払ってしまった場合、後から本人に償還するための負担金補助及び交付金を併せて計上いたしております。  次に、53ページをお願いいたします。  説明欄の1行目、償還金利子及び割引料で、国庫支出金返還金の増額補正を計上しております。内容は、成人の風疹の抗体検査、予防接種について、実績値が確定し、補助金の返還が生じたため計上するものでございます。  2目につきましては以上でございます。 210: ◯委員長(高橋裕子君) 2目、質疑お受けします。岩切委員。 211: ◯委員(岩切幹嘉君) インフルエンザの予防接種業務ですけども、52ページですね。やっぱりコロナのリスクを下げるためにこの基礎疾患を防ぐというのがまず大事で、そのためにもこのインフルエンザの予防接種は大事な取組と思いますが、まず、この補正のですね、金額に対しての、予算の算定の根拠についてでありますが、どれくらいの接種率を見込まれての予算の算定、いかがでしょうか。 212: ◯委員長(高橋裕子君) 貴島課長。 213: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 令和元年度の接種率が大体50%を少し切るぐらいの接種率でございました。本年度の当初予算につきましても、当初予算策定時の接種率を勘案して45.6%ぐらいに見込んでおったんですけれども、今回この事業を開始することで接種率70%で見込ませていただいております。おおむね対象者が2万5,000人いらっしゃいますので、1万7,000人強の方が接種されるという見込みで予算を計上させていただいておるところでございます。 214: ◯委員長(高橋裕子君) 岩切委員。 215: ◯委員(岩切幹嘉君) 70%見込みで、でも極力多くの方にですね、やっぱり接種していただくことが大事と思いますので、しっかり取り組んでいただきたいんですが、このワクチンの数ですね、一時期、接種される方が多くてちょっと不足する事態も過去ありました。この70%を見込まれて、実際このワクチンの数はちゃんと確保の見通しというのはしっかりあるんでしょうか。 216: ◯委員長(高橋裕子君) 貴島課長。 217: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) ワクチンの在庫については、なかなか春日市だけで取り組んでどうこうできるという話ではないんですけれども、今回、コロナウイルスとインフルエンザの同時流行を避けるというのは国のほうも言っている内容でございますし、今回筑紫地区では太宰府市が同じ取組を開始いたします。その辺は事前に医師会のほうにも御説明をいたしまして、極力インフルエンザの予防接種の接種率を上げたいということはお伝えしておるところです。この対象にならない方についてもですね、極力インフルエンザの予防接種、今年度に限っては早めに打っていただきますよう、ちょっとこちらとしても啓発をしていきたいと考えておりますので、在庫確保についてはちょっと単独の市でどう動けるかという問題もありますけれども、そういった取組はしていきたいと考えております。 218: ◯委員長(高橋裕子君) 岩切委員。 219: ◯委員(岩切幹嘉君) ぜひとも今までとは違う状況を、今後ですね、含めてですね。これはぜひとも、70%とか言わずに、それ以上のことを目指していただいて、もう一つ、やっぱり現実的な問題のワクチンの確保というか、その情報を含めてですね、ぜひともそれは取り組んでいただきたいと思います。要望的なことです。 220: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。西川委員。 221: ◯委員(西川文代君) 今のところですけれども、やはり今年度ですね、こういう形では、自己負担なしということのPRですね、それはどういうことを考えてらっしゃいますか。 222: ◯委員長(高橋裕子君) 貴島課長。 223: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 実際ですね、今まで高齢者インフルエンザ予防接種事業の対象となる方は、御本人が窓口に来て、自己負担金免除の申請書を受け取ってから医療機関に行かれる仕組みでございましたが、今回は10月1日時点で65歳になられている方全員に、こちらからその用紙はお送りするようにしております。なので、個別通知をすることでかなり、インフルエンザ早めに打たなきゃいけないというお気持ちを持っていただけるのかなと考えております。併せて市報等でもですね、周知に取り組んでまいりたいと思います。  これはどうしても65歳の誕生日を迎えられた方が対象になってきますので、それ以外の方でも、例えば2月に65歳になる方が、じゃあそれを待って打ったらいいかという話でもありませんので、これを待たずに打ってくださいというPRも必要かなというふうに考えております。  以上です。 224: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 225: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いいたします。貴島課長。 226: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 同じく53ページでございます。  4款1項7目いきいきプラザ費、説明欄二つ目の丸、いきいきプラザ管理費でございます。消耗品について、手指消毒薬、アクリル仕切りボードなどの感染症対策消耗品の購入費用を増額補正しております。  次に、備品購入費は、6月補正で御承認いただきましたサーマルカメラ購入の執行残を減額補正するものでございます。サーマルカメラにつきましては、7月中旬に納品され、いきいきプラザの正面入り口に設置しております。運用状況ですが、現在、気温が非常に高い状況ですので、入館者の眼鏡や髪留め、黒い服などに瞬時に反応してしまうケースが見られます。37.5度以上を検知した場合、体温異常という音声が流れますので、職員により非接触型体温計での検温を実施することとしておりますが、今のところ、数秒たてばサーマルカメラの数値も範囲内に戻り、入館をお断りするケースは発生しておりません。  今回、台風10号の対応で、総合スポーツセンターに自主避難所開設をしましたが、そちらでもこのサーマルカメラを運用いたしました。体育館内には発熱者用のスペースを準備しておりましたが、幸い基準以上の発熱が見られる方はいらっしゃいませんでした。  7目は以上でございます。 227: ◯委員長(高橋裕子君) 7目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 228: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明お願いします。貴島課長。 229: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 69ページをお願いいたします。  10款5項1目保健体育総務費、説明欄一つ目の丸、社会体育総務事務費で、給料及び職員手当等を増額補正しております。これは、会計年度任用職員前歴加算分になります。  次に、説明欄その下の丸、各種大会行事等事業費でございます。新型コロナウイルス感染症拡大に伴う事業委託料及び負担金補助及び交付金の減額補正を計上しております。東京オリンピック・パラリンピックの延期に伴う関連イベントの委託料については全額を減額補正、中止となりました春日市水泳大会については、開催準備を進めておりましたので、執行済みの経費を除いた金額を減額補正、県と本市で経費の2分の1を負担する聖火リレー負担金につきましては、既に作製済みののぼりなどの気運醸成備品等の経費の2分の1を執行し、残額の減額補正を計上しております。  なお、東京オリンピックは2021年7月23日開幕、パラリンピックについては2021年8月24日開幕と発表されており、聖火リレーにつきましては現在調整中とのことですが、原則として走行市町村順などはそのまま引き継がれる見込みであると聞き及んでおります。  続きまして、その下の丸、スポーツ大会参加補助費で、県民体育大会運営業務委託料の減額補正を計上しております。こちらも新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、県民体育大会の夏季大会及び秋季大会の中止が決定されましたので、委託料を減額するものでございます。11月開催予定の市町村対抗福岡駅伝については、補正予算編成時点では未定でしたが、8月31日付で中止決定したとの連絡をいただいております。  1目は以上でございます。 230: ◯委員長(高橋裕子君) ただいまの目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 231: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明お願いします。貴島課長。 232: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 同じく69ページでございます。  10款5項2目体育施設費、説明欄下から二つ目の丸、スポーツセンター管理費でございます。まず、備品購入費として感染症対策備品、いきいきプラザにも導入しましたサーマルカメラを総合スポーツセンターにも導入するものでございます。同時に複数の人の体表面の温度を短時間で測定することが可能であるため、イベント開催時などに効果を発揮するものと考えております。また、このような対策を施設で行うことによって、施設利用者の方に安心して御利用していただけるものと考えております。  次に、その下の負担金補助及び交付金で、管理維持支援金を新規計上しております。内容としましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための施設休館に伴い、指定管理者が被った損害、損失等について、不可抗力によって発生したものとして、指定管理者に対し支援するものでございます。対象施設は、春日市総合スポーツセンター及び春日市立西野球場で、対象期間は令和元年度分、令和2年3月4日から31日までの休館に対するものでございます。  支援額の算定に当たっては、休館することによって利用料金収入が減少しますが、同時に運営経費も減少するため、その差額を支援するという考え方で、収入として利用料金の減少分、運営経費として、人件費、光熱水費、維持管理費の減少分を通常営業の場合と実績の差額や前年度同時期との差額をもって算定しております。  2目及び歳出についての説明は以上でございます。 233: ◯委員長(高橋裕子君) 2目及びこれまでの説明で質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 234: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですね。金堂健康推進部長。 235: ◯健康推進部長(金堂円一郎君) 以上で健康推進部の説明を終わります。ありがとうございました。 236: ◯委員長(高橋裕子君) それでは、健康推進部の審査を終了いたします。  ここで執行部退席のため、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前11時36分                 再開 午後1時00分                ──── ─ ──── ─ ──── 237: ◯委員長(高橋裕子君) 休憩前に引き続き、委員会を再開します。  これより地域生活部の審査を行います。  なお、委員並びに説明員の皆様に申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、一問一答形式で簡潔明瞭に発言を行ってください。  初めに、第63号議案「令和2年度春日市一般会計補正予算(第6号)について」を議題といたします。  説明員に説明を求めます。猪口地域生活部長。 238: ◯地域生活部長(猪口 功君) 皆さん、こんにちは。地域生活部でございます。  では、委員長のほうから御案内があったとおり、地域生活部からは第63号議案「令和2年度春日市一般会計補正予算(第6号)について」の1議案でございます。  それでは、補正予算書6号について、順次、担当課長から御説明をいたします。 239: ◯委員長(高橋裕子君) 秀島環境課長。 240: ◯環境課長(秀島安司君) それでは、第63号議案「令和2年度春日市一般会計補正予算(第6号)について」でございます。  補正予算書19ページをお願いいたします。歳入です。  14款2項4目衛生手数料、説明欄3段目、塵芥処理手数料595万5,000円の増額補正です。内容は、関連する歳出、塵芥処理事務費の増額補正で説明いたします。  4目は以上でございます。 241: ◯委員長(高橋裕子君) 続いての説明をお願いいたします。小池地域づくり課長。 242: ◯地域づくり課長(小池八太君) 27ページを御覧ください。  21款5項5目雑入、1節総務費雑入です。説明欄の1段目です。自治総合センターコミュニティ助成事業助成金です。250万円の減額補正です。これは歳出に関わるものですので、歳出の説明の際に併せて御説明いたします。  続きまして、同じページ、説明欄下から1段目です。5節商工費雑入、商工会一般事業補助金返還金です。25万1,000円の増額補正です。令和元年度の春日市商工会一般事業補助金に加算して補助した創業支援事業計画補助金について、商工会が国の補助金を活用して事業を実施することができたため、市補助金に残額が生じたものです。なお、この返還金につきましては、5月末の商工会総代会終了後に実績報告が行われたため、今回補正予算で対応するものです。  5目は以上です。 243: ◯委員長(高橋裕子君) 5目、質疑ありますか。川崎委員。 244: ◯委員(川崎英彦君) すみません、よくその事業の内容が分かってないんですけど、本来、春日市に補助というか支援を求めていた事業が、実は国の補助金を後で充てられることを知ったということですかね。そこら辺を詳しく聞きたいので。 245: ◯委員長(高橋裕子君) 小池地域づくり課長。 246: ◯地域づくり課長(小池八太君) 時期は明確ではございませんが、もともとこれは国の補助がつくような事業でございます。ただし、国の補助の開始する時期とかもあるので、そこを代替的に春日市のほうで補助するという基本的なラインなんですが、それが毎年、絶対国の補助が来るという保証もないので、一旦、春日市の枠分は全額補助をいたしまして、もし国の補助がつけば、その分を返還していただくという補助システムを構築しております。  以上です。 247: ◯委員長(高橋裕子君) 川崎委員。 248: ◯委員(川崎英彦君) ありがとうございます。毎年そういうことで手当てをされているということですね。ちなみに、どういう事業になりますか。 249: ◯委員長(高橋裕子君) 小池地域づくり課長。 250: ◯地域づくり課長(小池八太君) こちらが創業支援の関係の補助金でございます。1件につき、1者につき4回受けられるようになっております。その分の補助でございます。 251: ◯委員(川崎英彦君) 分かりました。 252: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 253: ◯委員長(高橋裕子君) ないようです。続いての説明をお願いします。武末安全安心課長。 254: ◯安全安心課長(武末克枝君) 28ページを御覧ください。
     22款1項6目消防債、説明欄上から2段目、消防団格納庫建築事業債1,620万円の減額でございます。消防団格納庫の移転先の児童遊園に遊具を設置する費用及び移転前の旧格納庫の解体費用について確認したところ、起債対象とならないことが判明したため、その対象外経費である1,620万円を地方債から一般財源へ財源の振替を行ったものでございます。  以上です。6目は以上です。歳入は以上です。 255: ◯委員長(高橋裕子君) ただいまの説明について質疑はありますか。西川委員。 256: ◯委員(西川文代君) 今のところですけれども、これが後でそういうことが判明したということですが、最初は起債の対象と見られるようなものだったんでしょうか。後で判明するというのをもうちょっと詳しく説明していただけますか。 257: ◯委員長(高橋裕子君) 武末安全安心課長。 258: ◯安全安心課長(武末克枝君) 建築事業債になりますので、建築に関わる費用を全て事業債で賄えるというふうに判断をしていたところ、中身を詳しく見ていったところ、それが、一部起債の対象外ということが、いろいろ県とか国とかと調整した中で判明したというところで、一部、一般財源への振替をさせていただくということになったということでございます。 259: ◯委員長(高橋裕子君) よろしいですか。西川委員。 260: ◯委員(西川文代君) 先ほど説明されたんですけど、もう1回確認ですけれども、後で詳細に検討した結果、起債にならなかったところをもう1回きちんと説明していただきたい、どの部分なのか。 261: ◯委員長(高橋裕子君) 武末安全安心課長。 262: ◯安全安心課長(武末克枝君) すいません、ちょっと早口だったんでしょうか。失礼いたしました。一つ目が、移転先の児童遊園に遊具を設置するための費用、二つ目が、移転前の旧格納庫の解体に要する費用、そちらの二つが対象外となったということでございます。  以上です。 263: ◯委員長(高橋裕子君) よろしいですか。  ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 264: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、歳出のほうに移ってください。小池地域づくり課長。 265: ◯地域づくり課長(小池八太君) 申し訳ございません。先ほど川崎委員から御質問があっていた27ページの商工会一般事業補助金返還金で、1者1件につき4回と申し上げておりましたが、基本は3回になっております。フォローアップ等も含めると4回ということで、すみません、訂正させてください。 266: ◯委員長(高橋裕子君) 小池地域づくり課長。 267: ◯地域づくり課長(小池八太君) それでは、歳出予算です。30ページをお願いいたします。  2款1項1目一般管理費、説明欄の一番上です。コミュニティ推進費負担金補助及び交付金、あんどん祭り補助金です。681万5,000円の減額補正です。令和2年第44回春日奴国あんどん祭りは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止と決定しましたが、次年度に向けた事務等が見込まれ、春日市民祭り振興会の総会で議決を受けた分を補助金として交付しており、今回、残りの分を減額補正するものです。  続きまして、同じページ、次の段、コミュニティ助成事業助成金です。250万円の減額補正です。令和元年度コミュニティ助成事業として、二つの自治会──春日地区、岡本地区のコミュニティ活動備品それぞれ250万円を、福岡県を通じて一般財団法人自治総合センター宝くじに申請をしておりましたが、一つの自治会分──岡本地区が助成対象から外れましたので、今回その分を減額補正するものです。  27ページにお戻りください。説明欄の1段目です。先ほど御説明しましたコミュニティ助成事業助成金です。歳出と同額の250万円の減額補正です。  続きまして、30ページにお戻りください。説明欄上から3段目です。市民活動振興費、役務費保険料です。32万7,000円の減額補正です。市民活動災害補償保険、いわゆるふれあい保険の入札後の保険契約に伴う執行残による減額補正です。 268: ◯委員長(高橋裕子君) 武末安全安心課長。 269: ◯安全安心課長(武末克枝君) 同じく30ページ、説明欄上から4段目、防犯暴追推進費使用料及び賃借料、会場使用料12万4,000円の減額補正でございます。  令和2年6月28日に予定しておりました地域安全市民の集い暴力追放決起大会を、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止したことにより、会場使用料を減額するものでございます。  1目は以上です。 270: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありますか。藤井委員。 271: ◯委員(藤井俊雄君) 30ページの1段目、コミュニティ推進費、コロナで祭り自体が中止になったので、680万円余りを減額ということですが、補助金として支出した金額及び減額した金額の算定理由はどういうことになりますか。 272: ◯委員長(高橋裕子君) 小池地域づくり課長。 273: ◯地域づくり課長(小池八太君) こちらが、まず当初予算ですけれども、1,115万5,000円計上しておりまして、今回概算で交付した額が434万円でございます。約4割、市民祭り総会で決まった金額を交付しております。差引きの681万5,000円、約6割分を返還いただいております。  以上でございます。 274: ◯委員長(高橋裕子君) 藤井委員。 275: ◯委員(藤井俊雄君) 4割。これは、あんどん祭りの実行委員会を何回ぐらい開かれての4割ということになっているんですかね。 276: ◯委員長(高橋裕子君) 小池地域づくり課長。 277: ◯地域づくり課長(小池八太君) 4割の主なものの要因の御説明でよろしいでしょうか。  まず総会にかける前に、祭り振興会の正副会長会等でも議論を重ねまして、中止も含めてですね、中止した場合どれぐらい必要なのかも含めて議論いたしまして、まず次年度に向けた取組としてですね、今、竹やあんどんを保管している倉庫を松が丘に持っておりまして、この倉庫の整理を今年度していこうと。やっぱり割れた竹とかもあったり、新しく仕入れしている竹もあって、混在しておりますので、この時期に倉庫の大々的な整理をしようということで、清掃とかごみ処理費用の委託料を計上させてもらっています。それから、固定費で事務所の賃借料。それとホームページの管理料とか、あとは人件費等の固定費が必要であるということで、434万円の交付を行っているところです。以上です。 278: ◯委員長(高橋裕子君) いいですか。  ほかにありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 279: ◯委員長(高橋裕子君) ないようです。続いての説明をお願いします。武末安全安心課長。 280: ◯安全安心課長(武末克枝君) 続いて50ページをお願いいたします。  3款4項1目災害救助費、説明欄一番上の段、災害救助費、職員手当等会計年度任用職員時間外勤務手当7,000円の増額補正でございます。会計年度任用職員分の前歴加算分でございます。  続いて、同じ段の5行目、事業費、消耗品費130万6,000円。7行目、備品購入費、災害対策用備品178万円のうち、安全安心課分といたしまして108万8,000円の増額補正でございます。新型コロナウイルス感染症対策のための避難所用備蓄品を購入するものでございます。内訳は、消耗品費といたしまして段ボールベッド、パーティション、簡易トイレ、エアーベッドなどを購入するもの、また、備品といたしましては、テント防災ルームの購入を予定しております。  1目は以上です。 281: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありますか。藤井委員。 282: ◯委員(藤井俊雄君) 今の50ページの備品購入費なんですけれども、ほかの課で、プライベートルーム10張りという説明を受けたかなと思うんですが、その辺との差別はどうなっていますか。 283: ◯委員長(高橋裕子君) 武末安全安心課長。 284: ◯安全安心課長(武末克枝君) 健康スポーツ課分で69万2,000円というふうに伺っておりまして、こちらにつきましては福祉避難所用の備品ということで伺っております。 285: ◯委員長(高橋裕子君) 藤井委員。 286: ◯委員(藤井俊雄君) その分はPCR検査などのためのものと、避難者分のパーティションという区分けということで理解していいですか。 287: ◯委員長(高橋裕子君) 武末安全安心課長。 288: ◯安全安心課長(武末克枝君) 福祉避難所でございますので、もちろんPCR検査用というのもあろうかと思いますけれども、集団で一緒にいることが難しい方もいらっしゃいますし、どうしても介助が必要な方でありますとか、皆さん方と一緒に避難生活がちょっと難しくて別にという方、そういう方のために、小さく区切って避難をしていただくことが必要だという方のための備品だと理解しております。 289: ◯委員長(高橋裕子君) 今回の安全課長課長が今言われた補正の分は、すみ分けをちょっと、そっちの説明を。 290: ◯委員(藤井俊雄君) 今のは健康スポーツ課の分ですから、聞き及んでおりますということで、だからこの分はこうですよというところを。 291: ◯委員長(高橋裕子君) お願いします。武末安全安心課長。 292: ◯安全安心課長(武末克枝君) 安全安心課分で購入するものにつきましては、消耗品が段ボールベッドとパーティションを50セット分、簡易トイレを20セット分、便袋を80セット分、エアーベッド24個、電動ポンプ10個を予定しております。備品につきましては、プライベートルームテントを10セット、ワンタッチ間仕切り防災ルームを10セットというふうに予定をしております。  以上です。 293: ◯委員(藤井俊雄君) ありがとうございます。 294: ◯委員長(高橋裕子君) よろしいですか。  ほかにありませんか。西川委員。 295: ◯委員(西川文代君) 今のところなんですけど、本当に差し迫って必要な備品だなと思っているんですが、今、購入予定の備品ですけれども、これは総合スポーツセンターのほうに買って管理しておくというか、日頃、設置しておくという形になりますか。 296: ◯委員長(高橋裕子君) 武末安全安心課長。 297: ◯安全安心課長(武末克枝君) 備蓄する場所でございますけれども、総合スポーツセンターの備蓄用の倉庫がございますので、そちらのほうに備蓄をしていく予定としております。 298: ◯委員長(高橋裕子君) 西川委員。 299: ◯委員(西川文代君) 今回の分は分かりました。ただ、108万を使って今回こういう形で購入するということには賛成ですけれども、公民館のほうには全く備蓄がなくて、そこら辺りがちょっと不安感がですね。今回も、公民館に避難された方もおられたんですけど、トイレが使えなくなったときにトイレはどうするんだとか、もちろんタオルケットとか食べ物は各自持ってきてくださいという形には、自主避難ですからね、今回の場合なっていますけど、もっとひどい災害になった場合に、そこら辺りは今回入っていないという理由ですね、各地区公民館の分はここにないみたいですけど、そこら辺りは検討されたんですか。 300: ◯委員長(高橋裕子君) 武末安全安心課長。 301: ◯安全安心課長(武末克枝君) 今回の分が、地区公民館の分が入っていないということではなくて、総合スポーツセンターは市の中心でございますし、備蓄品をあそこに大きな倉庫を設けて集めているという状況でございますので、必要に応じて各公民館のほうに、その災害災害によって必要な公民館とかがいろいろ変わってくる状況がございますので、その必要に応じて必要な個数をお届けするような形で考えております。 302: ◯委員長(高橋裕子君) 西川委員。 303: ◯委員(西川文代君) 分かりました。そしたら、聞き漏らしもあったかもしれませんけど、段ボールトイレは20個、今回購入するということで……                 (「簡易トイレ」と発言する者あり)  簡易トイレですかね、はい。それで、今までも総合スポーツセンターにある程度は設置されていたと思うんですけど、今回購入して、簡易トイレ、そうすれば合計何個になりますか。そういうところは十分な数になっているんでしょうか。 304: ◯委員長(高橋裕子君) 補正予算の審査なので、それ以外のこととなると資料もちょっと、答えも分からないかもしれないんで。 305: ◯委員(西川文代君) この金額で今回算出されているので、本当にこれでよかったのかなというところがあったから、108万を使ってこの数というところの根拠が知りたいんです。十分あるからこれを足した、108万で足したら十分だったのかという話です。 306: ◯委員長(高橋裕子君) 猪口地域生活部長。 307: ◯地域生活部長(猪口 功君) 災害の分につきまして、今まで段ボールベッドとか福祉避難所のほうには10セットずつ準備しておりましたが、市のほうを通して、備蓄は全部スポーツセンターに──各地区公民館でやりますと、スペース、置く場所とかもございますので、スポーツセンターの備蓄のほうに置いて、簡易トイレとかを20セット。今、西川委員がおっしゃった、足りるのかということでいくと、災害の度合いによって変わってはきますけども、今回コロナの関係で、交付金関係の部分として今回これを購入させていただいて、個人的感想からいけば災害になると多分足りなくなりますというのは当然あります。ただ、初期的な部分として、必要な分をここに持っておけば、迅速にそこの避難所にまず届けられると。これが広域化とか長期化すると、県とも協定結んでいますので、物資関係もそれぞれ届いてくるということで、今まで持ってなかった部分を所有させていただいて、そこで対応していくと。それで足りるのかということになると、災害の度合いですが、多分足りません。ただし、長期化すると、今度は支援物資が来ますから、これをお願いしますとかというのは当然来ますから、当面の部分としては、この数でしのぎたいというふうに考えているところでございます。  以上でございます。 308: ◯委員(西川文代君) 分かりました。 309: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 310: ◯委員長(高橋裕子君) ないようでございますので、続いての説明をお願いいたします。秀島環境課長。 311: ◯環境課長(秀島安司君) 53ページをお願いします。  4款1項3目環境衛生費、説明欄2段目、環境衛生事務費です。給料、会計年度任用職員費17万9,000円の増額補正です。  次に、説明欄のその下の行、職員手当等会計年度任用職員地域手当1万8,000円の増額補正です。給料手当の増額補正は、会計任用職員の前歴加算分でございます。  3目は以上でございます。 312: ◯委員長(高橋裕子君) 3目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 313: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いいたします。秀島環境課長。 314: ◯環境課長(秀島安司君) 54ページをお願いします。  4款2項1目清掃総総費、説明欄1段目、清掃総務事務費です。給料、会計年度任用職員4万6,000円の増額補正です。次に、説明欄のその下の行、職員手当等会計年度任用職員地域手当5,000円の増額補正でございます。この給料手当の増額補正は、会計任用職員の前歴加算分でございます。  1目は以上でございます。 315: ◯委員長(高橋裕子君) 2目も行きましょうか。秀島環境課長。 316: ◯環境課長(秀島安司君) 続きまして、同じページのその下の段、説明欄の2段目、4款2項2目塵芥処理費、説明欄2段目、塵芥処理事務費です。今回の補正につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による増額となります。  まず、需用費の印刷費21万5,000円の増額補正です。内容は粗大ごみシールの印刷費で、販売数の増加に伴う追加製造です。  次に、説明欄のその下、委託料、家庭系指定ごみ袋粗大ごみシール販売料分390万9,000円の増額補正です。内容は、家庭系指定ごみ袋及び粗大ごみシールの販売数の増加に伴う取扱い店舗への販売手数料の増額です。  続きまして、同じく説明欄のその下の行、指定ごみ袋製造・保管・配達・処理手数料徴収業務583万6,000円の増額補正です。内容は、袋の製造費に係るものが主であり、新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出制限や在宅勤務等の影響に伴い配達数が増加となり、そのことにより可燃・不燃のごみ袋の在庫不足が想定されるため、追加製造を行うことで今後の受注に備えるものでございます。必要な保管、配達、処理手数料徴収費等も併せて補正いたします。  次に、同じく説明欄のその下の行、指定粗大ごみシール販売業務15万7,000円の増額補正です。これは、粗大ごみシールの追加製造に伴う窓口での販売手数料の増額となります。この新型コロナウイルス感染症の影響による一連の補正におきまして、今回の補正に伴う製造単価等には変更はございません。  なお、この事業には関連する歳入がございます。  19ページにお戻りください。  説明欄3段目の塵芥処理手数料でございます。指定ごみ袋の販売収入で、今回は、今後の新型コロナウイルス感染症拡大を想定した予備分も含む追加製造を行うため、ごみ袋販売で確実に見込まれる額と粗大ごみシール処理手数料を計上いたしまして、590万5,000円の増額補正となります。  2目は以上でございます。
    317: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、2目、質疑はありますか。西川委員。 318: ◯委員(西川文代君) ステイホームとかテレワークとかでごみが増えたということですけど、例年よりどのくらい増えてるんですか。分かりますか。粗大ごみとか普通の可燃ごみとかですね。 319: ◯委員長(高橋裕子君) 秀島環境課長。 320: ◯環境課長(秀島安司君) コロナウイルスが拡大してきたのが3月ぐらいからですので、大体3月から6月までを昨年と比較させていただきますと、大体可燃ごみが4%ぐらい増加しております。不燃ごみのほうが約30%増加している状況です。 321: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。  ないようですので、続いての説明をお願いします。小池地域づくり課長。 322: ◯地域づくり課長(小池八太君) 55ページを御覧ください。  7款1項2目商工振興費、説明欄の一番上です。中小企業等支援給付事業費負担金補助及び交付金、中小企業等応援金です。4,000万円の増額補正です。5月2日の臨時議会で御議決いただいた新型コロナウイルス感染症対策として、売上げが前年と比較し大幅に減少し、国の持続化給付金または福岡県の持続化緊急支援金の給付決定を受けた事業者を対象に一律10万円を上乗せする給付を実施しております。この春日市中小企業等応援金について、申請数が予想を上回る見込みのため補正を行うものです。  2目は以上です。 323: ◯委員長(高橋裕子君) 2目、質疑はありますか。岩切委員。 324: ◯委員(岩切幹嘉君) まず、事業者のもともとの数の基本的な把握についてでありますが、何を基準にされての数値でしょうか。 325: ◯委員長(高橋裕子君) 小池地域づくり課長。 326: ◯地域づくり課長(小池八太君) まず、5月の臨時議会で説明申し上げたのが、28年の経済センサスの事業所総数で3,200者を見込んで、そのうち30%以上減少している事業者を7割、2,240社と臨時議会では見込んでおりました。  以上です。 327: ◯委員長(高橋裕子君) 岩切委員。 328: ◯委員(岩切幹嘉君) この数を基本にして7割から8割ということで補正の根拠と思いますが、28年で考えると、状況が多分大きくある程度変わってきているはずなんです。例えば新しく起こされた事業もあるし、引っ越してきた事業もありますし。だから、今回の補正を組んで、中小企業の10万円上乗せの状況を市が把握できればですね、現在の事業者の、現在に近い実態数が分かるのではないかと思いますが、そこら辺は把握できていますか。 329: ◯委員長(高橋裕子君) 小池地域づくり課長。 330: ◯地域づくり課長(小池八太君) ここはですね、5月の臨時議会に上げるときも、商工会のほうとも議論させていただいて、現在の総事業者数の把握がやはり難しいというところで、根拠は28年の経済センサスでいくしかないなというところで上げさせていただいています。  しかしながら、こちらが6月10日から給付をしておりまして、その都度、給付率、実績を試算しておりまして、伸び率も見させてもらっています。そこからの算出もしておりますので、結果的には3,200者の約8割ということにはなりますが、算出としてはどれぐらい申請率があっているかということも踏まえておりますので、そこを踏まえての4,000万円計上ということで御理解いただければなと考えております。 331: ◯委員長(高橋裕子君) 岩切委員。 332: ◯委員(岩切幹嘉君) 今お伺いしてよく分かりましたけど、平成28年を根拠にしてやると非常に現実的に乖離があるという気がしましたけど、そこを踏まえて検討してあるということであれば。さらに実態がですね、いいきっかけなんで、ある程度業種も含めて、状況も含めて、厳しさとかも含めてですね。ただ、これをまた根拠にして、次の商工振興の取組にぜひとも活かしていけるようなことをしないと、もったいないといいますか、それも考慮に入れて、しっかりとそのときの資料は次に生かせるようにお願いしたいと思います。 333: ◯地域づくり課長(小池八太君) ありがとうございます。 334: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。川崎委員。 335: ◯委員(川崎英彦君) そもそも、平成28年の経済センサスから導き出したということなんですけど、これは申告するのに確定申告書があって、納税証明書とか当然あるわけですから、納税されている先が幾つあるかというのは、数値は計上が毎年できるんじゃないかなと思うんですけど、そこでは事業者数は読めないんですか。 336: ◯委員長(高橋裕子君) 小池地域づくり課長。 337: ◯地域づくり課長(小池八太君) この確定申告は納税地が春日市にあるということで、税務課のほうとも話したんですけれども、資料を取ってみると個人事業主さんとかの数字が経済センサスの数字よりも実際に多かったというのがありました。だから、まずはどこに根拠を置くかということで、5年ごとに経済センサスされていますから、やはり直近の経済センサスで見るしかないなということで計上させていただいております。  ただし、先ほど岩切委員にもお答えしたとおり、伸び率からも今回試算しておりますので、こちらが2月15日までの息が長い制度でございます。国の持続化給付金が1月15日、プラス1か月見させていただいての締切りをしておりますので、できる限りですね、申請が上がったやつは全てうちのに上乗せ給付をしていただけるようなことを想定して、今回4,000万円増額ということで御理解いただいていることになります。 338: ◯委員長(高橋裕子君) 川崎委員。 339: ◯委員(川崎英彦君) 僕の質問は、経済センサスよりも、納税先が分かっているのでということで、そっちの数字の積み上げのほうが確かなんじゃないかということなんですけども、それは個人事業主が読めないということでよろしいですか。 340: ◯委員長(高橋裕子君) 小池地域づくり課長。 341: ◯地域づくり課長(小池八太君) そのとおりでございます。読みにくいということです。 342: ◯委員(川崎英彦君) 分かりました。 343: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 344: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いいたします。武末安全安心課長。 345: ◯安全安心課長(武末克枝君) 続いて、60ページをお願いいたします。  9款1項2目非常備消防費、説明欄一番上の段、非常備消防事務費、旅費、消防団員出動費用弁償739万5,000円。同じく4行目、負担金補助及び交付金、市消防団助成金445万6,000円の減額補正でございます。出場予定であった消防総法大会の筑紫地区大会及び県大会が、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためいずれも中止になったため、消防団員が訓練のため予定していた費用弁償及び大会出場助成金を減額するものでございます。  2目は以上です。 346: ◯委員長(高橋裕子君) 2目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 347: ◯委員長(高橋裕子君) ないようです。続けてお願いいたします。武末安全安心課長。 348: ◯安全安心課長(武末克枝君) 続いて同じページ、3目消防施設費、説明欄上から2段目、消防施設維持補修費、負担金補助及び交付金、消火栓修理負担金111万円の増額補正でございます。消火栓の老朽化に伴う取替え修繕として負担する必要がある額と同額を増額補正するものでございます。  3目は以上です。 349: ◯委員長(高橋裕子君) 3目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 350: ◯委員長(高橋裕子君) ないようです。武末安全安心課長。 351: ◯安全安心課長(武末克枝君) 続いて、同じページ、5目災害対策費、説明欄は上から3段目、災害対策総務事務費、給料、会計年度任用職員15万9,000円。あわせて、4行目、職員手当等会計年度任用職員地域手当1万6,000円の増額補正でございます。会計年度任用職員分の前歴加算分でございます。  続いて、説明欄、一番下の段、防災訓練費委託料、訓練会場設営業務44万6,000円の減額補正でございます。令和2年6月14日に予定しておりました総合防災訓練を新型コロナウイルス感染症拡大防止のために中止したことにより、会場設営業務の委託料を減額するものでございます。  5目は以上です。 352: ◯委員長(高橋裕子君) 5目、質疑はありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 353: ◯委員長(高橋裕子君) ないようです。小池地域づくり課長。 354: ◯地域づくり課長(小池八太君) 67ページを御覧ください。  10款4項3目ふれあい文化センター費、説明欄の2段目です。ふれあい文化センター自主文化事業費929万8,000円の減額補正です。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、春日市少年少女合唱団定期演奏会及び春日市文化祭の中止が決定したため、この事業に係る予算を減額するものです。印刷費、少年少女合唱団定期演奏会業務、文化祭業務、そして会場使用料です。  続きまして、次の段です。ふれあい文化センター管理費、備品購入費、感染症対策備品です。61万8,000円の増額補正です。新型コロナウイルス感染症対策として、ふれあい文化センターへ配備するためのサーマルカメラを購入するものです。  続きまして、次の行、負担金補助及び交付金、管理維持支援金です。331万5,000円の増額補正です。新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響によるふれあい文化センターの休館等に伴い、指定管理者の収入が減少したこと等のため、その令和元年度分の管理維持に対し支援するものです。  3目は以上です。 355: ◯委員長(高橋裕子君) 3目、質疑ありますか。岩切委員。 356: ◯委員(岩切幹嘉君) 67ページのふれあい文化センター管理費の管理維持支援金ですけども、スプリングホール600席ありまして、国の指導によると半分ということで300、ところが、実際、今、ふれあい文化センターは、隣を1席空けるだけでは駄目ですので2席空けていると。そうすると、300の半分で150しか今入れない状況なんです。果たして、この管理の維持支援金が十分なのかと物すごく心配なんですが、そこら辺の状況はしっかりと、向こうのふれあい文化センターの事業のほうとも話をされて、大丈夫ですか、金額的に。 357: ◯委員長(高橋裕子君) 小池地域づくり課長。 358: ◯地域づくり課長(小池八太君) こちらがですね、3月31日までの、平令元年度分までの補填分になります。実際、2月21日から、イベント中止または延期の要請を春日市として行っております。その後、3月5日から6月1日までが休館期間になっていますので、6月1日までではなくて、今回は令和2年3月31日までの補填額ということで、令和2年度については、また今から議論を進めていきたいと思います。今、岩切委員がおっしゃった点も踏まえまして、議論を詰めていきたいと考えております。  以上です。 359: ◯委員長(高橋裕子君) 岩切委員。 360: ◯委員(岩切幹嘉君) 春日市は文化のまちを大事にしていっていただきたいということで、こういう補正の金額も大事なんですが、やはり金額以外に支援もですね。というのは、主催者側が自分のコンサートをやったときに、コロナの感染者が出たらもうコンサートができないから、物すごく慎重になり過ぎて、結局その事業自体が壊滅状態なんです。  だから、国の支援だけでは物すごく不十分なところがありますので、春日市独自の支援、担当所管としてですね、この補正予算なので内容まで踏み込んでは言えませんけども、金額と併せて、そういうソフト面もお願いしたいという要望で結構です。補正の審査なのですみません。 361: ◯委員長(高橋裕子君) そのとおりです。西川委員。 362: ◯委員(西川文代君) 今のところです。3月末までの今回の支援金だということでした。総合スポーツセンターのほうにもありましたが、休館している間というのがですね、基本的に閉めてますので人件費がかからないということとかも加味し、また、自主事業とかいろんなことで会場使用料が入ってこないとかですね、そういうものも相殺して、そして支援金を出しているという実態がありましたが、このふれあい文化センターのほうもその人件費の部分とかも全て加味した上で、この算出になったのかということをお尋ねします。 363: ◯委員長(高橋裕子君) 小池地域づくり課長。 364: ◯地域づくり課長(小池八太君) 今、西川委員がおっしゃったとおり、加味しております。ただし、人件費が、実際キャンセル、当初、スタート時、コロナがはやってからキャンセルの連絡等の対応でですね、人件費が下がるかと思っていたら、やはりそこで増があったりとかあるので、そこは十分、今の事業者様と議論を交わして──議論は今西川委員がおっしゃられたとおり、内容を加味しております。あと、プラスアルファも出ております。  以上でございます。 365: ◯委員(西川文代君) 分かりました。 366: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 367: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いいたします。小池地域づくり課長。 368: ◯地域づくり課長(小池八太君) 68ページをお願いいたします。  10款4項5目社会教育施設整備費、説明欄の2段目です。社会教育施設維持補修費工事請負費、地区公民館等維持補修です。500万円の増額補正です。新型コロナウイルス感染症対策として、現在、網戸が整備されていない地区公民館等に、新しい生活様式を踏まえた定期的な換気を行うために網戸を整備するものです。  5目は以上です。歳出は以上です。補正予算は以上です。 369: ◯委員長(高橋裕子君) ただいまの説明で質疑はありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 370: ◯委員長(高橋裕子君) ないようです。猪口地域生活部長。 371: ◯地域生活部長(猪口 功君) 地域生活部からの説明は以上となります。どうもありがとうございました。 372: ◯委員長(高橋裕子君) では、地域生活部の審査を終了いたします。  執行部の方が退席されますので、ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後1時42分                 再開 午後1時45分                ──── ─ ──── ─ ──── 373: ◯委員長(高橋裕子君) 休憩前に引き続き、委員会を再開します。  これより福祉支援部の審査を行います。  なお、委員並びに説明員の皆様に申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後に、一問一答形式で簡潔明瞭に発言を行ってください。  では、第63号議案「令和2年度春日市一般会計補正予算(第6号)について」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。高瀬福祉支援部長。 374: ◯福祉支援部長(高瀬光弘君) 皆さん、こんにちは。福祉支援部でございます。  本定例会での福祉支援部関連で総務文教委員会に付託され説明を行います議案は、今、委員長が申されましたように、一般会計補正予算第6号についてでございます。  補正予算書に基づき、説明をいたします。補正予算書の18ページをお開きください。  13款2項1目民生費負担金になります。担当課長が順次説明いたします。 375: ◯委員長(高橋裕子君) 久保山こども未来課長。 376: ◯こども未来課長(久保山竜治君) それでは、18ページ、説明欄は、上から1行目と2行目、市立保育所保育料と私立保育所保育料でございます。本年4月から5月の新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言の下で、市内の認可保育所の保護者が、市の要請により可能な範囲で保育所への登園を自粛された分の保育料を日割りにて返還することにより、保育料を減額するものです。  説明は以上です。 377: ◯委員長(高橋裕子君) 久原子育て支援課長。
    378: ◯子育て支援課長(久原徳子君) 次の行、産前・産後サポート利用者負担金です。関連の歳出予算で説明します。  1目は以上です。 379: ◯委員長(高橋裕子君) 質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 380: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いいたします。木原保護課長。 381: ◯保護課長(木原静也君) 20ページをお願いいたします。  15款1項1目民生費国庫負担金、説明欄最初の行、生活保護費国庫負担金でございます。前年度の介護給付等国庫負担金に係る実績報告に伴う精算分でございます。負担率は4分の3です。  1目は以上です。 382: ◯委員長(高橋裕子君) 質疑はありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 383: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いします。久保山こども未来課長。 384: ◯こども未来課長(久保山竜治君) それでは、補正予算書21ページをお願いします。  15款2項7目民生費国庫補助金で、説明欄は7目の1行目、一時預かり事業費国庫補助金でございます。一時預かり事業の補助金交付要綱における補助基準額の引上げに伴うものと、新型コロナウイルス感染症対策費の補助金によるもので、内容は関連歳出予算で御説明します。補助率はそれぞれ3分の1と10分の10でございます。  その一つ下の行、地域子育て支援拠点事業費国庫補助金です。こちらも2点あり、1点目は、事業に係る会計年度任用職員の給与、地域手当、時間外勤務手当の増額によるもの、2点目は、特例措置分として、新型コロナウイルスの感染拡大防止を図る事業として、児童センター4館分、1館50万円が上限で、4館分で200万円になります、こちらを計上しているもので、補助率は、それぞれ3分の1と10分の10でございます。  その一つ下、利用者支援事業費国庫補助金で、こちらの内容は関連歳出予算で御説明します。補助率は10分の10です。  その一つ下、延長保育事業費国庫補助金で、こちらも内容は関連歳出予算で御説明します。補助率は10分の10です。  その一つ下、放課後児童健全育成事業費国庫補助金で、こちらも内容は関連歳出予算で御説明します。補助率は3分の1です。  以上です。 385: ◯委員長(高橋裕子君) 久原子育て支援課長。 386: ◯子育て支援課長(久原徳子君) 次の行、妊娠・出産包括支援事業費国庫補助金です。関連歳出予算で説明します。率は2分の1です。  以上です。 387: ◯委員長(高橋裕子君) 久保山こども未来課長。 388: ◯こども未来課長(久保山竜治君) その一つ下、保育環境改善等事業費国庫補助金で、こちらも内容は関連歳出予算で御説明します。補助率は10分の10です。  7目は以上です。 389: ◯委員長(高橋裕子君) 関連の、歳出のところで質疑をお受けします。  続いて説明をお願いいたします。久保山こども未来課長。 390: ◯こども未来課長(久保山竜治君) それでは、22ページをお願いします。  16款2項1目民生費県補助金で、説明欄は上から2行目、放課後児童健全育成事業費等県補助金で、内容は関連歳出予算で御説明します。補助率は3分の1です。  その一つ下、一時預かり事業費県補助金で、一時預かり事業の補助金交付要綱における補助基準額の引上げに伴うもので、補助率は3分の1です。  その一つ下、地域子育て支援拠点事業費県補助金は、事業に係る会計年度任用職員の給与、地域手当、時間外勤務手当の増額によるもので、補助率は3分の1です。  その一つ下、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業費県補助金で、国の第二次補正予算により新たに設置された補助金で、補助対象施設等におけるマスクや消毒液等の衛生用品や感染防止のための備品の購入、施設等の消毒、感染予防の広報・啓発等を行う事業、また、施設等において職員が感染症対策の徹底を図りながら業務を継続的に実施する事業などを対象とした補助金で、内容のほうは関連歳出予算で御説明します。県の間接補助で、補助率は10分の10でございます。  1目は以上です。 391: ◯委員長(高橋裕子君) 続いてお願いいたします。牧之瀬福祉支援課長。 392: ◯福祉支援課長(牧之瀬尚美君) 23ページをお願いします。  16款3項1目総務費委託金、説明欄は一番上の国民生活基礎調査委託金です。関連歳出予算で説明いたします。率は10分の10です。  1目は以上です。  続きまして、27ページをお開きください。  21款5項5目雑入、説明欄3行目、社会福祉協議会管理運営助成金返還金過年度分です。令和元年度の精算額確定に伴う返還金です。返還の主たる要因は、人件費の支出減によるものです。  以上です。 393: ◯委員長(高橋裕子君) 久保山こども未来課長。 394: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 次に27ページ、説明欄その一つ下の行、副食費徴収金です。市直営の昇町、須玖の両保育所において、4月から5月の緊急事態宣言の下、市の要請に応じて登園を自粛された保護者に対して副食費を日割りにて返還するものを減額計上しています。  5目は以上で、これで歳入補正予算の説明を終わります。 395: ◯委員長(高橋裕子君) 雑入に関して、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 396: ◯委員長(高橋裕子君) ないですね。では、歳出に移ってください。高瀬福祉支援部長。 397: ◯福祉支援部長(高瀬光弘君) 続けて歳出に入ります。  各項目の中で、会計年度任用職員関連の報酬、給与、職員手当等の前歴加算による増額分に関しましては、一括して人事法制課が説明を行うことになっておりますので、ここでの説明は省略いたします。  2款1項1目、ページで言うと30ページをお開きください。  1目一般管理費になりますが、ここから子育て支援課長、また、順次、担当課長が説明いたします。 398: ◯委員長(高橋裕子君) 久原子育て支援課長。 399: ◯子育て支援課長(久原徳子君) 30ページ、2款1項1目一般管理費、上から五つ目の丸、新生児臨時特別定額給付金給付事業費です。  まず、新生児臨時特別定額給付金について御説明します。お配りしています資料、A4の横、タイトルが春日市新生児臨時特別定額給付金を御覧ください。  この給付金は春日市独自の給付金になります。まず、目的は、特別定額給付金の基準日の翌日以降に生まれた新生児を対象に、新型コロナウイルス感染症の影響による子育て世帯の経済的負担を軽減するものです。対象者は、令和2年4月28日から令和3年4月1日までの間に生まれ、生まれた時点で春日市住民基本台帳に記録された新生児です。4月1日までとしたのは、同一学年の子どもを対象としたものです。受給権者は対象者の父または母、給付金額は、対象者1人につき10万円です。  予算書にお戻りください。30ページ、下から3行目、負担金補助及び交付金、新生児臨時特別定額給付金、対象者930人を見込んでいます。  その他、会計年度任用職員給料、職員手当等、需用費、消耗品費、役務費、郵便料を計上しています。  なお、令和3年4月1日以降に申請書を受け付けるものについては、令和3年度の予算で対応しますので、3年度の当初予算に計上させていただきます。  1目は以上です。 400: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑お受けします。質疑ありませんか。川崎委員。 401: ◯委員(川崎英彦君) ただいまの新生児臨時特別定額給付金なんですけれども、とてもいいことでですね、実際苦しんでいるのは発生してから生まれてきた子どもたちも含めてですから、こういう取組はすばらしいと思ってるんですが、当初、5月ぐらいの補正のときに、これをやっている自治体も幾つかあって、春日市は盛り込まれてなかったから、やらないのかと思ったんですけど、この事業をやろうとしたいきさつというか、そういったものをちょっとお聞かせいただきたいんですけど。 402: ◯委員長(高橋裕子君) 久原子育て支援課長。 403: ◯子育て支援課長(久原徳子君) 全国的なニュースとかで、4月28日以降のお子さんを対象にしますよというのがあったと思うんですけど、大野城と那珂川と太宰府はもっと前の臨時議会とかで上げて実施するようにしています。うちは周りの状況といいますか、筑紫地区の状況を見て今回補正で上げさせていただいています。  以上です。 404: ◯委員長(高橋裕子君) 高瀬福祉支援部長。 405: ◯福祉支援部長(高瀬光弘君) 周りの近隣もそういった動きがあって、春日市もそういった課題をずっと持っておりました。ただ、近隣の状況で、既に予算化しているところを見ますと、申請の時点とか申請期間とかがかなり狭い、いわゆる4月の2週間までというふうな形で、届出があって2週間までというような申請期間とかいろんな項目を設定してあるんですが、果たして春日市としてどれぐらいの期間がいいのかというところもいろいろ議論や協議をした結果、やっぱり一定の期間、長い期間を設けるのが妥当じゃないかという結論に至りました。そういった議論を重ねる上で、今回の9月補正に上程したということになっています。  以上です。 406: ◯委員長(高橋裕子君) 川崎委員。 407: ◯委員(川崎英彦君) ありがとうございます。  次に、申請者が父または母となっています。定額給付金の場合は世帯主ということだったんですけど、父または母にすることでダブル申請とかですね、そういった混乱とか、そういう支障はないですか。 408: ◯委員長(高橋裕子君) 久原子育て支援課長。 409: ◯子育て支援課長(久原徳子君) ダブル申請につきましては、申請書のほうは、子どもの名前を印字した申請書を各家庭にお送りしますし、一人どちらかしかもらえませんよというのは書きますし、もしも万が一ダブルで申請されても、こちらのほうでチェックはきちんとしますので、ダブルで給付することはありません。  以上です。 410: ◯委員長(高橋裕子君) 川崎委員。 411: ◯委員(川崎英彦君) もう一つ。DVとかで別れていらっしゃるところで、本当に保護者、扶養している方に届けることができるのかという懸念もあると思いますけど、そこら辺で何か対策がありましたら教えていただけますか。 412: ◯委員長(高橋裕子君) 久原子育て支援課長。 413: ◯子育て支援課長(久原徳子君) 定額給付金についても、DVの人は個別に対応していましたので、こちらの給付金についても同じように対応します。 414: ◯委員長(高橋裕子君) 川崎委員。 415: ◯委員(川崎英彦君) 申出があれば、その対応をするということですね。 416: ◯委員長(高橋裕子君) 久原子育て支援課長。 417: ◯子育て支援課長(久原徳子君) ほかの所管で、DVのことを把握している所管がありますので、そちらから連絡というか、申請書を送るようにするので、漏れはないようにします。  以上です。 418: ◯委員(川崎英彦君) はい、ありがとうございます。 419: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 420: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いいたします。牧之瀬福祉支援課長。 421: ◯福祉支援課長(牧之瀬尚美君) 36ページをお開きください。  2款5項2目委託統計調査費、説明欄一番上、国民生活基礎調査費です。コロナの影響により、調査が中止となったため、減額するものです。  23ページの同名の委託金になります。併せて減額いたします。  2目は以上です。 422: ◯委員長(高橋裕子君) 2目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 423: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いいたします。牧之瀬福祉支援課長。 424: ◯福祉支援課長(牧之瀬尚美君) 続きまして37ページです。  3款1項1目社会福祉総務費、説明欄上から二つ目の丸、社会福祉総務事務費です。会計年度任用職員関連といきいきフェスタ実行委員会補助金です。いきいきフェスタについては、コロナの影響により中止したため、全額減額するものです。  続きまして、その下の丸、戦没者追悼費、コロナの影響により中止したため、減額するものです。  1目は以上です。 425: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 426: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いいたします。牧之瀬福祉支援課長。 427: ◯福祉支援課長(牧之瀬尚美君) 38ページをお開きください。  3款1項5目障がい者福祉費、説明欄三つ目の丸、障がい者福祉費事務費、会計年度任用職員関連のみです。
     続いて、その下の丸、基幹支援センター事業費、こちらも会計年度任用職員関連のみです。  その下の丸、障がい者自立支援給付事業事務費、会計年度任用職員関連と39ページ、1行目、下段にある県及び国への支出金返還金で、内容は、障がい者自立支援給付費の令和元年度精算額確定に伴う返還金です。  続いて、その下の丸、障がい者地域生活支援事業事務費、会計年度任用職員関連のみです。  その下の丸、障がい者地域生活支援事業費、手話奉仕員養成講座運営業務。手話通訳者の講習会になります。コロナの影響により中止に基づく減額です。  5目は以上です。 428: ◯委員長(高橋裕子君) 5目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 429: ◯委員長(高橋裕子君) ないようです。続いての説明をお願いいたします。久保山こども未来課長。 430: ◯こども未来課長(久保山竜治君) それでは、補正予算書41ページをお願いします。  3款2項1目児童福祉総務費、説明欄は一番上の丸、母子家庭等自立支援給付事業費です。内容は、母子・父子家庭の自立を図るため、教育講座の受講費用の一部、または資格取得のため専門学校に2年以上修学する場合の生計を維持する費用の一部の給付、高等学校卒業程度認定試験合格を支援する給付が主な内容となります。こちらの補助金につきまして、前年度の実績報告に基づき、返還金を計上するものでございます。  次に、その一つ下の丸、児童福祉事務費です。内容は、会計年度任用職員関連のみでございます。  次に、その一つ下の丸、ひとり親家庭等日常生活支援事業費です。内容は前年度の実績報告に基づき、返還金を計上するものです。  以上です。 431: ◯委員長(高橋裕子君) 久原子育て支援課長。 432: ◯子育て支援課長(久原徳子君) 次の丸、障がい児療育訓練事業費です。会計年度任用職員関連のみです。  1目は以上です。 433: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 434: ◯委員長(高橋裕子君) ないようです。続いての説明をお願いいたします。久保山こども未来課長。 435: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 次に、同じページの2目児童措置費で、説明欄は一つ下の丸、母子生活支援施設措置費で、母子生活支援施設の措置費と助産施設の措置費に係るもので、前年度の実績報告に基づき、返還金を県、国それぞれ計上するものでございます。  2目は以上です。 436: ◯委員長(高橋裕子君) 2目、質疑はありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 437: ◯委員長(高橋裕子君) ないようです。続いてお願いします。久原子育て支援課長。 438: ◯子育て支援課長(久原徳子君) 3目子ども・子育て支援費、一番下の丸、乳児家庭全戸訪問等事業費です。給料、職員手当等は、会計年度任用職員関連です。  一番下の行、役務費です。42ページをお開きください。  乳児家庭全戸訪問は、本来は各家庭に訪問しますが、コロナの影響で訪問ができない場合の産後状況調査票の送付、回答用郵便料の増額です。  次の丸、ファミリーサポートセンター事業費です。会計年度任用職員関連のみです。  以上です。 439: ◯委員長(高橋裕子君) 久保山こども未来課長。 440: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 次に、説明欄その一つ下の丸、病児保育事業費です。負担金補助及び交付金で、新型コロナウイルス感染症対策関連の補助金ですが、この後の各保育所関連費用と併せまして、お配りしたカラー刷りの別表でまとめて御説明します。  その一つ下の丸、地域子育て支援拠点事業費は、会計年度任用職員関連のみです。  その一つ下の丸、子育てサービス利用者支援事業費です。給料、職員手当等は、会計年度任用職員関連です。事業費につきましては、新型コロナ補助金関連ですので、お配りした別表で併せてまとめて御説明します。  以上です。 441: ◯委員長(高橋裕子君) 久原子育て支援課長。 442: ◯子育て支援課長(久原徳子君) 43ページ一つ目の丸、子育て世代包括支援センター事業費、母子保健型です。給料、職員手当等は、会計年度任用職員関連です。役務費、電信料。コロナの影響で来所での窓口対応ができず、電話対応の増加に伴うものです。郵便料は、母子手帳の郵送と、代書での手続に代えて郵送で対応することによる増額です。  委託料、産前・産後サポート業務、利用者見込み減による減額です。  関連の歳入予算があります。18ページの民生費負担金と、21ページの国庫補助金です。  次の丸、子育て世代包括支援センター事業費、基本型です。会計年度任用職員関連のみです。  以上です。 443: ◯委員長(高橋裕子君) 久保山こども未来課長。 444: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 次に、説明欄その一つ下の丸、保育所管理事務費です。こちら、県支出金と国庫支出金の返還金がございます。県が6種類、国が4種類の補助金等がございます。  まず、県支出金の返還金でございます。前年度の実績報告に基づき、保育補助者雇入強化事業の県補助金、認可外保育施設の衛生安全対策事業の補助金、幼稚園等に係る施設型給付費の地方単独費用部分の県補助金、保育所等に係る施設型給付費等の県負担金、幼稚園等に係る施設型給付費の全国統一費用部分の県負担金、子育てのための施設等利用給付交付金、この実績額と受入れ済み額との差額を返還するため、増額を補正するものであります。  その下の国庫支出金返還金です。こちら4種類の国庫支出金がございます。前年度の実績報告に基づき、保育環境等改善事業補助金の令和元年度分の新型コロナウイルス感染症対策分、子育てのための施設等利用給付費国庫負担金、子どものための教育・保育給付交付金、保育の質の向上のための研修事業費、この実績額と受入れ済み額との差額を返還するため、増額補正するものでございます。  次に、説明欄はその一つ下の丸、昇町保育所管理費です。43ページから44ページにかけてになりますが、新型コロナウイルス感染症対策等の補助金関連以外では、工事請負費と備品購入費で、44ページでございます、どちらも、須玖保育所は公私連携型保育所へと移行することに伴うものですが、本年度当初予算において、現在専用室のない昇町保育所内に一時預かりの専用室の新設、それに伴う見守りルームの改修、保育備品倉庫等の増設を行うための費用を計上しておりましたが、設計監理業務を進める中で、当初の概算見積りより工事項目に追加・変更が生じたこと、また、今回の増築・改修工事に伴い、建築確認申請が必要となりますが、その際に、既存建物が現行法令に適合していない場合の遡及工事が発生したため、増額計上するものです。  内訳としましては、追加・変更工事項目が約761万2,000円、遡及工事が300万円でございます。  備品購入費については、当初予算において、増設する一時預かり用の保育用備品を計上し、1園に統合後の保育士の事務用備品関係につきましては、須玖保育所の公私連携保育法人の決定後、職員体制の確定の後、計上することとしておりましたので、今回、保育士の事務用備品を計上するものです。  補正予算額257万9,000円のうち50万円につきましては、新型コロナウイルス感染症対策等の補助金関連で対応するものでございます。次の項目でも併せて御説明いたします。  次に、その一つ下の丸、須玖保育所管理費から、46ページの二つ目の丸、公私連携型保育所大和保育所までは、先ほどの、ちょっと戻りますけれども、42ページの病児保育事業費、それからその二つ下の子育てサービス利用者支援事業費を含め、カラー刷りの別表にて御説明いたします。お配りしております、表題が「別表 新型コロナウイルス感染症対策補助金関係まとめ(保育分)」となっているA4横の資料をお願いいたします。  まず、右上の凡例を御覧ください。保育所関連には、現在、新型コロナウイルス感染症対策補助金として、三つの財源が活用、創設されています。順に御説明します。  凡例の水色の部分ですが、従来からございます子ども・子育て支援交付金の特例措置として、主に事業を対象として補助されるものです。  二つ目の緑色部分の保育環境改善等事業、こちらも従来からの補助金の活用になりますが、対象が施設とされております。  次に、赤色の部分、国の第二次補正予算で措置されました新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業、こちらは対象が施設、事業、その他広範な経費に対する補助金となっており、上限がございますが、全て10分の10の補助となっております。  この表は、補正予算書記載の順に、事業名称、施設の名称、今回の補正予算計上額、備考欄には事業対象としている項目、補正予算書の該当ページを記載し、凡例の財源の種類で色分けをさせていただいております。  それぞれ事業や保育園、保育所によっては、活用する、またはできる補助金の種類が違いますが、全て活用する以降の、表でいいますと7番の私立若竹保育園を例に御説明いたします。  同園は、子ども・子育て支援交付金の特例措置を活用して、一時預かり事業、延長保育事業、それぞれ50万円。保育環境改善等事業は、令和元年度分と令和2年度分で通算して50万円が限度となりますので、既に活用した部分を除く残額を計上しております。  次に、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業を活用し、施設、一時預かり、延長保育、それぞれ50万円の計150万円の対策費を計上しているといった状況となります。各保育園それぞれ色分けと事業名称で計上している金額等をお載せしております。  それでは、先ほどの補正予算書の44ページにお戻りください。  説明欄の四つ目の丸の、同じく若竹保育園の3行目、一時預かり事業費補助金を御覧ください。金額が134万4,000円となっております。これは、新型コロナウイルス感染症対策補助金が50万円で、残りの84万4,000円は、歳入の箇所でも触れましたとおり、本来の一時預かり事業補助金の交付要綱の改正により基準額が上がったことによるものです。基準が変わったことによるものの対象として、今回増額計上しているのが、春日原、若竹、あいあい、まみぃ、やよい、春日白水、大和の七つの保育所となります。  また、45ページの一番下の丸、私立春日どろんこ保育園費の一時預かり事業費補助金については、減額計上となっていますが、このどろんこ保育園につきましては、昨年度、一時預かり事業について非常に多くの児童の預かりを行っておりましたが、本年度は、どろんこ保育園に限ったことではないんですけれども、全般的に新型コロナウイルス感染症の影響により一時預かりそのものが大きく減っており、当初の見込みを再度精査したところ、このどろんこ保育園につきましては基準額が上がったものの当初予算に比べて減額の見込みとなったものです。  次に、補正予算書46ページの三つ目の丸、幼児教育・保育無償化事業費です。これは会計年度任用職員関連のみでございます。  3目は以上です。 445: ◯委員長(高橋裕子君) 3目、質疑お受けします。質疑ありませんか。西川委員。 446: ◯委員(西川文代君) 41ページの下から二つ目の丸の乳児家庭全戸訪問等事業費です。このコロナウイルスで、やはり訪問はなるべく避けたいという方が多かったんだと思うんですけど、これは本当に訪問することがすごくいい事業でもあったんですが、全体として、役務費が増えたということですけれども、訪問しない代わりに郵送代がということですが、全体の分母、どのくらいの対象がおられて、訪問しなかった件数の割合はどのくらいでしょうか。 447: ◯委員長(高橋裕子君) 久原子育て支援課長。 448: ◯子育て支援課長(久原徳子君) すみません、件数自体は持ち合わせていないんですけど、緊急事態宣言が出たときは訪問自体はストップしてましたので、その分については電話対応をしたり、また、時期をずらして訪問とかをしております。今はほとんどの方を訪問できますので、向こうから訪問に来てほしくないと言われた方は時期をずらしたりしていますが、今の時点では、ほとんどの方に訪問に行っています。ただ、今後、また冬になってはやり出すと、ちょっとみたいな感じになるかもしれませんけど、今現在は皆さんのところに訪問しています。  以上です。 449: ◯委員長(高橋裕子君) 西川委員。 450: ◯委員(西川文代君) 分かりました。緊急事態宣言のときにはストップしたということですけれども、できれば、今おっしゃってくださいましたが、そのときにはできなかった方も、後でのフォローですね、できるようになってからどうですかというところは、確実にされていると受け取ってよろしいですか。 451: ◯委員長(高橋裕子君) 久原子育て支援課長。 452: ◯子育て支援課長(久原徳子君) しております。 453: ◯委員(西川文代君) 分かりました。 454: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 455: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いいたします。久保山こども未来課長。 456: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 次に、3款2項4目児童センター施設費で、一番下の丸、須玖児童センター管理費でございます。47ページにわたりますが、会計年度任用職員関連のみでございます。  4目は以上です。 457: ◯委員長(高橋裕子君) 4目、質疑はありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 458: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いします。久保山こども未来課長。 459: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 次に、同じく47ページ、5目の児童手当費で、説明欄は一つ目の丸、児童手当費です。給料、職員手当は会見年度任用職員関連でございます。県支出金返還金、国庫支出金返還金ともに、前年度の実績報告に基づき、返還金を、国、県それぞれ計上するものでございます。  5目は以上です。 460: ◯委員長(高橋裕子君) 5目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 461: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いします。久原子育て支援課長。 462: ◯子育て支援課長(久原徳子君) 同じページ、7目家庭児童対策費、一番下の丸、要保護児童支援事業費です。会計年度任用職員関連のみです。  7目は以上です。 463: ◯委員長(高橋裕子君) 7目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 464: ◯委員長(高橋裕子君) ないですね。続いて久保山こども未来課長。 465: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 次に、48ページをお願いします。  8目放課後児童健全育成事業費でございます。  説明欄一つ目の丸、放課後児童クラブ管理費で、給料、職員手当は、会計年度任用職員関連でございます。委託料は、本年4月から5月において、市の要請に応じ、可能な範囲で放課後児童クラブへの登所を自粛した保護者に対し、おやつ代を日割りにて返金するもので、指定管理者において、おやつ自体のキャンセルが不可能だったものについて、必要経費として委託料を増額計上するものでございます。  次に、その一つ下の丸、放課後児童クラブ運営費等補助金で、放課後児童クラブ育成(保護者負担金減免者分補助金)で、本年4月から5月において、市の要請に応じ、可能な範囲で放課後児童クラブへの登所を自粛した保護者に対し、放課後児童クラブの利用料を日割りにて保護者に返還するもので、この補助金を増額計上するものです。  次の新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業費は、保育所のところでも御説明しましたが、国の第二次補正予算による措置で、新型コロナウイルス感染症対策のための費用を助成するものです。一つの支援の単位に対して50万円を補助するもので、補助率は10分の10となっております。現在32単位分を計上しております。  8目は以上です。 466: ◯委員長(高橋裕子君) 8目質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 467: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いて久保山こども未来課長。 468: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 次に、10目児童扶養手当費です。説明欄は一つ下の丸、児童扶養手当費です。前年度の実績報告に基づき、国への返還金を計上するものでございます。
     10目は以上です。 469: ◯委員長(高橋裕子君) 10目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 470: ◯委員長(高橋裕子君) ないようです。続いてお願いします。久保山こども未来課長。 471: ◯こども未来課長(久保山竜治君) 次に、12目児童扶養手当臨時・特別給付金事業費です。説明欄は一つ下の丸、児童扶養手当費(臨時・特別給付金)です。これは、昨年10月の消費税増税に対応する1回限りの事業で、未婚のひとり親に対する臨時特別給付金の支給を行ったものです。内容は、62世帯を対象に、1世帯当たり1万7,500円を支給したもので、その実績報告に基づき、国への返還金を計上するものです。補助率は10分の10でございます。  12目は以上です。 472: ◯委員長(高橋裕子君) 12目、質疑はありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 473: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いします。木原保護課長。 474: ◯保護課長(木原静也君) 続きまして、49ページをお願いします。  3項1目生活保護総務費です。説明欄最初の丸、生活保護認定支給事務費でございます。これは会計年度任用職員分の前歴加算分です。  1目は以上です。 475: ◯委員長(高橋裕子君) 2目もお願いします。 476: ◯保護課長(木原静也君) 続きまして、その下、2目扶助費です。説明欄2番目の丸、生活保護費の国庫支出金返還金です。こちらは、前年度の生活扶助費、医療扶助費など、介護扶助費以外の国庫負担金等に係る実績報告に伴う返還金を計上するものです。  なお、本市の生活保護の受給者数の状況ですが、令和元年度は、年間の平均が1,216人で、前年度から平均で22人減少しております。  2目は以上です。 477: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、2目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 478: ◯委員長(高橋裕子君) ないようです。続いて久原子育て支援課長。 479: ◯子育て支援課長(久原徳子君) 51ページをお開きください。  4款1項1目保健衛生総務費です。一つ目の丸、母子保健費です。給料と職員手当等は、会計年度任用職員関連です。報償費、乳幼児集団健診従事者謝金、当初予算では3歳児健診は月2回実施予定でしたが、コロナ感染予防対策として、受診人数を減らし回数を減らし、月4回行うことによる増額です。  次の行、需用費、消耗品費、集団健診における消毒液等の増加による増額です。  次の行、役務費、郵便料、コロナの影響で、4か月児健診が集団健診から個別健診になったことによるファーストブックの郵送料などです。  次の行、備品購入費、3歳児健診における視力検査機器スポットビジョンスクリーナー1台の購入費です。この検査機器は、カメラで写真を撮るような感覚で目を撮影し、数秒で近視、遠視、乱視、斜視などを測定することができます。非接触型で検査時間も短縮し、スムーズに検査ができますので、コロナ感染予防対策として効果があります。また、視力検査の精度が向上し、視力回復のための早期受診に的確につなげられるようになります。  1目は以上です。 480: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 481: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いいたします。久原子育て支援課長。 482: ◯子育て支援課長(久原徳子君) 52ページをお開きください。  2目予防費、上から三つ目の丸、小児用予防接種費です。役務費、郵便料、予防接種の予診票を乳児家庭全戸訪問の際に持参していますが、コロナの影響で訪問時期が遅れる場合に、先に予診票のみを送付することによる増額です。  2目は以上です。これで歳出補正予算の説明を終わります。 483: ◯委員長(高橋裕子君) 2目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 484: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、高瀬福祉支援部長。 485: ◯福祉支援部長(高瀬光弘君) これで福祉支援部関連の議案説明を終わります。 486: ◯委員長(高橋裕子君) それでは、福祉支援部の審査を終了いたします。  ここで暫時休憩します。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後2時28分                 再開 午後2時40分                ──── ─ ──── ─ ──── 487: ◯委員長(高橋裕子君) 休憩前に引き続き、委員会を再開します。  これより市民部の審査を行います。  なお、委員並びに説明員の皆様に申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、一問一答形式で簡潔明瞭に発言を行ってください。  では、第63号議案「令和2年度春日市一般会計補正予算(第6号)について」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。渡辺市民部長。 488: ◯市民部長(渡辺厚子君) 市民部でございます。よろしくお願いいたします。  今定例会で提案しております議案にうち、総務文教委員会に付託されております市民部関連の案件は、第63号議案「令和2年度春日市一般会計補正予算(第6号)について」の1件でございます。  所管課長より、順次説明させていただきます。  こちらの一般会計補正予算、こちらを準備願います。 489: ◯委員長(高橋裕子君) 松藤税務課長。 490: ◯税務課長(松藤 強君) では、15ページをお開きください。歳入でございます。  1款3項2目種別割、1節現年課税分、種別割(現年分)315万7,000円の減額補正をさせていただくものでございます。減額の理由は、軽4輪乗用自家用の台数が見込みより減少したことによるものでございます。  2目、以上でございます。 491: ◯委員長(高橋裕子君) 2目、質疑はございますか。川崎委員。 492: ◯委員(川崎英彦君) ここずっと軽4は伸びてきて、それで予算化していたと思うんですけど、見込みより下回った原因はどういうふうに把握されているのか教えていただけますか。 493: ◯委員長(高橋裕子君) 松藤税務課長。 494: ◯税務課長(松藤 強君) 令和元年度の決算台数と比較したときに、軽4輪乗用自家用車の台数が減っておるんですが、169台ほど減っております。比較的古い車両、平成27年より前に登録された車両の買換えが進んでいるのではないかというふうに思われます。買換えを進めるときに手放した後、次の車両を買い換えるときにですね、軽自動車ではなく普通乗用車を選択される方がもしかしたら増えてきているのかもというふうに、これは推測でございますが、そのように考えております。 495: ◯委員(川崎英彦君) ありがとうございました。 496: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 497: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いいたします。五島市民課長。 498: ◯市民課長(五島弘和君) それでは、19ページをお開きください。  14款2項1目総務手数料、説明欄、上から1行目から4行目まで、税務証明手数料、戸籍手数料、住民基本台帳等手数料、印鑑証明手数料を増額するものでございます。内容につきましては、関連する歳出の項目で御説明をいたします。  1目は以上でございます。 499: ◯委員長(高橋裕子君) これは歳出のときにお願いします。続いて、どうぞ。五島市民課長。 500: ◯市民課長(五島弘和君) それでは、21ページをお開きください。  15款2項9目総務費国庫補助金、説明欄一番下から3行目、社会保障・税番号制度整備費国庫補助金を増額するものでございます。内容につきましては、関連する歳出の項目で御説明をいたします。  9目は以上でございます。  歳入の説明は以上でございます。 501: ◯委員長(高橋裕子君) 今の補助率は。 502: ◯市民課長(五島弘和君) 10分の10でございます。 503: ◯委員長(高橋裕子君) 続いてお願いします。松藤税務課長。 504: ◯税務課長(松藤 強君) 続いて、歳出でございます。34ページをお開きください。  2款2項1目税務総務費、右側説明欄の一番上の丸、税総務事務費、この中の報酬、給料、それから職員手当等につきまして、会計年度任用職員前歴加算分を補正増するものでございます。  1目、以上でございます。 505: ◯委員長(高橋裕子君) 質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 506: ◯委員長(高橋裕子君) ないですね。では、大坪納税課長。 507: ◯納税課長(大坪寛治君) 同じ34ページをお願いいたします。  2款2項2目賦課徴収費、説明欄一番下の市税徴収事務費でございます。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策として、対面しない、接触しない納付手段として、スマートフォンを使用したアプリ収納に対応するために、基幹系システムを改修するものでございます。  なお、事業に伴います財源は、国の地方創生臨時交付金を活用する予定でございます。  2目は以上でございます。 508: ◯委員長(高橋裕子君) 2目、質疑ありますか。川崎委員。 509: ◯委員(川崎英彦君) 基本的なことですみません。今、納税書はバーコードつきで発送されていて、アプリで支払う場合はそのバーコードで支払えると簡単に思っていたんですけど、それは受け入れる側がバーコードでの体制を取ってないと駄目だということで理解していいですか。 510: ◯納税課長(大坪寛治君) 納付書にバーコードがついておりますけど、コンビニとかでいけば、そのバーコードを読み取って、その場で現金を受領されて、それを収納代行業者が市のほうに入金されるわけなんですけど、このスマートフォンを利用したアプリ収納というのは、スマホのカメラで納付書のバーコードを読み取っていただいて、それ以前にアプリ収納に対応している専用アプリを入れとかないといけませんけど、それぞれのアプリが、まずはどういった税目で、何期の分で、幾ら幾らでというのを確認取れますので、画面上で。それに対して、電子マネーもしくは口座をひも付けしておけば、それで支払いをしていくというような形になります。 511: ◯委員長(高橋裕子君) よろしいですか。 512: ◯委員(川崎英彦君) はい、ありがとうございます。 513: ◯委員長(高橋裕子君) では、ほかになければ続いての説明をお願いいたします。五島市民課長。 514: ◯市民課長(五島弘和君) それでは、35ページをお開きください。  2款3項1目戸籍住民基本台帳費、説明欄上から一つ目の丸、戸籍住民基本台帳事務費でございます。給料、職員手当等を増額するもので、これは会計年度任用職員分の前歴加算分です。  続きまして、説明欄次の丸、社会保障・税番号制度事務費でございます。個人番号カードの交付件数の急増に対し、会計年度任用職員4人を新たに採用したことにより、給料、職員手当等を増額するものでございます。これは、併せて前歴加算分も含まれております。また、役務費につきましては、同じ理由により、申請者への交付通知書の発送件数の増に伴い、郵便料を増額するものでございます。この予算項目につきましては、関連する歳入予算がございます。  それでは、21ページをお開きください。  15款2項9目総務費国庫補助金、説明欄一番下から3行目、社会保障・税番号制度整備費国庫補助金でございます。歳出の増に合わせ増額するものでございます。なお、補助額776万1,000円のうち、市民課分は749万円でございます。補助率は10分の10でございます。  続きまして35ページに、またお戻りをしてください。  続きまして、説明欄3つ目の丸、証明書発行専用窓口事務費でございます。給料、職員手当等増額するもので、これは会計年度任用職員前歴加算分でございます。  続きまして、説明欄次の丸、証明書コンビニエンスストア交付事務費でございます。マイナンバーカードの交付数の急増に伴い、コンビニ交付枚数が当初の見込みを上回ったことにより、役務費であるコンビニ交付手数料を増額するものでございます。この予算項目につきましては、関連する歳入予算がございます。19ページをお開きください。  44款2項1目総務手数料、説明欄上から1行目から3行目まで、税務証明手数料、戸籍手数料、住民基本台帳等手数料、印鑑証明手数料のうち、コンビニ交付に係る手数料を増額するものでございます。  1目の説明は以上です。 515: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ございますか。西川委員。
    516: ◯委員(西川文代君) 35ページです。上から二つ目の丸ですけども、マイナンバーカードの申請が急増しているということですが、こちらで把握できている分もありますけれども、その急増の理由というのはどのように分析されていますか。 517: ◯委員長(高橋裕子君) 五島市民課長。 518: ◯市民課長(五島弘和君) 昨年度で申し上げれば、昨年度、3月まででございますけれども、まず国家公務員を中心に、公務員は3月までにカードを取得するようにということで総務省を通じて指示があったというところです。  今年度につきましては、定額給付金の関係でオンライン申請ができるということで、こちらも5月以降のマイナンバーカードの申請が急増しているところでございます。  それと、最近でいえば、マイナポイント事業についても、7月末から国のほうでマスコミ等を通じて広報をしておりますけれども、こちらについても非常に問合せ等も多くて、申請に結びついているというふうに考えております。  以上でございます。 519: ◯委員長(高橋裕子君) 西川委員。 520: ◯委員(西川文代君) そうしますと、急増してきていますけど、今、取得率はどのくらいですか。 521: ◯委員長(高橋裕子君) 五島市民課長。 522: ◯市民課長(五島弘和君) 交付率でございますけれども、最新の分で、春日市については、8月30日現在で20.9%、福岡県が18.4%、国については、8月27日現在で19.3%というふうになっております。 523: ◯委員(西川文代君) ありがとうございます。 524: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。川崎委員。 525: ◯委員(川崎英彦君) マイナンバーについては特別に窓口を増やしてということなんですけど、予想以上に来られる方がいて、対応する人員を増やしていただいているんですが、何か密になっているような感じはしているんですけど、そこら辺の対策はどういうふうになっていますか。 526: ◯委員長(高橋裕子君) 五島市民課長。 527: ◯市民課長(五島弘和君) 2階に、マイナンバーカードの交付・更新等の専用窓口を設置しておるところですけれども、随分、3月から来場者が急増しているというところもございまして、当初よりも座席をちょっと間引いて、外のほうに、外といいますかちょうど総務課の前のほうに座席を設けまして、こちらでも待合いをつくっている状況です。  また、一定数を超えましたら、下のほうと連携をして、下に連絡、電話をしていただくように指示をしておりますので、1階でもそういった場合は対応しているというところで、密にならないような対策をさせていただいています。 528: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 529: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いいたします。岩隈人権男女共同参画課長。 530: ◯人権男女共同参画課長(岩隈和則君) 37ページをお開きください。  3款1項1目、説明欄一番上の丸、男女共同参画センター管理費でございます。給料、職員手当等を増額するもので、これは会計年度任用職員分の前歴加算分です。  1目は以上です。 531: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 532: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いします。五島市民課長。 533: ◯市民課長(五島弘和君) 引き続き、38ページをお開きください。  3款1項3目国民年金費、説明欄上から二つ目の丸、国民年金事務費でございます。給料、職員手当等を増額するもので、これは会計年度任用職員前歴加算分でございます。  3目は以上でございます。 534: ◯委員長(高橋裕子君) 3目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 535: ◯委員長(高橋裕子君) ないようです。続いての説明をお願いいたします。岩隈人権男女共同参画課長。 536: ◯人権男女共同参画課長(岩隈和則君) 次に、40ページをお開きください。  3款1項8目、説明欄一番上の丸、生活困窮者自立支援事業費でございます。国庫支出金返還金でございます。令和元年度の生活困窮者自立支援事業費等の事業実績報告に基づき、国庫負担金及び国庫補助金の超過受入額を返還するものです。  8目は以上です。歳出も以上です。 537: ◯委員長(高橋裕子君) これまでで、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 538: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですね。それでは、渡辺市民部長。 539: ◯市民部長(渡辺厚子君) 市民部の説明は以上になります。ありがとうございました。 540: ◯委員長(高橋裕子君) では市民部の審査を終了いたします。  ここで、執行部の方が退席されますので暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後2時54分                 再開 午後2時56分                ──── ─ ──── ─ ──── 541: ◯委員長(高橋裕子君) 休憩前に引き続き、委員会を再開します。  これより都市整備部の審査を行います。  なお、委員並びに説明員の皆様に申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、一問一答形式で簡潔明瞭に発言を行ってください。  では、第63号議案「令和2年度春日市一般会計補正予算(第6号)について」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。渡邉都市整備部長。 542: ◯都市整備部長(渡邉一雄君) 都市整備部でございます。よろしくお願いいたします。  本日は、総務文教委員会に付託されております第63号議案「令和2年度春日市一般会計補正予算(第6号)について」の都市整備部関連について説明させていただきます。一般会計補正予算書の第6号をお願いします。  なお、歳入の中で歳出があるものにつきましては、歳出の中で併せて説明申し上げます。  それでは、順次、担当課長から説明いたします。 543: ◯委員長(高橋裕子君) 田中道路管理課長。 544: ◯道路管理課長(田中豊隆君) 初めに歳入でございます。21ページをお願いいたします。  説明欄1段目1行目の社会資本整備総合交付金(道路)は、1,265万円の減額でございます。減額の理由としましては、当初予算編成時の財源であった橋梁長寿命化補修事業交付金が廃止され、新規に創設された道路メンテナンス事業費補助へ移行されたことによるものです。  その下2行目の道路メンテナンス事業費国庫補助金は、1,265万円を新規に計上するものでございます。先ほどの理由のとおり、橋梁長寿命化補修事業交付金が廃止され、新規の道路メンテナンス事業費補助へ移行されたことによるものです。  なお、補助率は、いずれの補助金も55%です。  歳入は以上でございます。 545: ◯委員長(高橋裕子君) 質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 546: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続けてお願いします。田中道路管理課長。 547: ◯道路管理課長(田中豊隆君) 続きまして歳出でございます。56ページをお願いします。  説明欄1段目、道路ストック長寿命化補修事業費の工事請負費は、2,294万3,000円の増額でございます。配付資料の資料1をお願いします。  増額の理由の一つ目は、当初予算に計上している桜ヶ丘交差点付近の市道1級第1号路線舗装補修工事箇所に隣接して、舗装の損傷が著しい箇所があり、地元の要望があったため、事業範囲を広げるものです。                 (「紅葉ヶ丘やない」と発言する者あり)  すみません、紅葉ヶ丘です。訂正させていただきます。紅葉ヶ丘交差点付近の市道です。申し訳ございませんでした。  次に、配付資料2をお願いします。  二つ目は、須玖南1丁目、2丁目地内の市道第1327号路線において、若草市営住宅入り口付近から、県道大野城二丈線までの舗装が著しく損傷しており、地元からの要望があったため、舗装補修の工事費を補正するものでございます。  3目は以上です。 548: ◯委員長(高橋裕子君) 3目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 549: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続けて説明をお願いいたします。樺島下水道課長。 550: ◯下水道課長(樺島義隆君) 続いて、57ページをお願いします。  説明欄1段目の下水道事業会計繰出金についてでございます。繰出金下水道事業会計78万7,000円の減額でございます。内訳としましては、一般会計からの下水道事業会計に対しての繰出金である雨水処理負担金396万3,000円を増額、その他負担金7万7,000円を減額、他会計補助金426万8,000円を減額、他会計負担金40万5,000円を減額し、差引きで78万7,000円減額するものでございます。  1目は以上です。 551: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 552: ◯委員長(高橋裕子君) ありませんね。次をお願いします。平井都市計画課長。 553: ◯都市計画課長(平井和哉君) 同じく、57ページをお願いします。  説明欄2段目の公園整備事業費の工事請負費は500万の増額でございます。主な理由といたしましては、各地区自治会からの様々な公園施設整備の要望に対応させていただくなど、今後の執行に当たり、予算が不足するため、補正増額するものでございます。  続きまして、同じく、57ページの説明欄3段目、公園管理費の報酬は15万8,000円の増額でございます。増額の理由は、会計年度任用職員である公園等管理費等の人件費で、前歴加算によるものです。  同じく、57ページの説明欄4段目、公園施設改築・更新事業費の工事請負費は、550万6,000円の増額でございます。増額の理由といたしましては、国の交付金が増えたことによるものでございます。  歳入といたしましては、21ページをお願いします。  説明欄2段目2行目の社会資本整備総合交付金(都市公園)で275万3,000円の増額でございます。なお、補助率は50%でございます。  2目は以上です。 554: ◯委員長(高橋裕子君) 2目、質疑ありますか。川崎委員。 555: ◯委員(川崎英彦君) 公園施設改築なんですけれど、これはあれですかね、消防団の格納庫を造るに当たって公園自体を変えるというのと同じところですか。 556: ◯委員長(高橋裕子君) 平井都市計画課長。 557: ◯都市計画課長(平井和哉君) 消防団の事業ではなく、公園全体の、主に遊具の更新事業でございます。 558: ◯委員長(高橋裕子君) 川崎委員。 559: ◯委員(川崎英彦君) そしたら、あの公園とはもう関係ないということですね。 560: ◯委員長(高橋裕子君) 平井都市計画課長。 561: ◯都市計画課長(平井和哉君) そのとおりでございます。 562: ◯委員長(高橋裕子君) 川崎委員。 563: ◯委員(川崎英彦君) それとですね、公園整備事業費というものが二つ上にあって、そことの違いというか、そこら辺を教えていただけますか。 564: ◯委員長(高橋裕子君) 平井都市計画課長。 565: ◯都市計画課長(平井和哉君) 公園整備事業費は、先ほど申し上げたとおり、各地区の自治会とか利用者の要望により新たに遊具等──施設ですね、公園等施設を整備するための予算でございます。  それと、公園施設改築更新事業費は、主に遊具になりますけど、既存の遊具が著しく老朽化したなど、国の基準を満たした場合、更新改築を行うものでございます。 566: ◯委員長(高橋裕子君) 川崎委員。
    567: ◯委員(川崎英彦君) なるほど、ありがとうございます。そうすると下のほうの公園施設改築のほうは、点検をして老朽化が目立つので、補助金を申請して下りてきたということの理解でよろしいですか。 568: ◯委員長(高橋裕子君) 平井都市計画課長。 569: ◯都市計画課長(平井和哉君) 一番の対象の理由は、設置後ある程度の期間を経過したものが主で、おっしゃるとおり、点検によって非常に悪いものについては対象になります。 570: ◯委員長(高橋裕子君) 川崎委員。 571: ◯委員(川崎英彦君) なるほど、ありがとうございます。 572: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 573: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いて説明をお願いします。田中道路管理課長。 574: ◯道路管理課長(田中豊隆君) 再度、57ページをお願いいたします。  説明欄5段目、那珂川宇美線整備事業費の負担金補助及び交付金の道路改良事業負担金は、7,291万6,000円の減額でございます。減額の理由としましては、福岡県の事業費変更に伴う負担金の変更でございます。  続きまして、説明欄6段目、長浜太宰府線整備事業費でございます。役務費96万7,000円の増額、公有財産購入費499万6,000円の増額、及び道路改良事業負担金7,299万6,000円の減額に伴い、差引きで6,703万3,000円の減額となるものです。役務費及び公有財産購入費の増額の理由は、用地先行取得の要望があったことにより増額となったものです。また、道路改良事業負担金の減額の理由は、福岡県の事業変更に伴う負担金の変更でございます。  続きまして、説明欄一番下、西鉄春日原駅周辺整備事業費の公有財産購入費は、1億1,515万8,000円の減額でございます。減額の理由としましては、今年度の社会資本整備総合交付金の交付額が決定したことや、用地買収の交渉状況から事業内容の精査等を行ったことにより、予算の補正を行うものです。  財源としましては、初めに、21ページをお願いします。説明欄2段目1行目の社会資本総合交付金(道路)で、4,632万3,000円の交付金の減額でございます。  次に、24ページをお願いします。説明欄1段目の連続立体交差事業等整備基金繰入金の1億4,980万円のうち、1億1,560万円を減額するものです。  4目は以上です。 575: ◯委員長(高橋裕子君) 4目、質疑ありますか。西川委員。 576: ◯委員(西川文代君) ただいま御説明いただきました57ページの一番下の丸、西鉄春日原駅周辺整備事業費のところですけれども、用地買収は、たしか当初の予定では令和2年度末ですかね、当初の予定と、ここら辺、用地買収が終了するのはということで予定がきちっと決まってたかと思いますが、そこら辺の変更も出てきてるんでしょうか。そこを詳しく教えてください。 577: ◯委員長(高橋裕子君) 渡邉都市整備部長。 578: ◯都市整備部長(渡邉一雄君) もともとはですね、令和元年度で終わる予定でしたけども、今、地権者は一人おられまして、その方がですね、なかなか調査に応じてくれないということです。内容としては、例えば、高齢者の親がいるのでもうちょっと後にしてほしいとか、今の時期になると、コロナがはやっているのでもうちょっと後に延ばしてくれといったことで、用地買収が遅れているというのがございます。 579: ◯委員長(高橋裕子君) 今、1件のところがそういう状況という形ですけど、じゃあその他に関しては、令和元年度で、用地買収は予定どおり終わっていると思ってよろしいですか。 580: ◯委員長(高橋裕子君) 渡邉都市整備部長。 581: ◯都市整備部長(渡邉一雄君) 西鉄の土地も若干ありますけども、個人の買収については残り1件となっています。 582: ◯委員(西川文代君) 分かりました。 583: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 584: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いいたします。田中道路管理課長。 585: ◯道路管理課長(田中豊隆君) 58ページをお願いします。  説明欄1行目、連続立体交差事業費でございます。委託料32万5,000円の減額、及び西鉄天神大牟田線連続立体交差事業負担金1,910万2,000円の減額に伴い、合計で1,942万7,000円の減額となるものです。委託料の減額の理由は、連続立体交差事業の進捗により、歩行者用の跨線橋が5月末に使用停止となったため、清掃業務契約を解除したものです。また、連続立体交差事業負担金の減額の理由は、福岡県の事業費変更に伴う地元負担金の変更でございます。  財源としましては、初めに、24ページをお願いします。説明欄1段目の連続立体交差事業等整備基金繰入金1億4,980万円のうち、3,420万円を減額するものです。  次に、28ページをお願いします。説明欄1段目1行目の連続立体交差事業債130万円を減額するものです。 586: ◯委員長(高橋裕子君) 平井都市計画課長。 587: ◯都市計画課長(平井和哉君) 58ページをお願いします。  説明欄2段目のコミュニティバス事業費の工事請負費は920万の増額でございます。理由といたしましては、老朽化している旧型のバス停を早期に新型のバス停に更新するため、予算を増額補正するものでございます。  6目は以上です。 588: ◯委員長(高橋裕子君) 6目、質疑ありますか。迫委員。 589: ◯副委員長(迫 賢二君) 今のコミュニティバスの停留所、これ、前のやつと今のやつがありますよね。大体今どのぐらいですか。大体でいいですよ。パーセンテージで。 590: ◯委員長(高橋裕子君) 平井都市計画課長。 591: ◯都市計画課長(平井和哉君) 全体のバス停の基数が262基ございます。このうち、旧型のバス停が110基になります。更新済みが152基ですね、更新率では58%です。今回の増額補正及び当初予算を合わせまして、今年度は約48基程度、更新できる見込みです。結果、令和2年度完了比では、約76%の更新率になる見込みです。  以上でございます。 592: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにございませんか。西川委員。 593: ◯委員(西川文代君) 同じ58ページの上から一つ目の丸のところの負担金補助金及び交付金ですけれども、これは県の事業ですが、連続立体交差事業はですね、いろいろ遅延するような形に今なってますけれども、それで補正減ということですが、どのくらい遅延とか、そこら辺りのところは県との話合いはどうなっているんでしょうか。 594: ◯委員長(高橋裕子君) 暫時休憩します。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後3時14分                 再開 午後3時15分                ──── ─ ──── ─ ──── 595: ◯委員長(高橋裕子君) 休憩前に引き続き、委員会を再開します。田中道路管理課長。 596: ◯道路管理課長(田中豊隆君) まず、高架化になるのが、予定では令和3年3月末、こちらのほうが令和4年8月に変更となっています。それから、駅舎ですね、春日原駅、こちらの完成が令和4年3月末の予定でしたけども、こちらのほうは令和6年11月末に変更となっております。 597: ◯委員(西川文代君) ありがとうございます。 598: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 599: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いいたします。江崎用地課長。 600: ◯用地課長(江崎弘義君) 72ページをお願いいたします。  説明欄1段目、普通財産整備事業についてでございます。需用費、消耗品費5万9,000円、公有財産購入費、普通財産1億3,909万8,000円の、合わせて3,915万7,000円の増額でございます。増額理由といたしましては、街路事業に伴う代替地を取得するものでございます。  場所でございますが、先に配付しております資料をお願いいたします。資料の1)をお願いします。位置図になります。黒色で着色した箇所を代替地として取得するものです。資料の2をお願いいたします。現地の航空写真になります。ピンク色の線が都市計画道路で、当該地の道路分を本年度用地買収を行っており、黒の斜線の箇所を代替地として取得するものでございます。  所在といたしましては、春日市下白水南7丁目89番、90番。地目は宅地で、面積918.14平方メートル、坪にしますと278坪でございます。代替地取得の目的といたしましては、都市計画道路那珂川宇美線下白水西工区での事業用地取得を行っていますが、沿線には店舗が多く、地権者や借家人との用地交渉において代替地の要望を多く求められます。市といたしましては、地権者の要望に対応して早期の事業用地取得を進め、道路整備の促進を行うものでございます。  以上でございます。  一般会計補正予算(第6号)の説明を終わります。 601: ◯委員長(高橋裕子君) 1目 質疑ありますか。西川委員。 602: ◯委員(西川文代君) 今説明いただきました72ページの代替地のところですけれども、この代替地の選定に当たっては、どういうことを基準に決められているんでしょうか。 603: ◯委員長(高橋裕子君) 江崎用地課長。 604: ◯用地課長(江崎弘義君) 那珂川宇美線の道路用地の買収につきましては、地権者からの代替地の要望は、さっきも申しましたように多くありました。それで、市としましても、要は店舗として使える立地条件ですね、のところで適正な広さのところを探している状況でございました。今回、道路用地の交渉の中で、地権者の方から残地について市に売ってもいいという回答を得ましたので、今回代替地の予算を計上したものです。 605: ◯委員長(高橋裕子君) 西川委員。 606: ◯委員(西川文代君) 確認ですけれども、代替地は市が探して、そして交渉した結果、そちらが売ってもいいということだったから、それに決定したと、そういう流れだったということでよろしいですか。 607: ◯委員長(高橋裕子君) 江崎用地課長。 608: ◯用地課長(江崎弘義君) 市のほうも探しておりましたし、地権者からも市に売ってもいいということで。 609: ◯委員(西川文代君) ああ、そういうことですね。分かりました。 610: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 611: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、渡邉都市整備部長。 612: ◯都市整備部長(渡邉一雄君) 以上で補正分の説明を終わります。ありがとうございました。 613: ◯委員長(高橋裕子君) それでは、都市整備部の審査を終了いたします。  ここで、執行部の方が退席されますので暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後3時20分                 再開 午後3時21分                ──── ─ ──── ─ ──── 614: ◯委員長(高橋裕子君) 休憩前に引き続き、委員会を再開します。  以上で、本日予定されておりました日程は全て終了いたしました。次回の委員会は、明日9月9日水曜日午前10時から、教育部の審査等を行います。  委員からほかにありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 615: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、本日の総務文教委員会を散会いたします。お疲れさまでした。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午後3時21分...