春日市議会 2020-08-21
令和2年地域建設委員会 本文 2020-08-21
国勢調査は、10月1日を
調査基準として、
日本国内に住んでいる全ての人と
世帯を
対象とする最も重要な
統計調査です。大正9年の
調査から5年ごとに実施され、今回で100年目になります。現在、
調査実施に向けて
周知広報活動、指導
員・
調査員事務説明会の準備を進めているところです。
調査の流れについて、1)
調査票の配付についてでございます。9月14日月曜から
調査員が全ての
世帯を訪問し、
インターホン越しに
世帯員の数を伺い、
インターネット回答用IDと紙の
調査票を配付いたします。なお、
インターホンがない
世帯や、訪問時に留守の場合は投函させていただきます。
2)
インターネットまたは郵送で回答についてでございます。
調査票を受け取られた
世帯は、10月7日水曜までに
インターネットで回答するか、郵送で提出をお願いいたします。
次の段でございます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、従来の方法から、できる限り
世帯の皆様と
調査員が対面しない非接触型の方法に変更し実施をいたします。
そして、次の
チラシは
参考資料でございます。後ほど御確認をお願いいたします。
国勢調査については以上です。
8:
◯委員長(
岩渕 穣君) ただいまの
説明に対し、質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
9:
◯委員長(
岩渕 穣君) ないようでございますので、次お願いします。
小池地域づくり課長。
10:
◯地域づくり課長(
小池八太君)
春日市
商工会スマイル商品券について御報告申し上げます。A4の
資料と、お手元の
チラシも併せて御覧ください。
1、目的は、
春日市における
消費喚起を行う目的で、
プレミアム付き商品券を発行いたします。
2、
発行総額は3億円です。
3、
プレミアム率は20%で、
プレミアム分は6,000万円です。
4、
販売方法は、はがきによる
事前申込みを行います。
5、
事前申込み期間は、
令和2年8月15日土曜から9月11日金曜までです。
6、
販売日時は、
令和2年10月10日土曜から10月16日金曜までです。
7、
販売場所は、
春日市
商工会と
春日市
総合スポーツセンター会議室です。
8、
使用期間は
令和3年2月28日日曜日まででございます。
9、その他として、1冊1万円で1万2,000円分です。500円掛け24枚となっております。半分の6,000円分は
地域券で、
大型店舗を除く
加盟店のみ利用可能です。1人5冊まで購入可能でございます。
その他の項目につきましては、お手元の
チラシのとおりでございます。
最後になりますが、
市報かすが8月15日号の
折込チラシで広報いたしております。ぜひ
委員の皆様も御購入いただければと思うものでございます。
以上でございます。
11:
◯委員長(
岩渕 穣君) ただいまの
説明に対し、質疑はございませんか。
金堂委員。
12:
◯委員(
金堂清之君) ちょっと物思いのあるけん、ちょっと尋ねる
ばってんが、
大型店舗の分は半分ですか。
13:
◯委員長(
岩渕 穣君)
小池地域づくり課長。
14:
◯地域づくり課長(
小池八太君) はい、半分でございます。
15:
◯委員(
金堂清之君) ということは、1万円で買うたら5,000円分だけは
大型店舗で使えるけれども、5,000円の分は使えないということで理解しとってよろしいですか。
16:
◯委員長(
岩渕 穣君)
小池地域づくり課長。
17:
◯地域づくり課長(
小池八太君) はい、そのとおりでございます。
ですから、5,000円購入されて、6,000円分ですね、
プレミアム率がありますので。6,000円、6,000円ということでお願いいたします。
18:
◯委員長(
岩渕 穣君) ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
19:
◯委員長(
岩渕 穣君) ないようでございますので、次お願いいたします。
小池地域づくり課長。
20:
◯地域づくり課長(
小池八太君) (4)の
中小企業等支援給付事業の
進捗状況についてでございます。こちらのA3を折り込んでおります
資料を御覧ください。
春日市
新型コロナウイルス感染症緊急支援策(
中小企業等支援給付事業)、四つの
事業の
進捗状況でございます。
左から、1、
中小企業等応援金。こちらが8月20日払い現在で、件数が1,749件、
執行率が78.1%でございます。
そちらの
下の内訳を御覧ください。
国給付金が1,749件のうち、1,464件で83.7%を占めております。残りが県の
支援金になりまして、285件で16.3%です。
次、右側の大きい2、
事業所支援金でございます。8月20日現在で、2,725件、
執行率が85.2%でございます。
下の内訳の欄を御覧ください。2,725件中、法人が829件で30.4%を占めており、
個人事業者は1,896件で、69.6%を占めております。
次の右側、
雇用維持等奨励金です。こちらが48件で48%執行しております。
一番右側の4、
家賃支援給付金は8月5日水曜から受付を開始しておりますが、現在のところ
申請はゼロ件となっております。
以上でございます。
21:
◯委員長(
岩渕 穣君) ただいまの
説明に対し、質疑はございませんか。
吉居委員。
22:
◯委員(
吉居恭子君) 一番最初の
中小企業等応援金なんですけど、県の
支援金を
申請して、それから次に国のができるっていうあれだったんですよね。何か、ちらっと聞いたんですけど。
23:
◯委員長(
岩渕 穣君)
制度の確認ですか。
24:
◯委員(
吉居恭子君)
制度の、はい。
25:
◯委員長(
岩渕 穣君)
小池地域づくり課長。
26:
◯地域づくり課長(
小池八太君)
制度はですね、そもそも国と県は別になっておりますので、
宣誓書も書かせてですね、本来はダブって
申請ができないようにはなってます。もともとの
制度づくりはですね。ただし。
27:
◯委員(
吉居恭子君) ただし県から……
28:
◯地域づくり課長(
小池八太君) ただし、私が実感して思っているのは、国の台帳と県の台帳を突合する機能は持たせてないんじゃないかとは想像はいたしておりますが、ちゃんと
誓約書まで書かせて、
申請をするように義務づけられております。
以上です。
29:
◯委員長(
岩渕 穣君)
吉居委員。
30:
◯委員(
吉居恭子君) じゃあ、そのダブってっていう人はいないわけですね。
31:
◯委員長(
岩渕 穣君)
小池地域づくり課長。
32:
◯地域づくり課長(
小池八太君) はい。今のところダブって
申請はございません。
33:
◯委員長(
岩渕 穣君) よろしいですか。ほかにございませんか。
中原委員。
34:
◯委員(
中原智昭君) ちょっと確認ですけど、1から4番までの最終の
申込みの
締切日を教えてもらっていいですか。
35:
◯委員長(
岩渕 穣君)
小池地域づくり課長。
36:
◯地域づくり課長(
小池八太君) 申し訳ございません。1のですね、
中小企業等応援金、これが10万円の分ですけど、2月のですね、すみません、ちょっと今メモがないので。2月の何日っていうことで決めておりましたので、ここは御確認をさせてください。
(「来年度の。
令和3年」と発言する者あり)
令和3年の2月の、すみません、細かい
日にちを覚えておりませんで、申し訳ございません。
それから、
事業所支援金は今月いっぱいでございます。
3の
雇用維持等奨励金は、
令和3年の3月いっぱいまで。
それと、大きい、最後の
家賃支援給付金も
令和3年の3月いっぱいまで。
37:
◯委員長(
岩渕 穣君) よろしいですか。
野口委員。
38:
◯委員(
野口明美君)
家賃支援給付金、これゼロなんですけども、
申込みはされてる、国とか県とかでしょうけど、通ってないっていう考えですかね。
39:
◯委員長(
岩渕 穣君)
小池地域づくり課長。
40:
◯地域づくり課長(
小池八太君) 今ですね、
商工会のほうで
サポート会場を開設されてありまして、実はもともと国の
持続化給付金で
サポートを開けてあったのですが、この頃はもう
家賃支援給付金のほうにシフトされていると、来られてある
事業者の方が。約50件ほどもう相談受けたので、50件ぐらいは国のほうに
申請が終わってるんじゃないかと見込んでおります。
ただし、この大きい4だけですね、国の
給付金、それと及び、いわゆるアンドで、県のほうの
支援金もしとかないと
春日市の
申請ができないので、ちょっと
日にちがかかってるというところで、
春日市への
相談件数も少しはございます。
随時来られた方には、最後にお配りしますが、
チラシも持ち帰っていただくようにしております。
以上でございます。
41:
◯委員長(
岩渕 穣君)
金堂委員。
42:
◯委員(
金堂清之君) この
家賃支援給付金たい。今のところゼロ
ばってんさ。この
入居者、店舗の方で
入居者の方がね、私のところには、大家のところには
家賃下げてくれて来とうとよ。やけん、
うちあたりは若干、借主の方の意に100%沿いきっとうかどうかは別として、
家賃下げたんですよ。というのは、こっちも商売やから、もし出られたら困るけん、
家賃下げてあれしよるんやけど、そういう
方々の
家賃補填というのは可能なんですかね。
ただ、この
方々は
申請してあるかどうかち
ゅうのは、
個人の自由やろうけん、あれですけどね。こっちに言うより、大家に言うたほうが早かけん、言うたっていう
可能性があり得るかもしれん
ばってん。
43:
◯委員長(
岩渕 穣君) 今
委員がおっしゃっているのは、従前の
家賃が
支援対象になるのか、減額された
家賃が
支援対象になるのかっていう
制度の問題でしょう。
答弁できますか。
小池地域づくり課長。
44:
◯地域づくり課長(
小池八太君) すみません、ちょっとそこ、詳しい情報はつかんでいません。ただし、一番最初は国のほうの
申請になるので、国のほうがどういうふうな見方をするかによってかなとは思っておりますが。
ただ、あくまでも
金堂委員おっしゃられるように、
テナント料しか該当がないからですね。
45:
◯委員(
金堂清之君) まあ、それはいいたい。
46:
◯地域づくり課長(
小池八太君) ちょっと後で
チラシをお配りしますけど、直近の
支払家賃に対してなっているので、御厚意でもし下げられてるのが分かれば、もしかしたら下げられた金額で見るやもしれないなと思いました。ただ、国のほうがどういう
制度設計されてるかですね。
47:
◯委員長(
岩渕 穣君) 要は
領収書なりの提出を求められるのか、引き落とされてる
銀行通帳の写しを求められるのかというところが不明と。
小池地域づくり課長。
48:
◯地域づくり課長(
小池八太君) ただしですね、やはり国のほうもちゃんと
賃貸借契約とか、そういうものの
提出義務があるので、そこで発覚はするかなと思っております。
49:
◯委員長(
岩渕 穣君)
中原委員。
50:
◯委員(
中原智昭君)
家賃支援給付金ですけど、これ国に
申請して、県にも
申請して、市にも
申請って、ちょっと事前にどういうことの
申請なのかっていうのが。後で配ると言われたんですけど。
51:
◯地域づくり課長(
小池八太君) そうしたら今お配りしましょうか。関連なので。
〔
資料配付〕
52:
◯委員長(
岩渕 穣君)
中原委員。
53:
◯委員(
中原智昭君) 要は同じような
申請書類を結局、国に出して、県に出して、市に出すという
考え方ですか。
54:
◯委員長(
岩渕 穣君)
小池地域づくり課長。
55:
◯地域づくり課長(
小池八太君) まず国のほう、100%国が示しているとおり出していただいて、そのうち県のほうもですね、やはり福岡県に
納税地があるかだとか、そういうのまで出させます。
そして
春日市のほうは、できるだけ、言ってみれば国と県、通ってるから、
必要最小限で
申請書類を作っております。いわゆる、この
チラシの右側ですね。
申請書類の中でまず1)の
申請書は、この
チラシについておるとおりです。
2)の国の
給付金の
交付決定書は要りませんと。県の
交付決定通知書のみ、写しを提出してくださいというところです。
それと、3)の国の
ウェブ申請において
賃貸借契約情報を入力した画面の写しを下さい。これによって金額を算出させていただきたいというところです。
あと、4)と5)については、どうしても必要なものですね。通帳の写しだとか、
個人事業者は
身分証明の写しとかいうところで、できるだけ
省力化、しかし金額の確定が要るので、どうしても必要な書類は取るというところで進めさせていただいてます。
56:
◯委員長(
岩渕 穣君)
中原委員。
57:
◯委員(
中原智昭君) 要は国に出して、今の話だと、前提が国に出して県にも出されるという前提だと思うんですけど、国に出すだけっていう人、ほかっていうのはもう出せないわけですか。
58:
◯委員長(
岩渕 穣君)
小池地域づくり課長。
59:
◯地域づくり課長(
小池八太君) まず国のほうで3分の2が確定します。これがほぼ占められているので、金額的に。
あと残りの15分の1が県のほうになりますので、まず国を出して県に出して、その後に
春日市に提出と。15分の1。県に合わせて15分の1を給付いたしますという
制度になるので。
60:
◯委員長(
岩渕 穣君)
中原委員。
61:
◯委員(
中原智昭君)
持続化給付金との違いは、国か県に出して、
春日市ですよね。今回の
家賃支援金は、国と
県両方に出した人が当てはまるんですか。国だけでもいいんですか。
62:
◯委員長(
岩渕 穣君)
小池地域づくり課長。
63:
◯地域づくり課長(
小池八太君) こちら
家賃については、両方が必要でございます。もともと
応援金の10万の分についてはですね、国と県の
制度は全く別物、いわゆる国のほうは
減少率50%以上が
対象、県のほうは30%から50%未満が
対象で、別の
制度で、県については7月の31日でもう終わっております。そういうのもあって、別々の
制度だから、どちらか片方で
申請が可能ですが、
家賃だけは両方でございます。
以上です。
64:
◯委員長(
岩渕 穣君)
吉居委員。
65:
◯委員(
吉居恭子君) すみません、何回もして。県のは例えば国のを申し込むでしょう。国の
決定通知書が来るでしょう。それが必要なんですか、県のを出すのに。
66:
◯委員長(
岩渕 穣君)
小池地域づくり課長。
67:
◯地域づくり課長(
小池八太君) 必要だと書いてあります。
以上でございます。
68:
◯委員長(
岩渕 穣君) ほかにございませんか。
中原委員。
69:
◯委員(
中原智昭君) 現実的には国に出して県に出して市に来るまで、どんくらいがスタートと考えてあるんですか。スパン長いですよね。早い人で9月くらいですか。
70:
◯委員長(
岩渕 穣君)
小池地域づくり課長。
71:
◯地域づくり課長(
小池八太君) もともとがですね、8月5日から開始しましたので、当初は8月5日から来ると思って、うちのほうも動いてました。ただしやはり、国、
県申請が長引いてるなと思ってるので、9月には来ていただきたいという思いで、今動いてます。
72:
◯委員長(
岩渕 穣君)
中原委員。
73:
◯委員(
中原智昭君) その辺がずれ込んでも
締切りの最後は、予算……。来年度の3月っていうのは変わらない。
74:
◯地域づくり課長(
小池八太君) 3月末で考えております。
75:
◯委員長(
岩渕 穣君) 3か月待ってる方がいらっしゃるからですね。最短5、6、7でしょう。出せる人は出せてる感じだけど。
76:
◯地域づくり課長(
小池八太君) そうですね。
77:
◯委員(
吉居恭子君) 3か月で50%。
78:
◯委員長(
岩渕 穣君) 50%が3か月。
79:
◯地域生活部長(猪口 功君) 50%が3か月なんですね。その基準がちょっとね。
80:
◯委員長(
岩渕 穣君)
中原委員。
81:
◯委員(
中原智昭君) 確認ですけど、50%は分かるんですけど、30%、3か月ち
ゅうのは、連続して3か月ですか。
82:
◯委員長(
岩渕 穣君) すぐ出そうですか。
83:
◯地域づくり課長(
小池八太君) すみません、ちょっと国の
資料を、すみません、今日は持込みがございませんが。
84:
◯委員長(
岩渕 穣君) また後で分かれば教えていただいていいですか。
85:
◯地域づくり課長(
小池八太君) はい。
86:
◯委員長(
岩渕 穣君) よろしいですかね。
87:
◯委員(
中原智昭君) はい。
88:
◯委員長(
岩渕 穣君) ほかにございませんか。
野口委員。
89:
◯委員(
野口明美君) 5万円の
事業所支援金、これ大変喜ばれているんですけども、
執行率がこれ85.2%、
予算残高2,375万ということで、90%は行ってほしいなっていうとこはありますよね。
あと10日を切ってるんだけども、今まだ
申請は来ている状況ですかね。
90:
◯委員長(
岩渕 穣君)
小池地域づくり課長。
91:
◯地域づくり課長(
小池八太君) はい、
申請来ている状況です。ここに示しておりましたが、8月28日払いは今週
締切りになって、それでも100件超す……。ですので90は超えろうかと思います。
ただし、8月末の消印まで有効なので、支払いは9月中旬ぐらいまでは支払っていけるかなと思っておりますので、恐らく100近い数字に持っていきたいと思っています。
以上でございます。
92:
◯委員(
野口明美君) よろしくお願いします。
93:
◯委員長(
岩渕 穣君) ほかにございませんか。
金堂委員。
94:
◯委員(
金堂清之君) この5万円のとでね、
個人事業者ってどういう意味。法人と
個人事業者というのは。
95:
◯委員長(
岩渕 穣君) 2番ですね。
内訳欄。
96:
◯委員(
金堂清之君)
内訳欄の下。
法人とね、
個人事業者って書いてありますけどね、私が前から言いよったように、
個人事業者、要は私たちのような、
個人で
賃貸業をしているというのは
個人事業者だろうと思うんですよ。たら、
春日市の場合は、そういう
方々が本当にすごい数いらっしゃると思うんですよ。法人化してない
個人の
事業者。これには5万円の支給は出ないということでしょう。
97:
◯委員長(
岩渕 穣君)
小池地域づくり課長。
98:
◯地域づくり課長(
小池八太君)
金堂委員がおっしゃってあるのは、いわゆる
賃貸業されてある
個人事業者様についてはですね、今回は出せないということでさせていただいてますけど、例えば
飲食業とか、そういう
個人事業主さんはかなりいらっしゃいますので、そういう
方々が今のところ1,896件、
申請が上がってるというところでございます。
99:
◯委員長(
岩渕 穣君)
金堂委員。
100:
◯委員(
金堂清之君) そげんなったら差別になる。この
賃貸業とかいろいろな方で
個人でしてある方がね、税金も納めん、何も
所得税も納めてない、何もしてないというとやったら外されても結構だと思うんですけども、そういう
方々は
それなりの税金は納めてあると思うんですよ。それは
春日市の中で、恐らくそれ相当の数の方がいらっしゃると思うんですけども、今おっしゃったように、
個人の
事業で
飲食業とかいろいろな人を
対象にしとるということだったらね、僕はこれはおかしいと思うよ。そしたら
個人事業者って、確かに
個人事業者になるかもしれんですけども、そういう
方々だって
それなりの税金を納め、
それなりのことをしてある。
そういう
家賃収入で生計を成り立てていかれる
個人事業者、これも
個人事業者と僕は思うんですけども、その見解がおかしいんやないかなと思って。これ批判が出るっちゃないかなと思って。本当にそういう
方々が事情を知られたとき、恐らくそういう
方々は、まあ5万円ぐらいでよかったっていう感じで思ってある方が多いと思いますけど、本当にこれを
個人事業者として取り扱うとやったら、おかしいと思うんですけどね。
これ以上言っても行政の
考え方がそうなっとうとやから、これ以上言っても無駄なことや
ろうばってん、
不公平感が僕は出ると思うと
ばってんね。そういう方多いですよ。
春日市全体を調べられたら分かると思いますけど。
以上です。これを今ここで回答ください言うても、回答は出ないってことですから。申し添えだけしときます。
101:
◯委員長(
岩渕 穣君) ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
102:
◯委員長(
岩渕 穣君)
猪口地域生活部長。
103:
◯地域生活部長(猪口 功君) その他の項目には記載しておりませんが、9月1日開会の9月
定例議会の議案についてのお知らせでございます。
地域生活部では、議案1件、
補正予算1件でございます。
議案につきましては、第74
号議案「財産の取得について」。
春日市
消防団南分団の
消防ポンプ自動車を取得するに当たり、
地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、市議会の議決を求めるものでございます。それが議案74号の財産の取得でございます。
次に、第63
号議案「
春日市一般会計
補正予算(第6号)について」です。こちらのほうについては、主な
補正予算の分だけちょっと簡単に御
説明します。
まず減額補正といたしましては、
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止により、第44回
春日奴国あんどん祭り、
春日市文化祭など、イベントの分の中止に伴う減額がございます。
また、補正増といたしましては、指定ごみ袋が見込みを上回る配送に伴う製造枚数を増やすものが一つ、また、
春日市
新型コロナウイルス感染症緊急支援策の、先ほど御
説明いたしました表の一番左側、
中小企業等応援金上乗せの10万円の分でございます。こちらのほうが
資料にもありますとおり、8月20日時点で78.1%ということで、これは来年の2月までございますので、こちらの分が想定件数を上回る見込みであるということから、増額補正を考えているものでございます。
ほかにもコロナ関係等において、公民館における網戸の設置であったりというふうなことはございますけど、主な分については以上でございます。
この議案や
補正予算の詳細については、
地域建設委員会で
説明をする予定でございます。
以上でございます。
104:
◯委員長(
岩渕 穣君) ただいま9月定例会の予定をお伝えいただきました。議案に関しては当
委員会でしっかり審議し、
補正予算に関しては関連
説明をお受けしたいと思います。
猪口地域生活部長。
105:
◯地域生活部長(猪口 功君)
地域生活部からは以上でございます。
106:
◯委員長(
岩渕 穣君) これで
地域生活部の
所管事務報告を終了いたします。
ここで暫時休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午前10時31分
再開 午前10時34分
──── ─ ──── ─ ────
107:
◯委員長(
岩渕 穣君) 休憩前に引き続き、
委員会を再開いたします。
それでは、都市整備部の
所管事務報告を議題といたします。
委員並びに
説明員の
皆さんに申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、
委員長の指名を受けた後、簡潔明瞭に発言を行ってください。
説明員の
説明を求めます。渡邉都市整備部長。
108: ◯都市整備部長(渡邉一雄君) 都市整備部でございます。よろしくお願いいたします。
本日報告いたします案件は、報告事項1件、その他の報告1件でございます。それでは
担当課長から
説明申し上げます。
109:
◯委員長(
岩渕 穣君) 江崎用地課長。
110: ◯用地課長(江崎弘義君) 県道那珂川宇美線及び長浜太宰府線用地取得の
進捗状況について報告いたします。
当該
事業は、福岡県が実施している都市計画整備
事業でございます。市といたしましては、道路用地取得に伴う用地交渉及び契約事務の委託を受け、
事業を行っております。
初めに那珂川宇美線(下白水西工区)の
進捗状況の御報告をいたします。さきに配付しております
資料の1をお願いいたします。
事業の範囲といたしまして、泉入口交差点から新幹線高架までの区間で、
事業期間は平成27年度から
令和5年度で、延長は520メーターでございます。
用地買収状況を御
説明させていただきます。茶色で着色した箇所は、既設道路になっております。ピンク色で着色した箇所は、本年度用地買収を行っている箇所になります。水色で着色した箇所は、
令和元年度までに買収が終わった箇所になります。黄色で着色した箇所は、
春日市土地開発公社で代行買収した箇所になります。着色してない箇所は、
令和3年度以降に買収を行う箇所になります。
用地買収率といたしまして、
令和元年度末で44%で、今年度の用地買収が予定どおり済んだ場合は、61%になります。進捗といたしましては、予定より遅れている状況でございます。
続きまして、
資料の2をお願いいたします。長浜太宰府線(須玖北工区)の
進捗状況を御報告いたします。
事業の範囲といたしましては、県道大野城二丈線から福岡都市高速道路環状線の区間で、福岡市境までの420メーターで、
事業期間は平成28年度から
令和6年度でございます。
着色につきましては、先ほどの那珂川宇美線と同じように、茶色が既設道路で、ピンク色の箇所が今年度用地買収を行っている箇所で、水色が
令和元年度までに買収した箇所で、着色してない箇所が
令和3年度以降の買収箇所になります。
用地取得率といたしましては、
令和元年度末で9.7%、今年度予定どおり用地買収が済んだ場合は、27%になります。進捗といたしましては、予定より多少遅れている状況でございます。
以上で、報告を終わります。
111:
◯委員長(
岩渕 穣君) ただいまの報告に対しまして、質疑はございませんか。
金堂委員。
112:
◯委員(
金堂清之君) 那珂川宇美線、これについて
令和5年までに完成させるということやけども、今の状況でこれを5年で間に合うね。
113:
◯委員長(
岩渕 穣君) 江崎用地課長。
114: ◯用地課長(江崎弘義君) 一応
事業としましては、冒頭言いましたように福岡県が
事業をやっておりまして、今用地の取得状況で判断しますと、
事業期間の延長は必要になってくるかと思います。
115:
◯委員長(
岩渕 穣君)
金堂委員。
116:
◯委員(
金堂清之君) あんたの言いよるとは県がしようけんじゃなかろうもん。用地買収はあんた、市がしよっちゃろもん。県から委託受けて。どげんなりよると。
117:
◯委員長(
岩渕 穣君) 江崎用地課長。
118: ◯用地課長(江崎弘義君) 道路用地の取得につきましては、
金堂委員が言われるように県から委託を受けて、市のほうで頑張っております。
119:
◯委員長(
岩渕 穣君)
金堂委員。
120:
◯委員(
金堂清之君) これは確かに県
事業であって、
春日市はそれの応分を負担しながら、この那珂川宇美線というのは完成させていきよるとやろうけれども、期日を5年までて切っとって、それに向けて100%完成させるというのが目的やないと。あんた、今の言い方やったら、5年でつまらんやったら延長しますて、それでつまらんやったらまた延長しますになるやろうもん。県との話合いはどうしよると。
121:
◯委員長(
岩渕 穣君) 江崎用地課長。
122: ◯用地課長(江崎弘義君) 目標につきましては5年度完成ということでですね、
事業に向かって進めておりますけど、一応理由としましては、用地買収に伴う財源が市のほうも相手のほうにですね、期成会とかで確保していただいてですね、早期整備をお願いさせてもらっておりますけど、なかなか予定どおり財源確保できないというところで、ちょっと遅れている状況でございます。
123:
◯委員長(
岩渕 穣君)
金堂委員。
124:
◯委員(
金堂清之君)
春日市のあれは基金を積み立てて準備しようやないの。
春日市の負担分を。あとはあなたたちが県にいかに働きかけていくかっていうのが問題やないと。県の
事業やけんって、県がそれだけの予算がないけん進まんけんが、私たちはそれに準じてやっていますっていうような言い方やない。どっちがそげんなりよると。県が主宰じゃあ
ろうばってんが、
春日市のあれはどんなふうに考えとうとね。
125:
◯委員長(
岩渕 穣君) 渡邉都市整備部長。
126: ◯都市整備部長(渡邉一雄君) 財源の問題に関しましては、
金堂委員がおっしゃるように、うちのほうも基金をですね、長浜と那珂川、宇美合わせて25億基金を積み立てて、準備はしております。当然、期成会も年に2回、那珂県土と県庁のほうに行きまして、市長のほうからもですね、こうやってうちのほうも基金を準備しているんで、どんどんやってくれというようなお願いはしております。
ただ、国庫補助
事業になりまして、国のほうの
考え方がですね、要は重点
事業と非重点
事業というのが課題になりまして、例えばうちでいう連立みたいなものにつきましてはですね、重点ですので、ほぼ要望した分が、県のほうもですね、100%とは言いませんけれども、限りなくそれに近いパーセンテージでついてございます。
ところが、この街路
事業につきましてはですね、非重点ていうところがありまして、どうしても補助金が少ないといったところの中で、うちのほうも当然基金を出すんですけども、基本、基金は一般財源ですので、なるべくやはり国の補助金を頂いて、国の補助金を十分に使った中でそこに足りない分を基金を投入していくというのが本来の
考え方と思いますので、どうしても先ほど申し上げたところになってしまいます。
でも一応、話合いといいますか、県のほうには十分お願いしておりますので、なるべく早い形で終わりたいなというふうに思っております。
127:
◯委員長(
岩渕 穣君)
金堂委員。
128:
◯委員(
金堂清之君) あなたたちが言いよることは分からんことはないよ。国の補助金を取ってって。県のあれを取って。ここには県会議
員が2人おるとぜ。この県会議
員ば使わなやろもん。国会議員だって、ここんにきはおるとやけん、1人、行政として地域のために頑張らせないかんとやないと。そうせんとね、あんたたちが言いよるごと、
令和5年までにこれができるわけないやんね。
こっち側は、
資料2番目の長浜太宰府線。これは
令和6年て言いよろ。これはあんたたちはね、
令和5年とか6年とか口じゃ言いよう
ばってん、何もそこんにきの目標ば達成しようちゅう気持ちがないやない。一応、目標はこげなふうにしとります。だけども予算がつきませんでしたから延長します。そしたら、いつできるか分からんやん。その辺はどう考えようと。
129:
◯委員長(
岩渕 穣君) 渡邉都市整備部長。
130: ◯都市整備部長(渡邉一雄君) 一つ目の県会議
員の件ですけども、県会議
員のほうはお二人、地元選出の方、期成会の顧問になっておられまして、当然のことながら市の要望をですね、県のほうに伝えてもらってます。
完成年度の件ですけども、私どももですね、どうしても地権者があることですので、お金のことも当然ありますけども、やはり地権者のことがありますので、極力決められた年度の中でですね、完成に持っていきたいとは努力したいと思います。
131:
◯委員長(
岩渕 穣君)
金堂委員。
132:
◯委員(
金堂清之君) あのね、地権者っていうのはね、要は価格の問題やから。街路計画がこれだけ線引きしとったら、ここの土地は次の段階に何を建てろうと、何を催そうとも、自分が思った建築物は建たんとやから。そうやろ。そしたらね、あなたたちが誠意を持って価格を持って行けば、地権者ていうのは譲渡してくれると思うよ。そういうふうにやってね、きちっとやっていかんと、これはあんた、
令和5年でできるわけないやん。今これだけの空白地が残っとうとこに。その辺などげん考えとうと。
133:
◯委員長(
岩渕 穣君) 江崎用地課長。
134: ◯用地課長(江崎弘義君)
金堂委員言われるように、土地の価格、買収後の価格ですね、それとあと、あそこにある
工作物の補償につきましては、基準に基づいて地権者の方にですね、誠意を持って対応をさせてもらっております。
ただ実際、実務の中でよく出るのがですね、今まず那珂川宇美線につきましては、御商売されている方が結構、沿線におられましてですね、今の位置で御商売続けたいという意向を結構強く言われますけど、残った土地は十分広くないとかそういう事情でですね、要は移転に対して不安をされてる方実際おられる状況です。
135:
◯委員長(
岩渕 穣君) 途中ですけど、いいですか。
136: ◯用地課長(江崎弘義君) はい、以上です。
137:
◯委員長(
岩渕 穣君)
金堂委員。
138:
◯委員(
金堂清之君) あのね、ここでないと商売が成り立たんと言われるけん、なかなか売られないというのは、分からんことはないよ。やけども、これだけの街路計画を線引きしてしもうた以上は、簡単に撤回できるわけないやろう。それはそういう地権者の方に対して、あなたたちがどれだけの誠意を持って接するかというのが問題点やないと。それは理由にならんやろ。私はそう思うよ。これは答弁せえ言うたっちゃ答弁しきらんやろうけん、これでいい
ばってんね。
今は年度、
令和5年って書いとう
ばってん、これは簡単に、
令和5年でできんやったけん、7年でも8年でも変えます、10年に変えますって、簡単にあんたたちは変えることを思っとうだけのことやけん。こういうあんた、
説明の在り方っていうのは何もならんやん。
それだけ、答弁な要らん。
139:
◯委員長(
岩渕 穣君) 鋭意用地買収のほう、進めていただきたいと思います。
ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
140:
◯委員長(
岩渕 穣君) ないようでございますので、次お願いいたします。田中道路管理課長。
141: ◯道路管理課長(田中豊隆君) 次に、その他の報告事項のグレーチング蓋の不具合による自動車損傷事故について報告いたします。
7月の閉会中の
委員会において報告しました、今年6月7日に発生した下白水北3丁目のグレーチング蓋の不具合による自動車損傷事故について、8月6日に相手方と示談が調い、同日に専決処分したことを御報告いたします。
この専決処分については、9月定例会において御報告いたしますので、よろしくお願いいたします。
その他の報告は以上でございます。
142:
◯委員長(
岩渕 穣君) ただいまの報告に対して質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
143:
◯委員長(
岩渕 穣君) 渡邉都市整備部長。
144: ◯都市整備部長(渡邉一雄君) 以上で、都市整備部からの報告を終わります。
145:
◯委員長(
岩渕 穣君) これで都市整備部からの
所管事務報告を終了いたします。
ここで暫時休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午前10時52分
再開 午前11時03分
──── ─ ──── ─ ────
146:
◯委員長(
岩渕 穣君) 休憩前に引き続き、
委員会を再開いたします。
そのほか、
委員から何かございませんでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
147:
◯委員長(
岩渕 穣君) ないようでございますので、本日の
地域建設委員会を散会いたします。お疲れさまでした。
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散会 午前11時04分...