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令和2年地域建設委員会 名簿 2020-08-21
令和2年地域建設委員会 本文 2020-08-21

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  1. 春日市議会 2020-08-21
    令和2年地域建設委員会 本文 2020-08-21


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前9時59分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長岩渕 穣君) 皆さんおはようございます。  傍聴人の方に申し上げます。私語や拍手は慎んでいただきたいと思います。携帯電話は電源をお切りいただくか、マナーモードにしていただきますようお願いいたします。撮影及び録音は、傍聴規則によりできませんので、御協力をお願いいたします。  全員出席であります。ただいまから地域建設委員会を開議いたします。  初めに、委員会記録署名委員を指名いたします。署名委員野口委員を指名いたします。  それでは、地域生活部所管事務報告を議題といたします。  委員並びに説明皆さんに申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、簡潔明瞭に発言を行ってください。  説明説明を求めます。猪口地域生活部長。 2: ◯地域生活部長(猪口 功君) 皆さん、おはようございます。地域生活部所管事務報告は、その他の4件でございます。それでは順次担当課長から説明をさせます。 3: ◯委員長岩渕 穣君) 武末安全安心課長。 4: ◯安全安心課長(武末克枝君) 安全安心課でございます。春日消防操法大会の中止についてでございます。資料はございません。  春日消防操法大会は、市民の生命・身体及び財産を守るため、春日消防団消防技術の錬成と、俊敏適正な行動及び消防精神の練磨と士気の高揚を図り、ポンプ車及び小型ポンプ操法を習得させ、火災防御に万全を期すことを目的として、毎年春日消防団主催にて開催されており、今年度は10月3日土曜日、春日原小学校を会場として開催する予定となっておりました。  しかしながら、新型コロナウイルス感染症が拡大しており、9月14日から10月2日で予定しておりました訓練につきましても、団員が集まって訓練をすることが困難であること、また現状で消防署の協力を得ることが難しいことなどから、訓練を行うこと自体が難しい状況であり、今年度は春日消防操法大会を中止することとなりました。  地域建設委員会の皆様には、毎年多数御観覧、応援いただいておりますことに、この場を借りて感謝を申し上げます。ありがとうございました。  安全安心課からは以上でございます。 5: ◯委員長岩渕 穣君) ただいまの説明に対し、質疑はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 6: ◯委員長岩渕 穣君) では次、お願いいたします。小池地域づくり課長。 7: ◯地域づくり課長小池八太君) 国勢調査についてでございます。資料は、国勢調査2020、5年に一度の国勢調査が始まりますというチラシを御覧ください。
     国勢調査は、10月1日を調査基準として、日本国内に住んでいる全ての人と世帯対象とする最も重要な統計調査です。大正9年の調査から5年ごとに実施され、今回で100年目になります。現在、調査実施に向けて周知広報活動、指導調査事務説明会の準備を進めているところです。  調査の流れについて、1)調査票の配付についてでございます。9月14日月曜から調査が全ての世帯を訪問し、インターホン越し世帯の数を伺い、インターネット回答用IDと紙の調査票を配付いたします。なお、インターホンがない世帯や、訪問時に留守の場合は投函させていただきます。  2)インターネットまたは郵送で回答についてでございます。調査票を受け取られた世帯は、10月7日水曜までにインターネットで回答するか、郵送で提出をお願いいたします。  次の段でございます。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、従来の方法から、できる限り世帯の皆様と調査が対面しない非接触型の方法に変更し実施をいたします。  そして、次のチラシ参考資料でございます。後ほど御確認をお願いいたします。  国勢調査については以上です。 8: ◯委員長岩渕 穣君) ただいまの説明に対し、質疑はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 9: ◯委員長岩渕 穣君) ないようでございますので、次お願いします。小池地域づくり課長。 10: ◯地域づくり課長小池八太君) 春日商工会スマイル商品券について御報告申し上げます。A4の資料と、お手元のチラシも併せて御覧ください。  1、目的は、春日市における消費喚起を行う目的で、プレミアム付き商品券を発行いたします。  2、発行総額は3億円です。  3、プレミアム率は20%で、プレミアム分は6,000万円です。  4、販売方法は、はがきによる事前申込みを行います。  5、事前申込み期間は、令和2年8月15日土曜から9月11日金曜までです。  6、販売日時は、令和2年10月10日土曜から10月16日金曜までです。  7、販売場所は、春日商工会春日総合スポーツセンター会議室です。  8、使用期間令和3年2月28日日曜日まででございます。  9、その他として、1冊1万円で1万2,000円分です。500円掛け24枚となっております。半分の6,000円分は地域券で、大型店舗を除く加盟店のみ利用可能です。1人5冊まで購入可能でございます。  その他の項目につきましては、お手元のチラシのとおりでございます。  最後になりますが、市報かすが8月15日号の折込チラシで広報いたしております。ぜひ委員の皆様も御購入いただければと思うものでございます。  以上でございます。 11: ◯委員長岩渕 穣君) ただいまの説明に対し、質疑はございませんか。金堂委員。 12: ◯委員金堂清之君) ちょっと物思いのあるけん、ちょっと尋ねるばってんが、大型店舗の分は半分ですか。 13: ◯委員長岩渕 穣君) 小池地域づくり課長。 14: ◯地域づくり課長小池八太君) はい、半分でございます。 15: ◯委員金堂清之君) ということは、1万円で買うたら5,000円分だけは大型店舗で使えるけれども、5,000円の分は使えないということで理解しとってよろしいですか。 16: ◯委員長岩渕 穣君) 小池地域づくり課長。 17: ◯地域づくり課長小池八太君) はい、そのとおりでございます。  ですから、5,000円購入されて、6,000円分ですね、プレミアム率がありますので。6,000円、6,000円ということでお願いいたします。 18: ◯委員長岩渕 穣君) ほかにございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 19: ◯委員長岩渕 穣君) ないようでございますので、次お願いいたします。小池地域づくり課長。 20: ◯地域づくり課長小池八太君) (4)の中小企業等支援給付事業進捗状況についてでございます。こちらのA3を折り込んでおります資料を御覧ください。  春日新型コロナウイルス感染症緊急支援策中小企業等支援給付事業)、四つの事業進捗状況でございます。  左から、1、中小企業等応援金。こちらが8月20日払い現在で、件数が1,749件、執行率が78.1%でございます。  そちらの下の内訳を御覧ください。国給付金が1,749件のうち、1,464件で83.7%を占めております。残りが県の支援金になりまして、285件で16.3%です。  次、右側の大きい2、事業所支援金でございます。8月20日現在で、2,725件、執行率が85.2%でございます。  下の内訳の欄を御覧ください。2,725件中、法人が829件で30.4%を占めており、個人事業者は1,896件で、69.6%を占めております。  次の右側、雇用維持等奨励金です。こちらが48件で48%執行しております。  一番右側の4、家賃支援給付金は8月5日水曜から受付を開始しておりますが、現在のところ申請はゼロ件となっております。  以上でございます。 21: ◯委員長岩渕 穣君) ただいまの説明に対し、質疑はございませんか。吉居委員。 22: ◯委員吉居恭子君) 一番最初の中小企業等応援金なんですけど、県の支援金申請して、それから次に国のができるっていうあれだったんですよね。何か、ちらっと聞いたんですけど。 23: ◯委員長岩渕 穣君) 制度の確認ですか。 24: ◯委員吉居恭子君) 制度の、はい。 25: ◯委員長岩渕 穣君) 小池地域づくり課長。 26: ◯地域づくり課長小池八太君) 制度はですね、そもそも国と県は別になっておりますので、宣誓書も書かせてですね、本来はダブって申請ができないようにはなってます。もともとの制度づくりはですね。ただし。 27: ◯委員吉居恭子君) ただし県から…… 28: ◯地域づくり課長小池八太君) ただし、私が実感して思っているのは、国の台帳と県の台帳を突合する機能は持たせてないんじゃないかとは想像はいたしておりますが、ちゃんと誓約書まで書かせて、申請をするように義務づけられております。  以上です。 29: ◯委員長岩渕 穣君) 吉居委員。 30: ◯委員吉居恭子君) じゃあ、そのダブってっていう人はいないわけですね。 31: ◯委員長岩渕 穣君) 小池地域づくり課長。 32: ◯地域づくり課長小池八太君) はい。今のところダブって申請はございません。 33: ◯委員長岩渕 穣君) よろしいですか。ほかにございませんか。中原委員。 34: ◯委員中原智昭君) ちょっと確認ですけど、1から4番までの最終の申込み締切日を教えてもらっていいですか。 35: ◯委員長岩渕 穣君) 小池地域づくり課長。 36: ◯地域づくり課長小池八太君) 申し訳ございません。1のですね、中小企業等応援金、これが10万円の分ですけど、2月のですね、すみません、ちょっと今メモがないので。2月の何日っていうことで決めておりましたので、ここは御確認をさせてください。                 (「来年度の。令和3年」と発言する者あり)  令和3年の2月の、すみません、細かい日にちを覚えておりませんで、申し訳ございません。  それから、事業所支援金は今月いっぱいでございます。  3の雇用維持等奨励金は、令和3年の3月いっぱいまで。  それと、大きい、最後の家賃支援給付金令和3年の3月いっぱいまで。 37: ◯委員長岩渕 穣君) よろしいですか。野口委員。 38: ◯委員野口明美君) 家賃支援給付金、これゼロなんですけども、申込みはされてる、国とか県とかでしょうけど、通ってないっていう考えですかね。 39: ◯委員長岩渕 穣君) 小池地域づくり課長。 40: ◯地域づくり課長小池八太君) 今ですね、商工会のほうでサポート会場を開設されてありまして、実はもともと国の持続化給付金サポートを開けてあったのですが、この頃はもう家賃支援給付金のほうにシフトされていると、来られてある事業者の方が。約50件ほどもう相談受けたので、50件ぐらいは国のほうに申請が終わってるんじゃないかと見込んでおります。  ただし、この大きい4だけですね、国の給付金、それと及び、いわゆるアンドで、県のほうの支援金もしとかないと春日市の申請ができないので、ちょっと日にちがかかってるというところで、春日市への相談件数も少しはございます。  随時来られた方には、最後にお配りしますが、チラシも持ち帰っていただくようにしております。  以上でございます。 41: ◯委員長岩渕 穣君) 金堂委員。 42: ◯委員金堂清之君) この家賃支援給付金たい。今のところゼロばってんさ。この入居者、店舗の方で入居者の方がね、私のところには、大家のところには家賃下げてくれて来とうとよ。やけん、うちあたりは若干、借主の方の意に100%沿いきっとうかどうかは別として、家賃下げたんですよ。というのは、こっちも商売やから、もし出られたら困るけん、家賃下げてあれしよるんやけど、そういう方々家賃補填というのは可能なんですかね。  ただ、この方々申請してあるかどうかちゅうのは個人の自由やろうけん、あれですけどね。こっちに言うより、大家に言うたほうが早かけん、言うたっていう可能性があり得るかもしれんばってん。 43: ◯委員長岩渕 穣君) 今委員がおっしゃっているのは、従前の家賃支援対象になるのか、減額された家賃支援対象になるのかっていう制度の問題でしょう。  答弁できますか。小池地域づくり課長。 44: ◯地域づくり課長小池八太君) すみません、ちょっとそこ、詳しい情報はつかんでいません。ただし、一番最初は国のほうの申請になるので、国のほうがどういうふうな見方をするかによってかなとは思っておりますが。  ただ、あくまでも金堂委員おっしゃられるように、テナント料しか該当がないからですね。 45: ◯委員金堂清之君) まあ、それはいいたい。 46: ◯地域づくり課長小池八太君) ちょっと後でチラシをお配りしますけど、直近の支払家賃に対してなっているので、御厚意でもし下げられてるのが分かれば、もしかしたら下げられた金額で見るやもしれないなと思いました。ただ、国のほうがどういう制度設計されてるかですね。 47: ◯委員長岩渕 穣君) 要は領収書なりの提出を求められるのか、引き落とされてる銀行通帳の写しを求められるのかというところが不明と。  小池地域づくり課長。 48: ◯地域づくり課長小池八太君) ただしですね、やはり国のほうもちゃんと賃貸借契約とか、そういうものの提出義務があるので、そこで発覚はするかなと思っております。 49: ◯委員長岩渕 穣君) 中原委員。 50: ◯委員中原智昭君) 家賃支援給付金ですけど、これ国に申請して、県にも申請して、市にも申請って、ちょっと事前にどういうことの申請なのかっていうのが。後で配ると言われたんですけど。 51: ◯地域づくり課長小池八太君) そうしたら今お配りしましょうか。関連なので。                    〔資料配付〕 52: ◯委員長岩渕 穣君) 中原委員。 53: ◯委員中原智昭君) 要は同じような申請書類を結局、国に出して、県に出して、市に出すという考え方ですか。 54: ◯委員長岩渕 穣君) 小池地域づくり課長。 55: ◯地域づくり課長小池八太君) まず国のほう、100%国が示しているとおり出していただいて、そのうち県のほうもですね、やはり福岡県に納税地があるかだとか、そういうのまで出させます。  そして春日市のほうは、できるだけ、言ってみれば国と県、通ってるから、必要最小限申請書類を作っております。いわゆる、このチラシの右側ですね。申請書類の中でまず1)の申請書は、このチラシについておるとおりです。  2)の国の給付金交付決定書は要りませんと。県の交付決定通知書のみ、写しを提出してくださいというところです。  それと、3)の国のウェブ申請において賃貸借契約情報を入力した画面の写しを下さい。これによって金額を算出させていただきたいというところです。  あと、4)と5)については、どうしても必要なものですね。通帳の写しだとか、個人事業者身分証明の写しとかいうところで、できるだけ省力化、しかし金額の確定が要るので、どうしても必要な書類は取るというところで進めさせていただいてます。 56: ◯委員長岩渕 穣君) 中原委員。 57: ◯委員中原智昭君) 要は国に出して、今の話だと、前提が国に出して県にも出されるという前提だと思うんですけど、国に出すだけっていう人、ほかっていうのはもう出せないわけですか。 58: ◯委員長岩渕 穣君) 小池地域づくり課長。 59: ◯地域づくり課長小池八太君) まず国のほうで3分の2が確定します。これがほぼ占められているので、金額的に。あと残りの15分の1が県のほうになりますので、まず国を出して県に出して、その後に春日市に提出と。15分の1。県に合わせて15分の1を給付いたしますという制度になるので。 60: ◯委員長岩渕 穣君) 中原委員
    61: ◯委員中原智昭君) 持続化給付金との違いは、国か県に出して、春日市ですよね。今回の家賃支援金は、国と県両方に出した人が当てはまるんですか。国だけでもいいんですか。 62: ◯委員長岩渕 穣君) 小池地域づくり課長。 63: ◯地域づくり課長小池八太君) こちら家賃については、両方が必要でございます。もともと応援金の10万の分についてはですね、国と県の制度は全く別物、いわゆる国のほうは減少率50%以上が対象、県のほうは30%から50%未満が対象で、別の制度で、県については7月の31日でもう終わっております。そういうのもあって、別々の制度だから、どちらか片方で申請が可能ですが、家賃だけは両方でございます。  以上です。 64: ◯委員長岩渕 穣君) 吉居委員。 65: ◯委員吉居恭子君) すみません、何回もして。県のは例えば国のを申し込むでしょう。国の決定通知書が来るでしょう。それが必要なんですか、県のを出すのに。 66: ◯委員長岩渕 穣君) 小池地域づくり課長。 67: ◯地域づくり課長小池八太君) 必要だと書いてあります。  以上でございます。 68: ◯委員長岩渕 穣君) ほかにございませんか。中原委員。 69: ◯委員中原智昭君) 現実的には国に出して県に出して市に来るまで、どんくらいがスタートと考えてあるんですか。スパン長いですよね。早い人で9月くらいですか。 70: ◯委員長岩渕 穣君) 小池地域づくり課長。 71: ◯地域づくり課長小池八太君) もともとがですね、8月5日から開始しましたので、当初は8月5日から来ると思って、うちのほうも動いてました。ただしやはり、国、県申請が長引いてるなと思ってるので、9月には来ていただきたいという思いで、今動いてます。 72: ◯委員長岩渕 穣君) 中原委員。 73: ◯委員中原智昭君) その辺がずれ込んでも締切りの最後は、予算……。来年度の3月っていうのは変わらない。 74: ◯地域づくり課長小池八太君) 3月末で考えております。 75: ◯委員長岩渕 穣君) 3か月待ってる方がいらっしゃるからですね。最短5、6、7でしょう。出せる人は出せてる感じだけど。 76: ◯地域づくり課長小池八太君) そうですね。 77: ◯委員吉居恭子君) 3か月で50%。 78: ◯委員長岩渕 穣君) 50%が3か月。 79: ◯地域生活部長(猪口 功君) 50%が3か月なんですね。その基準がちょっとね。 80: ◯委員長岩渕 穣君) 中原委員。 81: ◯委員中原智昭君) 確認ですけど、50%は分かるんですけど、30%、3か月ちゅうのは、連続して3か月ですか。 82: ◯委員長岩渕 穣君) すぐ出そうですか。 83: ◯地域づくり課長小池八太君) すみません、ちょっと国の資料を、すみません、今日は持込みがございませんが。 84: ◯委員長岩渕 穣君) また後で分かれば教えていただいていいですか。 85: ◯地域づくり課長小池八太君) はい。 86: ◯委員長岩渕 穣君) よろしいですかね。 87: ◯委員中原智昭君) はい。 88: ◯委員長岩渕 穣君) ほかにございませんか。野口委員。 89: ◯委員野口明美君) 5万円の事業所支援金、これ大変喜ばれているんですけども、執行率がこれ85.2%、予算残高2,375万ということで、90%は行ってほしいなっていうとこはありますよね。  あと10日を切ってるんだけども、今まだ申請は来ている状況ですかね。 90: ◯委員長岩渕 穣君) 小池地域づくり課長。 91: ◯地域づくり課長小池八太君) はい、申請来ている状況です。ここに示しておりましたが、8月28日払いは今週締切りになって、それでも100件超す……。ですので90は超えろうかと思います。  ただし、8月末の消印まで有効なので、支払いは9月中旬ぐらいまでは支払っていけるかなと思っておりますので、恐らく100近い数字に持っていきたいと思っています。  以上でございます。 92: ◯委員野口明美君) よろしくお願いします。 93: ◯委員長岩渕 穣君) ほかにございませんか。金堂委員。 94: ◯委員金堂清之君) この5万円のとでね、個人事業者ってどういう意味。法人と個人事業者というのは。 95: ◯委員長岩渕 穣君) 2番ですね。内訳欄。 96: ◯委員金堂清之君) 内訳欄の下。  法人とね、個人事業者って書いてありますけどね、私が前から言いよったように、個人事業者、要は私たちのような、個人賃貸業をしているというのは個人事業者だろうと思うんですよ。たら、春日市の場合は、そういう方々が本当にすごい数いらっしゃると思うんですよ。法人化してない個人事業者。これには5万円の支給は出ないということでしょう。 97: ◯委員長岩渕 穣君) 小池地域づくり課長。 98: ◯地域づくり課長小池八太君) 金堂委員がおっしゃってあるのは、いわゆる賃貸業されてある個人事業者様についてはですね、今回は出せないということでさせていただいてますけど、例えば飲食業とか、そういう個人事業主さんはかなりいらっしゃいますので、そういう方々が今のところ1,896件、申請が上がってるというところでございます。 99: ◯委員長岩渕 穣君) 金堂委員。 100: ◯委員金堂清之君) そげんなったら差別になる。この賃貸業とかいろいろな方で個人でしてある方がね、税金も納めん、何も所得税も納めてない、何もしてないというとやったら外されても結構だと思うんですけども、そういう方々それなりの税金は納めてあると思うんですよ。それは春日市の中で、恐らくそれ相当の数の方がいらっしゃると思うんですけども、今おっしゃったように、個人事業飲食業とかいろいろな人を対象にしとるということだったらね、僕はこれはおかしいと思うよ。そしたら個人事業者って、確かに個人事業者になるかもしれんですけども、そういう方々だってそれなりの税金を納め、それなりのことをしてある。  そういう家賃収入で生計を成り立てていかれる個人事業者、これも個人事業者と僕は思うんですけども、その見解がおかしいんやないかなと思って。これ批判が出るっちゃないかなと思って。本当にそういう方々が事情を知られたとき、恐らくそういう方々は、まあ5万円ぐらいでよかったっていう感じで思ってある方が多いと思いますけど、本当にこれを個人事業者として取り扱うとやったら、おかしいと思うんですけどね。  これ以上言っても行政の考え方がそうなっとうとやから、これ以上言っても無駄なことやろうばってん不公平感が僕は出ると思うとばってんね。そういう方多いですよ。春日市全体を調べられたら分かると思いますけど。  以上です。これを今ここで回答ください言うても、回答は出ないってことですから。申し添えだけしときます。 101: ◯委員長岩渕 穣君) ほかにございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 102: ◯委員長岩渕 穣君) 猪口地域生活部長。 103: ◯地域生活部長(猪口 功君) その他の項目には記載しておりませんが、9月1日開会の9月定例議会の議案についてのお知らせでございます。  地域生活部では、議案1件、補正予算1件でございます。  議案につきましては、第74号議案「財産の取得について」。春日消防団南分団消防ポンプ自動車を取得するに当たり、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、市議会の議決を求めるものでございます。それが議案74号の財産の取得でございます。  次に、第63号議案春日市一般会計補正予算(第6号)について」です。こちらのほうについては、主な補正予算の分だけちょっと簡単に御説明します。  まず減額補正といたしましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止により、第44回春日奴国あんどん祭り、春日市文化祭など、イベントの分の中止に伴う減額がございます。  また、補正増といたしましては、指定ごみ袋が見込みを上回る配送に伴う製造枚数を増やすものが一つ、また、春日新型コロナウイルス感染症緊急支援策の、先ほど御説明いたしました表の一番左側、中小企業等応援金上乗せの10万円の分でございます。こちらのほうが資料にもありますとおり、8月20日時点で78.1%ということで、これは来年の2月までございますので、こちらの分が想定件数を上回る見込みであるということから、増額補正を考えているものでございます。  ほかにもコロナ関係等において、公民館における網戸の設置であったりというふうなことはございますけど、主な分については以上でございます。  この議案や補正予算の詳細については、地域建設委員会説明をする予定でございます。  以上でございます。 104: ◯委員長岩渕 穣君) ただいま9月定例会の予定をお伝えいただきました。議案に関しては当委員会でしっかり審議し、補正予算に関しては関連説明をお受けしたいと思います。  猪口地域生活部長。 105: ◯地域生活部長(猪口 功君) 地域生活部からは以上でございます。 106: ◯委員長岩渕 穣君) これで地域生活部所管事務報告を終了いたします。  ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時31分                 再開 午前10時34分                ──── ─ ──── ─ ──── 107: ◯委員長岩渕 穣君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  それでは、都市整備部の所管事務報告を議題といたします。  委員並びに説明皆さんに申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、簡潔明瞭に発言を行ってください。  説明説明を求めます。渡邉都市整備部長。 108: ◯都市整備部長(渡邉一雄君) 都市整備部でございます。よろしくお願いいたします。  本日報告いたします案件は、報告事項1件、その他の報告1件でございます。それでは担当課長から説明申し上げます。 109: ◯委員長岩渕 穣君) 江崎用地課長。 110: ◯用地課長(江崎弘義君) 県道那珂川宇美線及び長浜太宰府線用地取得の進捗状況について報告いたします。  当該事業は、福岡県が実施している都市計画整備事業でございます。市といたしましては、道路用地取得に伴う用地交渉及び契約事務の委託を受け、事業を行っております。  初めに那珂川宇美線(下白水西工区)の進捗状況の御報告をいたします。さきに配付しております資料の1をお願いいたします。  事業の範囲といたしまして、泉入口交差点から新幹線高架までの区間で、事業期間は平成27年度から令和5年度で、延長は520メーターでございます。  用地買収状況を御説明させていただきます。茶色で着色した箇所は、既設道路になっております。ピンク色で着色した箇所は、本年度用地買収を行っている箇所になります。水色で着色した箇所は、令和元年度までに買収が終わった箇所になります。黄色で着色した箇所は、春日市土地開発公社で代行買収した箇所になります。着色してない箇所は、令和3年度以降に買収を行う箇所になります。  用地買収率といたしまして、令和元年度末で44%で、今年度の用地買収が予定どおり済んだ場合は、61%になります。進捗といたしましては、予定より遅れている状況でございます。  続きまして、資料の2をお願いいたします。長浜太宰府線(須玖北工区)の進捗状況を御報告いたします。  事業の範囲といたしましては、県道大野城二丈線から福岡都市高速道路環状線の区間で、福岡市境までの420メーターで、事業期間は平成28年度から令和6年度でございます。  着色につきましては、先ほどの那珂川宇美線と同じように、茶色が既設道路で、ピンク色の箇所が今年度用地買収を行っている箇所で、水色が令和元年度までに買収した箇所で、着色してない箇所が令和3年度以降の買収箇所になります。  用地取得率といたしましては、令和元年度末で9.7%、今年度予定どおり用地買収が済んだ場合は、27%になります。進捗といたしましては、予定より多少遅れている状況でございます。  以上で、報告を終わります。 111: ◯委員長岩渕 穣君) ただいまの報告に対しまして、質疑はございませんか。金堂委員。 112: ◯委員金堂清之君) 那珂川宇美線、これについて令和5年までに完成させるということやけども、今の状況でこれを5年で間に合うね。 113: ◯委員長岩渕 穣君) 江崎用地課長。 114: ◯用地課長(江崎弘義君) 一応事業としましては、冒頭言いましたように福岡県が事業をやっておりまして、今用地の取得状況で判断しますと、事業期間の延長は必要になってくるかと思います。 115: ◯委員長岩渕 穣君) 金堂委員。 116: ◯委員金堂清之君) あんたの言いよるとは県がしようけんじゃなかろうもん。用地買収はあんた、市がしよっちゃろもん。県から委託受けて。どげんなりよると。 117: ◯委員長岩渕 穣君) 江崎用地課長。 118: ◯用地課長(江崎弘義君) 道路用地の取得につきましては、金堂委員が言われるように県から委託を受けて、市のほうで頑張っております。 119: ◯委員長岩渕 穣君) 金堂委員。 120: ◯委員金堂清之君) これは確かに県事業であって、春日市はそれの応分を負担しながら、この那珂川宇美線というのは完成させていきよるとやろうけれども、期日を5年までて切っとって、それに向けて100%完成させるというのが目的やないと。あんた、今の言い方やったら、5年でつまらんやったら延長しますて、それでつまらんやったらまた延長しますになるやろうもん。県との話合いはどうしよると。 121: ◯委員長岩渕 穣君) 江崎用地課長。 122: ◯用地課長(江崎弘義君) 目標につきましては5年度完成ということでですね、事業に向かって進めておりますけど、一応理由としましては、用地買収に伴う財源が市のほうも相手のほうにですね、期成会とかで確保していただいてですね、早期整備をお願いさせてもらっておりますけど、なかなか予定どおり財源確保できないというところで、ちょっと遅れている状況でございます。
    123: ◯委員長岩渕 穣君) 金堂委員。 124: ◯委員金堂清之君) 春日市のあれは基金を積み立てて準備しようやないの。春日市の負担分を。あとはあなたたちが県にいかに働きかけていくかっていうのが問題やないと。県の事業やけんって、県がそれだけの予算がないけん進まんけんが、私たちはそれに準じてやっていますっていうような言い方やない。どっちがそげんなりよると。県が主宰じゃあろうばってんが、春日市のあれはどんなふうに考えとうとね。 125: ◯委員長岩渕 穣君) 渡邉都市整備部長。 126: ◯都市整備部長(渡邉一雄君) 財源の問題に関しましては、金堂委員がおっしゃるように、うちのほうも基金をですね、長浜と那珂川、宇美合わせて25億基金を積み立てて、準備はしております。当然、期成会も年に2回、那珂県土と県庁のほうに行きまして、市長のほうからもですね、こうやってうちのほうも基金を準備しているんで、どんどんやってくれというようなお願いはしております。  ただ、国庫補助事業になりまして、国のほうの考え方がですね、要は重点事業と非重点事業というのが課題になりまして、例えばうちでいう連立みたいなものにつきましてはですね、重点ですので、ほぼ要望した分が、県のほうもですね、100%とは言いませんけれども、限りなくそれに近いパーセンテージでついてございます。  ところが、この街路事業につきましてはですね、非重点ていうところがありまして、どうしても補助金が少ないといったところの中で、うちのほうも当然基金を出すんですけども、基本、基金は一般財源ですので、なるべくやはり国の補助金を頂いて、国の補助金を十分に使った中でそこに足りない分を基金を投入していくというのが本来の考え方と思いますので、どうしても先ほど申し上げたところになってしまいます。  でも一応、話合いといいますか、県のほうには十分お願いしておりますので、なるべく早い形で終わりたいなというふうに思っております。 127: ◯委員長岩渕 穣君) 金堂委員。 128: ◯委員金堂清之君) あなたたちが言いよることは分からんことはないよ。国の補助金を取ってって。県のあれを取って。ここには県会議が2人おるとぜ。この県会議ば使わなやろもん。国会議員だって、ここんにきはおるとやけん、1人、行政として地域のために頑張らせないかんとやないと。そうせんとね、あんたたちが言いよるごと、令和5年までにこれができるわけないやんね。  こっち側は、資料2番目の長浜太宰府線。これは令和6年て言いよろ。これはあんたたちはね、令和5年とか6年とか口じゃ言いようばってん、何もそこんにきの目標ば達成しようちゅう気持ちがないやない。一応、目標はこげなふうにしとります。だけども予算がつきませんでしたから延長します。そしたら、いつできるか分からんやん。その辺はどう考えようと。 129: ◯委員長岩渕 穣君) 渡邉都市整備部長。 130: ◯都市整備部長(渡邉一雄君) 一つ目の県会議の件ですけども、県会議のほうはお二人、地元選出の方、期成会の顧問になっておられまして、当然のことながら市の要望をですね、県のほうに伝えてもらってます。  完成年度の件ですけども、私どももですね、どうしても地権者があることですので、お金のことも当然ありますけども、やはり地権者のことがありますので、極力決められた年度の中でですね、完成に持っていきたいとは努力したいと思います。 131: ◯委員長岩渕 穣君) 金堂委員。 132: ◯委員金堂清之君) あのね、地権者っていうのはね、要は価格の問題やから。街路計画がこれだけ線引きしとったら、ここの土地は次の段階に何を建てろうと、何を催そうとも、自分が思った建築物は建たんとやから。そうやろ。そしたらね、あなたたちが誠意を持って価格を持って行けば、地権者ていうのは譲渡してくれると思うよ。そういうふうにやってね、きちっとやっていかんと、これはあんた、令和5年でできるわけないやん。今これだけの空白地が残っとうとこに。その辺などげん考えとうと。 133: ◯委員長岩渕 穣君) 江崎用地課長。 134: ◯用地課長(江崎弘義君) 金堂委員言われるように、土地の価格、買収後の価格ですね、それとあと、あそこにある工作物の補償につきましては、基準に基づいて地権者の方にですね、誠意を持って対応をさせてもらっております。  ただ実際、実務の中でよく出るのがですね、今まず那珂川宇美線につきましては、御商売されている方が結構、沿線におられましてですね、今の位置で御商売続けたいという意向を結構強く言われますけど、残った土地は十分広くないとかそういう事情でですね、要は移転に対して不安をされてる方実際おられる状況です。 135: ◯委員長岩渕 穣君) 途中ですけど、いいですか。 136: ◯用地課長(江崎弘義君) はい、以上です。 137: ◯委員長岩渕 穣君) 金堂委員。 138: ◯委員金堂清之君) あのね、ここでないと商売が成り立たんと言われるけん、なかなか売られないというのは、分からんことはないよ。やけども、これだけの街路計画を線引きしてしもうた以上は、簡単に撤回できるわけないやろう。それはそういう地権者の方に対して、あなたたちがどれだけの誠意を持って接するかというのが問題点やないと。それは理由にならんやろ。私はそう思うよ。これは答弁せえ言うたっちゃ答弁しきらんやろうけん、これでいいばってんね。  今は年度、令和5年って書いとうばってん、これは簡単に、令和5年でできんやったけん、7年でも8年でも変えます、10年に変えますって、簡単にあんたたちは変えることを思っとうだけのことやけん。こういうあんた、説明の在り方っていうのは何もならんやん。  それだけ、答弁な要らん。 139: ◯委員長岩渕 穣君) 鋭意用地買収のほう、進めていただきたいと思います。  ほかにございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 140: ◯委員長岩渕 穣君) ないようでございますので、次お願いいたします。田中道路管理課長。 141: ◯道路管理課長(田中豊隆君) 次に、その他の報告事項のグレーチング蓋の不具合による自動車損傷事故について報告いたします。  7月の閉会中の委員会において報告しました、今年6月7日に発生した下白水北3丁目のグレーチング蓋の不具合による自動車損傷事故について、8月6日に相手方と示談が調い、同日に専決処分したことを御報告いたします。  この専決処分については、9月定例会において御報告いたしますので、よろしくお願いいたします。  その他の報告は以上でございます。 142: ◯委員長岩渕 穣君) ただいまの報告に対して質疑はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 143: ◯委員長岩渕 穣君) 渡邉都市整備部長。 144: ◯都市整備部長(渡邉一雄君) 以上で、都市整備部からの報告を終わります。 145: ◯委員長岩渕 穣君) これで都市整備部からの所管事務報告を終了いたします。  ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時52分                 再開 午前11時03分                ──── ─ ──── ─ ──── 146: ◯委員長岩渕 穣君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  そのほか、委員から何かございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 147: ◯委員長岩渕 穣君) ないようでございますので、本日の地域建設委員会を散会いたします。お疲れさまでした。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午前11時04分...