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令和2年議会運営委員会 本文 2020-08-05
令和2年議会運営委員会 名簿 2020-08-05

  • 守谷市(/)
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  1. 春日市議会 2020-08-05
    令和2年議会運営委員会 本文 2020-08-05


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前10時00分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長中原智昭君) おはようございます。全員出席であります。ただいまから、議会運営委員会を開議いたします。  初めに、委員会記録署名委員を指名いたします。署名委員に西村委員を指名いたします。  本日の協議事項は、お手元に配付の次第のとおりであります。  なお、発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名の後、発言をお願いいたします。  それでは、協議に入ります前に、執行部から申し入れがありますのでお受けいたします。  小池地域づくり課長。 2: ◯地域づくり課長(小池八太君) 皆さん、おはようございます。お手元にお配りしております、音楽の玉手箱PRコンサートオータムコンサート)事業概要を御覧ください。  1、PRコンサートの目的についてです。これは従前と一緒なんですが、音楽の玉手箱事業及び登録音楽家のPRを目的といたしております。気軽に音楽に触れられる体験を通し、音楽の魅力と音楽の玉手箱事業について、たくさんの方に知っていただくことにしております。  2、オータムコンサートについてです。(1)日時を令和2年9月29日火曜日、午後0時20分から午後0時50分まで、30分間行いたいと考えております。(2)場所は、春日役所内議場で、座席数80席を予定しております。(3)出演者ですけれども、音楽の玉手箱事業登録音楽家である劉福君さんと周暁丹さんになります。お二人です。(4)料金は、入場無料です。(5)備考といたしまして、来場者には3密回避のため、議員席、傍聴席、親子室を開放いたします。議場入り口の扉は演奏中開放し、答弁台前にステージを設置する予定です。  3、その他でございます。(1)PRコンサートの再開の経緯等です。三つ目のポツですけれども、令和元年12月24日、議場にてクリスマスコンサートを試験的に開催いたしました。その結果検証し、議場で開催実施可能と判断をいたしております。令和2年3月から本格再開を決定したところでございますが、次のポツ、令和2年3月と6月になります、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止をさせていただきましたが、今回はぜひ実施をしていきたいと考えております。(2)コンサート名については、PRコンサート内部的名称といたし、季節ごとのネーミングといたします。今回がオータムコンサートで、クリスマスコンサートスプリングコンサートなど、その季節ごとにしていきたいと考えています。(3)開催回数は、年4回です。3、6、9、12の定例議会終了後、最初の火曜日を予定させていただきます。(4)広報でございます。報、開催月の15日号に掲載、同時にプレスリリースも行います。チラシも作成し、議会事務局にも配置をしたいと考えております。  以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 3: ◯委員長中原智昭君) ただいまの説明に対して、委員から何か御意見、御質問ありますでしょうか。  米丸委員。 4: ◯委員(米丸貴浩君) 課長、2の(5)の備考のところに、親子室を開放というのがあるんですけれども、親子室はあそこは中は広いんだけど、換気とかの状況を考えると大丈夫なんですか。 5: ◯委員長中原智昭君) 小池課長。 6: ◯地域づくり課長(小池八太君) 本当にできるだけ3密を控えて、今回ですね、マスクの着用と会場入り口でのアルコール消毒、それと入場者名簿の記入と、あと、大原則は傍聴席も議場も3密を避けるために間隔を空けてですね、そのために皆様の議員席にもですね、配置を考えておりまして、親子室もそんなに前回使われてはいなかったので、一組とかであればですね、密は避けられるのかなと思いますので、そこはケース・バイ・ケース。自分も実際、入り口立ちますので、密にならないように注意をしていきたいと考えております。  以上です。 7: ◯委員長中原智昭君) 内野委員
    8: ◯委員(内野明浩君) 座席数80席ということですが、もしもですよ、80以上来られた場合、立ち見とか、もう80で打ち切っちゃうわけですか。 9: ◯委員長中原智昭君) 小池課長。 10: ◯地域づくり課長(小池八太君) できればやはり今回3密を避けたいので、そこはもう打ち切りたいと考えておりますが、当然、その方がお一人とかであればですね、私も、先ほど申し上げたように入り口立ちますので、臨機応変にできるんであればですね、対応はしていきたいと思いますけど。現在のところ、原則として80で打ち切りたいです。  以上でございます。 11: ◯委員長中原智昭君) ほかにございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 12: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、執行部の申入れのとおりとすることで、御異議はございませんでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 13: ◯委員長中原智昭君) それでは、そのように決定いたします。執行部は退席してください。 14: ◯地域づくり課長(小池八太君) ありがとうございました。 15: ◯委員長中原智昭君) それでは、協議事項の初めに、令和2年第3回春日定例会会期及び日程についてを議題といたします。  吉田課長。 16: ◯事務局(吉田徹也君) それでは、次第を1枚めくっていただきまして、1ページをお願いいたします。  令和2年第3回春日市議会定例会会期日程案でございます。会期につきましては、9月1日から9月24日までの24日間。日程につきましては、9月定例会は一般会計の決算審査がございますので、9月3日の本会議において決算審査特別委員会の設置を予定しております。決算審査特別委員会の開催日は、9月3日、4日、10日、11日、18日と昨年同様5日間を予定しております。一般質問の日程につきましては、15日火曜日と16日水曜日に設定させていただいております。なお、18日金曜日につきましては、午前中の春日戦没者追悼式が中止となりましたが、午前中を休会とせず、代表者会議決算審査特別委員会を予定しております。また、一般質問などそれぞれの締切り日時につきましては、会期日程案の内容の覧のところに記載をしております。  会期及び日程につきましては、以上でございます。御協議をよろしくお願いいたします。 17: ◯委員長中原智昭君) 定例会の会期及び日程について、委員から何か御意見ございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 18: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、それでは会期は9月1日から24日までの24日間、日程は別紙案のとおりにすることに御異議ございませんでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 19: ◯委員長中原智昭君) それでは、会期及び日程については、そのように決定いたします。  次に、行政視察についてを議題といたします。  前回、7月15日の議会運営委員会におきまして、今年度の行政視察の実施については、まずは各常任委員会及び広報広聴委員会に確認をしながら検討をしていくこととしておりました。つきましては、本日、各委員会の委員長に参加していただいておりますので、各委員会におきましては、行政視察の実施に当たりをお話しいただいていると思いますので、御意見をいただきたいと思います。  まず、高橋総務文教委員長、お願いします。 20: ◯総務文教委員長(高橋裕子君) 総務文教委員長の高橋裕子です。総務文教委員会では、当初、議運で3委員会足並みをそろえるということでしたので、そういう形にしてましたので、私の所感を申し上げて、今の現状を鑑みて、視察のほうはこのまま引き続き見合わせるということで異議がないということで委員のほうからはいただいております。委員会としては、特段の意見というか、そういったことはございませんでしたので、また議運のほうで御協議いただいてもらいたいなというふうに思います。  以上です。 21: ◯委員長中原智昭君) 委員長、見合わせるということは、結局、今後行く可能性も含めて、今のところ保留にしたいというお考えでいいですか。 22: ◯総務文教委員長(高橋裕子君) 行かないということを総務文教委員会だけで決めていいのかどうかということが。以前の協議が議運で足並みをそろえるというままでしたので、そこらへんはちょっと越権行為かなと思いますので、そういうことでの取決めはしておりません。ただ、意見があれば委員のほうから出していただきたいという。一応、私の所感は申し上げた上でのことですけれども、お諮りしましたけれども、特段の意見はありませんでしたので。行かないと決めるというのは、そこは差し控えたかったので、私としてはですね。委員会だけで決めることではないと思ってましたので、そういう協議の経緯がありましたので、そういうことは決めておりません。 23: ◯委員長中原智昭君) 分かりました。  内野市民厚生委員長。 24: ◯委員(内野明浩君) 17日ですね、市民厚生委員会がありまして、皆さんの御意見をお伺いしたところ、当面見合わせるということでございました。可能性のある限り行きたい、行ければというのはありましたけれども。その後ですね、いろいろコロナの状況ががらりと変わってきました。そういう状況の中でですね、今のところは見合わせるとしか言いようがないんですけどね。 25: ◯委員長中原智昭君) 分かりました。  岩渕地域建設委員長。 26: ◯委員(岩渕 穣君) 以前も申し上げたとおりなんですけど、基本的に年度内、状況の変化によって行ける状況になれば、行政視察はしたいということで、委員会としては話を皆さんとしたところです。ただ、やはりうちの委員会だけが行って、ほかがやめるということはこの委員会の視察に関してはできないというふうに判断してますので、当然、議会運営委員会等の意向には沿う形で行動はとっていきたいというふうに思っております。 27: ◯委員長中原智昭君) 米丸広報広聴委員長。 28: ◯委員(米丸貴浩君) 広報広聴ではですね、委員会で正式にまだ議論はしておりませんでしたけれども、正副委員長で話した中では、昨年度も本当はいろんなところを見ていきたかったんですね。広報紙それから広聴をどうしているかっていうのをですね。ほかを見るのは大事だという意見がたくさん出ました。残念ながら、今のこの状況下でですね、受入れも多分難しいだろうと思っておりますので。ただ、知りたいというのは非常に強いので、今のところは見合わせるという考えで、広報広聴委員会はそういうふうに考えております。 29: ◯委員長中原智昭君) 各委員長さん、ありがとうございました。結局、この問題というのは、今、見合わせるというのが一番多かったんですけど、一番は9月の補正で落とすか落とさないか。結局、議運を含めて全体で落とさんといかんもんで、1個だけが見合わせるということじゃあ落とせないもんで、9月の補正で落とすか落とさないかという一番の問題だと思います。本来は、7月15日がぎりぎりのラインだったんですけど、極端な話、何とかここで今日決まれば9月の補正で押し込めるというようなところがございまして、最終的に。で、言いましたけど。  今の意見を聞くと、これからの状況を見てということが多いと思いますので、まず9月の補正で落とさないということで決めさせてもらっていいですか。次が12月の補正になると、10月ぐらいに補正で落とすとすれば、また10月ぐらいに上がってくると思うんですけど、その頃にまた委員長さんのほうに話をしといてもらうと。定例会終了後の10月とか11月の初めぐらいの委員会のほうで一つの問題としてしてもらえれば、全部が一致して行けないということになれば、12月も定例会で補正減として落とすというふうな方向性でよろしいですかね。  北田委員。 30: ◯委員(北田 織君) 全額を補正で減にするという必要もないわけですよね。予算化されてて、当然、減額にすれば減額にした分をほかの予算で使うという方法があるわけですから。こういうコロナが全国的に感染者数が増加している中で、本当に行けるのかということとか考えれば、これまでの予算の使い方としては、1回行って、残ったものでまた2回行くというような、この現実に行われてることだと思うんですよ。それから考えれば、1回なら1回分をですね、残しておいて、それ以外のものは減額にするという方法もあるじゃないですか。そういうこともここで協議すべきだろうと僕は思いますよ。もちろん、そういうことのほうが僕は望ましいのではないかと思ってます。 31: ◯委員長中原智昭君) 事務局、そういう落とし方って可能なんですか。  吉田課長。 32: ◯事務局(吉田徹也君) したことはありませんけど、可能ではあります。 33: ◯委員長中原智昭君) 今、北田委員のほうから、13万5,000円掛ける人数分ですね、その一部を9月補正で落とすという提案だと思いますが、この意見について、皆さんの御意見をお聞きします。  北田委員。 34: ◯委員(北田 織君) 減額するというのは、13万5,000円の中の、例えば8万なら8万を残してですね、5万5,000円を減額すると、具体的にはですね、そういった方法があるということですね。 35: ◯委員長中原智昭君) この意見について、御意見ございますか。  岩渕委員。 36: ◯委員(岩渕 穣君) 北田委員、今日それをまとめて、9月補正でということをお考えなんですかね。 37: ◯委員長中原智昭君) 北田委員。 38: ◯委員(北田 織君) 現状から考えて、こういうものは予算とされてるものが、実際に実施されないんではないかということであれば、早いほうがいいと思うんですよね。だから、9月なら9月補正で減額をして、当然この減額したものをどういうふうに使われるかと執行部もまた考えるわけですから、その予算の確保ということは大事だろうと思うのでですね、それは12月よりも9月のほうが僕は望ましいと思ってます。 39: ◯委員長中原智昭君) 岩渕委員。 40: ◯委員(岩渕 穣君) 今、4委員長の話の中でも、コロナの状況というのは日々変わる中で、これから状況が改善していく可能性もないとは言えないというところで、行ける状況になればそういう視察、研修というのはぜひしたいという意向がある中で、あえて慌ててですね、9月で落とす必要はないかなと。9月で落とすと、えらい、12月になったら遅いということではないと思いますので。もともと私は、いわゆる半額落とすとかということができないというような認識がありましたので、全部持ったまま保留という方向で委員会としても考えておったところなんですが、あえて9月補正でそういう形でやる必要は、今はないかなというふうに思っています。 41: ◯委員長中原智昭君) ちなみに、議会費として9月補正で減額するのは、既に中止が決定しております東京開催の全国市議会議長会定期総会等の旅費21万9,000円を9月の減額補正する予定です。これは、今までに議長が行かれなかった分ですね、会議等に参加されなかった部分に対しての補正減を予定はしております。  ほかに御意見ございますか。北田委員。 42: ◯委員(北田 織君) 決算とかそういったときに不用額をたくさん残すというよりも、運営上考えたらですね、本当にそれが必要かどうかということを私たち議員としても、予算編成時もそうですけど、その中途においてもそういうことを考えながら、必要でないと、もしかして行けそうもないということであれば、減額補正を行うというのもこれは議会としての一つの在り方だと僕は思います。 43: ◯委員長中原智昭君) どうですかね、御意見ございますか。米丸委員。 44: ◯委員(米丸貴浩君) 北田委員の発言も一つかなと私も思いますね。今8月、9月はもう定例会。となると、行ける可能性があるとなると、10月、11月、で、12月は定例会ですよね。となると、もう次は明けてしまいますよね。明けると受入れがもう予算編成の時期になってくるとなかなか。もう2月は無理、あんまりいい顔をされない。となると、行ける機会というのが、先ほど言った10、11、もしくは1月、1月もちょっと短いですね。となるとですね、2回行けるのかなというのは確かにありますね。そう考えればですね、一番遠いところ関東圏、仮に行けるとしたらですよ、関東圏ぐらいの予算措置だけを残して、あとは補正減するのは、私は理にかなってると思います。 45: ◯委員長中原智昭君) ほかに御意見ございますか。野口委員。 46: ◯委員(野口明美君) もう一度、委員長さん。地域建設委員長は今言うたけど。 47: ◯委員長中原智昭君) 高橋委員長のお考えを聞きましょう。 48: ◯総務文教委員長(高橋裕子君) 受入れ側のことも分かりますので、委員会として2回行けるかと言われたら難しいのかなというのはあります。だとしたら、執行残と思われる分を1回分に残して落とすというのもあるのかなというふうに思います。  ただ、もう一つ考えたいのは、今、オンラインでいろんな会議とかあってきていますよね。視察もそういうこともこれからはあるんじゃないかなと思うんですけどね。旅費しか使えないのかなというふうに思うんですけど。  例えばですね、そういうオンラインでの視察をするための環境整備とか。この際ですね、コロナ禍が続いていく中で、考え方としてはそういうのもあるのかなと。実際そういうことをやってる議会も行政もありますので。そうしたら、そういった環境整備というのを今回、使える範囲が旅費しか使えないのかどうか分かりませんけれども、そういうことを考えて、そういうことに使えるんであれば、私はこの機会に。これからずっと続くというか、視察の在り方そのものもですね、実際現地に行って得られることもありましょうけれども、実際オンラインでいろんなやり取りの中で、そういった目的がほぼ達成するのであればですね、そういう視察の在り方というのもあっていいんじゃないかなと思いますので、私はそういう方向で考えたら、実際予算がそういったことに、もし環境整備とかに使えるのであれば、そういう仕方ということもあるんじゃないかなというふうに思います。  以上です。 49: ◯委員長中原智昭君) 今の現状としてどうなんですか。  吉田課長。 50: ◯事務局(吉田徹也君) 大変面白い意見だったかなと思います。ただ、現在旅費としてあるものを予算組替えをいたしまして、例えばオンライン視察に係る経費のほうに、環境整備に係る予算に組替えるということができるかと言えば、それは簡単にはできません。やはり、予算というものは目的があって、そして入念に準備をし、そして編成するものでございます。特にこういった環境整備になりますと、実計に上げるような事業になってくるかなと思いますので、容易に今年度中途でそれを組むということは現実的には難しいと考えます。ただ、今後長いスパンでそういう整備を考えていくことは可能というふうに思います。  以上です。 51: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、内野市民厚生委員長。 52: ◯委員(内野明浩君) 私もそういうやり方ができるとは思っていませんで、全額あれかなと思っていたんで、もし不用な分だけするのであれば、そっちのほうがいいんじゃない、1回分。ただ、額の問題ですね、一人当たり今13万5,000円でしたっけ、予算が組まれてますから、そのうちどれくらい、実際に3万5,000円と10万円、10万円残しといてくらいのところでやっていただければありがたいなと思いますけれども。どんなところでしょうかね。  以上です。 53: ◯委員長中原智昭君) 今、委員長さんたちの言葉を聞きますと、全額を1回分は落としてもいいんじゃないかという考えのほうが多かったのかなと思います。どうですかね、取りあえず1回分は9月で落としましょうか。よろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 54: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、実際1回分をどの程度落とすのかということに対して、御意見ございますか。  米丸委員。 55: ◯委員(米丸貴浩君) 明確に委員会で視察どこにというのを話したわけではありませんが、以前出てきた中で、寄居町、結構埼玉も奥のほうなんですね、関東圏。ここに行きたい人。私もここに行きたいなと前々から思っていたんで、関東圏は先ほど言いましたけど、行ける範囲、遠くてもその辺りかなという予算措置をしていただければ、あとは補正にしていただいて結構と考えております。 56: ◯委員長中原智昭君) その金額につきましては、事務局のほうとどの程度まで、今までの各委員会の行き先等も勘案しながら、大体どの程度まで落とせそうというのを委員長、副委員長で後日話しまして、皆さんに御報告するということでよろしいですか。落とすということで。なるべく不用額を落としていくということで、金額はまた調整して皆さんに御報告するということでよろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 57: ◯委員長中原智昭君) それでは、そのように決定いたします。それでは、行政視察については以上といたします。  次に、一般質問についてを議題といたします。  前回の議会運営委員会において、定例会の視点・論点を協議する中で、一般質問の内容の議員間調整を行っていくことが確認されております。つきましては、9月定例会における一般質問の調整の方法についてを協議いたします。  一般質問の通告書の提出に当たり、まず、質問内容が十分に判断できるように要旨を記載した上、1投目を併せて提出すると。以前はですね、1投目を要旨と一緒に提出しておりましたが、局長等々が代わる中で、1投目がなかなか一緒に提出されていないという現状がこの昨今あるように思われておりますので、1投目を、要旨の提出された際に1投目を一緒に事務局のほうに提出してもらうということを厳守していただくということと、通告書はホワイトボードに掲示すると。今やってますけど、議場入り口前ホワイトボードに掲示をいたします。  そして、一般質問の順番決めの際に、質問内容が重複が見られるようであれば、該当議員に対して議員間で調整してもらうように場を設けると。一般質問の順番決めの際ですね、終わった段階で、例えば重複するような質問があったと思われる場合に、誰議員と誰議員さんというような格好で場を設けて、調整をしていただくと。ただ、その場合、二人とか三人同士で話したってなかなかうまくいかないでしょうから、一応議運の正副委員長で立ち会うと。立ち会うだけです、意見じゃないです。立ち会うだけで、そこで調整をしていただく、そういう時間を設けるということで考えておりますが、これについて委員の皆さんから御意見ございますでしょうか。  岩渕委員。 58: ◯委員(岩渕 穣君) 今の中原委員長の御説明であると、通告後の変更ということになると思うんですけど。 59: ◯委員長中原智昭君) そうです。 60: ◯委員(岩渕 穣君) 受理後ですよね。 61: ◯委員長中原智昭君) そうです。 62: ◯委員(岩渕 穣君) それだと手続上ですね、望ましいのかということなんですよ、私が気になるのはですね。後で事務局に聞きたいんですけど。前回の議運のところで、私の意見として出させてもらったんですけど、通告前にやっておかないと調整も何もないということがあるので、ワンクッションでちょっと前に機会を設けるというような御意見も出させていただいたんですけど。戻りますけど、手続上、通告受理後の変更ということが望ましいことなのかということ、できるかできないかは置いといて、というところを確認したいなと思います。 63: ◯委員長中原智昭君) 本来はたしか通告前、岩渕委員言われるように通告前に本当はすり合わせできるというのが一番なんでしょうけど、なかなかその段階では難しいんじゃないかというところがございまして、事務局と打ち合わせたのは、通告後に、例えばこの項目を消してくださいとかということじゃなくて、同じような質問の方法の視点を変えてもらう、こういう聞き方だからこっちの聞き方から聞きますよみたいな、そういう調整しかないのかなと。項目を、私が聞くからこっちは消すとかということじゃなくてですよ、同じような項目でも、例えば一般質問でデータを聞くとか、同じことは聞かないとかね。それとか同じ方向性じゃなくて、違う方向性から聞いてもらうとか、そういう調整しかないのかなと思っておりますけど。  確かに難しいとは思います。例えば防災のことについても、自治会とかの防災を聞くのと自治会のこの部分で聞きたいとかというのを調整してもらう。同じ質問、要は同じ答えが返ってこないような質問をしてもらうように調整というのは、当事者でないとなかなか難しいですから、できないかなとは思いますけど。  北田委員。 64: ◯委員(北田 織君) 事務局に尋ねたいけれども、通告書を出して、大項目とそれから要旨があるわけですけどね、大項目は変更なくて、要旨の部分を、例えば通告後に議員間で調整をしてですよ、そこの訂正というか修正というか、そういうことは可能ですか。在り方としてね、それが可能かどうか。 65: ◯委員長中原智昭君) 吉田課長。 66: ◯事務局(吉田徹也君) 今、おっしゃられましたとおり、大項目について変更することはルール違反と考えております。あと要旨の部分についてですが、本来的には軽微な修正であれば、これは認められます。  ただし、通告書そのものは実際私と議長のほうで受理をされましたら、これは執行部のほうにお渡しをして、早速執行部のほうで調整に入ってまいりますので、それを簡単に変えられますと執行部も混乱をすることになりますので、あまりされないほうがいいと思っております。  ついては、要旨が変わらない範囲で何らかの調整、また切り口であるとか、細かい部分も、A、B、Cとあれば、その要旨の範囲内でAはA議員が聞くけど、B、CはB議員が聞くとか、そういうふうな調整がなされればいいのではないかと思っております。  以上です。 67: ◯委員長中原智昭君) 北田委員。 68: ◯委員(北田 織君) 要するに、要旨の変更が非常に難しいというのは、執行部に通知書が出されたものを執行部と調整をする必要があるので送っているだけじゃないですか、変な言い方をすれば。ということは、通告書が出されて一定の時間内。例えば同じような質問であれば、2時間なら2時間以内で調整をして、要旨を変える。これは、ルールというよりも執行部に対する調整のために要旨を詳しく書いて渡してくださいと。その後、議員と執行部といろんな意見交換がされるわけですから、そういうように少し時間をずらして。通告後でしょう、受理された後に。そして、それを変更するということであれば、要旨を少し中身を変えるということは可能なわけでしょう。これはあくまでも執行部とのやり取りの問題でしょう。仕組みの問題じゃないですよね。
    69: ◯委員長中原智昭君) 吉田課長。 70: ◯事務局(吉田徹也君) 今のおっしゃられたことは、例えば通告書を受理し、そして、ほかの通告書が出てきて、これは重複するんではないか、議員さん同士である程度調整をしてくださいと。その調整が終わった後に初めて執行部のほうにお渡しすれば、その辺は片づくのではないかということですかね。  だとすれば、それは特に問題ございません。ただし、やはり時間に余裕を持って、その方々が通告書を出していただくという前提がございます。通告を受け付ける期間というのは四、五日ございますけど、それがおしりのほうに固まってしまいますと現実的にそれが難しくなりますし、また、執行部が執行部がというのはおかしいんですけど、やはり執行部が少しでも早く通告書を出された議員さんとその質問の趣旨について確認をしたいと思っておりますので、私どもも円滑な一般質問の運営のために、少しでも早く執行部のほうにそれをお伝えしたいと思っております。  ついては、先ほど北田委員が言われたとおり実行するとするならば、通告書を出される方についてもある程度の余裕を持って出される必要があると。また、それをどのくらい寝かせるかとか、そのあたりもですね、詰めていく必要があるのかなと思っております。  以上です。 71: ◯委員長中原智昭君) 北田委員。 72: ◯委員(北田 織君) もう1点。要するに、議員間同士での調整というのは非常に、要旨を出しててね、やるというのはかなり難しいのかなと。そういうことからすれば、通告書を出してる要旨の変更を多少ですよ、認めるということであれば、しかも通告をしてですよ、一定の時間というのは短い時間ですよ、2時間とかその程度ですね。打合わせをして、要旨はこういうようにしましょうというような、そのくらいの時間であれば決して執行部に迷惑をかけるようなことでも何でもないですので。そういったものを協議をしてやらないと、なかなか議員間調整というのはもともと通告する前にある程度、自分たちでこういう内容でこうだというのを質問の組立てをしておられると思うので、ちょっと難しいので、そういったものも少し譲歩しながらじゃないとなかなか調整が難しいのかな。  恐らく執行部の問題だけなので、そんなに難しいことではないのではないかなと思ってますので。そういったものも認めていかないと、なかなか調整ができないんじゃないでしょうかね。ぜひそこのところも含めて協議をしていただいて。 73: ◯委員長中原智昭君) 結局、要旨に対しては大きな変更じゃなくて、聞き方の違いとかということであれば、執行部のほうが認めてもらわないとなかなか調整がつかないのかなという気もしますし。ただ結局、今、調整の時間というのは、本来は岩渕議員が言われたように通告書の提出の前にこういう質問をしようと思いようというところで調整できれば一番いいんでしょうけど、なかなか現実としてそれが難しいかなと。そうしたら、やっぱり通告書を出して、あらかた固まってきた段階で、同じようなところ。もちろん、最初に出された方は最初のほうからもうホワイトボードにはずっと貼ってありますから、次に出される方は自分と同じような質問が出てる出てないというのは確認はできると思いますので、本来そこで内容の詳しいところまで、じゃあ誰々議員ということで個人的に調整してもらうのが一番いいんでしょうけど、なかなかそれも前回やったけど、結局は難しいと。だから、場を設けましょうと。じゃあ、場を設けるのに最終的に全部出てからじゃないと、なかなか場を設けれませんよ、という話でこういうことをしてるもんで。  取りあえず1回してみて、これで全て決まるというわけじゃなくて、これで駄目ならどうしようということも含めながらですね、徐々にやっていくしかないのかなと。まずは、取りあえず一般質問の通告書をした段階で、一緒に1投目の質問事項まで提出してもらってホワイトボードに貼り、そして順番決めの際にダブってる項目でダブってる議員さんを呼んで、ここで話してもらうと。その中で二人で話すとか三人で話すとかいうことになるとあれですので、委員長、副委員長が取りあえず立ち会うだけですよ。どうしなさい、こうしなさいというのはお互いで決めてもらうという中で、そういう場を設けるということで取りあえずやってみたいと思いますけど、よろしいですか。まずはやってみて、それでまた必要があれば、次の議会のときにもう一遍考えるということでどうでしょうかね。  岩渕委員。 74: ◯委員(岩渕 穣君) 通告段階で、1問目を同時に出すということはですね、受理されない可能性もある通告もある。要は、議長に許可していただけないような発言内容の質問がもしあったとしてですね、それ全く無駄になってしまうわけじゃないですか。まあ仮定論ですけど。その段階で1問目まできちんとつくって同時に出すということに対しての意味が私にはよく分からないんですけど。要は、大項目と要旨だけで十分じゃないのかなと思うんですけどね。 75: ◯委員長中原智昭君) それこそ、前はずっとそういうふうに1投目まで要旨と一緒に出してはいたんですけど、いつの間にか要旨だけになってしまったというのが現状ですよね。  野口委員。 76: ◯委員(野口明美君) 今言われているのは、1投目の質問ってね、質問の原稿を出すということですか、通告書と一緒に。 77: ◯委員長中原智昭君) 通告書と一緒に、昔は原稿を出していたんですよ。 78: ◯委員(野口明美君) 金堂議長のときは言われたときはありましたよね。 79: ◯委員長中原智昭君) 今回はどういうふうにされたんですかね。今回も1投目は出されてない。  吉田課長。 80: ◯事務局(吉田徹也君) 従前は、通告書と一緒に1投目の原稿を頂いていたというふうに聞いております。今回につきましては、通告書を頂いた後に、同時ではございませんでしたが、時間を置いて1投目の原稿を皆様から頂いております。  以上です。 81: ◯委員長中原智昭君) ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時42分                 再開 午前10時54分                ──── ─ ──── ─ ──── 82: ◯委員長中原智昭君) 休憩前に引き続き、一般質問についてを協議いたしております。  一般質問の通告書の提出に当たり、質問内容が十分に判断ができるような要旨を記載した上に、早い段階で1投目の原稿を事務局のほうに併せて提出していただくようにお願いいたします。  それと、通告書はホワイトボードのほうに掲示するということで、一般質問の順番を決めた際に、議運の正副委員長が立会し、質問内容に重複が見られるようであれば、該当議員に対して議員間で調整する場を設けるというところでまずはやってみたいと思いますが、よろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 83: ◯委員長中原智昭君) それでは、このように決定いたします。  一般質問については以上といたします。  暫時休憩します。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時55分                 再開 午前10時56分                ──── ─ ──── ─ ──── 84: ◯委員長中原智昭君) 休憩前に引き続き、議会運営委員会を再開いたします。  次に、政務活動費についてを議題といたします。  初めに、使途基準の見直しについてを議題といたします。  使途基準につきましては、前回の議運で項目ごとに協議いたしました。この内容について整理したものを、本日、事務局案として皆様にお配りしております。  吉田課長。 85: ◯事務局(吉田徹也君) では、2ページから7ページになります。  7月15日の議会運営委員会におきまして協議し、方向性が決定したものについて、事務局で整理をいたしましたので提示をさせていただきます。なお、前回の協議におきまして保留された広報費また事務費につきましては、この後に協議をいただくことといたしております。  では、2ページ、調査研究費をお願いいたします。  旅費の規程ですが、「旅費の算定方法は職員の例によることを原則とする」の後に、「ただし、職員の例とすることが困難な場合は、最も経済的かつ合理的で、社会通念上妥当な範囲とする」を加えました。  なお、この下に、タクシー、レンタカーについては、米印以下の「公共交通機関の利用が困難な場合に限る」はそのままとし、この「困難な場合」を運用において弾力性を持たせることが妥当と判断しております。  3ページの研修費の旅費等についても同様に改正を考えております。  次に、同じように、4から5ページに別案を提示させていただきました。  「職員の例によることを原則とし、最も経済的かつ合理的で、社会通念上妥当な範囲とする」と少しぼかしたものとしております。どちらがよいかにつきましては、協議の中で御判断いただければと存じます。  次に6ページ、広聴費では、市民相談会の開催に要する経費に開催告知に要する経費を加えております。また、併せまして、充当できない経費に政党、後援会が行う会議を加えております。  7ページの資料作成費の、一般質問の際のパネル代を拡大いたしまして、「一般質問の際のパネル作成に係る経費」といたしております。  以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 86: ◯委員長中原智昭君) このことについて、御意見をお伺いいたします。  後で、広報費と事務費のところについては別にまた議論したいと思いますので、まず調査研究費、研修費。  どこから行きましょうかね。調査研究費で、ここの問題点というのは、前は「宿泊料は実費とし、旅費の算定方法は職員に例にすることを原則とする」ということに対していろんな問題点があるということで、事務局のほうと検討して案を作っております。  まず、2ページと4ページの違いというのがこういう特記でいいかどうか。  暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前11時00分                 再開 午前11時01分                ──── ─ ──── ─ ──── 87: ◯委員長中原智昭君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  御意見ございませんでしょうか。  要は、問題点としては、前回野口委員が言われた、JR等々で後戻りしたほうが早いのに先に行くしかないという問題等々があるということで、2ページのほうは、「ただし、職員の例とすることが困難な場合、最も経済的かつ合理的で、社会通念上妥当な範囲とする」というところでカバーしたらどうかと。                 (「前案のほうがいいんじゃない」「2、3ページのほうがい                 いと思う」と発言する者あり)  「ただし」をつけたほうがいい。4ページのほうはこの「ただし」がないんですよね。  あと、私が思ったのは、調査研究に関するタクシー代、レンタカー代、バス代というところは、これは「公共交通機関の利用が困難な場合に限る」と。困難というのが非常に難しいというところがあるんですけど、その辺をどう捉えるかですね。  ここで、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前11時03分                 再開 午前11時12分                ──── ─ ──── ─ ──── 88: ◯委員長中原智昭君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  使途基準について御意見はございますでしょうか。  西村委員。 89: ◯副委員長(西村澄子君) 私は、2ページ、3ページにありますように、調査研究費、それから研修費に関しては、この提案、「ただし、職員の例とすることが困難な場合は最も経済的かつ合理的で、社会的な通念上妥当な範囲とする」でよろしいかと思います。  続けて、よろしいですか。 90: ◯委員長中原智昭君) はい。 91: ◯副委員長(西村澄子君) そして、6ページの広聴費、並びに7ページの資料作成費も、このような提案どおりでよろしいと思います。 92: ◯委員長中原智昭君) ほかに御意見ございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 93: ◯委員長中原智昭君) それでは、政務活動費の使途基準については、提案の2ページ、政務活動費、「ただし」を入れて、「職員の例とすることが困難な場合は、最も経済的かつ合理的で、社会通念上妥当な範囲とする」ということを付け加えるということと、研修費に関しても同じ文言を入れるということで。6ページの広聴費に関して、充当できる経費に「開催及び開催告知」という言葉を追加する。そして、充当できない経費につきましては、「後援会が行う会議」という文言を付記すると。それと、資料作成費につきましては、「一般質問の際のパネル作成に係る経費」というような名目でうたうということでいきたいと思いますが、それに対して御異議ございますでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 94: ◯委員長中原智昭君) それでは、そのように決定いたします。  ここで、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前11時14分                 再開 午前11時22分                ──── ─ ──── ─ ──── 95: ◯委員長中原智昭君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  広報費につきましては、広報紙とホームページ、皆様の意見がやっぱりこのままで、今までのとおり充当できないということでやっていくという意見が多いようですので、そのように決定したいと思いますが、よろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 96: ◯委員長中原智昭君) 今回は、広報紙とホームページ、特にホームページにつきましては充当できる経費のほうに入っておりますので、これは充当できない経費のほうに送り込むということでやっていきます。  次に、事務費のプリンターの件で御意見をお伺いいたします。  ここで、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前11時23分                 再開 午前11時24分
                   ──── ─ ──── ─ ──── 97: ◯委員長中原智昭君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  事務費のプリンターを追加することに関しましては、今回は見送ると。プリンターは個人負担とするという、政務活動費で使えないということでいきたいと思いますが、そのような決定でよろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 98: ◯委員長中原智昭君) それでは、そのように決定いたします。  それと、ここの部分で、事務費のところで、タブレット等に関する経費につきましては、今、実施計画の状況を見ながら、どこまでその部分がついてくるかということを見ながらですね、判断していきたいと考えておりますが、これでよろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 99: ◯委員長中原智昭君) ですから、実施計画で例えば通って実際にタブレットが来た段階で、その分の周辺機器をどこまで経費に入れられるのかということも含めてですね、その段階で考えていきたいと思います。  それでは、そのように決定したいと思います。  では、使途基準の見直しについては以上といたします。  次に、政務活動費の額の見直しについてを議題といたします。  額の見直しにつきましては、前回の議運で各会派の意見を取りまとめたものを御提示させていただきました。これを踏まえ、財源の確保等も併せて、妥当な金額を今回改めて協議することといたしておりましたので、このことについて各会派の御意見をお伺いいたします。  まず、そうしたら今度は、春令会さん。金額と、できれば金額の根拠。 100: ◯副委員長(西村澄子君) 根拠が要りますか。金額だけでいいですか。 101: ◯委員長中原智昭君) 金額と、財源が。こういうところから財源をすればいいんじゃないかという提案があれば。 102: ◯副委員長(西村澄子君) 金額は、前回36万で春令会はお話をさせていただいてたんですが、いろいろ計画を立てる段階で、かなり36万の上限に関しては厳しいんではないかというような意見も出しました。  ということで、結果論、30万ぐらいが上限ではないかということで結論を出しました。  内容としては、委員会の視察の論議も前回出ましたけど、そういうところで、そこをもう一回見直すというところで、前回の13万5,000円のままではなく、少し落としたほうがいいんではないかというような論議もありましたので、そこのところも含めて、妥当なところというか、マックス30万というところで考えを出させていただきました。 103: ◯委員長中原智昭君) 公明党さん。 104: ◯委員(野口明美君) うちも、前回から25万というこれは変わっておりません。  参考にですね、茨城県の守谷市というですね、議会において既にタブレットを使ってるんですけども、初期費用が200万かかって、ペーパーレスとですね、コスト削減が毎年50万あるということで、4年間にしたら元は取るわけですよね。ですので、うちの場合はあくまでもタブレット導入に伴う費用のプラスということで、予算が、事務局の交渉が通るようなですね、これ内容で申請したらいいというところで25万にしております。 105: ◯委員長中原智昭君) 春陽会さん。 106: ◯委員(岩渕 穣君) 前回、月額3万、年額36万ということで出させていただいたんですが、これは先ほどの広報紙というところを織り込んだ上での金額だったもので、先ほどの決定どおり広報紙が認められないということになったときに、組立てとしてですね、タブレットに係る諸経費5万、視察研修1回プラスで5万、セミナー参加等、書籍購入等で5万、15万円を上乗せした年額30万円を春陽会としては求めていきたいなと思っております。  なかなか財政が厳しい中で倍額ということになってくるんですが、基本的には今申し上げた内訳で事務局のほうにも御理解いただければなと思っております。 107: ◯委員長中原智昭君) 春風会さん。 108: ◯委員(内野明浩君) 前回30万で提出しておりました。今回ですね、いろいろ話し合いまして、15万プラス通信費関連で5万、その他セミナー参加等々で2万から5万、勉強会の講師の謝礼2万から5万として、大体24万から最大30万、少なくとも24万からお願いしたいなと。24万から30万の間で落ち着けばと思っております。 109: ◯委員長中原智昭君) 創政会さん。 110: ◯委員(米丸貴浩君) 創政会は、前回のときに内訳を御提示しておったかと思います。それに変わることはございません。増額の30万です。  もう一つ、予算取りの根拠というか財源の捻出のことを事務局からもお話がありましたけれども、仮の話で申し訳ありませんが、仮に3万5,000円程度でしたかね、これを視察費を捻出するというのであれば、この部分に関しては、今回増やす予定にしてある研修費、創政会でいえばですね、講師謝金のところの3万円に必ず当てるということであればよろしいんではないかというふうに考えております。 111: ◯委員長中原智昭君) 令桜会さん。 112: ◯委員(北田 織君) 令桜会のほうはですね、上限を36万、下限を少なくとも30万というようにしています。その根拠は、金額をきちんと打ち出しているわけではありませんけれども、まずタブレットの導入があった場合に、そのランニングコストを、当然全額ということではないかも分かりませんけれども、せめて自己負担と。それから、政務活動費から捻出できる、使用できる金額等もこの中から出したいなと思ってますし、また、実際私どもがいろんな研修会に行くと、1日研修を受けると、午前と午後で1回で3万円かかるわけですよね。私たちは今、福岡を中心に行って研修を受けていますけど、なかなか福岡では自分たちが思っている研修が受けられないという状況等もありますので、交通費等が新たに必要なのかなと思いますし、そしてまた、今、議会での議員研修会が行われていますけど、この予算をどこから出してくるかということ等を考えたときにですね、政務活動費から捻出するということ等も考えるならば、そしてまた周辺の市議会の政務活動費等を考えても私たちの場合ははるかに、一番低い金額になってますので、そういったこと等から、上限を36万、下限を30万円の要求をお願いしたいというふうに思ってます。 113: ◯副委員長(西村澄子君) 代わります。  翔春会さん。 114: ◯委員(中原智昭君) うちも前回と同じ30万から36万ということでお願いしたいと思っております。やはり、今年のタブレットの部分で、月4,000円から5,000円としたら年間6万円の通信料の負担がかかってくるというので、そこでもう五、六万円は必要になってくる。そして、研修費が2万2,000円しか、今、講師謝金というのはないもので、そこで例えば3倍にしても60万円、5倍にして100万円の講師謝金が望めるというところもありますので、そういう目的を持ったお金として、月々幾らというのを初めから取っておくという意味でですね、やっぱり30万円ぐらいまで、最低30万から36万に上げていくというのが必要じゃないかということで考えております。  以上です。 115: ◯副委員長(西村澄子君) 代わります。 116: ◯委員長中原智昭君) 今、最低額24万から最高36万までということで話し合ってきていただいたんですが、これで、もちろん予算要求をした中でどういうふうになるかというのは分からないんですけど、希望として事務局のほうにお伝えするという格好になりますが、もうぼちぼち方向性を決めとかんと、来年度の予算要求というのが必要になってきますので、どうですかね。まとめていかないかんのですけど。もちろん上げるということに関しては、皆さんそういう話でしょうけど、中取って30ぐらいということも。中取ってというのもあれで、30万が大体一番多いんですけど、どうですか。要求としては30万ぐらいで要求していくと。結果的にどうなるかというのがまだ分からないんですけど、では30万で要求するということでよろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 117: ◯委員長中原智昭君) 財源として、先ほどもちょろっと話が出ていました、常任委員会の視察旅費に手をつけるかつけないかということなんですけど、これに対して御意見があれば。  一つの考え方として、予算要求をする上で、まずは2万2,000円の今の講師謝金、これはなしでいいという考え方でよろしいですか、まずそこはですね。そこは意味合いが違う講師謝金ですので、これを返上すると。そして、常任委員会の視察旅費を、今の段階で、先にこれを提示するかどうか。最終的には、交渉の段階ではしていかないかん可能性はゼロじゃないんでしょうけど、最初の段階でここは下げますというような格好で出していくかどうかですよ。  はい、野口委員。 118: ◯委員(野口明美君) この交渉するということで、これ必要なんですかね。先ほど言いましたように、本当にこのタブレットの導入に伴う必要経費ということでね。 119: ◯委員長中原智昭君) 下げるということを前提にじゃなくてもいいと思うんですよ。必要な部分は出していくわけですから。 120: ◯委員(野口明美君) だから、それと引換えにという、この考えは要らないんじゃないかと思いますけどね。 121: ◯委員長中原智昭君) ただ、それのほうが交渉しやすいということでしょう。交渉というか。 122: ◯委員(野口明美君) あったほうがいいやろうか。                 (「話はしやすいでしょうね」と発言する者あり) 123: ◯事務局(吉田徹也君) 予算編成の基本的な考え方としまして、やはり全体の枠の中でどうやりくりするかというのが原則でございます。そういった意味で、こちらのほうで上げるのであれば、じゃあどこを削るかというのが予算査定の中では重要な部分になってまいります。そういった意味で、あらかじめここについては、何といいますか、覚悟があるというふうに言っていただいておれば、私どももそういった中で予算要求ができるということでございます。   以上です。 124: ◯委員長中原智昭君) 取りあえずは、予算要求は30万円でしていただいて、その中で、交渉の中で逐一知らせていただいた上で覚悟を決めていくというような格好でどうですかね。まずは予算要求をしっかりしていただくと。そんな中でどうしても必要であればですね、その辺まで含めてもう一遍議論するということで。  それでは、議会運営委員会としては30万円を要求するということでよろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 125: ◯委員長中原智昭君) 財源に対しては、常任委員会に関しては、今のところはまずは予算要求をしていただいて、今後必要であれば検討するということで決定したいと思います。  額の見直しについては以上といたします。  次に、議会基本条例についてを議題といたします。  議会基本条例の見直しにつきましては、本日協議するのは委員会の設置目的、義務等についてでございます。  ここで、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前11時39分                 再開 午前11時50分                ──── ─ ──── ─ ──── 126: ◯委員長中原智昭君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  それでは、本日の協議はこの程度にいたします。  各会派は持ち帰りの上、御検討をお願いいたします。なお、委員会に関する定めの協議としては、スケジュール帳では8月、9月、10月までに行うこととしておりますので、そのようにお考えのほど、よろしくお願いします。  次に、議会基本条例のうち、委員会について整理するに当たり、広報広聴委員会についても別に整理をしてはと考えております。このことについてお諮りいたします。  広報広聴委員会は、議会基本条例第11条に定める「広報広聴機能の充実」を目的として、昨年度から特別委員会として設置しております。任期期間を通じて活動する常任委員会に類した委員会でありますが、他の委員会とは異なり、設置に当たり条例や規則に明確な定めがなく、不安定な状態がございます。広報広聴委員会では、議会の広報広聴に係る調査や協議を行いますが、全議員に大きく関わる内容については全員協議会や代表者会議に持ち上げ、諮ることも想定されます。しかし、今はそのような明確な仕組みもございません。つきましては、広報広聴委員会の設置要綱、またはこれに準ずるものを整備してはと考えておりますが、皆様の御意見をお伺いいたします。  広報広聴委員会につきましては、本当に広聴広報機能の充実ということだけであって、委員会がどういう目的でどういうことをするんだという明確なところというのは今現状でございませんので、常任委員会は付託議案というのがありますけど、広報広聴委員会に付託するのは、もちろん議会報の作成とホームページ、ICTを使った広報機能の充実、それと広聴機能とかという、付託議案ではないですけど付託事項がございます。その辺の付託事項も明確にさせた上でですね、広報広聴委員会というのがどういうものなんだということも、やっぱり明記しておくべきかと思いますが、皆さんの御意見、どうでしょう。  岩渕委員。 127: ◯委員(岩渕 穣君) 委員長おっしゃるとおりだと思ってですね。本来であれば、前期、広報広聴委員会を特別委員会として来期、まあ今期からやるという段階で、前期のときに、本来、要綱なんていうのは整備しておくべきだったものだと思うんですよね。これをしないまま発足はして、今実際広報広聴活動に御尽力いただいているところではあるんですが、やはり根拠というのを明確にした上で、より活動しやすくする上でも、何かしらのそういうよって立つものが整備されるべきではないかというふうには考えてます。 128: ◯委員長中原智昭君) ほかに御意見ございますか。  米丸委員。 129: ◯委員(米丸貴浩君) 実際、私どもが今広報機能と広聴とを二つに大きく分けて、それぞれ議会報のことであったり、それから議会報告会のこと、これが今メインになっていますけれども、特に広聴というところに関しましては、いろんな市民の皆さんの声を聞く場を設定したり、それからその手段を考えたりすることはいくらでもできると思います。それから先ですね、その聞いた声をどう生かしていくかというところまでが本来私どもの委員会の役目かなというふうには思ってはいるものの、その仕組みがないですよね。さっき岩渕委員が言われたとおりなんですよね。委員会でいろんな提案、提言をまとめて、議運にそれをまた提言していくのか、これも仕組みがない。ここの部分に関してはですね、ぎちぎちに縛る必要なはないと思いますが、今でも必要なことは事前に議長、それから議運長に報告して、そしてこういうふうな形でいきたいと思っているんだけどということは言っていると。ここまでが広報広聴委員会でここからが議運だという明確な境目は作らなくてもいいものの、ある一定の方向性だけは出していただきたいなとは思っております。今のところ、よりどころはこの基本条例の第11条しかないので、ここをどう解釈するかでしか今ないのでですね。これはどういう形になるかはまだ分かりませんけれども、委員会の中でも、今いろんな議論があってますので、それも含めてある程度のものは作っていただければと考えております。  議運長、以上です。 130: ◯委員長中原智昭君) それでは、どうしてもやっぱりその分のよりどころといいますか、その部分の必要性というのを感じるということでございますので、今後、引き続き検討していくと。早めにこの辺をですね、要綱を基本条例にうたい込むのかも含めて考えていきたいと思いますが、そういう格好でよろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 131: ◯委員長中原智昭君) 米丸委員。 132: ◯委員(米丸貴浩君) いつまでというのをある程度決めておく必要があると思いますので、早いに超したことはないものの、遅くとも来年度の当初にはスタートができるというようにしていただければと考えております。 133: ◯委員長中原智昭君) そうですね。もちろん来年の当初からスタートができる形で、たたき台も含めてですね、今回の委員会の部分と一緒にやれればと考えてはいますが、ボリュームが今回多くなるもので、ちょっとそこの部分がどうかと思いますけど、一応目標は、来年度には間違いなく間に合うような格好でやっていきたいと思います。  それでは、そのように決定いたします。  では、議会基本条例については以上といたします。  次に、その他であります。  まず、9月定例会における新型コロナウイルス対策についてであります。  全国的に新型コロナウイルス感染症の第2波といえる状況の中、9月定例会の開催に当たり、いかなる対策を講じるのか、基本的な部分についてあらかじめ協議をいたします。  なお、詳細については定例会5日前、8月27日に開催したいと思いますので、8月27日の議運で詰めていきたいと考えております。  まず、9月定例会において、6月定例会と同様の対策を講じた上で実施する必要があると考えておりますが、その考えでよろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 134: ◯委員長中原智昭君) 次に、本日、皆様へ公民館等に掲示するポスターの配付をする予定でおりますので、差し当たり、傍聴への対応について、本日確認をしておきます。  6月定例会では、傍聴に対してマスクの着用や検温の協力を得る一方で、議場の入り口に手指アルコールの消毒液を設置し、椅子の間隔を設けるなど、感染拡大防止の対策を講じた上で実施しました。また、委員会の傍聴に対しては人数の制限を行っておりましたが、9月も同様の対策としてよろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 135: ◯委員長中原智昭君) それでは、傍聴に対しても同様の対策としておきたいと思います。  次に、決算特別委員会の実施についてであります。  9月の決算特別委員会がございますが、どのような対策を講じるかについて、委員の皆様の御意見をお聞きしたいと思います。  まず、例えば20人全員でするか、人数を絞った形でするかということをまずお聞きしたいと思います。  ただ場所は、今回は、大会議室がどうしても9月は使えないということで、ここの全協室ということの場所になります。条件は、全協室でするということが条件になります。  北田委員。 136: ◯委員(北田 織君) 全協室というよりも、本会議場を使うということはできないんですか。決算審査特別委員会を本会議でやるということは。音響環境も全部整ってると思うんだけど。僕自身は、前提としては監査を除いた19名全員で決算審査を行うべきだと思っているんですけど、その会場の問題があるとするならば、まず本会議場を使うという、それも一つの案であると思うんですよね。 137: ◯委員長中原智昭君) 本会議場については。  局長。 138: ◯事務局(新飼達郎君) 遅れて申し訳ありません。  本会議場ですね、今ちょっとマイクの調子が悪くて、原因は分かってまして、今、照明のほうからの原因があるということでその照明の工事も途中でさせていただきたいというふうに思っているところでありますので。やっぱりマイク環境とか録音機能というとやっぱりこちらの会場が一番ベストなので、こちらの会場のほうでできるだけさせていただきたい。議場の場合ですと、執行部はマイクがありませんし、机を前のほうに持ってくるとなると、相当議員さんのほうに近づいていく形になると思います。
    139: ◯委員(北田 織君) 執行部は、自席等でもできる環境が整ってるんだからマイクは使えるでしょう。自席のマイクは使えるでしょう。そこちょっときちんとして。議員のところもマイクも含めて。 140: ◯委員長中原智昭君) 吉田課長。 141: ◯事務局(吉田徹也君) 議場のマイクにつきましては、議員さんの議席のほうにはマイクがこういうふうに設置されておりますが、執行部のほうのマイクは、実はこれがついておりません。前のほうにマイクがあるのは演台のみというふうになっております。  以上です。 142: ◯委員(北田 織君) 確認ですけど、執行部の各部長のところにマイクがつけられるようになっていて、その環境が全部整っているというふうに今まで僕聞いてますけど。マイクをどこかに保管してあって、それを接続すればいいだけの問題じゃないんですか。違うんですか。 143: ◯委員長中原智昭君) 吉田課長。 144: ◯事務局(吉田徹也君) おっしゃるとおりです。現状はマイクはついておりません。ただ、別のところにマイクは保管しております。ただ、それが正常に作動するかどうかについては、これは不明ということでよろしいでしょうか。 145: ◯委員(北田 織君) できればぜひ、音響の調子が悪いのが照明の関係だと、その工事は当然されるのか分かりませんけど、9月の委員会に間に合うようにできれば、本会議場を使っての決算審査は可能だと思うんですけどね。 146: ◯委員長中原智昭君) 局長。 147: ◯事務局(新飼達郎君) できるだけ早く工事をするように執行部のほうにお願いしているところですけれども、最悪の場合、できないときはですね、すみませんけど、これは事前のお知らせになるかもしれませんけど、その電気の部分を消すような形でしていかないといけなくなりますので、ひょっとしたら本会議場が少し暗くなる可能性もありますので、その辺全部調整はさせていただきますけれども、原因としてはそこのところが一番大きいということで、一番はこの会場でさせていただけたらとは思っているところでございます。 148: ◯委員長中原智昭君) ほかに。  まず、幾つかに分けて決めていきたいと思うんですけど、議場は使えるの。そこを。会場は。 149: ◯委員(北田 織君) 議場は離して使うんで、補助のあれをつけたところはマイクがなくなりますよね。                 (「仮設の席」「自分の席じゃないところ」と発言する者あり) 150: ◯委員長中原智昭君) 前提として、ここしか使えないのか、本議会場もオーケーなのか。どうなの。はっきりしたことを言ってもらったほうがいいけど。  吉田課長。 151: ◯事務局(吉田徹也君) マイクとか音響の環境でいいますと、ちょっと今課題があります。これについては急ぎ、先ほど局長がおっしゃいましたけども、照明の関係で、これを手配はしておりまして、ただ、これがいつ出来上がるかということについては、すいません、お約束はできません。  それと、そのほか、例えば全協だったら全協でどういうふうに配慮しながら実施できるかとかいうことも、併せて議論していただければいいかなとは思っております。例えば、この中に20名入って、3密にならないような対策であるとか、例えば濃厚接触の定義で言いますと、このように私どもがマスクをしているだけでも、それは3密ではないというふうな解釈も十分ございますので、じゃあそれで定期的に、例えば1時間に1遍は休憩に落として、そして換気を行うなど、そういうふうな対応を講じながら実施するとか、そういう手法もあるのかなとは思います。その辺も併せて検討いただければと思います。  以上です。 152: ◯委員(北田 織君) 僕が申し上げてるのは、コロナ禍の対策は非常に重要なことですよね。ですけど、これは私の個人的な見解でね、議会としてやはり決算審査は19名全員でやることを前提として、どうしたらできるかということを優先して考えるべきだと。どうしてもそれが不可能であったら別の方法も考えられるだろうけど、その前提としてできることを全部クリアしていくと。  実際に、福岡市議会のほうで議員さん、感染者の方が出られたようですけど、この方たちも、よく聞いてみると、新聞報道等によれば、会食とかいろんなものを多くの方でされてて、そういう中から感染されたという。私たちもそういったところに出ないように議員自らも気をつけるとか、また非接触型の検温計できちっと測るとか、当然3密対策も含めてですけど、そういったことをずっとやりながらでも、私はですよ、19名で決算審査をやるべきだというふうに考えています。 153: ◯委員長中原智昭君) それじゃあ、まず今北田委員が言われるように、全員でするべきなのか、例えば人数を絞ってするのかということに対して議論したいと思います。  はい、野口委員。 154: ◯委員(野口明美君) ですので、それには場所、会場がはっきりしないと、そこら辺の考えもまた変わってくるので、そこをはっきりさせて……。 155: ◯委員長中原智昭君) 結局、ここでしかできないのか、それとももっと広い議場とかというのが可能なのかどうかということでしょう。 156: ◯委員(野口明美君) 暗くてもいいから。 157: ◯委員長中原智昭君) まずはそこですね。  吉田課長。 158: ◯事務局(吉田徹也君) もう、ちょっと、申し訳ありません。議場のほうが使用できるのであればそれに越したことがないというふうには十分承知はしております。  しかし、これについては、ちょっとそれまでに間に合うのかどうかということについてはお約束はしかねますので、議場でするならば、例えば議席にマイクがついていない席もございますので、そのときにはどうしなくちゃいけないということも考えつつ、じゃあ議場が使えない場合、全協でどのように実施するのかについて、今の段階で方向性が出されれば対応ができるのかなと考えております。  以上です。 159: ◯委員長中原智昭君) 基本的には、やっぱりコロナじゃなければ19人全員でするわけですから、基本的にはやっぱり19人全員ということを基本だとは考えます。コロナということがあるために、密をどうするかというのを考えているという部分で、ここじゃなくて、結局広いところでやれば20人可能ということが出てくるでしょうしね。ということは、大会議室が使えないということであれば、議場であればマイクの手配云々さえ問題なければ、もちろん19人全員でするというのが望ましいんだと考えますけど、そういう考え方でどうですかね。まず、議場であれば、場所が違うのであれば、もちろん19人全員でするのが一番でしょうから。 160: ◯委員(北田 織君) 一番危険なのは対面でしょう。横にこう並ぶわけじゃないですか。一つずつ空けたりとかして。そういった部分では、対面して議論するというのはほとんどないわけですよね。それもやっぱり考慮するべきだろうと思うんですけど。コロナだとか3密だとかいろんなことを言ってるけど、横に並んでる分については、感染というのがないとは言わないけれども、感染したという検証の結果はあまりないわけなので、対面しないようなものを、どう避けるかということ。そうすればここの中ででも、今何名いるんですかね。結構いますよね。説明員も必要になってくる。説明員も最小限に削るとか、実際議員も19名ですので、やっぱりそういうことも考慮すべきだろうと思います。 161: ◯委員長中原智昭君) まず、そしたら、議場が使える場合は19人全員でするということでいいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 162: ◯委員長中原智昭君) 19人全員でする。  で、ここの場合、この全協室の場合をどうするか。例えばここの場合のやり方として、議員を絞るというやり方も一つでしょうし、逆に今度は審査時間を絞る、例えば1時間とか1時間半以内に終わるようにするとか、ここの部分に何かつい立てを立てますよとかということも含めていろんなやり方はあるんだと思いますけど、そこのところ。まあ何回も言いますけど、議場でやる場合は19人全員でして、あとはもうマイクの問題だけは解決してもらうと。で、議場が間に合わない場合は全協室で行うようになるんですけど、ここの場合のときにどう対応するかという方向性だけ決めておきたいと思います。 163: ◯委員(野口明美君) 先ほど吉田課長さんがここでされる場合のことをちょっと言われたけど、そういう考えを持たれているんでしょう。ここでする場合はこうしたほうがいいという。もう少し詳しくちょっと。 164: ◯委員長中原智昭君) はい、局長。 165: ◯事務局(新飼達郎君) ここの場合だとですね、先ほど北田委員が言われたとおり対面ではないというところもありますので、このままの配置でもある程度可能かなとは思っています。一応、滞留のことを考えまして、ドアは今回開けるような形を取らせていただこうと思っています。横のビニールも検討しましたけれども、支えの棒とかが急に手に入らないみたいなので、やはり併せて。  皆様先ほどおっしゃったとおり、福岡の議員さんはちょっと特別な状況だったと思われます。皆様は体調管理等を万全にしていただいておりますし、我々もそうですし、執行部もそうですし、身元というか、感染経路を追うことは多分可能だと思われます。不特定多数ではありませんので、その点はここでも開催できるのかなと。ですから、事務局として、必ず人を減らしていただきたいとかいうわけではございませんので、こちらの会場で、先ほど委員長も言われましたけども、時間等も十分御考慮いただきながら実施していただければとは思っております。  非接触型の体温計も入手してまいりまして、議会事務局専用として回ってきておる分が1個ございますので、そちらのほうを活用させていただいて、皆様の体調のほうもチェックさせていただければと思っております。  以上です。 166: ◯委員長中原智昭君) 結局ですね、局長が言われるように、その対応でよければ全ての委員会とかも今のまんまでいいわけでしょう、マスクさえしておけば。そうしたら何も考える必要ないですよ。コロナ対策は大丈夫ですよということであれば。委員会もわざわざこうして一生懸命場所変えてする必要もないわけだし、今までの委員会室で真っ正面向いているわけですから。マスクしてますよでいいわけでしょう。極端なことを言えばそういうことでしょう。 167: ◯事務局(新飼達郎君) そうですね、基本的に。よその市長さんですけど、福岡市長も大まかな大体の感染経路の特定としては、大体夜のまちのほうから、そういうところの関係。ただ、不特定多数で、実際自分が感染しているかどうか分からないというところもございますので、そこのところが100%補償できるかどうかと言われるとちょっと難しい面もございますけれども、やはり皆様体調管理をしていただいているということを考慮するとですね、そんなに。ただ、傍聴の方とかがあると話がちょっと変わってくるのかなという気はしているところでございます。 168: ◯委員長中原智昭君) どうしましょう。議場の椅子もあそこ外す必要なくて通常のやつに戻したっていいちゅうことやろう。 169: ◯事務局(新飼達郎君) そうですね。極端なことを言うと、ほかの市議会さん、よっぽどじゃない限りは通常の席で本会議を実施されているというところもございますので。まあ、北九州さんだけはちょっと近いようですので、ここにビニールをかけてらっしゃるのを見受けますけども。と考えます。 170: ◯委員長中原智昭君) 結局、そもそもの問題からの話になるんですけど。 171: ◯事務局(新飼達郎君) 本会議場はそういうことをしているというアピールでもいいかなと思いますけど。 172: ◯委員長中原智昭君) どげんしましょう。確かに6月定例会でテーブルを横によけてというような格好でしました。結論的には、確かにお尻が痛いとか、長時間あそこの座るところがきついとかというのはあるんですよ。でも、ソーシャルディスタンスという意味合いでやってきたんですけど、そのことさえもそういうふうに理論的に崩れていくということであれば、今後のこと変えていかないかんしということでしょう。どうしますか。  米丸委員。 173: ◯委員(米丸貴浩君) 事前に議運長から宿題をもらっていたので、ちょっと私もいろんな議会のことも調べてみて、決算については、できれば本会議場を使えればということで方向性が定まりそうなので、他のことはもういいかなと思ったんですが。  見ていく中で、本会議場も私どもと同じように二人がけになっているところが結構多くて、ここにアクリル板を設置してというところは結構いたのは事実ですね。それに、従前と同じようにマスクというのは当たり前ですけども。アクリル板はそんなに大きいアクリル板ではないですよ。書くときに飛沫が飛ばない程度のアクリル板の設置というのは結構見ました。 174: ◯委員長中原智昭君) 横でしょう。 175: ◯委員(米丸貴浩君) 横。隣同士のとこですね。 176: ◯委員長中原智昭君) どげん決めますか。 177: ◯委員(岩渕 穣君) もうこれを議論しだしたら、6月に準じて9月定例会をやりますといった前提が崩れてしまうので、もうそれはもうそのままでいいと思うんですよ。今回、要は決算を全協室でやるかやらないかという事だけになっているじゃないですか。今、局長がそういう見解を示されたのであれば、もうこの部屋を使ってですね、議場が使えないなら、そういう形での感染予防対策をきちんとやった上でやったらいいだけの話じゃないですかね。それでいいと思いますけど。 178: ◯委員長中原智昭君) 野口委員。 179: ◯委員(野口明美君) だからその感染予防対策が大事であって、対策を取らなかったという、万が一の場合は、一番それこそ大変なことになるので、ここでの対策を。 180: ◯委員長中原智昭君) ここでの対策というのは……。 181: ◯委員(岩渕 穣君) 窓を開けて、1時間置きに換気をするとかということですよね、で、マスクをつけるということですよね。要は、事務局としてはそれで感染予防対策をしているという前提が成り立つのであれば、それはクリアされていることになるんじゃないですか。 182: ◯委員長中原智昭君) 西村委員。 183: ◯副委員長(西村澄子君) 今事務局のお話は聞きましたけど、それは事務局のお考えであって、私たち議会としてはそのような状態ではなく、今までいろんなことの対策をしてきたんですよね。それなのに、それに逆行するようなやり方を今論じているような気がするんですよね。ですので、もともと正常時じゃないということで今までずっとやってきたわけなのに、今になって、マスクをしているなら大丈夫というような考え方が、私はちょっと論理的に辻褄が合わないような気がするんですけど。 184: ◯委員長中原智昭君) 最終的には8月27日の最終議運で決めればいいわけ。  課長。 185: ◯事務局(吉田徹也君) 最終的には、詳細は8月27日の議運で決めたいと思っております。ある程度の方向性がここで決まればですね、それを落とし込んだチェックリストみたいなものをこちらのほうで提示させていただきます。  例えば、ちゃんと検温すること。37度5分を超える方については参加しないとか、それについては事務局のカウンターで非接触型の体温計でちゃんとやる。もしくは、マスクは確実に着用する。もし持っていない場合には事務局のほうで準備をし、そしてそれを差し上げるとか、そういう万全な体制を整えると。そういったチェックリストみたいなものを作ったところで実施するように27日は提示することはできると考えております。ただ、内容によってはですね、先ほどもちょっとありましたけども、人数をもし減らすとか、大きな事であれば、それは27日では到底間に合いませんので、それは早めに決定する必要があるのかなと思っております。そうではない、一つ一つのチェック項目程度でよければ、27日に提示するということで考えております。  以上です。 186: ◯委員長中原智昭君) 要は人数を減らすかどうかということですよ。ここでした場合に人数を減らすとかということ。まあ、減らすと決まれば減らし方はまた考えるとしても、減らすか減らさないかということによって対処方法が違うということですね。議場でできる場合は全員でやると。これは決定ということでいいですか。 187: ◯委員(野口明美君) 参考までにいいですか。うちの会派がちょっと考えたのが、全協室でやる場合は、やはりここは密になるので、19人を半分に分けて、執行部8部ありますので4部ずつ、チームと言ったらいかんけど、19人を2チームに分けますので、1チームが4部ずつ審査をするという、こういうやり方はどうかなということで、一応案としてですね。 188: ◯委員長中原智昭君) 要は半分、部によって聞けるところと聞けないところが出てくるということは。 189: ◯委員(野口明美君) 出てきますけども、それは出られないところはこれを聞いてと言うことはできると思いますのでですね。 190: ◯委員長中原智昭君) ただ現実、委員長、副委員長は代わるわけいかんめえから、委員長、副委員長はずっと両方出るという格好になるでしょう。  米丸委員。 191: ◯委員(米丸貴浩君) 本会議場を使うという前提で、話がそこで終わりかなと思ったんですけど、違ったので。  静岡県の浜松市議会さん、ここはこれまでは私どもと同じように決算審査特別委員会を立ち上げて、全員で審査ということだったみたいです。そこは、人数はですね、46人ぐらいいらっしゃるので、先般言われたとおりですね、二つの分科会に分けて審議をするという形を2019年度から始められたそうです。これまではですね。今回のこの新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、その二つの分科会を取りやめて、常任委員会が五つあるそうです、ここ。で、常任委員会を、9月定例会では1日に1委員会ずつ開き、所管する部局の事業を審査する。時間を短縮するため、時間計測をし、締めくくりの質疑というのをされていたみたいですけれども、それは執り行わないということを浜松市議会さんはされていますね。  全員参加というのは私も望ましいと思うので、本会議場が使えないのであれば、今の3常任委員会、ここに振り割って担当の所管を決算審査するというのも一つかなというふうに思っております。 192: ◯委員長中原智昭君) 決算委員会でしなくて、常任委員会で決算をするということ。 193: ◯委員(北田 織君) 私は、もともとこの決算審査は何かというと、当然、主要な施策に基づいて説明を受けながら決算を最終的にはチェックをしながら認定をどうするかの話だと思う。もともとこれ、決算だけではなくして、翌年度の予算にどうつなげていくかという、自分たちの所管の事務だけじゃないですよね。私たちだったら春日全体としての、どうつなげていくかという部分が大きな目的としてあるわけなので、今までどおり19名なら19名でやる。で、実際にこの全協室でやるといっても、先ほどから言われているように、扉を開けるとか3密対策だとかいろんなことを講じれば、そんなに危惧するような環境では、これ私個人の考え方、ないと思うんですよね。それよりも決算審査の目的は何なのかということをきちっと押さえて全員でやるべきだと、そういうふうに思います。ここはそんな危険な環境ではないと思いますけど。まあ素人だから。 194: ◯委員長中原智昭君) いや、基本的には全員でやるということが望ましいとは皆さん思ってあると思うんですよね、ここは。その中でどう対策を取るかということだろうと思います。例えばシールドを使うということが無理ということであれば、それでもやっぱりより安全な対策というのは必要だと思いますので、あとは密をどう避けるかというところだと思うんですよね。密なら密で、例えば先ほど言いよったように、時間を決めて審査をするとかということも考えて、だらだらと──だらだらと言ったらちょっと失礼ですけど、今までのやり方としては、ある程度説明して、質問を受けて、説明して、質問を受けてというような格好だったんですけど、例えばざーっと全部説明されて質問ということやったら、時間を最終的に、例えば1部1時間半とかというような格好での設定はできるとは思うんですけど。難しいですか、そういうシステムは。 195: ◯委員(野口明美君) 通して説明を聞いて質疑となるのは、ちょっと難しいんではないですかね。                 (「忘れる」と発言する者あり) 196: ◯委員長中原智昭君) 米丸委員。 197: ◯委員(米丸貴浩君) 時間を切るのも一つかもしれませんけれども、中身によっては予期せず長くなることもあるかもしれませんので、例えばですね、40分たったら一旦休憩に落として、完全に空気の入替えをしましょうとかいうのを切っていっての審査のほうがよくないかなとは思いますけど。 198: ◯委員長中原智昭君) そうすると……。  はい、局長。 199: ◯事務局(新飼達郎君) ちょっと去年とかの時間があるんですけれども、おおむねですね、1時間半くらいで決算審査は終わっています。去年ちょっと教育部が2時間ほどかかっておりますけれども、それからいくと、ちゃんと運営はしていただいていると思ってますので、時間的なところはある程度今後カバーは可能ではないか、委員長の御配慮によればできるとは思っているところです。  ですから、先ほど米丸委員言われたように、換気のことを考えれば十分時間的な対応はできるというふうに思っております。 200: ◯委員長中原智昭君) はい。 201: ◯委員(野口明美君) 本当に、極力19人全員で審査、それは当然なんですね。で、この全協室で19人全員参加でということになった場合は、それこそ40分で換気をするとか、極力そういう配慮をして頑張ってやりましょうかね。 202: ◯委員長中原智昭君) あと、プラス、決算に関連性のない質問はちょっとやめてもらうということも含めて。 203: ◯副委員長(西村澄子君) となると、ここは隣同士で、もう真横に座られるというようなイメージなんですよね。大丈夫ですか。 204: ◯委員長中原智昭君) 吉田課長。 205: ◯事務局(吉田徹也君) 基本的にですね、先ほど北田委員も言われましたけども、確かに横並びは特に問題はないんですね。ですから横並びしながら。ただ、隣の人と過度に会話するとか、まあ決算審査特別委員会中なので会話というのはないと思うんですけど、そういうのをより意識して、マイクを使用し発言をやっていく。そして、適切なタイミングで休憩に落として換気を行うなど十分行っていけば、そういった対応は十分できるものかなとは思います。  あと、先ほど局長もちょっと触れられましたけど、パーティションができないかということは今検討はしております。ただ、これがうまくいくかどうかについてはちょっとですね、材料の問題もありますので、ちょっと……。ただ、そういった研究も一部ではしておりますということは、一応申し上げさせていただきます。  以上です。 206: ◯委員長中原智昭君) それでは、今日結論を出すというのは難しいと思いますので、本会議場がまずは使えるかどうかということも含めて、そして、ここの横のパーティションが可能なのかということも含めて、その時点で最終的にもう一遍結論を出したいと思います。ですから、どうしても最後の8月27日で間に合わないということであれば、事前に議運のメンバーの皆さんにもう一遍連絡して、集まってもらうなりということで対応したいと思いますが、そういう格好でよろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 207: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、そこは事務局のほうと相談して、対処方法を考えながらやっていきたいと思います。そして皆さんのほうには最終的に27日、その前に決めないかんやったら、臨時で集まってもらう可能性があるということを御承知置きください。  では、決算特別委員会でのコロナ対策は、先ほどのとおりといたします。
     それでは、定例会における新型コロナウイルス対策については以上とします。  ほかに委員から協議事項はございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 208: ◯委員長中原智昭君) 事務局から協議事項はございますでしょうか。  局長。 209: ◯事務局(新飼達郎君) 全国市議会議長会の表彰でございますけれども、金堂清之議員の議員25年以上の表彰でございます。6月定例会でさせていただくようにしておりましたけれども、御欠席でございまして、今度9月議会は御出席いただけるということですので、6月に予定しておりました分を9月議会のほうでさせていただきたいと。日時につきましては、最終日の本会議の開議10分前の9時50分から、6月議会のときに御提案させていただいていたとおりという形で考えておりますけれども、それでよろしいか御協議をいただきたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。 210: ◯委員長中原智昭君) ただいまの金堂議員の表彰について、何か御意見ございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 211: ◯委員長中原智昭君) では、9月初日かな。定例会最終日に表彰するということで決定したいと思います。よろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 212: ◯委員長中原智昭君) ほかに。  松尾議長。 213: ◯議長(松尾徳晴君) 先日7月15日に議員運営委員会後に吉居議員を議長室に呼びまして、質問事項の事前報告ないままの質問、それから資料、広報をされた分について、厳重注意を副議長立会の下にやっております。吉居議員もしっかり分かったということで、今後こういうことがないようにということで言っておりますので、御報告をさせていただきます。  以上です。 214: ◯委員長中原智昭君) ただいま、ちょっと前後しましたが、連絡事項でございました。  ほかに何か連絡事項はございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 215: ◯委員長中原智昭君) 事務局から連絡事項はございますか。  新飼局長。 216: ◯事務局(新飼達郎君) それでは、次第の下のほうに連絡事項として記載しておりますけれども、改めまして、まず、ポスターの配付についてでございます。  資料の15ページ及び16ページに記載しておりますけれども、会議の日程ポスター配付リストでございますね。つけておりますので、ポスターについては準備が整っておりますので、地区公民館と金融機関等への配付についてよろしくお願い申し上げます。  次に、次回の委員会の日程でございますけれども、次回の委員会の日程は5日前の委員会となりますので、8月27日木曜日午前10時からとなっておりますので、よろしくお願い申し上げます。  続きまして、その他として、前回の議運において議会BCPについては全議員への説明とのことでございましたので、8月27日午後1時半から全員協議会を開催し、その全員協議会終了後、次の項目でございますけれども、勉強会のほうを開催させていただきたいと思っております。どちらも場所は全協室になっておりますので、よろしくお願い申し上げます。  また、ちょっと前後いたしますけれども、会派の代表者会議をこの日の議運の前、午前9時30分から開催させていただきたいと思っております。内容につきましては、全国市議会議長会のほうから、今度の7月豪雨についての財政的な支援等の意見書のほうをお願いしたいということが参っておりますので、そちらのほうをお諮りしたいと思っております。併せて、九州市議会議長会のほうから、被災地への寄附の件についても併せて御検討をというふうに来ておりますので、この2点をお諮りしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  事務局からは以上でございます。 217: ◯委員長中原智昭君) ほかに、全体を通して御意見、連絡事項等ありますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 218: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、次の委員会は8月27日でございますが、それまでに緊急に、先ほどの決算特別委員会の件でもしかしたら議運のメンバーの皆さんにお声をかける必要性があれば御連絡を入れますので、よろしくお願いいたします。  それでは、長時間になりましたが、これをもちまして議会運営委員会を散会いたします。お疲れさまでございました。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午後0時35分...