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令和2年議会運営委員会 名簿 2020-07-15
令和2年議会運営委員会 本文 2020-07-15

  • 附帯決議(/)
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  1. 春日市議会 2020-07-15
    令和2年議会運営委員会 本文 2020-07-15


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前10時01分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長中原智昭君) おはようございます。開会に先立ち傍聴人の方に申し上げます。会議室では、携帯電話の電源をお切りいただきますよう、よろしくお願いいたします。また、委員長の許可を得てない写真撮影や録音などは禁止されておりますので、お守りいただきますようお願いいたします。  全員出席であります。ただいまから、議会運営委員会を開議いたします。  初めに、委員会記録署名委員を指名いたします。署名委員岩渕委員を指名いたします。  本日の協議事項は、お手元に配付の次第のとおりであります。なお、発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名の後、発言をお願いいたします。  それでは、協議事項に入ります。  初めに、「定例会の視点・論点について」を議題といたします。各委員におかれましては、お忙しい中、調書を作成していただきありがとうございました。提出されました調書を基に原案を作成し、先般、各委員に送付させていただきました。委員長作成分は1ページ、各委員作成分は2ページ、3ページとなっております。それでは、委員会の「視点・論点」案について、委員から何か御意見はございますでしょうか。  まず、一般質問につきましては、代表質問と同義のこと、それと重複した質問についてというようなところを絞ってまとめておりますし、コロナ禍における議会運営につきましては、6月定例会の対応、それと今後の対応というようなことでまとめておりますが、委員から意見はございますでしょうか。  ここで、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時03分                 再開 午前10時22分                ──── ─ ──── ─ ──── 2: ◯委員長中原智昭君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  定例会の視点・論点案につきまして、委員から何か御意見ございますでしょうか。  米丸委員。 3: ◯委員米丸貴浩君) 上から5行目です。「議員質問中に、休憩の動議が出され議会運営委員会が開かれた。」という表記がありますけれども、当日の動議は単なる休憩動議ではなく、議運を開いてくださいという申出の休憩動議であったと認識しておりますので、文章を「議員質問中に、議会運営委員会の開催を求める休憩の動議が出された」というふうにされてはいかがかと思いますが、委員長、諮ってください。 4: ◯委員長中原智昭君) 今、米丸委員の提案で、事実に基づいて「議員質問中に、議会運営委員会の開催を求める休憩の動議が出された」ということに変更したいと思いますが、いかがでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    5: ◯委員長中原智昭君) では、そのように変更いたします。  ほかにございませんでしょうか。北田委員。 6: ◯委員(北田 織君) 同じく一般質問の項目のところの最後のほうですけれども、現在、複数の議員から同じ質問が出されたときの重複を避けるための内容議員間調整ですけど、ここのところに、最後に「今後回答の重複を避けるため、質問内容議員間調整も検討したい」というふうになっておりますけれども、今後これはしていかなければいけないと思いますので、「今後、回答の重複を避けるため、質問内容議員間調整も行っていく」というような文言に変えてはいかがかと思いますので、お願いいたします。 7: ◯委員長中原智昭君) 最後の部分ですね。今後、やっていきたいということで「行っていく」という変更にしたいと思いますが、委員皆さん、どうでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 8: ◯委員長中原智昭君) では、そのように決定いたします。  ほかにございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 9: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、一般質問においてのコロナ禍における議会運営についてということに関しては、このように変更していきたいと思います。  それでは、定例会の視点・論点については以上といたします。  副議長。 10: ◯副議長(岩切幹嘉君) 今回の定例会一般質問以外のところでちょっと確認したいことがあるんですが、このタイミングでいいですかね。一般質問じゃない、討論の内容で確認したいことっていうか、気になること。今後のことも含めて。次は、もうあれでしょう、政務活動費か何かということになっていくんでしょう。 11: ◯委員長中原智昭君) その他のところで。 12: ◯副議長(岩切幹嘉君) じゃあ、その他のところでいいですね。 13: ◯委員長中原智昭君) その他のところでよろしいですか。 14: ◯副議長(岩切幹嘉君) はい、分かりました。 15: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、次に、「政務活動費」を議題といたします。  初めに、使途基準見直しについてを協議いたします。使途基準につきましては、前回の議運で、見直しする項目をチョイスしたところでございます。この項目について各会派協議いただいた内容を本日配付しております。このことについて、各会派の御意見をお伺いいたします。  吉田課長。 16: ◯事務局吉田徹也君) すみません、ちょっと発言をさせていただきます。  使途基準見直しにつきましては、資料の7ページ、そして8ページ、9ページまでですね、集約したものを掲載させていただいております。このうち、一部ちょっと誤りがございますので、訂正をさせていただきます。  8ページ、広報費のうち創政会、上から6行目、「議会活動及び区の政策等についても」とありますが、「及び区の政策等」の削除をお願いいたします。「議会活動についての広報紙等の」というつなぎにしていただきたいと思います。  続きまして、もう1か所ございます。今度は広聴費、同じページ広聴費の公明党部分でございます。ここで、変換ミスがございます。一番上の行、「告知に要する計二日について」。「経費について」でございます。  以上、訂正をお願いいたします。 17: ◯委員長中原智昭君) それでは、ここで、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時27分                 再開 午前11時13分                ──── ─ ──── ─ ──── 18: ◯委員長中原智昭君) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  政務活動費の使途・用途の見直しにつきましては、まず7ページ、調査研究費につきましては、例規集括弧書きのところですね。宿泊料を実費とし、旅費の算定方法市職員の例に準ずることを原則とするというようなことが書いてありますが、その辺は残しつつ何かの歯止めをつけていくというところで、事務局のほうに文言の訂正等々を方向性だけ決めて訂正していただきたいということでお願いしときます。それと研修費も同じですね。  広報費に関しましてはいろんな意見がございますので、もう一度、会派のほうで話し合ってもらうと。もちろん広報費広報紙の問題ですね。それとか、インターネットの問題、ホームページの問題、その辺について、もう一度会派のほうでまとめていただければと思います。  広聴費については、今、広聴費のほうで、「市民相談会における」という部分括弧書きのところ、「等」の部分に告知に要する諸経費ですね、を入れるというところでまとまっております。  それと、資料作成費については、一般質問の際のパネル代しかないので、一般質問の際のパネルの作成に係る諸経費を充当できる経費に認めていくと。  最後の事務費に関しましては、これからペーパーレスタブレットがどうなるかということもございますが、それが可能になれば、支給されたタブレットに関してですね、通信費及び周辺機器に係る経費を充当できる経費のほうに入れていくというふうな格好で、全てこの部分をある程度事務局のほうで、文言の修正等々ありましょうから、また見ていただくということでよろしいですか。 19: ◯委員米丸貴浩君) 委員長、いいですか。広聴費の中で、充当できない経費のところが一点抜けてたかと思うので。 20: ◯委員長中原智昭君) すみません。広聴費のところで充当できない経費ですね、が、今「政党後援会が行う住民意識調査等経費」と書いてありますが、ここは「政党後援会が行う会議住民意識調査等経費」と、会議という言葉も充当できない経費に入れていくということでいきたいと思います。  御質問等ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 21: ◯委員長中原智昭君) それでは、そのように決定いたします。  一応、本日協議いたしました内容について、もう一度まとめまして、次回8月5日の議運において、使途基準修正案ということで皆様に御提示しますので、その予定でお願いいたします。また、広報費の保留の事項に関しましては、8月5日、次の議院のときに方向性を決めたいと思います。  それでは、使途基準については以上とします。  次に、政務活動費の額の見直しについてを協議いたします。  額の見直しにつきましては、各会派協議いただいた内容を集約したものを本日配付しております。10ページですね。このことについて、各会派、御意見をお願いいたします。  ここで、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前11時18分                 再開 午前11時36分                ──── ─ ──── ─ ──── 22: ◯委員長中原智昭君) 引き続き協議を再開いたします。  では、本日の協議はですね、政務活動費の額の見直しにつきましてはいろんな意見がございましたので、もう一度、会派のほうで意見を基に考えていただいて、8月5日の日にもう一度、会派意見をお聞きいたしますので、そのようにお願いいたします。  それでは、政務活動費の額の見直しについては以上といたします。  次に、「議会BCPについて」を協議いたします。  吉田課長。 23: ◯事務局吉田徹也君) では、私のほうから説明をさせていただきます。議会BCPにつきましては、資料の12ページから15ページのほうに掲載をさせていただいております。  最初に申し上げますが、議会BCPにつきましては、議会基本条例のうち第16条の災害対策に係る定めに関連するものとして整理を行うものであります。整理の順序といたしまして、まず議会BCPを詳細に定め、次いで災害対応要領を整備し、最終的に基本条例当該部分改正案を示そうとするものであります。  まず、議会BCPの基本的な考え方のたたき台を本日お示しをし、一定の方向性を検討いただきたいと思っております。手元の12ページになりますが、市議会災害対策会議組織図をお示ししております。これまで、対策会議は市の災害対策本部との情報共有が主な役割でした。しかし、そもそもBCPとは、災害時等における業務継続、または早期の機能復旧を目的とした行動計画であり、このことから今回災害対策本部は、情報共有の側面と災害時等における議会活動継続等協議する機関としての側面、この2面を持ったものとして整備をすることを考えております。  また、会議の構成といたしましては、議員全員を対象とするのではなく、機動性を持たせるためにコンパクトにすること、また、状況に応じて第一配備から第三配備まで柔軟性を持たせることを考えております。議会活動の継続や再開でいうところの議会活動とは、直接的には本会議や各委員会の開催を意味しますので、構成委員は正副議長をはじめとし議運、または各常任委員会をベースといたしております。第1配備につきましては、正副議長及び局長、第2配備は、これに各常任委員会委員長及び議運委員長が加わります。第三配備には、さらにそれぞれの副委員長が加わります。最終的な形態、この第三配備がいわゆる市議会災害対策会議として位置づけられ、議会の継続または再開についてを協議いたします。また、会議構成委員外議員との情報共有委員会を軸に行うことを考えております。それぞれの配備や役割は、13ページに記載しております。  また、14ページに、閉会中に発災した場合の行動形態の目安、また、15ページに、これは開会中に発災した場合の行動形態の目安を掲載しております。14ページは、閉会中に発災した場合は、まず各議員において自らの安全を確保することを優先とし、時間の経過や災害の程度に応じて配備を進めていくように考えております。また、15ページの表、開会中に発災した場合は、その時点で基本的に全ての議員がいらっしゃるという想定となっております。その後、時間の経過や災害の程度に応じて、体制を整えることとしております。  以上、たたき台として基本的な部分について、このように準備をいたしました。  ここで、大きく2点について確認をいただきたいと思っております。  まず一つ、繰り返しになりますが、災害対策会議情報共有機能議会継続機能の二つの側面を持たせるということ、二つ目災害対策会議のメンバーを、議員全員ではなく議員の一部とし、一、二、三配備を段階を追って配備していくこと。  以上につきまして、御協議のほどをよろしくお願いいたします。以上です。 24: ◯委員長中原智昭君) ここで、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前11時42分                 再開 午前11時55分                ──── ─ ──── ─ ──── 25: ◯委員長中原智昭君) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。  それでは、BCPにつきましては、今後、全員協議会の中でもう一度事務局に細かい説明をしていただいた上で意識を統一し、その後問題点を洗い出し議会運営委員会のほうで検討していくということで進めていきたいと思いますが、御意見ございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 26: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、そのようにいたします。  次に、「議会基本条例について」議題といたします。議会基本条例見直しにつきまして本日協議するのは2件でございます。資料の16ページを御覧ください。  変更はですね、災害対応要綱新旧対照表というのを書いておりますが、この現行アンダーラインの「何らかの方法により」というところを消して、「議員議会災害対策会議の設置を確認した場合は直ちに参集するものとする」と。要は文言の変更ですね。これは、公明党さんのほうから提案された部分の文言の変更ですが、御意見ございますでしょうか。文言の変更だけですよね、まずできるところからやっていこうということで。これ、どうですかね。御意見があれば。  岩渕委員。 27: ◯委員(岩渕 穣君) 災害の状況にもよると思うんですけど、電気が止まるとかですね、ということになったときにメールというものが機能を果たしてするのかということも災害の規模によっては起こり得るというところでいくと、メールが送信されるのでという理由がちょっと弱いかなという感じがしますが、最終的には何らかの方法を取った上で情報が入るわけですから、あえてここでその何らかの方法によりというのを明記しておく必要もないかなと思いますので、削除に関しては特に異論はございません。「直ちに」という文言を入れるのも、ただし書き以降の状況を踏まえた上で、できるだけ速やかにという意味を強調したいということでしょうから、これも変更に関して私は異存はございません。 28: ◯委員長中原智昭君) 北田委員。 29: ◯委員(北田 織君) 僕は逆に、それは事務局メールを送られるか分からないけど、ここに何らかの方法によりということ入れてるからっていって、これは何の支障にもなるわけでもないし、実際にメールだけとは限らないし。だから、そういった部分では、残しておいても僕はいいのではないのかなというふうに思います。あえて削除する理由が私にはちょっと分からないんだけれど。いろんな方法でやっぱり。 30: ◯委員長中原智昭君) 公明党さん、何か。 31: ◯委員野口明美君) そうですね、事務局からですね、メールで来るようになりましたので外してもいいんじゃないかというふうに考えてここは削除したんですけども、ほかの皆様の考えはどうでしょうか。 32: ◯委員長中原智昭君) 西村副委員長。 33: ◯副委員長西村澄子君) 今、野口委員が言われたような、今の現状は実際に何らかの方法というよりも、システム的には出来上がっているということで消されるというような御意見だったかに思いますので、消しても問題はないかなというふうに思います。 34: ◯委員長中原智昭君) 内野委員。 35: ◯委員内野明浩君) 私は、あってもなくてもどちらでもいいという気がします。 36: ◯委員長中原智昭君) 米丸委員、御意見あれば。 37: ◯委員米丸貴浩君) そうですね、何らかの方法によりという手段が分からないので、多分このような表記にされたんじゃないかなと思います。逆にこれを具体的な何かの方法を明記するかというとそれも非常に難しいかと思いますので、私はこの方法部分はあまりこだわらないかと思います。それから、直ちに参集するというところはですね、これは極力やっぱり義務が議員にはあると思いますので、この分に関しては訂正案のとおりで構わないと考えております。 38: ◯委員長中原智昭君) ということは、何らかの方法はそのまんま残したっていいんじゃないかということですね。どうしましょう。これは条例改正ですか。                 (「要綱やろう」と発言する者あり)  ああ、要綱か。何らかの方法によりという……。どうですかね。今、3会派の方が消していいのかなということですけど。要は、何らかということが、じゃあ、何なのというところの……。                 (「具体的には言えないですよね」と発言する者あり)  議会災害対策会議の設置を確認した場合は、どういう方法でも確認した場合はという意味でしょうから、そのときはとにかく直ちに集まってくださいよという話でしょうから。要綱の言葉に「何らか」とかというあやふやな部分が出てくるというのはどうなかというところもあるんですけどね。どうでしょう。消すということで、消して「直ちに」ということでいいですか、まとめさせてもらって。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 39: ◯委員長中原智昭君) では、そのようにさせていただきます。  それでは、議会基本条例につきましては、表のとおり「何らかの方法により」というのを消して、3行目の「直ちに」というのは入れるということで決定いたします。  それでは、議会基本条例については以上といたします。  12時を超えましたけど、どうですか。もうちょっとあるんですけど、このまま続けてよろしいですか。よろしいですか。それか、トイレ休憩5分ぐらい入れましょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 40: ◯委員長中原智昭君) では、ここでちょっと暫時休憩いたします。再開を15分からにしましょうね。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後0時04分
                    再開 午後0時14分                ──── ─ ──── ─ ──── 41: ◯委員長中原智昭君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  次に、「行政視察について」を議題といたします。  今回の新型コロナウイルス感染症は依然として収束を迎えてない状況でありますが、果たして今年度に各委員会行政視察ができるのかどうかという部分が課題として挙がっております。ここでは、まず、行政視察議運で決めるのか、委員会にお任せするのかということをまず話し合いたいと思います。例えば、議運で決めるという理由の一つとしましては、例えば、委員会で、一つの委員会は行かない、ほかの委員会は行くということになったときに、そこだけの減額では落とせません。行政視察全体として議会として減額を9月補正に上げるとすれば今日がタイムリミットになりますので、まずはそれを議運で決めるか、委員会のほうにお任せするか、御意見ございますでしょうか。  内野委員。 42: ◯委員内野明浩君) 市民厚生委員会は、明後日ですね、委員会がございます。その場で私は皆さんにお諮りしたいなと思います。 43: ◯委員長中原智昭君) 委員会のほうで決める。 44: ◯委員内野明浩君) そうですね、委員会のほうで。 45: ◯委員長中原智昭君) ほかに御意見ございますか。岩渕委員。 46: ◯委員(岩渕 穣君) 地域建設委員会は、先日、今後の行政視察どうするかってことで協議させていただきまして、まず、やれる方向で考えるということで、予算の減額に関してはしないということで一応協議が調っております。ただ、あくまでも9月補正でのという対応ですので、今後コロナの状況というのは刻々と変わるでしょうから、3月で不用額で落とすというのも手なんでしょうけど、3月に補正をかけられるのであればですね、その段階ではしないといけないのかなとは思ってますけど、あくまでも残りの半期に関しては、そういう形でしっかり情勢見据えた上で、いつでも状況が改善すれば視察に行けるという体制だけは整えようということになっております。 47: ◯委員長中原智昭君) どうでしょう。 48: ◯委員野口明美君) 今、2常任委員会委員長さんのほうからありましたけど、やぱっり常任委員会皆さんの考えも大事と思いますので、そこは常任委員会のほうで諮ってですね、そしてまた議運で考えたらいかがでしょうか。 49: ◯委員長中原智昭君) どうでしょうか。最終的には議運でまとめる必要はあるでしょうけど、まずは常任委員会のほうで諮っていただくということでよろしいですか。ということは、今日までですので。9月補正で落とすとすればですね。ということは、早くても12月補正というような格好になりますので、そこのところを御承知おきいただいて、まず、常任委員会のほうで今年度の常任委員会視察をどうするかというのを各委員長さんのほうに議論していただくということで、その報告を議長のほうにしていただければと思いますので、よろしくお願いします。  ほかに御意見ございませんか。ちなみにですね、筑紫地区の状況は、4市いずれも行政視察は今年度は実施しないということを確認しております。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 50: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、意見がないようですので、それでは行政視察については各常任委員会のほうで考えて……。  ああ、広報広聴もですね。すみません。広報広聴委員会のほうの視察も考えていただくということにいたします。  議運は今年よね。議部会運営委員会視察について、まず御意見ありますか。同じように、今後ぎりぎりまで考えますか。  野口委員。 51: ◯委員野口明美君) 行かないという結論じゃなかったでしたっけ。違ってましたか。 52: ◯委員(岩渕 穣君) それは、出てないんじゃないですかね。今回のはやつは見送るという。 53: ◯委員長中原智昭君) うん、今回は見送る。ただ、議運は今回このBCPのテーマというのがかなり大きな部分がありますし、行けるのであればですね、行ける時期が来ればやっぱり勉強したいなというところは正直あるんですが、皆さんの御意見どうでしょうね。いいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 54: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、議運としては、今の状態で、行けるのであればBCP関係でやっぱり行くということを、この場で一応チャンスを見ながらやっていくということで決定したいと思います。  それでは、行政視察については、以上といたします。  次にその他であります。  初めに、「春日市市議会インターンシップ事業について」を議題といたします。例年実施しているインターンシップ事業について、まず、今年度も実施するかしないのか、実施するならばいつからするのか、または未定とするのか。9月議会から実施するならば、どのような配慮をすべきかということを協議いたします。  委員皆さんから御意見をお願いいたします。  これは春日高校のインターンシップの話でして、今、高校はリスク回避のために控えているという情報をいただいてます。これは9月の議会に関して。 55: ◯事務局吉田徹也君) 当面ですね。 56: ◯委員長中原智昭君) 当面、今控えてるっていことですので、これは高校と協議していただいて。9月議会に出せるのかどうかというのが一番大きな問題になってくるし、出せるのであれば、春日市議会としては受け入れ体制を整えた上で受けるという方向性でどうでしょう。よろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 57: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、高校の意向を聞きながら、高校のほうでぜひやりたいということであれば、体制を整えてやっていくということで決定したいと思います。  ほかにその他はございますでしょうか。野口委員。 58: ◯委員野口明美君) すみません、もう一度、使途基準見直しに戻っていただいて。申し訳ないんですけども。9ページの事務費になりますけど、パソコンは外してもらったんですけども、プリンターですね。プリンターは、タブレットペーパーレスということでございますけども、一般質問においてですね、やはり原稿等を作成するもんですから、プリンターを消耗品としてですね、この事務費で認めていただきたいと思っておりますので、これをひとつ議題に上げていただいてもんでいただければとお願いしたいんですけど。会派にでも持ち帰っていただいてですね、いま一度。 59: ◯委員長中原智昭君) タブレットが入ってくるということになると、やっぱり本議会の持ち込みということに対しても検討していかないかんとは思うんですよね。例えば、一般質問の原稿等々もタブレットでやれる方向性というのは、広げていくという意味でですね、見出していかないかんと思うし、回答もメールで送られてくるというようなところというのも、いきなり全てぽんとはできんでしょうけど、その辺もやっていかないかんという思いはあるんですけど。どうですかね。一応、会派でその辺の意見も含めて、事務費についてパソコンは……。 60: ◯委員野口明美君) いきなりすぐできるわけではございませんので、当面の間。 61: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、プリンターに関しても、会派でもう一度、事務費に関しては検討していただくということでよろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 62: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、よろしくお願いします。  ほかにございませんでしょうか。岩切副議長。その他。 63: ◯事務局吉田徹也君) その他、ちょっと幾つかあって、その後です。 64: ◯委員長中原智昭君) ああ、まだありますね。じゃあ、吉田課長。 65: ◯事務局吉田徹也君) 申し訳ありません。その他に入っておりますが、その他の中で協議事項が複数ございますので、それを先にさせていただきまして、その後また別にあれば御意見を聞くという流れでさせていただきたいと存じます。  まず、私のほうから次に参りますのが、「質疑討論における固有名詞の使用について」を議題とさせていただきます。これについてですが、さきの6月定例会、最終日における質疑討論の中で、請願第1号の請願者の個人名が数回にわたり連呼されたことに抵抗感があったと、請願者本人、また別の方からそれぞれ電話があっておりますので御報告いたします。また、個人名が出されることは請願者へのプレッシャーにつながり、今後、請願を出すことにためらいを感じる方もいるのではないかとの懸念も訴えられました。併せて請願者本人から、ユーチューブ動画の個人名部分を伏せることはできないかとも問われましたが、基本的に本会議の動画はそのまま加工せずアップすることとしている旨をお伝えしております。これは会議録と同様の扱いであります。なお、請願者氏名は請願文書表に掲載されており、保護すべき個人情報に当たらないことから、このような取扱いといたしておりますことを補足させていただきます。  私のほうからの報告は以上でございます。 66: ◯委員長中原智昭君) このことについて、委員から何か御意見ありますでしょうか。北田委員。 67: ◯委員(北田 織君) 実際に、今回も随分、請願者の名前が出ました。実際に請願を出しておられるので、代表者名としてはっきり分かってるけれども、ああいった公の場で個人名をいろいろ言われるというのは、僕はあまり望ましくないんではないのかなと思います。それは代表として提出されてますからね、相手が誰であるかというのは分かってるけれども、ああいう形で音声として残ったり、ユーチューブで流れたりとかいろいろするわけなので、個人名を、請願者の代表ではあるけれども述べるというのは、僕自身は控えたほうがいいのではないかというふうに考えます。 68: ◯委員長中原智昭君) ほかに御意見ございますか。  このことは、議運でどうしなさいと決めることじゃないと思いますので。基本的に請願者というのは表に出てる名前でございますし、それだけ請願というのはもちろん重い話でありますので、それをもちろん削除するとかということは必要ないと考えております。ただ、道義的なこととして少しは考えてくださいという程度にとどめておきたいと思いますが、よろしいですか。配慮を必要とする事項と。ただ、それは、個人名・企業名含めての話ということで、お考え願えれば幸いでございます。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 69: ◯委員長中原智昭君) それでは、質疑討論における固有名詞の使用については、以上といたします。  次に、「通告なしの発言について」を議題といたします。  6月定例会の最終日において、発言通告書を提出ない議員が発言を求める事象が発生しました。春日市議会会議規則第52条第2項の定めでは、発言の通告をしない者が発言をしようとするときは、起立して「議長」と呼び、自己の番号を告げ、議長の許可を得なければならないとなっております。今回の例では、起立せず、「議長」と呼ばず、自己の番号を告げることもなかったことから、厳密には規則第52条第2項の定めから外れております。ただ、規則に沿った手続であったとしても、長らく通告制を採用し、これが定着している春日市議会において、議長がこの発言に許可を与えることは難しかったと考えております。  昨年8月28日の議会運営委員会において、発言は通告を原則するということを再確認し、各議員においては意識を徹底するように結論を得ております。ついては、全議員、発言は通告することが大原則であることを再認識していただきたいと思いますが、このことについて委員から何か御意見ございますでしょうか。  米丸委員。 70: ◯委員米丸貴浩君) 先ほど議運委員長から事前にお話があったとおりだと思いますし、そのときの発言はたしか私がしたかと思います。そのときにもですね、できないことはないということは皆さん認識していたと思いますけれども、じゃあ何でできないのか、何でしていいのかという、これも再認識をしたところだと思います。むやみやたらにするものではないと。重々各議員、それぞれの議員の責任の下でやってくださいということでした。たしかそういう結論だったと思いますので、この意識を再度ここで確認して、各会派皆さんに再度お伝えすることでよろしいんではないかと思っております。 71: ◯委員長中原智昭君) ほかにございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 72: ◯委員長中原智昭君) では、発言は通告を大原則にすることについて、全議員改めて認識をいただきますよう、お願いいたします。会派皆さんにもそうお伝え願いますよう、委員皆さんによろしくお願いいたします。  ここで、議長のほうから発言がございます。松尾議長。 73: ◯議長(松尾徳晴君) 私のほうから改めて申し上げます。討論及び質疑につきましては、通告制を採用している本市議会において、発言に際して通告をすることが大前提であることを皆さん十分に御認識いただきますよう、お願いします。発言通告のない発言を容易に許可しますと、通告制が形骸化し、議会運営に多大な影響を及ぼします。このことから、議長においての発言の許可は極めて難しいこととしております。  通告なしの分については以上です。 74: ◯委員長中原智昭君) それでは、先ほども言いましたように、いま一度、皆さんのほうにお伝えいただくよう、お願いいたします。  それでは、通告なしの発言については以上といたします。西村委員。 75: ◯副委員長西村澄子君) 先ほども米丸委員が言われたように、本当に議長が言われるようなことは皆さんの認識の中にあったというふうに思います。ただ、されどそういうふうなことが起きてるということをもう一回……。再認識は当然なんですが、議長の文言で、ほかにありませんかという文言に関しては、前回の8月も多少の違和感を私も感じたところです。通告制にもかかわらず、「ほかにありませんか」というような表現を必ず入れなければいけないのかというところをちょっと再度確認をしたいと思うんですが、どうでしょうか。 76: ◯委員長中原智昭君) 松尾議長。 77: ◯議長(松尾徳晴君) 今までの慣例でそういうふうに話しておりました。それを含めて中止しようということでしております。ただ、そういうことで誤解を受けるようであればですね、こちらのほうで、もう少し文言について検討して皆さんにお諮りすると。ほかの議会でですね、そういうふうな取扱いをしてるところもありますんで、それではまた研究させてください。 78: ◯委員長中原智昭君) 今回の問題点というのは、そこの部分もあって、傍聴者の方が例えば、議長が「ほかに質疑ございませんか」ということに対して手を挙げられたことに対してですね、なぜ止めるんだという不思議な状態になったと思います。ですから、そこは今後こういう理由でというのは一々説明できませんので、文言を変えるのか、言わなくていいのであれば通告制ということをうたっているため、後で聞かれればですね、もう指名はしませんということを言えばいい話でしょうから。言葉は議長のほうで御検討願えればと思います。傍聴者の皆さんに誤解がないように。  松尾議長。 79: ◯議長(松尾徳晴君) よく分かりました。それと、前に8月に諮ったのは、私自身がこういうことがあったら困るということで、皆さん方に通告制でお願いしますということで話していた経緯がありますんで、よろしくお願いします。 80: ◯委員長中原智昭君) それでは、傍聴者の方々に対しては議長のほうで、今後ですね、言い方を対処していただくということで、議員皆さんは通告制の大原則を守っていただくということでお願いしたいと思います。よろしいでしょうか。 81: ◯委員(北田 織君) 今、言われるように議員が、通告制なので、やっぱり議長の発言のあれにどう関わろうとですね、こちら側が発言を求めなければ傍聴者の方もわからないわけなのでね、まず大原則。それと、恐らくうっかり「討論はありませんか」とか「質疑はありませんか」とか、あれは一定のひな型で全国的に組まれてるものなので、議員がそれを守るか守らないかということが一番大きなことだろうと思うので、僕はあまり変える必要はないんじゃないかなと思いますけど。 82: ◯委員長中原智昭君) 絶対に言わないかん言葉なのかどうかも含めてですね、ちょっと議長のほうと相談していただければと思いますので。あくまでも議員のことは大原則、通告以外はしないということを考えていただければと思います。  それでは、通告なしの発言については以上といたします。  その他、委員から協議事項はございますでしょうか。岩切副議長。 83: ◯副議長(岩切幹嘉君) 討論の発言の内容についてですけども、今後のこともありますのでちょっと確認をする必要があるんかなと思いますので、ちょっと発言をさせていただきます。  9月定例会の賛成討論においてですね……。                 (「6月」と発言する者あり)  ごめん、6月。賛成討論の中においてですね、「調査の要望をします」という発言がありました。これ、もともと請願議案の討論というのは、あくまで示された内容について賛成か反対かという発言であるべきと思いますが、「要望します」という発言はですね、この討論の発言の域を超えているんじゃないかなと思います。要望されるんであれば、例えば委員会とか別の場所ですべきじゃないかというのとですね、同じく賛成討論の中で、委員会のですね、休憩中のやりとりの内容を取り上げられた内容がありまして、これは正式な委員会であれば問題はないんですが、休憩中ということは正式な委員会ではないやりとりの内容で、これは議事録もないわけでありますので、討論の一つの根拠として、こういう発言ができるのかなという、この2点があります。  まず、事務局の冷静な判断というか、解釈の意見をちょっとお伺いして、できればこの議運の中で確認していただければと思いますけども。 84: ◯委員長中原智昭君) まずは、事務局の。 85: ◯事務局(新飼達郎君) とにかく、皆さん御存じだと思いますけれども、討論については議員の皆様の御意見を言う場であって、反対の御意見をお持ちの方を御自分の御意見のほうに納得していただくという方法になりますので、そこの場でのですね、要望、特に執行部へ対する要望等とかいうのはですね、討論にはなじまないというふうに考えておるところでございます。  あと、併せてやっぱり、休憩中のことを先ほどおっしゃいましたけど、休憩中の内容についてはですね、やはり休憩中ですので、議事にも残りませんので、そこのところのことをですね、内容としてお話しになるというのはですね、やはりよろしくないというふうに考えているところでございます。  以上です。 86: ◯委員長中原智昭君) 北田委員。 87: ◯委員(北田 織君) 実際、今回は執行部と議員が持ってるものとの事実認識に乖離があるということです。これは僕が二つとも発言してるのでね、言われれば要望という、ぜひやってほしいという、これは申し訳ないけど、そういう思いで言いました。  ただ、今の休憩中の関係なんだけど、これは休憩中というよりも、もともと市民厚生委員会が、あたかも何も審議していないみたいな雰囲気での反対討論がずっとあったわけですよね。しっかりやってますよ。閉会中にもやりました。しかも、今言われたところの部分も執行部から要請を受けて、傍聴者も退席させてください、オフレコにしてくださいということもありました。いろんな形で、あたかも市民厚生委員会が何もやっていないと。あれはね僕に言わせたらひどい。しっかりやってんですよ。それで、具体的に言わなければ分からないんじゃないかということで僕は……。あそこで共有してるある事案のことについてはしっかり共有してるんですよ、執行部も。それで発言しました。あまりにも今回の学童に関する反対討論、僕は非常にひどかったというふうに認識をしています。 88: ◯委員長中原智昭君) 岩切副議長。 89: ◯副議長(岩切幹嘉君) 気持ちはよく分かります。ただ、それはだから討論の場じゃなくてしかるべき場所で言われるべきであって、討論は、先ほど申しましたように、その出された請願内容についてでございますから、その根拠となることはしっかり事実関係というか、正式な委員会であれば正式な委員会の根拠として出すべきであって。公の場になりますので、議事録も残りますので。閉会中の委員会──いろんな事情があれ、休憩をした時点で正式な委員会として残っておりませんので、それを根拠として討論で発言されますと、ちょっとずれが出てくると思います。いろんな事情はあれ、やはり討論は討論として、その発言の域を超えないようにしていただかないと。感情的には分かる分からないということじゃないと思いますが。 90: ◯委員長中原智昭君) もちろん討論の規定というのはございますし、確かに討論ということで私もちょっとこれ勘違いしとったんですけど、賛成討論を基に反対討論できると。前の人をですね、利用してということはできますので。例えば、反対討論が先で、賛成討論はその反対討論を基に賛成討論もできますし、そういう部分ではルールというのがありますので、今後はそのルールにのっとった上で各議員さん、各討論等をしていただければと思います。もちろん、そのルールというのは……。もう一遍、討論のルールというのをちゃんと出しましょうかね。1回前したんですけど、もう一度確認のためにそういう討論のルール、質疑のルールも含めてやっていきましょうかね。 91: ◯事務局吉田徹也君) ちょうどいい機会でしたので、ここで発言をさせていただきます。今言われてるのは、多分勉強会のことだと思います。勉強会についてはですね、今回またいろんなことが発生しております。例えば通告の問題であるとかも併せて開催したいと考えております。その中で、この討論も含め、この前は附帯決議とかもありましたから、その辺も含めて考えております。この際にちょっと言わせていただきますが、8月27日が9月定例会5日前の議運がございますので、その日に合わせて勉強会を、今年度初になりますが開催させていただいてはと考えております。  以上です。 92: ◯副委員長西村澄子君) 代わります。中原委員。 93: ◯委員中原智昭君) それで、ちょっと私が討論のところで気になったのが、秘密会という言葉ですね。テレビを見た方に言われて、議会がそういう秘密会なんてしよんのかと。秘密会という言葉自体もちゃんとありますし、秘密会というのは有効な会議なんですけど、なかなか一般市民の人には秘密会という言葉自体が先走って、結局、秘密に会議をしてると、裏で会議をしてるみないなイメージに取られるもんで、秘密会という言葉自体はありますし、使ったらいけないということはないんでしょうけど、例えば、個人情報を保護するために退出していただいた会議とか、ちょっと長くはなるんですけど、何かそういう言い回しでやっていただければと。そうテレビを見た方から言われたというのが一つありますので。もちろん秘密会というのはあって当然のことだし、ちゃんと認められた会議ではあるんですが、なかなか誤解を招くというところが現状としてありました。そこはちょっと報告しておきます。  以上です。 94: ◯副委員長西村澄子君) 代わります。 95: ◯委員長中原智昭君) それでは、その他委員から協議事項はございますでしょうか。  松尾議長。
    96: ◯議長(松尾徳晴君) 7月8日、議会事務局メールまたはファックスで会議録の校正段階のデータが外部に流出したことについて、全員にお知らせいたしました。会議録は、数回の校正を経て最終的に完成したものを、私、議長と2名の署名員が署名をし、初めて公表されるものであります。今回は、議会だよりの作成のために校正中の会議録原稿を複数の議員に渡したところ、ある議員がこのデータを自身のホームページにアップし、また市民へ提供したものです。これは、該当委員の認識不足により生じた不始末であり、これに対して議長、副議長から本人に対し厳重注意をいたすこととしております。つきましては、各議員において同様のことがないよう、未完成の会議録データの監守に十分に御留意いただきますよう、お願いをいたします。  以上です。 97: ◯委員長中原智昭君) このことについて御意見ございますか。西村委員。 98: ◯副委員長西村澄子君) 私は広報広聴委員会のメンバーでありまして、実は2日前に広報広聴委員会の中でも課長のほうからお知らせがありました。私の中では、それを聞いたメールをもう一度見直しをさせていただきました。そしたら、その中には一般市民に使用されている事案があるというふうにメールでは書いてありました。その中で、それはいけないという解釈をさせていただいて、そして広報広聴委員会でも再度その説明を受けたところです。ただ、聞くところによると、そのデータをネット上に、ホームページ上にあげられてるというようなことも聞き及びました。これはさらに問題ではないかなというふうに私は思います。  あくまでも、広報広聴委員会の責任の下に、自分の役割の校正をするために信頼の下にいただいた原稿であるというふうに解釈をして、その観点からは、広報広聴委員会のメンバーとしてもこれは本当にあるまじきことなのではないかなというふうに思います。そこは本当に再度徹底していただけるようにこれも、先ほどの件ではないですけど、もう一度再度認識をきちっと徹底していただかないと、広報広聴委員会の信用にも関わることではないかなというふうに思っております。 99: ◯委員長中原智昭君) ほかに御意見ございますか。米丸委員。 100: ◯委員米丸貴浩君) 今、西村委員から言われたとおりでありまして、ちゃんと委員会を始める前にあえて吉田課長に来ていただいて、経過の説明とそして広報広聴委員会が一番今回の事案に関わりが深いものでありましたので、再度確認はとったところであります。報告だけはさせていただきます。 101: ◯委員長中原智昭君) あくまでも公開されてない文書という部分を公開するというのはかなり問題がある行為ですので、注意していただくということを、全議員さんのほうにももう一度確認していただきたいと思います。  今回の事案に関しまして、最終的にどういう対処をとるとかというのは議長のほうで考えてあるんですか。 102: ◯議長(松尾徳晴君) 今言いましたように、本人を呼んで厳重注意をするということで、今後ないようにということで。それ以上のあれは……。 103: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、そのようにお願いしたいと思います。  ほかにございませんでしょうか。ほかに協議事項はございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 104: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、次に連絡事項についてであります。  委員会から連絡事項はございますでしょうか。  米丸委員。 105: ◯委員米丸貴浩君) 広報広聴委員会から連絡事項が2点あります。  まずは1点目、議会報告会の開催についてであります。議会報告会はこれまでふれあい文化センター、それから地区を東西南北に分けた各小中学校の出先で、年2回行ってきたところでありますが、今回は10月24日土曜日、午後1時から、ふれあい文化センターで開催を予定しております。これまで、平日の夜間に行ってまいりましたが、なかなか参加者が少ない等々の理由もありましたので、これまでとは違う日時、時間帯を活用して行っていきたいと思っております。  ここに、インターンシップ事業で来ていただいてる春日高校の皆さんや、福岡女学院、それから市内の中学生の皆さん等々が来ていただければ、また違った環境の中での新たな議会報告会ができるんではないかと考えております。議会報告会の開催の内容等については、既に広報広聴委員会の中で昨年から議論を重ね、直近は今年の5月14日の委員会でも協議を進めております。最終的な内容については、再度委員会協議を重ねてまいります。  ただし、開催の判断ですね、このコロナ禍の中で果たしてできるのかという議論がありますので、これにつきましては、実施するのであれば8月の自治会連合会のほうへポスターの配付のお願いをする必要がありますので、今月の委員会の中で最終的な実施の判断を下していきたいと考えております。10月24日土曜日午後1時からを考えております。最終的な判断は、まずは議長に、それから議運委員長のほうに報告をさせていただければと思っております。  もう1点、広聴会の開催を準備しております。6月15日号の議会だよりの中でも広聴会をしますよというお知らせを既に行ったところであります。「きかせて! 皆さんの声」ということで広聴会を開催を考えております。これも、広報広聴委員会の中でどうやって広聴機能を充実していこうか、広報機能を充実していこうかというたくさんの手法の中から、今年は広聴会を行いたいということを決定をいたしております。  広聴会はですね、議会報告会の一つとして捉えていただければと考えております。広聴会に参加をしていただける方は、市内に所在し活動されている団体の方をまずは──市民の方はですね、ハードルが高くなるかもしれませんので、まずは団体から行っていきたいと考えております。そして、事前に市政に関するテーマを決めていただいて、申込みをしていただきます。日程調整、特に定例会等もありますので、希望をされる少なくとも1か月前あたりまでには申込みをしていただきたいなと考えておりますし、開催場所については議会棟で行いたいと思います。広聴会が終了後にはですね、議場の見学も含めて、議長の御挨拶も含めてですね、なるべく開かれた議会、そして議場を身近に、議会を身近に感じていただきたいと思いますので、議会棟で行うことを予定をしております。  詳細についてはですね、また広報広聴委員会の中で最終的には詰めていきますけれども、8月6日木曜日ですかね、10時からを第1回目の、もう参加団体も決まっておりますので、まずは広報広聴委員会のメンバーで行っていきたいと思っております。行く行くはですね、議員皆さん全てをですね、対象に、5名程度4班に分けて広聴会ができたらと思っております。広聴会はあくまで皆さんのお声を、どういうふうに議会に対して、市政に対して思いがあるかというのをお聞きする場ですので、ここまでは広報広聴委員会のほうでセットを今回しております。  まずは、第1回目、それから2回目はまだ決まっておりませんが、2回ほど広報広聴委員会のメンバーで広聴会を行いまして、課題の抽出、それからほかの議員皆さんには、どのような手法でやったらいいかというのを最終的に委員会の中でもんだ中でお知らせをしていきたいと思っております。いろいろ広報広聴委員会も考えておりまして、その第1弾でございますので、まず6日にやってみたいと思います。また、この報告もですね、議長のほうにさせていただきたいと思ってますし、ここでいただいた声を、ではどのように例えば常任委員会に落としていくのかとか、その声を政策立案につなげていくかということのシステムはですね、また別のところで、議運を含める形になりますが、まずは広報広聴委員会の中で案をつくって、そして議長や議運長のほうにまずは提言をしていきたいなと思っております。まずは、二つの議会報告会、それから広聴会「きかせて! 皆さんの声」の御連絡でした。  私からは以上です。 106: ◯委員長中原智昭君) ありがとうございました。議会運営委員会としては、報告会を今月中に決定するということで、広聴会も8月6日と決定してあるみたいですので、結局コロナ対策という、3密の部分というのを考えながらやっていただきたいと思っておりますので、そこをかなり重要視していただければと思います。よろしくお願いします。  それでは、事務局から連絡事項はございますでしょうか。新飼事務局長。 107: ◯事務局(新飼達郎君) 次回の委員会の日程でございます。定例会1か月前の委員会が8月5日水曜日、午前10時からとなっておりますので、よろしくお願い申し上げます。  以上でございます。 108: ◯委員長中原智昭君) それでは、全体を通して委員さんか、何かございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 109: ◯委員長中原智昭君) それでは、本当に長時間お疲れさまでございました。これをもちまして議会運営委員会を散会します。お疲れさまでした。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午後0時57分...