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1. 春日市議会 2020-05-22
   令和２年地域建設委員会　本文 2020-05-22

   
   取得元: 春日市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-09-05
   1: 　　　　　　　　　　　　　　　　開議　午後１時01分 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── ◯委員長（岩渕　穣君）　金堂委員から本日の委員会を欠席する旨の届け出が出ております。定足数に達していますので、ただいまから地域建設委員会を開議いたします。 　初めに、本臨時会の委員会記録の署名委員を指名いたします。署名委員に吉居委員を指名いたします。 2: ◯委員（吉居恭子君）　はい。 3: ◯委員長（岩渕　穣君）　それでは、ただいまから関連説明をお受けします。 　委員並びに説明員の皆様に申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、簡潔明瞭に発言を行ってください。 　それでは、臨時会第４号「令和２年度春日市一般会計補正予算（第３号）について」を議題とし、関連説明をお受けいたします。 　説明員の説明を求めます。猪口地域生活部長。 4: ◯地域生活部長（猪口　功君）　皆さん、こんにちは。地域生活部でございます。 　地域生活部からは、今御案内がありましたとおり、関連説明として臨時会第４号議案「令和２年度春日市一般会計補正予算（第３号）について」を御説明を申し上げます。 　今回の趣旨といたしましては、新型コロナ感染症対策における中小企業等への追加支援策として計上させていただいているところでございます。 　それでは、補正予算書（第３号）に基づき、担当課長から御説明をいたします。 5: ◯委員長（岩渕　穣君）　小池地域づくり課長。 6: ◯地域づくり課長（小池八太君）　皆さん、こんにちは。 　第４号議案「令和２年度春日市一般会計補正予算（第３号）について」説明させていただきます。 　まず、春日市新型コロナウイルス感染症緊急支援策の中の中小企業等支援給付事業として、追加支援策、春日市事業所支援金の事業内容を御説明いたします。説明資料６ページをお願いいたします。 　追加支援策、春日市事業所支援金についてです。事業内容は、市内の中小企業者、法人と個人事業者に一律５万円を給付いたします。また、売り上げが前年同月比で30％以上減少している事業者は、第一段階、応援金の10万円と今回の追加支援策、支援金の５万円との合計で15万円の給付となります。予算規模は１億6,000万円です。市内事業者総数3,200者と見込んでおります。また、第一段階、応援金２億2,400万円との合計で３億8,400万円となります。申請方法は郵送です。 　次に、令和２年度春日市一般会計補正予算（第３号）の14ページをお願いいたします。 　歳出予算です。７款１項２目商工振興費、説明欄上から１行目、中小企業等支援給付事業費です。先ほど御説明いたしました追加支援策、事業所支援金に係る消耗品費、電話移設増設配線手数料、郵便料、そして事業所支援金の給付です。
   　２目は以上です。歳出は以上です。補正予算は以上でございます。 7: ◯委員長（岩渕　穣君）　ただいまの説明に対し、質疑はございませんか。 　中原委員。 8: ◯委員（中原智昭君）　まず、この件で幾つかあるんですけど、まず期間。申し込みの、きょう可決されたとして、いつからいつぐらいまでの期間で考えてありますか。 9: ◯委員長（岩渕　穣君）　小池地域づくり課長。 10: ◯地域づくり課長（小池八太君）　まず、事業実施の情報は、本日議会終了後に速やかにウエブ上に掲載いたします。また、申請はですね、６月８日の月曜日からを開始予定にさせていただいて、８月末までの３カ月間とさせていただきたいと思っております。 11: ◯委員長（岩渕　穣君）　中原委員。 12: ◯委員（中原智昭君）　それと申請方法が郵送ということですけど、結局3,200者のほうに市のほうから送るということじゃなくて、向こうから送ってもらうという意味だと理解してるんですが、その3,200者に対する周知の方法というのはどのように考えてありますか。 13: ◯委員長（岩渕　穣君）　小池地域づくり課長。 14: ◯地域づくり課長（小池八太君）　まず、市のウエブサイトはもちろんのこと、あとはチラシを作成いたしまして、商工会等にですね、申込書も一緒に置かせていただいて、それで周知を図っていこうかと思っております。 15: ◯委員長（岩渕　穣君）　中原委員。 16: ◯委員（中原智昭君）　3,200者のうち商工会に入っているのは半分以下だと思うんですけど、半分程度、あとその半分に対しての周知はウエブとかそういうことだけですか。 17: ◯委員長（岩渕　穣君）　小池地域づくり課長。 18: ◯地域づくり課長（小池八太君）　あと手法としては、市報と総合情報メール等も活用しては行きたいと考えております。 　以上でございます。 19: ◯委員長（岩渕　穣君）　中原委員。 20: ◯委員（中原智昭君）　一番気になっているのが、要は末端の個人事業主、本当に困ってある個人事業主までその情報が伝わるのかと、一番必要なところにですね、そこが危惧されるもんで。やっぱり例えば大きなポスターをスーパーに貼るとかね、そういうことも含めて、やっぱり検討していただかないと、例えば、夫婦で二人で個人事業主としてちょこっとされてるとかというとこも対象になるわけでしょう。それはやっぱりそういうとこに大きなポスターを貼るとか、問い合せてくださいみたいなのを貼るとかですね、そういう周知方法を何か考えんと、そこまで行き着かんちゃないかなと思うんですけど、そこの考えはどうですか。 21: ◯委員長（岩渕　穣君）　小池地域づくり課長。 22: ◯地域づくり課長（小池八太君）　御意見ありがとうございます。ただいまの意見もですね、参考にさせていただいて、今後の取り組みを進めていけたらと思っております。 　以上でございます。 23: ◯委員（中原智昭君）　最後にもう一つ。 24: ◯委員長（岩渕　穣君）　中原委員。 25: ◯委員（中原智昭君）　これは１億6,000万の補正になってますけど、3,200者以上その期間に来たときは補正で対応されるんですか。 26: ◯委員長（岩渕　穣君）　小池地域づくり課長。 27: ◯地域づくり課長（小池八太君）　はい。そのとおり補正で対応させていただこうかと考えております。 28: ◯委員（中原智昭君）　はい、わかりました。 29: ◯委員長（岩渕　穣君）　猪口地域生活部長。 30: ◯地域生活部長（猪口　功君）　一つ前のＰＲの件でございます。一応、春日市としてはマスコミにプレスリリースも行っているところでございまして、テレビの広告か何か。 31: ◯委員（野口明美君）　テロップというのね。 32: ◯地域生活部長（猪口　功君）　そういうところもですね、テロップで、そちらのほうがテレビを見られる方とか結構多ございますので、プレスリリースは昨日かな。 33: ◯地域づくり課長（小池八太君）　はい。 34: ◯地域生活部長（猪口　功君）　昨日プレスリリースはこういう案件でということで出しておりますので、もう既にどこかが流れていると。詳細は。 35: ◯委員長（岩渕　穣君）　小池地域づくり課長。 36: ◯地域づくり課長（小池八太君）　実は、昨日プレスリリースをさせていただいて、もうきょうからＮＨＫの上のほうのテロップのほうにですね、追加支援策としてということで、中小企業と個人事業主に一律５万円支給ということで流させていただいてます。 　以上です。 37: ◯委員長（岩渕　穣君）　野口委員。 38: ◯委員（野口明美君）　問い合わせはどんなしたらいいんですか。 39: ◯委員長（岩渕　穣君）　小池地域づくり課長。 40: ◯地域づくり課長（小池八太君）　窓口は春日市の地域づくり課のほうでいたします。ただし、別の会議室でですね、ちょっとコールセンター方式をとも思っております。ただし、電話交換からそこの会議室にと思っておりますので。 41: ◯委員（野口明美君）　まずは役所に電話してと、あの番号ですよね。 42: ◯地域づくり課長（小池八太君）　はい。 43: ◯委員長（岩渕　穣君）　野口委員。 44: ◯委員（野口明美君）　それと、申請書類ですけども、これはインターネットで出したりするんですか。 45: ◯委員長（岩渕　穣君）　小池地域づくり課長。 46: ◯地域づくり課長（小池八太君）　かがみの申請書類はウエブサイトからの印字になりますが、市役所のほうと商工会のほうには、それぞれチラシと申込書。今回はもしパソコン等を持ってらっしゃらない方がいらっしゃれば、郵送するような感じにさせてもらおうかとも思って、少し余分に郵便料を計算しております。 　以上でございます。 47: ◯委員（野口明美君）　はい。 48: ◯地域づくり課長（小池八太君）　要望があればお送りいたします。 49: ◯委員（野口明美君）　わかりました。 50: ◯委員（中原智昭君）　ちょっともう一ついいですか。 51: ◯委員長（岩渕　穣君）　中原委員。 52: ◯委員（中原智昭君）　例えば、申し込みを郵送して最短でどんぐらいで出るんですか。 53: ◯委員長（岩渕　穣君）　小池地域づくり課長。 54: ◯地域づくり課長（小池八太君）　整理もあわせまして２週間から３週間を考えております。多く見積もってですね、３週間。 55: ◯委員（中原智昭君）　二、三週間。 56: ◯委員長（岩渕　穣君）　忘れたころに出るな。 57: ◯地域づくり課長（小池八太君）　気持ち的にはできるだけ早くと考えております。 58: ◯委員長（岩渕　穣君）　ほかにございませんか。よろしいですか。 　猪口地域生活部長。 59: ◯地域生活部長（猪口　功君）　こちらのほうですね、今回事業所への支援金でございますが、この分につきましては、前回の応援金、いわゆる上乗せ10万の分につきましては、筑紫地区の足並みをそろえたということがございます。ただ、今回のこの５万円のほうにつきましては、筑紫地区はどこも実施が今のところございません。春日市独自の支援というふうなことで、そしてできるだけ早くお手元に届くような、短期でスピーディーに書類をさせていただきたいと。先ほど第一弾でしてますところが、何十件か申請が上がってますが、県、国の分がやっぱりどうしても審査に時間を要しているということもございますので、こちらの分は当然30％以下の方は対象でございませんけども、この５万円をできるだけ早くですね、事業主の方へ支給したいという思いで今回交付させていただいたという経緯でございます。 　以上でございます。 60: ◯委員長（岩渕　穣君）　吉居委員。 61: ◯委員（吉居恭子君）　いろいろ確定申告とかいろんな書類が今までの分は要ったと思うんですけども、今回ので最低限何は要るというのを教えてもらいたい。 62: ◯委員長（岩渕　穣君）　小池地域づくり課長。 63: ◯地域づくり課長（小池八太君）　まず給付の対象者でございますが、これは10万円の前の応援金とも一緒ですけれども、法人の場合が、本店または確定申告に記載の納税地が市内にあること、それで、個人の場合は、確定申告の事業所所在地が市内にあることが前提での対象者です。そして、それを踏まえまして、必要な申請書類は、法人の場合は確定申告書別表１あるいは履歴事項全部証明書、個人の場合は確定申告書別表１あるいは青色申告決算書または収支内訳書、個人で本人確認書類が身分証明書、運転免許証等と考えております。 64: ◯委員長（岩渕　穣君）　よろしいですか。 65: ◯委員（吉居恭子君）　はい。後でゆっくり。 66: ◯委員長（岩渕　穣君）　中原委員。 67: ◯委員（中原智昭君）　ただ結局、持続化給付金の決定通知があれば出すでしょう。それも要るんですか。持続化給付金のプラス10万円もらう人にも５万円やるんでしょう。それを別に申請するということですか。 68: ◯委員長（岩渕　穣君）　小池地域づくり課長。 69: ◯地域づくり課長（小池八太君）　まず前提はですね、前の応援金と今回の支援金は別々の制度と考えております。といいますのが、まだ応援金のほう、いわゆる県と国が時間を要しているため、まだ数十件しか上がってきてない状況で、多分５万円のほうが先に申請が上がり出すかなと思っているので、これをどちらかを省略となると、すごい手間が、困難かなと思っているので、それは来たやつを１件ずついただこうかと考えております。 　以上でございます。 70: ◯委員長（岩渕　穣君）　中原委員。 71: ◯委員（中原智昭君）　じゃあ、例えばその応援金のほう、国、県の10万円に対しての決定通知を持った方でも５万円を受け取るためには、別に書類を出しなさいという考え方ということですね。 72: ◯委員長（岩渕　穣君）　小池地域づくり課長。 73: ◯地域づくり課長（小池八太君）　現在のところ別々でと考えております。 　以上です。 74: ◯委員長（岩渕　穣君）　決定通知書は必要ないということですね。 75: ◯地域づくり課長（小池八太君）　添付は要りませんけど、中原委員がおっしゃられるように、別々に申請書が要ると。 76: ◯委員長（岩渕　穣君）　中原委員。 77: ◯委員（中原智昭君）　その意味はわかるんですけど、今は決定通知のほうがおくれとうからという、早く５万円を出すためということでわかるんですが、今後これ３カ月ぐらいの見込みを見たときに、その辺の決定通知があれば、この５万円を漏れなく出すとかというそういう話にはなってこないんですか。 78: ◯地域づくり課長（小池八太君）　国と県の証明がということですか。 79: ◯委員長（岩渕　穣君）　小池地域づくり課長。 80: ◯地域づくり課長（小池八太君）　まずちょっと前提をお話し申し上げると、国と県の決定通知がですね、申請者に送られてくるようになってて、必ず事業所に送ってくるような通知書じゃございませんで、そこに事業所の所在地さえ書いてあれば、この10万円の応援金でさえですね、ここまでいただく必要はなかったのかなと考えております。どうしても春日市に事業所があることを確認しないといけないというところで。 81: ◯委員（中原智昭君）　ああ、そういうところで。 82: ◯地域生活部長（猪口　功君）　それが一番大事なところです。 83: ◯地域づくり課長（小池八太君）　特に、県の給付金はメールで決定通知が来るらしいんですね。そういうこともあって、国の給付金は二段に分かれてて、このはがきがどこに来たらいいのかっていうのと、事業所の住所を書く欄があって、その事業所の住所は全く印字されてない状態でしたので、そこら辺を筑紫地区でずっと悩んでですね、そうしたら最低限、確定申告の欄の事業所所在地を見ようとかそういう議論で、何とか前回の応援金のほうの制度設計をしました。今回、また新たに５万円の支援金ですけれども、やはりここは悩んだ制度設計ですから、これを生かそうと。そうしたら事業所の所在地がわかるよねというところでさせていただいた次第です。 84: ◯委員（中原智昭君）　じゃあ、よかったですね。 85: ◯委員長（岩渕　穣君）　野口委員。 86: ◯委員（野口明美君）　済みません、前後になりましたけど、本当にゼロから20％台の落ち込みに対してもですね、救済していただいてありがとうございます。 　前から言ってますけども、起業間もない方たち、この規定はさかのぼっていつとかってのは、お考えどうですね。 87: ◯委員長（岩渕　穣君）　小池地域づくり課長。 88: ◯地域づくり課長（小池八太君）　まず国の制度もずっと拝見しておりましたら、国のほうの制度は2020年１月以降に創業された方は現在のところ該当できないということでしたが、何らかですね、公的な資料、例えばですけれども、開業届出書とかそういうので何とか見れないかなということで、今制度設計をしておるところですが、それでもやっぱり開業届出書の基準日あたりは設定しないといけないかなと考えています。 　以上でございます。 89: ◯委員長（岩渕　穣君）　野口委員。 90: ◯委員（野口明美君）　その制度設計はいつごろ決まりますかね。 91: ◯委員長（岩渕　穣君）　小池地域づくり課長。 92: ◯地域づくり課長（小池八太君）　今のところ開始予定の６月８日前までには決めて、できるだけウエブ上でＱアンドＡとかでですね、市民にわかりやすく。 93: ◯委員（中原智昭君）　８、４。 94: ◯地域生活部長（猪口　功君）　８の月曜日です。
   95: ◯地域づくり課長（小池八太君）　６月８日月曜日を予定させてもらおうかと思っております。 96: ◯委員（野口明美君）　はい、ありがとうございます。 97: ◯委員長（岩渕　穣君）　ほかにございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 98: ◯委員長（岩渕　穣君）　猪口地域生活部長。 99: ◯地域生活部長（猪口　功君）　地域生活部からは以上でございます。ありがとうございました。 100: ◯委員長（岩渕　穣君）　ありがとうございました。 101: ◯地域生活部長（猪口　功君）　さっきの追加資料のやつはいいっちゃろ。 102: ◯地域づくり課長（小池八太君）　前回、野口委員からですね、二つの制度、応援金と雇用調整奨励金、２種類のやつを３枚ずつ、済みません、きょうは、応援金のほうはできたてほやほやで機械の調子が悪くて、裏面のほうがやけなかったので申しわけございません。 103: ◯委員（中原智昭君）　この雇用維持等奨励金は、相変わらず大変なんですか、書類が。 104: ◯地域づくり課長（小池八太君）　しかしですね、国のほうが大分、電子とかも取り入れられたけど、新聞によると、それもふぐあいがあったりとか。ただ、できるだけ簡素化していきたいという国の動きではあります。 105: ◯委員長（岩渕　穣君）　そのほかに委員からございませんでしょうか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 106: ◯委員長（岩渕　穣君）　ないようでござますので、今臨時会の地域建設委員会を散会いたします。ありがとうございました。 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── 　　　　　　　　　　　　　　　　散会　午後１時19分...